2006.6.17(土) 246回

今週の一曲 『 老人と子供のポルカ 』 左ト全とひまわりキティーズ

其の壱 『 報道のあり方 ・ マイケルのスマスマ出演裏話 』

松 あーー、どーもーー、松ちゃん、本舗の松ちゃん堂でーす(笑)
高 どーもー、夕焼けのみっちゃん高須ちゃんです。
松 はーー。
高 ね。
松 ほんーまに不作やね。
高 これ、誰が言うてたかな?
松 雨期やね。
高 雨期なんですよ。
松 ね。
高 あのー「ベットラ」って言うてた、あの技あったでしょ?
松 大阪のかまぼこ屋みたいな、
高 かまぼこ屋みたいな、名前ね。
松 うん。
高 あのー、技ね。フェイント。
松 うん。
高 「エラシコ」。
松 全然ちゃうやん。
高 だから、四文字やってん。

松 発想が貧困やなー!
高 ははは。これ、発想関係あれへんやんか(笑)
松 何それ?なんーにもかかってへんやんか。
高 これが、ボールとするでしょ?
松 じゃあまあ、これでいいですわ。
   ラジオでは、俺がちゃんと説明するわ。

高 まあ、足首で、右に体重かけといて、行くんかなーと思ったら、
   左にぽんって置き去りにするんです。それが、やらかい足首と、バランス、
松 ・・分かりにくい。
高 「分かりにくい」言うても、そういうことやもんね?
松 うちのおかんやってたで。そんなの。
高 フェラシコ?
松 うん。
高 いや、エラシコ?
松・高 (笑)

高 最近ねー、
松 うん。
高 色んな方が亡くなられるようなってるから、
   ものすごくねー、こー、なんかねー。
松 亡くなってますね。
高 うん。
松 ただね、これちょっと言いたかったんですけど、
高 うん。
松 放送の仕方って、ほんと考えなあかんなって思うんですよね。
高 はい。

松 ひき逃げの事件があったじゃないですか。
高 うんうんうん。
松 おっさんがなんや、ひき逃げして、
高 うんうんうん。
松 小学生の子供をね。
高 うんうん。
松 ほいで、どっかに放置してさ。
高 うんうんうん。
松 そのまま、
高 うん。
松 ほいで、警察が、1回こー何?取り調べみたいの来たんを、
高 うん。なんかい、い、逃がしたとか、
松 ね?
高 まあ、そのまま、
松 結局ね、あれね、ニュースはね、警察が取り逃がしたことをね、
高 うん。
松 めっちゃ言いたいわけですよね。
高 言う。言うてるね。
松 警察の失態っていうことを、
高 うん。
松 ものすごく、
高 言いたい、言いたい。
松 言いたいやんか。
高 言いたい。
松 で、そればかりに気ぃとられてもうて、
高 うん。
松 あれね、ニュース観てる人ね、ほとんどの人ね、
   半分以上の人ね、あの子供死んだ思てんの。
高 あー。
松 ね?
高 あー。
松 これがね、僕は腹立ってしゃーないのよ。死んでないで!
高 あ、そうなの?
松 死んでないんですよ?
高 あーそう。

高 俺、死んだ思てた。
松 ええリアクションや。宝石箱のようなリアクションやわ。
松・高 ははは。
高 な?ええやろ?
松 いや、ほんとでも、そうなんですよ。
高 はー。
松 俺、これ人と喋ってたら、
高 いや、俺死んだ思ってた。
松 「いやでも、この子死んでないけどね。」って言うたら、
   「え?!」って言うねん。
高 俺も死んだ思てた。
松 だから、報道の仕方を考えろって言うねん。
高 うん。
松 もうその、うーん、なんやろ?今警察を悪く言いたいために、
   そっちのことが、もうおろそかになってもうてんねん。
高 うん。なるほど。
松 あの子、あの子今、回復してるんじゃないですかね?
高 うん。まあ、逆に言うと、それくらいやったらから、
   そっちには話を持っていかずに、その別の失態の方にいったのかもしれんけどね。
松 いや、っていうか、子供の状態のことを全然言わないんですよ。ニュースで。
高 うん。
松 もう、そっちばっかりなんで。

松 ほんとはね、そんなおっきい事件じゃないんですよ。
高 ないんやね。そうですよね。
松 よくあることなんですよ。
高 うん。
松 ひき逃げなんて。
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 ましてや、相手死んでないってなってきたら、もうこんなもんね、
   日常ものっすごいあることなんですよね。
高 うんうんうん。ありますね。
松 それを、うー、警察が失敗した!みたいなことを言いたいから、
   うわーーなってもうて、で、ニュースもなんか、
   ものすごいそればっかり扱ってもうて。
   すごいおっきい事件みたいになってもうて、
   「こんだけテレビでやるということは、」なんか、
   みんなの潜在意識の中で、「あ、子供死んだんや。」
高 うん。なんかイメージするな。

松 死んでないから!
高 なるほど。いやいや、分かってますよ。
   みんなそんな、あの、大声出さんでも。
松 (笑)
高 もう分かりましたから。
松 僕が言いたい、僕の怒り分かります?
高 大体分かります。大体。
松 ただね、この、報道っていうものをね、
高 うーん。
松 もうちょっとね、ちゃんとね、事実をしね、しっかりと伝えてほしい。
高 なるほどねー。
松 もうなんか、ほいで、
   子供が殺されるような事件が多かったでしょ?
高 多かった。
松 なんかそれとまたいっしょくたみたいななってんですよ。

高 最近、子供がどんどん殺されてるね。
松 ころ、子供が殺されてるよ!
高 (笑)だから、そういうイメージがついてまい、
松 でも、あの子は死んでないからね。ほんま。
高 うん。まあまあ、はい、これで分かりました。
   ありがとうございました。もう、ほんと。
松 「お母さん!」って言うたからね、もう、意識もちょっと戻って。
高 知ってんの?それ。
松 僕はもう、全部、そんなん全部調べてますから。
高 ほんまですか?
松 はい。もう、うわーーやってますもん。
高 「うわー」ってどういうことですか?
松 もー、あれを。
高 何を?
松 もうなんや、
高 なんやなんや、
松 あのー、配信を。
高 なんの配信よ?
松 受信から配信から。いっぱい、
高 どこ、どこへ、どこへ配信?(笑)
松 受信の方が多いかな。

松 そんなんがもー、俺、腹立つねん。
高 あーー、まあねー。
松 死んだことにされてるもん。
高 僕はあんまり、そんなん気付きませんでしたねー。
   あんまり、そう、カーッとはしませんでしたね。
   まあまあ、そうですかってぐらいのことですね。
松 はは、はは。
高 (笑)
松 まあ、それにしても、子供が死ぬ事件は多いですよ。
高 もー、多いでしょー。なーんか、物騒な世の中、
   こんな日本やなかったのになー。
松 まあね、そもでもね、昔はそんなに子供が死んでも、
   ニュースでそこまで扱わなかったっていうのもあるんですよ。
   特別子供が今、いっぱい死んでるわけではないんですよね。きっと。
   そういうニュースが、ものっすごい、あのー、
高 いや、確かにね、
松 みんなの関心を引いて、
高 子供が、
松 少子化で。
高 なんか、
松 はい。
高 事故とかでね、どっかで遊んでてっていうのは、
松 うん。
高 ありましたよ。
松 そうでしょ?
高 ただ、よう分からん死に方してんのがなかった。
松 うーーん。
高 あんまりですよ?
松 そうか?
高 と思いますけどね。
松 結局あのー、謎の金属片はなんやったんや。
高 自分それ、ちょいちょい思い出すけどー、
松 ちょいちょい腹立つんやんかー。
高 ええやんか、もう謎の金属片。
松 あんだけ大騒ぎしてー。
高 なんかやろ。別に俺、もう、それ俺も気になるけど、
   まあそれはそれと思って、
松 あのね、俺、年に何回か思い出すねん。
   謎の金属片と、あのー、二千円札ってなんやったんや?
高 あー。
松 あともう1個、あのーー、なんや、もう1個、
   たまに思い出して腹立つ時があんねん。
高 事件?

高 もう1個とんでもうたら、言わんでええやん。もう1個まで。
松 ははは。
高 (笑)ものすごい、
松 思い出したら言うわ(笑)
高 ものすごい言いたげやから、待ってるけど(笑)
松 (笑)
高 出てけえへん(笑)
松 あー、分かった分かった分かった!
高 何?
松 へびつかい座。
松・高 ははは。
松 なんやったんや!っていう、
高 そんなん別に、あっても、自分(笑)
松 俺、逃がせへんからな。この3つは。
高 ははは。

高 マイケルも来たねー。えらい、えらい昔の話やけど。
松 マイケル金ないんやろな。
高 マイケル金ないんやろ。
松 マイケル金ない。
高 なあ。
松 うん。
高 もうこれ、大分変わってるよ、み、世間の目も。
松 うーん。
高 マイケルに対する、昔は良かったかもしれんけど。
松 うーん。
高 なんか俺別に、そんーな言うほど?
松 うん。
高 昔ほど?
松 うん。
高 なんとも思えへんもん。
松 あー。
高 何がしたいんやろ、あの人。

高 もー、ムーンウォークで一世を風靡したやんか。
松 そうやな。
高 あれ、あんなん今までなかったやんか。
松 うん。
高 あーいうダンスみたいなの。
松 うん。
高 まあ、あれで一世風靡した、して、曲も売れて。
松 うん。
高 でも、そこまで良かったんや。
松 そこまで良かった。

高 で、プレスリーの、何?娘さんと結婚したりとか、
松 あ、そうか。あったなー。
高 あったでしょー?
松 うーん。
高 ほいで、ビートルズの権利全部持ったりとかね。
松 はいはいはい。
高 もう、あん時がピーク、
   「あん時は良かったなー。」って飲んだら言いよるわ。
松 うん。言いよるやろな。
高 なあ?
松 うーん。「もっと濃いめで。濃いめで。」言いよるわ。
   「今度お代わり、もうちょっと濃いめで。」
高 前なんか言えへんかったもんな。
松 うん。
高 前なんか、別にそれでも飲んでたけども、
松 うん。そうそうそう。
高 最近は、「これ、薄いがな。」言いよるからな。
松 うん(笑)

高 顔もちょっと変わってきたもんな。
松 やっぱりね、あれやな、ちょっと、野沢直子じゃないけども(笑)
高 うん。
松 日本に金稼ぎにきよったな。
高 ほんまやで。
松 ええ。
高 俺もそう思った。アメリカおったら、やっぱしそれなりに、
   もうちょっと飽きとるから、日本に行ったら、
   まだキャーキャー言いよるから、
松 そんな安っぽい仕事もできへんしな。
高 そうやねん。だから、で、日本に来たら、まだちょっとやりよんねん。
松 うん。
高 どっか貸し切ったりとか。したあかんねん。
   そんな大したこと無いねん、もー。

松 マイケル来て、
高 うん。
松 だめもとで、「スマスマ」が、
高 そうやがな。
松 依頼したら、結構簡単にOKしたって、
高 びっくりした。
松 くだり?
高 そう。普通オファーせえへんねんな。
   オファーしても、全部はじかれてたんや。
松 うん。
高 間入ってる人がおって。多分ね。
松 うん。
高 まあはじかれて、「絶対無理や。」言われて、
松 うん。
高 どこもオファーしても、無理やってんな。
松 うん。
高 したら、「スマスマ」のプロデューサーの黒木って奴が、
松 うん。
高 なんかどっかに来るっていうのだけ聞きつけて、
松 うん。
高 ほんなら、だめもとで行ったんやて。
松 うん。
高 ずーーーっと待ってたんやて。
松 うん。
高 マイケル来たから、それ言うたんやて。
松 うん。
高 で、その話をしたんやて。交渉を。
松 うん。
高 したら、マイケル「出る」言うて。
松 あらー。言うてみるもんやで、これ。
高 「スマスマ」のトークに出よんねんで、マイケル。
松 「あるある」とか出よるで、あれ、言うたら。
高 「あるある」は出えへんやろ。

松 「あるある」やろ、そらやっぱりー。
高 堺さんの横で?
松 2回重なってる番組はええ思とんちゃう?だから。
高 ・・。
松 「スマスマ」みたいなことで。
高 そんなこと?
松 知らんけど。出るんちゃう?
高 それはー、そういうことはないと思うけどなー。
松 「うるるん」とかも出るんちゃう?
高 それ2回重なってへん。
松 (笑)うわ、ほんまや、重なってる感じやったわ。
高 もー。

高 多分、金もえらいかかってるはずやねん。誰も言わないですよ?
松 うん。
高 公表しないですけど、
松 うん。
高 何千万ちゃうか?って言ってました。
松 うそー。
高 1回出んのに。ええなあ。
松 めちゃめちゃいいな、それ。

高 1回ムーンウォークやったら、どんどーん!
松 どかーん!やんか。
高 「今月多いわー。」になるわけよ、これ(笑)
松 ははは。
高 「見てみ、おい。」
松 ははは。
高 「今月、」
松 「なあ?そこまでムーンしてなかったのにな。」
高 「そうやで。2往復のとこ、」
松 「手抜きムーンやで。」
高 「1往復で終わったったのに、これやで。」
松 どーん!
高 どーん!
松 どんどーん!
高 ねー。
松 かさかさかさかさー。
高 ははは。何が(笑)
松 かさかさかさかさ。
高 何が逃げてったんや、また(笑)
松 (笑)ええなー。
高 ええなー、マイケルは。

松 いよいよなりゃあ、鼻とってもうたらええねんもんな。
高 とってもうたらええねん。
松 どかーん!
高 どかーん!ごとごと、どーんどーんどーん!
   どかーんどかーんどかーん!
松 (笑)
高 かさかさかさかさかさ。
松・高 ははは。
松 意味分からんわ、それ。
高 意味分からん。「かさかさ」の意味が分からへん。
松 チッ。
高 違うよ、あんたが言うからや。「かさかさ」の意味が分からへん。
松 ええ加減にしーや。
高 はい。すいません。
松 訴えられたらええのに。
高 訴えられるかな?こんなんずっと言うてたら。
松 ずっと言うてたら、訴えられるんちゃう?
高 マイケル?
松 いずれ、
高 聞いてるかな?
松 「許さないミツヨシ。」
高 あれはあれで、怖いやろなー。家来られたら。
松 あれはあれで、
高 「マイケルさんが、ちょっと呼んでるから。」って言われて。
松 うん。
高 急にガーン!連れて行かれて。SPに。
松 どうする?自分。っていうか、家帰っておったらどーする?リビングに。
高 うわーー。「ナイスチューミーチュー。」
松・高 ははは。
松 大して怒ってへんがな。
松・高 ははは。
松 (笑)
高 「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ミツヨシ!」
   ずっと無視したんねん、そんなんやったら。

高 どうする自分?
松 何がいな。
高 マイケルが、
松 うん。
高 「マツモ〜ロは面白いネ〜。マツモロは面白いネ〜。」
松 ははは。絶対こいつ、俺のことおもろいって思ってないわ。
高 いや、
松 っていうか、他のとこで笑とるわ、こいつ、絶対。
高 (笑)
松 俺の芯の部分で笑てへんわ、こいつ。
高 ははは。「マツモーロは面白いネ〜。」
松 ははは。
高 ずーーっと。
松 六本木とかでもようあんねん。
高 ははは。
松 「オー、マツモ〜ロ〜!」
高 ははは。
松 「オモシロイネ〜!」
松・高 絶対こいつ、
松 俺の芯の部分で笑てへんわ。
高 分かってない(笑)
松 ははは。

其の弐 『 運の量 ・ 平常心の大切さ 』

高 頑張らんとね、あーなってまうんですよ。
松 うん。
高 あんなマイケルまでいったところでね、
松 うんうんうん。
高 結局落ちぶれてくるんですよ。
松 どーなのかなー。
高 あんだけね、世界で、
松 うん。
高 あんな賞賛されたんですよ?

松 運だけじゃないでしょうけども、
高 うん。
松 運の数っていうのは、大体決まっとるんだなー。
高 そういうもんかね。
松 で、そこをこー、どのぐらいの感じで出していくかっていうかね。
高 そういうもんかな。
松 うーん。
高 俺、すごい、結構出してんのかな、もう。
松 だから、運なんて、
   このペットボトル一本ってみんな決まってるんですよ。
高 運が。
松 で、子役の子なんかはね、
高 うん。
松 もう小学校ぐらいの時に、全部飲んでまうんですよ。これ。
高 なるほど。美味しいから。
松 美味しいから。ぐびぐび。「あんたまたぁ!」言うて。
高 うん。

松 なんやったら、キャップすんの忘れて倒してもうて、どぼどぼどぼー!
高 うわー、勿体無い。
松 ほなもう、
高 うん。
松 その、大ブレイクみたいなことになるわけですよ。
高 大ブレイクになる、
松 でも、もう、からっからなんですよ。
高 マイケルは子供の時もおったからな。
松 (笑)え?どういうことですか?
高 マイケルは、もうジャクソン5でどかーーん!来てるから。
松 まあ、あの、たまに2本持ってる奴もおる。
高 マイケル2本持ってるの?
松 2本持ってる奴とか、あの、ちょっと、
   1リットル持ってる奴もおるからね。
高 なんやねん、それ。はよ言うてーなー。
松 ははは。
高 いや、そうやな、杉田さんもそうやけど。
松 いや、そうなんですよ。

松 だからやっぱり決まってるんですよね。
高 え?文脈、バラバラやんか(笑)
松 (笑)だから、その人それぞれによって、
高 あ、
松 本数は、本数が違うということが、「決まってるよね」。
高 言うてること、真逆やん(笑)
松 ははは。2本の人もおれば、
高 5本の人も(笑)
松 5本の人も、
松・高 おるしぃ、
松 なんですよ。で、5本の人もおれば、5本の人もおるんですよ。だから。
高 同じね。
松 同じ5本の人もおるし、
高 ここは同じやという、
松 そうなんです。
高 ここだけとったら同じやで、
松 ここだけとったら同じやで、だから僕が最初に言うたのは、ここだけとったら、
高 5と5のことを言うたんかいな?
松 5と5のことを言うたんや。
高 ややこしーわ(笑)
松 ははは。

高 変えよるでー、悪い奴やな、ほんま(笑)
松 でもまあ、飲み干しちゃだめっていうことなんです。僕が今日言いたいのは。
高 なるほど。おさえるぐらいでかんと。
松 そう。これはね、ほんとはね、すごいいい言葉言ってるんですよ。
高 そうなんです。
松 「飲み干しちゃだめ」っていうのは。
高 ほいでね、
松 うん。
高 星野淳一郎。
松 うん。
高 じゅんじゅんおったでしょ?
松 うん。
高 僕は最近なって、分かるようなったんですよ。
松 うん。
高 あの、じゅんじゅんがずっと、
松 うん。
高 『ごっつ』やってる頃に、
松 うん。

高 「こんなんしよ、こんなんしよ。」言うたら、
   「高須、この、これでいい、ここでええねん。」
松 うん。
高 「これ以上やったらいかんねん。」
松 うん。
高 って言うねんな。
松 うん。
高 「で、おもしろなんねん。
   現場でもあいつら、人志らは面白くしよんねん。」
松 うん。
高 「ここでええねん。これ以上書いたらあかんねん。」って、言うねん。
松 うん。

高 で、ダウンタウンもそうやけど、
   「数字これ以上とったらあかんねん。」
松 うん。
高 「“ごっつ”は。」
松 うん。
高 「“ごっつ”はこの数字でええねん。」
松 うん。
高 「これが、“ごっつ”が20いったら、終わるから。」
松 うん。
高 ってずっと言われててん。
松 うん。
高 でも、俺の中では「何を言うてんねん。負け惜しみやないか。」と。
松 「アホか。」と。
高 「アホか。」元気が、
松 「ハゲかけとるやないか。」と。
高 「ハゲかけ」オイ!
松 ははは。
高 全然そんなことないですよ。

高 片やね、『元気が出るテレビ』でね、
松 うん。
高 数字とってるから、(笑)
松 うん(笑)
高 その数字とってる『元気』に勝ちたいわけですよ。
松 こっちにしたら。
高 僕らにしたらね。
松 まだ若いし。
高 若いし、
松 もー、そら、
高 ふさふさやから。
松 ギラギラしとるから。

高 言われて、
松 うん。
高 俺は「あー、そうかなー。」と思って。
松 うん。
高 でも、それでも俺は、
松 うん。
高 絶対に納得いかへんかったけど、最近なって分かんねん。
松 うん。
高 「そうやな。」と。ブームになりすぎるとあかん。
松 うん。
高 おさえなあかん。
松 飲み干しちゃだめってことでしょ?
高 まあ、そういう、
松 だから。
高 まあ、「飲み干しちゃだめ」でええわ。じゃあ。
松 ははは。
高 そう。マイケルもそう。
松 まあでも、ほんとにそうなんですよね。
   ただね、・・・一番いいのは、飲み干しちゃダメなんですけど、
高 うん。
松 そんなこと本人意識してないんやけど、
   飲み干せてないのが、ほんとは一番理想なんですよね。
   「あえてここ飲み干さんとこ。」っていう、この計算が見えると、
高 もうあかんの?
松 もう、ダメなんですよね。

松 50mをたとえば、8秒フラットで走れるのがベストやったとして、
   本当は6秒で走れるくせに、わざと8秒で走るとバレるやんか。
   「あれ?こいつ、ちょっと手ぇ抜いとんな。」みたいな。
高 うん。
松 じゃなくて、一生懸命破知って8秒、
   「もうどーしようもないねん。これ以上走れられへんねん。」
   っていうのが、本当は理想なんですけどね。
高 はー。
松 ただ、元々足が速く生まれてしまった人間の、これ、苦悩ですわな。
高 自分よー、あの、なんちゅーの?
   50m走か、100m走の例に出すけども、
松 はいはいはいはい。
高 ねえ?
松 うん。
高 それね。

高 それと、
松 うん。
高 「飲み干しちゃだめ」と重なってくるんですか?
松 だから、
高 うん。
松 本人は、喉の渇きが潤った状態で、
   「あー、もうええわ」って思った状態が、
高 うん。
松 ペットボトル見たら、
   「あ、まだ半分残ってるやん。」が理想なんですよ。
高 うん。なるほどね。
松 はい。

高 難しいな。これは。
松 難しいねん。
高 だから、時代の少しだけ先を行くぐらいが一番ええのか。
松 そうそうそうそうそう。
   だから、じゅんじゅんもちょっと先にハゲてたみたいなところがあるわけよ。
高 ハゲてないよ、じゅんじゅんは。
松 (笑)
高 何を言うてんの。
松 あ、そうですか。
高 全然ハゲてないよ。何言うてんの。

松 まあ、僕は分かりつつも、分かってなかったですね。
高 僕も。
松 確かにね。
高 分かってませんでした。
松 うん。
高 やっぱりね、俺、甘かったなって思いましたね。
松 うん。
高 いや、色んな事を、そのダウンタウンの、
松 でもどーなの?甘かったかも分かれへんけど、
   「いや、今ここでできるものを全部やりたいねん。」
   っていう、あのエネルギーは、
高 まあ、そうやねん。
松 俺は決して、間違いじゃ、
高 そうやねん。間違いじゃないねん。
松 間違いじゃないと思うねん。
高 コントでも「ええねん、これをやりゃあ、」
松 そんなわっかい奴がさ、
   余力残してどーすんねんみたいなとこあるやんか。
高 そうそうそうそう。
松 でも、「いや、高須ちゃうで。」ってこうやって、
   おさえてくれる人がおったっていうのも、
高 っていうのが良かった。
松 いい話なんです。
高 そういうことなんです。そこでバランスとれてたんです。
松 そうなんですよ。

松 スピード違反になっちゃうよ。
高 ・・・。
松 車で言うとね。
高 ああ、はあ、はあ、はあ。びっくりした。逆にね。
   「違反や」言われてまう。速いの。
松 そうなんです。

松 全部出したら、完全にスピード違反ですよ。で、あんなもん、
   「あんなん出ぇへんようにしたええやんけ。」って言うけど、
   これ、出てしまうときは出てしまうんですよ。
高 うん。
松 それを出せへんように、このアクセルを、こー、
   微妙なちょう、状態に、すんのが、・・ヘイ高須!
高 いや(笑)
松 ヘイ、ソロ!
高 いや、ソロ?
松 ソロ。
高 ソロ、俺のソロかいな(笑)
松 ははは。
高 待ってーな(笑)
松 ヘイ、ギター高須!
高 いやいやいやいやいや、俺ギターやないし(笑)
松 ははは。
高 ベースでボンボン、ゆっくりやってるだけやで(笑)
松 ははは。
高 なんで俺が前出されなあかんねんな。
松 今、着替えなあかんな、と思って。

高 ボーカルが?
松 そうそうそう。
高 ボーカルが?
松 そうそうそう。その間、
高 俺、ギターで?
松 その間やっといて、
高 ギターで俺1人?
松 そうそうそうそう。

高 あんたが言うね、
松 うん。
高 そのメーター、車のメーターあるやんか。
松 はいはいはい。
高 それと、また、飲み干しちゃいけないの、
   なんか当ってるようで当ってないですよ。
松 どういうことですか?
高 いや、・・知りません。そんなんは。
松 えー?

松 そのまあまあ、確かに、
高 おかしいでしょ?それ。
松 その、車自体もガソリンを飲み干すどーこーも、
   かかってきますからね。
高 やし、
松 ええ。
高 自分で出したらあかんのに、
松 そうですよ。
高 なんや言うのもおかしいし。
松 おかしいんですよ。でも、そんなことも全部、
高 来るぞ(笑)
松 おお、おお、大くくりにして、
高 待って(笑)
松 (笑)
高 ギター、ギター用意するから(笑)
松 ははは。
高 ギター、ちょっと待って、用意しました。
松 ヘイ高須!
高 ヘイ!
松 ソロ!
高 いや、できひん、言うねん(笑)
松 (笑)ええ曲やわ〜〜言いながら、今僕着替えてますからね。
松・高 ははは。

松 ごめんなさいね、ちょっとなんかよく分からない話になってしまいました。
高 分からないですね。

高 だからそのね、余裕なんですよ。やっぱし。
松 うん。
高 あの、がむしゃらにやって、勿論いい時期はあって、
松 ええ。
高 でも、それを「ちょっと待って。飲み干さんでええか。」
   って思う余裕を持ってないと、大体失敗するんです。
松 うん。
高 このね、余裕っつーのは、
松 うん。
高 ひじょーーーに難しいですよ。これ。
松 うーん。
高 平常心でいるっていうのは、実は一番難しいんですよ。
   僕、最近思うんです。
松 まあ、笑いじゃなかったら、こういう仕事じゃなかったら、
   また、またそうとは限れへんもんな。
高 まあね。
松 うん。
高 でも仕事、
松 でもまあ、笑いは難しいね。
高 せやろ?で、ましてや、その、
   テンション上げたらウケるってもんでもないやろ?
松 うん。

松 あれに似てない?あの、あのー、なんや、ほれ。
   ・・・なんかあるやんか。
高 おそっ。
松 あのー、あれやんか。
高 ヘイ!
松 ははは。
高 ヘイ!ヒトシ〜!
松 それ言いたいだけやん(笑)
高 ははは。
松 ワシ、ずっとボーカルやっとるがな(笑)
高 ははは。

松 まあだから、あのー、身長を計るあれみたいなもんでね、
高 うん。
松 もう1回上まで、い、いく、ま170センチなら、170で、
高 うん。
松 これ以上背ぇ高ならんと、あれ動かないわけですからね。
高 動かないですね。
松 で、あれ動けへんと客はね、
高 うん。
松 「うわ、なんもやってへんやん。」みたいなことなってまうんですよ。
高 うんうんうん。
松 170以上いかんと。もう1回170いってまうとね。
高 うんうんうん。
松 でも、ほんまは165ぐらいで、おもろいことやってたりするんですよ?
高 うんうん。
松 でも、結局170いってないやんってことに、
高 170いってたのに。
松 あれが動かんと、客はもう納得しないでしょ?
高 それを、
松 「あれ」って何?
高 その例えが一番ええの?そんなんやったら、
   野球のボールでも、なんでもええやん。150キロ出てたのに、
松 ヘイ高須!
高 いや、違うがな(笑)
松 ヘイソロ!
高 いやいや、ソロやっとるがな、俺(笑)
松 (笑)
高 それ、野球のボールでええやんか。150MAX出たのに、
松 うん。
高 140ぐらいやったら、なんや、
松 それで、
高 「遅い、遅いなー。」言うて。
松 それでええんちゃう?

松 あとは好き嫌いや。
高 いや、身長の、
松 どのバージョンでいくか。
高 「身長のあれ」言わな、
松 俺はじゃあ、身長の方を、のやつをきるわ。
高 じゃあ、俺も、「きる」ってどういうこと?(笑)
松 ええねん、もううるさい(笑)
高 ねえ?あんまりうまないなー思て。平常心やないんやなー思て。
松 ははは。平常心ですよ。全然。

高 平常心って大切や思いませんか?ほんまに。
松 うん。そうね。
高 なんか、「あれ?今日はなんかあかんなー。」っていう日と、
   「あれ?今日はなんかええな。」っていう日、あるでしょ?なんか。
松 まあ、集中力やね。
高 勿論、集中力なんですけど、
松 うん。
高 それをも、それのやっぱし、
松 凌駕する。

松 僕ね、腹立つのが、オリンピックとか観てたらね、
   「普段の力が出ぇへんかった」みたいに、
   負けると言うんですよね。
高 うんうんうん。
松 まあ、これ、勿論、あのー、
   フォローの意味もこめて言うとるんでしょうけど、
   そんなもん、バカバカしい話でね、
高 うん。
松 みんーな普段の力、
高 うん。
松 出たらな、
高 うん。
松 そらお前、みんな言やあ、メダルとれんねん。
高 うんうんうん。
松 結局、「普段の力出し大会」なわけやんか。
高 うん。いかに平常心を保って、
松 そういうことなんですよ。
高 いい成績出るように、
   自分のコンディション整えるかってことやからな。
松 そうそうそう。だから、日本の選手が金メダル取った時も、
   他の国の奴が普段の力出ぇへんかったんや。
高 そういうことよ。ええこと言う。
松 ねえ?それをなんか、日本人があかんかった時だけ、
高 うん。
松 「普段の力さえ出せれば」みたいなさ。
高 ほんまや、ほんま。やっとや、今日。やっと今日声出たわ、ボーカル。
松 良かったーー。
高 もうマイク入ってへんのかな、思たもん。
松 良かったーー。

松 でも、客はええ客やったで。
高 いや、広いから、分かってへんねや。
松 ははは。
高 「ヒトシ、大丈夫か?今日。」と思って(笑)
松 (笑)
高 いや、ほんまそうですよ。
松 そうなんです。
高 その通りなんですよ。

高 それをね、
松 うん。
高 お笑いって、絶対出ると思われてるやろ?
松 絶対出るって、何故か思われてる。
高 あれなんで?
松 ねえ?
高 絶対出ると思われてるやん。

松 だからね、俺はね、もうそう思ってるんですよ。もう最近は。
高 うん。
松 もう「おもっきり三振するとこ観したろ。」と思うんですよ。
高 うん。絶対そうやね。
松 うん。
高 だってそうやないと、絶対そんなん、
松 関係あれへん。
高 「関係あれへん」って思っとかなあかんよね。
松 うん。

松 「いつでもヒットなんか打てるか、ボケぇ。」みたいな話。
高 って思っとかんと、
松 ええ、ええ。「この三振を見よ!」みたいなね。
高 あーあー。え?そんなに見せるの?(笑)
松 ははは。「この三振ばっかりを見よ!」
高 おー。「この無様な三振を見よ!」
松 「この無様な三振を、」
高 「見よ!」
松 そうそう。
高 なるほど。
松 「バット持ってないこの姿を見よ」みたいなね。
高 え?
松 ・・例えるならやで。ヘイ高須!
高 いや、俺んとこは、もう(笑)
松 (笑)
高 ギター大変や(笑)
松 (笑)

高 「ちょっと話があんねんけど、このバンド辞めたいねんけどー。」
松 「なんでや!」
高 「いや、もうちょっと、ボーカルが、」(笑)
松 青天の霹靂や、
高 ははは。ボーカル、お前が、(笑)
松 気に入ってくれてる思てたから。
松・高 ははは。
松 気に入るわけないやろ(笑)
高 なんか困ったらふってくるボーカル、イヤやで、そんなもん(笑)
松 (笑)ほんとそうなんですよ。
高 ね。

〜曲 『 老人と子供のポルカ 』
高 もう腹立つわ、この歌(笑)
松 (笑)
高 なんや、これ(笑)
松 (笑)
高 ズレズレやん(笑)
松 バカにすんな(笑)
高 もー、ほんま(笑)
松 国民を。
高 いや、ほんまに。この歌久々に聞いたら、こんなおもろかってんな。
松 ひどいな。
高 ひどい。

松 3番やる意味あるの?
高 いや、分かれへんな。
松 全部同じメッセージやん。
高 意味が分かれへんねん。♪やめてけれ、やめてけれ、
松 「ギトギト」
高 「ギトギト」と、
松 「ゲバゲバ」と、
高 「ゲバゲバ、パパーヤー」「ストスト」?・・もうむちゃくちゃやん。
松 結局一緒やからな。
高 一緒やんか。
松 こんなん言い出したら、なんで4番ないねん?いう話、
高 いや、ほんま、そんなんでええんやったらな(笑)
松 そんなんでええんやったら。
高 3番までが、
松 6番でも、9番でもええし。
高 10番まで作れるな。
松 作れるんですよ。ひどいですねー。
高 ひどいわー。

其の参 『 尼崎で収録計画 ・ 尼崎グルメ旅 』

高 1回ね、
松 うん。
高 この前長谷川とも話してて。
松 うん。
高 あのー、「尼で1回帰って録ろうや」って話してたじゃないですか。
松 はい。

高 ぶらぶら歩きながら。
松 はい。
高 どうですか?あなた。
松 うーーん。いい状況でできればいいですけどねー。
高 うん。
松 ちょっとしんどいかなあ。
高 なんやそのー、なん、お、及び腰?
松 (笑)
高 なんやその、なんか、前へ来えへん感じ。
松 ははは。
高 1回「行く」言うとってなあ?
松 なんでやねんなー。
高 「ええなあ。」みたいなこと言うとって。
松 違うんですよ。
高 「遊ぼ。」言うといて。今日まで遊ぶもんや思とったら、
   「ごめん、ちょっと、お、おばあちゃん来てんねん。」
松 ははは。
高 みたいなこと言われて、
   ものっすごいテンション下がるわー、そんな奴おるで?
松 (笑)
高 遊ぶ言うてたのに、ギリギリなって(笑)
松 おばあちゃん来た奴?
高 「おばあちゃん来た」(笑)
松 おばあちゃんなんで、ほんまに、
高 絶対、
松 来るかぁ?みたいな。
高 絶対来てないねん、大体分かってんねん。
松 そうでしょ?
高 来てないねん。
松 もー、あんなもん、なんでそんな嘘つく、
高 なんでそんな嘘つくねん。

松 絶対嘘や。
高 絶対嘘。そんなおばあちゃん来るかぁ。
松 来ぇへん。
高 来てもええわ、別に俺は。
松 そうそう。そうやねん。おばあちゃんなんであかんの、
高 なんであかんねん。詰め寄れへんけど、さすがに俺も。
松 あったなー、そんなん。
高 物凄い嘘つかれたわ。
松 物凄い嘘つかれた。
高 なあ?
松 うちのおばあちゃんはね、
高 うん。
松 完っっ全に死にましたね。
高 ははは。
松 (笑)
高 うちのおじいちゃんも、完っっ全に死にましたね。
松・高 (笑)

高 おばあちゃんは、完っっ全に生きてますけど。
松 「完全」かな?(笑)
高 完全に生きてますよ。うちのおばあちゃんは。まだ。
松 あ、そう。
高 はい。
松 すごいね、君のばあちゃん!
高 うん。
松 まだ生きてんの?
高 94ですよ。
松 はー。
高 すごいですよ、うちのばあちゃん。
   長生きですね。一人で暮らしてます。
松 へー。
高 うん。
松 うちのばあちゃんは、
高 (笑)
松 カッチコチやったね。葬式ん時。
高 ははは。
   なんでカッチコチなるんかなー。子供の頃びっくりしたなー。
松 プラスチックみたいなってたよ。

松 プラモデルのレーサーみたいなってたよ。
松・高 ははは。
松 よう笑うな。そんなことで。
高 いや、ええやないの。死は絶対、その、隣りにあるわけですから。
松 ほー。
高 あったわけですから、別に、
松 言う、言うねーー。
高 それをね、なんか怖いもんとか、ダメなもんとか言うてる、
   こー、きょ、排除することもあかん、
松 うーん、あかん!ちょっと、
   は、歯無しみたいになってたぞ、途中。
高 ははは。

高 なってない、それはちょっと(笑)
松 歯ぁなくなったんかな?思た。
高 そんなことあれへんがな。歯はしっかりあるし、
松 100超えたんかな?思た。
高 100超えてないよ、若いよ、まだもうちょっと(笑)
松 ははは。
高 大丈夫、
松 年齢100踏み切ってもうたんかな、
高 うちのばあちゃんが94や言うてんのに、なんで俺が、
松 浴衣着てんのかな、思た。
高 着てへんわ、100歳は浴衣着とんのかい、それ(笑)
松 ははは。
高 違うわ。

高 尼で1回やりましょうよね。
松 えー?
高 なんや!
松 尼に行くことは、いとまないよ。
高 ほな、ええやないの。
松 面白い、くなるかな?っていうね、
高 あー、まあ、それはね。
   そら、どんだけ使えるかは分かりませんよ?そりゃ。
松 うん。
高 でもまあ、ちょっと、ねえ?歩きながらみたいなのも、
   ちょっとええしねぇ?

松 もう地形が変わってもうてんの?
高 変わってますよ。
松 えー?
高 だから、残ってるとこわずかなんです。
   だから、はよ行かなダメなんです。
松 ・・ほー。
高 し、尼が残ってるうちに!
松 なんか言いたかったんやな。
高 そうやねん。
松 もっとなんか、
高 なんかもっとな。
松 今、なんかもっと言いたかったよね。
高 なんか、よう分かったな、自分。
松 うん。
高 よう、よー分かるな、そういうとこ。
松 うん。うん。
高 じゃあ、じゃあ、松本人志ソロ!
松 なんでやねん!(笑)
高 ヘイ!
松 なんでやねん(笑)
松・高 ははは。
松 お前の作った曲やんけ。アホか(笑)

高 潮小学校も行ってないでしょ?最近。
松 潮小学校も行ってない。
高 浜田なんか行ってるやんか。
   「チキンライス」で撮りに行ってるから。
松 あー、そうやな。
高 あいつ、行って、帰っとるからね。
松 あー。ええねんけど、
高 うん。
松 リスナーの立場で、物を考える、タイプやんか。
高 うん。うん。うん。ほんで?
松 まあ、面白くなったらいいけどね。
高 なーーるよね?多分ね。
松 どうなんやろ、それ、リスナー聞いてて面白いのかなー?って、
   思うんですよね。
高 うん。
松 そのー、4万いると言われてるリスナーにね。
高 ・・。これ、今、どうリアクションとっていいか分からない。
松 ははは。
高 微妙やな、4万は(笑)
松 (笑)
高 なんか、どうリアクションとったらええねやろ?(笑)
松 ははは。
高 まあ、少ないっちゃ少ないけど、(笑)
松 少ないっちゃ少ないね。
高 でもなんか、ええっちゃええような気もする。
松 ええちゃええような気もする。

高 自分が行った、市民グランドとか、
松 うん。
高 もうないかもしれんねんで?あんな風になってない、
松 そんなことないですよ。市民グランド、
高 あの辺も変わってるかもしれませんよ。
松 マジで?
高 そうですよ。
松 それあかんで。
高 俺らの一番、今タレント来ても、呼べるようなスペースは、
松 あ、ちょっとほんならさ、あのーー、あれを書き出してーや。
高 行くとこかいな?
松 あれを。
高 なんやさっきから、「あれ」「あれ」、「あれ」「あれ」言うて、もー。
松 2回しか言うてへんがな。しかも、もう言えへんし。
高 いや、言うてーよ。
松 書き出して、それを。
高 何を?行くとこかいな?
松 ははは。
高 行くコースかいな。
松 (笑)うん。書き出して。それを。
高 いや、どれやねん。「書き出して、それを」言われて(笑)
松 (笑)ちゃんとせなあかんな。
高 ちゃんとせなあかんよ。もう、
松 悪ふざけやもんな、こんなもん(笑)
高 もう、自分、ほんま、自分ええ加減にせなあかんで(笑)
松 ちゃんと喋れって(笑)
高 ちゃんと喋れって話やで(笑)

松 食べたいもんが無い?尼に行って。
高 もう、ぶたのお好みなんかないからなー。
松 あー。
高 ロッコウはあるかな、まだ。
松 ぶたのお好みないんか、そっかー。
高 ぶたのお好みもうないで。

高 ぶたのお好みの卵入ったところ、うまかったでーー!
松 あの、あんなもん、あのー、食べ歩きの旅は良かったのになー。
高 なあ?尼の食べ歩き、
松 あの、阪神尼のね、
高 うん。
松 あのー、
高 いか焼きかいな。
松 うどん屋あるでしょ?
高 阪神尼、出たとこのうどん屋?
松 うん。
高 入った、入ったとこすぐ、ぐらいのうどん屋?
松 あの、てんぷらうどんの、えらいうまいうどん屋あるでしょ。

松 阪神の駅前の商店街。
高 あーあーあー、あれな。あるな。
松 うん。
高 あったあったあった。うん。
松 あそこに、うどん屋があったんですよ。
高 立ち食いうどんみたいなとこ?
松 立ち食いうどんみたいな。
高 うんうんうん。
松 そこのてんぷらうどんが、もー、むっちゃくちゃうまいんですよ!
高 あーそう。
松 はい。
高 あーー。そうだっけ?
松 はい。
高 そこ食いたいな、じゃあ。

松 なんか分からんけどね、浜田とね、浜田のおばちゃんとね、
   3人でなんかどういう理由があったか分からんけど、
   阪神尼行ったことあんのよ。
高 ほうほう。
松 そん時に、あのー、俺はもー、あそこのてんぷらうどんが、
   めっちゃ好きやったんですよ。
高 (笑)
松 でも俺、そんなこと一言も言うてないのに、
高 うん。
松 そこね、
高 うん。
松 なんかね、
高 おばちゃん、
松 連れてってもろたんですよ。
高 おばちゃんが、たまたま。

松 で、なんか3人で食べたん覚えてるわ。
高 それって、立ち食いうどんもあるし、阪神尼の中の、
   阪神尼の駅のちょっと上、何?食堂みたいなとこなかった?
松 あ、それはね、あのね、あの、
   阪神の尼のロータリーみたいなとこあるでしょ?
高 あー、あるある。
松 あの向こっかわの。
高 あ、はーはーはーはー。
松 向こっかわの出口。

松 くいせのあの、こんぴらうどん知ってる?
高 こんぴらうどん知ってるよ。
松 もー、こんぴらうどんが、もー大好きやってん。
   うどんばっかりで悪いけどー。
高 ははは。
松 知ってる?あれ。
高 やっすいなー(笑)
松 あのね、ねぎと天かすと、
高 うん。
松 かまぼこがね、もうね、入れ放題なんですよ。
高 天かすの入れ放題が、
松 そうなんですよ。
高 どんーだけ、俺らにとっちゃもう、
松 もー、どんーだけ入れたか、もー。
高 もうハッピーやったもんな?
松 もー、ほんま、
高 心優しき、
松 油ぎとぎとになるまで入れたでしょ?
高 あれうまかったわー。

松 それが俺ね、高校ぐらいん時に、久しぶりに行ったら、
高 うん。
松 もうその、入れ放題がねぎだけになっててん。
高 うわ。
松 かまぼこと、もー、あのー、
高 天かすは、
松 天かすは、もうおっさんの操作が、
   おっさんに委ねなあかんことになってたんですよ。
高 あ、それはあかん。おっさんに委ね、おっさんの量で。

高 あかやねのピラフうまかったなー。あかやねのピラフは。
松 だから、あれは、学生の味方みたいなね。
高 な?よーーさん入ってんねん。
松 俺1回高須と逢うてる、逢うた、
高 逢うたことある。
松 ような気が、
高 あるある。
松 記憶があんねん。
高 あるある。1回ある。
松 なあ?
高 うん。1回ぐらいある。
松 もう高校は別やってんけど、ちょうど中間ぐらいにある、
高 そうそう。
松 茶店で。

高 俺、サッカー部の帰りかなんかで、俺あそこって、
   自分は誰かと来てたみたいな感じで、逢うてるな。
松 うーん。
高 あか、あかやねランチとかも安かってん。
松 安かったな。
高 で、ごっつよーさんあんねん。
松 そう。で、100円ぐらい追加したら、ごっつ大盛りになったり、
高 ごっつ大盛りになったり。
松 なんかそんなんやねんな。
高 そう。自分その横にある、たつみ屋っていうお好み屋知ってた?
松 知らん。
高 ・・・もー、そこは、喋る気ないわ。じゃあ。
松 ははは。
高 (笑)
松 いやいや、そんな、あ、曖昧なこと言うたらいかんがな。知らんのに。
高 そうやな。知らんもんは知らんもんな。
松 うん。

松 あかやねは、もう知ってる。
高 それはそう。で、ぶたのお好みは知ってるよな?
松 知らん。あ、あ、あー、ぶたのお好み焼きは知ってる。
松・高 ははは。
松 だからそういう、グルメ旅やったら、
高 あー。
松 ちょっとぐらいはのったってもええわ。
高 あ、そう。
松 泣く泣くやで?
高 泣く泣くな。

松 これ、阪神尼のね、
高 自分阪神尼好きやなー。
松 あかつき、あかつき。
高 どこやねん、あかつきって。
松 あかつきっていう、あのー、食券買うレストランみたいなのあってん。
高 食堂やろ?
松 そうそうそうそう。
高 だからそこのこと言うてんねん。
   うちのおかん、俺がよう、俺がようおかんと一緒に行ったん。
松 あかつきやろ?
高 そこやねん。そこ、ようおかんにつれられて、
松 あーー。
高 買い物の帰り、いっつもそこで、
松 あー、そうそうそうそう!
高 買い物して、
松 そうそうそうそう!
高 おかんが連れて行くねん、そこへ。
松 そうそう、そうやねん、そうやねん。
高 そこでいっつも、「なんでも食べ。」言われたんや、俺は。
松 そうやねん、そうやねへんや!
高 あそこな。あれ、「あかつき」いうんかいな。
松 ほいでそこで、「あかつき」、うちもあかつき好きやってん。
高 うちも、あかつきばっかりやってん。

高 あんのかなー?
松 いや、ないんちゃう?あかつきは。
高 ないなー。俺はね、あそこ行きたいねん。
   もうやってないのかね?あのーーー、ほら、ほら、こんれんじの、
松 うん。
高 夏場、
松 うん。
高 こんれんじ、ようあの、盆踊りとか、あのー、なんちゅうの?
   夜店とかやってたやんか。3と8がつく日に夜店とか。
松 知らん。
高 ・・(笑)もうそしたらええわ。
松 (笑)
高 浜田に、
松 中途半端なこと言われへん。
高 浜田に来て欲しいわ!そしたらもう。
松 ははは。
高 浜田と喋りたい。そこはもう。
松 ははは。
高 あいつよう行ってたから。俺とあいつ、よう来たわ。
松 浜田も知らんのんちゃうかなあ。
高 浜田知ってるよ。浜田は知っとるわ。
松 (笑)
高 浜田だけは知ってるわ、絶対に。浜田来てほしいわ(笑)
松 俺よう分からんけど、浜田も知らんのんちゃうかな?(笑)
高 いや、浜田は知ってる。浜田は知ってるわ。
   浜田が知らんかったら、もうキレたんねん。もう。
松・高 ははは。
高 浜田は知っとるはずや。

松 あ、俺、兄貴とようね、
高 3と8のつく日、
松 それ知ってます。
高 行ってたやんか。
松 そうそう、嘘ついた俺。思い出した。
高 知ってるでしょ?
松 知ってるんですよ。ほいで、
高 うん。
松 あのー、うちの兄貴とよう、
高 うん。
松 実はあのー、夜店あるでしょ?
高 うん。
松 3と8のつく日。
高 あるね。
松 だからね、次の日の朝、早朝に行くんですよ。
高 ほう。

高 落ちてんねん。自分、よう知ってんな。
松 知ってんねん。
高 おっさん達、夜片付けるから、分かれへんねん。
松 そう。暴徒化してますよ。
松・高 ははは。
高 暴徒ピープル化してますね(笑)
   僕はあの、あれが好きやったんですよ。
   ミルク、あの、ぱりぱりってするやつに、ミルクみたいな練乳かけて、
   色んな色のやつ、パンパンパンパン重ねていって、
   ぱくって食べるやつ、あったやんな?あれ。
松 知らん。
高 絶対知ってるわ。絶対知ってる(笑)
松 (笑)
高 浜田は知ってる(笑)
松 中途半端なこと言うと、
高 いや、ちょっとのりーや、そしたら。いや、
松 浜田も知らんと思う。
高 いや、浜田は知ってるわ。浜田は絶対知ってる。
   ・・・もうやめよ、こんなん(笑)
松 (笑)
高 こんなんやめへん?・・なあ?(笑)
松 (笑)

高 あの、こんな紙に、
松 うん。
高 筆みたいなん渡されて、
松 うん。
高 で、なんか、水みたいなんで、ば〜〜っと書いて、
   テカテカ光る砂みたいなんびゃ〜かけて、
   ふわーーってやって、なんかこー、絵にするようなやつあったよな。
松 知らん。
高 ははは。もう大体待ってる時から、
松 (笑)
高 どの辺で言おうか、言ってもらおうかなーって、
   俺も考えてる自分が情けないわ(笑)
松 浜田も知らんわ(笑)
高 うん。浜田も知らんわ、これ(笑)
松 ははは。うそ。知ってる(笑)
高 知ってるやろ?(笑)
松 知ってんねん。
高 あれ、ええやろ?(笑)
松 あれはね、(笑)
高 あれ、ええやろ?(笑)
松 あれは気持ちええ。
高 気持ちええねんて。
松 ごっつ大事にしてたもん。
高 そうやねん(笑)

松 で、最後ビニールみたいなん入れてね。砂が落ちひんように。
高 それは知らん。
松 ははは。
高 それは知らん。ビニールは入ったことない。
松 いやいやいや、あった。
高 あれはあったやろ?
松 あった。
高 あれ良かったやろ?
松 そんなん良かったなー。

高 じゃあ、あの、グルメ旅でええやんか。
   グルメのなんかあるとこでも、それだとまあ潮江の方じゃないからね。
松 まあ、山里ホルモンは外されへんな。
高 まああれは、外されへんな。
松 あれ今でもやってるよね?
高 やってます。
松 さすがに。
高 やってます。
松 あれでもやってくれてるのが、嬉しいなー。
高 せやねん。
松 うん。あれはもー、尼崎が、ちゃんと市から、保存せなあかんよね。
高 あー。
松 無形文化財やね。
高 あー、なるほど。あーいうのね。
松 ええ。

高 まつや。あの、立ち食いうどん、まだあるんですよ。
松 え?!
高 ありますよ。あの場所はちょっと、
   ちょっと変わってますよ。場所は。
   まつやっていうのは、名前ちゃんと残ってますよ。
松 あ、そう。
高 あれね、やっぱりなんとも言えへんおばちゃんなんですよ。
   前も言うたけど、自分もそやったけど、こー、食われへんかったら、
   ダシ入れてくれるやろ?まだそういう風な感じですよ。

松 優しさだけは健在。
高 そう。
松 健在優しさ、なのよ。
高 優しさだけは健在。
松 健在優しさ。
高 いや、優しさだけは健在や、言うてんの(笑)
松 (笑)
高 ぶたのお好みも食いたいなー。
松 食いたい。
高 あのー、
松 あったんですよ。その、いわゆる、
   ちゃんとしたお好み焼き屋じゃなくて、テイクアウトの、
高 そうやね。
松 専用のお好み焼き屋、
高 そうやね。
松 まあまあ、その、そのまあ、どっか商店街でよくあるんですよ。
高 よくあんねんけど。
松 で、焼いてるおばちゃんがぶたやねんな。
高 ぶたやねん、ぶたやねん。
松 デブやねんな。で、俺ら「ぶたのお好み焼き、ぶたのお好み焼き」。
   全然ぶた入ってへんねんけどね。
高 入ってへん。なんにも入ってへん。
松 焼いてるおばはんが、ぶたなだけで。
高 ぶたやねん。
松 ははは。

高 でもこれが、ものすごいうまそうやねん。
   通るたんびに、「うわー、ぶたのお好み食いたいわー。」
   俺ら、どんだけ食ったか、あれ。
松 絶対一言言うねんな。
高 あれな、
松 「今食べるなや。」
高 あれな、ほんで、
松 うん。
高 おばちゃん、たまに怖いねん。
松 機嫌悪い時、
高 機嫌悪い時あるよな。
松 うん。

高 あとあれやんか。ますだのハムカツやんか。
松 そう。
高 もーーー、「ハムカツ1枚。」何回言うたことか、俺、もー。
   「ハムカツ、ハムカツ。」言うて。子供が。10円で。
松 10円やったっけ?
高 10円。

高 うまかったなー、ハムカツ。
松 ますだな。
高 ますだの、
松 ますだ、でも、結構大きかったからね。
高 大きかったですよ。2店舗ありましたから。
   商店街と潮江デパートと2店舗、
松 ますだの前に、あのー、薬局あったの知ってる?
高 あー。

松 その薬局のとこに、あのー、10円で動くやつが、
高 あー、あったあったあったあった。
松 あれよー乗ったわ、俺。
高 えー?!
松 (笑)
高 あんなん乗るけぇ?
松 うん。あんなん乗ったし、「乗るけぇ?」って(笑)
高 ははは。
松 ガラ悪いなー。
高 あれ乗る?
松 物凄い初期の頃やけど、
高 うん。
松 あの、動く10、10円のとこに、
高 うん。
松 粉末のジュースの自動販売機あったわ。
高 え?

松 粉に水がびゃ〜出て、
高 うん。
松 粉、かみ、もう、もう検尿みたいな、
高 うわ、きったな。
松 それも、10円ぐらいやった。
高 そうか。
松 体に悪いでー。
高 悪いなー。

高 いやー、行きたい。そうやって、行っても、
   尼帰っても、歩いてないから。
松 うーん。
高 直で家行ったりしてるからね。俺なんて。

松 グルメ旅。
高 考えましょうか?
松 考えましょう。
高 それいいじゃないですか。学校も行きたいねんなー。

高 今見たら、チンケな学校やでー。
松 せやろな。
高 もう俺な、こないだも話したけど、そのー、校歌ってあるやんか。
松 うん。
高 もう、校歌はその土地で、一番売りを、
松 ♪そ〜ら〜
高 売りを入れてくやんか。
松 ♪そ〜ら〜を横切る
松・高 ♪ひ〜こう雲〜
松 ですね。

高 ♪飛ぶ〜僕ら〜、体を鍛え、
松・高 ♪すこ〜やかに〜

高 ちょっとテンポ変わってるし、メロディもおかしなってるやんか。
松 (笑)
高 ♪ほが〜らかに〜、み〜んな仲良く伸びてゆく〜〜よい子の〜、
松・高 ♪つどう〜潮校〜、や。
高 全然覚えてへんやん、自分。
松 自分の方が、よう覚えてんな。
高 ♪しも〜ばしら立つ、
松・高 ♪なか〜ね雲〜、
高 全然「雲」関係ないねん。♪中庭に〜
松 あー!中庭のこと言うてんの?2番で。
高 そうや。♪ひそ〜かに咲いた〜、
松・高 ♪寒椿〜、や。
松 ・・まあ、じゃあ、ちょっと分かった。
高 行こうや。
松 美味しいもん食べれんねやったら、
高 まあね。

松 その、あかつきにしたってさ、
高 変わってるやろな。
松 な、な、なけりゃないで寂しいけどさ、あったらあったで、
   なんか、ドリアとかあんなん置かれてても、きついやろ?
高 あー、まあな。
松 な?
高 うん。
松 タピオカとか置かれてたら、きつない?
高 あー、そんなん、
松 そんなんやったら、つぶしてしまえ、やんか。
高 ないんちゃうか?
松 うん。
高 ロッコウはまだあると思うけど。

高 濱中が、フォークの後ろ使って、
   ごはん入れたときに、もー、びっくりしたんや。
松 欧米からの。
高 いや、ほんまに。いや、そら、もー、
松 欧米デビューやんか。
高 いや、濱中は「なんやこいつ?」と思ったもん。
松 うーん。
高 すごいと思ったな。そういう思いでも、ロッコウから生まれたな。
松 うーん。
高 ね。
松 うん。

松 松本先生っておったやろ?
高 おったおった、松本先生。
松 松本先生が、あのー、たまーに、あのー、
   あれなんやったか忘れたけど、クラス何人かをチョイスして、
   どっかつれてってくれたやろ?
高 はー、つれてってくれたな。
松 それで、俺、松本にはまってなかってん。
高 あかんかったんや、自分。
松 俺もあんま、松本、もっと、俺自体も松本好きじゃなかったから。
高 あかんな、自分。
松 あかんかってん。でもな、聞いたらな、
   松本とそんなんつれてってもうたらな、
   帰り必ずと言っていいぐらい、おいしいもん食べさせてもらえる。
高 そうやねんで?
松 それがもー、そこだけ参加したかった。
高 そら無理ですわ。

松 だって、「Aランチ食べた」とかいう噂も聞くねん。
高 うわー。
松 もう、「ごってええやん!」言うて。
高 いや、そんなんやったよ。
松 もー、俺あのケチャップ色のあのー、
   カップでかぱーーんやられたら、
高 もーたまらん。
松 完敗や、あんなんされたら。
高 もうな。

松 「これ食べさしたる。」言われたら、
   俺もうほんま、臓器も売るわ。
高 ははは。そこまでせんでもええわ。
松 ははは。
高 いや分かる。
松 うん。

高 俺らもそうやったよ。俺らも村上とうこうが、
松 うん。
高 1日村上とうこうとどっか行ってると、サリポロとか、全部、
   「サリポロ、高須ちゃん、なんでも食べたいの食べ。」言うて。
   「味噌ラーメン!」

松 確か俺の記憶では、味噌ラーメンは、
   塩やしょうゆより、50円ぐらい高い。
高 そうやねん。だから、みんな味噌ラーメン。
松・高 ははは。
松 うわー。
高 「なんでも食え。」言うたら、(笑)
松 貧乏くっさいなー、
高 みんな全員、味噌ラーメン。
松 ちょっとでも高いもん。
高 うん。「俺も味噌ラーメン!」村上ちょっと思ってるはずやで。
松 (笑)
高 「なんやねんみんな、みんな味噌ラーメンって。」
   「尼のガキはほんま〜。」とか思ってるはずやで(笑)

松 今はでも、そんなことできへんねやろね。
高 あー。そんなのないのかね。
松 そんな、「不公平や」みたいなことに、
高 そうかー。
松 なってきたりとか。
高 あれだからな、村上なんか、その、俺らを、
   あの、ニックネームで呼ぶやんか。
松 うん。
高 「高須ちゃん。」とか、
松 うん。
高 「たかっちゃん。」とか。
松 怒ってへんときはね。
高 うん。そうそう。怒ってへんときは。
   でも、怒ってへんときでも、
   ニックネームで呼ばれへん奴がおるわけよ。
松 ・・。
高 なんか、「内田。」とか。
松 あーはーはー。
高 なんかちょっとそれは、俺らからしたら、
   「うわ、かわいそうや。ちょっと違うなー。俺らとは。」
   みたいな感じではあってん。
   「はまってないなー。はまってないわ、あいつ。」
   っていうのはあったのよ。俺の中では。
松 ははは。
高 俺らの中では。
松 それなんなんやろな?
高 分かれへん。「ふっこ」とか、言うねん。「なからん」とか。
松 お笑いにもそういうことあるもんね。
高 なあ。
松 あのー、みんな「ほっしゃん。」って言うねん。
高 「ほっしゃん。」言う。
松 「星田!」って言う奴、誰もおれへん。
高 おれへん。ぐっさんもそうやろ?
松 あ、ぐっさんもそう。
高 「ぐっさん、ぐっさん」上も下も「ぐっさん」。あ、下は言えへんか。
松 下は言えへん(笑)
高 まあ、う、上、同期までね。「ぐっさん、ぐっさん」。
   下言うたらあかんがな。怒られるがな、それ。
松 (笑)天然やなー。
高 天然やった。出てもうたな。最後の最後。
松 (笑)
高 チッ(舌打ち)

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