『松本人志・高須光聖「放送室」in武道館〜高須ちゃん生誕40周年祭り〜』に行って来ました。@

2003年12月27日(土)に武道館で観た公開録音のレポです。


 「ラヂオやってること、誰にも言うなよ・・」を合言葉に、はや2年と3ヶ月。
 「放送室」が、武道館で史上最大の公開録音をするというので、行ってきました。
 TOKYO FMのスケジューリングミス(?)で、おさえてしまった武道館を埋めるために、ラルクや永ちゃんが踏んだ武道館のステージで、あのまったりトークが炸裂です。
 
 私としては、ウリナリのポケビライブ以来の武道館で、約4年ぶりに行ったのですが、あんまり変わってなかったです。
 ポケビライブの時に、ずっと座ってたサブウェイも、ご飯を買ったampmも健在でした。
 で、近くのマックで休憩していると、見たことあるようなないような女の子達が、えげつない話をしていまして、かなりブルーになりました。
 内容は、芸能関係の話だったので、きっとかじってる人達なんでしょう・・。(一人は、かろうじて名前が分かるような子でした)
 「芸能界って、汚い世界なのかも・・」と変にテンションを落とされつつ、武道館へ。

 午後6時開演だったのですが、席が指定されていたので、あまり急ぐこともなく、5時30分頃に武道館に到着しました。
 客層は、7:3で男が多かったです。
 やはり女としては、男性ばかりというのは、なんとなく怖かったです。
 別にガラが悪かったわけではないですが・・。

 30代前後の人、大学生っぽい感じの人、オタクっぽい人、意外とカップルで来る方なんかも。
 デート的要素もなければ、恋愛話が多いわけでもないのに・・。どちらかがついてきてくれたのでしょうか。いい人ですね。

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 皆さん、席が決まってるせいか、6時ギリギリになるまで、あんまり席がうまってませんでした。

 私はアリーナ席ではなかったものの、一階席に座りつつ、色々と思い起こしていました。
 「放送室」と言えば、私が2回めから聞いている、初めてヘビーリスナーになったラヂオ番組で、
 まさか公開録音に来るまでになるとは思わなかったなあ・・としみじみ。

 開演までの間は、場内に70年・80年代だと思われる歌謡曲が流れてました。
 よく放送内で流れる感じの歌です。「YMCA」とか、「異邦人」とか。
 会場はアリーナから少し離れたところに舞台があり、スクリーンを中心にして、
 台形の机がおいてある感じでした。
 机の上には、「放送室」のロゴが描かれてます。

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 午後6時5分頃、いよいよ開演です!
 客電が消え、いつもの「トゥルーロマンス」のテーマが場内に流れ始めます。
 そして、スクリーンに映し出されたのは、学ラン姿の数人の男子生徒の写真。
 そこに写っている二人に○がついたと思うと、それは若き日の松本・高須、両氏の写真でした。
 なんとなく、学校の集合写真っぽい気がしましたが、なんの写真かはよく分かりませんでした。
 この写真は、高須さんの本に載っているようです。(私は初めて見ました)

 そして、ステージの下からゆっくりと、松本さんと高須さんの二人が登場したのです!!
 ライトに照らされた二人の格好良いことといったらないです〜。
 
 ちょうど、私の位置から見えやすいところに座ってくれた松本さんは、テレビで見たまんまでした。
 「少し顔がむくみぎみ?」とも思いましたが(笑)、やっぱりカッコイイです。
 顔がハッキリしてて、おなじみの黒い革のジャージに、ニット帽をかぶってました。

 高須さんはというと、残念ながら私はずっと後頭部を見る感じでしたが、
 スクリーンに映った笑顔がとってもステキでした。
 前半はかなり、緊張気味のようでしたが、ラヂオと変わらぬ良い声です。
 「そんなに言うほど、太めじゃないけどなあ・・」と思っていると、顔が・・ちょっとTUBEの前田風?(笑)
 でもそこが、「良い人〜」って感じで、“評判がすこぶるいい”というのも頷けます。
 高須さんは、黒いタートルネックのセーターを着てたと思います。(私の位置からでは、見えにくく、自信ないです)

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 そして、ここからは、いつも通り二人きりのトークが始まりました。この二人のトークを生で聞けるなんて、カンドーです・・。
 話の流れとしては、
 高須ちゃんガチガチ→この仕事うっとーしい→M−1で仕事おさめ→高須ちゃん風邪をひいて病院へ→クリスマスの予定は?→ワイドショー来てる
 →「結婚するなら、ラヂオで言います」(松本)→浜田家のイルミネーションは六本木ヒルズと同じ
 ・・・と大体こんな感じです。
 終始言ってたように、やっぱり高須さんがガチガチでした。スクリーンで映される顔だけで、分かりましたから、相当だったのでは?

 で、この公開録音の目的とも言うべき、高須さんの誕生日を祝うことに。
 8000人のお客さんと松本さんで、ハッピーバースデーを歌おう!ということで、スクリーンに歌詞が出て、イントロが流れ始めます。
 しっかり歌詞が用意され、「ハッピーバースデー ディア 高須ちゃん」って書いてあるところやら、
 松本さんも、恥ずかしそうながらも、きっちり歌ってるところに愛を感じました(笑)

 ですが、結局、歌ったのは、ほぼ松本さんだけ(笑)
 松本さん曰く、「祝う気持ちがないと、こないに声って出ぇへんもんかね。」
 すいません、高須さん!!年齢層高くて、落ち着いたおとなしい〜お客さんだったんです・・。
 「ポケビの時の大合唱とスゴイ差・・。」と思いつつ、これも「放送室」らしいかな、と。

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 ここからは、どんどんとゲストを招くことになりました。最初ののゲストは、業界人の皆さんです。
 ゲストさんを呼び込む時に、その人のエピソードが話されている「放送室」が流れ、スクリーンには、
 ゲストの顔写真とトークの中から拾った、キーワードが浮かび上がります。

 まず、「HEYHEYHEY」の清水Pと「ガキの使い」のヘイポーさんが登場です。
 まさか、ここで、あの世界のヘイポーさんが見れるとは思わず、観客が興奮!私も嬉しかったです!滅多に見れない人ですからね〜。
 ヘイポーさんは、背が低く顔が大きめで、膨張感たっぷりでした(笑)
 清水さんは、けっこう男前な方なんですが、肌が黒いせいかボディビルダーのようで、とりあえずうさんくさかったです・・。

 ここでは、ヘイポーさんが炸裂してました。
 話始めても、全然ヘイポーさんの声が聞こえないんです。
 客の方では、ざわざわしてたのですが、本人は全く気づいてません。
 で、スタッフが急遽代えのマイクを渡したのですが、それも聞こえません。
 また、客がざわつくと、本日3本目のマイクへ。これで、やっと声が聞こえました。
 こんなハプニングは、ヘイポーから言わせると、いたずら好きのおばあちゃんの守護霊のしわざなんだそうです。

 そして次の二人は、「DX」の作家かわら長介さんと、「DX」のプロデューサー武野さんです。
 これで、いすが全部埋まり、6人でトークになりました。

 ス●トロ話にびっくりした、かわら長介さんは、松本さんの言う通り「うる星やつら」のチェリーそっくり。
 スキンヘッドで、いまだにナンパするわ、ピアスあけるわ、刺青(牛の絵らしい)いれるわ、スゴイ人です。
 武野さんは、メガネにえびす顔の、本当にいい人〜〜って感じでした。
 細身で短髪のさわやかな人に見えましたが、会議では身振り手振りが面白いらしく、
 体全体で日本列島をマネしたり(顔が新潟)、「自転車が〜」と言いつつ、手でペダルをこいだりしてるそうです。

 松本さんも仰ってましたが、業界人って怖い人が多いのかな〜と思ってたのですが、
 ちょっとおかしい人の集まりだということが分かりました。
 でも、その「ちょっとおかしい」ところが、面白い番組につながるんでしょうねー。多分。

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 そして、業界人ゲスト4人が帰ると、いよいよ高須さんの生歌タイムです!!


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