2008.4.5(土) 340回


松 あー!どうもー、松ちゃん・・茶でーす。
高 どうもー、3歩進んで2歩高須でーす。
松 ね。
高 ねえ、これねー、
松 先週のフォーマットに、実は高須のところに、あのー、
   「赤坂タカスでーす、という」って書いてたの、ちょっと、
高 あー、見てなかった。
松 面白かったんですけどね。
高 あらー、なるほど。
松 TBSの横に出来たでしょ?赤坂、
高 サカス。
松 サカス。これ、分かりにくいなー言うて。
高 噛み易い言葉やろ?ほんで。
松 そうなんですよ。

松 なんか、色々かけてるんですって。赤坂を咲かそう、みたいなこととか。
高 坂が多いから。
松 なんか坂が多いからなんやとか、もー、何回聞いても分かりにくいねん。
高 ほんでなんか、あんた『リンカーン』で、
松 ええ。
高 なんやちょっと、うんちくでもぽろっと言おうとして、
松 もー、坂本に騙されてんねん。
高 演出のね。

松 「これ、よう出来てるんですよ。」言うて。
高 うん。
松 赤坂サカス。
高 うん。
松 「逆から読んでも“赤坂サカス”なんですよー。」言われて、
高 うんうん。
松 「そうなんやー!」言うて、
高 うん(笑)
松 俺、オープニングでそれ言うてもうて、
高 うん(笑)
松 全然ちゃうやん。
高 みんなが「え?!そうですか?」と(笑)
松 ははは。
高 「え?どこがですか?」
松 どーいうことやったんやろ、あれ(笑)
高 「あ」から始まって、サカ「ス」で終わってますよね?
松 ははは。
高 「あれ?」誰でもわかることやんな、それ(笑)
松 ほんーま、なんやったんや、あれ。
高 俺、それ聞いて、「赤っ恥やなー」思て。

高 新学期ですよ。
松 新学期ですか。
高 新学期ですか。早いなー、もー。
松 っていうか俺は、春休みやったことすら知らんわ。
高 あーそうですか。
松 春休みを僕、何で感じるか言うたら、
   もう「選抜高校野球」でしか感じないしね。
高 なるほどね。
松 「あー、もう休みやったんや。」みたいなね。
高 あーそうですね。
松 それ以外に、もう感じることがないよね。と言うて、
   その「選抜高校野球」観んのか?言うたら、一切観ないんですけどね。
高 ほうほうほうほう。
松 高校野球好きな人いますね、あれ。
高 俺、あれ分からんねん。
松 あれなんで?
高 全然、分からんねん。
松 すっごい好きな人おるやんか。
高 おる。
松 何がそんなに楽しいの?
高 全然楽しない、いや、自分とこの母校が出てきたら、そらすごいよ?
松 それも分からんわ。
高 えー?でも俺、尼北やったっけ?
松 自分の母校もね、
高 うん。
松 まだ同級生がおんねやったら、応援するけど(笑)
高 いや、近所の、
松 40いくつで今年出てんねやったら、応援するけど(笑)
高 いや、違う(笑)
松 「おー、谷口やんけー。」って応援するけど、
高 いや、違う違う、谷口誰や(笑)
松 知らんもん、誰も、みんな。

高 どっか見たことある人が出てるわけですよ。応援するじゃないですか。
松 いや、それはな。でも、
高 うん。
松 今俺らが40いくつになってですよ?
高 うんうん。
松 それを高校野球や言うて、
高 うん。
松 自分の母校言うたって、
高 うん。
松 もー、母校言うたって、もう「母」でもない「ババア」やん。
高 いやいやいやいやいや、そういう意味じゃない。出てるだけでも、
松 出てる生徒も、だーーれも知らんもん。
高 いや、知らんかっても、やっぱそこは愛着ありますよ。
松 で、先生も知らんやろ?
高 知らんよ、そんなもん。

松 俺らの頃の先生なんか、もうかんっっっっぜんに、全員死んでますからね。
高 いや、全員とは限れへん。まあ、ほとんど死んでるかな?
松 かんっっっっぜんに死んでますよ。
高 ははは。それ好きやなー(笑)
松 そこそこ苦しんで。
高 苦しんでない。せめて。ちゃんと、ちゃんと、(笑)
松 (笑)
高 こー、気持ちよく、
松 いや、苦しんでるかは知りませんけど、
高 でも、そうなんですよ。
松 そうでしょ?
高 でもそれは、僕は母校だっていうだけで、全然観れますけどね。
松 あんまりないなー、それ。
高 そういう愛がないなー、自分は。

松 これね、この話長なるよ?
高 いいよ。長なってくださいよ。
松 この話をすると、「愛がないな」ってすぐみんな言うんですよ。
高 うん。
松 愛があるから、しょーもないそんな母校とかにこだわってないんですよね。
高 どういうこと?
松 もっと地球全体を愛してたら、母校とか母国とかないんですよ。
高 一番「母国」とか言うてるやん、自分。
松 どういうこと?
高 「日本が、」「日本が、」もー、日本、
松 あー、でもオリンピックで、日本を何がなんでも応援するという、
   バカな、そういうもんではないですよ。
高 どういうこと?さっきから。
松 そういう殿方ではないですよ。
高 言うてることが、めちゃくちゃですよ!

松 もうええって。
高 こいつ腹立つ。
松 もうええって。
高 調子乗ってる。
松 ごめんって。
高 ごっつ腹立つわ。
松 ははは。
高 こいつ調子乗っとるな、絶対、明らかに。
松 ごめんって(笑)
高 ははは。
松 ちゃう、そういうことなんですよ。

松 もう何年も前に出た学校を、いつまででも愛してたり、
高 おかしい。
松 ね?そういう気持ちがね、僕はね、なんか変な災いとかね、なんか、
高 勝手すぎんねん。
松 そう思うんですよ。
高 勝手すぎる。それはそれでね。
   だって、思いいれがあるのはしょうがないじゃないですか。
   自分が出たとこでしょ?自分が歩いた場所は、責任もって、
   気持ちを、こう、入れて、
松 うーーん、
高 観てしまうのは、しょうがないじゃないですか。
松 人間のそういう真理が災いや、争いを生んでるとしか、
   僕は思えないですね、やっぱりね。
高 そうですか?
松 うん。関係ないじゃないですか。そんなもん。
   「みんな高校球児、全員頑張ったらええねん」って気持ちで、
   や、やったらいいんですよ。
高 そんな、
松 オリンピックかって、別に、「なになにの国対なになに」じゃないんですよ。
   「誰々さんと誰々さん、頑張れよ」ってやったらいいんですよ。
高 絶対そんなこと思って観ぃひんくせに。
松 観ぃひんよ。
高 絶対、俺、もー、うわべなんバレッバレやで。
松 おお。俺もう今までで、こんーーーなにうわべだけやったことないぐらい、
高 そんーーなに今、(笑)
松 うわべやったと思うで。

高 そんな風に、絶っ対観てへんし、
松 観てないよ。
高 腹立つわ(笑)
松 ごめんって(笑)
高 うわ、なんやねん、コイツ、腹立つ(笑)
松 もうええって。
高 藤井や(笑)
松 ははは。
高 腹立つなー。ごっつ腹立つ。
松 いやでも、そういうことですよ。理想からいけばですよ?
高 理想は理想でしょ。そんなんなれへんもん。
松 あー、でもほんまに、俺、自分の高校出たからって、
   そんなに、そこまでテンション上がれへん。

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