2006.4.22(土) 238回

今週の一曲 『 川の流れを抱いて眠りたい 』 時任三郎

其の壱 『 ウド鈴木同棲 ・ 木村祐一結婚 』

松 うーーーん、どーもーー、松ちゃん、御殿でーす。
高 どーもー、ミツケンサンバでーす。ね。
松 余裕やな、自分。
高 うん。これはね、えー、霜降り牛肉さんですよ。
松 またや(笑)
高 やりよるなー。のってるな、脂が。

高 もうすぐゴールデンウィークですよ、これ。
松 ゴールデンウィーク。
   これさー、あの、ここにも書いてるんですけど、
高 うん。
松 こういうのあるやんか、そのー、「キャイ〜ンのウド鈴木、」
高 うん。
松 「BoA似」
松・高 「のソムリエ美女と同棲」
高 うん。
松 こういうのほら、よく、あのー、女性がさ、
高 うんうんうん。
松 素人さんやった場合に、
高 うん。
松 「なになに似の」とか言われるの、
高 うん。
松 これやめてほしいよね。
高 なんでなんで?
松 いや、これーは、ちょっとやめて、だって、
高 うん。
松 ウドにしたら、
高 うん。
松 なんか分かりませんけど、
高 うん。
松 BoAが好きやったみたいな感じに思われるやん。
高 ・・。
松 勝手にお前らが「BoAや」言うてるだけで、
高 うん。
松 俺別にBoAのファンでもないし、
   別にBoAみたいなタイプが好きでもないし、
   なんかまるでBoAが好きやけど、BoAでは手にはい、
   高嶺の花で、それに似た感じの素人で決着つけたみたいな、
   なんかそんな感じない?
高 おー、俺は、あ、全然それはなかった。
松 あーそう。
高 素人の感じで言うと、「あ、BoAに似た人なんやー。」ぐらいのことよ。
   だ、誰に似てるか分かれへんから。
松 それやったらええねんけどなー。なんか、こー、俺は、
高 (笑)
松 「こんな勝手なこと言われたないなー。」
   しかも誰に似てるかなんて、お前の主観やからさ、
高 あーあー、まあね。
松 ウドちゃんにしたら、全然BoAに似てるなんて思ってないと思うで。
高 うーん。

高 僕はあんまり思わなかったですね。
松 ・・どないやねん!
高 まだ続くかい?
松 ははは。
高 今週も。
松 しかも、ちょっと一定してるもんな(笑)
高 うん(笑)
松 意見が(笑)
高 別に、びっくりするわ。無理からやなーと思って(笑)
松 あ、そう。
高 うん。
松 俺、こーいうのやめてほしいわー。
高 あ、そうですか。
松 うーん。
高 へー。

高 でも、大体素人が出る時には、言われますね。
松 言われる。
高 こーいうのね。
松 言われんねん。しかもこれ、結婚ちゃうからね。
高 まあね。でも、同棲、ウドちゃん同棲って、
松 同棲。
高 どんな生活してんねやろ、ウドちゃんも。
松 同棲っちゅーのも、
高 ウドちゃん、意外と年増が好きやったりとかしたでしょ?噂では。
松 はいはいはいはい。
高 どういう感じの人が。
松 どういう感じなんでしょうね。
高 一度、ちょっとお会いしてみたいですけどね。
松 ええ。
高 1回だからね、
松 うん。
高 前も言ってるけど、
松 うん。
高 ウッチャンと飯を食おういう話を、
松 ずっと自分それ、
高 違うねん。
松 呪われたように言うてるな。
高 ウッチャンがメールが来るからですよ。これ。
松 だから、俺も「ええよ」言うてるやんか。
高 「ええよー」言うて、「この辺どうや?」言うたら、
   「いやー、その辺はちょっとなー。」って。

高 俺も、ウッチャンにどーしてええか分からんかった。
松 気ぃ悪いがな(笑)
高 (笑)
松 違うわ。行きたいんやけども、
高 うん。
松 こないだも1回呼んだけど、無理やったやんか。
高 うん。そうね。
松 タイミング的に。
高 そうそうそう。それはもうしょうがない。
   それは、しょうがないやんか。その後やんか。
松 悟空についてたんやろ?
高 そう。悟空について、悟空と一緒におらなあかんからー言うて。
松 (笑)

高 1回ね。ね。
松 行くんですけど、
高 うん。
松 それは。
高 そうですね。
松 っていうか、1回ここに呼んだらええやん。
高 ウッチャンね。
松 うん。
高 あ、そうですね。
松 うん。
高 1回ウッチャン呼びましょうか。
松 どうかな。
高 どないやねん、もー。
松 ははは。
高 ほんまにどないやねん、今の。
松 (笑)
高 まあまあ、別にどっちでも。
松 どっちでもいい。

松 え?自分は行ってんのかいな?何度か。俺ぬきで。
高 行ってないんですよ。
松 あ、行ってないんかいな。
高 いや、ほんと僕も忙しいんですよ、これ。
松 ふーん。
高 だから、ちょうどええ機会やし、
松 うん。
高 まあ、みんなでメシ食うのもええやろし。
松 うん。

松 俺ね、でもね、
高 うん。
松 あのー、昔に比べては、ちょっとあの飲むようになったでしょ?
高 なったね。
松 ほんならね、やっぱり、これはいいことやわ。
   酒飲むとね、ちょっとヘンな照れみたいなんが、もーなくなるから、
高 ちょっとなくなるね。
松 あのーー、結局ちょっとしたことやんか。
高 最初の、
松 あんまりー、会うたことない人と会うのとかも、
   結局最初のそこだけやんか。
高 そこだけやな。
松 で、あのー、まあまあ、
   ちょっとした心のグラサンがわりみたいになるやんか。
高 うんうん。なるほど。
松 だから、ちょっと酒は、多少飲むのは、
高 いいことかもしれんね。
松 いいよね。
高 うん。
松 ただあの、しらふから来るより、実はもっと言えば、
   軽く飲んだとこから始まるのが、
高 あー、
松 一番ええな。
高 そらええな。
松 うん。
高 それはええ。
松 それやったらまあ、俺は大抵誰とでも会えるわ。
高 あー、まあな。みんなそや。
松・高 (笑)

高 打ち合わせがあったから、終わって、
松 ええ。
高 「飲んでるかなー?」と思って。
松 ええ。

高 で、電話したんよ。
松 うん。もう、みんなそうや。それはな。
高 ・・・(笑)まあ、それでまあ、
松 (笑)
高 12時ちょっとぐらいやから、
   「まだ飲んでるかな?」思ったら、自分帰ってきとったな。
松 そうそう。だって、あのー、
高 メシ食えへんかったんかいな?
松 そうそうそうそう。あのー、会議中に弁当食べたやろ?
高 あれ食った。
松 だからおなかが、もーいっぱいやったやろ?
高 うん。
松 だからあのー、そのままなんも食わんと帰ってん。
高 普通や。
松 みんなそや、それは。
高 ははは。
松 ははは。
高 みんなそうちゃうがな(笑)そこは、
松 今日は「みんなそう」や。テーマは。
高 「みんなそう」って言いたいがためやん(笑)
松 ははは。
高 まあ、
松 今日のテーマは、(笑)
高 ええ言葉見つけたな(笑)
松 (笑)
高 「みんなそう」いうのは(笑)
松 今日のテーマは、(笑)
高 ええ言葉見つけた(笑)
松 今日のテーマは、「みんなそう」なんですよ。

松 テーマを一個一個決めていった方がええやんか。
高 あー、今日のテーマはね。
松 そうそうそうそう。
高 なるほど。
松 そう思ってね。
高 そういうことやな。
松 言うてるだけのことでね。
高 それを思ってね。

松 ちょっと飲んでね。
高 うん。
松 ちょっと飲んだら、やっぱり、俺ちょっと酔うねんね。
高 それ、みんなそうや。
松・高 ははは。
高 それ、みんなそうやがな(笑)
松 (笑)
高 あのな、こっから言うてくと、しんどいでー。
松 しんどいな。ちょっと(笑)
高 これ、後半ぐらい、
松 もうちょっとゆっくりいかんと(笑)
高 こんなとっから入れていったら、
   しんどいって、これ始めてくと(笑)

松 分かってるがな。
高 ね。
松 花見ぐらいしたかったねー。今年も。
高 してない。してない。した?
松 ほんまはね、やるはずやってんけどね、
高 お、どこですか?
松 あのー、いつもやるとこがあんねん。
高 おーおーおー。
松 あの、ちょっとした公園なんですけど。
高 なるほど、なるほど。
松 そこでいっつも、キムが主催してやんねんけど、
高 あー行きたいな、そんなの。
松 それ、ちょっとあのー、
高 みんな会えない。
松 みんない、忙しいすぎてねー、もー、ほんまにねー、キム、
高 忙しい。
松 何よりもキムが忙しいやろ?
高 忙しいねん、今。めーちゃめちゃ忙しいねん。
松 なんであんな忙しいの?
高 うん。
松 ほいでね、俺なんかやったら、あのー、ほら、
   例えば、3,4日後ぐらいに言われたら、
   「アホか!」ってなんのよ。
高 うん。
松 「そんなもん行けるか!急に言われて。」ってなんねんけど、
高 うん。
松 キムとかあんまそれ、言わへんからね。
高 うーん。
松 なんやったら、もう、
   「明日、これ急なんですけど、明日。」って言われても、
   あれ、い、行ったりしよるんで。
高 うん。まあ、やっぱ今はそう、そういう時期かもしれんよ?
松 うーん。

松 自分行けへんねんな?キムの結婚式。
高 うんうん。あの、いや、連絡が来て、いや、
松 うん。
高 「色んな人呼ぶんで、高須さんすいません。」
   って僕言われたんです。「あー、全然いいです、全然いいです。」
松 あ、そうなん?
高 うん。そうそうそう。
松 なんか、みんな芸人めっちゃ行くで。
高 ものすごい芸能人らしいですよ。
松 京都なんですよ。

松 大移動やで、それ。
高 大移動です。だって、その日「HEYHEY」あるやろ?
松 うーん。
高 あれ?
松 あるあるある。

松 別に、普通ならね、全然そうなんやろうけど、
   しつこいようですけど、彼、3回目ですからね。
高 (笑)
松 で、3回目にさー、みんなえらい行くねんな、と思って。
   俺は逆に、「いやいや、ありがたいことやな、キム。」と言いつつ、
   なんでみんなそんなに、
高 まあ、でも、(笑)
松 「なんで?」って思う。
高 まあ、3回目やけど、まあ言うても、ここは初めてやから。
   相手は初めてやから。
松 いや、そーれは、(笑)
高 そこはね。
松 ほいで、ちょっと「HEYHEY」があって、
   行けへんようなったら、あの、あの、おめでとうVを撮る、
高 うん。
松 「いや、やるけど、キムのことやから、」
高 うん。
松 「でも・・3回目やからなぁ・・。」っていうのは、
   常に俺の中であって、
高 (笑)
松 それ、浜田は浜田で、
高 うん。
松 「え?なんでや?」ってなってんねん。
高 うん。
松 「HEYHEYなんとかならんかったんか?」
高 あー。
松 って言うてんねんて、浜田は。
高 「俺らが行ったらなあかんやろ。」って。
松 そうそうそう。
高 いや、浜ちゃんはそういうタイプです。
松 あれ?マジで?
高 うん。「行っとかなあかんやろ。」
松 3回目やで?
高 それはね、やっぱね、あの男は仕切りの男やから、
   「俺が行っとかな、俺らが行っとかなあかんやろ、それは。」
松 俺だから、キムに言うたのよ。

松 そのー、「ごめんなー。」
高 うん。
松 「ちょっとHEYHEYがあって、
   ほいでなんとかスケジュールをずらして、」
高 うん。
松 「行けるようにするって、あの、あの、
   吉本的には言うねんけど、いや俺がそれは、あのー、
   まあまあ東京でもまたパーティでもやるやろ、
   っていうのもあって、」
高 うん。
松 「ちょっと、今回はもー、って、俺が逆に言うたんや。」
   って俺が言うたんやけどね。
高 あ、そうなんや。いや、浜田なんかは、
   やっぱり仕切りの人間やから、
松 うん。
高 さっきも言うた通り、
松 うん。
高 やっぱり、
   「あ、それはもうキムは、ダウンタウン行っとかなあかんやろ、
    そらもう形ならんやろ。」っていう、
   意識が、まあ立つのよ。
松 うーーん。
高 「俺らが行っとかなあかん。」っていう、
   なんかこのー、なんちゅーの?
松 うーん。
高 「行ったらなあかん」っていうのがあるんやろな。
松 そのー、優しい気持ちとかじゃなくてな。
   単純なこのー、なんていうの?このー、野生的な部分でやろ?
高 違う違う、それは(笑)
松 ここは、俺が、か、か、かぶり、かぶ、
   最初にかぶんのは俺やろ!、みたいな。
高 ひとかぶり、
松 ひとかぶりすんのは、俺やろ、みたいな。
高 なるほど。
松 ひとかぶりめは俺やろ!いうことだけでしょうけどね。
高 いや、そんなこと、そこはちゃんと、
松 (笑)
高 優しさやろ(笑)

松 あれ、知ってますかー?
   年間何人、お祝いビデオ俺ら言われると思う?
高 まー、そこは、
松 これはね、
高 祝儀やんか、ある意味。
松 これは大〜変なんですよ、あなた分かんないでしょう。
   俺がな、俺が高倉健なら、なんーぼでもやったるわ。
高 (笑)
松 「このたびは・・おめでとうございます。」
高 お、健さんや。おお。
松 「お幸せに。」これでいいわけでしょう?
高 はい、いただきました!OK!
松 はい、いただきました!ありがとうございますー!でしょう?
高 ありがとうございます。
松 なんーーにもおもろないやんか。
高 そら、おもろいとこ見せるもんちゃうからね。
松 高倉健、なんーーにもおもろないやんか。
高 健さん笑かしてるんちゃうから(笑)
松 (笑)
   こんなんでええんやったら、
   俺、なんーーぼでもやるわ。量産できるわ。
   一日4件、5件できますよ。

高 「笑かしません!」って言うて、言うてよ。
松 それではあかんやか。「なんやー?」みたいな。
高 「今日はもう、」
松 結局芸人がお祝いスピーチをすんのは、
   笑いの数だけ、あのー、幸あれ、
高 そこやんか。「あれ」言うたらあかんやん。
松 ははは。
高 そこ、パシッといかなあかんやん。
松 「笑いの数だけ、あなた達の幸せを祈ってますよ。」っていう、
高 そらそうですね。
松 それを尺度にされるわけですよ。
高 そらそうですね。
松 笑いの数が、ものさしになってるわけですよ。
高 はいはいはい。
松 めちゃくちゃやん。そいつでね、
高 うん。
松 ぶっちゃけた話、
高 うん。
松 だーーーれやねんっ!!と、
   だーれやねんっ!!の結婚があるわけですよ。
高 たまにスタッフで(笑)
松 誰やねん!のオスと、誰やねん!のメスがね、
高 ははは!
松 どこでやねん!!みたいな場所でね、
高 いや、ありますよ、ありますよ(笑)
松 ははは。こんなんの連続なんですよ!

高 「誰やねんのオス」は失礼ですよ。
松・高 ははは。
松 もうこれね、でもね、芸能人をやってるとねー、
高 まあ、大変ですよ。
松 まあ、僕だけじゃなくね。
高 芸人は大変ですよ。

松 みんなそうなんですけど、特に芸人は、
高 うん。
松 それではすまんから。
高 うーん。そうやなー。
松 ほいで、やっぱりこー、言うてもお祝い事じゃないですか。
高 ええ。
松 ほいでね、こー、笑いを入れていかないかんわけですよ。
   ほいで、笑いを入れていかなあかんのですけども、
高 うーん。
松 その誰やねんのオスと、誰やねんのメスに、
   またこれ、だ〜れやねんのおやじとか、
   だ〜れやねんのおかんがいるわけですよ。親類が。
   こいつらが意外とね、シャレ通じひんかったりするんですよ。
高 そらそうですね。
松 「失礼なこと言う」みたいなね。
高 難しい。
松 難しいんですよ。
高 難しいです。
松 ほんなら、誰やねんの奴らのこの、お祝いスピーチを、
   毒ずかづして、笑いにして、そのエピソードを交えて、
   ましてや食事食うてるところで、
   垂れ流しでスクリーンでどーんでこれ、
   全然ウケへん状況ですよ?
高 これね、松本さん違うんですよ。これね、
松 うん。
高 誰やねんのオスと、誰やねんのメスの場合は、
松 うん。
高 これ意外とちゃんと見てるんです。
松 あー。
高 どっちかがタレントの場合が、実はややこしいんです。
松 それなんですよねー。
高 それが一番、がやがやがやがやしてる。

松 あのー、すべってるでしょ?
高 うん。
松 俺が参加してる時でも、あのー芸人さんのVでも、
   結構すべってるのは、僕見ますよ。
高 うん。
松 「わー、もうこれツライなー。」と思って。
高 そう。
松 「一生懸命やってくれてはんのに、あんまり聞いてへんなー。」
   みたいなことがあるんですよ。
   「俺も今日参加してなかったら、
    このパターンやったんかー。」っていうのがもうあるんで、
   もうほんましんどいねん。

松 かと思えばこういうこともあるわけですよ。
   ほいで今回、キムのそれ行けないでしょ?
   行けないんですよ。だからV撮りました。ね?
   そこは頑張ってやりました。
高 うん。
松 ほんなら、今度ね、
   東京でパーティがあるんですってなるわけですよ。
   で、それはじゃあ行かしてもらうわってなるやろ?
高 うん。
松 行ったら行ったで、
   またそこでスピーチ頼まれんねん。やったやん!!
高 ははは。
松 かぶるわけにもいかんがな。
   こっちにも一応プライドがあるがなー。
高 いーや、これ2つやんの大変や。
松 2つやんの大変やでーー。しかも、他でもまたやってんねん。
   なんかそんな感じのことはね。
高 うわーー。
松 これ何回目や、これキムのこの結婚に関してのこの、
高 うわー。
松 ね?
高 「2ネタ張り切ってどうぞ。」やんか。
松 「張り切ってどうぞ。」なんですよ。
高 きついねー。
松 で、もう今年の正月、ハワイで芸能レポーターにつかまって、
   やっとるわけですよ。
高 やっとるわけですよー。

松 また違う松ちゃん出さなあかんし。
高 それはええやんか。お祝いごとやから。
松 もー、大変なんですよー。
高 まだほら、キム兄の場合はええやんか。
松 キムの場合はええんですよ?

高 ほんまにちょっとしか知らん人が、
松 そうそう。
高 ややこしーんです。
松 そうなんです。そうなんですよ。
松 もー、
高 ややこしーなー。
松 で、これ、いっっっっ・・・・っっせんの金にもなりませんからね。
高 そこはええやろ(笑)
松 (笑)
高 そらそうやろ、お祝いですもん。
松 それどころか!
高 うん。
松 行ったらこれ、なんぼかつつまなあかんわけですよ。
高 そらそうです、そらそうです、みんなそうですよ。そうそうそう。
松 僕結婚式行ったらね、
高 うん。
松 つつむんですよ。
高 あったりまえや、みんなそうや(笑)
松 (笑)いや、ほんまに。
高 ね。
松 腹立つわー。
高 腹立つ言わんとってくださいよ。

高 めちゃめちゃやな自分!「腹立つわー。」って(笑)
松 ほいで、どいつもこいつも、勝手にひっついて、なあ?
高 勝手に別れて。
松 勝手にセックスしやがって。
高 うん(笑)
松 ほいで、勝手にガキ産みやがってさー、
   そのたんーーびに、俺お祝いや。
高 それもええやんか。
松 「結婚しましたー。」はい、お祝い。
   「別れましたー。」そん時は別になんもないわけですよ。
高 ・・。
松 あん時のお返しは、
高 あれやっぱ返してもらわれへんのかね。
松 あれおかしいですよ。ほいで、2回目あったら、
   また「2回目したんですけど?」みたいな、
高 うん。
松 「どうですか?最近。財布の具合はどうですか?」
   みたいな感じで来よるわけですよ。
高 うーん。
松 ほな、出せへんわけにいかんがな。
   「子供できましたー。」言うて。またこれで、もう、ね。
高 まあまあ、金はありきじゃなくて、
   金は気持ちですからね。
松 どいつもこいつも、勝手にほんーーまにさ、
   勝手に人の、勝手に好きになりやがってな。
   勝手に口説いて。
高 勝手になんか、愛はぐくんで。
松 愛はぐくんで。で、「ここに住もう。」
高 うん。
松 「いいの?」みたいな、しょーーもないメロ、
高 ははは。
松 三文メロドラマ繰り広げやがって、ほんま。
高 (笑)
松 アホが。
高 どこもって行きたいねん(笑)
松 イカしもできへんくせに、セックスしやがって、ほんま(笑)
高 誰の話してんの?それ(笑)
松 知らん(笑)

松 しょーもない(笑)
高 しょーもない(笑)
松 陰毛、布団の上にチラチラチラチラ、まきちらしやがって。
高 きったない、ボケ、ほんまに。
松 きったない、ボケ、ほんま。アホが。
高 ははは。ヘンな臭い出しやがって。
松 ははは。
高 怒られるわ。ほんまに、すいません(笑)
松 ほんまでっせ。

其の弐 『 中居正広の話 ・ 噛みの神と笑いの神 』

松 めー。
高 「めー」?!
松・高 ははは。
高 めー。あー、今の何?やぎ?
松 やぎなんですよ。
高 うまいな。
松 あのー、
高 びっくりしたわ、急に来たから。
松 そうそう。やぎが、
高 でも、絶対やぎやな!と思って。
松 僕、やぎなんですよ。
高 僕がやぎ?
松 僕やぎなんですよ。
高 どういうこと?僕がやぎって。
松 僕やぎなんです。
高 いや、それが分かれへん。
松 (笑)
高 やぎ言われても、
松 だから、僕やぎなんですよ。だから今まで、・・すいません。
松・高 (笑)
高 それまた「どないやねん」になってまうやんか、またこれ(笑)
松 ははは。

松 中居正広、アホやろ?あれも。
高 あー、中居くんね。
松 あれアホやんか。
高 うん。
松 で、前もあのー、飲んでたらあのー、
高 うん。
松 「表面張力」を、
高 うん。
松 か、カップ、グラス飲んでて、ひたひたになって、
高 うん。
松 こぼれへんのを、
高 うん。
松 「これなんでしたっけ?懲戒免職でしたっけ?」
高 あー言うてたな(笑)
松 アホでしょ?

松 こないだ、タクシー乗っててね。
高 うん。
松 あ、あいつ、あの、助手席乗ってたらね、
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 ほいで、着いたのよ。
高 うん。
松 ほんならな、あのー、イラッとしてさ、あいつ。
高 ドライバーに?
松 イラッとしたんか、なんか知らんけど、
   ちょっとイラッとした感じで、
高 うん。
松 そのタクシーの運転手さんに、
   「開けてもらえます?」って言うねん。
高 うわ、もー。
松 いや、後ろと間違うてんねん。
高 うわーー。もーー。
松 ははは。
高 もーー、状況、
松 「えええっ!?」って言うて。
高 把握できてへんやん。
松 ははは。
高 そんなとこあんねんなー。
松 あんなん恥ずかしいよな(笑)
高 あんなとこあんねんなー。
松 あんなとこあんねん。
高 しっかり仕切ってるように見えるけどな。
松 「あの、そんなんいいんで、
   早く開けてもらえますか?」みたいな感じになってんねん。
高 いやいやいや、そこは自分で開けへんと開かへん。
松 ははは。
高 あれ、おかしいわ。
松 あれおかしいな。
高 俺だからな、
松 うん。
高 もうちょっとしっかりしてる子やと思ってたのよ。
松 はいはいはい。いやいや、意外と天然、
高 しっかりしてへんなー。
松 意外と天然ですよ。
高 天然やな。
松 はい。まあ、みんな天然ですけどねー。
高 そら、ポイントポイントではね。

松 ここピシッとしてなあかんっていう時の、
高 それ間違ったら最悪や。
松 間違いは、ほんーーまにもうできることなら、
   一生味わいたくないですよ。恥ずかしいなー、あーいうの。
高 恥ずかしい。こないださ、
   ちょっとそれとはずれるのかもしれへんけど、
松 ・・うん。
高 大丈夫?それ。ちょっとずれても。
松 いや、そう、あの、聞いてみて、よっぽどずれてたら、
   もーほんまにもー、めっちゃキレるけど。
高 ははは。うそー。
松 もー、鬼の形相に、
高 え、
松 なるけど。
高 そんーなキレられんねやったら、どーしよーかなー(笑)

松 でも、ここまで経って、言えへんかったら言えへんかったで、
高 まあ、そらキレられるか。
松 もー、「あれなんや?」ってなるから。
高 ってなるから、
松 長谷川に、もー、物凄い言うからね。
高 言われたら、
松・高 もーー。
高 そらもー、
松 で、この上は、もうやってあんまりずれて、
   「そんなずれてなかったやん」にしかもう、
高 ならへんな。
松 ないな。それしかないな。
高 ってことは、もうやるしかないねんな。
松 そうやるしかないねん(笑)

高 鶴瓶さんのね、
松 うん。
高 打ち合わせをしてたんですよ。
松 ずれてるなー。
高 ずれてないよ、まだ(笑)
松 (笑)
高 鶴瓶さんがかいな(笑)
松 「世界仰天ニュース」つながりかいな。ずれてないとすれば。
高 おーーー!つながってるね、そこは。

高 まあ、それもマネージャーなんやけどね。
松 うん。
高 まだ鶴瓶さんやから、
松 えー?
高 つながっとるやん。少しは!
松 うーん。
高 で、
松 あの、糸の長さって限られてるからね。

松 今もう、ピーン張ってるからね(笑)
高 そしたらもう無理やわ。もう2,3個向こうに(笑)
松 そんーな強い糸ではないからね。
高 もう2,3個向こうに、
松 手ぐすじゃないから。
高 えー?
松 あの、ボタンとめる時の裁縫用の糸やから。
高 うわ、もう、すぐ切れるやんか。
松 すぐ切れるよ。

高 なんかべぇ師匠がね、
松 うん。
高 あのー、まあまあ、落語の話してたんですよ。
   べぇ師匠がね。
松 うんうん。
高 なんかその、鶴瓶師匠の師匠おったやんか。
松 しょかくさん。
高 しょかく師匠。しょかく師匠の話を、
   ばーーっとしてはったのよ。
松 うん。
高 で、俺はふんふん、って物凄い聞いててんで?
   ええ話やから。
松 うん。
高 ええ話やから、ふんふん聞いてて、
松 うん。
高 ほいで、
   「どーのこーのして、その時は、泣きそうなんねん。」
   ってなんか言いはったんやね。
松 うーん。
高 で、「泣きそうなるねん。」って言ったから、
   「あ、分かりますわ。これこれこういうことですよね?」
   って言うたら、「全然ちゃうこと言うてた、俺。」
松 ははは。
高 もう、他におった人も、
   全員「えっ!?」っていう顔されて、(笑)
松 うん(笑)
高 もーのすごい「ええー?!」間違う時ない?
   みんなが言ってることと、
松 ・・。
高 ・・ま、あれ?これ違う?(笑)
松 ずれてるなーー(笑)
高 ははは。うそー(笑)
松 これがまたずれてるわ。
   その、劇中劇みたいなもんや。
   そのずれてる話の話が、もうこのテーマからずれてるもん。
高 どういうこと?
松 ひどいわ。
高 どういうこと?
松 だって今のは、もう全然、ははは。
高 いや、俺もうよう分からんようなってきた(笑)

松 ちょっと伝わってけえへんわ。
   それが具体的にどういう内容やったのか、
   見えてけえへんから。
高 これがねー、
松 大づかみやねん。
高 だから、やろうかやるまいか迷ったんや。
   だから、これだから、もう、もう、
松 もうちょっとこー、
高 2玉、1玉、もっと長いトーンでやってくれんと無理やねん。
   結局無理やねん。この話。
松 ははは。いや、大づかみやねん。
   もっとこー、ちゃんとやってほしいねん。
   なんか鍋掴みで小銭数えてるみたいな。
高 (笑)

高 例えばどんなこと言うたらええの?
松 これを、
高 たとえ、
松 これを俺がたとえんの?(笑)

松 今自分が言うてんのは、もー、
   将軍様と一休みさんのからみやわ。こんなもん(笑)
高 まあ、確かにそうか(笑)
松 うん。

高 自分何があった?
松 俺はないねん。俺は一個も無いねん。今まで。
高 絶対一回はあるわ(笑)
松 一個も無い。
高 絶対一個はあるやん。
松 42年間一個も無い。
高 絶対あるわ。
松 ほんとに。
高 (笑)絶対嘘や。

高 じゃあ、作ってみてよ。
松 ははは。なんで作らなあかんねん。
高 作って、作って。
松 どういう、
高 聞いてみたいわ。
松 どういうことやねん。
高 いやだから、そういう、
松 いや、物凄い簡単なことだったらありますよ。
   もう、うわーーケンカなってて、
   「ボケ!」言わなあかんとこを、「パケ!」言うてる時は、
   全然あるじゃないですか。「うわ、パケ言うてもうてるやん。」
高 それでええの?そういうこと?
松 そういうことなんですよ。
高 見てみ?あの顔。
松・高 ははは。
高 「ふーん。」みたいな(笑)
松 いや、今のはヒドイわ。俺、なんとか、なんとか、(笑)
高 「パケ」でええの?

高 噛んだぐらいでええんやったら、そんなんあったわ。
松 あー、じゃあ、どうぞ。
高 『ガキ』の時に、
松 うん。
高 こないだの会議ん時やわ。
松 うん。
高 やなちゃんと、ぴしっと言わなあかんかってんな。
   なんか、シュミレーションやったやん。
   あの、引きずられるみたいなんが、
松 うんうん。
高 シュミレーションのVを持って来たのよ。
松 うん。
高 ADが撮ってきて。で、撮ってきたら、
   あんまり色んなバージョンがなかってんな。
松 うん。
高 で、ガーーッ!怒ったんや。
松 うん。

高 あの男、怒ると敬語になんねん。
松 うん。
高 「これもありましたよね?これもありましたよね?」って、
松 うん。
高 ものすご腹立つ言い方なんねん。
松 うんうんうんうん。
高 その、怒ってるからね。
松 わーーなって、分かる分かる分かる。
高 で、「こういうことが、“ガキのちかい”やあれへんねん!」
松・高 ははは。
高 番組変わってあるやん。
松 それをすきゅ(すぐ)言えや。あん時に。
高 いや、それ分かれへん。そういうことやったんやな。
松 それも言い出したら、「すきゅ」言うてもうてる。
高 ははは。
松 ははは。
高 「ガキのちかいやあれへんねや!」
松 (笑)
高 「ガキのちかいやあれへん」て、どーいう番組や、それ(笑)
松 もうねー、
高 いちばん、かこ、決めなあかんとこやねん。

松 バチがあたんねんな。
高 神が?
松 神がね。
高 そうかー。
松 「ええかっこすな」っていう、
高 そういうことやねんな。
松 あのー、やっぱり神さんて一杯いるんですよ。
高 うんうんうん。
松 で、バチがあたんのよね。そういうええかっこ、
   しょーもないええかっこは許せへんでー、
   っていう神がいるんですよね。
高 なるほど。なるほど。
松 ほいで、こういう人がね、かましよるんですね。
高 かましよるなー。
松 かましよるんですよー。
高 ちょいちょいやられてまうやろ?
松 ちょいちょいやられてまうんですよ。

松 笑いの神もそうですよ。この人も厳しい人なんですよ。
高 厳しい。
松 ほいでね、「笑いとは」みたいなことをね、語ったりとかね、
高 うん。
松 「これが笑いじゃあ!」とかね、
高 うん。
松 もー、あのー、偉そうなこと言うとね、
   絶対舞い降りないですね。
高 なるほど。言うてる奴には。
松 もー、絶対舞い降りないですよ。
   もーこれは、もー俺の経験上分かってるんですよ。
   だからもう、あんまりね、最初に言わないんですよ。
高 「笑いとは」みたいなことは。
松 「笑いとは」みたいなもんは。
高 一時言うてたじゃないですか。
   あんた、よう「笑いとは」。「笑いとは」、
松 あ、あのー、飲んでてね、
高 あ、
松 笑い語るとかは、そんなんはいいんですよ。
高 テレビん中でのってこと?
松 そんなんはいいんですけど、
   「これが笑いじゃ!よう見とけ!」みたいなんで、
   バーン舞台出て行ったりとか。
高 大体失敗する、と。
松 もう絶対ダメですよ。

松 「なんやその間!」みたいなことになるんですよ。
松・高 ははは。
高 最悪や。
松 「間のとりかた、ヘタやなー!」みたいな。
高 間があかんって。致命傷やんか、それ(笑)
松 それか、もう興奮してもうて、
松・高 ははは。
高 時計がおかしなってもうてんねや(笑)

松 だからね、笑いの神はねー、ほんとに厳しいんです。
高 不思議やなー。で、降りる時は、もーバンバン降りるやろ?
松 バンバン降ります。
高 「今日なんや?」言う時あるやろ?笑いの神。
松 だからね、所詮、我々芸人ができることはね、
   まあそうですね、50点満点ぐらいまでですね。
高 なるほどー。
松 あと50点は、笑いの神ですよ。
高 なるほどー。
松 だからも、
高 えらい神に頼ったなー(笑)
松 いやでも、ほんと、笑いってそうなんですよ。
高 あ、そう。
松 それでも言い過ぎてるぐらい。40点ぐらいかも分からん。
   俺らができることって。
高 あら。
松 笑いの神がね、過半数以上をね、占めてますね。
高 ほとんど神やんか、自分。
松 ほとんど神なんですよ。
   ただ、この、ほとんど神なんですよ?
   でもね、40点満点としてね、この40点をね、
   ほんとに手ぇ抜かずに、一生懸命やってたら、
   ちゃんと降りてきてくれるんですよ。
   毎回でも、降りてきてくれますから。
高 ・・。
松 ただあいつらは、なんーぼでも降りてきよるから。
高 ・・どないやねん、それ(笑)
松 ははは。
   違うねん、違うねん。もうそこに対してあいつらは、
   あの、なんかこー、なん、「あいつら」ばっかり言うな。
高 いや、それ自分やんか(笑)
松 ははは。
高 「あいつら」って、神、怒ってくるで(笑)
松 しかもなんで複数やねん。
高 さっき言うたからやん。
松 (笑)

松 だからもー、40点を、
高 一生懸命やるしかない、と。
松 40点満点を、100パ、ク、100%の力で、
高 「100パック」?
松 ははは。
高 100パックで?
松 100パック今、198円や(笑)
高 198円が、100パックあるってことは、
松 ははは。これが、あっこのスーパー行ったら、
高 うん。ははは。198円が?
松 158円や。
高 158円?
松・高 ははは。
高 1パック158円(笑)
松 一個われてたけどな(笑)
高 一個われてたけど、158円。
松 でも安い(笑)
高 安いがな、これー(笑)
松 でも、1人2パックまでやねん(笑)
高 必死やがな(笑)
松 ははは。
高 必死やがな(笑)「パック」言うてもうてるやん、もー(笑)
松 ね。僕一生懸命喋ったから、
高 うん。神様が(笑)
松 神様が、(笑)
高 パックくれたんや(笑)
松 パックくれた。2パックくれた(笑)
高 ははは。
松 もっとくれ!アホか!なんで2パックやねん。
高 ははは。いや、面白いですね。
松 ほんとにそうなんですよ。
高 なるほど。
松 過信したらあかんねん。
高 そう、過信したらあかんねん。

高 あのね、お弁当とかね、
松 おー。
高 お弁当屋さんとかあるでしょ?
松 あるね。
高 あれで、
松 うん。
高 なんでもちょっと、豪華、「ええかっこ」言うたやろ?自分さっき。
松 うん。
高 なんでもええかっこしたらあかん、と。
松 うんうんうん。
高 お弁当とかで、とーんとあって、まあ、幕の内ですわ。
松 うん。
高 まあまあ、僕は軽い、ほたてとかはいいですわ。
松 (笑)
高 ほたてはまあ、許しましょう。
松 おー。
高 あの、エビ、
松 この話見えへんな。中々。
高 エビ一個ぼよよーんって入ってるのあるやんか。
松 うん。
高 デカめのエビですよ。

高 俺ね、あれは絶対あかんと思うねん。これで、
松 うん。
高 お弁当はこいつだけで、OKのように見せてるけど、
   あのエビは、それほど良くはないなー、
   って思うんですよ。
松 いや、意外とまあ、ご飯のおかずには、
   そんなならないですよ。
高 っていうか、あれを嬉しがる、嬉しいと思う奴おる?
松 うーーん、まあ、騙しにはなりますけどね。
高 どう考えても、食べる時に、手はもーびっしゃびしゃになるし、
松 そうですね。
高 意外とあの、かた、硬い甲羅をとる時に、
松 あ、あっちの方のエビかいな。

松 あれうっとーしい、あれうっとーしい。
高 あれを言うてんねやないか。バッババーーンの(笑)
松 あれうっとーしいよ。あれ、なんの、
高 あれ、なんら、(笑)
松 なんのおかずにもならへんよ(笑)
高 なんにもならんやろ?
松 はい。
高 あれを一個入れてるからよし、
松 もうね、もうね、スケルトンなっててね、
高 うん。
松 もー、中で結構ウエスト細いの見えたある時あんねん。
高 見えたあるでしょ?

高 あのエビは、なんの意味も無いでしょ?
松 なんの意味も無いです。
高 あれね、お弁当協会に一言言いたいねん。
松 うん。
高 あのエビは、なしやねん。
松 うん。・・・え?それだけ?
高 以上。
松 ははは。
高 神なにも降りず。ちっきしょー(笑)
松 (笑)びっくりした。
高 ははは。以上でした。ご清聴ありがとうございました。

高 お弁当協会は、あのエビを入れてることで、
   OKと思ってることが、僕はもう違うと思う。
   これ、真面目ないい話ですよ。マジないい話、これ。
松 (笑)
高 なんにもおかしなこと言うてない。
松 僕ら、そのー、笑いに、笑いで生きてきて、
   これからも笑いをやっていこかーっていう、
高 はい(笑)
松 話をね、(笑)
高 (笑)
松 笑いの神の話をしてる、
高 ははは。
松 さささっと横から来て、(笑)
高 お弁当協会の話(笑)
松 お弁当協会の話なったって、分からんわ(笑)
高 (笑)
松 ごめんなさい、わかんないっす(笑)
高 ははは。まあ、ほんまやな。
松 なんやねん、「お弁当協会の話」って。
高 いや、違うねん。今俺がインスパイアされたのはですね、
   その、あのー、違う、話を変えようと思ったんやね。
松 (笑)どーでもええわ。
高 えー?!
松 俺、お弁当協会がどうなろうが。ごめんやけど。
高 いや、ちゃんと考えて?
松 いや分かるよ。
高 分かるでしょ?
松 分かるけども、今する話じゃないねん。
高 ははは。

松 ものすごい、
高 ほう。
松 壮大なスペクタクルで、
高 うん。
松 お送りしてるわけやんか。
高 「お笑いとは」、
松 なるほどなーーっていうね。

高 そんなに思えへんかったよ(笑)
松 (笑)
高 いや、マジで。そんーなに、
   すごいスペクタクルでお送りしてなかったよ。
松 いや、いやいや、これね、だから僕分かんないっすよ?
   どんな人がラジオ聴いてくれてんのか知らんけど、
高 「お、松本言うてるな。」
松 あー、あの、これから、あの、ねえ?
   お笑い目指そうとかいう人も、
   もしかしたら聴いてくれてるかも分からん。

高 「40を一生懸命やると、笑いの神が降りる」と。
松 40を一生懸命やる、ってこれは、
   笑いってそれだけ難しいもんでもあるし、
   神頼み的なとこがあるけども、
   だからこそ笑いって素晴らしいねんな、っていう話をね。
高 そんな話やったの?
松 僕はもー、いこうと思って。それはすごい、
   いい話やったはずなんですよ。これは。
高 うんうんうん。
松 で、笑いっていうのは、みんなにとっても、
   絶対必要なことですからね。「あー、なるほど、勉強なるな」
高 「勉強なるな」って思ったやろ?
松 「あーそうか。」
高 そっからやんか。

松 これ、いい話をしてんのを、さささーって横から来て、
高 さささーっと来て、「よし、それなら俺も」ってことで、
松 お弁当協会に(笑)
高 さっと持って行った、「お弁当協会で言うならば」って(笑)
松 ははは。
高 なんーにも間違ってへんがな、これ。
松 (笑)
高 「なるほど。お笑いの話よう分かった。」と。
松 (笑)
高 これを、例えばお笑い業界を、
   お弁当業界にたとえるならばってことで、(笑)
松 (笑)
高 幕の内でたとえるならばってことで、
松 これぞ尻つぼみ(笑)
高 ははは。
松 ザ!尻つぼみ(笑)
高 幕の内なのに、ザ!尻つぼみかいな(笑)
松 ザ!尻つぼみですね。
高 おかしいなー。
松 ヒドイな、これ。

松 別に、自分を下に言うてるわけでもないんですよ。
高 うん。
松 40点まん、40点満点を、
高 (笑)
松 ・・(笑)
高 もうちゃんと喋れてへんやん。40点もできてへんやん。

松 でも普段40点満点を一生懸命頑張ってたら、
高 うん。
松 今回0点やったとしても、これ神様降りてきただけで、
   60点とれますからね。
高 あー。
松 山崎なんて、それに近いもんがありますよ。正直。
高 あーあーあー。
松 そうでしょ?
高 なるほどね。
松 でも、あいつもやっぱり笑い好きやし、
   全〜〜然おもんないけど、
高 でも、一生懸命やってる、と。
松 才能も無いけども、
高 (笑)
松 一生懸命やってるから(笑)
高 なるほど。
松 ちゃんと、わりと笑いの神は降りてくるんですよ、あれ。
   ただ、本人はノーポイントですよ?
   でも、あいつが10点取っただけで、
   70点とれますからね。
高 まあ、それで充分ですからね。
松 それで充分なんですよ。ただまあ、まあ、
   「俺が今日ここで頑張らんでも、
    笑いの神がふってくるから、60点は取れるかー」
   って思ってるとこには、絶対来ないですから。
高 そういうことですね。
松 そういうことなんですよ。で、山崎もそれを認識して、
   「あー、ふってくるわー。」って思ってたら、
   絶対ふってこないですから。
   でもあいつは、アホやから、「40点取れる」思てるから。
   自分で頑張って。40点満点取れる思とるから。
高 うんうんうん。
松 嫁に、俺と「おんなじ目ぇしてる」言われた言うてたからね。
高 うん。そこで、
松 そんなわけないんですよ。
高 勘違いしてるんやな。
松 そこでもう、完全に勘違いしてるんですけど、
高 してるね。
松 でもあいつは、ほんまに「40点取れる」と思とるから、
   その勘違いをずーっと続けてる限り、
   時折笑いのカメは、やっぱふってきてくれるんですよ。
高 「カメ」?
松 カメ、カメ、甲羅ですよ。笑いの神って。
高 ・・。
松 笑かそう思て必死やからね。
高 (笑)
松 全然おもんないけどね(笑)
高 全然おもんないな(笑)

高 ちょいちょい噛みますね、あなたも。
松 噛んでないやん、全然。
高 俺も噛んでますよ、さっきから。ずーっとね。
松 でもその噛みが、この神に、
高 神がー?
松 噛みの神っていうのもいるんですよ。

高 どんな神でしょう?
松 ん?
高 どんな、どんな感じの神なんでしょう?

松 あのー、あれや。とっくりセーターや。
高 とっくりセーター。・・寒がりやな。
松・高 ははは。
松 あのー、
高 寒いの嫌いやから。
松 MA1。
高 とっくりセーターにMA1?
松 (笑)
高 古いなー(笑)

松 あの、「いい時に噛ましてやろう」っていうね。
高 なるほど、悪いとこじゃなくてね。
松 うん。ただ、ええかっこしようって、ここで決めようって、
   柳岡みたいなときは、あの、
   嫌がらせで神が、降りてきますよ。
高 いやー、意外と怖いね。その神。
松 うん。
高 意外にね。
松 で、この噛みの神が降りてき、きて、
   ええかっこを阻止したことによって、
   笑いの神と同じ役割を果たす場合がありますからね。
高 ありますねー。その本人は恥かいてますけどー、
   これがまた違う人間は、それを持ち帰って、
   俺は笑いとさしてもらってるわけやんか。
松 分かれへん。
高 いやいやいや、分かるやんか。
松 ははは。
高 それ「分からん」言われたら怖いわ。

高 柳岡は恥かいたやんか。
松 恥かいた。
高 それを僕は、横で聞いた俺は面白かったから、
松 面白かった。
高 これは、僕もらったわけですよ。

高 こういうことがあるんですよ。
松 こういうことがあるんです。だから、
高 うん。
松 噛みの神は、
高 うん。
松 笑いの神の、
高 うん。
松 ちょっとあのー、あれなんですよ。
   ちょっとあのー、子分みたいなとこですよね。
高 なるほど。ん?ちょと子分みたいなもん?
松 (笑)
高 うん。

松 あの、笑いの神っていうのは、
高 うん。
松 お弁当で言うところのエビなんですよ。
松・高 ははは。
高 あ、良かった。お弁当でいうところのエビなんや。
松 ここ、ここに繋がるんですよ(笑)
高 良かった。なるほどー。だから、間違ってなかったんやね。
松 間違ってはなかった。
   ただ、あなたは「あれが必要ない」って言いましたからね。
高 言うた。
松 それは、笑いの神を、
高 うん。
松 エビ、
高 バカにしてるってこと?
松 バカにしてるってこと。
   だから、当面!面白いこと起こらないです。
松・高 ははは。
高 いややな、当面起こらへんの。
松 当面起こらないです。
高 違うやん、僕は、まあね。
松 うん。
高 そうか。

其の参 『 神頼み ・ 今日のテーマは「みんな言うてるやん」 』

松 あれ知ってますか?あのー、「まぐろにかける男達」。
高 うん。なんかやってますね、特番よくね。
松 ね。あれ、あれと似たもんなんですよ。
   まぐろなんですよ、やっぱり。
高 エビじゃなくて?
松 (笑)エビはエビで、弁当協会の話として、
高 置いといて。
松 また絶対に、絶対に触れる時来るけど、
高 うん。何?じゃあ「まぐろなんです」ってどういうこと?
松 うーーん、頑張ってるでしょ?
高 誰が?
松 まぐろにかける男達。
高 うんうん。そうですね。

松 結局ね、あーいうのね、見るとね、
   色んなこと見えてくるんですけど、
高 うん。
松 あの、レーダーをつもうが、
高 うん。
松 最新の科学の力に頼ろうが、
高 うん。
松 あの、今もう電気でビチビチーッ!やったりとかね、
高 「ビチビチ―!」?
松 ビチビチー電気で、
高 どういうこと?
松 暴れるから。

松 まぐろにがっさー、刺さったやつに、
高 うん。
松 電気を流すんですよ。
高 そうですね。
松 知ってるんやん。
高 知ってますよ。「ビチビチー」って、
   どんな風に喋りはんのかなーって。
松 ははは。
高 知ってますよ(笑)

松 最新の機器もいっぱい入れるけど、
高 うん。
松 最終的には、
高 うん。
松 まぐろにかける男達は、
高 うん。
松 家で何してるかって言うたら、

松 結局なんだかんだ言いながら、神頼みなんですよ。
高 そらそうですよ。
   神頼みは多分、命じゃないですかね。何より。
松 ・・。
高 「まぐろが釣れますように」よりも、
松 違うよ。あいつらは、もー、金の亡者やから、
高 ははは。
松 まぐろが釣りたーてしゃーないねん。
高 ははは。
松 きったならしい。ははは。
高 変えよった(笑)
松 ははは。
高 変えよった、話変えよった(笑)
松 怒られるわ!(笑)

松 違う、だからぁ、
高 うん。
松 頑張るよ?
高 うん。
松 頑張るよ。
高 うん。
松 できるだけのとこで、頑張る、
   ギリギリのとこまで頑張るけど、
   残りの部分は、もう神に頼るしかないんやて。
高 いや、分かりますよ。
松 ね?
高 勿論分かってますよ。僕はね、
松 うん。
高 いっつも、あの、その、そういうの思ってますからね。

松 「そういうの」?
高 そういうのって、(笑)
松 (笑)
高 僕はいつも、「今日も面白いこと言えた」とか、
松 うん。
高 「面白いことやれた」とか、
松 うん。
高 「面白いものが発見できた」と思うと、
松 ふんふんふん。
高 毎日、毎日、僕はちょっと「ありがとう」というのを、
   神様に言ってるんですよ。
松 誰でもやがな、そんなもん。
高 言うてんの?自分。
松 そらそうや。
高 どんな感じで言うてんの?自分。
松 「どんな感じ」って?
高 いや、「神様に言うてる」言うから、
   どんな感じで言うてんの?
松 もう英語ですよ。
高 おー!
松 ははは。
高 難しいでー。伝えれる?それ。
松 もー、ええ言うねん(笑)
高 ははは。

松 あんたちゃちゃ入れるからねー、これラジオ聴いてる人、
高 分かってますよ!
松 分からんようなってんねん。
高 分かってますよ!
松 ええこと言うてんねんで?
高 分かって、ものすごい分かってますよ。
松 神頼みっていうのは、
高 あんたが勝手に、
松 神頼みっていうのは、
高 うん。
松 なんか、これ、ま、誤解をされると、
高 うん。
松 「なんや結局運任せかい」
   ってとられがちじゃないですか。
   でも、その運を引っ張ってくんのは、努力なんですよ。
   こういう話を、これほんとにいい話をしてるんですよ?
高 いや、分かってますよ。
松 神を引っ張ってくんのも、やっぱり努力なんですよ。
   でも、でも、なんぼ努力したって、
   神は引っ張ってこれなかったら、
   やっぱり無理やな、んですよ。
高 (笑)
松 今、噛みの神が降りてきたでしょ(笑)
高 無理やんなのですよ(笑)

松 そういうこと(笑)
高 分かってますよ。全部。
松 そうやろ?
高 僕はもう最初から、全部分かってますよ。
   ただ一度、僕はあの、
   お弁当協会一度行きたかったんですよ。話としては。
松 ぱかっと開けたかったんや。
高 開けたかったんです。
松 あの箱をね。
高 うん。
松 あのパンドラの箱を。
高 パンドラ(笑)
松 パンドラやったんや。開けんでもええやん(笑)
高 (笑)

高 笑いって難しいんです、だからね。
松 ほんと。
高 うん。
松 ほんとは、もっとこー、神棚にまつって、
   やらなあかんことなのかもしれないですよ。
   あのー、刀とかな。
高 うん。
松 あのー、ほれ、刀、
高 刀、刀鍛冶。
松 刀鍛冶なんかでも、あれ、いまだにやっぱりこー、
高 うん。そうやね。
松 白装束みたいな、白装束っていうの?あーいうの。。
高 まあ、ちゃんとした服着てますよね。
松 やっぱやどって、やどってる、
高 魂を、
松 やどすっていう、やっぱりあれ、
高 いや、そうなんですよ。
松 日本人の考え方なんですけどね。

高 僕、ほんとに毎日思ってるんですよ。
   あの、感謝はしてるんですよ。
   面白いことが、思いついたりとか、するとほんっとに。
松 せやろ?
高 あなたしてますか?
松 めちゃくちゃしてるがな、そんなん。
高 ほんまにちゃんとしてる?
松 めちゃくちゃしてますよ。

松 僕はもー、ほんとにーー、菱餅とか、菱餅ですよ。
高 どこに投げんの?菱餅を。置くの?
松 なんも言うてない。
高 飾んの?
松 僕は菱餅ですよ。
高 だから、(笑)
松 ははは。
高 そんなんええから、菱餅が、そんな、
   あーたがちゃかしていくんやんか(笑)
松 (笑)
高 ちょっとずつ、ちょっとずつ、僕が菱餅ですよって言うから(笑)
松 (笑)
高 ほんまに僕、寝る前にいっつも思って、言ってますからね。
松 なんて?
高 いや、なんてって(笑)ドイツ語ですよ。
松・高 ははは。
松 えー?!
高 うん。
松 ちょっと、ちょ、ちょっとさわりだけでもいいですから。
高 いや、そらもう勘弁して。

松 ワンフレーズでいいんで。
高 ワンフレーズで、そんなもん、そこ言うたら、
松 いや、もー、
高 全部言うてることと同じことやもん。
松 もーちょっとでいいんで。

高 じゃあ自分の英語教えてよ。まず。
松 (笑)
高 どんなんか、それ聞いてからで、なんとなく分かるかもしれん。
松 えー、お、オーマイ・・、
高 あ、それないわ。じゃあ。
松・高 ははは。
高 ドイツ語じゃなかった、日本語や(笑)
松 (笑)
高 日本語、日本語。僕日本語です。
松 いやでもほんとにね。
高 そうなんです。ほんとにそうなんですよ。

松 まぐろしかり、刀しかり、魂をやどすっていうね、
高 (笑)
松 何?(笑)
高 ごめんごめん。まぐろ好っきゃーなーと思って。
松 (笑)
高 さっきから。刀は今出てきたから、
   まあ「刀」言われてもええねんけど、
   「まぐろしかり」って、そないにまぐろを押すね。
松 まあ、別にまぐろは、魂やどしてないしな。
高 やどしてないし、それ食いよるし。
松 食いよるもんな(笑)
高 ははは。
松 神への冒涜やもんな(笑)

高 あとね、
松 うん。
高 色んな人に色んな話をしとかなあかんって思った。
   やっぱ人と話せなあかんと思った、俺。
松 おお。
高 そらやっぱり、ずっと俺話すんの好きやったから、
   それは良かったけど、
松 うん。
高 だから、色んな人と友達になりたいとか、
   色んな人とこー、まあなんちゅーの?
   まあ、要は、知り合いは増えるやんか。
松 うんうん。
高 そこで聞いたことと、俺が思ってることが、
   やっぱ合う時があんのよ。
松 うん。
高 ・・。
松 (笑)
高 ほんま、人の話に絶対のってけえへんな。
松 いや、違うがな(笑)
高 そういうことってあるでしょ?
松 だから、大づかみやねん。

高 今からやねん。だから。
松 うん。
高 いや、そういう風に、色んなこと話してると、
松 うん。
高 企画ができる時あるんですよ。僕だけではできへんものが。
松 あのー、あれでしょ?凸と凹がカチャッと、みたいな。
高 ほんっとに。
松 それでしょー?
高 話せなあかんっていうのが、今年の僕のねー、
   だから色んな仕事が増えるんですよ。
松 まあ、そういうことですよ。絶対に。
高 こういうことやりたい、やりたいって思ってると、
松 はい。あなたのねじ穴に合うねじが、
   どっかにいるはずなんですよ。
高 ね。
松 で、それを探しに行かないといけないんですよ。
高 ね。
松 これは、家で待ってたって、
   向こうからねじ合わしには来てくれないから、
高 自分が合わしにいかなあかん。
松 そうです、そうです。
高 したら、向こうもやっぱりね、ねじ穴探しとんねん。
松 ねじ穴探しとる。
高 ね。

松 それはもう、みんな言うてます。
高 あ、みんな知ってんの?
松 ははは。そう。
高 (笑)
松 みんな言うてますよ。
高 そこは、(笑)
松 こないだ、なんか小学生も言うてたなー。
高 そうなんや。
松 うん。

松 あと、色々ね、動かないとね。面白いことが、
高 そうなんです。
松 ないから、それもやらないといけないんです。
高 よう分かってますやん、自分。
   俺はずっと言うてきてるんですよ。
松 うん(笑)
高 あのね、動いた分だけ、アイデアが出てくるんですよ。
松 あ、それ言うてたわ、ほんまに。
高 動いた距離、え?
松 みんな言うてる。
高 これも言うてた?
松 (笑)
高 誰が言うてんの?
松 女の子が言うてたで。
高 あ、そう。
松 うん。道歩いて、路上で。
高 路上で言うてんの?
松 ははは。
高 だらしのない(笑)しゃきっとせえ。
松 小学校2年生ぐらいの女の子が言うてた。
高 あーそう。
松 うん。
高 うん、まあ、
松 犬に言うてた。
高 でも、それぐらいのこっちゃ、また(笑)
松 (笑)
高 俺の、俺の思ったことは(笑)
松 ははは。
高 反省、反省や。
松 雑種に言うてたで。
松・高 ははは。
高 そんなようなことかい(笑)

高 動かなあかん。
松 動かなあかん。
高 動いたら、こー、アイデアがふってくる。
松 そう。でも忙しすぎるとね、
   中々こー、行動範囲が狭くなるんで。
高 でもね、僕、動こうと思うんです。
松 ・・お?
高 ほんまに、それでもやっぱし。
松 そうやで、自分。
高 俺、動いてるよ。
松 自分あのー、「放送室」ん時、毎回最近この、
   うーーん、2ヶ月ぐらい、口癖知ってる?
高 「なんにもない。」
松 「なんにもないなー。」
   こればっかりなんですよ、あんた。
高 仕事やってるから。
   だから、仕事としては動いてるんですよ。
   おもろい話じゃなくて、仕事の企画とかの話ですよ。
   それは、物凄い動けてますよ。
松 ほんまに?
高 ほんまに、ほんまに。もんーーのすごいですよ。
   まだまだ色んなことやれますから。
松 (笑)
高 他の面白い企画は。
松 はいはいはい。あ、そうですか。

松 例えばどんなことが?
高 言わへん。まだ言わん。
松 雰囲気だけでも言うてよ。
高 だから、世界を震撼させるようなことですよ。
松 ええっ!?
高 やりますよ。
松 あ、ほんまに?
高 ほんまに。
松 すごいですね、それは。
高 まあ。
松 発明ですか?
高 発明ですよ。
松 ダイナマイトに続く。
高 そんな発明じゃないです。でも、ちゃんとした、
   うまいこといけばこんなこと面白い、イメージだけですよ。
   「これがうまいこといったら、すごいことなるなー。」
松 へーー。
高 「でも、うまいこといかんやろなー、そうは。でもがんばろ。」
松 へー。
高 そら、みんなそうですよね。そんなね。
松 すごいね。
高 そう思ってやらんと。
松 そう思ってやらんとね。
高 はい。頑張らんと。
松 頑張らんとね、ほんまに。

松 今日も朝にえらいやっててんけど、「カリスマホスト、」今日ね、
高 なんかやってたの?
松 「4千万円の脱税」言うてさ、
高 へー。
松 こんなことが、そんなニュースになるんやねー。
高 でも、4千万円の脱税は、
   そこそこの、やっぱ、感覚ですからね。
松 いやでも、多分、
   本人はこんなニュースになるって思ってなかったと思うで。
高 あー、まあそうなんかな。
松 どこに食いついたんやろ?
   「ホスト」っていうとこに食いついたんかな?
高 かな?
松 世間は。
高 うーん。でもまあ、あんまり、ニュースもないのかね。
松 ニュースないねん。いやでもこれね、
   こういうニュースってね、
   「これあり、これなし」って分けてる奴っておんのやろか?
高 そらおるでしょ。
松 おるよね。

松 「これは視聴者食いつく」
高 うん。
松 「食いつけへん」
高 うん。
松 っていうのは、
高 そらそうでしょ。
松 あんねんな。
高 そうなんでしょ。
松 こいつらによって、物凄い変わるね。
高 まあ、そういうものですわなー。

松 俺いまだにあんねん。なんか高速、高速走ってて、
   なんか鉄板が飛んできて死んだ人、
高 あー。
松 あれ結局なんやったんやろ?
高 あーー。
松 謎の金属片も、
高 分からん、分からん。
松 結局なんやよう分からんまま終わっていったね。
高 あれどうなったんやろな。あれどうなったんやろな。
松 あれどうなったん、あれ?
高 知らない。
松 あんだけ騒いで、なんやもー、
高 あれ結局なんやったん?
松 なんやったんや、もー、はっきりせえっちゅーねん。

松 俺はそんなん覚えてるからね。
高 (笑)
松 何?
高 (笑)ごめんごめんごめん。俺、勝手に思ってまうねん。
松 何?
高 アホみたいな顔して言うたな、今(笑)
松 ははは。

松 腹立つねん。
高 どういうことよ、「腹立つねん」って。
松 なんかあのー、ニュースの垂れ流しが。
高 あー。
松 ちゃんと責任持てって。ちゃんとお前が報道した以上ね、
高 うん。
松 最後まで責任持って、解決せえよー言うてね、もー。
高 うん。なるほどね。
松 報道の権利ばっかり主張しやがって、
高 うん。
松 義務を全然怠ってるでしょ?
高 かー、ええこと言うな、今日は。
松 もうほんとに。
高 ビシバシええこと言うな。
松 ビシバシええこと言うよー。
高 ね。
松 それに比べて自分ひどいでー。ええこと言いやー。
高 重箱の隅ばっかりつついてるよ。
松 そうやで。
高 ね。いいんですよ。それで僕は。
松・高 ははは。

松 PRIDE、武士道。
高 観てない。
松 なんや観てないんかいな、あかんわ、じゃあ。
高 え?なんかすごかったん?
松 五味が負けたんですよ。
高 あー。負けたんや。
松 そうなんですよ。
高 悲しいね。
松 僕、あれを見てね、色々感じたことがあるんですね。
高 何?
松 五味はね、もうここ10連勝やったんですね。
高 うん。やってたな。
松 で、去年に優勝してしまったでしょ?
高 うん。
松 ほいで、相手も尊敬する先輩に勝っての優勝なんで、
高 うん。ちょっと、
松 俺はね、実はもう分かってたんですよ。
高 何が?
松 これは五味ヤバイぞ、と。
高 気持ちがもー、折れたんちゃう、
松 もー、
高 そこで、
松 もー、これ、
高 達成感で。
松 達成感で、次の試合これ、
   来年五味ヤバイんちゃうか?って、
   俺はほんとにね、誰よりも早く言うてたんですね。
高 それ、みんな言うてましたよ。
   「誰よりも」っていうか、
   大体の人が思うんじゃないですか(笑)
松 (笑)

松 そういう風に、あの、言うといたらええわ。
高 (笑)はい、じゃあ、言わしていただきます。
   多分みんな、
松 うん。
高 僕の周り、早めに言いましたよ。
松 まあまあ、
高 試合の後、すぐにみんな言うてましたよ。
松 うん。
高 新聞にも書いてたし(笑)
松 うんうん。
高 うん。はい。
松 いや、終わったよ。
松・高 ははは。
松 嘘やがな(笑)
高 はいはいはい。

松 気持ちを持続さすっていうことが、
高 難しい。
松 ほんっとに難しいんですよ。で、このー、マンネリとの戦い。
高 だから、先週言ったリフレッシュですよ。
   自分の中の。モチベーション、
松 先週言うてたやつやん。
高 そうや。
松 なら(笑)
高 モチベーションをいかに保つかなんですよ。
松 この話自体が、フレッシュさがなかったんや。
高 歴史が、
松 先週言うてたんや(笑)
高 言うてたよ(笑)
松 ははは。
高 歴史がある中で、どんどん、
松 なんやったら、先週言わなあかんことやったんや。
高 それを、今ごろ言うてきたんや(笑)
松 ははは。

松 結局同じことを言うてるーのかもしれないんですよ。
高 うん(笑)
松 あのー、「みんな言うてるやん」なんですよ、
高 ははは。
松 今日のテーマはね。
高 だから、「みんな言うてるやん」でええねん。
松 補足してるんですけども、
高 ええねん、ええねん(笑)
松 いやでもね、
高 ははは。
松 あのー、アンチマンネリと言いますかね、
   そのマンネリ〜〜の上で、
   どう遊ぶかっていうのもあるんですよねー。
高 難しい。これはね、これは松本さん、
松 うん。
高 これはかなり深い話ですよ。
松 かなり深い話です。
   で、「継続は力なり」なんて簡単に言いますけどね、
高 言いますけども、
松 いやいやいや、
高 いやいやいや、
松 これはね、
高 ほんとそうなんです。
松 ラーメン屋なんて行くやろ?
高 うん。
松 で、カウンターからこー、見てるやんか。
高 うん。
松 で、俺の頼んだやつができるわね?
高 うん。
松 で、「あ、できたわ。」「はい、おまち。」って置かれる。
高 うん。
松 まあ、こう食うやんか。
高 うん。
松 で、次の客入ってきて、
   俺が頼んだものと全く同じものを頼む。
高 同じのを頼む。
松 またそこで同じ作業。
高 同じことをする。
松 見てると、こー、
高 なんかな。
松 「あー、これをこの人は、何度繰り返すのか。」
高 そう。
松 明日も、あさっても。
高 うん。
松 それこそ何十年。

松 それを人は、なんか「楽や」みたいにな。
   「あれやっといたらええんやろ?」みたいに。
高 ちゃうちゃうちゃう。
松 そうじゃないもんな。
高 ないねん。毎日やることのモチベーションっていうのは、
   大変やねん。
松 そうや。
高 それ、みんーなにあることですよ、それは。
松 それみんな言うてるよ。
高 ははは。そうなん、だから、みんな言うてるから、ええのか。
松 みんな言うてるんですけどね、
高 でもこれね、深い話です。
松 よう言うな、それさっきから。「深い話、深い話」って。
高 今日は、
松 言いながら、全然、
高 今日はもう、深いです。
松 (笑)
高 今日は深いなー。
松 「深い深い」言いながら、全然そのー、
高 ひやー。
松 奥に入っていけへんやんか、自分。
高 深い、びっくりするわ。
松 「ここ深いなー」言いながら、ずっとこー、
   ピチャピチャピチャピチャ、
高 いやいやいやー、深い。
松 (笑)
高 びっくりするわ、深いわー。
松 ははは。

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