2002.6.13(木) 37回目 五十音テーマ 『 む 』

 今週の一曲 『 さらば青春 』 小椋桂


 
其の壱 『 それぞれの睡眠 』
 
 松本 こんばんはー。
 高須 こんばんはー。
 松本 えーーー、寝起きでね。昨日は、九時間くらい寝ましたね。
 高須 あ、寝たんや。
 松本 九時間くらい。
 高須 寝たなあ。
 松本 寝たね。まあ、久しぶりに。ずーーーーっと、5,6時間やってん。
 高須 はあーー。
 松本 日差しが強いやろ?
 高須 あ、最近な。
 松本 最近。暑ーて起きんねん。
 高須 あ、南向きや、あそこ。
 松本 南向きかわかれへんけどぉ。俺、あのー、マンションの何向きか、と
 高須 え〜〜?
 松本 車の排気量言われるのが、一番嫌いやねん。知らんがな、そんなもん。
 高須 分かるがな、そんな太陽が出るほうが東やから。
 松本 それがもう、分かれへんねん。そんなん。
 高須 分かるがな。
 
 松本 で、タイマーのし方が分かれへんねん。クーラーの。
 高須 へ〜〜。
 松本 なんかね、外人の、主体とされたマンションなんで。
 高須 あそこは、そやんな。
 松本 すんごいもう、俺しかおれへんくらいやんな。
 高須 他、外人かいな。
 松本 そうやな。
 高須 あーそう。
 松本 凄いで。「ハーイ」の連続やで。
 高須 うわ、普通やな「ハーイ」て。連続くらいええよ。それぐらい別に(笑)
 松本 ははは(笑)連続〜〜〜が、アカンがな。
 高須 (笑)「ハーイ」は「ハーイ」でええがな。
 松本 そんなんでね、もう、説明書とかも基本的には、英語なのよ。
 高須 うぅわー。
 松本 そうやねん。もうほんま、もうなあ。
 
 高須 俺寝てないわ。
 松本 これ、ツライんやろ?この2本撮りはな。
 高須 いや、噛むねん。
 松本 まあ、噛むのは自分よう噛んでるやんか。
 高須 違う、寝不足やから。
 松本 ははは(笑)
 高須 寝不足で、横の頬肉噛んでまうねん。「痛ぁっ!」って思ってまうねんな。
 松本 あー、噛むってほんまに「噛む」。
 高須 がっぷり噛むねん。太ったからっていう説もあるんやけどぉ、寝不足になったら、
     横の頬肉噛んでまうねん。ない?
 松本 俺は無いなー。頬肉噛んでまうことはないなー。
 高須 あのー、ちょっと腹へっててぇ、俺「いやしいなー」って思うけど、腹へってて、
     仕事やっと終わって、で、「ちゃんとしたもん食おう」思て中華料理屋でようさんどわーーっと
     「みんなで食おう〜」って頼んで、だーーって食うやん?
 松本 うん。
 高須 よう噛むねん。横を。「痛っ!」・・・「いやしいなー俺ぇ〜」と思って(笑)
 松本 必死になってるから。
 高須 必死になってるから。
 
 松本 だから、バカな後輩にまず一番最初教えるのは、そこやもん。
 高須 せやろ?
 松本 うん。
 高須 「お前、そんなな、好きなもんばっか、バンバン食うな」と。
 松本 あの、先輩が箸つける前に、
 高須 食うてまうやろ?
 松本 うん。
 高須 そうそう。
 松本 うん。もう、これはねーー、これは、ほんまにいやしい。
 高須 いやしいやろ?
 松本 うん。
 高須 先輩見て、見た上で、ちょこちょこね。
 松本 賢い後輩は、もうそんなわかってる事やから、あんまりせえへんけど、
 高須 あんま食えへんしな。
 松本 アホの山下とかは、もう〜当然のことながら、
 高須 うわ〜〜。
 松本 もう、ぐわーー。まず、ファーストコンタクトはまずあいつがとるからね、これ。
 高須 えーーー。
 松本 うん。
 
 松本 俺、もう山下と最近、もうあんまり遊んでへんねん。
 高須 あ、そうなんや。
 松本 もう、腹立つから。だから、今田に電話したら、
 高須 ついてくる。
 松本 山下がついてくるから。それをも、「つれてくるな」と言うのは、ちょっとあまりにもあれなんで。
 高須 そうやな。
 松本 まあまあ、あれやけど、もう山下のところに、ダイレクトに電話する事は、無くなったわ。
 高須 あら。
 松本 ほんま。
 高須 あーそう。
 
 高須 だから、麻痺してくんねんて。そのな、もう後輩で、そういう位置がなんとなくメシ一緒に食ったりしてると、
 松本 うん。
 高須 で、結構自分て、仲良うなったら、結構一緒やんか。
 松本 俺もあんま、言えへんからなー。
 高須 言えへんやろ?
 松本 うん。
 高須 で、こう一緒にメシ食ったりとか、一緒に、こう同じレベルで、色んなことするやんか。
 松本 うん。
 高須 それが、段々後輩で、気ぃ使ってる人間が、変わってくんねん。意識が。
 松本 変わってくる。変わってくる。そらしゃーないよ。
 高須 だから、友達みたいな感じにちょっと麻痺してまうねんな。で、そこは、賢い奴は、 
     第一線ちょっと、そここう、第一線じゃない、一線を守んねんけど、
 松本 うんうん。
 高須 守れへん奴がおなんねんな。
 松本 まあでも、ある種山下は、ずっと守れへんから、見事やけどな。
 高須 最初からや。
 松本 ずっと、線踏んだままやからな。
 高須 ・・アカンがな。その時点でアカンがな。
 松本 ははは(笑)
 
 高須 俺、でもたまに山下と、たまにしかおれへんやろ?
 松本 うん。
 高須 その時は、山下が可愛く見える。
 松本 あいつね、やっぱりね、調子ええ時と悪い時があんのよ。
 高須 俺が逢ってるのは、調子ええ時なんや。
 松本 あ、うーん、なんやろなあ?だからね、たまーに怒ったらんと、またなんか、
     パッキンがパッカーーなってまって、
 高須 パッキン、パッカ〜〜。
 松本 そうそう。
 
 
其の弐 『 有名人の苦労 』
 
 松本 で、昨日な、全然違う話、
 高須 あー、いいよいいよいいよ。
 松本 いや、しかも、別になんにもないわ。
 高須 いいよいいよ。
 松本 あ、ちゃうわ。
 高須 もぉーーー。
 松本 ははは(笑)うそうそ、あのな、あのー、山崎とメシ食っててな、あの、怖いねんて。
     俺もまあ、わからんでもないなーと思ったんやけど。
 高須 何が怖いの?
 松本 あのー、メシをね、色んなとこ外食するやんか。
 高須 うんうん。
 松本 「絶対なんかやられてると思うんですよ。」
 高須 えーー。
 松本 て、言うのよ。
 高須 自意識過剰ちゃうん、それ。
 松本 いや、あのーだから、陰毛入れられてたり。
 高須 絶対ない。そんなこと無いて。
 松本 ははは(笑)
 
 松本 「僕なんか、こういうキャラでしょー?」
 高須 あ〜〜。
 松本 あのねえ、怖いっていうかねえ、あのー、「絶対やられてますって、芸能人てみんな。」て。
 高須 いや、俺はそんなことないと思うなー。
 松本 ファミレスとかのアルバイトの若い奴なんかさあ、「誰々来たで〜。松本来よったで〜。
     ちょっとツバ入れといたろ。」とかあるんちゃうの?そんなん。
 高須 ないて。
 松本 「うわ、食べとる、食べとる、食べとる、食べとる!!」
 高須 「うまい言うてたで〜。」
 松本 はは(笑)
 
 高須 スプーンとか、べろっと舐められてたりとかしたら。
 松本 うわ、もうそんな勘弁してーな。ほんまに。
 高須 「くんくん、うわ、くさっ。あ、くさっ。なんやこれ。なんの臭いしとんの?これ。なんでこんな臭いすんの?」
 松本 ははは(笑)とか、あるかもしれんやん。
 高須 キツイな〜〜。

 高須 あのー、家帰る時に、俺何回か「弟子志願」みたいのが、
 松本 あーはいはい。
 高須 「来た」言うたやろ?で、エレベーター出る瞬間に、身構える時があるのよ。
     「今日はなんか、変な感じする。」
 松本 あー、なるほどね。
 高須 そんなん思うやろ?
 松本 思うね。あるある。
 高須 俺でも思うってことは、これ、タレントは全員毎回、"あれ?今日はなんか嫌な感じする"って時、
     "もしおったら・・"と思って、カバンを前に持って、蹴る勢いで構えとったれ、みたいなことない?
 松本 あーあるある。昔なんかしょっちゅうあったよ。
 高須 あるやろ?
 松本 それはねー、女遊びがひどかったから、
 高須 あー。まあ、そうか。
 松本 その男関係が、「いつマンションに来るかな」っていう恐怖感はあったわ。
     キムなんか、週刊誌挟んで帰ってたって言うてたで。
 高須 えぇっ?腹に?
 松本 うん。
 高須 刺されても大丈夫なように?
 松本 うん。
 高須 ドスで。
 松本 うん。
 高須 エライ勢いやなー(笑)
 松本 いや、でもそんな勢いやったもん。
 高須 自分とか、すごかったもんな。
 松本 俺も1時、2時くらいに「ピンポン」て来たら、「あーもう、間違い無いな。」とか、思うよな。
 高須 うんうん。
 松本 「あーもう、来た。」
 高須 「変なん来た。変なん来た。」
 松本 「変なん来た。」
 高須 「変なん来た。」思うよな(笑)
 松本 思う思う。
 高須 怖い。
 松本 まあまあ、そんな結局無かったけどね。そんな大っきいあれは。
 
 高須 おれも、だから、そういう「弟子になりたい」とかいうな、そういう人しか、おれへんかったけど、
 松本 うん。
 高須 開けた瞬間にさっと出てくるから、怖いねん。
 松本 うん。
 高須 一瞬目が合ったら、ささっと出てくるから、「ええぇ!」っと思って。「高須さん、弟子にして下さい。」
 松本 うん。
 高須 そんなんやったら、「あーそういうことかいな〜。」
 松本 でもそっから、どーなるか分かれへんからな。
 
 高須 家の、オートロックの、ソファんとこ、そこに座ってて。
 松本 うわー。
 高須 夜中や。こないだ、あってん。女の子一人座ってんねん。で、入ったら、礼してくるから、
     礼したんや。で、エレベーター待ってたら、す〜〜っと来て、
 松本 うん。
 高須 「すいません。ダウンタウンさん大好きで、高須さんと一緒に仕事したいんです。」
     なんや、その理由。俺なんかダウンタウンなんか、分かれへんわ。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 疲れとるしな、こっちも。
 高須 もう〜夜中やし。
 
 高須 ドーベルマン飼うてんの。うち。うちの上。
 松本 うん。
 高須 もんのすごいデカイやんか。あれが、エレベーター乗る時に、たまたまそこにおんのよ。入り口に。
 松本 あー、あれ怖い、あれ怖い。怖い怖い。
 高須 「うわあーーー。」って毎回言うてまうねん。俺(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「すいませんね〜。」って向こう言うけど、絶対、分かってんねん。あれ。
 松本 それ、「すいませんね」じゃアカンなあ。なあ。
 高須 毎回やんねんもん。
 
 松本 俺、やっぱ小型犬でも、びっくりするもん。
 高須 それがな、胸の辺りまで顔があんのよ。
 松本 ははは(笑)絶対ウソや。そんなんあるわけない。
 高須 ほんまやがな!
 松本 そんなドーベルマンおるわけない(笑)
 高須 いやいや。
 松本 めちゃめちゃデカイよ、それは(笑)
 高須 いや、ほんまやで!
 松本 アホか(笑)
 高須 ほんまやって。
 松本 有り得へん、有り得へん、有り得へん(笑)胸の前、とこまである犬なんて、
 高須 胸らへんに、耳の先がぴーんときたら、耳のへんに、きたら、
 松本 ちょっとずつ、ちょっとずつ、
 高須 下がっとんねん。ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 鼻が、この、肋骨の真ん中くらいまで(笑)で、驚くやん。俺、入ったら「うわあーーー」って。
     毎回笑いよんねん。
 松本 ははは(笑)
 高須 「すいませんねー。」って笑いながら。腹立つわ〜あれ。
 
 松本 ましてや、そんなデカイ、
 高須 胸まであるドーベルマンやったら、
 松本 世界に一匹のやったら、それ、びっくりするわね。
 高須 ・・・世界に一匹って、自分やらしい言い方すんなあ(笑)
 松本 だからね、タレントはストレスを感じる、という話ですよ。
 高須 ですなあ。
 
 高須 なんか、ファンレターに変なの入ってたりとかないの?
 松本 あー。
 高須 まあ、キスマークとかは、普通にあるやんか。
 松本 あー。でもあれも気持ち悪いで。
 高須 口紅、誰か分かれへんからなあ。
 松本 うんうん。
 高須 あのー、ようファンレターとか貰たら、まあ、本人のプリクラ貼ってあるやんか。
 松本 はいはい。
 高須 可愛く見えるやんか。あれ。
 松本 まあまあまあ。
 高須 あーいうので、連絡するもんなの?
 松本 僕はしないです。絶対ね。これは、ほんとにしないんです。
 高須 ・・・ふんふんふん。
 松本 これは、絶対しないです。
 高須 山崎は、「可愛い子おったら、ちょいちょい電話する」言うてたけど。
 松本 あーもう、もう、俺はそーいう、そーいうね、あのーー、農耕民族の考え方は嫌なんですよ。
 高須 ほう。
 松本 気ぃついたら、咲いてたのを摘む、みたいなことは、嫌なんですよ。
 高須 ほう。
 松本 やっぱり、俺は狩猟民族なんで、
 高須 ほう。
 松本 自分から、行きたいタイプなんで。
 高須 ほーう。絶対いけへん?
 松本 いかないです。
 高須 ほーう。でも、写真あって、電話せえへんかった?昔。
 松本 それは、それはすることもありましたよ。
 高須 ははは(笑)違うがな。言うてることが。むちゃくちゃやな。自分。
 松本 ははは(笑)いや、どんな感じかな?と思って。
 高須 一緒やん。農耕民族やん。
 松本 ははは(笑)「お前は、お前は白菜なのか?」
 高須 「かぼちゃなのか?」
 松本 いや違う(笑)
 高須 「白菜なのか?」ってなんやの、それ。
 松本 違うやんか。「お前は、白菜なのか?シカなのか?」
 高須 あ、はあはあ。
 松本 を、ちゃんと調べるために、
 高須 えっ?
 松本 電話をする。
 高須 どーいうこと?えっ?意味が分かれへん。
 松本 ははは(笑)喋ってみな分かれへんやんか。どんな奴なんか。
 高須 そうや。
 松本 そうやろ?
 
 
其の参 『 夢精と本能 』

 松本 「む」。
 高須 引っ張り出して、これ「ムー一族」まで入ってるで(笑)
 松本 こん中で、気になるの、んーーー「夢精」やな。
 高須 「夢精」
 松本 うん。
 高須 いつでした?
 松本 あのーーー、僕、夢精したこと無い。
 高須 えーーー?!ええ?
 松本 夢精したことないなー。
 高須 ど頭から、もう、自ら自らでいったわけ?
 松本 だからもう、寧ろ教えて欲しいね。夢精の感じをね。
 高須 びっくりするで。俺は、忘れもせん、小6や。
 松本 うん。
 高須 夢みとったんやな。2段ベッドの下やから。
 松本 え?まなと(高須の弟)に上取られてんの?
 高須 上、落ちんねん。
 松本 …。
 高須 ははは(笑)俺も、びっくりしたんや。俺も、違うベッドで落ちたんや。2度ほど落ちたんや。
     うちのオカンが、「あんたは、上はアカン」言うて、俺、下。はは(笑)まあまあ、それはええわ

 高須 そん時夢みてて、
 松本 うわ、上にまなとおんのに、夢精してんの?
 高須 せやねん。
 松本 …それもなんだかなー(小声)
 高須 しゃーないやん。俺も。上におったって、自分でコントロールできへんねから。
     ある日突然やから(笑)
 松本 へー。
 高須 子供やった俺が、夢の中で、なんかな、岡田奈々(おかだなな)や。岡田奈々出てきてん。
     すっと。
 松本 また、中途半端な。
 高須 中途半端や。
 松本 なあ?
 高須 岡田奈々出てきて、なんかチューしてんねんな。
 松本 うん。
 高須 チューして、
 松本 岡田奈々。
 高須 うん。で、ごねごねしとったら、ごっつ気持ちよくなってきてん。
     なんか知らんけど。夢の中で。
 松本 ははは(笑)
 高須 わからへんねん。理由が。ごねごねして、なんやしてるな〜思ったら、気持ち良くなって、
 松本 その「ごねごね」がなんか分からへんけど。
 高須 なんか、なんていうのかな?・・ひっつこうとしてんねんけど、なんか、ひっつき、
     どうひっついてえーか分からへん、とかな。
 松本 ははは(笑)あ、子供やからな。
 高須 だから、本能として、
 松本 本能として知ってんねんな。
 高須 チューして、ひっついてんねんけど、分かれへんねん。
 松本 ははは(笑)

 高須 「なんや、これ気持ちえーな」って、朝起きたら、夢精してたんや。
 松本 へえ。
 高須 びっくりして。ほいで、さあ、その日の夕方帰ってきて、もう岡田奈々が好きでしゃーない。
 松本 あー、それはわかるよ。夢に出てきたら、しばらく好きになるよね。
 高須 なあ?
 松本 うん。
 高須 FB書房行って、もう「平凡」とか「明星」とか、
 松本 岡田奈々を見たーてしゃーない。
 高須 必死や。
 松本 分かる分かる。それは分かる。
 高須 分かるやろ?
 松本 うん。
 高須 で、ぐわー行って、もう反面全部、顔。
 松本 うん。
 高須 ほんで、ええ感じに、横半面は、等身ちゃうわ、全身の岡田奈々が入ってるの。
     「これや〜〜!」思って、
 松本 うん。
 高須 で、とにかく、ごねごねしたいんや。
 松本 ははは(笑)
 高須 どーしてええかわからんけど、
 松本 アホやあ〜。アホやあ〜(笑)
 高須 どーしてええかわからへんねん。
 松本 絶対アホやあ〜〜(笑)
 高須 しゃーない。どーしてええか、わからへん。
 松本 でも分かる。
 高須 ほいで、夢とおなしような感じでしよう、思ったのよ。
 松本 うん。
 高須 「どーしてた?俺。」と思って、で、また2段ベッドの下いって、
     岡田奈々置いて、同じ状況を作ったんや。
 松本 ごねごねごねごね。
 高須 ごねごねごねごね。で、これが、岡田奈々下置いてるから、俺が上になってるわけよ。
 松本 うん。
 高須 で、なんかわからへん。全身をごねごねしてたのよ。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)手も足も腰も。
 松本 自分それ、C C Dで撮られてたら、ごっつ格好悪い。
 高須 おもろいと思うけどな〜俺は(笑)ずっと、ごねごねやってんねんな。
 松本 わかるわ。わかるー。
 高須 で、「あれ?何?今の瞬間。今の擦れた音何?」って思ったら、
     それが、チンチンのあるどっかやたんや。
 松本 はいはいはい。
 高須 「あらあ?あれえ?これは、人工的に作れんちゃうかー?」と思って、
 松本 「いいですねぇー。」
 高須 「いいですねぇ、これ。」ははは(笑)ほいだら、ベッドの柄、柄あるやんか。
 松本 うん。
 高須 柱みたいなやつ。
 松本 うんうんうん。
 高須 あれ持って、もう上下へもう、
 松本 ははははは(笑)
 高須 力ずくや、もう。
 松本 チンパンジーや。
 高須 いや、ほんまに(笑)
 松本 チンパン君や。
 高須 上へ下へ、上へ下へ(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ギコギコ言うてんの。だから(笑)2段ベッドが。
 松本 「いいですねぇー」(笑)
 高須 「あら、いいですねぇー」ははは(笑)ぐわーー、いきました。
 松本 ギシギシギシギシや。
 高須 ギシギシいうからな。で、なんか気持ちいい。で、それはまだ、何もイかずに終わったんや。
     汗だくやがな。ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ほいで、その夕方、それ3時かなんかやってんけど、分からへんねん。
 松本 うん。うん。
 高須 で、「これで終わりかな〜?」と思ってたんやな。
 松本 うーーん。
 高須 それを何回か、繰り返したら、ごねごねしたら、びゅっといったんや。
 松本 あーー。其のうちな。
 高須 「あら〜?」と思って、そっから俺のオナニーが始まったんや。
 松本 はーー。
 高須 はじめて。

 松本 だから、あれはやっぱり、本能やねんな。
 高須 そうやな。
 松本 「凄いな」と思うな。俺かて、別に誰も教えてもうてないからな。
 高須 そうやろ?
 松本 うん。でもなんか、なんか、体がこう、欲してんのよね。
 高須 でも、夢精なくいったんやろ?
 松本 夢精なくいったよ。
 高須 其れが凄いわ。
 松本 なんかこう、「終わりがあるはずや」って
 高須 うん。
 松本 本能で感じんねんな。
 高須 うんうん。うんうん。
 松本 親父のエロ本を見つけて、俺はそんなんやった。
 高須 あらー。
 松本 でも、最初ほんまに、見てるだけで、
 高須 なんかわからへん。
 松本 「うわーー。気持ちええわーー。」
 高須 むずむずして、なんやこれ?と思うよな。
 松本 うんうん。最初は、ほんまに見てるだけで。
 高須 うん。
 松本 「あ、いいですねー。」思ってんねんけど、
 高須 ははは(笑)「あら、あらっ、あらっ」
 松本 「これいいですねー。」
 高須 「これいいですねー。」と思って(笑)
 松本 段々それだけでは、収まりがつかんのよな。
 高須 おかしいねん。
 松本 ほんで、なんやこう〜、なんや、ちょっと股間に擦り当ててみたりね。
 高須 ほんだら?
 松本 「これはこれで、いいですねー。」
 高須 きた〜(笑)
 松本 「もっといいですね。もっといいですね。」を求めていったら、なんか、擦ってたみたいな。
 高須 うわっ。
 松本 感じやな。
 高須 凄いな、自分の発見のし方。
 松本 凄かったよ。だから、俺は小学校4年かそんなもんやで。

 高須 そっから俺はもう〜、罪悪感がもう〜〜、日々自分の中に来てやなあ、
 松本 うん。
 高須 びっくりすんねや。またやりたなんねん。毎日、やりたなんのよ。で、弟が、
     弟と同じ部屋や。上がってきよんねん。上に。「兄ちゃ〜ん?」
 松本 ははは(笑)
 高須 「兄ちゃ〜ん?」言ってきよんねん。ごっつ怒ったんねん。また(笑)
     「なんやっ!なんやっ!!お前。」「何怒ってんねんな。」「お前、うっさい、アホ。」
 松本 ははは(笑)
 高須 アカンなー、あれ。

 松本 いや、あのねー、情けない。弱い生き物やろ?
 高須 弱い。
 松本 弱い生き物やなー。俺もほんま、親父のそれを出してきて、
     出してはしまい、出してはしまい、してて。なんや擦って、なんやしてる内に、びゅ〜出て、
 高須 うん。
 松本 初めてん時は、そら、びっくりするやろ?
 高須 びっくりするな。
 松本 んで、あのー、バチ当たったって思うのよ。
 高須 ははは(笑)
 松本 親父のね。
 高須 うん。
 松本 親父の隠してた本を。
 高須 おお。見て。
 松本 俺が引っ張り出したからね。
 高須 変なん出た。
 松本 変なん出たんは、これバチ当たったんや、と思うわけよ。最初の時って。
 高須 ははは(笑)ああ。
 松本 で、ちょっと、ちょっと痛いやろ?
 高須 いや、まあそらな。
 松本 あのー、下腹部が。
 高須 あー分かる分かる。
 松本 なんか、つる感じあるやろ?
 高須 あるあるある。
 松本 「うわうわうわ」ってなって。「もう、アカンアカン、ごめんなさいっ!」って。
 高須 言うたんや。
 松本 多分俺、初めてイッた時、「ごめんなさい」って言ったと思う。
 高須 うわあーー(笑)
 松本 はははは(笑)物凄いMやんか。 
 高須 なんや、それ〜(笑)
 松本 ほいで、ほいで、「もう、こんなことは絶対したらアカン。」思て、またその本を
    しまうやろ?でもね、その誓いなんてね、小一時間ですよ。
 高須 ほんまやな。
 松本 小一時間しかたってへんのに、まあた、見たなんねん。
 高須 あの誓いは、なんやったんや。
 松本 あの(笑)
 高須 「ごめんなさいっ!」言うた、あの誓いは一体なんやったんや。
 松本 で、もう自己嫌悪が10分、15分くらいあるやろ?あれ。終わった後な。
 高須 もうもうもう。
 松本 「何してんねん。アホか、俺は。」
 高須 物凄い素になるよな。
 松本 なる。なあ?「もう、俺ってあさましい奴やな。」とか、
 高須 「動物やな〜。」とか。
 松本 「最低やな〜。誰もみんなしてないで、この時期。」
 高須 ほんまやな。
 松本 「勉強したり、」
 高須 スポーツしたり、
 松本 「スポーツしたりしてるのに、俺は家で、」
 高須 「何しとんねん。」
 松本 「何しとんねん。」てごっつ落ち込むのよな。
 高須 分かる分かる。
 松本 でも、「なんやこれ?・・また見たい。」
 高須 「また見たい。」
 松本 ははは(笑)
 高須 想像して「いいですねー。」(笑)いや、もうほんまな、情けないで。
     俺、ほんまな〜怖いわ、自分が。
 松本 怖いな。
 高須 エロ本隠すねんけど、これがまたなあ、「捨てよう」と思うねん。もう。
 松本 あ、分かる。
 高須 「こんなんずっと置いといたら、キリない!」
 松本 分かる。分かる。
 高須 「もしここで、交通事故でも起こったら、死んでもうたりとかしたら、」
 松本 うん。
 高須 「うちのオカンが見たら、なんて思う?」
 松本 愕然とする。
 高須 「かわいいかわいい光聖が、
 松本 うん(笑)
 高須 オッサンやった」と。ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「どエライオッサンやった」と。「モンスターやったんや」と思うと、
 松本 どっち?
 高須 もうええやんか。「モンスター」で別に(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 そこは・・まあ、オッサンでじゃあ(笑)
 松本 オッサンの方がいいね。うん(笑)
 高須 オッサンの方が。「オッサンやったんや!」って。
 松本 「オッサンやったんや」
 高須 「思わしたら、これアカン」と。
 松本 うんうん。
 高須 だから、1回やってもうたやつは、今度やったら、もう分かってんねん。
     今度1回オナニーしたら、もう、薄れると。パワーがゼロになる。
 松本 うん。
 高須 「その瞬間に捨てよう!」と捨てに行ったのよ。
 松本 うん。
 高須 帰って、夕方ぐらいかな。
 松本 うん。
 高須 もう1回欲しい。
 松本 ははは(笑)
 高須 「逢いたいな。もう1度逢いたいですねー。」アホ丸だしやな、もう(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 さささささーっ走って。情けなかったもう〜〜。 

 松本 で、俺なんか、ちょっとちょっとまた違うとこがあって、
 高須 うん。
 松本 「ちょっとブサイクなのに、こんなに俺興奮してもうてる」で興奮する時があるわけよ。
 高須 あーするな。自分な。
 松本 ちょ、ちょっとそういうけらいがあって、ほいだらもう〜、一時期ビニ本とか流行ったやろ?
 高須 せやねん。
 松本 俺ら、高校の時とか。
 高須 せやった。
 松本 もう、まあ奇麗な子は、奇麗な子で勿論ええねんけど、
     あえてブサイクなのでやってみたりとかすんねん。
 高須 リアルや。
 松本 リアルやねん。「うわ、俺、こんなんでごっつい興奮してるやーん。」と思て、
     で、やるやろ?
 高須 うん。
 松本 で、やり終わった後、もう、壁にバーーン!!叩きつけんねん。
 高須 物凄い分かる。
 松本 分かるやろ?
 高須 うん。
 松本 「なんや、これっ!」
 高須 「気持ち悪〜〜っ」
 松本 「アホか、お前。帰れっ!!」
 高須 分かる。物凄いわかる(笑)物凄い分かる。 

 松本 ツレもよう風呂場でやってたもん。
 高須 あ〜。
 松本 水中でやりよんねん。
 高須 ええっ?
 松本 その後、ねえちゃんが入ったら、「妊娠するんちゃうか〜」言うて、
 高須 ははは(笑)
 松本 ごっつ悩んでんねん。
 高須 あーでも、そう普通思うわな。今ならもう、そんなこと思えへんけど、昔やったら思うわな。
 松本 アホやな。 

 高須 初めてさあ、初体験、やりました。
 松本 うん。
 高須 思ってたほど・・良くなかったり。
 松本 良くないね。自分でやったほうが、いいね。
 高須 なあ?
 松本 そうやなあ、だから、俺やっぱり初めての時は、もっと10ぐらい年上の
 高須 あ〜。
 松本 なあ?そんなんにしたかったな。
 高須 あーうん。ほんまに、分からんわ。そうかもしれへんわ。
 松本 俺、年上、俺知ってた?年上って、
 高須 ないねん。
 松本 殆ど無いねん。
 高須 それ凄いな。
 松本 多分、この先もっと無いやろ?
 高須 ないな。多分な。
 松本 うん。勿体無いことしたな〜。
 高須 勿体ないことしたな。そらそれであるで。
 松本 あるで〜。
 高須 なあ。

 松本 中学ぐらいの時とか、ごっついOLとか憧れたわ〜。
 高須 そら、めちゃめちゃ憧れるよ、みんな。
 松本 あんなん、あんなん、あんなんさあ!頼みこんだら、多分出来たで。
 高須 ……今もう、40になるおっさんが何言うてんの。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)いや、あのさあ、
 松本 なあ?
 高須 あのー、なんちゅうの?教育実習とかでさ、先生来てたやん。
 松本 うんうんうん。
 高須 先生と生徒は有り得へんと俺の中では、思ってたけど、
 松本 うん。
 高須 いやいやいやいやいや。
 松本 いやいやいやいやいや。
 高須 あんなもんね、本意気でこっちがいったら、
 松本 いったら、多分できてたな。
 高須 物凄い気持ちでアタックしてたらね。
 松本 ほいで、別にアカンかったってえーやん。
 高須 ほんまはな。
 松本 あんなもん。そんなもん、なんにも背負ってるものも何にもあれへんし。
     絶対やるべきやったわ。

 
其の四 『 ワールドカップに一言物申す! 』
 
 高須 さてと!サッカーですよ。
 松本 はい。はいはいはいはい。
 高須 ベルギー戦。
 松本 あ、頭で喋っとかなアカンかったなあ。
 高須 まあね。
 
 高須 行ってきましたよ。
 松本 もう、それ今聞いて、びっくりしたわ、もう。
 高須 でしょ?もう、感動やな。
 松本 (苦笑)
 高須 「日本!日本!」って何回言うたか分かれへんわ、俺。
 松本 (苦笑)
 高須 「何回言うてんのかなー、」って自分で思ったもん。
 松本 もうさ、もう、もう〜〜分かるやろ?
 高須 うん。うん。
 松本 俺がサッカーが、
 高須 嫌いなんやろ。
 松本 サ、サッカーが嫌いなんじゃなくて、そういう連帯意識が嫌いなのね。
 高須 うん。まあな。
 松本 まあまあ、自分はな、サッカーやってたからな。
 高須 そうそう。見たかったんや。
 松本 それは、まあまあ、ええと思うで。別に。
 高須 で、行ったわけですよ。
 松本 ほうほう。
 高須 ほいでな、誰と行ったか、星野さん。
 松本 星野淳一郎。
 高須 うん。「夢逢え」を作り、ね?
 松本 うん。
 高須 「24時間テレビ夢列島」フジテレビ。一発目で、19.9(%)叩き出した男ですよ。平均視聴率。
 松本 巨人や。
 高須 巨人ですよ。いわゆる。笑いの。ね?
 松本 ははは、まあ、ほんまに巨人なんやけどな。
 高須 なあ。
 松本 うん。
 高須 190くらいあんねんけど。
 松本 うんうん。
 高須 ほいで、その人が、俺ずっと言うてたやん。「行きたい、行きたい」って。
 松本 うん。
 高須 手には入れへん。そしたら、星野さん手に入ったの。で、連絡してくれて。
     「行くか?」「絶対行きます」
 松本 うん。
 高須 行ったんや。もう、俺はテンションあげて、まあ星野さんは普通や。あの人冷静やん。
 松本 ちゅーか、あんまり興味無いやろ?
 高須 いやあの人、好きなんやて。
 松本 あーそう。
 高須 結構ね。で、行ったわけですわ。
 
 高須 俺はもう、ウェーブきたら、ぐわー立ち上がって、「うわあ〜〜」てな。
     こうやってな。自分は絶対せえへんやろうけど、
 松本 うん。
 高須 ぐわー立ち上がって、星野さんも立ち上がれへんかったのな。
 松本 うん。
 
 高須 あの人だけは立たへんな。
 松本 へえ。
 高須 絶対立てへん。
 松本 B型やからな。B型は立て・・
 高須 ・・・俺もやん。
 松本 あ、そうか。
 高須 俺、どわーー立ってたもん。「わ〜〜!」
 松本 自分ほら、弱い方のB型やんか。
 高須 ん?
 松本 あのーーー、アホの方の。
 高須 ははは(笑)
 松本 アホ言うか、あの、あっちの。
 高須 どっちやねん、アホの方(笑)
 松本 下手の方の。
 高須 ははは(笑)待て待て、おい。
 松本 ははは(笑)
 高須 もう、オープンなんの。がーっと上がってくるとな。
 松本 ほおー。
 高須 ごっついけど、星野さん何にも喋れへん。俺はもう「おい〜〜っ!」とか言うてんねんな。
     なんか、ずっと喋れへんし、ずーーーっとしゃがんで、あ、しゃがんでないけど、
     あの人でかいから、ずっと座ったまんま。一回も立ち上がらん。
 松本 ふーーん。
 高須 凄いな。その割には、タオル巻いて、青の服来てるからね。
 松本 いや、だから、だから、気持ちはあんねんけど、頭と身体がこう、上手くいってないのよな。
 高須 なあー。
 松本 うん。
 高須 「解放できたら、気持ちいいのに」と思ってな。
 松本 うーん。まあ、そうやな。
 
 松本 楽しかったんや。
 高須 俺は楽しかった。・・ほんまに見てなかった?自分。
 松本 ほんまに見てなかった。
 高須 ・・興味ないの?
 松本 興味ない、な。
 高須 いや、そら、
 松本 あのね、えーーー其の前、其の前、くらいは、俺「日本負けろ!」って応援してて、
 高須 言うてたな。
 松本 うん。でもそれってある意味、
 高須 意識しすぎ。
 松本 うん。しすぎてるやんか。もうね、今回なんかに限って言うとね、全くやね。
     「もう、勝ってもええし、負けてもええから、早よ終われや」って思ってたな。
 高須 はあー。
 松本 もう〜〜、一切見ないねん。
 
 松本 でも、もう、今新聞見ても、
 高須 もうそら、
 松本 何見ても、そっから始まるんで、
 高須 そらそうですわ。
 松本 じゃあ、まあ、いっつも言うてるけど、俺が嫌いなんは、もう俺は子供嫌い、何が嫌いって言うんやけど、
 高須 うん。
 松本 別にほんまに子供が嫌いなんじゃなくて、サッカーが嫌いなんじゃなくて、その周りの、
 高須 なるほど。
 松本 そのー、何?周りの人間が嫌いなわけよ。
 高須 浮き足立って、集まってくる人間が嫌いなんや。
 松本 其れが嫌。で、もう、ずっと子供の頃から、サッカーやってたり、サッカー好きやった、
 高須 うん。
 松本 もう、ワールドカップ関係なくサッカーが好きな奴らがな、
 高須 うん。
 松本 応援してる事自体は、まあ、俺はサッカーに興味無いから、わからんけど、
 高須 うん。
 松本 気持ちは分かるやんか。
 高須 うん。
 松本 「俺が、ボクシング好きな感覚なんやろな。」って思うねんけど。
 高須 まあな。プライドとかと一緒や。
 松本 そうそうそう。
 高須 なあ。
 松本 こないだのボクシングなんか、めちゃめちゃ興奮したで!
 高須 ・・・え?なになになに?
 松本 こないだ見に行っていたんじゃっ!!
 高須 別に怒らんでもええがな。
 松本 ははは(笑)・・あんなんの方が、一対一の方がもう〜〜、凄いで!?
     お前ら、なんや!あー、段々腹立ってきたわ。やっぱ嫌いや!!
 高須 あれぇっ?話変わってきとる(笑)
 松本 同点で何が良かったじゃ!
 高須 いや、良かったがな〜。
 松本 こっちは、勝っとんねん!
 高須 こっち?
 松本 さぁ〜〜ボクシング。
 高須 ・・どっち?ボクシング?(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「さぁ〜〜ボクシング」って(笑)
 
 高須 チームプレイが嫌いなんやな。
 松本 チームプレイが嫌い。
 高須 まずな。あーー、わかるわかる。自分そやわ。
 松本 まあ、どんどんどんどん俺、俺をサッカー嫌いに、させていったよね。
 高須 周りが。
 松本 周りが。もう、アホみたいなことばっかり言うから。負けても「勝ちに等しい負けや」とか、
     訳のわからん事言うたりとか、もう。
 高須 言うてるな。
 松本 何をぬかしとんねん。
 
 高須 ルールもあれやろ?ざっくばらんなルール嫌いやろ?
 松本 そうそう。ず、ざっくばらんの。
 高須 なんか、ざっくりしたルール嫌いやろ?
 松本 もー、腹立つねん。こないだ、「今度これラジオで言うたろ」思っててん。
 高須 うん。
 松本 結構腹立ってんのが、
 高須 うん。
 松本 『食べられません』ってあるやろ?
 高須 うんうん。
 松本 あのー、お菓子とかの。
 高須 うん。乾燥剤みたいなやつな。
 松本 食べれるやん。
 高須 ・・・まあな(苦笑)「食べたら、身体に支障がありますよ」ってことや。
 松本 ははは(笑) 
 高須 な?そら言うたら、そうやけど(笑)
 松本 あれが腹立つねん。俺。
 高須 ・・自分ほんま・・
 松本 ちゃんとしようぜ、と(笑)
 高須 ほんまなあ。ほんまなあ、頑固ジジイや。
 松本 ははは(笑)
 高須 食べれるよ。そら。口の中ぱくん、と食べることはできるよ。
     「食べる」っていう行為はできる。
 松本 ははは(笑)
 高須 確かにできるよ。
 松本 なんかね、ごっつバカにされたような気がすんの。
 高須 それ、あー。
 松本 俺の能力をナメんなよ、と。
 高須 ははは(笑)
 松本 食べれるわ、アホッ!
 高須 ・・アホやな、こいつー。
 松本 ははは(笑)
 高須 全っ然思えへんわ、そんなこと(笑)なるほどな。
 松本 ははは(笑)腹立つわぁ。
 
 松本 だからもう、ワールドカップで盛り上がんのもええけど、
 高須 うん。
 松本 「ずーーっと盛り上がってや」って思う。
 高須 まあな。それやったらな。
 松本 そうそう。
 高須 「今度ドイツでやる時も、お前ら行けよ」と。それやったら。
 松本 いや、それは思わん。別にそこまでは。行かんでも、応援はできるから。
 高須 ・・なんや。
 
 松本 ははは(笑)ワールドカップが終わっても、サッカーを応援してあげてね。って。
 高須 優しい気持ちで。
 松本 そう!
 高須 言うとるわけや。
 松本 もう、ワールドカップ終わったら、どーせお前ら潮引くように、もうなんや、
 高須 なるほどね。
 松本 なんのこと、みたいになるんやろ?それが嫌やねん。
 高須 なるほどね。
 松本 うん。
 高須 ・・・。
 松本 ・・・ええっ?俺?
 高須 自分やろ?
 松本 ははは(笑)

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