2002.7.25(木) 43回目 五十音テーマ 『 ら 』

今週の一曲 『 sameday 』 佐野元春

其の壱 『 健康 』

松 どーも、こんばんは、松本です。
高 高須です。
松 えーま、僕はね、いつもあのー、健康でね。
高 はいはいはい。
松 健康優良児。
高 ああ。
松 ですからね。あのー全然大丈夫なんですけど。
高 はいはい。
松 高須君がいまいち体調が、
高 体調、あんまり優れなかったですね。
松 優れてないらしい。
高 いや、でも大丈夫ですよ。全然、全然。
松 ははは。
高 もぉんのすごく頭痛くなってん。
松 ははは。
高 ほんで、俺、ほら安達くんが、「ガキ」の作家やってる安達くんが、
松 うん。
高 頭、ほらなんかなったやん。くもまっかに。それ、ごっつい痛さやったんけどな。
松 あいつ、やばかったもんなー。
高 やばかった。
松 元一。
高 やばかった。で、俺それ聞いてたから、帰りんときに。
松 うん。
高 で、ごっつ痛いんや。「これ、なんかなったわ、俺。やってもうたわー。」と思って。
松 ははは。くもまっか的な、流れが(笑)
高 くもまっか的な、流れになってもうた、これ〜。と思って。「いよいよきたか〜。俺。」
  慌てて病院行ったら、
松 うん。
高 「カゼです。」言われて。
松 ふーん。

松 まあ、でもあれやな、冒頭からぁ、嫌なことをずばずば言うていくけどぉ、
高 何をい。
松 自分は、多分、あの、俺より間違い無く先に死ぬよな。
高 自分なぁ、そんなこと言うけど、
松 うん。
高 俺、ちょくちょく知ってるで。自分、えらい健康優良児的なこと言ってるけど、
松 まあまあ、それ、キャッチフレーズで、今まで来たわね(笑)
高 せやなあ(笑)ちょいちょい「ガキ」の時に、田嶋に、何や〜薬買いに行かしたりして、ちょこちょこ飲んだりとか。
松 ははは。
高 「やばい、やばい。」
松 いやいやいや、そんなことないそんなことない。ほんーまに健康やって。
高 いや、確かに健康やわ。
松 うーん。
高 あのな、自分、白髪ないやろ?
松 うーん。あーないないないない。
高 なあ?
松 うん。
高 もう今、みんな白髪やねん。
松 白髪世代か。
高 白髪世代や(笑)
松 ははは。
高 今ちゃんも、もう白髪。
松 あ、今田はひどいな。
高 なっ。
松 うん。
高 山崎も白髪ちょこちょこあんねん。
松 うん。
高 俺も白髪あるわ。ねっ。自分、ないもんな。
松 ないないないない。

松 もうそれはやっぱり、生き様が違うんやろ。
高 ・・なんやとお。
松 お前らみたいな・・
高 俺らみたいな、なんや。
松 Tシャツだけの人間と。
高 なんでや、Tシャツだけやん。一緒や、何が違うんや(笑)
松 ははは。いやいや、それはもう、なんかなあ、高須はもう、年に何回かそうやって体調が不良になるからなあ。
高 違うねん。あのなあ、身体弱なっとんねん。ごっつ弱なっとんねん。

松 でも、あれやろ?俺見てて、「あー、今日疲れてるなあ、」って思うことないやろ?
高 ・・。
松 基本的には。
高 まあ、基本的にはな。
松 浜田あるで!浜田、もうあいつ、すぐしんどそうやろ?
高 浜田、浜田はひどい!
松 あかんやろ、あいつ。
高 スタミナがない。
松 ドラマとかやりだしたらもう〜「ガキ」
高 あかんあかん。
松 何回か休んだりしとるやろ?あいつ。12話までの間に。
高 絶対にしとる(笑)しとるな。
松 これ、3ヶ月の間に、2回ぐらい休んでるからあ。
高 絶対に。
松 ほいでなあ、これなあ、「ドラマってまあ、きついんかな〜」って思ってたよ。
高 うん。
松 で、俺も
高 やりました。「伝説の教師」
松 「やりだしたら、ガキも一回ぐらい、"フリートークきついな"とかなってくんのかな。」
高 ああ。
松 全然なれへんぞ。いや、しんどいけどぉ、
高 しんどいけどぉ、
松 しんどいけどさあ。
高 それはそれ。
松 それはそれとしてできるやんか。
高 できるもんね。
松 うん。

高 ほんでちょっと悪化したら、ぢろうになってまうやん。
松 あかんやろ、あれ。
高 なんであれ、疲れたらぢろうなってまうの?
松 木本も大変やわ、あれ。
高 ははは。
松 行くとこ行くとこ座布団もって、あの、ドーナツ型の座布団。
高 ははは。
松 ドーナツ型、前はドーナツ型やったわ。
高 うん。今は違う。四角のやつ。紺色の。
松 なんやろ、そのぢろうに、優しいとされている、なんか、ざぶとんかなんか知らんねんけどぉ、
   ・・・あれは・・行くとこ行くとこ・・(笑)
高 行くとこ行くとこ・・ロケ行っても持っとるからね(笑)
松 木本もあれ〜〜ええ大学出とんのやろ。

松 考えてみ。俺と浜田と、マネージャーどっちなる?どっちかならなあかんかったら、どーする?
高 うわ、これどっちもきついなあーー。
松 絶対俺やって、そんなん!(笑)絶対!俺、めちゃめちゃ優しいで。
高 あ、でもな、いや、そら優しいうんぬんかんぬんよりも、
松 うん。
高 まあ、松本かな。
松 せやろ?
高 それはな、そのーまあ、あんまり手ぇかからんわ。
松 手ぇかからんよぉ〜。
高 うん。言うたってな。
松 うん。
高 浜田、意外とかかるからな。
松 かぁかるよぉ〜。あんなも〜ん。
高 でもあれやで、木本なんかマネージャーが、なんや、誕生日やったら、金ぽーん、とか、
  メシ、メシ食いに行ったりしてるみたいやで。そ、そーいう優しい・・。
松 あ、ああ、浜田やろ?
高 うん。
松 だからね、あいつはそーやってね、金で人を縛ろうとすんねん。
高 いや、金違う。
松 金で人の心までもは、縛れへんねん。絶対に。
高 (笑)もっともらしく言うたったな〜。今、これ。
松 ははは。
高 そらそや。
松 そやろ?
高 金で、何も縛ってないやん。別に。ただ、誕生日に「一緒にメシくいに行こう。焼肉でも食うかあ〜。」つって、
松 うん。
高 「じゃあ、」終わりで、浜田と木本と何人かでメシ食うて、わ〜っとな。
松 うん。
高 ほいで、まあちょっとプレゼント、ほんでぱっとお金、「いや、いいです、浜田さん。」
  「いや、まあこれでなんか買えや。」みたいなことで、ま、そんな感じで、ポケットマネーから、
松 さささっ。
高 さささっと入るわ。で、木本もさささささっと(笑)
松 ははは。
高 入れますわなあ。

其の弐 『 熱愛報道 ・ ココリコ遠藤結婚 』

松 腹立つわ、ほんまもうー、
高 自分はなんやねん。
松 な、なにが。
高 田島がずっとついてますわね、
松 違うよ、だから、俺が腹立っとんのはぁ、その、今思い出した、「金で人の心は縛れん」と言うた。
高 うん。
松 なんかねえ、もう、ちょっと前も、ちょっとあったでしょ?その〜、なんか。
高 あー、あったな。色々と。
松 で、もう松本はなんや〜ねえ、「金持ってるからええなー」みたいなことを、
  ちょこちょこ、ちょこちょこ言われたり、書かれたりしとるんですよ。
高 マジですか?
松 そのー、
高 雑誌的なもんに。
松 雑誌的なもんに。
高 うん。
松 アホか、と。
高 アホか、と。
松 なめんなよ。俺は、女を金でなあ、
高 買ったこともないし。
松 ないし。
高 縛ったこともないし。
松 いっっっさい。もう、ウーロン茶一杯しか飲まさんと、俺はする、
高 ははははは。
松 わけですよ。
高 すごいなあ。エコやなあ。エコじゃないわ、これ(笑)
松 ははは。
高 エコじゃないか。
松 ほんま腹立つわ〜。
高 ほう〜。
松 ねえ。なんでこんな話になったんか知らんけど。

松 思うで〜、俺。今田とか東野がほら、よ〜う雑誌見とるわ。
高 見てるやろ?あの二人雑誌好きや。
松 よ〜う見とるわ。で、「ほ〜、ほ〜」言うとるわ。
高 はは。
松 あれ、なんでか言うたら、あいつらあんま書かれたことないからやねん。
高 うーん。うん。なるほどな。
松 あいつらもう、茶の間の主婦と一緒の感覚で、雑誌見れるから。
高 あー。
松 で、なんやったらそれよりも知ってるから。
高 なるほど。
松 芸能人で。いっちばん楽しい感じで見れんねん。で、自分はあんまりなんもないから。
高 よう読んでるわ。あの二人。
松 よ〜う読んでるやろ?
高 よう読んでますわ。ほんま読んでるわ。ははは
松 ははは。なんやあいつら。
高 確かに読んでるわ。楽屋行ったら、どっかあ〜〜。
松 どっか〜〜あるやろ?
高 あるあるあるある(笑)
松 ・・なんでこんな話なったか分からんけど。
高 いや、でもまあ、大変なことですわな。
松 うん。

松 遠藤結婚や。
高 ・・そや。びっくりやな〜。
松 うん。
高 見てましたか?会見。
松 えっと〜〜、いや、前の日にねえ、
高 うん。
松 まあ、遠藤から電話あって、
高 うん。
松 結構、2、3時くらいやったの。夜中の。
高 うん。
松 「な、どうしたかな?」と思って。
高 うん。
松 したら、「いや、実は明日、発表するんです。」「あーそうか。」
高 うん。
松 まあ、俺そのー、2ショットで会見やる思てへんから。
高 あー、そうやなあ。
松 「やる」言うから。「あー、まあ、偉いなあ。」言うて。
高 やっとかんと、ややこしいやろ〜。
松 ・・・うーん。
高 ずーっとちょこちょこやられて。「ぷーっ」って一回言うとかんと。
松 ・・ははは。
高 ははは。言とっかんと、あかんやろ、あれは(笑)
松 な、何?何?(笑)
高 いや、「ぷー」言うのは、千秋のま、ものまね、出てしもたから。すっと(笑)
松 その辺考えたら、俺はほんまそやねん。あらためて考えるとなあ、
高 うん。
松 え、ココリコ遠藤言うて、まあ当たり前みたいにやっとるけどさあ、
高 うん。
松 なん、もう、何年前?5・6年前やんか。
高 なんてことないで。
松 なあ?
高 全然売れてへんで。
松 一回あのー、「ガキ」観覧に遊びに来てたからな。あいつ。
高 あー。
松 まだ「ガキ」のレギュラーでもない頃。
高 ない頃な。
松 なんや、あのー、タレつれて来てたからね。「誰やねん。」言う話で、「いや、さっきひっかけた。」とか言うて。
高 最悪やな。
松 「なんじゃそら」言うて。
高 ・・それはあかんで。
松 ははは。
高 遠藤、それはあかん。それはあかん。その志の低さはあかん(笑)
松 ははは。
高 前の・・
松 「さっきナンパしたタレ、お前、「ガキ」の先輩の番組、観覧来なよ。」言う話で。
高 それは、あかん(笑)
松 俺も「怒ったろうかな。」思ってんけどぉ、
高 それはあかんで。
松 多分、まだそんな、それが、
高 この業界慣れてないし。
松 そうそう。それがあかんことやということも、ピンと、
高 素人やんか、それ。
松 そうやねん。「これ、あー、まあ、でもこれなあ、多分言われてもな、ピンとけえへんやろなあ。」と思って。
  「まあまあ、別にええか。」と思っててんけど。
高 それがなあ。
松 それ今思い出したら、「恥ずかしーてたまりません。」言うで。本人が。
高 そんなさっきつれたタレと「ガキ」、先輩の見に来て、
松 ははは。
高 客席から「はははー」笑って帰る、て。ははは。
松 それ、そんな昔の話やないで。
高 なあ?
松 7.8年くらいちゃう?
高 そんなもんやろ。なんか、指輪買えへんねんな。で、時計やろ。
松 すっかり芸能人やろ、あいつ。
高 フンランクミュラー。百、何十万すんねんで。
松 はいはいはいはい。
高 それを買うてあげて。同じのつけてるわ。あれ。

松 あれ、あいつ、遠藤ってどっちかっていうと浜田タイプやろ?あれ。
高 そやねん。
松 あのー、「ザ・芸能界」。
高 ザ・芸能界。
松 好きやからな。
高 うん。意外と、
松 あ、コンビって絶対、どっちか分かれるよな。
高 ほんまや。
松 田中、どっちかっていったら、俺、タイプやんか。
高 あかんあかんあかん。
松 あんま、そっちのあの、
高 よう行かん。
松 よう行かん。
高 パーティによう顔出さんみたいなとこあるわなあ。
松 そうそうそうそう。あの、グラサン平気タイプとぉ、
高 はははは。
松 はは。なっ。
高 あるある。グラサン平気タイプは、遠藤やし浜田やな。
松 そうそうそうそう。
高 ほんまやな。
松 「なんでグラサンやねん。」ってちょっと思うやんか。今でも。
高 うん。グラサン。グラサンて、なあ?なんで、グラサンなんやろな。
松 はは。まあ、車運転してる時はな、眩しい時もあるからぁ、あれやけど、
  スタジオ入る前に、別にとったらえーやんけっちゅう。
高 とったらええし、楽屋いるときに、なんでとらんの。あれは。
松 ははは。
高 やっぱあんねんな。
松 なあ。あんねんあんねん。まー、遠藤はなあ、大丈夫なんかなあ。あれ。
高 大丈夫なんちゃう?
松 ほんま?
高 なんか、仲ええみたいよ。
松 う〜〜〜ん。まあまあ、でも子供は作らなあかんからなあ。
高 そらそうや。
松 うーん。

高 俺の知り合いがな、
松 うん。
高 作家なんか〜は、
松 うん。
高 「もう、手でやる」言うてたな。
松 ・・・。
高 手で立たして、イク瞬間にぐっと入れた、みたいな。
松 ははは。
高 ははは。もうなあ、「情けない」と。
松 ははははは。
高 もうなあ、「情けなかった」言うてたわ。子供生まれたけど。
松 ははは。
高 ははは。
松 子供が、なんか、可哀想やな。
高 可哀想や。それでまた、生まれるっちゅーからな、これ。
松 まあまあまあ、生まれるわな、そら。

高 自分は何?そーいうの(妊娠させること)は、大丈夫なほうなの?何年か付き合っても。
松 うーーーん・・。いや、意外っと大丈夫。
高 自分その辺、えらいちゃんとしてますね。
松 うーーんーー。いや、そりゃねえ、そぉんなに燃え上がるもんはもう、ないっすよ。
高 ・・でも、初期は・・でも、そんなな、30また後半のおっさん二人が、
松 うん。
高 こんな話どうかと思いますけど、
松 うん。
高 やっぱり、付き合ってすぐぐらいは、楽しいですね。
松 うーん。まあ、1年、2年なってくるとなあ。
高 と、もうなあ・・。手のうちも分かっとるし。
松 そうそうそうそう。
高 はい、とーん、とーん、
松 「わ〜、またこれやってるわ。」って思うやろ、あれ。
高 ははは!
松 ははは。
高 ははは。いや、ほんまなあ。
松 「またこれや〜」(笑)
高 「またこれや〜、で、こうなってこうなって、これや。」
松 ははは。
高 「はい、これでフィニッシュ!」
松 ははは。
高 っていうな。・・ほんま情けないですな。
松 ははは。
高 何を言うとんねん(笑)

其の参 『 20年前のあの日 ・ らは”ラビット関根”・”ラサール石井”のら 』

(「someday」を聞いて)
松 いいっすねー、「someday」。ねえ。
高 ねえ。20年前ですよ。82年ですよ。
松 はー。
高 20年前の曲ですよ。この頃の佐野さんはよかったな。
松 うん。ほら、俺、なんとなくダウンタウンって名前つけたやんか。
高 うんうん。
松 あのーその頃、いくつくらいや、20、20過ぎぐらいん時に、付き合い出した女が、
高 うん。
松 あのー「佐野元春が好きやから、ダウンタウンにしたんやろ?」って言われて、
高 うん。
松 そのー、「ダウンタウンボーイ」っていう、
高 おーおーおー。
松 歌があって。
高 うんうん。
松 多分そっからとったんやろなー、と思ったらしくて、「私も凄い好きで」って言われて、
高 うん。
松 「ぉおん。」
高 ははは。
松 ははは。
高 「ぉおん。」言うたんや(笑)
松 「ぉおん。」言うたったけどな。全然嘘ですけど。
高 ははは。
松 後から知ったんですけど。


高 これ、20年後にはどないなってると思ってました?
松 あのねーそんなもん、振り返ってみれば、よう考えればねえ、
高 うん。
松 そんなんあんま考えてなくてねー、働くのがいややったのよ。
高 うん。普通に働くのがな。
松 うーん。いや、普通に働くとかじゃなくて、「働く」のがいややってん。
高 単純に労働がいややったんや。
松 うん。で、高校卒業するとき、みんな就職が段々決まっていくやろ?
高 決まっていく。決まっていく。
松 それがいやでさー。
高 うん。
松 「なんで就職せなあかんねん。」いまでこそほら、フリーターという便利な言葉があるけど、
高 当時無かった。
松 当時無かったやんか。

松 俺、おかんに言うたもん。「就職したって、月、あれ、なんぼ?10何万貰うぐらいやったら、
  バイトしたほうが稼げるから、バイトずっとしてたら、あかんのかいな。」言うたら、
高・松 「アホかあっっ!!」
高 分かるわ、そんなもん。絶っっ対おばちゃん言うわ。「アホかあっっ!人志っ!ちょっとおいでっ、あんたっ!」
松 はは。って言われたもん。
高 うん。
松 だから俺、まあ、そういう意味じゃあ大学行きたかったな。

高 でも、俺、宮迫も最初見たとき、こんな売れると思えへんかったもん。
松 いや、俺、宮迫は売れると思ったよ。
高 最初から?
松 うん。何年ぐらい前やろ?結構昔に、もう、東京住んでたけど、
  なんか大阪遊びに行った時に、懐しいなーと思って、
  2丁目劇場がもうー後何年ぐらいで、今考えたら、あと2年後ぐらいにつぶれたんやけど、
高 うん。
松 見にいったのよ。
高 うん。
松 で、なんか若手がライブ的なことしてて、で、なんか見に行ったら、なんや
  ゲームコーナーみたいのやってて、
高 うん。
松 で、他誰がいたか覚えてへんけど、宮迫しか覚えてへんねん。「あ、こいつ多分、いくなー」と思って。
高 ふーん。
松 「なんかこいつ、一人だけちょっとちゃうなー。」と。
高 ふーん。
松 ・・なんで宮迫の話になったんやろなあ。
高 なんの話やねん。

松 「ら」は、どうですか?
高 「ら」は、ラビット関根さんですね。
松 はあはあ。
高 この人もこの時代は苦労したやろね。なんじゃかんじゃ言うてね。
松 関根さんは、長いなあ。この人は。
高 あの人は、ずーーっとあの位置でいくやろね。
松 うーん。そうやなあ。
高 なあ。「DX」とかきても、やっぱ楽やん。楽というか、楽?言うたら失礼やけど、
松 うーん。
高 しっかり仕事して帰ってくれはるから。
松 そうやなあ。
高 なあ?安心できるし。話聞いてても。
松 こういうポジションあるよなあ。
高 あるよな。

松 まあ、早かったもんね。K−1の、あの、何?リング、あれ。
高 うん。何?リング、あれ、何?
松 ははは。
高 「あれ」が多いなあ、最近。ははは。
松 ははは、なんて言うねん。じゃあ、あーいうのを!
高 何よ。リングサイドに座るの?なんちゅうの?
松 違うわ、ばか。
高 な、何が言いたいの?(笑)
松 「青コーナーより〜」
高 ははははは。
松 あれやんか。
高 リングアナ、リングアナ。
松 リングアナっちゅうんか?あーいうの。
高 うん。
松 そんなんでええんか?
高 そんなんしかないやん。
松 そんなんでええんやったら、すぐ言えたよ。
高 ははは!早よ言えよ、そしたら。
松 もっと、
高 何?何?
松 もっと言えるかな、と思った。もっと言うたほうがええかな、と思って。
高 思ったんやったら、言うてよ。言うて。もっと違う形で言えるかな、って、
松 そんなんでええんかいな。
高 そんなんでええねんで。
松 あーそうか。
高 それなら「あれ」言わんでも、そんなんでええんやから。
松 そんなん言うぐらいなら、「あれ」の方がええかな、思て。
高 はは。なんで?まあ、ええよ。

高 どー思う、この人?
松 関根さん?
高 うん。
松 そーやなあ〜〜。だから、俺なんかは絶対、関根さんみたいになろう、思ってもなられへんし、
高 うん。
松 うーーーん。やらしい言い方すればぁ、
高 うん。
松 確実に、この人の方がしゅ、生涯賃金は高いやろな、って気がするね。
高 ははは。この辺の、この辺言うたらおかしいけど、こーいう、ほら、いろんなことたくさんやってはる人?
松 うん。
高 には、絶対そー言うな。それもわからんで。そんなん言うけど。
松 そうかね。
高 うん。そら分からん。全然違うもん一個ぼーんと当ててもうたら、違うかもわかれへんしやなあ。
松 うーん。
高 分からん、映画やりだして、映画ぼーん、売れたらどーすんねんな、それ。
松 うん。
高 そんなんわからへん。

松 「ら」で言うと、ラサールさんもまあ、そうやな。
高 ラサールさんもな。あの人も面白いなあ。
松 うん。で、あの人ほんで、あれが良かったな。・・「両津」
高 あ〜〜。両さんは良かったな〜「こち亀」。
松 両さん。両さん、かつっといったから。
高 あれもう、一生笑いもとれるし。
松 そうやねん。
高 なあ?
松 あれがあんねん。やらしい話。
高 あーいう系な。
松 あれ、やらしい話あんねん。栗田貫一の「ルパン」。
高 あれもう、一生ルパンやで。
松 もう〜、一生ルパンや。
高 あれやなあ。
松 すごいで〜。

松 声優っていうのは、あるよ。
高 あれ、なんぼぐらい貰えんのかな?一本。
松 あれ、なんぼぐらいもらえんやろ。
高 どーいう風な割でやってんやろな。
松 でもあれ、たたきゃなんぼでもたたけるような気、せえへん?
高 ・・・まあ。
松 だって栗田貫一「ルパン、もうおりる」言われたら、「いや、ちょっとちょちょちょちょ・・」ってなるやろ。
高 「誰になんねんな〜」言う話やもんな。
松 「急に、変えられへんで〜そんなん。全然、訳のわからん声に〜」
高 そらそうや。
松 って話やからあ。
高 そうやなあ。
松 それは、結構・・
高 そうかあ。
松 いってんちゃう?

高 自分なんかしたらえーのに。「ええで、ええで」言うんやったら。やるか?
松 せ、声優をかいな?
高 うん。
松 あーやれへんやれへん。俺は、基本的に反対やから。
高 どっちやねん。「ええでええで」言うとって。
松 ははは。いや、俺は基本的に反対やから。
高 「反対や」「ええで〜」言うてて。
松 いや、それはね、俺はあのー「千と千尋」でもそやけどぉ、
高 うん。
松 もうなんかあのー、ね?
高 菅原文太さんでたりとかね。
松 俺はね、あのー批判さしてもらいます。それに関しては。
高 あら。
松 絶っっ対違う。
高 絶対違う?
松 絶っっ対違う。やっぱ頭に描けるようなタレントが、声優やったあかんねんて。
高 なるほどね。
松 声優やるんやったら、声優に徹せなあかんねんて。もう、絶対出てくるもん。
高 その人の顔が?
松 うん。
高 あーなるほどね。
松 もう、ストーリーに入っていかれへんもん。
高 うん。
松 なーんであーいうことすんのか、俺、わかれへんねん。
高 なるほどね。なるほどね。
松 うーん。
高 俺でもね、「千と千尋」見た?自分。見てないか。そんなん見ぃひんもんな。
松 見てない見てない。
高 まあ、
松 絶対見ぃひん。
高 嫌いやもんな。宮崎駿の映画ね。
松 嫌いや。ただのロリコンじじいやん、あんなん。
高 俺、全然好きやけどな。俺、見てまうけど。
松 うん。
高 菅原文太さんが、出てんねんけど、俺、全然そんな思えへんかった。「あ、あれがそうなん?」
松 え〜〜〜?
高 後から聞いて、「あ!あれが菅原文太さんやったん?」ってことやで。
松 汚いなー自分。
高 なんで?俺、ほんまにそう思ったんやから。
松 それはちゃうって。絶対おかしいわ。
高 それは、それが、わかってもうたら、確かに嫌やけど、分かれへん人やねん。
松 でも、言うやんか。そのーー、ニュースでも、ワイドショーとかでもやりよるしさあ。
高 それ、俺知らんかったのよ。湯婆婆もその夏木・・マリ?やった、とかも全然知らんかってん。
  「あ〜」後から、聞いて。「あー、そうかいな〜。」
松 じゃあ、言わんとさあ、あれ、声優でも、
高 そう、言わんとやっといたら、ええんやろ?
松 それをまた宣伝みたいにするからな。
高 まあな。
松 それが嫌やねん。

其の四 『 ラマーズ法と小さい頃 』

高 「ラマーズ法」。
松 「ラマーズ法」で何を喋れっちゅうねん。
高 なあ。まあ、子供が生まれて、みんな子供生まれてるじゃないですか。
松 生まれてるな〜。
高 自分は、もし子供生まれたら、立ち会う派?立ち会えへん派?
松 ・・・それやったら、まだ、しょうゆ派か、味噌派かラーメン聞かれる方が気持ちよく答えられるな。
高 じゃあ、味噌でええわ。どっちやねん。
松 ははは。
高 しょうゆ派か味噌派か。
松 うぅわあ〜(笑)
高 ええわ。どっち?
松 そんな簡単に変えれるもんやったんや(笑)
高 しょうゆやな。ははは。
松 はははは・・しょうゆしょうゆ。
高 ははは。ねんでしょうゆなん。ほんなら。
松 しょうゆは、その店店のあのーやっぱり、違いが分かる。
高 分かりやすい。

高 ・・当たり前やなー。
松 ははは。
高 ははは。当たり前な話だなー。これ。
松 じゃあ、自分何?コーヒー派?紅茶派?
高 そらやっぱりね、
松 うん。
高 そら、コーヒー派やね。
松 ・・へえ。「やっぱり」?
高 やっぱり。紅茶ってね、所詮はっぱからにじみでた汁みたいなもんでしょ?
松 はいはい。
高 はっぱからとんのと、実からとんのと大きな差がある。
松 はあーー。
高 ・・それぐらいのことやね。ははは。
松 ははは。
高 おもろな〜〜(笑)
松 ははは、いや、そんなことないそんなことない。おもろいって。
高 あーそう。
松 何派かっていう話は絶対おもろいって。
高 あ、ほんま?
松 うん。この2回ぐらいでやめるからあかんねん。これもう、ずーーっとやってたら、段々おもろなってくる。
高 二者選択。
松 二者選択はおもろい。絶対面白い。
高 あーそう?
松 絶っ対面白い。
高 そんなんあり?
松 それはあり。

高 自分はあれ、ファンタは?
松 だから俺、炭酸あかん言うてんねんねん。
高 どっちか飲まなあかん、飲んだことあるやろ、でも〜。
松 え?
高 飲んだことあるやろ?
松 あるけどぉ。
高 オレンジかグレープか。・・はたまた、もう一個なんかあったなあ。なんか。

松 いや〜、俺、あんまり〜〜興味無いねん。
高 俺もうな、グレープがオレンジかはもう、その年、年で変わってるから。
  一番最初は、グレープと出会い、グレープからの始まりやったんやけど、
松 ・・うーん。
高 あれ?
松 ははは。
高 こんなん面白い言うてたけど、長く言うたらあかんねや。
松 ははは。
高 まあ、ええですけど。

高 まあ〜でもね、「ら」まできましたけども。
松 え〜〜「ら」まできました。・・あ!「ら」まできたな!
高 そうですよ。
松 もう終わりやんか。最終回や。もうすぐ。
高 もう最終回ですよ。
松 どーすんの?これ、全部いったら。
高 なん、なんか貰ったらいいでしょ。テーマは。そのまま。いろんなテーマ貰ったら、ええんちゃう?
松 このラジオ続けんの?
高 それ、わからへん。どんなんか。
松 ・・・続くの?
高 知らん。

高 早いな〜。
松 ほんま早いで。
高 早いなあ〜。あかんわ、こんなん。
松 もう、嫌やろ?
高 もっともっとやりたいことあんのに、こんなんあかんなあ。時間無いやろ?
松 時間無い。
高 なあ?時間無いわ〜〜。どうしよう?ほんま時間無い。
松 あの〜〜〜、今年沖縄行くのね。
高 うんうん。夏休みですか?
松 夏休み。
高 うん。
松 「沖縄行こう〜」言うて。で、去年の夏も沖縄行ったんやけど、
高 うんうん。
松 ほんま、こないっだ
高 こないだやろ?
松 日焼けもまだ、
高 まだ
松 さめやらぬこの・・この・・
高 うん。
松 この時期〜〜、みたいな感覚あるわけよ。
高 ん?なになに?最後のほうわからへん。
松 はははは。
高 「この」何?
松 日焼けもまださめやらぬままのこの時期に。
高 この時期に?(笑)
松 「もう、沖縄?!」っていう。
高 「また沖縄?!」ってことやな。

高 すぐまた年末やで。はあ〜〜言うてる間に、また来年の正月やで。
松 ほん〜〜まに・・
高 もう、こんなん言うてたらあかんわ。もう〜。
松 ほんまなあ〜〜。
高 もっともっとやりたいことあるのになあ。
松 ほんまにそやで。
高 なあ?
松 うん。
高 はあ〜。
松 こんなもん、気ぃついたらもう病室やで。
高 ほんま、いや、ほんま
松 「ありがとうなあ。」言うてるよ。
高 「高須、ありがとうなあ。」
松 ははは。
高 「色々とやってこれたわ。」ははは。いや、ほんまやで。
松 うん。「そんなん言いな!まだまだ、まだまだやで!」
高 「まだいけてるがな!」
松 完全に高須ももう、「あ、こいつ死ぬな」って思って・・ははは。
高 はははは。「松本、大丈夫やで。あれやらなあかんがな!舞台があるがな、舞台が!」
松 なんかブルーなってきたな〜。
高 ははは。いや、ほんまやで。ほんまやで〜。
松 早い。ほんまに早い。

松 ベビースターラーメンごっついっぱい買いたなかった?
高 買いたかったよ。そんなん。食わしてもらわれへんもん。
松 な。もう、大人になったらもう〜。
高 俺だってもう、ほんまにUFOとかを山ほどひとつのどんぶりに入れて、
  全部食いたいと思ったもん。
松 ははは。ちゃんと確認したかったんや。
高 確認したかったわあ。
松 身確認では嫌やったんや。
高 上手いこと言うなあ。ほんまそやわ。未確認では嫌やったわ(笑)
松 ははは。
高 ちゃんと確認したかったわ。そこは。

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