２００８．３．２２（土）　３３８回


松　あ、どもー、宇宙刑事松ちゃんでーす。
高　どうもー、薄型光聖でーす。
松　お。これは何にかかってるのか、分からないですね。
高　「う」と、「薄型」やからね。
松　うーん。
高　やっぱり、未来になってきたーっていうのかね、「宇宙刑事」。
松　あー。
高　どっちもね。
松　なるほど。利害関係が一致しとるわけや。
高　利害関係っつーのが、よく分からないけど、
松　分からないね。
高　うん。今日もまたふわふわしてますなぁ、松本さん。
松　そらまあ、2本どりの2本目やからね。
高　ははは。そうですな。
松　先週よりふわふわするわね。
高　普通は、（笑）
松　確率から言ったらやで。
高　普通はこっから上がって来るんちゃうの？
松　いやいやいや、ふわふわっていうのは、こっからどんどん、
高　・・。
松　上昇してくる、
高　やっぱり、ふわふわしてる（笑）
松　（笑）

高　頼みますよー。松本さんの『放送室』なんですから。
松　何を言うてるんですか。
高　・・。
松　いやーでも、『放送室』もね、
高　ははは！
松　ははは。
高　なんや、今の間。
松　もー、こんだけやってきましたよ。
高　338回。
松　そうですよ。
高　えらいもんですなー。

松　これを、い、第1回から欠かさず聴いてる人って、
　　　何人、お、いるんですかね？その前に。
高　いや、いるんじゃないですかー？
松　1回も欠かさずか？
高　まあ、そこまでは分からんけどねー。
　　　でも、とってでも聴いてる人はいるやろね。
松　それはすごいね。でもね。
高　知ってる？９１１があった時から、もうやってるんですよ。
松　９．１１。
高　うん。
松　あーまあ、僕はその覚え方嫌いなんですけど、あ、そうなんや。
高　さっきちょっと長谷川に言われて、
松　ええ。
高　「あ、そうか。」
松　うん。
高　『ガキ』であのトークしてる時は、もうラジオ始まってるんですよ。
松　うんうんうん。
高　「なんかこれ、喋りづらいなー」って言ってる翌日ですよ、確か。
松　はいはいはい。
高　『ガキ』でトークしたのは。
松　せやったね。
高　うん。で、松本が、
　　　「なんで、今俺こんな喋っとんのか、なんか初めての感覚や。」言うて、
　　　『ガキ』でトークやってんねん。
松　へーーー。

高　お客さんにキレてた。「なんで来てんねん。」みたいなことを。
松　へー。
高　でも、やっぱし、確かにその空気やねんな。確かにあの、
松　そうそう、あの時なんか変な感じやったよね。
高　こんな世界がえらいことなってんのに、
松　うん。
高　なんで、こんなバカなことを、言ってんねん？みたいなね。
松　あのね、えっと、間違ってたらあれやけどね、確かね、さんまさんもね、
高　うん。
松　『ヤンタン』やってる時に、あの日航機が墜落したのよ。
高　あー。はいはいはい。
松　で、そん時に、特にあの人、あの便に結構毎週乗ってはって。
高　うんうんうん。
松　で、割とたまたま乗れへんかったみたいのもあって、
高　うん。
松　そん時だけね、多分休んだんやないかな。
高　ラジオを。
松　「できへん。」
高　はー。
松　もう、能天気に喋られへん。
高　あーでも、分かるなー。

高　いやでもね、９．１１はほんま思いましたね、あれは。
　　　「うわっ！」と思ったからね。
松　うん。
高　あの、なんか「うわ、こんなことが」
松　うん。
高　「ひとつの国で起こるんやな。」っていうのがね。
松　うーん。
高　映画の世界やったから。
松　うん。
高　これが日本に起こるかもしれへんって思うと、
　　　やっぱ笑ってられへんかったなぁ。
松　まあ、バラエティ損やな。なんか不謹慎みたいなってまうからな。
高　そう。
松　全然不謹慎ちゃうんやけどな。
高　そういう、
松　それとこれとは別やからな。
高　そういう時やからこそ、必要なんですけどね。

高　でも、そんな事件も喋ってたみたいですよ。このラジオは。
松　へーー。
高　えらい長いもんですなー。
松　全然そんな感じせえへんな。
高　そうなんです。
松　何年ぐらいやってるっていう感覚でやってる？
高　だから、3年ぐらいですよ。
松　俺もそんなもんやねん。
高　3年ぐらいのもんですよ。もう倍以上やってますよ。7年やろ？
松　うーん。
高　俺3年、3年、
松　俺もそのぐらい。
高　4年目入ったか、ぐらい。
松　俺も2，3年やな。
高　なあ？早いなー。そら年とるわ。

松　そうしたらもう、ふわふわしてたらあかんね。
高　そうですね。
松　ええー。俺もう、ちょっと目ぇさめたわ。
高　さめてへんよ、その顔なんーにも。
松　ははは。
高　ほんま。なんーにもさめてへん（笑）
松　バレバレやな（笑）
高　バレバレやで。膜張ってるみたいやもん、目。なんやそれ（笑）
松　（笑）

高　NSCの卒業者が、300人以上。
松　それどういうことなんやろ？
高　今年。
松　普通の学校の卒業者とは、わけが違いますからね。
高　すごいな。芸人そんななりたいの？
松　うーん。

高　世の中の学校の面白い奴が、集まってるわけでしょ？
松　まあ、一応ね。
高　ね？
松　ええ。
高　それが300人。
松　300人。
高　か〜。それで残るのが、3人。
松　これ、NSCに関しては、大学みたいに留年とかないですからね。だから、
高　ええ。
松　絶対に卒業できてしまうんですよ。させられるんですよね。
高　うん。あとはもう、知らんから。
松　あとはもうー、知らんねんなー。
　　　別にこんなもん、タレント名鑑に載るわけでも、勿論ないしね。
高　どっからタレント名鑑に載んねやろね？どうなれば。
松　ほんまやねー。
高　あの、吉本のでっかいタレント名鑑に、どうなれば載っていけんねやろ？

松　あれはおかしいんですよね。
高　うん。
松　そんなん言い出したら、あのー、あれどっから出てんの？
　　　日本タレント名鑑みたいな。
高　あるね。あるね。うんうん。
松　あんなんもー、あんな分厚さで、全部のタレント載ってるわけないんですよ。
高　ないもんね。でも、むかーし僕も来ましたよ。「載しませんかー？」言うて。
松　うそ。
高　あのー、
松　どういうもんなんやろ？
高　なんかね、文化人のところを増やしたいからつって、むかーし来たんですけど、
松　うん。
高　「いや、いいです、いいです。」って俺、断ったんですよ。
松　うちなんか、ダウンタウンなんて、えっとね、
　　　『夢で逢えたら』やってるぐらいの頃でも、載ってなかったからね。
高　あーそう。
松　うん。
高　はーー。あれなんや？
松　あれなんやろねー？
高　吉本が断った？そんなことある？
松　いや、断ることはないやろうけど、
高　あーそう。
松　多分、吉本がその辺ちゃんとしてへんねん。