2006.7.15(土) 250回

今週の一曲 『 我が良き友よ 』 かまやつひろし

其の壱 『 眠りの秘密 ・ 何円欲しい? 』

松 どーもー、松ちゃんインザスカイでーす。
高 どーもー、みつよし2000GTでーす。
松 おー。
高 ねー。走るでー。
松 これは、誰やねん。
高 これはね、いのまーらさんですね。猪俣さんです。ラジオネーム。
松 放送族さんにしてーや、そこは。
高 もー、放送族さん先週使ったから、もうちょっと放送族さんええかな思て。
松 そう?
高 はい。まあ、放送族さんもね、いいのあったら、
   最近はね、ポンセさんがもー、とんとね、
松 ほんまやね。
高 どこいきはったんやろ?ポンセさん。
松 なんでしょうね。インフルエンザじゃないですかね?
高 なるほど。今この時期に。
松 ええ(笑)

高 もうほら、ちょうど、「ちょうど」ではないですけども、
   半分ですよ。一年のね。
松 ・・ええ。
高 どんだけやねん、7月の15で「ちょうど」って。
松 ははは。
高 ははは。ちょっと出とるがな。
松 どんなピーやねん!
高 ははは。それ、先週やがな(笑)
松 (笑)

松 でもあのー、本当に僕の永遠のテーマ、空調問題なんですよね。
高 はあ、はあ、はー。
松 うまいこといかんなー、みなさんそうやって、あのー、
   この夏、お、お、お休みになられてるんでしょうか?あれ。
高 (笑)
松 (笑)
高 合わさらんですか?うまいこと。
松 うん。

松 なる?
高 ならないです。ならないです。
松 ならへんやろ?
高 ただ僕は、あえてちょっと、
松 うん。
高 暑くなって起きるようにしてます。
松 はー。
高 あのね、すっきり汗かかずに起きてる感じが、
松 うん。
高 なんか体に悪い感じなんですよね、最近。
松 あー。
高 だからもう、ギュインギュイン冷やしといて、それで寝てしまって、
松 うん。
高 それで朝になったら、もうべったりしてる感じ?体。
松 えー?絶対無理やわー。
高 ベッタラーになってるような?
   こうー、グッドモーニングを言いたいみたいな?
松 ははは。
高 出てけえへんな、今日は。自分で叩いてんねんけどな、
   パンパンパンパン。
松 それもまたなんか、
高 そやねん。出てへんねん。
松・高 (笑)

松 いい感じで寝れたらええねんけどなー。難しいね。
高 難しい。
松 湿度となんやらの関係が。ガキん時、そんなの気にもせ、
   してなかったけどねー。
高 「気にもせっしてない」?
松 きに、まず接してなかったからね。
高 ・・。
松 木に!まず接してなかったからね!
高 ははは。そのガキの頃は。
松 そうそうそう。
高 「きにせっしてない」イコール、木に登ってなかったから。
松 木に登ってなかったから。
高 そらそうやね。
松 うん。
高 あんま登ってるの見たことないです。

松 メラトニンって知ってます?
高 なんかあなた、よう飲んでますね。
松 メラトニンてあのー、あるんですよね。
高 うん。
松 えー、睡眠導入剤、
高 ふーん。
松 なんですけどね。
高 ゼリーみたいなもんですね。
松 睡眠薬ではないんですけどね。
高 睡眠へのゼリーみたいな、こう入って行く、
松 潤滑油、
高 潤滑油。
松 ゼリーは、ちょっと、
高 (笑)
松 ちょっとエロい言い方ですけどね。
高 いや、それは、そう言われたらそうかもしれんけど(笑)
松 で、それは、どういう作用があるかっていうとね、
高 はあ。
松 突き詰めていくと、子供の頃のなんかあのー、
   子供が出てた何かを出すらしいですよ。
高 んー、なんですか?
松 結局。
高 で、結局何を出すんですか?
松 結局、子供の時って、「寝〜よう。」って思ったら、
   勝手に出てたんですよね。なんか。体から。
高 それをはよ言うて、もう、な、な、な、
松 これが何か分からないんですよ。
高 お、え?それ無しで、この話を、
松 (笑)それは別にええやんか。

松 まあ、ジェファーソンさんとして、
高 ジェファーソンが(笑)
松 ジェファーソンさんが出ることで、
高 ことで(笑)
松 子供は、「あー、なんかだめだよ。」
高 うん。ジェファーソンさん。
松 「ねむいよ。ジェファーソン・・。」ってなってたわけですよ。
高 ははは。
松 これが大人になると、
高 うん。
松 「ジェファーソン?・・知らんなぁ。」になるわけですよ。
高 え?!そんなにまでもジェファーソンを、
松 ははは。
高 (笑)
松 「誰でしたかいなー。」
高 えー?冷たいなー。

松 これが寝られへんってことなのよ。
高 あ、そうなんですか。
松 はい。
高 あ、じゃあ、俺まだジェファーソンさんを、
   まだしっかり覚えてるわ。
松 あ、そうですね。僕の知ってる限りでは、
   高須さんとか、山崎邦正さんとかは、
高 ちょっと、
松 多分まだジェファーソンさんを、
高 ちょ、ちょっと、
松 あのー、
高 ちょっとあのー、高須さんと山崎邦正さんって言われると、
松 まあ、
高 ジェファーソンさんが出ることがなんか、
松 アホ一家やな。
高 ははは。ジェファーソンが出てることが、出る男が、
松 アホグループですよね。

高 ピカソも、色んな絵を描いてきました。
松 うん。
高 描いてうまく描いたりとかね、
松 うん。
高 で、青の時代を経て、色んなことあって、
松 うん。
高 彼は最終的に3歳の子の絵を描こうとしたんですよ。
松 うん。
高 で、やっと死ぬ前に3歳の絵、
   3歳児の絵が描けるようになったって喜んでるんですよ。
松 うん。
高 いかに人はアホになっていくか、アホになれるか、
松 うん。
高 子供になっていくかなんですよ。
松 そうですよ。
高 テーマですよ。松本さん、我々の。
松 そうですよ。
松 でもね、それはね、ほっといたって人間は3歳児に戻っていくように、
   構造的にできてるんですよ。
高 うん。
松 3歳児の絵を、成人の時に描けないと、
高 うん。
松 僕は本当はあんまり意味はないと思うんですよね。
高 なるほど。

松 死ぬ前に、ジジイになった時に3歳児の絵が描けるのはね、
   まあ僕に言わしたらね、まあ、当たり前なんですよね。
高 かー、これ、ピカソを斬ってるで。
松 そうなんですよ。
高 この男、どてらいやつやでーー。
松 ははは。
高 (笑)
松 いやほんとそうなんですよ。
高 ほー。
松 僕ぐらいの今の年齢で、
高 で、
松 3歳をできたら、これが、実は一番すごいこと。
高 その通りなんですよ。
松 はい。

高 お笑い3歳児論。
松 お笑い3歳持論。
高 3歳の子が、「ははっ。」って笑うぐらいの・・・あ、ほんまか?
松 ほんまか?
高 それがええんか?
松 それは違うやろ。
高 それは違う。

松 俺が3歳児に、
高 なる、
松 なるぐらいの、なんていうのかなー?
高 任したで、これもじゃあ。
松 えへへへへ?!
高 俺がそんな否定されんねやったら、
松 えへへへへ!
高 ははは。大笑いや(笑)
松 (笑)知らんわ、そんなもん。

松 あ、ジェファーソンさんの話。
高 ジェファーソンさん。
松 またジェファーソンさんのこと忘れるとこやったわ!
高 ははは。あーた、よう忘れますねー。
松 ええ。

高 僕はでも、寝れますからね。スコーン!と。
松 羨ましいなーー。
高 そこのね、苦労はなんにもないです。僕。
   だから、ギリギリまでおき、起きてて、もうスッと寝れますからね。
松 そうでしょ?
高 うん。
松 酒飲んだら、ほら、ねむたなるけど、俺1時間ぐらいで起きるもん。
高 えー?
松 それは所詮。
高 なんで?
松 あのね、僕はやっぱり、あのー、
   なんて言うのかな?貴族なんですよね。

高 じゃあ聴いてみよう。
松 ほんとに。もう気高いんですよ。
高 ・・気高い?
松 こう、こう、高貴なんですよ。
高 ん?

松 要するに、
高 うん。これ大丈夫?自分、ほんまに。
松 (笑)
高 どういうことですか?(笑)
松 要するに・・。
高 ちっちゃい!前出てないな、声(笑)
松 うそうそうそうそ。
高 うん。なんですか?
松 歯も磨かんと寝るような、
   そんなデリカシーの無い人間になるぐらいなら、
高 はー。
松 僕はもうほんとにもー、レンガを、
高 うん。
松 レンガを食べて生きていきます。
高 (笑)
松 (笑)
高 これはいかんですよ。これは、着地失敗するのも、
   これこんーな腰骨打って、これ(笑)
松 だってそういうことでしょ?
高 そういう、(笑)
松 風呂も入らんと、シャワーもあびんと寝れるってことでしょ?
   そんーなデリカシーの人間になるなら、
高 違いますよ。風呂は勿論入りますよ。
   風呂入って、即寝れるってことですよ。

松 酒飲んでぐわ〜〜なってんのに、風呂は入んの?
高 あ、それは酒飲んでぐわ〜〜なってもうたら、
   そらしょうがない。
松 そうでしょ?それで寝れることが、
高 うん。
松 僕は、羨ましくもありますけど、
高 うん。
松 軽蔑します!
高 いや、そらべろんべろんの時ですよ?ちょっとぐらいやったら、
松 僕はべろんべろんでも、絶対歯ぁ磨いて、
   風呂入らないと、寝ないです。しかも、ちゃんとなんて言うのかな?
   ちゃんと寝る用の服に着替えて、
高 (笑)
松 ちゃんとしないと、僕は、ソファーで寝てもうたとか、
   もう有り得ないですから!
高 あ、僕はありますねー。

松 で、それが羨ましくもありますけど、ほんとに軽蔑します。
高 そうですか?
松 はい。こうはなったらいかん、なっちゃいかんねや!
高 ・・なんにも出てけえへんかったな、これ。
松・高 ははは。
高 なったあかん、なっちゃいかんねやー。
松 なっちゃいかんねや私書箱に、
高 ははは。
松 (笑)
高 どういうことですか?(笑)
松 投稿します。(笑)
高 もー、あっちゃこっちゃボール投げすぎやで、それー(笑)

松 こないださ、
高 はいはい。
松 なんか喋っててな、
高 はいはい。
松 あ、アキとか大輔とか、
高 う。
松 佐々木とかな、「HEYHEY」の。

松 金の話なってな、
高 うんうん。
松 石油王みたいなんが、現れてさ、
高 うんうんうん。
松 もー、「紙と書くもんないか?」言うてさ、
高 おお。
松 「紙と鉛筆ないか?」みたいなことなって、
高 うんうん。
松 もう、「ここに書け。」と。
高 欲しいだけ。
松 なんぼ欲しいんか。
高 おーおー。
松 って言われたら、どうする?っていう、話をね、
高 はい。
松 してたんですよ。
高 はい。
松 どうします?
高 書きますよ。
松 なんぼ書く?
高 100億。
松 ははは。
高 なんぼでもいいんでしょ?
松 いやいやいや、そうなんですよ。

松 僕は一兆とかね、
高 一兆いった?
松 僕は「一兆って書く。」って言うたんですよ。
高 うん。
松 あれー、あのー、あいつらって、すごいな。
高 え?なん、なんぼ?
松 1億とかなの。
高 えー?でも、なんぼでもいいんでしょ?
松 なんぼでもええねんで?
高 100億でしょう。
松 いやそれがね、あいつらってね、そんなんなんですよ。
   一億ぐらいなんですよ。「すいません。」言うて。
高 えー?
松 「ありがとうございますー。」言うて。そんなんらしいですよね。
高 はー。でもそら、100億欲しいでしょ。なんーにもせんでも。
松 俺もそう思うねん、俺もそう思うねん。
高 「俺もそう思う」って、あんた一兆やんか。

松 まあまあ、最低でも100億ぐらいでしょ?
高 でしょ?
松 あのねー、
高 なんぼでもくれんねやで?
松 俺はちょっと欲深いのかなって、
高 いやー、一緒です、一緒です。
松 思ったのよね。
高 僕もそらもう、あった方がいいじゃないですか。
松 佐々木も一億って言うてたなー。
高 え?
松 大輔が、大輔が、30億って言うてたかな。

松 アキなんかほんまにもー、1億、1億。
高 マジですか?
松 うん。
高 あれ?人がいいのかな?
松 人がいいのかねー。
高 俺は100億ほしいですね。
松 ま、分かりませんよ。いろーんなこと考えてもうたのかもしれませんしね。
高 あ、これをもらってしまうと、人としてどうなんや?とか。
松 どうなんや?とか、色んな、
高 働けへんようなるんちゃうんか?とかね。
松 そんなこと言い出したら、まあ、分かんねんけど、
高 まあまあ、
松 なんも考えへんと、俺は一兆とか書くな。
高 あー、なんも考えんかったら、俺、100億やな。
松 そうやな。
高 うん。
松 それぐらいは書くよね。
高 うん。

高 ビル・ゲイツとか聞きました?
松 ビル・ゲイツ、知らないです。
高 あの、一兆とか寄付してんですね。
松 あー。

高 兆いくぐらい寄付するって、すごいなー思てね。
松 だからね、やっぱ、
高 うん。
松 寄付する人ってね、すごいなーって思うんやけどね、
高 あなたも寄付する言うてたやんか。
松 だから、僕言ってるじゃないですか。ね?

松 僕はもしかしたら、本当は寄付してるかもしれないですけど、
   してても言わないんですよ。
高 してないんや。
松 してないかもしれませんしね。
高 (笑)
松 でも寄付をしてる芸人っていうのは、なんかいやでしょ?
   だから、したとしても言わないんですよ。
高 でも僕知ってますもん。してないの。
松 してないかもしれませんしね。
高 だから、してないもん(笑)
松 現時点では、してないですよ。
高 ははは。
松 ははは。
高 やっぱしてないんやん。

松 あかん、腹立つ(笑)
高 うん。
松 ちょっとはしたことあるで?
高 そら、人はみんなしたことあるでしょう。
松 ちょっとは。ちょっと、あのちょっとやで?
高 うん。
松 ん、ん十、ん十?うん。ん十ぐらいはしたことありますよ。
高 ほーそらすごいですね。
松 そうでしょ?

高 寄付やったら、もっとがーんといくんかな思たけど、
松 (笑)
高 意外とん十、
松 もうこの先僕は、
高 やりつづけていく、
松 やりつづけていくようなことになると思うよ。
   でも僕はラジオで言わないですから。
高 なるほど。この際ね。
松 そうです、そうです。

松 名前が出てくることがおかしいのよ。
高 なるほど。
松 自分で言えへんかったら、絶対分かれへんねやから、あんなもん。
高 そうやな。
松 そうでしょ?
高 まあね。
松 あれ完全にもう、言ってますからね。
高 自分からね。
松 自分から。
高 どやねん、と。それも。
松 どやねん、と。

松 言わないですよ。
高 ほんじゃ、まあ、
松 ちょっとまあまあ、後輩やなんかには言うてまうかもしれませんけど。
   そいつらの口に戸は立てへんからね。
高 あれ?!
松・高 ははは。
高 言わす気まんまんやんか(笑)

松 ほんとに、ほんとに。
高 そうですか。
松 ただ僕はねー、
高 うん。
松 そういうことをしなければいけない世の中に、怒りを覚えますわー。
高 ・・。
松 怒りを覚える者ですわー。
高 どういうことですか?
松 ん?本当は誰も寄付なんかしなくたって、
   世の中うまくまわっていかないとダメなんですよね。
高 でもねー、うまくいかないんですよね。

松 税金の無駄遣いをやめたら、寄付なんかしなくても、
   少なくとも日本国は絶対、
   そんなおかしなことにはなってないはずなんですよ。
高 なるほどねー。
松 ねえ?
高 ねえ。不思議やな。
松 いやもー、ほんとにやめろって、そういう汚い金の使い方はなー。

高 でも、必要なとこに金まわってけえへんしね。
松 必要なとこまわってけえへんし。
高 不思議なもんやね。
松 あれかって結局あのー、今のあのー、駐金の民営化も結局は、
   天下りのあれもあるらしいですね。
高 そうですかね。

高 まあでも、あれがあるようなって、
松 そうなんですよ。
高 道は、
松 これが、それももう、そうなんですよ。
   これがまた、皮肉にもと言いますか、なんと言うか。
高 良かったんじゃないですか?そういう意味では。
松 今の段階では、まあまあまあまあ、
高 僕はすごい、いいなと思いますよ。
松 良かった方向に行っとるんですよ。
高 (笑)
松 (笑)
高 くさい話やなー。屁ぇこかれてるやん、もー(笑)
松 (笑)
高 なんでこんな時に、屁ぇこくんですか?松本さん(笑)
松 あのー、屁ぇだけを聞かすわけにいかんでしょう。リスナーに。
高 あ、あーー。自分の喋ってる声と一緒に、添えて、
松 添えて、
高 やっぱり聴かして、
松 パセリ扱いにしてやったんですよ。屁を。
高 はーはーはーはー。

其の弐 『 いい感じの喫茶店 ・ エア××× 』

高 表現おかしいけどね、
松 うん。
高 一日一日は長いです。
松 うん。
高 でも、一週間は早いです。
松 うんうんうん。
高 ・・っていう感じかな。
松 ははは。聞きたないわ、別にそんなもん(笑)
高 これは深いなーー(笑)

高 あ、こないだね、わんちゃんが遊びにきてね。
松 ほんとに?
高 うん。わんちゃんが会社のまあ、また出張で来て。
松 うん。

高 よう2人で喋ってました。これまたね。
松 ふーん。
高 すいません、またこんなこと言うて。
松 うん。
高 お前またその話すんのかえいって言われたら、
松 うんうん。
高 申し訳ないですけど、
松 うんうんうん。
高 商店街に何があったかみたいな話を、またずっとやってたんですよ。
松 ははは。
高 ずっと2人で。
松 もうええー言うねん!(笑)
高 いや、もういいでしょ?

高 ただもう1個だけ、ごっつき持ちええのが見つかったんですよ。
松 なんですか?
高 商店街ぐーっと豚のお好みありますよね?
松 うんうん。
高 豚のお好みから、ぐーっとぐいぐいぐいーっともう1回戻っていって、
   商店街に入りますよね?
松 うん。
高 ますだがありますよね?ますださんを、左行くのずーーっと。
   で、藤井電器あるやんか。
松 うん。
高 で、藤井電器って、がーんってついってったら、あの、
松 うん。
高 全部終わりましたよね?
松 うんうん。
高 商店街。これまた、左にずーっと行くんですよ。

高 左にずーっと行くと、ジュウソウ信用金庫ありましたね?
松 あー、ありましたね。
高 で、ジュウソウ信用金庫の手前に、貸し本屋がありましたよね?
松 貸し本屋ありましたね。

高 これずーっといって、こんれんじがありますよね?
松 はい。
高 右っかわにね。
松 はい。
高 こんれんじの横の喫茶店ありましたよね?
松 はい、ありましたね。
高 あれ覚えてます?
松 覚えてますよ。僕、わりと行きましたもん。
高 あそこなんです。俺、あそこ忘れてて、わんちゃんに言われて、
松 あそこでめっちゃ俺、ディグダグやったもん。
高 ディグダグ(笑)
松 ははは。

高 それわんちゃんに言われた時、もう腹かかえてもうて。
松 ええ。
高 「うわ、モデルーンやー。」思て。
松 あそこ、よく行きましたね。

高 あそこ、・・あれ?なんやこれ?・・なんかちょっとくさい。
松 今ごろ来ましたか?
高 なんかちょっとくさいぞ。
松 俺の忍びの者が。
高 微妙になんやろ?忍びの者が(笑)
松 お、追っ手が来ましたか?(笑)
高 追っ手が俺の周りに(笑)
松 ははは。
高 囲んでたぞ、知らん間に(笑)
松 できるだけ隠密でいけ、言うてたんですけど(笑)
高 ちょっとくさいぞ。こいつら今ごろなって。
   なんやこの隠密、まあええわ(笑)

松 結局ね、僕、
高 うん。
松 あーいう喫茶店が好きなんですよ。
高 あーいうベタなね。
松 東京にあんまりなくてねー。
高 いや、もうないですよ。それ、潮江にもないですよ。
松 あ、そういうことなのか。
高 うん。

高 あの時代のものなのよね。あーいう喫茶店。
松 ちょっとこじゃれた喫茶店ができよったのよね。
   俺らが、二十歳そこそこぐらいのときにね。
高 そうそうそう。あの辺では、珍しい、
松 こじゃれた喫茶店ブームみたいなのがあったのかな?
高 珍しいからね、あの辺では。
松 そうそうそう。

松 あのー、いわゆるほら、今俺らが言う、
   いい感じの喫茶店て、もっとちょっと古めかしい、
高 うんうんうん。
松 で、それはそれで1個、
高 ええねんけど、
松 好きやねんけど、
高 うん。
松 それのちょうど中間ぐらいに位置するね、
   なんかね、三角屋根みたいな喫茶店がね、
高 あーー。
松 一時期ちょっとはやったやんか。
高 はやりましたなー。
松 意外とあの辺が、隙間でないねん。
高 あー。ペンションからの流れで、
松 なんかペンションみたいな、
高 茶店に取り入れたみたいなね。
松 なんか、そうそうそうそう。
高 ありましたねー。
松 ログハウスみたいな感じの。
高 ありましたねー。

松 男同士で行くよりも、
高 ちょっと女と、
松 なんか、
高 行って、
松 できたての彼女と、ちょっと行くみたいな感じの。
高 で、しばらくそこで、2,3時間おるみたいなね。
松 そうそうそう。
高 ありました。
松 ほんなら、なんや、レアチーズケーキあるでーみたいなね。
高 なってね。

松 あーいうのが今ないねんなー。
高 ないですね。そういえばね。だから、まあ、時代なんでしょうね。
松 うーん。
高 そういう意味じゃね。
松 うーん。

松 特にほら、俺ら年齢的に、
高 うん。
松 なんか「俺らも喫茶店行けるでー。」っていうのってあるやんか。
高 そうなんですよ。

松 小学校の時とかは、行きたーても、
高 無理やからね。
松 だからほら、あのー、アホの板尾がほら、歌で、
高 うん。
松 あったやんか、あいつー。♪喫茶店に、
松・高 ♪連れてってくれや〜
松 ははは。まさにそうなの。
   「おっさん、喫茶店連れてってくれや。」って時代なのよ。
高 そうや。俺だって、おやじとさ、喫茶店行ったときに、
松 うん。
高 親父がトースト頼んだ時に、
松 はいはい。
高 あの、上にグラニュー糖みたいなのふわーーっとふってる、
   ごっっっつ、茶店のトーストうまそうやーんって思った、
松 チッ。言えてないなー(笑)
高 そらね、松本さん。
松 普通やん(笑)
高 松本さん、いや普通や。そら普通や。
   わしゃ、もう普通のこと言うとんねん。
松 (笑)

高 茶店のトーストって、なんであんなうまそうやったん?
松 あー。
高 三角にばしって切られて、焼き具合といい、家と全然ちゃうねん。
松 あーいうのね、実は、
高 うん。
松 俺らの貧乏心というか、
高 うん。
松 ガキ心をくすぐんねん。
高 うん。
松 あーいうグッズがいっぱいあってん。茶店には。
高 あったんかな。
松 そういう宝庫があんねん。

松 女なんかと、行くでしょ?
高 うん(笑)
松 そしたら、女なんか「私はもう、レモンティーがええわ。」みたいな、
高 あ、レモンティーなんか言いよった。
松 言うて、「すいません、レモンティー。」言うてさ、
高 うん。
松 なんてラジオで説明したらええの?
   レモンティーの葉っぱが入ってて、お湯をこう、自分で注ぐ、
高 あ、
松 注ぐわけよ。
高 あーあー、はいはい。
松 注ぐねんけど、
高 あー、あるある。
松 蝶つがいなってて、こうぷらんぷらんなってて、お湯入れて、
高 宇宙ゴマ的な、あの、
松 そう!宇宙ゴマ的な!そうそう(笑)
高 宇宙ゴマ的な、あーいうのあるな。

高 優秀な茶こしね。
松 優秀な茶こし。あんなんとかが、
高 ありました。
松 妙になんかこー、
高 そやねん。
松 かと思えば、あんなんもあったな。あのなんや、
高 あったあった。押していくやつね。
松 ポンプ式みたいな、
高 ポンプ式のやつね。
松 そうそうそうそうそう。
高 葉っぱが決して上にあがってけえへん。

松 なんてことないねんで?
高 そう。なんてことないねん。ただ、家ではもう、
   ティーパックしかなかったから、あーいうもんがすごい良かったよね。
松 家にあんなもん、やったことないやんか。
高 ない。
松 ね。
高 なんやろな、あれー。うま、うまくみえたし、すごいように見えたなー。
松 ね。あーいうのが、憧れ、
高 大人になった感じするし。

松 初めての、あのー、ねじりながら出すコショウでも、
高 あーあー。あんなん、
松 気持ち良かったでしょ?
高 怖くてどういうふう、最初はもう、
松 最初hさもう、
高 原理が分かれへんから、
松 原始人やったもんね。
高 いや、ほんまや。
松 「なんなんだ、これ?」(笑)
高 (笑)

高 しばらくウォッチングやからな。
松 ははは。
高 ウォッチングで、(笑)
松 飛び掛ってくるんやないやろか(笑)
高 ははは。
松 ウーーー言うとる(笑)
高 しばらく、見て見て、
松 ええ。

松 ほいでなんか、
高 うん。
松 向こうで使てるおっさんの形跡があって、「あ、」
松・高 「あーー!」
松 みたいなね。
高 見えた見えた、みたいなね。
松 うん。で、タレがトイレ行ってる間に、
高 うん。1回、
松 1回ロケハンして、
高 確かめて、確かめてみて、(笑)
松 (笑)ロケハンして、
高 ロケハンして、「あー、なんてことあれへん。」と(笑)

松 で、帰ってきてから、たっぷりした間で、ガッガッガッガッ(笑)
高 うん。前から知ってたみたいな顔して。
松 「あ、それそんなんやって、やんねやー。」
高 「知らんかった?」
松 「知らんかった?」みたいな。
高 言うたええやん。知らんて。
松・高 ははは。
松 そうなんです。
高 いや、でもありました。

高 俺、昔つきあった女が、
松 うん。
高 そのー、コーヒーをね、
松 うん。
高 ブラックで飲む言い出した時、もー、
松 これもひとつの、
高 衝撃、
松 サブカルチャー。
高 サブカルチャーや。
松 ははは。
高 もうね、ほんま、「うわー、この子、」大人に見えたのよ。
松 まあ、見える見える。
高 普通は、ミルクたっぷり入れて、砂糖は、
松 追加したいぐらいや。
高 追加したいぐらいや、ほんま(笑)あんたいつから?
松 うーん。
高 その、ブラックになったのは。
松 僕は意外と早いんですよ。
高 あ、そうですか。
松 ええ、ええ。
高 僕ね、二十歳ぐらいなんですよ。
松 ・・でもそんなもん。
高 あ、そうですか?普通、高校でいく奴は、大人やなーと思ってねー。
松 でも、無理してたと思うけどねー。

高 今、全然苦ないやろ?
松 まあそうやな。
高 なんでこんな、これに砂糖入れる方が信じられへんよな。
松 信じられへん。今、絶対いや。
高 な?
松 うん。

松 喫茶店が一大イベントやったからね。
高 いやそらもー、デートの中での、3、
   デートの3つの事件のひとつでしょ?
   まあ、ホテルも1個あるじゃないですか。
   まあ、すごい、映画みたいなのもあるでしょ?
松 あー。
高 大阪での映画。ほいで、
松 喫茶店。
高 喫茶店じゃないですか。

高 感じのええ喫茶店を探しまくってたからね。
松 探しまくってた。
高 ヒマがあった時は、感じのええ喫茶店ないかいな〜〜思て。
松 ないかなー、ほんまそうや。
高 チャリンコで行ってね?
松 うん。で、男同士で行っても、
高 うん。
松 もー、絶対次女連れてくることしか、
高 考えてなかった、考えてなかった(笑)
松 ははは。
高 ただここで失敗したあかんのは、
松 うん。
高 どっかの不良が来る可能性があるから、
松 あ、ある。その辺ちゃーんとロケハンしとかんと、
高 ロケハンしとかんと、痛い目あうからね、これ(笑)

松 で、あの席ええわ〜言う席あるやんか。
高 あ、ありますね。
松 1段上がってるみたいな。
高 そういうとこ、とっとかなあかんわね。

高 昔はもー、彼女とかチャリンコの後ろ乗して、
松 うん。
高 よーどこでも行ってましたな。
松 行ってた。
高 夏だろうが、寒い冬だろうが。
松 貧乏人でしたからね。
高 貧乏人でしたな。

松 あー、高校ん時にな、1回はやった喫茶店があってん。
   それこそ、まさにログハウスみたいな、いや、多分、知らんと思うわ。
高 あ、俺そっち知らんかな。
松 あのー、あれはね、あっちの方やな。
   阪神尼行く途中ぐらいのとこにある。

松 三角屋根でね、
高 うわ。
松 ウッドデッキみたいになってる、
高 うわ、きた。カランコロンが、もう違うがな。
松 そこ気に入って、よー行ってたなー。
高 はあー。
松 吹き抜けなってんねん。

松 高校ん時のツレに聞いて。
高 うん。
松 そこ見つけた時にはもー、ほんーま、もう女連れていって、
高 分かる(笑)
松 ものっすごい自慢気に、
高 (笑)
松 すいません、なになにー。「ピザトースト!」
高 ははは。たいしたことあれへんがな(笑)
松 (笑)
高 あー、あるなー。
松 俺の中でピザトーストは、やっぱりこー、とどめやったからね。
高 ははは。
松 (笑)
高 やっぱりピザトーストぐらいいっとかんと。
松 ピザトーストいける奴。

松 あの、軽食。
高 なるほど。いける男にしとかんと。
松 いける男にしとかんと。
高 なるほど。
松 あの、朝飯・昼飯・晩飯以外に、もう1個設けました、みたいな。
高 おーー、できる男やな(笑)
松 ええ。あの、4食いけますよーみたいな。
高 なるほどー(笑)

松 あの頃はね、
高 うん。
松 ここだけの話、ここだけの話ね、××××も結構あったでしょ?
高 ありましたね。
松 正直あれ、×××してたでしょ?
高 そうですね。
松 だから、あんなバブリーな喫茶店がいっぱいあったんや。

松 じゃあ、わんちゃんの話も出たところで。
高 出たところで、よ!お、いいですね。
松 いいこと言うでしょ?
高 「我が良き友よ」かまやつひろし。
〜曲

高 電話、留守番電話、聞いてたら、藤井から、
松 えー?
高 留守番電話入ってまして。
松 うん。
高 「あー、まいど。」「まいど藤井です。」と。もうど頭からかまされてますわ。
松 ははは。
高 (笑)そんな感じで入ってくるか?みたいな感じで、
松 (笑)
高 「来たでー。」みたいな、もうそら、
   もうパンツ一丁で入ってくる感じですよ。
松 なんでそんな感じなんやろな。
高 足びたびたで入ってくる感じ。
松 (笑)

高 「元気してますか?」
松 うん。
高 「えー、忙しいみたいやね。」
松 うん。
高 「えー、仕事の話があります。まあ、自分にとっては、
   ちょっとおいしい話やと思います。連絡ください。
   藤井でした。」なんやねん、これ。
松 うーん。
高 「おいしい話」って、なんやねん、これ(笑)
松 (笑)
高 まあ、
松 「自分にとっては」って、
高 どういうことやねん。
松 ヒドイ言い草やな。
高 ヒドイ言い草や。
松 「俺は大しておいしないけど、
   お前にとって利益あるで。」みたいな。

高 まあ、連絡一切してませんけどね。
松・高 ははは!
松 だってもう絶対、単価のやっすい話やろー。
高 なんかそのためにね、大阪来いみたいなことですからね。
松 うわー、しんど。
高 いや、知りませんけどね(笑)
   ただまー、びっくりしましたよ。電話の感じが。

松 それで俺、思い出したんやけど、
高 うん。
松 ええ話あんねん。
高 あー、いいですね。聴かしてください。
松 のれへん?自分。
高 なんですか?危ないな、その話。

高 完璧なねずみ講じゃないですか。
松 いや、ちょっとこれ、面白いと思うねん。
高 あ、いいです。
松 あのな、
高 のります。
松 今な、
高 面白い。
松 エアギターとか流行ってるやん。
高 流行ってる。

松 あのー、ギターもないのに、さも、
松・高 あるかのように、
高 そっくりにやるっていうね、
松 そっくりにやるっていう、
高 はい。
松 あれなんかちょっとした、世界大会なってるんでしょ?
高 はい。ありますね。

松 ちょっと僕考えたんですよ。めちゃくちゃおもろいんですよ。×××。
高 あーー。
松 素っ裸で、×××するんですよ。
高 誰と?
松 もう、腹痛いぐらいおもろいんですよ。
   これもう、風呂屋で大輔がやってるんですよ。
高 ははは。面白そうやな。
松 これを、なんとか、
高 あ、面白そうやね。
松 これは、めちゃくちゃ面白いですよ。
高 だって、見たこと無いから。
松 見たこと無いから。
高 ほんまや。面白い。
松 めっちゃ面白いねん!

松 風呂屋でやってて、これは俺、「絶対いけるな」思たんは、
高 うん(笑)
松 70ぐらいのじいちゃんが見て、腹かかえて笑てた。
松・高 ははは。
松 これにはもう、年齢ないから。
高 関係ないんや。あー、面白いね。
   ほんまやね。エア×××は面白いね。
松 エア×××。
高 ビデオ作るか。
松 そうでしょ?
高 DVDや。
松 そうでしょ?
高 うん。
松 これ、テレビではできへんやんか。
高 できへん。
松 でもやっぱりね、素っ裸でやらんとおもんないねん。
高 そうでしょ。
松 素っ裸でやった時のな、
高 うん。
松 腹のたるみとか、
高 分かる分かる。
松 筋肉の、
高 ケツの、ケツの筋肉の、
松 ケツの感じとか、
高 すじのいきぐあいとかね。
松 もうごっつおもろいねん。
高 あー、面白いねー。

松 腰をもー、うーーんやっとんねん。
高 それ面白いわー。
松 もう大輔なんか、あのー、立ちながら、
高 ははは。
松 あいつ足ぴーんってせないかれへんから、もー、ははは。
高 あー(笑)
松 腹痛いで。
高 そら面白いなー。
松 誰がやっても、もれなくおもろい。
高 そらジジイも笑うわ(笑)
松 ははは。

松 これをね、どうしたもんかと俺も考えたのよね。
高 DVDや。
松 やっぱそういうことやな。
高 うん。DVD
松 で、アダルトコーナーにおいても、別にいいわけですよ。これは。
高 でも、
松 全然。
高 何にも別に、あの、対象物があるわけじゃない、
松 対象物があるわけじゃない。
高 これは面白い。やりましょう。
松 で、××××はモザイクかければええねやから、
高 うん。
松 これは、新しいバラエティなんですよ。
高 もう、こうなったら、自分が全部出資して、
   自分がやった方が儲かんちゃう?
松 そうかも分かれへんねんな。

松 これだからね、プロジェクトを立ち上げた方がいいかもしれんな。
高 いいですね。やりましょうよ。
松 うん。
高 面白い。

松 これ、世界大会もできますからね。
高 できますね。
松 ものっすごい、
高 人種色々と出てきますからね。
松 そーらもー、ロシア人とかすごいですよ。

松 どう××かみたいなところもありますよ?
高 最後ね。
松・高 ははは。
高 あー、それは面白いです。
松 これおもろいでしょ?

松 これうまいこといったら、年に1回の世界大会できますから。
高 くっだらんなー。
松 くだりませんよー。
高 ねえ。
松 ええ。
高 いいですね、いいですね。いいですねー。
松 年に1回オーディションから何からやったのを、
   パッケージして、1年1回出るんですよ。
高 そら面白い。

高 これは、別にひとつの文化だと捉えて、
松 ええ。
高 アダルトコーナーに置く必要ないですよ。
松 うん。
高 これはショートフィルムなんや、と。
松 うんうんうん。
高 こういうのを面白く、
松 いや、いいんですよ、別に。
高 うん。作品としてもらって、
松 うん。
高 それが、やることが、まあこれですよ、と。
松 うん。
高 で、それをフェスティバルにした方がいいんじゃないですか?
松 そうやねんなー。
高 そらだって、DVDにまとめる必要ないですよ。
松 うーん。

松 アホみたいな顔してるで、その時って。
高 これはなんなんでしょう?やっぱり知ってる人の方が面白いのかね?
   知らん人でも、大丈夫?あの、
松 いや俺は、人選ぶかもしれんけど、
高 ね。人を少し選ぶかもしれませんね。ただまあ、面白い奴は面白いね。
松 面白い奴は面白い。俺はもう、ジジイが笑てんので、
   「これや。」と思った。
高 ははは。なるほど。それはそやな。
松・高 ははは。
高 やっぱ、ジジイ笑てた?
松 ジジイ笑てた。戦争行ってたようなジジイ笑てた。
松・高 ははは。
高 面白い。面白いなー(笑)

高 低俗やわー。
松 低俗なんですよ。
高 でも、低俗やからこそ、
松 うん。
高 文化なんですよ。ちゃんと。
松 うん。掛け値無しなんですよ。
高 いいですね。ほんとですよ。
松 ええ。
高 ギターより本当はのめりこんでるんですよ。実際は。
松 ははは。
高 それをさも、その気持ちになってやるってことが、
松 そうですよね。
高 素晴らしい。
松 そうですよね。
高 うん。
松 僕もそう思いますよ。楽しいことの源は、やっぱりそこなんですよ。
高 なるほど。そうですね。
松 ええ。

高 もう1本作ってまうか。
松 1本、
高 大輔と、ちょっとなんか撮って、
松 ははは。
高 既成事実だけ持っといて。
松 もっといて。

高 1回出した上で、これのフェスティバルをどっかでやる、と。
松 で、世界大会を、
高 やります、と。
松 目論んで。
高 やりましょう。
松 ええ。
高 で、色んなとこに協賛受けて、
松 あー、いいな、
高 商品とか、
松 楽しいなー。
高 ね。
松 そんなんが楽しいわ。
高 楽しいですね。
松 そんなDVD見ながら酒飲むのが、一番楽しいわ。
高 ははは。
松 (笑)
高 面白いですね、いいじゃないですか。やりましょう(笑)
松 はい(笑)

松 一昔前なら、テレビでできてたかも、分からんけどね。
高 まあね。
松 ぎりっぎり。
高 もうまあ、無理やな。
松 もう今は無理やな。うーん。
高 もうだって、裸言うだけで、みんな普通にこー、ね、
松 うん。
高 ×××っていう、その響きだけでもうだめですからね。ま、考えましょか。
松 考えましょう。

高 これまた、オンエアできませんけど、聞きました?
松 なんですか?
高 盗作の話あったでしょ?
松 うん。あ、絵の?
高 絵の。
松 うんうんうん。
高 あれ、なんであんなことなったか、分かります?
松 おー、なんかそこには、
高 聞きました?
松 なんかあんの?
高 あれね、
松 うん。
高 ××××、
松 あ、
高 だから、もうこれで全部分かるやろ?
松 あー。
高 だから、もうそれ、なんか分からんかってん。
   なんやねん、「裏切った」とか。全然。
松 ×××ってこと。
高 そう。「一緒に俺も、描いて。」「俺も描こうぜー。」言うて、
   ×××大丈夫やったんや。だから、あのおっさんが怒ってもうたんや。
   「お前勝手に×××!」みたいなことなって。
松 2人であのー、貯めた貯金を、
高 そう。
松 なんでお前が勝手に、1人で使うてんねん、みたいな。
高 そう。だからあいつ、「裏切られた」はそこやねん。

高 加藤がなんかやってるやん。
松 うん。
高 『スッキリ』か。なんかやってるやろ?
松 うん。
高 それで、なんかこー、
松 分かってきたん?
高 分かってん。で、みんな「あ、そういうことか。」と。
   でも言われへんから、そういうことで、
   それ聞くと、全部すーっと通るわけ。

高 もうテリーさんが、
松 うん。
高 そこをもう、すっと、
   「これ、なんとかさんね、これもうラブオマージュですね。」
   って言うたんやて。
松 うん。
高 うまいこと、そういうこと言われへんけど、
   「ラブオマージュですね。これはひとつの。」って言うたら、
松 うん。
高 もうそのなんとかさんが、
松 あ、なんとかさんに、直接言うたんや。
高 電話でやがな。
松 うん。
高 なんとかさんも、言いたいけど言われへん。
   でも、直接は言いたくない。
松 うん。
高 「ラブオマージュ」ってきた途端に、
松 うん。
高 ちょっと否定的な、そのなんとかさんが、
松 うん。
高 「いやもー、テリー先生ね、」と。
松・高 ははは。
松 先生なってもうた(笑)
高 「いやもう、テリー先生ね、そういうことなんですよ。」って、
   もーのすごいのってきたんや、もー(笑)
松 もー、怖いわ。

其の参 『 日曜日よりの使者 ・ 恋愛は「なにぬねの」&恋愛ふぐ論 』

松 ちょっとええ話したろか?
高 はあはあ、なんですか?
松 こないだな、
高 うん。
松 あのー、ほれ、ハイロウズのさ、
高 うん。
松 「日曜日よりの使者」ってあるやんか。
高 うん。うん。
松 あの歌。〜BGM「日曜日よりの使者」(ザ・ハイロウズ)
高 うん。
松 知ってる?
高 知ってますよ。
松 あの、『ごっつ』の、
高 うん。
松 あのー、
高 エンディングテーマになってましたね。

松 僕は知らないですよ?
高 うん。
松 本人から直接聞いたこともないし、
   分かりませんけど、でもたまに言われんのは、
高 うん。
松 「あれは完全にダウンタウンのこと、歌ってますよね?」
高 うん。
松 って言われるんですよね。
高 うん。
松 あの、歌詞を聞いてると。

高 “適当な嘘をついて”
松 えーえーえーえー。
高 “その場をきりぬけて”

高 “なにひとつ傷つけない”?“誰ひとつ傷つけない”?
   なんや分かれへん。
松 そうそうそうそう。
高 “日曜日からの使者”。
松 あのー、『ごっつ』やってて、あと『ガキ』もやってて、
高 やってて。
松 なんかその、流れも、
高 あって。
松 流れがあって、「あれは絶対そうですよねー。」って、
高 言うてて。
松 言う、まあ、「どうかな?本人にそんなん聞いたこと無いし、」
高 ないけど。うん。
松 「知らんわ。」
高 知らんわ。
松 言うてたんですけど、
高 うん。
松 ほいでね、あのー、たまたまね、
高 うん。
松 知ったんですけど、
高 うん。
松 僕が生まれたんがね、
高 うん。
松 昭和43年、9月8日なんですけどね、
高 うん。

松 日曜日なんですよね。
高 ほうほうほう。
松 ま、それだけのこと、
高 えーーー?!!
松 ははは。
高 あっさーー!
松 ははは。
高 あっさあさやん!(笑)
松 そんな話、自分もして(笑)
高 どないやねん、もー、あっさいわーー。
   ええ話でも、なんでもあれへん!

松 来週までに考えてきて。
高 そんなんばっかりやな、自分、宿題にしてー。
松 あ、そういえば、なんか宿題あったな。
高 恋愛の宿題です。

松 俺の寿司論があったでしょ?
高 あなたも考える言うたんですよ?新しいの。
松 いやだから、聞いてからや。俺の寿司論があったでしょ?
高 はいはいはい。

松 地球を揺り動かすような、この松ちゃん、
高 え?
松 恋愛寿司論でした。
高 そんなに、だって有り得へんかったら、普通やったもん。
松 色んなとこから、あのー、あの子は誰?と電話殺到ですよ。
高 それ好きやな(笑)
松 東京FMに。
松・高 ははは。
松 松本や言うとるがな(笑)

高 僕ね、だから違うんですよ。あえてね、あの、論、
   「なんとか論」って言うてたでしょ?
松 うん。
高 恋愛、恋愛ね。愛、恋愛っつーのは、
   まあ、結婚もそうですよ。
松 うん。
高 こういうことなんちゃうかな?っていうのは。
松 うん。
高 「なにぬねの」ちゃうやろか?と。
松 恋愛なにぬねのかいな。
高 うん。

松 あ、ここまでは高須ちゃん、いいよ。
高 で、
松 もー、今、ちょっと「あの子は誰?」と、
   電話かか、かけそうになってるわ。
高 でしょ?
松 うん。
高 まず「な」がですね、「慰めあう」んですよ。恋愛の始まりは。
松 (笑)
   まあまあ、そういうとこはありますよね。
   お互い、空虚なあいてる部分を、
高 いや、そうなんですよ。結局そこに、
松 すっからかんの部分を、
高 惚れるんですよ。
松 埋め合おうみたいな。

高 でもね、その次に、時には、
松 「に」。
高 「憎む」んです。恋愛って。
松 なにぬねの、の、「に」、「憎みあい」もひとつの恋愛なんじゃないか、
高 いや、憎んだりすることが、
松 サディスト。
高 だって、嫉妬というのは、そういうものですからね。
松 そうですね。
高 そういうのが生まれないと、恋愛ではないんですよ。
松 うんうんうん。

高 次はね、
松 「ぬ」ですよ。「ぬ」?!僕らには、分からないです。
高 分からないでしょ?
松 「ぬ」。
高 「脱ぎ捨てる」んです。やっと、色んな自分の殻を脱ぎすてるんです。

高 男と女は。
松 ・・なるほどね。
高 ね?
松 えー、自分が今まで隠してた、
高 うん。
松 ・・ディフェンス。
高 そんなん違う違う違う。
松 ははは。
高 自分の今まであった、どうでもええなんかこー、なんちゅうの?
松 素っ裸になるっていうかね。
高 そういうこと。
松 ヌーズ、ヌード、
高 そう。
松 ヌードやね。ヌードにさす。

松 心のヌード。
高 うん。なるんですよ。
松 ヌーディスト村になっていくわけですよ。
高 ヌーディスト村になっていく??
松 ヌーディストになっていく、
高 なっていくわけですよ。そうなって初めて、
松 なにぬ「ね」!
高 素晴らしい、セックスができてくるんですよ。
松 はいはいはい。
高 「寝る」んです。お互いね。
松 ・・。
高 ははは。こっからややこしーぞ。
   さあ、俺はこっからどうやってったら、ええねや?まあええわ。
松 (笑)
高 「寝る」んです。

高 結局、セックスなんです。
松 恋愛は。
高 そこにいくんです。色んなもの捨てて、
   セックスはものすごいやっぱしね、こーなんつーですか?
   お互い脱ぎ捨ててこそ、やっと幸せになれるんです。
松 ふんふんふん。
高 ね?
松 うん。
高 で、「愛ってこういうことやな。」って思うんですけど、結局、
松 まだあるんですね。なにぬね、
松・高 「の」!!
松 結局?
高 結局男は、
松 うん。
高 男、女は、「ノーセンキュー」になってしまうんですよ。
松 ・・・。
高 これどうですか?
松 これはひどいね・・。
高 ね。これはひどいね。
松 (笑)
高 ははは。

松 これはひどいね。これひどいで(笑)
高 じゃあ、松本さん!
松 これ、ひどいね(笑)
高 恋愛の「なにぬねの」。
松 まだ、まだ俺んとこには行かせへん。
   まだ、このひどさをもっと噛み締めたい。
高 ははは。いややなー、噛み締められんのは。
松 (笑)
高 なんて言うたらええの?じゃあ。

高 でもね、恋愛の寿司論もね、大したこと無いですよ?
   なんやの、シャリを、シャリの上にネタを置く、
   のしてるのじゃだめなんですっていうのは。どういうことですか?
松 恋愛寿司論はね、
高 うん。
松 ほんとに、すごい的を得てますよ。
高 得てないですよ。
松 ほいでね、やっっぱ、食と恋愛って、
   どっか表裏一体みたいなとこあるんですよね。
高 うーん。
松 そういう意味じゃ、ほんとにうまく言ったな、と思うんですよね。
   うまく言い過ぎたなって思いましたね。
高 そうですか?
松 「あんなん言えへんかったらよかった。」って思うぐらい、
高 そんなピンとこないんですよね。
松 あ、そうですか。

松 「なにぬねの」の方がピンと、
高 僕は「なにぬねの」の方が勝ってると思います。実際。
松 絶対嘘や。
松・高 ははは。
高 「なにぬねの」の方が、
松 絶対、(笑)
高 まず、「なにぬねの」が、言えるのか?高須!っていうのが、
松 無理矢理やん(笑)
高 もう、まず、そこでの期待値がもー、はんぱやないですから。
松 もー無理矢理もはなはだしい。

高 ふぐ、ふぐ料理。ふぐって結局ね、
松 あー、いいじゃない。
高 いろんな、
松 そっちの方がいいじゃない。「なにぬねの」より。
高 同じ料理、
松 ひどいもんでしたよ、ほんまに。
高 いや、多分、ふぐもね、
松 「ノーセンキュー」は、ほんまに、
高 あえてですよ。ここはあえて。
松 あえて?!!
高 あえてノーセンキューですよ。
松 ・・。
高 あえて、ノーセンキュー、
松 「セックスなんですよ!」って言うてもうてるしね、1回、恋愛は。
高 そうや。
松 そんなこと(笑)
高 えーねん、えーねん、えーねん、えーねん。
松 そんなこと言うてもうたらもう、
高 ええ、
松 「なにぬねの」にした意味もよう分かれへん。
高 えーねん、えーねん、ええねや〜〜。
松 (笑)
高 だから、「寝る」って言うたやん。もうその後すぐ。
   フォローのように(笑)
松 (笑)

松 ちょっとふぐで1回、どこぐらいまで立ち上げられたんか、
   ちょっと言うてみーな。
高 これふぐね、
松 うん。
高 結局ふぐって、なんでも食えるでしょ?
   すごいんですよ、ふぐって。
松 「なんでも食える」って何?
高 皮でもね、内臓、
松 捨てるとこないってこと?
高 捨てるとこあります。毒があるから、アホー。
松 ははは。
高 ね?
松 騙されへんかったな(笑)
高 うん(笑)
松 ははは。
高 ね?(笑)
松 そこ「うん」言うたら、
高 もー、(笑)
松 バキー!いった(笑)
高 俺もうボコボコにされとった(笑)
松 ははは。

高 うまいでしょ?ふぐってやっぱりうまいんですよ。
松 うん。
高 ただね、うまいうまい高い高い。
松 うん。
高 そういうもん見た目だけ、見た目だけがこれ、合えへんなー。
   そういう、うまいもんだけいってて、
   あー、やっぱこれ、ふぐは難しいなー。
松 まあまあ、言うてみて。言うてみて。
高 ははは。
松 未完成って分かってるから、言うてみて。

高 俺、足ボコボコ折れてる中で歩いてる状態やから、
松 うん。
高 これ成立してないですよ?いいですか?
松 おいしいし、
高 おいしいし、
松 うん。
高 で、高いでしょ?ふぐって、基本はね。
松 高級。

高 ええなーって言うもんだけ食ってて、
松 うん。
高 そういうもの・・は、
松 うん。
高 やっぱり毒がある、と。
松 (笑)
高 ははは。だから、結局、でもね、・・・・もうこれよう、
松 あのー、
高 これもよう分からんな。
松 分かりました。
高 なんですか?言うてください。
松 どうでもいいです。
高 ははは。
松 あのね、
高 (笑)
松 僕ちょっと今、見えた気がしたんです。

松 今度のカプリチョーザ杯は、
高 あ、なるほど。
松 恋愛なに論。
高 あ、いいですね。
松 対決をさして、
高 面白いですね。
松 それをさしていただきたいと思います。
高 あー、面白い。それは面白いですね。
松 ええ。あのー、まあ、寿司論に勝てるものがあるとは、
   僕は思えないですけど、
高 今んところ、寿司論がトップですか?
松 当たり前じゃないですか!
高 恋愛の「なにぬねの」は?
松 ふぐ論は、もー、ヒドイですねー!
高 ははは。いや、違う。ふぐ論は、やってないやん。
   ふぐ論は結局なにもせずに。
松 「やってない」(笑)

松 見てくれも美しなかったらあかんからな。
高 そうやねん。それがぶっさいくやん。
松 ぶっさいくやん。
高 ふくれるしー。
松 おっかしいやん。
高 そうやん。毒だけじゃ、使いきられへん、
松 で、「高級」言うたって、高いって、どっちか言うたら、
高 そんなに、
松 それはあかんことでもあるからね。
高 これでも、難しいんですよー。

高 だから、結局やめたんですよ。
   で、苦肉の策で「なにぬねの」にしとったれ、と。
   ここ来てからね、僕忘れてたんですよ。
   来てから長谷川に言われて、
   で、出たらその話しようと思ったんですよ。
松 (笑)いや、ひどい。ひどいひどい。
高 じゃ、もう、ちょ、あなた考えたんなんですか?

松 まずそれ自体が、もうおかしいんですよね。
   これ自体に何パターンもないわけですよ。
   恋愛に何パターンもないように。
高 恋愛に何パターンも・・腹鳴ってる(笑)
   恋愛にはパターンありますよ。
松 僕、だって正解なんですから。僕の中で。寿司論が。
高 ・・。
松 だから、こんなんもありますよ、がないわけですよね、言わば。
高 恋愛は全てが正解。
松 ・・。
高 ひとつじゃない。
松 決まってないなー。
松・高 ははは。
高 えー?決まってるやん。
松 くっさーー(笑)
高 いや、くさない、くさない。ものっすごいええやんか。
松 (笑)
高 みんなもう、「あの子は誰?」やんか。それこそほんまに。
松 (笑)
高 ananの取材殺到やんか、これ(笑)
松 表紙かいな(笑)
高 表紙や、これで(笑)
松 (笑)

高 きついなー、俺も。
松 きつい。今のはきついわ。
高 いや、ほんまね、
松 うん。
高 「なにぬねの」もどーしようかな、言うてたんですよ。
松 うん。きついな。
高 まあね。まあまあ、また考えてきますわ。
松 そんなんで言うたら、別に「なにぬねの」じゃなくたって、
   なんでも言えるからね。

松 「たちつてと」でも言えるよ。
高 じゃあ、お願いします。はい。
松 「た」でしょ?
高 うん。「た」?恋愛は?
松 それはやっぱり、「タッチ」ですよ。触れ合うってことですよ。
高 はい。た「ち」!
松 「ち」でしょ?
高 うん。
松 「ち」は、やっぱこーあのー、恥を知るってことですよね?
高 おー。「はじ」言うたらあかんやん。「ち」言うてんのに。
松 「ち」ですよ。だから「恥」ですよね。
高 うん。
松 羞恥心の「恥」。
高 漢字で言ったらあかんよ。
松 (笑)
高 漢字で言ったいかんわ。
松 なんでそれを決めれんねん(笑)
高 ははは。

松 それは誰やねん!
高 ははは。
松 今、お前は誰になったんや!
高 世の中や。世の中や。
松 世の中になったんかいな?
高 世の中になったんや。オーディエンスになったんやんか、今(笑)
松 いいじゃないですか。

松 「つ」は、やっぱりあの、
   「つまずいてなんぼ」みたいなとこあるじゃないですか。
高 つまずいてなんぼ?はい。
松 つまずくことで、覚える。

高 「恥を知る」とちょっとかぶってるやんか。
松 失敗して学ぶ。
高 恥を知ると一緒やんけ(笑)
松 (笑)
高 「つまずいて学ぶ」は、(笑)
松 でも、この時点で、全然「なにぬねの」に負けてへん。
高 いやいやいやいや。

松 えー、「て」は、やっぱりこー、
高 うんうんうん。
松 えーー、
高 はいいこ、はいいこ、もう時間ない、はいいこ。

松 てん、
高 てんを?
松 「天に感謝する」ってことですよね。
高 「天に感謝する」?
松 出会えたことを、
高 うんうん。
松 あのー、天に、
高 今更?!
松 ははは。
高 それ、今更?
松 順番はどうでもええがな!(笑)
高 最初でえーがな!(笑)

松 「たちつてと」で始まってんねやから、しゃーないやんか。
   「てたちつと」なら、最初に言うわい。俺かて(笑)
高 でも、普通は出会えて、
   そこはもう最初に感謝せなあかんやろ(笑)
松 知らんがな!わしが決めたんちゃうがな、「たちつてと」(笑)
高 じゃあ、いいですよ。

高 ここはもう、全然だめですよ。ふわふわきてますよ。
松 (笑)
高 「と」でしめてくれんと。
松 「と」でしょ?
高 うん。はい。

松 結局、
高 うん。結局。
松 最後、
高 おー、最後。
松 「当事者次第」ですよ。
松・高 ははは。
松 当事者ですよ、そんなもんは。当事者がどう思うかですよ(笑)
高 そら、当たり前や(笑)
松 ははは。
高 そら当たり前ですよ(笑)
松 当事者がどう思うかですよ。そんなもん。
高 そら、ははは。
松 (笑)
高 いやまあ、そらそうですけど。当たり前なことですけど(笑)

松 なんとでも言えるんですよ。そんなもんで、そのー、
   「なにぬねの」レベルでいいんだったら、
   なんだってできるわけですよ。
   そうじゃないとこの寿司論、を言いたい。
高 やっぱり、何かを例に出してやるって方法でいったほうが、いいですね。
松 そうです、そうです。
   ただの大喜利になってしまいますからね。
高 そうですね。なるほど。
松 だからこー、ほんとに、正解。ふざけてほしくないんです。
   僕、恋愛は。
高 なるほど。
松 恋愛は、絶対ふざけちゃだめ。
高 なるほど。真剣に考えて、
松 真剣にならないとね、
高 うん。
松 あのー、つまらなくなる。
高 え?「つまらなくなる」?
松 (笑)いや、要するに、
高 うん。
松 結局、
高 うん。
松 あのー、言いたいのは、
高 うん(笑)
松 当事者や!
高 言う思た(笑)
松 ははは。
高 言う思た(笑)
松 結局当事者がどう思うかや!
松・高 ははは。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO