2002.1.24(木) 17回目 五十音テーマ 「せ」
 今週の一曲 『 笑って許して 』 和田アキ子


 
其の壱 『 ガキの使いやあらへんで!! 』
 
 松本 こんばんは!
 高須 こんばんは。
 松本 ええ〜〜とお、そうですねえ、まあ、松本〜ですね。
 高須 まあ、高須ですね。
 松本 でしょ?ええ〜〜、
 高須 うん。今年も。
 松本 今年、今年いうても、もお〜ね?一月終わりですから。
 高須 そうですね。結構なもう・・・早いな!
 松本 もお〜あの〜、今年一発目の〜〜録りなのが、バレバレですけどね。
 高須 ははは(笑)
 松本 いや、そうやねん、だから、なあ?
 高須 うん。
 松本 だから〜、こないだもばっと見てたら、まだ去年のやつONAIRしとるな。色んな番組。
 高須 いや、してるよそりゃ。
 松本 なあ?
 高須 そりゃ、してるよ。クリスマスシーンとかあるで。
 松本 う〜〜ん・・。「松紳」なんか見てたら、もっすごい古いぞ、あれ。
 高須 ははは(笑)あ、そう。
 松本 (笑)去年のクリスマスより、もっと前ちゃうかな?
 高須 ずれてくんねんなー、ちょっとなー、
 松本 ずれてくんねんなー。
 高須 会話もなー、話題もなー。
 松本 そうそうそうそう。うーん。
 高須 まあ、でもこれ、もう、実は、これはもう,二人の中では、新年一発目みたいな。
 松本 新年一発目なんですよねえ。
 高須 そうやねん。
 
 松本 う〜〜ん、だから「ガキ」なんかは、新しいな、確かに。
 高須 そうやな。まあ、だって録ったら、その何日か後に流れてるから。
 松本 うんうん。
 高須 三日、四日後か?
 松本 そうそう。
 高須 編集大変らしいで。
 松本 (笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 ま、ま、あれはね、仕様が無いもんな。
 高須 仕様が無い。そーいうもんやからな。
 松本 うーん。
 高須 でも「せめて一週は、先行させてくれ」ってよう言うてたけどな。
 松本 うーん。
 高須 もう、最近言えへんようなってきたわ。
 松本 あー、そうか。
 高須 やっぱり、加工せなアカン。オープニングでもしたくなってくるやん。
 松本 うん。
 高須 で、それ時間が無いねんて。
 松本 うん。
 高須 ナレーションつけて、テロップつけて、ってどうのこうのしたら、テロップ間に合えへんねんて。
     「一週、せめて一週」言うてたけど・・・。
 
 松本 あの番組はなあ、俺不思議な番組やと思うわ。
 高須 そやなあ。
 松本 ものすごい長いこと続いてるし、
 高須 十三年や、十三年。
 松本 十三年続いてるやんか。ほんで、あの〜〜、まあ、まあぶっちゃけた話、
 高須 うん。
 松本 こう、手前味噌ですけども、
 高須 うん。
 松本 みんな、物凄い知ってる番組やんか。
 高須 いや〜、物凄いでしょ。「ガキ、ガキ」言うて、「ガキ使」とか言われて。
 松本 ねえ?
 高須 うん。
 松本 でも〜、なんやろ?・・・物凄いチープやんか。
 高須 うん。めちゃめちゃチープやで。
 松本 ははは(笑)
 高須 スタッフ出まくりやもん。
 松本 「なんであんな、金無いねん!」言うぐらい金無いよなー。
 高須 ・・・そらまあ、そら・・・(小声)
 松本 なんでないんやろな?
 高須 ・・そら、あんたらのギャラやろ。
 松本 いやいやいやいやいやいや〜〜、そうかあ?
 高須 そらだって・・・、
 松本 で、たま〜に、30分トークの時あるやろ?
 高須 ある。あるある。
 松本 あれの時の金の使うてないこと、どうやねんな。
 高須 ほんまなあ。
 松本 ヒドイで、あれ。
 高須 ヒドイ。
 松本 書割3枚ぐらい後ろに立ててるだけやからな。
 高須 そうやねんあれ、しかも、あれ、何〜年も使ってるで。あれはあれで。
 松本 何年でも使えるわ。
 
 松本 いや〜、あれはおかしな番組やでえ・・。
     でね、ちょっとオープニングで、たま〜に金、まあ言うても、
 高須 使う時あるわな。
 松本 普通の番組よりは使うてへんねんけど、
 高須 使うてへんけど。
 松本 使う時あるやんか。
 高須 あるある。
 松本 ほんなら、もう、菅ちゃんがばーっと来て、
 高須 うんうん。
 松本 「もうそろそろ、あのー、30分トークを・・。」
 高須 あははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「一回挟みたい。」と(笑)燃費・・燃費良くせなあかんからな、そこはな。
     ならさなあかんから、使うだけ使ったら(笑)
 松本 それだけが、理由やないんやろうけど(笑)
 高須 それはあるな。
 松本 うん。確かに安上がりやもん、30分トークしといたらな。
 
 高須 いや、そやで、ほんまな、あれ〜、一年よう振りかえるやんか?
 松本 うん。
 高須 年末に。
 松本 うん。
 高須 で〜、どうやったか・・まあ、年始にONAIRすんねんけど、まああ〜〜、ゲスト!
 松本 うん。
 高須 出てないでえ〜〜。
 松本 出てないやろ?
 高須 あの、板尾さんぐらいや。板尾さんとか、宮迫ぐらい。あ、雨(上がり決死隊)、雨か。
 松本 うんうん。
 高須 ぐらいや。
 松本 そんなもん、ゲストやあらへん。
 高須 ゲストやあらへんからな。
 松本 うん。
 高須 あとはもう、外人さんや。
 松本 はは(笑)
 高須 山田のオッサンとか、(笑)アフリカ中央テレビとか、あんなんばっかりや。
 松本 なあ?
 高須 あとヘイポー。
 松本 いや〜〜〜〜、あれはほんまに、おかしな番組やわ。
 高須 おかしな番組・・でもそれでよう、やってこれてるよな、十三年。
 松本 まあねえ・・。
 高須 毎回オープニング考えて、
 松本 うーん。
 高須 毎度毎度。
 松本 せやなあ。
 
 高須 ほんでな、あの〜、ええ話したやんか、一回。あの〜、「ガキの使い」見てて、
     自殺しようと思ってた人が、
 松本 あ〜はいはいはいはい。
 高須 あの〜、ほん〜まに日曜日のあの時間て、そん、そんなこと思うねんて。
 松本 ・・日曜日のあの時間て、結構、ほら、テンション低いもんな。
 高須 そう。で、明日また現実が来るわけやんか。
 松本 はいはいはいはい。
 高須 会社行かなアカン、学校行かなアカン。
 松本 も〜、「ヤングオー」とかごっついややったもん。
 高須 そうやろ?雰囲気するよ、そういう。
 松本 小学校ん時、寝んの早いから、今の夜ぐらい、11時ぐらいや。
 高須 あーあー、あーあー。
 松本 もう「ヤングオー」くらいになると、ブルーなってくんねん。
 高須 「終わりや、終わりや・・。」と思うわな。
 松本 うんうん。
 高須 なるほどなるほど。
 松本 いや、あれを見て?なんで話途中でやめんの?
 高須 いや、自分が喋りたいんかな、思て。「ヤングオー」の話えらい引っ張っとるから。
 松本 違う違う、ほいで?
 高須 ほいでな、
 松本 うん。
 高須 ほいで、あれ見て、ほら、死のう思うててんけど、「ガキ」たまたまつけてて、
     で、二人のトーク見てて、
 松本 うん。
 高須 ちょっと笑ってもうたんやて。
 松本 うん。
 高須 へらへらっと。
 松本 うん。
 高須 「おっ」笑った自分の声に、「うわっ、俺笑てるや〜ん・・。」と思って、
 松本 うん。
 高須 「あ、まだそんな元気あんのか〜」とか、
 松本 うん。
 高須 思て自殺やめた、
 松本 うん。
 高須 って言うてたやろ?
 松本 うん。
 高須 俺はそれ聞いたんや。
 松本 うん。
 高須 で〜、浜田が、
 松本 うん。
 高須 こないだちょっと話しっとったら、浜田も、全然違うとこから、
 松本 うん。
 高須 そんな人がおったんやて。
 松本 うん。
 高須 で、自殺やめたんやて。
 松本 うん。
 高須 それは、違う企画見たかなんかで。
 松本 うん。
 高須 お・・えらいもんで、それ、二人は知ってるわけやろ?
 松本 うん。
 高須 「すごいことやな〜」と思って。
 松本 そうやんな。
 高須 笑いが救ってるわけや、死を。
 松本 そうや。
 
 
其の弐 『 稲垣吾郎復帰のこと 』
 

 高須 いや〜、こんなこと言うてもしゃあないねんけど、まあ、「スマップスマップ」
 松本 うん。
 高須 まあ、34%ですわ。
 松本 はいはいはいはい。
 高須 吾郎ちゃんが帰ってきて、
 松本 はいはい。
 高須 「す〜んごいな。」と。みん〜な言うてましたわ。
 松本 うん。
 高須 えらい、えらい、えらいコ・・コンビじゃない、えらいグループや。
 松本 う〜ん。
 高須 そんなお笑いで、30%なんか取られへんわ。
 松本 うーん・・。
 高須 どっんだけおもろいことやっても。
 松本 うーん。
 高須 今。
 松本 うん。
 高須 なっ?
 松本 うん。まあ、・・・そうやなあ・・それに関しては、う〜〜〜ん・・ま、わかんねんけどお、
 高須 うん。
 松本 ・・・「なら、なにかえ。」と。
 高須 うん。
 松本 「事件起こしたもん勝ちかい。」みたいな
 高須 うんうんうん。
 松本 とこは、あるわな。
 高須 うん・・ちょっとなあ。
 松本 ちょっとなあ。
 高須 ちょっとなあ。
 松本 そーやねん。でも、世間てそーいう・・もんなのよ。
 高須 そうなんやな。
 
 
其の参 『 "ごっつ"の事情 』
 
 高須 まあ、どういうの?「松本信者」といわれるぐらい、いやもうその松本のセンス、
     お笑いのセンスに関しては、もう「貴方は神だ!」っていうやつまでおったわけやんか。
 松本 でもなあ、
 高須 うん。
 松本 ほ〜んまなあ、「俺が何してん?」いうぐらい、
 高須 うん。
 松本 もう〜、めぇちゃめぇちゃ、めちゃめちゃ犯罪者扱いされたこともあるで。
 高須 あーそう。
 松本 うん。だって、俺あのー、「ごっつ」途中で止めた時なんかさ、
 高須 うんうん。
 松本 もう、ひどかったやんか。
 高須 ひどかったなあ。
 松本 いや、「ひどかったなあ。」言うても、
 高須 うん。
 松本 所詮、本人じゃないからピンとけえへんねんて。本人は、
 高須 うん。
 松本 も〜〜、新聞、雑誌、ボロッカスやったで。
 高須 そうやった。
 松本 ひどかったんやて。
 高須 あーそう。うん。
 松本 うん。
 高須 いや、俺も、その時おったやんか。
 松本 うん。
 高須 決めた時も話ししてたやん。一緒に。
 松本 うんうん。
 高須 どーする?言うて、一緒にメシ食って。
 松本 うんうん。
 高須 言ってたやんか。
 松本 うんうんうん。
 高須 中華料理屋で。
 松本 中華料理屋。
 高須 中野の。
 松本 うん。
 高須 「どーするよ?」
 松本 「いや、俺はもうやめる。」
 高須 「うん。」
 松本 「俺はやめる言うたら、やめんねん。」
 高須 ほんで、俺は「えーよ、もうやめよう。やめてまおう。」って。
 松本 うん。
 高須 で、まあ色んなこと考えて決めたやんか。
 松本 うん。
 高須 言うたってな。あんなもん、言うたって、感情の中で動いてないやん、実は。
 松本 あーそうそうそう。
 高須 これもこれもこれもこれもこれも・・やから、「もうやめてえーんちゃう?」って
     話し合いがあったわけやんか。
 松本 そう。
 高須 うん。
 松本 それをなあ、あのーなんか勝手なことばっか、書きやがって。
 高須 怒った瞬間にやめたみたいになってるやろ?
 松本 そうそう、そうそう。アホか、と。
 高須 うん。
 松本 頭ええねんぞ、そこそこ。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「頭ええねんぞ!」て(笑)
 松本 いや、ほん〜まね〜、しかもなあ、
 高須 うん。
 松本 あのねえ、ゴールデン、あのねえ、ぶっちゃけた話しねえ、
 高須 うん。
 松本 細かい金額は言いませんけどね、
 高須 うん。
 松本 ゴールデン一本やめるっていうのはね、
 高須 うん。
 松本 俺にとって、その、経済的にど〜んだけ減るかっていうのをわかってんのかい?
 高須 いや、でもそら、そらしゃーない。そら・・。
 松本 ものっすごい損害なんやで。これ。
 高須 まあな。
 松本 でも!俺は、自分に嘘をつきたくない、というか、
 高須 うん。
 松本 その〜、なん、なんちゅうの?ポリシーを、あれしたいから、
 高須 うん。
 松本 そのー、やめたわけですよ。
 高須 ああ。
 松本 でもねえ、この金額は半端やないで。
 高須 いやそらそうや。そら額は大きいやろ。
 松本 額もめちゃめちゃでかいで。
 高須 でも、その、そらしゃーないで。その、だって、それは契約としてあって、
     で、それをこっちが無履行にするわけやから、
 松本 うん。
 高須 そこもう、入ってけえへんのは、当たり前のことやんか。そら大変やろうけどな。
 松本 うんうん。
 
 高須 こないだ浜田とこんな話ししたんや。
 松本 うん。
 高須 あのな、「金が、なんぼ稼いて、もうええやん」って言われるやろ?
 松本 うん。
 高須 確かにそやねん。あのー、年末な、「明日があるさ」のドラマ大変やった、
 松本 うん。
 高須 ほいでまた「紅白」も出なアカン、出なアカンから「大変やな〜、しんどいな〜」って
     言うてんねんな。
 松本 うん。
 高須 いやそれ、「わかる。」と。
 松本 うん。
 高須 で、「なんぼ稼ぐねんな〜」って色んなとこで言われる、と。
 松本 うん。
 高須 「そんな稼いでない!」って言うねんな。
 松本 うん・・・ははは(笑)
 高須 ははは(笑)「いやいやいやいやいや・・・俺からしたら、稼いでるがな!」
 松本 ははは(笑)
 高須 「いやいやいやいやいや・・そ〜んな言う程稼いでないで。」「稼いでるわ!お前。」
 松本 ・・・・わかる・・・なあ(笑)
 高須 わかるやろ?(笑)で、なんとなくこう、まあまああるわけよ、
 松本 うん。
 高須 話しがなあ、
 松本 うん。
 高須 で、まあ、俺が微妙に浜田の言う事もわかんねんけどな。
     でも世の中の人は、絶対わからへん。
 松本 わからんなあ。
 高須 「そんな長者番付にのってんねんから、そら一回のったら、其の分で十分やろ〜」思うわ。
 松本 うん。そうやなあ、だから〜、そういう話しが出来る相手は、
     もしかしたら俺は、浜田ぐらいしかおれへんのかもしれんな。
 高須 そうや。
 松本 浜田と俺は、もうそっちの部分で、ものっすごい意気投合はするやろな。
 高須 意気投合するやろ(笑)
 松本 でも、お互の中にもちょっとだけずれがある。
 高須 あー、あるあるあるある。
 松本 「お前、あれ、俺の方がもっと貰ってええんちゃう?」みたいな。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 ええがな、それぐらい(笑)
 松本 こまか〜い、この〜〜あれはあるやろけどな。
 高須 うん。「そ、そっちは俺がようさんもらってええんちゃう?」
 松本 ええんちゃう?
 高須 「そっちは別にええよ。」
 松本 そうそうそう。そんなんは、あるやろうけど、まあ、大枠では、
 高須 ざっくり、大きく。
 松本 ざっくり、大きくは、息投合はするやろうな。
 高須 ははは(笑)・・・おもろいな。
 
 
其の四 『 "ガキ"の新年会その後 』
 

 松本 「サイレントヒル
 高須 ははは(笑)
 松本 2」に。
 高須 ものすごいハマってて、
 松本 最近ずーっとゲームやってなかったんや。
 高須 やり出したんや。
 松本 ・・ちょっとやり出したのよ。
 高須 うん。
 松本 で、「サイレント2」に、ごっついハマって、
 高須 うん。
 松本 で、昨日俺、もう早よ帰ったやろ?
 高須 早よ帰った。ビックリしたんや〜。昨日、「ガキ」の新年会あってなあ。
 松本 うん。
 高須 収録もあって、10時ぐらいに終わったんやな。
 松本 うん。
 高須 いつももうちょっと遅いねんな、なんかな。
 松本 うん。
 高須 で、まあそのあと「みんなどうする?」言うて、
 松本 うん。
 高須 で、まあ、松本どっか行くから、みんなどっか行くんかな、思とったんや。
 松本 そう。
 高須 帰ったんやな。
 松本 帰ったんや。
 高須 俺、びっくりした。「なんかあんのかな〜?」
 松本 ちゃうねんちゃうねん。「サイレントヒル」がやりたかったんや。
 高須 うわあ〜〜。でも、その気持ちわかるけどな。「早よ帰りたい。」いうの。
 松本 そうやねん。で、やってな、
 高須 うん。
 松本 なんか、あのー、どっか下水道みたいなとこばーって、
 高須 うん。
 松本 行ってな、
 高須 うん。
 松本 ドア、バーン中入ってな、
 高須 うん。
 松本 で、中入ったら、鍵があってそれを入手したんや。
 高須 うん。
 松本 ほんなら・・・・閉じ込められてもうてん。
 高須 ははは(笑)
 松本 (笑)
 高須 アホやな・・・アホ丸だしやがな(笑)
 松本 で、ボタン式の鍵やねん。
 高須 うん。あーあーあーあー。
 松本 なっ?
 高須 うん。
 松本 な、な、3桁押さなアカン。
 高須 押さなアカン。
 松本 それを押さな出られへんねん。
 高須 ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 
 高須 腹立つやろ?
 松本 腹立つ。
 高須 ゲームってな。
 松本 絶対、そんなヒント、どこにも、なかってんけどな・・・(笑)
 高須 もう、ず〜〜〜っとそれで出られへんねや。
 松本 ずっと出られへんねん。中にもう、ゴキブリとか一杯おんねん。
 高須 ははは(笑)
 松本 ごっつ怖いねん。
 高須 ははは(笑)
 松本 真っ暗で、あの〜、電池も切れて。
 高須 うわ〜〜。
 松本 懐中電灯の電池も切れてもうて。
 高須 うわ〜、アカンアカン。
 松本 で、それはあ、前の病院のとこで、
 高須 うん。
 松本 乾電池を入手してたから、
 高須 うん。・・なんとか最初はやってこれたんや。
 松本 あのー、替えれて、またこう、ちょっと光っ・・・光ったんで、
 高須 うん。
 松本 そこは、まあまあ、クリアしたんやけど。・・・・全〜然出られない。
 高須 ははは(笑)最悪やな、自分。
 松本 もう、あれ、あっこで終わりちゃうかな?
 高須 ははははは(笑)
 松本 腹立つわあ〜〜。
 
 高須 俺はまあ、まあ帰らんと、あの〜宮迫も来てたから、
 松本 うん(笑)
 高須 宮迫と俺と、
 松本 うん。
 高須 山下と、
 松本 うん。
 高須 ライセンスと、
 松本 うん。
 高須 うん。なんや知らんけど、小紫。
 松本 ほうほう。
 高須 連れて行って。
 松本 うん。
 高須 で、宮迫が「高須さんどうするんですか〜?」「いや、別に。」
     「ちょ、ちょっと飲みませんか〜?」
 松本 うん。
 高須 そんなことあんまりないから。
 松本 あいつは、ほん〜まにねえ、まあ、俺も人のこと言われへんねんけど、
     俺の五倍ぐらい寂しがりやなんでね。
 高須 だから、色んな人間呼んでんのかな。昨日も色んなの呼んどったわ。
 松本 すごいで、あいつ。寂しがりで。
 高須 あーそう。
 松本 もう、一人がも〜、たまらんみたい。
 高須 あーそう。
 松本 うん。
 高須 だから、なんや、芸人さんやって、
 松本 うん。
 高須 作家やってる子も来てたわ、なんか。
 松本 うん。
 高須 なんか、っていうか。
 松本 ふーん。
 高須 「誰々、って言うんですよ〜。」
 
 松本 なんや、実の有る話ししたんかいな。
 高須 実の有る話し。
 松本 しょーもない。
 高須 おいっ。実の有る話しばっかりしとったわ。
 松本 マジで?
 高須 うん。なに?いや、その、「木村拓哉論」や。これまた。
 松本 うん。
 高須 で、あのー、「どうよ。」と、
 松本 うん。
 高須 今。で、どうのこうの。「やっぱり・・やっぱり、よう考えとる」と。木村拓哉って。
 松本 うん。うん。
 高須 なんか出たんやな、宮迫が一緒に。「HERO」かなんか。
 松本 ああ〜〜、うんうん。そやねん。
 高須 でな、
 松本 うん。
 高須 二人のからむとこがあって、
 松本 うん。
 高須 で、まあ前、木村拓哉と向かい合って、
 松本 うん。
 高須 喋るとこなんやけど、
 松本 うん。
 高須 テーブル前にあって、
 松本 うん。
 高須 そん時に、木村拓哉の前にピンが、ピンマイク。
 松本 ほうほうほう。
 高須 テーブルの下に。「なんでピンマイクやねん・・。ガンで拾ってるがな。」って
 松本 うん。
 高須 全体を。
 松本 うん。
 高須 「なんで木村拓哉だけ、ピンマイク。おっかしなことしてんなあ〜。」って、
 松本 うん。
 高須 ずっと。
 松本 うんうん。
 高須 したらな、
 松本 うん。
 高須 ぼそぼそ喋んねん。
 松本 うん。
 高須 要は、あの、声張らんと喋った方が、リアリティあるから、
 松本 うん。
 高須 逆に。ちっちゃい声でぼそぼそ喋らした方が、
 松本 うん。
 高須 ひきがあるし、リアリティあるから、
 松本 うん。
 高須 そういうふうにさせて、あえてピンをつけさせてる。
 松本 うん。
 高須 宮迫、知らんもんやから、
 松本 うん。
 高須 腹から声出してもうて。
 松本 はははは(笑)
 高須 はははは(笑)全然・・・。
 松本 バランス悪〜い・・・。
 高須 もんのすごいヘタになってもうてんねん(笑)「賢いなあ〜」言うて。
 松本 うーん。
 高須 「場数踏んどるわ〜」言うとったな。あんなん、わからへんから、もう、 
 松本 うん。
 高須 舞台俳優みたいな声出してもうて。
 松本 ははは(笑)
 高須 ははは(笑)木村拓哉やし。ははは(笑)目ぇギョロ〜っとさせて。
 松本 まあなあ〜。
 高須 うん。
 松本 うーん。
 高須 あれ、「やっぱちゃう。」言うてたなあ。
 
 高須 好感度の話しをしてたな。(宮迫が)
 松本 うん。
 高須 「実際、今、僕好感度があるんですよね〜〜。」みたいな。
 松本 ははは(笑)
 高須 みたいなことを。「おっ、松本の言う、いわゆる・・」ははは(笑)
 松本 ははは(笑)
 高須 「自慢なのかあ??」っていうような・・(笑)
 松本 自分のことえーようなこと書いてる雑誌、折ってカバン中に入れてるからね。
 高須 ははは(笑)
 松本 ほんで、露骨に「これ見て下さい」とは言えへんねんけど、
     「あのねえ、もお〜ちょっとねえ、こんなこと書かれてるんですよお〜。」
 高須 ははは(笑)
 松本 言うて、出してくるからね。
 高須 文句のように。
 松本 文句のように。「いや、かないまへんわ」的な感じで出してくる
 高須 あ〜(笑)
 松本 んねんけど、なんのことはあらへん、誉めてあんねん。
 高須 ほんまやな。そん時言うてた。「逆に僕ら高感度で、来てる感じやから、なんか失敗した時が、
     怖いですねえ〜。ガク〜いきそうな感じがして。」っていう、
     "いわゆる好感度があがってきてる"っていうのを押し出したトークやったな。
 松本 うーん。
 高須 しばらくは。
 松本 (笑)
 高須 ははは(笑)
 松本 うーん・・・でも・・・でも大変やわ。
 高須 うん。これからの。
 松本 これからの。
 高須 今年、でもまあ、どうなる年かわからんけど、これ、どうなってくんやろね?
 松本 うーん。
 高須 大変やで。芸人は。
 松本 まあ、俺はな、俺は好きにさせてもらうわ。知らんもん。
 高須 好きに・・好きにしてるやん。
 松本 もーほんま好きに・・
 高須 したって。
 松本 好きにするわ。もう関係ないやん。
 高須 まあな。
 松本 どーでもえーわ。・・どーでもえーわゆうことないで。
 高須 アカンがな、そら。
 松本 どーでもえーわ、いうことないけど、
 高須 言うてたがな。
 松本 (笑)
 高須 なんやそれ。
 松本 ははは(笑)
 高須 どーでもえーわ、言うてもうたやん(笑)
 松本 ちゃうちゃうちゃう、あのーーーー、遊ぶわ。
 高須 テレビで。
 松本 テレビで遊ぶ・・遊ぶっていうのは、・・・一生懸命遊ぶわ。
 高須 そういうことね。
 松本 うん。な?・・まあ、もうちょっと景気上がってくれんとなあ・・。
 
 高須 ま、今年も頑張ろ。言うても。
 松本 うーん・・。
 高須 えっ?頑張らへんの?! 
 松本 ははは(笑)・・いや、この曲(EDテーマ)出てきたら、「頑張る」って言いにくいなあ、思てな。
 高須 ええやん。頑張りや。
 松本 いやいや、あのーそら頑張りますけどね。
 高須 ははは(笑)
 松本 何しようかなあ、ほんまなあ。
 高須 いや、そら俺は言うてるやん、海外に行かなアカンし、
 松本 うん。
 高須 映画も撮らなアカンし、
 松本 うん。
 高須 お笑いのコント面白いの作らなアカンし。
 松本 うんうんうん。
 高須 そら、やらなたっぷりあるよ。
 松本 その前にちょっとあのー、部屋から出なアカンねん。
 高須 えーがな!そんなもん、どっちでもええがな。
 松本 番号、誰か教えてくれんかな〜。
 高須 知らんがな(笑)
 松本 3、3桁やねんけどな。
 高須 聞いたって、しゃーないな。そら。俺に言われても、そんなもん。
 松本 全然〜出られへん。
 高須 出られへん。今日もおもんないやろ。でも、帰ってやりたいやろ?
 松本 いや、でももう無理やもん。ものすごいジタバタしたけど、
 高須 昨日何時間やったの?そこの出られへん・・
 松本 いや、その、その部屋に閉じ込められる前に、セーブするとこがあるから、
 高須 うん。
 松本 そこでセーブはしとるから、一回切ったらまた
 高須 ああ、
 松本 ドアの前から始めれんねんけども、
 高須 けども、
 松本 どおーーーしたって、なんのヒントも得んままに、またそのドア入らなしゃーないねん。
     もう、鍵取りに行かなアカンから。
 高須 そうか〜。
 松本 そんなん、もう、袋小路や。
 高須 ははは(笑)わっからんやろ。なんかあるやろ?もう一回「あー!」言うとこあるで。
     よう帰って、もう一回考えてみいな。「あー!」言うとこあるわ。「これやったんや〜!」
 松本 もう、おかしいやろ?ドアに閉じ込められるって。ショットガン持ってんねんで。
 高須 それで壊したら、えーやんなあ?
 松本 なんで開けあけられへんねん。
 高須 ・・楽しいなあ・・・。

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