『ポケットビスケッツシークレットライブin武道館』
に行ってきました。

2000年3月12日(日)に行われた、ポケビライブについてのレポです。


 この日は、雨が降ってて出掛けはめちゃくちゃ寒かったのですが、なんとか九段下へ。
 10時くらいに着いた時には、既に200人くらいの人が列を成してました。そして、ここから2時間、
 列に並んで待つことに・・。これは結構苦痛だったんですが、同じく並んでる人を観察して暇を潰してました。
 客層としては、女性が多いかな?あと子供(小学生くらい)が目立ってました。やはり、若いエネルギーはどこでも目を引きます。
 取りあえず、全体的に和やかな(?)人々だったような・・。

 そして、それから3時まで物凄く暇を持て余し、やっとこさで開演です。
 おなじみのバッキー木場さんのアナウンスで、テルさん登場です!お客さんは大興奮。私も大興奮です。
 私の席は、アリーナの後ろの方だったんですが、充分肉眼で確認できました(当たり前ですが)しかし、オペラグラスを使うとなんとよく見えることか!
 テルさんはテルさんなので、内村さんではなかったのですが、やっぱり見れて嬉しかったです。初めて生きてる姿を確認しましたし。
 私の最初の印象は、「・・マッチョ?」でした。
 マッチョというと語弊があるかもしれないんですけど、なんというか、引き締まったボディだったんです。逆三角形というかなんというか・・。

 あと、「この人がミル姉さんなんだ、小須田部長なんだ・・。」と考えると、とても不思議な気持ちになりました。

 テルさんは、立ち見が出てる事にびっくりした様子。それから先日のロケで、途中で帰ったことを謝ってました。
 で、千秋ちゃんが、渋谷のライブハウスから、場所を秘密にしつつ連れてこられるので、そこで一発驚かそうではないか!と、
 みんなで「Yellow Yellow Happy」を合唱する事に。
 ここで、「俺は長田だ!」のモデル、スタッフの長田さんが登場しました。彼は、本当に小さかったです!!推定、160センチ前後でしょうか・・。
 長田さん&テルさんの指導の元、黄色いハンカチを振りつつ、歌の練習をしました。それにしても、1万人で歌うってあんまりできない経験ですよね。

 練習も一通り終わった後、千秋ちゃんを待つ間、テルさんと長田さんの話を聞くことが出来ました。

 客 : テルさん、なんで結婚しないのー?
 テ : (笑)もー断言します。今年はないです。
 客 : 頑張って〜。
 長 : (笑)人生も応援されてますよ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 テ : 渋谷のライブハウスの方で、もう千秋とウドは号泣してました(笑)俺もちょっと今日、ヤバイです。
 長 : じゃあ、テルさんの涙が見れますかねー。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 テ : その黄色いハンカチは、昨日ウドと徹夜で5000枚ずつ書きました。最後の方は楽なのになってます(笑)
     昨日はウドと2人で、ホテル泊まりましたよ(笑)ツインベッドで寝ました(笑)
     そして朝になってウドがいないと思ったら、ソファで寝てました。まるで男女が初めて、一つ屋根の下に暮らしたような感じでした(笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 テ : うちのパソコンが壊れてさー。段々弱ってってるの。ホント。YAHOOまでは出るんだけど、その次が出てこないんだわ。
     だから、ウリナリの見れないんだよねー。どうすればいいんだろ?
 長 : 買えばいいじゃないですか。
 テ : あ〜、そうか〜(笑)

 と、こんな感じの話が交わされてました。
 しかし、黄色いハンカチに、千秋ちゃんへのメッセージを5000枚も書いたとは・・。かなりびっくりしました。

 席に座ろうとしたら、ペンライトと一緒に全席に置いてあったので、「なんだろ、これ?スタッフが書いたのかなー?」と思ってたので。

 そして、いよいよ千秋ちゃんが到着しました!!
 アイマスクが外されるのを静かに見守り、合図を待って、1万人で「♪もしも生まれ変わっても〜」と合唱です。これぞ、本当の「大」合唱です!
 千秋ちゃんは、事態がのみこめてなかったようでしたが、ファンのこのどっきり企画に泣いてました。
 なんだか、私もじーんときてしまいました・・。

 さて、ウドくんと千秋ちゃんが到着し、本当にポケビライブが始まります。
 初めて見た千秋ちゃんは、テレビのまま小さくて可愛かったです。そしてウドくんは、背が高かったです。思った以上に。
 なんとなく、身体がたぷついてるイメージだったんですが、スーツだからか太ってるようには見えませんでした。
 最初の曲は、千秋ちゃんのソロデビュー曲でした。「Bee」と「I love rock’n roll」です。
 これで千秋ちゃんの生歌を初めて聴いたんですが、声にパンチがありましたよ。あとテレビで聴くより、若干、声が高い気も。
 
 それから、ポケビの思い出を振り返りつつ、全部の曲を歌ってくれました。
 「マーガレット」で、まあき・もあきがテル・ウドバージョンだったり、久々にウドくんの「まごころ」が聴けたり、なんだかお得です。
 そして、テルさんが「青の住人」を間違えたら、モノマネ十連発ということに・・。
 結果は・・・モノマネでした。金八先生、ナンチャン、ルパン、田中邦衛、千秋ちゃん、ウドくんのモノマネを披露してくれました。
 似てる似てないとは、別次元のモノマネでした(決して、似てないと言ってるわけじゃないんですよ・笑)

 そして、「Days」で終わりかと思いきや、テルさんとウドくんからの千秋ちゃんへの歌が!!
 この「ポケビの歌」は、松任谷正隆さんが作曲してるということで、正隆さんが登場しました。
 正隆さんは、とにかく優しそうな人でした。あんな遠距離から分かるほどですから、間違いないと思います。
 この曲は、ポケビの歴史を知っている人にとっては、ちょっと感動ものではないでしょうか・・。
 千秋ちゃんの涙に誘われ、私も少しうるうるしちゃいました。ずっとポケビ派だったなぁ、と昔が思い出されます。
 

  ここでの正隆さんの言葉が、凄く良い言葉でした。
 「仕事をいっしょにした時間は少しだったけど、ポケビは仲が良かったのが印象に残ってます。
  千秋ちゃんは、この2人に支えられて幸せだったと思う。でも、1人になっても2人は友達だと思うから、ずっと幸せだよ。」(こんな感じです)
 なんていい言葉を・・。うるうるが増しました。

 それから、アンコールになりました。
 今度は、千秋ちゃんから2人へ贈る「カナリヤ」という歌でした。これも、うるうるものです。ウドくん大泣きだったし。
 期待されていた(?)テルさんの涙は見れませんでしたが、私は「泣かない男」って格好良いな〜と思っているので、それはそれで良しです。
 でも流石に、うるうるしてたかな?


 お客さんの声で卒業式をした千秋ちゃん、「普通のポケビに戻ります」って宣言したウドくん、
 何度も「千秋のソロをよろしく」って言ってたテルさん。
 やっぱり3人は、仲が良いんだな〜というのが、私の今回の感想です。


 「ウリナリ」って、ドーバー部しかりダンス部しかり、仲間意識が強いなーと思うんですが、
 ポケビはそれが凄く強い気がしました。
 それでもって視聴者は、その仲間意識を感じとって、「ウリナリ」の「お約束」なんかを覚えて、
 連帯感を感じたいんじゃないかなあ。
 私はその「連帯感を感じたい」っていうのが、「ウリナリ」が好かれる理由じゃないかなーと思うんですが、
 ポケビが好かれる理由にも、そんな事が入ってるんじゃないかなぁ、と思いました。 




-home-

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO