木の脱衣用棚の１つに、おばちゃんダースベイダーのヘルメットが。
そして、そのヘルメットの上には、「ボブ」とかかれた白いブリーフが、でろーんと置かれてました。
「ここにボブさんのパンツがありますねー。衛生上問題はないので、触ってみてください。」
と、ガイドさん。
が、誰も触らず、またも「うーん」という空気が。
「まあ、ちょっとパンツ触るのって、誰でもイヤですよねー。」というガイドさんの言葉で、終わってしまいました。
「えっ？触らないと何か起こらないんじゃないの？」と思ったんですが、
もういいのか次へ。
「触らせようとしたあれはなんだったの・・？」と疑問に思いながらも、
何事も無かったかのように、「そこの扇風機のスイッチを押してください。」と言われたので、
私が押すことに。
スイッチを押すと、壁についている扇風機がまわりだし、
「今夜が山田、今夜が山田・・」と、繰り返すあの声が。
約１０人で、しんとしつつ、山田さんの声を聞いているのは、今思うと面白いんですが、
そのままのしーんが続きました。
扇風機がまわり終わり、山田さんの声も終わり、次へ・・。
＊＊
なんと次はもう、写真撮影コーナー。
トークのセットのミニチュア版を背景にして、ダウンタウンのパネルと写真が撮れるんです。
ガイドさんが撮ってくれるというので、
記念に撮ってもらいました。
が、携帯しか持っていなかったのが残念。
「こういうのあるなら、写るンですとか、持ってくれば良かった～。」と、
去年も思ったようなことを、また思いました。
学習しないとダメですね。
そして、あとはグッズコーナーです。
グッズコーナーには、ガースーのポスターがべたべた貼ってありました。
撮影できるのは、ここだけだったので、ポスターを記念に撮りました。（前のページの画像です）
ちょっとほしかったのは、ダイナマイト四国のマスクです。←これ。
ちゃんと売ってまして、６千円以上しました。
た、高い・・。
全くの使い勝手がないプロレスラーのマスク。
しかも実在しない選手。
いや、いるんですけど・・。
「私はまだ、レスラーマスクに６千円払う女じゃない」
と思い、買いませんでしたが、やっぱりちょっといいなぁ～。
で、この日までとっておいたＤＶＤを買いました。
もちろん、この日に体験した「ＩＮ 湯河原」のＤＶＤです。
何故とっておいたかと言うと、ここでクジ引きをして、あたりが出れば、ガキの使い特製浴衣がもらえるからです。
見本で置いてあった浴衣は、タダにふさわしく、うっすーい浴衣。
でも、これはかなりレア度高し。
「うーー、欲しいな～～。」と思いつつ、クジＢＯＸへ手を入れてがさがさがさ・・。
「これだ！」と思って引いたクジをあけてみると・・「ハズレ」
やっぱりなーーー・・・。
ちょっとガッカリしながらも、ガキ使ファイブ（ガキのスタッフ）のブロマイド３枚を貰いました。
私は、ヘイポー・ヘイポー・大沼でした。
誰にでもヘイポーさんは２枚入ってるんでしょうか？
それとも、私だけ・・？
よく考えてみれば、人の写真に対して、
「ハズレ」っていうのも失礼な話だな、と思いました。
クジに、おもっきり「ハズレ」って書いてあったんで。
でも、「当たり」とは思わないですけども。
そして、あとは「ガキ」のスポーツ新聞風チラシ、
「ガキスポ」を貰いました。
スタッフのトークとかが載ってて、面白いです。
タダだし、お得です。
あとは、ノートに感想を書いて、去年と同じく肩乗りポーちゃんを貰って帰りました。
＊＊
途中、何度もガイドのお姉さんが、「みなさん、そんなに緊張しないで下さいねー。」とか、
「もっと、笑って大丈夫ですよー。」と言っていたので、
段々と笑わないことが、悪いように思えてしまいました。
「なんかすいません・・。」と。
きっと皆さん、「３回笑って、途中で退場なんて・・。５０分待ったのにムダにしたくない！」とか、
「なんか注目されそうでイヤ・・。」とか、
色々思ったんだと思います。
私も思ったので。
「３回笑ったら人が居たら、拍手で送り出してあげましょう。」という説明が最初にあったんですが、
結局誰も退場せずじまい。
でも、どこからから、拍手の音が聞こえてきてたので、多分退場した人もいたんだと思います。
きっと友達同士で、わいわい来るのが良かったんでしょうねー。
途中、ガイドさんが、「ヘイポー」を、
「ヘイポー？ヘリポー？ヘイポー・・？」と、お客さんに笑いながら聞いてました。
「あー、きっとこの方は、あんまり“ガキの使い”を観ないんだろうなー。」と思い、
ますます「笑わなくてなんかすいません。」な感じがしました。 ↑「ガキスポ」のモリ夫さん。ホリエモン？
でも、「ヘリポー」って。ちょっと面白かったです。
「結局、ブースのものは、全てテレビで知ってるから耐えられるけど、
やっぱり初見で、自然発生的な笑えるものが来ると笑っちゃうんだろうなー。」と思い、
ガキのメンバーの大変さを思ったイベントでした。
