2006.8.5(土) 253回

今週の一曲 『 おかあさん 』 森昌子

其の壱 『 頭の切り替え ・ 大人になったと思った時 』 

松 あーもうなんにもないんや、どーもー!ま、松ちゃんアイスでーす。
高 どーもー、根本的に高須でーす。
松 へー。
高 こんなんをね、
松 ええ。
高 緑鬼さんが、
松 (笑)
高 よーくれるんやわ。
松 緑鬼さん、
高 この手のやつよーくれるんやわ。
松 緑鬼さんて、どんなんやったっけ?過去にどんな実績ひっさげてたんやったっけ?
高 こないだちょこちょこ、まあ、まあ、
松 もうええわ。
高 いやいや、「もえうえわ」っておかしい。
松 ははは。
高 まだ、なんにも、(笑)
松 もうそんなめんどくさいんやったら、もうえーわ。
高 なんにも言うてない(笑)
松 (笑)
高 めんどくさいこともないし。
松 いやー、高須ちゃん。まいったよ。
高 バテバテやんか。もう。
松 バテバテですよ、もー、ほんっとにね、(笑)
高 なんでそんなにバテてるんですか?
松 いやなんかこー、映画がね、
高 うん。
松 えー、佳境に大分入ってきましてね。

松 君は分かってくれへんかなー。
高 はいはい、なんですか?
松 これね、吉本のね、あの、マネージャー陣とかもね、
   全然分かってくれてないんですよ。
高 はいはい。
松 このね、頭の切り替え〜〜をね、
高 うんうん。
松 これ、ほんとね、全然分かってくれてないでしょ?このつらさ。
高 いや、そらみんなそうですよ。
松 いや、「みんなそう」じゃないんですって!
高 ははは。
松 映画のそれと、これとは、もう全然脳が違うというか、
高 うん。
松 もう、感覚が違うんですよね。
高 はいはい。
松 それをもう、あの、「はい、今日はガキ。」
高 うんうん。
松 「はい、今日はDX。」
高 うんうん。
松 「はい、HEYHEYやって、はい、映画ね。」
高 うん。
松 みたいなね。
高 そらそうですよ。

高 あなたが「やる」言いだしたんですよ。
松 いや、違うんですよ、それがな、
高 それ、会社が「やれ」言うたわけじゃないですもん。
松 だからね、
高 うん。
松 これもう、ほんと僕思ったんですよ。
高 うんうん。
松 結局ね、僕はね、
高 うん。
松 1人の女性を愛せないでしょ?
高 そら知らないですよ(笑)
松 だからできてるんですよね。
高 そんなえらい、えらい爆弾発言をまた、頭から(笑)
松 (笑)いやいや、だからできてるんですって。
高 そうですかね。
松 これ俺、1人しか愛されへんようなね、
高 うんうん。
松 三浦友和みたいな男ならね、
高 ははは。
松 (笑)三浦友和かどうか知りませんけど。

松 ええたとえでしょ?友和聴いてても、なんーーら気分悪くないでしょ?(笑)
高 なんかでもね、
松 (笑)
高 スッキリせえへん感じがすんねん。
松 ははは。
高 もやっとな感じがすんねんけど。まあええわ。
松 1人の女しか愛されへん男やったらね、僕できてないですよ。
高 なるほど。

松 今、目の前にいる女に、
高 うん。
松 「お前が好きや」って言えるから、
高 うん。
松 でも、変わったら、かわ、また相手変わったらまた言えるんですよ?
   これ、一個一個全部嘘じゃないんですよ。
高 うん。
松 こういう性格やから、多分出来るんですよね。「ダウンタウンDXが好きや。」
高 うん。
松 「HEYHEYが好きや。」って言えるんですよ。
高 みんな「俺や。俺だけやー。」と思ってんのに、(笑)
松 (笑)
高 まあ、「私だけや。」か、女やから。
松 だからね、これ、もうほんともうね、しょうがないんですよね。
高 はー、そうですか。
松 ええ。

松 だから、俺を誰も責めることはできないよね。
高 え?
松 ほんと良かったなーって思うんですよ。こういう性格で。
高 だから、大丈夫なんでしょ?そういう性格で。
松 いや、そういう意味じゃ大丈夫なんですよ。そういう意味じゃ大丈夫やねんけど、
高 どないやねん!
松 ははは。
高 大丈夫なんかい。
松 それ、そういう意味じゃ大丈夫なんで、もし僕が女性問題なんか複雑みたいになって、
   週刊誌に「ドロドロ」みたいに書かれた時は、
高 うん。
松 是非、マネージメントの方を、
高 ははは。
松 よろしく!!やんか(笑)
高 何を言うてんの(笑)
松 マネージメントよろしくぅ!やんか(笑)
高 なるほどー。
松 そのね、
高 はいはい。
松 あのー、
高 まあ、色々と。
松 そういうことなんですよ。

松 ほいでこの、クソ雨ね。
高 いつ終わるんですか?梅雨は。
松 もう終わんないですよ。
高 これ、聴いてる人は、ちょっとあのギャップありますけどー。

高 7月中、全然雨あがらないですよ。
松 雨あがらないですよ。もー、今面白いでしょ?テレビ、バラエティでもなんでも、
   まあ、ドラマもそうやねんけど、ドラマはあんま観てへんけど、全部雨やろ?
高 しゃーないですよ。
松 テレビ観てたらな。
高 全部雨ですよ。
松 ロケ、全部雨降ってるよな。
高 傘持ってる、ビニール傘持ってるよ。

松 だからもー、映画のほうもね、
高 うん。
松 もう色々もー、降んのかどないやねん、の連続ですよ。
高 なるほど。降んのか降らへんのか。
松 「もー、シーン繋がらんわ。」みたいなねーー、
高 なるほど。

松 これ以上なんや、もー、ねえ?
高 何?
松 (笑)
高 なんやの、これ以上。うん。もう出だしからなんや、分からんな。
松 (笑)
高 (笑)

松 いやー、びっくりしました。
高 びっくりましたよー。
松 曲いっときましょう。
高 早っ!
松 ははは。
高 (笑)今日、何曲いくねんな、それ。
松 バレるかな?(笑)
高 バレるわ、そんなもん。

高 今日ね、僕ちょっとあの、
松 うん。
高 仕事やりまして。
松 ええ。

高 どういうときにね、
松 ええ。
高 たまたま、「大人」っていうテーマやったんですよ。
松 ええ。
高 大人、もう我々もええ大人やなー、と。
   そら大人も大人、ええ大人ですよ。
松 ええ、ええ。
高 43ですよ。今年ね。
松 はい。
高 もう大人じゃないですか。
松 うん。
高 初めて、「うわ、俺大人やな。」って思ったのいつやった?どんな時?

松 あのーー、これは僕めっちゃ覚えてますね。
高 うん。
松 デートでね、
高 うん。
松 デートしてて、
高 うん。
松 中3か、高1ぐらいでデートしてて、
高 ほう。
松 喫茶店かなんか、お茶飲んでて、
高 うん。
松 「行こか。」って言った時に、レシートふわっとつかんで、ふわっと行った時に、
   「うわ、俺めっちゃ大人やん。」って、それはごっつ覚えてるね。
高 はーー。
松 もうレシートを持って、自分から行くようなったら、
高 一人前や、と。
松 もう一人前やな、って。そのレシート持った自分が、めっちゃ格好よかったんですよ。
高 あー。
松 「あ、俺今やったな。」っていうね。
高 「惚れよるなー、これー。」
松 「惚れよるな、これー。見とるでー、後ろでー。」って思いましたね。
高 はー、そうですか。

高 僕はね、やっぱタバコやな、って思ったんですよ。
松 うん。
高 でね、
松 うん。
高 これ、ちょっとー2段階あるんですよ。
   もっと言うと3段階あるんですよ。タバコって。

高 あのね、
松 3段階から言うてーや。
高 いや、そらあかんわ。
松 ははは。
高 そら分かれへんようなってまうやんか。3段階から言うたら。
松 (笑)
高 お前、頭から聞く気あらへんな、これ(笑)
松 ははは。

高 第1段階はね、
松 第1段階は、何?
高 やっぱ自分で、か、
松 買った時や。
高 買った時。
松 うん。
高 タバコをね。
松 うん。

高 なんとなくもー、肺に入れても大丈夫な時が、
松 俺、1ヶ月ぐらい肺に入れてなかったなー。
高 もー、俺もずっと入れられへんかった、俺も。気持ち悪なんねん。
松 (笑)
高 飯食われへんかったもん。
松 ははは。
高 ははは。初日はもう飯食われへんかったもん。
松 なんで吸うたんや、いう話やな。

高 ほんでバレたんや、俺もー。「高須、入れてるかぁ?」って言われて。
松 ははは。言われんねん、あれ。
高 あれ言われて、
松 「入れてるわー。」みたいに言うて。
高 「入れてるってー。」もう全然、「フーフー」速いねん。
松 ははは。
高 (笑)明らかにちゃうなーとは思ててんけど。
松 全然味わい深げじゃないねんな。
高 うん。

高 ただ、次の、
松 うん。
高 大人は、
松 うん。
高 いつの間にか、親の前で吸ってることになってて、親父が、
松 うん。
高 「ちょっと1本くれ。」とか、
松 うん。
高 親父が、「ちょっとライター借りるぞ。」
松 うちは、もう結構そんな感じやったな。
高 早めから?
松 タバコのことで、あんま言われた事ないもん。
高 あー、あんたんとこは、オープンやなー。
松 いや、うちはほんまにオープンやったな。
高 親父がいかれてんのか、どっちかやで。
松 (笑)あの、兄貴と姉ちゃんがおったでしょ?
高 あ、早かったからね、そこは。
松 ええ。

高 俺はやっぱ、親父にライター借りられた時は、
松 うん。
高 「うわ、認めとるコイツ。」と思って、
松 うん。そうなんですよ。
高 「大人やなーー。」

高 で、3段階が、
松 はい。
高 タバコをやめるときに、もう一歩大人になるんやなって思ったんですよ。
松 ほー。
高 タバコで、こー、こー、年齢を重ねていくんやなーと思ったんですよ。
   あなた、もうタバコやめたでしょ?
松 タバコやめましたよ。
高 僕より10年遅く、やっと大人になれたわけですよ。
松 ははは。なんでやねん(笑)
高 10年も遅くね。
松 もう2年半経ちますよ。
高 はー。
松 もっとかな?

高 俺はもう12年から、13年やからね。
松 もうあのー、ええとか悪いとかじゃないけど、信号待ちで、ふって隣りで、
高 うん。
松 車の、営業者みたいなんが、
高 うん。
松 おっさんが、か〜〜って、
高 (笑)
松 ふっか〜〜く吸い込んで、
高 うん。
松 ふいーーー吐いてるの見たら、
高 うん。
松 「ううわーーー、こんなんあったなー。」って思うな。
高 思うやろ?あーいうのあったよ。

松 今もうこの時期、クーラーもかけてるやろうに、
高 あー、もー、
松 車の中な。まあ、それでもちょっとだけ開けて、
高 いやーもー、
松 吸ってるやん?
高 うっとーしいなー。
松 全〜〜然、あんなもん煙逃げてへんからな。
高 逃げてへんよ。もう自分、己で吸って、己でこうまた、
松 いやいやいや、
高 害を受けてるからね。
松 ほんまそうなんですよ。
高 大変ですよ。
松 己のチンコが、己のケツに入ってもうてるみたいな、
高 うわ、最悪やな、そんなん。
松・高 (笑)
高 そんなひどいこと?あれ。そこまで言う?(笑)
松 (笑)

高 やっと僕らはやめれましたけどね。
松 そうでしょ?
高 うん。
松 倉本さんの家で、鍋とかやるやんか。
   ほんならもー、タバコ吸う奴って2,3人おんのね。
高 あーあー。
松 倉本さん吸えへんから。
高 うん。
松 別に倉本さんは、「別にええで」言うてんねんけど、
高 気ぃ使うよな。
松 やっぱ気ぃ使うやんか。

松 一応ベランダに出たら、
高 うん。
松 あの、テーブルとちょっと灰皿とかあんねんけど、
高 そこで、
松 みんなで、もー、適当に、あの、定期的に出て行くねん。
高 そらそうよ。だって、吸いたいもん。
松 いやそれをな、もうガラス越しに、外で吸うてるのを見たら、
高 うん。
松 なんか、蒸し暑いのに、外でいちいち、
高 (笑)
松 いちいち、「うわー、なんやこの作業。」って思うやん。
高 まあな。あの作業、無駄な作業やからね。
松 無駄な作業やな〜〜。

高 まあ、リフレッシュと思えばリフレッシュやし。
松 はー。
高 不思議やね。
松 おかしいですわ。
高 でも俺、吸えるんやったら、吸いたいけどな。
松 あーそう。

高 1日1本ぐらいで、おさまんねやったら。
   これが、うまないのに吸い出してしまう自分がおるから、
松 うーん。そうやなー。
高 1本だけ吸うんやったら、全然、かまへん。
松 惰性で吸うてたもんなー。
高 そう、惰性もええとこやで。
松 半分以上惰性やったなあ。
高 あんなんいらんやろ?
松 いらん。

松 大人、大人ですか?それが。
高 それがもう、今これ第3弾目の大人ですよ。
松 あなたあれじゃないですか。葉巻たまに吸うとか言うじゃないですか。
高 あーあーあー、たまに吸いますね。吸うというか、ふかしますね。
   もうほら、僕らみたいになったら、もう次へ、
松 大人やなーー。
高 シガーへいきますよ。
松 第4段階やんか。
高 第4段階ですよ。次なる大人へと、もう。
松 うわ〜〜〜。

松 ワインと、なんかと合うねんみたいなことになってきたら、
   第5段階やんか。
高 第5段階ですね。
松 かー。
高 まだそんな、銘柄は分かってないですから。言うほどね。
松 あー。
高 うん。
松 葉巻のね。

松 第9段階ぐらいなったら、もう、なんなん?!
高 いや、そら分かれへんよ。
松 逃げたなー(笑)
高 そら分かれへん。それ、もう一回吸うんちゃうか?
松 えらいもんで、
高 うん(笑)
松 えらいもんでやっぱり、危険察知するの早いな(笑)
高 あのね、そらそうですよ(笑)
松 ぐうーー逃げたね、今(笑)
高 首あか〜なりながら、手ぇほどいて逃げていくからね。
松 ははは。

其の弐 『 松本兄の近況 ・ 極楽とんぼ山本の事件 』

高 なんか昨日も、あのちょっと、まあ、飯食ってましてね。
松 ええ。
高 僕ら。
松 ええ。
高 あなたが、「ちょっとまた今年頑張るで。」と。この、後半。
松 頑張ります、頑張ります。
高 「下半期も頑張るで。」と。
松 下半期とか、そんな短いスパンじゃなくて、あの、
高 おおおおおおーー!!
松 ・・ははは。
高 いや、なんやねん(笑)
松 腹立つわ(笑)
高 いや、テンション上げんとやな(笑)
松 や、やる気なくなるわ。
高 テンション上げんと、自分がだら〜〜っとしてるからやんか。
松 だら〜っとしてないですけど。いや、
高 うん。
松 頑張ろう思てね。
高 はいはい。そらどういうことですか?
松 あのー、「どういうこと」じゃなくて、(笑)
高 どう頑張っていくんでうsか?
松 なんか腹立ってくるじゃないですか。
高 おー!
松 このテレビという世界に身を置いてね。
高 なるほど。
松 もっぺんちゃんとね、
高 おー!
松 見つめなおして。
高 おー。
松 だらだらしないで。
高 おー。
松 ええ。「だらだらせんとこ」っていうのが僕もう、今から死ぬまでのテーマですから。
高 ・・・・(笑)
松 今日だけは、ちょっとだらだらさせて。
高 明日からかいな(笑)
松 (笑)明日、もうあすなろ、あすなろで行きますから。
高 ははは。
松 最後の、ラストオブ、
高 うわ、もう全然あかんわ、こいつ。
松 ははは。

高 試験があるやんか。中間、期末があって。
松 ええ。
高 まあ、ほぼ、ほぼ僕も勉強しませんでしたよ。
松 ええ。
高 あんまりね。

高 ちょっと今期は頑張ろうって時があったんですよ。僕も。
松 はいはいはい。
高 ちょっと今期がーってやったろかなー、って。
松 やったろか、
高 で、1週間ぐらい前から、こー予定表たてるんですよ。
松 うん。

松 すごいね。
高 やってん。
松 うん。
高 もう何一つ、
松 できへんねやろ?
高 できへん。
松 あかんなー。
高 えー、こっから1時間現国やってー、
松 うわ、現国て。
高 なんかあったやろ?
松 ひさっしぶりに聞いたわ、現国って。
高 現国。

高 全然うまいこといった、ためしがないわ。
松 あのー、
高 計画の。
松 あれでしょ?あなた長男やから、余計なんですよ。
高 どういうことですか?
松 俺たまに、兄ちゃんからケツ叩かれたもん。
高 あー、「勉強せえよ」と。
松 「勉強せえよ」って。
高 うん。
松 さすがに。

松 まあ、兄ちゃんは、俺よりはまあ、賢かったから。
高 全然兄ちゃん賢かったがな。
松 そうなんですよ。

松 そいで、あの、教えてもうて。
高 はい。
松 姉ちゃんは、あかんかったけどね。
高 姉ちゃんどこですか?
松 姉ちゃんはあのー、あれですよ。結局は私立ですよ。
高 あ、お金かかっとんねん、
松 なんやったかな、なんやったかな?
高 そこで、もうすでに。
松 名前も忘れたわ。でも、うち兄ちゃんも姉ちゃんも銀行員ですからね。
高 あ、そうですよ。
松 まあ、「銀行員がどうや」いう話、
高 いやいや、ちゃんとしてますよ。
松 ええ。
高 兄ちゃんもう辞めたやろ?もう銀行員。
松 兄ちゃんもう、
高 今、もうぐずぐずでしょ?今。
松 ははは。
高 うそうそ。何やってるか知りませんけど。ほんまは(笑)
松 兄ちゃん今、あれじゃないですかね?
   パナソニックかなんかじゃないですかね?
高 おっ。
松 松下かなんかやってるんですよ。
高 なんですか?それ。
松 分からないんですよ。うちの兄ちゃんもよう分からんねん。
高 何、
松 でも、ちょっとコンピューター使えるみたいで、
高 あれ?
松 なんかそっちの方から、なんかあるみたい。
高 ヘッドハンティングかいな。
松 ヘッドハンティング的なもんなんすかね?ものっすごいええように言うたら。
高 えーー?
松 ええ。

高 歌って計算できる銀行員やったやんか。
松 ええ。
高 けど、それをもう辞めはったいうのは聞いたんやけど。
松 そいでな、もうな、
高 うん。
松 こないだな、
高 うん。
松 それ思い出したわ。
高 どーした?

松 本人に確認もとってへんねんけど、誰やったかなー?
   誰か後輩に俺言われてん。
高 うん。
松 なんか、俺の後輩が、
高 うん。
松 インターネットみたいなん、なんかちょこちょこちょこちょこやっててんて。
高 うんうんうんうん。
松 うちの兄貴、ホームページみたいなん持ってるらしいねんけど、
高 うんうん。
松 それをまた、なんかたまたまヒマやったから、見たんやって。
高 うんうんうん。
松 「ちょっとー、松本さんの兄さん、えらいことになってますよ。」
高 うん。えらいことって?
松 「なんやねん。」
   「今度なんや、あのー、なんや、ワンマンショーやるみたいですよ。」
高 ははは。マジで?
松 ははは。
高 マジで?(笑)
松 なんか、ライブハウスみたいなとこで、ワンマンショーやるらしいで。
高 もー、何考えてんの?
松 「とうとう日にちも決まりました」みたいなことで。いや、(笑)
高 何になりたいねんな、兄ちゃん(笑)
松 (笑)
高 怖いわ、もう。
松 「何になりたい」というか、もうねえ。

松 宣伝みたいになっても、気持ち悪いから。
高 なるほど。なるほど。
松 ええ。
高 すごいですね。
松 ええ。

高 俺はなんか、兄ちゃんと、
松 ええ。
高 上田の兄貴が、上田の兄貴、松本の兄貴でトークライブするいうのは、
   聞いた事ある。
松 何よ、「上田」って。
高 上田やんか。
松 あー、そうやな、言うてたな。前に。
高 うん。それは聞いたわ。上田の兄貴、くりぃむの上田の兄貴と、
松 もーーーー。
高 (笑)
松 (笑)
高 くりぃむダウンタウンなってんねん。

高 えらいことなってんで。兄貴同士。あそこ。
松 なんかね、あのー、聞いたのよ。それを。
高 すごいわー。
松 なんか、ライブハウスでやる言うて。
高 へー。

高 好き勝手してるやん。
松 好き勝手してんねん。
高 単身赴任をええことに。
松 びっくりするやろ?
高 もー。
松 多分、ギター一本でやで?
高 うわ、こーわー。
松 ツヨシナガブチみたいなことで。
高 ハーモニカ吹いて。
松 ハーモニカ(笑)
高 首からかけた。バンダナ巻いて。やめてーや、もー(笑)
松 (笑)
高 何を唄うねやろ、あの人。
松 とりあえず、一曲目、何を持ってくんねん。
高 ものすごい気になるわー。ものすごい見たいわ、俺。
松・高 ははは。
松 なんでそれを一曲目持って来たんや、とか、色々聞きたいわ。
高 色々聞きたいな(笑)
松 なんで最後の歌あんなんやったんや、とかね(笑)

松 いやもう、ほんとすいません。
高 いやー、すごいなあ。
松 ほんとに。
高 まーでも、
松 ほんとにすいません。
高 あの人も喋れる人でしたからね。素人名人会みたいなの出てたりしてたからね。
松 そうです、そうです、そうです。落研ですからね。
高 うわー。落研かー。
松 落研なんですよ。ひどいでしょ?
高 もう、松本家に落研が1人おったんですね。
松 もーびっくりますよ?
高 うん。
松 うちの兄ちゃんなんか
高 うん。
松 もう限りましたらね、もう、フツーに家で落語やってましたね。
高 うわーー!
松 あの、
高 家族相手に?
松 家族相手に(笑)
高 キビシー。家族寄席やんか。
松 カセットに録ったりしてましたからね。
高 うわーー。

高 怖いわ、もう。怖い。
松 怖いです(笑)うちの兄貴は、怖いです。
高 それ、録って家族に聞かすの?
松 それ録って家族に聞かしたりね。
高 うわー。
松 あのー、やってましたね。

松 で、負けじとうちのおかんが、手品でしょ?
高 手品です(笑)
松 (笑)
高 もう一芸一家やな。
松・高 ははは。
高 姉貴と親父は何をやんねや、一体。
松 (笑)
高 いや、素晴らしいですよ。そら素晴らしいです。
松 そうですか。
高 演芸一家ですよ。

高 やっぱり、お母さんの血やね。
松 そうなんですかね。
高 でも、実は、自分も言うてたけど、「姉ちゃんがおもろい」言うてたな。
松 ほんまは、姉ちゃんが意外とおもろい、
高 兄貴は出るけど、意外とおもろないみたいな、
松・高 ははは。
松 そうそう。姉ちゃんが意外とおもろかったりする、
高 ぼそぼそっと言う言葉が、
松 はい。
高 意外とおもろい。
松 考えオチみたいなこと言ったり、
高 やりよるね、姉ちゃん。
松 ええ。

松 あの、このラジオね、タイムリーじゃないんでね、
高 そうなんですよね。
松 例えばその、山本(圭一)の話とかあるじゃないですか。
高 別にいいんじゃないですか。
松 別にいいんですけど、その頃どうなってるか分かれへんからね。
高 まあまあねえ。
松 ええ。
高 あれもなんか、まあええか、もうその話は。
松 いやあれは、ちょっと僕はやっぱりー、僕はちょっと山本が、
   自分の後輩でもありますからね、
高 うん。
松 ちょっと仲間意識で、そっちの方に、
高 まあまあ、そうね。
松 いってんのかもしれんけど、まあ、僕は正直欽ちゃんには、
   もう少し〜、野球チーム?
高 うん。
松 解散するにしても、もう少しタイミングみてあげてほしかったかな、とは思うよね。
高 まあ、それはありますね。
松 ちょっとあのタイミングで言われてまうと、
高 ちょっと、
松 山本、ものっすごい悪者みたいに、
高 ちょっと、立つ手が無いですよね。あれ。
松 そうそうそう。でも、その後、また二転三転してるんでー、
高 それもよう分からないでしょー?
松 ちょっとよう分からないですよ。

松 いや、言う人に言わしたら、
   「あー、欽ちゃんええ人や、欽ちゃんらしいわ。」って思うかしらんけど、
高 うん。
松 俺は、
高 うん。
松 ちょっと欽ちゃんらしないなって思った。
高 僕もそっちです。
松 ねえ?
高 どっちかと言えば。

高 なんかこういう欽ちゃん、あんま見たなかったな、
松 うん。
高 と思ってね。
松 なんでかな?
高 うー。
松 まあまあ、山本が悪いんですけどね。
高 実際はね。
松 悪いんやけども、
高 発端はそうですけどね、
松 ほんまになぁ・・(笑)
高 ほんまですよ。
松 どうしようもないなぁ・・(笑)
高 ただね、あれの弊害っつーのは、勿論、色んなことあるんですよ。
松 ええ。

高 すごいですよ、これ、被害は。
松 すごいです。
高 それよりもね、一番、
松 お金だけの問題じゃなくてね。
高 一番の被害は、
松 うん。
高 芸人が、
松 うん。
高 あの、恋愛トークできなくなってもうたことですよ。
松 あー、しばらくちょっとやりにくいね。
高 なんかね、
松 うん。
高 「彼女どーのこーの」言うて、
松 うん。
高 「今日こと、今日こそ落とそうと思ったのに、」
松 「今日こと」?!
高 ・・(笑)そんなに、そこを、
松 (笑)
高 言われたってー、大声でー(笑)
松 一発言うたろかな、と、
高 いや、分かるよ。僕も全然分かるよ。だから、全然嫌じゃなねん(笑)
松 ははは。
高 それ、分かるだけ嫌じゃない分、なんてこう、心で整理していいか分からへん。
松 でも、ほんまやりにくくて。
高 そう。それが一番弊害なんですよ。
松 うん。

高 もう一回言わしてもらってええ?
松 ええよ。
高 「今日こそ、落とそう、」
松 うん。
高 思ってるトークがね、
松 うん。
高 これを言うために、こんな時間かかってんねんけど(笑)
松 うん。
高 できへんのですよ。ほんまに。
松 できへんねん。俺の考えすぎかもしれんけど、
高 うん。
松 そういうことがあった時って、ぱーっと客前出て行っても、
高 うん。
松 なんかね、ちょっとね、重い感じがすんねん。
高 なんなんでしょうね。

松 「そのことについて、なんや言うんちゃうやろか?」とかね。
高 あー、そういう意識か。
松 うん。
高 「松ちゃんなんか言うんかもしれん。」
松 「なんか言うんちゃうか。」とか、
高 あー。
松 「大丈夫なんかなー。」とか。
高 色んなことを思ってるんやねー。
松 うんうん。

松 もっと言えば、ほんまに、「松本は大丈夫なんか?」みたいなね。
高 あー。「お前こそヤバイんちゃうか?」
松 「お前も大丈夫なんか?お前も、お前もお前で大丈夫なんか?」みたいな。
高 ははは。
松 「おいっ、松本!」みたいなとこは、
高 あ、そういう、
松 あるよな。
高 「ビビってんちゃうか?」と。
松 うん。
高 あー、まあなるほどね。
松 ええ。

松 確かにあのー、俺と山本って、そんーなに近いとこではないけど、
   やっぱりまあ、吉本の、
高 そう。後輩ですからね。
松 後輩やし、
高 知ってますからね。みんなね。
松 仲間内っていう、
高 うん。
松 イメージはあるでしょうから。確かにちょっとあるんかなー。

松 女関係の話をしたり、
高 できないですよ。
松 いつもより、ウケへんかったりとか、
高 うん。みんなできないですよ。なんとなく。
松 うーん。
高 あの、例えばもうまあ、「ロンドンハーツ」とかでも、
   若手芸人の格付けとかやるんですけど、
松 うん。
高 なんとなく喋りづらいですもん、みんな。
松 そうか。
高 なんとなくね、「モテないんですー。」って言うても、なんか、
   「ん?」みたいな、変なものが、チラチラチラチラしてまうのよね。
松 そうやねん。
高 だから、ちょっとね、そこの弊害はありますね。
松 そこはありますね。

松 特に近しい人はね。山本と。
高 そうかもしれませんね。
松 ええ。
高 まあ。

松 昔はさ、
高 うん。
松 なんか誰かが事件起こしたりしてさ、
高 うん。
松 で、オンエアは、「これいついつ収録したものです」で、まあわりと済ましてたやんか。
高 あー。そうですかね。
松 最近ね、ちょっともー、それがあかんみたいやね。
高 いや、ダメですよ。だから、完璧に、
松 ほんまはあかんことないらしいねんけど、
高 まあでも、局の姿勢として、
松 一応もう、
高 「何しとんねん!」ってことでしょ?
松 そうそうそう。クレームがやっぱりすごいんやって。
高 まあねー。それで、面白いもののクオリティが落ちる事考えたら、
松 うん。
高 ほんまは、そこクレーム出さん方がええねんけどね。

松 プロデューサーが呼ばれて、選ばされるみたいな感じらしいよ。
高 うん。
松 「どうする?」って。
高 うん。
松 別にオンエアしてもええねん。それは。
高 ええ?!
松 テロップ出してやで?
高 うん。
松 するのか、その代わりクレーム来た時はお前ちゃんと責任取れよ、っていう、
高 じゃあ、ずっと流しっぱなしじゃないとあかんちゃう?
松 うーん。

松 それがいややったら、編集しなおすなり、
高 モザイクかけるなり、
松 な、な、なんかせんと、「どっちか選べ」みたいなんあるみたいやね。
高 へー。大変やなー。

其の参 『 24時間テレビのマラソンの距離 ・ 松本兄のホームページ 』

高 アンガールズ、100キロマラソン挑戦。
松 うーん。
高 別に、ですか。
松 別に、やな。まあまあ。

松 いや、二人でやるのって、どうなんやろ?
高 うーん。
松 どっちかがあかんようなったら、どうすんの?1人でじゃあ、
高 まあそういうことでしょうね。

高 なんか、走れそうな気はしますけどね。花子でも走れたんやから、走れそうな気はする、
松 これでも、あれやねんてな。毎年よう考えたら、今回100キロでしょ?
高 うん。
松 毎年相手によって、変えてるみたいやな。
   なんか、ずっと同じ距離走ってる感覚なってない?
高 100キロじゃないんですか?
松 色々、毎年ちゃうねんて。人によって。
高 またー。
松 ほんま、ほんま。寛平さんの時なんか、100キロどころじゃないで。

松 オリタが、もー、ものすごい頷いて、
高 いや、オリタおかしいおかしいおかしい。
松 ぐわー、
高 オリタ吉本の人間やん。
松 「松本さんよう分かってますねー!」みたいな顔なってる。
高 いや、これ調べて。

高 これ、落ちてるやん。じゃあ。
松 だから、こないだ、去年の杉田かおるは、多分ちょっと少なめやったと思う。
高 え?100キロでしょ。
松 いや、ちゃうちゃうちゃう、ずっと100じゃないねん。
高 マジですか?
松 うん。だって、みんながみんな100キロ走れるわけじゃないからな。
高 まあまあまあ。

高 まあ、東さんもそうやけど、
松 うん。
高 寛平さんもそうやけど、ずーっと走らなあかんみたいやね。もー、
松 あー、自分がね。
高 もー、気持ち悪いみたい。
松 いややねんな。
高 うん。
松 なまってる感じがすんねんな。

高 やっと、僕もあの、ゴルフを始めようかな、
松 えーーーーー。
高 ここに来て。ここに来て、ゴルフを始めちゃいましょうということで。
松 マジかいな?
高 はい。
松 すごいな。
高 あの、打ちっぱなしに、2回ほど、3回ほど行かしていただきますた。
松 ・・。
高 ますたー。
松 ははは。
高 聞いてる?マスター。ねえ?(笑)
松 あのな、もうひどいな。今日(笑)
高 マスター聞いてる?(笑)
松 今日、できるだけ、しょこ噛んでたら、
高 「しょこ」?(笑)
松 (笑)
高 「しょこ」って。

高 物凄いみんなから言われるんですよ。ほんまに。
   あのー、局の人もそうやし、タレントも。
松 あのー、「ゴルフやんないのー?」って。
高 うん。「行きましょうよ。」とか、「行こうよ。」ってよう言われんねん。
   で、「いや、やらないんですよ。」って、「やろーよー。」
松 自分、あんなんめっちゃ朝早いねんで?
高 いや、いいかなと思って。それ。

高 夜ばっかり飲んでても、体にええこともないし、
松 うん。
高 なんかやることあるかな?思たら、俺趣味とかもあんまないから、
松 うん。
高 あ、じゃあ、ゴルフはちょっと、「1回行きましょうか?」つって、
松 えー。
高 打ちっぱなしに。武野につれていってもらって。打ちっぱなし。
   システム知らんもんやから。俺。
松 アホの武野に。
高 アホの武野に。

高 で、もう3回ぐらい行ってますよ。
松 はー。
高 秋にはデビューですよ。
松 すごいね。
高 すごいです。「ちょっとやろう。」と思って。そしたら、行く人と広がってくしね。
   こないだ、そしたら、気ぃついてすぐ上田が、くりぃむの上田が。
松 うん。
高 「ごめん、そんなうまないから、ええわ、ええわ。」って断ったんですけどね。
松 なんで、あのー、コンビってさ、
   どっちかがやって、どっちかがやれへんねやろな。
高 そうね。そういうのありますね。
松 あれ、不思議やな、あれ、どっちもやるってほんまにないねんな。
高 あー、そうかもねー。
松 あ、全くおれへんのちゃうかな?コンビで2人ともやるって。
高 あ、そう?
松 俺は知らんな。
高 あー。
松 浜田やるやろ?
高 浜田やる。
松 遠藤やるやろ?田中やれへんやろ?俺やれへんやろ?
高 ほんまやね。
松 えーー、上田やんねや。
高 上田やる。
松 有田やれへんやろ?
高 知らんけど。
松 有田たぶんやれへんと思うな。

高 名倉やるな。
松 あ、そう。
高 あとはやれへんか。
松 うん。
高 あー、なるほどね。そうかもしれませんね。
松 あれ、なんやろ?
高 なんか相方がやって、
   「それやるんやったら、俺も違うもんとらな。」みたいな感じなんかな?
松 そう思うやろ?でも、あながちそんなことでもないような気がすんねん。
   ほんまに、ほんまに別に俺、
   浜田がやってるからやらへんわけじゃないもん。
高 うん。
松 別に、浜田がやってても、やりたかったら俺やるし。
高 そらそうやな。良かったらな。
松 うん。なんやろな?コンビってそういうもんなんやろな。
高 そういうもんなんやろな。でもちょっと、俺ん中では体動かしたくなってきてて、
   で、友達となんかする時に、もうそれしかないから、しゃーなく、
   選択肢の中で選んだものって感じやね。
松 大崎さんもやれへんやろって思ったけど、やってるやろ?今。
高 めちゃくちゃやってるよ。

松 白岩さんて・・(笑)
高 何?どうした?
松 あの人、ほんーーまに大阪のおっさんやな。
高 どういうこと?
松 もうなんやろなー、もういまだに、
高 うん。
松 ちょっとこー、大阪のノリが、
高 あんねや。
松 ものすごいあって、もうね、(笑)
   なんて言うのかな?びっくりする、俺より年上ですよ?
高 うん。
松 あれ、いくつ?白岩さんて。
高 もう50ぐらいちゃうの?

松 あの、原語が普通に出んねん。
高 うわー。
松 あの、喋ってて、
高 うわうわうわうわ。

松 ロケしてても、
   「松本あかんわ、俺、ちんぽ蚊に食われたわ。」って言うねやんか(笑)
高 (笑)それはおかしい。
松 (笑)
高 それは、もうええ大人ですから、あきませんね。
松 そんなこと言うてたら、
高 うん。
松 普通に喋ってて、
高 うん。
松 別に笑わすつもりでも、下ネタでもなんでもなく、
   「お前、せやけどあれ、昨日でもさ、×××するやんけ。」
高 ははは。
松 って言うからね(笑)
高 うん(笑)
松 ははは。
高 怖いなー、怖いです。
松 ほんまにフツーに言うねん(笑)ほんで、
高 うん。
松 他のスタッフおって、(笑)
高 うん。
松 聞いてるから(笑)
高 うん。「あの人なんや?!」って思うからね。
松 「なんや?」「なんや?」と。松本も一緒になるからね(笑)
高 そうやね(笑)
松 それを言われてしまうと(笑)
高 (笑)
松 50パー俺が、2人で世間話が、
   50パー俺が請け負うことになるから(笑)
高 (笑)
松 「×××の話してた」ってことになるからね(笑)
高 2人が(笑)
松 2人が(笑)
高 43と50近い人間が(笑)

高 あんまりこー、気にせえへんねん。
松 気にせえへんねん。気にせえへんねん。ほいであのー、
   ロケしてたら、今この時期蚊が多いやんか。
高 うんうんうん。
松 で、もうスキンガードをね、
高 うん。
松 何〜〜回もやんねん(笑)
高 (笑)
松 もうちょっとおいたら、また向こうの方行ってシューー、
高 またやってんのかいな。
松 とやって。
高 ははは。
松 そのくせ、「松本、俺ちんぽかまれたわー。」
松・高 ははは。
松 知らんがな(笑)
高 知らんな(笑)
松 こっちは今、こっちは今映画撮っとんねん(笑)
高 ははは。
松 わしゃ、監督や(笑)

高 よう食われたな、そこも。
松 よう食われたな、思うねんけど、で、まあ、とにかくずっと怒ってるわ。
高 ずっと怒ってんの?
松 ずっと怒ってる。
高 はー。
松 (笑)
高 ははは。まあ、らしいっちゃらしいわね。
松 (笑)

松 いやー、びっくりするわ。
   「ちょうじん」って書いたTシャツ着てたからね。背中に。
高 「ちょう」は何の字?あの、「超える」?
松 そうですよ。
高 うーん。「超人」。
松 「超人」いうTシャツ、
高 うわーー。
松 着て、ええ、ほいで次の日にね、「凡人」っていうTシャツ着てたな。
高 ・・あ、そう。
松 (笑)何があったんや。なんでそれとそれ、
高 2つ買うたんや。
松 2つ買うて(笑)
高 まあまあまあまあ、
松 ほいでその、「超人」を着てたときに、
高 うん。
松 夜のロケやってんけど、あー、現場行くまでの、
   なんでそんなことなったんか知らんけど、
高 うん。
松 延々違う方向歩いてて。
高 うん。
松 一向にその、
高 うん。みんなが来ぇへん、
松 みんなが来ぇへんから、
高 おかしい。
松 現場につけへんから、
高 うん。
松 「おっかしーなー。」言うたら、
高 うん。
松 全然ちゃうとこ歩いててんて。
高 うん。
松 で、もう現場来てくれたら分かるけど、
高 うん。
松 絶対間違うようなとこじゃないねん。
高 ははは。
松 延々違う方向歩いてて、
高 うんうん。
松 それが「超人」Tシャツ着てるときやったんや。
高 うんうん(笑)
松 で、そんなこともあったんか知らんけど、次の日には、
高 「凡人」に変えたんや。
松 「凡人」Tシャツ(笑)
高 ははは。なんや、それ。

松 分かった?寛平さん何キロ走ったか。
高 そんなよーさん走ってないて、色々、
松 絶対走ってるって。
高 いや、何回目かの寛平さんは走ってるかもしれませんけど、
松 寛平さん、2回走ってるか。
高 1回目はね、
松 見てみ?これ。ほら。ほらー。全然ちゃうやろ?

高 寛平さんは、
松 うん。
高 えー、1992年。
松 うん。
高 えー、200キロ走って、
松 ほら見てみい!
高 で、135キロ地点で、リタイアです。
松 うーん。
高 結局だから、75キロも、65キロも、あの、あまらしたまま、リタイアです。
松 うん。
高 ね?で、次の年も寛平さん200キロ。
松 うん。
高 これ、時間内にゴール。
松 ほらあ。
高 さあ、こっからです。
松 200やで?自分。

高 94年、ダチョウ倶楽部。
松 うん。
高 100キロ。
松 うん。100ですよ。
高 次また、寛平さんがね、
松 うん。
高 またえらいことやったんですよ。600キロ走る、
松 えーー?!
高 これ、1週間前から走るみたいなことやったよね?
松 あったな。
高 うん。それ、1週間前から走って、東京に着くか、みたいなものやから、
   これまた企画もんやから、別として、忘れましょう。
松 うん。
高 96年。赤井さん。ありましたね?
松 うんうん。あった。
高 うん。これも一応100キロ。
松 うん。
高 で、97年。
松 うん。
高 山口達也、ってあのー、
松 うん。
高 えー、TOKIOのね。
松 はいはいはい。
高 これも、あの、100キロ。
松 はいはいはい。
高 ね?で、98年。
松 うん。
高 森田剛。
松 うん。
高 100キロ。
松 はー、はいはいはい。

高 トミーズは、150や。ここで。
松 あーー、はいはいはいはい。
高 でも、あとはもう、西村知美100。
松 うん。
高 杉田かおる、100。
松 うんうんうん。
高 丸山弁護士100や。
松 うんふんふん。だからやっぱり、変わってんねやね、色々。100のあれがね、
高 ・・(笑)
松 その、色んな100があるんやな。時代の100がな。うーん。
   ちんぽ刺されたんちゃうかな?
松・高 ははは。
高 何を言うとんねん。ほぼ100キロが多いがな、これ、もー。
松 いやでも、寛平さんがやっぱりすごいんや。
高 寛平さんすごいっす。
松 花子100やった?
高 花子100ってありますよ。
松 110やがな、花子。
高 110やった?
松 うん。
高 杉田さん100でしょ?
松 うん。
高 100ばっかりですよ。
松 (笑)ナオコさん85やんか。
高 ナオコさんはね。ナオコさん年やもん。
松 雅が150や。
高 150。
松 にしきのあきらが、110やんか。
高 中途半端やな、110って。
松 なんでそんな、
高 100でええやんか。
松 なんでそんなことなったんやろ。

松 ちょっと寛平さんの600は、考えられへんな。
高 考えられへん。
松 考えられへん。
高 東京大阪間やろ?これ。
松 うん。

松 これね、信号止まらなあかんのがうっとーしいみたいやな。
高 あー。なるほどね。
松 一応、それはしょうがないわけよ。信号無視するわけにいかんから。
高 あーそうか。
松 もー、それがうっとーしい、それなかったら、多分もっといけるんですよ。
高 すごいね、寛平さん。
松 足踏みして待たなあかん、みたいな。赤信号。
高 これ、これがうっとーしいなあ。
松 うん。
高 あなたも走ったらよろしいやん。
松 いや、僕は、走りますよ。
高 2010年ぐらいに。
松 やります、やります。
高 ねえ?
松 ええ。
高 何キロ走りますか?
松 僕は700いくんじゃないんですかね。この分じゃ。
高 ・・。
松 今のこの勢いじゃ。
高 ・・曲いくわ。
松 ははは。

松 なんか情報が入ったみたい。
高 はい、今兄さんのライブと、ホームページの、
松 なんか、
高 表紙こんなんですよ。めちゃめちゃ格好いいんですよ。
松 ははは。
高 古畑任三郎ばりですよ。
松・高 ははは。
高 字の感じも、古畑任三郎ですよ。これ、もう。
松 (笑)
高 顎の下に手ぇ置いてるやないの、これ。
松 何これ?
高 すっごいよ。
松 ハードボイルド作家みたいになってるやんか。
高 ものすごいことなってるやんか。胸元ざっくり開けて。
松 ははは。
高 兄貴、これー。どうなんですか?これ。
松 何これー?
高 怖いですねー。
松 俺、むかーし見たことあったんや。
高 あー。
松 ホームページをね。
高 あーそう。
松 あ、もうこんな感じになってきてんねや。

松 何これ?「お天気占い」とか、コーナーみたいなんが、
   どんどん増えていってるやん。
高 もー、色んなんが(笑)
松 (笑)
高 「松兄ギターライブ 尼崎な家族 7月開催!!」って書いてある。
松 うわ、もうめちゃくちゃやん。
高 「7月にライブやります!松兄ギターライブ」
松 なんやねん、「松兄」って。
高 「松兄」って書いてあんねん。
松 もう、弟ありきやん。
高 「松兄ギターライブ 尼崎な家族 夏編」!
松 (笑)
高 四季折々でやっとんねん。
松 あと何編があんねん。もー。
高 「延期になったライブやります。」と、7月、
松 なんで延期になったんや。
高 7月3回やるって。
松・高 ははは。
高 ♪のマークついとるで。絵文字で(笑)
松 ヒマか!
高 怖いわ、もー。
   「下記の日時で喋り&ギターをやるので、
    早めに来て飲んどいていただいても結構です。」と。
   「終了時間も、まあ気分次第。」で、えー、「夜明けまで(嘘です)」。
松 えっ?!
高 ひっどいギャグが、一個入ってますよこれ。
松 もう、意味分からん。
高 兄貴、松兄ギャグ入ってますよ(笑)
松 ははは。

高 で、これがライブの模様ですよ。
   見てくださいよ、この手の、最後ジャーン!やった後のとこ(笑)
松 ははは。こいつさ、
高 長渕さんですよ。勢い的には。
松 こいつ、勝手にさあ、
高 ははは。
松 「松兄」ってなんやねん。こいつ、こんなことでええんか?
高 いや、分かんないっすねー。仕事やらなあかんちゃう?こんなんやんねやったら。
松 仕事やらなあかんちゃうんか?
高 7月3回もやろうとしてるで。
松 あ、でも、良かった。これ、宣伝になれへんから、良かったわ。
高 うん。

高 絶対「秋編」やるやん(笑)
松 (笑)
高 そして「冬編」もやるやん(笑)もー、怖いねー。
松 「注意 木曜日はしません。土曜日は開始時間が違います。」
   やかましいわ、アホ!
松・高 ははは。
高 知るかあー、と(笑)
松 お前に注意したらあ(笑)
高 ははは。
松 人に注意できる立場か(笑)
高 ははは。おもろいですね、兄ちゃん。
松 いやー、おもろいんですかね?これ。

高 一回見に行きたいですよ。秋編ぐらいを。
松 ちょっと、俺は絶対に嫌やけどな。
高 (笑)

高 前も、俺が喋ってるときに、
松 うん。
高 兄ちゃんがたまたま見に来てて、
松 うん。
高 新宿のライブで、ライブハウスで、
松 うん。
高 作家何人かで喋ったのよ。俺呼ばれて、ゲストで行ったのよ。
松 うん。
高 なんか、そのゲストとしてな。
松 うん。

高 兄ちゃんが、終わってから、ばーっと来て、自分とこの兄ちゃんやで?
松 うん。
高 「あー、高須君。」「あ〜〜!来てたんすかー。」「来てたよー。」
松 うん。
高 「ちょっと最後長かったな。」みたいなこと言われて、俺。
松・高 ははは。
高 お前、(笑)
松 採点されて(笑)
高 お前に言われたないわ(笑)
松 ははは。
高 「ちょっと最後長かったなー。」って言われて。
   「あ、そうですか。すいませんでしたー。」って(笑)
松 もうね、ほんまやめてほしくてー、
高 はい。
松 あの、紳助兄やんにも一回言われたことあんねん。飛行機で、
高 会うたんや。
松 気持ち悪いおっさんが寄って来て、
高 ははは。
松 「松本の父です。」言うて、
高 (笑)
松 「松本」言うても、誰か分かれへんやん。
高 うん。その、
松 最初頭おかしいおっさんやと思って、
高 はいはいはい。
松 まあ、頭おかしいおっさんなんですけどね。
高 ははは。
松 ははは。
高 マジですか?
松 もう、マジですよー。もうほっと、そんなんほっとけ言うねんなあ。

松 証拠も無いやんか。「松本の父」言うたって。
高 そら、証拠も無いですよー。
松 だから、別に言うたってしゃーないって、なんで思えへんのかな?あれ。
高 はあー。いや、そら言いたいねやろ。
   「ああ、お父さん!」って、やっぱ言われたい。
松 頼むわ。
高 まあ、いいじゃないですか。親孝行ですよ、それもね。
   言わしてあげんのも。
松 親って。昨日もあのー、ライセンスの、
高 うんうん。
松 藤原の親父が、
高 うん。えらい金持ちで。
松 えらい金持ちで。

松 電話かかってきて、
高 おー。
松 で、ちょっと、「お前のファンや言うのおる」言うて、
高 (笑)
松 ほいで、出たら、わっかい女で、
高 若い女で、
松 なあ?
高 なんや代わって、「ほんもんやー。」
松 代わって、「あ、ほんとだ。」みたいになって、
   「あ、どうもどうも、そうなんですー。」言うて、
高 (笑)
松 「じゃあ、代わります。」って言うて、「なになにさん」、って言うて、その、
高 うん。
松 若い女が、親父の下の名前を言うたらしいねん。
高 ははは。
松 ははは。
   で、「え?!」って思って、その日の夜、親父帰ってけえへんかったらしいで。
松・高 ははは。
高 絶対怪しいやん、それ。
松 絶対怪しい(笑)
高 絶対怪しいやん。親父、息子使ってなんかなっとるやん、それ(笑)

松 やっぱ芸能人の家族って、色々あのー、多分、あると思いますよ。
高 ちょっとやっぱりおかしいんですかね?
松 いや、得してる部分も、損してる部分も、
高 あー、そらそうでしょ。
松 あるし、正直、いえ、言えないなんかあると思いますよ。
高 たくさん?
松 たくさんあると思いますよ。
高 あー、やっぱそうなんですかね。
松 それはやっぱり利用してるとこはあるから。
高 まあね。だって、「ダウンタウン松本のお母さん」ってことで、
松 うん。
高 なんかもらえたりしますからね。
松 それは絶対そう。

松 うちのおかんなんかは、その程度でしょうけど、
高 うん。
松 兄貴や親父なんかになったら、
高 いやもー、
松 性的なことも多分、多分あるでしょうね。
高 兄貴は絶対にあるね。
松 あー、あるでしょうね。
高 このライブは、もう何の為のライブか言うたら、
松 そうです。もー、そうです。終わった後、
高 うわー。
松 本番やらしてもろてます。
高 うわー。
松・高 ははは。
高 「今からが本番やで。」と(笑)
松 本番やらしてもろて、
高 「リハは終わりや。」と(笑)
松 ええ。ヘルス行っても、本番やらしてもろてますよ、これ(笑)
高 ははは。哀しいわ。そんなこと言いな、もう(笑)
松 (笑)
高 切ないわ(笑)

松 兄貴のことで、ラジオの時間をさいてることが、
高 さいてることが、申し訳ない。
松 すら、僕、申し訳ないと思って、
高 いやいやいやいや、
松 るんで。
高 ただ僕、ライブは一回、一度は顔出さなあかんなとは思ってるんで。
松 あ、それはちょっと、見て。
高 うん。一回行きます。
松 それで教えて。
高 うん。
松 あまりにもひどいようやったら、
高 うん。
松 俺のほうからちょっと、
高 うん。
松 タオル投げなあかんから。
高 なるほどね。

高 まあ、「ダウンタウン松本」の名前にもね、
松 うん。
高 泥がつくというかね。
松 そうです、そうです。
高 泥(笑)
松 さっむい話されたらね、(笑)
高 何話すんねん(笑)

其の四 『 女の老け顔の要因 』

松 話は進んでるんですか?このCDの、
高 あー、
松 ラジオのCD化の話は、
高 分かんないですね。

高 色々と進んでるみたいですよ。ちょこちょことは。
松 ほんとに?
高 うん。

高 私尼崎に帰ろうと思ってまして。
松 なんか言うてたね。明日明後日帰る言うて。
高 はい。帰ります。もう。
松 ええな。

高 友達にちょっと会おうかなーと。
松 忙しい仕事してる時に。
高 違うがな。もー、そらもう色々とやらなあかん、友達のね、
松 わしゃかなわんよ、かいな。
高 お、それなんやったっけ?
松 それなんやったかな?
高 あ、「ハクション大魔王」か。
松 あー、そうね。

高 友達の、
松 ええなあ。
高 三周忌ですよ。
松 写真撮ってきて、ちょっと今度。
高 なんの写真よ?
松 いっぱい。尼の写真やんか。
高 しんどいなあ。
松 いや、頼むわ。それはほんまに頼むわ。

高 自分来たらええやん。尼にー。
松 いや、俺行かれへんもん。めっちゃ忙しいもん。何を言うてんねんな。
高 終わったら。秋でええがな。
松 めっちゃ忙しいで?俺。
高 そんな忙しない、俺知ってるよ。
松 全盛期の天地真理ぐらい忙しいで。
高 ややこしいわ、分かれへんわ。
松 ははは。
高 全盛期の天地真理のスケジュール知らんのにやな(笑)
松 (笑)めっちゃ忙しいから。
高 あーそう。なんで天地真理出てきたんや(笑)

松 写真撮ってきて。だから、ほんまに。
高 撮ってくる。撮ってくるよ。ずーっともうじゃあ、撮ってくる。
松 あのー、あれやで。規模広げてな。
高 どこまで?じゃあ。
松 その辺の尼だけじゃなくて、
高 もー、その、勘弁してやー。
松 めっちゃ俺を、もー懐かしがらして。
高 いや、
松 ほんま頼むわ。
高 時間あれへんもん。そんなもん。
松 そいでそれを、ちゃんとなんて言うの?なんとかしょー、なんとかしょーや。
高 ・・なんとかしょー?
松 スライドショーみたいにして、
高 うん。
松 CDにして、
高 うん。
松 ちょっとええ感じの曲つけて、
高 うん。
松 3時間ぐらいでええから、
高 うん。
松 やって。
高 なんで俺が作らなあかん、そんなもん。
松 明日までに。
松・高 ははは。
高 なんで作らなあかん、(笑)
松 明後日。明後日までにやって。じゃあ。
高 無理や、そんなもん。尼にも帰ってへんのに(笑)

松 あのー、市民、市民球場、
高 うわー、もうだるー。
松 とか、
高 だるいなー。
松 阪神尼の、あの辺の、
高 うわー。だるー。
松 アーケードとか。
高 だるいわー。

松 それはほんまに撮ってきて。
高 いや、もう、時間あればね。
松 めっちゃ見たいわー。
高 時間なければ、秋になります。
松 めっちゃ見たいわー。
高 いや、そら俺も見たいよ。そんなもん、その為だけに帰ってるわけじゃないから、俺。
松 ちょっとあのー、他あのー、おん、女とかも撮ってきて?
高 あの、昔の頃の。
松 そうそうそう。
高 俺らの学生の頃に会った、
松 そうそうそうそう。

高 タケダテルミみかいな。
松 タケダテルミとか(笑)
高 ははは。カワタイクコとか、
松 カワタイクコとか、あの辺、
高 撮ってくるわ。
松 そんなん撮ってきて。
高 あー。シバシナエかいな。
松 シバシナエはええわ。
高 うわーー(笑)撮ってきますよ。まあ、会えればね。
松 うん。
高 まあ、会えないと思いますけどね。

高 今、名前言うた人は大丈夫ですけど、
松 うん。
高 そんな見たら、がっかりしますよ?
松 でもちょっと分かってきたやろ?俺が言うた、「女年取ると、鼻の穴でかなっていく」、
高 ちょっと分からんでもないな。
松 あれ絶対そやで。鼻の周りの筋肉が衰えてくんねん。
高 で、その、かたーなってくるんやろ?
松 かたーなってくる。

松 あれね、意外とだーれも言うてへんねんけど、
高 そやね。ウェット感がなくなってくるもん。
松 そやねん。鼻の穴が広がってくるっていうのが、
   女の老けてくる物凄いデカイ要因やねん。
   これに気付いてる人、意外と少ないねん。
   俺と、高須クリニックの先生ぐらいしか、多分気付いてないわ。
高 ややこしいなあ(笑)
松 自分も高須やしな(笑)
高 ややこしいわ、それ、もう、一瞬俺か思たら、「高須クリニックの先生」、
松 ははは。
高 そんな言うほどおもろいわけでもないから、これ。
松 ははは。
高 ややこしいわ、これ。

高 女って、何歳ぐらいが、一番綺麗なんやろ?「綺麗」っていう意味やで?
松 綺麗・・、
高 高校生ぐらいか?
松 綺麗・・、あ、男を引き寄せようとしてるのは、やっぱり10代の終わりから、
高 そうやな。
松 20代の前半ぐらいまでやな。
高 そうやな。
松 そこまで、そこがもう一番えさまいとるからな、あいつら。
高 男はいつや?
松 男はー、男はその、狩るほうなのでね。
高 うん。
松 あの、別にえさまいてへんよね。
高 そうですか?でも、
松 うーん。
高 男も旬の時期があるんじゃないですか?
   あーんなかっこよかったのに、最近全然あかんな、いうのはおるでしょ?
松 あーおるおる。
高 俳優でも。

高 すごい僕は好きですけど、東みきひこさんって、
松 うん。
高 あんな、
松 「東みきひこ」?
高 あ、「きみひこ」?東、東、幹久や。
松・高 ははは。
松 ちょ、もう自分、めちゃくちゃやん。ほんまにぴしっと行こう。
高 いや、ごめん。東みきひこって誰や(笑)
松 誰やねん、それ(笑)
高 ははは。東、
松 演歌歌手や。
高 ははは。
松 知らんけど。
高 ほんまやね。東幹久さんは、
松 うん。
高 昔かっこよかったでしょ?すごく。
松 うん。
高 もう、ぱっかぱかで(笑)
松 ははは。失礼なこと言うな(笑)

高 あの人が、あーしてるから、そうですけどね。
松 うん。
高 だって、めっちゃかっこよかったですよ?
松 いや、俺は誰とは言わんけど、「うわー。」みたいなんあるで?
高 誰ですか?誰ですか?

松 輝きなくなったなー、みたいなんはおるね。
高 誰ですか?
松 それは、やっぱりあのー、あれなんかそうなんじゃないですか?
高 誰ですか?
松 名前がほんまに出てこないんですよ。
高 うーーわーー。もうちゃんとして?
松 (笑)
高 「言われへん」、「言いたくない」じゃなくて、「言われへん」て。
松 あのー、あれじゃないですか。あれやんか、自分。

松 自分、一回『ガキ』で、テレクラドッキリされたときに、
高 あーあー。
松 誰に似てるんですか?言うて、自分言ったやろ。
高 あー、×××××かいな。
松 ×××××や。
高 あーー。
松 ×××××って今、なんーの輝きもなくなったね。
高 ぼろっかす言うてんね。
松 ははは!

松 だからまあ、気持ち気持ち。集中力やって。
   集中力がどっかで途切れると、鼻ぱっかーなったりするんですよ。
高 うん。まあ、そうですかね。
松 集中力を持たないと。
高 そうですかねー。
松 ええ。
高 いやでも、そうなんですよ。
松 ええ。
高 えらいもんで、俺らの地元のヒロシみたいな、ホルモン屋ね。
松 うん。
高 もうあれ、ずっとぱっかーなりっぱなしでしょ?
松 うんうんうん。
高 そういう顔になってきよるわ。
松 なってくるんですよ。
高 ずーっとへらへらしてるもん。
松 はい。
高 あーいう、まあ、それがいい味なんですけど、尼にとっちゃあね。
松 ええ、ええ、ええ。
高 不思議な顔なってきよるな。
松 いやそらね、年には誰にも勝てないですから。
   そら映画でもね、今おっそーまで、3時4時までかかる時なんかね、
高 うん。
松 ふっと見たら、もう高堂のりこなんかね、もうアニメみたいな顔なってますよ。
高 ははは。
松 もう(笑)
高 あのー、スタイリストさんね(笑)
松 ええ(笑)
高 アニメの顔なってますか?(笑)
松 ええ(笑)
高 まだええやんか。
松 現存してへん、みたいな、
高 アニメになるんやったら、まだええやんか、もうそらもう、ありがたい話(笑)
松 「実写か?これ。」みたいな、
高 いや、いい、いい、いい。
松 「これ、実写やないやろ。」みたいな顔なってる時、(笑)
高 いや、いいです、いいです、逆に見たいです。
松 タツノコプロ作、みたいな(笑)
高 そんな顔かいな?!
松 ははは。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO