マイナスターズインストアライブに行ってきました。@
2005年1月30日(日)に渋谷タワーレコードで観たライブのレポートです。
日本一マイナス思考なバンド、マイナスターズが渋谷のタワーレコードで、
インストアライブをするというので、行ってきました。
マイナスターズとは、さまぁ〜ずライブのコントの中で大竹さんがボーカルを務めるバンドのことで、
時々三村さんのツッコミが歌の途中に入ります。
メンバーは、
ボーカル → ヘローことヘロ岡シュン (大竹一樹)
ギター → デカオことデカ岡ヒロシ (本名など不詳・音楽が本業の方)
キーボード → キナコことキナコキナシタ (高村日菜子・さまぁ〜ずのスタイリスト?)
鈴とコーラス → 吉野こと吉野 (吉野誠・ホリプロコムの芸人)
意味なしのコーラス → モアイことモアイモア橋 (高橋栄文・さまぁ〜ずの後輩兼付き人のような方)
そして、トータルプロデュース → ミタムラさんことミタムラニクヒコ (三村マサカズ)
という感じです。
こんなメンバーで、ネガティブな詞の歌や、どーでもいい歌を唄うマイナスターズは、
1月19日にアルバム『ネガティブハート』で、メジャーデビュー。
その初回特典として、渋谷のタワレコで買うと、インストアライブに招待されるのです。
***
ライブ会場は、タワレコの地下一階で、500人ぐらいが入れる所でした。
スタンディングでワンドリンク付きという、まさにライブという感じです。
場所的には、結構後ろの位置で観たのですが、ステージまでの距離は6,7メートルで、
かなり出演者に近かったです。
場内には、2個のモニターが吊るされていて、
待ち時間中には、マイナスターズの「心配性 /
ジラフ /バッファロー」のプロモがループで流れてました。
待っている時に、ふと振り返ると、GO!GO!7188のユウさんらしき人が後ろに。
本物かどうか分からないんですが、確かマイナスターズと同じ、東芝EMIだったはず・・。
調べる手立てがありませんが、そうっぽかったです。
あと後ろの方には、お偉いさんのようなおじさん方がいました。関係者の方でしょうか。
客層は、7:3で女が多かったです。
しかも、年齢層が高めだった気が。中でも、OL風の方が多かったです。
待ち時間に文庫本を読んでいる、めがねかけた男の子が1人で来ていて、
真のマイナスターズファンを見た気がしました。
***
そして午後6時5分ごろ開演。
ビームのツッコミ、今仁さんが突然現われ前説です。
「最近、相方の吉野くんの都合で、ビームの仕事がなくなったりするんですよ。
何か浮気でもしてるのかって思ったら、ここに立ってたんですね〜。」
と、かなり高めのテンションで喋り出しました。
「で、吉野君に聞いたら、“俺は入ってない”って言うんですよー。
それで、マイナスターズの首脳2人に、俺も入れてくれって言ったら、却下されましてー。
お前は、面白くないっていうことで。」
こんな感じで、前説されてました。
で、その後、「カーバンパンパン」という歌詞の時に、こぶしを振り上げる練習(エイエイオー!のオー!みたいな)
同じく、「膀胱パンパン」の時に、膀胱をおさえる練習をしました。
今仁さんは最後に、「吉野君、笑ってあげてください。俺の相方です。
入ってないって言ってますが、彼はビームですよ。」
と言って、はけていかれました。なんだか、コンビ愛を感じました。
***
そして、「♪M・I・N・U・STARSDESU・・」と、
アルバムの『OPNING』が流れる中、マイナスターズ&ミタムラさんがステージに!
先頭がモア橋さんで、両手をあげて堂々と登場。お客さん大興奮です。
各々が定位置につくと、ミタムラさんが、「なんで、お前が先頭だよ!」と、モア橋さんにツッコミ。
そして、ヘローの「どーも、マイナスターズです。」で、お客さんがまたも大歓声。
生ヘローは、なんだか顔が小さかったです。
多分、帽子を深くかぶっているのせいもあると思いますが・・。
そして、サングラスの下の目が鋭かったです。
ミタムラさんは、顔と首の境目が分かりづらかったです(笑)
顔がまるっとしてましたが、言うほど太ってもなかったような・・?
さまぁ〜ずの二人は、正月休み明けだったからか、日焼けしてました。
あと意外と背が小さく、デカ岡さんがデカかったです。
残念なことに、キーボードのキナコちゃんは、全く見えませんでした。
1月25日のマイナスターズのラヂオでも言っていましたが、
ヘローはまだ風邪気味だそうです。
***
そして歌いだすのかと思いきや、
「それでは、柔ちゃんのモノマネから。」と、ヘロー。
ミタムラさんは、「歌わないの?!」と驚き。
ヘローは、お構いなしに「谷さんがですね。」と微妙なモノマネ。
「谷さんって、お前も谷さんだろ!」とミタムラさんがツッコミ。
そして、「ソニーのベガです。」と、ジャパネット高田社長、セルジオ越後のモノマネもしてくれました。
ミタムラさんは「セルジオ越後!」と驚きツッコミ。
「今日は、マイナスターズの公開リハーサルだから。
リハーサルだけど、お客さんいるから。」と、ミタムラさん。
どうやら、これはリハという設定みたい・・?
そしてヘローがミタムラさんに、「また、僕たちの曲に入ってくるんですか?」というような質問。
ミタムラさんは、「CDは、あれ、ゴーストサウンドみたいなんで、俺の声入っちゃった。」と笑い。
ヘローは、「っていうか、曲に、入ってこないでください。」と一言。
でも、ミタムラさんは、ツッコミ続けるようです・・(笑)
***
曲順とか会話が、かなり曖昧ですが、こんな感じです。
@『デジタル時代』
まずは、デジカメとダンボールの歌、『デジタル時代』です。
お馴染みの曲の題名を言った後、「まあ、僕はアナログ世代ですけど。」「あー、俺もアナログ世代。」
「まあ、あそこの方は、グロテスクですが。」
「アナログと、グロテスク、あんまりかかってないよ!」もありつつ歌へ。
「それでは、聴いて下さい。」と、やっと歌い始めると思ったら、CDがまんま流れて、口パク丸分かり。
ヘローの「全部口パクでいこうかと・・。」に、
ミタムラさんは「リハーサルも歌うの!ギターとキーボードで、この音出せるわけないだろ!」とツッコミ。
そして、「俺のツッコミも口パクになるだろ!」・・確かに(笑)
やっぱり、ヘローは、歌がうまかったです。
そしてやっぱり巻き舌でした。
間奏の時、画素数の歌詞に、
「250“万”だろ!250は、これぐらいのとこに、ぽんぽんぽん、だから!モザイクかよ!」とミタムラさん。
ヘローは、「ぽんぽんぽん、で、ぽんぽんぽん。」と、ミタムラさんの動きをマネしてました。
そして、ミタムラさんは更に、「250万でも少ないから!今、510とかあるから!」とツッコミ。
A『当てさせて』
次は、名前と好きな食べ物を当てる歌、『当てさせて』です。
「当てさせさて」と、噛むヘロー。「曲名もいえてないけど、歌えるの?」とミタムラさん。
これはCDの録音の時に、一発OKだったとヘローが言ってました。
途中、歌に合わせて、「も!も!」と、お客さんがコーラスを歌うと、
曲が終わってから、ミタムラさんが「も!も!じゃ、ねーから!」とツッコミ。なんだか嬉しかったです。
更に、「途中に言ってた“ニクヒコ”は、俺だから!」と。
B『二人』
おなじみ、最初に吉野さんとヘローのダンス。「二人で歌うんだ。歌わねーんだ!」のツッコミもおなじみ。
CDには未収録の、「♪わたしパーマをあててます 俺はパーチンコ出してるぜ」の、
「パチンコとパーマ」編が2番でした。
ここで、ミタムラさんのツッコミ炸裂です。
「パチンコとパーマは近いから、会えよ!パチンコの、換金してさあ、パーマあててるデートってなんだよ!」
「山の手線(?)で考えるから、遠いんだよ!銀座線で行けよ!」などなど。
Cメンバー紹介
ここでメンバー紹介です。
キナコちゃん→低音を、バーン!と弾くのみ。ミタムラさんは「怖いよ!」
客から、「カワイイー!」の声があがって、ミタムラさんは「コワカワイイよ!」
更にヘローは、「キナコちゃんは、ずーっと家にいるんです。」
ミタムラさんは「猫としか喋らないから。」と一言。
キナコちゃんは、さまぁ〜ずのスタイリスト(通称お姉ちゃん)の妹じゃないかと思っているのですが・・。
で、ずっと家にいるキナコちゃんも、『さまぁ〜ずライブ2』等のスタイリングをしてるようです。
ちなみに、お姉ちゃんは、悩みが明るくてマイナスターズに入れなかったとか。
デカ岡さん→ヘローが紹介の時に「デカ、デカギター。デカ岡ヒロシ。」と、噛むと、
ミタムラさんが「“デカギター”なんていうパートないだろ?」。
するとヘローは、「いや、ちょっとギターがデカイんです。小さく見えますけど。」と変な弁明をしてました。
当のデカ岡さんは、紹介されてチューニング。「今、チューニングかよ!」とツッコまれてます。
吉野さん→紹介され、鈴をずーーっと鳴らすのみ。ミタムラさんは、「怖いよ!」とツッコミ。
鈴とコーラスの吉野さんですが、このライブでの曲(アルバムの曲も)には、鈴を使う曲がありません。
さまぁ〜ずライブでは、鈴を使う曲もあったのですが、ここでは必然的にコーラスとして存在してました。
モア橋さん→紹介され、「ドゥーワッパドゥーワッパ」とコーラス。「ダチョウさんかよ!」とミタムラさん。
それから、ちーさい声で「こんちはっす。」と言ったようで、「こんちはっすじゃーねよ!」とツッコミが入りました。
そのツッコミから、サングラスがずりおち、無言でなおすモア橋さん。
「かわいそー」という客の声に、「かわいそうーじゃないよ!いっぱい、悪いことしてるんだよ!」
と、ミタムラさんが返してました。
ヘロー →最後に、「ヘローこと、ヘロ岡シュンこと、ヘロシュンです。」と自己紹介。
ミタムラさんは、「どう呼べばいいの?」とツッコミ(?)
その後、「俺、ミタムラニクヒコ。」と、ミタムラさんが言うと、「じゃあ、俺、野菜おじさん。」とヘロー。
そして、「肉と野菜かよ!」とミタムラさんがツッコんでました。「野菜おじさん」て、陽気そうですね(笑)
そして次は、おなじみの動物シリーズが始まります。
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