『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
罰・笑ってはいけない温泉宿 IN 湯河原 』に行って来ました。@

2005年8月22日(月)に観た『ガキの使い・笑ってはいけない温泉宿』のレポです。


 DVDの売上が100万枚を越えたという、『ガキ』の罰ゲーム。
 今回の日テレジャンボリーでは、
 「絶対に笑ってはいけない温泉宿 IN 湯河原」を再現したブースがあるというので、早速行ってきました。
 
 これは、浜田チーム罰ゲーム『絶対に笑ってはいけない温泉宿 IN 湯河原』を体験する企画で、
 3回笑ったら、退場になるルールです。

 昨年と同じ所にブースが設置されていたのですが、
 昨年より断然お客さんが多く、「50分待ち」とディズニーのアトラクションのように表示されてました。
 
 で、50分待った後、10人ぐらいを1チームとして、
 案内役のお姉さんと一緒にブース内をまわることに。
 
 **

 まず、お姉さんに連れられて入ると、でっかい「ようこそ 汐留へ」と書かれているガースー看板が。
 「IN 湯河原」で使われたものを、こっちに持って来たのだとしたら、意外と小さい気がしました。
 「まだここでは、笑っても大丈夫ですよー。」と言われ、
 ガースーで、半笑いに。
 
 そして、藤原女将パネルが出迎えてくれます。
 「みなさんこんにちは、よう来たな。
  ここは、ダウンタウンの浜田と、ココリコの田中と、あと何かもう1人、
  山なんとかいう奴を笑い死にさせた、ほん、あの伝説の温泉宿での・・」
 と、あのたどたどしさに、ちょっと笑いが。

 で、「お前らみたいな田舎もんが、
 最後まで笑わんと行けると、は、思えへんけど、まあ頑張りや。」
 と、送り出してくれました。

 この間は、笑っても良いので、ちょっとにやにやしつつ聞いてましたが、
 いよいよブース内へと入り、笑い厳禁へと進みます。

 **

 まずは駅周辺のコーナーへ。
 ここには、駅のコインロッカーがあり、壁には様々なポスターが貼られてました。
 
 そのポスターといえば、もうお分かりの通り、ガースー。
 
 

 全てのポスターがガースー。  
 テレビで観たポスターから、未見のものまで、全てガースー。
 
 番組の時に作ったものなのか、
 このブース用なのか分かりませんが、一瞬普通のポスターと見間違えるものもありました。
 ヘンなところで、「ちゃんと作られてるんだなー。」と感心。
 
 そして、ガイドさんが「ロッカーを開けてください。」と促すと、
 中からアフロのヅラなどの笑わせアイテムが登場。
 「楽しんだ者勝ちですから、どうぞ、つけてみてください。」と言われたのですが、
 約10人の私達は、結構な大人で、
 しかも、おとなしめのような方ばかりだったんです。

 みんなの中で、「うーーん、これ、どうするんだ・・。」という空気が流れた中、
 一人で来ていた男性がアフロヅラをかぶってくれました。
 そして、ガイドのお姉さんを笑わせようと、滑稽な踊りまで!
 
 「私を笑わせても仕方ないですよー(笑)」と言うガイドさん。
 こういう時に、率先してノッてくれる人は、テンションの低い私としては、ありがたいです。
 
 きっと、友達同士で来ている人にとっては、ヅラとかおもしろメガネで笑わせあうんでしょうけども、

 なんだかみんな大人だし、しかも「笑っちゃいけない」って言われてるし・・。
 微妙なとこでした。
 そんなわけで、誰もまだ笑わずに次へ。

 **

 次は森コーナーです。
 壁が木々の写真で、真正面はカーテンのような、明らかに何が出てくる場所が。
 
 まずボタンを押すと、
 「やっほーやっほー・・やっほー・・やっほー(泣)」
 と、延々とやっほーを言うヘイポーパネルが登場。

 そして、カーテンのひもを引っ張るとガースーの笑顔がどーーーん。
 運がよければL.A.おばちゃんが観れるようだったんですが、残念です。
 
 どっちも、じわーんと効いてくるような笑いだったので、そこでは笑わず次へ・・。

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 次はお寺ゾーンでした。
 上を見上げると、歴代の住職の写真の中に、
 あの「ジュウシマツ住職」が。
 「先代のジュウシマツ住職は、人望が厚く、大変人々に好かれたそうです。」 
 と、ガイドさん。

 ガイドさんが悪いんじゃないんですが、説明されるとちょっと笑えない感じに・・。
 でも、ジュウシマツの写真が飾ってある光景は、面白かったです。

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 そして、旅館へ。
 罰ゲームの模様を忠実に再現してました。
 畳に机、ガースーの掛け軸、鹿の頭の剥製・・少し規模は小さいですが、まんまです。

 「旅館の案内ですので、これを読んで下さい。」と言われ、旅館のパンフレットを渡されました。
 パンフレットを開くと、普通の旅館のように、温泉の紹介や地図が載っている中に、
 「当旅館を愛した有名人」のような欄が。

 そこには、夏目漱石や、太宰治(うろ覚え)ら文豪の中に混じって、またガースーが。
 ちょっと笑いそうになりましたが、大丈夫でした。
 ただ、すごい溶け込んでて、気付かない人もいるんじゃないの?と思ってたら、
 「ここに、ガースーさんも居て、すごい有名ですよねー。」とガイドさんが、ガイドしてました。


 そして、正面の机が、がーーーーっと上がると、そこからテレビ画面が登場。
 その造りにびっくり。
 で、その画面に流れ出したのは、「遠藤たけしの旅館案内」でした。

 これが、一番危なかったです。
 例のごとく(?)白ブリーフ一丁に蝶ネクタイをした遠藤くんが、ビートたけしのモノマネをしながら、
 旅館の案内をしてくれてます。

 「今日は、案内するぞっ、このやろうっ。」とか、
 「わー、広いなー。」とか、遠藤たけしがツボなのもあるんですが、
 「なんで裸で旅館案内をしてるんだろう・・しかも、たけしだし。」と思うと、面白くて・・。
 
 ずっとこらえてたんですが、
 温泉に入ってる女の人に、「この変態!」って、叩かれるところが、ほんとに笑いそうでした。
 編集が妙で、何度も何度も叩かれるんですもん。

 「わー、ちょっとヤバイかな。」と思ったら、遠藤たけしのVTRが終わりました。
 全部観てたらダメだったと思います。
 「良かったー、恥ずかしい思いしなくて。」と思いつつ次へ。

 **
 
 そして次は、お風呂コーナー。
 ちゃんと鏡やシャワーがついてる前に、なにやら機械のついた木のお風呂用いすが数個。
 
 とりあえず、ボタンを押すと、ボブのパネルが温泉から登場。
 「パンツないわ〜。パンツないわ〜。」と繰り返してました。
 それに対して、ガイドさんは、「ボブさんのパンツ見つけた方は、知らせてあげてくださいね〜。」と一言。

 そんな中、「それより、これって、“IN湯河原”のじゃないんじゃ・・?」
 と細かいとこを気にする私。

 そして次は、おばちゃんタトゥーのパネルが登場して、t.A.T.uの曲が流れました。
 また「これも、“IN湯河原”のじゃないんじゃ・・?」と思う私。

 で、ガイドさんに、「どうぞ、いすに座ってみてください。」と言われ、近くの人が数人座ってみると、
 一人の人のいすから、「ブッ!」とおなら音が。
 「ふっ(苦笑)」と、
 ここで初めてその人が笑いました。20代後半の男性で、メガネをかけた頭の良さそうな人でした。

 誰も笑わずに来ていて、「2回は大丈夫ですからね〜。もっと笑っていいですよ〜。」と言ってたガイドさんが、
 笑顔で、「あー、じゃあ、笑ってましたので。」と、
 首からぶらさげるように、「罰」と書いてあるカードを渡してました。

 一人笑ったところで次へ・・。


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