2006.9.23(土) 260回

今週の一曲 『 恋 』 松山千春

其の壱 『 ヘイポーの話 ・ すべらない話と4番手の高須 』

松 あ、どもー・・、清涼松ちゃん飲水でーす。
高 どーもー、高須とチョコレート工場でーす。
松 あ、
高 うん。
松 いいね。
高 うん、ちょっとね。映画の感じで。

松 古いで、それ。
高 そうですね、ちょっとちょっと古い。
松 もう1年近く前やろ、それ。
高 「やっぱ高が好き」です。
松 それなんや?
高 「やっぱり猫が好き」やろな、多分。
松 うわー。
高 ははは。
松 もっと古いがな、「“たか”が好き」って。
高・松 ははは。
高 「2文字にせなあかん」と思ったんやろな(笑)
松 怖いわ俺は。俺は怖いわ。

高 これもういよいよ秋ですよ。
松 そうなんです。
高 松ちゃんさん。
松 そうです。
高 めっきりこれ、夏も終わってもうて、これー。

松 夏は短かったって、みんなアホみたいに言うてますけど。
高 短かったですよ。
松 ね。
高 虫の音が聞こえてますよ。
松 うん。
高 夜な夜な。
松 あ、ああ、鈴虫。
高 鈴虫。
松 ふーーん。
高 コオロギ。
松 うんうんうん。
高 聞こえてくるなー。
松 分かるぞー。
高 ねえ。
松 ええー。
高 あれ?今日なんにもないな。
高・松 ははは!
松 今日に始まったことやないがな。
高 ないね。ええ。
松 こないだ誰かが言ってたな。「このラジオ、よう聴いてるんです。」言うて。
高 うんうんうん。
松 「いやー、好きなんですけど、」
高 うん。
松 「“なんかある?なんかある?”が多いですねー。」言うてたで。
高 ははは!
松 ははは。

松 僕はそのなんもない、忙しいなりにもね、
高 うん。
松 僕はなんかあってますよ。
高 そう、すごいなと思って、
松 あなたヒドイですよ。
高 僕は、
松 もうこの半年間ぐらいね、
高 うん。
松 ずっとですよ!
高 だってね、
松 「なんにもない」
高 なんにもない。
松 「なんにもないわ」言うてんの。
高 ほんまなんにもないんですよ。

高 今ふと思い出したことがあるんですが。
松 ええ。

高 ヘイポーですよ。
松 ああ。ヘイポー。
高 斉藤さん。
松 ええ。
高 世界のヘイポーですよ。

高 「口は災いの元」とは、よう言うたものですわ、これ。
松 うん。
高 の、もう、最たるもんを見ましたわ。
松 ええ。

高 テレ東あるじゃないですか。
松 うん。
高 で、大橋アナと、
松 うん。
高 なんかもう1人、高橋か、なんかなんか、
松 女子アナがおったんや。
高 女子アナがおって。その子が好きや、好きやって、周りからも言われて、
松 (笑)
高 「斉藤さん好きみたいですねー。」みたいなこと言われて、
松 (笑)
高 で、なんか電話番号交換したか、してないか分からんけど、
松 はい、ええ。
高 そんな感じやってんて。
松 ええ。

高 で、また違う番組で、
松 うん。
高 たまたまね、どっかのスタジオにおったら、
   大橋が、その好きだった違うアナウンサーが、
松 うん。
高 「あ、おー、久しぶりですー。」つって。
松 うん。

高 「食事会してます?」つったら、
松 うん。
高 「いやー、連絡かかってこないんですよ。」
松 うん。
高 「なんでかけないのかな?」って大橋が言うてたのね。
松 うん。
高 「私だったら行くけどなー。」みたいな、「またまたー。」つってたら、
松 うん。
高 もうつっつん悪いから。
松 うん。
高 「最近、斉藤さんは、大橋さんの方が好きみたいですよ。」って、(笑)
松 (笑)
高 言うたのよ(笑)
松 うん。
高 言うたのよ(笑)
松 うん。
高 で、斉藤さんがパッカー乗ってもうて。
松 うん。
高 「そうなんですよ。」つって。
松 うん。
高 したらもう大橋は「あれ?話が違うぞ。」と思って、
松 うん。
高 で、「今度じゃあ、食事しましょうよ。」って言うたのよ。したら大橋アナが、
松 うん。
高 ちょっとこう、逃げ出したのよ。

高 今までは、対岸の火事やったわけですよ。
松 なるほど、なるほど。
高 明らかに、
松 なるほど、なるほど。
高 ヘイポーは私を狙ってないから、
松 うん。
高 なんぼでも、
松 好きに言えてたんやなー(笑)
高 好きに言えてたんや(笑)

松 タイマンやと思ってなかったからね(笑)
高 タイマンやと、(笑)
松 後ろから「おい、やれやれ!」言うてたんや。
高 うん。それで、
松 「俺もいつでもやったんぞ!」みたいなこと言うたら、
高 って言うたら、
松 「何ぃっ?!!」ってこっちにきたんや。
高 ガッツリきたんや(笑)

高 大橋も、立ち上がって「さあ、行こかなー。」って思ったら、
松 うんうん。
高 「あ、僕、電話番号聞いてないですけど。」って言い出して(笑)
松 うーーわーー(笑)
高 (笑)
松 うわ、しんどいなー。
高 ほいで、大橋もそれはそれで「うわ、きたー。」と思ったけど、
松 ええ。
高 「またー、そんなかけないでしょー?」って言いながら、
松 うん。
高 「いや、かけますよー。ペン!、ペン!ペン!、ペン!」って、
   みんなに、今日び(笑)
松 ははは。中学英語や(笑)
高 今日び、携帯で入れたらええやんか(笑)
松 (笑)
高 「ペンペンペン!」(笑)
松 もう焦ってもうて(笑)
高 焦ってもうて(笑)

高 で、その辺のよう分からんADのペン借りて。
松 うん。
高 「書いてください。」って言うて。で、もう大橋は逃げたいわけですよ。
松 うん。
高 ここで教えてもうたら、もうえーらいもんが来るから。
松 うーん。そうやな。
高 したら、「じゃあ、斉藤さん私がかけますね。」つって。

高 「私の教えます。」って、もうしゃーなく大橋、自分の書いて。
松 うん。
高 斉藤さんに渡して、それがまー、何ヶ月も前ですわ。
松 うん。
高 まあ、一向にかかってきませんね。
松・高 ははは。
高 いらんこと言うもんちゃうねん、これな。
松 はーー。
高 全然モテへんねん。

松 もう『ガキ』のね、ヘイポーを驚かす回があったんですけどね、
高 うん。
松 あのオンエア観たらね、あれもー、全っっくモテなくなるでしょ。
高 あれはあかんな。あんな50なんぼ?あれ。55ぐらいなってんの?
   もう、3,4?5,6?
松 いやもー、ちょっと言葉でー、
高 おらんで?
松 説明できないですね。
高 いや、それ言葉で言うても、ウソみたいになってまうから。
松 びっくりするやろ?

松 どのぐらいまであいつは怖がるねん?みたいなね、
高 うん。
松 ちょっとしたまあまあ、まあ、実験的なこと、
高 やりましたね。
松 やったんやけど、見事になんーーにもしてへんのに、「ああ〜〜!」
高 「ああ〜〜!」
松 言うねんな。
高 言うねん、言うねん(笑)

松 誰が入ってきても「わああ〜〜!」言うねんで?
高 (笑)
松 浜、浜田が食パンマンのかっこで入ってきても、
   「あーー!」言うたやろ?(笑)
高 意味が分からんねん(笑)
松 ほんとこれ、オンエア観ていただくしかないんですけど。

高 収録終わって、
松 うん。
高 帰っていって、みんな帰っていったでしょ?
松 うん。
高 で、斉藤さんが汗だくなってるわけですよ。
松 うん。
高 もう疲れてもうて。
高 「はあ、もう、だからもうこういうのやめましょうよ!」言うてたの。
松 うん。

高 で、照明とか変えだして、みんなスタッフ入ってきて、
松 うん。
高 で、斉藤さんを、疲れた斉藤さんを手ぇ持って、
松 うん。
高 こー、引っ張りだした時に、
松 うん。
高 ちょうどね、あのー罰ゲームで使った、
松 うん。
高 笑ってる顔みたいなメガネあるじゃないですか。
松 はいはいはい。
高 目のついてる。

高 あれをテーブルの上にぽんと置いといたのよ。
松 うん。
高 で、それを下見ながら歩いてたから、「わああ〜〜!」
松 ははは。
高 そんなの、置いてる、テーブルに、あの目の置いてるだけで(笑)
松 ははは。
高 もう俺びっくりしたもん(笑)
松 ははは。
高 なんぼほど敏感なってんねん、と思って(笑)

松 いやもう、そんなこと言われたら、なんにもできへんわ。
高 なんにもできへんで?

松 面白メガネが、テーブルに置いてあっただけですからね。
高 置いてただけですからね(笑)
松 テーブルが、生きてる、みたいに思ってもうたんやな。
高 (笑)
松 むちゃくちゃや。
高 めちゃめちゃやで。敏感すぎんねん、もう(笑)

松 「どうぞー!」って、ヘイポー呼ぶやろ?
高 はい(笑)
松 もうな、もう、オーデコロンの匂いがはんぱやないのな。
高 ははは。
松 「お前な、なんぼほどふっとんねん!」言うて。
高 うんうん(笑)
松 実はな、それかって、ちゃんとわけがあんねん。
高 うん(笑)
松 もう怖すぎて、
高 うん。
松 前の日、寝汗で寝られへんかって、
高 ははは。
松 ものすごい汗くさいんちゃうかな?思て、もー、オーデコロン、
高 それ、シャワー入ったらええがな(笑)
松 ははは。

松 「ものっすごい、くさいんやないやろか?」思て、
高 ははは。
松 もうあるだけのオーデコロンふってきたんや(笑)
高 (笑)なにもんや、あの男は。面白いなー。あれは、
松 いやー、あれはおもろい(笑)
高 あれね、あんな人間やっぱ少ないですよ。この世の中に。
松 あれちょっと信じてもらえへんのちゃうかなー?って、
高 そうやねん、信じてもらわれへんねん。
松 オンエア観てもね。「こんな大人おるわけない。」と。
高 と思うもん。
松 「やりすぎや。」言うて。
高 いや、ほんまやねん。
松 でもほんまなんですよ。
高 ほんまやねんね。
松 あれ、ほんまなんですよ。

松 僕らセーブしてるんですよ。
高 そうやねん。
松 ほんまに死ぬかも分からんから。
高 おかしなるからな。

高 だからもう、一旦怖いモードに入ったら、
松 うん。
高 何が来てもあかんねん。
松 そうやな。
高 もー、オルガスムスに達してもうて。
松 オルガズムに達してもうて。
高 オルガズムに、
松 「オルガスムス」て(笑)
高 ははは。オルガズムに(笑)
松 何人や(笑)
高 ははは。もー、達してもうて。
松 ええ。ええ。
高 やっぱ、敏感になってんねんな。
松 いや、面白いで、あれ。

高 ほいでまた怒んねんもん。収録終わったら、
   やっぱスタッフに怒ってんねんもん。もー。
松 でしょ?
高 うん。
松 浜田が横で、プッて屁こいても、
高・松 「あああ〜〜!」
松 言うてたでしょ?「やめてくださいよー。」
高 (笑)あれはおかしい。でも、一般人にはちゃーんと挨拶してんのよ?
   握手もするし、挨拶するし、あれで。
松 あー。
高 えらいもんですよ。
松 なんですかね、
   僕も「一回ぐらい結婚してほしいもんやなー。」って思うんですよ。

高 こないだも『ガキ』の小林さん、コバにね、
松 うん。
高 なんやえらい、長、長期に渡って、なんか、なんかね、
松 うん。
高 「チェ・ジウに似てる女の子がいてる」って言うて、
松 もうもう入り口がしんどいわ。
高 入りが、しんどいねん。
松 もう50いくつになってな、もう、
高 ははは。
松 「お前もう、ゲージュウやないか!」って話(笑)
高 ほんまやねん(笑)
松 ははは。
高 そのゲージュウが、(笑)
松 ははは。
高 ほんまや、うまいなー。
松 ゲージュウ超えとるからな。

高 なんかね、チェ・ジウに似てる女の子が、
松 うん。
高 斉藤さんのこと好きや、
   「斉藤さんのこと興味持ってる」みたいな事言われたらしいねん。
   もう1年前ぐらいからずっと。
松 あー。

高 あの男、言うても二枚目やから、
松 うん。
高 自分からやっぱ行かない。
松 意外とあれやな。プライド高いよね。
高 高いんです。

高 毎回思てたはずやねん。
松 うん。
高 収録のたんびに。
松 うん。
高 「小林、ちょっとなんとかしてくんない?」と。
松 「向こうから言うてこいよ。」

高 「コバちょっと、あれはどうなったの?」って、
   「チェ・ジウに似てるあの子〜。」って言うたら、
松 うん。
高 「あ、籍入れちゃいましたよー。」
   「だ〜から言ってんじゃない、もーー。」
松 あー(笑)
高 あれは、面白いですよ。
松 いやーー。
高 でもね、今ちょっと彼女募集中らしいね。
松 もうええて、もー。
高 夏も終わり、ギリギリで、恋をしたい宣言してましたからね(笑)
松 もえうえて、もー。
高 (笑)でもちゃんと見たら、意外とかっこいいですよ?
松 かっこようないやろー。
高 佐藤浩市似ですよ。
松 ははは。
高 はだしで、ちょっとちっちゃいだけですよ。佐藤浩市さんの(笑)
   よー見てください。
松 ははは。
高 いいですから、あれも。

高 お―!マジですか?「すべらない話」DVD24万枚!
松 あーー、だからやっぱり面白い番組は、
高 自分またこれー、
松 何がいな?
高 がっつりやんか。
松 これじゃあ、ちょっといい話しましょか?
高 うん。
松 すべらない、いい話しましょか?
高 うんうん。
松 あのー、これはもう、僕はもう「ギャラいらん。」って言うてるんです。
   これは、もう単純に、僕がほんとに主催者っていうか、
   面白い芸人の話を俺が聞きたい、と。
高 あ、これは、
松 俺は完全な聞き役、俺はほんまはね、
   完全な聞き役でええと思ってるんですよ。
   でもまあ、一応「松本さんもやってくれ。」ってこともあってね。
高 お、じゃあこれ、DVD24万枚売れても、
   印税はみんな、他の人で分けるんですか?
松 まあ、えーー、オーイエー!って言うてもいいぐらいですよ。
高 え?どっちやの?
松 ははは。
高 なんやねんそれ、「オーイエーって言ってもいいぐらい」って、
松 まあ、イエスって言っても過言ではないんかも分からないですね。
   あ、いや、ない、なかったりもしてるでしょう。
高 うわー。
松 なかった時もあったでしょう(笑)
高 絶対違うやん。
松 いや、違います違います。ほんとに、これは僕もう言うてます。

松 高須君、僕と付き合い長いでしょ?僕のこと分かってるでしょ?
高 分かってます。
松 僕あのー、「モリマン対決」のDVDも、
高 はい。
松 僕はっきり言うたでしょ?「これはダウンタウンのものではない。」と。
高 いや、知らん知らん知らん。
松 「これは、山崎とモリマンにちゃんとしてあげてね。」って、
高 すごいすごい。
松 俺は岡本に言うたんですよ。よう言うた。
高 よう言うた。
松 で、今度の「すべらない話」もそうですよ。僕はやっぱり、
   あー、大輔とかやっぱり、ほっしゃん。とかな、
高 うん。
松 まあ、河本とか、ジュニアもそうや。あー、おもろいなと思って。
   おもろい話いっぱいあるな、と思って。
   これをやっぱり、腐らしてはあかんな、と思ってね。
高 うん。
松 で、この番組を立ち上げたわけですよ。
高 だから?

高 で、「僕は」?
松 うん。
高 だからもー、?
松 うん。
高 もういらない、と。
松 僕はもうあれやで。もうその、円ではいらない、と。
高 あかん。こんなんあかんで。
松 ははは。
高 こんな中途半端にやめさしたらあかんで。
松 ははは。
高 もらうな、これがっつり(笑)
松 違うよ。俺はもう、ほんとに、フツーの金額しかもらわないですよ。
高 なんや「普通の金額」ってどういうことよ?

松 アイドル歌手がレコード出したぐらいの印税しか貰わないですよ。
高 金儲け、もらう、じゃあそこやったら、
   「もらえへん」って言うたらええやんか。
松 もらえへんのは、おかしいやろ。俺がやったことやねんから。
高 ははは。
松 ただ、ほんと微々たる、
高 若い奴に、(笑)
松 印税しかもらわないですよ。

松 「まとめたお金をあげて」って、いやほんとにほんとに。
高 そうですか。
松 うん。だから、俺はほんとに、ね?
   こー、面白い奴はちゃんとお金をもらえないといけないって、
   思ってますから。
高 なんか、郷さんがえらいはまってるらしいね、「すべらない話」。
松 ごうさん?
高 郷ひろみさん。
松 あ、そう。

松 学生時代ね、
高 うん。
松 教室で面白いこと言うたでしょ?
高 うんうん。
松 自分はまあ、そんな言うてへんかったけど、俺はほら言うてたやんか。
高 ははは。自分さ、
松 ね?うん。
高 この前、なんて言う、『HEYHEY』かな?
松 ええ。
高 あの、おもんない、おもんないグループの?
松 おもんないグループの、
高 おもんないグループの、
松 4番手でしょ?
高 4番手(笑)
松 高須ってね(笑)
高 一番(笑)
松 俺は当然、おもろいグループのダントツ1番手やったじゃないですか(笑)
高 おもんないグループの4番手は、
松 (笑)
高 ほんーーまに救いようのない、おもんない奴やからね(笑)
松 ははは。

松 ある種、
高 ある種、ほんまの、
松 一番ないとこかもしれんな。
高 一番ないとこやで。おもんないグループの4番手ぐらいは。ほんま、
松 全くおもろいこと言えへん奴の方が、おもろかったりするもんな。
高 いや、ほんまほんま。
   これ、救いようのない奴おもんない奴やからね。
松 ユーモア全く無い奴の方が、一周回っておもろいもんね。

高 それやめてくれる?
松 (笑)
高 おもんないグループの4番手は。
松 うん。まあ、必死でおもろいことを言おうと思っての、
高 ははは。
松 おもんないグループの、に、「あーー」言うて、
   おもろいグループに入りたいのに、「あー」言うて、
高 ははは。
松 連れて行かれて、おもんないグループの部屋に入れられて、
高 入れられて、
松 で、小窓で覗いてみたら、
松・高 「4番手やで!」
松 みたいな(笑)
高 ははは。いやや、そんなん(笑)
松 「補助イス座ってるで!」みたいな(笑)
高 いやや、そんなん。めちゃめちゃ嫌やがな(笑)
松 (笑)
高 ほんま、(笑)
松 まあでも、それぐらいがちょうど、
   放送作家としては良かったんじゃないかな?それでね、
高 失礼なこと言うな!(笑)
松 えー、
高 失礼なこと言うな(笑)
松 (笑)
高 「それでね」や、あるかー(笑)

松 体育館で、あるいは中庭で、
   面白いことをいっぱい言うたじゃないですか?
高 うん。
松 あそこに、
高 うん。
松 もうあんな面白かったんが、
   あそこにカメラがあったらって思うじゃないですか。
   あれを撮ってもらって、
高 うん。
松 これを、まあまあ、その、番組の規模にもよりますけど、
   全国に流れてたり、
高 うん。
松 思わぬ人が観ててくれたりとか、
高 うん。
松 俺のすごい好きやった人が観ててくれたりとか。
高 うん。
松 ほいで、「あれ面白かった」って思ってもらえてるだけで、
   素晴らしい仕事じゃないですか。
高 そうですよ。
松 もうお金とか、そんなんじゃないんですよ。
高 そんなんじゃないんです。だからいらない。
松 だから、印税とかもう、そんなんも、
高 いらないんです!
松 いや、「いらない」っていうと、逆に印税を意識しすぎてるんです。
   俺にしたら、もう関係ないねん。だから、もう来るもんはええし。
   それはそれで。
高 ははは。「ええし」ってどういうこと?(笑)
松 ええし!
高 おー、声が(笑)
松 来たらええしっ!!
高 美輪さんやんか(笑)
松 「黙れ小僧!」かいな(笑)
高 ははは。美輪さんで来たかー。
松 印税が来んねやったら、なんぼでも受け止めたらあ。
高 おーおー(笑)
松 印税は。
高 臨場感があるねぇ。いや、なんぼほど欲しいねん、印税が(笑)
松 いや、違うやんか。

高 いや、思いますよ。
松 うん。思うでしょ?
高 思います。
松 うん。
高 ほんとに思います。だから、面白い人たちがね、言った話は実は、
松 ええ。
高 あれはレコード一枚作るのと同じぐらい、
松 うん。
高 練りに練られた面白い話なんですよ。

高 あれ作品なんですよ。
松 あれすごいからね。
高 そうなんですよ。どこ行ってもすべれへん話は、
松 うん。
高 どこ行っても「いいなー」言う歌と一緒なんですよ。
松 そうなんですよ。
高 それを喋って入れてるんやから、いいはずなんです。

高 ベストアルバムです!
松 ・・うん。それで、
高 うわーー。
松 (笑)これ、あんまり言うとあれなんやけど、
高 はいはい。
松 1回現場、見に来てみ?
高 うん。
松 みんな「オエオエ」言うてやってるで。
   あの、みんなえづいたりとか。
高 うわー。

松 見てる人はね、気軽に見てますけどね、もうだってあれはね、
   笑いの最高峰なんですよ。
   まあ、もうほんま、PRIDEみたいなもんや。
高 そうですね。
松 もうほんとに、もー、ここですべったらシャレならんでってとこでやってますから。
高 テーマじゃないんですもんね。
   自分で面白いと思ったものを話で、見せるわけですからね。
松 そうそうそう。負けられへんってとこでやってるから、
   もうね、現場の緊張感ってね、すごいねんで。
高 いや、松本さん、じゃあ、呼んでもらった、
   「出ようかなー。」っていうとこから、葛藤があるわけですよ。
松 そうそうそうそう。
高 受けるべきか、受けへんべきか。
松 うん。

高 そっからもう戦い始まってますからね。
松 いやー、あれは怖いと思うよ。

松 先輩から、そういう声をかけてもらったら、めちゃくちゃ嬉しいけど、
高 悩むやろ?
松 まー、悩むね。
高 もう前日からたまらんやろ?
松 これもうヘイポーやないけど、オーデコロンふりまくりや、これ。
高 ははは。
松 あぶら汗出ますよ。

松 また、気軽に見てもらわんと困る仕事でも、
高 そう。
松 あるからねー。
高 「これが最高峰だ」と、PRIDEやと思って見ると、
松 そうそうそうそう。
高 また、これはこれでダメなんやね。
松 そうなんですよ。

高 黒田のおかんの、あの、
松 黒田(笑)
高 あの、
松 ひっくり返った話やろ?(笑)
高 ひっくり返った話が、
松 あー。
高 でも一番は、ひっくり返った話やな、俺やっぱし。
松 そうか。
高 あれ、あの黒田を見た時びっくりしたもん。
松 ははは。
高 「何を言うてんねん、こいつ。」と思ったもん(笑)

松 どーしていこうかな?と思いましてね。
高 いや、やっていったらいいんじゃないですか?
松 まあ、次またあります。
高 うん。
松 また色々ニューカマーをね。
高 ニューカマー、ここですよ。問題は。

松 あれなんか、ドランクドラゴンの塚地がやりたいとか、
高 あ、いいですねー。
松 言うてくれてるらしい。
高 あ、それは嬉しいですね。
松 あのー、東京ダイナマイトの、
高 おお。
松 ハチミツ、
高 あー、いいじゃないですか。
松 いやだから、こういう風に、まあ彼らもね、色々、
高 うん。
松 背負うもんもそれなりにあってくるわけですよ。

松 こら、もう大したもんや、と。
高 もうね、立っただけで素晴らしい、
松 そうそうそう。
高 もう、拍手してあげたいよね。
松 ある意味、立っただけで素晴らしいんですよ。
高 ね。俺もそう思うわ。しかもね、「すべらない話」って言うてる以上、
松 うん。
高 すべれないし。
松 うん。

松 で、あれを経験したら、もう多分どこ行っても、こわないから。
高 あら、言いましたねー。
松 いやだって、ほんまにそうやもん。
高 最終章ですね。
松 あんーなに剥き出しで、
   「おもろいこと言え!」って言われる番組ないんですから。
高 まあね。

高 「一発目に話す人が、一番つらいな」と思うね、あれ。
松 そうやな。
高 一発目な、「うわーー」と思うやろな、と思って。
松 流れもあるからな。
高 そう。これって、ここで作らんと。
松 うーん。

高 あれ空気ってなんやろね?
松 で、これもう言えば、別に芸人じゃなくてもいいからね。
高 ・・ん?
松 作家が出たってええんやからね。
高 それはない!
松 (笑)
高 俺はすぐ逃げる。
松 はや〜〜(笑)
高 俺はすぐ逃げる。そんなの、
松 服だけ残して逃げたで。
高 当たり前やないの!
松 速かった。すーん!って(笑)
高 そらもー、もう、しょんべんちびりながら逃げてるよ(笑)

松 ここで自分、なんか払拭した方がええんちゃうの?
高 え?え?
松 その、おもんないグループの4番手で、
高 4番手でええ!
松 ははは。
高 俺は4番手でええ!(笑)
松 (笑)
高 4番手は楽しいなー。
松 もう絶対いややろ?
高 いや。
松 現場来てみ?
高 だって、
松 噛み倒すで、多分。
高 だって、
松 高須、噛み倒す。
高 分かる分かる分かる。

高 なんで作家が出ていかなあかんねんって話ですよ(笑)
松 俺はでも、いいと思うな。
高 いや、いいことあれへん(笑)
松 今をときめく、
高 いや、行かへん行かへん(笑)
松 (笑)
高 絶対に行かへん!!

松 もっと言うたら、
高 うん。
松 もっと言うたら、そらー、ニューカマーもあがりまくりでしょう。
高 そう。
松 でもね、これほんーまのこと言うとね、
高 なるほど。
松 俺の立場わかってくれる?
高 なるほど、ほんまやね。
松 これ、もう1個あるからね。
高 空気作りがあるからね。
松 そうです。
高 で、また、プレイヤーとして話さなあかんからね。

高 難しいねー。
松 難しいんです。これ、俺が実は、ほんーまに難しい、
   これ分かってくれへんねん。分かってくれる?俺の大変さ。
高 いや、分かってるよ。それ言いな。
松 俺はほんまは、もうええやんか。
高 さっき言うたやん、その話。
松 (笑)
高 もうええやん、の話。
松 さっきの、さっきも、こんな話、ジングル代わりに言うんじゃ。
高 ははは。あのさ、
松 うん。
高 やっぱり、
高 うん。
松 うん。
高 「あれ?この話聞いたけど、
   今日の出来ちょっとあかん!」って時あるやん?話、なまもんやから。
松 あるあるある。

高 なんて言うの?・・全体の空気作り?
松 意外と普通やったな。
高 ・・そこはええやん。
松 (笑)
高 普通とか言われたら、話のっていかれへんわ、もう。
松 あのね、ほんまに、みんながみんな本調子やないから。

松 もう、客じゃない客が、ごっついっぱいおんねん。
詫 うわー。
松 もうほんーまにね(笑)
高 どっきどきやんか。
松 すごいで。
高 でも、24万枚って、すげーなー。
松 あーー、まあね。
高 でも、面白いものってそうなんやろね。
松 そうそうそうそう。
高 ね。
松 うん。
高 そういうことなんですよ。
松 うん。
高 ただこれも、特番でよかったなって思いますよ。
松 あー、なるほどね。

松 あの吉本の若い子は、ちょっとかわいそうなんは、
   なかば強制的みたいな、こっちは強制なんかしてないんですよ?
高 うんうんうんうん。
松 してないんですけど、
高 うん。
松 なんかもー、若干強制入ってまうじゃないですか。どうしても。
高 「そら松本さんから、こんなん言われました。」
松 「松本さんからオファーきてまっせー。」
高 言われたら、もうそらもう、リンチやん。
松 俺はもう「やめて」って、それはもう、そんなんじゃないから(笑)

高 「ちょっと顔かせや」やな、
松 ははは。
高 「ちょっとお前、もう」
松 俺はそんなつもりはないけど、なってまう部分はあるんですよ。
高 「ちょっとトイレ来いや」言われてんねん、やからな(笑)
松 (笑)そういう意味じゃ、他の事務所の人がいいかもな。

高 大木とかどうかなー?
松 あー、大木もええし、ええし。ね。
高 ねえ。色んな奴いまっせ。
松 はいはいはい。
高 光浦とかも、意外と女やけど、参戦していけみたいなとこあるで、あれ。
松 あー、女か。女は今までおれへんもんね。

高 ほんまは、出ぇへんやろうけど、カッチャンなんかもちゃんと、
松 あー。
高 いくつも持ってる、
松 そうやろね。
高 もう、はずせへんネタ、いっぱいあるよ?
松 ところがね、あの番組はあの番組で、特別な空気があるから、
高 そう。
松 そこにうまくはまる、はまれへんっていうのがあるんやな。

高 呼ばれる人って、なんかあるわ。
松 あんねん。
高 あんまり、メジャー感がある人は、出さん方がええのかもしれん。
松 うん。
高 もっと言うと、カッチャンなんか認められた人やんか。

高 やっぱし、あまりみんな知らんけど、
松 カッチャン出たら、
高 うん。
松 ちょっと俺とか、ジュニアの感じの感じになんねん。
高 うん。「感じ」2回言うたな、今。
松 うん(笑)ちょっと、あれ難しいねん。
高 そうやな。

松 だから、河本なんかちょっとやりにくなってきてるやろ?
高 あ、河本、
松 あれな。
高 もう難しいと思うな。
松 そうでしょ?
高 どきどきするやろな。
松 始めての頃は、
高 うん。
松 全然、
高 胸を借りる状態やから。ジュニアも難しいで。
松 ジュニアも難しなってんねんなー。
高 まあでも、いいことですよ。難しなってきてるってことは、
   世の中が認知し出してるってことで、
松 そういうことやねん。
高 いいことなんですよ。
松 はい。

松 だから僕はもう、まあまあ、今ね、高須君のOKが出て、
高 出てない、言うねん!
松 あれ、OK出してないっけ?
高 出てないねん。だから俺、おもんない組の4番手やから。
松 (笑)
高 だって、
松 ええねんな?ほんまにおもんない組の、俺、色んなところで言うからな。
高 ちょっと待って(笑)
松 「高須はな、」
高 ちょっと待って(笑)
松 「おい、おーい、ちょっと来い!おい!」言うて。
高 「若いのちょっと来い!」
松 向こ〜〜〜の方〜〜〜におる奴も呼んで(笑)

高 「高須おるやろ。」と(笑)そんなもん強制もええとこやんか!
松 ほいで俺が、向こうの方にいる奴呼んで、
   「お前よりもっと向こうの方にいる奴おれへんかったか?」
   っていうことも聞くから、
高 ははは。
松 「いました!」言うたら、
松・高 「そいつも呼んで来い!」
松 言うから(笑)
高 いやや、そんなん。わしゃ作家や!言うねん(笑)
松 「高須知ってるやろ?」
高 ははは。「いや、あんま知らないですけど・・。」
松 写真持っとこかな、いっつも。
高 うん。そやな。それ分かれへんようなってまうから。
松 「これ、こいつ知ってるやろ?」
高 「なんか見たことある、見たことあるような気がします。」と。
松 「こいつなー、」言うて(笑)
高 もうええーっつーねん。
松 「4番手」っていう言葉から入ったろかな。
高 ははは。
松 「4番手ってあるよな。」
高 ははは。
松 っていうとこから入ったろかな(笑)

松 って言いながら、写真さがそかな。ごそごそ(笑)
高 ややこしい、ややこしい、ややこしい(笑)
松 ははは。
高 ややこしいっつーの(笑)

其の弐 『 DJ高須誕生 ・ 何故今、木村祐一なのか? 』

松 高須君も、新しいことを何か始めてください。
高 あ、僕ね新しいこと、
松 はい。
高 これ大丈夫かな?
松 うん。
高 この頃は。僕ね、ラジオ頼まれたんですよ。別の。
松 ほーほーほー。
高 なんか、半年ぐらい。
松 これでも、高須光聖のー、作家としては置いといて、
高 はい。
松 やっぱりそのー、また、か、上がってますよ、きっと。
高 上がってますよ。
松 こんだけラジオでずっと、
高 そうなんですよ。
松 ね?
高 ありがたい話ですよ。
松 「松本とあれだけ話せる奴」。
高 いや、俺もうおんぶに抱っこですけどね。僕はもう。
松 いやもー、他のとこで使ったら、全く使われへんやろうけど。
高 いや、これほんまそうなんですよ。
松・高 ははは。
高 これ、ほんまにそうなんですよ(笑)

松 芸人やないっちゅーねんな?(笑)
高 芸人やないっちゅーねん!
松 アホか!言うねん。
高 俺を芸人扱いすなっつーねん(笑)
松 おもんないグループの、
高 4番、
松 6番手やっちゅーねん。
高 6番手ちゃうっちゅーねん、4番手やがな、俺(笑)
松 あ、4番手ね。
高 でもこれは、ありがたい話です。

高 それは、放送作家ばっかり4人呼ぶらしいんです。
松 ええ、ええ。いや、それ聞くわ。
高 いや、聞かんでええ、聞かんでええ。
松 なんで?
高 聞かんでええ。
松 その中で、一番おもろいはずやもんな。それは。

松 だって「放送室」260回やってきとんねんで?
   260時間、まあ、あんまり僕、自分を持ち合えるのは嫌ですけど、
   260時間の、僕との、
高 松本とのマンツーマンの、
松 こう、講義みたいなもんですよね。これ。
高 秘儀をね。
松 やってきたわけですから。そらもー、吸収したもんも、
高 なるほど。
松 いっぱいあるでしょう。
高 そら、いっぱいあります。
松 ええ。
高 ただもうね、
松 ええ。
高 それをもう、出すのもどうかなーっちゅうのがあるんで。
松 ええ。
高 だからもう、ほぽん、ほぽ、「ほぽんど」(笑)
松 ええーーー?!!
高 (笑)
松 喋られへんグループの1番手やんか!
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、ほとんどこれもう、喋らないですけど(笑)
松 うーわ、もうあかん、もうあかん、もうあかん(笑)
高 もうあかんやろ?(笑)
松 もうあかん(笑)
   ちょっともー、その話になったら、
   もうそれになってもうて、若干あがってきてるやん。
高 いや、大丈夫です。

高 ダウンタウンの前で「面白いこと言え」って、
   言える奴って、やっぱすごいと思いますよ。
松 あー、でも、この先出てくるんちゃうかな?もーその、
高 あんまりプレッシャーなく、
松 心臓に毛ぇ生えてるみたいな、まあな。
   あんまり、よう分からん、みたいな。
高 あ、俺な、ちょっとこないだの『HEYHEY』で、
   キングコングがちょっと喋ってるの観た時に、「あ、西野って」
松 あー、西野は、
高 「あれ?!」
松 意外と、
高 「意外と西野やれるなー。」と思って。
松 心臓に毛ぇ生えてる。

高 ちょっと見直した。俺。ね?
   俺ちょっとね、西野の力を見直したなー。
松 いや、実はそうやねん。
高 うん。

松 あとね、昨日ね、山崎と喋ってて、
高 うん。
松 山崎がなんか言うてたのが、オリエンタルラジオも、わりと2人とも、
高 ふーん。
松 あれやねんて。
高 ふーん。
松 なんちゅうの?毛ぇ生えてるタイプや。
高 どこに?
松 心臓に。・・「どこに?」分かるやろ。
高 ははは。
松 (笑)
高 抜いていくから。
松 ボケなあかんのか?ここー。「どこに?」(笑)
高 ほんまやな、何を聞いてんねやろー(笑)
松 (笑)

高 僕1回出さしてもらいました。あのー、∞に。
松 あーまあ、だから、まあ面白いこと言うってことが、
   勿論一番大事なことやねんけど、
高 うん。
松 その、動じないってことがね、
高 ありますね。
松 やっぱりその、太い、神経が太いっていうのも才能ですから。
高 だからですよ。
松 うん。
高 だから、ダウンタウンとやってると、神経太なるんですよ。
松 あー。
高 よそ行くと、神経太くなってるんですよ。
松 あー。
高 だからその、ダウンタウン以下のその、2丁目メンバー?
松 うん。
高 そらもー、すごいもんですよ。
松 うーん。
高 今田東野。
松 最近のキムの活躍ぶりも、目を見張るもんがあるね。
高 すごいでしょ?キム兄の、
松 お弁当大当たりらしいやん。
高 ええ?!
松 ファミマの。

松 俺なんかちょっとおもろなってくんねんけど、
高 うん。
松 キムの、
高 うん。
松 木村祐一の、
高 うん。
松 ものっすごいどアップの、でっかいポスター貼ってあんねん。
高 えー?(笑)
松 どんなんやねん!と思うよな。
高 えらいもんやな。
松 時代って怖いな。
高 怖いもんです。

高 「なんで最近、木村祐一が取り上げられてきてるんや?」
   っていうのをちょっと、
   ちょっと考えてみたんです。僕なりに。
松 はいはいはいはい。
高 一番はなんやろ思います?この世の中に認められたのの一番は。
松 えー?なんやろ?
高 とっつきにくい感はあったわけよ、あの人、ずっとね。
松 うん。
高 で、ガミガミ言うイメージもあるし、
松 うん。
高 口うるさいイメージもあるし、
松 うん。
高 怖いイメージもある。
松 うん。
高 でも、40過ぎると、そのガミガミ言うのも心地いいし、
松 うん。
高 何がそうさしたかっていうと、「キム兄」っていう言い方が、
   やっぱし怖そうな言い方やけど、どっかに優しさがあんのよ。
   でもそれは、「木村さん」っていう話の距離感では伝われへんかったところが、
松 うん。
高 「キム兄」とか、「兄」のあの距離感が、
松 でも、本人1回も、
高 うん。
松 そんなこと言うたことないからな。
高 周りやねんな。誰かが言い出してん。

高 その「キム兄」が、一番世の中のお茶の間と、
   物凄い距離感を縮めさしたんや。
松 そういうことはあるかもしれんな。
高 絶対ある。絶対。だって、それに、まあ、
   辺見えみりちゃんとの結婚も良かったよね、
松 うん。
高 まあ、イメージ良くね。
松 うん。
高 だからもー、今やもー、飛ぶ鳥を落とす勢いですよ。

高 あんたが、「キム鍋、」まあ「キムの鍋がうまい」って言うたのもあるし、
松 うん。
高 僕はね、意外とよみうりの武野の力もあると思うんですよ。
松 あら?!
高 あれが、番組、
松 あのアホの?
高 あのアホの、
松 うん。
高 靴おばけが、
松 ははは。
高 靴大好きおばけが、
松 (笑)
高 あれが番組でやっぱしね、
松 うん。
高 木村さんにやっぱりね、ちゃんとコーナーを渡してたのよ。ずっと。
   料理やった方がええ、料理やった方がええって。
松 うん。
高 で、細かいけど、深夜やってたら、
松 うん。
高 そっからやっぱし、コンビニでなんか出してみたりするので、
   呼ばれて行って。

松 武野。
高 やっとんねんて。あれやっぱりね、
松 靴バカ。
高 靴バカ。
松 靴食獣。
高 靴食獣(笑)武野。
松 うん。
高 うん。あれも、あれもやっぱし、木村さんのこー、
   人気を作った要因のひとつでにありますよ。
松 ほえー。
高 うん。えらいもんです。
松 どついたらなあかんなー。
高 どついたらあかん、あんなもん、ほんまに。
松 (笑)

高 僕は忘れもしません、前も言いましたけど、あなたが酔っ払って、
松 うん。
高 呼んで。
松 ええ。
高 ね?
松 ええ。
高 俺も2時に呼び出されて。なんや知らんけど、
   「なんや、松本さんが呼べ言うてるー。」
松 それ自分、ちょこちょこ言うけど、
高 いや、
松 全然覚えてないねんけどな。
高 酔っ払っとるからや。
松 俺酔うても、絶対意識はあるで。
高 あるかいな!あんなもーん。
松 アルカイダかいな。
高 違うよ、そんなの。
松 (笑)
高 YOU,
松 うわ、めっちゃ流された(笑)
高 YOUね、(笑)
松 ははは。

高 YOU,東のり、俺、キム兄、ジュニア。
松 (笑)
高 ね?聞け!
松 あ、ごめんごめん(笑)
高 ええ話やねん。毎回言うけど。

高 照れくさいんやろ、そんな笑て。
松 違うよ、照れくさいない。
高 照れくさいんや(笑)
松 違うよ(笑)
高 うわ、照れくさいんやー。
松 なんやねんな!(笑)

高 この後の言葉が、もー、恥ずかしーてしゃーないねや〜。
松 えー、松山千春で「恋」、
高 ははは。
松 ですね、ここはね。
〜 曲

其の参 『 狂牛病と食品安全 ・ 番号ポータビリティに物申す 』
 

高 あの、吉野家の牛丼が復活。もーこれ、
   アメリカの牛肉入れんの、もーこれ大丈夫か?
松 あ、これについてちょっと僕はじゃあ、意見を聞きたいですね。
   アメリカ産牛肉。
高 あれ大丈夫ですか?
松 ミツヨシタカスの見解を僕は聞きたい。
高 いやいや、もうここで終わりですよ。
松 え?
高 こんなもんですよ、「大丈夫か?」はい、次、(松本)ですよ。
松 ははは。
高 (笑)

松 僕は、
高 うん。
松 あのー、正直、えー、なんですか?あの、狂牛病ですか?
高 うん。
松 別に怖くもなんともないですね。
高 すごいな、自分。
松 僕はほんとに、そういうとこはもー、いごっそーですからね。
高 いやいや、いごっそー関係あれへん。
松・高 (笑)
高 なんでですか?
松 いや、僕はそんなんは、関係ないんですよ。

高 僕はあなたがもし、
松 うん。
高 そんなんなったらね、
松 うん。
高 もー、いちっっばん怒りますよ。
松 あのー、牛をば〜〜アメリカの工場の映像、よく見ました?あれ。
高 あー、あー、ありますね。
松 牛を半分にして、
高 うん。
松 で、吊ってあるでしょ?
高 うん。吊ってある。
松 で、その筋みたいな、一番危ないみたいな、
高 うん。
松 あの筋。
高 うん。
松 あれをでかーーい、掃除機みたいなんで、
高 うん。
松 スススススーって吸うてるでしょ?
高 うん。
松 あれ口でやったるわ、俺。
高 おーー!かっこええー。
松 すすす〜〜言うたるわ。
高 死ぬわ、死ぬ。
松 ははは。

松 ぐらい、怖くないですよ。
高 あー、
松 だって、
高 うん。
松 なんーーの、あのー、根拠も無いんですよ。
高 うーん、そうなんですかね?
松 あのー狂牛病やといわれてる牛を食べたとして、
   人間にどれだけの害があるかって、
   はっきりとした根拠は無いんですよ。
高 いやでも、いてるじゃないですか。なんか病気、
松 なんとなく、なんとなくがなんとなくを呼び、
   なんとなくのかたまりとなり、
高 うん。
松 そのなんとなくの不安だけが、どんどん一人歩きして、
   日本にまで襲来してきてるだけなんですよね。
   で、僕はこんな「なんとなく」に、乗せられる筋合いはないです。もう、
高 ははは。もう言うてることが、
松 何が言いたいねん、俺は。
高 何が言いたいねん(笑)
松 (笑)
高 しっかりした、
松 なんとなく喋んな!
高 しっかりした筋もなく(笑)
松 ははは。
高 かと言って、なんかこの松本人志流の、
松 キレもなく(笑)
高 切り口もなく、これ(笑)
松 泡もなく、喉越しもなく。
高 ビールに例えんのね、おお。
松 おう。
高 おう、ほんで?
松 冷えてないし。
高 おーおー。
松 えー、・・・ぽ、ホップも入ってないし、
高 こいつはあかんぞー。
松 ははは。
高 これがおもろいグループのトップか?これ(笑)
松 ははは。ただ!
高 はい。
松 アメリカのやり方が気に食わないんで、僕は食わないです。
高 え?牛丼。
松 はい。

松 だから、みなさんとは違う理由で、僕は食べない。
高 へー。僕は食べますね。
松 えーー?
高 牛丼。牛丼は食べますよ。美味しいから。美味しいから。
松 じゃあ、ある種、その、狂牛病が怖くないっていうのは、俺と同じ意見や。
高 怖いんです。
松 あの筋をスススス〜〜、
高 いやいや、(笑)
松 って吸えるタイプの人間や。
高 それは、違うがな(笑)
松 そんなタイプの人間おるか、アホ(笑)

高 恐ろしい光景や、それ(笑)
松 食うてもないもん吐いてまうわ。
高 ははは。
松 「こんなん俺食べたっけ?」言うもん、(笑)
高 吐いてまうわ(笑)いやでもね、僕は好きなんですよ。あの牛丼が。
松 いやだから、怖ないんかい?君は、だから。
高 だからね、あの、前よりは頻度は落ちますけど、やっぱ食ってみたい、
松 頻度?
高 食べる、行く、行く頻度。
松 あー。
高 落ちますけど、でもやっぱり、食いますねー。
   絶対食わへんっとはなられへんな。
松 うーん。
高 和牛もほんま大丈夫か?みたいなとこあるじゃないですか。
   そんなん言い出したら。
松 そんなん言い出したらね。

高 魚も危ない言われるしね。
松 え?ちょっと段々、俺と同じ意見になってきてるやん。
高 うん。だからもう、そっちが、今、主流かなー?思て。
松 ははは。
高 だから俺も、そっちの主流に乗ったろ、思て。
   乗ってやろう思って。マグロもね、
松 国道かな、思たんや。
高 国道かな、思て(笑)

高 何食っても怖いんですよ。
松 何食っても怖いなー。
高 最近、アホみたいに、「アホみたい」言うたら怒られますね。
松 うん。
高 「私が作りました」みたいなのあるでしょ?あれも、
松 あー。
高 「ほんまか?」思ってまうんですよ。
松 いや、「ほんまか?」って言うか、
高 うん。
松 あのー、そうそう、農家のおっちゃんの写真、
高 うん。
松 顔写真があったりして、
高 うん。
松 「私が作りました」やろ?
高 うん。
松 で、お前が作ったからって、
高 どやねんって、
松 なんやねん。お前は安全のパイオニアか?っていう話なんですよね。
高 ってなるんですよ。
松 うん。
高 でも、「私が作りました」みたいなんで、
松 そうそうそうそう。
高 せやから安心、みたいなことを、
松 うん。
高 言わんとしてるでしょ?
松 そうなんですよ。
高 あれ別に、
松 別問題。
高 別問題ですよね(笑)

松 別にナスなんか怖がってへん、言うねん。
高 ははは。
松 なめんなよ、ボケって話やんな。
高 ははは。
松 ナスの何が怖いねん。
高 まあでも、なんかね、あーいう、
松 うん。
高 化学肥料とか使ってなんか、あかんでしょ?
松 うーん。

松 そんなこと言うてたら、ねえ?
高 でも気になるんです。あのねー、お菓子とか食べると、大豆をね、
松 うん。
高 その遺伝子組み替え、
松 遺伝子組み替えや。
高 大豆を、
松 うん。
高 えー、混じらないように心がけております、みたいな、
   よう分からんことなってんねん。
松 あー、ありますね。
高 「っていうことはなんや、お前、たまに混じることあるんかえ?」
   みたいなね。
松 ははは。
高 分かれへん。
松 ほいでまあ、なんで遺伝子組み替えたらあかんのかっていうのも、
   よう分からないですし。
高 まだね。でもそれが、
松 うん。
高 どうなるか分かれへんから、やめときましょってことでしょ?あれ。
松 牛乳もさ、なんか「熱処理しておりません」みたいなのあるでしょ?
高 あるね。
松 「えー?」ってちょっと思うやろ?

松 「熱処理してくれや」って思えへん?
高 あんねん、あんねん、そんなんあんねん。
   それがフレッシュやからええって思ってんのか、
松 うーん。あれちょっと分かんないですよね。

高 だから?
松 だから、・・えええ〜〜?(笑)
高 だから?俺もー、そこはもう、(笑)
松 めちゃくちゃやん!(笑)
高 松ちゃん、もう、何?(笑)
松 ひどいな(笑)
高 ははは。
松 ひどい。うんこ踏んだ靴で、もー、俺のもー、新築の家に、
高 ははは。
松 がっばーーー、小また、大またせめて歩いてくれ。
高 うん(笑)
松 小またで歩いてきてるやん、もう(笑)
高 ふかれへんわな、こんだけつけられたら(笑)
松 (笑)
高 うんこつけられたら(笑)
松 (笑)
高 ごめん、ごめん。ほんとに(笑)

高 でもね、最近、やっぱ東京やからかな?
松 うん。
高 あのー、うんこがないでしょ?あーいう、犬のうんことか。昔は俺らの、
松 あ、「うんこ」とったんや。さっきの。
高 そう。あ、話題の中で、「うんこ」どり。
松 うん。まあ、いいですよ。
高 ないでしょ?
松 うん。
高 昔は、まあ、俺らのとこなんかもー、白うなるまで、
   化石になるまで置いてあったやんか。
松 あー。うんこがな。

高 もう今、東京にはないですよね。
松 そうですね。
高 ちゃんとやっぱ、ペットの人は、こう袋でとって、
松 ええ。
高 ペット飼ってる人は。
松 うん。
高 あーいうのすごいですよね。
松 あのー、俺らが車、免許とりだして、
   自分らで運転するようなって、きたぐらいの頃?
高 うんうんうん。
松 まあ、だから、まだ十九、二十歳ぐらいの時ですか?
高 うんうんうん。
松 車乗ったら、
高 うん。
松 「誰かうんこ踏んでるやろ。」みたいなことありましたもんね。
高 ありました、ありました。

高 ようあった。
松 ようあったよな。
高 ようあった。
松 で、犯人なんのことあれへん、
松・高 自分やったり。
高 あー、あるあるあるある。
松 あったよね。
高 ようあった。
松 今ないもんね。
高 絶対ない。
松 「誰かうんこ踏んでる」って。
高 ないない、そんなの絶対ない(笑)
松 あー、じゃあ、この20年ぐらいで、もうこんなに変わったんやな。
高 そうやねん。やっぱりね、ちゃんとしてんねん。
   ペットの人が。ペット飼ってる人が。
松 「ペットの人が」?
高 もー、さっきから、「ペットの人、ペットの人」ってよう分かれへんやろ?
   ペット飼ってる人やわ。

松 え?そういうことなんか?
高 あーいうちゃんと、やってるからでしょう。
   あーいうペットの、ペット飼ってる人の、
松 俺の思ってた出口と全然違うわ。
高 えー?じゃあなんで減ってんの?
   うんこ自体が減ってるわけ?じゃあ。
松 ははは。うんこ自体が減ってんちゃう?
高 え?犬の?
松 うん。あと、
高 うん。
松 あのー当時、
高 うん。
松 「誰かうんこ踏んでるやろ。」
高 うん。ありました。
松 「なんやろ?」って言うてた時は、
高 うん。
松 もう、みんな残飯食わしてたんですよ。
高 犬に。
松 犬に。自分の家の犬に。
高 あー。そうですねー。
松 今はもー、ええもん食わしてるでしょ?
高 ドッグフードね。
松 ドッグフード。あれね、そんなくさないんですよ。そこまで。
高 ほんまですか?
松 はい。
高 「はい。」って。
松 もーあのー、うんこはそんなくさないんですよ。犬猫のうんこ。
   昔みたいなあんーな、もー鼻曲がるようなくささないんですよ。
高 (笑)表面茶色いけど、中踏んだら黄色みたいのあったやんか。
松 ははは。
高 にゅりっていくやつ。
松 ちょっとやめて。気分悪いわ。
高 いや、違う(笑)

松 俺、うんこの話、大〜概大丈夫やけど(笑)
高 ははは。
松 今のは・・(笑)
高 いや、なんかあったやん。ごめん、これ、失礼やった?(笑)
松 大〜概うんこの話大丈夫、(笑)
高 ははは。
松 こんな俺も、大概うんこの話は、してきたし(笑)
高 ははは。ちょっと申し訳ない。ちょっとなんか臨場感添え、
松 今のは、ほんまなんか、ちょっと嫌やった。
高 あかんね。あー、ごめん。
松 臨場感っていうか、躍動感が、もー、
高 ははは。
松 (笑)うんこの躍動感がはんぱやなかったわ。
高 すいません(笑)
松 ぴょんぴょん跳ねてたわ、うんこが。
高 じゃあ、ごめんなさい。そこはなしにして(笑)

松 俺前言うたやんか。あのー、うんこさしてへん飼い主見たもん。
   車で運転してる時、パッと見たら、
高 あー。
松 散歩してて、
高 あーあーあー。
松 大型犬がもー、うんこぐーんしてんのを、
高 うん。
松 ソフトクリームを取るかごとく、
高 ははは。
松 ダイレクトに取ってたからね(笑)
高 地面につけることなく(笑)
松 もー、つける、(笑)
高 1回はつけたれよ、と(笑)

高 かわいそうなもんですね。
松 かわいそうなもんです。

高 今の犬なんか、ドッグフードあってね、
松 ええ、ええ。
高 僕んとこの犬なんかね、もうあの、
松 うん。
高 おばさんからもらった、あのー骨のガムみたいなんがあったんですよ。
松 あーあった。
高 骨の、なんやこれ?プラスチックちゃうか?みたいな。
松 あったあった。
高 これをあげたら、もー、
松 うん。
高 一日中噛んでましたよ。
松 噛んでましたね。
高 きたな、くっさーーなるまで。
松 きたなくっさーなるまで。自分の毛ぇついてたもんね。
高 そう。

高 親父が洗って、ぴゃ〜とやったって、ぽーんとやったら、
   また新鮮な気持ちで、
松 また、
高 ははは。
松 また違うタレや思て、
高 また新たな気持ちで、噛んでましたよ、あいつ(笑)
松 はー。
高 かわいそうな犬やったなー。
松 どんなうんこしてたんやて?
高 (笑)ちゃいろ、もうええんちゃう?それは。
松 (笑)
高 それはあかんやろ。俺も言うて、(笑)
松 気持ち悪いわ、ほんと。夢出てきそやわ。

松 知ってる?自分。もー、俺怒っとんねん。
高 何がですか?
松 電話番号がね、
高 うん。
松 変えずに、
高 うん。
松 携帯電話の機種変更ができるっていうのを、みんな待ってたでしょ?
高 待ってましたね。
松 で、やっと、えーと、
高 あ、なったんですか?
松 えー、いつやったかな?

松 もうですわ。
高 うん。
松 へたしたら、もうなってんか?
高 いや、10月ですね。

松 なんぼでも機種変えれるわって思ったでしょ?
高 うん。思ったよ。え?
松 喜んだでしょ?
高 うん。
松 もうびっくりしましたよ。
高 何があるんですか?
松 意味ないじゃん、ですよ。
高 え?!
松 メールはね、ダメなんですよ。
高 あ、メールは別にええわ。
松 いや、でもね、
高 メールは別にええか。
松 メールは変えなだめなんですよ。

高 変えてもいいじゃないですか。それは別に。
松 ・・・ふっ。大人やなー。
高 いやいや、だって、ちょこちょこ変える人もいるし、
   そこはなんか変えてもええかなー。
松 えーー?えっへへへ。
高 嫌なんですか?やっぱし。
松 で〜〜へっへっ。
高 ははは。
松 いや、それ意味ないやん!
高 そうですか?
松 それがめんどくさいからこっちは、変えへんわけやんか。
高 あ、そうなの?
松 うん。
高 あ、また違うね。意見が。

松 電話番号はそのままやけど、
高 うん。
松 アドレスこれになってんって、またやらなあかんで?
   いや、それやったら、電話番号変わったんと一緒やん。
高 いや、違う違う違う。
松 えー?
高 メール自体、文字書いて送るもんやから、
   それで一緒にぽんと送れるやん。「これ変わってん。」つって。
松 いや、それやったらもー、今までと一緒やん。
   なーんも電話番号変われへんから言うて、
高 なんかさ、
松 なんにも変われへんやん。
高 なんか色んなもん書かされる時に、
   電話番号っていうのは、もう頭に入れてるから、
   新しい番号書かされんのはうっとーしいけど、
   メール書くのはあんま少ないから、俺別になんもないっすね。
松 えー?俺もー、全然意味ないやん、それーー。
高 だから、のっていかれへん、その話。
松 なんで?自分何言うてんの?
高 ははは。
松 自分のアホかと思われんで?このラジオ聴いてたら。
高 ほんま?
松 全員俺と同じ意見やで。
高 マジで?

高 電話番号が変わらんだけでも、僕はまだええかなっと、
   こういうポジティブな意見ですよ。
松 でも、
高 うん。
松 「電話番号そのままですけど、」
高 うん。
松 「メールアドレス変わりました」
   っていうメール送らなあかんねんで?
高 まあ、それぐらい、
松 それやったら、「電話番後もメールも変わりました」でええやん。
   なんやったら、「メールそのままで、電話番号変わりました」
   ってやってんのと一緒のことやからな。
   ほな、今までのなんや、機種が変わっても、
高 ははは。
松 電話番号変われへん言うのも、
   みんな心待ちにしてた理由がどこにあんの?
高 だって、メールアドレスは、
   なんぼでも自分のええもんに変えれるから。
   電話番号って、変えられへんから。

松 だから、自分はいつまで経っても、
高 え?一斉配信もできるし、メールは。
松 一斉配信なんかできへんねん、そんな。
高 あれれ?(笑)
松 ははは。

高 どっちもあった方がいいです。そら勿論。
松 でしょ?
高 うん。
松 ほいで、絶対こんなんできるはずやねん。
高 うん。
松 そんなもん。
高 うん。
松 自動的に、電話番号変えんようにできたんやから、
高 うん。
松 アドレスも変えんとできるはずやねん。
高 うん。
松 これはもう、僕はもう、ドコモの嫌がらせやと思いますよ。
高 なるほど・・。
松 ドコモがずっと嫌がってたんですけど、
   しぶしぶOKしたんですよね。電話番号、
高 うんうん。
松 そのままで、変えんのを。
高 うんうん。逃げていかれるからね。

松 アドレスだけは無理やーって、これ、ドコモの、最後の意地ですよ。
高 えらいこれまた、松ちゃん、これー。
松 そんなん、僕全部分かってますから。
高 さすがやなー。
松 そんなん僕、全部分かってるんですよ。例えばね、
高 うん。
松 あのー、ディズニシーが、あたら、
   新しいアトラクションを作ったんですよ。
高 うん。

松 オカルトみたいな、
高 おー。上行ったり、下行ったり。
松 絶叫マシンの上行ったり、
高 なるほど。
松 これをね、ほんまはね、絶対夏休み前にやりたかったはずなんですよ。
高 なるほど。

松 なんでこの9月に入ってから、急にそれしたんや?って話ですよ。
高 なんでですか?
松 これはもー、絶対シンドラーのエレベーターのことあったからですよ。
高 うん。そらそうですね。
   なんかイメージ悪いからっていうのあったのかな?エレベーターの。
松 ええ。こんなん、もー、俺もー、ピーン!
高 (笑)
松 「ピーン」じゃないな、モーン!と分かる。
高 これ、(笑)
松 (笑)
高 あなた偉い。あなた、あーたはすごいな(笑)
松 なんで?(笑)
高 それを「モーン」て言うたのが、俺は実は、(笑)
松 (笑)
高 今日一番かったかもしれん(笑)
松 ここ、すごいポイント高いでしょ?
高 うん。
松 ここで「モーン」出ぇへん(笑)
高 ここで「モーン」。あの空気から「モーン」は(笑)
松 ははは。

松 有段者でしょ?
高 ええ。僕はでも、分かるのも偉いでしょ?
   意外と分からないですよ。「何がおもろいねん。」
松 それはまあ、大体まあまあ、
高 えー?
松 ちょっとした主婦なら分かるやろな。
高 だからよう、えー?主婦レベルかいな。

松 これが実はすごい有段者なんです。
高 有段者ですね。
松 ええ。
高 うん。
松 もー、ボロボロの黒帯ですよね。
高 (笑)
松 あの、カチカチの黒帯じゃなくてね。
高 もう師範なってから、
松 もうへな〜〜って。
高 長いなーー。
松 長いなーー!言う、もうへな〜〜ってなる。
高 うわうわうわ。
松 ちょっと動いただけでも、もう揺れる、
高 うわ。
松 めっちゃ揺れる。
高 黒なのに、ちょっと白が見え隠れするみたいなね。
松 ・・そうなん?
高 (笑)
松 (笑)
高 なんで?
松 いや、否定はしない。そうなんかな?
高 そうやねん。
松 あ、そう。

高 うっすら白く見えてくるわけよ。
松 いや、多分そうやと思うわ。
高 ははは。
松 (笑)
高 どーしたいねん(笑)

松 そんなん分かるって、じゃあ、言うてみーや!
高 何が?
松 俺ドコモ、ね?それからエレベーターの
高 いや、俺別に何も無いもん。そんな否定してないやん。
松 ははは。もう1個、「俺そんなん分かる」っていうのを、
   「じゃあ、俺もこんなん気付いてたか?」
高 うん。
松 裏はとってないですよ?ね?
高 うん。
松 今言うた話。

松 でも、もうとるまでもないやん。
高 僕ね、最近の話ではないですね。昔のしかないです。
松 あー、じゃあ昔のでええわ。
高 昔のはね、
松 高須アイズで。
高 僕はねー、あのー、サルゲッチュ。
松 あー、サルゲッチュ。はい。
高 サルゲッチュはやってたでしょ?
松 はい。
高 あの、あれはなんで、サルゲッチュ行ったかって言うた時に、
松 え?
高 サルゲッチュになんで、
松 そこちょっと分かれへん「行ったか」って、
高 「行ったか」言うの、まあ(笑)
松 「行ったか」?
高 そこはもう、(笑)

高 はやってる時あったでしょ?
松 うん。
高 あん時に、
松 うん。
高 CMで、CMとかは打ってるんやけど、
松 ♪サ、サ、サササササ、
高 うん。
松 ♪サルゲッチュー
高 そんなの別になんもフォローなってないねん。
松 (笑)
高 それはそれであって、
松 フォローなんかして(笑)
高 CMあったんやけど、(笑)
松 フォローなんかしてへんわ(笑)

高 で、それがあったんやけど、ニュースでね、
松 うん。
高 東京のそこら中にサルが逃げてたんですよ。
松 ・・・。
高 あってん。俺はそれは絶対に、業者がサルをぺぺっと逃がして、
松 ははは。
高 サルゲッチューを、こうリアルで、立体感、
松 あ、したんちゃうか、
高 したんちゃうか?って僕は思ってるんです。
松 そうしたんちゃうか?と。
高 もう、ピーンと。ムィーーンとしとんねん、俺は。
松 あー、あかんあかん(笑)
高 いや、「モーン」真似しようかどうか迷ってん(笑)
松 ははは。あかんあかんあかん。新しいの出さな。
高 何?

高 自分は何?じゃあ、自分は何?教えて。
松 違う、ここで、
高 教えて、教えて。ごめん、ごめん!
松 さっきと同じやつや。
高 教えて!ごめん、教えて!

松 ジョ、ジョッシーーン。
高 ははは。分からん。
松 (笑)

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