2006.3.4(土) 231回

今週の一曲 『 熱視線 』 安全地帯

其の壱 『 山崎邦正の奇病 ・ 板尾創路らしい話 』

松 あ、どーもー、松ちゃん&・・ミニーマ、
   ミニーマウスでーす、ははは。ヒドイな(笑)
高 どーもー(笑)いや、見てみ?長谷川の顔見て?
松 ははは。
高 あの、ははは。
松 (笑)
高 はだ、働くみっちゃん人形です。ね。
松 あー、それやそれ。
高 働くみっちゃん人形。
松 俺も、じゃあ、俺も。
高 働く松ちゃん人形?
松 うん、そうそう。
高 あーそう。
松 いや、「みっちゃん人形」。俺も。もう・・
高 長谷川、こんなんや。
松 ははは。
高 驚くほどリアクション悪かったです。

高 最近、
松 最近、「早いなー」いう話かいな。
高 早いわー。もう、3月、
松 でも、早いは早いで、はよあったかなってほしいですけどね。
高 また、花粉症ですよ。
松 自分昨日あのー、『ガキ』終わりで、あのー「メシ行く?」言うて。
高 そうそうそうそう。
松 で、「俺、山崎とライセンスの藤原と行くけど。」
高 つれて。うん。
松 「もしあれやったら、後で連絡するわー。」
高 「するわー。」うん。
松 言うたか、まあ、自分、会議かなんかで、
高 そうそう。
松 結局来ぇへんかったやろ?
高 うん。行けへんかった。
松 まあ、そらええねんけど。
高 うんうん。
松 もー、ちょっとほんま、もー、笑かすで?
高 山ちゃんかいな?
松 山崎。

松 あいつ今、病気なん。
高 知らん。
松 病気やねん。
高 なん、なんの、
松 今、「今」っていうか、
高 ずっと病気?
松 もしかしたら、もしかしたら、これ全部、
   話聞いてから長谷川判断ですけど、
高 うん。
松 病名だけ、もしかしたら、ピーいれなあかんかも分からんけど、
高 はあ?
松 俺は、そんなんは絶対入れんでええと思うんですけど、
高 うんうん。
松 あの、病気なんですよ。ほいで、2,3ヶ月前にも、
   俺1回ちらっと聞いたのよ。
高 「僕、病気なんですよ。」言うたの。
松 そうそうそうそう。
高 おーおーおー。
松 あのね、えーとー、海綿体硬化症っていう病気なんですよ。
高 ・・どういうこと?「硬化症」って。
松 あの、
高 うん。
松 チンチンの海綿体が、
高 うん。
松 なんかもー、カチカチやねんて。
高 はあ・・・。
松 ほいで、(笑)
高 どういうこと?
松 これが、(笑)
高 うん。
松 勃起した時に、
高 うん。
松 痛いねんて。めっちゃ。
高 どこが?
松 海綿体が。チンコってね、海綿体がね、3個あんねんて。3本?
高 はー。
松 3本?
高 3本って、そういう風に言うのか、
   どういうに言うのか分からんけどな。
松 そうやねん。単位も分かれへんねんけど。
高 うんうん。

松 普通は、そんな発達せえへん、
   なんかカチカチになってんねん、その、とにかくその、
高 うんー。
松 海綿体が。
高 ヘタやなー、喋りがー。
松 ちゃう、分かれへんねん。それが。
高 もっとそこ、うまーに喋ってくれるもんや思たら、
松 ちゃうねん、分かれへんねん。
高 結局「カチカチ」しか言うてへんで、自分。
松 違うで、だって山崎の説明もそんなんやねんもん。
高 ははは。そうかいな。
松 ほいでー、
高 うん。
松 病院行ったら、
高 ほう。
松 病院も、
高 うん。
松 結局たらい回しみたいなことで、
高 わか、「分かりません。」と(笑)
松 3軒ぐらい行っとんねんけど。最後はもー、
   高須クリニックの高須先生まで頼ったんやけど、
高 ははは。
松 あのー、これは、
高 うん。
松 「こういう病気、あるんです。」って言われて。
高 うん。
松 これね、1万人に1人の、
高 どうなんの?結局。
松 あのね、勃起した時に、
高 うん。
松 ごっつ痛いねんて。
高 どこが痛いの?
松 チンコが。
高 全体に?
松 全体的に。

松 あいつの説明もよう分かれへんから、分かれへん、俺は。
高 痛いだけなんや。
松 とにかく、痛いねんて。勃起した時に。
高 はーー。
松 でね、もうそれをね、真剣やねんで?あいつは。
高 うんうん。
松 真剣に言うねん。
高 うん。
松 もうその、「勃起した時に、むちゃくちゃ痛いんですよ。」って。
高 うんうん。
松 「で、その、でも、段々それも慣れてきて、」
高 うん。
松 「最初はごっつ痛いんですけど、」
高 うん。
松 「段々慣れてきて、」
高 うん。
松 「その、最後イク瞬間は、」
高 うん。
松 「めっちゃ気持ちいいんですよ。」って言うねやんか。
高 うん。ははは。
松 もう、ははは。
高 ええやんか、別に(笑)
松 ええやんけ!別にそれ!っていう話やねん(笑)
高 ええやんけ、別に。問題ないやんか。
松 「問題ないやんけ。」って言うやんか。
高 うん。
松 「でもね、」
高 うん。
松 「これね、1万人に1人の病気なんですよ。」

松 高須先生もさじ投げてね、
   「もうこれ、治しようが無い」って言うて。
高 海綿体がどうなってんの?
松 海綿体が分かれへんねや。なんか、カチカチになってんねや。
高 その、「カチカチになってる」いうのが、分かれへんわ。
松 なんかあの、どっか、なんか、3軒ぐらい医者行って、
高 うん。
松 もう最終的には、もう、袋ぱんぱんなるぐらいあのー、
   なんかあのー、何?薬ぐわー渡されてんけど、
高 うん。
松 それもなんか、漢方的なもんで、
高 うん。
松 「もう、こんなもん気のもんですけどね。」って言うて、
   渡されたらしいで(笑)
高 (笑)それ、何?なんなん?
松 分からんねんて。本人に聞いてーや。
高 わか、なんやの、その病気〜。
松 分からんねん。

高 そんなんほんまに痛いんかね?
松 ごっつ痛いって言うねん。もうね、
高 その時点で、もう勃起せえへんやん、そしたら。
   もう痛くて。「あー、いややな。」って。
松 いや、それはもう、すんねんて。
高 それをオーバーしてくの?
松 それはオーバーすんねん。
   だから俺、そんな痛さなんて知れてると思うねん。
高 知れてると思うで。そんな。だって、それを、
松 うーん。
高 忘れて勃起すんねやったら、それは、
松 俺、笑うやんか。そんなん聞いたら。
高 うんうんうん。
松 「もう、笑ってください・・。」
高 そんな言い方なんや。
松 「もう、なんーで僕がね、」
高 重い病気に(笑)
松 「1万人に1人のになるのかというね・・。」
高 どーでもええ(笑)
松 ははは。
高 そんな大したことないやん。
松 「俺が何してん。」って4回ぐらい言うてたからね。
   この2時間ぐらいの間に。
松・高 ははは。

高 で、イク時は気持ちええねやろ?
松 イク時は気持ちええねん。もうええやんけ!いう話やねん。
高 結果良しやんか。
松 これもう、これマジやで?
   笑かす気、一切ないからな。あいつ。
高 (笑)

松 「これ以上ね、」
高 うん。
松 これがひどなるようやったらね、」
高 ははは。
松 「僕はもういよいよね、」
高 うん。
松 「去勢したいと思ってます。」
高 ええーー?!
松 で、
高 うん(笑)
松 (笑)
   これマジやで?!これマジやで?!
   笑かそうなんて、全然思ってないで?「去勢してね、」
高 うん。
松 「僕はね、美輪さんみたいになろうと思ってる。」
松・高 ははは。
松 真剣に言うねんで?!
高 なんやの、あいつ!(笑)
松 「なんやねん、それ!」って、もう意味が分かれへん。
   なんで去勢して、美輪さんみたいになんねん!
高 わか、意味分かれへんやん。だって、
松 「そうでしょ?」
高 いや、「そうでしょ。」
松 「それはそうでしょ。」
高 なんやの?
松 「僕はやっぱり、その、
   おかまみたいにはなりたくないんです。高貴な、」
高 (笑)
松 「高貴なもんになりたいんです。」いやいや、ははは。
   それをね、真剣にずっと言うてんねんで?!
高 えーー?
松 めちゃめちゃおもろいやろ?
高 それ、おもろいなー(笑)
   な、どういう発想で美輪さんへいったん?
松 分からんねん。

松 ごっつ高須に来てほしかったもん。
高 あーー、そうか。
松 俺、腹いたーーてさー。
高 ははは。
松 もう俺はずっと笑てんねんけど、「何がそんなに面白いんですか?」
高 あ、それがおもろい。
松 「でも笑てください。」
高 それがまたおもろい。
松 「笑てもらわな、」ははは。
高 ははは。
松 「シャンソン習う」って言い出して。
高 えー?!それ美輪さんに憧れてるだけやん!それ(笑)
松 ははは。
   いやだから、チンコ去勢したからって、
   なんでシャンソン習わなあかんのかも分からんし、
高 だから山崎の中では、
   「美輪さん、美輪さん」になってんねや。
   「美輪さんみたいに」
松 ほんまに「髪染める」って言うてんで?
高 ははは。それ単純に美輪さん、
松 完全に美輪さんになんねやん!それはあかんやん!
高 あかんやん、それ。それとその海綿体なんとかと、
   関係あれへんことやんか。
松 そうやねん。
高 ええきっかけにしよう思てるだけやん。
松 しかも、なんで去勢せなあかんねん?って話やねん。別に。
高 それはあれちゃうの?ひょっとしたら、
   そこへ行くための複線ではないの?
松 いや、もう分からんねん。あれ、もー、真剣やで?でも。
   「自分、そんなんなったら、あやちゃんとか、
    あのー、娘とか、」
高 うん。
松 「どーすんねんな?」って。
高 うんうんうんうん。
松 「いや、それはもう、僕はあの、
   今でもあやにも言うてますけど、そこまで、あの、
   複雑な病気やっちゅうのは、まだ言うてないんです。」
高 フクザツ・・(笑)
松 「複雑か?」とか思いながら。でも、いよいよ去勢したときは、
高 うん。
松 「お前ら聞け。」と。ほんまに。
高 「お父さんはな、」
松 「お父さんは、もう、男ではないんや。ただ、」と。
高 それ、切る前に言わなあかんやろ(笑)
松 (笑)「ただ、女でもないから。」っていうのを、ははは。
高 (笑)
松 なあ?なあ?真剣にサシで言われてみ?(笑)
高 ははは。
松 もう、もうたまらんで!
高 それ、なん、
松 俺もう、腹よじれるぐらい痛かったもん。
高 なんでそんなこと思ってんねやろ?
松 もー、ほんーまにさー。

松 本人は、一切笑てへんからな。
高 はー。
松 「なんでこんな目にあうんだ、というね。」言うてる。
高 これ、いやそういう、1万人に、
松 ははは。
高 1万人にさ、(笑)1人で、
松 (笑)
高 いるかもしれません、これ、1万人に確かに。
   でも実際は、そんーーなに、
松 (笑)
高 いや、聞いてると、大変な病気じゃなさそうやんか。
松 大変な病気じゃないんです。
高 ね?実際聞いてると。
松 医者が言うには、確かに原因不明やし、
   おんねんて。まれに。
高 うん。
松 ただこれで、どーなったってことは、ないんやて。
高 ないんやし。
松 で、別に当然死ぬようなもんではないし、
高 そんーな痛ないんやろ?
松 ぱっと治る人もおるし、
高 うーん。
松 まあ、このままの人もおるかもしれん。
   そら、い、また確かに、
   今より一層悪くなる可能性もあるかもしれへん。
   もう考えすぎやねん。
高 しかもそれがさ、勃起した時だけやろ?
松 そうやねん。ずっと、
高 そないに、
松 痛いわけちゃうねん。
高 そないに勃起せえへんやん。
松 それを「去勢する。」言うてんねんもん。
高 なんでその瞬間だけ(笑)
松 ははは。
   俺家帰ってからも、もう一人でずっと笑ってたもん。
   「何を言うてんのかな。」と思って。
高 それで、去勢する大プロジェクトに発展する意味が分からへん(笑)
松 ははは。

松 美輪さんも気ぃ悪いわ。
高 気ぃ悪いわ、そんなん(笑)
松 なんか、
高 なんか、そんな痛さのために、
松 なんか、「なんやねん!それ。」と思うわ。
高 「美輪さんはなんやねん!」と思うわ、なあ?
松 「あたしは、そんなんやったんか!」って。
高 ははは。ほんまやな。
松 「だまらっしゃい!」言う話や。
高 いや、ほんまやわ(笑)

松 美輪さんをすごく、やっぱり、
高 いや、勿論、美輪さんのことを好きやから、
松 あれしてるんですよ?
高 まあ、そうなんやろうけどね。
松 ええ。高貴なもんになりたいって言うねん、あいつ。
高 分からんわ。
松 (笑)
高 分からんわ。
松 真剣な顔で、「シャンソン習う。」って言われた時の、
   俺の気持ち分かる?自分に(笑)
松・高 ははは。
高 シャンソン(笑)
松 どーしたええの?俺は。先輩として、(笑)
高 ははは。
松 年上として、何としても(笑)
高 いや、ほんまね(笑)
松 俺、どーしたええの?そんなこと、
高 「シャンソン習う」(笑)
松 「シャンソン習う」って言われてみ?
高 そうかー。それ真顔なんやろ?
松 真顔やで?
高 はー。すごいな。そこへなんでいくかな?
松 いやもー、ほんま、あの子はすごいわ。
高 いや、あの子はすごいです。
松 あの子はすごい。
高 だから、やっぱりね、
松 うん。
高 線が僕らとちょっと違うんですよ。
   あ、これ、言うたないんですけど、やっぱアホなんです。
松 アホなんですねー。
高 はい。おもろいんです。だから。

松 「さわれ、さわれ」って言うねん。
高 どこを?
松 そんなね、
高 うん。
松 笑てんのはね、
高 うん。
松 「松本さん分かってないんですよ。」って言うねん。
高 直視してない、
松 「松本さん、触ってください。」
高 目視してくれ、
松 「僕のチンコを触ってください。」
   「いやや!そんなん、さわりたないわ!」
高 あ、
松 「いや、ちょっと一回触ってください。一回触ってください。」
高 持つってこと?
松 そうそうそうそう。もうその、
高 イヤや、そんなん。イヤや、そんなん。
松 イヤやろ?そんなん、さわりたないわ。
高 どーやって勃たすねんな。あれも。もうまたこれ、
松 ほんまもー、気持ちの悪い話やろー?
高 それ、メシ屋やろ?
松 メシ屋やがなー。ええ加減にせなあかんで、あれー。

松 「霊感めいたもんも、出てくる。」みたいなこと言うてたで。
松・高 ははは。
松 そうなったら(笑)
高 何に憧れとんねん(笑)
松 美輪さんは、何から始まったんや!ほんなら(笑)
高 いや、ほんまやで。
   美輪さんも、同じストロークや思ったら、大間違いやで(笑)
松 ははは。アプローチがな(笑)
高 アプローチが違うわ!(笑)
松 アプローチが、全然違うやんか(笑)
高 そら、違う違う。
松 びっくりしたわ、俺。
高 プロセスが違うねん。山ちゃんとは、全然ね。
松 いやーー。
高 でもそれ取ったら、美輪さんになれると思ってる、
松 なれると思っとんねん。
高 山ちゃんの純粋さもまたこれ、すごいでしょ?
松 ほんまに、ほんまに。いや、しかも、そのままやねんで?
高 はー。
松 言うてることが。髪の毛を、もー、
高 染めて。
松 染めて。カチューシャ的なものも、つけて、
高 で、ぎゅっとつけて。ははは。
松 つけたら、霊感的なものも生まれるし、
高 的なものがついてくるし、うん。
松 シャンソンは、
松・高 習う。
松 って言うてんねん。
高 ・・美輪さんやん。
松・高 ははは。
松 いや、これラジオ聞いてる人ね、
   山崎は笑かそう思て言ってると思うでしょ?
高 うん。
松 これがね、山崎のことを分かってないわ。
高 そうそうそう。
松 甘い。
高 本気やからね。
松 彼は本気やから。

松 ほんま、びっくりしたけど、罰ゲームでさ、
高 うん。
松 坊主した時にさ、
高 うん。
松 「坊主したないー、したないー。」言うて。
高 うんうん。
松 ほいで、でもとうとう坊主した時、あいつほんーま、うそ、
高 うん。
松 バレッバレのヘアピースみたいなん買うてきて、
   それでパーマ屋行って、「前の頭にしてくれ。」言うて。
高 いやー、あれおかしいやろ?
松 ほんまにそれで「いける」思てたもんね。
高 おかしいやろ?
松 いけるわけないやん。
高 ないねん。あれおかしいねん。あれと一緒よ。
   ねずみみたいなもんで、
松 うん。
高 その、危機感、なんか危機的なものが起こると、
松 うん。
高 回線がパニック起こすねやろね。
松 そうなんかなー。
高 だから、「違うことせな!」と思うねん。

高 聞きたかったなー。
松 いやもー、ほんま、だから自分、
   来たよかったのに、もー。腹痛いで。
高 いや俺、12時頃まであったから、
   「あー、これはもうさすがに終わってるなー。」と思って。
松 あー、俺もう2か月分ぐらい笑たわ。
高 それおもろいなー。
松 おもろい。
高 ええもん聞かしてもろたなー。
松 それでもー、藤原は後輩やからさ、
   どこまで笑てええか分かれへんやん。
高 もう笑ってた?
松 いや、だからもう、あいつにしたら、もう、もう、
   だい、ど、どうしようもないとこは笑ってたけど。
高 うん。一応、
松 すっごい複雑な感じで、
高 まあ、一応(笑)
松 (笑)
高 先輩の病気、本気で悩んでる病気やからな(笑)
松 (笑)

高 いや、やっぱり山崎邦正って面白いですよ。あの、
松 まあまあ、そのー、本当に自分で打って出た時は、
   面白くないですけどね。
高 いやだから、ははは。
松 (笑)ねー。
高 そう、誰かの目線が入ってくると面白い。
松 いや、面白いなー。
高 面白い。俺、山ちゃん大好き。
松 でも、あの面白さは、中々伝えられへんなー。
   昨日のあれは。
高 それは難しい。
松 もー、ほんま、
高 あれは、テレビで言うた瞬間にネタになるから。
松 そうやな。

高 だから、松本が人に喋るのが一番面白いやろな。
松 多少あれ、酒も入りつつね。
高 入りつつ。
松 あの、ちょーどええテンションやったと思うねん。
高 そうやねん。

松 まあ、俺はもう途中で、
   「絶対明日言うたろ。」と思ってたけどね。ラジオで。
高 あー、「ずっと泳がしたろ。」と。
松 「泳がしたろ。」
高 「しばらく、泳げ、泳げ。」と。
松 いや、俺もー、あやちゃんと娘2人呼んで、
高 (笑)
松 説得するくだりなんか、もー、たまらんかったもん。
高 ははは。
松 「お父さんはもう、男ではない。」(笑)
高 ははは。「お父さんは」言うとるやん(笑)
松 ははは。
高 なんなんや(笑)
松 ははは。
高 俺、でも、俺今それ聞いて、
   「霊感めいたものも出てくる」っていう後付けがおもろいわ(笑)
松 ははは。ほんまに言うてんねんで?!
高 霊感めいたものが、
松 「いや、それを切ったら、
   そんなもんも出てくるんじゃないですか?」
高 簡単に言うな!簡単に。そんなもんなあ?
松 意味分かれへん。
高 意味分かれへん。切ったら、
松 じゃあ何、チンコってじゃあなんやねん、お前にとって。
高 いや、(笑)
松 お前にとって、チンコって何かね?って話やんか。
高 ほんまやな。
松 チンコがあるから、我々、霊感ないんか?
高 (笑)そうやねん。なんか、そんな風になってるで。
松 なあ?
高 扁桃腺切るみたいな感じやもん。なんか。
松・高 ははは。
高 なんやねん、その発想。霊感が出ぇへんのは(笑)
松 あー、あーまいった。

松 もう一個、困った後輩の話思い出した。
高 だれだれ?教えてよ。
松 板尾。
高 板尾さん。
松 板尾も、もう、また笑わしよるで、あれー。

松 大輔に聞いて、もうびっくりしてんけど、
高 うん。
松 芝居をやりだしたんやて。芝居を。
   今度またなんか、大輔と。
高 舞台?
松 舞台。
高 うんうんうん。
松 まあ勿論、あいつら二人だけじゃなくて、いっぱい出てて、
高 大輔と、あ、板尾さんが吉本から来てるみたいな。
松 そうそうそう。
高 うん。
松 で、ほいで、本読みがあって、第一回目の。
高 うんうん。
松 結構人いっぱい集まるやん。
高 うんうん。
松 で、板尾ぐらいなったら、わりと多分セリフも多いんやろ。
高 多いんやろな。
松 本読みやんか。
高 うん。
松 一回目の。
高 うん。
松 ほんなら、板尾の台詞んとこにな、「未来」っていう言葉が、
高 うん。
松 いっぱい出てくんねんて。
高 うん。「未来」。
松 でも、それがちょっとなんか、おしゃれなんか分からんけど、
高 うん。
松 カタカナになってんねん。その「ミライ」。
高 「ミライ」。
松 それを、ずっっっと板尾、
高 うん。
松 「ミイラ」って言うてんねん。
高 ははは。
松 ほいで、ははは。「お前のミイラが見てみたい。」
高 ははは。
松 言うて。
高 え?それは、誰も注意せえへん?(笑)
松 「お前のミイラはどうなんだ。」
高 注意せえへんの?誰も。
松 ははは。ほいで、(笑)
高 ははは。
松 大輔が、
高 うん。
松 「これはあかん!」と思って。
高 うん。恥かくからね。

松 もうみんな腹、波打ってんねんて。もう(笑)
高 ははは。
松 でも、
高 言える状況じゃないんや。
松 でもそら、言われへんよ。「板尾さん、」って。
   やっぱりそれは言われへんねんて。
   やっぱり、もう板尾ぐらいなってくると。言うたって。
高 うっそー。
松 そらそうでしょう。
高 えー?
松 ほいでもう大輔が、
高 うん。
松 「あの板尾さん・・“ミライ”です。」
高 うん。
松 「・・ああ、そうか。」言うて。
高 (笑)
松 で、そっから、そ、そっからまあ、
   「ミライ」になったらしいねんけど、また大分経ってから、
高 うん(笑)
松 1回だけまた、「ミイラ」って言うてもうてんて。
高 ははは。
松 で、「また!」ってなってもうて、
高 あー(笑)
松 「なんでカタカナやねん。」って、ちょっと軽く、
高 ははは。
松 苦言を呈したらしい。
高 おも、(笑)
松 ははは。
高 それなんやろ、板尾さんやなー(笑)

松 「目が悪いから」っていういいわけは、俺は絶対、
高 あー、それは分かるわ。
松 だって、「ミ」も「ラ」も「イ」も、
高 いややいやいや、
松 見えてる言うことやからな!
高 見えてんねん、見えてんねん、見えてんねん。
松 だから、これは視力関係ないよな?
   見えてんねんもん、3文字。
高 見えてる、見えてる。これ関係ない。それは関係ないわ。
松 なあ?
高 うわ、それはあかんわ。

高 いや、間違えるよ。そら人は、人はな。
松 そら間違える。
高 でも、そんな間違え方せえへんもん。
松 間違え方せえへんし、ほいでね、人に言われた時に、
高 うん。
松 指摘された時に、「うわっ」ってなって、
高 ちょっと照れて笑いにするやん。
松 ちょっと照れて笑いにするとか、なーんか、
   顔が赤くなってしまうとか、なーんかリアクションがあるやん。
高 なんにもない。
松 全然無い。「あ、そうか・・。」
高 「あ、」
松 「あ、」言うて。で、もっかい性懲りもなく、
   もっかい「ミイラ」言うてもうて。
高 (笑)
松 「ミライですよ、板尾さん。」
   「あ・・なんでカタカナやねん。」・・って。
高 うわー。ははは。それ面白いな、板尾さんらしいなー。
松 まあ、哲学的ですけどね。
高 すごいなー。
松 その、「お前のミイラが見てみたい。」
高 そう、「お前のミイラが」、「ミイラが」(笑)
松 ははは。
高 「見てみたい」って、見てみたいか?(笑)
松 「お前のミイラはなんなんだ。」
高 なんの芝居や、それ。こないだ見てたなー。
   あの、打ち合わせする前。こうやって見てたわ。
松 あ、そう。

松 何考えてるか分かれへんで。頭の中で。
高 目ぇ通してたわ。
松 全〜然他のこと考えてる、
高 目ぇ通した時に、「ミイラ」って入ってもうたんや、頭の中に。
松・高 ははは。

松 多分、俺、座長に近いと思うねん。
高 いーや、そうでしょう。
松 コケるで、みんな。
高 いや、コケるよ。「ミイラ、ミイラ」って。
松 ははは。
高 「どうやってこの芝居を、頭に入れてきたんやろ?
   読み込んできたんやろ?この人。」って思うよな。
松 ははは。
高 普通、台本読み込まなあかんやんか。
   来る前、一応、「読み込んで来ました」っていうのがあるけど、
松 (笑)
高 「ミイラ」で読み込んでたんやな、頭の中。
松 いや、もう高須ちゃん。
   ほんーとにもー、こんーな後輩引き連れてやってまんねん。
松・高 ははは。
松 大変でっせ(笑)
高 (笑)大変やなー。
松 大変や。俺は、俺、しっかりせなあかんわ(笑)
高 まだまだ、しっかりせなあかんで。
松 俺はしっかりせなあかん。
高 ここで、
松 もー、俺まで、俺まで、
高 いや、
松 軸が、これもー、
高 これはあきませんよ。
松 いや、これはあかん。

松 ほんーま山崎もアホやし、板尾もアホやし、もー。
高 (笑)面白いですね。
松 腹痛いわ、ほんまに(笑)
高 なるほど。
松 これ一回、曲いかんと、
高 いきましょうか。
松 こー、
高 ちょっと喋られへんね。
松 なんかあれですね。

〜曲

松 いや、すいません。なんか冒頭から、
高 いや、そうですよ。
松 レッドゾーンみたいなとこ入ってしまって。
高 もっとゆっくり、エンディングぐらいでそれ喋ってほしかったです。
松 ごめんなー。
高 もう頭から、こんなん来てもうたら、
松 ほんーまに、この話を、
高 したーてしゃーなかった(笑)
松 したーてしゃーなかったんや。ほんまに。
高 いや、来た時も、まあ、メシ食いながら、
   「これ、ラジオで喋るわ、もう。」って、
松 うん。
高 言いたそうやったもんな、自分。
松 うん。
高 早めに、もう。
松 そうやねーん。
高 ははは。

高 分析すると、やっぱ面白いですよ。
松 面白いですよ。
高 病気。病気の告知から始まるやろ?みんなへの。
松 そうですよ。それもあの、浅い知識で、
高 浅い知識。
松 どっかで観たドラマを、なんなんか知らんけど、
   そんなんがあるやろ?あいつ。
高 あって。そのビジョンで、始まっとるやろ?
松 うん。

高 思たら、その病気やろ?1万人に1人の奇病やろ?
松 ・・ごめんなさい。ちょっと、もう脱力感で・・(笑)
高 もうねえ、この、こんな話したら、次話できませんよ。
松 できへんわ、俺も。脱力感でね、もうなんかね、あのー、
高 面白いなー。
松 すいません。あのー、面白すぎてすいません。
高 これ山ちゃん言うていいんですかね?
松 いや、全然いいと思いますよ。
高 あ、いいですか。
松 だから、いや、全然大丈夫と思いますよ。

松 漢方薬もうてきて、どーすんねん。そんなもん(笑)
高 でも、漢方薬でしか、治らへんもんやねんな。
   だから、それぐらい、
松 あー。
高 それぐらいのもんなんや。だから。
松 俺ね、多分ね、ガングリオンやと思うんですよね。
高 あー、はあ、
松 チンコにおける。
高 はあはあ。
松 あれも多分、
高 脂肪的なものが、
松 脂肪的なものが固まって。
高 うん。なるほど。
松 だから、それなんで、
高 別にそれで死ななあかんとか、どーのこーのとかないわけでしょ?
松 絶対ないんです。
高 じゃあ、まあ、
松 絶対ないんですよ。
高 まあ、大変ですけど、
松 なんなら昔ね、あのー、よう女を喜ばすために言うて、
高 うんうん。
松 真珠埋めてるような人、
高 あー、いましたよね。
松 あの理論で、なんやったらもー、いいぐらいなんですよ。
高 あーなるほど。

松 あいつ、ほら、痛がりでしょ?
高 痛がりですね。
松 多分、あいつが「痛い」って言うてるのは、
   普通の人にとっては、全然大したことない、
高 そんーな痛ないでしょうね。
松 うん。
高 それで美輪さんになっていこうというくだりが、
   やっぱおもろいね。
松 (笑)
高 不思議やなー。不思議な人間おるなー。
   やっぱそういう人間が、芸人なんのかなー。

其の弐 『 鶴瓶師匠と食事 ・ R-1って 』

高 こないだべぇ師匠とメシ食いましたよ。
松 ほーほーほー。
高 なんか、べぇ師匠とまたライブやるんで、
   「手伝ってくれ。」って言われたんで。
松 自分なんか、ライブもよう手伝うな。
   ジュニアのライブもなんか、今度、
高 違うねん。ジュニアのライブなんか、
松 今度もうすぐでしょ?

高 俺はほんまは、そんなん別に、
松 うん。
高 忙しかったから、ほんまに。
松 うんうん。

松 逃げたかったんや。
高 逃げたかってん。したら、
松 うん。
高 あいつ、えーとね、「第3の目」って、
   そのーえーとー、ファンダンゴでやってんのよ。
   吉本の。
松 うん。
高 俺と板尾さんがやってるとこに出たのよ。
松 うん。
高 その時に、
松 うん。
高 ライブ、「お前、ジュニアとかなー、
   もっと売れてほしいねんなー。」って言うてると、
松 うん。
高 「そのためにも、じゃあ、
   ひとつお願いがあるんですけど。」
   「なんやねんな、なんやねんな。」と。
松 あ、ジュニアから頼まれたんかいな?
高 そうや。しかも、それ撮ってる時に言いよんねん。あいつ。
松 うわ、汚な。
高 汚いでー?
松 あいつも、なんかあのー、なんだかんだ言いながら、
   大人の汚さ身に付けてきやがったなー。
高 そうやでー?それやってる時に言うねんで?
松 うんうん。
高 「いや、それはジュニアお前、
   ちょっと後で話ししようや。」
   「いや、ここで言うてください。」
松 うー(笑)
高 うーーわーー。「ここで高須さん。」
   「で、ちょっと誰が出んの?」
   「いや、まず高須さん一人決めたいんです。」って言うて。
   「いやいや、ちょっとやめて、そういうの。」って言うて。
松 うん。
高 でも、もう「うん。」言わなあかんようなことなったから、
松 うん。
高 「じゃ、分かったよ。ただ、俺ほんーま忙しいから。」
   「いや、大丈夫です、大丈夫です。」って言われて。
松 え?何をするの?
高 放送作家が6人集まって、
松 うん。
高 ジュニアのライブを15分ぐらいずつもらって、
松 うん。
高 何やってもええ、と。ジュニアを使って、
松 遊んでくれ。
高 あそん、遊んでください、みたいな。
松 へー。

高 大変やで?
松 そうやな。
高 意外と15分も。そんなん言うけど。
松 うん。
高 ほいで、なんとなくこー、何やるか分かれへんまま、
   こっちはこっちでやるやんか。
松 うん。
高 いろーんな人間がおんねん。
松 うん。
高 あのー、宮藤ちゃんも入ってるよ。宮藤官九郎君も。
松 うん。
高 一番最後の芝居なんかは、
松 うん。
高 もー、かわいそうやで、宮藤ちゃんも。
   もー、その15分のために一生懸命。
松 すごいなー、でもある種、ジュニアも。
高 めちゃめちゃやがな、あんなもん。
   レイプやがな、あんなん。
松 ねー。
高 ほんまに。
松 ふーん。
高 おさむって、鈴木おさむっておんねんな。
松 はいはいはい。
高 そいつも、あの、ラジオの時に言われて。本番中に。
松 うわー。
高 もう全員本番中に言われたら、そんなんね、(笑)
松 (笑)
高 受け、「受けへん。」って言われへんやん。
松 へー。
高 汚いで、あれー。

高 で、べぇ師匠こないだ会って、
   べぇ師匠これ聞いてはるんですよ。たまたまやけど。
松 あ、そう。
高 びっくりした。
松 へー。
高 あの、ブラックマヨネーズの話してたやんか。
松 うーーん。
高 ブラマヨの話、M-1後。で、えらい、
松 してたっけ?
高 してたやん。なんやしてたやん。
   M-1の話してた時あったやんか。
松 あ、そう?
高 なんや自分、べぇ師匠の話出てくると、
   なんやあんまり聞いてへんみたいな出てくるな。
松 違うよ!(笑)
高 べぇ師匠嫌いか?(笑)
松 違うっちゅーねん!(笑)
高 ははは。

高 ブラマヨが良かったとかな、
松 うん。
高 なんか、いう話をしてて、
松 はいはい。
高 「面白かった。」つって。
松 うんうん。
高 で、まあ、そのー、俺もえらい言うてたから、
松 うん。
高 で、べぇ師匠とメシ食うことがあったから、
   べぇ師匠の「無学」っていう、あの、向こうで、やってんねん。
   ライブみたいな。
松 うんうん。
高 そこに、あのー、ブラックマヨネーズが出るから、
松 ええ。
高 そのとこに、Vつけたいつって、
松 うん。
高 ちょうど違う打ち合わせの時に、「高須コメントくれ。」つって。
   「あー、いいですよ。」つって。
松 うん。

高 俺まわされながら、べぇ師匠が、
松 うん。
高 その頭のV撮って、
松 うん。
高 言うて。「えらい喜んでたー。」言うて、ブラックマヨネーズ。
   このまあ、聞いてなかったんかもしれんけど、
   それが伝わって。
松 俺がブラックマヨネーズのことを、
高 いや、俺らが言うてたことを、
松 俺、なんて言うたっけね?
高 いや、あなたすごい誉めてましたよ。
   要するに、「あーいう時期がある。」
   「今、どこ出ても、面白いと思ってるやろな、あいつ。」って。
松 あーはいはいはいはいはい。

松 あの何日後かに、あのー、「笑点」に出てんのは観たけど、
高 うん。
松 それはすべってたけどね(笑)
高 いや、それは知らん。それは知らん。
松 ははは。
高 そら知らん、知らん。ははは。
   でもM-1時やっぱすごかったでしょ?
松 そうですよね。
高 そうそう。
松 いやほんとに。

松 あれも観たよ。R-1も。R-1観た?自分。
高 観てない。
松 自分あかんで、そんなん観んとー。
高 だって、俺、R-1て興味ないねんもん、R-1は。
松 なんで?
高 なんか知らんけど、あんま興味ないねん。
   なんか、あれおかしない?藤原が出たりしてるやろ?
松 フジワラ?
高 ライセンスの藤原一人で、出たりとか。
松 あー、あいつも途中まで残ってたもんね。
高 あれなんやろなー?と思って。
松 うーん。
高 なんの、M-1は分かんねん。なんか。
松 うんうんうん。
高 R-1ってなんなんやろ?って、こう、
松 うーん。
高 ちょっと俺ん中では、
松 でもまあ、捉え方次第やな。ある意味R-1の方が、
   俺はあの、潔いかなっていう、
高 一人で喋ってやるからいうこと?
松 気もするよね。別にだって、
   「もう一人でやんねやったら、なんでもええ」っていう。

高 いや、ピンでやってる人にとっては、
   逃げじゃないんでしょうけど、
松 うん。
高 なんかね、逃げ、逃げじゃないけど、
   M-1って逃げられへんやんか。
松 うん。
高 もうこれは、本気でやってる人たちが戦ってくるから、
松 うん。
高 「逃げられへん!」って感じがするけど、

高 いや逃げてはないと思うんですけど、
松 うん。
高 M-1よりは、なんか俺、何ちょっと、
   遊びから始まってくる人もおるし、
松 うん。
高 「ちょっと一回やってみよ。」みたいな人もおるし、
   なんかどーとらえていいのかなー?って、
松 いやあれはね、何目線で見るのかっていうのはあんねん。
   それはM-1もそやねんけどね。
高 うーん。
松 審査員が、1回ほんとは、1回みんな集まって、
高 うん。
松 どーいうところで審査して、どーいう風に見ていくか、
高 まあ、
松 っていうのは、
高 それもばらつきあるから、
松 うん。
高 M-1はいいような気もするけど、
松 でもあれ、取り方によっては、全然変わってくるからな。
高 まあね。どこをとっていくか。
松 どこをとっていくか。
高 でも、その人ならではの、やっぱ、
   同じになったら気持ち悪いもん。それはそれで、
松 うん。

松 華丸が優勝ですよ。
高 あーあーあー、らしいね。
松 はい。
高 僕、観てないんですけど。
松 華丸も、こいつも、
高 面白いんですか?
松 奇病やからね。
高 なん、どんな奇病?
松 こいつも奇病やねん。
高 えらい今日は奇病やね。
松 こいつは、これもすごいけど、あのー、遺伝らしいねんけど、
高 うん。
松 ガングリオンだらけ。
高 体が?
松 うん。
高 へー。
松 取っても取っても、ガングリオンが出てくんねん。
高 へー。
松 これ、しゃーないねんて、もう。
高 へー。
松 パチンコ玉大のやつが、
高 うん。
松 体中にいっぱい埋め込まれてんねん。
高 えーー?なんでやろ?
松 もうしゃーないねん。
高 そのたびに切んの?
松 まあまあ、あんまり増えてきたら、また切んねんけど、
   またほっといたら出てくんねんて。
高 うわ、すごいな、それ。

松 本人、なにっちゅーわけでもなく。悩むわけでもなく。
高 まあまあ、それはガングリオンって分かってるしね。
松 そうそう。
高 痛みは、そんなないわけやからね。
松 そう。

高 ジュニアがね、かわいそうでした、落ち込んでましたわ。
   僕ちょうどライブの打ち合わせがある時あって、
松 うん。
高 で、まあ落ちた時に、
松 うん。
高 あの、打ち合わせしてて、
松 うん。
高 なんかちょっとね、やっぱりこう落ち込んでましたね。
松 あー。
高 ちょっと。ええ。「まさか、と思いましたね。」つって。
松 あ、落ちることが?
高 うん。
松 あ、まあ確かに、結構、ウケてたみたいやからな。
高 うーん。これ観たんですか?あなた。
松 俺、観たよ。で、俺、これ撮りの次の日がオンエアやったのね。
高 うんうんうん。
松 で、前の日やんか、これが。
高 うん。
松 ほいで、宮迫やってるやろ?
高 うんうん。
松 雨が。
高 うん。
松 で、雨が、これの撮りが終わった夜が、「リンカーン」やって。
高 うんうん、なるほど。
松 で、俺会うたから、「さっきまでやってきました。」
高 あー、なるほど。

高 おもろかったですか?
松 あのねー、あのー、いや面白いねんけど、
高 あ、そうですか。
松 やっぱ客が俺は、ちょっとあんまり、
高 まあ客は〜、
松 もうちょっとこー、
高 しょうがないですよ。
松 うーん。
高 これを言い出すと、人前で、
松 でもね、宮迫はね、
   「みんな、けっこうようウケてましたよ。」って言うててんけど、
高 うん。
松 オンエア観ると、そんなウケてるようではなかってー。
高 あー。
松 ちょっと温度差があるのかね。
高 まあまあ、そうかもしれないね。

高 まあ、ちょっと観てみましょう。
松 観てみ?まあまあ、みんなそれぞれ、
高 それなりの、
松 それなりに、アホなことやっとるわ。
高 アホなことやってますか?
松 うん。

其の参 『 志村さんの誕生日会 ・ ケンカの話 』

松 宮迫もあれ、よー分からん奴でさー、
   あれ酔うてるからかなー?
高 うん。
松 あのー、志村さんのな、
高 志村けんさん?
松 俺、志村さん、うん。志村けんさんのな、
高 うん。
松 「兄さん、志村さんの誕生日、行きません?」
   って言うねやんか。
高 うん。
松 誕生日会。
高 あ、その日や。その日、俺、べぇ師匠と飲んでたわ。
松 あ、そう。
高 同じ日やわ。

松 「えー?それはどうかなー?」いう話やんか。
高 うん。
松 で、俺もちょっと、あの、打ち合わせしてんねん。その時。
高 うんうん。
松 してたやんか。
高 してた。うん。
松 日テレで。
   で、「それもあるから、何時に終わるか分かれへんけど。」
   「行きましょうよ。兄さん行ったら、面白いですよ。」
高 うんうん。
松 「いや、うーん、え?
   まあ、何時終わるか分からんから、とりあえずじゃあ、
   終わったら1本電話入れるわ。」
高 うん。
松 「電話してくださいね。」言うて。
高 うんうん。
松 ほいで、あのー宮迫それよーあんねん。
   ほいで、次の日なって、まあまあ、一応ね?
高 うん。
松 「電話しとこ。」と思て。1時ぐらいなってもうたやんか。
高 うんうん。
松 で、「もう、このぐらいの時間なったけどー、」って電話したら、
   「・・はい。」
高 (笑)
松 「・・うん。どんな感じ?今。」
高 (笑)
松 「え、今あの、みんなで・・カラオケみたいな感じで、
   やってますけど・・。」
高 うーわ、もう来てほしないみたいな感じやん。
松 「うん。」
高 ちょっとなんやったら、もう。
松 「えっと・・」(笑)
高 ははは。

松 「今、誰と、」「今、僕、遠藤と喋ってました。」
高 いや、違うやん。あのー、
松 「うん。」
高 宮迫、あの、
松 「お、うん、そうか。」
高 全体はどんな感じなってんのか。
松 「え〜〜と〜〜〜お〜〜お〜と、
   どうしたもん、どうしようかなー。」
高 (笑)
松 「俺ちょっとあんま、腹もあんまり、」
高 うん。
松 「ちょっと減ってたりもすんねんけど、」「はい。」
高 ひっどいなー。
松 「うん。えっとー、そうか。」
高 ははは。
松 「えーーー、」
高 「ごめん!」
松 「ほんなら!」
高 「あとで電話する!」
松 「また!」
松・高 ははは。
松 えーー?!これ結構あんねんで?
高 宮迫?
松 あれなんやねん、あれー。
高 分からんわ、俺、そんなん。
松 あれはなんかさー、フラれたみたいな感じ?
高 それきついなー。
松 お前からぐいぐい来ててさー、
高 来といてー。ほーー。
松 なんかゴム探してる間に、逃げられたみたいな。
高 ははは。

高 結局、宮迫は行ってたの?志村さんとこ。
松 行ってたんですよ。
高 誕生日会に。
松 ええ。
高 へー。そうですか。
松 ほいで、志村さんには言うてんねんで?
高 「兄さん来ますから。」
松 兄さん、あ、「松本さん、」
高 「来るかもしれません。」
松 志村さんびっくりしてたらしい。「え?!」
高 「松ちゃん来るの?!」つって。
松 「え?浜ちゃんじゃなくて?」って何回も言うてたらしいで。
高 ははは。
松 そらそうやわなー。
高 そらそう、そらそうやわ。
松 そら、流れ的には、ほんまは浜田やもん。
高 浜田やもん。浜田や、そんなん。
松 で、そういう情報だけ流しといて、
高 結局行かへんねやろ?

松 行かれへんやん。あんな感じにされたら。
高 で、志村さんなんかは、
松 シャッターちょっとしか開いてへんねんもん。
高 恥ずかしいなー。
松 そこ頭、が〜〜〜入れて行かなあかんやん。
高 それ志村さん的にも、ちょっと、ちょっとあれやで。
   「あ、松ちゃん来ると思ったのに、あれ?」
松 そうやねん!
高 「あれあれ?」
松 それもそうやねん!
高 結局来ぇへんかったって言うたら、ちょっと嫌な感じやで。
松 そうやねん。もー、あれ、ええ加減にせなあかんやろー?

高 そーいうのは行かなあかんで。行くって情報が流れてたらー。
松 いや、あれもね、これもしかしたら、
   「来ぇへん方が、なに、何かといいですよ。」
   っていう合図なんかな?とか思ったりさ。
高 でも、そんなん関係ないんやろ?
松 絶対関係ない。
高 遠藤と何を喋ることがあんの?
松 遠藤、いや、俺多分、あれもう、遠藤となんか、
   たまたま会うて、
高 うん。
松 意気投合したっていうか、
高 うん。
松 多分、遠藤と喋ってて、
高 楽しかったんや。
松 楽しかったんやと思う。で、もうここで、
高 うん。
松 俺来てもなぁ、みたいな感じになってたんや。
高 うわ。ははは。
松 (笑)
高 もー、見破られとるがな、これ。
松 ほんま、びっくりするわ。

高 (べぇ師匠に、)喋ってたら、
松 うん。
高 おいしい、まあ、なんや知らんけど、
   まあ、物凄い悪かったんや。あの人の家、
   家というか家の周り。友達も、わる、悪いやろ?
松 あー、よう言うてる。
高 ケンカ強い、悪い奴ばっかりやろ?
松 うん。
高 で、「高須のおもろい」おもろいっていうか、その強い奴、
   どんーだけ強い奴か、ちょっと、あの、言うてみい、みたいに、
松 ははは。
高 何を、
松 いつ、逸話みたいなことかいな。
高 「何をですか?こんなとこで。」
松 なるほど。
高 「メシ食って。」
松 あ、でも、面白いやん。
高 うん。ほんでまあ、「僕は、こうこうこうで、」
松 うん。
高 「あー、なるほどー。」

高 「俺のツレは、もうとんーでもなく強いで?」
   って言うて、言うねん。
松 ははは。
高 もう知らんやん。
   「56のおっさんが、なんでそんなこと言ってんねん」と思って(笑)
松 (笑)
高 56のおっさんが、あ、55か。
松 あー。
高 で、一個上の先輩で、なんとかさんが、
   もんーーのすごい強い、と
松 あーいうのなんやろなー。
高 いまだに言うてんねんで?そんな話。
松 うん。でも、みんな言うよね。
高 みんな言う。
松 幻の先輩の話が、
高 いや、
松 絶対あるやろ?
高 絶対あんねん。
松 大阪の、シライワさんもそやねん。
高 あーそうや。
松 シライワさんも、す、大好きやねん。
高 大好き。

松 「キレてもうたんですよ。」って話をしたら、
   普通な、あのぐらいの年なったら、
高 うん。「もうやめとき。」
松 「もうええやん。」って言うやん。
高 うん。
松 なんて言うたと思う?
高 なんて言うた?
松 「わー、俺、その現場おりたかったー。」
高 なんでやねん。
松 「俺、そんなん見たいねん。」
松・高 ははは。
高 おかしい、おかしい(笑)
松 こいつなんや(笑)
高 おかしい、おかしい、おかしい。
   まともな人やあれへんがな、そんなもん(笑)
松 目ぇイッてもうてあるもん(笑)
高 (笑)
松 「俺、そんなん大好きやねん。」
高 (笑)

松 アキも、もうまんざらでもない感じなんで、あいつは、
高 うん。
松 あの、冗談半分か、どこまでほんまか分からんけど、
高 うんうん。
松 「松本さんに、なんとかアシストしてもらったら、
   あのー、武士道かPRIDE出たいんですよ。」
高 本気なんや。
松 本気やねん。
高 まあでも、その話は、
松 確かにねー、男はね、そんなん好きやしね。
高 いつまででも、そんな話してるやろ?
松 いや、俺だからな、アキもな、
   結局あかんかってんけど、もー、何?

松 DVDかなんか出せって言うたの、俺。月に一回ぐらい。
高 うん。
松 「アキちゃん通信」みたいなんで。
高 あーあー。
松 それは、俺面白いと思ったんは、
   「お前、そんなにケンカ強いんやったらな、」
高 うん。
松 「今日は、あの、どこどこの駅前にいまーす。」言うて、
   で、どっかでその駅前で、スカウトして、
   「僕とやりませんか?」って言うて、
高 うん。
松 例えば、公園みたいなとこで、
高 うん。
松 やったんを、
高 あー。
松 月に一回出したら、俺、絶対買うって言う、
高 めちゃめちゃ売れるな。
松 絶対おもろいやんか。
高 ケンカやもん。
松 そう。だ、やっぱり色々問題あんねんな。それは。
高 まああと、それとまあ、芸人やから?
   じゃあ、もうそれやる時には、
   もう芸人ちょっとこー、ぬけ〜るような、
松 そうやねん。
高 感じになるなー。
松 そうやねん。
高 で、芸人でやってくんやったら、それやらん方がええな。
松 でも、面白いやんか。
高 まあ、DVDとしては面白いけど。
松 面白いでー。俺もう、毎月楽しみでしょーがないもん。

高 でも、なんでアキは、そんなケンカしたいわけ?
松 うーん。
高 やっぱ強いの?
松 ケンカしたいわけではないんやろうけど、
   相当自信はもっとるな。
高 まあ、負け〜〜へん気やもんな。
松 う〜ん。
高 ぱっと見てみ?みんなこれね、ラジオの人、
   まあどんだけの人が知ってるか知りませんけど、
松 うーん。
高 あんなん、
松 水玉のアキ。
高 ぱっと見たら、
松 うん。
高 「勝てるな。」と思うな。
松 いやもー、完全にね。

松 だから、あいつ一番ボディーガードにはなられへんタイプやわ。
高 そうやねん。
松 ボディーガードって強くなくていいからね。
高 見た目ね。
松 うん。

高 でも、ほんまはすごいんやろ?アキ。
松 うん。だから、ようなめられてるよ。普通に。
高 あーそう。
松 こないだもサウナ行ったときに、
   そこのサウナなんか知らんけど、水風呂入ったらあかんねん。
   浸かったあかんねん。
高 うんうんうん。
松 か、かけ用の水やから。
高 うん。
松 そこにザバーーって入って浸かったら、
   もう、へみたいなおっさんに注意されてた。
高 (笑)
松 でもあれ、注意されると思うねん。
高 まあねー。
松 なんかもう、あーいう感じなんで。
高 ほんま、にこにこにこにこしてるしな。いっつもな。
松 まあ、そうやな。

松 やっぱ、「おかしいな。」って思う時はあるけどね。顔つきが。
高 あ、そう。
松 うん。
高 かつっと、
松 なんか、かつっと入った時は、
高 スイッチが入った時はやっぱ、
松 「あ、ちょっと、」
高 「あー、おかしいなー。」
松 「おかしいなー。」っていうね。
高 あ、そう。
松 うん。

高 べぇ師匠とおる間の3時間ぐらいそんな話してたから、
松 うん。
高 「この人おかしいなー。」と思って。
松 いやー、それも、やっぱでも大阪人やわ。
高 だってあの人、
松 好きやねん。
高 今、ボクシングやってんねんな。
松 誰が?
高 べぇ師匠。
松 え?今?
高 今やってはるよ。
松 マジで?!
高 練習してはるよ。ジムで。
   いや、普通に体鍛えるため、らしいけど。
松 あーー。
高 よーさん多いで。今、上田もやってるしな。
松 上田?
高 くりぃむの上田も。
松 あー。そうか、そうか。
高 ボクシング、結構みんなやってるみたいやね。
松 まあでも、どの程度やってんねやろ?
高 やっぱ気持ちええねんて。
松 いや、その、やり方がほら、色々あるやんか。
高 あー。
松 どの程度やってんのかな?という、
高 分かれへんなー、いや、まあちょっと、
   1時間ぐらい行けたら行ってくるみたいな感じやと思うで。
松 ふーん。そうなんや。
高 言うてはりましたわ。

其の四 『 不愉快なニュース 』

松 あれ腹立てへん?
   もう、こんな暗い話あんましたないけどさ、
高 もう、暗い話やめようや、そんなら。
松 えー?
高 もうしたないんやったら、やめよう。
松 ちゃう、腹立つねん、俺もー。

松 18ぐらいの男3人ぐらいがさ、
   あのー近所の学校かどっかで、あのーうさぎを取ってきてさ、
高 うんうん。知らんわ、それ知らん。
松 うさぎでサッカーしてたっていう、
高 えー?
松 もう、最悪やろ?
高 最っ低やな。
松 最っ低やろ?俺もう、聞いてて腹立ってよーー。
高 もうそんなんあかん。それはあかん。
   それは、なんでそんな奴が産まれるわけ?
松 なんでそんなことになんの?で、結局死ぬわいな。
高 絶対死ぬやん。
松 それを、なんか袋に入れて、石かなんかも入れて、
   なんか池に沈めたかなんか、
高 最悪やな。
松 正直、こんなん大した罪になれへんやんか。
高 でも、やってることはヒドイで。
松 やってることはヒドイやろ?

高 命の尊さうんぬんかんぬんよりも、
松 うん。
高 その、なんやろ?
   これ、これは生き物に対するものやから、
   人間にやってることと同じような、
   同じやで、考えたら。
松 うーん。
高 いや、勿論ね、そら、動物やからあれやけど、
   生き物っていうものに対する、
松 でも、あのうさぎ蹴れる?
高 いや、蹴られへんよ。
松 なあ?
高 蹴れるかいな。
松 かわいらしいでーーーーーー。
高 いや、いやそんなにあなたうさぎ好きとは思わへんかったけど(笑)
松 そんな好きでもないけど。
高 いや、「かわいらしいでーーー」言うから。
松 ははは。いや、ほんまに。
高 できへん、できへん。だ、言うたやん、前も、
松 力入る?
高 入らへんよ。
松 こう、止まってまうねんな。あれなんやろね?
高 いや、
松 制御装置みたいなんが働くよね。
高 蹴られへん。
松 普通の人間なら。
高 蹴られへん。蹴られへん。蹴れるわけないやん。
松 ほんまに蹴ったろーと思っても、
   多分、ギリギリんとこで、もーストップがかかるよね。
高 蹴られへん。
松 なんかそういう風にできてるやんか。

高 何も、自分に害無いものに対して、そんなね、ないよ。
松 まして、あんーーーな耳長いのに。
高 耳長いのはええやんか、別に。
松・高 (笑)
高 耳は関係あれへん。
松 いや、ほんーまに。
高 分かる。
松 俺、それ聞いた時に、ほら、なんかあの、
   幼稚園送る、来た、あ、送る途中にって、
高 あー。
松 あんなんもあったやん。
高 あんなんもあった。
松 分かるよ。もー、あれはもう、
   そら、あんなんも最悪や。でもね、
高 うさぎは。
松 ある種ね、
高 うさぎの方がヒドイな。
松 そっちの方が、
高 いや、ヒドイ、ヒドイ。ヒドイわ。
松 「そっちの方が」って、それに別にそのー、ねえ?
高 うん。
松 勝ち負けじゃないけど、そっちのが不愉快やろ?
高 気持ち悪い。

松 ほいで、そのー、あのおばはんはさ、
   もう出てこられへんやんか。多分。
高 うん。そうね。中国の人はね。
松 ね、あの人、多分無理やんか。
高 そうかもしれんね。

高 でも、うさぎの子は出てくるからね。
松 あんなもん、出てくるも何も、
高 あ、そうや。
松 多分入ってへんちゃうかなー?
高 あー、そうかもしれんね。
松 あんな程度では。万引きレベルでしょう。
高 それさあ、あの何人かが、
   その意識になったっつーのがすごいな。
松 そうやろ?!
高 そのさー、一人がそうなったとしても、
   「やめろや、こんなん、もー。」って、
松 そうやねん。3人ぐらいで、
   きゃっきゃ言うて遊んでたらしいねん。うさぎ蹴って。
高 ・・全然ない。
松 もー腹立つやろ?
高 気持ち悪い。気持ち悪い。
松 こんな奴がおるから、俺ら番組またやりにくなんねん。
   なんか「動物いじめてる」とかさー、
高 そうそうそうそう。
松 全然ちゃうやん。
高 全然違う。
松 何がおもろいねん、それ。
高 なんーにもおもろないけどな。
松 なんーにもおもろないやん。
高 なんか、気持ち悪い、なんかその感情だけ残っていくわ。

松 せめて土に埋めた、埋めたれやー。
高 ・・。
松 池に沈めたんやで?
高 いーや、埋めたれやって(笑)
松 何笑てんねんな、自分。
高 自分、「せめて」言うからやん。
   そこは、「せめて」もくそもあかんやろ。死んだら。
松・高 (笑)
松 いやでもな、やっぱり、土葬という、
高 いや、こ、
松 話やんか。そんなもん。石詰めて池に沈めるって、
   もう意味分かれへんわ。
   あんーーなに目ぇ真っ赤っかやのに。
高 それ言いたいためやん。
松 (笑)
高 それのフリ作りしとるだけの話や、もう。
松 ちゃう、フリ作りちゃうよ(笑)
   もう、ほんーま腹立ってさー。もう不愉快でさー。
高 あのね、前話したけど、10円パンチもあるやん。
   あんなんもできへんやん。
松 あの、車のやつやろ?
高 車の。
松 あーいう奴かって、
高 10円玉で、ぎ〜〜〜って。
松 あれはほんま、
高 あんなことって、できへんやんか。
松 そうやねん。絶対ね、しつこいようやけど、何回も言うけど、
高 うん。
松 制御装置が働くはずやねん。普通の人間は。
高 あのね、(笑)
松 ロックされてまうねん。その、
高 おお(笑)
松 なんやねん、さっきから、
高 いや、(笑)
松 にやにやにやにや、
高 制御装置、
松 しやがって。
高 「制御装置」以外言えへんなーと思って。
松 ははは。

高 無理やもん。頭で思ったところで、無理やねん。
松 そうやねんなー。
高 頭でイメージしてるだけでも、気持ち悪くなってまうもん。

高 すごいなー。
松 腹立つやろ?
高 すごいな。
松 すごいやろ?
高 それ、
松 俺、こんなんこそ、ほんまにもっと大きく取り上げて、
高 ほんまやね。
松 今、ふつーに、ゲームセンターとかで、
   またそいつら、「はは、はははー。」言うて遊んでるで?
高 うわ、最悪や。なんで3人の内、
   1人も制御装置が働けへんねん?
松 そえいぎょ装置ばっかりやん。ははは。
高 言えてへん(笑)

松 かと思えば、もう一個腹立つ事件があんねん。
高 自分、よー観てんな、ニュース。
松 当たり前やがな!
高 おこ、
松 池、沈めたろか!
高 ははは。
松 (笑)
高 はい、なんですか?
松 あのね、(笑)
高 うん。
松 あの、(笑)アホの、
高 うん。
松 旦那がおって、
高 うん。アホの旦那がおって。
松 プロレス好きの。
高 はいはいはいはい。
松 24ぐらいの男で。
高 うんうんうん。
松 ほいで嫁はんがおんねん。
高 うん。
松 嫁はんも、まだ若いわ。21,2ぐらいや。
高 うん。

松 口論なって、
高 うん。
松 夫婦喧嘩で、
高 うん。
松 その旦那、
高 うん。
松 アームロックして、
高 ほう。
松 嫁に。
高 うん。
松 嫁、ボキーッ!折れて、
高 ええっ?!
松 ね?
高 うん。
松 ほいで、ほったらかしにしてたんや。
高 はー。
松 10何日間。
高 すごいね。
松 死んでもうてんで?
高 えーー?マジで?
松 そうや。

松 筋肉が裂けたのかな?なんか分からん、
   そっから菌が入ったんかなんかで、
   あんなもんすぐ病院行かなあかんねんて。
   確かに運も悪かったんかも分かれへんねんけど、
高 えーー?
松 死んでもうてんで?10何日間放置してたままで。
   もう、どんーな神経してんの?
高 え、え?その奥さんは、
   自分から病院には行ける状況じゃなかったの?もう、
松 もう行かれへんかった。
高 監禁されてた?
松 いやいや、動かれへんかったんや、もう。
   もう「あ、あ、あ・・」なってもうて。
高 えーー?
松 そのんままほったらかしといて。
高 分からんなー。
松 で、その男は実家帰ったりしとんねんな。
高 うん。
松 で、実家では、「あんた嫁はんどうなったんや?」言うたら、
   「なんやこうこうこうで、」って、
   「いや、なんかもー、口ぱくぱくしてるから、
    生きてるやろ。」みたいなこと言うてたらしい。
高 まあまさか、骨折れて、ね?死までいくとは、
松 思えへんか知らんけど、
高 「行くんやったら、行きよるわー。」って思うからな。
松 いや、知らんけど、
高 うん。
松 ・・なんやの?それ。

松 骨折れた嫁はん、ほっとける?10何日間。
高 多分、怒りがか、もう、勝ってもうて。俺が思うにはやで?
松 うん。
高 で、「まあ、折れたかどうかは分からん」、みたいな、
松 うん。
高 で、「痛かったら行くやろー。」
   っていうぐらいのことやったんちゃうの?その、
松 でもその10何日間は、
高 帰ってきたら、たまたま10何日間で、
   「えええ?!」ってなって。
松 ・・いやでも、ケンカしてさ、相手女で嫁はんでさぁ、
高 あ、女か、そっか。そうやね。
松 ボキッて言うたはずやねん。
高 あー。
松 腕折れとんねやから。
高 なるほどね。まあまあその時点で、
   手ぇ出さへんからね。俺は。

高 俺その、その「制御装置」っていう意味では、
松 うん。
高 うさぎとは、もう、全然、
松 でもさ、しつこいようやけど、
高 (笑)
松 嫁はんの腕をとって、
高 まあ、それはないよ。もちろんね。
松 ぐーーって、いったとしてもさ、
高 いったとしてもね。
松 そこでさ、
高 うん。
松 その、噂の、何?
高 制御装置?
松 制御装置っていうの?
高 うんうん。
松 が、働くんじゃないの?
高 いや、っていうか、もう俺まず、
   その腕をとらへんから、そこは俺、違うねんけど。

高 うさぎとは違うわ。
松 まあ、うさぎとはちゃうよ。
高 全然、
松 まあ、うさぎはひどいやろ?
高 うさぎとは、もー、全然、
松 不愉快やろー?
高 不愉快。気分悪い。
松 めっちゃ不愉快やろ?
高 うん。
松 めっちゃ不愉快やねん。ほんまに。
高 なんでそんなことできんのかな?
   でも、考えたら、俺らは、あのー線路んとこに、
松 うん。
高 カエル置いて、ぱーん!てやってたで?
松 そうですね。僕、ザリガニ、バットで打ったこともありますね。
高 おかしいで、それも。今思えば。
松 小学校の時ね、ありますね。

松 まあでも、それはとはやっぱり、違うねんな。
高 でもな、
松 うん。
高 ・・・なんかがおかしかったんかもしれん。
   もう今はできへんもん。カエルなんか、俺。
松 うーん。
高 「うわー、そんなんあかーん。」と思うもん。
   制御装置がほら、物凄いその、近代化してきてやな、
松 (笑)
高 ちょっとしたものでも、こー、
松 それは近代化なのかね?
高 そうやねん。自分ええとこにきづ、気付いたね。
   じゃあなんて言うんですか?そういうの。
松 ええ奴や。
高 ははは。高いやつかいな?
松 ははは。
高 制御装置の(笑)
松 デラックス版や。
高 それはデラックス版でええのかね?
松・高 ははは。
高 その制御装置は、デラックス版でええのかね。

松 超高感度制御装置になってもうてるからな。
高 そう、なってもうてるから、やっぱできへんわ。
松 うーん。
高 まあ、それが当たり前なんやろうけど。
   子供の頃はまあ、ね、
松 ただその、カエルをストローさして吹いたとかさ、
高 うんうん。
松 そんなん聞いても別に、正直引けへんやん。別に。
高 まあ、まあまあまあ、
松 ね。
高 食い物やったりしますからね。
   まあでも、うさぎも食べる人いますか。
松 うん。で、引けへんもん、その話は。
高 あの、「サッカーをした」っていうのが、
松 「こいつ頭おかしいんちゃう?」って思えへんもん、別に。
高 せやね。
松 うさぎ蹴っててんで?
高 そら思うな。
松 ・・今でも、そいつら遊んどんねんで?普通に。
高 怖いなー。
松 最低や。
高 親とかびっくりするやろな。自分の子がそんなことやってたって、
松 うさぎ蹴って遊んでたら?
高 なあ?
松 いやー、
高 ちょっと引くな。
松 ちょっとー、どうするやろ?
高 でも、考えてみ?自分。あのー、坂西の家な、
松 うん。
高 あいつなんや、もう「遊べへん。」言うて、
松 あいつ「家おれ。」言うたのに、おれへんかったんや。
高 おれへんかったから、
松 うん。
高 あのー、「家の扉を開けたろかー」って開けて。
松 うん。
高 ギコギコのこぎりで開けて、
松 うん。
高 で、もう中、勝手に入ってよ?
松 うん。
高 もうドア、もう半分なんや分かれへんわ。

高 中入って、なんかタンスでションベンしたりとかやで?
松 うん。
高 親父のそのー、なんやあのー、一升瓶中に、
   これもションベンやったかな(笑)
松 こしょうや。
高 こしょうか。で、入れて、うんこそのままにしといたりとかな。
松 うんうん(笑)
高 そんーなことな、
松 うん。
高 考えられへんで。
松 (笑)
高 そいで、「見つからへん」と思って帰ってるみんなが分からんわ、俺は。
松 (笑)まあでもね、今それを喋ることで、ほら、爆笑やんか。
高 全然爆笑してへんわ。
松 ははは。
高 引いとるがな。ね?
松 (笑)うさぎとは違う。
高 でも、
松 あそこには、やっぱり愛がある。
高 いや、勿論、愛ないよ。あの時点で。
   あの時点で、愛あるかいな。
松 うん。愛はそんなにないけど、
高 うん。坂西が、もー怒ってたもん(笑)
松 あの、(笑)
高 びっくりするぐらい、俺に言うてたもん。
   「考えられへん!」言うてたもん(笑)
松 ちゃうちゃうちゃう、主犯がおったんや。主犯格がおったんや。
高 さあ、それ誰や?
松 浜田や。
高 ははは。
松 俺なんて別に、なんにも、や、やらされてる、
高 それと一緒やんか。3人中の1人や。

松 考えましょうね。
高 そんなことやってた人間なんやで?ってことを、
   考えとかなあかんわ。
松 でもね、やっぱね、命の大切さっていうものは、
   僕はやっぱり誰よりも思ってますよ。
   今の話の中で、何一つ生き物を傷つけてないですね。
   まあ、坂西のオヤジだけは、傷つけたかも分からん。
高 (笑)
松 疲れて帰ってきて、酒飲んだら、
   ウエエヘ〜〜ッ!なったからね、それ(笑)
高 もうね、めちゃめちゃやで、あれも。
松 まあそうやね。
高 考えたら。
松 考えたらめちゃくちゃや。
高 えらいもんで、あれからあの、
   アルミみたいな、あの、なんやろなあ?
松 鉄の扉に変わってた。
高 鉄の扉に変わってた(笑)
松 そらそうですよねー。
高 (笑)
松 柱時計の長針にコンドームつけてたからね(笑)
高 ははは。そらね、そらね、怒ってくるわ(笑)
松 (笑)
高 だって、不法侵入やもん。
   しかもドア、のこぎりで切ってやで?
松 中学生やもん。しゃーないがな。なんにも分かれへんねん。
高 不法侵入。
松 (笑)
高 ひどい話やで。

高 まあそれと、まあ確かにちゃいます。
松 いや、うさぎはちゃうなー。
高 あの、まあ、そういう人も改心してくれることを願いますけどね。
松 そうかー。うん。
高 ずっとそうじゃないと、僕は思いますけど。
松 うーん。
高 まあだから、その時だけのちょっとこー、
   若気の至りみたいなのもあるから、
松 うん。
高 おかしいんやろうけど、
松 うん。
高 多分まあ、改善もされてくでしょう。
   その、精神的に。改善もね。その人たちも。
松 うーん。
高 まあ、フォローするわけじゃないですけど。
松 うーん。
高 ずっとそうじゃないと思いますよ。多分。
松 うーん。
高 間違う瞬間あるんですよ。
松 まあでも、不愉快やったなー。
高 何が・・?
松 ・・何が?
高 ううん。なんも別に。
   いや、「制御装置」なにが正解やったんかな、思て。
松 (笑)
高 「デラックス版」言うたから。
   あれが気になってしゃーなかったんや。
松 (笑)

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