2006.4.1(土) 235回

今週の一曲 『 言葉にできない 』 オフコース

其の壱 『 小さな嘘 ・ デリカシーの無い人々 』

松 あ、どーもー、松ちゃん呉服店です。
高 どーもー、高須波浪注意報でーす。
松 誰ですか?それは。
高 僕です。えー、ね。
松 ほー。
高 うーん、4月ですよ4月。
松 お、そうですか。
高 エイプリルフールですよ。
松 あ、ほんまですね。
高 あら。
松 まーねー、もう1年中嘘ついてますからねー。
高 ほんま、あきませんよー。
松 (笑)

松 なんぼでも、嘘ついてまうやろ?
高 俺ね、正月のまあ、ほんま、新年迎えると、
松 うん。
高 「真面目になろ」と思うねん。色んなこと。
松 あー。
高 嘘つかんでええことは、嘘つかんでええやん。
松 あー。もう、ちっちゃい嘘とかはな、
   もうはしょっていこうって思うやろ?
高 その日のうちに、ついてる時あるやろ?
松 もー、全然ついてるわ。「また、嘘ついたー。」
高 そんな嘘いらんやろ。
松 「2個まとめてついたー。」みたいな時あるな。
松・高 ははは。
高 あれなんーでやろな。
松 「知らんよ、知らん。俺、聞いてないわ。」とかな。
高 え?自分、そんな嘘つくの?
松 いっぱいいろんな嘘ついて、
高 嫌な嘘やな!
松 ははは。
高 俺、そんな、
松 いや、そんな嘘つくやんか。
高 えー、俺、知らんよ。
松 聞いて、聞いてたんやけど、「あ、聞いてなかったわー。」とかさ。
   そんな嘘つくやんか。
高 そんーな、俺、いやらしい嘘つかへん。
松 「それ俺ちゃうで。」とかさ。
高 うはあ!(笑)
松 俺やのに。
高 うはあ!(笑)
松 ははは。

高 俺、そんーな嘘よりも、
松 うん。
高 「昨日、何時まで仕事やってた?」っていうときに、
松 うーん。
高 もう、大体1時半ぐらいやねん。
松 ほんまは。
高 1時半、
松 じつ、実情は。
高 うん。
松 うんうん。
高 せやけど、「まあ、2時過ぎてたな。」
松 うーーわーー。
高 って、
松 もう、それ俺嫌い。
高 なんでか分かれへんねん。
松 その嘘嫌いやねん。

松 ええかっこしーやねん。それは。
高 違うねん、違うねん。向こうが、
松 うん。
高 「忙しいでしょー。」っていう入り口がそんなやから、
松 うんうん。
高 「昨日、何時までやったんですか?」って言うたら、
松 うん。
高 「昨日ですか?」
松 うん。
高 したら、1時半パーンと出てんけど、
松 うん。
高 「あ、2時過ぎぐらいまでですかねー。」って、なんかこう向こうの、
松 ははは。
高 言葉の入り口がそうやから、枕がそうやからー、
松 あのね、これーはほんとに問題やねん。
   俺はそういう嘘はつけへんねん。俺が言うてたその嘘と、
   高須が言うてる嘘は、全然違うねん。
   その嘘は、もー地球をだめにする嘘やねん。
高 (笑)
松 マジで。ひどめに言う。
高 うん。
松 「一個、一個のせよう」みたいな。
高 違うねん。サービスやねん。
松 30分、1時間。
高 違う。
松 これをね、みんーな、各、
高 違う違う(笑)
松 今、地球上に、人口がなんぼいるんでしょうか?
   50億人?60億人いるんですかね?
高 知りませんけど。はい。
松 この1人ずつが、みんーな10分、
高 はい。
松 20分、嘘つきたがるんですよ。
高 はいはいはい。
松 これが、結局、ます、マスメディアをあおりー、
   そして、本当のニュースが、どんどんどんどん色をつけられ、
   脚色され、もうどんどんどんどん、実態がないような、
高 (笑)
松 嘘の、
高 うん。
松 事件、塗り固められた、
高 おーおー。
松 虚像の、
高 おー、そこ!
松 ・・世界になっていくねん。
松・高 ははは。

高 これはね、あなたね、お笑いやってたら分かるでしょ?
   サービスなんですよ。向こうから言われたら、
松 うん。
高 「そう思われとかなあかんかな。」って思うんですよ。
松 いやー、
高 分かります?
松 それはどうかなー。
高 いやいや、それは自分、あなた分かるでしょ?だって、
松 僕はね、そういうのちゃんと言うつもりにしてるんです。
高 ちょっとずつ嘘つくやんか、自分。笑いのために。
松 あのー、ちゃう、そ、失礼なこと言うな。つけへんわ。
   ただ、(笑)あの、そういう嘘はつかないね。
   まるで、自分がごっつい疲れてるみたいなね。
高 え?
松 その、(笑)

松 たとえば、まあじゃあ、彼女がいてね、
高 うん。
松 彼女がいてですよ。
高 うん。
松 で、あのー、「明日何してんの?」と。
高 うん。
松 「明日、あたし休みやねんけど、」
高 うん。「何してんの?」と。
松 「何してんの?」って、
高 うん。
松 言われた時に、
高 うん。
松 「あー、ごめん、俺明日無理やわー。」言うて、
高 ははは。
松 ほんまは休みですよ?
松・高 ははは。
高 ものすご嘘やんか、そんなん(笑)
松 でも、この嘘は、この嘘は(笑)
高 ひっどー。
松 マスメディアをあおってないもんね。
高 あおってるよ、そんなもん。
松 あおってないやんけ、全然(笑)
高 1人の人間を傷つけてんねやから。
松 傷つけてないやんか(笑)
高 マスメディアどーでもええ、
松 気付いとれへんわ、アホやから、そんなもん。
松・高 ははは。
高 どんな女やねん(笑)

松 30分そこでごまかした時は、30分そこで黙祷やね。
高 ・・。
松 って言われてるよね。
高 そんな無理した嘘つかんでもええやんか。
松 ははは。
高 なんやその、微妙〜〜な、そのさ、
松 そういうことを言うてる、言われてるよね。
   世の中では、あの、
高 (笑)
松 (笑)
高 まあ、いいですよ(笑)
松 もうそれがもう、嘘やからな(笑)
高 嘘やもん(笑)

高 いや、でも、嘘ついたらあかんねんけど、つくなー。
   これ、つくんでしょうか。今日は。この、みなさん。
松 もー、嘘ばっかりや、みんな。
高 ついてんのかね。
松 いや、嘘ばっかりや、そんなもん。今日に限らずですよ。

高 こんな業界おるのに、
松 うん。
高 なんや嘘みたいなそのー、
松 でしょ?
高 タレントの話を、
松 分かるわー。分かる分かる。
高 やっぱりな。
松 俺言ったやんか、前も。
高 うん。
松 なんかで俺が、別れた女の、まあ、
   あるタレントさんと別れたなんやー言うて、
高 うん。
松 ストーカーしてる言うて書かれて。
高 あー、あったね、あったね。
松 で、それを山崎が実家帰ったら、
   あれーおかんがな、山崎のおかんが、
高 うんうん。
松 「あれー、あのー、」
高 「松本さん、」
松 「松ちゃん、あれ、かわいそうにな、
   あれ大丈夫か、あれー。」
高 (笑)
松 「忘れられへんねんなー。」
高 最悪や(笑)
松 (笑)

松 山崎もうね、
高 うん。
松 笑って否定もせえへんかった言うたから、
   「否定せぇ!」言うてんけど(笑)
高 ははは。それもびっくりするな。
松 もー、びっっっくりすんねん。
高 いやでも、一般の人はそうよ。
松 うん。
高 一般の人はそやわ。
松 そのくせ、俺のことごっつ忙しいと思ってるやんか。
高 思てんねん。
松 「忙しいでしょー?」って言うてるやんか。
高 うん。
松 そこまで忙しないけど、言うてるやんか。
高 うん。
松 ほんなら、そんなヒマない、はずやんか。
高 まあ、本来はね。
松 そこはもうええんや。
高 そこは、すっとばしてんねん。
松 そこはすっとばしてんねや。
高 うん。そこは、関係あれへんねん。
松 で、あのー、そうか。ストーカーも入れて、
   「忙しい」いうことになってんねや。
高 ははは。最悪やんか(笑)
松 ははは。こみこみ、
高 うーわー。
松 こみこみ企画なんや。

高 プライベートこみで、
松 そうそうそうそう。
高 うわー。
松 ストーカーもやってるから、
   「忙しいでしょー。合間縫ってのストーカー。」みたいな。
松・高 ははは。
高 気ぃ悪いわ。
松 もうほんーま、もうたまりませんよ。
高 大変ですね。
松 ほんーまにね。

松 今日、遅れたん、俺ちゃうからな。
高 ほんまや、贈れて、自分〜。
松 もうね、もう、今月2回目やねん。
高 なんで遅れたんや?
松 いや、マネージャー待ちやがなー。
高 あら。これ途中、途中で、
松 俺、オリタ待っててんで?家で。
高 マネージャー、オリタ。
松 「家で」っていうか、車で。
高 あらららら。オリタこれ、大変や。あ、あれ?!
   俺、オリタに電話したやん。ちょっと待って?
   今日俺、ちょっと4時すぎたら、
松 うん。
高 あの、あ、過ぎるかもしれへんから、
松 うん。
高 「松本どのへん?」言うたら、「あ、まだ出たとこです。」って。
松 もー、ほんまもう、だって、
   あいつの電話自体が遅いねんもん。

松 多分あいつ、間違うててん。
高 え?
松 間違うとんねん。
高 30分間違うて、
松 30分間違うとんねん、あれ。
高 3時半が4時になってもうたんや。
松 4時になってもうたんや。「おかしーなー。」思て。

松 ほな、かかってきたんが、3時45分ぐらいや。
高 うん。
松 「すいませーん。」言うて。
高 うん。
松 「4時でお願いし、」
   「4時で下で待っておりますんで、お願いします。」言うて。
   俺もー、4時まで待たんでも、全然いけたんやで?
高 うん。いけるな。
松 でももう、しゃーないから、4時ぐらいまで待って、
高 (笑)
松 ほんで、下降りてったら、あのー、
   もうあいつまだ来とれへん。
高 ははは。
松 オリタ待ちや、俺下で。
高 あららら。これ、ややこしいな、
   この「オリタ待ち」っていうのも。
松 「オリタ待ち」や、もー。
高 乗ってんのに、「オリタ待ち」っていうのも、これ。
松 そやねん。オリタはややこしーねん。
高 うん。
松 で、どー考えても、あれ、「オダ」としか読まれへんやろ?
高 ははは。
松 織田裕二の「織田」なんですよ、あれ。
高 まあ、(笑)
松 それを、「オリタ」「オリタ」言うて。誰、
高 オリタ、オリタ(笑)
松 誰の許可を得て勝手に、音読み訓読み、
   むちゃくちゃにしとんのか知らんねんけど。
高 それはええやんか(笑)

松 最近、まわりのあのーあれが、びしっとしてないで。
高 「あれ」ってなんですか?
松 そのー、また、緊張感が、ふがふがになってるで?
高 「ふがふが」っていうと?
松 俺の周り。またぴしっとせんと、これー。知らんで。
   もうあのー、あ、あいつもほんーまもう、ええねんけどさー、
高 誰やねん(笑)
松 あの「リンカーン」のさー、
松・高 サカモト。
松 あいつも、
高 デリカシーないやろ?
松 なかなか、
松・高 デリカシーないなー!
松 あれ。
高 ないやろ?あれ。
松 ゆるゆるだな、あれ。
高 ゆるゆるやな。
松 ぎりっぎりやで、あいつ。

松 こないだもね、あのー、
高 うん。何やらかした?(笑)
松 スペシャルの時ね、いや、別にそんな大した事無いけど、
高 うん。
松 あのー、女装をしたわけですよ。僕、ちょっと。
   女賭博師みたいな。
高 はいはいはいはい。
松 ほな、もう、なんーにも考えてないんやけど、
高 うん。
松 「あー、そんなオカマいますね。」
高 ・・ははは。
松 いや、うん。
高 うん。まあ、(笑)
松 全然ええねんで?
高 ははは。
松 全然ええねんけど、俺とお前、知り合ってまだ、
高 そんーなにな(笑)
松 半年も経ってないし、
高 うん(笑)
松 そこまで俺、お前と、
高 分かる。
松 こう、なんか打ち解けた感じでも、まだ、なってないのに、
高 なってないのに(笑)
松 俺、言ったって、もう20何年この世界やってきて、
高 やってんねん。うん。
松 ダウンタウン松本やで?言うたって(笑)
高 ははは。
松 「はー、そんなオカマいますね。」
高 ざっくり入ってくるやろ?
松 ざっくり入ってくんねん。
高 あれね、あれ不思議ですよ。
   あれちょっとイタイんですよ、そこは。

松 ほいでね、あのー、ちょっと前びっくりしたんが、
高 うん。
松 あのー、もう多分、その企画やれへんから、ええねんけど、
高 うん。
松 なんか軽いどっきりみたいなのしようか?
   っていう話になってて。
高 うん。
松 で、あのー、浜田か俺で、
高 うん。
松 後輩がいっぱい出てるやんか、あの番組って。
高 うんうん。
松 ほいで、なんかボンドみたいなんでね、
高 うんうん。
松 なんか作りもんでね、なんか鼻くそそよいでるみたいな、
高 あーあー、なんか言うてたね。
松 鼻くそそよいでるみたいにして、
高 はいはい。
松 ほいで、後輩達が「あの、浜田さん、」
高 うん。
松 「ちょ、ちょっと、鼻くそ、出てますよ。」とか、本番前にね、
高 うん。
松 ちょっと、「どや?今日はー。」
高 「どや?」

松 話をしていった時に、後輩が(笑)
高 どう言うねん?と。
松 どう言うねん?そこを注意すんのか、どうなのか。
高 うん。
松 このままほっといたら、
高 うん。
松 先輩が、
高 うん。
松 メインMCが、
高 えん、あの、オンエアで、
松 オンエアで、
高 鼻くそそよいだまま、
松 鼻くそそよいだままになってしまう、と。
高 うん。
松 で、これをー、どーすんねん?っていう、その心理的な、
   部分のどっきりをやろか?みたいな話になった時に、
高 うん。
松 「あーー、でも、あのーーー、
   松本さんがええか、浜田さんがええか」
   みたいな話になった時に、
高 うん。
松 サカモトが、
高 うん。
松 「いや、松本さんですね。」って言うねん。
高 うん。
松 「え?なん、なん、なんでなんでなんで?」
高 え?な、なんで、なんで?
松 「いや、浜田さんはね、
   鼻くそそよいでるような感じしないんですよね。」
高 ははは。
松 「うーん、うーん、うーん、うーん・・。」
高 ははは。
松 (笑)
高 せやねん、あいつな、怒りづらいねん(笑)

松 な?!
高 ははは。
松 これもー、「うんふんふんふん。」しか言われへんやろ?
高 ははは。
松 これで怒んのも、もうなんか、
高 なんや分かれへん。
松 もー、40過ぎてこんなことで怒りたないしさ。
高 (笑)
松 「うんふんふんふん。」ははは。

高 「入って何年や」と、まだ。
松 ほんまやで。
高 こっちはもー、10何年やっとんねん。
松 こないだ、
高 20年近いねん。
松 こないだはこないだで、こんなんがあってん。
   全然怒るようなことじゃないねんけど、
高 うん。
松 これデリカシーともまた違うねんけど、
高 うん。
松 しんどいなーーっていうね、
高 うん。
松 あのー、ちょっと俺楽屋入って、
   メシ食いたかったんですよ。
高 うん。
松 ほいで、ば〜入ったら、確かにね、
   どっかで出前とったんでしょうね。
   それ、オリタがとったんやろうけど、
高 うん。
松 結構パスタ大盛りみやいな。
高 うんうんうん。
松 確かに大盛りやったんですよ。ね?
高 うんうんうん。
松 でも、俺腹減ってるし、
高 うん。
松 他食うもんないし、
高 うん。
松 別に全部食えへんやん。
高 うんうんうん。
松 そんな、3人前ぐらいの感じやったんや。
高 うんうんうん。
松 パーティサイズやろね。

松 でも、食うやんか。腹減ってんねやから。
高 あー、まあね。
松 まあ、3分の1か、
高 ぐらいは食うわね。
松 いって半分かなーぐらいの感じで。
   ほいで、「打ち合わせいいですかー?」
   みたいな感じになるから、
高 うん。
松 「あ、もうやろやろ。
   食いながらでええで、俺は。」って言うたら、
高 うん。
松 「あ、そうですか。」って、コンコンいうて、
   サカモトば〜入って、
高 うん。
松 ぱっとそれ見て、「めちゃくちゃ食べますね!」
高 ははは。
松 「全部食べたらな!」
高 それ自分が、言い方ひとつやん、それ。
松 (笑)いや、しんどいで?
高 いや、しんどい。
松 この状況見て言うてるだけやん。
高 そやねん、しんどいねん。
   あのもう、その言葉が的確かも。「しんどい」ねん。
松 しんどいねん。

松 あれねー、あれ中々、新しいソルジャーやで。
高 あれはあかんよ。
松 あれ、すごいよね。
高 あれは、あれは、
松 デリカシーない、
高 ない、
松 ナッシングソルジャーやな。
松・高 ははは。
高 分かってもらえた?
松 分かるよ、そんなもん。
高 やっぱ、俺らは普通やからな。

松 俺もー、あいつもあかんわー。
高 誰?
松 あのー、「リンカーン」についてる、あのー、女。
高 誰よ?
松 あの、吉本からの派遣の女や。
高 あー、タケモト?
松 もー、あいつも俺合わんわー。もー、がさつ!
高 ははは。
松 パイプイスをガシャーン!倒したりとかすんねん。
高 あー、でも分かるなー。
松 分かる?
高 分かる。
松 携帯ガッシャーン!落としたりすんねん。

松 もう、とうとう我慢できへんようなって、
   こないだ言うたわ。「自分、よー物落とすな!」
高 ははは。
   まあ、そんな怒ったりなや。まあまあ、それはほら、
   落とすのはほら、彼女のせいやないから。
   たまたまやってもうたことやから、ね。
松 びっくりすんで、あれも。
高 いや、分かるよ。
松 ほいでその、その日なんですよ。
高 うん。
松 またその、「食べながらやるわ。」言うて。会議を。
高 はいはい。
松 打ち合わせ「食べながらやるわ。」
高 「やるわ。」
松 言うて。
高 うん。
松 で、こう、食べながらな、
高 うん。
松 「ふんふん、なるほどな、あ、でも、それ、
   あ、でもそれはな、もうちょっとそこをしっかり考えんと、」
   って、ちょっとこー、
高 うん。
松 手ぇとめて、あのー、
高 うん。喋ってたの?
松 喋ってたら、
高 うん。
松 さげようとすんねん。
高 あー、待って、待って、と。
松 そのタケモト。
高 ははは。
松 いやいやいや、ちょ、えーー?!
高 食べたいしな。ほいで、「ちょっとちょっと。」
   って言うのも恥ずかしいし、ちょっと。
松 なんか恥ずかしいねん。

高 しんどいなー。
松 しんどいねん。
高 それはしんどい。
松 さっきそれでのうても、サカモトに、
高 うん。
松 「食べますねー!」って言われてるから。
高 あー、しんどいしんどい。それかいな?(笑)
松 それ、そうや、そのおんなじ時やから(笑)
高 ははは。そのパスタを(笑)
松 サカモトにしたら、
高 うん。
松 「やっぱり食べるんだなー。」って、
高 うわー(笑)
松 思ってんのか?とかさ。
高 (笑)
松 しんどいねん。
高 しんどいねー。しんどい。しんどいわ。
松 ストレス溜まるでー。

松 食うのも。うー、打ち合わせもして、もー、
   「じゃあいこか。」言うて。
高 どこへ?
松 え、あのー、そのー、撮らなあかんかってん。
高 あーあー。

松 ほいで着替えて、
高 「行きましょうか。」
松 ほいで、みんなでエレベーター乗って、
高 うん。
松 ぐー行った時に、
高 うん。
松 またそのー、タケモト?
高 うん、タケモト。うん。
松 がね、チーンって7階で、
高 うん。
松 チーンって開いて。
高 うん。
松 な?
高 うん。
松 「7階です。」って言うねん。
高 うんうんうん。
松 ね?
高 うんうん。
松 お、降りようとするやんか。
   「あ、いや、7階です。」
   「いや、何階で降りるか、俺分からんやんけっ!」
高 (笑)
松 「“7回です”って言われたら、
   7階で降りんのかな、思うやんけっ!!」
高 (笑)そんーな、まあまあ、確かにね、
   言う必要ないことやからね。
松 言う必要ないやん。
高 ないないないない(笑)

松 もー、ほんーま、俺あれ嫁やったら、
   もうほんま、ドメスティックバイオレンスなってると思うで。
高 そんなん言うたんな。一生懸命やってんねやから。
   もう言うたりな。
松 (笑)
高 一生懸命やっとんねん。
松 でも、絶対俺と同じ感覚、みんな思ってるで。
高 そんな(笑)
松 あれなんなんやろ?目ぇ悪いのかね?
高 いやね、
松 物落とす奴っておるよね。
高 あのね、彼女はちょっとそういうとこあるんですよ。
   まあそれも、愛嬌ですよ。
松 例えばこのラジオ終わりとかでもね、あのー、
   「リンカーン」で急に打ち合わせしたいみたいな、
高 うんうんうん。
松 なんか、割と抜き打ちで来られんねん。
高 あーあーあー。
松 それは、「しょうがないな」とは思いつつ、
高 うん。
松 俺かて、他に色々あったりするから、
高 うん。
松 もー、あまりにも唐突やった時に、
高 うん。
松 「いや、俺聞いてないな、今日は。さすがに!」って言うたら、
高 誰に?タケモトに?
松 いや、全般的に。
高 うん。
松 全般的に。
高 うんうんうん。
松 「もう、聞いてないで。俺、さすがに。」
高 うん。
松 って言うたら、タケモトは、
高 うん。
松 もうね、おかしいねん、あいつ。
高 うん。
松 「あははは!」って笑うねん。
高 ははは。
松 笑う・・、笑うとこか?(笑)
高 あらららー。
   これはもう「笑わなあかん」と思ったんやろな、
   これ、わら、「あ、ギャグ言ってますね、この人は。」
松 ははは。

松 あれなんやろ?
高 まあでも、それも、それもまあ、彼女なりのこのー、
   周りの空気を、こう良くしようと思っての、
松 さすがにサカモトでも、笑えへんで。
高 そこはね。
松 そこは。
高 そこはやっぱり、「あ、すいません。」
松 「すいません。」言うて。
高 そこを、もータケモトは大笑いやったんや。大爆笑。
松 「あははは!」って笑う。
高 ははは。
松 (笑)
高 あかん、ちょっともー、フォローできへんようなってきた。
松 (笑)
高 まあ、いいじゃないですか。
松 あ、またや。
高 いや、違う。そんな言うたって、
   しょうがないじゃないですか。そんなのー。
松 目が悪いんかなー?
高 鼻が悪いんです、彼女。
   ちょいちょい鼻、ぐぅわーーかんでますから。

其の弐 『 続板尾創路の話 ・ ワールドベースボールクラシック 』

松 目が悪いと言えばね、
高 はい。
松 板尾さんの、
高 またやりましたか?
松 新情報ね、
高 またやりましたか?
松 あのー、芝居、大輔とやってたでしょ?
高 うん。
松 で、大阪、あ、東京公演が終わったんですって。一応。
高 それ、前の話では、あの、「ミライ」。
松 「ミライ」。

松 「ミライ」をずっと「ミイラ」って読んでた。
高 「ミイラ」。うん。
松 で、東京公演が終わったんですって。
高 うん。
松 今度大阪公演あるらしいんですけど、
高 うん。
松 東京公演終わったんで、
高 うん。
松 みんなで軽い打ち上げみたいな、
高 うん。
松 どっか居酒屋みたいなとこで、飲んでたんやって。
高 うn
松 あの、うん(笑)ほんなら、板尾が、
高 うん。
松 「お、ええやんか、これ。
   とろけるチーズあるやんけ。」言うて、
高 うん(笑)
松 もう、どー見ても、
高 うん(笑)
松 ポケットティッシュやねん。
高 えーー?!
松 ははは。確かにビニールは、黄色かったんやて。
高 そんなでかいのが、とろけるチーズ?
松 黄色〜て、真ん中に線みたいなの入ってるやんか。
高 うん。
松 もうそれを、「おー、なんや、」
高 とろけるチーズ(笑)
松 「とろけるチーズあるやんか。」(笑)
高 絶対嘘や!
松 ほんまやねん。「ポケットティッシュか。」言うて。
高 ひっどーー。
松 どー考えてもね、居酒屋のテーブルのど真ん中にね、
高 そんなもの置いてるわけない。
松 とろけるチーズを、
高 皿の上でもないわけやろ?
松 ははは。
高 テーブルの上にやろ?(笑)

松 とろける要素がないやんか!居酒屋のテーブルの上に(笑)
高 せやし、せやし、
松 ははは。
高 いろんなもん見えてるはずやんか。
   もうそれしか見えてないねや。
松 ははは。
高 視野が(笑)

高 もー、むちゃむちゃやな、あの人も。
松 (笑)ほいでな、
高 うん。
松 こないだな、(笑)
高 (笑)
松 大崎さんの、
高 うん。
松 吉本興業、
高 はいはい。
松 大崎ひろし。
高 はいはい。
松 嫁さん、
高 うん。
松 奥さん、
高 はい。
松 あの、ルミネ観に来たんやって。
高 へー。
松 犬抱いて。
高 うんうん。
松 ちっちゃーいマルチーズかなんか抱いて。
高 うんうんうん。
松 で、板尾が「あ、かわいいですねー。」言うたら、
   ワアッッ!!って噛まれたらしいで。
松・高 ははは。
高 らしいわー(笑)
松 ははは。
高 らしいわー(笑)

松 その後、もーなんか、
高 普通は、
松 その、犬は基本的に好きやから、
高 うん。みんな普通、そうか、
松 その後、あのー、あ、その後で、なんか、
   わーちっちゃーい声で、
   「おー、なんやさっき怖かったんかー?」言うてたらしいで。
高 ははは。何言うとんねん。
松 ははは。
高 あー、板尾さんらしいなー。
松 (笑)

松 そーですよ、ワールドベースボールクラシックですよ。
高 あー、良かったなー。俺は。
松 えー?
高 これは良かったですねー。
松 そうですか。
高 うーん。
松 どういうことでですか?
高 いや、やっぱりね、
松 うん。
高 あのー、まあい、まあ、い、僕はイチローが、
松 うん。
高 来た時に、
松 うん。
高 まあイチロー、「お、すごいな。」と思ったんですよ。
松 はーはー。
高 「ようこんなんで帰ってきたな。」と思って。
   松井とか来ぇへんのにね。
松 あーはーはーはー。

高 まあ、日本に来る、と。
松 うん。
高 「あ、すごいなー。」と思ったんですよ。
松 すごい、すごいよ。
高 「やっぱりなー。」と思ってて。
松 いや、俺イチローはすごいと思うよ。ほんまに。
高 あ、あれ?はやっ!
松 ほんまにね、思うよ。やっぱりね、やることやってるもん。
高 そうやねん。そういうことやねん。
   俺が言いたいのはそういうことやねん。
松 それは別に、俺、
   このワールドベースボールクラシックじゃなくても、
高 うん。
松 その前から思ってたよ。
高 あーそう。
松 やっぱりね、
高 俺、自分否定する思てた。

高 やっぱり、あいつしっかりしてるな。
松 いや、イチローはあの、ちゃんとこー、有言実行というか、
高 そうなんです。
松 ちゃんとやってる。
高 すごいねん。
松 そうなんです。
高 で、俺はね、で言うて、
松 うん。
高 まあ、日本でやったやんか。
松 うん。
高 したら、スカスカなんですよ。人が。
松 あー。
高 もー、あれ高いから。チケット。
松 あーそうなんや。
高 高いねん、あれ。1万なんぼすんねん。
松 へー。

高 日本でやってる時は、日本人観てないねん。全然。
松 うーん。
高 「なんやこれ?」と思ってな、俺。
松 うん。
高 「こらもー、あーあ、せっかく、」
松 いかんですよー、や。
高 いかんですよーって思ってね。
松 うん。

高 で、まあ、色んなことありましたわな?
松 うん。
高 ほんでまあ、韓国に負けて、
松 うんうん。
高 アメリカでなんやー、もうなんや、
   ヘンな、誤審みたいなのがあって、
松 うん。
高 なんかあって、まあ、盛り上がってきて、
松 うん。
高 いや、今になったら、人いっぱいですよ、日本人。
松 うん。
高 これもどないやねん?っちゅー、
松 そうでしょ?空港帰ってきた時も、すごかったでしょ?
   出迎えが。
高 「そんなんやったら、
   日本の時に観に行ったれよ。」と思って。
松 ねえ?見送りも大してなかったやろうしね。
高 そうですよ。あーいう風に帰ってきたら、
   みんな変わるんですよ。まあ、それもイチローの、や、
   成せる技やな、と思うんですよ。
松 うーん。
高 やっぱあいつがね、
   おるからあのムード作っていけるんですよ。
松 これがね、今度の日本の野球と直結するかどうか、
   分からんけどね。
高 そうなんです。そこなんです。
松 ええ。
高 昔の、Jリーグもそうやったんですよ。盛り上がってたら、
松 うん。
高 あの、ワールドカップの時に負けて。

松 まあ、今回はね、優勝しとるわけやから、
高 そうなんですよ。
松 ワールドベースボールクラシックでね。
高 うん。まあでも、イチロー向こう帰ってまうからね。
松 うーん。
高 それでも、まあ、世界一ですからね。
   まあ、ちょっと変わると思いますけど。

松 もう言うてるやろうから、あれやけど、なんでさ、
高 うん。
松 審判がアメリカ人なの?
高 知らん。向こうが勝手に決めてんねやろ?
松 ね?
高 あんなんも、よう分からんやろ?
松 聞いたらもー、アメリカが優勝するようにできてんねんてな。
高 らしいね。なんか、
松 だから、審判もアメリカ人やし。
高 うん。あれもおかしいよ。あんなことも。
   ちゃんとせえっちゅーねん、そこも。
松 もう絶対1回目は、優勝したかってん。
高 あーいうとこが、もー、なんか、ずさんやろ?
松 うん。
高 あいつら。考えてることが。
松 うん。

高 会議で言うで?
松 言う言う言う言う。
高 「おいおい、これ、日本人だけでやったらね、やっぱり、」
松 「やめよう。」って。
高 「スポーツとしておかしいやろー。」
松 そうそうそうそう。
高 きれいくない。クリーンじゃない。
松 いやいや、ほんまそやで。
高 って言うやん。
松 言う言う。いや、クリーン意外の部分でも、
   「なんかおかしいで。」っていう感じになるよな。
高 なるよ。
松 会議してても、
   よう「なんか吉本の芸人ばっかりやったらちょっと、」
高 なんか、
松 「あれやな。」ってなるやんか。
高 バランス悪いなって思うやんか。
松 うんうん。
高 そういうこと、考えるやん、普通はね。
松 普通は考えます。
高 考えへんのが分かれへん。
松 考えへん。
高 分からん。
松 ほんで、あんだけ「誤審や、誤審や」言われてんのに、
高 うん。
松 まだ出すからね。
高 いや、ほんまやねん。分からんやろ?
松 「あいつらしかおらんのか?」っちゅー話やねん。審判は。

高 盛り上がったことは確かやねん。結果論やで?
松 あー。
高 あの誤審で、日本人が熱なって、
   ニュースでガンガンやったから。
   「おいおいおい!」ってなったから、
松 うん。
高 それでもう1回、こー蘇ってきて、
松 うん。
高 優勝やから、日本が。確かに盛り上がってるんですよ。
   ただ負けてたら、どないなんねん?っちゅー話ですよ。
   「もう出たないわ。」ってなりますからね。
松 うん。
高 メキシコなんか、もう出たないかもしれへんよね。
松 あー。
高 あんーなもん、ホームランあったのにやなー。
松 いやでこれでも、ほんまもー、アメリカね、
高 うん。
松 次もしやるとしたらね、
高 うん。
松 ものすごいスター選手いっぱい出すか、
高 うん。
松 もー、やれへんかどっちかですよ、これ。
高 そらやるでしょ、自分とこの、
松 やるかな?
高 開催国で、まあ一応、
松 やんねやったらもう、今度はもー、
   ものっすごいメンバー集めてきよるで。
高 まあそうやね。負けられへんからね。
松 ええ。

高 いいメンバーがおったら、いいものが作れると、
   ええチームが作れるっていうわけでも、
   ないですからね。
松 そうでもないんやなー、これが。
高 これが難しいとこですよ。
松 そうなんです。
高 そこなんですよ。いいものばっかり集めても、ダメでしょ?
松 まあまあ、巨人がまさにそうですよね。
高 そうでしょ?
松 うん。
高 やっぱムードなんですよ。全て。

松 なんで韓国と3回もやることなんねん?
   って、おかしいでしょ?
高 おかしいんですよ。
松 あれ、色々聞いたら、
高 あれも韓国もつらいで?
松 色々聞いたら、アメリカが優勝するように、
   色々考えたらあんな感じになったんですって。

松 あんなおかしな、矛盾したようなことが、
   生まれてしまったんですって。
高 うっとーしいなー。
松 うん。
高 よう分からんわー。
松 よう分からんねん。
高 チッ。もー、あれはちょっと気持ち悪かったな。

松 そんなことも言いながら、野球批判するようですけど、
高 うん。
松 やっぱりあれ、野球っていうのは、
   ワンマッチ的なスポーツではないんやわな。
高 うーん。
松 だから、ほんまはこんな、この程度のことで、
   ほんまは優勝とか、
   世界一とか言うような競技ではないんやけどね。
高 まあまあ、そんなん言うたら、なんでもそうですよ。
松 いや、だから、あのー、
   ー年間百何十試合とか、やるやんか。
高 あー、まあね。
松 あっちでいきたいのか、
高 こっちでいきたいのか。
松 ワンマッチ的なことでいきたいのか、
高 なるほどね。
松 やっぱはっきりせないかんね。
高 うーん。

松 だから、プロ野球ってこと自体が、
   まあ成立してないんやけどね。
高 いや、プロ野球は成立してますよ。
松 うわ、こわ。
高 いや、違うんですよ。僕思ったんですよ。プロ野球は、
松 うん。
高 テレビでやるから成立してないんですよ。
松 うん。
高 好きな人だけが、
   観に来るようにしたらいいんですよ。
   テレビでやる必要ないんですよ。
松 今年もやるからなー。
高 そう。テレビがやらんかったら、
   じゃあ中で面白いことやったら、あ、みにいき、
   観に行くんですよ。あれ、たらたら流してるから、
   ありがたみがないんですよ、逆に。
松 今年は入るかい?
高 入ってほしいんですよ。僕やってるから、ちょっと。
松 ・・。
高 いやいや、入れますよ。入れるように頑張りますよ。
松 30分延長をやんのかな?
高 うん。
松 1時間はなくなるんやな。

高 (テレビ中継をしないと)これは、
   選手の年俸減んねん。明らかに。
松 うーん。
高 大変なんねんけど、ただもう1回野球を見直すためにも、
   ほんまに好きな人だけに見せるようにせんと、
   こんだけね、「視聴率がだめ」とか、
   どうのこうの言われたまま、野球やったらあかんねんて。
松 結局あれかなー?給料減らされへんからかい?
高 減らされへん。
松 減らさなしゃーないやろー。
高 いやだから、それやったらもー、もういっそのこと、
   地上波なくして、球場で一生懸命見せるってことに、
   まず専念するんですよ。まずは。
松 うん。
高 で、「それが観たい。」ってなった時に、
   もう1度解放した方がいいんですよ。多分。
松 うーーん。
高 いや、ほんとに。
松 難しいなー。
高 難しいんです。
松 優勝してもなー。

松 いや、イチローは偉いね。ほんまに。
高 好きなんや、自分、イチロー。
松 いや、偉いと思う。
高 好きなんや。
松 珍しく、
高 おお。
松 あのー、
高 おーおーおーおー、
松 のーー、
高 おーおー。
松 ちゃんと言うたことを、
高 おー。
松 やってる、
高 うん。さっきと、
松 俺以外の、
高 さっきと一緒やん。
松 俺以外、唯一やわ。
高 そんなことあれへん。
松 有言実行の。
高 よーさんおるがな、なんぼでも、そんなもん。
松 (笑)

其の参 『 フットボールアワー岩尾の夜 ・ 高い店で出てきた名前 』

松 長谷川がいっつもこれ、
高 うん。
松 フォーマット書いてくれるんですよ。
高 うんうん。
松 で、いつも何を思たんか、
   「笑いの偉人達の名言コーナー」言うて、
高 うん。
松 勝手に書いてるんですよ。
高 うん。
松 今日俺になってんですよ。
高 うん。
松 それのが。
高 はいはい。
松 「レフリーがいないと、プロレスはしづらい。」って(笑)
高 どういうこと?(笑)
松 俺、こんなん言うたっけ?(笑)

高 名言でもなんでもあれへんやん。
   そらそうやんか。成立してないもん。
松 ははは。
高 これ、当たり前のことですよね。
松 ここだけ切り取るとね。でもまあ、確かになるほどね。
高 いや、「なるほどね」やあれへん、
   当たり前の話やんか。
松 いやいやあのー、
高 論外やん。言う必要あれへんもん。
松 (笑)

松 なんかやらなあかんで。
高 いや、やってるんですよ。仕事はやってるんですよ。
   でも、仕事の話言ったってしょうがないじゃないですか、
   こんなとこで。もう、いう、ほんーとね、企画書書いては、
   なんか会議やり、企画書書いては会議やり、
   みたいなことなんですよ。
松 ふーん。ええやん。それ言い。
高 言われへんよ、そんなん、ここでー。
松 (笑)

松 だから、あのー、ぱっぱーと結婚でもしてさ、
高 うん。
松 ぱっぱーと子供でも産んだら、話もあるんでしょうね。
高 あー、子供の話?
松 子供の話とかな。
高 あー。あんねやろねー。
松 あんねやろね。
高 子供の話とかあんねやろねー。
松 うん。
高 でも、大体聞いたけどね。人からなんとなく。
   「こんなん」言うやんか、山ちゃんでも。
松 うん。
高 「面白いなー。」とか。
松 うん。
高 はまで、浜田も一時期よう言うてたわ。子供の話。
松 あー。
高 俺に。
松 あー。
高 あれ、もうみんーな携帯の待ち受け画面にするやんか。
   子供とか。
松 もーもー、俺そんなんするようなったら、もう死ぬわ。
高 俺ほんま、自分それほんま、その言葉、あの、とっとくで?
松 うん。俺もー、そんーな、
   俺そんーな人間には、絶対ならへんし、
高 俺は待ちうけにはないかもしれへんけど、
松 うん。
高 自分は絶対携帯の中には入れそう、
   入れてそうな気がするわ。
松 あー、俺絶対せえへん。
高 絶対やな?!
松 それは、逆に、
高 うん。
松 なんかもー、鼻べろーん出てたり、泡吹いてたりしたら、
   おもろいから撮るかも分からんけど、
高 うん。
松 そーいう意味であって、
高 普通のかわいい、笑ってるような、
松 あー、もう、有り得ないですね。

高 撮ってたらどーしてくれる?
松 もー、それはもー、携帯をもー、ほんまに、
   もー、むちゃくちゃしてください。
   F、F222押したってください。
高 (笑)
松 (笑)
高 なんやその、「押したってください。」(笑)
松 (笑)
高 はい、まあ、押させてもらいますけど(笑)
松 (笑)
高 分かりました。これは、じゃあ、
   もしそんなことがある時には、
松・高 「F222」を、
松 押したってください。絶対に押してはあかんと言う、
   携帯が一番嫌うと言われてる、
高 ははは。
松 F、
高 携帯、そんな意志があるんですか?
松 うん。
高 F222を。どこやねん。
松 Fってありますか?(笑)
高 Fってどこやねん。

松 あ、こないだね、あのー、
   別におもろい話かどうかわからないですけど、
高 はい。
案 まあ、コンパでもないんですけども。
高 はい。
松 飲んでたんですよ。
高 はいはい。
松 「リンカーン」終わりで。

松 ちょっと女の子とかもおったりとかして。
高 はいはい。
松 ほいでその内の1人がさ、
   あのー「岩尾が好きや」言うて。
高 んー!
松 でも、こんなん言う奴おるやんか。
高 うんうんうんうん。
松 「ほんまやろな?!」言うて。

松 「ほんーまやったら、岩尾呼ぶ、呼んだるけど、」
高 うん。
松 もう、そんーなもう、ちょっとそういうね、
高 シャレで言うんやったら、もうええで。
松 もうそんーな、来て、「そういうのじゃない。」と。
高 「ない。」
松 みたいなね、
高 なしやで、
松 「好きだけど、そんなんじゃない。」感じの、
   もーミッキーマウス的な、
高 うん。
松 「感じで言うんやったら、もうやめとけよ。」
   って言うたんですけど、
   「いや、ほんまに好きや。」言うから、
高 へー。
松 「まあまあ、呼んだるわ。」って。
高 うん。
松 まあまあまあ、そんなぶっさいくでもないから、
高 うん。えー。
松 「呼んだるわ。」言うて、
高 うん。
松 呼んだのよ。
高 うん。で、岩尾は?
松 岩尾来て、「ありがとうございますー(ものまね)。」
高 うわ、きもちわる。
松 言うて来て。
高 うん。
松 もー、きんーもちわるかったけどね。
高 (笑)

松 ほいで、横ずーっと座って、
高 うん。
松 で、ははは。まあ、女も大分酔うてたんか知らんけど、
高 うんうん。
松 もう、結構俺らがうわーーって熱い話してる時も、
高 うん。
松 何〜回か、ディープキスしてたな。
高 うわ、こーわーー!!
松 ははは。
高 こーーわーー!!(笑)
松 ははは。
高 こーーわーー!
松 ははは。
高 きもちわる〜〜(笑)
松 きもちわる〜〜(笑)
高 きもちわる〜〜(笑)

松 面白いでしょ?
高 すごいな!
松 で、昨日「ガキ」一緒やったやんか。
高 一緒やった。うん。
松 「どやってん?岩尾。」言うて。
高 うん。
松 「ごめんな。」って、俺なんやったら、「ごめんな。」って感じ、
高 あー。
松 あのー、いや、気ぃ使うてな、
高 あーあー、
松 あのー、ほんまはそんなんでもなかったのに、
高 なかったのに、
松 俺に呼ばれて気ぃ使うて、
   ここでなんか変にしらけさしたらあかん思て、あのー、
高 やったんちゃうの?
松 やってたんちゃうかなー?思て、
   「ごめんな、こないだ、岩尾。」言うたら、
   「いえ、全然、ありがとうございますー。」言うて。
高 おーおーおーおー。
松 「あの正直、あの、ディープキスした時、
   ちょっともう、半勃ちやったんですけど。」(笑)
高 ははは。
   あいつもー、なんやねん、もー、腹立つわー(笑)

松 「どないしてん?あれから、結局。」言うて。
高 うん。どうしたん?
松 「お前、連れて帰ったんかい?」言うたら、
高 うん。
松 「あ、はい。連れて帰りました。」(笑)「カイたんかい?」
高 うん。
松 「カキました。」
高 はは、気持ちわる!
松 「どやってん?気持ち良かったんかい?」
高 うん。
松 「・・そんなに。」どないやねん!!
高 えーー?!(笑)
松 (笑)
高 うそやーー(笑)
松 (笑)
高 なんやの?あいつ。絶対ええに決まってるやん、
   そんなもーん。
松 いや、そらどうなんでしょうね。

高 岩尾くん、
松 ええ。
高 これ、彼女いない歴すごいんですよ?
松 いや、すごいんですよね。

高 周りはみんな、すごい遊んでますけども、
松 あー。
高 岩尾君自体は、こーね、
松 まあまあ、そらね。
高 うん。で、そんな、そんなことがあんのにやで?
松 まあそうですね。
高 で、案外かわいいんでしょ?
松 いや、そんな、そないに悪くないと思いますよ。
高 で、人前でディープキス何回もするような、
松 ディープキスを何回も、
高 そんな興奮してる時でしょ?
松 いやもー、照明のあたり具合も、
   あたり具合やったんでしょうけど、
   どー観てもフランシスコ・ザビエルでしたけどねー。
高 うーわ、気持ちわるー。
松 ははは。
高 気持ち悪いわーー。ハゲまくってんねん。脳天が。
松 (笑)

松 ほんで宮迫が、「いけいけ、岩尾。」
高 うん。
松 「もう、ダラダラここでせんと、」
高 あーあー。はいはいはい。
松 「タクシー乗って、いけいけ。」って言うねんけど、
   俺はね、「岩尾どうなんかなー?」と思ったのよ。
高 あ、「ほんとはその気ないんちゃうかな?」
松 「ほんとはその気ないんちゃうんかな?」
高 あー。
松 「それやったら、かわいそやな。」と思って。
高 あー。岩尾が好きな奴って、どんな感じの奴なんやろ?
松 いや、よー分からんのよね。気ぃ使いーやから、
   あいつもどこまでほんまなんかなー?って思ったから、
高 そうやなー。
松 うん。

松 なんのことはない、半勃ちやったんや。
高 怖いわー。
松 カいとんねん。
高 こわ。どんーな顔して、
松 もー、ほんま、
高 セックスすんねやろ?あいつ。
松 すごいでしょ?あれー。
高 あれほんで、家は意外と綺麗やろ?
松 綺麗です。
高 腹立つことに、あれー。

松 夜遅なった、ちょっとした時の岩尾なんか、
   見たことないやろ?
高 あるよ。
松 あの、テレビの時は、メイクも一応してさ、
高 あーあーあー。
松 多少なりとも、
高 あーあーあー。
松 緊張感持ってやってるやんか。
高 あーあーあー。
松 もう、気ぃ許した時の岩尾は、あれは、
高 ヒドイな。
松 あれは、ヒドイな!
高 ヒゲ面もええとこや。まあ、ヒゲも濃いしね。
松 はい。
高 頭薄いし。
松 頭薄いし。
高 目ぇ、ほとんどあれへんし。
松 目ぇ、ほとんどあれへんし。で、ちょっとなんか、
   こっちでわーっと誰かと喋ってて、ぱっと見た時、
高 うん。
松 一点見つめで、もー、すーごい時あるやろ?
高 あるあるある。で、あいつ笑顔が汚いねん。なんか。
松 笑顔、
高 なんであんな笑顔なってんの?
松 分からん。
高 あれ、なんか絶対前世になんかないと、
   あんな笑顔にならないやろ。
松 ほんま、あんな笑顔になれへん。
高 全然、笑顔って普通綺麗なもんやろ?
松 そう。
高 芸人やったら特に。
松 あんな汚い笑顔も、珍しい。
高 あれ、なんなん?ひきつってるやろ?ずーっと。

高 あないに笑顔が汚い人は、見た事無いもん。
松 そうやな。
高 ね。
松 でも、僕はやっぱ、「女性って偉大やな。」と思いましたね。
高 なるほど、それを見てね。
松 やっぱりその、そうですよね。
   やっぱり岩尾に、抱かれられるっていうね、
高 そうですよ。
松 考えた時に、
高 だから、
松 岩尾に抱かれるって考えた時に、
   それーは受け入れる、
   岩尾を受け入れれるっていうのはね、女性ってすごいな。
高 いや、すごいね。
松 「どこでも行けるやん。」って思う、
高 もう行けるよね。
松 もう、もう(笑)
高 もうなんか、
松 手ぶらでどこでも行ける。
高 世界どこでも行けるわ、もう。
松・高 ははは。
高 ヒマラヤだろうが、アマゾンだろうが、
松 そうそうそう(笑)
高 関係あれへんもんね。
松 どんーな洞穴にでも手ぇ突っ込めるわ。
高 いやそらもー、なんの恐れも無いわ。

松 いやーすごいですねー。
高 ゆだねたってことやもんね。
松 ゆだねたんですよ。あんなんに。
高 いやーー。
松 電話して呼んだって、
高 きびしー。
松 来た時の顔なんて、もうほんま、もう、蒙古襲来みたいな顔、
高 ははは。
松 (笑)
高 まー、そういう顔ですよね。どっちか言うたらね。
   チンギス・ハン系の顔、
松 チンギス・ハン的な、
高 顔してるもんね。
松 そうですね、あれ。
   ゲル的なものに住んどかなあかんような。
高 住んどかなあかん人間やね、あれ(笑)

高 ほとんど買い物、最近行ってないんですけど、
松 うん。
高 あのまあ、テレ朝の近くにヒルズあるじゃないですか。
松 おー。
高 ちょっと1回見に行こうと思って。
松 ヒルズ族としては。
高 いや、全然ヒルズ住んでへんがな。
   ヒルズ族ちゃうやん、別に。
松 じ、次回、あの、予備的な。
高 「次回」?!
松・高 ははは。
松 予備軍としては。
高 予備軍としては。「予備軍」て、
   別に住まへんけどね、あーいうとこにはね。
松 ほー。

高 なんか服ほしかったから、ば〜って見よう思て。
松 うん。
高 ほいでわーーっと行って、まあちょっと高そうなね、
松 うん。
高 あの、ドルガバとかね、あるわけですよ。
   ちょっと高いんですよ。
松 ドルガバや。
高 うん。

高 で、店員の人がさーっと寄って来て、
松 うん。
高 で、なんかまあ、僕買ったんですよ。その服をね。
松 うん。
高 何かをね。
松 うん。
高 そしたら、「あのお客様、放送作家の方ですよね?」
   って言われて。「あ、はい。」つって。
松 うん。
高 「え、えーっと、同じ放送作家様が、
   あの、よく来られるんですけど。」「え?誰ですか?」
松 「“同じ放送作家様”?」
高 「ちょっとちっちゃな・・。
   あの、なんかちっちゃな方おりますよね。
   めがねかけた、ちっちゃな方。」って言うて、
   全然分かれへんかったら、
松 うん。
高 「斉藤さんですか?」って、
   俺もうヘイポーかな?と思って。
松 うん。

高 ほんだら、「斉藤さん。そう!斉藤様!」つって、
松 まあ、放送作家ではないけど。
高 ないけど、まあまあ分かれへんからね。
松 うんうん。
高 あの人、めちゃめちゃ来てはって、
   ものすごい買うてんねんて。
   何十万て買うてるらしいで。
松 気持ち悪い。
高 ちっちゃいジーンズ、ちっちゃいセーター、
   ちっちゃいジャケットに、(笑)
松 (笑)
高 (笑)ちっちゃい靴買って帰んねんで?
松 ちっちゃい夢で。
高 ちっちゃい夢で(笑)
松・高 ははは。
高 ちっちゃい財布からもう、ちっちゃい金出して(笑)
松 ちっちゃい、もー経歴で(笑)
高 ちっちゃい経歴で(笑)
松 ははは。
高 もー、もう笑たわ。

高 ほいで昨日も、まあその話ちょっとして、
   「ガキ」のトークの合間に、
松 うん。
高 斉藤さんに、
松 うん。
高 「あのー、行ってるらしいですね、どこどこ。」
   「あー、なんで知ってるんですか?」って。
   「いやー、行ったら、そんなこと言われて。」
松 うん。
高 「あー、ちょくちょく使うんですよ。」
松 うーん。
高 すごいですねー。
松 すごいですよ、ほんとに。
高 すごいんですよ。お金は使うんです、結構。
   あの人、服に。
松 はあーー。

高 「このジーンズも高須ちゃん、ちょっと、」
松 「あれ、あれですよ。」
高 立って、
松 うん。
高 ちっちゃい体で立ち上がって、
松 うん(笑)
高 ほいで、こー、青いジーンズね、
松 うん。
高 まだこー、洗ってないようなやつ。
松 なるほど。
高 「これも、ちょっと高いんですよ。」「え?どんなんすか?」
松 うん。
高 「これはちなみに、松任谷正隆さんが、」
松 うん。
高 「松任谷由実さんの旦那さんが、
   いいって言うので、
   同じやつをちょっと買わしていただいたんですけど。」
   って、自慢しだすのよ。
松 あー。
高 どーでもえーねん。

高 あの人はちょっとやっぱりね、僕ら、
松 だって、ヒルズ住んでんねんもん。
高 そうなんですよ。ヒルズというか、
   まあ、ヒルズちょっと離れてるとこかな。
松 うわ、離れてもうたんや。
高 ヒルズじゃないのよ、実は、(笑)
松 (笑)
高 実はあの人、(笑)
松 そんなにヒルでもないんや。
高 違うねん、あれも、ヒルズ住もう思たんやけど、
松 うん。
高 行ったら行ったでほら、
   その前までワンルームの人間やったから、
松 うん。
高 基本ワンルームでOKな人間が、
松 ちょっとでかすぎたんや。
高 「ちょっと、ヒルズはちょっと。」って言うて、
   ちょっと離れたところの、
   ちょっと高めのビルに住んでるみたい。
   ヒルズでは、だからないねん。あのおっさん。
松 え?「ヒルズ、ヒルズ。」言うてるで。
高 ちゃうねん!あの、ちょっと離れてんねん。もー。

高 アークヒルズやねん、なんやったらもう。
松 うわー。
高 ははは。
松 なんかそこでまた、ちっちゃい嘘つくんやな。
高 ちっちゃい嘘つくねん。全然ちゃうねん。

松 いまだにあいつ、昨日でもさ、
高 うん。
松 「え?でもヘイポーって、
   ほんま身長、なんぼなんですか?」って、
   い〜まだにちょっと、
高 ちょっと、
松 「うん、あのー、」
高 「160あるかないか。」
松 「あれですよ、あのー、160あるかないかですよ。」
高 うん。いや、ないやん!絶対。
松 ははは。
高 あんねやったら、160言うし(笑)
松 ちょっと、ちょっとでも、
高 いや、イヤやねん。「150」って言うのがイヤやねん。
   「160」やったら、1回「160」言うてるから。
   「あるかないか」やったら(笑)
松 ははは。
高 あの男、一応、
松 もー(笑)
高 「160」言えてるから(笑)
松 もー(笑)
高 ちっちゃいやろ?
松 (笑)

松 ジャガーさんの話なって、
高 うん(笑)
松 あのー、ジャガーさんと、ジャガー横田さん。
   もう結婚しましたけど、ジャガーさんは。
高 ねえ。
松 その前ぐらいに、
高 うん。
松 1回企画で、
高 やったんですよね。
松 お見合いみたいのやった時に、
高 うん。
松 なんかほんまにね、結構まんざらでもなかったんやて。
高 向こうがね。
松 うん。
高 うん。
松 で、ジャガーさんも結構気に入ってくれて、
高 うんうん。
松 で、電話番号交換もして、ほいでーメール来たり?
高 うん。
松 電話やりとり、
高 そう。してて。
松 してて。

高 「またかけよう。」思て、かけたんや。
松 かけたんやて。ほんなら、かけた時に、
高 うん。
松 ちょーどジャガーさんが、
   今から試合やいう前ぐらいにかけてもうて、
高 (笑)
松 もーーーのすごい怒られたらしいで。
松・高 ははは。
高 もー、アホやで(笑)
松 ははは。
高 タイミングが悪いと言おうか、もー、
   「ものすごい怒られました。」って言うてたもんな(笑)
松 ははは。

其の四 『 DNAを求めて ・ 日本人男性は危ないところ? 』

高 好きやねんね、強い女性。
   だから、自分にないDNAなのよ。
   高い人も好きやったやんか、あの人。
松 うん。
高 あの、大林さん好きやろ?背の高〜い人。
   だから、自分がちっちゃいから、
   やっぱDNAそっち求めんねん。デカイ女デカイ女行くねん。
   ちっちゃい女性あかんねん、あの人。
   顔良くてもあかんねん。
   おっきい人が、やっぱしいいみたいやわ。不思議やね。
松 そうそう。
高 そういう無いもの求めんねやね。
松 無いもの求める。
高 あ、でも、そういうこと、
松 ジュニアなんか、めっちゃ、もう、
   150以下ぐらいの女が好きやからね。
高 あーー、子供みたいな女がええんや。ちっちゃい。
松 ジュニアは185ぐらいやろ?
高 そう、そう、そうやな。
松 まあでも、
高 まあそういうもんやな。
松 140台が好きや。おかしいと思うけどね。
   そんな歩いてたら。
高 でも分かるわ。自分ない?
   なんか自分に無いものを求めてまうやん。
   俺、やっぱり自分が、俺ほら癖毛やんか。
松 うん。
高 だから、直毛の子が好きや。なんかさらーっとしてる、
松 そんなとこまで?!
高 いや、なんか雰囲気雰囲気。
   どっちがええ?言うたら、
松 あーー。
高 なんか、髪の毛綺麗な子がいいねん。
   さらさらーっとした子に惹かれてまうねん。
松 あーー。
高 なんかやっぱり、ちょっとね、自分に無いものって求めるよ。
松 えーー?そうか。

松 あ、俺はね、あんまりにも目がパッチリっていうのは、
   あんまり好きじゃないねん。なんかこー、
高 自分パッチリやから。
松 うん。くりっと、
高 あー。
松 してんのが、そんな好きじゃないねん。
高 意外と一重で、
松 意外とすいーっとしてんのが、
高 あ、だから、自分もそうや。
   そういう自分が目ぇくりっとしてるから、
松 そういうことやねんな。
高 どっちか言うと、そっちいってまう。
松 な。だから、濃い顔でしょ?
高 濃い顔やな。
松 だからもっとなんか、
高 あっさり顔やろ?
松 うすーーい顔が、
高 分かるわー。
松 好きやねん。
高 俺もそやねん。

高 やっぱり無いものいくんやって。
松 うーん。
高 えらいもんやで、これ。
松 そのくせね、そのくせ、あの、
   それも勿論あるんですけど、
高 うん。
松 あるんやけど、人間の中には、なんかこーね、
   こう、日本人はやっぱり、
   日本人が好きみたいなとこも、あるやろ?
高 うん。ありますね。
松 これはきっと、どっかでこのー、
   日本人っていうものを、絶え、絶えさせてはいけない、
高 絶えさせてはいけない、
松 なんかそういう、
高 種の、
松 なんかがあるかも分かれへん。
高 なんかがあるんかもしれへんね。
松 だって、日本人の女からしたらさ、
高 うん。
松 絶対外人の男の方がかっこええやん。
高 まあね、足も長いしね、彫りも深いし。
松 うん。
高 ね。
松 で、それを認めてるんですよ、日本の女も。
高 かっこええ、と。

松 でも、それは、またそれとこれとはまた別で、
高 違うんやね。
松 結婚するとなると、
   「もう日本人でええわ。」みたいになるやろ?あれ。
高 やっぱりそこは、文化なのかね?

高 やっぱり最終的には、話できなあかんねんて。
   見てきたものとか、
松 うーん。
高 聞いてきたものとか、ちょっとやっぱり、
   やっぱり会話が出てくるから、
   何もなんかあってないっていうのは、
   難しいですよ、意外と。
松 うーん。
高 うーん。やっぱりそういう意味じゃ、
   やっぱり喋れる日本人になってくるんちゃいますか?
松 そうやな。
高 うん。
松 だから、「うまいことできてんなー。」って思うんですよ。
高 うまいことできてるんですよ。
松 でもやっぱ、「外人が好きや」って、外人と結婚する人もおるし、
   外人で「日本人がええ」って、日本人と結婚する人も、
   ちょっと、何パーかおるやんか。
高 いますもんね。
松 だから、いい感じで、
高 ちょっとずつ、ちょっとずつ、こう、ね?
松 混ざっとんねんな、これ。
高 そうね。
松 うまいことなっとるわー。

高 そんなかっこええこと分かってるけど、
   岩尾みたいなのとエッチする時もあるしね。
松 岩尾みたいなんとやって、
   で、逆に岩尾の方に「そんなに気持ちよくなかった。」って、
高 って言われてまうからね。
松 言われるわけですから(笑)
高 ははは。
松 いやでも、うまいことできてると思うよ。
高 ねえ?
松 だって普通から言ったら、日本人の男なんて、
   もー終わってるで。
高 終わってるよ。終わってるよ。
松 終わってるやんか。
高 基本、足短いやから。
松 基本、足短いしー、ルックスもそない良くないし、
高 あの、横べたやしね。
松 横べたやし。
高 うん。彫りも、まあ、別に深くもないしね。
松 そうなんですよ。
高 ほんまやわ。
松 筋力的にも劣ってるんですよ。
高 劣ってますよ、そりゃあ。
松 もう、全部ほんまは、
   向こうに取って行かれなおかしいねん。
高 何で頑張ってんねん?これ。
松 何で頑張ってるんでしょうね。
   それはやっぱり、日本人女性が、
   日本国を絶えさしてはいけないという、
高 何?何?
松 なんか、
高 なんかあんのかね?
松 母国母性愛みたいなとこでしょうね。
高 あー。母国母性愛。
松 母国母性愛みたいなとこでしょうね。
高 そんなのあんのかなー。
松 それで、我々助かってるんですよ。
高 ははは。悲しいなー。
松 ははは。
高 我々悲しいな(笑)
松 だって、「日本の女好きや。」言う外人多いもん。
高 多いもんね。

松 「日本の男好きや。」言う外人おらんからね。
高 まあ、少ないですわ。
松 そうでしょ?
高 まー。
松 そらもう、日本の女に捨てられたら、
   もー、日本の男、もー、
高 いやもう、日本の男、へにゃへにゃや。
松 もうへにゃへにゃ。ねちゃねちゃなんですよ、もう(笑)
高 最悪や、俺ら。
松 そうなんですよね。
高 うわ、もー、
松 まあ、そう考えたらほんまに、
高 情けな。
松 あっぶないとこなんですよ。
高 危ない。
松・高 ははは。
高 日本人あっぶないとこやな。
松 あっぶないとこなんですよ。もう。
高 ほんまやね。
松 ぎりっぎりなんですよ。

高 アジアってやっぱり、ギリギリなんすかね。
松 アジアは正直、ギリギリですよ。
高 やっぱりヨーロッパですか?アメリカですか?
松 ヨーロッパじゃないですかねー。
高 ヨーロッパ。ヨーロッパが、一位。なんかふわっとした、
松 うーん。
高 シュッとしとるねー。
松 うーん。
高 でも俺ね、あの鼻の高さが、
松 うん。
高 もう鼻につく時あんねん。逆に。
松 分かりますよ。
高 あの、なに?あの、
松 あの、き、気持ち悪い時ありますからね。

松 グローバルな、この目で見た時に、
高 やっぱりうちら負けますか?もう、全然負けるな(笑)
松 やっぱりさ、(笑)
高 もうね、日本のイメージも、ようないと思いますよ(笑)
松 (笑)
高 なんかね。かなしいかな、これー(笑)
松 (笑)
高 チッ。やっぱぶっさいくか、日本人は。
松 だって俺が不思議やもん。
   もし俺が女やったら、日本人の男と結婚するかなー?って、
   中々ちょっとこれ、難しいとこあるもんね。
高 マジですか?
松 いや、ルックス的にですよ?
高 あーあーあー、まあね。
松 やっぱりだって、子供のことも考えるやんか。
高 まあ、子供も、
松 は、母親としての目線で見た時も、
高 あーなるほど。「こいつのDNAもらったところで、」
松 そうそうそう。
高 「大したことあれへんぞ。」と。
松 こいつ、岩尾のDNAを、
高 あんなもんもらったら、もうえらいことになるもん、あんなもん。
松 そうでしょ?
高 退化していくことになる、
松 退化していくし、多分。
   は、八つ子とか産まなあかんことになるんちゃうかな?とか、
高 どういうことやねんな(笑)
松 あれ1人じゃあかんやろ。
高 8人でやっと、
松 (笑)
高 一人前みたいなとこあるもんね。
松 ははは。
高 戦われへんもんね。
松 と思うんですよねー。

高 ベッカム、サッカーもできて、あんーなもん、シュッとしてよ?
松 シュッとして。
高 サッカーうまーてよ?自分何があった?小学校の時から。
松 そうでしょ?
高 笑いとったら。
松 オリンピックとか見たって、
高 うん。
松 オリンピック出てくるだけで、もう一芸に秀でてるわけですよ。
高 そうなんですよ。
松 それで、結構かっこよかったりするでしょ?
高 すんねん。するんですよ。
松 もー、あんなん、
高 俺ね、男子のスケートとか見てましたけど、
松 うん。
高 やっぱりね、日本人の男は、
松 うん。
高 やっぱりダメです。
松 そうでしょ?
高 外人なんか、もうスッラ〜〜で、
松 そうでしょ?
高 金髪ぱっさ〜〜でやるやろ?
松 そうなんですよ。

松 あの、全身タイツみたいなん着るじゃないですか。
高 あんなん、
松 あんなん着ても、
高 かっこええ。
松 あれ、普通かっこわるなってまうねん。日本人やったら。
高 あんなん笑ってまう、笑ってまう。
松 誰が着ても、あれ着たら、
高 うん。ば、ば、
松 もう、ほっしゃん。みたいになってまう。
松・高 ははは。
高 罰ゲーム受けるほっしゃん。みたいになってまう(笑)
松 罰ゲーム受けるほっしゃん。みたいになってまうはずやのに、
高 若手芸人になってまうんやな、みんなな(笑)
松 ははは。シューってなってるやろ?
高 いやすごい。あれは違うもん。近未来星人になってるもん。
松 そうなんですよ。
高 若手芸人と近未来星人の差は、あれなんですか?
松 なんなんすかねー?
高 違う。

高 あなたがね、笑いなかったとしたら、
松 うん。
高 何で、何で頑張るよ?これ。
松 ははは。だからこそ頑張れるってこともあるんですよ。
高 いや、ちょっと待って。そんなこと言わんとって。
松 ははは。

高 笑いなかったら、
松 うん。
高 何で、さあ!もうね、
松 うん。
高 神様がいま、ふわ〜っと粉かけて、
松 うん。
高 もう笑いがなんーにもおもろない奴になってまうねん。
   しゃーって。
松 あー、はいはいはい。
高 言うこと、言うことダダスベリやねん。

高 さあ、こうなったら、何で生きていくよ?(笑)
松 空気もなんにも読めへん。
高 読まれへん、読まれへん、読まれへん。
松 「そこでなんで今、それ言うねん。」って。
高 ははは。
松 「そこで、なんでもっかいあれ言えへんねん。」
   みたいな感じになってまうわけや。イヤやなぁーー。
高 そうやねん(笑)
松 そこまでなんのかえ。
高 そこまでなるねん。そこまでなったとしたら、
   何で生きてきますか?これ(笑)
松 ははは。もうそれは、
高 うん。
松 もー、ほんとにー、
高 なんや?
松 もー、なんやろ?もー、小さな、動物へ、をも愛する、
高 あ、
松 ほんとの、
高 なるほど。
松 優しさみたいなところで、
高 売ってくしかない。
松 「かわいそうやん、かわいそうやん。」が口癖になる、
高 ははは。
松 ははは。
高 愛情豊かなね(笑)
松 なんーか言うたら、「かわいそうやん。」
高 ははは。
松 「勿体無いやん。」
高 優しい男やなー(笑)
松 優しーー男に。
高 わーー。それで売ってくしかないか。
松 それでもう売っていく。もーなんか言うたら、
   空調、気にして、「大丈夫?」
松・高 ははは。
松 「2度下げようか?」「2度上げようか?」の、(笑)
高 やぁさすぃーー(笑)
松 (笑)「おかわりいらんの?」「おかわりいらんの?」
高 ははは。「俺のもどうぞ。」「俺のもどうぞ。」
松 ははは。

松 そっちで売っていくしか、もうないやろねー。
高 気づかいの松ちゃんやんか。
松 気づかい気づかいでいくしか、もーないもん。
   ただそれが余計にモテへんかったりするんやな。
高 あんまりね。それやりすぎんのが、
   気持ち悪かったりするね。
松 やりすぎんのも気持ち悪いからねー。
高 女って分かれへんこと言うやろ?
   やれへんかったら怒るのに、
   やりすぎたらなんかちょっと分かれへんかったりするよね。
松 そうです、そうです。

松 熟年離婚とか、もう今ほんとにー、
   すごいことになってるみたいですよ。
高 大変ですよね。
松 大変ですよ。
高 うん。
松 データがちゃんと出てんねんて。
高 マジですか?
松 熟年離婚されたおっさんて、
高 うん。
松 早死にしてんねん。
高 ははは。
松 もうね、たまりませんよ。
高 ははは。
松 ほんで、(笑)
高 もー、
松 熟年離婚、
高 弱いわーー(笑)
松 ははは。
高 腹立つわーー、おっさん頑張れよ!
松 熟年離婚したおばはんは、
高 うん。
松 長生きしてんねん。
高 分かるわ、なんか。
松 すごいでしょ?俺「これ、怖いなー」と思ったんですよー。
高 せいせいしてんねや。
   やっぱ女って、やっぱすごいねん、そこの割り切りは。
松 言い換えれば、
高 うん。
松 言い換えれば、熟年離婚ということをきっかけに、
高 うん。
松 旦那の生命を、もらって吸収してんねん。
高 うわーー(笑)
松 旦那が生きるはずやった10年分ぐらいを、
   嫁にとっていかれてんねん。
高 ははは。
松 し、もう、嫁死んでてもおかしないのに、
   10年分サブタンクをいただいてんねん。
高 ははは。
松 とられて、「あ!それ俺のタンク!」

松 「俺のキープしてたタンクそれ!」って言うてんねん。
高 うわー(笑)
松 もー、怖いでー。
高 生命のライフタンクを(笑)
松 ライフタンク持っていかれて、なんも言わんとささささーって。
高 「うわ、待って!それ俺のやんか!」
松 シュポシュポと一緒に、持って、ふいーーって(笑)
高 うわーー、あかんあかんあかんあかん(笑)
松 ははは。
高 それイヤやー、もう、俺あるもんや思てるから(笑)
松 「あれ?あれ?あれ?」
高 窓の向こうの方で、
松 うん。
高 サブタンク持って。
松 「なんか奥さん持っていってはりましたよ。」
高 「えーーー?!」
松 「トランクにつんではりましたよ。」「えーー!?」言うて。
高 もう走っても無理やんか。
松 走って追いかけてんけど、
高 電話かけたら着信拒否や。
松 着信拒否や。
松・高 ははは。
松 違う電話で「一応」思て、
   誰かの電話借りてかけたら出よったわ。
高 うわ、出よったんや。
松 誰か分からんから。
高 ははは。ほしたら、
松 ほいで「俺や。」言うて、「電話番号変えたんや。」言うたら、
高 バチッときられて。
松 プープープープー(笑)
高 むなしいわ。イヤや、そんなん(笑)
松 かわいそうです(笑)
高 かなしー(笑)
松 ほんとにかわいそうです(笑)
高 悲しい(笑)

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