2002.3.28(木)26回目 五十音テーマ 「 に 」

 今日の一曲 「 あんたのバラード 」 ツイスト


 其の壱 『 最近怒られない 』
 
 松本 どーもこんばんはー。松本です〜。
 高須 高須です。
 松本 いや〜、今日ね、
 高須 うん。
 松本 今日終わりで、ほら、鯛めし行かなアカンから。
 高須 そうやねんな。
 松本 腹減らさなアカンから。
 高須 よ〜喋らなアカンで。
 松本 よ〜喋ってな、自分。
 高須 俺、えっ?俺が?
 松本 まだあんま腹へってないのよ。
 高須 自分も喋ってくれなアカンで。自分の番組なんやから。
 松本 いやいやいやいや、お前、自分の番組やん。
 高須 え!自分の番組やん(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 何を言うてんの・・よく言うわ(笑)何言ってんねや、自分。
 松本 まあまあまあ、ええやんか。
 高須 まあ、喋るよ。
 松本 喋って。
 高須 どんどん喋ってこうや。
 松本 うん。
 高須 今日もな。
 松本 今日もね。熱い、話をね。
 高須 熱い話を、そやねん。
 
 高須 でもな、もう怒られる事が無くなったやろ?上から。
 松本 ないねん。
 高須 その、不自由が無くなったやんか。 じゃあ、松本人志どっかから仕事きました。なんの不自由がある?
 松本 うん。・・まあ、無いな。
 高須 無いやろ?
 松本 うん。
 高須 で、上から怒られる事も無いやんか。
 松本 うん。
 高須 ムカつく奴もおれへんやん。現場行って。現場行って、あいつ、
     もう、あの顔見るたんびに腹立つって奴おらへんやろ?
 松本 まーそやな。
 高須 そうやろ。そらやっぱ、そーいう状況にあんねんもん。
     自分中心で仕事が、やっぱり、行なわれてるっていう現場になったから。今。
 松本 そやな。このラジオ終わってからも、反省会とかもないもんな。
 高須 あらへんで。これ、もうかけだしやってみ?
 松本 うん。
 高須 プロデューサーに呼ばれて、
 松本 うん。
 高須 「なんやねん、あれ。」
 松本 「なんやねん、あれ。なんであんな風に持って行くねん。」
 高須 うん。「大声出しすぎや。」とか。
 松本 あははは(笑)
 高須 はは(笑)「"ガキ"の話やめてくれるか。」とか言われてまうで。
 松本 あはは(笑)
 高須 冷たい事言われて(笑)うん。「例えばー。」言うて、こんなこと書かれるで。
 松本 「このギャラ泥棒」的な(笑)
 高須 「このギャラ泥棒」的な。ははは(笑)言われるで、これ。これまたな、
     やっぱもう、20年やってきたから、これ。20年やってきたからやで。
 松本 みんな思ってても、言えへんだけで(笑)
 高須 実績もあり(笑)なあ、これあるで。
 松本 そうですよね。
 
 
其の弐 『 には"西川きよし"のに 』
 

 高須 今日のテーマはですね。
 松本 うん。
 高須 「に」でございます。
 松本 「に」。
 高須 「に」なあーこれ。
 松本 「に」て、結構意外と無かったりするよね。
 高須 ないなあ〜〜。
 松本 「西川きよし」
 高須 「西川きよし」あの人はどう?
 松本 きよしさん。・・きよしさんはねえ、あの人はねえ、あのーーー、
     結局今にして思うと、やっぱりあのままの人やったんやな。
 高須 裏表ない。
 松本 裏表、結局無かったようよ。どうも。
 高須 せやろ。
 松本 俺は最初の頃は、「ほんまか、このオッサン。」
 高須 「妖しい奴やな〜。」
 松本 色んな噂も飛び交ってて、
 高須 うん。あれウソなんちゃうん?て。
 松本 あれ、ウソなんちゃうん。
 
 松本 噂もあったり、あの、なんか、裏、裏ではもっすごい悪いんちゃうかな、とか。
 高須 実はね。
 松本 思た時期もあったんやけど。
 高須 うん。
 松本 こう、色々こう、20年私吉本でお世話になってますけど、
 高須 うん。
 松本 今にして思うと、やっぱり悪い人では、絶対無いよね。
 高須 いや、絶対そうやって。
 
 松本 いや、本当にね、本当にあの人は、そーいう人やね。 
 高須 ちゃ〜んとした、なあ。
 松本 だって〜〜、今でもほんまはこれ、アカンねんけどね、楽屋にね、挨拶来はんのよ。
 高須 え〜!
 松本 ほんまは俺が先、行かなアカンねんけど、
 高須 ほんまやわあ。
 松本 ちゃう、ほんまは俺先行かなアカンねんけど、早いねん、あの人。来るのが。
 高須 ははは(笑)来たら、すっと来はる。
 松本 そう。
 高須 「松本、頼むで〜今日も。」
 松本 みたいな感じで。あと、
 高須 自分、行かなアカンわ、それ〜。
 松本 そうや。あと、あの「ありがとう、今日は。」みたいな電話。
 高須 ほらほら、ほらほら。
 松本 かかってくるし。
 高須 俺、はたから見てて、西川さんが自分の事思ったイメージと、多分変わってきたんや。多分。
 松本 てゆうか、ちょっとあの人、俺に対して偏見があったのよ。
 高須 ・・ダメな奴。
 松本 ダメな奴っていうか、あの〜〜、おそらくやねんけど、
     俺のことをやっさんやと思ってたと思う。
 高須 あ〜、タイプ的にね。
 松本 タイプ的に。で、まあまあ自分はそのやっさんに、そのーちょっとこう、色々、
 高須 あったから、
 松本 色々あったから、浜田に対して、ごっつこう、仲間意識があんねん。「浜田君・・」
 高須 「大変やねぇ〜。」
 松本 「大変やねえ〜。」
 高須 「あんなんおったら、大変やねえ。」
 松本 ははは(笑)いやいや、違うと。むしろ逆や、と。
 高須 うん、うん。はははは(笑)うん、わかって、と。
 松本 わかって、と。俺は、あな、俺はきよしさんなのよ、ってことを俺はほんまは言いたいんやけど、
 高須 うん。
 松本 あの人は、わかってなかったのよ。
 高須 で、やってくうちにぃ、
 松本 やってくうちに、あのー、
 高須 「あれぇ?」
 松本 「あれぇ?」(笑)
 高須 と、思うたんやな。ははは(笑)なるほどな。
 松本 ははは(笑)あの人びっくりするで。だからもう、偏見で完全に自分の中で、
     「松本っていうのはこういう奴や」ってもう決めてるから、受けつけてくれへんかったもん。
     俺、びっくりしたんは、1、2、年前やで。いつも通りやんか。いつも通り
     「おはようございま〜す。」言うたら、
 高須 あ、言うてたな。
 松本 言うたら、な、もうびっくりしたわ、俺。「松本君・・初めて僕に挨拶してくれたね。」
     ・・・いやいやいやいや・・ずっとしてたっちゅうねん・・(笑)
 高須 なあ。
 松本 18年間ずっとしてたっちゅうねん(笑)
 高須 只、まともにこうまっすぐ見て、
 松本 いや、俺してたと思うけどなぁ〜〜。きよし師匠やでぇ〜。
 高須 違うねん。あのな、いや、してんねん。してんねんけど、やっぱり自分、
     異様〜〜な程照れ屋やんか。
 松本 うん・・。自分の中では、してるように思てもうてるだけなんかなあ・・。
 高須 もうそん時の声は、蚊の鳴くような声で言うてるからな。
 松本 あ〜、まあそれはあるかもしれん。
 高須 それもあるし。やっとわかったんやって。「あ、この子はこういう照れ屋のとこが、 
     あるんやな〜」っていうのも。
 松本 あ〜。
 高須 裏っかわでは、あんな、画面づらだけ見とったら、
     「なんでもずけずけ言うて、この子はデリカシー無い〜!」て思ったかもしれんけど、
 松本 (笑)
 高須 裏入ってみると、ものすごいこう〜〜、
 松本 まあなあ。
 高須 シャイな子なんやな〜と思いはったんやて。
 松本 うん。やっとわかってくれたんや。
 
 高須 まあまあ、きよしさんはそーいう人ですか。
 松本 きよしさんは、そーいう人やしなあ。浜田も・・なあ?
 高須 何よ。
 松本 あのー、め、目指してるらしいで。
 高須 ・・きよしさんを?
 松本 はは(笑)
 高須 おいおいおいおいおい、アカンやろ、おい〜。
 松本 ていうか、俺知らんで。あんまり知らんけど(笑)
 高須 うん。マジで?
 松本 ちょっとだけ狙うてる、言うてたで。
 高須 ほんまぁ?!
 松本 木本(浜田マネージャー)が言うててんけどなあ。
 高須 そんなアホなぁ〜。
 松本 マジで。
 高須 全然タイプが違うがな。
 松本 全然タイプ・・違うやろうけど・・。
 高須 あのなあ、あの男はなあ、ほんまなあ、
 松本 うんうんうん。
 高須 好感度ようしよ〜と思うて、実は巧〜妙にたくらんどんな〜あれ。
 松本 なんか、ちょっと狙ってるとか、狙ってないとか。
 高須 何?きよしさんを狙ってるってことは、何を狙ってるわけ?
 松本 いわゆるだからその〜、政界入りやんか。
 高須 えぇえええええ〜〜〜っ?!議員さんかいな。
 松本 ははは(笑)そーいうことやで。
 高須 ・・はぁ〜〜。
 松本 なんか、言うてたで。ちらぁ〜っと。
 高須 え?早っ。
 松本 いやいや、浜田は言うてない。浜田は直接言うてへんで。
 高須 うん。
 松本 でもなんや、木本から、俺そんなこと聞いたで。で、もうどこまでほんまかようわからへん。うん。
 高須 ・・まんざらでもない。あーいう「権力」みたいの好きやからな。
 松本 うん。あれは、有り得ると思うで。なんか車止めて、窓開けて国会見てたゆう話も、
 高須 あははは(笑)思っきりその気や。
 松本 あははは(笑)
 高須 いや、でもな、あれは好きやからな〜。
 松本 なんか言うてたけどな。
 高須 あ〜。でもなあ、でも、・・難しいんちゃうかな。
 松本 うーん。ま、どう、その政界言うてもどんな、ね。どの位置なんかもようわからへんけどな。
 高須 けどな。
 松本 うん。
 高須 いや〜〜でも、そう、そうでっか。
 松本 いや、知らんで。
 高須 知らんて・・。
 松本 ま、1回本人に聞いてみて。まあ、でもアイツは、本人、アイツ直接聞いたら、
     まあ否定するかもしれんけど、でも中には、秘めたるもんはあるかもわからん。
 高須 家族会議で、言うてるかもしれんな。
 松本 言うてるかもしれん。
 高須 「お父さん、いったらえーやない。」言われてるかも。
 松本 うん。「うん・・うん。」言うくらいの、生返事、
 高須 え?「うん、うん・・。」
 松本 生返事くらいのとこまでは、もう来とる。
 高須 えええ〜〜?!(笑)
 松本 実際には(笑)
 高須 返事しとるがな。・・・あーそう。
 松本 知らんけど(笑)
 
 高須 でもな、昔、センチュリーとか乗って、
 松本 うん。
 高須 あんなもん、政治家が乗ってる車やんか。
 松本 うん。
 高須 で、「権力」好きやろ?
 松本 好き。
 高須 で、ヤクザの人の雑誌とか、もう、
 松本 好きやねん。
 高須 もんのすぅごい好きやんか。
 松本 ものすごい好き。
 高須 なんで?あれ。
 松本 ・・・なあんでやろなあ・・。
 高須 こないだも、なんかぺっと雑誌見てたら、もう、写真が載ってるやろ?
 松本 うん。
 高須 もう「なんとか五郎や、なんとかなになにや。」とか全部言うねん。
 松本 ・・・え?その・・??
 高須 名前知ってんねん。
 松本 ヤーの人の?
 高須 ヤーの人の写真が、こうーなんかね、雑誌に載ってるわけよ。ばーっと。
 松本 凄いな。
 高須 物凄い知識やで。
 松本 生写真持ってる噂もあるで。
 高須 あははは(笑)ほんまにぃ?
 松本 ははは(笑)
 高須 それは凄いけどやなあ。黒い交際やなあ、おい。ははは(笑)
 松本 あの人はなんなんでしょうね。
 高須 ごっつ好きやろ?「日本海」いう、あのー、ビデオも。
 松本 うん。
 高須 昔出した。
 松本 うんうん。
 高須 ものっすごいそっち系やんか。
 松本 うん。
 高須 昔からあったよな。
 松本 あったあった。
 高須 そーいうの好きなんな。
 松本 あった。
 高須 あれな。 
 松本 うん。まあ、なんか企んどるとは思うで。
 高須 あれな。
 松本 うん。多分、アイツがそーいうの狙うてるて、噂で聞いた時に、
     俺は何の矛盾も感じひんかったもん。
 高須 あらっ。
 松本 自然に、受け入れた。「あ、」
 高須 「なるほどね。」と。
 松本 思たより2年早いな。ぐらいの。
 高須 ぐらいのことやねんな。あーわかるわかる。
 松本 うーん。
 高須 はあ〜、あれは考えとるかあ・・。
 松本 うん。まあそーなると、やっぱり確かに、アイツはきよし師匠なんかもわかれへん。
 高須 やっさんや。
 松本 もう、俺はやっさんや(笑)
 高須 ははは(笑)まあ、どっちかって言うとそうなってくるわな。
 
 高須 曲行きますか。
 松本 はい。
 高須 これは、古いですよ。ツイスト。世良さんですよ。
 松本 はい。世良正則ですよ。
 高須 これ、一時期凄かったな。
 松本 うちのねーちゃん好きやったもん。
 高須 いや、これもう、俺ら中学の時みんな「世良さん、世良さん」て凄かったやん。
 松本 もー、下敷きにみんな入れてたな。
 高須 入れてたよ〜。やっぱあん時かっこよかったもん。
 松本 うん。
 
 
其の参 『 知らない言葉に出会った時 』
 
 高須 あの人は、ウソない人やな。
 松本 多分ないと思うで。
 高須 なあ。
 松本 うん。
 高須 自分、ウソなんかつくやろ?
 松本 つくつく。
 高須 な?
 松本 めっちゃつくよ。
 高須 そんなしたら、やっぱアカンで。あ、浜田もウソつきよるからな。絶対にな。
 松本 あんなもん、めちゃめちゃつくよ。あんなもん。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)いや、絶対つくっていうか、女絡みのことは絶対つくやろ。
 高須 まあ、つかなしゃーない時もあるわなあ。
 松本 うん。
 
 松本 喋ってて、聞いたことない英語出てきた時「ふん、ふん」言うてる時、
     しょっちゅうあるよな。年に20回ぐらいあるよな。
 高須 これは、なんで俺は名乗って、なんでそこで俺は聞かずに、
 松本 ははは(笑)
 高須 フリーパスしてもうた、フリーパスしたから、このまんま痛〜い事が続くわけよ。
 松本 ははは(笑)
 高須 俺、情けないんやけど、土屋さんと「ガキの使い」が始まった頃に、
 松本 うん。
 高須 大阪から、東京来た頃に、「ガキの使い」見にきてたのよね(土屋さんが)。
 松本 おう。
 高須 その時、まあ俺ばーっと行ったら、土屋さんがばっと来て、
     「高須さん、今日何で来たの?」って言うねん。
 松本 うん。
 高須 そんで「シータク?」
 松本 あ〜〜。
 高須 「シータク?」って言われたのよ。
 松本 うん。
 高須 で、そん時に「シータク・・・??」あまりにも、ふわっと言われたもんやから、
 松本 うんうん。
 高須 もうそれがなんのこっちゃわかれへん、とは言われへんような雰囲気やったのよ。
 松本 うんうん。
 高須 「・・・うーーん。ていうか、どーなんでしょう?」
 松本 あははは(笑)
 高須 て、俺は一回言うてしまった。ぜ、全体をひっくるめて、
     誤魔化せるような言葉はないかな、てぶぅわあ〜〜考えて、
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)「ん〜〜ていうか、どーなんでしょーね〜。」て言うた時に、
    「いやいや、違うよ。」
 松本 あははは(笑)
 高須 「あの、タクシー、タクシー。」
 松本 ははは(笑)カッコ悪ぅ〜〜。
 高須 カッコ悪ぅ〜〜。「やってもうたあ〜〜」と思うて(笑)
 
 
其の四 『 ノスタルジーに浸ろう 』
 
 高須 さあ、何話そうか〜思てて、ちょっと昔の頃の話したいなあ、と思ってね。
 松本 自分、昔好きやもんな〜。
 高須 俺、めっちゃ好きやね〜ん。
 松本 小学校?
 高須 小学校も好きやな。
 松本 中学?
 高須 中学も、高校も。
 松本 うわ〜、高校なんて俺、全然おもしろなかったわ。
 高須 マジで?
 松本 戻りたいんや。
 高須 戻りたいな〜。もうずっと戻るのは、しんどいで。また、大変やんか。その、何しよう・・
 松本 いつぐらいに戻りたい?
 高須 ・・・難しいなあ〜。どっか一つだけ?
 松本 うん。
 高須 そっからしか、再スタートできへんの?
 松本 うん。
 高須 ・・・再スタートすんの?ポイントで戻んの?
 松本 も〜、知らん!!
 高須 ははは(笑)どっちで戻ったらええの?
 松本 ははは(笑)1日体験や。
 高須 う〜わあ〜、つらいなあ〜。だから、小学校や。
 松本 ・・うん。
 高須 3年。横井先生の時。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)うん。
 松本 小学校3年かあ〜。
 高須 3年やな〜。
 松本 3年・・。
 高須 おもろかったでえ〜。
 松本 そう?
 高須 そらもう、和田修一(あて字=ワンちゃん)ゆう奴がもう、番長づらしとって、
 松本 うんうん。
 高須 その片方の一派には、佐藤元昭(あて字=さっとん)っていう、
     この番長のまたふくわみたいなのがおって、これが勢力を伸ばしてきて、
 松本 うん。
 高須 お互いの両勢力が、友達になったり離れたりしながら、
 松本 あーなんか、ややこし〜派閥があったねえ。あの時。
 高須 あったね。あの中でえ、さあ、松本人志いうなんかちょっと面白い奴もおる、
 松本 うん。
 高須 浜田ゆう奴もおる。なんやちょっと話もおもろいし、
 松本 うん。
 高須 お楽しみ会でも、面白い事、面白い出し物、出してきよるみたいな。
 松本 うん。
 高須 え〜感じの1日やったな。俺は(笑)
 松本 ややこしいわ(笑)
 高須 勉強もせんでよかったし。
 松本 うーーん。
 高須 全っ然してなかったやろ?
 松本 してなかったな。
 高須 毎〜日遊んでたわ。
 松本 ははは(笑)
 高須 毎〜日「何して、遊ぶ〜?」やったわ。
 松本 でもなあ〜。俺は大して面白くもなかったなあ〜。やっぱ、なんかもう〜、
     ・・・なんか・・なんか、貧乏やったもん。
 高須 ・・うーん、まあな。
 松本 なんか、貧乏臭かったわあ〜。
 高須 何から何まで(笑)
 松本 何から何まで貧乏臭かったあ〜。
 高須 ほんまなあ。
 
 松本 自分、今でも考えてみ、あのーね、鯛めし。
     今日、これ終わって鯛めし行こか、言うてるけど、ええ値段とるで〜。
 高須 とる。あんなもんな、
 松本 あんなもん、このご時世にな。
 高須 食われへん。
 松本 食われへんで。
 高須 そうやな。でも、それも一生懸命やってきたからやん。
 松本 変わったな、自分な。俺は変わってないけど、自分変わった。
 高須 出た出た!(笑)おかしいこと言うな〜。
 松本 さっきでも、なんか、チャーハン半分ぐらい残してたやろ。俺、覚えてるで、
     自分、「食べ物残すの大嫌いやねん。」言うて、
 高須 大嫌いや!
 松本 あの、作家始めた頃、言うてたやん。
 高須 言うてた。だ、残せへんかったやん。
 松本 うん。
 高須 ただ、うん。今日はこの後、鯛めし食いに行くから、
 松本 ははは(笑)
 高須 それを考えても、
 松本 いやいやいやいや、
 高須 ものっすごい楽しみにしてる鯛めしがあるから、
 松本 ははは(笑)
 高須 ものっっっすごい楽しみにしてるわけよ。
 松本 そんな理由で残しても、もう、ええんや。
 高須 ・・・しょうがないやんか。俺も食いたいよ。
 松本 うーん。アカンで、ほん〜ま、罰当たるで。
 高須 そう思うけど、色んなもん犠牲にしてるで、これ。
 松本 え?
 高須 色んなもん犠牲にしてる。仕事大変やで。これ。
     たまのこーいうご褒美くらいえーんちゃうん?
 松本 そんな犠牲にしてるか?
 高須 してるがなあ〜〜!
 松本 俺な、いまいちな、自分「忙しい忙しい」言うけどな、あのー、
     伝わってきてないのも、あんねんで。
 高須 そら、自分、知らんからや。
 松本 うん。
 高須 ほん〜まになあ、1回、じゃあなんかもう、ドキュメンタリーでも、
     と、録って見せたいぐらいやわ。
 松本 一週間。
 高須 一週間。ものっすごいスケジュールやで。
 松本 いや、だからそれは、多分、だからその自分が、レギュラーをやり過ぎてんねん。
 高須 ・・・うん。
 松本 うわっ、認めてるやん。
 高須 やりすぎてるよ。これ、やりすぎてるよ。
 松本 ははは(笑)
 高須 でも、やりすぎてんねんけども、それはな、やりたいやろ?やりたいもんもあるやろ?
 松本 お〜。
 高須 「あ、これ一回、なんかちょっとこんなことも試したいな〜。」
 松本 え?自分は、レギュラーをやり過ぎてしまうっていうのは何?
     頼まれたらイヤって言われへん
 高須 いやいや、
 松本 とかいうことじゃないの?
 高須 のもある。いや、そりゃあ、どーしてもこれは、向こうが、「助けてくれ」って言うて、
     「これ、この時間ツライのはわかってるし、」
 松本 うん。
 高須 「こうこうこうで、こうなんは分かってるけど、」
 松本 うん。
 高須 「お願いしたいんや。」って言われたら、「あーそうか〜。」そういう人は、
     しょーがなく受ける時もあるけど、
 松本 うん。
 高須 俺、この今期(2002年4月クール)かなり番組やれへんかった。その、「出来へん」。
     もうそら、今回ほら、年明けで検査とかしたりしたやんか、
 松本 うん。
 高須 その事も言うて、「もう今回できへん。」俺、色んなん断ったよ。
 松本 ふーん。
 高須 これが幸か不幸か、あんまり番組が終われへんかったから、
 松本 うん。
 高須 これ、まったおかしなことに・・
 松本 高須の番組は終われへん、という伝説があるね。
 高須 あーそう。
 松本 いや、知らんよ。
 高須 ・・・。
 松本 ははは(笑)いやいや・・。
 高須 終わっとるがな。
 松本 いや、終わってへんやろ。
 高須 いや、終わってないやつもあるけど、終わってんのは終わってるよ。そら。
 松本 いや、終わってないよ。
 高須 だから、どかっと変わることはないわ。ごそ〜っと変わることはないな。
 松本 凄いな〜。
 高須 いや、すごないよ。
 松本 このご時世に。みんな終わってるで〜。
 高須 がらっと変わるな。
 松本 うーん。
 高須 まあ、それもどうなんかわかれへんけどな。いや、でもそれ、会議は会議で大変やねんて。これ。
     「ガキ」でも、一回会議やったら、細かいとこ喋らなアカンのようさんあんねんで、これ。
 松本 あるな。
 高須 あのー、メンチ切るやつあるやろ?(「ガキ」のOP・菅ちゃんプレゼンツニコニコバスツアー)
     メンチ切る企画あったやろ?あれ、決まりました。
 松本 うん。
 高須 場所どんなんしよう。って資料みて、こうやってこうやって、
     こんなんのがええなー。オッサン、全、全部・・
 松本 まあな、「このオッサンはどんな格好してんねん」
 高須 そうそう。オバハンどんなやねん、とか。
 松本 犬連れてます。この犬は〜、
 高須 どんな犬やねん。
 松本 どんな犬やねん、と。
 高須 場所、どこがえーねん。
 松本 そうやなあ。
 高須 で、何したらおもろいねん。松本足、踏まそう。
 松本 うん。
 高須 踏ましといたら、松本なんか絶対言うで。
 松本 うん(笑)
 高須 ははは(笑)例えばよ。大変やで。裏方は裏方で。一個一個。実は。
 松本 ふーーーん。
 高須 いや、まあそれはそれでな、
 松本 うん。
 高須 そういう仕事やから、しょうがないんやけどな。
 松本 うん。
 
 松本 ・・・自分なんや、曲明けノスタルジックな話したいって、全然なってないやん。
 高須 ・・うん。なんかおかしなったな。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)なんで、番組の話してるんやろ。
 松本 なん〜にも、ノスタルジックなことあれへんやんか。
 高須 なんか自分が、なんか自分が・・
 松本 違う違う違う、ノスタルジックな話してよ、じゃあ。別にあれへんもん。
 高須 え、ないの?自分。
 松本 ないなー。戻りたない、言うてるやん。だから。
 高須 その時点でもう、話合えへん。
 松本 中学の時は、ちょっとおもろかった。
 高須 乗っかってきてほしいわけ、俺は。
 松本 え〜〜〜。
 高須 中学、いつぐらいに戻りたい?
 松本 中2やな。
 高須 中2はおもろかったなあ〜。
 松本 あれは、おもろかった。
 高須 おもろかったよ。おもろい奴がおったもん。
 松本 あの1年間は、
 高須 面白かったな。
 松本 でも、そこから以降もう、ぐずぐずやな。
 
 松本 中3はアカンわ〜。中2はほんま面白かった。
 高須 中2、女もまあ、その頃で言う、まあまあちょっと活発な子がおったりしたよな。
 松本 うん。
 高須 で、そん時に自分と浜田が逢うたんやからな。同じクラス。
 松本 そう、初めて同じクラスになったんや。
 高須 それまで喋ってないからな、ほんまに。
 松本 そうやねん。
 高須 そうやで。凄いクラスやったよ、だからあん時。
 松本 そうやねんな〜。
 高須 そうやで。で、あの時に浜田と同じクラスになってなかったら、友達になってない。
 松本 でもね、俺、未だにあれは、絶対間違いないと思ってんねんけど、中2の時の、
     まあ、浜田も高須もみんな含めて、
 高須 うん。
 松本 みんな、もう、ガッチリいきすぎてたやろ?
 高須 ガッチリしてた。
 松本 いきすぎてて、中3であれ、全〜部分けられてんの、クラス。
 高須 あ〜。
 松本 6クラスある中で、全〜員バラバラにされてんの。俺らだけ。
 高須 あ・・・変な集団
 松本 こいつら、固めてたらアカン、と思たと思うねん。
 高須 ほんまやな。全員、
 松本 きれぇ〜に分けられてんの。
 高須 バラバラやな。
 松本 うん。
 高須 あーそう。
 松本 特に俺なんて、殆ど一人にされたよ。
 高須 ははは(笑)自分はな、一番ひどいところ持ってかれたからなあ。 
 松本 ひっどかったもん。
 高須 あれはなあ、ほんまな、体育祭とか文化祭とかも、
 松本 うん。
 高須 なんかな、くすんでたもん、自分のクラス。
 松本 そうやろ?も〜、なんや?
 高須 応援もしたなかったやろ?自分。
 松本 ははは(笑)
 高須 自分のクラスも応援したなかったやろ。
 松本 いや、あれはねー、俺は作為的な感じがしたのよ。すっごい。
 高須 松本はこーいうとこ入れとかな、危険人物や。
 松本 うん。危険人物や、と、これ、こいつらちょっと中、中2の時ちょっと調子乗りすぎてる、と。
 高須 なるほど。
 松本 ほいで、中3でみんなバラバラにされたもんやから、みんな、かなわん言うて、
     放送室、みんな勝手に「放送部や〜。」言い出して、
 高須 はは(笑)これがまた問題になってもうたんやろ?
 松本 で、放送室をみんなで陣取ってやなあ、もうみんな溜まり場みたいなったんや。
 高須 そうや。そうや。
 松本 これがまた、おかしな話なったんやな。
 高須 (笑)まあ、でも、面白かったやろ?放送部。
 松本 ま〜、まあまあまあ。
 高須 みんなやっぱり面白かったやんか。俺なー、今日思とってん。
     「あー今日"放送室"あるなー」と思って、
 松本 うん。
 高須 今日今日、今日な。
 松本 ああ、「放送室」ね。 
 高須 これ、このラジオね。の時に、ごって「ごって早いや〜ん」て自分で風呂入って、
     風呂っていうかシャワー浴びながら、言うてもうたんやな。ちょっとなんか、「ごって」って。
 松本 ははは(笑)
 高須 「うわ〜"ごって"って言ってたな〜。」大阪では、「ごっつ何々」って言うねんけど、
 松本 うん。
 高須 俺らはほら、「"ごって"うまそうや〜ん」て。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)言うてたやんか。
 松本 言うてたな(笑)
 高須 なんか(笑)なんか、パンでも、
 松本 いや、尼弁でもないしなー、なんやろなー、な、なんや俺ら用語って一杯あったからね。
 高須 あったよなー。
 松本 うん。
 高須 「ご〜っって丸いや〜ん。」とか。
 松本 ははは(笑)
 高須 なんやろな、あの「ごって」ってっていう(笑)
 松本 いや、あのね、ようね、あのー、先生とかにどつかれたりとか、
 高須 うん、どつかれたり、
 松本 するやろ?
 高須 うん。
 松本 今考えたら、おかしいねんけど、俺らは全然、俺らの中では成立した言葉やねんけど、
 高須 うんうん(笑)
 松本 「ごって損や〜ん。」
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)「俺、ごって損や〜ん。みんなやってたやん、俺だけやん。
     なんで俺だけ殴られんねん。ごっって損や〜ん。」
 高須 はははは(笑)いや、めっちゃめちゃおもろいよな。
 松本 ははは(笑)「全然ツイてへんや〜ん、俺、ごって損や〜ん。」てよう言うてたやん。
 高須 ははは(笑)よ〜言うてたわ。
 松本 なんやねん「損やん」て(笑)
 高須 損やん、て(笑)
 松本 損得感情で言うなよ(笑)
 高須 ちょっと客観視してんねんな、そこはな(笑)
 
 
其の五 『 不確かなテレビ情報 』
 
 高須 まあ、でも今はね!頑張っていかんとね!これからもね!
 松本 そうやで。
 高須 38ですよ。まだまだやらんとな。なあ?
 松本 うん。
 高須 ガッツンガッツン。
 松本 いききらなアカンと思うね。
 高須 そうや。
 松本 人間。そう思うんですよ。
 高須 おう。
 松本 38にして。
 高須 おう。
 松本 やっぱりねえ、迷いがあったらアカンと思うねん。
 高須 あ〜〜。
 松本 ね?これ、もう全ての仕事なんでも言える事。
 高須 なるほどね〜。
 松本 迷いは、迷ったらダメ。
 高須 直感、気持ちのまま。
 松本 で、それが間違うたとしてもいききんのよ。「あ、間違うた!」と思て、
     ひきかえす、ひきかえそうとするから、あのー結局それがまた、心の揺れになるやろ。
     もう、間違いとか正解とかないねん。もういききんねん。
 高須 そうやな。それはな。まあ大事かもしれん。
 松本 うん。そう大事やねん。
 
 高須 どういききりますか?
 松本 いや〜、どういききる・・あのーもうほんまにーあのーーー、気にしない。
 高須 周りのことなんて。
 松本 周りのことなんて気にしない。
 高須 なるほど。
 松本 もう自分がやりたいように、やる。
 高須 おもいつくままにやらなしゃーない。
 松本 でもね、来年ね、えーとーー、来年からなんかテレビのシステムが変わるらしいね。
 高須 どーいうこと?
 松本 あのーー、最初はね、機械がめっちゃ高いらしいねんけど、
 高須 うん。
 松本 そのーー、なんやったかな?清水が言うてたわ。CXの。あのーー、・・なんて説明したらええかな?
 高須 課金システムになるってこと?
 松本 あのーー、例えば、その、何曜日の何時に何の番組、っていうのがあるでしょ?
 高須 うん。
 松本 そーいうシステムじゃなくなって、その機械を買えば、あのーー、例えば「ダウンタウン」て
     打ち込んだら、もうダウンタウンの番組が全部見れるわけよ。
 高須 ほうほうほうほう。ボンッと。
 松本 ボンッと。だから、別にその曜日に帰ってこんでもえーねん。あの、その時間に帰ってこんでもええし、
     録画とかいうことでもなくって、そのーー、何曜日の何時ONAIRってことでは、もうないのよ。
 高須 なるほどね。え?それは局を飛び越えてってこと?
     フジテレビ、日テレ、TBSなんやかんやってあるわけやんか、テレ朝とかも。
 松本 うん。
 高須 それをー、ダウンタウン、とドンッとくると、フジテレビでやってる、やってる、日テレでやってる、
 松本 そうそう。そうらしいで。
 高須 あーそう。
 松本 もう、来年ぐらいから、それがスタートするんやって。
 高須 ほんまぁ?
 
 高須 それ、地上波で?
 松本 地上波。
 高須 マジでぇ?
 松本 ・・地上波か?・・知らん。そんなん知らん。
 高須 これ大っきい・・ここ大っきなところやで〜。
 松本 ははは(笑)これ、俺が言うてたんちゃうからな。清水が言うててんからな。
     で、これアイツ、ちょいちょい、
 高須 間違えてんねん。
 松本 アイツちょいちょい、間違うてる時あるからぁ、
 高須 うん。
 松本 あのーー、今年もグアムー、俺ら2日、2日か?グアム行ってて、
     清水が遅れて2日後ぐらいに来よって、もーうわ〜来て、
 高須 うん。
 松本 「視聴率聞きたいのなんかないですか?・・全っ部頭に入ってます。」
 高須 はは(笑)
 松本 「あ、そうなん?何々は?何々は?」
 高須 うん(笑)
 松本 全っ部間違うてたからね。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ほんまアイツぬけてるな〜あれ。肝心なところがな、あれ。
 
 松本 でも、遅かれ早かれそうなるって。
 高須 まあまあまあまあ・・。
 松本 だから、何が一番売れたか、今何を一番、しょ、欲しているか。
 高須 ・・「しょ」?
 松本 ははは(笑)
 
 高須 あれは、もう殆どウソやで。あれどっか間違ってるで。
 松本 清水の言う事?
 高須 うん。どっか絶っ対大〜きな穴があると思うわ。
 松本 はは(笑)
 高須 そんじょそこらの穴じゃなくて。
 松本 フランスでの話、とか?
 高須 いや、ほんまそう。いや、それやとまだ近いぐらいちゃうか?
 松本 ははは(笑)
 高須 妄想に近いぐらいになってるかもしれんで、それ(笑)
 松本 まあ、俺は早くそうなって欲しいけどなあ〜。
 高須 まあな。まあそれも・・
 松本 もう、垂れ流し番組は、もうええわぁ・・・。
 高須 これもう・・
 ( サブからの声:・・・ビデオの話、ビデオビデオ、ビデオの話・・・)
 高須 ビデオの話やで、それ。
 松本 え?え?え?
 高須 さっき。
 松本 ビデオの話?・・ビデオがそうなんの??
 高須 「ダウンタウン」てやったら、ビデオがば〜っと。
     沢山容量が入るビデオがありますよ、ゆう話だけやで。
 松本 えぇぇえええええーーー!!!
 高須 ははは(笑)ほらな、フランスの話とか、言うたやろ?
 松本 あれ、ヒドイな!!アイツ!!
 高須 だから、言うてるやん。だぁかぁら、あれは間違ってる、だから!言うてるやん。
 松本 知らんわ〜俺もう、もう・・
 高須 大恥やで今〜!!
 松本 あのボケ、ほんまなあ〜。
 高須 ははは(笑)
 松本 頭後ろから、ぺちこーん!やったらなアカンねんけど、
 高須 ははは(笑)
 
 高須 さっきのは恥ずかしいで〜。自分が。
 松本 うん。
 高須 はは(笑)
 松本 あれ、あれで東大や、言うから怖いよな。
 高須 それもウソちゃうかな〜?もう。
 松本 ははは(笑)

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