２００２．９．５（木）　４９回目　五十音テーマ　『　わ　』

今週の一曲　『　酔って候　』　柳ジョージと？？

其の壱　『　ローテンションの理由　』

松　どーもこんばんはー。
高　こんばんは。
松　えーーー、ちょっとね、
高　はいはい。
松　テンションが、
高　なんかえらい、下がりまくって。
松　ははは。
高　ちょっと。
松　下がりまくってへんけど、なんか昨日の夜からテンションが低いんですよ。私。
高　いや、今日ほら、ぱっと見た時「あれっ？」ため息１個どーんときて。
松　ははは。
高　「あーれ？なんかテンション低いな」と。
松　あーのね、まあ、いろんなことがあるんですよ。いろんなことがあるっていうか、
　　　理由は、ひとつなんですけど。
高　どっちやねん。
松　ははは。
高　「いろんなことある」言うてから、「理由はひとつ」て（笑）

高　なにゆえ？
松　いやー、もう〜〜「Ｄｙｎａｍｉｔｅ！」あったでしょ？
高　昨日の「Ｄｙｎａｍｉｔｅ！」。
松　うん。もうあれ見て、もーなんやろ？
　　もう、なんかもっすごいテンション下がっていしまいました。
高　なんでよぉ〜。
松　なんやろ、このブルー。いや、もう格闘技に対して、
高　うん。
松　もう、興味が、昨日のでかなり、ちょっと石井館長やってもうたなあ、
　　　って気がするな。俺みたいな奴、多いんやないかなあ？

松　やっぱりさあ！やっぱりお笑いがええな。
高　おおっ！
松　なっ。
高　いや〜、笑いええよ。
松　日本は、やっぱり笑いで勝負せな。
高　お笑い王国かいな。
松　お笑い王国で勝負していこか。もう、な。

高　でも、珍しいな。こんなブルーなってんの。ブルーというか、
松　ほら、あの、無趣味やから。
高　でも、まだ格闘技は趣味のうちに入るやろ？
松　いやもう、俺はかなり好きやったらから。
高　この趣味奪われたら、もう、
松　奪われたみたいなもんやなあ。ほんまに。
高　はあー。
松　うん。
高　そーいえば、自分趣味ないもんなあ。
松　ボクシングもさあ、長島健吾（ながしまけんご）俺、ずっと昔から応援してたのよ。
高　うんうん。
松　知ってる？長島健吾。
高　いや、知らん。俺、知らんわ。
松　か〜〜もう〜あかんな、お前は、ボケェ。
高　だから、知らんがな。俺別に自分みたいに、
松　物凄いピュアな子やねん！あの子はあ！
高　いや、知らんがな、ピュアかどうかは（笑）

其の弐　『　アホな動物　』

高　さあさあ、
松　ちょっと。
高　なんですか？
松　なんやの、あのタマちゃんブームって。
高　あはは！あれ、知らんがな。
松　あれ、山下ヒマで見に行ったらしいで。
高　ええぇえ〜？
松　原チャリで。
高　あいつアホやな。
松　アホやろ？出店出てるらしいな。
高　なんかな。なんか、ツル、ツルちゃんとか言うて。
　　タマちゃんから名前変えなあかんとか言うて。川、多摩川じゃなくなったのよね。
松　まあまあ、それも、これがオンエアーされる頃は、もう死んどるかもわからへんからなあ。
高　はは、どこ行ってるか分からへんからなあ。
松　うん。
高　なんやのあれ？なんであんな盛り上がってんの？
松　昨日かなんか、家出る前にぱっとテレビつけたら、"タマちゃんは今日は、"
　　あのーワイドショーみたいなんが、"タマちゃんは今日は、"
　　"えー体調が悪いのか、なんなのかその、いつもほど水面から顔を、これ、前ほど、"
高　上げてない。
松　"昨日ほど上げてないのは、これ、体調がなんやかんや・・"言うてて、
　　思っっっきり！リモコンで消したったけどな。
高　ははは。なんでや、別にええやんか。
松　はは。「関係あるかあっ！」
高　いや、関係ないわな。

松　あ、でも、みんなせやけどぉ、あのー動物のことは、動物は喋れへから、
　　あのーよう分かれへんから、あのー同じよーに可愛がるけど、
高　うん。
松　あれ、正直、タマちゃんて頭オカシイで、あれ。・・人間で言うたらな。
高　あの子は？
松　だって、群れからはぐれて、おかしなってあんなとこ来てもうてんねから。
高　あかんわ。
松　「あーこいつ、あかん。こいつヤバイ。こいつおかいしわ。焦点合うてへん。」
高　「遊ぼうぜ、おい〜。」言うて来るけども、なんや言うてることわからへん（笑）
松　何言うてるか、一瞬わからへん、みたいな（笑）
高　あーそんな。
松　子やで。それを皆「タマちゃんタマちゃん」言うて。
高　ずっと半ズボンやな。ははは。
松　ははは。
高　タマちゃん（笑）もう、１メーター６０ぐらいなのに。
松　ほんまにほんまに。切れてても気付けへん、みたいな。
高　あらららら。
松　血ぃ出たら、そこに、ヒ、ヒルに血ぃ吸わすみたいな。
高　うわーおかしいおかしい。怖い怖い。
松　「うわうわ、こいつ、なんか、なんか文化レベル低いぞ」みたいな。ははは。
高　ははは。
松　平気でなんでも触れる奴や。
高　タマちゃんあかんやん。変な湿疹できたりするからな。変なん触ってもうて。虫も変なん触ってまうから。
松　それでも自然治癒で治してまう、みたいな。ははは。
高　治してまうみたいなとこあるな。ははは。
松　いや、あれ、ほんまなー。
高　そうか。
松　でもあれ、ほっといたら死ぬからね。
高　死ぬのかね？
松　死ぬんちゃう？
高　だって、川魚食ってんちゃう？あそこでずーっと。
松　でも、水が汚いやん。
高　汚いけどさー、それぐらいで死ぬのかなー。嫌やったら出て行くやろ。さすがに。
　　　そんなタマちゃんでも。・・危ないタマちゃんでも。

高　でもあれってどうなん。日本人ってあるやんか。なんかちょっと好きになって。
　　もう、カルガモでもそうやん。もう全然やで。
松　それを言うなら、矢ガモやわ。なんなん、矢ガモて。
高　矢に討たれたカモやろ？あれ、助けたやんか。矢ガモ。なあ？
松　で、矢がなくなったら、もう興味ないねん。
高　興味無いねん。なんやったら、カモ食うからね。
松　カモ食うやろ？
高　うん。
松　ってことは、お前らはなんやねん。・・矢が好きなんか？っていう。
高　はは、いや、それはちょっと、走りすぎちゃう？まっちゃん（笑）

松　あ、アホな動物、また見つけたで。
高　何、何？どんな動物？
松　りすがアホなん、知ってるやろ？
高　あー、もの忘れてまうのな。
松　もの忘れてしまうやん。もっすごいアホやんか。
高　うん。アホアホ。
松　アオバト。
高　なんやその、アオバトって。ハト？
松　うん。
高　普通の野バトじゃなくて？
松　アオバトっていうハトがおんねんけど、ごっつアホやで。
高　え？
松　塩水飲むねん。
高　・・なんで？
松　分からんねん。
高　アホやなー。
松　生き物で、塩水を好んで飲む奴っておれへんねん。
高　おれへんな。
松　そのアオバトっていうのは、海にば〜飛んできて、で、岩場とかに止まって、ざばあ〜って波が来るやんか。
高　うん。
松　それ飲みよんねん。
高　えええっ〜（笑）
松　ははは（笑）
高　うそぉ〜〜（笑）
松　それで、たまに、波にのまれて死んでまう奴がおんねん。
高　飲みたいために。
松　飲みたいのに、己が飲まれんねんで。
高　ははは。ほんまやな、水に飲まれてまうねや。
松　水に飲まれてまうねんで。ほいで、死ぬねんで。絶っっ対！アホやん。アオバト。
高　いや、アオバトやがな。それは。
松　アオバトもちょっと、アホバトにかかってる感じもして、またこ寒〜いやろ？これ。
高　こ寒い。
松　おんねん。これ、アオバト言うのが。
高　え〜〜。それ、日本におらへんやろ？
松　いやいや、日本におる、日本におる。
高　えええ〜〜〜。
松　日本におるよ。
高　そんな、海辺にそんなのが来とんのかねえ。
松　いや、結構東京の近郊やで。どっかにね、アオバトがめっちゃ来るとこがあんねん。
　　　わりとね、湘南とかあの辺あたりやで。
高　アオバト？
松　うん。
高　飲まれるて。もってのほかやんか。
松　でね、１００歩譲って、塩水好きなら好きでね、どっか塩水、波の無いとこで
高　飲めよ。
松　飲めよ。
高　うんうん。思うわな。
松　ざっぱあ〜んざっぱあ〜〜ん来た時に、ばたばたばたあ〜〜っざっぱあ〜〜んが終わった頃に飲んで、
　　次のざっぱ〜んまでに必死で行こうとしとんねん。
高　はは。
松　でも、タイミングおかしなって、ざ・・ばあ〜〜ん。
高　ははは、飲まれてまうんや（笑）
松　ははは。死ね！
高　最悪やな（笑）
松　どんーどん死んでしまえ、お前らは（笑）
高　でも、まだ残っとるから、そこそこ生きとんねんね。
松　生きとんねん（笑）
高　何百年、何千年、もっとか。
松　で、鳥好きな人おるやん。
高　うん。
松　あのー、
高　バードウォッチング。
松　バードウォッチングっていうか、写真撮る人。
高　あーあーあー。
松　あーいうマニアが集まって、アオバト撮っていってんねんて。
高　それ、アホの姿かいな。
松　アホの姿を。
高　飲みこまれる瞬間かいな。
松　飲みこまれる瞬間。ははは。
高　ははは。

松　俺、あの動物にたとえるの、めっちゃ腹立つねん。
高　でも、おるなー。そんな奴なー。
松　おるやろ？
高　おるわ。なんや知らんけど、よう聞くわ。そんな奴。
松　おかんでも、よう「野生の王国」とか見ててなあ、「見てみ。これ。」
高　「偉いわあ〜。」
松　「偉いわあ〜。」言うとるけど、いやいやいやいやいや・・。
高　そこだけとっとるだけやん。あれ、おかんてやっぱりおかしいな。あいつらな。
松　おかしい。
高　なんでもなんか、教訓にしていきよるやんか。
松　教訓にしていく。

松　「見てみ〜！」てよく呼ばれたもん。おかんに。
高　何？
松　「野生の王国」おかん一人で見てて、「ちょっと、みんな見てみ〜！」言うて。
高　あら、えらい、えらい・・
松　行ったら、なんのことはないあの、そのそんな動物の生態やがな。なんか、子供を守るために・・
高　うん。こんな頑張ってる、みたいな。
松　こんなんやで〜。言うて。
高　うん。
松　「も〜、ほらあんたらもこんなんならな、こんな親にならな」みたいなこと、
高　何を教えたいねん。お前は。
松　何？なあ？ほな、こいつの悪いとこいっぱい言うたろか。パンツ履いてへん、うんこしっぱなし。
高　ほんまやな（笑）
松　拭けへん。ははは。
高　そらあかんとこあるよ。
松　一杯あるわ。
高　下品。
松　ははは。
高　食い方が下品。
松　下品や、うん。そら〜もう、
高　なあ？くっちゃくっちゃいいよるしな。
松　うん。

其の参　『　もう「わ」　・　つられる　』

松　いや、高須さん。もう「わ」ですよ。
高　「わ」ですよ〜。もう、いよいよですね。
松　テーマ。
高　ねえ。ここまで来ましたなあ。
松　来たねえ〜。
高　ねえ。やって来たけどな。
松　やって来たね〜。
高　ははは。
松　どうなることかと思ったけど。
高　でも、来よんねんな。
松　一向に流暢な喋りはマスターできてないけど。
高　・・ええっ？俺が？別に俺は、流暢に喋らんでもええねんもん。
松　はは・・はは。
高　別にそれ、俺は生業としてないんやから。

松　俺、昨日ぐらいから「パワーバランス」（っていう言葉）を使うたってんやけど。
高　うわあ〜そんなんある。いや〜そんなんあるな〜。
松　ははは。
高　パワーバランス（笑）
松　これちょっと種まいたってるから、その内ちょっとみんな使いだしよるやろなあ、と思って。
高　なるほどなあ。
松　うん。そんなんで遊ぶのも面白いやん。
高　あるある。つられるのって、恥ずかしいな。
松　恥ずかしい。
高　あのー、ベタなこと言うけど、あのーちょっとＣＭの歌かなんか、
　　俺が歌ってちょっとやめると、誰か歌い出いしよるからな。あれも、恥ずかしいなあ。
松　あれ、スコーン引っかかりよる奴おるな。
高　恥ずかしいなあ。
松　うん。恥ずかしい。
高　すぐつられとんねや。
松　あとなんかのー、コンビニとか行って、出てきたらあのー、コンビニで流れてた曲、
高　あ〜〜。
松　言うてまう。
高　あるあるあるある。
松　奴おるな。
高　あるある。
松　あんーな、格好悪いことにはなりたない、と俺は思うな。
高　自分、ちょいちょいあるで（笑）
松　なになになに？（笑）
高　「ガキ」んときに、俺なーようやったってん。これ、あえてやったてんけど、
松　何？
高　ＣＣレモンの昔、「♪Ｃ〜Ｃ〜レモン、Ｃ〜Ｃ〜レモン」ってあったやろ？
松　うん。
高　あれをちょっと俺が言うと、
松　うん。
高　自分、よ〜横で歌っとったで。
松　・・はははは。
高　気付いてないだろうけど、ははは。すぐ！「♪Ｃ〜Ｃ〜レモン、Ｃ〜Ｃ〜レモン」て言うたで、自分。
松　ははは。絶対嘘や。
高　ほんまやがな！！
松　俺は、そんな、そんな、俺はそんなこと絶対ない。
高　ははは。
松　そんなとこは絶対無いように、生きてきたはずやし、
高　いやもう、「ガキ」んとき、びっくりするようなったから。
松　絶対無い。それは。
高　「しかもＣＭの曲やのに・・」
松　（笑）