マイナスターズインストアライブに行ってきました。A

2005年1月30日(日)に渋谷タワーレコードで観たライブのレポートです。


  メンバー紹介が終わると、次はあの曲を披露です。

D『エレファント』

  ここから、動物シリーズです。ヘルマン・ネッケの「クシコスポスト」のメロディにのせて、
  色んな動物のどーでもいいこと(笑)を歌ってます。
  ライブでおなじみの「象を英語でなんていうか知ってますか?・・エレファント!」「言うなよー。」も聞けました。

E『キャメル』

  そして次は『キャメル』。
  やっぱりおなじみの「らくだを英語でなんていうか知ってますか?・・キャメル!」
  「言うなよー。キャメル、知ってたよ。」から始まりました。
  ヘローが、歌の「♪乗〜らねぇよぉ〜・・・」のための時に、
  小声で「・・・ちょっとそこ通してください・・・」という変な言葉をはさんでました(笑)

F『バッファロー』

  「バッファローって知ってますか?」「知ってる。水牛でしょ。」「・・・水牛。」と、
  ヘローとミタムラさんに変な間が。  

G『とんぼのうた』

  そして、アルバム未収録で、(というか、マイナスターズの歌じゃなかったような?)
  さまぁ〜ずライブの時に歌っていた『とんぼのうた』を、一番だけですが歌ってくれました。

  「これのシリーズで、とんぼって、英語でなんていうか知ってますか?」
  「えーと、グラス・・・。分からない。」
  「俺も知らない!」とヘロー。「調べとけよ!」とミタムラさん。
  とんぼは「dragonfly」なので、ミタムラさんは、
  「grasshopper」(キリギリス・バッタ)と間違えてる・・?
 
  ♪とんぼのめがねは〜、とヘローが歌い出すと、
  「♪とんぼーとんぼー(クシコスポストのメロディで)、って歌うんじゃないのかよ。
   これだけ、童謡の“とんぼのうた”じゃん!」とツッコミ。
  
  で、もう一度歌い直すと、音程を間違えてしまい、デカ岡さんと「♪と〜〜」とキーをあわすヘロー。
  「リハーサルだからいいけど、本番だったら、お客さん帰ってるよ。」とミタムラさん。
  やっぱりこれは、リハの設定なんだな、と再確認です。

  ヘローが、「♪みんながメガネだと思ってただけ〜」を、「♪とんなが」と歌ってしまい、
  「みんなじゃないの?とんなだけが、めがねって思ってたの?」と、ミタムラさんに聞かれてました。
  するとヘローは、「そうです。みんなは、思ってない。“とんな”だけが、
  “あれ?めがねじゃない?”って。」
  ・・・・「とんな」って誰ですか?(笑)
  
 この辺で、ヘローの「楽しいダジャレ」が。
 よくギターを弾きながらハーモニカを吹く人が首にかけてる器具に、ハーモニカをつけ、
 手ぶらにも関わらず、全く手を使わずにその器具に頼って、変な感じで、でたらめを吹くヘロー。
 しかも、何回かふいたら、すぐ置いていて、「もう吹かないんだ!」とミタムラさん。

 で、「楽しいダジャレ」は、
 「チョコをちょこっともらう。ええ?!こんなにもらえるんですかぁっ!」でした。

H『お前じゃないさ』

  やっと、出番らしい出番が、吉野さんとモア橋さんに!
  2人がヘローの横に並ぶのですが、後ろのコーラス位置から出てくる時に、
  モア橋さんのマイクのワイヤーが少しからまって、もたつく場面が。そこをミタムラさんが、まねしてました。
  その曲の後、吉野さんとモア橋さんが、こそこそとマイクを見つつ話ていて、
  なんだか仲良しさが伺えました。

  ミタムラさんが曲終わりに、「お前、なんて名前だっけ?」とモア橋さんに聞き、答えを聞くと、
  「モア橋ってなんだよ!」とツッコミ。
  その間に、ヘローが水を飲んでると、「休んでんなよ!」的なミタムラさんのツッコミが入りました。
  その後、ミタムラさんも水を飲み、「マイナスターズのライブなのに、俺も声、かれちった。」と苦笑い。

I『夜の夜霧』

   題名からもう重複の歌です。
   全部聞いた後、ミタムラさんが、重複を直すと言って歌いなおしてました。
   「♪旅で長袖〜。あ、これも違うや。旅行で長袖〜」と歌い、
   最後に「低空飛行の白い虫〜・・なんだこの歌!」とツッコミ。

J『ジャララ』

   小銭の歌です。間奏のヘローとモア橋さんの、店員と客のやりとりで、
   モア橋さんが、もたついてました(笑)
   「608円お預かりします。」と言ってしまうも、本当は「610円」。
   ヘローが咄嗟に「610円ですよね?」と、フォローしてました。

   そんなことから(?)ヘローが2番へ入る時に、タイミング逃してましたが、
   デカオさんと笑いあって、なんとか修正してました。

   そして曲終わりに、ミタムラさんが、「薄めの石、財布に入れてたの?」と聞くと、

   ヘローは「そーです。」と言って、もってた架空の薄めの石を客に投げるふり。
   ミタムラさんは、「投げた!」とびっくりツッコミ。

K『トイレこの先左なの』

   題名通り、トイレのある場所を聞く歌です。これに振り付けがあることを、初めて知りました。
   吉野さんとモア橋さんが、ヘローの右と左に立って、手だけの振り付けを披露です。
   ヘローが歌い出しに、「ホワッツディス!ディスイズ!」と英語。「ディスイズ!」に「“これ”!?」と、ミタムラさん。
   3人で、指を「♪この先左なの〜」と歌うところで、左へ向けたりする振り付けでした。ちょっとぐだぐだ・・?(笑)

   すると曲終わりで、ミタムラさんが、「♪なんで〜、か♪この先〜、かどこで手を出すかきめとけよ!
   そういう細かい打ち合わせしてないの?」とツッコミ。
   この振り付けは、すぐできそうです。

L『心配性』

   これぞマイナスターズ!という感じで、盛り上がりました。
   前説通り、みんなで「カバンパンパン」で、こぶしを上げ、「膀胱パンパン」で、膀胱をおさえてました。
   すると曲が終わった後、ミタムラさんが、「膀胱パンパン」に、
   「ちゃんとそこに手を持ってかなくていいよ!ちゃんとその位置に手をあててるんだよ。」とツッコミ。

   あと、「ぬいぐる症?」と、ミタムラさんが尋ねると、
   ヘローが「このへん(腕)がふわっふわになるんです。」と答えると、
   ミタムラさんが、「ぬいぐるみいっぱい持ってちゃう症候群じゃないの?」。
   でも、ヘロー曰く、やっぱり「このへんが、ふわっふわになる。」んだそうです(笑)

   そして、この曲で最後だと発表すると、お客さんが「えーー。」と、テレホン的なリアクション。
   それに、「もう限界と聞いております。」とヘロー。

   本当に終わるようで、さまぁ〜ずライブと同じく♪ラソソラソソ〜という終わりのメロディーが流れる中、
   ヘローが「こういうライブ、またやりたいんですよー。そこをなんとか、お願いしますよー。」と言うと、
   ミタムラさんが「うーん、あー、じゃあ、俺が上に言ってやるよ。俺が言ったら、大丈夫だから。」と、
   おなじみの流れ。
   そして、ヘローが、「本当ですか?お願いします。・・つっといてー、♪解散しちゃーーう!」

   これに、「えーー!」というお客さん、笑うお客さん、半々でした。
   その「えー!」が本当に本気で、面白かったです(笑)
   で、あまりにも早い終わり方に、アンコールが・・。
   しかも、B系の男性の野太い声で「アンコール!」という声がして、驚きました。

アンコール『待ちわびて』

   再びステージに出てきて、すごく嫌そうな顔のヘロー。
   ミタムラさんが苦笑しつつ、「お客さんが待っててくれるのは、いいことでしょ。」
   更にそれに、「もう、限界と聞いております。」とヘロー。

   そんなやる気のないヘローに、ミタムラさんが、「ヘロー頑張れ。」と一言。
   ヘローは、それに「あのー、頑張れ禁止でお願いします。」

   『待ちわびて』を歌うことになり、
   ミタムラさんが「財津さんの作曲だよね?」と聞くと、
   「そうです。財津さんに曲を書いてもらいました。“いい記念になった”と言ってました。」と、ヘロー。
   本当に“いい記念”になったんでしょうか(笑)
 
   「♪俺のはまだこないのさ〜“らーらーらー”」のところが「チッチッチッ」と舌打ちになったり、
   上にあったミラーボールが光りながら、まわったりしてました。
   そして、お客さんも最後の「♪あの店員はなんなのかー」の部分を合唱して、
   ミタムラさんが「いっぱい歌ってる!」と驚き。

   そして最後は、さまぁ〜ずでおじぎをして、マイナスターズライブは終了になりました。
  

**

 中盤(『ジャララ』?)、ミタムラさんが勢いよくツッコミすぎて、
 帽子が落ちるわ、ピンマイクがはずれるわで、一旦、そでへ。
 歌の途中で戻ってくるも、そのマイクもダメに・・。急遽スタッフが出てきて直してました。
 「何があったんですか?」とヘローが聞くと、
 「つないどいて。」とヘローに言うミタムラさん。ヘローはつなぎで、「アメリカンジョークを・・。」と言ったのですが、
 「なんもないので。」と、やらずじまいでした。残念です。

 他に、ミタムラさんが「○○でお送りしろよ」というツッコミをして、
 「上田風だよ。」と言ってみたり。
 そんなミタムラさんは、曲の途中に、ぼーっとしてる時がちょこちょこありました(笑)

 あと、観客の「かわいい!」コールに、
 ミタムラさんが「このステージ上にカワイイ奴なんて1人もいないよ!」とツッコミ。
 でも、おさまらない「かわいい!」コールに、ヘローが「セックス!」とロックな返しをしてました。
 そういえば、女の子のキナコちゃんはどーなんでしょうか・・(笑)

 で、そのキナコちゃんは、やっぱり(笑)弾きはじめを間違えたりしてました。確か緊張しちゃうんですよね。
 帰りに、「キナコちゃんが細かったねー。」という声を聞いて、
 やっぱりちゃんと観たかったなー、と思いました。

 あと、ゾウのパペットを持ってるお客さんがいたり、青いニット帽をかぶってるお客さんがいたり、
 かなりマイナスターズぞっこんな方がいて、熱気がありました。
 私には、そこまでの熱気はなかったのですが、やっぱり見れて良かったです。感激しました。
 やっぱり、「ヘローはネガティブ人の中のhero(ヒーロー)だな。」と思いました(笑)

 
 ☆意外と長くなってしまって驚きです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 


back      -home-

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO