2001.11.1(木) 5回目 「お」
 
 
其の壱 『 マンネリ化するふたり 』
 

 松本 ま、でもまあ、5回目でもう既にもう、マンネリ化・・。
 高須 はははは(笑)
 松本 はははは(笑)
 高須 あのね、マンネリと、
 松本 うん。
 高須 それがスタンダードになってきたっていうのは、あるようにね、
 松本 うんうん。
 高須 これ。なんでも、かんでも。
 松本 うんうん。
 高須 これがまた、マンネリがええときもあるやんか。
      でまあ、5回目にしてマンネリっていうのは、良くないやろうけど。
 松本 いや、それはね、それを言い出したら、俺と高須なんて、もうマンネリの・・
 高須 ははは、ほんまやで。
 松本 もう・・ね?極地やんか。
 高須 極地や。
 松本 (笑)
 高須 正直、悪いけど、一番よう喋ってるかもしれん。あの、それはもう昔から考えたら。
 松本 うんうんうんうん。
 高須 浜田より喋ってるやろ?
 松本 浜田より喋ってるねえ。だってまあ・・30・・かれこれ3年近くなるからね。
      33年近くなるで!!
 高須 ははは(笑)そうやで。
 松本 5歳、6歳ぐらいの頃から喋ってるからね。
 高須 小学校1年生、1年3組やもん。
 松本 1年3組。
 高須 じょう先生。
 松本 じょう先生や。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「うわっ、松本ゆう奴おるわ〜」思た時からやからな。
  
 松本 高須はねえ、本当にねえ、あの出来の悪い子供でねえ、あのー・・
 高須 あははは(笑)
 松本 教科書をねえ、あのー、持って帰らへんかった、なっ?
 高須 俺はな。
 松本 あのー、机の前に全部教科書をきっちり詰めて、
 高須 机の前・・机の中ね。
 松本 ああ、中にね、中にぴっちり詰めて、で、カバン持たんと、
 高須 来る、来た時あった。
 松本 もーほんと、パチプロみたいな
 高須 ははは(笑)
 松本 小学生やったよね、あの時。
     ほんで、ふわ〜っと来て、で、それも入れてんのが、だらだら出てきてて、
     授業中、その教科書の上に足乗せて授業受けてて、
 高須 それ・・それは無いて!自分。そこはな、先生注意するって、そんなことしたら、さすがに・・。
 松本 いや、これは、これはほんま、ほん、ほんまにちゃんと覚えてて、
 高須 それは、自分がどっかで・・
 松本 で、あのー、なんちゅうのかな、高須っていうのは、
 高須 うん。
 松本 怖い子や、と。
 高須 (笑)
 松本 あの、アンタッチャブルになってたよな。みんなな、あんまみんなそこには・・。
     なんか飛びかかってくるんちゃうか、みたいな。みんな・・・。
 高須 はははは(笑)
 松本 はははは(笑)で、なんか、なんか怖い、と。
 高須 おう。
 松本 なんか怖いぞ、こいつ。っていう、
 高須 荒いぞ。
 松本 荒いぞ(笑)子供にしてもひどすぎる、っていうのがみんなの中にあって、
 高須 あって。
 松本 だから、もう当たらず触らずな感じにしてた。
 高須 ああ。
 松本 ほな城先生が、ある時にあんまりひどいから、あの、あのー(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 授業を中断して、急遽「学級会を開きます。」言うて、
 高須 マジで?(笑)
 松本 「高須君の悪い所をみんなで言いましょう。」って、
 高須 はははは(笑)
 松本 1時間裂いて
 高須 ほんま?(笑)
 松本 俺、ハッキリ覚えとるもん。ほんでなんか、なんか誰かが、「はーい!」て、手え挙げて、
     「教科書を踏んでいます。」
 高須 あははは(笑)
 松本 「そうですねえ。・・あとは?」って言ったら、みんなが「はーい!」「はーい!」って・・(笑)
 高須 ははは(笑)
 
 松本 いやー高須には、色んな衝撃を受けたよ。
 高須 マジで?
 松本 うん。あのやっぱりね、商売人の子供って凄いな。
 高須 凄いな。
 松本 なんかな、自立してるよな。
 高須 してるな。
 松本 俺ね、小学校1年生でね、餃子焼いてる子を初めて見て、
 高須 おう。
 松本 もー、カルチャーショックやってん。
 高須 マジで?
 松本 土曜日、あのー、途中で・・午前中で終わるやろ?
 高須 おう。
 松本 んで、俺んとこもまあまあ、何?どっちも働いてたけど、家帰ったら、
     まあまあ、なんか作って置いてあるのよ。
 高須 なるほど。
 松本 で、それをちょっと温めて食うぐらいのことやんか。
 高須 うん。
 松本 で、その日はもうすぐ高須の家に遊びに行ったんよ。
 高須 遊びに来たんやな。
 松本 ほんなら、「いや、俺まだメシ食うてへんねん」言いながら、
 高須 うん。
 松本 火をカツカツッ(コンロをつける音)
 高須 ははははは(笑)
 松本 はははは(笑)
 高須 1年生が(笑)
 松本 火をつけて、もちろん餃子を、あのー、
 高須 作るわけじゃない。
 松本 作るわけじゃない(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)作るわけじゃないけど、フライパンにきれーいにこう、並べて、
 高須 うん。
 松本 でえ、ええ加減の火にして、で、若干いたまってきたら、
     こう火を強めて、水バーッ入れて、蓋バーッ閉めた時、「こいつ、なんや!」と。
 高須 ははは(笑)いや、それなあ、俺は火ぃ使うの早かったで。
 松本 早かったなあ。
 高須 うん。
 松本 だから、もう絶対高須は、もうダメ人間やと俺は思ってたのよ。小学校の時な。
     「こいつはもう、あかん」と。
 高須 まじで?あんま行ったら、あかん、と。悪なっていく奴や、と・・。
 松本 悪なっていく・・あのー、裏社会の人間やと、俺は・・
 高須 なんか、どんどんどんどん、な。
 松本 (笑)思ってたから、だから、オカンも、
 高須 うん。
 松本 あんまり・・・。
 高須 おいおいおいおい(笑)
 松本 「高須・・君・・」
 高須 おいおいおいおいおい(笑)
 松本 「高須君と遊ぶのは・・・」
 高須・松本 「どうなんやろなー。」
 高須 的なこと。
 松本 的な、あの・・(笑)
 松本・高須 はははは(笑)
 
 
其の弐 『 子づれ芸人への道 』
 
 松本 山崎が今、もっすごい幸せに見えるやん。
 高須 見えるなー。
 松本 腹立ってしゃあないんや。
 高須 はははは(笑)
 松本 「別れろ」と。
 高須 ああ、そう。
 松本 俺は言うねん。
 高須 言うな。言ったとしよう。
 松本 っていうか、現に言うねん。
 高須 言うねん。
 松本 あの、昨日も飲みに・・
 高須 言うてもうたんや。
 松本 「簡単な話や。」と、
 高須 うん。
 松本 「家帰って、嫁殴れ。」と。
 高須 ははは(笑)無茶苦茶や、おい。
 松本 そして、あの、子供ができたら、
 高須 うん。
 松本 「離婚して、"子持ち芸人"として頑張れ。」と。
 高須 そりゃ、おもろなるわ。
 松本 「抱いとけ。」と。テレビに出る時も。
 高須 ははは(笑)
 松本 あのー、この何?
 高須 おう。
 松本 前で抱けるような・・
 高須 前で、見せるように。
 松本 前に。
 高須 後ろやと見えへんから。
 松本 したらもう、フリーハンドやから。
 高須 何でも出来る。
 松本 何でも出来るし。で、身体使わなあかん時は、「すいません。」て言うて、
 高須 あずけたら、それで笑いになる。
 松本 浜田にでもあずけてもいいし・・(笑)
 高須 ははは(笑)まあ、渡す瞬間に笑いになるからなあ。
 松本 なっ?(笑)
 高須 終わって、もらう時もおもろいもんな(笑)
 松本 あはははは(笑)
 高須 いや、そりゃもう、アイテムとしては、めちゃめちゃおもろいよ。
 松本 アイテムとしては、めっちゃおもろいやんか。
 高須 真剣な時に泣き出すかもしれんしな。こっちが、いいタイミングで。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 ズレてもおもろいし。
 松本 そんな芸人おれへんやろ?
 高須 うん。
 松本 「それを、山崎目指せ!」って。
 高須 "子づれ芸人"
 松本 言うたって。で、それはあのー、半分本気、
 高須 おう。
 松本 半分は、まあ嫉妬。
 
 
その参 『 普通のセーター着てる! 』
 

 高須 でも、自分が100%そこにいったら、絶対おもろないのわかってるやん?
     だからやけど、せやから、結婚できへんねやで。
 松本 そうやねん。
 高須 ほんまに。
 松本 ほんまに、そうやねん。
 高須 「おもろなくなるんやろなー、帰ったら。」とか。
 松本 (笑)
 高須 ほんーまに、チラつくやろ?
 松本 チラつくなー。
 高須 もー普通の生活やりだしたら、それはもっと山崎より、みんな思うで。
     「なんや、おい。普通やん。もう、オヤジやん。」
     「うわっ、普通のセーター着てる!」とか。
 松本 ははは(笑)
 高須 なんかな(笑)
 松本 なっ。
 高須 ああ。ジャージ来てるから、まだええけども。ある時、ちゃんとした格好しだすでえ。
 松本 なあ。だって、大変らしいよ。子供出来たら。
 高須 そりゃそうやって。
 松本 あの、学校入れる時も、やっぱお父さんもちゃんとせんと・・
 高須 もちろんもちろん。浜田もそん時は、だから、いらんことせえへんと、ずーっと静かにしとったしなあ。
 松本 らしいな。
 高須 うん。その頃は、ほんま何もせずに、ちゃんと合わして。
 松本 し、下ネタも抑え目にして。
 高須 抑え目にして。
 松本 (笑)
 高須 わからんけど。こっちはな。不思議なもんやで、これ。
 松本 うーん。俺には無理かな。・・無理かなっていうか・・。
 高須 これは、松本人志まだまだ結婚せえへんな、これ。
     前、結婚する思たけど、せんなあ、これ。
 松本 うん。・・うん。・・・そう・・。
 高須 なあ。
 松本 まだじたばた・・もうちょっとじたばたさせてもらおうかな。
 高須 もっと、じたばたしときーや。おれはなあ、だから、俺にもあんねん。
     そのつれとしての松本人志を見ときたいのと、
     そのダウンタウンの松本人志は、どーなっていくのかっちゅーのが、これ。
     2つの興味あるからな。どっち喋っていいか、だから、わからへんねん。
 松本 でも、俺、もうじたばた、じたばたして、もうずーっと、最終的に結婚もせんとほんまに
     1人で、部屋で気ぃついたら死んでたってなった時は、誰が責任とってくれんの?
 高須 そんな、責任って言われても・・。
 松本 (笑)
 高須 そりゃ、吉本のマネージャーがなんかしてくれるやろ。吉本の・・田嶋かなんかが。
 松本 でも、その頃の若いマネージャーは、「松・・本・・?」
 高須 「だ・・誰?」
 松本 「誰?」っていうかんじかも、わからへんで。
 高須 そうや。
 松本 「なんやねん。あのジジイ・・。」
 高須 「おもろないジジイやなあ・・。」
 松本 ははは(笑)「同じことばっか言って・・・。」
 高須 (笑)「あれ、先週も、あれ言っとったがな〜。」
 松本 ははは(笑)もう、ええわ。さようなら。
 高須 さようなら。

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