2006.7.29(土) 252回

今週の一曲 『 ルパン3世その2 』 チャーリーコウセイ

其の壱 『 最近観た映画 ・ 昔のドラマ 』

松 どもー、松ちゃん所長でーす(笑)
高 どもー、アルプスの作家みっちゃんでーす。
松 なんすか?それ。
高 「アルプスの作家みっちゃん」。「少女ハイジ」やから。
松 うわー。すごいな、それ。
高 「立った、高須が立った。」やんか。
松 どういうこと?
高 放送族さんとかね。これ、ロッテン高須さん、
松 放送族さん、
高 もー、
松 俺確か、送ってこんといてって約束したよね?
高 ははは。
松 男と男の約束したよね?
高 ははは。
松 男かどうか知らんちゅーねん(笑)
高 放送族さんは、一応こうね、
松 ええ。
高 ハイジシリーズで、
松 ええ。
高 やってくれてるんで。

松 あれ知ってる?自分、あのー、
高 ちょっとほんまごめん。また腹痛い。
松 ははは。
高 (笑)ほーんま、
松 「また」って、一週間続いとんねやん。これ、オンエア、リスナーにしたら。
高 ほんまやね。
松 病気やがな。
高 ははは。
松 完全に。
高 ははは。
松 ペストやがな、そんなもん。
高 あれ?(笑)
松 もー、自分頼むわ。

松 話が全部そやって、ぶつ切りになっていくからね。
高 そらいかんです。そらあかんです。
松 そうでしょ?
高 そらいかんです。
松 こういうのよくあるんですよ。で、ラジオ聴いてる人、
   「うわ、もー、松ちゃん何を言いかけたんやろ?」
高 なるほど。
松 「めっちゃ聴きたいやん。」って、
高 なるほど。それお願いします。
松 思ったはずなんですよ。
高 なるほどね。
松 あのー、「自分あれ知ってる?」って僕言いましたよね?
高 言いました。
松 これでもー、高須のおなか痛いので、
高 ・・・(小声)。
松 ははは!なんじゃこいつ。
高 はいはい。
松 もうあれやん、もー、マリオのあのー、
   うーーん!!って落ちてくるやつみたいな顔なってるやん、あの(笑)
高 ははは。
松 石のあの、
高 はいはい(笑)
松 四角い、ドゥーーン!!って落ちてくるやつみたいな、
高 はいはい(笑)
松 顔になっとるやないかぁ、ラジオ中に!(笑)
高 ごめんごめんごめん。自分もさっきそやったやんかー。先週ですけどね。

松 もうええわ。
高 いや、言うてくださいよ。
松 いやいや、もうこれを、でも、高須をもう怨ましたろ、と思って。
高 ちょっとやめて?そんなん。
松 高須のせいであの、一生聞かれへん話やからね。これは。
高 ちょっと自分、そんなんやめーや。なんやねん?
松 いや、ほんまもう、忘れてもうてん。ほんで。

松 あのー、あれ見た?
高 何?
松 「ハイジ」。
高 は・・(笑)ハイジ見たってどういうこと?
松 違う違う、
高 見たよ、全部。
松 今回新しい、新たに「ハイジ」の映画が、実写版の映画が、
高 いや、見てない。見た?
松 えっと、アメリカ映画?どこ映画やったっけ?
高 ひどそうやなー。
松 ハイジがあ、あんのよ。
高 うん。

松 ある種ちょっとおもろいで。
高 あ、面白いんですか。
松 ある種ね。
高 はー。あ、そうですか。
松 うん。あのー、要するに泣かすとこぜんーーぶ、
   はしょっていってるみたいな。
高 えーー?
松 これ、なんなんやろ、あれってね。
高 入ってないの?
松 あのね、「泣かしたるかい」みたいに思ってんのか?
高 え?
松 感動、ここもうちょっとねばったら感動できるやん、ってとこを、
   もうポーンといかれる、みたいな。「えええー?」みたいな。
高 えー?それいややなー。もうちょいやのにな。
松 「もうちょいやのにー」っていう映画なんですよ。
高 あえてそうしてるって、
松 あえてそうしてんちゃうかな?へたしたら、ほんまに。
高 それはちょっとオシャレ、
松 なんか「くっさい映画にはしたくない」って思ってんのか知らんけど。
高 へー。
松 くささが一切無いハイジなんですよ。

高 言いましたっけ?「キングコング」の話。
松 「キングコング」は、
高 見たって。
松 2,3回してますよ。
高 そうそうそうそう。板尾さんが見てね。あ、自分見た?
松 見てない。

高 頭の1時間関係あれへん。頭とケツの1時間いらんから。
松 もー、リメイク嫌いやねん。
高 いや、よーできてんねん。CGが。
松 もうええねん。

高 間の1時間めっちゃおもろいで?
松 DVD出てんの?
高 出てる、出てる。
松 あ、そうなんや。
高 前半の1時間、意味あれへん。

松 じゃあ自分買うてきてーや。来週までに。
高 めんどくさー。
松 (笑)
高 まあ、うちにあるから、貸したるわ。
松 貸したるわってどういうことや、くれたらええやん。じゃまくっさい。
   返すのがしんどいわ。そんなもん。
高 人のもん、
松 絶対見ぃひんやろ?買うたら。よう考えたら1回しか見ぃひんやろ?
高 見ぃひん。ほんまなー。
松 なあ。
高 そらそうや。でも、置いときたいねん。

高 じゃあ、自分、あげるよ。見たいんかい?そんなに。しゃーない。
松 (笑)
高 ええよ。あげるあげる。一回見てみ。
松 ・・うん。
高 真ん中だけ面白い。前半なんか、まーー、意味あれへん。
松 うーん。

松 最近あたってないんですよね、映画はねー。
高 あれは面白いんですかね?「ミッション・イン・ポッシブル3」は。
松 いやー、僕ね、トム・クルーズだめなんですよ。あんまり。
高 あら。トム・クルーズ苦手な方かいな。
松 トム・クルーズあんまり、「隣りにトム・クルーズ来てるで」って言うても、
   多分俺見に行かないですね。
高 あ、俺見に行くな。
松 そんなにどーでもええわ、トム・クルーズは。
高 あー、そう。
松 ええ。
高 誰やったら見に行くの?海外やったら。
松 えーっと、シャラポアやったら、ちょっと見に行くね。
高 (笑)それ別にくらんでええって、そんな中途半端にー。
松 えー、浦辺粂子やったら見に行く。
松・高 ははは。
松 自分、誰が来てたら見に行くの?
高 新珠三千代や。
松・高 ははは。

高 絶対見たないや、新珠三千代なんかー。
松 うわ、えらいこと言うな。
高 だって、
松 浦辺さんは、もうおなぐりになってるからー、
高 「おなぐりになってる」(笑)
松 (笑)殴ってきよったからね。
高 あーあー、うらべさんはね。
松 (笑)

松 あーいうのって、なんでDVDなれへんのかね?
高 ね?「細うで繁盛記」はようできてたで。
松 「細うで繁盛記」は僕も好きでしたねー。
高 ねえ?
松 ええ。

高 あれとやっぱり「どてらいやつ」ですよ。
松 「どてらいやつ」も、DVDなってんのかな?
高 なってんのかなー?
松 ごっつ来週見たいとこで終わりよんねん。
高 終わりよんねん。
松 それもあるし、もう睡魔との闘いやってん。あの頃。
高 あ、そやねん。
松 もー、めっちゃねむたいねん。
高 でも、家族で観てたやろ?あれ。
松 うん。

松 でも今聞いたら、東京ではたいした事なかったらしい。
高 えー?
松 あれね、関テレ製作なんですよ。
高 大阪だけかいなー。
松 関テレ製作ドラマなんですよ。

松 でも、どうですか?あん時に、あのてるちゃんが、
高 うん。
松 あの西郷輝彦が、キムのお義父さんになるとは、
高 ははは。
松・高 ゆめ〜〜にも、
松 思わなかったです。
高 ほんまや。
松 まず、キムを知らんかったけどね(笑)
高 ははは。
松 うん。
高 ほんまやね。

松 ちょっとこの話おもろい?
高 いや分からん。もう長谷川の顔見たら怖いから、よう見んねん。
松・高 ははは。
高 いやいや、楽しかったな、思って。
松 いや、楽しかったよ。

高 あの頃のドラマって面白かったけどなー。
松 いや、僕はあのあれですよ。たまーに、
高 うん。
松 TSUTAYAに行って、
高 うん。
松 最終回借りをするんですよ。
高 うーん、
松 僕、
高 大体分かってるからね。
松 こう見えて。世の中ではなんですか?
   オヤジ狩りがはやってるのかもしれませんけど、
高 (笑)
松 僕なんかは、TSUTA、・・僕も長谷川よう見ませんのですけどね(笑)
松・高 ははは。

松 最終回だけを、
高 うんうん。
松 ちょこちょこ、ちょこちょこ狩るんですよね。
高 うんうん。
松 あのー、例えば、「マジンガーZ」の最終回。
高 はい。あれどうなりましたかねー。
松 むちゃくちゃやられるんですよ。マジンガーZ。
高 なんか腕とれたりとか、足とれたりとかしてませんでした?
松 そうなんですよ。あれもう、ちょっとグロかったんですよ。
   まあ、ロボットやからええようなものの。
高 でも、えらいことなってましたよね。
松 えらいことなってましたよ。
高 でもそこに、グレートマジンガーが、
松 グレートマジンガーがくるんですよ。
高 そうやねん。
松 そう。そのくだりを見たくて、
高 うん。
松 そんなん借りたりとか。
高 うん。

松 「前略、おふくろさん」の、
高 うわ、
松 最終回とか、
高 あれはええなー。
松 見たりとか。
高 ええなー。
松 そういうのするんですよ。
高 うわうわ、「前略、おふくろさん」見たいわー。
松 うん。
高 そういえば、坂口良子さん出てはったな、「DX」に。

松 あの「マジンガーZ」の最終回の話ですけど、
高 うん。
松 借りてないからね。
松・高 ははは。
高 ちょっともー。
松 借りよう思たけど、
高 ちょっと嘘つくんやめてよー。
松 ははは。
高 イメージで喋んのは(笑)

高 全然、最終回借り一個しかしてへんやん。
松 あのーー、いや、してるんはしてんねん。してるのはしてんねん。
高 だからその、
松 あのー、
高 してるの、
松 「赤い」シリーズの、
高 してるの言うてよ。
松 「赤い」シリーズとか。

松 「赤い疑惑」の最終回を。
高 「疑惑」ってどんなんやったっけ?
松 「赤い疑惑」?「疑惑」は、百恵ちゃんが、
高 うん。
松 あのー、あれなんですよ。白血病なっちゃうんですよ。
高 あ、あれか。あっちか。
松 それを、その最終回を、まあそれも、借りよう思たら置いてなかったから、
   借りてないんですけどね。
高 どないやねん(笑)
松 結構前あったんやけどね。こないだ行ったらなかった。
   なくなってたんですよね。
高 「赤い」シリーズのそれ見なあかんやろ。
松 よっぽどそっちの方が疑惑やなー、言うて。
高 言うてねー、
松 (笑)長谷川よう見んけど。
高 ははは。
松 見たら怖い顔、
高 いやー、怖いで。たまにねー、ほんまねー、
   こっち身の毛のよだつような顔してる時あるからね。
   こっち「わー!」と思って。「怒ってるわー!」って(笑)

高 そういうたまにはやるのもいいですね。TSUTAYAの面白い遊び方。
松 だ、TSUTAYAの面白い遊び方。
高 なるほど。
松 えー。

松 「クレヨンしんちゃん」で、
高 うん。
松 あの、映画版があるでしょ?「クレヨンしんちゃん」。
高 うん。
松 あれで名作が、2本ぐらいあるん、
高 あります。あれ良かったわーー。
松 見た?それ自分。
高 見た。良かったわー。
松 あ、見たんや、自分。俺、見てへんかったら、
   俺家あるから貸したろ思てたのに。

松 ものすごい懐かし〜〜やつでしょ?
高 懐かしい。懐かしい。あれ?あんま見てへんやん。
松 違う。見てんねん、見てんねん。
高 なんやその、おかしな言い方。
松 もうね、あれあの、泣きそうなるやろ?途中なると。
高 泣きそうなんねん。めっちゃなんねん。
   もうね、あの、しんちゃんがうわーーって走ってるとことか、最後の
松 あ、俺、あそこはほんま、あんまりないねん。
高 あの町並みかいな?
松 あのー、あのー、
高 あのー、
松 オヤジが、
高 あれかいな。
松 オヤジがぐわー走りながら、
高 うわ、泣きそうなる。
松 「懐かしくてたまんねえ。」みたいな、
高 「たまんねえ。」あるある。
松 感じのくだりあるやんか。
高 あるある。
松 もうあの時、ちょっと泣きそうなんの。あれなんやろ?
高 もうちょっと泣きそうなってるやん、自分。こわっ!
松 そう、ちょっと泣きそうなんの。
高 昭和のあんなんが好きなんやろ。
松 あれあかんわー。

松 「懐かしい懐かしい、言うてんのも、これ考えもんやなー。」
高 いや、
松 と思ってね。
高 過去を別に否定することはなくて、懐かしいものは懐かしくていいんですから。
松 うーん。
高 今、
松 そうかなー。
高 今の新しいこともやってるわけですから。閉じこもってるわけじゃ、
   あれもそれがテーマです。
松 そうなのかなー?
高 懐かしい、懐かしいで、そこに逃げ込んだらダメですよ、と。
松 昭和ばっかり探してまうのよね。
高 いや、やっぱりね、昭和良かったんや。
松 うーん。
高 自分ね、これ始まった頃、もう聞いてる人に、
   初めから聞いてる人は分かると思うけど、
松 うん。
高 僕はずっとそれ言うてたのよ。「戻りたい」とか、
松 そんなん言うてたかな?
高 言うてたがな!めちゃめちゃー。
松 自分、そんなん言うてへんよー。
高 めっちゃ言うてるよ。俺、昭和男やったっちゅーねん。
松 マジで?
高 したら自分が、「自分なんやそれ、あかんなー。僕はね、」
松 うん。
高 「そんな過去なんかにね、」
松 うん。
高 「振り回されないです。」みたいなこと言うてたんですよ。
松 そんなロッカーみたいなこと言うてた?俺。
高 それがね、
松 うん。
高 今や「昭和、昭和」の。
松 いやー、でもちょっと自分でね、
   「どうなんやろなー?」って思うこともあんねんなー。
高 そうですか。
松 うん。

松 昔の方ばっかりいってしまうんですよー。
高 やっぱりね、なんやったら自分の原体験とか、
   まあその、自分の観てきたものを、
松 はいはいはい。
高 あれどうやったかなー?って、確認したいのはあんねやろね。
松 うーん。自分「クレヨンしんちゃん」観てたんやー。
高 観てたよ、めっちゃええもん。あれー。
松 いや、もう「高須好きそうやなー。」思っててん、俺。

高 買って観て、
松 うん。
高 もう、うるうるきてるがな。
松 あー、あるある。
高 ごっつい泣いてるから。
松 泣きはせえへんけど、うるうるはきてるなー。
高 泣いてるやろ?自分。正直。
松 いや、泣きはせん。泣きはせん。
高 もう自分、
松 あれで泣いたら、終わりやと思うわ。もう、
高 松本人志をやめなあかん、
松 もうほんとに、う、ローラースケートを置いて、引退ですよ。
高 ローラースケート履いてへんやん。
松 ははは。
高 光GENJIでもなんでもあれへんし(笑)
松 (笑)
高 アイドルと思ってんのかいな。

高 大人計画じゃない、「大人帝国の逆襲」や。
松 もう一個あんねんて。
高 えー?うそーん。
松 もう一個あんねんて。いいのが。
高 俺、それ知らんわ。

松 あの監督さんていうか、が、もう一本撮ってて、
   それも結構ええって言うてたで。
高 へー、そうですか。
松 ええ。それまた、全然違うもんかも分からんけどね。
高 あー。
松 うん。
高 なるほど。

松 今度さ、もうなんか、第2東京タワーみたいなのできるやろ?
高 できますね。
松 もーなんか俺、全然良くないわ。なんか、未来形のあんなん。
高 ええやんか。
松 なんやの、あれー。
高 ええやんか。別に。
松 違うわ、あんなん。
高 なんで違うんですか?
松 なんか未来やねん。
高 ええやんか、未来はそれで。
松 いややー。
高 何を言うとんねん、何を甘えとんねや!
松 ははは。なんかねー、あのー、なんかいややねん、あーいうの。

松 もっと古い感じがええわー。でも、あそこに古いの求めんのもなー。
高 いや、未来でいいんですよ。そこは。
   それがいつか、あの東京タワーも未来をイメージして作ってるはずなんですよ。
松 あ、自分あれ観た?
高 なんや、聞いてる気あれへんやんか。
松 あのー、あれあれ。
高 何?
松 あのー、「ウルトラセブン」のな、
高 うん。
松 メトロン星人のくだり。
高 あ、どんなんやったっけねー。
松 倉本さんにもうてん。こないだ。
高 良かった?
松 もうちょっと、
高 泣きそう?
松 いやいや、そんなんじゃないけど、
   「うわー、メトロン星人ってこんなんやったわー。」
高 あー、自分メトロン星人好きやもんなー。
松 メトロン星人好きやねん。

松 メトロン星人やったらもー、家来てくれてもええわ。
高 ・・(笑)
松 他はもう、ほんま、インターホンで、ちょっと、あのー、
高 居留守、居留守使ってまうけども、
松 ちょっとあのー、「知り合いのもんで、」
高 うん、うん、
松 「おってくれ、言われて・・」
高 うーん。ここやねん!!
松 ははは。

松 メトロン星人やったらもう、すぐ開けて、
高 あ、そう。「入り、入り。」と。
松 入り、入り。
高 「自分かいな。」と。
松 「自分かいな。」と、なりますわー。

高 夏休みどちらの方へ?
松 夏は、あのー、
高 まだまだ行けないんですか?
松 また行くんですよ。
高 そうですか。どんなメンバーで行くんですか?
松 行くんですけど、これもう真っ只中なんで、あんま言いたくないですね。
高 そうですか。
松 ええ。

其の弐 『 藤井のおいしい話 ・ よゐこ濱口の写真 』

松 先々週かな?
高 うん。
松 その前ぐらいかな?
高 うん。
松 藤井から電話があって、「おいしい仕事の話がある。」言うて、
高 うんうん。そんなん僕絶対連絡しないですよ。ろくな話じゃ、
松 あ、聞いてないんや。結局。
高 怖いわ、「どんな仕事やねん」思うがな、これー。
松 そっからなんかないんや。
高 なんにも。一回連絡あっただけで。いや、僕とってないですからね。
松 もー、ちょっともー、俺、藤井なんて逢いたないで。怖いでー、もう。
高 あれ来よる。あれ、ちょいちょいね、麻雀大会やってるらしい。
松 え?
高 家で。家の、電気屋の入り口で。
松 もー、めちゃくちゃやな。
高 もー、ひどいやろ?
松 なんやねん。
高 分かれへんねん。
松 敗戦直後みたい、
高 敗戦直後みたいなってんねん(笑)家の電気屋のとこで、
松 ははは。
高 いや、ほんまに。嫁と、(笑)
松 なんやねん、その時代に逆らった、
高 自分の嫁と、あいつと、なんかわんちゃんとか呼ばれて。
松 なんやねんな、もー。
高 やっとんねん、あれ。もうやる気あれへんやろ?ははは。
松 もー、時間止まったまんまやん。
高 あいつほんま、カブトムシ売ってる感覚でおんねんな。まだ。

松 伊東のことを思い出して。
高 うん。
松 もー、忘れてたわ、と思って。

松 あのー、風呂屋よう一緒に、
高 おうおうおう。
松 ほいでね、
高 うん。
松 ある時ね、あいつね、
高 うん。
松 タオルでね、
高 うんうん。
松 自分の股間をこう隠してね、
高 うんうん。
松 ギリギリんとこまで。
高 うんうん。
松 で、足をこー、ぴたーっと閉じて、
高 うん。
松 「まっつん、見てこれー。」
高 うん(笑)
松 「女みたいやろー。」言うて、自分、自分でね?
高 (笑)
松 「きもっちええわー。きもっちええわー。」
高 「きもっちええわー。」言うてたんや。
松 言うて、
高 うん。
松 もー、立ってきてんねん。なんやったら(笑)
高 ははは。
松 タオル浮き上がってきてあんねん(笑)
高 もー、伊東(笑)
松 もー、なあ、(笑)
高 伊東ほんま、何しとんねん、あいつ。
   なんのイマジネーションやねん、それ(笑)
松 ははは。俺、思い出してさあ、(笑)
高 アホや、アホや(笑)
松 それをこないだふっと思い出して、
高 うん。
松 どつきに帰ったろかな、思ってね。
高 アホや。
松 ほんーまにさ。我がが我がで女になったのに、
   それに興奮して立ってもうて、女になってへんことになってもうてんねん。
高 いや、よう分からん。
松 めちゃめちゃやんか。もう、脳と体が、
高 めちゃめちゃや。
松 もうバランスがもー、
高 ひどい。それはひどいわ。

高 伊東らしいな。でも、伊東らしいわ。
松 (笑)
高 あれ、自分『DX』で、濱口の写真見た?

高 幼稚園の年長さんか、
松 うん。
高 1年生ぐらいやのに、
松 なんか、
高 浜辺で、おかんのおっぱい吸ってる写真。
松 ははは。
高 俺もー、あれびっくり、あれ見てびっくりしてもうたわ。ははは。
松 見てない、それは(笑)

松 それ、俺の目に触れる前にカットされたんちゃう?
高 あー。ちょっと俺のあど、御影屋のブログにのっけてるから、
   ちょっとそれプリントできるかな?もう見たら笑うで?
   もうな、小学校1年生ぐらいなってんねん。
松 いやいやいや、おっきいやんか。充分。
高 もう充分おっきいねんけど、海水浴行ってんねん。家族で。
松 うん。
高 おかんが、水着の一個ぷるんと出して、
松 うん。
高 乳ぶわーー。
松・高 ははは。
松 はじめ人間ギャートルズやん(笑)
高 いやほんま、それで目線こっちカメラにおくっとるけど、
松 ははは。
高 あれどー、あれそれをね、思うと、親父も親父やねん。
   撮ってる親父はどういう感覚なんや?って(笑)
松 (笑)

高 俺、それ『DX』で見たけどなー。
松 うそーん。俺知らんで。
高 あー、じゃあ出してないのかな?
松 うん。

松 『DX』のスタッフは、
高 うん。
松 笑いには、
高 笑われへんと思った、
松 笑いとしては、もう、
高 あかんかな?
松 とられへんかったんちゃう?
高 マジで?
松 「あかんあかんあかんあかん。」と思ったんちゃう?
   「これはあかんで。」って。
高 うそー?
松 なんかあの、貧困みたいにとらえたんちゃう?(笑)
高 ははは。

松 それか、マザコンの極地ととられたかさ。
高 いや、そう思ったかもしれんけど、すごい面白い写真やねん。
松 あー。
高 俺でも、来てる中で見た気いすんねんけどなー。

松 それは悪いけど、
高 うん。
松 時代背景で片付けられたくない。
高 ははは。
松 俺ら子供の時でも、
高 それは、
松 小学校1年で、やっぱおかんの乳は吸うてへん。
高 吸うてへん。いや、まず、
松 ましてや、そんなアウトドアでね、
高 ははは。そうやろ?(笑)
松 絶対ない。

高 俺はあの写真が好きやねーん。
松 (笑)
高 それを撮ってる親父もまた好きやねん。
松 ははは。今考えたらもー、そんなんいっぱい撮っといたらよかったなー。
高 いや、よーさんキッツイ写真あるはずやねん。
   今から思たらなー。まあ、あれやけども。

松 あれもよう使われんねん。
高 ん?
松 何を調子乗って、いちびったんか知らんけど、ほっかむりしてー、
高 あー。もー(笑)
松 隣りの家の塀登ってる写真を、何度かテレビでこすられてんねんけど、
高 あれは、あかんで、あんなん。おもんないで、アイツ。
松 おもんない奴やろ?
高 (笑)
松 しかも、隣りの家の塀やらかな。
高 なんやの?何しに行ってんの?あれ。
松 分からんねん。

高 観てちょうだい。これこれこれ(笑)
松 (笑)
高 アホやろ?俺もー、撮ってる親父がアホや思う(笑)
松 こんーーなもんさ、
高 ははは。
松 カッパの親子やがな。
高 ははは。
松 ははは。カッパ。
高 カッパや。
松 カッパや、カッパ。

松 おかんもカッパやんか。
高 ははは。
松 これなんやの、これ。
高 これもうなー、おかんもようおっぱい出したな、思って、これ。
松 何これ?
高 いや、今日俺が勝手にブログにアップしたんやけど。

松 あ、でもこれ、俺見たような気ぃするー。
高 見たやろ?『DX』で、
松 なんかね、そん時はね、意外とね、
高 うん。
松 もー、赤ん坊やみたいな感じで流れたんや、これ。
高 いや違うねん、これは赤ん坊ととらえたらあかんねん。

松 この全身のショット。
高 これええやろ?
松 カッパですね。
高 ははは。

松 カッパの母親がカッパの子に、乳飲ましてるだけです。
高 (笑)
松 もう、それだけです。
高 (笑)
松 唯一、緑じゃないってだけです。
高 ははは。
松 ね?
高 ほんまほんま、カッパカッパ、これ。
松 緑じゃないだけですよね。
高 緑じゃないだけ。
松 あとは全部カッパ。

松 おかんの乳もこれ、
高 貧乳やろ?
松・高 ははは。
高 言うちゃなんですけどね。
松 乳飲み子やな、完全に(笑)
高 ははは。濱口アホやで、あいつ。
松 いや、これはあかん。
高 あかんやろ?

松 でもね、普通に俺ら子供の頃、乳はやってたよね。
高 あのね、電車のとこでも、おっぱいあげてる人はおったよ。
松 うん。おっぱいはあげてた。
高 ぱこっとね。
松 おっぱいはあげてたね。まあでも、そんなおっきい子には、
高 こんなおっきい濱口にはあげてないもんね(笑)
松 (笑)
高 怖いわ、もうこれもー。

高 いやでも、あなたのほっかむりは、ちょっと厳しいもんあるわ(笑)
松 ちょっと厳しいもんあるでしょ?
高 あれイヤやろ?ちょっと。
松 あの寸足らずのズボンでー、
高 あ、もー、あんなん、
松 きったない犬つれてるやつでしょ?
高 (笑)
松 あれもよーこすられてんねーん。
高 それと、あとよう分からん、
松 あれ、2代目ペルですよ。
高 2代目ペルですね。
松 ええ。
高 それとあれですよ。NSCの、
松 うん。
高 頭がパーマのびかけで、
松 うん。
高 何人か集まって、撮って、こー、
松 うん。
高 撮ってるグループショットも厳しいもんありますね。あれ。
松 あー、厳しいね。
高 あれもよう使われるな。
松 使われます。
高 (笑)

松 僕らの初めてのテレビ出演知ってます?
高 知ってますよ。
松 「素人」
松・高 「名人会」
松 っっていうんですよ。
高 はい。僕観ましたよ。
松 「素人名人会」って、もー、こっちの人はあんまりなじみがないでしょうけど、
高 まあ、大阪ではね、きよし師匠がずっとやってる、
松 大阪でも、最近ではもう馴染み無いかなー。
高 あー、そうか。

松 素人が出てきて、
高 そうそう。
松 もー、オーソドックスな、普通の番組ですけど、
高 うん。
松 おお、大阪では結構有名。
高 そら有名です。
松 でもあれね、素人が出てくることには一応なってるんですけど、
高 うん。
松 素人もそんなええのおれへんし、
高 うん。
松 で、俺ら養成所NSC入って、一応セミプロみたいな感じにはなってたんですけど、
高 うんうん。
松 「出ろ。」言うて、
高 うんうん。
松 素人のふりして出されてたんです。
高 出されて。うん。
松 で、出たでしょ?
高 うん。

松 僕らは、
高 うん。
松 自分らのことを客観的にテレビで、
高 うん。見たことなかった(笑)
松 テレビジョンの中でね、
高 見たこと無い。
松 見たことないわけです。
高 ないね。うん。
松 ほいで今日放送の日や、って当時ビデオもないから。
高 ないから。一緒に観なあかんな。
松 忘れもせん、俺、浜田とね、ぼんの家で見た。
高 ほー。ぼん。

松 ちょっとドキドキしながら。
高 おー。さあ、
松 もうね、見たときね、
高 うん(笑)
松 そのね、もうネタのどうこうとかよりね、
高 ビジュアルが(笑)
松 ビジュアルの汚さにね、
高 驚いた。
松 驚いてん。「なんって汚いんや、俺ら2人!」
高 ははは。あーそう。
松 「こんーな汚いんや。」
高 いや、でもね、(笑)それがよう観れただけまだええわ。汚かった。確かに。
松 うーん。ほいでね、なんやろね?「売れへん」って思った。
高 ははは。おもろくても。
松 うん。「あ、これ売れへんで。」って。
高 ははは!
松 「浜ちょん、俺ら売れへんで。」(笑)
高 「まっつんこれあかんか?」
松 「あかんで。」って思った。ほんーーまに。

松 あのままいってたら、やばかったね。
高 やばかった。だって、俺、あの頃の松本のヘアスタイル、
   「これあかんな」と思ったもん。
松 自分ではイケてる思てるから、
高 いやもー、やり口ないことやもん。なんかもー、八方塞みたいなヘアスタイル、
松 いや、俺はほんとにもー、欧米やった。
高 あれが?あの、
松 (笑)
高 あの(笑)パーマ伸びかけみたいな感じが?
松 そうそう。もう、「キャンディ・キャンディ」のアンソニーみたいな感じ。
高 全然違うがな!
松 ははは。
高 全然違うがな(笑)

高 でも、あなた、それ見てからはできたわけじゃないですか。
松 いや、あのねー、うん、そうね。垢抜けっていうものを、
高 うん。
松 真っ直ぐ自分で見つめて、
高 「こらいかん。」と。
松 あの、そっから目を伏せることなく、
高 改善していかなあかんな、と。
松 改善していかなあかんなっていうのを思ったね。あれは。
高 まあそうやわな。
松 だから、素人ってやっぱ怖いな。
高 浜田も厳しかったもんな、あの頃。
松 あー、浜田も厳しいねー。
高 なあ。

高 俺はもう「ガキ」が一番最初やったわ。「ガキ」が自分の、
松 うん。
高 自分の映像を「ガキ」で見た時に、
松 ちゃんと動いてる自分ね。
高 うん。「あら?」
松 「あら?」と思うよな。
高 うん。「こんなんなんや、俺。」

高 ほいでまた、あの「ガキ」なんかでいじられてる時も、
松 うん。
高 なんや、目ぇつぶったりとかね。
松 うん。
高 なんか、おどおどおどおどしてるんですよ。
松 あー。
高 素人ならではの。

松 勉強やで。
高 勉強やね。
松 日々勉強やで。
高 日々勉強やね。
松 ええ。
高 そういうもんやな。
松 はい。
高 あの頃のテープとか持ってないの?自分。
松 ないねん。
高 あれ?浜田とか持ってたんちゃうかな?
松 あ、そう。
高 「素人名人会」、あいつ。
松 あれ、結局名人賞とれたんかな?
高 とれたよ。
松 あ、名人賞は一応とれた、
高 とって、えらい浜田が喜んで俺に言うたもん。「とったんやー。」言うて。
松 あのー、すぐに便所で賞金分けたん覚えてるわ。
高 ははは。あれいくらやったっけ?1万円?
松 3万ぐらい。
高 え?あの当時で?
松 うん。
高 あ、じゃあ結構あるな。
松 うん。

其の参 『 インディーズって ・ 松本人志コメンテーターになる? 』

松 あれ?何?淳、け、とうとうビジュアル系バンド、
高 なんかね、オリコンチャート一位、オリコンチャートじゃないわ。
松 出したんかいな。
高 インディーズチャート。うん。
松 アホやな、あれ。
高 でも、
松 うん。
高 インディーズってすごいですからね。こんなもんは。
松 なめたらあかん。
高 なめたらあきませんよ。
松 なるほど。
高 これ、ぜ〜んぶ自分の権利やったら、これ、
松 あー、そういうことか。
高 あれと一緒ですよ。あの人と。あの、高橋なんとかさんと。「ロード」の。
松 ジョージ?
高 あの人、「ロード」だけでなんぼ儲かったと思います?
松 ジョージ?
高 うん。
松 いや分からん。
高 26億ですよ。
松 ええええええー?!
高 あの一曲で、ですよ。
松 えーー?!
高 レコード会社も何も出資せえへんかったんや。
   で、もう自分で出すしかなかったんや。
   だから、権利全部自分で持ってんの。作詞、作曲、編曲、
松 あ、そうなんや。
高 原版権、全部。

松 えー、ごっっってええやん。
高 いや、俺正直、
松 ごって得やん。
高 いや、もうごって得やねん。これ、俺ね、
松 俺、ごって損やん。
高 いや、「ごって」「ごって」ってうるさいな、もー。
松・高 (笑)
高 損なことあれへんがな。

松 えらいもんで、こういう権利関係の話し出したら、
   間の悪いことに岡本来てるわ、これ。
高 ははは。吉本の(笑)
松 岡本がちょーーどええタイミングで来よった。
高 吉本の(笑)
松 「おはようございまーす。」言うて、権利関係の話し出したら。
松・高 ははは。
松 ついてないなー(笑)

高 正直ね、俺ね、
松 うん。
高 奥さん出てるから、
松 うん。
高 「あ、結構つらくなてきたんかな。」って思ってたのよ。
松 ほうほうほう。
高 そんなことあれへんねん。もうあの一曲で26億ですよ。
松 すごいね。
高 すごいですよ。

高 そら「ロード」何章も出すよ、そらー。
松 ははは。そうやんな。
高 出す出す。
松 かーー。
高 でもそれはね、それは全部リスクを自分でおったからね。
松 うん。まあね。
高 それは勿論そうです。
松 あの、言い方悪いですけど、博打に勝ったんですよね。
高 そうそう。そこはもう、
松 ギャンブルですからね。
高 そう。

松 淳もこれ、インディーズってことは、吉本通してないの?
高 いや、それは知りません。通してるか、
松 いや、絶対通してるわ。吉本がそんなんさせるわけないやん。
高 「ごって損やん」かいな、また。
松 絶対あの、嘘インディーズやで。吉本がしかけた。
高 いや、インディーズはインディーズでしょ。
松 なんかあのー、
高 嘘インディーズ(笑)
松 インディーズ風、
高 インディーズ風R&Cかいな(笑)
松 インディーズ風R&C。
高 ははは。
松 もー、なんや言うたら、R&C。なんーーや言うたらR&Cや。
高 R&Cですか(笑)
松 ほんまに。
高 マジっすか(笑)あー。
松 ボロ儲けや、R&C。
高 あー、ええがな。
松 シャンプーリンスも出しよんのちゃうかな?R&C。
高 わー、勢いで。
松・高 ははは。
松 全部出すんちゃうかな。
高 ははは。
松 R&Cから。
高 P&Gみたいに言うな、自分。
松・高 ははは。
松 ほんとですよ(笑)

松 一切宣伝してくれてないってことじゃないですか。
高 まあ、そうですね。
松 口コミだけで、
高 そうですね。
松 インディーズって、
高 モンパチとかそうやろ、インディーズで、ものすごい、
松 あー、あれでしょ?モンゴルなんやらでしょ?
高 そうそう。あんなんなんか、もー自分達でやってるから、
   もーごっつい金入ってますよ。
松 うーん。
高 あ、これは松ちゃんの、
松 うーん。
高 目が$の目になったな、今一瞬。
松 違うんですよ、
高 「インディーズになろうかな。」みたいなことになってるやん。
松 いや、でも、あの、会社を通して経済をこう潤わすって役目も、
   俺はないことはないと思ってますよ、実は。
高 かっこわるうーーー。
松・高 ははは。
高 嘘バレバレやーん。
松 いや、でも、
高 うん(笑)
松 そっちとこっちっていう使い分けは、
高 うん。
松 必要やと思いますね。「これはちょっとごめん、儲けさせて。」
   儲けさせてっていうか、
高 「儲けさせて」?!
松 ははは。
高 えらいこと言うたで、今(笑)
松 違う違う(笑)

松 これはそんなんじゃないよ、っていうのと、
高 経済潤し系と、
松 経済潤し系と、
高 あーそうですか。
松 ええ。

高 ほいでなんか、ダンスもSAMさんとこ行って習ってんねやろ?今。
松 うーん。
高 何をやりたいんか分からんけど、あいつ(笑)
松 そうやな。でも、俺はこのままずっとなんも出さんと、
   やったら偉いなと思ってたんやけどね。
高 あー、いつ、
松 例えばあのー、山崎の「ガキ」でやるやんか、たまーに。
高 うんうんうん。
松 第2弾ぐらいやりました、山崎の作詞作曲で、俺とか、浜田、
高 うんうん。
松 ココリコが歌う、
高 うんうん。
松 よね。あれ、どうしても、流れとしてはCD出さそうとするやんか。
高 うん。
松 「出さそう」とするっていうか、山崎もちょっとそんな、
高 うん。
松 ちらっと、
高 におわしたり、
松 目論んでたりするやんか。
高 うん。するするする。
松 でもね、それをせえへんことが、なんかいいねん。
高 なるほど。
松 絶対すると思うやんか。
高 すると思う。

松 それはやりたくないね。
高 なるほど。下品。
松 下品やねん。
高 なるほど。
松 やっぱり品が無いとあかんわ。
高 品が無いとあかん。
松 ええ。特にあれをやったところで、俺に大して入ってこないからね。
高 ははは。

松 この「放送室」の、
高 うん。
松 これもCDね、
高 うん。
松 僕出そうって言うたんですけど、
高 うん。
松 これ、本当にお金儲けのためじゃないですからね。
高 なるほど。

高 経済?
松 経済を潤すためですね。
高 ラジオを、
松 うん。
高 ラジオに革命を、息吹を、
松 息吹を、そうですね。
高 新しい。
松 そうですね。
高 なるほど、そういう意味でやるんですね。
松 ええ。だから、ほんと安くていいって長谷川にも言ったんです。
高 うん。
松 千円、もう980円ぐらいでええんちゃうかって。

松 まあまあ、長谷川が「うーん。」みたいな、
高 ぶーーー(笑)
松 「もっと取れますよ。」みたいな、わっるい顔で、
高 ははは。
松 あのー、熱海に別荘買うたらね。
高 まあ、その返済にまわさなあかんからね。
松 その返済に、
高 大変やから。
松 目論んでたりするからね(笑)
高 目論んでたり(笑)
松 ええ(笑)

高 頭からとれてへんやんか、もうそのインディーズチャート一位が。自分。
松 何がいな?
高 もー、そればっかり考えてるやろ、今もー。
松 そんなわけないわ(笑)
高 ははは。
松 やらしーこと言うな(笑)
高 ははは。

松 俺いつから、こんなケチキャラみたいなのつけられ、
   あれ絶対おちょこ裁判からやで、「ガキ」の。
高 しょーがないやん、そんなそんな、裁判なってんねんもん。
松 もー、やめてくれってちょっと言ったのよ、実は。
   もう捏造やからな。
高 (笑)いやでも、それは、それとこれのあれとは違いますよ?
   あれはほら、後輩とかでしょ?これはだって、お金儲けの話じゃないですか。

松 あれから、ほんーまケチキャラつけられてー、
高 うん。
松 言うたっけ?
高 踏んだり蹴ったりかいな。

松 飲み屋みたいなとこ行ったらー、
高 うん。
松 なんか、隣りの座敷、部屋で俺の話題になってんねん。
高 おー。
松 ほいでなんか、「大吟醸くれー。」言うて。
   なんか、「ダウンタウンの松本のなんやー」言う話になって、
高 うん。
松 「おい、大吟醸おかわりー。」言うて。
高 うん。
松 「あのー、松本はこんなの飲まねえか、ケチだから。」言うて、笑ててんで?
高 ははは。それは何?松本おるの知らずに?
松 知らずにやんか。
高 うわ、世の中に浸透しまくってるやんか。
松 もうほんま(笑)
高 (笑)
松 たまらんで(笑)

松 無駄遣いの定義ってなに?っていう話になってくるよね。でもね。
高 そうですね。
松 何が無駄遣いなのか。
高 そうですね。そうです、そうです。
松 ええ。はい!
高 え?
松 はい、高須ちゃん。
高 いや、あんたが今、(笑)
松 (笑)
高 ちょっと待って。手ぇを出すのはええけど、あなたが今言い出して(笑)
松 じゃあじゃあ、無駄遣いの定義を教えてくださいよ。
高 必要じゃないものを、
松 うん。
高 見栄で買ったりするのは、無駄遣いに近いんじゃないですか?
松 うわ、逃げてるやん。
高 逃げてない。
松 「近いんじゃないですか?」
高 じゃあ、そういうことです。
松 (笑)
高 じゃあ、あなた。はい!松ちゃん!
松 何がですか?(笑)
高 無駄遣いの定義ってなんですかね?
松 無駄遣いっていうのは、
高 うん。
松 あのー、ほんとに色々ありますよ。
高 うわー。「色々ある」言うてもうてるやん。
松 ははは。

高 すでにもー、(笑)
松 (笑)
高 2番手、3番手を用意していってるやん。
松 まあまあ、そういうね、そういうことですよ。
高 そういうことですね。
松 ええ。

高 ドリフの仲本工事さんが、
松 うん。
高 高知市内のパチンコ屋で、
松 うん。
高 紛失した財布が出てくる、どーでもええわ、そんなん(笑)
松 ははは。
高 なんやこれ、どーーでもええわ、これ。
松 紛失したことを知らんもんね。
高 知らんもん。なんで出てきたんやろな、なんで。高知市内で。

高 出てきたら良かったわ。とりあえず。
松 うーん。

松 この時期が来ましたけども、
高 なんですか?この時期って。何の時期ですか?
松 いや別に何もないです(笑)
高 なんーの時期でもありませんよ、これ。
松 (笑)

松 何があったかね。
高 いやー、もう何があったかなー。

高 あのー、「サンデープロジェクト」?
松 はいはい。
高 あの、紳助さんが昔やってたやつ。
松 下顎前突の紳助兄やんがやってた。
高 (笑)ちょっとしゃくれて、はるね。
松 (笑)

高 あの、うじきさんが出てるんですよ。
松 最近。
高 もうずっとやってて、

高 ちょっと好きなんですよ。
松 はい。
高 昔なんか、世話になったんです。
松 はい。
高 名古屋の番組かなんかで、すごいね。
松 ふーん。
高 で、すごいええ人やったんですよ。で、もっとこー、
   ずばずばっと言うて、すごいいい感じの人やったんですけど、
松 うん。
高 なんかね、
松 うん。
高 「サンデープロジェクト」になったら、
松 うん。
高 カッチコチになってもうて、
松 あーはーはーはー。
高 なんか、田原さんにいじめられてる感じになってんの。
松 あーはーはー。
高 「うじきくん、どう思う?」「いえー、それはー、」「ちょ、そういうのじゃないだろ!」
松 (笑)
高 「どう思うか言って欲しいんだよ!」って、なんかねー、
松 あー、
高 田原総一郎のなんか、マッチポンプのような、
松 あのあれはねー、俺、あのおっさんはどSやと思う、
高 あいつは、ほんまあかんねー。あれは言いすぎや、
松 なんかー、すごいよね。浜田もそういうとこあるじゃないですか。
高 あー、まあありますね。
松 でも、内容なんもあれへんねんけどね。
高 うん(笑)
松 なんか最終的にお前がえらいんかい、みたいな感じに、
高 はいはい。
松 しよう、しようしようとするし、
高 あー、はいはい。
松 また、それにすっかり騙される視聴者もいるじゃないですか。
高 なるほど。
松 結局なーんも言うてへんねんで?
高 なんも言うてへんねや。
松 なーんも言うてへんのですよ。
高 結局、大声で大きくつっこんでる、
松 きょ、大声でつっこんでるバフンウニなんですよ。
高 ははは。バフンウニはええやんか。値打ちあるやんか(笑)
松 いやでも、そういうタイプなんでしょうね。

高 もう聞く気あれへんねん、田原さんが。
松 へー。
高 言って困らして、つっこんでるみたいなね。
松 あれでもそうじゃなかった?あの、「朝まで生テレビ」で、
高 うん。
松 あのー、ツッチーが出てたでしょ?
高 あー、はいはいはい。
松 土屋さんが。
高 はいはいはい。土屋さん。出てましたね。
松 あれん時もなんかね、ツッチーあんまり喋らしてもうてへん、
   みたいなとこありましたよ。
高 あーそうですか。
松 ええ。

高 うじきさんがもうねー、
松 疎外感がはんぱやない?
高 もう1回観て。ほんま、かわいそうや。
松 自分、もう、じゃあさ、
高 うん。
松 自分出たええやん。
高 なんで出なあかんねん、そんなとこに。
松 復讐というかね、
高 絶対出たないよ。
松 もう、うわーー言うたったらええねん。この、なんというかね、
高 何?そこいこう、そこいっとこう。うわーー言うの、そこいっとこう。
松 関西のノリで、
高 関西のノリで?
松 関西はこういうことを、
高 いうことで?
松 やったって、(笑)
高 やったって(笑)
松 高須の持っている、
高 持っている、何?
松 え、エグゼクティブ、
高 エグゼクティブ?(笑)
松 (笑)
高 ここまで来た!

松 フライ、フライトメンツ(笑)
高 フライトメンツって関係あれへん(笑)
松 なんや、
高 なんやその、フライトメンツって(笑)
松 ちょっともう、やめて?
高 いや、聴きたかってん。なんかこう言おうとしたから。
松 もー、汗ばんだなー。
高 ははは。
松 ばんだ。
高 今ね、(笑)
松 ばんだなー。
高 デコにもーのすごい、じわーーっと汗がね(笑)
松 ばんだわーー。

松 僕はね、でもね、ちょっと番組批判するようで申し訳ないですけどね、
   「朝まで生テレビ」はもういいと思ってるんですよ。
高 「朝生」は。
松 「朝生」は。
高 うん。
松 だってあれで、
高 うん。
松 解決したことないし、
高 うん。
松 答え出たこと1回もないですからね。
高 あのね、元々答えなんかないものを話してるわけですよ。
松 そうなんですよ。
高 うん。
松 でもそれはね、俺ちょっと卑怯なような気がするんですよ。
高 そうですか?
松 プロレスじゃないですか。
高 まあでも、プロレスを楽しむんじゃないですか。

松 パーパーパッパパパーーンって、あれやん。最後全部あれやん。
高 いやそら、しゃーないやん、あれで始まって、あれで終わるような(笑)
松 ちょっとね、あれはね、もうええでと思ってるんですよね。
高 ただね、あそこにもって、結論を待ってるんじゃなくて、
松 うん。
高 あーいう風なことを喋って、
   「あ、そうかもな。」って思わす世の中の風潮を変えようっていう、
松 それでなんか変わったか?っていうと、
   なんも変わってへんよな。
高 でも、世の中の人は「あ、そうなんかな。」
   って思ってる人はいてますよ。

松 もうあと5年10年したら、
高 うん。
松 まあ、それまで俺この世界おるかどうか分からんけど、
高 うん。
松 もー、あーいうワイドショーのコメンテーターやるわ。
高 えー?なんでまた、やんの?
松 俺、もう、
高 ボロッカス言うんかいな。
松 もう言うたんねん。もー、みんながぐずぐずぐず言うてることを、
高 ばっしーー。
松 言うたんねん。「もう、おかしいやろこれ。」っていうのを、
   「おかしいやないかあーー!!」
高 おー、きた。やっさんや、やっさん。
松 まず、「松ちゃんのおかしいやないかのコーナー」を作ってもうて、
高 おー。
松 まず最初に、
高 うん。
松 どなりですよ。
高 うん。
松 「おかしいやないかあーー!!」っていうとこから始まって(笑)
高 ははは。声とぶわ、そんなん(笑)

松 腹立ってくんねん。
高 もうイライラしてくんねや。
松 イライラしてくんねん。

松 意味無いやんか、みんなで同じ意見言うたって。
高 おーー!熱いなー。
松 いや、ほんとそうなんですよ。
高 い、言ってや。なら。
松 腹立ってしゃーないんですよ。

高 「取り上げてる事自体どーやねん?」っつーのもあるからね。
松 いやまあ、「どーーっでもええわ!」
高 ってニュースもあるでしょ?
松 で、ほとんど片付いてまうんやけどね。
高 いや、それやったらあかんがな。
松 そうなんですよ。

松 僕、ばしっと言いますよ。なんですか?例えば。
   世間で言われてるようなことは。
高 なんですか?まあ、ジダンのあんなんですよ。
松 うん。
高 あの、頭がーんやったり、
松 そうそうそう。
高 選手の頭突き。あれはどうなんですか?松本さんからしては。
松 あれはあかん。
高 ははは。
松 あんなんしたらあかん。
高 あんなんしたらあかん。なるほど。へー。
   「おかしいやないかあーー!!」CMや、これ(笑)
松 ははは。
高 なんーにも言えてへんやん(笑)
松 違うやん、それ先週言うたからね(笑)

高 それこそ、ドリフの仲本工事さんが、高知市内のパチンコ屋で、
松 (笑)
高 紛失した財布が出てくる、どうですか?松本さん。
松 これは・・(笑)
高 ははは。
松 これは、
高 うん。
松 コーナーべ、別に設けて、(笑)
高 設けて、
松 「どおーーーっでもええわ」のコーナーで、
高 なるほど(笑)
松 の一番最初のお題(笑)

松 俺がやるしかないんかなー。
高 でもね、おっかしな話やねん。そのな「言うたあかん」みたいな風潮もね、
松 ええ。
高 なんで言うたあかんねん?っつーのもあんのよね。
松 そうでしょ?
高 「言ってくれ」っていう場所を設けられてる人が言ったあかんって、
   おかしいでしょ?
松 そういうのね、絶対良くないんですよー。
高 うん。そらそうですね。

松 パッと聞いた瞬間、悪口風に聞こえることってあんねんね。
高 ありますね。
松 具体的には、今言われへんけど。
高 うんうん。
松 なんか、そんなんなっただけで、もうね、スタッフもね客もね、
   引くみたいな感じがある。

松 生放送ちゃうし、
高 うん。
松 「これ、よう考えたら悪口ちゃうやんけ」っていうのも、
高 うん。
松 なんかもー、雰囲気だけで、「あー、もうなしなしなしなし。」
高 うん。
松 「なしなしなしなしなし。」
高 あるね。
松 あるね。悪い風潮やわー。特に清水が多いわ。そういうの。
高 ははは。黒清水が。
松 黒清水。
高 あー(笑)
松 あれがね、「なしなしなしなしなし。」
高 あー、「はい、松本さんそれカットー。」みたいな顔すんねん(笑)
松 (笑)

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