『NO PLAN初ライブ&内P祭り』に行って来ました。B

2004年5月7日(金)に中野サンプラザで観たライブのレポです。


 今回の幕間は、NOPLAN加入希望者の有田さん、そしてNOPLANキャンペーンボーイズの品川庄司の二人です。
 やっぱり、有田さんは、NOPLANに入りたいと、熱望。
 そしてキャンペーンボーイズは「でも〜〜・・」と渋い顔。
 
 ここで、有田さんが「NOPLAN入ってもいいですよね?どうですか?お客さん!」と呼びかけます。
 すると、ビミョ〜な拍手が。
 「なんか、6割くらい・・?」と意外と少ない拍手に、苦笑気味の有田さん。
 そして、「かたくなに拍手しないお客さんもいるんだよ。」と、拒否され気味の有田さんに現実が迫ります(笑)
 
 実は、私も拍手しなかった4割のひとりです。すみません、有田さん!
 だって、有田さんには「NOPLANに入れろ〜!」って、ずっと言ってて欲しいんですもん。
 そのキャラが好きなんです。 

 と、いうことで、NOPLAN入りは保留のまま、第3部へと突入です。

 **

 第3部は、「○あげよう」からスタートです。
 幕が上がる時間を考えて、CD版より前奏が長いバージョンでした。中々良いです。

 それにしても、NOPLANは、立ち位置が決まってません。何故か第1部と位置が違います。
 第1部の時、レッドとふかわりょうが、「次、場所交代だっけ?」みたいな会話をしてるシーンを観たので、
 曲によって決まってるみたいですが、NOPLAN自体の立ち位置は決まってないようです。

 そして間なく、「本望でございます」へ。
 ここの「○あげよう」がアウトロ終わって、「本望でございます」って内村さんが曲紹介するとこがかっこよかったです(細かい)
 「♪誰かの声が〜」で、耳に手をあてたり、「♪やっぱり舞台が命さ〜」でゴルゴが命をしたり、
 「あ、そのネタ観たことある!」を生で金澤Dが言ったり、と色々楽しめました〜。

 次は、「日本全国打ち上げ音頭」です〜。
 この曲の2番で、メンバーが3人ずつ二手に分かれて客席へ。残念ながら、私達の方までは来てくれなかったです・・。
 あとは、内村さんが「2階席〜!」と言っているのを聞いて、
 「ライブを分かってるなあ〜。気遣ってるな〜。」と思ったり。
 みむの合いの手、「お前は忘れんなよ」でふかわりょうにとび蹴り。ステキです。
 私は、この歌を聴くと、木更津の「やっさいもっさい」を思い出します。

 念願の「お前達はダメだあ!」も聞けました。私はM女ではありませんが、やっぱり言ってもらいたいんです!

 そして「志なかば」です。
 皆さん、歌手じゃないので、ダンスがないと、かなり手持ち無沙汰な様子。
 ふかわりょうなんか、棒立ちです。
 それが妙に面白かったんですが、体を揺らしてリズムをとるぐらいしましょう(笑)

 この曲が終わると、「ありがとうございました〜。」とNOPLANが舞台袖へ。
 勿論、客席からは「アンコール」と拍手が・・。

 **

 「これで終わりってことはないよねー」と思ってたら、
 案の定、意外と早めに(笑)NOPLANが戻ってきてくれました。
 「わざとあっさり帰ってみました。」「これをやりたかったから。」「意外と早めに戻ってきましたね。」「不安だからね。」
 と、やはりNOPLANらしい会話です。
 そういうところが、良いです。

 アンコールということで、持ち歌が少ないNOPLANの代表曲、2度めの「前略、露天風呂の上より」を歌うことに。
 と、そこへ、有田さんが「NOPLANに入れてください!」と、スタンドマイク持参で登場!
 そして「今、ここのお客さんは、100%僕を支持してるんです!」と、さっきの結果を全く無視した主張(笑)

 紺のスーツやら、井上陽水みたいなグラサンやら、色々とつっこまれつつも、
 「今日は上田の誕生日なんです!」という、変な理由でセンターで歌えることに・・。

 「ふりつけは?」という問いにも、「土田と練習してますから。」という自信満々な答え。
 しかし、そんな練習の成果を披露するまもなく、「前略!露天風呂の上より!」でターンして腕組みをしたとたん、
 有田さんだけ舞台の下へと段々消えていきます。
 「ちょっと!え?!」と言いつつ、有田さんは舞台の下へ・・。
 そして、「続けよう、続けよう」とNOPLANメンバーは、おかまいなく歌を歌い続けてます。

 そんな中、歌の途中で有田さんのスーツの上着だけが、マイクスタンドにかけられて、舞台上へ上がってきました。
 真ん中にスーツの上着だけかかったマイクスタンドを置いて、歌い続けるNOPLAN。
 メンバーの誰かが死んだようです。

 そんな有田さんは、最後の最後の「ひゃ〜!」のところだけ、かろうじて間に合ってました。
 舞台の下は、かなり複雑になってるそうで、大急ぎだったようです。ご苦労様です。

 そして、「そろそろ終わりに・・」という内村さんの言葉。
 お客さんが「え〜〜?!」と、「いいとも」のテレホンのようなリアクションをすると、
 「いや、このままだと勘違いしてしまうので。今日は夢を見ますが、明日から普通のお笑い芸人に戻ります。」と言う内村さん。
 「コンビニ弁当とか食べるんだよね。」と言う大竹さん。
 こういう「私みたいなもんが」精神がスキです(笑)


 そして、おもむろに内村さんが「ダンダンダンダン・・」と歌い始めると、「助っ人野郎のテーマ」が始まりました。
 ここで、やっとふかわりょうの「カチン!」が、本日初のお目見えです。
 しかも2000人で、「カチン!」です!!
 ふかわりょうが「カチンのピークですね」と言ってましたが、その通りです。
 客席から見てても、スゴイ眺めでした。 

 ふかわりょうのあとの、みむも本日初、お得意の下ネタです。
 「お〜れた〜ち最強のセックスフレ〜ンド!」って、それは大声で歌えないです・・。
 そして、「カチンカチンカチ〜ン、にゅるん!」と、さっきのふかわりょうのギャグが、一転して卑猥な言葉のように・・(笑)

 
 でも、「言ってるよ、オイ」と大竹さんが言ってましたので、忠実に歌ってる人もいたようです。エライ!


 最後の曲は、季節外れの「ひとりぼっちのジングルベル」でした。
 NOPLANメンバーに、有田さん達も加わって、飛んだりはねたり大いに盛り上がってました〜。
 お客さんも、大盛り上がり。
 ノリの良い曲作っとくとライブに役立ちます。でも、「ジングルベル」って・・今、5月ですよ(笑)

 そして、「どうもありがとうございました〜。」と、
 劇団終わりのように、全員で手を繋いで中央、上手、下手、とおじぎ。


 その後、「我々は、これから打ち上げに行きます〜。」という言葉と供に、幕がおりてきます。
 その時、下がりきった幕の前方にいた内村さん一人だけ、客席側に取り残されてます!
 内村さんが、ちゃんと幕の内側に入り込み、ようやく終わりとなりました〜。

 開場には、始まりと同じように「〜cocoJAPAN〜」が流れてます。
 しかし、あの内村さんの幕の外側に取り残されは、ボケ・・?マジ・・・?と考えてしまいました。
 「ウッチャン、ウッチャン!」と舞台側から、あわてた声が聞こえてたので、マジ・・でしょうか? 
 それならば、特大の幕に挟まれた天然王の板尾さんのようです。

 **

 その後、開場に届いたお花の撮影会が始まり、一通り撮ったところで帰りました。
 今回は「内P祭り」という名の通り、内Pのお約束は漏らさずやってくれたって感じで、
 2時間半強のプログラムでした〜。

 いや〜でも、そんな好きな芸人さんばっかり出てこられたら、こっちがあがって、冷静にみれるわけないですよ〜。
 だって、誰一人嫌いな人いないんですもん〜。
 NOPLANの6人は、みんな、世間で「カッコイイ」と分類される人達でした。ほんとに。
 シャキッとしてたし、細く見えました。太ったといわれてるみむも、そんなに太く見えませんでしたよ。
 ただ、品川さんが大きくて、庄司さんがボディビルダーのようで驚き。

 それと、意外とみなさん髪の毛が茶色。どーでもいいですが。
 ふかわりょうは、キューティクル担当の真っ黒かまくらだと思ってたのですが、日村さんの方が黒い髪でした。
 照明のせいでしょうか?


 そして、なんでも、この日の「虎の門」(生放送)に有田さんが、
 「今日、僕、NOPLANのライブに出てきたんですよ〜。」と言っていたそうです。
 しかも、「NOPLAN最高!」と言ってくれたとか。
 センターで歌う寸前だったのに、有田さん、いい人です。
 私、今度「お客さんどうですか!」って言われたら、拍手します。多分。

 ** 

 「アイドル」って言葉は、どこかの言語では「神」っていう意味で、
 グッズやCDなんかでファンがお金を使うのは「お布施」、って言ってる方がいましたが、まさにそんな感じでした。
 スーパーアイドル日野誠みたいでしたもん。
 とにかく盛り上がったライブでした。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます〜。


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