2002.2.21(木) 21回目 五十音テーマ 「ち」
 今週の一曲 「モンローウォーク」 みなみよしたか


 
其の壱 『 松本の1日 〜水曜日編〜 』
 
 松本 ども〜、こんばんは。
 高須 こんばんはー。
 松本 こんばんは、というかあのー、本当はおはようございます、なんやけどね。
 高須 おはようございます、やね。
 松本 まだ起きて、1時間たってない。
 高須 ヒドイな、自分。
 松本 ははは(笑)
 高須 ほんま。一応これ、ほら、五時回し言うてるからな、夕方の五時回し。
     これ、昨日寝たの8時やて?
 松本 でも、いっつもそんなもんやで。
 高須 朝の8時。
 松本 うん。ていうかね、それぐらいに寝えへんかったら、
 高須 うん。
 松本 起きてまうねん。
 高須 あーそう。そこまで疲れささなアカンねや。
 松本 身体が昼寝感覚やねん。
 高須 はあ〜。
 松本 だから、たま〜に、と思って、いや、それでも、
 高須 うん。
 松本 4時、5時とかに無理して寝ようと思ったら、
 高須 うん。
 松本 3時間ぐらいで、起きてまうねん。
 高須 わ、ジジイや。
 松本 ほんでもう、ちょっと眠たいんやけど、もう寝られへん感じの、
     なんかもう、どーしようもない感じになるんで、
 高須 あーそう。
 松本 もうちょっと追い込んでから、寝なアカンねん。それが、最近8時になってきて。
 高須 どんっどん遅れてるやん。
 松本 どんっどんズレだしてんねん。
 高須 当初、東京来た頃に、
 松本 うん。
 高須 俺が松本んち泊まった時なんかは、4時ぐらいやったで。
 松本 あーそうやったな。
 高須 4時ぐらいなったら、もう寝るぐらいで。もう2人とも喋りつかれて、
 松本 うん。
 高須 「もうアカンやろ〜。」言うて、
 松本 うん。
 高須 「寝よか〜、そろそろ。」言うて、寝とったわ。
 松本 そうやな〜、1年に30分ずつぐらい・・。
 高須 きてるなあ。
 松本 まあ、まだいくんちゃうかな?いや、8時かて、そんなに遅いとも思ってないで。
     おとついなんて、9時ぐらいやったしな。
 
 高須 ちなみにさあ、昨日は「ガキの使い」がありました。
 松本 うん。
 高須 ね、水曜日は「ガキの使い」ですわ。
 松本 うん、うん。
 高須 これ、木曜日ですけどね。
 松本 うん。
 高須 で、「ガキの使い」が終わったら、大体10時ぐらいですわ。
 松本 10時ぐらいですね。
 高須 うん。
 松本 昨日、まあちょっと早めやったな。
 高須 早めやった。普通は、大体11時半とか、それぐらいまでかかるけど、
     まあ、昨日は早め、で11時、じゃあ、10時に終わりました。
 松本 うん。
 高須 何しましたか?
 松本 なんか、あの〜、ほらキムの、キムが来てたやろ?
 高須 うん。
 松本 昨日「七変化」(2/17ONAIR)で。
 高須 うんうん。
 松本 で、その後、なんや、ジュニア(千原兄弟・弟)が今日休みや〜言うて、
 高須 うんうん。
 松本 「ジュニアといますんで、電話下さい。」って帰って行って、
 高須 うんうん。
 松本 で、終わってから、3人でずうーーーーっと飲んでたな。
 高須 マジで?
 松本 うん。
 高須 どこ行くの?
 松本 あのー、代官山らへんで。
 高須 ふーん。まあ、いつも行く店で。うわ〜。
 松本 うん。で、まあジュニアが、「カキタレ呼びますわ〜」(ドスのきいた声で)言うて、
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 なんやその声の出し方。
 松本 「ツレと今、飲んでるらしいんで、もしからしたら、ありかもしれないんで。」言うて、
     電話して、で「ツレ何点?」て言い出して、
 高須 あいつ、アホやな〜(笑)
 松本 ははは(笑)「何点て言ってもわかんないよ。」って言うから、
 高須 うん。
 松本 あのー、「天気で言うたら何〜?」
 高須 ははは(笑)
 松本 「雨〜」
 高須 ははは(笑)あいつアホやな。
 松本 ははは(笑)「曇り〜、晴れ〜、ピーカン、どれ?」言うて、
 高須 うん。
 松本 で、向こうがなんや〜、「晴れ」言うたらしいから、
 高須 ほお〜こりゃええわ。
 松本 「マジで晴れやろなあ?」言うて。で、呼んだら、"どしゃ降り"で、
 高須 えええええぇえ〜〜?
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)なんや、それ〜。
 松本 ジュニアのカキタレも、"曇り"やってんけどな。
 高須 ええっ?その標準がまずアカンがな。
 松本 その標準がもう、おかしいからね。
 高須 そう・・で、それ何時までしとったん?
 松本 えーで、それで、4時ぐらいには、
 高須 帰ってたんや。
 松本 家には、帰ったんやけど、またそっからや、
 高須 さあ、この4時間。
 松本 色々あるわ。
 高須 何したんや?
 松本 そりゃあんた〜あの〜、何?ゲームもせなアカンしな。
 高須 何してんの?今、最近。
 松本 ちなみに今、また戻ってんのよ。
 高須 え〜?
 松本 ちゃうちゃう、ちゃうねんちゃうねん。
 高須 古〜いもんやってんちゃうの?
 松本 そうそうそうそう。テトリス。テトリス。
 高須 マジで〜?はははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 古〜〜っ。
 松本 どーしても、1日1回やらんとな〜。
 高須 あのなあ、わかるで。テトリスって、携帯でも、ピッって、テトリス入ってんねんな。
 松本 うん。あーあーあー、入ってる入ってる。
 高須 俺、うんこするやん、どっかで。
 松本 うん。
 高須 必ずテトリスやってるもん。
 松本 あれは、どっかの〜、堕落さすために開発されたゲームらしいからな。
 高須 なあ〜?これ。
 松本 うん。
 高須 延々やってまうな。
 松本 延々やってまうな。 
 高須 飽きひんやろ?
 松本 うん。で、もうちょっと思うようにいけへんかったら、
 高須 もっかいや。
 松本 もっかいやろ?
 高須 うん。
 松本 で、もう1時間ぐらいすぐたつやろ?
 高須 すぐたつ。もう、最後ええ感じでいっこもあますことなく上のほうまくできて、
     ズドーンズドーンって、あの長いの、
 松本 あれをやりたいやろ?
 高須 やりたいやろ?(笑)
 松本 何〜回もやっとんねんけどな。
 高須 何回もやっとんねん。
 松本 うーん。
 高須 よう似たの見とんねん。もう。
 松本 うーん、そうなんですけどねえ。もう、そんなんですわ。
 高須 それで8時?
 松本 8時。
 高須 風呂入って、
 松本 風呂入って、なんやして8時ですわ。
 
 
其の弐 『 奇麗好き松本 』
 
 高須 これなあ、多分なあ、聞いてる人は知らんけど、
 松本 うーん。
 高須 松本は意外と、なあ、不潔やとか、
 松本 うん。
 高須 なんや、知らんけど、
 松本 はは(笑)
 高須 思てるかもしれんわ。
 松本 思てるか(笑)
 高須 思てへんか。これなあ、実は物凄い奇麗好きやんな。
 松本 物凄い奇麗好きやで、俺は。
 高須 風呂も長い、しっかり洗ろてるなあ。
 松本 うん。しっかり洗うし、あの〜寝る前、起きた後、絶対入らんと気ぃすめへんし、
 高須 ああ、寝る前と、起きた後、しっかり2回入らんと、
 松本 絶対入るし、でえ、あの、朝ちょっと早かったりして、ばー行って、
     夕方ぐらいに終わって、一回家帰ろうってなったら、まあ、入るしね。
 高須 あーそう。
 松本 うん。もう、それは、歯は物凄い磨くしね。
 高須 そーやんな。
 松本 うん。
 高須 俺、夜なんか、「もーええわ!」いう時あんねんな。
 松本 あーもう考えられへん。
 高須 自分、絶っ対磨いてるもんな。
 松本 もうそんな人間にだけは、なりたない。
 高須 よ〜う、パンツ一丁で、Tシャツ着て、ヘインズのTシャツ着て、
 松本 はは(笑)
 高須 あそこでこうやって磨いてる。さかさかさかさか・・(笑) 
 松本 はは(笑)
 高須 さかさかさかさかさか・・「茶、飲んでええで〜。」さかさかさかさか・・(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 よー見るわ。
 松本 あのねえ、ちょっと羨ましいのもあんねん。
 高須 何?
 松本 たま〜に、なんかドラマでもな、まあ、周りの人間でもそうやわ。
 高須 うん。
 松本 なん、ちょっと飲んでな、
 高須 うん。
 松本 気ぃついたら、そのままソファで寝てたとか、シチュエーションがあるやん。
 高須 うん。
 松本 ちょっと、まあ、なんやろ?「だらしないやっちゃな〜。」と思いながらも、
 高須 うん。
 松本 なんかちょっと男っぽい感じもするやん。 
 高須 うん。あるよ。ないやろ?そういうの。なあ。
 松本 絶対ないもん。
 高須 な?
 松本 なんぼ酔うてても、ちゃんとパジャマに着替えて、
 高須 いや、もうな、可愛いわ。逆に。
 松本 ははは(笑)
 高須 俺なあ、もう松本人志のとこ行ったら、「かわいいなあ〜〜。」思うで。
 松本 絶対パジャマに着替えて、絶対風呂はいって、絶対歯磨かな、
 高須 そうそうそう(笑)
 松本 寝られへんもん。
 高須 そうやなあ。
 松本 うん。
 高須 パジャマ姿で、出てくるやん。自分がすーっと、もう、かわいいわ。
 松本 ははは(笑)
 高須 「子供やなあ〜。」思うで。
 松本 パジャマ着ぃひん?
 高須 俺、パジャマ着ぃひんで。
 松本 なんで?なんで?一番落ち着くやん。
 高須 もうパンツとTシャツ。
 松本 いや、冬場やで。
 高須 冬場もそうや、俺。全っ然大丈夫。
 松本 何それ。
 高須 全然パンツで、すとーんと寝れるよ。
 松本 ええええ〜〜っ?ごっつ寒いやん。
 高須 全然寒ないやん。
 松本 ははは(笑)マジで?
 高須 あ、言うとくわ。
 松本 うん。
 高須 うちは、あのウォーターベッドなんや。
 松本 ・・・。
 高須 ちょっとかましてみるけど、ぽーんと。
 松本 うん。
 高須 ウォーターベッドは、ぬくいねん。温度調節できんねん。水の。
 松本 あーあーあーあー。
 高須 だからもう、入ったら、あの、羽毛が、羽毛とウォーターベッドのぬくさで、
     えー感じのぬくさになんねん。
 松本 水鳥や。
 高須 水鳥、それこそ水鳥や。
 松本 はは(笑)
 高須 はは(笑)で、そこにすっと入るだけで、もうすぐ寝れんねん。「うわっ気持ちええ〜。」って。
 松本 いやいや、寝る時はそうかもしれんけど、
 高須 うん。
 松本 その、なんちゅうのかな?
 高須 起きた感じ?
 松本 起きた感じじゃなくて、帰ってきてから、寝る、布団につくまでの間があるやろがえ。
 高須 それは・・
 松本 テレビ見たり、なんや、ふぁーっと、
 高須 それは、ジャージや。それジャージ。
 松本 ・・・・それを聞いとんねん。
 高須 いや、そんなもんわかれへんがな(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 それは、あんたパジャマ言うてるけど、俺はジャージやもん。
 松本 マジで?
 高須 うん。ほんまや。
 松本 そーっすかあ〜。
 
 
其の参 『 ちは"千原兄弟"のち 』 
 
 高須 今日のテーマはねえ、
 松本 はいはい。
 高須 「ち」ですよ。「千原兄弟」。
 松本 はい。
 高須 さっきも出ましたけど。
 
 (千原ジュニアの話)
 松本 こないだもなんや、家帰って。5日くらい前かな。
 高須 うん。
 松本 寝よう思たら、目がめちゃくて痛ぁて、
 高須 ええ〜?
 松本 ごっつ痛かってんて。
 高須 うん。
 松本 「なんやこの痛さ。」尋常や無いほど痛かったんやて。
 高須 うん。
 松本 で、瞼ぷる〜んめくったら、なんか緑のくだみたいの出てて、
 高須 ええ〜〜っ?!
 松本 それをすーっと、とったらしいで。自分で。
 高須 うわー。何が入ってんねや。
 松本 もう、「もう痛ないですわー。」(ドスのきいた声で)
 高須 うわ、またかい(笑)
 松本 はははは(笑)
 高須 エライ声・・ドスの効いた・・(笑)なんやそれ。
 松本 なんか、色々あるみたいよ。そういうあのーなんか手術後の・・
 高須 あーそう。
 松本 なんか出てきてんちゃう?
 高須 ええ〜〜?!アカンやん、そんなん。
 松本 うん。なんか
 高須 勝手に抜いてええの?そんなもん。
 松本 いや、・・いや、ええんやろ。そら、痛いやもん、しゃーない。
 高須 痛いなら、病院行かなアカンやろ、そんな。
 松本 なんや、もう涙腺もパカパカらしいで。
 高須 パカパカって、どう?(笑)
 松本 涙腺がもう、なんか常にスタンバイされてる状態で。
 高須 ははは(笑)
 松本 いつでも泣ける。
 高須 まあ、役者としてはなあ、これほどええ武器は無いやろけども。
 松本 ヒドイで。
 高須 それは、凄いなあ〜。
 松本 それはまあ、ちょっとずつ治っていくんかもしれんけどなあ。
 高須 ふーん。
 松本 うん。こないだも、ラーメン屋行こうってちょっと行列できてて、
     並んでたら、ものすご泣いてたもん。(笑)
     行列の出来るラーメン屋で。
 高須 「ものすご泣いてた」言うても、びっくりする映像やな、それ。なあ。
 松本 うん。
 高須 はあ〜そうですかあ。
 松本 まあなあ、しゃあないなあ。
 高須 しゃーないな。
 
 
其の四 『 打たれ弱い放送作家達 』
 
 松本 倉本さん、エライ怒ってたらしいやんか。
 高須 それ、言うたらアカンやろお〜(笑)
 松本 あはは(笑)
 高須 それ言うたら、アカンのんちゃうんか?まあええけど。
     倉本さんがなあ、なんかこれ、どっからどう聞いたかわからへんねんけど、
 松本 うんうん。あの、パンスト・・パンストちゃう網タイツや。
 高須 網タイツ買ってどうのこうのしたっていうのが、なんや聞いて、エライなんかこう、
     倉本さんまわりの人間が落ち込んでた、言うて。
 松本 はははは(笑)
 高須 イメージが違うから。
 松本 あははは(笑)
 高須 まあ、常識範囲で編集してくれ、言うてたな。ははは(笑)長谷川が言われた言うて。
 松本 あのねえ、あのーそれでねえ、俺は思うねんけど、やっぱり作家というても、スタッフというても、
 高須 うん。
 松本 そーいう事に関しては、やっぱ素人やんか。
 高須 ど素人。
 松本 やっぱ弱いな。
 高須 弱い。打たれ弱い。
 松本 打たれ弱いな。
 高須 一人、二人廻りにちょっと言われたら、もう「あんなん大丈夫か?」
     「あ〜、あれイメージ悪いわあ〜。」とか言われたら、
     「はあああああ〜〜〜(汗)」と思うもん。
 松本 はは(笑)
 高須 「エライイメージになってもうてるうう〜〜〜(汗)」って。
 松本 そこいくと、やっぱ強いな。
 高須 芸人は強い。
 松本 芸人強いし、俺は強いやろ?
 高須 自分は強いなあ。
 松本 俺、大概なんでも言うてるで。
 高須 偉いなあ。偉い。
 
 
其の五 『 芸能界バブルはじけ説 』  
 
 松本 東野もレギュラーなくなるし。
 高須 言うたんなよ!そんなこと(笑)
 松本 はは(笑)
 高須 6本なくなったらしいなあ。
 松本 8本や!言うてんや。
 高須 8本?!・・・・8本てなことを・・。
 松本 8本らしいで。木本言うてたもん。
 高須 マジでえ?!
 松本 いや、俺はちゃんと木本と、いやちゃう、東野と最近会うてないから知らんけど、
 高須 8本かいな・・。
 松本 俺、6本や6本や、
 高須 俺も6本や、言うてたわ。
 松本 ほんなら木本が、「いや、違うんです。8本なんですよ。」
 高須 ほんまか?
 松本 ただ、プラスは知らんで。
 高須 うん、まあね。まあ勿論プラスはあるやろうけどね。
 松本 うん。
 
 高須 この、番組が終わる四月時期に、四月、十月とかに、この時期っていうのは、
     ほんまゼロになる可能性もあんのよな。
 松本 あるあるある。
 高須 もしその8本で、8本が自分のレギュラーやったら、ゼロになるのよね。
 松本 ゼロになる可能性がある。
 高須 その可能性あるねんもんな。
 松本 あんねん。
 
 松本 作家も減っていってる?
 高須 減っていってるやろ、そら。どんどんな。
 松本 うーん。
 高須 だからな、ひょっとするとこれ、芸能界バブルはじけるんちゃうか?いう話をしとったんや。
 松本 ほんまやな。
 高須 そろそろ、はじけ説が出てるわけよ、これ。作家でも。
     でな、あの日テレの土屋さんがやなあ、「作家もうけすぎや!」言い出して(笑)
 松本 あははは(笑)
 高須 「何本もやりすぎや!」言いはって。
 松本 なるほどねー。
 高須 「なんであんなもん、ぎょーさんもってくねや。」
 松本 うーん。
 高須 「おっかしなこと、なってるでー。」言い出して、
 松本 まー難しいとこやけどなあ。うん。
 高須 やろ?「アカンのんちゃうんか?」みたいなな。
 松本 うーん。
 高須 全般的に。ちょっと。
 松本 全般的に。うん。 
 高須 そんなこと言うてもらったら、困りますーと。
 松本 ははは(笑)
 高須 こっちは。そんなこと大々的に言うてもらったら。わからんようにして、
     こっそりこっそり生きてんのに。
 松本 ははは(笑)
 高須 間間で、走りまわってんのに。
 松本 なるほどね。あ、そうなんや。
 
 
其の六 『 松本分析 』
 
 高須 俺な、なんで自分、こんなに笑いに固執するか、
 松本 うん。
 高須 なんでそのー、えっとー結婚せえへんか、とかな。
 松本 うん。
 高須 色々考えて、分かった。
 松本 マジで?
 高須 お金がなんで、そんなにいとおしいか。
 松本 (苦笑)
 高須 いとしい・・いとしくはないねん。実際は、セコイんじゃないねん。分かったんや、俺。
 松本 (苦笑)
 高須 言おか?
 松本 ええよ。
 高須 あんな、・・きっっちりしたいねん。
 松本 ・・そうや。
 高須 それだけの話や。
 松本 それだけの話や。
 高須 全部、きっっちりしたいねん。
 松本 きっっちりしたい。
 高須 な?さっきの話もそう。寝る前に、体きれーに洗って、きっっちりしたいねん。
 松本 うん。きっちりしたい。
 高須 で、笑いも、そ、中途半端にどっちがおもろい?じゃなくて、ぴしっと。
     で、おもろいもんぴしっとしたいねんな。
 松本 ぴしっとしたい。
 高須 結婚もせえへん。ぴしっとした奴が出てこなアカンねん。できへんねん。
 松本 あ〜〜。
 高須 お金もそうやねん。
 松本 ・・・それはね、ほんまにそうなんちゃうかな。
 高須 ほんまにそうやろ?
 松本 ほんまにそうなんちゃうかな。で、俺が怒ってることってみんな、きっちりしてへんことに、怒ってんねん。
 高須 怒ってんねん。俺、こないだばーっと飲んでたら、「松本は、きっちりしたいだけなんや。」
     で、セコイとかいうやろ?
 松本 うん。
 高須 金も、「いや、こんなもんや。」と。あやふやなお金って、「なんやねんこれ。気持ち悪い。」
 松本 うんうん。
 高須 ぴしっとしたいねん。
 松本 ぴしっとしたいねん。
 高須 きっちりしたい。
 松本 無いなら無いで、ええけど、
 高須 ええけど、
 松本 あるならぴしっとしたい。
 高須 ぴしっとしたいねんな。
 松本 そうやねん。
 高須 金持ちやったらな、少々金を荒く使ったって、ええやん。
 松本 うん。
 高須 ちゃうんや、これ。
 松本 そうそう。
 高須 なっ?
 松本 ぴしっとした金なら、
 高須 えーねん。
 松本 なんぼでも使う。
 高須 ぴしっとしてへんねんな。
 松本 ぴしっとしてない。だから、タレントでもぴしっとしてない奴見たら、ごっつ腹立つねん。
 高須 腹立つねんな。
 松本 うん。
 高須 分かるわあ〜。
 松本 「なんやねん、お前は。」
 高須 何がしたいねん。
 松本 「何しに生まれてきとんねん、お前はあ。」っていうことになってくる。
 高須 意味を出さな。
 松本 そう。
 高須 何かによって、意味を持ってしまうねんな。だから、ぴしっとしてるかどうかで見てんねん。
 松本 そう。
 高須 なあ?
 松本 そう。その代わり、ぴしっとしてる奴には、ものっすごい敬う精神を持ってるからね。
 高須 ほーほーほー。例えば?どんな人よ、ぴしっと。
 松本 いや、それは別に・・・。
 高須 いやいやいやいや(笑)精神持ってんねやったら、何人かおるんやろ。
 松本 いやいや(笑)各界、各界。
 高須 なるほどなるほど。ちゃんとしてたら。
 松本 ちゃーんと極めた人達に対しては。
 高須 これは、どーいうこと。
 
 松本 だから、これはあんまり言いたくなかったけど、あのー、ま、やめとこうかな。
 高須 まあ、ええよ別に。
 松本 あのね、俺は岡本に言うたのは、「紅白、Re:Japanが決まりました」と。
 高須 うん。
 松本 言うた時に、「ウルフルズは出んのか。」と。
 高須 うん。
 松本 俺はそれを、ぴしっとしたかったから、
 高須 わかるわかる。
 松本 レコード売上げで言うと、ウルフルズの方が売れてんねんから、
     Re:Japanが出て、ウルフルズが出えへんのやったら、俺は出えへんでって言ったの。
     ほんなら「いや、ウルフルズも、出ます」って言うから、「あ、それやったら出るわ。」
 高須 なるほどな。そーいうもんやな。
 松本 そう。
 高須 えー話やな。
 松本 ・・うん。
 高須 なるほどなるほど。
 松本 わかる?
 高須 わかるよ。
 松本 ぴしっとしたいねん。
 高須 ぴしっとしたいねんな。おかしいことがいやなんや。
 松本 おかしいことは、もう嫌やねん!
 高須 うん、分かってるよ。俺も、それな、俺、なんで松本、ぴしっとしたいだけなんや、って気付いた時に、
 松本 うん。
 高須 もう、なん、2日ぐらい前やわ。
 松本 うん。
 高須 3日、2日ぐらい前に、中学の時とか小学校の時の話が、ちょっとその松本思い出して、
 松本 うん。
 高須 たいっがい、俺からわからへん。「なんでそんなことを、キレてんねん。」とか。
 松本 うん。
 高須 「なんで、そんなことをイライラしてんねん。」ってことが、全部繋がったわ。
 松本 繋がったやろ?(笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 はは(笑)繋がったやろ?
 高須 「あ〜、こいつそんな面、小学校中学年からあったなあ〜。」 
 松本 あはは(笑)
 高須 ほんで、変な奴って思われとってん。
 松本 そうそうそう。
 高須 協調性が無い奴、と思われとってん。
 松本 あー。
 高須 ある意味。
 松本 あー。はいはいはい。
 高須 学校っちゅうのは、こうあったら、こういうルールやから、こうせなアカン、ってなってんねん。
 松本 うん。
 高須 でも、一人でよ〜言うとったんや。
 松本 うん。
 高須 で、みんな「松本君、おかしい。」と。
 松本 うんうんうん。
 高須 で、俺も思っててん。「なんやそんなことで、こだわって。」
 松本 ははは(笑)
 高須 それはもう、えーんや、そーいうもんやから。の、そのその、「そーいうもんやから」が、
     嫌やってんな。
 松本 「そーいうもんやから」が、ものっすごい嫌いやねん!!
 高須 なあ? 
 松本 うん。
 高須 わかったわ。
 松本 「そーいうもん」て何やねん!
 高須 って思うやろ?
 松本 うん。
 高須 だから、もう分かった。「そこなんや、こいつは。」と思って。
 松本 そーなん。分かってくれる?
 高須 物凄い分かった。言うてるやん、さっきから「分かった」って。
 松本 あはは(笑)
 高須 いや、ほんま分かったんや。
 松本 簡単な話や。
 高須 簡単な話やねん。
 松本 物凄い単純明快なのよ。
 高須 そうそうそう。そうやんねん。だから物凄い「あ、そーいうことなんやなあ。」と思って。
     例えば、服、よ〜着てるやんか、それ。
 松本 うん。
 高須 もう嫌な服着んのいややろ?
 松本 嫌な服着んのいや。
 高須 だったら、同じ服でえーやん。
 松本 何が問題あんねん。
 高須 何が問題あんねん、ていう、
 松本 ことや。
 高須 な?
 
 松本 俺の病気の話、知ってる?
 高須 なんの病気の話?なんの病気の話?
 松本 ぴしっと関連で言わしてもらいますけど、おれあのーあれやねん。充電恐怖症やねんな。
 高須 なんやねん、それ。
 松本 おかしいねん。
 高須 ちょと言うてみて。それ。
 松本 あんな、まあ充電恐怖症というか、あのー電池でもなんでもそうやけど、
     世の中そういうもん一杯あるわね。電池で動く、
 高須 ある、あるね。
 松本 充電で。
 高須 携帯とか。
 松本 携帯とかまさにそうやな。
 高須 うん。
 松本 でね、携帯をこう、充電するやん。
 高須 うん。
 松本 で、満タンなったら、ランプ消えるやん。
 高須 消えるね。
 松本 これが、ベストの状態やん。
 高須 ベストやな。
 松本 で、電源入れるやろ?
 高須 入れるな。
 松本 この時点で、電源が入ったということは、ちょっと減ったわけ。
 高須 減った。少し減ってる。
 松本 これがもう、我慢できへんねん。
 高須 ・・やっぱぴしっとしたいんや。
 松本 ははは(笑)
 高須 ちょっと純粋や。
 松本 うん。
 高須 ええ〜〜?!
 松本 おかしい。自分でおかしい。これはもう、自分でおかしい。
 高須 ぴっしりしたいねんな。
 松本 ぴっしりしたい。
 高須 やっぱそうや。
 松本 目覚し時計でも、電池入れて、入れた時点で秒針が動き出すやん。
 高須 うん。
 松本 1秒、動いたら、もう電池は満タンじゃないねん。
 高須 うん。それが嫌なの?
 松本 それが嫌やねん。
 高須 ・・・何〜なの、この子。マジで?
 松本 マジで。
 高須 だから、中古とかの車乗られへんな。
 松本 うーん・・。
 高須 そんなんとは違うんかなあ?なーんか、全部が・・でも、そうか、そういうこと、違うなあ・・。
 松本 でも、こうしてる今でも、俺の家では電池が減っていってんねん。
 高須 それ、気になんねや。
 松本 ちょっと気になる。
 高須 ええええ〜っ?!やっぱパーフェクトなんやな。・・ぴしっとしたいんやな。
 松本 うん。おかしいやろ?
 高須 おかしい。自分。
 松本 これは、さすがに自分でもおかしいと思うねん。でも、ほんまやねん。
 高須 完璧症なんやな。そういうのを、MAXきっちり、ぴしっと、ぴしっとしてないとアカンねん。自分。
 松本 だから、コンセントさして、ステレオ例えば、コンセントさして聞くでしょ?
 高須 うん。
 松本 これもほんまは、もう何?電気は使とるわけやんか。
 高須 うん、うん。使とる、使とる。
 松本 で、いわゆるその燃料というものは、減ってるわけよ。俺がステレオ聞く事によって。
 高須 うんうん。
 松本 それは、別にかめへんねん。
 高須 なんや、自分。
 松本 それは別に、だって、
 高須 で、電池みたいなものが、やっぱアカンねや。
 松本 うん。その、
 高須 そーいうものが、
 松本 そこまでいったら、もう遠すぎて、ようわからへん。
 高須 自分のまわりのことやないから、わからへんやな(笑)
 松本 はははは(笑)でも、電池、充電に関してはもう〜、俺が、俺はこれを好きで買ったのに、
     俺がこれを使うということは、こいつを、何?満タンでなくしてることに対する、
     罪悪感みたいなものがあんねん。
 高須 ・・・・おっかしなやっちゃなあ。
 松本 うん。
 高須 全然ないわ、俺。
 松本 うそ。
 高須 全然ない。
 松本 CDでも、一回聞いたら、 
 高須 あ、全然ない。
 松本 これも、半永久的に聞けるもんじゃないからね。
 高須 うん。でも全然ない。かまへんと思うてる。その、そんなにも聞かへんし。
     またその時は、違うもんがあるやろし。そこに感心は、ないねん。俺。
 松本 へえ〜。
 高須 携帯の電池が気になるってことないもん。そんな気にするんだったら、    
     「あ〜っ!これもうあとちょっとしかないわ〜。」この、電池のマークんとこ、消えてくるやんか。
 松本 あ〜もう俺、家なんかおったらもう、ちょっといじったら、もうまた充電器に置く。
 高須 うぅわああ〜〜〜〜〜。
 松本 はははは(笑)
 高須 きもぉおいい〜〜〜。
 松本 はははは(笑)

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