2001.12.20(木) 12回目 「し」
 
 
其の壱 『 きっちりし過ぎなふたり 』
 
 高須 きっちりしすぎやで。意外と松本人志って、みんなが思ってる以上にきっちりしてるやんか。
 松本 俺は、ほん〜まにきっちりしてんで。
 高須 ストイックやな。
 松本 きっっちりしてるな。
 高須 な?俺、もう自分の家行った時、俺はやっぱあそこまで、きっちりしてへんもん。
 松本 んー、あ、整理整頓が?
 高須 めちゃめちゃ整理整頓もそうやし。
 松本 あ〜。
 高須 もう、腹立つやろ?ぐしゃぐしゃなんが。
 松本 でも、最近は逆に、ちょっとぐちゃぐちゃっとしようとはしてんねん。
 高須 いや〜。
 松本 「アカンアカン。」と思て、「こんなきっちりしてたらもう、結婚できへんわ〜。」ってね、
     もうちょっと「自分、やんわりせんと、アホかと思われるわ〜。」思て。
 高須 いや〜、でもええんちゃう?だって、そーいう性格やもん。実は。
 松本 うん。
 高須 細かいで〜?
 松本 細かいな。
 
 高須 でも、俺もそう。だ・か・ら!結婚できへんねん。きっちりし過ぎてんねん。
 松本 マジで?
 高須 マジで。
 
 松本 自分、女の子と2人で何日間おったことある?
 高須 ふたりっきりで?
 松本 まあ、だからいわゆる彼女と言える子と、何日間一緒におったことある?
 高須 1週間。
 松本 おお〜。
 高須 ああ、9日間かな?
 松本 ふーん。
 高須 ・・ああ、ちゃう1週間くらいや。
 松本 もおぉ〜〜(怒)
 高須 途中、半日とかやから。
 松本 それがアカンねん、自分。行きし戻りつのその、それが。
 高須 だから・・だから途中、抜けてねんねん。
 松本 「うやむややな」って思う時は、もう嘘ついたらええねん。
 高須 イヤやねん!!そこきっちりしたいねん、俺は。
 松本 あははは(笑)
 高須 そこもきっちり言わな、いややねん。俺は。
 松本 まあ、じゃあ9日間やな。
 高須 うん。まあ9日間のうちのちょ、ちょっとはずれたから、8日間・・(笑)
 松本 ははは。
 
 松本 おれた?それは全然。
 高須 最初はアカンかったけど、1回、1回自由に、俺一人でどこ行っても行動するから、海外でも。
     仕様がないねん。
 松本 だから、同棲もしたことないやろ?
 高須 ないないないない。
 松本 なあ?
 高須 できへん。
 松本 だから、やっぱ結婚できへんねや。
 高須 いや、だからじゃないのよ、きっちりし過ぎなのよ。
 松本 いやね、どんなに好きな相手でも、どんなに好きな女の子でも、・・・2日。
 高須 ぃえええ〜!
 松本 いや、ちゃうちゃうちゃう。2日くらい一緒におって、「ほんじゃ、帰るね。」ってなって、
     「ほんじゃな。」ってドア・・その時のシチュエーションがどんなんかわからへんけど、
     バタン、てドア閉めた時に、「はああ〜っ。」ってなってしまう自分が、もう仕様がないねん。
 高須 うんうんうん。
 松本 「はああ〜っ。」・・・「はあぁ〜っ。」ってなるな(笑)
 高須 ははは(笑)あ〜そう。
 松本 うん。
 高須 そこまでなる?
 松本 う〜ん・・うん。なんでやろ?
 
 
其の弐 『 鶴瓶さんと上岡さん 』
 
 高須 あの、鶴瓶さんの喋りなんかは、結構こう、もたもたしながら、うまくこう伝えていくやんか?
 松本 うん。
 高須 あの人は逆に、色んなもん入れながら、
 松本 うろうろ・・。
 高須 うろうろして、で、迷ってるふりして、おもろくする、空気作ってるやん?
     うわ〜っと、じわじわじわじわ作ってくやん?あの人のあの話芸はあるよな?
 松本 あれ〜、あの人は、うまいよ。
 高須 うまいなあ〜、あの人は。あのもたもたがちゃんとして構成になってると思うねんな。
 松本 でも、たまに、する時があるのよ。
 高須 ふらふら。
 松本 こう、ちょっと・・、ちょっとふらふら。で、よう浜田が言ってた、あのー「パペポ」を見てて、
     あのー浜田は、鶴瓶さんにイライラしてたんやて。
 高須 うーん。「早よ言えや!」
 松本 うん。もう、もう、「早よ、言いーな!」ってイライラしてて、
 高須 うん。
 松本 で、「面白いもんやな。」と思ったんやけど、結局浜田は上岡さん目線で見てんのよ。
 高須 あーなるほどな。
 松本 だから、鶴瓶さんがちょっと、こう寄り道してもうたら、たまにイラつく時があんねん。
 高須 あーそうか。
 松本 で、俺なんかは、鶴瓶さん目線で見てるから、
 高須 あー俺もそっちやな。
 松本 だから、もう「鶴瓶さんが、こんだけ一生懸命やって、色々やったのに、その一言で終わりかい!」
     って俺は、上岡さんにちょっとイラっとしたりするのよ。
 高須 あーなるほどなるほど。ボケとツッコミで。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 そうやなー。見方が。
 松本 うん。完全に俺は鶴瓶さんの気持ちになってもうてるから。
 高須 は〜。
 
 
其の参 『 "し"は紳助さんの"し" 』
 
 高須 僕ちょこっとね、「し」で「紳助さん」の話を聞きたかったんですよ。
 松本 自分、ほんまにあのー、芸人談議が好きやね。
 高須 ごめん。めちゃめちゃ好きやで。
 松本 うーん。
 高須 ていうか、あのー、人が好きやから。意外と。
 松本 そやなあ・・。うーん・・紳助兄やんなあ・・。
 高須 どんな人なん?
 松本 紳助兄やんで喋れ、言われると意外と難しくてねえ・・。
 高須 あー。
 松本 ・・・なんなんやろなあ、あの人はなあ。
 高須 真面目な人なの?真面目か真面目じゃないかだったら、どっち?
 松本 ・・・うーん・・。真面目やねんな。
 高須 うーん。いや、きっちりして・・
 松本 特に恋愛に関しては、凄く真面目やねんな。
 高須 あ〜。
 松本 あの人は。
 高須 「ステキや〜ん。」やな。ほんま。
 松本 はは(笑)ほんとに。だから、そーいう意味では、
 高須 うん。
 松本 物凄い俺と似てるとこもあるんやけど、
 高須 うん。
 松本 ぜんっぜん違うよね。
 高須 あ〜。・・熱い人やんか。すごい。
 松本 うーん。
 高須 で、熱くて感動した事を、すぐ自分で口に出せる人やんか。
 松本 うんうんうんうん。
 高須 なあ?
 松本 うん。
 高須 「良かったや〜ん。」て涙流せる人やし。
 松本 うんうん。
 高須 俺は、そーいうとこ凄い好きやねんけどな。
 松本 うーん。まあ、テレビで、芸人で、
 高須 うん。
 松本 涙流した数は、多分きよしさんかあの人か、いうくらい泣いてるよな。
 高須 そうやなあ。泣いてるもんなあ。
 松本 うん。
 
 松本 ほんまは、あの人全部、先押さえてもうた人なんよ。
 高須 実は。
 松本 うん。
 高須 あ〜。なるほどなるほど。
 松本 まあ、アンテナもそうやし、フットワークも軽いわね。
 高須 あ〜そうか。
 松本 そこが、俺と全然違うとこやな。
 高須 うん。やることスッやるもんな。
 松本 俺、アンテナはあるのかないのか知らんけど、
 高須 うん。
 松本 フットワークが、重いわああ〜。
 高須 うん。
 松本 ドタドタやもん。
 高須 豚足やもんな、足な。
 松本 豚足や。
 高須 なあ?(笑)
 松本 豚足歩行の人間や。
 高須 いや、人間や。いや、ほんまそうやで。俺自分見とったら、「これ、どえらい豚足やな。」思て。
 松本 ははは。
 高須 ドタドタやな〜。ボーンッボーンッ。「もっとシャッシャッシャッシャ歩けや」と思うもん。
 松本 いや、ほんまに。
 高須 ド豚足。
 松本 足跡が深いよ。
 高須 (笑)深い・・深い。
 松本 なあ?
 高須 がっつり入り込んでるからな。
 松本 そうや。
 高須 自分はな、その辺をもうちょっと直したら、ひょっとすると、だから海外の話もそうや、
     毎回言うてるけども、
 松本 うーん。
 高須 もっと違うとこ行けるかもしれんのに、なんや行けへんやろ?
 松本 だから、この世界入ったんかって、浜田にケツ叩かれへんかったら、入ってないし、
 高須 そうやで。
 松本 今迄なんか、俺がやってきたことも、まあ全部誰かにケツ叩かれて、
     叩かれ叩かれ、もう、痛いから起きたみたいな。
 高須 そうや。痛いから前行ったみたいなところ。
 松本 ははは。ちょっとずらしたみたいなね。
 高須 ははは。ずらしたら、前行ってたみたいなとこあるからな。
 松本 ははは。
 高須 痛い部分ずらしたら、前飛び出てたみたいなな。
 松本 いや、ほんまにそうなのよ。
 高須 うん。
 
 松本 まあまあ、その運命的なもので動く人間なんで、
 高須 うん。
 松本 叩かれて動くのは、運命かな、と思うから。
 高須 それはそれでな。
 松本 うん。
 高須 うん。
 松本 と、いう考え方と、あの人みたいになんかアンテナ触れたもんは、
     とりあえずやってみる、という考え方とな。
 高須 いや、でも凄いやんか。一時期株やってたりとかさ、、なんか今は不動産やったり・・。
 松本 びっくりすんで。
 高須 不動産や〜とか言うて。
 松本 びっくりする。
 高須 え?何が?
 松本 あの人の話聞いてたら。ほんまに。
 高須 おおう。
 松本 あのー、収録終わりでもいっつもその話や。
 高須 あーそう。
 松本 もう、株がどうたら土地がどうたら言うて、もう俺すすめられんねん。
 高須 いまだに?
 松本 そう。
 高須 ・・それ儲かってんの?
 松本 これがあの〜、非常に不透明!
 高須 どーいうことや、不透明って(笑)
 松本 わからへん。
 高須 儲かってる部分もあるけど、アカン部分もある、みたいな?
 松本 そうやねん。そこはごっつ不透明。只、これは俺のカンやで?
 高須 うん。
 松本 多分、大損こいてて、俺にも同じ思いをさせたろうと思ってるとしか思われへん。
 高須 それはアカンやろ〜(笑)
 松本 導いとんのよ。
 高須 おもろいような粉だけふっといて。
 松本 そうそうそうそう。
 高須 ふわあ〜〜。
 松本 ふわあ〜〜っとさして、「お前もこっちの、この、この苦しいとこに来い」と。
 高須 うん。
 松本 いうふうに俺はされてるような、気がして仕様が無い。
 高須 仕様が無い・・。絶対いけへんな?そしたら自分な。
 松本 うーん。
 高須 そんな、粉や。「粉ふってるだけやこいつ。」
 松本 というか、だから、俺金儲けに興味無いから。・・なあ?
 高須 まあな、あんま金儲けに関係無いもんな。いやあ、んなことない!
 松本 ・・なんで?
 高須 いや、そりゃ金儲かったほうがええやろ。
 松本 いや、いいけど。
 高須 うん。
 
 松本 あ、でも昔ちょっと、モデルクラブはやりたかったんやけどな。
 高須 あーそれ、自分よう言うてたなあ・・(しみじみ)
 松本 ははは!
 高須 ある時には、俺にせえまで言うてたからな。
 松本 ははは。
 高須 ははは。ほん〜まに。それはわかるけども。・・・よう言うてたわ〜。
 松本 まあまあ、それはやめますけども。
 
 高須 だから、紳助さんのこと聞きたいねん、俺は。
 松本 だからあの人は、
 高須 うん。
 松本 土地が、こう、どう・・・・これね、あの人そっちのほうに意識がいけへんかったら、
     凄い人やねんけどなあ。
 高須 ははは。
 松本 ちょっと、こう金儲けに走るとこが、あの人の悪いとこやな。
 高須 でも、金儲け・・多分、マネーゲームが好きなんやて。データとって、
     「こうやで〜!」「当たった〜!」っていうのが、楽しいねん。
 松本 好きやねんな。なんか、本も何冊か出してるよな。
 高須 出してはるなあ〜。
 松本 もう〜なあ?「何者やあっ?!」言うくらい詳しいで。
 高須 あーそう。ちゃんとしてんねや。
 松本 ちゃんとしてる。
 
 高須 まあ、ええわ。紳助さんのことはじゃあその辺で。
 松本 いや、ど〜なんやろ。あの人〜・・うーん・・。俺に・・俺にとって・・・。
 高須 どう?でもだって、あの人の・・あの人の漫才を見て、
     「この漫才、このスタイルの漫才ってあるな」って思ったわけやろ?
 松本 それは、もう絶対に動かざる事実なんやけどなあ。
 高須 俺なあ、
 松本 うん。
 高須 紳竜の漫才で、なんか覚えてるもんある?このネタ、とかこんなん・・このフレーズ、とか。
     この持ってき方、とか。
 松本 ん〜?でも・・殆どみんな・・知ってる・・かな。
 高須 あーそう。俺、あのー「飛行機がなんで飛ぶか知ってるか?お前、竜介〜。」とかって言うて、
 松本 ほうほう。
 高須 竜介さんが、「いや、そりゃ飛行機とか、エンジンがついて〜何々して〜」
     って喋んねんな、そこは。
 松本 うん。
 高須 うま〜く、こう。「何々して〜何々して〜。」って。
 松本 うん。
 高須 「お前、アホか。」
 松本 うん。
 高須 「飛行機おるやろ?」
 松本 うん。
 高須 「滑走路あるわな。」
 松本 うん。
 高須 「飛んでるやん。ずーっと滑走路をうまーく走るやろ?」
 松本 うん。
 高須 「もうガーッと来て・・何100メートル、もうそろそろ端の方まで行くやろ?」
 松本 うん。
 高須 「飛ばなしゃーないやないか。」・・・って言うのよ。
 松本 うん。
 高須 俺、そん時に、「あ、・・・・おもろい。」
 松本 ははは(笑)
 高須 「こいつ、おもろい。・・もっすごいおもろい。」
 松本 いや、とにかく、・・とにかくでもおもろかったからなあ。
 高須 単純に、他の漫才と比べて、「あ〜おもろいなあ〜。」って思った。
 松本 ん〜。群を抜いてたでしょ?・・・俺の中ではね。
 高須 ああ〜。
 
 松本 だから、俺は今会うても・・・・まあ今、一緒の番組やってるけどね。
 高須 そーやろ?そんなんどーよ?
 松本 ・・・・ちょっと不思議・・・な感覚があるんやけど・・。
 高須 そやろ?
 松本 あるある。
 高須 なあ?だって、な?そーいうふうに思った人やし。
 松本 ま、そんなん言い出したら、誰でもそうやねんけど。
     俺が、素人の頃からテレビ出てた人っていうのは、い、今だにふっと我に返る時あるよな。
 高須 あるある。あるな。
 松本 「なんでこの人、俺のこと知ってんねん・・。」みたいな。
 高須 「松ちゃ〜ん」て出てくるしな。
 松本 「え?松ちゃんて?」
 高須 なあ?確かになあ。
 松本 う〜ん。
 
 高須 どんな、感・・感じなの?その、あのー、プライベートとか。
     もう普通に、もうすぐ一緒に飲みに行ったりとか、せえへんの?
 松本 絶対せえへんよ。
 高須 あ、ほんならもう「お疲れした。」
 松本 誘・・われることもないし、
 高須 ないし、自分からなんか、「行きません?」って
 松本 言うこともないな。
 高須 でも、
 松本 多分、遊び方も全然違うやろうし、
 高須 違うやろうな。・・・俺、でもあんまり全部見たことないんやけど、「松紳」って。
     ちょこっとしか見たこと無いんやけど、
 松本 うん。
 高須 なんや・・一番・・一番最初の回と、
 松本 うん。
 高須 なんか、こないだポロッと見たんかな。
 松本 うん。
 高須 なあ、な、なんとなくこう・・あれやな。あの〜、やっぱ紳助さんが自分に対して、
     気ぃ使って喋ってるのが、なんか感じられるで。
 松本 あ〜〜〜。
 高須 なんっとなく、やけどな。
 松本 変な番組やろ?あれ。
 高須 変な番組やで。変な番組言うたら、まあ、変な番組・・御幣あるけど、そーいう意味じゃなくて、
 松本 変な・・。
 高須 変な、変・・変な空気感?
 松本 変な空気やな。
 高須 うん。
 松本 うん。そうやな。あれ。
 高須 紳助さん・・「紳助さんが少し気ぃ使うてはるなあ。」って俺は思うたんよ。
     で、自分も気ぃ使ってんねん。
 松本 うん。もちろんもちろん。
 高須 「あ、2人共ちゃんと気ぃ使うて喋ってんねや〜。」
 松本 ははは。・・おかしいやろ?
 高須 すっごい気ぃ使ってるもん。紳助さんも、言葉選んでんねん。
 
 松本 俺多分、芸能人今、日本に何人おんのか知らんけど、
 高須 うん。
 松本 あの人ぐらいやと思うねん。
 高須 気ぃ使うて喋べんの?
 松本 俺。ある種。
 高須 あ〜。なるほどな。
 松本 うん。
 高須 はいはい。
 松本 だから、いっちばん、だから俺、雑誌でも前、言うたことあるよ。
     いっちばん絡みにくい人やねん。俺にとって。
 高須 ふんふんふんふん。
 松本 いっちばん絡みにくい人と、週に一回番組やってんねん。
 高須 不思議やなあ〜。
 松本 うん。
 高須 ほんまやな。
 松本 うん。だって、他おれへんもん。そん〜なに絡みにくい人。
 高須 あ〜。
 松本 うん。
 高須 でもなんか・・
 松本 多分、さんまさんでもたけしさんでも、あの、1回目2回目ぐらいは、ちょっと、あ〜、
     ちょっと様子見ぃのとこあるけど、
 高須 うん。
 松本 多分・・・、もうあの番組どのくらいやってんねやろ?
 高須 いや、結構やってるよ。
 松本 やってるやろ?
 高須 うん。やってるよ。
 松本 でも、いまだにこう、まだ気ぃ使ってる・・てゆうんで言うと、
     ほんまに紳助兄やんは・・・・でも、もうそれは仕様が無いねん。
 高須 うーん・・。
 松本 うん。
 高須 そっか・・。だから、俺、ある意味、あの番組が、「その気ぃ使ってるさまが
 松本 うん。
 高須 面白いから見るんやな。」と思ったんや。
 松本 うーん。
 高須 あの、面白いフレーズだけをとっていこうっていうような見方じゃなくてな。
     空気感で、「あ、ふたりはこーいう関係なんか」ってわかった人間にとっちゃあ、その・・
 松本 いや、だって、それを言うとちょっと誉めすぎかもしれんけど、
     もう、野球少年にとっての長嶋なのよ。
 高須 あ〜。あーそうか。
 松本 マンガ少年にとっての手塚治虫なのよ。
 高須 あ〜、なるほどな。
 松本 うん。
 高須 それがあるから、やっぱなんとなくリスペクトトークやもんな。
 松本 そう。
 高須 ずーっと。
 松本 そうそうそうそう。まあな。
 高須 うん。
 松本 これは、もうどーしようもない。
 高須 うん。

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