２００１．１１．１５（木）　７回目「き」
　
　其の壱　『　『き』は木村拓哉の『き』　』
　
　松本　「き」で上がってるのは、「木村拓哉」。
　高須　木村拓哉でいくの？
　松本　木村拓哉は、なんかあんの？
　高須　なんにもないよ。
　松本　（笑）
　高須　木村拓哉も、ずーっと人気あるなあ、あれ。
　松本　岡本がさあ、岡本・・あのー
　高須　マネージャーの
　松本　マネージャーのね。
　高須　パンツ一丁で「ガキ」で撮った。
　松本　そうそう。
　高須　猫抱いて。
　松本　俺、びっくりしてんけど、
　高須　うん。
　松本　あのー、１回、車乗ってて、キムタクと・・生まれ変わってキムタク・・、
　　　　　「明日、朝起きてキムタクになれるとしたら、どーする？」て、かる〜く言うたら、
　高須　うん。
　松本　物っ凄い即答で、も〜「なりたい！」て言うたのよ。
　高須　ははは。
　松本　俺、びっくりしたわ。
　高須　怖いなあ。
　松本　ははは。
　高須　怖いでえ。
　
　松本　自分なんか、見てどうなの？
　高須　俺？
　松本　羨ましい？
　高須　いや、そりゃ羨ましいよ。
　松本　ごっつなりたい？
　高須　いや、そら大変や。だって、いや、そらなれるもんならええよ。その男前でやな、
　　　　　誰でも寄ってくるがな、ほっといても。只、あーなってまうと、どこも行かれへんやん。
　松本　うん。
　高須　鼻くそも、もう、ほじられへんしやな・・。えー感じでほじらなあかんやんか。
　　　　　も〜、わかった上でほじっていかな。
　松本　ははは。
　高須　ほんま。
　松本　魅せるほじり方せんと、
　高須　魅せるほじりかたせなあかん！
　松本　ははは。
　高須　そうそう。
　松本　それが言いたかったんやろ？
　高須　よう言うてくれたなあ。ありがとう。
　松本　言えよ。
　高須　でも、ええ感じっていうのは、わかったやろ？自分で。
　松本　（笑）
　
　高須　いや、そんなんせなあかんやろ？でも、俺らは、別に関係あらへん。
　松本　でもねえ、あのー、モテるモテへんで言うと、もー、あの子くらいだと難しい。
　　　　　絶っ対、あの、世の中にはへそ曲がりがおるから、あんだけいくと、
　　　　　もう、「嫌い」って言う奴出てくるからね。これ。
　高須　せやけど、そんな木村拓哉が、横にすっと行って、「あのー、どーも。」
　松本　うん。
　高須　ちょっと普通に。普通に喋ったらやで、
　松本　うん。
　高須　普通に鼻くそほじってるシーンとか見たらやな、
　　　　　「あれ？魅せる鼻くそのほじり方じゃないじゃん。」
　　　　　・・なんや？カミかけたけどええやないか、別に！
　松本　ははは。
　高須　自分は、ほんまそんなん厳しいな。さっきも自分、かんだんやで！
　松本　いやいや、俺はほんまに噛んだことないよ。
　高須　さっきかんだやん！俺、逃がしたのに。すっと。
　松本　いやいや、俺は、ほんまに噛んだ事ないよ。
　高須　よし、わかった。噛んだら、制裁やで、自分。