2002.4.11(木) 28回目 五十音テーマ 「 ね 」

 今週の一曲 『 異邦人 』 窪田早紀


 
其の壱 『 世界で一つの布団叩きが欲しい! 』
 
 松本 なんかその、もう布団叩きみたいなな、なんか、無いかね?
     あのー、そんなん。・・この布団叩きは、もう誰でも叩ける、と。「これで叩かれた奴は、
     文句言うたらアカン」ていう布団叩きどっか売ってへん?
 高須 ・・・いや、そら売ってへんな。
 松本 一千万ぐらいなら出すわ、俺。
 高須 マジでっ?!
 松本 そいでもう、その字幕のとこ金かかるからもういいよー言うてる奴のとこ、
 高須 ぺしーん!
 松本 奴のここ、頬肉んとこぴたーん!てやりたいわあ。
 高須 そんなんやらんと言うたらええがな(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 やりたいだけじゃなく、言いーな、そこ(笑)「やめろや!そんなん!」て。
 松本 腹立つわ〜もう〜〜。もうなあ?
 高須 なあ?
 
 松本 そんなん無いかね?
 高須 そらそんなんあったら、嬉しいよ〜。俺、一千万は出されへんわ。そんな一瞬の痛みで、
 松本 でも、その棒持ってたら、どこでも入っていけるわけよ。国会でも入ってるわけやで。
 高須 ああ〜〜。
 松本 で、ぴた〜〜ん!て出来んねんで?ごっつやりたかったりするやろ?
 高須 やりたいな。
 松本 やりたいやろ?
 高須 何にも言うてけえへんの?
 松本 何にも言うたらアカンよ。「何すんだよっ!」て言うかもしれんけど、
 高須 言うた時点でどうなんの?
 松本 この棒が見えた時点で、「・・あ〜・・。」
 高須 「しょうがないですね・・・。」にこっとせなアカン。
 松本 「こ、これはこれは・・あの・・すんませんでしたねえ・・・。」
 高須 なんかそれ・・えらい・・フラストレーションを・・(笑)自分の欲求不満を満たしてるだけちゃうんか(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 それちょっと(笑) 
 松本 でも、奪われたらアカンで。
 高須 それはそうなんや。
 松本 それ奪われたら、もう、
 高須 え?それ一本しかないわけ?
 松本 一本しかない。当たり前やんか。この世に一本しかない。
 高須 「松本」って番号あるとかじゃないの?シリアル番号とか。
 松本 いやちゃうちゃう。ちゃうちゃうちゃう、この世に一本しかないよ。
     それ、もし海外に渡ったりしたら、最悪やわな。
 高須 日本、えらいことなって・・日本叩きになって、
 松本 日本叩きになる。・・・うまいこと言うたやろ〜、俺が。
 高須 俺が言うたんや、最初に〜(笑)
 松本 ははは(笑)いや、逢わせ技やんか。
 高須 いや、合わせ技って(笑)
 松本 コラボレートやコラボレート(笑)
 高須 俺が言うた上に足しただけの話やんか。語尾変えただけやんか(笑)
 松本 はははは(笑)ちゃう、えーねんえーねん。
 
 松本 もー俺、小泉のオッサンとかちょっと叩きたいねん。
 高須 ・・・・あ、バッシングやな。
 松本 違うねや。違うねん違うねん。あのオッサンなあ、もう、ありきたりのことしか、
     「・・・いけないねえ・・・。」とか言うとるやろ?
 高須 言うとる(笑)
 松本 なんやねん。
 高須 言うとる。なんか、最近・・
 松本 なんかいうたら、ワンショットで出てきてさあ、
 高須 うん。そらそやな。
 松本 機をてらった事とか、「そーいう考えか〜。」とか、
 高須 あー全然無い。
 松本 一切無いやろ?「それは・・・いけないねええ・・・。」
 高須 うん(笑)
 松本 言うて終わりや。
 高須 なんでもありや(笑)
 松本 「ハイ、オッケーー!」言われとるからな。
 高須 ああ、まあな。
 松本 なんやねん!あれ。
 高須 なんか、なんかあのー、アカンオッサンに見えるな、えらいもんで。
 松本 も〜全然やん〜。
 高須 俺、ちょっとやっぱり、世の中そうなってる時は、やっぱし、「あ、小泉中々やるんちゃうか〜。」
    ってちょっと思わしてもうたけど、今はもう、
 松本  騙された?俺もう最初から騙されへんかった。
 高須 「これ、無いで。」
 松本 「無いで。」って思たもん。
 高須 あらら。
 松本 だって、そらそうやって。
 高須 そうかなあ。
 松本 あんな、なんの理由も無く、何の意味も無く支持率だけが高いなんておかしいやろお〜。
 高須 まあ、おかしいけど、みんながあれだけえー言うてんやから、
 松本 理由無く、理由無き上がった支持率なんて、理由無く下がるって。
 高須 うん、まあな。
 松本 で、もっと声張れ言うねん。せめて。
 高須 はははは(笑)
 松本 「うーーーん。うーーーん。(小声)」
 高須 声?(笑)いや、なんでマイク見てんの?
 松本 言うてるやろ?・・「・・本人が決めるしか・・・無いねえ・・・。」
 高須 いや、なんでマイク見てんねん(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 腹立つなあ!
 松本 そんなんやろ?
 高須 うん。そんなんそんなん。 
 松本 なんやねん、あれ。
 
 
其の弐 『 ねは、“ネプチューン”のね 』
 
 高須 さあ〜!
 松本 うん。
 高須 今週は「ね」ですよ。
 松本 「ね」ですか。これはね、
 高須 「ネプチューン」!
 松本 「ネプチューン」。
 高須 これがまたこれ、ねえ?これ、 
 松本 うん。
 高須 今、え?太田プロちゃう、ナベプロか。
 松本 うん。
 高須 ナベプロですよ。一押し、これ。
 松本 ナベプロ一押し。
 高須 そら〜そうでしょうや〜。吉田栄作、「マネーの虎」の吉田栄作がこれ、生き返っていたから、
 松本 ほうほうほうほう。
 高須 ネプチューン、
 松本 俺、「マネーの虎」って見たことないのよな〜〜。
 高須 面白いで〜〜。
 松本 面白いらしい・・
 高須 ちょっと面白いで。
 松本 でも、ゴールデンは大、ゴールデンいくんやろ?
 高須 ゴールデンいくよ。
 松本 大丈夫なんやろか?
 高須 ウリ、ウリナリんとこやんか。
 松本 ・・・・うん。
 高須 大丈夫ちゃう?面白いんちゃう?俺、意外ととると思うけど。長続きせえへんかもしれんけど。
     その、結構インパクトのある人ばっか出てくるから、「もっと凄い奴」ってなってくるから、多分。
 松本 ふーーーーん。
 高須 面白そうな感じするけどなあ。
 松本 うーーん。
 高須 土屋敏男、
 松本 うん。
 高須 ね?起死回生を狙った、これ。
 松本 うん。
 高須 一企画ですよ、これ。
 松本 ははは(笑)
 高須 どーですか、これ〜。
 松本 ははは(笑)こないだ3人で、土屋さんとメシ食うてんな。
 高須 メシ食ったな、これ。
 松本 うん。
 高須 不思議なとこ言ったなあ。
 松本 うん。
 高須 六本木のなんか、料亭行ってなあ。
 松本 うん。
 高須 なーんか、変なとこやったなあ、あれ。
 松本 でも、あの人はやっぱりちょっとおかしいね。
 高須 土屋さんが?
 松本 うん。
 高須 あーそう。
 松本 あのー、やっぱり、いわゆる、普通の社会人ではないよね。
 高須 うん。そらそうやな。
 松本 なっ?
 高須 うん。そらそう。
 松本 あのー、言う事言う事が、そのー、日本テレビをこう、何?
     ぱしっと背負った編成部長らしからぬ事をいうよね、あの人。
 高須 言うてる言うてる。
 松本 ま〜〜、そういう意味じゃあ、あれもキテレツなオッサンやなあ。
 高須 変わってるオッサンやなあ。
 松本 あ〜〜。
 高須 だから、あん時は、そのクラブ、お姉ちゃんがおる、いわゆる、
 松本 うん。
 高須 初めてつれてってもらったの土屋さんやもん。
 松本 うんうん。よー行ってたね。
 高須 自分もそやろ?
 松本 うん。なんかよー、遊びにつれてってもらった。
 高須 うん。
 松本 やー、ていうか、あの人やっぱ東京に俺を慣れささなアカン、としてたみたい。
 高須 あーなるほどね。
 松本 うん。なんか言うたら、口開いたら俺「大阪帰りたい」言うてたから。
 高須 言うてたなー。
 松本 「これアカン。」ということで、あのー、何?
 高須 東京面白く見せなアカン、
 松本 一生懸命頑張ってたみたいよ。
 高須 あーそういうあれやった、
 松本 「頑張ってたみたいよ」っていうのもあれですけど。
 
 高須 変わってるよ。
 松本 変わってるねえ。言う事が、いちいち変わってる。
 高須 変わってる。でも、よう考えてる・・
 松本 でも俺はねえ、そのねえ、やっぱりそのお、日本テレビというところを背負って立つ人間が、
     あのーー、あーいう斬新なオッサンというのは、非常に・・いいと思うけどね。
 高須 いいと思うよ。
 松本 うん。
 高須 うん。
 松本 だから、あのーー、俺のー何?まあまあ、知ってる人っていうか、割りと親しげな人が、
     そうやってまあ、出世して、まあ出世して行く事もいいんですけど、
 高須 うん。
 松本 いいポストについて、なんの俺にとってもいいねんけどね。なんか。心地よいよね。
 高須 そらそうやな。変えてくれそうやしな。色々な。
 松本 うん。うん。
 高須 な?
 松本 そうそう、良くなってくれたらね。
 高須 な?
 松本 うん。言う事無いから。
 高須 そうそうそうそう。
 松本 まあ、そういう意味ではあの人は全然保守的な人じゃないんで、
 高須 そうそう攻めるしな、ちゃんとな。
 松本 うん。まあ、もっと無茶して欲しいね。
 高須 まあでも言うてたやん。「言いたいことはあるんやけど、2人で逢うと言いづらいしな〜。」て言うてたやん。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 なあ?
 松本 だから、あのーー、そうなのよ。だから「編成部長として言う、言うならこういうことなんやけど、
     僕個人としては、こんなんやってほしない。」言うてたなあ。
 高須 おかしなこと言うてたなあ(笑)
 松本 ははは(笑)うん。
 高須 で、結局終わって、自分帰ったやんか。土屋さんと二人で「土屋さん、今日なんやったんですか?」
     言うたら、「まあま、こんな感じだな〜。」言うて(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)「まあ、いいんじゃないか〜、たまに、ね?こうやって逢ったし。」
     て言って帰ってったわ。
 
 松本 あ、で、ネプチューン。
 高須 ネプチューン。ネプチューン、自分からんだことある?
 松本 え〜〜と〜〜〜、
 高須 「HEYHEY」
 松本 「HEYHEY」、1回か2回ぐらいあんねやろか。
 高須 あん時、俺たまたまな、
 松本 うん。
 高須 タワーレコードのフリーペーパーで「バームス」って本があんのよ。
 松本 うん。
 高須 そこに俺、対談してたのよ。その時ネプチューンかなんかと対談してるページがあって、
     そん時たまたまTMCの今昔庵で対談してたの。
 松本 うん。
 高須 で「この後、HEYHEYなんすよ〜。」言うて、
 松本 うん。
 高須 「ちょっと怖いんですよ〜、からんだことないんでねえ〜、ダウンタウンさんと〜〜。」
 松本 うん。
 高須 「どんな感じなんすかねえ?」「いや、全然大丈夫やと思うよお。」って、で、
     「僕らのこと知ってますかね?」「いや、知ってるやろ、それくらいは〜。」って、出ていったのよ。
 松本 うん。
 高須 その時、巴投げされて。
 松本 ・・・はいはいはいはい。
 高須 で、「凄い優しかったですわ〜〜。」言うてたで。
 松本 はいはいはいはい。
 高須 うん。「巴投げ出来ると思いませんでした〜。」
 松本 巴投げ、出来るとは、思えへんかったやろなぁ。
 高須 いや、違う、違うがな。それはそこだけとったら、そうやけども(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 あん時原田がこう、ばーん!投げたりとかしてたから、
 松本 うん。うーーん。
 高須 巴投げやるー言うて、
 松本 そうやな〜、だからまあまあ、あのーーーー、なんやろなあ?
     そんなとこで抑えつけてもしょうがないんでねえ、「まあ一回好きにやったらえーやんか〜。」
     ってとこやんかあ。
 高須 うん。・・・あんまり知らんやろ?
 松本 そうやな。あんま知らんなあ。
 高須 何やってる人かなあ?ネタも見たこと無いやろ?
 松本 そうそう、あんまり知らんねや。
 高須 実際な。
 松本 正直。
 高須 なあ?
 松本 だ、まあ〜、うんそうやなあ〜、こないだ田中と久しぶりにメシ食うて、ココリコの。
 高須 ほうほう。
 松本 まあ、田中にも言うててんけど、まあココリコもそうやし、ネプチューンもそうやし、
 高須 うん。
 松本 まあ・・・・あと2回ぐらい変化せなアカンなあ〜〜、ていう、
 高須 あーなるほどね。
 松本 いう、感じやなあ〜。
 高須 なるほどなるほど。もうあと2回、こう山乗り越えなアカン。
 松本 もう2回ぐらい、世の中ね。ココリコも、まだあと1回ぐらいじゃあアカンかな。
 高須 なるほどなあ。
 松本 2山やな。
 高須 2山。・・この辺、ネプチューンもそう?2山?
 松本 2やーーまやな。
 高須 大変やな〜〜。これなあ〜。
 松本 大変やな。
 高須 その2山が、実はな。
 松本 雨上がりはヘタしたら、3山やからね。
 高須 あーそう。ドンドコとかもそう?
 松本 うん。
 高須 あーもう、そらも〜、ガレッジもその辺かな?
 松本 ガレッジ〜〜なんかは、4山
 高須 4山かいな!
 松本 かな。
 高須 山多いなあ〜。
 
 松本 まあ、そう考えるとまだまだ先の見えへん話やなあ〜。
 高須 険しいなあ〜。
 松本 うん。
 高須 上には上がおるからな。
 松本 上には上がおるからなあ。これ。
 
 高須 いや、ほんま大変やで。頑張ってね。
 松本 ん?
 高須 芸人さん頑張ってね、ほんまに。
 松本 うん。で、そのネプチューンていうのは、3人なんでねえ、どーなんかなあ?っていうのは、
 高須 そうやな。
 松本 あるよね。
 高須 うん。ちょっとだからやっぱり、東京の子やからな、まあ名倉は別として、
 松本 ああ。
 高須 なんか、笑い的にもそんな感じやろ?今、だからほらウンナンと一緒に「犬」やってたりとか、
 松本 うん。
 高須 あとなんや〜「ゴーゴゴー」やってたりとかすんのかな。・・吉田班ですわ。えらいもんでやっぱし。
 松本 ははは(笑) 吉田班。
 高須 こんなとこで吉田班言うてもしゃーないけど(笑) 
 松本 吉田班ですねえ。                  
 高須 なあ、これなあ。なあ?              
 松本 うん。                         
 
 
其の参 『 世界のヘイポーこと斎藤敏豪の話 』
 
 高須 俺な、ちょっと斎藤さんの話したかったのよ。こないだ「ガキ」でさ、
 松本 ヘイポー?
 高須 ヘイポー。
 松本 ヘイポーなあ。
 高須 「ガキ」でさあ、あのーそのー窓、停電なって、
 松本 そうそう、停電なってんよな、あれ。ほんまに。
 高須 停電なって「窓、開かない〜〜!」言うたやろ?
 松本 停電なったら、いきなり窓開けて逃げようとしたんや、あいつ。
 高須 わっかれへんねん。
 松本 窓の、窓がいまいち、あの、開きが悪いかったのよ。
 高須 うんうん。たまたまやろ?そんなの。
 松本 たまたまやんか。ほんならもう、「停電=窓まで開けへん」って思ったみたいで、
 高須 小パニックや。
 松本 小パニックですわ。なんか閉じ込められた感じがしたのよ。
 高須 あれは、ほんまアカンでぇ・・。
 松本 弱いなー、あれ。
 高須 弱い。んでそん時にな、あのー「ガキ」の会議の時に、斎藤さんの話になったんや。
 松本 うん。
 高須 一回昔、フィリピン、行ったのよ。
 松本 うん。
 高須 あのー、「ガキ」のメンバーで。
 松本 うん。
 高須 5人ぐらいで。
 松本 あ、遊びでやろ?
 高須 遊びで、勿論遊びで。斎藤さん連れて行って。んで、まあ俺、煙草吸うてた時期やったから、
     で、斎藤さんとちょっと煙草吸うてたんや。空港んとこで、吸われへんやんか。
 松本 うん。
 高須 で、フィリピンの空港んとこでちょっと、ちょっと出て、煙草ばあ〜っと吸ってたのよ。
     で、そこ吸ったらアカンとこやったらしくて、
 松本 うん。
 高須 明らかに、もうニセポリスマンやな。
 松本 ははは(笑)
 高須 帽子とこん棒だけや。なんか(笑)帽子とこん棒だけの奴が、もうぱき〜〜んと
     斎藤さん見つけたんや。斎藤さんぴし〜っと。
 松本 うん。
 高須 で、斎藤さん煙草吸ってるとこ、す〜っと来られて、で斎藤さんが「何?」
 松本 ははは(笑)
 高須 「何?」
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)「もう、へたれの顔なってる〜〜!」思って、俺もう。
 松本 も〜〜、なんや小型犬みたいに、ぷるぷるぷるぷるして。
 高須 びっっくりするわ。煙草ぱ〜消してもうて、「何?何?」
 松本 ははは(笑)
 高須 「斎藤さん無視しとったら、いいんすよ。」って俺もう、無視してぱ〜っと。
     「斎藤さん無視して下さいよ。斎藤さ〜ん。」ってぱっと見たら、
     また俺ちょっと移動した時に、「何?千円?千円?」
 松本 ははは(笑)
 高須 千円渡してんねんもん。そしたら、向こうの方から、ほんもんのポリスがふわ〜来て、
 松本 来て、
 高須 ぐわ〜〜〜文句言われて、でオッサン、そのニセポリスは、走って。
     ぞうりやで、ニセポリス。
 松本 ううわあ〜ははははは(笑)
 高須 チノパンやで?チノパンに帽子とこん棒だけやで?(笑)そんなんウソに決まってるやん。
     俺もうなあ、あのオッサンのあの、へたれの、で、それみんなに言うたら大笑いになって、
 松本 うん。
 高須 「でも、高須ちゃん、あれ怖かったよねえ?」全然怖ない。普通のオッサンやねんもん。
 松本 なあ。
 高須 で、普通に金出してもうて、「何?千円千円?」言うてたからな。
 松本 うん。
 高須 弱い男やで、あれ。
 松本 あれは、ほんまに時代が時代なら生きていかれへん。
 高須 いかれへんよ。
 松本 なんやろなあ。
 
 
其の四 『 ノベルティを作ろう 』
 
 高須 さてと、そーいうことで、あの〜松本人志くんから、
 松本 うん。
 高須 この〜番組は「金があるのか。」と。
 松本 はははは(笑)
 高須 多分「そら金無いやろ。」言う話になって、で、ま、「ノベルティみたいの作れへん?」
     ってなってまあ「それはそれでいいなあ。」つって。
 松本 それはそれでいいよな。
 高須 いいよね。で、どーんなノベルティ作るよ?まあ、今は色んな、何?携帯ストラップとかあるけども。
 松本 もお〜、今は腐るほど色々あるからねえ。もう、無いとこは無いんかもわかれへんわ。
 高須 無いかもねえ、これ。何が欲しい?
 松本 それは、そこは放送作家、え〜〜、レギュラー17本を抱える放送作家の斬新な意見を、
 高須 おう。
 松本 俺なんかは、聞きたいな〜と思う・・男やわ。
 高須 ・・あーあーなるほどね。そらまあ、色々あるやんか!
 松本 うん。
 高須 ボールペンから始まりね、昔はステッカーとか、
 松本 ステッカー。
 高須 ね?ま、ちょっと変わったところだと、トイレットペーパーとか。
 松本 そうそう。
 高須 まあ「DX」で、
 松本 トイレットペーパーとか思いついた時は、なんか「やったった感」みたいのがあったんやろな。
 高須 でもそれはまあ、そんなことはないから、別にね。
 松本 全然大したことない。
 高須 大したことない。それはもう、普通のことやから。言うたってね。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 あとまあ、よくあんのは、Tシャツ?
 松本 うーーん。
 高須 そんなんもなあ?
 松本 最悪。
 高須 どないやねん、言うのあるやんか。
 松本 今更有り得へんし。
 高須 そうやな。あとボールペン、ぺっとやると裸になるやつ
 松本 早よ言えや!
 高須 (笑)それ・・ぐらいしかなかったんやな。俺。
 松本 ははは(笑)
 高須 あれようできとるな。
 松本 何?
 高須 ほんまに、こうやったら、裸になるやつあるやん。ぴゅ〜〜って。
 松本 ふんふんふん。
 高須 俺、なんか「遊びで作られへんかなあ〜〜」って思ったんやな。なんかで。
     いや、「作られへん」ってあれを企画に使われへんかな〜ってね。
 松本 企画にね。
 高須 うん。あれをひゅ〜〜ってなんのをな。
 松本 うんうんうん。
 高須 まあまあ。
 松本 ・・・そんなん聞いてへんがな。ノベルティ、
 高須 そうそうそうそうそう!(汗)
 松本 なんか作らへんか、って
 高須 そうそうそうそう!
 松本 話をね。
 高須 何がえーんやろねえ・・。
 松本 何がええ?
 高須 これ、この、この、
 松本 もう大喜利として答えてくれてええよ。
 高須 おぉい!(笑)この季節やったら、大体花粉症が多いから、ちょっとマスクとか
     良かったかもしれんな。
 松本 ・・・。
 高須 いや、季節もんやからやんか。みんなつけるでえ。
 松本 ・・・・。
 高須 ・・「放送室」(笑)
 松本 ・・・。
 高須 だ、普通に言うたらな、みんなが欲しがる物を言うたらえーねん。なっ?
 松本 ははは(笑)
 高須 うんうんうん。何があるかな?
 松本 何があるかな?(笑)
 高須 うん。えっ、じゃあもう、俺はそんなんぐらいしか浮かんでけえへんけど、自分は何があるの?
 松本 も〜、それはねえ、あのお〜
 高須 大喜利みたいなことでもええで。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 え〜、ありますよ、其れは勿論。
 高須 ほうほうほうほう。
 松本 今やったら、あのー、ほら、あのー何?ペットボトルの栓のなんかとかあるやんか。
     あーいうの、「スターウォーズ」とかあんなんとか、最っ悪じゃない?
 高須 ははは(笑)今、ちょっとボルビックの蓋見たもん。
 松本 ははは(笑)
 高須 インスパイアされとるやん(笑)
 松本 されてないされてない(笑)
 高須 されとるやん。今見たやん(笑)
 松本 自分が見たからや(笑)「なんや高須こんなとこ見とるんかい。」
 高須 そっから、インスパイアされたやん(笑)
 松本 ははは(笑)・・とか、あんなん最悪やろ?
 高須 うん。「人志の水」みたいなのどうなの?水を売る、みたいな。
 松本 そんなん「ガキ」で前やったやんか〜。
 高須 あ〜〜!そうか。
 松本 「ガキ水」って。
 高須 「ガキ水」。
 松本 まずい水作って。
 高須 いや、ほんとの水よ。自分とこからとれた水。
 松本 ・・あ、俺の家のかいな?
 高須 うん。家の。
 松本 俺の家の水、いうか、俺のマンションの
 高須 マンションの。
 松本 タンクの水な。
 高須 タンクの水。ははは(笑)
 松本 ははは(笑)うーーん・・あ!でも、まんっざら悪くはないかも。
 高須 ん!・・「人志の水」
 松本 うん。
 高須 ・・「人志ずく(ひとしずく)」
 松本 ・・・。 
 高須 ・・・そんなん言わん方が良かったんか?
 松本 いや、俺もう
 高須 今ちょっとええな、思った。
 松本 面白い(冷)
 高須 面白ないやん。全然笑ってへんやん。
 松本 いや、面白い面白い(冷)
 高須 いや、やめてやめて、そんなんアカンアカンアカン。
 松本 ちゃう、面白いって。
 高須 いや、ごめん。そんなん絶対アカンって。
 松本 いやいやいや、
 高須 そんな言い方おかしいやん。自分。
 松本 はは(笑)
 高須 そんな冷静に「面白い」って言うのは、
 松本 いやいや、面白い面白い。
 高須 ごめんごめん、そんなんは絶対やめて。
 松本 ははは(笑)
 高須 ・・(笑)最悪や。最悪や、もう〜。
 
 高須 自分の水。
 松本 あ〜、なるほどな。面白いかもしれん。
 高須 こんなん喜んで飲むかもしれんで?
 松本 なんか時代の、時代の流れに逆らった感じがするよね。逆流してるよね。
 高須 ・・今、「見つけた!」みたいな顔したな、今。
     うん。逆流してるよ、それこそ。水やからね!(笑)
 松本 はは(笑)そう!!
 高須 そうやろ?
 松本 なんや〜、カルキがどうたらこうたら〜とかね?
 高須 関係無い、と。
 松本 知らんけど、悪ないんちゃうの?そんなん。
 高須 普通の水道から普通に飲んでる人いるもんね。普通に。
 松本 てか、俺子供の頃ずっとそうやったやん。
 高須 そうや。
 松本 そうでしょ?それを20何年間飲んできたで、俺ら。
 高須 飲んできた。
 松本 この10年くらいやで?
 高須 水買うたりしてんのなあ?
 松本 そうそうそう。
 高須 ほんまやわ。
 松本 絶対俺、大して悪ないと思うけど。
 高須 じゃあ、自分とこの水、商品にしようや。ノベルティ。大変やで、自分んとこからくむの。
 松本 「人志水」
 高須 人志、「人志ずく」やんか。
 松本 あ、「人志ずく」ね。
 高須 ・・ま、今、これ聞いたら全然アカンな、これ。
 松本 いやいや、
 高須 それがムカツくっちゅーねん(笑)
 松本 いやいや、
 高須 おもろない(笑)
 松本 おもろい、おもろい(冷)
 高須 いや、自分ほんまアカンで、そんなこと言わしたら、そんなこと自分はあ、
 松本 ははは(笑)
 高須 最悪や。
 
 松本 そ、まあそうやな。
 高須 大変やで、
 松本 ちょっとでも、大変か?
 高須 大変や、これ、松本人志の家からくんできた水やけども、
 松本 うん。
 高須 一本一本入れとかなアカンで?これ。大変や、自分の家から入れて、キュッとやって。
 松本 ほんまやなあ。
 高須 うん。これだってもう、1日2日で飲んでくださいって言わなアカンで、これ。
 松本 ほんまやな。
 高須 うん。
 松本 ほんまやな。
 高須 これ、大変や。
 松本 マンションから苦情でるわ。
 高須 そんなくんでたら。
 松本 そうそう。
 高須 そんなん、売り物にされたらなあ。
 松本 いや、っていうか、なあ、シャワーの出が悪なったとか、言われたら・・
 高須 そんだけくまんでもええがな(笑)
 松本 え?でも、
 高須 常時そんなに、ドォーッと、くまんでも(笑)何本かでええがな〜、そんなん。
 松本 ああ、そうか、何本かでええんかい。
 高須 そらそうや。
 松本 何本くらい?
 高須 100本くらいいっとこか?
 松本 100本あれば、十分か。
 高須 十分やろ〜。そりゃ、松本人志の家から出た水は、欲しがるんちゃう?
 松本 ある種。
 高須 ある種。
 松本 うーん。
 高須 風呂の水とか、色んなとこ、いけんちゃう?洗面所の水とか。んなことせんでもええか。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 いや、おもろいおもろい(冷)
 高須 おもろない・・・自分、ほんま・・・(笑)
 松本 おもろいわ、自分。
 高須 自分最悪やな、自分、アカンで、そんなこと言うてたら(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ほんま・・自分アカンわ、そんなことしたらアカン(笑)潰しや、そんなん。
 松本 あ〜なるほどね。でも、悪くないかもしれんね。
 高須 うーん。なんかね。これどうせ、ほら飲んだやつ全部、なっ?ボルビックの入れもんだけ貰っといて・・。
     どーなの?ちゃんと作んの?きっちり。あれから。
 松本 うーん。まあそれぐらいは、出来るやろ〜。
 高須 高いんちゃうの?これ〜。
 松本 これ〜は、大した事無いやろ〜。
 高須 そうか。まあ、アカンかったら、自分のポケットマネーから、ぽんぽーんとねっ。
 松本 あ、俺のかいな。
 高須 うん。
 松本 ・・ああ。うん。
 高須 ははは(笑)・・・やる気あれへんな、これ。
 松本 これ、だから紙だけのことだけどね。
 高須 そうやろ?
 松本 まあね。
 
 松本 まあでも、なんでそんなことせんとアカンねん、て話やけどな。
 高須 はははは(笑)いや、そらそうやけど。他なんかある?じゃあ。
 松本 え?
 高須 いや、大喜利みたいなことでもええから。
 松本 ははは(笑)・・・・秒針。
 高須 ・・・。
 松本 番組特製秒針。
 高須 また時計見たもん。
 松本 ははは(笑)
 高須 時計にインスパイアされてもうとるがな、これは〜。
 松本 でも面白いっしょ!番組特製秒針て。
 高須 動けへんやん。そんな秒針貰ったって。
 松本 なんで?家の、あの、柱時計と変えれるやろ、あんなもん。変えれへんか。
 高須 変えれへんよそんなん。自分また、ごり押しやな、今の。
 松本 違う。アカンか?
 高須 いや、おもろいけど。考えたら。秒針ておもろいけども。
 松本 うん。
 高須 貰ったってなあ。家につけられへんやろ〜これ。
 松本 ほんま?
 
 松本 我々、芸人はまずそーいうの(商品)無いからね。
 高須 異性から、全然ええ感じでこう〜、思われてへんからな。
 松本 なんか、そーいうところにお金を落としてくれるところに、発信してへんもんやからな。
 高須 そーやな。そーいうファンもおらへんし。
 松本 そうそう。だからやっぱりねえ、小・中学生相手は、あれですわ。
 高須 うん。だって男やん。基本的に笑いって。
 松本 そうそう。いちっばん金使わへん。
 高須 シビアやでぇ〜。
 松本 シビアやで。
 高須 「タダでおもろいこと言え〜、言え〜」みたいな。
 松本 はははは(笑)
 高須 「それさえ言うたら、もうえーから」みたいな感じやからなあ。
 松本 ほんまなあ。
 
 松本 う〜〜〜ん、ノベルティ、じゃあ、また考えますよ。
 高須 トレーディングカード。
 松本 トレーディングカードって、いまいちようわかれへんねんけどな。
 高須 まあなんか、昔の仮面ライダーの、
 松本 めんこみたいなもん?あれって。
 高須 まあ、そう。仮面ライダーカードとか、あーいう写真のやつをこう。
 松本 あ〜。
 高須 ・・俺の、俺のトレーディングカード。
 松本 あ!えーやんか。あ、それいいね。
 高須 欲しがるか?
 松本 いやいや、ええって。高須を全面に押し出そうや。今回。
 高須 押し出さんでええで〜(笑)
 松本 今回。
 高須 おお。
 松本 "高須ありき"みたいな感じにしよーや。
 高須 ええよ。
 松本 だから、高須が常にこう、
 高須 前へ前へ、
 松本 俺、俺にかぶってる感じの、
 高須 やらしーなあ〜!
 松本 ははは(笑)
 高須 それ、嫌われるがな〜。何?自分がおったら、前に俺がすっといて、
     自分がしっかり写ってないみたいな。
 松本 しっかり写ってない。
 高須 いやらしい写真やなあ〜!
 松本 なんかそんなん、無いか?
 高須 いや、あるけど、
 松本 あるやろ?
 高須 それ、嫌われるな〜〜。
 松本 それ面白いな。高須を全面に売り出したいね。
 高須 自分、後ろかい。
 松本 うん。
 高須 そんなん欲しがれへんやろ〜。
 松本 自分、この番組で、お見合いせえへんか?
 高須 え〜、お見合い?
 松本 うん。もう、ぼちぼち結婚せなアカンやろ?
 高須 自分もそうやん。そんなん。
 松本 ハードゲイかと思われるで、自分。
 高須 ほんまやなあ。
 松本 そやで。
 高須 お見合いか〜。
 松本 うん。
 高須 まあ、お見合いぐらいは全然ええよ。そら、可愛い子来たらな、これ儲けもんやからね。
 松本 ははは(笑)もう、可愛い子を目指してる時点で、もうあんまり、その、
 高須 いや、そんな可愛い子っつったって、
 松本 もうアカンで?自分。もう38にもなって、可愛いとかそんなんで言うてたら。
 高須 でも、自分どうよ?そらブッサイクな子より、可愛い子の方がええやろ?
 松本 いや、そうとは限れへんよ。
 高須 出た。
 松本 俺は、もうやっぱり、
 高須 出た、好感度〜〜
 松本 献身的な子。
 高須 出た。
 松本 もう、ウンコも拭いてくれるみたいな子が、俺は・・。
 高須 それは、勿論、それはええけども。
 
 高須 わかるよ。勿論そう。
 松本 ・・・。
 高須 ・・・だから?
 松本 いや、自分のセリフやがな。
 高須 俺かい!
 松本 ははは(笑)
 高須 いや、でもさ、なん、そらだって、それでまたなおかつ、ねえ?
 松本 うん。
 高須 ねえ?美しい方の方がそら、いいでしょう。
 松本 ・・・。
 高須 自分よー言うわ。
 松本 うーん。 
 高須 俺は、自分が付き合った人間、全部知ってるでぇ。俺。
 松本 ははは(笑)
 高須 ほんま自分、よーそんなこと言うわ〜。「ウンコ拭いてくれる子がええ〜。」言うて。
     ほん〜まに、おっかしなこと言うで。ほんまにも〜(笑)
 松本 ははは(笑)違うやんか、38になったら変わんの!そやって!
 高須 いや、勿論そう。
 松本 そうでしょ?
 高須 気持ちが優しい人がいい。
 松本 自分、もうこの番組やってるうちに結婚してな。
 高須 ・・マジで?
 松本 うん。
 高須 マジっすか?
 松本 うん。
 高須 自分は?
 松本 俺は、自分の後やんか。俺が自分より先にするわけにいかん。
 高須 ははは(笑)どーいう理由やねん。
 松本 ははは(笑)
 高須 そんなんおかしいがな〜(笑)
 松本 ま〜まあまあね?
 高須 ま〜、でもほら、この番組やってるうちに、ほんまに、結婚せなアカンわ、ほんまに。
 松本 うーん。
 高須 だってね、長谷川も結婚して。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 ねえ?
 松本 あんなデリカシーの無い人間が、
 高須 結婚して(笑)なあ?これ〜。
 松本 デリカシーがある方から、順番にしていかないけない筈なのに。
 高須 ほんまやで。これおかしな話やで。
 松本 うん。
 高須 そーいうとこも、デリカシーないわ。
 松本 そう。デリカシー無い。
 高須 ねぇ?これ。
 
 松本 結婚て何や!
 高須 なんやねん!とは思うなあ。
 松本 とは考えさせられることは、一杯あったけどな〜。
 高須 あー。
 松本 あ〜〜、まあまあまあまあ。
 高須 そんなん・・わからんわ。
 松本 うーん。
 高須 なんか、寂しいなあ・・。そんなんもなあ。こっちがそう思った時には、もう遅かったりな。
 
 松本 なんでノベルティの話からこんなんなったの?
 高須 うん・・。
 松本 まあ、こんなんで。
 高須 まあ、考えましょう。ノベルティはね。
 松本 はい。
 
 高須 来週は、尼のオッサンの話しましょう。
 松本 ええよ、別に。うん。
 高須 ・・・そんなこんなで。
 松本 うん。ね。
 高須 ね。
 松本 ・・・。
 高須 ・・・今週で最終回。
 松本 はは(笑)
 高須 はは(笑)びっくりするやろな。
 松本 来週かな。
 高須 えっ、来週で最終回!?ははは(笑)びっくりするやろな。
 松本 (笑)

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