2002.4.4(木) 27回目 五十音テーマ 「 ぬ 」

 今週の一曲 『 時間よ止まれ 』 矢沢永吉


 
其の壱 『 交通談議 −ヤクザにボッコボコ ・ タクシー運転手にキレる!− 』
 
 松本 こんばんはー、松本ですー。
 高須 高須です。
 松本 いや〜〜〜、ね?
 高須 あ〜〜。
 松本 もう、混んでたわ、今日。
 高須 今日の話する?(笑)
 松本 もう、腹立つわ、も〜ほん〜まに混んでたわ。
 高須 これ、何混み?
 松本 何混みやろなあ〜?別に、今日、
 高須 なあ?
 松本 なんや、何もないねんけどなあ。
 高須 なあ?
 松本 おかしいなあ〜ほんまに。
 高須 もう、うっとうしいやろ?
 松本 うっとしいなあ〜。
 高須 何が急ぐことあんねん、いう人が大半やと思うで。
 
 松本 もう、昔大阪でヤクザ5,6人にドアボコボコに蹴られたもん。
 高須 ・・うわ、怖ぁ〜〜〜。
 松本 それ、前に今田がおったんや。前にたまったま今田の車が走ってて、
     「あ、これ、今田のや。」と思って、
 高須 鳴らしたんや。
 松本 プップッププーって、鳴らした時、
 高須 うわっアカンアカンアカン。
 松本 ちょーど横に、
 高須 アカンアカン。
 松本 5,6人おって「じゃかぁしいわぁ、コラーッッ!!」言うて、
 高須 おおー。
 松本 もぉ〜ドアぼっこぼこや。「あ〜アカンアカンアカン、あ〜えらいこっちゃえらいこっちゃ・・。」
 高須 恥ずかし〜〜。
 松本 「えらいこっちゃえらいこっちゃ。」
 高須 みーんな見てるで(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「誰や?・・あ、松ちゃんや!!」
 松本 あったで。
 高須 それ、つらいやろ?
 松本 もう、なあ。
 高須 そんなんしなやー。
 松本 うん。もー、え、何が?俺かいな。
 高須 いや、違う違う、向こうが。そんなことをされた後を考えてくれよ、と思うよな。
 松本 てゆうか、クラクション鳴らされたぐらいで、ようそこまで怒れるな、と思うたけどね。
 高須 なあ。
 松本 うん。
 高須 わかった?その、それ、ヤクザの人は、自分の顔とか見た?
 松本 いやいやほいで、もちろんわかってたんちゃう?
 高須 そいでも蹴ってくんの?
 松本 まあ、ほいでまあ、蹴ってきて、まあまあまあ、なんやろ?
     直接手ぇは、体に手は出してけぇへんやろなー、
 高須 何しとんじゃオラーッ!言われて、
 松本 うん。
 高須 うわ〜、アカン。止めた?
 松本 俺、ごっつ腹立つねん。そんなん。
 高須 うん。
 松本 あんま怖ないねん。そん時って。
 高須 言うてもうた?言うた?
 松本 いやいや、もうがーっとは言えへんけど、
 高須 うん。
 松本 「いや、何してんの?」
 高須 おっ、あんたすごいなー。
 松本 「アカンやろ、これ。」って言うたよ。
 高須 うん。
 松本 ほんなら、上の出てきて、「オラーッッ!」言うて、でも絶対手は出せへんやろなーと思うたから、
 高須 うん。
 松本 「いやいや、もうオラーッも何もないから、これ、ちゃんと弁償してもらわんと。」
 高須 マジで?
 松本 うん。
 高須 凄いな。もう、俺は絶対泣き寝入りやな。
 松本 そういうの、俺、そんなん、
 高須 そんなん、だってな!いや、そんな、そう気持ちではそう思うけど、
 松本 うん。
 高須 もう、たち悪かったら、キツイやん。
 松本 うーーん、でもなあ、でもやっぱりクラクション鳴らして、
     ドアぼこぼこにされる筋合いは絶対に無いもん。
 高須 いや、無いよ。
 松本 うん。
 高須 無いけど。
 松本 うん。
 高須 アカンわ、俺、もう。俺はもう、とりあえず・・
 松本 アカンなあ〜、
 高須 それなあ、やっぱなあ、俺はなんじゃかんじゃ言いながら、泣き寝入りしてまうな。
 松本 ははは(笑)
 高須 「腹立つわ〜、腹立つわ〜。飲みに行くぞー!」言いながら(笑)
 松本 まあな、自分はそーいうタイプやな。
 高須 俺はちょっと流石に、そこを「オラーッッ!」とは、言われへんな。
 松本 まあまあ、そこがやっぱり、作家と、
 高須 タレントの、
 松本 タレントの違いやな。
 高須 ・・・作家をバカにしてないか?
 松本 ははは(笑)
 高須 それは、別に俺だけの話で(笑)
 
 松本 えーーー、そんなんで。今日はなんや、喋りたい事が一杯ある、いうて。
 高須 いや、全然無いよ。
 松本 全然無いんかい(笑)
 高須 うん。今日もこう、ふわぁ〜〜っとしてるでー(笑)
 松本 (笑)タクシー乗ってても、あれ、運やろ?
 高須 うん。
 松本 あの、まあまあ、別にとばす人がええとは限れへんねんけどぉ、
 高須 速い方、速い方言ってくれる人な。
 松本 まあまあ、ね?その、パッパッパッパッ、ええ道選んで行く、
     もー、どえらいのに当たる時あるやろ?
 高須 もー、一番最後尾で、ゆっくりしてる奴おるもん。もう。
     「いや、左にちょっとでも、ちょっとでも進んでる方行けや〜。」と思うけど、
     もうそこ全然ええ、としてる奴おるやんか。
 松本 俺が乗る奴は、大っ体もう、黄色なったら間違い無く止まる。
 高須 あ〜〜〜、多いな。
 松本 多いなあ。
 高須 多い多い多い。
 松本 で、俺が〜何?信号止まってて「青なったから行こう。」思たら、
     まあ、向こうは赤やわな。やのに、タクシーがウワァーン来て、
     もう「完全に信号無視やがな〜」と思うねんけど、
 高須 うん。
 松本 「あんな人に乗ってやりたいわぁ〜っ。」て思うもん。
 高須 ははは(笑)
 松本 「あんな人に乗せて頂きたいわぁ〜。」
 高須 今からでも(笑)
 松本 ははは(笑)「お目にかかりたいわぁ〜っ。」て思うもん。
 高須 いや、わかるけど、
 松本 でもあんな人に、巡り合うたことないわ。
 高須 はあ〜〜、ははは(笑)
 松本 赤でも、ちょっと赤ぐらいでも、
 高須 ザーッて行ってな。「すいませんね〜」言いながら、スーッとな。
 松本 うん。行ってくれる人に、もお〜〜〜、何? 
 高須 いや、でもなあ、あのー、
 松本 味方として出会いたかったわ。
 高須 あ、敵じゃなくて?(笑)
 松本 敵じゃなくて。
 
 高須 一回、ほら、もう十年以上くらい前の時に、自分と俺がそのー、高輪のマンション住んでた時に、
 松本 あれは、凄かったな〜。
 高須 も〜ほんっ、
 松本 あれねえ、でもねえ、
 高須 もー、あん時、あれは俺、キレたで?
 松本 うん。あれはねえ、今思い出してもなあ、
 高須 あれはアカンな。
 松本 腹立つ〜、うん、ベスト5くらいに入るな。
 高須 な?・・「ガキ」の帰りかなんか、やったな。
 松本 あれはね、まあ殴ってもええで。
 高須 そうやんなあ。
 松本 そうやねん、そうやねん。けどなあ〜〜ってとこやねんけどな。
 高須 「田舎もんが〜っ!」
 松本 「田舎もんが〜っ!」言うてぇ、わしらなんーにもしてへんよなあ?
 高須 何にもしてへんがな。何にもしてへんし、んでごっつカーブも、物凄い荒い運転してぇ、
 松本 そうそう、あれ、もう腹立つなあ〜、と思ってたのよ。そんなら〜、な?2人で乗ってて、
 高須 うん。
 松本 も、もう、何?もう、
 高須 右へ左へ。
 松本 右へ左へ、「コイツなんや〜?!」思っててんけど、まあまあ、俺はちょっと速いには越した事無いんで、
 高須 うん。
 松本 「ままあ、ええか〜」と思って、
 高須 でも俺、明らかにやってると思たもん。
 松本 な、わざとやってたな、あれ。完全に。
 高須 うん。わざとやったわ。ほんならもう、カーブもわざときって、
 松本 多分ね、あれね、物ッ凄いね、あのーー、関西弁ていうか、大阪人が嫌いな奴やってん。
 高須 なるほどな〜。
 松本 今考えると。
 高須 俺ら、喋ってたからな。
 松本 だって、タクシーの運転手と何のコンタクトもとってないやろ?
 高須 とってないとってない。 
 松本 大阪弁で、喋ってただけやん。
 高須 うんうん。
 松本 しかもわりとちっちゃい声やんかあ。
 高須 そうやでぇ。
 松本 俺らが喋るのって。
 高須 いや、ほんまそうやで。
 松本 なんーにもあれへんのに、うわ〜〜やって、で、やっと着いたら、
 高須 金払おう思たんや。
 松本 あの、お札とちょっと小銭を札の上に乗せた感じでこう、渡したら、
     ガーッ取ったから、ジャリジャリジャリー下落ちて、
     それで高須、完全〜にキレて、なあ?
 高須 俺、そん時は(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 それは、俺がキレたわ。「ちょ、降りろ、お前。降りろ、オラーッッ!!」言うて、
     オッサンが、ほら、俺、でこ靴ってあのーー、
 松本 安全靴みたいな。
 高須 安全靴みたいないの履いてるから、それでドア、ガーン!蹴って(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 流石にオッサンもこれ・・キツイで、あれは(笑)まあ、俺としてはすっとしたけど、
 松本 うん。
 高須 出て来ぇへんかったよな。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 また静かなとこであれ〜、
 松本 そうそう、高輪のな、俺引越ししたてのとこやって、ごっつ静かな高級住宅街で、
 高須 ものっすごい大きな(笑)
 松本 「降ぉりろ、ボケーーッッ!!」言うて。多分、あの街であんなに、
     大阪弁がこだましたん初めてちゃうかな。 
 高須 かなり言うてたな。俺ら、2人でな(笑)
 松本 ははは(笑)俺はどっちかって言うと、止めててんで。「もう、ちょっと、まあまあまあまあ・・。」
 高須 あ、まあ自分、家近いしなあ。
 松本 ちょっと家近いし、
 高須 でも、あれはひどかったもん。
 松本 あれは、まあひどい。
 高須 で、オッサン窓開けて「田舎もん!田舎もんがぁ〜っ!」言うて、ばー走っててな。
 松本 うん。あれはまあ、高須が殴る分には、仕様が無いかな、って思っててんけどな。
    でも、まあまあまあまあ・・
 高須 まあな。
 松本 な。
 
 其の弐 『 ぬは、“ヌンチャク”のぬ 』
 
 高須 そんなこんなですけど、
 松本 はい。 
 高須 今日は、「ぬ」ですよ。
 松本 いや、これ、言うた、今のタイミングにこれ、ええんちゃうの?
 高須 そやな。
 松本 (笑)
 高須 ほんまやな。〜提供読み〜 はい。「ぬ」です。
 松本 「ぬ」。・・・「ぬ」?!
 高須 「ぬ」ってないんや〜。これ言うとったけど、ほんま「ぬ」無いねんな。
 松本 うんうんうん。
 高須 「温水洋一」が入っとる。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 あんまり無いから。
 高須 うん。
 松本 無いっすね。「ぬ」は。
 高須 「ヌンチャク」、ヌンチャク作った?自分。
 松本 ヌンチャク作った。
 高須 作ったよなあ。
 松本 ヌンチャク作ったよ、俺。
 高須 俺も作ったよ。俺の物凄いええ出来やったで。
 松本 どうやって作った?
 高須 俺は、あのー北村水道店から、あのー、このパイプ、
 松本 はいはいはいはい。
 高須 パイプを、
 松本 プラスチックの。
 高須 うん。穴開いてて、いいーぐらいの太さのを二つ貰ってぇ、
 松本 あー全〜然アカンな、自分。
 高須 いや、これがえーねんて。
 松本 いや、アカンアカン。まあまあええわ。ほいで?ほいでほいで?
 高須 それに、鎖をこう、がーっと。
 松本 はいはいはい・・。
 高須 いや、でもその間を通してんねん、鎖は。
 松本 あー。
 高須 で、両端に、でかいの丸いのがあって、抜けへんようにしてる、がつーんと。ねじみたいのつけて。
 松本 ふんふん。
 高須 で、それやると、おもりにもなって、えー感じで回ってくねん。ヒュンヒュンヒュンヒュンて。
 松本 ふ〜〜〜ん。
 高須 何がアカンの?
 松本 大したことないな。
 高須 え?!自分のヌンチャクは、
 松本 俺のヌンチャクは、そんなもんじゃなかったな。
 高須 え?自分のヌンチャクどんなんなん?
 松本 あのーー、何?こう、引き戸あるやろ?
 高須 うん。引き戸。
 松本 引き戸?引き戸あるやろ?
 高須 うん。引き戸あるよ。
 松本 あれーの、ばーん!て音鳴れへん、クッション側、クッションに使うスポンジあるやろ?
 高須 あるあるあるある。
 松本 あれを、こう〜、一杯固めて、
 高須 うわぁ〜〜、弱い〜。
 松本 スポンジで。
 高須 よわっ。
 松本 で、それを繋ぐのも鎖とかじゃなくて、輪ゴムでこう、やって、
 高須 うわ〜弱い〜〜!
 松本 (笑)だから、
 高須 弱いな〜〜(笑)
 松本 だからぁ、ものっすごい地球に優しいのよ。
 高須 いや(笑)
 松本 地球に優しいって、人に優しい。相手を傷つけないヌンチャクを、俺は、
 高須 それ、自分が痛いからちゃう?ケガせんように。
 松本 ははは(笑)
 高須 ケガせえへんように(笑)
 松本 ぱふっ。ぱふっ。
 高須 うぅわぁああ〜〜(笑)
 松本 っていうように、もう、なんかね、そこにね、やっぱり俺の優しさみたいのがあったね。
 高須 ダッサ〜〜。
 松本 ははは(笑)人を傷つける気が無かったから。俺は。
 高須 いや、違う(笑)
 松本 毛頭。ははは(笑)それ、もう学校持って行って、
 高須 うわっ、弱っ、弱っ。
 松本 ぱさっ。ぱさっ。も〜優しい〜子やんか。
 高須 優し無いがな、どこが優しい子やねん(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 俺のヌンチャク、
 松本 ケガするがな!そんなもん。
 高須 いや、これがみんな物凄いええ、言うて、俺のおんなしように作ったんやから。
     やまざとひろし、ものまねのやまざとひろしが作ったんや。
 松本 それ、俺が知らん、言うことやからな。だから、たかだか知れとるわ。
 高須 いや、俺も知らんがな、アンタのその輪ゴム、
 松本 ははは(笑)
 高須 輪ゴム、輪ゴムを紐にしたやつなんて(笑)
 松本 これは誰も、マネできへんかったのよ。
 高須 出きるかそんなもん!
 松本 ものっすごい、こう〜何?俺、手先、手先が器用でしょ?
 高須 いや、そうかもしれんけど、輪ゴムて。
 松本 ははは(笑)それでも、ふぁっさ〜〜。
 高須 それ、切れるやん。すぐ(笑)
 松本 ははは(笑)いや、それはね、あのーー、
 高須 ひどいな〜自分。
 松本 なんか、なんか性格出てるやろ?
 高須 材料無かったんや。まわりに。
 松本 いや、無かったことあれへん。
 高須 絶対そうや、無かったんや。あんまり。
 松本 あの、そーいうの好きやねん。あの、一見危険と思われるものを、
     こういうのはね、やっぱ「緊張と緩和」なのよ。もう、多分俺は子供の時から、
     「緊張と緩和」というものを、物凄い重んじる人間やったのね。
 高須 うん。
 松本 だからぁ、ナイフとか、
 高須 うん。
 松本 ヌンチャクとか、いわゆる人を傷つけるという緊張感を、
 高須 うん。
 松本 そのー、スポンジで作るという、
 高須 うん、
 松本 この「緩和」をやりたかったんやな。
 高須 ・・・。
 松本 ・・・。
 高須 全〜然わかれへん。
 松本 ははは(笑)
 高須 言うてる事の意味もわかれへんわ。
 松本 いやいやいやいや(笑)
 高須 そんな、緩和なってへんし(笑)
 松本 なんか、ほら、あのー、ナイフでも、
 高須 そんな子やったんやなー。
 松本 ガチャッて、入るやつあるやろ?
 高須 あるあるあるある。あったあった。
 松本 あんなん、優し〜いやろ?
 高須 優しいなあ。
 松本 あんな怖いと言われていた、
 高須 ナイフが、
 松本 ね?そーいうのが、好きなの。
 高須 いや、好きかどうか知らんけど、ヌンチャクの意味なしてへんやん。全然。なんやそれ(笑)
 松本 ははは(笑)
 
 高須 一回、自分とプラモデル買うて、
 松本 うんうん。
 高須 二人で作ったな。
 松本 作ったな、確か。
 高須 なんか、夕方ぐらいに、
 松本 作った作った。
 高須 しおえデパートの2階ぐらいの階段とこで。
 松本 うん。
 高須 ペン、キュッやったら、パパパパパッとこう、
 松本 伸びるやつな。
 高須 伸びるやつ。ほんでこう、パチッとこう、持って、
 松本 スプリング入ってる。
 高須 スプリング入ってて、二人で作って。
 松本 うん。
 高須 ごっっつい自分の出来がええねん。
 松本 あのねえ、これは、もうほんまに〜〜、
 高須 もう、ほんまなあ、
 松本 この手先の器用さはね、
 高須 ほんま。
 松本 ほんまやねん。
 高須 びっくりした。
 松本 俺、もし、仕事変えるなら、ひょっとしたら、そんなんしたいねん。絶対やれる。
 高須 いや、でもなあ、自分のそのスプリングがパパパパッて上がるのも、
 松本 うん。
 高須 物凄いええ感じで、上がってたもん。
 松本 そやろ。
 高須 俺のはなんか、ペッてやっても、たたん・・とん・・みたいな感じで、ちょっとあのー、
 松本 ちょっとあのー、おかしかったやろ?
 高須 何がおかしいんかわかれへんけど。
 松本 それはもう、セメダインをつけすぎやねん。
 高須 ああー。
 松本 アホのように、セメダインをつけんねん。
 高須 (笑)そうや。手ぇにもつくし。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 全然アカン。
 松本 全然アカンようになってまうねん。もう、あんなんちょっとでええねん。
     で、こうパチッと合わした時に、むちゅって出てまうやろ?
 高須 そやねん、それを手でぎゅう〜ってやるから、
 松本 それも、もう、パチッとやった時に、むちゅっと出ないぐらいの量を
 高須 計算して、
 松本 計算して、やらなアカンねん。でも、強く、ちょっと多めに塗らなアカンとこは、
     塗らなアカンねん。でも、塗らんでええとこは、あんま塗らんでええ、ってその
 高須 微妙な、な。
 松本 緩急を使い分けるってことが、出来へんねん。
 高須 出来へんかったわ。俺は、
 松本 完〜全にアホやから。
 高須 完全にアホなことあるか(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 俺よりアホなんは、浜田やからな。
 松本 あ〜れもヒドイなあ。
 高須 セメダイン、後ろ、ケツから開けよるで。ケツから、べったぁ〜〜つけて、
 松本 あははは(笑)
 高須 「足りひん。」言いよるで。あれ(笑)
 松本 あれもアカンなあ(笑)
 高須 あんなもん、絶対アカンわ。
 
 
其の参 『 永ちゃんグラサンの危機 』
 
 松本 俺な、誕生日の時に、前プロモで使った、永ちゃんがプロモで使ったそん時のやつ、グラサンを、
 高須 おお。うん。
 松本 貰ったのよ。
 高須 あ、そうや!「HEYHEY」で。なあ?
 松本 そうそうそうそう。
 高須 うんうん。うんうん。 
 松本 で、俺、家もって帰ったやろ?
 高須 うんうん。
 松本 で、あのーーー、引越ししよ〜言うて、引越しする時にキムが手伝いに来てくれてんけど、
 高須 うん。
 松本 ずっっとそのグラサンのとこから、動けへんねん。
 高須 うわ〜〜。
 松本 手伝う気無いねん。
 高須 欲しい。
 松本 欲しいねん。
 高須 うわ〜〜〜(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 おお、永ちゃんのそれが。おお。
 松本 もうずっと、な、な、もうなんや言うたら、グラサン。
 高須 「ええな〜ええな〜」
 松本 なんや言うたら、グラサンのとこ。
 高須 ははは(笑)
 松本 タンス運んで、
 高須・松本 グラサンのとこ。
 松本 テレビ(笑)
 高須 運んで、グラサンとこ(笑)
 
 
其の四 『 思い出の指人形 』
 

 松本 だって俺、美術とかの成績は、ずっと良かったからね。殆ど満点やったからな。
 高須 あーそう。
 松本 もー、ず〜っと。で、中学上がってからは、技術か。
 高須 うん。技術な。
 松本 技術も良かったし。
 高須 あーそう。
 松本 うん。
 高須 ふ〜〜ん。
 松本 大体紹介されてたからね。
 高須 先生から。
 松本 先生から。
 高須 「松本君のこれ見なさい。」みたいな。
 松本 そうそうそうそう。「これを見よ。」言うことでね。あのー(笑)
     た、例えば、中学ん時やったら、2クラスが、
 高須 おう。
 松本 男と女分かれるでしょ?
 高須 うん。いや、あったよ。2クラス一緒になって、合同で技術やる。
 松本 やるでしょ?だから、5組6組が一緒やったりするやんか。
 高須 するする。で、弱〜〜いクラスや、自分のな。
 松本 ははは(笑)まあまあまあ、するやんか。
 高須 うん。
 松本 ほんで、例えば、そのーなんか、なんやろなー、なんかのイスを作りましょう、
     「折りたたみのイスを作りましょう」とか言うたら、先行して、例えば俺らがやるでしょ?
 高須 うん。
 松本 で、次3組・4組チームの方にいくやんか。
 高須 あーいくいく。
 松本 そん時に、もう、他のクラスにいくときには、もう俺のなんか出来上がってるわけよ。
 高須 あー出来上がってるな。
 松本 ほんなら、「このように、」
 高須 の例を?
 松本 そうそうそうそう。あのー「はい今日は、あのー、皆さんにこのーね、
     折りたたみのイスを作って貰いますけども、・・これを見よ。」と。
 高須 うん。
 松本 「まずその前に。」
 高須 うんうん。
 松本 て言うて、まあそのこれ、「これよ、これが、」
 高須 うん。
 松本 「ここまでやれとは、言わんけどもぉ、」っていう、
 高須 例に?
 松本 例にもう、されてたからな。
 高須 凄いね。
 松本 そうそうそう。ホンマに凄いのよ。
 
 松本 あのー、インターホンとかね。
 高須 ははは(笑)あ、作ったなー。
 松本 あんなんもん、パッパッパッパパーと。物凄い、よう光る。
 高須 何が?何が光んねん(笑)
 松本 発光ダイオードが。
 高須 ははは(笑)
 松本 人のより光る、えらいもんで。
 高須 えらいもんで。
 松本 うん。「これを見よ。」いうことでね。
 高須 ・・いや、「これを見よ。」言うことでって・・
 松本 あのー、やってたよ。
 高須 (笑)やってたよって・・。
 松本 あのーなんかね、指人形みたいの作ったのよ、小学校の時に。
 高須 えぇっ?!
 松本 なんか、作ったの。
 高須 つくっ、
 松本 それは。
 高須 作ってへんよ。
 松本 いや、作ったんやて。それは、作ってんけど、
 高須 うん。
 松本 あのー、ごっつええ出来やって、
 高須 うん。
 松本 で、もう先生が「これは、どっか劇団に持っていく」と。
 高須 またそんな・・
 松本 そういう、その、指人形、そういうほらなんか、色々回るやんか、あーいう、
 高須 うんうんうん。
 松本 なんか、ボランティアの人らみたいのが。
 高須 あーあー、それに渡す、ゆずるって?
 松本 そうそう、この出来はもうほんまに、物凄いいいから、
 高須 うん。
 松本 これは、渡してあの、色んな幼稚園とかで、そういう、指紙芝居みたいな、指芝居みたいなんやる時に、
     是非使ってもらいたいと。言うことで、
 高須 うん。
 松本 その、うん、演じてる人が。
 高須 ・・きょうび指芝居って。
 松本 はははは(笑)
 高須 園児も、指みたいな小っちゃいものを・・(笑)
 松本 指芝居っちゅうかさあ!あるやんか!
 高須 いや、分かる。それ人形やったら、分かるけど、指に入れるって・・。指芝居って。
 松本 ははは(笑)そんなんに、
 高須 2,3人しか見られへんで。
 松本 いやいやいやいや(笑)そんなんされてたんやって、ほんまに。
 高須 指人形ぉ??
 松本 指人形にこだわんなや!!
 高須 ははははは(笑)自分が、自分が・・
 松本 雰囲気や!
 高須 自分が「指人形」って(笑)
 松本 まあ、そのラジオで伝わらへんから、指人形にしてもうとんねや!!
 高須 人形言うたらえーやん。そしたら(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 指人形って(笑)
 松本 そう、そうや、人形や!それ、それを、その、今でもどっかでやってんちゃうかな。
     「これを見よ。」いうことで。
 高須 「これを見よ。」言うてへんわ。絶対・・(笑)
 松本 もう、主役扱いなんちゃうかなあ、俺の作った、あれは。
 高須 絶対ウソや、そんなん。

 高須 俺らがな〜〜、たしか、小学校〜〜何年の時一緒やったか忘れたけど、
 松本 うん。
 高須 人形はやったやん。ゴムの人形。ガチャガチャで。
 松本 あーそうそうそうそう。はやったな。
 高須 はやったやろ?で、自分が13番、
 松本 うん。
 高須 あの、オッサンの。肌色のオッサンの。
 松本 あのーー、今は無いんかなあ?あの、ガチャガチャッてやって、出てくんねんけど、
     その、そこにダイレクトにそのゴム人形、ゴキブリとか、何や虫みたいなんが、入ってんねんけど、
     たまにあのー、
 高須 当たりみたいな。
 松本 紙きれ出てくんのよな?
 高須 そうそうそうそう。
 松本 そこに番号書いてあって、
 高須 そうやねん。
 松本 その場合はもう、店内におこし下さいっていうことなのよね。
 高須 ものッ凄いええサービスになってるな。これな。 
 松本 ははは(笑)今、あんまり無いかな?
 高須 ない。あれ出た瞬間、もぉ〜、
 松本 ごっっつ嬉しいよなぁ!
 高須 嬉しいよ。持ってて「何番や〜。」思って見たら、「うわっこれええわあ〜!」
 松本 そうそうそうそう。
 高須 「ごってええや〜ん。」
 松本 あの、紙が出てきた者だぁけぇ〜、店内に、
 高須 おこし下さい。
 松本 入る権利が得られるわけで御座います。やもんなあ。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)で「おばちゃ〜ん!」言うて、紙見して、で「4番〜!」とか、
 高須 そう、そうやねん。
 松本 ほんならもう、上に吊ってあんねんな。
 高須 そうやねん。吊ってあんねん。
 松本 あのー、番号でな。
 高須 もう〜、えらい人形が。
 松本 もう、あのーあのー、カプセルの中に収まろうはずもないものが・・
 高須 どでかいもんが・・。ええもんがあんねや。で、俺が13番のそのオッサンの、
     裸のオッサンみたいのを俺が、 
 松本 知ってる知ってる。
 高須 俺が当てたわけよ。自分は、あのーコウモリのお化けみたいなんを持ってたんや。
 松本 うんうんうんうん。
 高須 自分はものっすごい俺のオッサンが欲しいねん。
 松本 欲しかったなあ〜。
 高須 もんのすごい欲しいから、
 松本 うん。
 高須 「俺のこのコウモリと変えへ〜ん?」
 松本 (苦笑)
 高須 もの・・再三、再っ三俺んとこ来て、商談を(笑)何っ度も繰り返されたわ。
 松本 ははは(笑)
 高須 これは、これの、これがなんでええかっていうことをものっすごい言われて、
 松本 あははは(笑)
 高須 このコウモリは・・
 松本 アホやなあ、子供やなあ、その良さを歌えば歌うほど、貰われへんねん。
 高須 せやねん。どんどん俺が、引いていってんのがわかれへんねん、自分。
 松本 (笑)
 高須 で、最終的にはもう一個なんか付けてたわ。
 松本 あ〜〜、乗せたんや。
 高須 うん。ほんだら、まあ「そのオッサンと変えたげるわ〜」言うて、で、変えたら、
     俺もそんなにそのオッサンがええと思ってなかったんや。
 松本 うん。
 高須 それを自分にあげたら、自分がマジックでちょっとなんかちょっと足したんや。
 松本 ほうほう。
 高須 ごっつええ感じになってん。
 松本 うん。うんうんうん。で、えらい人気沸騰なったやろ?
 高須 せやねん。で、「返して」言うたもん。はははは(笑)
 松本 はははは(笑)
 高須 で、自分返してくれへんかったわ。
 松本 汚いなあ〜〜・・・(笑)そう13番な。
 高須 13番。
 松本 あれもしかしたら、俺、家帰ったらあるかもわからん。
 高須 マジでぇ?(笑)
 松本 実家帰ったら。
 高須 凄いなあ。
 松本 うん。おかんがねー、おかんがいやがったんや。「気持ち悪い!」言うて、
 高須 はは(笑)あんな人形なあ、ゴムの人形なあ。
 松本 箱に一杯入ってたから。
 
 松本 いや〜アホやなあ、子供って。ほんまアホやなあ。とかげとか子分にしてる奴おったやろ?
 高須 おったおった。
 松本 なんやねん、と。とかげに子分にしようっちゅう・・
 高須 その発想がおかしい。
 松本 もうそうした時点で、親分大したことないからな。
 高須 はははは(笑)
 松本 ははは(笑)自分の価値を下げとるだけやからな(笑)
 高須 ほんまやな(笑)
 松本 子分を上げることによって、
 高須 自分も高められるけども、
 松本 自分も高められるけど、
 高須 子分で下げてどないすんねん。
 松本 ははは(笑)なん・・なんにもしてくれへん子分やで。
 
 松本 アホやなあ。・・子供ってアホや。もう嫌や。
 高須 なんでや(笑)
 松本 子供ってアホやからもう、もう、俺自分が子供の時から思ってたわ、
     「もうアホやわ〜。」って、みんな。
 高須 あーそう。
 松本 うん。
 高須 でも意外と考えてない?色んな事。
 松本 ほんま?
 高須 うん。意外と色んな事、子供の顔してなんや、
 松本 俺は結構大変やったで、子供ん時。
 高須 何どういうこと?
 松本 アホやわあ、と思って。みんな。
 高須 なんで?
 松本 「もう何回も言うてくるわ〜」と思って。
 高須 ああ〜。
 松本 「もう次行こうや〜。」
 高須 あーでも、子供はひとつおもろかったら、ずっと言ってるからね。
 松本 もう、「またまっつん、あれやってーや、あれ言ってーや。」そんな、前のその、何?
     「フリがあってのあれであって、そこだけ切りとってもっかいやったって、おもろないやん」て
     俺、子供の頃から思ってたよ。
 高須 なるほどな。よう言う奴おるな。「あれやってーや。」
 松本 な?
 高須 「あれやってーや〜。」
 松本 やろ?で、そこだけ切り取ったっておもんないし、俺に言う気がないから、
     無理、嫌々言うてるから、絶対そんなウケへんやんか。なんか乾いた笑いみたいな。
 高須 いや、それでも笑いよるで。
 松本 それでも笑いよるで。うわあ〜〜。
 高須 はははは。
 松本 でもそんなん無理矢理笑ってるだけやんか。
 高須 無理矢理やな。
 松本 俺、それがごっつ嫌やったわ。
 高須 面白かった、という記憶だけで笑ってるからな。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 「もっかいやって。」あ〜、そんな奴おったんや。俺、浜田がよ〜それ中1ん時に、
     も〜〜なんか〜〜ちょっとなまった先生がおって、
 松本 うん。
 高須 それのものまねをなんか、浜田がするわけよ。
 松本 うん。
 高須 色んな奴に「もっかいやって〜。わ〜、浜ちゃんおもろい、もっかいやってーや。」
     言われてるの見て、俺「キツイな〜。」って。
 松本 ははは(笑)
 高須 俺・・(笑)俺、隣のクラスやったんやな。あいつ1組で、俺2組やってんけど、
 松本 あ〜。
 高須 「浜田キツイなあ〜。」思ったもん。
 松本 キツイな。
 高須 なん〜かいも、ものまねやって、言われとった。

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