２００７．１２．１（土）　３２２回


松　わー、どーもー、ま、まつも、松本〜ジラミです。誰がシラミやねん。
高　（笑）えー、本当にあった怖い光聖です。
松　１２月ですよ、高須さんもう。
高　入った？
松　入りました。
高　来ましたなー、いよいよ。
松　来ました。
高　年の瀬。
松　年の瀬ですよ。
高　さあ、この辺で毎年やってます、
松　この辺で毎年やってたっけ？
高　今年何点？
松　もー、今年も別に大して良くないんですよねー。
高　いやいや松本さん、『大日本人』もありましたでしょうがー。
松　うーん、そうですねー、でも、あのー、悪い、僕はでもね今年はね、
　　　あのーあえてね、８０点ぐらい言うたろと思ってるんです。
高　じゃあ、いいじゃない、
松　要するに、
高　うん。
松　そういう風にやっていかないと、
高　うん。
松　あのー、低く低く言うてると、
高　うん。
松　やっぱり良くないね。
高　どういうことですか？
松　あのー、ええ、「そんなんやったらええわっ！」って、
高　神さんが？
松　思われるからね。
高　神さんが？思いよる？
松　うん。神様というか、
高　あー。
松　人生の演出家がね。
高　なるほど。
松　ええ。
高　うまいこと言うね。人生の演出家。
松　ほんとそう思いますね。
高　あれ？
松　ほんと、最近、ちょっと感じることがあるんですよね。
高　うん。
松　高須さん。
高　言っちゃって。
松　人生ってやっぱり、オセロやな、って思うんですよ。
高　えー？もうド頭から、えらいこと言うやんかー。
松　はい。
高　うん。
松　以上！
高　えー？
松・高　（笑）
松　うそうそ。

松　いやな事が、二つあると、
高　うん。
松　で、こー、生活でも仕事でも、いやな事が黒が二個あるとね、
高　うん。
松　もうその間も、「黒黒黒黒」ってなるんですよ。
高　・・うん。
松　分かります？
高　うん。なんか、分からんけど、まあ、一応ここで「分からん」言うたら進めへんから、
松　うん。
高　分かります。
松　で、これでもうほとんど言うてんねん。
高　ひっどーー。
松　（笑）がーはーはーはーはー！
高　おわ〜（笑）
松　（笑）
高　こいつなんやねん、このー（笑）
松　いや、だから、（笑）
高　この理論。弱い理論やなー（笑）
松　弱ない（笑）
高　なんかあるんかな、思た。
松　いや、だからー、
高　“プライベートと、”
松　うん。
高　“仕事が二つ黒あったら、”
松　うん（笑）
高　“もう全部、「黒黒黒黒」なんですよー”
松　ははは。いやでも、ええこと言えてるやろ？大分ええ感じにはきてるやろ？

高　別にオセロで言わんでもかまへんがな。
松　いや、だから二点おさえないといけないな、と思ったんですよ。
　　　一個が白であっても、結局周りが黒やったら、もうあかんってことやね。
高　プライベートと仕事が充実してないとあかんってことですね？
松　うーーーん、それは、
高　単純にそれだけのことですね！
松　いや、うーん、でもね、
高　うん。
松　その、恋愛、たとえば恋愛で二個ええことあったって、
　　　隣同士で白白やったら、変わらないじゃないですか。
高　うんうんうん。
松　ここですよ、オセロである由来は。
高　だから、だから、プライベートと仕事が充実したらいいってことでしょ？
松　そうですよ。よう分かったな、自分。
高　それ、普通、普通にあることやんか。別に。
松　賢い、かしこやな、お前は。
松・高　ははは。
松　ＩＱたけぇっ！
高　高ないわ、それぐらいで（笑）
松　（笑）
高　おのれが低いねん（笑）
松　ははは。

松　そんなこと言いながら、が、な、なんかの会議でこれ言いよるぞ、高須。
高　悪いけど、
松　「俺ね、人生ってオセロに似てると思う時ある、」みたいなこと、
高　そんなん言うかいな。そんなヘタなこと。
松　（笑）
高　そんなヘタなこと言えへん。

松　二つないとあかんでしょ？
高　でも、もっと言うと、どっちか言うと俺仕事の方が強ないとあかんねん、俺。
松　あーそう。
高　うん。
松　仕事はじゃあ、角やな。
高　比率、そう。比率は、いや「角」とか言わんでええねん。自分。
松　（笑）
高　無理からオセロにすんのやめてくれる？普通の話でえーやんか（笑）
松　高須の、このーー、
高　いや、オセロは、
松　エポック人生として、
高　いや、俺、エポック人生ちゃう、オセロちゃうし、
松　ＴＡＫＡＲＡ？何が宝やねんな、じゃあ、お前は。
高　こいつ腹立つわ（笑）
松　（笑）
高　ＴＡＫＡＲＡでもないし、エポックも関係あれへんから（笑）
松　（笑）
高　メーカー関係ないから（笑）
松　返すなー、こいつ。ＩＱ高っ！！
高　ははは。
松　（笑）
高　こいつ、なんやこのテンション（笑）

高　仕事が良くないと、
松　うん。
高　僕なんか、プライベートも良くないんですよ。
松　まあそらまあ、まあ、そう。
高　で、どっちが強くなってほしいかっていうたら、仕事の方が、
松　まあ、年齢もあるでしょうね。
高　うん。なんか、そっちも、
松　もうちょい、もっと年齢いくと、今度はプライベート重視になっていくんでしょうけど。
高　なってくんのかね。
松　なってくるでしょう。

松　６０迎えようかっていう時に、仕事はええけど、
　　　プライベートすかすかじゃ、もう怖いでしょ？
高　その「プライベート」っていうのは、
　　　何を指して「プライベート」っていうんですか？
松　いやもうだから、もう家族もなし、
高　うん。
松　だからー、
高　友達は、
松　愛してくれる人もなし、
高　うーん。
松　友達言うたって、もーみんな妻子いたりしますから、もーいつまでもそんな、
高　あー。
松　相手してくれないですからね。
高　でも、意外と僕はそんなことないとは思いますけどね。
松　おー、強気やなー。
高　いや、強気とかそんなん分かりませんけど、
松　ええ。
高　ただやっぱ、仕事はずっと、
　　　仕事の方が重〜くあってほしいと思いますけどね。
松　あー、仕事は、うまいこといってると、プライベートも大抵、
　　　まあまあ、そんなおかしなことにはならないですよ。
高　いや、俺が言ったやん、それ。
松　（笑）
高　なんやそれ、総括して言うたみたいに。
松　（笑）って、僕がまあ、言うたのを、自分が先とったんやな。
高　・・。
松　先言うてもうてたんやな、それを（笑）

高　ほんーまに仕事が良くないとね、
松　うん。
高　なんかね、
松　うん。
高　・・同じ事言うてる（笑）
松　ははは。
高　（笑）
松　俺の言うたことを、はさむな！（笑）
高　なんで俺、２回今言おうとしたんやろ（笑）

松　それこそオセロにしようとしてるやないか。
高　うまいこと言うなあ、おいー。うまいこと言うなー。
松　俺の意見も高須の意見になってまうわ。
高　ははは。
松　ははは。
高　ほんまやわ。松　そやろー？
高　ほんまやわ。
松　そうや。
高　ここへ繋がってくんのか、オセロ。
松　ここに繋がってくんねん。