2006.2.4(土) 227回

今週の一曲 『 目を閉じておいでよ 』 バービーボーイズ

其の壱 『 ひき続き風邪 ・ ヤングタウン 』

松 どもーピューロ松ちゃんランドです(笑)
高 どーもー、ウェンツ光聖でーす(笑)
松 うわ、もー。
高 ね。ウェンツです。
松 ここ、フォーマットには、「高須もこみちです」ってなってんねん。
   もう変われへんやん、もう。
高 いや、
松 それやったら、もう「もこみちです」にしといたりーや。
高 それ、いや、でも来てくれてるからさ。
   ラジオネーム竜巻男爵さんから、これ。
松 それ言わんと、これ言うたら、一個でもー、うー、
   耳栓送らんですむがな。わざとらしい。
高 送ってあげたほうがいいでしょ、そらやっぱし。
松 まあ、
高 聴いて、聴いてくれてんねんから。
松 1回も送ったことないと思う、
高 送ってるよ。そらちゃんと(笑)
松 送ってるの?これほんまに。
高 送ってますよ。鼻声やなーー。
松 そうやねん。ちょ、俺、今日黙っててええかなー。

松 ハワイで風邪をもらってきたんですよねー。
高 はい(笑)
松 ほいで帰って来て、治ったんですよ。
高 うん。
松 これ治ったと思ったんやけど、治ってなかったんかね?
高 だから、結局潜伏してんねん、まだな。
   で、完治して抗体できる前に、
松 えー?
高 もう、また、
松 そういうことなのかなー?
高 菌を倒そうと思ったら、菌がまたガッ!と。なめんなよ的なね。
松 ・・思たほど、たいした言葉も出てけえへんかったな。
高 出てきたよ。
松 (笑)
高 「なめんなよ的なこと」出たやんか。
   これで俺の中ではよしやもん。大体。
松 いや、ほいでさー、別れたはずやったのよね、この風邪とは。
高 そうや。き、きっちりな。
松 ほんならもー、また電話かかってきて。
高 うん。ほうほう。
松 会うてもうたんやな。
高 会うたあかんやん。そこは、もー。
松 ちょっと、「ちょっと渡したいもんがある。」
   みたいなこと言われたもんやから。
高 送ってもらったええやんか。そんなもん。
松 いや、最初そう言うてたんやけど、
   「まあまあまあ、それなら分かった。
    今、近くまで行くから。もう行くわ!」言うて、
高 もう、会うたらあかんてー。
松 そうなんや。ほいで、カいてもうたんや。
高 ・・・ほな病気もうたんや(笑)
松 病気もうた(笑)
高 ははは。「病気」って言うな(笑)

高 俺、あんたの顔、じっくり見てるやん、ここで。
松 うん。
高 とろーんとする、(笑)
松 分かるやろ?
高 もうな、目にな、
松 目が、力入れへんねんな。
高 目に力が無いねん。こんーな顔やったっけ?
松 いや、ほんっとにねー、これねほいでね、こんな状況の中ね、
   この仕事ってほんまに大変やって分かるやろ?
高 分かりますよ。
松 喋りたないもんな。
高 喋りたない。
松 黙っときたいもんな。
高 うん。

松 ほいで、『ガキ』みたいなんやらされてさぁ、
高 いや、仕事やから。
松 『ガキ』のフリートークみたいなんやらされてみ?
高 (笑)
松 もう、ほんまさー、「俺、偉いな」って思うわ。
   俺、絶対天才やな!
高 ・・。
松 あの状況でね、アドリブで笑いとるなんてね、
高 ・・。
松 完っっ全に天才やな!!
高 ・・。
松 もっっと褒め称えてもらわなあかんし、
高 そんな「天才、天才」、
松 絶っっ対できへん!
高 ・・。
松 何っっ人たりともできへんよ、あれは。
高 できてんちゃうかな、意外と、芸人の何人か、
松 (笑)
高 中堅から上ぐらいは。
松 ほいでそのー、
高 極楽から上ぐらいは、できるんちゃう?
松・高 ははは。
松 ほいで、浜田なんて、お、己がしんどい時は、
   もうすぐ休むくせにさ、
高 うん。
松 人のしんどい時には、
高 うん。
松 全然お構いなしやろ?
高 うん。まあ、そうですかね。
松 で、「はよボケんかい、はよボケんかい。
   お前なんやねん、調子悪いんか?今日。」みたいな顔される時も、
高 うん。
松 あるわけよ。
高 うん。なるほど。
松 もうねー、それでも俺、絶対に投げ出すことなく、
高 うん。
松 俺、1回も諦めたことないからね。
高 いや、知らんがな、そんなん別に。
松 最後まで。俺は手ぇ抜いたことないでしょ?
高 じゃあ、今日もお願いします。手ぇ抜かずに。
松 ・・抜く!
高 ははは。
松 抜き!
高 「抜き!」
松 もう、「ing」やから(笑)
高 いやだから、もうねー、昨日もずっと『ガキ』の時にさ、
松 今のもうちょっと「ing」を噛み締めてほしかったよなあ(笑)

高 これが、じゃあ一年続きます、と。
松 うーーん。
高 今年一年。いくら払うよ?これ治してくれんねやったら、
松 マジで、ほんまにノイローゼになるやろなー。
高 いくら払います?
松 いや、僕―、ちょっと貯金の、半分ぐらいは払うかも。
   あの、それをやめさせてくれんねやったら。
高 せやろ?
松 ほんまに。
高 なあ?
松 ぐらい、
高 つらいやろ?
松 なんーかね、ほいで寝られへんやろ?ひどい時は。
高 これが花粉は、もっとそんなんなってくんねん。
松 あーそうか。
高 だからもー、花粉症の人はたまらんねんてー。
松 それで思い出したけど、山下って知ってる?
   あいつ鼻でかいやろ?
高 でかい。
松 鼻の穴ちっちゃいやろ?
高 ちっちゃい。
松 鼻でかいくせに。
高 うん。

松 なんでか知ってる?あれ。
高 知らん。
松 もうねー、
高 なんで?
松 びっくりする理由やで。ちゃんと理由があんねんで。いや、
高 うん。
松 その理由が当たってるかどうか知らんで?
高 うん。
松 本人は、絶対いっつもそれ言う、
   「お前鼻の穴ちっちゃい」って言われたら、絶対それ言うねん。
高 あ、なんか1回聴いたことあるような気ぃするな。
松 あいつな、
高 うん。
松 中学生ぐらいまでな、
高 うん。
松 鼻で息したことなかってんて。
松・高 (笑)
高 絶対ウソやん(笑)
松 ほんまやねんて!
高 絶対ウソやん。
松 全然笑かそうとか、
高 ほっといても、
松 思てないで?
高 ほっといても、鼻から息するよ、そんなん。
松 人って、口で息するもんと思っててんて。
高 それはないわー。
松 ほいである時、「あ、鼻で息したら楽や。」ってことに気付いたんやけど、
   もうその頃には、もう鼻の、その、成長期が、
   もう止まっててんて。穴の。
高 ・・。
松 ははは。
高 絶対ウソや、そんなもん。だって、プール入ったら、
   もうすでに鼻で息せなあかんようなってくるやんか。
   ふんーっって吐いたりとか。
松 うんー。
高 いや「うんー」やあれへんがな。
松 いやいや、俺に言われたって!あいつが言うてんねんもん(笑)

松 だからもう、今必死であの頃取り戻そうと思って、
高 うん。鼻で息して、
松 青春、今が青春や思て、
高 うん。鼻で息してんねんけど、
松 鼻で息して。
高 なんにも、
松 (笑)
高 息あがってもうて(笑)
松 息あがってもうて(笑)
高 ははは。
松 らしいですよ。

松 アホやから。
高 うん。
松 で、やっぱ子供ができた時にも、
高 うん。
松 やっぱ親が、
高 うん。
松 教えてやらなあかんな。
高 いや、そんなもん、ほっといても分かるでしょ、
   生き物、人間ならば(笑)
松 ははは。
高 いやー、
松 でも俺、うんこの仕方も一時期疑ったことあったもん。
   「これまてよ。」と、俺1回思たことあんねん。
高 ほー。
松 あの、小学校高学年ぐらいの時に、
高 うんうん。
松 「よう考えたら、おかんにしか教えてもらってないぞ。」って。
高 まあそうやね。
松 で、人がうんこしてるとこなんか、見た事無いから。
高 ないね。
松 「もしかしたら、これ俺は、とんでもない間違いをしてるんちゃうか?」って、
   1回なんか疑心暗鬼というか、
高 あー、おかんの思いつきで。
松 そう。落ち込んだことがありますよ。
高 あーー。
松 その、ラビリンスというか。
高 え、それなんで、その迷宮から抜け出たんですか?それは。
松 あのーーー、いや、これね、あの、ほんっとね・・。
高 ははは。
松 (笑)
高 そんだけ、そんだけ迷宮まであったんやったら、
   なんかあったんやろ、そっから出てくる時に(笑)
松 (笑)

高 ちょっと2人ともねむたいやんか。
松 ねむたいです。
高 これ不思議やね。今日、2人ともねむたいね。
松 ねむたいです。僕は、薬飲んだからねむたいんです。
高 あ、僕はね、昨日遅かったじゃないですか、ちょっと。
松 うん。
高 飲み食いして。
松 うん。
高 で、今日また早かったんですよ。
松 うそ。
高 あったかいとこ行ったら、ねむたなんねん。
松 へー。
高 で、さっき物凄いねむたかってん。
松 うんうんうん。
高 さっきメシも食ったやんか。
松 あの、はいはいはい。
高 ほいで、ほら、昔のあの、あなたがやってた、
   「ヤングタウン」、MBSの。
松 うん。なんかね。
高 うん。あれ聴いてたら、またねむたなってきて。
松 なんかテープが出てきた言うて、
高 そう、えらい、
松 本番前ちょっと聴いてたのよね。
高 なんか懐かしいね。
松 懐かしいですねー。
高 あなたとまつ、松本さん、あ、「あなたと松本さん」ちゃうわ。
   松本さんと浜田さんと、
松 え、もー、むちゃくちゃやん、自分。
高 YOUさんと、
松 誰さんになってんの、俺が。○○さんになってるやんか。
高 ははは。
松 (笑)

高 今ちゃんおれへんかったね。
松 今田もうやめてた時代やねんね。だからもう、
   多分「ヤンタン」の終わりかけやな。
   YOUが入ってきてて。
高 そうかなー。
松 今聴いてみると、俺とYOUだけで喋ってるみたいなとこあったね。
高 いや、結構喋ってないね、浜ちゃんは。
松 浜田は意外ともう、喋ってないねんな。
高 意外と真面目君やったで話。
松 もう任してるみたいな感じやね。
高 まあ、そうやね。
松 うーん。
高 疲れてたんちゃうかな?その日も、これー。
松 あ、そうかね。
高 いや、分からんけど。長い話やったでー。
松 いや、一個の広がりようもない話、ずーーっと喋ってるな。
高 もうYOUが、
松 うん。
高 もう大阪弁と標準語が、なんかおかしいみたいなことになって、
松 でもさ、やっぱあーいうことも、大事やったんかもわかれへんな。
高 あれぐらいのダラダラした話、
松 あれぐらいのダラダラした感じって。
高 から、面白いのがふっと出てくる、みたいなね。
松 そうそうそうそう。
高 いや、そうやねん。
松 な。
高 ほんまは、そんなんでええねん。
松 今の若手みたいに、もう「すぐおもろいことやれー」、
   もう「おもんないこと言うんやったら黙っとけ」みたいな、
   「言えへんねやったら黙っとけ」みたいなね。
高 そうやな。
松 あんな感じされたら、鍛えられへんわね。
高 まあね。
松 だから、ええ土壌なんですよ。大阪の、
高 うん。
松 ラジオぐらいが。
高 そらラジオ一本やるのは、ありがたいでしょ。
   昨日おった、誰やった?あれー。
松 えーとー、
高 くぬぎ。
松 おはよう。のくぬぎ。
高 うん。おはよう。のくぬぎ。
松 おはよう。もう解散してんけどね。

松 くぬぎいうのが、
高 もー、
松 もう32歳ですよ。言うたって。若手やあれへんねんけどね。
高 でもね、もう、
松 うん。
高 にこにこにこにこ笑って。
松 あんなんいっぱいおるで?30、もーね、32,3ぐらいでね、
   もー全くこの世の中で、まだ出てきてない、
高 芸人。
松 芸人。
高 うん。
松 めっちゃくちゃおるで?
高 えーー?どーしていくんやろ、つらいなー。
松 どーしていくんやろ?
高 もーー、でも、多分、やっぱりツライやろな。
   気持ちが折れそうな、
松 それがつらないねん。いっぱいおるから。
   同じ年齢ぐらいの奴で、
高 はー。
松 自分と同じぐらいの境遇の奴が、いっぱりおるから、
高 安心してもうてんねや。
松 危機感がないねん。
高 うわーーー。
松 「なんか、これはこれで楽しいなー。」みたいな?
   で、ルミネも出れるし。いやまあ、
   勿論それで甘んじてはないやろうけど。

其の弐 『 優良会社吉本 ・ 株の教育について 』

高 吉本ってだから、優良会社らしいですよ。
   俺、人に聞いたけど。
松 あーー。リスクが少なくて。
高 いや、やっぱりね、
松 うん。
高 ある弁護士の人が喋ってて、
松 うん。
高 で、その人なんかは、「いや、吉本やっぱすごい。」と。
松 うん。
高 しかも自分とこで、やっぱりね、あの、
   ルックスが売り物やないやんか。
   あの、吉本って、基本。
松 うんうん。
高 やっぱ面白いもんだけでしょ?だから、老いても、
   まあ食っていけるんですよ。
松 うん。
高 そこそこ。
松 うん。
高 50,60、
松 うん。
高 でもね。
松 そうやねん。
高 食っていけんねん。
松 そうやねん。
高 大丈夫やんか。
松 うん。
高 で、地位も上がったら、
   そこそこ上がりっぱなしやったりするやんか。
松 そうやねん。
高 で、金もええやろ?
松 金がいい。
高 やめへんやんか。
松 やめへんねん。やめへんねん。
高 でしょ?
松 もうほんと、雑草ですからね。

高 で、自分とこで、なんかファンダンゴやったりとかー、
松 うん。
高 なんかライブやったりとか、
松 うん。
高 で、局とも繋がってるー、
松 うん。
高 色んなんやるやんか。
松 うん。
高 ほんでまた学校があって、そっからもまたこう、
   また、常に吸い上げてる。
松 うん。
高 もうね、
松 うん。
高 「潰れへん」言うてたよ。メンテいらんねんもん。そんなに。
松 そうなんですよ。普通、なんか球根みたいの買うてきて、
   なんや肥料をなんやして、なんやして、
   育ててみたいなことやんか。
高 うん。
松 タレントを育てるって。
高 うん。
松 ちゃうもん。気ぃついたら、庭んとこに生えててん、
   みたいな話や。
高 そう、うわーーっとある中の一本、
   「じゃあ、あ、これ生えてる方やん。」言うて。
松 「これ、生えてるやん。」言うて。
高 まあねー。
松 そんなんやわ。
高 凄いシステムやわ。
松 そうなんですよー。

松 芝生とかそんな綺麗なもんじゃないで?
高 そうやね。
松 雑草やで。ただの。
高 いやだから、芸人てすごいな、と思って。
   そういう意味じゃね。
松 そうでしょ?
高 アーティストやったらね、
松 うん。
高 音がね、リハ室、
松 やれどーだとか、
高 「リハ室とってくれ。」とかね。
松 うん。
高 「いやもう、音がこれじゃあ、のれへん。」とかね。
松 ほんまやで。へたしたら、「今日はのれへん。」とかさ、
高 うん。
松 そんなこと言うて、帰りよる場合もあるかもわかれへん。
高 そうやねん。

松 あれへんもん。
高 あれへん。
松 楽ですよー。
高 まあ、そう言うたら、そら吉本のマネージャーも怒ってくるけど。
   「いやいや、それでも、」
松 怒ってきたって、そんなもん、ほんまのことやから、しょうがないで。
高 そうですか?
松 もーのすごい儲けてますよ。そういう意味じゃ。
   あのー、テレ東なんかを騙してね。
高 騙してはないでしょ。テレ東も、(笑)
松 あの、夕方の枠なんか、
高 ちゃんと、騙しては、
松 完全にテレ東なんか、騙されてますよね。
高 騙してはないですよ(笑)
松 「やられたぁーー!」みたいな。
高 いや、思てない、思てない。
松 (笑)
高 テレ東はテレ東で、「ありがとうございます。」と。
松 (笑)
高 「一緒に頑張っていきましょう。
   おおきなっていきましょう。」
松 ほいで、数字悪いのに、
   「もっとええ時間がないんか?」みたいなこと言われて。
高 いやいや、それもまあ、
   テレ東はテレ東で一生懸命考えて、
松 「これだけのメンバーで、こんな時間あかんやろ」
   みたいに言われて。
   「いやいやいやいや、それやったら結果出してくれ」言う話やねんけど、
   結果も出さんとに「もっとええ枠出せ!」
高 聞いたんか、それ(笑)
松 「結果はええねん!ええ枠出せ!」言うて。
高 ははは。
松 ははは。め〜ちゃめちゃな言い分ですね。
高 やからやんか、それもう。
松 やからなんですよ。そのやからをやってるんですよ。
高 吉本興業は?
松 吉本興業っていうのは。
高 すごい。

松 正直あのー、ダウンタウンではもう、
   そんな儲からないですよ。
高 うん。
松 あの、なんやろ?DVDとか、あーいうの出した時は、
   儲かるかも分かんないですけど、
高 うん。
松 基本的には、そこまで儲からないですよ。
高 ギャラもっていきよるから。
松 パーセンテージもそこそこ浜田が持っていきよるから。
高 浜田?
松 でも、あのー、あの、テレ東の、
高 うん。
松 あの辺のメンバー。
高 うん。
松 一番効率いいんですよね。
高 なるほど。
松 ええ。

松 雨上がりとかねー、あのー、なんでしょうかね、
   まあぐっさんも儲かるわ。
高 あー、まあねー。
松 うん。あ、藤井も儲かるね。あ、ココリコとか。
高 ロンブーも。
松 ロンブーもそう。あの辺がもう、
高 ガレッジとか、
松 あの辺がいっちばん儲かんねん。
   でー、結構文句言えへんやろ?
高 なんで知ってんねん、その儲かるとか、文句言えへんとか、
松 率がええねん。あいつらぐらいが。
高 なんでそんな、
松 で、局もそこそこ金出すやろ?
高 なんで知ってんねん、局もそこそこ金出すとか、
   もろてへんとか、(笑)
松 ははは。
高 なーんでそんな内幕を、内側を、
松 いや、そういうことなのよ。
高 分かってんねん。
松 そういうことやねん。
高 あーそうなんですか。
松 ええ。
高 吉本っつーのは。
松 吉本っつーのは。
高 そこでいかに何年間そこにおらすか、と。
松 そういうことやねんなー。
高 上に上がってまうと、もうこれまた、もうあかんからな。
松 うーん。そうやねんなー。恐ろしい会社やな。
高 いやまあ、そういう意味じゃ、すごいっちゃすごいけどね。
   それでもやめ、やめささずに、
松 うーん。
高 やめていかずに、みんながね。ずーーっと吉本興業に、
   やっぱいてるっつーのが、
松 まあ俺は、何〜回でもやめたろ思てるけどね。
高 まあ、結局やめませんからね。
松 うーん。そうねー。

松 珍しい会社なんですよ。
高 うん。
松 高須さん。
高 はいはいはい。
松 契約金もろてないんですよ。
高 元々契約金なんか無いとこから始まってますからね。そりゃあ。
松 これね、実はね、これ裁判したら勝ちますよ。
高 え?アーティストも、契約金払ってるんですか?
松 そらそうでしょ。
高 うそー。
松 だってそれを言うたら、俺別に、直の余興とか、
   バンバン行っていいわけですよ。
高 あーー。
松 会社通さんとね。
高 あー。

松 そこでお金もうたって、
   吉本になんーにも言われる筋合いないんですよ。
高 あーまあね。
松 だって契約してへんねんもん。
高 まあまあ、そうですね。
松 吉本のタレントじゃないねんもん。別に。
高 ほんとはね。
松 ほんとは。
高 ほんとの意味ではね。
松 それがイヤなら、契約金年に1回出せっちゅー話や。
   これもー、僕ねえ、15年ぐらい前から言うてるんですよ。
高 もうえらい前から、
   15年前から金かいな。そこ。
松 ははは。いや、金じゃないんですけど(笑)
高 契約金はよろしいやんか。
松 違う。金じゃなくて、なんか寂しいやんか。
高 いや、契約金ある、契約金いうか、紙切れ書いて、
松 うん。
高 「やっとこれで。」言うのも寂しいやんか。

松 認知されてへん感じがするやんか。な、なんかね。
高 ・・。
松 こ、戸籍にのってへん子供みたいな感じやんか。これ。
高 そんなことないよ(笑)
松 (笑)
高 そんな、(笑)
松 なんか、(笑)
高 そんな感じやないよ。
松 なんか、(笑)
高 誰もそんな風に思ってないよ(笑)
松 ははは。

高 そらもう、吉本つったら、
松 うん。
高 そういう優良会社で、
松 ええ。
高 「その、もーいいです、あなた高須さんも吉本にね、」
   俺吉本や思われててん。だから、ずっと。
松 うん。
高 全然違うんですよ?僕。吉本じゃないんですけども。
松 あー、自分思われてるやろな。
高 思われてんねん。「全然吉本じゃないですよー。」つって。
松 そうやねんな。
高 「あ、そうなんですか?!」つって。
松 でも自分、吉本じゃなくてよかったで。
   吉本やったら、もっとギャラ少なかったで。
高 そうですかね。
松 そうやねん。めちゃめちゃへつられんねんから。

松 そういう意味じゃさ、
高 なんですか?
松 このあの、ボビーの事務所はどういうことなんやろ?
   これー。
高 俺も知らんねん。俺、こういう事務所のあれは。
松 これはどういうこと?タレントにとって、
   絶対マイナスのことを、なんで事務所がやってんの?
高 別れたんじゃないの?お、奥さんかなんかが、
   マネージメントやってんのかなー?俺、よう分からんねんけども。
松 あー。

高 売れてきたら、ちょっとまた、
   変わってきたりとかするから、その辺も、
松 いやでもー、ねえ、僕らタレント側からの立場から言わしてもらうと、
   やっぱ事務所っていうのは、タレントを守る、はずなんですよね。
高 うん。
松 これ、事務所が警察呼んで、
高 いやだから、なんかあったんでしょ。
   だから、もう、それをもきらざるをえへんような、
松 いや、それにしてもねー・・。あ、そう。
高 一気にお金儲かりましたからね。
   もう、ボビーも。そら、言うたって。
松 うーーん。
高 だからやっぱ契約金とか、契約してるお金とか、
   もめたんじゃないですか?僕は知りません、
   ・・金銭トラブルやね?やっぱりね。
松 じゃあ事務所はもう、ええと思ってんねや。

高 でもね、俺はちょっとこー、思うんですよ。
松 うん。
高 あのー、なんちゅーの?
   あれ、「から騒ぎ」じゃないわ、かま、「からくり」?
松 はいはいはいはい。
高 「からくり」から出たやろ?ボビーって。
松 あー、はいはいはい。
高 言うたってな。
松 うんうん。
高 ほいでな、俺はな、やっぱりあの番組から出たら、
   ずっともうちょっとこう、貢献すべきやと思うねんな。
松 うん。
高 もういろーーんなん出ていくやんか。
松 え?ボビーは出てないの?
高 もう、もうそこ出てないよ。
松 へー。

松 わりと売れてやめちゃった感じ?
高 そうやろね。
松 まあ、イメージとしてはそうやな。
高 うん。で、一気に違うとこ出てもうたんちゃう?
松 うーん。
高 本来は「その番組出とってよ」って思うやんか。
松 まあね。
高 で、やっぱり寂しいもんよ。あの今夜が山田さんが、
松 うん。
高 違うとこ出てて、
松 うん。
高 べらべら喋ってたら、やっぱり寂しいもんやで。
   「ちょっと待って?」って思う、
松 うん。
高 で、あなた、元々ほら、「山田さん」言われたら、
   「今夜が山田」で来たみたいなとこあるやんか。ちょっと。
松 ははは。うん(笑)
高 あの人、山田さんでもなんでもないけど。
松・高 ははは。
高 俺ら「山田さん、山田さん」言うてるけど。
松 うん。
高 ほいで「山田さん。」言うたら、振り向くからね。今や(笑)
松 なんで「山田さん」になってもうたんやろな(笑)

高 やっぱよそでやってたら、寂しかったりするやんか。
松 うーん。
高 「もうちょっとうちにおってよー。」とかって思うもんね。
松 まあ、そりゃー、思うやろなー。
高 うん。そんなんもあって、局は事務所に言う、
松 うん。
高 事務所も言いたいねんけど、
   「いやー勝手にそういうとこ出てしまうんですよ。」
   言うかもしれへんし、
松 うん。
高 マネージメントが違うとことっていって、
松 うん。
高 ボビーは、「そこにおりたいのに」って、思うかもしれん。
   そんなんか分からんけど、色んなんがあったんじゃないですか?
松 これまた吉本、ボビーぐらい狙てんちゃうの?これーー。
高 1人でやりはるんじゃないですか?

松 なんか色々、また吉本入れようとしてるやろ?
高 あーそうですかね。
松 あれ?こないだ誰言うてたかなー。
高 誰ですか?
松 なんかね、
高 ウッチ―がなんか入るや、入れへんや言う話してたね。
松 あ、木本の嫁かいな?
高 うん。入るや入れへんや、言うてたね。一時ね。
松 ほら、そんなんとか。
高 まあ、いいんじゃないですか?そんなん。
松 もー、なんなん?
高 いいじゃないですか。別に。
松 すごいな。
高 すごいよ、吉本は。
松 ええか?
高 だって、俺は吉本じゃないから分からないけど、(笑)
松 ははは。
高 吉本としたらいいでしょう。お金も入るし、ねえ?
松 「吉本としたら」なんか聞いてへんやん。
高 契約金なんか、ぼんぼん、
松 「吉本としたら」なんか、
高 ぼろろ〜〜ん入ってくるやんか。
松 いや、「ぼろろ〜〜ん」でもなんでもええねん(笑)
高 ねえ?わっさーー。
松 ははは。

松 絶対こいつ、のってきやがれへんねん(笑)
高 ははは。ほんま分かれへんで。これ。
松 すごいね。
高 すごい。

松 佐藤さんがね、
高 お笑い学校佐藤塾!
松 (フジテレビ)やめてんねんね。
高 もう、みんーなこんなことしてるね。
松 うんうんうんうん。「お笑い学校佐藤塾」を、
   さとぴーが作ったんや。
高 かーー。すごいなー。
松 ふーーん。そうなんや。
高 いや、こんなんみんなようしてるみたいね。
   プロダクションが作ろうとしたりとかね、
松 うん。
高 作ったりとかね。
松 うん。
高 こういうふうに、佐藤さんみたいな人が作ったりとか。
   多いねん、今な〜、
松 そうかー。
高 お笑い学校とか。
松 ・・ふーん。
高 お笑いって、学校とかって、どんだけ、
   こー、身になるもんなんやろね。
松 なれへんやろね。
高 あんまりなれへんよね。
松 うん。なれへんね。
高 いや勿論、自分の力の差を見る分にはいいやろね。
松 うん。

松 まあ、残念ながら今からお笑いの学校行こって奴は、
   おもしろないやろね。
高 ・・。
松 面白い奴、あんまおらんやろね。
高 斬ったでー。
松 うん。と、思いますよ。
高 なんでです?それは。
松 「今からお笑いをやろう」って言うて、
   まあ言うてる時点でもうちょっと、
高 うん。
松 ちょっと違うし、
高 うん。
松 でー、それをまあ、それにあたって、
   「お笑いの学校入ろう」なんて奴が、
高 (笑)
松 おもろい発想もってるわけないですよ。
高 あなた、だ、なんでしたっけ?吉本入ったきっかけは(笑)
松 僕は、
高 うん。
松 あのーー、吉本の芸能学校。
高 ははは!
松 ただ、(笑)
高 しかも一期生やんか。
松 一期生です。

松 でも、そこは、全然違ってて、
高 うん。
松 まだ全然そんなお笑いの学校なんか無かった時代に、
高 うん。
松 初めてできたんですよ。
高 うん。
松 で、これはありやと思うんですね。ここに食いつくのは、
   なんかこのー、アンテナが伸びてる、
高 出ました、出ました。
松 触手が伸びてるなーって、
高 伸びてへんがな。浜田がもってきたんや、その話も。
松・高 ははは。
高 なんにも知らんかった。情報としてなんにも入ってきてなかった。
松 でも、二期生以下、もうずるずるですよ。あんなの。
高 ははは。おるがな。
松 才能は枯れ果てたような奴ばっかり。
高 おるがな、今ちゃんもおるがな、別に(笑)
松 ははは。
高 板尾さんもおるし、(笑)
松 どーしよーもないおもろない、くすりともできへんような奴が、
高 いや、おるおるおるおるおる(笑)
松 烏合の衆ですよ。
高 ははは。
松 (笑)
高 美化するなー。
松 でも今から、学校入るっていうのは、僕はちょっとー、
高 そうですかね。
松 あんまり良くないと思うんですよ。
高 でも、入り方ってわかんないですから。
松 うーん。

松 だから、あのー、あれですよ。
高 なんですか?
松 あのー、歌手から入ったりとか、ほんまはお笑いやりたいんやけど、
高 うん。
松 それはあえて口に出さずに、
高 うん。
松 ギター一本で歌うたって、
高 うん。
松 で、まあまあ、なんか歌番組みたいの出た時に、
   「あ、こいつちょっとおもろいやん。」ってとこから入るのが、
高 あのさ、ちょっと言うときますけど、
松 はい。
高 それはそれで、
松 うん。
高 歌手なめすぎやわ。
松 どういうこと?
高 「大体売れて歌番組出た時に、」
松 うん。
高 「お笑いに転向したらよろしいわ」言うて、
松 うん。
高 歌で売れるへんねん、そんなもん。
松 ところがね、
高 うん。
松 もう、正直歌番組側のスタッフもね、
高 うん。
松 もう、歌よりも、
高 うん。
松 「おもろい奴おらんのか?」って感じになってんのも、
   これ、事実なんですよ。
高 うん。そうですね。
松 トークで盛り上がる奴。
高 うん、まあ。
松 極端な話、歌売れて無くてもいいんですよ。
高 いや、そんなことないでしょう。
松 だからそのー、もし本当にお笑いやりたいんやったら、
   あえてお笑いと違うとこから入る、
   違う扉から入ることですよね。
高 うん。まあ、それはそれでひとつの考えですね。

高 でも、ほんまに力あるんやったら、
   お笑いからやった方がいいじゃないですか。
   そんな歌、1回やらんでも。
松 まあそうやね。
高 うん。
松 それにしても、佐藤さんの学校は違うと思うけどね。
高 うわー、言うてもうた。
松 ははは。
高 それは、いやいや、佐藤さんそれは、
   経験積んでるからねー、佐藤さんは。言うたって。
松 ははは。
高 ね?『笑ってる場合ですよ』、
松 このままいったら、全部俺、悪者なる、
高 『ひょうきん族』、
松 全部高須がフォローにまわられるからあかん(笑)
高 『THE MANZAI』、
松 どっかでこれを変えんといかんな。
高 ねえ?それやっぱりー、サトちゃん言うたら、
   『いいとも』のね、象徴的な人物やったから、
   その人が学校されて、
松 『いいとも』の象徴的な人物やったかな?(笑)
高 それ、タモさんやけどね。ほんまは。

高 これ、ヒュ―ザーってさ、
松 はあ。
高 ヒューザーの小嶋さん?
松 はい。
高 どうなんですか?これ。この人は。あなたの見解は。
松 うーーん。
高 この人、
松 あのね、あのーでもまあ、あのーー、
   堀江さんでもそうですけどね、
高 うん。
松 もうみんなが、あんまりうわーーって叩いてるときにね、
   なんかあんま、言いたくないのね。
高 なるほど。
松 なんか尻馬に乗った感じでね。
高 1回全部こう、色んなものが引いた時に、
松 言う、思うことがあったら、
高 真理をびしっと言うってことやね。
松 そうやね。なんか、
高 なるほど。
松 なんかいややねんなー、そういうのね。
高 ええように立ち回ってきたなあ、今。

松 今、なんかヒューザーのこの人とか、
   堀江さんのこととか、悪く言うたら、
高 うん。
松 誰も、ね?
高 うん。
松 俺がなんぼ言うたところで、
高 それはそう。
松 誰も悪者にならないですよね?
高 まあそう。そらそうですよね。
松 それをええことにさあ、こーたら、こーたら言うてさあ、
高 うん。
松 今急に言い出すのも、
   「前から言うとけや。」っちゅー話なんですよね。
高 なるほど。
松 うん。
高 大体、貴方は、基本的にはあまのじゃくですもんね。
松 あまのじゃくです。
高 (笑)
松 ただ!ただ、あのーー、
高 「あまのじゃくです」って(笑)
松 今ね、小学校、昨日も言うたでしょ?
   「小学校6年生」とかあるじゃないですか。
高 あー。
松 あの、「小学5年生」とかいう、本。
高 はいはいはい、ありますね。
松 ねえ。月刊誌の。
高 あります、あります。
松 あれに今、株のね、
高 うん。
松 「株を知ろう」みたいな漢字で、
高 うん。
松 小学校5,6年生にも、株を教えようみたいなコーナーがあって、
高 うん。
松 これがまたわりと、
高 うん。
松 好評やっちゅーんですよね。
高 株の仕組みを知ると。

松 いや、株の仕組みを知ることは、全然悪いことじゃないし、
   それは知識として小学校の時から、あっていいと思うんですけど、
   ただ、やっぱり人っていうのは、何か物を生み出して、
   その報酬としてお金っていうものが、ほん、
   それがほんとの姿だから、
高 その通りですね。
松 こっちにあるお金を、こっちに動かしたりとか、
   そんなことで金儲けすんのは、決して僕は、
   やっぱり気持ちいいことではないと思うよ。
高 素晴らしい。やっぱりね、流した汗の数だけ、
   対価をもらわなあかんからね。
松 そうなんですよ。だからね、子供のうちからね、
   こういうお金の儲けっていう風な教育のしかたを、
高 うーん。
松 ちょっとしようとしてる親とかが、ちょっとこー、
   これは気持ち悪いなっていうね。
高 うーん、なるほどね。
   いや、その時も、ほら山崎と喋ってたけど、
松 うん。
高 株って、基本は博打やんか。
松 博打です。

高 損するっておかしいやんか、と。
松 うん。
高 どんどんどんどん、ね。
松 うん。
高 それやったら、流した汗の数だけ、
   お金「はい、あなたあげますよ。」というとこから、
   まずはベースね。
松 はい。そうそうそう。
高 あった上で、「あ、こんだけ汗かいたら、こんだけお金もらえんのか。」
松 まずそれをね、それを、まずそっちの教育が先。
高 体やないとあかんよな。
松 絶対そう。人が生まれてきた以上、
   なんか生み出すために、宿命が俺はあると思うねん。
高 おー。
松 なんか生み出さんと。
高 なるほど。
松 そんーなんあかんて。
高 あーなるほどね。
松 ええ。ただまあ、そういうのに才能のある人もおるやんか。
高 うん。

松 でも、それで儲かったお金は、せめてなんかに使って。
   なんか次のなんか生み出すもののために。
高 うん。
松 じゃないと、もう自分の私腹のためだけにやってたら、
   もーそんなん、もーくずやわ。
高 まあ、なんかやりはってるんでしょう。
   そらもう、そら言うたって。
松 やってんねやろね。
高 そらもちろん。
松 と思うよ。じゃないとね、そんなもん、
高 うーん。
松 やってられへんよね、俺ら。
高 やってられへんね。
松 ねえ?
高 うん。
松 そら、あいつらの財布に入ってる千円と、
   俺のか、さ、財布に入ってる千円、価値がちゃうよね。
高 ほんま、そう言いたいとこですよ。
   世の中の人、そう言いたい人、お、多いんじゃないですか?
松 うん。
高 まあでもね、まあそれも、まあ、人の価値やから、
松 うん。
高 俺らは楽しいことやらしてもらってると思えば、
松 そうなんやけどね。
高 まあまあ、人を傷つけず、
松 そうなんやね。
高 対価をもらってる、と。

松 ちょっと話ずれるけど、
高 うん。
松 あのCM腹立つねん。あれ、なんやったかなーあのー、
   えーとー、えー、
   「私がおばさんになっても、幸せにしてくれるって、
    約束してくれますか?」っていうCMあるやろ?
高 知らん。あんの?そんなの。
松 あの、阿部ちゃんとなんかがやってる。
高 あーあー、なんかあるな。
松 もーあれ、勿論あのタレントさんには、なんの問題もないっすよ?
高 うん。
松 もー、あの、あのセリフが腹立つねん!
高 ほえー。
松 なんやねん!結婚て博打やんけっ!ある種。
   そんなもん幸せにできるかどうか、お前がおばはんになっても、
   幸せにできるかどうか、言い切れるか!アホ!
高 ははは。
松 アホアホアホ!
高 鼻とおってきたやんか、自分。
松・高 ははは。
高 興奮したら、鼻とおる、
松 あれ腹立てへん?!なんか。
高 おお、そう、
松 で、別にお前を幸せにできへんかったから言うて、
   お前がおばはんになったからではないわ!
高 あーまあ、そうじゃないですか?
松 やろ?
高 うん。そうじゃないですか?
松 なんかまるでお前がおばはんになったから、
高 うん。
松 幸せにせえへんようになったみたいな、あれは女の勝手な、
   なんか被害者意識じゃないですか。
高 なるほどね。なるほど。それは分かります。
松 やろ?
高 うん。なるほど、なるほど。
松 そんなもん分かれへんやんか。どーなるか。
高 うん。そらそうや。

高 いや、その通りじゃないですか?ええこと言うてますよ。
松 ええこと言うてるやろ?
高 ええこと言うてる。
松 あのCM観たら、俺、ほんーまに腹立つねん!
高 もう、
松 タレントさんには、なんのあれもないですよ?
高 もー、なんやのさっきから、タレントさんの、ほ、ほ、保護を、
松 まああれも、言わされてるだけでしょうけどね。
高 ちょこちょこ、ちょこちょこ入れてるけど。気ぃ使いながら。
松 そらー、だって、なんかでもし会うて、
高 気ぃ悪ぅしてもうたら、(笑)
松 気ぃ悪ぅされても、嫌やからさー。
高 いや、まあまあまあ、そうですね。
   そらまあ、女性のそういうのは入ってんのかもしれんけど、
   まあそこまでは、
松 あれ、女の被害妄想やな。
高 そうなんですか?
松 「あたしがおばはんなったからや。」みたいな。ね?

松 おばはんなったからちゃうねん。別にー。
高 な、どういうことやの?
松 もう飽きとんねん。飽きとんのちゃうねん。
高 ははは。
松 それ言うたあかん(笑)
高 ははは。
松 それ言うからあかん。
高 「飽きとんねん」言うたら、
松 今ので負けんねん。裁判やったら。
高 ははは。
松 それ言うから(笑)
高 まあ、大変やね。
松 そうそう。あのCMやめてほしいわ。

高 あのさ、
松 うん。
高 さっきのヒューザーの話でな、
松 うん。
高 これーー、この人の、
松 うん。
高 証人喚問の時に、
松 うん。
高 ほら、あのーー宮崎勤?さんの死刑が決まったりとか、
松 うん。

高 だから、ホリエモン、
松 はいはいはいはい。
高 も、一緒の時になったやんか。
松 はいはいはいはい。
高 がーーっとな、
松 うん。
高 それ消す、「消すためじゃない?」みたいな、
松 あー。なんか言われてる、
高 っていう、言われてる話あったやんか。
松 うん。
高 で、それをたまたま、
松 うん。
高 俺もう、『ガキ』のやなちゃんと、
松 うん。
高 なんかその日や。その話してる時や。
松 うん。

高 その日やないわ、2日ぐらい経った時に、あれは、
松 姉歯ごまかすために、
高 うん。あれは、証人喚問を、
松 うん。
高 色んなもんをごまかして、
松 うん。
高 政治家と繋がってることをつぶすために、
松 うん。
高 そのー、ホリエモンと、
松 うん。
高 あのー、あれやってんちゃう?っていう話をしたかったんやろな。
松 うんうんうん。
高 た、「誰も知らんやろ」言う、ぐらいで、
松 うん。
高 「ちょっと経済のことを知ってま、」
松 うん。
高 「知ってますよー」
松 うん。
高 「こんーな考え方は、どーですやろ?」
   みたいな感じで言いたかったんやろな。
松 うんうんうん。
高 ほいで、それで俺に、(笑)
松 柳岡?
高 や、や、喋ってきたのな(笑)
松 うん。
高 もうな俺、びっくりしたわ。「宮崎駿」言うてもうてんねん(笑)
松 ははは。
高 「宮崎駿」と、ほ、「堀部」言うてもうてんねん。
松・高 ははは。
松 K2やがな(笑)
高 K2の、堀部が入ってきてもうてんねん。
   自分とこの事務所やから(笑)
松 ははは。
高 その2つやで?一回の話の中に、
   「宮崎駿と堀部さんがー、」言うてんねんで。
   もう、「この男なんーにも分かってないわ。」思て(笑)
松 もー、もうその時点で、もう、入る気せえへんもん。
   その館に入る気がせえへんもん。
高 入る気せえへんよ(笑)
松 表札が間違うとんねん。
高 いや、間違うとるよ。
松 (笑)
高 で、頭ええとこ見せよう思たんやろなー(笑)

高 俺、「宮崎駿」はまあ、「あ、宮崎勤な。」って言うたんや。
松 おー。
高 で、その後、
松 あ、そこはもう許したったんや。
高 そこは許したんや。逃したんや。もう、するっと。
松 あー。
高 そしたら、
松 うん。
高 「堀部」言うたからな(笑)
松 ははは。
高 「あ、違うわ堀江や。」言うて。
   「もうええわ。もうその話。」と思って(笑)
松 ははは。
高 で、知ってるし。それ、みんなで言うてるし、それ。
松 そうやな。今となっては、そんな斬新な話でもないよね。
高 もう、全然みんな知ってんねん。

高 そういうのって、ちょっとやっぱ老いなのかね?
松 ・・まああのー、どっか人に聞いて、
高 うん。
松 自分の中でも、ちょっとあるんちゃう?
   俺の意見じゃないのを言うてる自分への、こー、
高 あーそれで、なんかおかしーく、
   自分の言葉になってないのかな?
松 なってないんちゃう?乗りこなせてないんちゃう?

高 ずっと未だに、あのなんやった?
   「ニュースステーション、ニュースステーション」
   言う奴もおるしな。
松 あ、おる。おるよ。
高 ずっと「ニュースステーション」。
   「昨日のニュースステーションで。」
松 おるよ。未だに「ダウンタウンディーエックス、ディーエックス。」
高 うわ、もうあんなんどーしてええか分かれへん。
松 (笑)
高 1回1回言われへんやん、もう。それ続けて言うていくから。
松 しんどいやろ?
高 しんどい。
松 いや、そんなん言い出したら、
高 うん。
松 俺かって、おばはんとかにも、
   「送ろうかなー。」みたいなことを言うやんか。
高 うん。
松 そのー、何?あの「ダウンタウンディーエックスに送ろうかなー。」
高 (笑)
松 「ディーエックスもおかしいし、」
高 ははは。
松 「もう今、もうそのコーナー、あんまりやってへんし。」
高 ははは。
松 「視聴者は見た」?全然やってへんし、
   で、別に今、なんの事件性もないから、これおく、何を書いて、
高 おるだけやがな、お前が(笑)
松 そうそうそうそう(笑)
   お前の中では、なんか事件やったんか知らんけど。
高 (笑)
松 俺に会うたことが?
高 分かる分かる分かる。それあるな。

其の参 『 人間ドックで ・ 腹立つヘイポー 』

高 俺ちょっと人間ドック行ってきたんですよー。
松 自分ほんーま、
高 いや、毎年行ってんねん。
松 自分と紳助兄やんは、ほんとに体が、
高 1年に1回だけ、
松 大事やな。
高 いや、1年に1回だけちゃんと検査に行ってるだけなんですよ。
松 うん。
高 で、バリウム飲むんですね。
松 あー。もう絶対いややわ、そんなん。
高 で、それでみるんですよ。胃の調子がどうなってるか。
松 もうええわ、そんなん。
高 したら、ちょっとなんか言われてー。え?もう、内視鏡で、
松 なんて?
高 ちょっと胃カメラで、
   「まあ、大丈夫、のん、飲んどきましょか。」って言われて。
   「えーー?なんかもう話によると、えづくとか、
   つらいっていう話ですけども。」「大丈夫ですよー。」って言われて。

高 ぐわ〜〜調べて。
松 うん。
高 したら、色んなあるんですね。今ね。
   鼻から入れるのもあんねん。
松 胃カメラを?
高 したら、えづかんと入っていくねんて。
   おえーーってえづかんでええねんて。
   舌で、口から入れるとえづきまくんねんて。
松 いや、それは人によると思う。だって、俺とか浜田、
   鼻こよりやっても、オエッてなるからね。
高 あーそう。
松 うん。

高 ちょうど「くしゃみして、鼻からうどんが出る感じ」って、
   そこのネットには書いてあったわ。ほっしゃん。みたいなもんや。
   だから。簡単に入んねん。
松 (笑)
高 でも、
松 ほっしゃん。みたいなもんかいな?(笑)
高 いやいや、感じは。俺らもあるやんか、
   鼻からなんか出る時って。
松 うんうんうん。

高 それか、ぜん、麻酔?もう完璧に、べろ〜〜んなった状態で、
   やるだけやられて、もう終わってるみたいな感じがあるみたいやわ。
松 はーーー。
高 もうねー、
松 え、ちょっとなんか、ヘンな影がいっぱいある?
高 影じゃないけど、なんかこー、
松 何個ぐらいあんの?
高 分からんよ。影かなんか知らんけど、なんかちょっと、
松 どれぐらいの大きさの影?
高 影ちゃう!言うてんの。さっきから。
松 ははは。
高 影にすなよ、影に(笑)
松 (笑)
高 なんかちょっとね、ちょっと、ちょっとこういうのがあるから、
   診ときましょ、
松 「こういうの」って何?
高 「こういうの」って、上の方にちょこんとなんか、なんかね、
松 うん。
高 ぐるぐるまわるんですよ。
松 ほうほうほう。
高 ぐるぐるまわると、
松 影もまわる。
高 影もまわるかいな。
松 ははは。
高 (笑)ぐるぐるまわると、あのバリウムが、
   ぴゅーーって胃の粘膜に、
松 影にひっつきよる。
高 影にひっつきよるから。
松 (笑)
高 ひっつけへん、言うてんねん(笑)
松 (笑)
高 影はもうええがな、もう喋られへんな(笑)

高 普通は、胃の周りをつるーーっと、な、た、
   たれていくから、何もはねへんねん。
松 はいはいはいはい。
高 でもなんか、ぷつっとあると、ぴゅんっと、こー、
松 そらそうやわ。
高 はじけんねん。水が、ぴゅっとね。
松 そらそうやな。
高 「これちょっとはじけてますね。」って言われて、
   「潰瘍かなんかかもしれません。
    ちょっとみときましょかー。」みたいなこと言われて。
   「え〜?」
松 え〜〜?
高 確かに、なんかちょっと胃が痛い時とかあったなーとか、
   言われたらそう思ってきて。
松 あーそう。いややなー。
高 いやです。その、その胃カメラ飲まなあかんねん。今度。
松 俺もう絶対いやや、そんなん。
高 今日びはね、なんかね、こんなカプセルみたいの飲んで、
松 うん。
高 こくっと飲んで、
松 うん。
高 なんも、なんもなくてやってくれるやつもあんねん。
松 どういうこと?
高 コードなくて。
松 コードレスで?
高 コードレスでやる人もおんねんて。びっくりした。聞いたけど。
松 それでええやんか。じゃあ。
高 いや、それでも、
松 それ、でもどこに、いつ出てくんの?
高 うんことして、うんことして出てくんの。
松 それは、どうしたらいいの?
高 それはもー、1回洗わなあかんねん。
   洗って、誰かに見せて。
   で、日本に2つぐらいしかあれへんみたいなことを、噂で聞いたけど。

松 ないけど、そんな、ぼっとん便所みたいなどこで、
   絶対うんこできへんやんか。
高 できないですね。
松 それ飲んだら。
高 そうじゃないですか。
松 新幹線とか。
高 新幹線は、(笑)
松 新幹線とか、あのー、
高 別に心配せんでも(笑)まあ、そういうことやろね。
松 カッッ言うやつ。
高 そう。
松 あれなんの力やの?俺、いっつも笑てまうんやけど、
   あの、飛行機の。
高 ものすごい吸い込みやろ?(笑)
松 飛行機の、カアーーーッ!って、頑固ジジイみたいな。
高 はい。ははは。
松 あれなんや?あれ、なんの力やねんな?あれ。
高 どうやって吸い込んでんねやろ?
松 ど〜〜、
高 カーーーッ!
松 カーーーッ!言いよるやろ?あれ。
高 言うてる、言うてる。

松 あれなんの力や?あれ。
高 分かれへん。
松 風か?
高 なんの風やねん?どっからの、
松 どっからの風やねん。
高 いや、あんたが言うてんねん。
松 (笑)
高 は、風か?
松 風ちゃうかー?
高 カーーーッ!っていうの。
松 そうそう(笑)あれだから、普段閉まっとんねやろ。
高 閉まっとる。
松 うわーーー、飛んでるやろ?
高 うん。
松 物凄い風をあびてるやんか。
高 うん。
松 だから、閉まっとんねんけど、
高 うん。
松 あれをやった時だけ、一瞬、
高 開いて、
松 開きよるんやろ。

高 やっぱタンクに溜めてるよな。
松 うん。
高 ほしたら、風あたり関係あれへんがな。
松 (笑)いや、違うやんか。
高 (笑)
松 風を利用して、
高 あ、利用してね。
松 うん。だって、だって、そうとしか考えられへんやろ。

松 あんな勢い、どっからもうてきたんや。
高 ねえ。
松 あんなパワー。
高 モーターかなんかで、びゃって吸うてんちゃうの?
松 あれ用に?
高 そんなもん、風、風を引っ張ってくる方が大変な装置やと思うで。
   飛んでるときの風を利用して、
松 (笑)
高 風のこう、流れを考えて、(笑)
松 (笑)
高 便器に引っ張ってくんの、それこそ大変やろ(笑)
松 ははは。
高 なんでそんな風に、(笑)
松 しかも、そうやな。
   離陸前にうんこしたら、流れへんいうことやな(笑)
高 ほんまやがな(笑)

高 まあ、あとはもう大体大丈夫ですわ。
   目、視力もね、1.2、1.5。
松 すごいね。
高 うん。肺活量は、5千なんぼ。
松 あー、5千なんぼあったらいいやん。
高 高い、「高いですねー。」って言われ、ちょ、
   「ちょっといいですよー。」つって。
松 うん。
高 うん。で、もう色んなもん、大丈夫で、
   「まあ、ちょっとコレステロールが高いですねー。」つって。
松 なんでコレステロールが高いの?自分、ほんまにー。
高 いや、ねえ、油っこいもん食うてもうた。
松 ストップきかさなあかんわー。
高 それができない、
松 昨日でも俺がストップ、
   「ここでやめといたら、ええねん。」って言ったでしょ?
高 言った。
松 あれ、俺おれへんかったら、多分まだ続けてたでしょ?
高 俺、よく食って飲んでしまうからねー、
松 そうやねん。
高 もー、口寂しいから入れてまうんですよ。
松 もー、ほんといじきたないもんな、自分。
高 そ、いじ、いじきたなくないですよ。
松 言えてない。
高 いじきたなくないです。ただもう、ほんまに、お酒入ってくると、
松 うん。
高 なんや、もう口が寂しいねん。
松 それをいじきたない言うとんねん。
高 違うよ。いじきたないの意識があって、
松 うん。
高 「もー、食いたいわー、食いたいわー。」思ってるけど、
松 はいはいはい。
高 俺は、
松 うん。高須の場合は違ってて、
高 違ってて、酒飲んだら、
松 うん。
高 口が寂しいねん。
松 それいじきたない言うとんねん!
高 ははは。

高 あのさ、
松 うん。
高 か、が、あのねえ、昨日もねえ『ガキ』の会議の時にさ、
松 うん。
高 もう、ヘイポー裁判、裁判みたいな話になった時に、
松 うん。
高 「これもう、ヘイポーも、これあきませんよ」いう話、
   会議で俺らなってたのよ。
松 うん。

高 菅さんがよう、ちょっと斉藤さんの話に俺がのったら、
松 うん。
高 「高須ちゃん、もう何年付き合ってんの?」
松 うん。
高 「ヘイポーはもう、口だけだから。」ってよう、
松 うん。
高 シャレで言うてるやんか。
松 うんうんうん。
高 ほいで、
松 うん。
高 まあ、そうは言うても、
松 うん。
高 「口だけのことはないやろ。」って、
松 うん。
高 まあ、思うやん。
松 どっかはね。
高 50も過ぎて、ちゃんとしたおっさんが。
松 うん。
高 あれテレビであー見えてるけど、ちゃんとしたことも喋るから。
松 うん。
高 で、その男が、『ガキ』で、なんとか部ってやるやんか。
松 はいはいはいはい。
高 水中息止め部とかね、
松 うん。
高 回転部とかやったやん。
松 うん。
高 それで、「なんかカーリング部みたいのしようかー。」って言うて、
松 うん。
高 で「あ、ええやん、ええやん。」
   「カーリングって雰囲気は知ってるけど、
    トリノやからそれでええけど、どんなん?」
   やなちゃんが、
松 うん。
高 柳岡が、ちょっと1回そんな取材やったことあるか、
   ニュース観たかで知ってて、
松 うん。
高 で、この横に大沼も昔なんかやったことあるみたいなことで。
松 うん。
高 「あれ、どーやんの?」言うたら、
   「あれ、何回かやんのよねー。」
松 うん。
高 「何回か、こーやってー、」って喋ってて、
松 うん。
高 「なんも知らんのかえー。」みたいになったのよ。
松 うん。
高 ほんなら、斉藤さんが、一番ど真中おったから、
   「まあまあ、それだけじゃないけどね。ルールは。」って、
   ちょっとなんや、ものっすごい、一番最後の最後に、
松 ほーー。
高 ちょっと半笑いでよ?

高 「カーリングってそれだけじゃないけどね。」って言った時に、
松 うん。
高 まあそこで、流しても良かったけど、
松 「あれ?あれ?」
高 「あれ?あれ?」この最後で言うってことは、
松 うん。
高 かなり知ってんちゃうかなー?ってことで、
松 うん。
高 「斉藤さん、カーリングってね、
   元々何人ぐらいでやるもんなんですか?」
松 うん。
高 「そらもう、4人か5人ぐらいじゃない?あれ。」って、
   もうそこからちょっとおかしいねん(笑)
松 えーー?(笑)
高 「5人か4人」。それで、
松 もうあかんのかいな。
高 これは、俺らもよう分からんかってん。
   なんか種類があるのかな?みたいなこと言うてて。
松 あーあーあー。
高 ほいで、「交代にやんのは間違いない」みたいなこと言うてんねん。
   どっかで観たんやろ。それだけは。
松 うん。
高 「交代」だけは、押すねん。長いねん。
   お、えらい押すねんな。で、「なんか真ん中いきますよね?」
松 はい。
高 「あれは何点なんですか?」
松 うん。
高 「そりゃ100点でしょ。」
松・高 ははは。
松 それ、俺も分からんから、分からんねんけどなー(笑)

高 でも、やなちゃんが、「えー?!」言うて。
松 100点。うん。
高 俺も知らんかってんな。
松 うん。
高 大体、100点や思うやん、
   大体真ん中ほど点高いみたいな。
松 うん。
高 ダーツっぽい扱いや思うやんか。
松 うん。
高 丸があるから。
松 うん。
高 あれなんかね、点数でいくと、6対2とか、
   なんか一桁でなんかなっていくような感じ、
松 なっていくような感じなんや。
高 なってるはずなんやて。
松 100なんて絶対おかしい。
高 それを、100って、100、
松 (笑)
高 ど真ん中イコール100で(笑)「しばいたろかー」思うねん。

松 なんでそんな、
高 なんでそんなこと言うねん?ってなってん。
   で、それも笑ってごまかして、なんにも言えへんねん。
   なんであんな最後に、あんな付け加えなあかんかったんや?
松 (笑)
高 別に、「いや、ルールもそれだけじゃないけどね。」って、
   なんで言わなあかんかったんや、あの場で、って。
   分かれへんねん。
松 (笑)
高 怖いでー。
松 変やな。
高 変。ほいで、こないだもさ、
松 うん。
高 あのー、あのー新年会。
松 うん。
高 今度やるでしょ?
松 『ガキ』の新年会。

高 あん時にお豆で出てくるやんか。お酌、しに。
松 うん。
高 ね?
松 うん。
高 で、えっとー、菅さんが、
松 うん。
高 なんやちょっともー、どっかでぴーんときたんやろな。
松 うん。
高 「猫ヘポシはどう?」言うて。
松 あー、猫ひろしのね。
高 の真似で、
松 うん。
高 「猫ヘポシがええんじゃない?」って、菅さんがえらい、えらい、
松 押したんや。
高 押したんや。
松 うん。
高 で、まあ、斉藤さん的には、
   もう「見えへん、見えへん」の、もう一点張りやったわけよ。
松 見えたことあんのかい、言う話や。
高 いや、それは、ははは。でも、見えへんねんて。
松 うん。
高 「ネタもそんな知らないしー、高須ちゃん。」
松 うん。
高 「ちっちゃいだけでしょ?合ってんのは。」みたいなこと言うてんねん。
松 ははは。
高 「ガースーが、それ言われて、
   ツライわけよー。」って言うてんねん。会議で。
松 ええ(笑)
高 ただ、それ大友君が口伝えで聞いたんや。「大友!」
松 うん。
高 って呼んで、で、
   「これもう絶対いいから、これもう、ヘイポーにやらしてよ。」
松 やらそう、
高 もう、上からの指示や。上司からの。
松 うん。
高 大友からしたら。ディレクターのね。

高 悪くないけど、斉藤さんが「できへん」言うもんやから、
松 うん。
高 「じゃあ、もうそらしょうがないねー。」
松 うん。
高 「じゃあ、何がいいんですか?」って、じゃあ出そうよって、
   出して、結局あのーオカマになる時の、
   「あの、お豆がいいんじゃない?」
松 まあ、女装やわね。
高 「女装やし、乾杯があるから、
   ちょうどいいんじゃない?」みたいな話になって、
松 うん。
高 「それなら見えますよ。」「じゃあ、そうしようよ。」って言った時に、
   「あ、じゃあもうそれでいいわ。」言う時に、
   「それ、大友言っといて。」「いや、そら言えないです。」と、
松 うん。
高 菅さんには。
松 うん。
高 菅さんが、直々に言うてくれたから、つって。
松 ヘポシや言うてるのに。

高 ほんだら、さい、斉藤さんが、
松 うん。
高 「じゃあ、もう僕が言います。」と、明日。
   「ちゃんと自分の口で。」
松 うん。
高 したら、もうみんなが「絶対俺らの名前出される。」と。
松 うん(笑)
高 「それは絶対やめてくださいよ。」と(笑)
   「絶対それはやめて、意外と菅さん、
   そういう時怒るから。」つって、
松 うん。
高 「分かってます、それは絶対言わないです。」つって、
松 うん。
高 半ばキレかけて言うてんねんな?
松 うん(笑)
高 ほいでまあ、菅さんが、菅さんおって、
松 うん。
高 で、話してたら、
松 うん。
高 もう一番、第一声、やなちゃんも、
   みんーな斉藤さんが、みんな、耳、
松 あ、「あー、あの話や。」
高 うん。みんな、「あ、行ったなー、言うてるなー。」

高 「ガースーさぁ、昨日みんなで話たんだけどさぁ、」
松 ははは。
高 もー、いきなり「みんな」になってんねん(笑)
松 (笑)
高 もーあいつ腹立ってきてなぁー(笑)
松 ははは。
高 みんーな、全員が目線合わして、
   「ええーー?!」もー信じられへんわ。
松 まあ、まあまあ、みんなっちゃみんなやねんけどな。
   話してたんはな。でも、嫌がったんは、本人やからな。
高 いや、そうやし、俺らは別になんでも良かったんや。
松 (笑)

松 全然良かったやんか。それ、「猫ヘポシ」。
高 良かったんやで?良かったんやけど、本人が、
松 V観せて、つべこべ言わんと、やったらええがな。
高 ははは。まあ、そら本人も意志あるがな。そこは。
松 あるかー?
高 「見えへん、見えへん。」言うて。
   「見えないですよー。」つって、ごねられて。
松 へーー。
高 分からん男やで、あれ。

松 いくつんなった?
高 51ちゃう?
松 うわーーー。
高 ほいでまたでも、でもでも、なんやたっけ?
   こないだ、占い師の、あの吉本の占い師。
松 えっとー、
高 小笠原君。
松 小笠原。
高 小笠原君にみてもうたら、
松 うん。
高 53と、58で結婚のその、なんかがあるーいうて、
   言われたって。元タレントですよって言われて。
松 (笑)
高 浮き足立ってもうて、もう(笑)
松 (笑)
高 誰やねん!それほんで。「誰ですか?」って聞いた言うて、
   「いや、それ誰かは分からないです。でも元タレントで、53に、」
松 うん。
高 「結婚する、あれが出てます。」
松 うん。
高 「あと58でも出てます。」
松 ほー。
高 そればっかり言うてんねん。会議で。気持ちの悪い、もう。
松 ははは。
高 知らんがな(笑)
松 まともにセックスしたことないやろ、あれー。
高 あれしたことないよ。
松 なあ?
高 商売ばっかりやもん。
松・高 ははは。

其の四 『 “しあわせの黄色いハンカチ”って 』

松 鼻も、
高 通ってきました?
松 全然通ってけえへんわ。
   むしろ、もう悪化のいっぽをたどってるやん。
   一途をたどってるわ。
高 ・・一歩?
松 ははは。うん。
高 あー。
松 もー、ちゃんとしてー。
高 これー、昨日から、いつから?自分、その鼻は。
松 もーだから、ずっとやんか。
高 何日ぐらいよ、それ。
松 もう丸二日ぐらい。
高 うわー。それ、風邪やろ?ほんで。
松 風邪、風邪。
高 絶対うつるやん。
   俺、こんな、ずーーっと2人でおったら。こんなとこ。
松 ものっすごい密閉感の、この、狭さと。
高 絶対うつるわ、俺―。
松 ね。
高 寝てないやろ?ほんでー。もー、弱なってんねん。
松 せやろな。でも、ええんちゃう?全然。
高 昨日、自分覚えてる?
松 何?
高 2人で、ばーっと帰っていったやん。
松 うん。
高 家の方な。
松 うん。
高 「もー、ちょっとうつったかもしれへんわー。」
松 うん。
高 「咳、咳ものすごいでてー。」言うたら、
松 うん。
高 ものすごい笑ってたで。嬉しそうに。
松 そうなんですよ。
高 ちょっと腹立って。
松 ははは。
高 「なんでそんな笑うねん。」
松 ははは。
高 俺、ほんま咳出てきたから、びっくりしてもうて、
   「絶対うつったわー。」思て(笑)
松 やっぱりあのー、
高 嬉しいんやな(笑)
松 おもろいんやな。
高 うつったら、
松 人のそういうのってね。
高 嬉しいんやな。やっぱり。
松 (笑)
高 普通に笑ってで、自分。声出して。
松 (笑)
高 うれしそーに、人の不幸はやっぱ、面白いんやな(笑)

松 浜田でも、
高 うん。
松 あのー、くさい屁ぇこいてね、
高 うん。
松 浜田が、
高 うんうん。
松 くっさい屁ぇこいた時に、「くっさ!」言うたら、
高 (笑)
松 ごっつい笑うやんか。
高 喜ぶねん。わ、意味が分かれへん。
松 あれあね、もうほんっとにね、もー、なんやろ?もう、自分がもう、
高 ここやで!もう、頼む。もう自分が?うん、もう呼ぼう。
松 自分が、
高 うん、はいはい。
松 中心、
高 うんうん。
松 自分が震源地やったことに対して、
高 うんうん。
松 ものっすごい喜びがあんねん。
高 ・・・。
松 普通やな。
高 普通。
松・高 ははは。
松 自分な、鼻も耳も通ってへん、
高 ははは。
松 ずっと俺ねー、もうこの2日間ぐらいねー、
   ずっとスキューバしてるような状態なのよ。
高 それ厳しいなー。
松 そうなんですよ。
高 あーそういうことか。
松 だからもう、せめてねー、
   「わー、魚きれいやなー。」ぐらいにさしといてください。
高 ははは。

松 ソーセージを、
高 あーあーあー。なるほどね。
松 ソーセージを、もうちょこちょこ、こーやるから、
高 うんうんうん。
松 もうそれを、もう、ついばみにきてください。
高 うんうん。
松 もうそれぐらいのことしかもう、
高 うん。
松 できないです。
高 それもあんまりやなー。さっき、
松 全然たとえれてないですよね。
高 水ん中のたとえから、飛躍できてへんやん(笑)
松 (笑)

高 あ、映画がね、
松 うん。
高 「有頂天ホテル」。
松 うん。
高 105万人。
松 105万人。
高 すっげーなー。
松 ね。
高 ものすごいメンツやもんね。
松 そうか。
高 すーごいよ。やっぱ、三谷さんの、やっぱその、あれはすごいねー。
松 人脈。
高 うん。
松 なんにもあれへんもんな。俺なんて。
高 なんにもあるかいな、自分。
松 なんーにもあれへん。
高 基本、後輩には嫌われてるやろー?
松・高 ははは。
松 そうやがな。
高 なあ?
松 なんーにもあれへん。
高 大変やわ、これはこれー。
松 ねー。
高 あれもなんか、健さんも、なんか映画。
松 はいはいはいはい。
高 中国でね、
松 あれでしょ?
高 なんか撮った。なんか、「初恋のきた道」撮った監督と、
松 チャ・ドンゴンでしょ?
高 チャ・ドンゴンっていうの?
松 (笑)
高 なんかそういう名前やな。
松 ちがうわ(笑)
高 チャン・イーモウ。なんかおるな。
松 チャン・イーモウや。

高 健さんもう70ぐらいでしょ?70過ぎてるのか。
松 70ジャストぐらいじゃないですかねー?
高 70ジャストぐらいで、
松 うん。
高 座れへんねやろ?
松 って言うてたね。今はどうか知らんけどね。
高 いや、座れへんかったって。今回も。
松 いいですって?
高 今回も、座れへんかった。
松 ほんまにかー?
高 いや、だからさ、
松 うん。
高 70で、
松 うん。
高 それが、それちょっと、俺、なんかのそれニュース、
   ニュースじゃないけど、
松 うん。
高 芸能ニュースみたいのやっててんな(笑)
松 うんうん。
高 ものすごい健さん、
松 うん。
高 かたいっぽの足に、重心よしてんねん。
   もうつらかったら座りーな!(笑)
松 ははは。
高 もんのすごい思うねん。もうそれが、右いったり左いったり、(笑)
松 (笑)
高 もう、重心を(笑)ものすごい変えてんねん。

高 「健さん座ってええで。」って。
松 ほえー。
高 「いつまで不器用でおるねん。」って思ったもん、俺。
松 なんーで座れへんって決めたんやろな。
高 いやだから、スタッフさんが、
松 うん。
高 一生懸命やってるとこで、
松 うん。
高 やった後すぐ、演者が座ったいかんみたいなことで、
松 うーーん。
高 ずっと座れへんねやろ?あの人。
松 でもスタッフ、意外と座ってるからね。
高 まあまあ、ね。

松 自分、健さんの映画とか観てんの?
高 まあ、何個か観たよ。
松 うそー。
高 ほんまほんま。
松 「しあわせの黄色いハンカチ」観てたら、
   段々腹立ってけえへん?あれ。
高 俺、あれしっかり観てないねん。
松 もうあれ、ちょっと腹立つねん。
高 健さんが?
松 健さん。
高 なんでよ?
松 け、健さんには、悪気はないで?
高 もー、自分はフォローするな、今日は。うん。
松 あれ、でも、あの出てくるあいつが、もう、ちょっと腹立つねん。
高 どう腹立つの?
松 どういう話か知ってる?
高 知ってるよ。
松 もうあいつ、めちゃくちゃやねん。
高 け、なんか、け、なんか捕まったんやろ?警察に。
松 警察1回、人殺しとんねん。
高 うん。
松 あんなもんが。
高 うんうん。
松 で、一応刑は終えとんねん。
高 終えて。
松 で、網走から出てきたんや。
高 嫁に会いに行くかなんかで。
松 出てきたんやな、
高 うん。
松 ほいで、出てきたら、
高 うん。
松 で、「どうしようかな。」と。
高 うん。
松 でも、嫁とは一応離婚したことになってんねん。
高 あー。
松 ほんまはしてなかったんかも分からんけど、
   健さんの方からもう一方的に、
高 あー。
松 「こんな人殺しの俺とは、
   お前はやっていったらあかんねや。」
高 あかんねや。

松 ほんなら、
高 うん。
松 武田鉄矢、桃井かおり扮する、こー、
高 うん。
松 カップルとですね、
高 うん。
松 カップルも、元々のカップルじゃないねんけどね。
高 うんうん。
松 これも、北海道旅行かなんかで知り合うただけの、
   あれやねんけど。
高 うんうん。
松 それと、こう知り合うわけですよ。
高 うん。
松 で、3人の旅みたいなんが始まんねんけど、
高 なんで旅になんねん。そこでなあ。
松 そうやねんけど、ほいで健さんは、
高 うん。
松 まあ、言やあ乗してもうてるわけや、車に。
   武田鉄矢の。
高 そらそうやろな。うん。
松 ごっつい!偉そうやねん!
高 健さん?
松 健さんが。もー、あのー、なん、結局ね、
   こういう、あの、
   「俺が、俺のこと今でも好きなら、
   黄色いハンカチを下げてる」っていう話を、しだしたわけよ。
高 あーー。ああ、まあ、
松 で、それを「見に行きたいねや。」って。
高 あーあー。
松 「でも、見に行かれへんねん。怖いし。」みたいな、
高 うん。甘えたこと言うとんねや。
松 甘えたこと言うとんねん。
高 うん。
松 「それは行かないとダメですよー。」言うて。
高 鉄矢が言うて。
松 鉄矢が言うて。
高 うん。
松 「私もそう思うわー(モノマネ)」
高 桃井かおりも言うて。
松 桃井かおりも言うて。
高 似てねーー!
松 ははは。
高 うん(笑)
松 ほいで、行ったら、
高 うん。
松 「止めろ!」
高 え?
松 「もういい、止めろ。」“止めろ”言うて。
高 うわもう、怖いやん。ちょっと怖いやん。
松 もう「行くんが怖い」言い出してんねん。
高 うわうわうわうわ、何をごねとんねん。
松 何をごねとんねん、
高 ここまで来てんねん。
松 いう話やねん。
高 うん。
松 「もういい!もういいんだ!」言うて、もうUターンすんねんで?
高 うん。
松 ほいで、ばーーって、しばらく走っていくねん。
高 うん。

松 「戻れ!」
高 うわ。
松 「戻れ!」
高 もーなんやねん。
松 お前さあ!
高 言いたい放題(笑)
松 人の車乗してもうててよぉ、
高 ははは。
松 行けや戻れやね、
高 そらもう怒ってもええよ。
松 勝手なことばっかりぬかしやがってさぁ、
高 まあでも人殺してるから、
   あんまり言われへんからな。そこはな。
松 そう、そうやねん。人も殺しとるくせによお。
高 そうや。

松 ほいでね、とうとう来たんや。
高 うん。
松 そんなもん、何回かあって、
高 うん。見に来た。
松 もうその時点で、俺腹立っててんけど、
   そいつの勝手なあれに。
高 あー、
松 傍若無人な振る舞いに。
高 うんうん。
松 ほいで着いたらね、
高 うん。
松 ごっついあのーー、黄色いハンカチが、ぶわーーー、
高 あんねん。
松 あったんですよ。結局。
高 うんうん。
松 だから、もう「戻ってきてくれ。」と。
高 ウェルカム状態や。
松 ウェルカム状態なんですよ。
高 うん。
松 「良かったじゃないですかー!」言うて、ほんなら、
高 うん。
松 もう「ありがとう。」言うて、もう行くねん。
   いやいや、茶の一杯も飲ませよ、と。
高 ははは。
松 ははは。
高 まあ、
松 えーーー!?
高 ヒドイなあ(笑)
松 嫁にちょっとぐらい会わせよ、と。
高 ほんまやで。なんで嫁に会わせへんの?そこ。
松 腹立ってくんねん。ほんまに。
高 いや腹立つ。それは腹立つわ。
松 お前の幸せだけやんけ。黄色い、黄色いのはお前だけか!
高 ・・・え?どういうこと?
松 ははは。
高 どう理解したええの?どういうことよ?黄色い、
松 まあまあ、あー、一時期はね、
高 うん。
松 どうなることかと思った今日の放送やったけども、
高 ははは。
松 こうやって、
高 黄色いのは、黄色いのは(笑)
松 終わってみれば、ええ思い出ばっかりや。
高 「黄色いのはお前だけかー!」(笑)
松 あの、あの局面、それからあの局面。
高 うん。
松 ・・ええことばっかりや。
高 ははは。
松 (笑)
高 まあええけども。

松 振り返ってみたらね。
高 そうですか。
松 全部、いい思い出やね。
高 そしたらまあええねんけど。
松 うん。
高 そうあなたが思うならいいけども。
松 うん。
高 決して最後がいいと思われへんねんけど。
松 (笑)
高 いやでもね、すごいなと思って。健さんみたいな人はなー。
松 そうやねん。もうあのスターは、中々ね。
高 ね。で、俺、あーいうこう、骨のあるような人がやっぱり、
   芸能界にはおってほしいね。
松 あーあーあー。さぶちゃんみたいな。
高 ・・うん。まあ、さぶちゃんも僕、
   あんまり観る機会がないんですけど、
松 ええ。
高 なんか、健さんには、そういう逸話がついてくるじゃないですか。
   「今でも座らない」とかね。
松 そうそうそうそう。
高 やっぱ、そんななんか、自分にこう、かせをつけてね、
松 うん。
高 こー、生きてる男は格好良いね。
松 そうね。いや、ほんとに。
高 うん。
松 俺ぐらいじゃないかな。あのあと、考えられるとすれば。
高 ・・・・。
松 ほんとに。
高 ・・。
松 いや、ほんとに。
高 ・・・。
松 ・・(笑)
高 (笑)「ほんとに」て。

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