2006.3.11(土) 232回

今週の一曲 『 真夏の出来事 』 平山三紀

其の壱 『 ノーミスでもノーポイント ・ 藤山寛美さん 』

松 どもー、松ちゃん〜バイスクールでーす(笑)
高 (笑)どーもー、
松 何回も言うてるような気するな(笑)
高 どもー、ミッチャンナンチャンでーす。
松 ・・誰よ、今度。
高 あ、この「ミッチャンナンチャン」は、竜巻男爵さん。
松 チッ。ポンセさんちゃうんかいな。
高 ポンセさんがね、調子悪いんですよ。
   カリンさんがよーさんくれたんやけどね。
松 あかんねや。
高 いや、いいねん。「遺伝子組み替え高須」もええねんけど、
松 ええか?それ。
高 いや、この、いいじゃないですか。カリンさんねー。
   ありがとうとございます。

高 最近どうなんですか?
松 何がですか?
高 調子は。
松 最近?
高 うん。
松 うーん。何っちゅーこともないな。もうでもさー、
   冒頭から言う話でもないけどさー。
高 愚痴かいな。また。
松 愚痴じゃないねやんか。俺のこともっと誉めてくれる?
   俺やっぱすごいな、って思うねん。自分で。
高 ・・。
松 こんーーなに現役かね。
高 自分意味が分かれへん。
松 (笑)
   普通ね、やっぱりね、売れてきたらね、
   楽したがるんですよ。
高 ・・。
松 ね?もー、まあ、正直、ぶっちゃけた話、
   俺ぐらいになったら、ふぇいふぇいふぇ〜いとやっといたらええやんか。
高 ほうほうほう。
松 なんですか、このーー、アグレッシブさ。
   この、前へ突き進もうとする、この、
高 なんや、もう一個ぐらい出てこなあかんな。
松 直腸型の、
高 直腸型?
松 直下型のこの感じ。
高 直下型やんな(笑)
松 ははは。

松 この感じ。
高 あー、そうですかね。
松 いや、「そうですかね」やあれへんがな!
高 大声出したなー(笑)
松 (笑)
高 今、気合入れたなー(笑)
松 だってな、
高 なんですか?もー、そんなもー。なにーな、そんな、
   誉めてほしー誉めてほしーって。
松 もうほんまねー、こないだ、ふっと思ったんですよ。
高 はい。なんですか?
松 俺、のこのバイタリティっていうのは、
高 あー。
松 なんだろう?と思ってね。
高 なんなんすか?結局、ほんで。
松 いや、そやないんや。まだそっちよりも、まずその、
高 ははは。
松 どれぐらいのバイタリティかを、
高 あー、はい、(笑)
松 あらましをやってから、
高 ははは、はい。
松 その、
高 いや、もう、
松 何かを聞いてくれや(笑)
高 長いなー。じゃあもういいですよ。

松 まあ、番組やってますけど、
高 うん。
松 いまだにほら、こー、わ、
高 打ち合わせやったりとかね。
松 打ち合わせも、勿論すごいやるし。
高 「わ」って言うたね、今。何?
松 若い人たちと、
高 うん。
松 おんなじ目線で、
高 うん。
松 おんなじ土壌で、
高 うん。
松 あの、大喜利とかやったりとかも、
高 やりますね。
松 やらないっすよ、みんな。
   きっつい罰ゲームもいまだにやるやろー?
高 やりますね。
松 ロケも結構行くやんか。
   こんなんもー、みんな行かないっすよ。
高 そうですか。
松 ほんで、そんなこともやりながら、映画も撮ってるでしょ?今。
高 うん。でもそれ、仕事じゃないですか。
松 ははは。なんもしゃべれられへんわ!
高 ははは。
松 いや、そんなこともやりながら!
高 うん。
松 今また、コントも撮ろうと動いてるじゃないですか。
高 だから?
松 なんなんですか!この、直下型の・・、
高 うん。
松 激震、型の、
高 おーー、
松 これ、激情型の、
高 激情型?(笑)
松 (笑)
高 激情型って(笑)
松 俺、ほんまにねー、こないだ家、
   ふっと1人で考えた時ね、「なんなんやろ?!この、」
高 いや、いい、簡単なことですよ。
松 この、バイタリティ。
高 バイタリティじゃないんです。簡単なことなんです。
松 何?
高 面白いと思われつづけたいだけなの。
松 そういうことなの?
高 そういうことなの。それしかないねん。

高 そのプライドのみが、突き動かすんです。
松 は〜〜すごい。
高 もう、それしかないんです。
   「松ちゃんってすごいな。」って、ほんまは、誉められたい。
松 誉められたいシンドロームかいな。
高 そう。それだけの話。誉め〜られ〜、たいだけやねん。
松 えっ?!
高 誉められたいだけ、
松 チッ。
高 シンドロームだけやねん。
松 もっと違う、「誉められたい」なんかがあるはずや。
   「シンドローム」じゃない、
高 なんでそんなこと、俺が今、こんなこと、
   こんな俺が攻められる方になるわけ?
松 ははは。あ、そう。
高 うん。いや、それだけや。

松 ところがね、
高 うん。
松 これあの、誉められたいのは、
   そらみんな誉められたいやんか。
高 うん。
松 でもね、
高 うん。
松 あのー、やっぱりね、こー、すべりたくはないわけよ。
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 じっとしてたら、すべれへんわけやんか。
高 なるほど。
松 ノーミスでおろ、おろうと思ったら、おれるわけよ。
   そん代わり、ノーポイントやけどね。
高 なるほど。そこが難しいとこやね。
松 このノーミスと、ノーポイントの話を、
   僕は今日、高須にしてもらおうと思ってる。
松・高 ははは。
松 でも、
高 いや、そういうことですよ。
松 でしょ?
高 そういうこと。
松 みんなノーミスでおりたいやん。
高 うん。あの、格好良くおりたいからね。
松 格好良くおりたいやん。

松 ノーミスでおれるやん。
高 そや。
松 でも、ノーポイントやん、それじゃあ。
高 それじゃあいかん。
松 ポイント稼ぎたいやん。
高 うん。
松 で、動くと、ミスあるやん。
高 あるある。ミスもあるし。
松 でも、動かんと・・というね。
高 これ、難しいとこなんですよ。
松 難しい。
高 若い頃はええよ?まあ、売れるために頑張りゃええから。
   そらもう、みんなポイント取るしかないからね。
松 ポイント取るしかないから。

松 で、ミスもなんか、あの、ささっとしてくれるからね。
   若いうちはね。
高 そうそうそうそう。
松 そんなもん、少々すべったって、別に、かめへんがな。
   こんーーな芸人おれへんやんけ。
   いまだ現役で、打って出てる奴なんて。
高 まあまあ、
松 もー、ほんーーま、
高 色んな頑張りがあるんです。
松 俺、なん、俺なんなんやろ?って、
   自分がもう、いとおしくて。
高 ・・そんな言わんでもええよ、頑張ってるなっていうのは、
   みんな分かってるから。言いなさんな。
松 分かってへんで。あんま、みんな言えへんもん。
高 聞かんでええ。
松 (笑)
高 そんな言えへん、子供か!(笑)
松 そんな手紙なんかもらえへんもん。全然。
高 手紙なんか渡すかいな、そんなもん、別に。
   別にええねん、そこはもー。
松 いやいやいやいやー、ほんーまさあ、
   ちょっと言わしてもらうわ。それぐらいは。たまには。
高 自分から言わんでええ。
松 たまには言わして。
高 分かってる人は分かってるから。
松 年に一回は、言わしてもらうから。
高 もっと言うとるよ(笑)
松 なんだかんだで。
高 もっと言うとるよ(笑)

松 なんもせんでもええもんな。俺なんか、ほんまは。
高 でも、やってしまうでしょ?
松 ・・やってしまうっていうか、そうなると、
   もう、もうキャシャーンの考え方やね。ほんまに。
高 ・・・。
松 「キャシャーンがやらねば誰がやる」の考え方だと思いますよ。
高 考え方?
松 ははは。
高 ってどういうこと?
松 そういうこと、そういうこと。だから、そういうことやんか。
高 キャシャーンがやらねば誰がやる、
松 だから、
高 の考え方?
松 そうそうそう。自分が、もう今理解したとおりの感じやんか。
高 ははは。ほな、まあええねんけど。
松 (笑)
高 分かってる人は分かってるから、ええやないの。
松 分かってる人なんか、おんのかねー。
高 何人かおるやろ、そらー。多分やで?
松 何人おんねんなー。
高 さーー。


高 ほな、もう本音を喋るけど、
松 うーん。
高 そらもうね、
松 うん。
高 そら頑張ってますよ。
松 頑張ってるよなー。
高 でも、みんな頑張ってる。俺も頑張ってるし、
   そら長谷川も、みんなも、みんな、そらみーんなもですよ?
   あんたの周りのスタッフも頑張ってますよ、そりゃ。
松 うーん。
高 そらだって、助けられてることも、
   覚えとかなあきませんよ?そらだって。
松 そうですよ。それは分かってますけどね。いやーー、
高 そらいいんですよ。やってたらね、評価されて、
   ちゃんと残るんです。
松 ・・。
高 そんな言わんでも。結果。
松 うーん。
高 いいじゃないですか。そんな、
   「誉めて欲しい、誉めて欲しい」って、いやらしい。
松 (笑)月亭八方さんの名言があるらしいですよ。
高 え〜〜〜〜?
松 「芸の壁を越えようとするから挫折すんねん。」
高 うん。
松 「そんなもん、越えずに迂回したったらええねん。」
高 なるほど。
松 ははは。
高 八方さん。あざーっす。いただきます。
松 (笑)
高 いただきます、なるほどね。
松 いつから何?こんな名言コーナー、フォーマット書いて、
高 先週からちゃう?
松 あーそう。
高 欽ちゃんのあったよね。先週ね。
松 何やった?先週。

高 「したくない仕事しかこない。」
松 あー。
高 「でも運はそこにしかない。」
松 なるほどね。
高 あのね、
松 だから、俺もう、今日一個名言言うてるやんか。
高 何?
松 「ノーミスのままじゃ、ノーポイント」ですよ。
高 ・・・。
松 ね?
高 それなんか分かりづらいなー。
松 分かりづらいな。
高 もうちょっとこー、ぱしっと、
松 ぱしっと、せなあかんな。
高 寛美さんのね、
松 うん。
高 あのー、
松 自分、寛美好っきやなー。
高 俺、好きやねん。
松 うん。
高 あのー、寛美のやつを、あの、
   「スマステーション」でやってたんですよね。
松 「寛美のやつ」?
高 「寛美のやつ」って、「やつ」って、
松 誰〜、「やつ」呼ばわりしてんねん。
高 違うよ(笑)
   寛美さんの、あのーあの、まあまあ、VTRの、
松 あいつ。
高 あいつじゃないよ(笑)
松 ははは。

高 「知ってるつもり」みたいな感じで、
松 寛美さんのVTRってなんや?
高 いや、寛美さんの、(笑)
松 (笑)
高 そのなんや、番組みたいのやってたんですよ。なんかね。
松 あ、そう(笑)
高 で、そこに、藤山直美さん、
   娘さんが出てはったんですよ。
松 おーおー。
高 で、寛美さんの話をしてはったんやけど、
松 えーえー。
高 寛美さんが、直美さんにええ話してはるんですよ。
松 うん。
高 あのね、こう、人生生きてると、
松 うん。
高 3人ぐらい「殺したろか、コイツ。」って奴が出てくる、と。
松 ほうほう。
高 この殺したいほど憎い奴がいてるから、
   自分が成長するんや。
   そいつがいてなかったら、自分は成長できへんねん。
松 うーーん。
高 だから、そういう人〜〜と、
   向き合うことは大切なんやって。
松 うん。
高 逃げたらあかん、そこから。
松 うん。
高 闘わなあかん、って言うてんねんね。
松 うんうん。
高 ええ話やろ?
松 そうやな。それは、まあまあ、
   芸人どうこうじゃないわね。
高 ない、うん、そうやねん。
松 うん。

高 で、寛美さんが東京来る時も、知ってる?
   あの、車の話。
松 知ってるよ。
高 言うたげて。
松 っていうか、山崎が言うてた。
高 なんやー、一緒のこと言うてんのかー。
松 ははは。
高 言うたげて、じゃあ、自分。自分言うたげてよ。
松 ええわー、別に俺も、はっきり、
高 あの素晴らしい話を言うたげてよ。
松 俺そんな、はっきり覚えてへんもん。もうええわ、もう。
高 寛美さん嫌いなんかいな。自分。
松 嫌いちゃうわ、アホ!ははは。今のごっつおもろかった(笑)
高 ははは。
松 人聞き悪いこと言うな(笑)
高 いや、嫌いなんかなー思って。びっくりしたー、今。
松 ただ、僕は寛美さんていう人は、
高 うん。
松 あのー、面白いことを演じることがうまい人だと思ってますけどね。
高 勿論そうですよ。
松 うん。

松 だから、僕とは全然違いますね。
高 役者やから。
松 うん。

高 喜劇俳優やから。
松 そうですね。
高 うん。だから、違うんですよ。
松 そうですよ。
高 ただ、「芸人」という意味では、
   大きく言ったら一緒じゃないですか。
松 まあ、そうですね。
高 その生き方はすごいじゃないですか。
松 そうですね。
高 かっこいいんですよ。
松 まあ、ピ、ピッチャーとバッターみたいな。
   あのー、名選手ですけど、野球という、野球選手という、
   まあ全然違う・・はたらきですけどね。
高 ははは。
   「はたらきですけどね」って(笑)
松 (笑)
高 あんた・・(笑)
松 あ、アピールの仕方は違いますけどね(笑)
高 うん。「はたらきですけどね」って今、ま、まとめたね(笑)
松 まとめましたね(笑)
高 うん。なるほどなー、と思ってね(笑)

松 でもさー、俺、いまだコントの軸はぶれてないやろー?
高 そんなん言いーな、もー、そんーな。
松 これまた。
高 撮れるかどうか分かれへん。
松 面白い。
高 あんなもん、撮れるかどうか分かれへんがな。
松 面白いもんふってくるやろー?
高 面白いもんふってきたな、あれな。
松 ふってくんねんて、俺。

高 あれが、
松 うん。
高 画になった時に難しいで。
松 難しいよ。
高 画にするの。だからあれは、イメージが先行してるから。
松 そうよ。

高 言うたら、イメージスケッチをしてたわけやん。
松 うん。
高 こないだはね。これ、
松 もうええわ、その話。
高 (笑)
松 (笑)えーーっと、なんかないかなー。
高 もうええわ〜。
松 ちょっとした話でいいから、変えれる話ないかな。
高 なんかあったかな。

其の弐 『 ワインのテイスティング ・ ディスコ 』

高 絶対おかしいと思うねんけど、あのー、テイスティング。
松 テイスティング。ワインとかの?
高 うん。ワインとかのテイスティングどーしてる?
   あれも、大体ちょっと、
松 俺でも、正直あんなん、あんま行けへんもん。あんなとこ。
高 でも、
松 何度かは、
高 何度か行かされるやろ?
松 何度かはある。
高 大体、あの、なんかある時、松本に来るやんか。
   何人かおったら、
松 来るね。
高 彼女とおっても、ちょっと行ったりとかして、
松 うーん。
高 そんなとこ行かなあかん時もあるやんか。
松 うん。
高 だ、「ワイン飲もうかー。」つって。
松 うん。
高 持って来たときに、「これこれー」つって、
松 うん。
高 持って来て、すっと。
松 うん。
高 で、開けだすわな。
松 開けだす。
高 「あーあー、これなんか、」
松 うん。
高 「テイスティング求められるな、俺に。」っていう、
松 軽いドキドキ感はあるよな。
高 ある、あるやろ?
松 自己紹介せなあかん、
高 あかんぐらいの、
松 隣りの奴が、もうし始めたぐらいの、
高 ぐらいのドキドキ感あるやろ?(笑)
松 あるね。
高 で、ちょっとウケ出してるみたいな、くすくす、あるやろ?
松 あーあーあーあるよね。
高 で、トコトコって入れられて、
松 うん。
高 すっと俺の前で、
松 うん。
高 前へ入れられて、
松 うん。
高 微量のワインを注がれたときの、
松 うん。
高 この、こっからの、
松 うん。
高 一連ね。
松 うん。一連の流れね。
高 この一連、みんな俺に集中するわけやん。こうやって。
松 うん。
高 ちょっと一回、ふんとにおってみるわね。
松 うん、うん(笑)
高 うっすらよ?これも、そんな長いことやったら、
松 あれ、なんかコルクみたいの、コルク渡される時もない?
高 あ、コルク横にぽんと置いて、
松 うん。
高 なんかこー、向こうがにおうねん。
松 あ、コルクは向こうがにおうんや。
高 向こうがにおって。「あ、問題ないですね。」みたいな。
松 あー。
高 「腐ってないですね。」みたいな。
松 あーあーあー。
高 で、ぽん、と置きはんねんな。
松 あー。
高 で、トトトト、っと入れて。
松 うん。
高 って、もう、もうそこはほら、
松 うん。
高 「松本さんお願いします。」やろ?
松 (笑)
高 「こっからの、1人演技は、もうお願いします。」やんか。
松 うんうん(笑)
高 あれーは、どうやんのがええの?
   もう、あんーなことされたら、俺もうね、笑てまうねん。
松 え、それは多分、自分の方が知ってるよ。
   俺は、ワインもまず飲めへんし。
高 あ、そう。
松 ほとんど経験、でも、正直1回、2回はある。
高 あるやろ?
松 うん。
高 そのあの、あの空間。
松 俺はね、あのー、一口飲んで、
高 ははは。
松 「これで。」って言うたような気がするわ。
松・高 ははは。
松 でもそんなんやろ?
高 いやもうなー、あれ飲むやん、
松 だってバツの場合が分かれへんねんもん。
高 そやねん。あれ、で、バツやったからって、
   変える勇気もないもん。俺。
松 しかもあれも、今更まあ、
   みんな知ってるでしょうけど、
   あれ、「あかん」って言うたところで、お金払わなあかんやろ。
高 そうやねん。それ知らんかった、俺。
松 あれひどい話やけどね。
高 まあ、「あかん」って、腐ってるから、
松 せやろ?
高 うん。それを、まあ、
松 なんで金払わなあかんの?それを。
高 いや、腐ってんのはええねんで。
松 あー。
高 腐ってんのは、とれへんねん。
   勿論、「あ、これ、ほんまに腐ってるな」
   と思ったらとれへんねん。
   でも、その味が違うだけやったら、
   変えるだけで、お金は追加になんの。
松 はー。
高 だからあれは、味が違うんやなくて、
  「腐ってるやん、これ」しか成立せえへん。
松 はいはいはいはい。
高 だから、こう、のんのんのん、飲んで、
松 うん。
高 もうこれでよし、あ、だからここは、こー、
   「腐ってないでしょ?」ってこと。「美味しいでしょ?」
松 うんうん。
高 で、「どうぞ。」つって、入れてもらうんやけど。
松 うん。
高 俺はもー、そんなんが、
   もうおっかしーてしゃーないから。
松 うん。
高 あのみんなが、「お前、何言うねん?」
松 うん。
高 「こいつ分かってんのか?」って、
松 うん。
高 まず思われんのもイヤやし。
松 うん。
高 回すのかって、あんだけ注目されたら、
松 うん。
高 きれいに回れへんねん。
松 うん。
高 なんかこー、水がこー、なんやろな(笑)
松 ははは。
高 あの、なんちゅうの?あれ。
松 左右に動いとるだけみたいな、
高 左右に動いとるだけ(笑)
松 ことあるな。あれな。
高 そう。ちゃんと渦になれへん時があんねん。
松 ははは。分かるよ。
高 あの渦になれへん感が、もーたまらんねん、俺。
   なんか「はよせえ。はよ渦になれ。」
松 ははは。
高 って思うねんけど、なっかなか渦にならんから(笑)
松 いやでも、自分ええとこ行ってるわ。それ。
   俺そんなん行けへんもん。
高 俺、行きますよ。そこそこええとこ。
松 確かにそんなとこ行って、
高 うん。
松 あのー、
高 もうね、
松 女の子でもつれてたらね、
高 赤ら顔ですよ。
松 あのー、もー、そらそうですね。
高 そらたまんないですよ。
松 うん。
高 で、ちょっと飲んで、みんなが注目してるから、
松 うん。
高 こう、ちょっと、「・・いいですね。」みたいなことを。
松 「いいですね。」って言うんかいな。
高 俺はちょっと、
松 うん。
高 「あー、いいですねー・・。」って。
松・高 ははは。
松 なんやそれ?!
高 な、だから、(笑)
松 できへん男やなー。なんや「いいですねー。」って。
高 この、儀式がおかしいねん。
   だからもう、俺はこの、やめようと思って。
   この、このサービスを、僕はもう、それ来たら、
松 うん。
高 「あ、もうみな、皆さんについでください。」
   って言おうと思って。
松 いやまあ、あの儀式が、
高 おかしいんですよ。
松 そんなもん、お前があのー、
   飲んでからもってこいや、って話や。
高 (笑)
松 そんなこと言い出したらな、か〜〜食べてたらな、
高 うん。
松 コック長か、料理長みたいなのが来る時あるやろ?
高 あるあるあるあるある。
松 それで?っていう話やんか。「あ、ど、」
高 「あ、どうも。」
松 「あ、どうも。」
高 さあ、こっからや。

高 もうしゃーないやん。無理から、おいしいもん3つ、(笑)
松 ははは。
高 3つ、3つ、3つ、4つ出さんとこれ(笑)
松 あれはね、あれはあかんで。
高 あれはあかんよ。あんなんあかん。
松 なんやねん、あれ。
高 何を求めてんの?
松 なんやねんな、ほんま。
高 あれ何?
松 押したろか、思うよな。
高 ははは。
松 押し返したろかって思うよな。
高 ほんまやな。
松 いや、あれおかしいね。
高 だから、あーいうね、ちょっとビビらそうというね、
松 うん。
高 あのパフォーマンスが、
松 うん。
高 ちょっと、その、ね?
   イタ飯とか、フランス料理は多いですね。
松 多いですね。
高 もっと楽にさしてほしいですね。
松 緊張さしたれ、みたいな、
高 そうやねん。
松 とこあるよね。

高 さーっと入れてもらって、
松 石田純一さんとか、そんなんできるんちゃう?
高 あんなんできるやろ?
松 うん。
高 で、ゆったりとした間で、
松 うん。
高 飲んで、
松 うん。
高 またこう、くちゅくちゅってやる時あるやん。
   こー。くちゅくちゅ。
松 はいはいはい。
高 あんーーなことやられへんわ。あれなんやの?あれ。
松 口、お口いっぱいに広げて、みたいな。
高 お口、くちゅくちゅくちゅってやるやんか。
松 うん。
高 あーんなことやれる勇気が、
松 いや、だから、あのー、実はね、
   あーいうのできるっていうのは、あのね、
高 なんなんあれ?
松 ごめんなさい、
高 うん。
松 ちょっとやっぱ、アホやねん。
高 ははは。
松 で、(笑)
高 あれはできへんよね。
松 どっか羞恥心が、ないねん。
高 おかしいよね。あんなん。
松 うん。
高 分かれへんなー。
松 藤井とかできるで、あんなん絶対。
高 あ、物凄いやるよ。藤井って、俺らのツレの藤井ね。
松 うん。
高 絶対やるわ。
松 みようみまねでできるわ。
高 できる。俺らもう、絶対できへんわ。
松 (笑)
高 で、みようみまねでやるけど、
松 うん。
高 絶対間違ってるしね、藤井も。
松 俺だってあのー、いや俺はやっぱり、ヒドイで。
   コンサート会場で基本的に、立ったことないからね。よう立たんねん。
高 あれ、いやそれね、芸人やからまたツライねん。
   有名人やから。
松 俺でも、素人でもできへんちゃうかなー。

松 ディスコでね、
高 うん。
松 ちゃんと踊ったことない、
高 うわああ〜〜。あんなん怖いなー。
松 絶対ない。
高 俺でも、学生の頃行ってたな。

松 あれ、踊ったん?自分。
高 踊ったわ。もうそんなん、踊ったわ。
松 うわーー、それできたら、自分くちゅくちゅできるやん。
高 できるかいな、くちゅくちゅとあれは、
松 一緒や、俺に言わしたらー。
高 いや、そや、そや、今から思ったら一緒や。
松 「うわー、俺、踊ってるやん。」って思えへんかった?
高 いや、めちゃめちゃ思ってたよ。思ってたし、
松 うん。
高 へたくそな奴が、ちょっと、どー考えても、
   俺よりへたくそな奴がおんねんな、
松 うん。
高 ツレで。
松 うん。
高 ぐいぐい俺んとこ来よんねん。
松 うん。
高 で、なんや「楽しーなー!高っちゃん!」みたいの言われても、
松 うん。
高 そんなん言うと、逆に、
松 うん。
高 さめてくんねん。
   「あーあー、俺、所詮こんな感じに見られてんねや。」
松 (笑)
高 と思って。
松 俺は、全くよう踊らんねん。あーいうとこ行って。
高 自分は、あかんわ。自分、そんな殻破られへんよな。
松 いや、絶対無理、絶対無理。

高 鏡の前で、見ながらずっと踊ってる奴、おったやろ?
松 うん。まあ、アホですね。正直。
高 あんなんできへんよなー。
松 知ってる?俺らの高校の時、流行ったやろ?
   ローラーディスコって。
高 流行った、流行った。
松 もー、最悪やったもん。
高 (笑)俺、行ったことある。ローラーディスコ。
松 すべられへん上に、ディスコも入ってねやで?
高 もー、自分絶対すべられへん(笑)
松 めちゃめちゃやもん、そんなん(笑)
高 ははは。ローラーディスコあったなー。
松 ええ、もうキャスターと化してたもん。ただの。
高 ひっどいなー。
松 テレビ乗せる台みたいな感じやったわ。
松・高 ははは。
高 ひどいな。

其の参 『 ヘルメットいる・いらない ・ 分かりにくいこと 』

高 意外と昔、浜田できたよな。
松 ・・。
高 どっちか言うたらな。
松 あー、あいつは、もー、どっちか言うたら、
   やってきた方かも分からん。
高 だって、
松 意外とあの辺は。
高 小、中、ん時の、俺らはできへんかったけど、
   浜田はできたもんな。
松 っていうかな、俺こないだ『リンカーン』でさ、
高 うん。
松 アイススケートやってんけど、
高 うんうん。
松 まっったくすべられへんねやんか、俺。
高 うんうん。
松 みんな、なんだかんだ言いながら、すべんねんな。
高 すべるよ。行ったことあるもん。

松 ものすご裏切られた感があるわー。
高 なんでやねん。
松 俺、1人か2人は、俺レベルの奴おる思ったんや。
高 おるかいや、あんーな、あのへっぴり腰のあんなもん。
松 俺、一切、う、動かれへんねやんか。
   立つのが、まあほんま、やっとぐらいや。
高 せやろな。だって、自分昔『ガキ』ん時のローラースケートも、
   全然やったやん。1人だけ。
松 そうそうそうそう。
高 菅さんもちょっとあかんかったかな?
松 あ、そう。
高 ぐらいで、あとみんなすべれたで。
松 いや、もー、いつの間にあんなことやってんの?
高 いやいや、何回か行ったよ。1,2回、2,3回か、
松 俺そんなん誘われた記憶ないねんけど。
高 ほんまあ?
松 うん。断ってたんかな?
高 そうちゃう?もうすべんのイヤやったんちゃう?俺ら行ったで。
松 腹立つわー。

松 っていうか、もう、めっちゃ怖いやん。あんなん。
高 こわないよー。
松 しかも、もー、メットもかぶってへんしさ。
高 そないに、ステーンってこけへん。
松 いやいやいやいや。
高 みんなメットなんか、かぶってへんやん。
   スケート行ったら。アイススケート。
松 そうなん?
高 誰もメットなんかかぶってないよ。なあ?
松 あの辺よう分からんなー。
   俺、「よう分からんなー。」と思うねん。
高 何?
松 あーいうスポーツって、あるとこ、ご、
   あの、そこ結構、なあなあやんな?
高 ・・。
松 言うてる意味分かる?
高 ううん。
松 自転車の2人乗りあかん、とか言うくせに、
高 まあ、公道でね。
松 あかんって言うくせに、
高 うん。
松 あんーなかったい球飛んでくるかも分からん野球観戦、
   ヘルメットかぶらんでええんや、とか思えへん?
高 観戦は、まあ、ね、それを好んで来てるからね。
松 めっちゃ危ないで。でも。
高 しかも、あれは公道じゃないし、そういう、
   そういうの飛んでくるとこに、
   分かってて来てる人たちやから、意識もあるからね。
松 え?自転車の2人乗りかって、こけることは、
   どっかに頭の中にあるがな。
高 でもほら、違うとこから出てくるかも分かれへんから。
   公道やから、そんなあのー、
   すべてが把握できてない。
松 あかん。俺、あーいうのが、もー、分かれへんわ。
   意味が分かれへんわ。
   守りたいのか、守りたないんか。優しいんか、優しくないのか。
高 ・・。
松 ちゃんとしてほしーわー。
高 (笑)あー、そうですか。

松 ゴルフかって、めっちゃ危ないやん。あんなん。
高 メットかぶってやんの、うっとーしいでしょう。
松 いや、メットいるやろー。
高 うっとーしいでしょ、でも。
松 いや、うっとーしいよ。だから俺、行けへんやんか。
高 でも、メットかぶれへんやん。
松 基本的には、みんなメットいるって。あんなん。
高 (笑)
松 全部。
高 物凄いカバーしたいねんな。
松 ははは。いやいやいやいや。
高 メットなんか、いらないでしょう。
松 メットいるやろー。だってー、
高 何をビビってるんですか、ちょんなん、なあ?
松 メット、「ちょんなん」て(笑)
高 ははは。
松 「ちょんなん」て(笑)
高 (笑)
松 いやいや、メットいるでしょー。
高 いらんでしょー。
松 いるって。自転車通学でメットいるって言うてんのに。
   メットいるよー。
高 そら、そらね、子供やったら分かりませんよ、
松 俺ね、自転車通学はメットいらんと思うねん。
高 違うよ。俺は自転車通学の方がいりますよ。
松 なんで?
高 だって、あれほら、車が出来たりするやん。
松 そればっかりや、さっきから。
高 ははは。
松 ははは。
高 バイクが来たりとかね。何がどうなるか、分かれへん。
   急に来たら。
松 それ一緒やがな!スポーツの方が、
   余計に何がどーなるか分かれへんがな。
高 そんなことないよ。だって、あの、何?ゴルフ?
松 うん。
高 まっすぐ一緒に進んでんねやから。
   「ファーー!」言うてくれるし。
松 違う違う違う。
高 大体分かるわ。
松 後ろ、後ろの人たちが、打ってくることが、あんねん。
高 ありますよ。知ってますよ。
松 あれ頭当たるかも分かれへんやん。メットいるよ、あんなもん。
高 いらんよ、あんなの。
松 絶対メットいるわ。
高 絶対ちゃりんこの方があかんわ。ちゃりんこはいるわ。
松 あれをメットなしで、なんでOKにしてんのかが、
   もー、PTAしかり、分かれへんわーー。
高 もうおっさんやからやろ。ゴルフやってるのが。
松 ははは。
   いや、メットいらんねやったら、いらんでええよ?
高 うん。いや、どっちなん?(笑)
松 じゃあ、(笑)
高 いらんのじゃあ?
松 じゃあもう、全部メットいらん、でええやん。バイクも何もかも。
高 バイクは危ない。
松 じゃないと、もうおかしい。
高 バイクは、もうほら、
松 うん。
高 車がバーン!来たりとか、
松 そればっかりやん!
松・高 ははは。
高 色々ありますやんか。
松 ほんなら、車乗ってても、メットいるがな。
高 それはうっとーしいがな。
松 なんで?
高 車がメットみたいなもんや。でっかーい。考えたら。運転手に、
松 「考えたら」?(笑)
高 運転手にとっちゃあね。
松 せやろ?
高 ちゃりんこは、もろやから。
松 あーいうのん、メットいらんかなー。
高 いらんいらんいらんいらん。
松 俺あのねえ、メットいる、いる時と、いれへん時の、
高 うん。
松 基準が分からん。
高 サッカーはメットいらんやろ?まず。
松 サッカーもメットいるやろ、あれ。
高 もー、どんだけかばいたいねんな(笑)
松 (笑)
高 サッカーにメットって、どの時が一番危ないの?サッカーの。
松 いやいやいやいや、もう空中戦みたいになる時あるやんか。
高 あるよ。ヘディングでなあ。
松 あん時危ないがなー。
高 (笑)
松 メットいるやろ、あれー。
高 いや、そんなこと言うたらもう、
松 剣道はあれ、いらんやろ。
高 ははは。絶対いるやろ。
松 あれは面、打ってくるもんやねやから。
   それ、分かってやっとんねやから。
高 (笑)
松 それは逆にいらんやろ。ははは。
高 分かってやってくるもんちゃうがな。そんな、それは、別に、
松 それ、ありきのことやんか。
   そこは、やっぱり。そらいらんわ。
高 あーそう。
松 剣道。うん。
高 あれいらないですか。
松 うん。
高 でも、あれいるんじゃないっすか?
松 アメフトはいるやんか。やっぱり、あれは。
高 あれ、ぶつかるから。バコーン!っていくからね。
松 バコーン!なるから、
高 あれ、危ないね。
松 あれはいる。
高 でも、ラグビーはいらんやろ?なんなん?あれ。
松 ラグビー?
高 ラグビー、メットないやん。なんか。
松 ラグビー、なんかヘッドギアみたいなんしてるやん。
高 あんなんちょ、ちょ、布、布っぽいやん。
松 まあ、布っぽいよ。
高 あんな、ヘルメットにやってもええのにな。
松 ・・いや、あれはヘルメットいらんやろー。
高 あれは危ないやろ。
松 あれは布っぽいやつがあるわけやから。しまやし。
高 ははは。
松 ボーダーやし。シャツが。
高 ボーダーで、何がカバーされんの。
松 ははは。
高 ボーダーで。
松 (笑)とにかくね、
高 うん。
松 メットいる、
高 うわ、「とにかく」(笑)
松 ははは。
高 「とにかく」言われたわ(笑)
松 ははは。
高 とにかく?まあええわ。
松 なんやろ?この話。
   全然おもろないけど、おもろいな(笑)
高 (笑)
   でも、メットは、基本は大人になったら、
   いらないですよ。わか、
松 総括。
高 そこは、分かるでしょ?ってことですよ。
松 お、総括したな。
高 そう。子供のうちは、
   メットいるかもしれませんけど、大人になったら、
   「それも分かって行ってるんですよ。生きてるってことは、
    そういうこと、二十歳過ぎたら、そういうことなんですよ」
   ってことなんですよ。
松 ・・。
高 「責任持っていきなさいよ、全てのことにおいて。」
松 っていうことなの?
高 はい。
松 あ、じゃあー、なんで、バイクはメットいんのよ?
高 だから、それだけは車が横からボーン!と来たら、
松 そればっかりやがな(笑)
高 ははは。
松 そればっかりやがな(笑)
高 いや、ほんまや。横から車来た時に、
   コーンと当たったら、やっぱ頭カーン打つから、
松 (笑)
高 それだけは、やっぱ危ないねん。
   道路の、公道では、そういうの。
松 それ、だけは危ない。
高 それだけは、やっぱり危ないねん。
松 工事現場で、あれ、メットしとるがな。
高 ・・あれなんでや?
松 うん。
高 あんなもんおかしいやんか。だって、あれも。あれだって、
松 どっち側やねん(笑)
高 (笑)そういう、
松 メットおかしい側にまわってきとるがな。
高 違う。あれは、もう、あれはしょうがないんですよ。
松 なんで?
高 あれは、もう落ちてくる、頻度がやっぱり、はんぱやないから。
松 ははは。
高 色んなものが落ちてくる(笑)
松 ひ、頻度(笑)
高 はんぱやないんですよ、上からね、
   「あ〜〜!」つっても、もう、(笑)
松 (笑)
高 ただね、上から落ちてきたら、
   ヘルメットじゃ、もうすまんけどね。
松 絶対無理なんですよね。あれ。
高 あれー、
松 あれなんなんですか?
高 あれ気休めですよ。落ちても、上から落ちて、
   ヘルメットなんて、
松 有り得へん。
高 あんなもん気休めなんです。
松 あんなもんはね、あのー、なんや、責任回避だけ。
高 ただまあ、ちょっと、
松 なんかに言われた時に、
   「私はメットをつけろって言いました。」みたいなね。
高 ただまあ、ボルトとかね、
   上からポーンと落とした時に、
松 うん。
高 それぐらいやったら、カーンとね。
松 まあまあ、まあまあ、ね。
高 そらもう、でっかいもん落ちてきたら、
   そらもうアウトですからね。
松 いや、メットもうちょっと、そこをねー、
   しっかりしてほしいなって思うんです。やっぱり。
   メットいる・いらんっていうのをね。
   もうちょっと明確にしないと。
   僕は、「危ないな。」って思うことが、いっぱいあります。
高 メットせなあかんもの、たくさんあるよなー。確かに。

高 あの、「飴ちゃん」って言うじゃないですか。
   日本、日本っていうか、関西の、僕らは。
松 うん(笑)
高 飴ちゃんって言うでしょ?
松 うんうん。
高 あれ、なん、
松 「日本」ってなんで言うたの?
高 「日本」って、(笑)
松 (笑)
高 分かんないっす。「飴ちゃん」って言うでしょ?
松 うん。
高 こっちの人、絶対言えへんでしょ?
松 まあ、絶対かは、
高 いや、言わないですよ。
松 うん。
高 大の大人で、俺らは別に「飴ちゃん」っていうのは、
   別に、なんやろ?なん、何を思ってるわけでもなく、
   「飴ちゃん」って言うやん。
松 僕はあんまり言わないですね。
高 え?「飴ちゃんとって。」とか言えへんの?
松 うんうんうんうん。あんまり言わない。
高 あ、そうですか・・。
松 え?で?
高 いや、なんで、この、はっきりせなあかんから、
   自分もそんなん思ってるかなーと思って、
松 (笑)
高 投げかけて、その後処理してもらおうと思って。
松 (笑)丸投げしたろ、と思って。
高 おーおー、丸投げしたろ、
松 (笑)

高 「お揚げさん」言うやんか。
松 うん、「お揚げさん」とか言うね。
高 うん。そんなんや。
松 (笑)
高 次やんか、自分。そんなんやんか。
松 (笑)
高 なんかないの?そんなんで。
松 なんかあったかなー?そんなん。別にないんちゃう?
高 なんかそのー、きっちりせなあかんこと、
   確かにあんねんけどね。
松 きっちりせなあかんことあんねん。
   もう腹立つねん、俺はもー。

高 俺、あのBS・CSの意味が、まだ分かれへんねん。
松 あれ、
高 なんやねん。
松 ちゃんと説明してくれへんやろ?
高 あれ分からへんって。うちのおやじも、分かってへんもん。
松 あれ、わざとしてんのかな?とか思えへん?
高 あれどういうこと?結局、BS・CS。
松 BS・CS。
高 地上派ってどういうこと?
松 あのね、電気関係はね、あれね、なんかね、
   はっきりさせへんねん。わざと。
高 そういう電波なんでしょ?電波を、あのー、
松 あのね、
高 種類。
松 間違えて、いっぱい買わそうとしとる、あれ。
高 なんなん?あれ。

高 そんなことするから、もー、
松 うん。
高 色んな機種の、操作が分かれへんようなってくる。
松 分かれへんようなってくんねん。
高 どんどん分かれへん。
松 も、もっと言うたら、俺、「5.1チャンサウンド」とか言ってるけど、
高 うん。
松 なんやねん、「5.1チャン」て。
高 「1チャン」とか言うなや。
松 「5.1チャン」とか言うなや。
高 5.1個、5.1個ってどういうことやねん、ほいで。
松 意味が分かれへんねん。
高 「.1」ってなんやねん。
松 「.1」ってなんやねん。ほんま。
高 分からん。
松 いや、具体的に言うたら、「.1」なんかもしれんけど、
   もうそんな言い方すんなや。傷つくわ。
松・高 ははは。
松 なんか、びっくりするわ(笑)
高 いや、びっくりするよ(笑)
松 そんな言い方されたら(笑)
高 アホや思われんのイヤやしー、
   一応なんとなく5.1チャンって言うけどもー。
松 そうや、もう「6チャン」でええやん、もう。
松・高 ・・。
松 6チャンはややこしい。
高 5でええやん。
松 ははは。そう、5でええねん。

高 なんですか?「.1チャン」って。
松 「.1チャン」ってなんやろ?
高 なんのもの指してるんですか?
   あ、低音のウーハーが、「.1」なんですか?
   もうそんーな言い方されたら、もー、
松 もー、怖いわ、もー。
高 怖いわ、そんな、
松 ガーーッ言われたら、
高 ははは。
松 ドキドキするわ。
高 いや、ほんま、ガー言われたら、ドキドキする。
   怖い怖い怖い。分からんわ。

高 CSをね、ちょっとDVDに、ちょっと焼こうかなーとかね、
松 うん。
高 ハードディスクにとりこもうかな、とか思っても、
   できへんねん。もう。
松 分かる。
高 もうようやらんねん、俺。
松 分かる。
高 難しいなってきたなー、最近。
松 難しなってきてんねん。
   ものすご難しなってきてんねん。
高 また、VHSの録画までは、俺もう全然大丈夫やった。
松 これでも、年齢のわりには、頑張ってる方やねんで?
高 自分頑張ってる?
松 俺、頑張ってる方やけど、そんなん分かれへん。
   最近ほら、PSPでテレビ観れるようにしよーとかいう、
高 うん。
松 感じになってきてるやろ?
高 うんうん。
松 で、あれ、無線LANがなんやらかんやら言うてるけど、
高 うんうん。
松 またその、無線LANの無いとこでも、
   観れるようななんやーとか言うてんねん。
高 うん。
松 もうそれが、もう分かれへんねん。
高 もう分かれへんな。もうおっさんやな。
松 うん。でも、無線LAN知ってるだけでも、相当なもんやで。
高 そんなことない(笑)無線LANは、
松 エグイで!
高 エグないよ(笑)
松 ははは。
高 なんにも無線LANは、エグないよ。
松 無線LANを知ってる時点で、
高 もうエグイの?
松 ほんま、エグイで。
松・高 ははは。
高 言いたいだけやがな。

高 最近だから、コンセントが、
松 うん。
高 えげつないことになってるやろ?
松 ・・。
高 エグイやろ?
松 ははは。そこで、「エグイ」使うなや(笑)
高 コンセントが。
松 ちゃう、分からん。何がエグイねん。

高 パソコンと、
松 うん。
高 なんか、もー、なんやろ?
   あの、パソコン用の電話回線のなんかとか、
   無線LANの、
松 分かる分かる。
高 なんや、とかー、
松 分かる分かる、分かる分かる。
高 ほいでもう、加湿器のこっちのこんな、コードとか、
松 なんや、なんや言い出したら、
高 なんや言い出したら、もーコンセント、エグイやろ?
松・高 ははは。
松 グロいよね。
高 グロい。あれあかんわ。
松 うん。
高 あれ、なんであんなことなってくんのー?
松 もーだからー、やっぱりー、電気社会やからやな。
松・高 (笑)
高 だから、最近俺、こんなさ、もー、あのー、
   カステラみたいなやつあるやんか。
   カステラみたいな、よーさん、
松 知ってます、知ってます。
高 たこ足みたいになってて。
松 すんーごい、
高 どっからでも入ってこれるみたいな、
松 そろばんみたいなやつでしょ?
高 そろばんみたいなやつあるやんか(笑)
松 あれ、僕も買いました。
高 あれ買わなあかんよね。
松 うん。

松 電気は怖いですよー。
高 もー、分かれへんねん。電気が。
松 ほんと、難しいわ。ガー―――来るからな、あれ。
高 (笑)
松 あのー、
高 何を、どこのことを言うてんの?
   「ガー―来るから」っていうのは(笑)
松 (笑)
高 自分あの、あれ使える?食洗機。
松 何それ?
高 食器洗い機みたいな。
松 しょくせんき?あー、あるよ。
高 使える?
松 使われへん。
高 使われへんやろ。
松 俺もう乾かし用や。
高 ははは。一緒やなー。俺も、
松 分かれへん。
高 全然分かれへん。
松 あのー、液体洗剤みたいの、
   どこに入れてええかも分かれへんし。
高 もー不安やろ?不安で不安で、しゃーないやろ?
松 全然分からへん。

高 俺だからもう、基本的にはスポンジやもん。手洗いやもん。
松 そうそう。
高 スポンジに、キュキュキュキュやって、
   めんどくさいけど、こー洗って、拭いて、
   洗っては拭いてするなー。
松 エグイよな。
高 エグイ。エグイわ。
松 (笑)あのさ、
高 はい(笑)
松 大して喋ることないやろ?(笑)
高 ないねん(笑)
松 さっきから(笑)
高 ないねん。でも、なんか言わなあかんなーと思ってね(笑)
松 ははは。

其の四 『 老眼と車と肩こり ・ トータス松本の相談 』

松 自分大丈夫?あのー、老眼。
高 大丈夫ですよ、まだ。
松 老眼がさー、
高 来た?
松 いやいや、俺は多分大丈夫やねん。
高 うん。
松 老眼てやっぱ、目ぇ良すぎたらなるやろ?
高 うん。
松 こないだ、その白岩さんもな、
高 うん。
松 もう鬼のような顔でメールしてるわけよ。
高 うん。離して、離して。
松 別に、決してこれね、嫌なこと売ってるわけじゃないねん。
高 うん。見えへんねん。
松 見えへんねん。
高 うわー。イヤやなー。
松 いや、もうー、話聞いてたら、老眼はなりたないわー。
高 まあなあ。
松 あの、腕時計の意味が無いねんて。
高 なんで?
松 見えへんねんて。あんな距離じゃ。
高 えー?!
松 腕、もっと長なかったらあかんねんて。

高 それはないやろー。
松 いや、ほんまに、ほんまに、ほんまに。
高 これで見えるやろ。
松 だから携帯で見んねんて。
高 えー?!
松 腕時計ってやっぱり、見る時、腕曲げなあかんやん。
高 うん。
松 その分、距離が縮まってまうやん。
高 え。
松 携帯やったら、も、持って、こー離したら、
   もうちょっと距離あくやん。
高 うん。
松 だから。
高 うわ。
松 あのー、カーナビとかでもな、車の時とか、
高 うんうん。
松 でもな、
高 分かれへん。
松 そのカーナビの時、老眼鏡つけて、
高 えー?
松 なんかこう、セットして、
高 はー。
松 でも、老眼鏡かけたままやと、運転できへんねんて。
高 あ、
松 そういうことではないから。
高 あ、そう。
松 だから、それはとらなあかんねん。

松 そんなん聞いてたら、「イヤやなー。」と思って。
   今んとこ、それないから、
高 俺もまあ、ないから、まだええわ。
松 まだええわー。
高 なあ。
松 うん。
高 自分、目ぇどれぐらい?1.2、
松 俺ねでもね、
高 結構、もっと悪い?
松 えーとね、0.9ぐらいかな。
高 え?
松 でもある種、一番ええねんで。
高 でも、0.7なったら、車、メガネかけなあかんねやろ?
松 そうや。
高 うっとーしいで。

高 待ったなしやんか、自分、もうすぐ。
松 背水の陣かいな。
高 やばいやんか。もうそろそろ、やらなあかんやんか。
松 何をいな。
高 メガネ。あともう、0.2ぐらいすぐやで?
   あんた、もー来てるで、そこまで。
松 いやいやいや、だって、何を言うてんねんな。
   一番ええねんで?0.9ぐらいが。
   一番良しとされてんねや。優良・・・眼科やんか。
高 ははは。なんやねん、眼科って。
松 (笑)いや、ほんまに。
高 でも、
松 それ以上いいと、老眼なるって、だから。
高 1.2がいいんでしょう、だから、一番。
松 1.0ぐらいがええんじゃない、
高 0、0.9はあかんでしょう。
松 1.0ぐらいが一番ええねんて、だから。
高 誰に聞いたんや、そんなことを、だからー。
松 俺がそう思うもん。
高 うわーー。
松 俺がそれをはっきり見えとるもん。
高 ははは。あ、そうですか。
松 はい。
高 あ、じゃあ、見えてんねやったら、しょうがないですね。

松 まあでもね、そんなこと言いながらもね、もうあれやろ?
   あの、よう考えたら、あのー、ほら、車でもな、
   「今度何しよう?」とか思ってるやろ?
   アホやから。自分なんか。
高 うん。僕は思いますね。
松 せやろ?でも、よう考えたら、
   「よう考えたら」ばっかりやけど、
松・高 (笑)
高 何?(笑)
松 車もな、
高 うん。
松 ずっと自分で運転せえへんのちゃうかな?って、最近、
高 おー。
松 よう考えたらね。
高 もう今や、あれかいな?運転手つきかいな。
松 ・・・・そうやなー。
高 来たな、いよいよ。
松 ちょっともう、どうなんかな?って思ってね。
高 いや、あーたはいいでしょう。お金あるんやから。
松 いや、お金の問題じゃなくて。
高 いや、お金の問題です。
   出来ない人は出来ないですから。
松 危ないやんか。もう普通にね。最近、そんなん思うねん。
高 えらい守りに入ってきたなー。
松 守りに入ってきたんちゃうねん。
高 昔は〜、全然そんなん言えへんかったのに。
松 (笑)
高 車、自分で運転せなあかんとか言うてたのに。
   俺なんか、そんーなん、考えられへんもん。
松 そやろ?でもね、俺ね、最近、
   スピードあんまり出せへんようなってきたのね。
   「なーんかあったら、もう危ないな。」と思ってね。
高 うわーー、普通やん。
   「なんかあったら、もう危ないな」。
松 だから、車乗る時は、もーー、ヘルメットがいるわ。
松・高 ははは。
高 なんぼほどビビってんねんな、もう(笑)

高 乗りたい車も、ほんまないねんなー。
松 そうでしょう?
高 ほんまないねんなー。
松 いや昔な、これの、
   「とりあえず今回これにして、次は、」とか思ってたやろ?
高 全然もー、ねえ?
松 もう無くなってきたやろ?
高 俺もう、レンジローバーしか乗ってない。
松 ほいで「俺、いつまで車乗んねやろ?」とか、
   ふっと思い出してきたわけよ。
高 うーん。

高 おじいさん用、みたいな。
松 あんなんつけてまで、乗りたないやん。別に。
高 ねえ。若葉マークじゃないわ、なんやったっけ?あれ。
松 なんやったっけ?
高 何マーク?
松 枯れ葉マーク?
高 枯れ葉マーク?
松 「枯れ葉」ちゃうわ、怒られるわ(笑)

松 あんなんつけてまで、乗りたないやんか。
高 乗りたないな。
松 あんなんな。うーん。そうや。
高 確かになー。
松 そんな、長ないからな。
高 飲みに行ってもさあ、そんなんやったらね、
松 うん。
高 そんなん、送ってもらったら、楽やんか。
松 らく、らく。最近タクシー乗るもん、普通に、俺もう。
高 俺、タクシーですよ。ちょこちょこ。
松 タクシーが増えてきたやろ?
高 いや、もうしんどいねん。

松 昔はもう、絶対車やないと、
高 うん。
松 考えられへんかったやろ?
高 考えられへんかったなあ。
松 今、別にええよな?
高 うん。
松 で、車修理出してる時、代車ないなんて、
   考えられへんかったやん。
高 考えられへん。
松 今「まあ、別に、ええわー」みたいな、
高 いや、それはイヤや。
松 えー〜〜?
高 そこは、
松 もうちょっとやん。
高 もうちょっと、それは、イヤ。そこは、
松 あと一泊で、もう帰るはずやったのに。
高 (笑)ごめん、もう俺もう、待たれへん。
松 なんで今、5泊まで我慢できたのに、
高 いや、(笑)
松 なんで残りの1泊が、我慢できへんかな。
高 そこもう、楽しそうじゃなかったもん。そこは無理やもん。
松 (笑)
高 絶対に帰る。

高 あなたは、ほら、もうもう、現場行くだけになってるやろ?
松 うん。
高 色々あるもん。俺ら。まだまだやらなあかんこと。

高 それはそれで、移動すんの大変やったりすんねん。
松 俺なんか、最近あれやからね。
   もう携帯電話ぐらいしか持ってないからね。
高 はー、
松 今日なんかも、
高 ええなー。
松 別に財布も持ってないしね。
高 金使えへんやろ、
松 金使えへんもん。だって。
高 えらいもんやなー、
松 うん。タダ飯や、全部。
高 全部な。

高 あなた寝てますか?
松 今日はあんまり寝てないです。
高 大体いつも、どんぐらい寝てます?
松 最近これがまたあかんねん。
高 あ、そう。
松 昔ほど、
高 爆睡できへん。
松 爆睡できへんねん。
高 起きる?
松 起きんねん。
高 どれぐらいで起きる?
松 早かったら4時間。
高 あー。
松 4,5時間で起きてまうね。
高 あー。
松 で、そっからもっかいいけるかどうかっていうのが、
   ここがもう、正念場なんですけど、
高 なるほどー。
松 ええ。
高 僕はずーっと、もう4時間ぐらいなんですよ。
   ここ、2〜〜〜〜〜〜〜、3週間。
松 チッ。あー。
高 ほんまに。

高 もー、むりから起きてるんですよ。
松 (笑)
高 「あーー、もう、起きたなーい。」っていうのを、
松 (笑)
高 無理から起きてて、
松 うん(笑)
高 自分、分かれへんと思うけど、
   もーのすごい肩こりなんですよ、
   首からもう、今もずっと首がちょっとね、
松 うん。
高 いらいらーってきてるんですよ。
   もー言っても、分かれへんから、
   こんな話してもしゃーないねんけど、
松 うん。・・まあ、ええやん。
高 人に優しないな。自分、自分、
松 ええことやん。
松・高 ははは。
高 なんで、
松 幸せな話やん。
高 なんで幸せな話なんねん(笑)
松 ははは。俺なんか、寝てても、
高 うん。
松 5時間ぐらいで、目ぇ覚めてまうねん。
高 まあまあ、まあね。
松 うーん。
高 それも大変やけど、
松 大変やで。
高 でも、俺4時間で、起きないかんねやで?
松 うん。
高 で、起きて、なおかつ、
松 うん。
高 睡眠不足のまま、仕事ずーーっとで、
松 うん。
高 もう、何個も、5つも6つもやった後、
松 うん。
高 帰ってくんの、またこれ、夜中やからね。
松 まあ、起きたらええやん。それで。
高 ・・まあまあ、起きたらええねんけどな。

松 肩こりが、僕、あんたB型でしょ?
高 うん。
松 俺もB型やけど、
高 寝てるもん。自分寝てるもん、それ。
松 ははは。
高 めっちゃ寝てるもん、だって、それはもー、
松 ははは。寝てる・寝てへん関係ないやろ、肩こりにー。
高 そら、寝てるもん。

松 肩こりの意味が分かれへんねん。
高 俺も寝てたら、なれへんよ。
   正月なんか、なんにもならへんもん。
松 あ、そう。
高 寝ててみ?これ。

松 寝不足やったら、なってくんのかいな?
高 なってくんねん。
松 どういうことやねんな。
高 知らんやん。それ。
松 ははは。
高 びっくりすんねん、もー。頭痛なってくんねん。
松 ちゃう、俺もう肩こりを、説明してほしいねん。
高 だからもう、疲れやわ。
   ほんまは一日で、何時間も、
松 違う違う「疲れやわ」って、それ原因やろ?
   俺が知りたいのは、
高 うん。
松 肩こりがどういうもんなんかが、分かれへんねん。
高 もうね、
松 うん。
高 はってんねん。
松 うん。
高 ぱんっぱんやねん。どんな、どういう感じ?これ。肩こりって。
松 分かれへん。

高 ずーっと圧迫されてる感じやねん。
   血が通ってない感じやねん。鬱血してる感じやねん。
松 どういうこと?どういうこと?
高 もう、さっきから言うてるやん。結構。
松 (笑)

松 どんな感じなん?だから、それは。
高 だから、鬱血してるんや。
松 動物で言うたら、なんや?
高 動物で?
松 ははは。
高 なんかねー、
松 サイとか、そんなんかいな?
高 あ、ほんまそんなんかもしれんわ。動物で言うとやで。
松 えらいこっちゃやんか、自分。
高 ははは。なんで分かんねん、それで(笑)
松 (笑)
高 普通分かれへんやろ。なんでそこで分かんねん(笑)
松 サイ言うたら、あんた、
高 いや、そらそうやねん。
松 よっぽどやんか。
高 よっぽどやねん。分かってくれた?
松 ははは。
高 ようやく(笑)
松 ずばーーー分かったわ、今(笑)
高 いや、絶対分かってへんやん。腹立つわーー(笑)
   めちゃめちゃ痛いのに。
松 あ、そう。

高 言っても分かれへんやろなー。
松 全然分かれへんわ。
高 自分、ええなー。
松 うーん。
高 自分、ちょっと前に鼻が通れ、通れへんかっただけやろ?
   最近のことで言うと。
松 そんなことあれへん。イボ痔にもなっとるがな。
高 あーー、イボ痔(笑)まあ、それはイヤやなー。
   俺、イボ痔はイヤやった、正直、聞いてて。
   あれはもー、哀れやなー思たもん。
松 こんなん言うたら、あのー、あれなんか知らんけど、
高 うん。
松 トータスがさー、
高 うん。トータスが。
松 「松本さん、相談あるですよー。」
高 あいつ、イボ痔?
松 で(笑)
高 ははは。
松 「あ、ほんなら、本番中やろうや。
   そんなんおもろいから。」
高 うん。
松 「いや、本番中はいいですわー。」
高 うんうん。
松 言うて。
高 うん。
松 で、終わってから、俺とこバ〜〜来て、
高 うんうん。
松 「・・僕もイボ痔なんですよ。」
松・高 ははは。
高 あ、そう。

松 「どうしたんすか?
   どうやってあれしたんすか?」言うから、
   「いやいやいや、」
高 「これは病院行って、こういうこういう、」
松 「病院行って、なになに」
高 「あ、じゃあ、俺もしますわー。」
松 うん。
高 俺も昨日トータス電話したわ。話してて。
松 うん。

高 あいつ、イボ痔なん?
松 あいつイボ痔やねん。イボ痔のミュージシャンやねん。
高 もー、
松 イボ痔でミュージシャンやねん。
高 ちょっとかっこ、(笑)
松 (笑)
高 かっこええフリしてるけど、
松 かっこええフリしてるけど、
高 イボ痔のミュージシャンなんや。
松 イボ痔のミュージシャンやねん(笑)
   あいつが歩けば、イボも移動しとんねん。
高 ほんまやな。しっかり。
松 イボの運び屋やねん。
高 実は。
松 そうやねん。
高 なんのこっちゃあれへん。
松 なんのこっちゃあれへん。
高 アーティストちゃうねや。
松 アーティストじゃない。
高 イボの運び屋なんや。
松 い、い、イボの入れもんやねん、あれは。
高 はーー、なるほどねー。

高 俺に言えへんかったな、そんなこと一切。
松 いやだからあのー、ねえ?
   芸人じゃないから、中々言えないんでしょう。。
高 でも、よう似てんねん。考えたら「松本」も一緒やろ?
松 おー、「トータス松本」。
高 やろ?
松 うん。
高 あいつ左利きやねんな。
松 はいはいはいはい。
高 ほいで、えーー、イボ痔やろ?
松 イボ痔(笑)
高 もうこっからイボ痔出てくるけど、
松 うん。
高 似てるなー、意外と、
松 え?
高 いや、意外と、
松 すけなーー。
高 すけないねん。すけないけど、
   意外と物も大切にすんねん。あんまりこー、
松 あー、ふわっとしたなー。
高 儲かってるから、
松 うわー、
高 ガンガン使う、
松 感情論みたいな、
高 そうやねん。そこまで持っていかんと、これ、
   似てるとこがあれへんねんな。これな(笑)
松 ははは。
高 それと、まだあった。

高 あのね、
松 うん。
高 髪の毛が、ほんまうっとーしくてしゃーないねんて。
松 はいはいはい(笑)猫ッ毛みたいな感じやね。
高 もー、本来ならば、もう、
松 うん。
高 ミュージシャンじゃなかったら、
松 うん。
高 もう、ねちゃねちゃやから、もう洗いもせえへん。
松 ははは。
高 脂性やから、もう洗いもせえへんし、
松 あいつ、そのイメージ強いな。
高 風呂も、風呂も入りたないねんて。洗う気せえへん。
   「なんで洗わなあかんねん」て思うねんて。
松 あれ?それトータスやったっけ?「風呂嫌いや」って。
高 それはケイスケやんか。ギターのケイスケが、
松 なんやねん、ちゃうやんけ(笑)
高 (笑)いや、どっちも嫌いやねん。
松 あ、
高 トータスは、
松 風呂嫌いが、
高 トータスは風呂入るけど、頭洗うのいややねん。
   もうめんどくさいねん。
松 うわーー。

松 そんな奴が、
高 うん。
松 同じグループにおる、いうのが、
高 おったんや。
松 すごいね。
高 すごい。ケイスケはもう、風呂が嫌いやねん。
松 言うてたなー、あいつー。
高 うん。石鹸で体洗えへん。
松 石鹸で体洗えへんらしいな。
高 ごしごし拭けへん。
松 「背中洗うのがイヤや」言うて。
高 背中洗うのが、
松 「背中、ちょっとぐらい脂のってる方がええ。」言うて。
高 「その方が風邪ひかへん。」
松・高 ははは。
松 お前、ゴキブリか(笑)
高 あれはちょっと笑たけどな、俺(笑)

松 あかんっていうか、もー、気持ちわる!
高 もー、ねっと〜〜やろ?
松 気持ちわる!
高 くっさいで、背中、だから。
松 ははは。考えられへんわー。

高 だから、ケイスケのケツ、汚かったもん。
松 (笑)
高 俺、昔一緒に風呂入ったけど、
   きったないケツしてたもん、あいつ。
松 ははは。
高 だからそれは、点と点がちゃんと、こー、繋がったんや。
松 そうか、そうか。うーん。
高 そうそう。

松 結局、大して似てへんやん。
高 似てへんかった?顔も濃さも似てない?
松 似てないわ(笑)
高 俺、意外と似てるとこあるかなーと思ったんやな。

其の五 『 堀江メール問題 ・ トリノオリンピック 』

松 今、そのー、堀江のメールがどーたらこーたら、
高 言うてるな。
松 や、やってるやんか。
高 うん。
松 ね?ほいで、あのー、×××、
高 うんうん。
松 あの息子が、
高 うん。そうそうそう。
松 えらい金を、
高 うん。
松 なんやどうかって、
高 言うてた、言うてた、うん。
松 言うてるやんか。そのメールが、嘘やったとか言うてるやん。
高 言うてるわ。
松 あれさー、俺もう、
高 うん。
松 ずっと観てて、ちょっと笑、笑てくんねんけど、
高 うん。
松 もう、×××さー、
高 泣きそうな顔してるやろ?
松 明らかにさ、
高 うん。
松 ボルテージ低いやん。
高 低いねん。もう、絶対バレてんねん。
松 怒ってへんやん。

高 こんなん言うたら、なんやけど、
松 なあ?
高 もう明らかに、
松 うん。
高 押し込まれてんねん。
松 ははは。
高 もう多分、
松 絶対そうやんな(笑)
高 あんだけ、あん、
松 だってあれ、事実無根やったら、
高 もっと、怒って、
松 めっちゃ怒るよなあ?
高 ほんで、もう泣きそうな顔なってるやろ?
松 泣きそうな顔なってるやん、もー。
高 あれは、あれはもう絶対に、
   そういうことちゃうかな?って俺も思うねん。
   あんな顔ならへんもん。
松 あれ何?もー。
高 で、コメントだけは、怒ってるやろ?
松 コメントだけは、言うとかなあかんから、言うてるけど。
高 うー、でも、泣き顔やろ?
松 顔は、追いついてへんねん。
高 いや、追いついてへん。

松 だって息子が、自分の次男かなんかが、
   えらいことなるわけやんか。あんなこと言われたら。
高 そうやねん。でも、もー、
   ひきつった顔なってるやろ?
松 ほんまやったら、めっちゃ怒るで?
高 せやねん。
松 なんかもー、
高 だからもう、「もうやめて、その話。」
松 (笑)
高 「もうやめて。」っていう感じやろ?
松 あれ、あれはどういうことなんやろか。
高 いや、多分、僕は、
松 あ、あれは違うかも分からんけど、もーー、
高 他、明かされたらあかんことが、
松 他に、
高 よーさん、
松 あれに近いことで、なんかあんねやろな。
高 なんかあんねやろな。
松 で、そっちへいき、いき、いきてこられたら、
高 いや、もー、
松 もうたまらんからー。

高 小泉さんが一生懸命フォローしてるけど、
松 うん。
高 もうその後ろの方で、物凄い、ひきつった顔してるから、
松 ひきつった顔してるやろ?もうあれもー、
高 あれをつっこんだらなあかん。
   「あの顔見てくださいよー!あの、あの顔!」って。
松 ははは。
高 答弁でも言うたらええのにな。
松 せやろ?
高 あんーな顔したあかんわ。
松 あれバレてるやろ?
高 あれバレてる。

松 あれどーすんねやろね。最終的には、どうなんのか。
高 まー、でも、なしくずしで、なんか、
松 このまま、うまくいきゃあ、×××も良かったな。
高 うん。

高 よー分からんな、あれもな。
松 あれもよー分からん。

松 ワイドショーでも、「メールが嘘やった」
高 うん。
松 っていうことで、どんどん、
高 そっち行くやろ?
松 進んでいくけど、
高 嘘かどうかを、
松 いや、俺が思うのは、
   「いや、じゃなくて、ニセモンやったとして、」
高 どっから出てきたんや?
松 「どっから出てきたんや?」っていうのは、
高 まあ、そう。
松 全然誰も言うてくれへんねん。
高 そうや、そうや。
松 あれは、っていうことは、
   作為的に誰かが作ったメールなの?
高 になるわな。まあ、ほんとじゃなかったらね。

松 それ、え〜〜らい罪やで?
高 そうやな。
松 ・・。
高 でも、どっから出てきたんかは分かれへんことは、
   分かれへん。送られてきたのは。
松 いや、「どっから出てきたか分かれへん」って、
   お前らは、お前はどこで入手したんや?って、
   今度そっちへいくよね。
高 あ、だから、言うてる奴は出てきてないよね。
   なんていうんやったっけ?あいつ。
松 もー、あいつ、もー、あんなんばっか言うとるらしいな、あいつ。
   いっつもあんなん言うてんねんて。
高 マジで?
松 うん。ほんまに。マジで。
高 もー。
松 なんかもう、不確定なこといっつも言うねんて。
   初めてちゃうねんて。あんなことばっか言うてんねんて。
高 それはそれであかんな。
松 うん。でも、今回もう、ちょっと図に乗りすぎて、
   あんなことなってもうて。
高 もー、
松 もうなんか、
高 こんなに取り上げられるとは思えへんかった、
松 そうやねん、そうやねん。

松 「面白いやろ、このネター」言うたら、
   ×××が泣きそうな顔なったから、
高 泣きそうなったから、
松 「あ、これ意外といけんちゃーん」
高 「おもろいよな、」
松 うん。
高 「これ、イケてるかもしれんなー。」言うたら、
松 うん。
高 もう、えーらい話なって。
松 えらい話なってもうて。雲隠れして。

高 なんかありますか?
松 もー、浜田も最悪やな。
高 トリノ?
松 うちの相方。
高 おー、なんで?
松 もートリノまで、でばって行って、
高 うん。
松 なんにもあれへんがなー、収穫〜。
高 なんやの?あれ。
松 あれ、なんやの?あれ。

松 気ぃ悪いやろ。
高 どっちが?
松 本人も。
高 浜田も?
松 うん。
高 行ってとられへんかったら?
松 うん。
高 そんなん思ってないんちゃうかー?
松 アホやから。
高 意外と。
松 いやーーー、なんなんすかねー。
   しかもあいつ行って、
   始まる時から最後までおれへんのかいな。
高 え?おるでしょう。
松 まだやっとるけど、帰ってきとるがな。
高 あーあー、そうかそうかそうか。
松 意味ないやん。
高 だから、ギリギリ行ける間しか行ってないんやろ。
松 何それ?
   「ずっと行ける奴、おらんかったんかい」いう話になれへん?
高 ははは。
   まあ、そら知らんがな。向こうから言われたんやろ?
   浜ちゃんが言わした、
松 途中から帰ってきたら、
高 ねえ?
松 しかも、一番有力なんが、女子のフィギュアなんでしょ?
高 そこにらんとあかん、
松 そこおらんとー、
高 あかんねん、あかんねん、あかんねん。
松 何しに行ったんか分かれへん。
高 何しに行ったんか分かれへんねん。
   意味ないねん、あれ。
松 分からんなー。

松 金のために行っとるな。あいつが金を取りに行っとんねんな。
高 はあ〜〜〜。
松 ・・決まった〜(小声)
高 ほんまやなー。なるほどなー(小声)
松 ねえ(小声)
   これ、その後、まだフィギュア終わってないんで、
   どうなるか分からないですけど、
高 うん。ねえ。
松 おそらく〜〜、オリンピックで日本が、
   一個もメダルを取れへんかったっていうのは、
   もう、ないでしょ?記憶に。
高 あー、僕は知らないですね。
松 今回それ有り得る、
高 まあでも、そうか、有り得るか、今回は。

高 それはそれで、まあ、面白いですけどね。
   取ったからええっつーもんでもないかもしれませんよ。
松 うーん。
高 うん。あいつでも、2週間やったっけ?行ってたの。
松 そんなもんかね。
高 ええなー。羨ましいなー。
松 あ、自分、そんなん好きやもんな。
高 めっちゃ好きや。
松 俺はもう、全然違う見方で、
   「わざわざでばって行って、
    盛り上がりにかける大会に参加させられたなー。」
   みたいな感じやねん、俺は。
高 全然、俺は好きやから、見ときたい。
   オリンピックってどういうもんか。
松 でも、いや、盛り上がってほしいやん。行った以上は。
高 盛り上がってるやんか!
松 ははは。なんで怒ってんねん(笑)
高 (笑)
松 盛り上がってへんやんか、なんーにも、みんな。
高 それなりには、盛り上がってるやんか。
松 ギリギリんとこで、もうぽてーんコケたりとか、
高 そやねーん。
松 もー、何してんねん。
高 ほんま、頑張ってもらわな、
松 「普段の力が出ぇへん」「普段の力が出ぇへんかった」
高 うん。
松 んなもん、みんなそうや!
高 ははは。
松 お前らが金取った時も、他の国の奴、
   普段の力出ぇへんかっただけや!
高 面白いなー(笑)
松 全員や!あっこに来てる奴、普段の力出たら、
   みんなそこそこいける奴ばっかりやねん、アホ。
高 そやそやそや、まあでも、頑張ったらね、しょうがない。
松 うーーん(笑)ねえ。
高 まあまあ、相方も頑張ってましたよ、一生懸命。
松 うそ、俺全然観てへんねんけど。
高 いや、俺も観てないけど。
松 ええーー?!
高 そんな感じやろ、と思って。
   フォローも、フォローもしとかなあかんやろ。
松 ははは。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO