2006.9.16(土) 259回

今週の一曲 『 赤い風船 』 浅田美代子

其の壱 『 誤解された瞬間 ・ マネージャーへの苦言 』 

松 (おならの音)あ、どもー、純喫茶松ちゃんです。
高 どもー、高須or dieです。
松 ははは。
高 これ、しょうがない。もぎさんがね。
松 マジで?
高 ええ。

松 あ、すごいですね。
高 うん。
松 いや、すごいですねっていうのは、最近ちょっとそれがあったんですよ。
高 なんですか?
松 「or die」が。

高 あれ?
松 何?
高 自分今屁ぇこいたな。
松 屁ぇこいてるよ。それは、もう完全に。こいてることぐらい承知の事でしょう。
高 ふわっときたな、今、またなんか。
松 そうやろな。

松 こないだあの、目の当たりにしたやろ?
   俺がその、世間から嫌な評判をたてられる様を。
高 どういうこと?
松 あのー、映画のね、
高 うん。
松 ちょっと収録でね、
高 うん。
松 結構汗だくだくだったんですよ。
高 (笑)
松 で、休憩は入る言うて、ほな、もー、喫茶店みたいな、ほらあの、
高 うん。
松 撮影所の、
高 撮影所の、ちっちゃな、
松 ね?
高 喫茶店ありますね。

松 行ったらさ、もう汗だらだらやけど、
高 うん。
松 もう中はクーラーが、やっぱ、結構、
高 ギンギンにね。
松 なってるわけやんか。
高 うん。
松 これはこれで、ちょっと寒いやん。
高 寒い。
松 暑いけど、寒いやんか。
高 うん。寒いね。
松 ほいでちょっと、あのー、マネージャーというか、うちのそのスタッフあたりにですよ?
高 うん。
松 そのーー、まあまあ、Tシャツをね、
高 うん。
松 「用意してくれ。」って、すぐ言うたんですよ。
高 言いましたね。すぐ。
松 その前に、
高 うん。
松 カランカラーンって、喫茶店入った時におばちゃんがね、
高 うん。
松 「なんにしましょー?」って来たから、もうおばちゃんにしたら、
   「あ、ダウンタウンの松ちゃんや。」みたいな、
高 そらそうや。
松 感じじゃないですか。
高 そらそうや。
松 その時に、もう「アイスコーヒーor die。」言うたんですよ。
高 (笑)
松 おばちゃんは、もう、めっちゃウケてるんですよ。
高 めっちゃウケてた(笑)
松 「あー、もう松ちゃん楽しいわー。」って感じじゃないですか。

松 絶対俺のこと好きやったはずでしょ?あれ。
高 あれは好きやったね。
松 ね?
高 うん。
松 ほいで、そのTシャツのくだりがあって、
高 うん。
松 これまた、アホどもがさあ、
高 ははは。
松 全然持ってこーへんわけよ。そのTシャツを。
高 そうね、まあ、時間が10分以上たってたねー。
松 たってたでしょ?
高 うん。
松 もうその間、もう風邪ひきそうなぐらい寒いわけよ。
高 うん。

松 「Tシャツどうなってる?」って、それでもまだ、
高 (笑)
松 丸みを帯びて、
高 (笑)
松 まろみを帯びて言うてるわけやんか。
高 うん。どっち?「まるみ」なんか「まろみ」なんか。
松 もう、どっちもじゃーー!!
高 ははは。
松 キレてもうたやん、ここで。
高 もうちょっと待ってーや(笑)
松 ははは。
高 もうちょっとおさえて(笑)
松 ここでもうキレてもうたやん。ここでもう、大声使てもうてるやん(笑)
高 まだ残ってるって(笑)

松 ほいで、
高 うん。
松 その間、おったやろ?自分もずーっと。
高 俺おったよ。
松 俺の気持ち分かるやろ?
高 分かるよ。あんだけ寒かったら、
松 うん。
高 もうすぐ何か持ってきて欲しいもんやからね。
松 持って来て欲しいやんか。
高 うん。
松 しかもそんなもんさ、Tシャツなんかどこにでもあるやろうし、
高 まあね。

松 なっかなか持ってこんと、
高 持ってけえへんね。
松 挙句の果てにやっと持って来たと思ったら、
   ちょっとデカめのバスタオルみたいの持って来て、
高 まあ、そうね。
松 「今ちょっと、Tシャツないんで、これを肩から羽織っといてください。」
   みたいに言われて。
高 言われたな。
松 「なんっっでそんなもんがないねーーん!!」言うて、キレたら、
高 うん。
松 もうそのー、喫茶店のおばちゃん、
高 (笑)
松 めっちゃ引いてたやろ?
高 もうな、(笑)
松 さっきあんな面白かった松ちゃんが、

高 にこにこしてたんが、
松 うん。
高 もう寄ってけえへんかったもん。
松 寄ってけえへんようなったやろ?俺も、咄嗟にがーーって、
   「なんでそんなもんすぐ用意できへんねん!!」って、
高 うん。
松 言うたものの、
高 ものの、
松 「あかん!」と思ったから、
高 (笑)
松 「こんなタオルお前、わしゃ矢沢永吉かぁっ!!」って言うたんですよ。
高 うんうん(笑)
松 全〜然ウケへん。
高 全っ然ウケへんかったな。
松 もうダメなんですよ。
高 もうあかんよ。「松ちゃん怖い人」「松ちゃん怖い人」になってるから。
松 ははは。
高 「面白い人」じゃなくて。
松 でしょ?目の当たりに見たでしょ?あーいうことなんですよ。
高 どういうこと?
松 あーいうのが、どんどんどんどん悪い噂がたっていくわけですよ。
   「あれ、やっぱ怖いなー。」って。

松 あーなった時に、あの喫茶店の食堂のおばちゃんは、
高 うん。
松 あのー、なんやろ?原因を考えようとはしないんですよ。
高 うん。
松 「なんで松本さんを、」
高 うんうん。
松 「あんなに怒らしたんやろ?」って人は考えないんですよ。
   もう「松本怖い」で、これでもー、タイトルは決まりなんですよ。
   一面トップなんですよ。
高 いや、そらそうですよ。あれ、どう考えても、「松本怖い」になってますよ。
松 「松本怖い」、でも、
高 うん。
松 あんーなに楽しかった松ちゃんを、
高 うん。
松 あんーだけ怖い松ちゃんに変貌させた理由は、何があるんだろう?
   スタッフはどんなミスをしたんやろ?っていうのを、
   人は考えないんですよ。
高 まあ、考えないですね。
松 結局まあ、有名税みたいな簡単な言葉で片付けられんねんけど、
高 ええ。
松 こっちが全部引き受けなあかんのですよ。全部こっちが損するわけですよね。
高 まあね。

松 そこが、ごっつい重要なんですよ。原因が。
高 でも、おばちゃんからしたら、そんなの関係ないですよ。
   おばちゃんは、あの、怒鳴ってるあなたの方が怖かったですもん。
   わら、笑かしたのよりも、
松 そうなんですよね。
高 怒鳴った松ちゃんの方の印象が高すぎて、
松 そうなんですよね。
高 何やったって、無理ですよ。もう。

松 芸能人とは、大変ですよ。自分も言うてたやんか、前〜。
高 何?
松 あの、砧、TMCかなんかで、
高 うん。
松 「マチャアキ怖いな〜〜。」言うて自分言うてたで。
高 言うてないよ(笑)
松 「え、なんでなんで?」言うたら、「マチャアキが、」
高 そんな実名出すなや、怖いわ、自分(笑)
松 ははは。
高 何を言う、
松 ほんなら、「マチャアキが電話でめっちゃ怒ってた」言うて。
   その時に俺、「高須、」って言うたのよ。
高 いやいや、俺やないって。それ。
松 ははは。
高 「マチャアキが怒ってる」なんて、絶っ対言うてない。
松 ははは。

松 でも、芸能人が電話で怒ってたら、
高 うん。
松 もうな、相手は誰やろ?とかならないんですよ。
高 雅功は怖いですよ。電話の雅功は。
松 あー、まあ、あれも、
高 あれは、こーーわい、
松 たまーに理不尽なキレ方しますからね。
高 いや、怖い顔してんねん。
松 あー、怖い顔してる、怖い顔してる。

高 ほいで、両眉間にやな、
松 うんうん。
高 サロンパス貼ってきよんねん。
松 あー。
高 スタッフが、あの日はもうピリピリーーしてもうて。

高 でもね、ダウンタウンは比較的怖いですよ。あの、言うとくわ。2人とも。
松 そんなこと、
高 比較的!
松 そんなことないよー。
高 言うとくで。
松 俺、よう我慢したやろ?あの、寒い寒い、汗みどろになって、ね?
高 うん。
松 もー、あの、さっぶいクーラーの直撃のとこでね、
高 うん。
松 10何分俺Tシャツ、我慢したで?
高 まあ、
松 あれ、マチャアキやったら、もっとはよ言うてるで。もう、
松・高 マチャアキは、
高 言うなや(笑)
松 ええやん。
高 もー、ほんまに(笑)
松 (笑)
高 マチャアキさん、そんなことせえへん、言うねん(笑)

高 芸人界の中では、
松 うん。
高 そら怖い2人ですよ。
松 いやーー。
高 ほいでまたね、2人とも違うとこでキレるからね。
松 俺はほんーまに、俺ぐらい理不尽なことでキレへん、キレる奴、
高 どっちーー?!!もーー!!
松 どっちや、ほんま(笑)
高 ははは。
松 俺ぐらい理不尽なことで、
高 うん。
松 怒れへん奴おれへんで。
高 理不尽なことで怒れへん奴おれへんで・・。あー。
松 うん。
高 あーそうかね。

松 こないだオリタに怒ったんも、聞いてくれる?
高 何を、
松 俺は全然間違ってない、
高 また怒ってんのかいな。
松 怒ってっていうか、注意したんやけど、
高 うん。
松 俺全然間違ってないねんけど、
高 うん。
松 たとえば、今日休みやったとしたら、
高 うん。
松 あのー、昨日仕事してたでしょ?
高 うん。
松 で、明日仕事ですよね?
高 うん。
松 で、その昨日の仕事の別れ際に、
高 うん。
松 あさってのスケジュール入り時間言われたって、もう困るわけですよ。
   毎回時間違うから。
高 うんうん。まあね。
松 ほんなら、明日休みやけど、
高 うん。
松 あ、明日中にメールでええから、
   次の日の入り時間いれといてっていうことになるわけですよ。
高 うん。
松 で、これはまあまあ、いいんですよ。
高 うん。

松 これをね、
高 うん。
松 そのー、その、その次の日のスケジュールが何時入りか、
   僕は当然分からないわけですよね。
高 うん。
松 だから「メールで教えてくれ」って言うわけですよ。
高 うん。
松 で、これが、めっちゃ早い時があるんですよ。
高 そらそうですね。そういう時もありますよ。
松 例えば、まあ「めっちゃ」って、世間の人が言うたら、そんな早くないかもしれないけど、
   まあ例えば、9時ぐらいやったりするわけですよ。朝の。
高 うんうん。
松 もう俺にしたら、朝の9時って、
高 うん。
松 まあ、芸能人にしたら朝の9時ってめっちゃ早いですよ。
高 うん。
松 マチャアキに言わしたらめっちゃ早い、
高 マチャアキはええって(笑)
松 ははは。
高 マチャアキさんは、大丈夫や。文句言えへんし、そら早いと思わへんよ。
松 怒られるわ、ほんまにもう(笑)

松 これをね、
高 うん。
松 そのー9時ぐらいに、前の日の夜のね、
高 うん。
松 9時10時ぐらいにメールを送ってくるわけですよ。
高 いいじゃないですか。
松 ほいで、「明日の朝9時です。」ってなるわけですよ。
高 うん。
松 いや、お前さあ、と。
高 うん。ええやんか。
松 もう12時間後やんけ。
高 いいんじゃないですか。
松 いや、せめて、夕方、昼ぐらいにメールくれよ、それやったら、と。
高 ほう。
松 いつ時間出たんや。

高 まあ、メールやったら、もっと前でも良かったんちゃうの?って、
松 いいでしょ?
高 うん。
松 だって、夜の予定もあるがな、俺の。
   次の日、朝9時やったら俺ちょっと変わってくるやんか。
高 うんうんうん。

高 まあ、ちょっとした気遣いやね。
松 だから、それがおかしい!言うてんねん。

松 俺、今日の予定入れてたんが、もうどーなんねんねん!って話なんですよ。
高 また、それ聞いてる横のまた、おばちゃんがもー、
松 ははは。
高 怖い。むっずかしい人やねーー!
松 いや、俺、全然間違ったこと言うてないよ。
高 いや、本来、スケジュールはまあ、自分から聞いてもいいわけですよ。
   「オリタ、明日何時?」って。別にね、マネージャー必ず、
松 まあまあ、それは、もうええわ。
高 それは(笑)
松 そんなもん、ほっといてね、ほっといてまた、
高 それはええんかい(笑)
松 12時間前に電話してくるって、おかしいって。
高 メールでしょ?
松 あ、メール。もう、電話でも、どっちでもえーねん、そんなもん。
高 もう色んなものが、ぐちゃぐちゃやなー、おい。

松 「おかしいんちゃうか?」っていうたら、
高 で、オリタは、オリタは、
松 これでオリタが「難しい。」って言われたら、俺もう知らんわ。
高 ははは。
松 俺、全然悪ないもん。っていうか、俺がマネージャーやったら、
   まず俺にそんな思いさせへんわ。

高 いや、まあまあ、だから、オリタも勉強してるんやから、しゃーないやんか。
   あなたについて、だって、だって、マネージャーもね、
   演者によって違うわけですよ。
松 うん。
高 言うたら。「そんなんええよ。もう1週間くれ。」言う人もおるわけですよ、
   そんなもん。

松 次の日の入りも、なんかファファッて言う奴おるやろ?
高 うーん、うん?
松 「明日何時です。」みたいな。
   あのね、もう、俺らの仕事って毎日入り時間、全然違うやんか。
高 まあ、違いますね。
松 話の流れでファファッと言われてもね、いちいち覚えてへんねん。
高 あーあーあーあー。
松 これがねー、腹立つねん。また。
高 あー。
松 ちゃんとやれっちゅーねん。
高 あー。
松 もう、紙に書いて渡すとかね。
高 それでええやんな。
松 いや、ほんまそうなんですよ。

松 スタッフでもアホおるやろ?
高 ん?
松 あの、企画書、企画をね、「で、これなんですけど。」って、こう渡すやんか。
高 うんうん。
松 これ、俺今目ぇ通してるやんか。
高 うん。
松 この時、ずっと喋ってる奴おるやろ?
高 あー、おるおるおるおるおるおるね。おるね。
松 もー、どっち?
高 うん。で、しかも、読んでほしいのか、喋るのを、
松 うん。
高 聞いてほしいのか、
松 ほんま、ほんま。
高 分かれへんのよね。
松 それやったらもう、これ渡さんと、
高 うん。
松 君の話聞くから、言うてっていう話。

高 難しいなーーー!
松 難しないわ(笑)
高 ははは。そうですか。
松 まあまあ、そんなこともあって。

其の弐 『 映画クランクアップ&頭頭の思い出再び ・ 43歳で始球式 』

高 まあ、そんな映画もね、
松 うんうんうん。
高 クランクアップして。
松 うんうんうん。
高 良かったですね。まあ、一応いい画が撮れて。
松 うん。
高 ね。こっから編集ですよ。
松 あのね、たとえばドラマクランクアップとか、前のほら「伝説の教師」とかやってました、
高 うん。
松 色々ほら、一万円ライブやなんやって、
高 うんうんうん。
松 あーいう時って、ちょっと寂しいもんじゃないですか。
高 うんうん。

松 でもねー、これ、違いますね。監督ってやっぱりね。「終わった」言われても、
   終わってないから、なんか終わった感がないねん。
高 まあ、そらそやろ。
松 だから、別に寂しくもないんですよね。な、あの、こっからが、
高 そういうことですよ。評価されるまでが、多分、終わりみたいなことですよ。
松 編集もあるから。

松 クランクアップが半分終わったみたいな感じらしいね。
高 あー。
松 要するに。
高 言うらしいね。そういうのね。

高 僕たまたま、秋元さんに会って、秋元さんにその話したら、
   秋元さんが「楽しみですねー。」って、
松 「あきもとさん」って誰よ?
高 「秋元康」さん。
松 あ、そうなんや。
高 言うてたな。
松 自分、なんかつながりあるんかいな。
高 なんか、ラジオに呼ばれたのよ。秋元さんの。
松 ほえーー。
高 したら、あの人「頭頭」観てたのよ。
松 ははは。
高 「頭頭」を僕観てねーつって。
松 ははは。
高 「あれは面白かったなー。」「そうですかー。」
松 あれもね、「頭頭」もね、本当はいい、「ほんとは」って別に、
高 (笑)
松 いい作品なんですよ。
高 うん。面白いですよ。
松 面白いんですけどね。あのー、ちょっと大阪にあんな食い物あんの?みたいな、
   すっとんきょうなこと言われた事も、
高 うん。
松 ありましたからね、
高 うんうん。
松 あー、なんや、分かってもらってないんかなーって思うとこも、
高 不思議なね、だから、あれは、すごい秋元さんが「あれはすごかったなー。」って言うてたから、
松 あー。
高 「いやいや、もっと面白いんで観て下さい。」
松 「頭頭」の時もムカついたな、そういえば。
高 「頭頭」?
松 うん。

松 浜田がな、
高 うん。
松 あの、「いいとも」当時やっててね。
高 またや。それもう何度も言うてるで、ここで(笑)
松 ははは。
高 ええがな、もう別にそれは。一回の休みぐらい。どんなせいにされようが。
松 あれはいまだに俺は、腹立っとんねや。
高 (笑)
松 「頭頭」言われたら、どっちか言うたら、そっち思い出すわ。
高 ははは。

松 残りは、なん、なんかで、あれ参考にしてください。第何回か知りませんが。
高 第何回かね。
松 ええ。

高 浜田はなんか違うことで、ちゃんと休んでたのが、
松 ちゃう。ただの、遊びで休んだんや。

松 正月休みかなんかで、ハワイかどっか行く言うて、
高 まあ、それはまあ、
松 で、「いいとも」休んだんや。
高 まあ、家族もおるからね。

松 俺もそれ、コンビやし、「俺も休もう。当然休みやわ。」って思ったら、
高 うん。
松 「いや、ちょっと、浜田さんが休むんで、松本さんだけは出てもらわんと。」言われて。
高 うん。そらそうでしょう。
松 「いやいやいやいや、」
高 まあまあ、
松 「松本さんは、松本さんで、またどっかで休み作りますから。」言われてさ。

松 ほいで、俺「頭頭」撮り出して、どーしてもスケジュールがきつくて、
高 そら、しょうがない、しょうがない。
松 その「いいとも」の休みさえ、休みとれたら、物凄いスムーズに撮れるから、
高 うん。
松 あの休みをここに使おう思って、俺まあ言やあ、仕事で休み使ったんや!
高 まあまあまあ、ええがな。うん。
松 ほなもう、向こうしぶしぶ。
高 うん。

松 ほいで俺、そのロケ現場で、たまたま「よし休憩や。昼飯や。」言うて、
   ばーつけたら、「いいとも」やってんねん。
高 (笑)
松 「あー、いいともやってる。あ、浜田出てきたわ。
   俺のことなんて言うんやろかな?」思たら、
高 うん。
松 「ちょっと高熱で。」「謎の病気で。」みたいな感じになって、
高 ええがな、それで、
松 ええええーー!?
高 それの方がええやろ。仕事で休んでる、言われる、言われるより、
松 あいつは堂々と遊びで休めるのに、俺は仕事やのに仮病扱いかい!!いう話や。

高 聞こえがええがな。まず。
松 もうずっと、今日もう、前半から怒り過ぎて頭痛いわー。
高 むずかしいわーーー、このタレント。
松 ははは。Tシャツ持って来て欲しいわ。
高 オリター(笑)
松 ははは。

高 あの、演者はな、えらなったらややこしいねん。
松 うん。
高 若い頃は、もう、へーこらへーこらすんのに。
松 俺はずっとこうでしたけどね。
高 そんなん分かれへん。
松 いや、俺はずっとこう。

高 最初のマネージャーのナカイさんから、
松 うん。
高 そうやった?時間。
松 いや、ちょっとええかげんにして、ってなってたと思うで。
   10何分も裸のままやったら、
高 いや、裸は別として。スケジュールとか、
   ぽーん、松本これやー1週間分ぽーん、やろ?
松 あの頃、そんなに忙しないがな。
高 忙しい言うとったがなー、あなた、もー。
松 いやいや、そんな忙しない。

高 ニッタアツオの頃かいな?
松 あー、ニッタの時は忙しかったなーーー。
高 もう、ニッタさんかわいそうやった。
松 あん時は、もう俺もいっちばんピリピリしてた時やったからね。人として。
高 もうね、浜田から言われ、
松 うん。
高 松本から言われ、会社から、
松 俺もうインターホン、ピンポーン、朝めっちゃはよ起こしにくんねん。
高 うん。
松 「朝はよ」言うたって、さっき別れたとこや。もう3,4時間前に別れたとこや。
高 しゃーないしゃーないしゃーない。
松 ほいで、ピンポーンって迎えに来る、インターホンのあのモニターに、
高 うん。
松 あいつ、あの、ほ、普段はコンタクトやねん。
高 ははは。
松 でも、朝なんか、目ぇ痛いんかなんか知らんけど、めがねかけてくんねん。
高 (笑)
松 で、ピンポーンってね、出た時のニッタのね、朝のめがねかけてるのがね、
高 (笑)
松 もうウルトラセブンの変身の途中みたいな顔やねん。
   ごっっつムカつくねん!
高 分かる(笑)
松 「あああ〜〜〜?!!」言うて。

松 ごっつ腹立つ顔や。ブタ鼻みたいなってんねんな。あれなんか知らんけど。
高 目ぇちっちゃなってんねん(笑)
松 まあまあ、分かるよ。俺と浜田が怒るとこ全然ちゃうからね。
高 全然やから、もう。
松 俺は「なんで長袖やねん」って怒るし、
   あいつは「なんで半そでやねん」て怒るしね。
高 いや、ほんまやねん。ほんまそやねん。

松 絶対、俺の怒ってることの方が理にかなってるんですけどね。
高 ってどっちも言うねん。
松・高 ははは。
高 だから、ダウンタウンのマネージャー大変。
松 そうかなー?
高 難しいよ、これ。
松 まあだから、今はもう別々なってますからね。
高 えらいもんでね。

高 もう「分かれへん」言うてもうたんや。ニッタさんもえらいもんで(笑)
松 うんうん。
高 ニッタ、岡本までは、もう2人やってたけど、(笑)
松 うん。
高 もうムリや!いうことなったからね。
松 うん。
高 ミーティングで(笑)
松 (笑)
高 2つとも分からん、つって。

松 どうですか?まだ忙しいんですか?あなた。
高 僕はもう、常に忙しいですね。
松 はー。
高 色んなことやってますよー。
松 格好いいねー。
高 もう、どんどんやってます。
松 俺あれ行って来たよ、あの始球式。
高 あ、ありがとうございます。良かったですね。
松 「ありがとうございます」って、
高 いやいや、
松 君に言われる筋合いは、
高 『リンカーン』ですから。
松 そうそうそう。

松 あれすごいね、やっぱり。
高 すごいでしょ?緊張するでしょ?
松 意外と緊張するもんやね。
高 でしょ?
松 ええ。

松 で、俺正直、そんーな人も入ってへん思っててんけど、
高 うん。
松 意外と、
高 いや、
松 そんーなにスカスカでもないんやな。
高 いやいやい、あの日は、結構入ってたよ。
松 結構入ってたよな。あれな。
高 結構入ってる。

高 どうでしたか?
松 ほいでさ、
高 うん。
松 いや、まあまあ、細かいことは、ともかくとしてね。
高 うん。

松 よーさん色々やらされて。
高 うん。
松 そんなん誰も知らんやんか。
高 うんうん。
松 俺がやらされてると知らんわけ。

高 「わー、もう、こざむいな、松ちゃん。」
松 もー、最悪やで、もー。
高 ははは。
松 ほんーま最悪やで。
高 (笑)
松 ほいで、
高 うん(笑)
松 あの、あれをもうたわけですよ、「松井モデルや」言うて、
高 うんうんうん。

高 グローブね。
松 グローブをね。
高 うん。
松 もうカチカチやねん。
高 カッチカチよ。
松 もー、ほんま、
高 新しいからね。

松 なんやろ?あれ。分厚い週刊誌丸めて持ってるみたいな感じや。
高 ははは。
松 分かる?
高 分かる分かる。
松 ものっすごい握力いるわけよ。
高 分かる分かる(笑)
松 ほいでね、これを牽制球せえって言うわけよ。
高 うん。
松 もー、俺絶対あかんと思ってん。で、牽制球するでしょ?
高 うん。
松 で、牽制球しましたよ。
高 うん。
松 これも、もうややウケですよ。
高 ややウケや。
松 ファーストにね。
高 そんなんいらんのに。

松 僕、全部分かってたんは、
高 うん。
松 投げたんは、今度ファーストから帰ってくるじゃないですか。
高 取りづらい。
松 絶対こんなんじゃ取られへん、と。
高 うん。
松 もー、カチカチやから!
高 うん(笑)
松 ほな、もー、バーンなって、もう当然グラブに入ったけども、
高 うん。
松 バーンこぼれて、
高 落ちて、うわー。
松 もー、松本ヘタやなーーみたいな感じ、
高 失笑や、失笑や。
松 ほいで、あの、他のこともやらなあかんかったんや。
高 うん(笑)

松 クモの巣みたいな、
高 あー、やってたね。
松 紙のやつをうわーーやって、
高 うん。やってたね。
松 で、くるくるくるーーってやらな、
高 うん。
松 その時に、もうボールが、
高 うん。
松 もう、カチカチやから、
高 (笑)
松 コロコロコロコローー。
高 うわ、何やってんの、
松 ははは。ほいでね、
高 うん。
松 あのー、阪神の選手は、後で聞いたら、
高 うん。
松 結構好意的に、
高 うん。
松 好意的ってういか、
高 笑ってた。
松 結構ウケてた、
高 さあ、誰が笑ってへんか。
松 問題はあっちですよ。ベイスターズの方ですよ。
高 ははは。
松 全然ウケてない(笑)
高 ははは。
松 で、これは、これは、まあ「はよせーよ」っていうのもあったし、
高 ほんまね(笑)
松 で、後で聞いたら、
高 うん。
松 チーム、チームとしても、結構大変やったんですよね。
高 いや、大変なんですよ。
松 そんなことやってる、
高 ほいで、牛島さんも大変な時やから、
松 次の日にもう引退したから(笑)

松 「はよせえ」言うことやねんな(笑)
高 「お前のボケ、どーでもええ」
松 だらだらだらだら、な、だから選手もそれを分かってるから、
高 うん。
松 監督が今こういう状態の時に、
高 笑われへん、笑われへん。
松 笑われへんねんな。

高 まあまあ、でもいいんじゃないですか?
松 いややな、俺なんかそれ、スベったみたいやん。違うで。
   ベイスターズのそういう状況があったからやで?
高 そんなの知りませんよ。
松 ほんまはでも、あの人あれやろうね。あの日の夜に、ほんまやったら、
高 うん。
松 もう辞任したかったんやろうね。辞任発表したかったぐらいやろうね。
高 まあ、そうかもね。
松 一応、まあまあ、次の日ぐらいになってましたけどね。
高 まあね。

松 やるもんやない。
高 そうですかね?あーいうの一回やっとくもんでしょ。
松 それは、
高 なんでもやった方がいいですよ。そうやって話せるし。経験ですよ。やって。
松 いやー。
高 普通の人はできないですからね。

高 どうでした?43歳なってみて。
松 43歳?あー、まあ、43歳は、
高 もういよいよ、そらもう、明らかにバカボンのパパをがっつり抜いたわけですよ。
松 あーはーはーはー、まあ、そうですね。
高 もうがっつりどころじゃありませんね。
松 うん。
高 ガツガツぬいてるわけですね。今年こそは、ご結婚は、
松 でもなんか、ほら、うちの場合ほら、浜田が先なるから、なんか、
高 あ、そうか。
松 なんかー、
高 5月ぐらいにね。
松 あんまり、なんか、浜田が先誕生日来たら、「あ、そうか、そうか、俺もそうか。」ってなるもんね。
   で、その間、半年ぐらいあるからね。
高 そうか。
松 うん。

松 43については、あんまりなんも思えへんな。
高 えーー?
松 42も43も、あんま思えへんやろ。
高 かっこええなー。
松 44も45、あんま思えへん。やっぱつぎ思うのは、50やろうね。
高 なんか、
松 でもね、昨日もね、あの『ガキ』でちょっとー、
高 うん。
松 久しぶりに、まあゲストというか、あれで、
高 うん。
松 ショージ兄やんに来てもうて。
高 うん。
松 ショージ兄やんとオープニングなんや、やってたんですけど、
高 うん。
松 あの人、もうごじゅう?
高 いち?
松 いち?
高 うん。
松 うわー、すごいなーと思うよね。
高 すごい。
松 「こんな51かー。」って思うよね。
高 初めて会うたん何歳の時?ショージ兄さん。
松 20代。
高 20代か。

松 51ですよ。忍者の格好してましたもんね。
高 (笑)
松 (笑)
高 いや、さしとんねやん。あんたがさしとんねやん(笑)
松 でもね、僕ほんとにあのー、ええなあって思うよ。51で、やっぱ忍者の格好できるって。
高 あー。
松 あ、俺はやっぱり格好ええな、と思うよ。
高 芸人っつーのは。
松 うん。まあ、あれをかっこええと思える人は、日本に今、な、一億〜何人おんの?
高 まあ、何千人かいますね。

松 まあまあ、ほんとに千人、二千人ぐらいしかおれへんでしょうけどね。
高 そんなもんですか。
松 そんなもんじゃないですかねー?50、
高 そんなもんのために、今テレビ出てるんですか、ショージさん(笑)
松 いや、あれを「かっこいい」と思う人が、ですよ?
高 あーあーあー、面白いだけじゃなくてね。
松 そうそうそうそう。
高 あー。はいはいはい。

松 まあ、43はどうでもええかなー。
高 そうですか?あんまり何もないですか?
松 うーん。そうやなあ。
高 なんですか。

松 自分あるか?43なったから言うて。
高 いや、俺が聞いとんねん。
松 あれへんやろ?
高 いや、わしが聞いとんねん。ええがな。わしが聞いとんねん。
松 あれへんがな、そんなもん(笑)
高 映画もね、やりだすことになり。
松 だ、映画撮り終えたー言うてんねん(笑)

其の参 『 サウナ隠し撮り事件 』 

松 あのー、警察を巻き込んだ事件ですよ。サウナで。
高 あー、あなたがね。
松 ええ。
高 大変でしたね。
松 大変やったんですよ。
高 大変でしたね。ようそんな人がおるもんやね。

松 いや、サウナに行ってね、
高 うん。
松 4人男、4人5人でね、
高 うん。
松 新宿の。
高 うん。
松 ほなあのー、着いて、
高 うん。
松 ほなまあ、風呂でも入ろうかーって、みんなまあ、服脱いでね、
高 うん。
松 まあまあ、タオル前にふわーっと、こうかけてね、
高 うん。
松 で、わーっと、こうある、歩いていったら、
高 うん。
松 アキが、
高 うん。
松 ちょっとしばらく来ぇへんかったのね。
高 うん。

松 みんな風呂入ってて、ちょっと遅れてアキが来て、
   「すいません。」「どないしてん?」「なんかおかしな奴いるんですよ。」
高 うん。
松 「なんや?」「なんか、タオルで、ちょっと手元隠して、なんか、」
高 うん。
松 「カメラを持ってて、」
高 うん。
松 「なんか松本さんをちょっと撮ってるぽかったんですよ。」
   で、おい、何してんねん。って言うたら、」
高 うん。
松 「走っていったんで、逃げて行ったんで、」
高 うんうん。
松 「ちょっと追いかけていったんですけど、
   ちょっと分からんようなってまいました。」って。
高 それ気持ち悪いよね。
松 なんやそれ、言うて。
高 うん。

松 「まあまあ、逃げたんやったらしゃーないな。」言うて、
高 うん。
松 で、まあ、サウナ入ってなんやして、でちょっとまあまあ、ね?
高 うん。
松 一杯ひっかけようかーって、
高 うん。
松 そのサウナ内にある、お休みどころみたいなんに行きますかー、言うて。
高 うん。
松 あがったら、またアキおれへん。
高 うん。
松 「あれ?アキおれへんな。」思たら、
高 うん。
松 「おい!」みたいな、アキの声が聞こえたから、
高 うん。
松 ばーっ見に行ったら、捕まえてんねん。
高 そのおっさんをね。
松 そう。おっさん言うても、後で聞いたら31,2、ぐらいの奴やってんけどね。
高 あー、なるほどなるほど。

松 「なんじゃお前―!」言うて、
高 うん。
松 ほいで、なんや「いくつや!」とか、「何の職業や!」って、
高 うん。
松 聞いても、全然答えへんねん。

松 態度も気持ち悪〜て、
高 うん。
松 でもう、これは、もう、カメラ完全に持ってんねん。
高 あー。
松 ムービーも撮れるやつ。
高 あららら。あららら、証拠品やんか。
松 これをね、もう、これを観たろ思ったんやけど、もし見てなんもなかったら、
高 うん。
松 ちょっとこっちも立場悪いなー思ったから、
高 うんうん。
松 まあ、まず間違いないんやけど、
高 うん。
松 ほいで、もう、一応サウナの支配人みたいなの呼んで。
高 うん。

松 「警察呼びましょう。」言うて。
高 うん。
松 ほいで、サウナのなんか、何?あーいうの。
高 あの、別室みたいなとこね(笑)
松 別室みたいなとこ行って、ほんなら警察5人ぐらい来て。
高 うん。
松 ほいでー、こういう状況ですわー言うてて。
高 うん。言うてて。
松 ほいでー、「分かりましたー。」言うて、「見ましょう。」言うて、
高 うん。
松 結局ね、写真は殆ど撮ってなくて、ムービーを撮ってたんですよ。そいつ。
高 やらしー。
松 ほいで、ばーー見たらね、
高 うん。
松 色んーーーーなおっさんのケツばっかり撮ってんねん。
高 ははは!気持ち悪い(笑)
松 ははは。
高 気持ちの悪い(笑)
松 (笑)ただのホモやったんですよ。
高 いーや、もう気持ち悪いなー。
松 ただ俺のケツも、めっちゃ撮られてんねん!
高 きれーーに?
松 ははは。
高 そのV観たいわ、そのV。めっちゃ観たいねん、俺。ケツの、ケツ集。
松 あかんよ、そんなもん(笑)

松 いや、あれもどうかと思うで。
高 うん。
松 警官5人ぐらい来て、
高 うん。
松 もう正直ね、もう警官も言うてんねん。
高 うん。
松 「松ちゃんだ、松ちゃんだ。」言うてんねん。もー。
高 え?ケツ?
松 あの、いやいや、俺がおる、
高 あー。

松 ほいでそのサウナがこー、
高 うん。
松 ちょっと階段をまた、上がっていって、
高 ほいほいほい。おーおーおー。ローアングルからの、
松 上がっていって、上がっていっての、
高 うん。
松 サウナやねん。
高 うん。
松 もう、その間ずーっともう、あおりで、ごっつケツ撮られてるわけよ。
高 うわうわうわ。っていうことは、ケツだけではないですね?
松 もーもーもー、ぶるんーーー、
松・高 ははは。
松 袋から、
高 うわうわうわ(笑)
松 きんちゃくから、何からもう、
高 うわうわうわ(笑)
松 小銭入れから、何から(笑)
高 うわうわうわ(笑)
松 誰が小銭入れじゃ(笑)
高 いや、あんたが言うたから(笑)
松 最悪やで。
高 マジですか?

高 観んでもええやん。
松 そういうことなんです。
高 前の方のケツだけでええやん。あんたのケツまで観んでええやん。
松 そうなんです。ほいで、
高 うん。
松 この、サウナの支配人がまたちょっとおもろーて、
高 (笑)
松 その警察呼ぶ間も、「お前何、なんじゃお前―!」言うてる時も、
高 うん。
松 その「いや、ちょっと、ちょっと、」言うて、そいつに、「ホモなの?」
高 ははは。
松 「ホモなの?」
高 ははは。
松 「ホモなの?」って(笑)
高 そらおっかしーな(笑)
松 そいで警察来て、また、ムービーもまた、がーっ覗きこんで、「ホモですかねー?」
高 ははは。
松 何を聞いてんねん。いや、そら知らん(笑)
高 分かった(笑)
松 ええがな、知らんがな(笑)
高 そこはもう知らんがな(笑)
松 何をホモにそない(笑)
高 なあ?(笑)
松 お前がホモちゃうんか?言うて、みんなで(笑)
高 いや、ほんまやで(笑)
松 (笑)
高 「ホモですかねー?」
松 もっと言い方あるやろ。
高 言い方あるよなー。
松 ゲイとかね。まだちょっとこー、
高 いやらしい。
松 もうちょっと、
高 いやらしい。
松 もうちょっと、他の言い方、
高 それちょっと笑てまうもん。
松 「ホモなの?ホモなの?!」言うて。
高 ははは。お前がホモやろ、絶対それ(笑)
松 いや知らんけど(笑)
高 言い方がもう(笑)

松 結局こいつを訴えるなりなんなりするにしたって、警察呼んだ以上、
   誰かがその、警察まで一緒に行って、もう事情説明をせなあかんわけやな。
高 いや、うっとーしいなー。
松 これがもー、何時間もかかるわけよな。
高 なるほどね。
松 ほなもう、あれもう、途中で「ええわ。」ってなんねんな。もうそのー
高 なるほどね。
松 「こいつを訴えたい」って思っても、もうめんどうくさすぎて。
高 でもその人は、絶対またやるよね。
松 絶対やるよ。

高 聞くところによると、地方の方やったとかって聞いたけど。
松 あのー、岩手の、
高 うん。あんま言わんほうが、
松 そうやな。岩手のな、
高 うん。
松 あの、こっそり教えてもうたんがな、岩手のな、公務員。
高 えー?
松 役所勤めやで。で、岩手で、市役所かなんか勤めてて、
高 うん。
松 仕事終わりで、
高 うん。

松 休みかけて、東京まで出てきて、多分、
高 なんで東京に出てくんの?岩手でなんかあるやろ。
松 岩手やったら、そんなにないんちゃう?
   なんやったら、ヘタしたら、もう、出入り禁止なってんちゃう?
高 あー。
松 そこのサウナも、そ、それ以降もう出入り禁止になってるでしょうしね。
高 勿論そうでしょう。
松 うん。
高 またどっか探しますよ。
松 またどっか探す。

松 ほいで、もう腹立つし、もう気持ち悪いから、
高 うん。
松 もうあのー、ムービーを、もう消しただけやったら、もういやや、と。
高 うん。
松 あのカメラを取り上げてくれ、って、で、それは可能やねんけど、
   こっちがちゃんとやればね。
高 えー?うん。
松 とりあげたいわけよ。だって、そんなもん「消しました。」言うたって、
   ほんまに消えたかどうか分かれへんやん。
高 あーあーあー、そうかそうかそうか、そらそうやな。
松 せやろ?だから、カメラは取り上げたいわけよ。
   取り上げたいけど、それをやろう思たら、
   またものっすご手続きがややこしいねん。
高 それはなー、
松 めんどくっさいねん。だから、あれは、結局誰をかばってんのか、
   分からんのよな。
高 それって、あなたと限定される映像入ってんの?顔とか。ぽろっと。
   それは無いの?もうほんま、ケツばっかなの?
松 俺もう気持ち悪いから、いや、アキとかみんな観てたけど、
高 なんで、(笑)
松 俺はあんまちゃんと観いひん。
高 なんでアキはちゃんと観てんねん、それをまた(笑)
松 なあ?
高 うん。まあええわ。それをまた、松本と限定されんやったらいややんか。
   されへんかったら、別にええかーって思うけどな。

松 こっちは被害者や。完全に。
高 うん。
松 でも、このカメラを処分してほしいって言うたら、もう1も2もなく、
   もう「はい、分かりました。」って、もう、すぐ、
   取り上げれるようにしないとダメですよね?
高 物自体は、彼の物で、お金出して買ったものやから、まあまあまあ、
松 いやでも、それはもう犯罪に使った物ですから、
高 だから、まあ、
松 それは取り上げ、すぐに取り上げれないとおかしいですよ。
高 まあね。

松 結局、犯罪者をかばってるみたいなことなってもうてるわけよ。
高 うーん。
松 こっちは「もうええわ。」って、根負けすんねんな。
高 長なるとね。そんだけ時間かかるんですか?
松 かかる。ほいで、そのー、まあ、クヌギっていって、
   元後輩の奴が代表して警察行ったんやけど、
   結局こい、こいつはこの日戻ってこられへんかったからね。
高 あーそう。
松 俺らは、またその間、サウナ入ったりしてたけど。

松 1日パーやんか。
高 まあな。
松 あいつ、なんーにも悪い事してへんのにさ。
高 うーん。
松 これは一体誰が責任とってくれんの?ってことになってくるやろ?
高 うん。まあねー。
松 ちょっとこー、犯罪者をかばうようなルールになってしまってるわけよ。
高 うーん。それぐらいの事件やったら、ささっとやってくれたらええのにね。

松 女とかやられたら、もう最悪やでー。
高 あれらしいで。あの、こそっと、こそっと聞いたら、自分なんかあのー、
   免許証行くやんか。
松 うん。
高 そしたらなんか、ちゃんと出てるやろ?なんか。
松 うーん。
高 講習、とかちゃんと出てるやろ?
松 うん。
高 あれ、意外と出んでもええパターンあるらしいな。
松 あのね、あの講習もね、
高 うん。
松 あの、ほんま考えて?キツイねん。
高 いや、みんなキツイですよ。
松 あれ、友達と行かれへんねん。もう1人やねん。
   で、マネージャーも入ったあかんみたいな場合があるわけよ。
高 いや、分かりますよ。
松 1人でね、あの一般人と同じね、
高 分かりますよ。
松 講習受けるの、ほんーまキツイもん。
高 でも、まあまあ、
松 せめてね、ちょっと気ぃ使うて後ろの席にはしてくれるわ。
高 まあ、そらそうでしょうね。

松 免許渡す時、一人ずつ呼び出すでしょ?前に。
高 そうや、名前ね。
松 行かれへんて、あれ。「千葉真一さん!」言うて、行けるか?
高 ははは。そら行くでしょう。
松 「はいー!」言うて。
高 そら行くでしょう(笑)
松 (笑)「こお〜〜〜。」言うて。
高 そこまでやれへんがな。気合入れて(笑)
松 (笑)行く?「JACの千葉真一さん。」言われてさ。
高 いや、「JAC」とか言えへんがな。
松 「はい。くお〜〜〜。」言うて。
高 関根さんやがな、それ(笑)
松 (笑)

高 千葉真一さんも行ってはりますよ、ちゃんと多分。
松 いや、行ってはるんでしょう。
高 だから、名前変えときゃよかったな。芸名と。
松 いや、だからあのー、いや、せめてこう、マネージャーつけてええようにしてくれるとかね、
   で、ちょっとなんか考えてくれたらいいんですけどねー。
   そら別に、「特別扱いしてくれ」って言うことになれへんで?やっぱキツイって。
   俺も顔させへんかったら、なんーぼでも行くよ、そんなもん。

松 曲いきますか?
高 いきますか?「赤い風船」あ、浅田美代子。
〜曲
高 なんや、あなた、今なんか
松 なんですか?
高 えらい今、なんか気に入ってるもんがあるみたいな、なんか、
松 気に入ってるもん?
高 聴いてるときに、「あ〜〜!」言うて、
松 あ、ちゃうちゃうちゃう。あのー、ロボダッチがまた、
高 うん。
松 ね?
高 再熱かいな。
松 再熱。あのー、
高 ♪人間だったら友達だけど、やな。
松 ええ。なんかあれがね、
高 うん。
松 まあ、プラモデルなんですけど。
高 うん。
松 俺ら子供の時に、
高 あれは、流行った。
松 一大ブームを巻き起こした。
高 いやもー、ものっすごかったよ、あれ。
松 それがえらい、そういう声が多いってことで、
高 うん。
松 また、こー、なんちゅーの?あーいうの。
高 復刻版みたいのがね。
松 復刻版みたいのが出てる言うて。
高 出てますよね。今ね。
松 ええ。
高 いいですよ。
松 前12種類ぐらいあるんですよ。
高 12種類?
松 しょ、食玩なのかな?なんなのかな?
高 もっとあったでしょう。
松 はい。
高 種類としては、僕らの時、もっとありましたよね。
松 あ、もっとあったね。
高 もーのすごいよ。
松 そこから厳選されてのやつやと思うけどね。
高 あれは良かったねー。
松 じゃ、それで。
高 ・・は?
松 誕生日プレゼントやんか。俺への。
高 よっしゃ。
松 な?
高 ええよ。
松 マジやろ?
高 ええよ、ええよ。
松 あ、ええやんか。
高 そんなんでええねやったら、俺、
松 そうして。それと、
高 うん。「それと」?
松 ははは。
高 「それで」言うたがな。
松 それええやんか。それして。ほんまに。
高 あ、それで、
松 今出てんねん。
高 よっしゃ、よっしゃ、俺がプレゼントしよう。
松 うん。
高 うん。それは、した、
松 そんなにいらんけどな。
高 どっちやねん。
松 ははは。
高 のったらのったで、もー、これ。
松 あ、でも頂戴。それええわ。
高 でもええやろ?
松 なんか自分で買うのもあれやし。
高 そうやろ?そういうのちょっと嬉しいでしょ。
松 食玩やったと思うねんけどなー。
高 だからそうや、多分。取り寄せてみるわ。
松 あ、違う。食玩じゃない。
高 プラモ?プラモじゃないよ、多分。プラモデル売ってない、
松 違う違う、俺が観たんは、あーいうmonoマガジンみたいなのあるやん。
   monoマガジンじゃないねんけど、あーいうのいっぱい出てるやん。
高 うんうん。あるな。
松 それに載ってたんを、俺見たんやけど、ちゃうちゃうちゃう。
   食玩は食玩で出てん。去年ぐらい。
高 うんうんうん。
松 でも、それとは別に、
高 うん。
松 あの型が残ってたんやって。
高 うん。
松 プラモデルの。
高 うん。
松 あのまま。
高 うん。
松 だからもうあれやねん。プラモデルが出んねん。
高 あ、そうなの?
松 うん。
高 プラモデルはあんまり興味ないな。
松 ええー?
高 ちっちゃい食玩でええやんか。プラモデルは、
松 いやいや、俺はやっぱりあん時のままのもん、買って欲しい。
高 えー?んなもん、絶対作っても飾らんで?
松 まあ、飾らへんな。
高 それやったらもー、俺になんか、
松 まあまあ、ええやんか。
高 ねだらんといて。
松 それはもうええやん、それはもうええやんか。そうしとき。
高 (笑)
松 これぐらいで助かったら御の字やで?
高 もっと高いの言われるから(笑)
松 (笑)あ、それがええわ。
高 じゃあ、
松 あ、ええこと聞き、ええこと聞いた。
高 俺がじゃあ、プレゼントしましょう。
松 ええ。
高 誕生日プレゼントね。
松 ええ。ありがとうごあいまっす!!
高 あなた、あーたも何かくださいよ。12月の時の、俺の誕生日に、
松 え?
高 それは。
松 うん。同じやつあげるわ。
高 いらんよ、そんなもん。
松 (笑)
高 簡単に言うけど。

其の四 『 少子化問題について ・ 一夫多妻制 』

高 世界の人口が65億人突破ですよ。
松 ほうほうほうほう。
高 1位中国、2位インド、
松 うんうんうん。
高 3位アメリカの、10位日本。
松 これはもー、日本どんどんどんどん下がっていきますよ。
高 前回のね、
松 ええ。
高 話でもあったように。
松 あー。
高 「しらこのごたる」になってしまうように、(笑)
松 「しらこのごたる」の問題、
高 あるじゃないですか。男性の、
松 うんうんうん。
高 問題ね。夜の営みの問題。
松 セックスレスの問題。

高 なんで中国って、こんなにええねやろね?
松 まあやっぱり、まだ、日本ほどこー、色々、脳を刺激するものが少ないんやろね。
高 そうですかねー。
松 え、エロスを刺激するものがね。
高 いや、逆に、
松 うん。
高 中国とかは、規制されるじゃないですか。だからこそ、そこにいくんちゃいますか?

高 風俗とかもないし。
松 「子供いっぱい作ったらあかーん!」言われるから、
高 言われれば言われるほど。

松 そういうことは、あるかもしれんなー。
高 インドとかもそういう感じじゃないですか?
松 うん。
高 「もう多いから、作ったらあかんで、俺らもー。」って、自分らで思てるにも関わらず、
松 うん。
高 それがまた、
松 うんうんうん。
高 ムラムラっとくるんやろな。

松 だからほら、女の日とで顔、顔を全部出したらあかんとかさ、
高 あー。イスラム教ですかね。
松 あーいうのって、やっぱり、背徳な感じがすんねんな。
高 逆にちょっとこー、なってくるんですかね。
松 もー、そういうのね、日本の女は見せすぎやねん。
高 見えへんかったら、見えへんかったでうっとーしいで?
松 パンツとか、み、見せてるやろ?
高 いけませんな。
松 ジーパンの、上から。
高 うんうんうん。
松 もー、あーいうのとかが、良くないんですよねー。
高 あんなんて、いつから良うなったんですか?見せてええような感じって。
松 ほんまにねー。
高 俺らの時代にそんなことしたら、パンツ見えまくってて、笑いもんやで。
松 恥ずかしい女やで。

高 女のタトゥーも。
松 はいはい。あ、増えてますか?
高 増えてますよー。物凄いですよ。腰骨のあたりとかね。
松 うーん。僕はその、タトゥーいれんのは、
   いわゆる全然反対じゃないんですよ。
高 うん。
松 全然いいと思うんですよ。あの、自分でも別にいれてもええなあ、
   思ってるぐらいなんですけど。
高 うん。
松 ただそれと、
高 うん。
松 エロスは繋がらへんなー。
高 そうですよ。タトゥー入れてる女の人、ダメですよ。
松 興奮せえへんよね。
高 テンション下がりますよ。
松 でもたまにおるで。

松 エロビデオでもあるじゃないですか。タトゥーのやつ。ね?
高 全然分からへん、そんなん。
松 俺も全然、
高 ありえへん。
松 分かれへんなー。
高 それはないわー。
松 それはないね。
高 うーん。

高 お前しかおらん!みたいになったらね、そうなるんですよ。多分。島に行って、
松 うん。
高 無人島行って、
松 うん。
高 やっぱ女の人が3人しかおらんかったら、
松 うん。
高 その3人はえらいことなりますからね。やっぱり。男何十人おったら。
松 なるかなー?
高 「かわいいなー。」
松 ははは。
高 「こお〜〜〜。」
松 ははは。お、千葉さん(笑)
高 ははは。「かわいいな〜〜。」
松 全然できてへんやん。
高 そうやねん。

松 「かわいいな。」なんて、千葉真一言えへんもん。
高 どんなんよ、
松 千葉真一らしいフレーズやないと、なられへん。
高 じゃあ、どうしたらいいの?そういう時の千葉真一は。
松 いや、ここにしばしんいちを持って来たのは君、
高 「しばしんいち」(笑)
松 ははは。ここに千葉真一を持って来たのは、君やからね。
   俺やったら、ここに千葉真一を持ってきてへんもん。

高 僕の知り合いの人が、
松 うん。
高 池袋にね、
松 うん。
高 池袋のパブリックの、普通の、普通のあのー、なんつーのあーいうの?
松 民宿かいな。
高 (笑)池袋に民宿やってる人少ないやろ、どう考えたって。

高 普通の小学校あるやんか。パブリックの。
松 ほうほうほう。
高 民宿じゃないで。
松 うん。
高 そこの、1クラス、45人ぐらいおんねんけど(笑)
松 (笑)
高 何笑てんねん、さっきから!20人ぐらい、もうね、
松 うん。
高 離婚してるんです。
松 あー。
高 20人も片親なってるんですよ?

松 俺らほら、子供の時にね、
高 うん。
松 小学校ぐらいの時にね、
高 (笑)
松 おかん、まあ自分はどうか分からんけど、うちのおかんとかね、
高 うん。
松 たまーに言いましたよ。
高 うん。
松 「あんた、人志。」
高 うん。
松 「お父ちゃんお母ちゃん別れたら、」
高 うん。
松 「どっちついてくる?」みたいな。
高 おーー。
松 こんなんよう言われましたよ、僕。
高 あ、うちは無かったですね。
松 あ、無かったですか?
高 うん。
松 こんーなん言われたらね、
高 うん。
松 もうね、もう、ちょっと軽いパニックなるんですよ。
高 なるよね。
松 「ええ〜〜?!」
高 うん。
松 「もうそんな感じなん?!」って思うやんか。
高 思う思う思う。

松 あの頃のあんな感じって、もうちゃうもんね。今の子供、絶対。
高 違うでしょ。だって、もう別れてるのが当たり前みたいになってるもん。
   離婚って言葉が、俺らの時には、
   「あそこの親、離婚したんやって。」って言うたら、
松 あーそうそう。
高 ものっすごい、もうダメな、ダメな家族やろ?
松 軽い、もう軽い犯罪者扱い、
高 いや、ほんまやで。
松 ね。

高 名前がいきなり変わって、
松 うん。
高 「あれ?なんでこいつ、いきなり名前変わったん?」
松 あー、あったなー、名前変わったんもあったわー。
高 「なんでこいつ、急に名前変わったん?」っておったやん。
松 うーん。陰口、ひそひそ話、
高 もー、
松 カサカサカサカサー言われて。
高 言われてんねん(笑)

高 でもそれも、大体クラスに1人おるかおれへんかやってん。
松 うん。
高 離婚なんかなかったもん。
松 うんうんうんうん。
高 半分ですよ?
松 うん。

松 でもね、
高 うん。
松 逆に言えばですよ。
高 はい。
松 半分も離婚して、
高 うん。
松 これまた新たに相手見つけて子供産んだら、
   ほんまはもっと増えるはずなんですよね。
高 これがまた、気を使って、産まなかったりするんですよ。
松 次は。
高 前の子供が、
松 もう失敗やとみなしとるわけやな。
高 うん。で、かわいそうやし、みたいなね。

松 一番ええのは、一夫多妻制ですよ。
高 一夫多妻制ね。
松 本当に一番ええのはね。
高 まあ、それは女性が、まあ、どう言うかですわな。
松 そうですよ。これはもう、婦人団体黙ってないですからね。
高 うん。
松 それでまた、「一夫多妻制にしよう。」って、
   一番最初に言い出したその政治家なり、なんなり、
高 (笑)
松 もー、ほんとボロ雑巾、蜂の巣どころか、
   もう網、網戸ぐらいの感じの攻撃受けますよね。
高 もうね、体ボロボロなってると思う(笑)
松 もー、ほんーとに(笑)
高 うたれすぎてもう、ボロ雑巾やな、ほんま(笑)
松 もう、ボロ雑巾。ダウンもできへんぐらい、
高 いやー、
松 パンチあびますよね。
高 いや、ほんまや。打たれて、
松 もう倒してくれ、
高 打たれて立ってるみたいやろ?(笑)
松 ははは。
高 立たされてるやん(笑)

松 でも、ながーい目で見たら、
高 うん。
松 本当はそれがいいのかもしれないんですよ。
高 そうですかねー。
松 はい。

松 目先のことばっかりで、こー、クレームつけるからね。
高 うん。
松 もっとながーい目で見たら、結局ね、そこでクレームつけるとね、
   自分の首絞めることになるんやでってことを僕、最近よく思うんですよ。
高 それはね、あなた、財力がある人はね、
松 うん。
高 そら、一夫多妻って言いますけど、普通の人は一夫多妻難しいですよ?例えば、
松 だから、
高 そういう女性がいたとしても。
松 うん。だから、全ての人がそれができ、でもね、
高 うん。
松 財力だけじゃないんですよ。
高 うん。
松 やっぱりこー、色んな女性から、愛される男っているんですよ。銭金じゃなくて。
高 うん。まあ、いて、そういうニュースもあったりとか、
   なかったりとかしますからな。
松 でー、「あなたの子供がほしいわ。」っていう人もいますから、
高 うん。
松 別にそれは、お金問題じゃなくて。
高 うん。
松 そういう人は、別にやったらいいんですよ。
高 でも、どういう感覚でおるわけ?女の人は。
   4人ぐらい、まあおったとしましょう。
松 うん。
高 インドネシアは4人までOKかな?なんかそんなんやった、
松 あー。
高 まあ、例えばあなたがいてるわね。インドネシアの人として。
松 うん。
高 女が4人ぐらいおって、
松 うん。
高 で、なんとなく、「今日ちょっとじゃあ」、すっと向こう行ったら、
松 うん。
高 「なんやねん、あいつ、あればっかり、
   あいつばっかり選びやがって。」みたいな、
松 あー。
高 ものすごい嫌な気になりますよ?
松 まあ、なるでしょうね。
高 どういう気ぃやねん?
松 お、大奥とかでも、いっぱいもめたでしょうね。それは。

松 男の方にクレームはつけられへんから、
   女同士でごちょごちょごちょごちょ、
高 そう。だから、どうやってね、
松 うん。
高 あーやって、一夫多妻制の国なんかは、
松 うん。
高 どうやって成立させてんのかね?

松 でも、昔ほどはスムーズじゃなくなってきてるみたいなことも聞くよね。
高 まあね。
松 昔は、5人ぐらいまでおったのに、
   今はもう1人が精一杯や、みたいな。だから2人。
高 あー。

高 難しいわなー。それ、第1夫人はいいのか、
   第2夫人はあかんのか、これ、ねえ?
松 うん。
高 だって、デヴィさんがそうだったでしょ?第2夫人?
松 うん。
高 かな。
松 だってあのー、話がちょっとずれていくかも分からないですけど、
高 うん。
松 結局その、少子化問題他にもいっぱいふきゅうしていって、
高 うん。
松 たとえばこれ、あのー、今野球の視聴率が低いでしょ?
高 うん。
松 それ、絶対関係してると僕思いますから。
高 きた。
松 はい。
高 切り込んできたよー。
松 要するに、子供を中心に、ものっすごい家庭ができてもうてるわけですよ。
高 うん。
松 子供が少ないんで。
高 うん。
松 だから、チャンネル権が親父に無いんですよ。
高 なるほど。

松 「この子が観たい言うてるやないの!」
高 親父かわいそうやなー。
松 「アホか!あんたは。」
高 ボロカス言われてるやん。そんな言われなあかんの?(笑)
松 「しらこのごたるチンコで、何を言うてんの!」
高 ははは。「こお〜〜〜。」
松 ははは。なんでそこで千葉ちゃん出てくんねん(笑)
高 ははは。
松 千葉ちゃん気ぃ悪いわ(笑)
高 「白子のごたるぅ〜〜〜。」(笑)
松 「ジャワカレ〜〜〜。」(笑)
高 ジャワカレー、ジャワカレーってどういうことよ(笑)
松 ジャワカレーやってはったやんか。
高 いや、知ってるけど(笑)

高 だから、もっと言うとね、
松 うん。
高 仕事をしすぎなんですよ。
松 うん。

高 帰ってこないんですよ。
松 はーはー。
高 大人が。昔はもう8時、9時ぐらいには帰ってくんねん。
松 帰ってたな。
高 何もないから。
松 あー、帰ってきよった、帰ってきよった。

高 でも、最近おやっさん帰ってけえへんねん。
松 あ、うちの親父、7時8時には絶対帰ってきてた。
高 帰ってくんねん。だって、飲むとこもないし、
松 「今日、お父さん遅いって言うてたで。」言うたところで、
   9時には帰ってきてた。
高 そんなもんや、そんなもんや。
松 うん。
高 行くとこもないんやから。

松 帰ってきとったでしょ。え?ほいで何?
高 今もう帰ってないねん。
松 うんふんふんふん。
高 だから、すでに親父がもうおらへんねん。
松 あ、野球をやってる、
高 そう。
松 中継やってるぐらいの時は。ってことかいな。
高 そう!
松 (笑)
高 以上。
松 (笑)
高 ご清聴有難う御座いました。

高 でも、サッカーはなんで観んの?ちょこっと。
松 サッカーは、え?サッカーもやっぱり観てないでしょ。結局。
高 まあ、そうか。あーいうでっかい大会しか観てないか。
松 そうそうそうそう。
高 なるほどね。
松 うん。
高 何を観とんの?じゃあ。
松 もー、だから、子供中心ですよ。
高 そうですか?
松 はい。
高 意外とおじいちゃん、おばあちゃん中心じゃないですか?やっぱし。多すぎて。
松 あ、子供か、そこか、ぐらいのとこかな。
高 で、もっと言うと、テレビもよーさんありますからね。今や。
松 そうですね〜。
高 ・・・だから?(笑)
松 そうでございますね〜。
高 腹立つわ(笑)
松 (笑)

松 この番組ぐらいですよ。少子化について、これだけ熱く語ってんの。
高 いや、2週しか語ってないですよ。別に。熱くは語ってないですよ(笑)
松 でも僕はほんとに、「日本は危ないな」って思うんですよ。
高 そうですか。
松 うん。このままではね。
高 そういうもんですか。

松 知ってますか?小学生の家庭内暴力が増えてるんですよ。
   家庭内暴力ちゃうわ。学校、校内暴力や。
高 もー、「校内」が出てけえへんかったんや。
松 小学生で校内暴力が増えてるんですよ?
高 まあ。まあまあまあね。
松 で、これが、なんでかってね、
高 うん。
松 なんでかっていう、かいけんとしてね、俺はそんなん全く思えへんよ?
   「先生と生徒の信頼関係が崩れてる」みたいなことを言うんですけど、
   いや、違うって。
高 もとからあるか、そんなもん。
松 体罰や、体罰。
高 うん。
松 体罰を復活させんねん。
高 うーん。
松 どつかれなあかんねん。

松 でも、この体罰が減ったのも、子供が減ったからなんですよ。
高 なるほどねー。
松 ね?だから、もー、最後まとめますけども、結局は一夫多妻制なんですよ。
   で、ばんごんばんごん子供産んでいったらいいんですよ。
高 ははは。今もー、女性のね、
松 うん。
高 そのー、もうええわ。そういう人が怒ってるでー。
松 「そういう人」(笑)
高 ちゃう、なんかその、そういう団体のスゴイ人が。
松 ははは。
高 ええ感じの言葉出てけえへんけど。
松 いやいや、僕は怒られようが、何しようが、僕の意見ですから。
高 一夫多妻制ですか。
松 ええ、僕はなんとか、
高 はーー。
松 僕は、それぐらい、この日本に危機を持ってるんですよ。
高 ふーん。危機感をね。
松 危機感を。えーえーえー。
高 ふーん。
松 だから、こういうことを。僕にこういうことを言わすなって話ですよね。
   ありがとうございました。ご清聴。
高 ありがとうございました。

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