2006.1.28(土) 226回

今週の一曲 『 卒業 』 斉藤由貴

其の壱 『 ホテルにかかるお金 ・ ハワイでの色々 』

松 えー!どーも、松ちゃん〜〜ビクトリーです。
高 どーもー、海のミルク高須です。ね。
松 ・・・。
高 「海のミルク」とか言うやんか。
松 言うよ。あのーー、カキとか。
高 うん。で、それで「高須です」って。旬ってことかな、今の。

松 なんかあったかなー。
高 いや、ほんまにね、僕ね、あのー、
松 うん。
高 本来はね、
松 うん。
高 どっか行くはずだったんですよ。色んなところ。
   なんかそのー、伊勢神宮も行ったろかな、とかね。
松 はーはーはー、はいはいはい。
高 思ってたんですよ。
松 うんうんうん。
高 なんかその、休みが久々にあったから。
松 うん。
高 6日から3日ぐらいね。
松 うん。
高 風邪ひいてもうてー。
松 俺もやねん。俺、結構ハワイで風邪ひいて。
高 あ、あなたもそうですか?
松 そうやねん。乾燥しとるな、ハワイは。

松 なんか、帰って来て、更にちょっと悪なったぐらいの。
高 うわうわうわうわ。鼻ですか?
松 鼻とか、喉が、もー、
高 喉。
松 もう、朝起きた時に喉が痛いねん。ホテルで。
高 あれ、なんで?あれ。
松 もー、カラッカラやね。あっちは。
高 ずっと痛ない?で、しばらく。
松 痛い。
高 なあ?治れへんやろ、これ。だから今日もう、
   乾燥機買ったんですよ。もう一個。
松 今、もう乾燥機がバカ売れやで、あんた。
高 そやろなー。
松 うん。
高 怖いです。
松 「怖い」?あ、だって、自分の家、
   「乾燥機ないなぁ」思ててん。
高 いや、あるあるある。
松 「乾燥機」ちゃうやんか。「加湿器」やんか自分、
   何言うてんねんな!
高 自分が、(笑)
松 「乾燥してる、乾燥してる」言うてんのに、2人でずっと、
   か、か、「乾燥機、乾燥機」って、もーなんやねん!
   もうちゃんとしよう!
高 ははは。
松 そんなんイヤやねん、俺!
高 自分もさっき(笑)
松 アホかと思われるわー。
高 自分も最初言ったやん。
松 「松本ビクトリー」ってなんやねん、もともとー。
高 いや、ほんまやねん。なんや、「ビクトリー」って。
松 なんやねん。
高 怖いわーー。
松 腹立ってきた。
高 あれ?先週なんて言うた?「松本」?
松 「松本」・・
高 同じようなこと言うたで。
松 「ジャンクション」って言うたんや。
高 うわー、大して変われへん(笑)
松 ははは。変わるがな、それは。

松 ハワイ、あの、行ったことないでしょ?
高 僕ないです、ハワイ。一回も行ったこと無いです。
松 あれも不思議でね。
高 うん。
松 まあまあ、また今更ハワイの話も、
高 まあいいじゃないですか。うん。
松 乾燥がすごくてー、
高 さっき言うたがな。
松 で、ひか、日なたにおるとめっちゃ熱いねん。
高 ほーほーほーほー。
松 日陰に入ると、めっちゃ寒いねん。
高 へー。
松 で、あのプールの水とか、めっちゃ冷たいねん。
高 あ、そう。
松 海なんて入ってられへんねん。
高 常夏のイメージありますけどね。
松 うん。
高 泳いでないんですか?じゃあ、みんな。
松 いや、みんなね、震えながら、お、あの、震えながらや。
高 (笑)
松 震えるほどにや。
高 震えるほどにおよ、え?
松 だから、泳いでる時は、まだみんなあのー、
   浸かってるからあれやけど、
高 はいはいはい。
松 あがってきた時、もう「ああああ〜〜。」言うてるわ。みんな。
高 うーわ。そんなんいややわー。じゃあ、泳いでないんですか?
松 僕はもー、1回も足もつけてないです。
高 あーそうですか。

松 もうさー、ちょっとあのー、いいですか?
高 どう、な、なんでも、どうぞどうぞ。
松 もー、あーいうホテルね、
高 うん。
松 なんか、なんて言うたらええんやろ?
   もう、「金がそんーなにほしいか!」っていうホテルないですか?
高 うーん。何から何までお金かかってね。
松 もー、あれなんなん?もう、ね、気分悪いわ!
高 あー、まあ、僕は、
   「もう正月やからええか。」って思うんですけどね。
松 いや、それやったらな、
高 うん。
松 もう、元々の、
高 うん。
松 もうそのー宿泊代を、もっと上げてくれ、って思うねん。
高 あー、なるほどね。
松 その方が気持ちええから。
高 一括でね。
松 もうね、どことは言わんけど、今回泊まったとこ、
   もうびっくりしますよ?
高 あーそう。
松 あのね、あのー部屋にあるスリッパあるでしょ?
高 はーはーはーはー。
松 あれも金とんねんで?
高 え?サービスやなくて?
松 うん。
高 へー。そんなん入れときゃええのにね。
松 それもなんかあのー、ちっちゃい字で書いてあんねん。
   気付かへんねん。みんな気付かんとはいてたもん。
高 えー。
松 それも結構やで?500円ぐらいやで?
高 えー。

松 ちょっとあのホテルは、ちょっとムカついたよ。ほいでな、
高 うん。
松 冷蔵庫あるやろ?
高 うん。
松 冷蔵庫もな、
高 うん。
松 あの、赤外線なってんねん。
高 え?どういうこと?
松 要するにね、冷蔵庫開けてね、
高 うん。
松 動かしたら、もう金になることになってんねん。
高 え?
松 もう動いた時点で。
高 ややこし。
松 「なんじゃそれ?」やろ?
高 戻してもあかんの?
松 戻したらまた加算されるがな。
高 えー?
松 1回1回、そのー、その赤外線に触れるたんびに、
   加算されてんねん。

松 ヒドイやろ?
高 のん、飲んでもないのに、そんなんできひんしね。
松 ほいで、ほらあのー、ほら、あのーーー、
高 へー。
松 部屋に金庫が付いてるやんか。
高 あーあるあるあるある。
松 あれも気ぃついたら、一日何円って、金とられてんの。
高 えーー?!
松 ひどくない?
高 ・・あーそう。
松 もうね、腹立ってきてなー。もう最後、もうなんか、
   フロント金投げつけたろかな、思うわー。
高 まあ、そこまで言わんでもね。それー。
松 もー、なんか気分悪ない?なんかもー、
高 でも、最初からとってくれたらいいのにね。
松 そうそうそう。
高 したら、もうそういうもん、知らんもんと思って、
松 もうね、金庫まで金とられてるってこっち知らんから。
高 うんうん。
松 それ、書いてなかったで。金庫の金は。

松 で、バケットってあるでしょ?
高 うんうんうん。
松 あのー、下まで着いてね、
高 うんうん。あるあるある。
松 レンタカー借りたんで。
高 あるあるある。
松 あれも結局金とられてんのな。
高 まあでも、あれはとるとこあるな。
松 でもそれ聞いてへん。
高 まあな。
松 一日、結構な金とられてんねん。

松 もー、そんな金ほしいかねー。
高 かきいれどきやもん。そらー。そらだって、ひく、
   飛行機も高いし、ホテルも実際より高なっとるし。
   あれもおかしな話やねん。
松 おかしな話やねん。
高 だってさ、時期がちゃうかったら高なるっていうのも、
   おかしな話やろ?
松 絶対におかしいねん!
高 なあ?
松 絶対におかしい!
高 「儲けよう」思とるわけやろ?
松 じゃあ、ハワイに住んでる人は、正月「ハワイに帰ろ」思たら、
   高なんのおかしいもんね。
高 おかしいやろ?
松 俺ら、まあ観光客は、
高 まあ、まあまあ、でもそれって、元々さ、
松 そうやねん。
高 ホテルのお金は、ホテルのお金でええやんか。
松 おかしいねん。あれ、絶対におかしねん。
高 「人が多いから高くしたろ。」っていう発想がおかしいやろ?
松 絶っっ対におかしいねん!それは。
高 なあ?
松 ほんーまに。
高 さっきから、あなたそれしか言うてへん(笑)
松 ははは。

松 なんでそれOKなってんの?
高 みんなが行くから、そら上げよんねやろー。
松 俺、あの映画館の中のジュースが高いの、
   やっぱ絶っっ対おかしいと思うねん。
高 おかしいよー。250円すんねんで?
松 なんでなん?
高 分かれへん。
松 山奥のなんや、なあ?
高 それは分かるわ。
松 頂上の自動販売機が高いのは、まだ、
松・高 分かるわ。
高 「まだ」な。でも映画館なんて、
松 あれは、なんでそのー、
高 売れるから。
松 国会で通ったわけ?あんなこと。
高 いや、国会関係あれへんがな(笑)
松 (笑)なんであれが通ったわけ?
高 まあ、売れるからやろー。

松 それはかんよなあ。
高 あかんやろ?そんなことしたら。
松 絶っっ対あかんで。
高 パン屋やったら、つぶれてるで。
松 ・・。
高 買いに来たら上げるって。
松 まあ、パン屋やないから、つぶれへんやろうけどね。
高 ・・じゃあ、じゃあじゃあじゃあ、
松 ははは。
高 なんつーよ?じゃあ、なんつーよ?松ちゃん、これ。
松 いや、ほんまにね、
高 ははは。
松 こーいう、
高 おかしいねん。
松 商売が、なんで、
高 おかしいねん。
松 成立すんのかが、
高 うちなんかしてないでー、果物屋。悪いけど。
   ちゃーんと仕入れの値段と同じで、
松 まあ、でもそうか。需要があると上がるか。
高 上がんねん。それは。それでも買いよるから。
   それでも行きよるから、ハワイ。

松 まあでも、メロンが高いのはやっぱり、
   それは希少価値があるから高いわけやんか。
高 メロンはね。
松 メロンの値段と、みかんの値段が違うのは、
   やっぱりそういうことや。その理論で言ったら、
   ハワイが正月高いのは何があかんねん?って向こうは言うやろね。
高 違う違う。でも、ハワイは、
   メロンは、大体、時期、一年通して高いやんか。
松 ・・。
高 それは認めれるやんか。
松 うん。
高 ハワイ、だ、あー、いや、メロンを食いたい、
   まあメロンの日があるとするわ。
松 うん。
高 ないけどな。

高 その日に、うわっと高なるのはおかしないか?っちゅー話やんか。
松 多分、それを言うと、ハワイは、
高 うん。
松 「高須さん、普段を下げてるんですよぉー。」みたいなこと言いよるで。
高 うわーー。
松 「アロハオエーー。」みたいな事言いよるやろな。
高 ははは。
松 ははは。
高 腹立つ(笑)
松 ははは。「正月の値段が正規の値段で、」
松・高 「アロハオエ〜〜。」
松 って言いよるで(笑)
高 ははは。腹立つ(笑)

松 っていうか、僕はホテル全般に言えることなんですけど、
高 うん。
松 ホテルって、なんであんな高いの?
高 使う人がおるからやろな。それでも。
松 スイートルームとか、なんであんな高いの?
高 その高いとこにー、価値を見出して、住みたい人もおる、
   あー、その泊まりたい人もおるわけですよ。
   僕ら泊まりたい気にならないですよ?
松 うーん。
高 でもやっぱ、そういうとこ、
   「せっかくやったら、そういうとこ泊まりたい。」
   って思う人もおるんですよ。
松 あ、あの、あれやな。あれや・・。
高 もう、早よ。
松 ・・。
高 何?
松 もー、俺、この言葉、いっつも出てけえへんようなんねーん。
高 「セレブ」?
松 絶対出したんねん。
高 何?
松 ・・「ノベルティ」ちゃうわ。
高 ・・「ノベルティ」?
松 そういう・・そういう、高いものをあえてもつ、
高 うん。

松 こー、男のこー、
高 何?
松 風格みたいなそのー、
高 それ何?
松 うわー腹立つ。
高 おー、何?
松 ごっつ腹立つわーー。
高 何を言いたがってんねやろ?でもなんか、
   なんか分かるぞ。なんや?
松 ・・「ステータス」や!!
高 あー、ステー、ははは。
松 勝った!
高 自分にな(笑)
松 勝ったー。出たあー。
高 いやいや、勝ってないよ、そんなに(笑)
松 ははは。
高 みんな普通は出るよ、「ステータス」は(笑)
松 ははは。
高 普通、そこ試合せえへんねん(笑)

松 あれ知ってる?自分。
高 ん?
松 気ぃつけや。
高 何でっか?
松 あのー、ハナウマベイってあるんですよ。
高 なんか、そんなん聞いたことありますね。
松 あるでしょ?
高 うん。
松 ハワイの。腹立つでー。
高 何が腹立つの?ハナウマベイ。
松 海岸なんですけどね、
高 うん。ええやんか。海岸。
松 有料の海岸なんですよ。
高 へー、そこ行くだけで金とられんの?
松 そこ、あのー、管理してるんですよ。きれーに。
高 ふーん。
松 熱帯魚か、なんかも、か、飼ってて。

松 で、そこね入る時金とるんですよ。
高 うん。
松 まあそれは別にいいんですけど、
高 うん。
松 もうねぇ、コントやで?あれ。
高 どうしたの?
松 お金払て、
高 うん。
松 「はい、じゃあみんな、行こ行こー。」って言うたら、
   「待て待て。」
高 うん。
松 あの「まだ海行ったらあかん。」って。
高 え?
松 なんか映画館みたいなとこ入れさせられて。
高 え?
松 ビデオ観させられんねん。
高 えええっ?!
松 「ハワイとは」みたいな。
高 いらんやん、そんなん。
松 ははは。なめてるやろ?(笑)
高 いらんやんかー。
松 みんーな、ぶちぶちキレてるで。

松 これ、ほんとラジオ聴いた人、
高 へーー。
松 あれね、言いよれへんねん。書いてんのかも知れんで?
高 うーん。
松 もしかしたら英語で。
高 まあね。
松 知らんやんそんなん。
高 うん。
松 分かれへんやん。
高 学ないんやからなぁ?
松 学ないんやから。そんなもん。
高 ははは。
松 ほいでねー、あのー、全員、
高 はいはい。
松 なんか、溜められんねん。そこに。
高 へーー。
松 溜められて、ある程度溜まったら、もうあのなんか、
   それも全部英語やから。
高 分かれへん。
松 英語分かれへんねん。
高 分かれへんねん。こっちは学ないんやから。
松 学ないんやから。
高 うん。ははは。
松 ほいで、あの、外人もおったけどね。
高 うんうん。
松 いっぱいなんや、おりながら、
高 うん。
松 あの、くらーーなって、
高 うん。
松 「これを」まあ、「観ろ。」みたいなことで、
高 うん。
松 バーー〜〜ン、みたいな、
高 ハワイの、
松 なんや知らんで?
高 うん。
松 英語で言うてるから。
高 うん。
松 なん、なんや言うてるか知らんで?
高 うん。学ないからな(笑)
松 学ないから。分かれへんねんけども、
高 (笑)
松 はー、「ハワイは、溶岩でできたんだよー。」みたいなことが、
高 まあ、画でしか、まあ、分かれへんわ、学ないから。
松 学ないから(笑)
高 ははは。
松 ははは。ほいで、
高 うん。
松 多分、
高 うん。
松 あのー「ウミガメもいるんだぜー。」みたいなことを、
高 言うとるやろ。
松 言うとんねん。
高 うん。学ないから。
松・高 ははは。
松 テーマ変わっとるがな(笑)
高 あー、ごめんごめん、はいはい(笑)

高 英語でバンバン言われても、俺ら分からんから。
松 いや、あれね、コントやで。
高 あーそう。
松 うん。あのー気ぃつけてください、みなさん。
高 へー。ハワイって、あのー、あの砂浜を、
   人工的に作らなもう、全部持ってかれんのよね。
松 ふーん。
高 だから、砂を入れてんの。毎回毎回。がっさがっさ。
松 そうなんや。
高 うん。すんーごい持って行かれんねん、やっぱ。
   だから、綺麗なビーチ保つために、
松 うん。
高 そのお金とかも、すごいかかるらしいよ。
松 ほいで俺、パールハーバーも行ったろかなと思てんけど、
高 うーん、なるほど。
松 やっぱり俺ほら、ちょっと俺、「絶対あかんわ。」と思って。
高 うん。まあね。
松 「絶対腹立ってくる。」と思ったから。
高 うん。
松 もうやめた。
高 あえてね。
松 絶対、俺行ったら、もうめっちゃ腹立ったと思う。
高 うーん。
松 だって、空港にもちょっとあったもんね。
   そんな感じの展示が。
高 あーそう。
松 なんか、なんか、よう分からんよ?学ないから。
高 うん(笑)
松 なんや、「我らがヒーロー」みたいな感じの、
   なんかなってたわ。なんかそのー、
高 ほえーー。
松 向こうの母艦を。
高 へー。
松 なんか、なんか、すごいことみたいに。
高 へーー。

松 もうそれだけでも、メラメラっとくるもん。
高 まあ、そうやろな。
松 うん。
高 それはあかんわ。
松 うん。
高 へー、そんなんあんねや。
   だって、日本の観光客目当てっていうのは、
   すごくあると思うけどね。ハワイは。
松 うん。
高 日本人は、ものすごくお金おとしてると思うけどね。
松 おとしてる。でも、日本人そんなんで怒れへんねん。
高 学ないから。
松 「パールハーバーは日本が悪い」と、
   今でも思ってる日本人多いでしょ?
高 うん。
松 全然悪ないからね。
高 まあそれも、あんた、はな、話出したらあれやけど、
   なんか山ちゃんの奥さんが?その、
松 やめさすの?俺のパールハーバーの話。
高 長なりそう、前聞いたもん1回、
   パールハーバーの話みたいなことをー。
   同じような感じのことを。
松 みんなあのー、あれやで?悪ないんやからな。
   もっと誇りもってええねんからな。
   パールハーバー、別にあれ奇襲攻撃じゃないんやからな。
高 誇りを持つも持てへんも、くそも、
   「悪い」とは思ってないですよ?
松 そうそう、「悪い」と思わんでええからな。
高 うん。あれは、誇りとは思わないですよ。それは。
松 あれ、「大和」も入ってんねやろ?客、映画。
高 入ってる、入ってる。すごい入ってる。
松 俺ね、でもね、いや全然、
   「大和」の映画を否定するつもりはないけど、
高 うん。
松 あの、日本が負けた戦争映画、
   俺観たないけどねーー。
高 ・・まあでも、しゃーないな、それ映画やから。これー。
   それでも観たい、泣きたいんやろ。
松 あーそう。
高 うん。
松 悔しいもん。勝ってたらいいけど。
高 史実としてね。
松 そうそうそうそう。

其の弐 『 山ちゃんの奥さん ・ お笑い好きバンドを作ろう 』

高 山ちゃんの奥さんが、
   その「パールハーバー」っていうのを?なんや、
松 山崎の奥さんがさ、
高 はきちがえてたらしいやんか。
松 もー、おかしくてさー。
高 うん。
松 あの人は、ほんーとに、いっつも笑かしてくれんねんけど、
高 うん。
松 なんか知らんけど、「パールハーバー」のことを、
   なんかダンスホールやと思ってたんや。
高 ははは。
松 ははは。
高 きらびやかな、ダンスホールや思てたんやろ?(笑)
松 「行きたーい。」
高 うん(笑)
松 「楽しそーーう。」言うて(笑)
高 外人たちが、なんかこー、ワインでも持ちながら(笑)
松 なんでそう思たんかが、俺、全く分からんねんけどー、
高 学ないから(笑)
松 学ないからやなーー。

松 びっくりすんのよ。
高 いやー、あれは面白い。
松 で、なんかおいしい中華屋さんを、あのー、
   聞いてたから、みんな「行こうー。」言うて、
高 うんうん。
松 レンタカー乗ってね、
高 うん。
松 行ってんけど、みんな、あのー、
   レンタカー借りてんけど、ハワイ道分かれへんから、
高 うん。
松 何回か迷うてたのよ。ほんでもう、
   安住がすぐ迷ったら電話しようとするから、
高 うんうん。
松 「いやちょっと待て。」と。
高 うん。
松 「今俺らがどこにいるか分からんのに、
   電話したって、むこうも教えようがないやろ。」
高 ないよ。
松 「もっと目印になるような、」
高 もっともや。
松 「今どこどこにおるから、どうしたらええか?
   っていう電話をせな」
高 うん。
松 「あかんでお前。」って、
高 そら正しい。
松 俺もイライラ、
高 うん。
松 まあ、若干しつつ言うてたのよ。
高 うん。
松 ほんなら、後ろであやちゃんが、
高 うん。
松 「あ、目印あるよ。あるよ。」ってなんか、
   ちっちゃい声でなんか言うてんねん。
高 うんうんうんうん。
松 「ねえ、スピードリミット25っていう所にいます、
   って言ったらいいんじゃないですかー?」っていう風に、
高 うん。
松 標識やんか。
高 ははは。その地名じゃないからね。
松 もー、ハワイに五万とあるやん、そんなん。
松・高 ははは。
高 これもー、ほら、山ちゃんもツライなぁ、それー(笑)

松 何回か言うてたねん。
高 あー。
松 もー、前から言うててん。それを。
高 うん。でもそれを、
松 もう安住に言うてる時から、
高 うん。
松 「スピードリミット、」
高 あれ?
松 「25言うたらいいんじゃ、」
高 あれあれ?「って書いてあるよ。」
松 みたいな事を言うてんねん。
高 「ふっちゃ、ふっちゃ?」
松 違うねん、それもう標識や、標識や・・って、もう思ててんけど、
高 そこ言うたげても、かわいそうやしね。
松 でも、聞いてへんふりしてたのよ。
高 うん。
松 で、山崎も、もう分かってるから、
高 うん。
松 もう必死で「あやっ、あや、あれ見てみ?」
高 (笑)
松 「あれあや見てみーー?」みたいな、
高 ははは。ごまかして。
松 ごまかしててんけど、もうあやは、全然、
高 (笑)
松 そんなん悪い思てへんから。
高 「早くこれ言うたげな。」と(笑)
松 もう1回奮起して、
高 うん。
松 ハッキリ言いよってん。
高 うわーー(笑)
松 スピード、「松本さん!」
高 (笑)
松 「スピードリミット25の前にいるって言うのはどうですかっ!」
高 ははは。
松 って言うたんや。ハッキリ言うたんや。
高 (笑)
松 「だからあやちゃん、
   それは標識やからっ!」って言うて。イラッときて。
高 ははは。
松 ははは。
高 それはあかん。それはあかんよな(笑)

松 どーしようもないでしょ?(笑)
高 それはどーしようもない。それはみんなつらいわー。
   後輩がつらいわ。もう。
松 (笑)
高 「なんて言ったらいいんやろ?これ。」と思って。
   みんな分かってるわけやろ?それはもう。
松 みんーーーな分かってますよ。
高 ほんま、おもろいなーそれ(笑)いやこの話をね、
松 うん。
高 実は山ちゃんは、
松 うん。
高 『御殿』でしたらしいねん。昨日言えへんかったけど。
松 あーはいはいはいはい。
高 だだすべりらしいで。
松 なんで?
高 言い方が、もうめちゃめちゃやねんて。
   昨日、みんな聞いて、ほら、
松 うん。
高 菅さんとかやってるやんか。昨日聞いて、
   「そういうことね。」って分かったらしいねん。
松 ・・。
高 口下手っちゅーのは怖いなー。
松・高 ははは。
高 天然っつーのは怖いな、これー(笑)
   やっと意味が分かったんやて。
松 マジで?
高 意味が分かれへん。
松 めっちゃ簡単な話やん。

高 これだって、ウケるやんか。
松 いや、鉄板ですよ。
高 やろ?
松 はい。
高 これを本家、
松 それとあやちゃんの、あのー、沖縄の紅芋の話は、
高 紅芋の話(笑)
松 鉄板ですよ。
高 鉄板やろ?(笑)
松 あれ鉄板ですよ。
高 これを、はずしてきた言うんやからね、これ。
松 ははは。
高 年始の仕事で(笑)
松 (笑)
高 『御殿』一発目は、はずしてるからね、これ。
   そんなバカな〜おい〜。
松 意味分からんかったんや、みんな。

高 もー、勿体ないやろ?それって。
松 せっかくええ、嫁の鉄板話、
高 そうやねん。
松 もらったのにー。
高 嫁もざんないで、これー。
松 (笑)

高 あやちゃん笑うなー。
松 笑うんですよ。
高 まあ、ええ夫婦やね。
松 笑うんですよ。
高 天然夫婦やね。
松 うん。
高 やっぱええ夫婦。
松 でも、山崎よりしっかりしたところも、あの、
   娘のあんなんとか、めっちゃ見てるで。
   教育みたいなところは、ビッシーやりよるな、やっぱ。
高 あー。
松 パールハーバーも分かれへんけど。
高 分かれへんけどね。
松・高 そこはね。
高 でも、すごいなー。あの、うちのその、弟の嫁さんでもね、
松 うん。
高 大声で怒んのよ。
松 大声で怒る。
高 店屋でも。
松 はい。
高 俺は、「そんな、そんな大きい声出さんでもええやん。」と思うねん。
松 あーそうそうそうそう。

高 「そこまで言わんでも。」って、俺は思ってまうねん。
松 うんうんうん。
高 やっぱそれ言わなあかんねやろな。
松 言わなあかんねやろ。
高 親はちゃんとな。
松 うん。
高 パシッとなー。
松 で、俺らとかに喋る時は、
   「いや、松本さん、あれなんですよぉ〜。」って、
高 言うてるわ。
松 こんなんやんか。「もうほんと、あれなんです。」
高 うん。
松 「ありがとうございますぅ〜。」
高 「ございますぅ〜。」
松 「何やってんの、あんたっ!!」
高 怖いよね。
松 娘怒る時は。「あっ!」
高 「こんなんあんねや。」
松 「全然別人や!」
高 いや、あんねん、あんねん。あんねん。
松 ピシッとするよね。
高 あるあるあるある。
松 でもまあまあ、怒る時はこれぐらい怒らんとー、
高 やっとかんと、子供がやっぱ分かれへんからね。
松 まあ、そういうことやろな。

高 うちの弟が怒れへんから。
松 あー。
高 もーあれは、もーやわやわやから。
松 親父怒らへんなー。
高 怒らへん、だって。「もっと怒らな。」と思うけど、怒れへんな。
松 そう、もっと怒らな、
高 うん。
松 あかんねんなー。
高 うん。・・え?
   「作家の安達さんが、自分のバッチを、
    若い作家に200円で売っている」。なんやこれ?
松 どういうことや(笑)
高 何をやっとんねや、これーー。
松 どういうことよ、これ(笑)
高 分かれへん。

高 写真に「視聴率200%男」って書いた缶バッチを、
   200円で売ってんねんて。
松 えー。
高 何がしたいんや、あの男。
松 どういう、どういうことよ?分かれへん。
高 いや、売りたいんやろ。なーんかな。
   俺でも、あんなん作ろう思って。
松 何?
高 あの、笑いのさ、
松 うん。
高 今なんか、あるやんか。あのーほら、あの、こういう、
松 チッ。
高 ほらなんか、白いやつ。
松 リストバンドかいな?
高 や、やってるやんか、みんな。
松 何?
高 なんか、ホワイトバンドみたいなやってるやんか。
松 軍手?
高 ・・誰が軍手やねんな。
松 (笑)
高 い、違うやん。ここ見たら分かるやん。リスト、リスト。
松 グローブかいな?
高 リストやんか。グローブ関係あれへん。
   グローブは持つとこやんか?
松 なになに?
高 リストの、ここの部分。
松 なになに?
高 ここの。
松 ブーツ?
高 ブーツは足やないか。
松 (笑)
高 (笑)リストや!言うてんの。
松 なんやの、リストって(笑)
高 手首のここ、白いやつやんか(笑)
松 (笑)
高 分かるやろ?もー(笑)
松 文化包丁かいな。
高 文化包丁関係あれへんがな!(笑)
松 (笑)
高 あのね、あの白いやつを、
   なんでも言うたええ思うなよ(笑)
高 ぶんか包丁は、ほんまに関係あれへんわ(笑)

高 あの白いやつあるじゃないですか。
松 あーつけとるな。
高 つけとるでしょ?
松 うん。
高 なんやねん!と思うわけですよ。あれ。
   あれ「意味ない」って言ったでしょ?あなたも。
松 うん。
高 で、あれをちゃんと、
   「お笑い好きみたいなやつを作られへんかな」
   って思ったのよ。
松 あー。
高 「我らお笑い好き」「お笑い大好きやでー」やつを作って、
松 うん。
高 それでなんか、
   「イベントみたいなのをできるようにしたらええんちゃうか?」
   と思ったわけですよ。
松 あー。「笑いを愛してます」
高 「愛してます」リスト、
松 うん。
高 バンド。
松 うん。
高 作りません?
松 うーん・・・・。
高 ほんなら、もうええわ。
松 いや、違うんですよ。
   「お前みたいなもんが、笑い愛してるかー」みたいな奴がつけてたら、
   イラッときそうじゃないですか?
高 でもまずは、
松 うん。
高 分かる人間からやっていって、
松 うん。
高 で、それをちゃんと、
松 何色なん?じゃあ。あれは白やったやんか。
高 それや。
松 お笑いが好きやねんで?お笑いが好きな奴がつけるバンド。
高 うん。
松 さあ!高須ちゃん!
高 はい。
松 何色なん?!
高 白!!
松 ははは。
高 ははは。
松 かぶり倒しやがな(笑)
高 ちょっと薄い白!
松 白に薄さも何も、あるかー(笑)
高 (笑)

高 何色かどうか難しいんですよ。
松 えー?
高 何色かなー。お笑いっつーのは、何色かなー?
松 結構ね、もうね、色ないねん。
高 ないやろー?
松 色ないねん。黄色はね、
高 ちょっと違う?
松 黄色はちょっと違う、
高 デンジャラスな感じする?
松 うーん。
高 何色?松ちゃん、これ。
松 黄色、あ、ほんで「愛は地球を救う」のTシャツが、
高 あ、
松 黄色やったりするでしょ?
高 せやねん、せやねん。そや。それ違うもんなー。
松 ほんであのー、ピンクはピンクで、あのピンクなんやら言うて、
高 あー、
松 癌の、乳癌の
高 ちゃう、ちゃう、ちゃうなー。
松 なんかそんなん。
高 赤、言うのもなんか、
松 赤は、あの赤い羽根の、
高 羽根の、
松 共同募金に、
高 感じがするよ。
松 もうとられてるでしょ?だからもうないんですよ。
高 青は?
松 青もななんか、あったような気がするなー。
   青い羽根、あったでしょ?
高 ありましたっけ?
松 だからないねん。
高 じゃあ、どうしたええの?
松 柄や。だから。
高 なんの柄にするよ?
松 なんかこーー、
高 何、さあ!さあー、これお笑いの、これね!
松 うんふんふんふん。
高 カリスマって、
松 うん。
高 言われた。M-1の。
松 はい。
高 ね。
松 うん。
高 審査もやってー、
松 うんふんふん。
高 お笑いの神様と言われてますよ、これ、今や。
松 はいはいはい。
高 松本さん、何色?!
松 白!
高 ははは。「柄」言うてるやろ(笑)
松 ははは。

松 「何色?」言うたやん、自分(笑)
高 でも、「何柄?」っていうのも、おかしな言い方でしょ?これー。
   これ逃げ道なくなってまうじゃないですか。
松 (笑)
高 で、これでも難しいでしょ?これ。確かにね。それね。
松 そうですね。
高 どうすんの?これ。
松 っていうか、作んのほんまに。
高 作ってやったろかな、と思って。
松 作りーや。
高 作ろうと思ってね。

松 そういうことなの?元一がやってんのは?
高 ちゃうやろ、これ。
松 そういうことじゃないねや。
高 これ、単純に200円で売ってるだけの話や(笑)
松 よう分からんなー、それも。なんで200円を、
高 あの男、ちょいちょいおかしいねんて。
松 うーん。
高 ちょいちょい、おかしな方行くねんなー、あれ。
松 あー。
高 やっぱ1回頭やっとるから。
松 ははは。
高 カツンとやっとるから。あれ。
松 ほんまやなー。
高 うーん。

其の参 『 飛躍の年 ・ 腹立つタクシー運転手 』

松 え?ブラマヨの小杉が、空き巣に入られて、賞金、
高 えっ?
松 あ、賞金はまだ貰ってなかったのか。
高 あ、良かった良かった。どっち?小杉って。ツッコミ?ツッコミか。
松 うん。
高 ハゲの方や。薄い方や、髪の毛の。
松 ほえーー。みんな、今なんかあの、
   結構空き巣に入られてるんですよ。
高 入られて。石田純一さんとこも入られたでしょ?
松 うんうん。
高 あの辺一体、すごいらしいですよ。
松 えーー?
高 樹木希林さんとこも。
松 あ、そう。
高 うちの向こう、一個向こう。

松 すごいね。
高 すごいですよー。芸能人、やばいですよ。狙われてますよ。
松 うーーん。
高 あれ観た?
松 何を?
高 「Dinamite!」。
松 去年の。
高 去年の。

高 永ちゃん出てきたん観た?
松 あ、まあまあまあ、観ましたよ。
高 噛んだでしょ?
松 あ、そんなとこ観てない、俺。
高 もー、びっくりや。で、アップ、
   アップがくるもんや思ってるやん、永ちゃんは。
松 うんうんうん。
高 もう、ぶわーーーー出たら、
   もうみんな、うおーーー!なったやんか。
松 うん。
高 いや、俺はアップ、アップが、
松 うん。
高 アップの曲がくるもんや思ってるやん。
松 うん。
高 タオルばーーん!と、思うやんか。
松 うんうん。
高 ♪タンタンタンタンターン・・
松 ははは。
高 スローバラードやで?(笑)
松 ははは。
高 俺、もーびっくりしてもうたもん(笑)
   「何がしたいんや、永ちゃん!」
松 へーー。
高 それ観てない?
松 俺、それ観てない。
高 ちょっともー、ずっこけるで。
松 いや、「ちょっとよう分からんな。」と思ってね。
高 いやでも、俺ちょっと、「あ、ありやな。」と思ったのよ。
   で、一曲、で、♪ら〜らららら〜、ア〜ハ〜、
松 ♪のってくれ〜
高 うん。「あの曲ぐらい来たら、うわ盛り上がるな。」と思ったのよ。
松 うん。
高 そんなんくるもんやと思ってんねん。客もうわーー言うて。
松 うん。
高 ものっすごスローになって、
松 うん。
高 最後なんや、なんや言うねん。
松 うん。
高 「それでは、は、KID始まりまーす!」みたいなん言うねん。
松 うん。
高 噛んでんねん。
松 えー。
高 2回言うてんねん。
松 ははは。
高 ははは。ね?1回目何言うたか、分かれへんねんもーん。
松 あの、永ちゃん意外とあがり症やから。
高 びっくりしたわー。
松 多分、あがったんやと思うわ。

高 俺はね、いや面白いなーと思って。
   永ちゃんがね、出てくるっつーのはありやなーと思ってんけど。
松 へー。
高 スローはないわ。
松 (笑)
高 ずっこけた。
松 まあまあ観ましたよ。僕も、「PRIDE」も。
高 ねえ。「PRIDE」も面白かったですけどね。
松 まあ、そうですね。
高 まあでも、まあまあ、・・まあまあまあ。
松 俺は今年はそうでもない。
高 そうですか。
松 うん。
高 まあ、観に行ってもしてないもんね。あなたね。
松 もう行かないですねー。
高 行かないですか?もう。
松 うん。
高 そうですか。
松 うん。もうぬかれんのがイヤやねん。
高 ・・ん、あ、顔ぬき?
松 うーん。
高 あーー。

高 今年どうしますか?これ。
松 どういうこと?
高 要はね、
松 うん。
高 まあ2006年。
松 うんうんうんうん。
高 厄がこれ、僕らちょーどこー終わり、
松 終わり。
高 これ、飛躍の年ですよ。今年は。
松 誰が言うてんの?

高 なんか占いの、こんな、古〜い、
   古めかしー、本があんねん。
松 うん。
高 それを昨日たま、昨日たまたま、
   えーっとーーCX行ってて。
松 うん。
高 ぱっと、本があったから、それ見たんですよ。
松 うん。
高 我らは、一白、
松 よんせい。
高 水星。・・ははは。
   あかん、こんなんがおもしろなってきた(笑)
松 (笑)
高 いっぱくよんせい、関係あれへんやん。
   なんやねん、いっぱくよんせいって(笑)
松 (笑)
高 一白水星かなんかで、(笑)
松 うん。
高 うん。で、それが、43から、
松 うん。
高 3年間、
松 うん。
高 上がり調子らしい。
松 そらそうでしょ。だって、そんなん、こんだけー、
高 「厄や、厄や」言われて。
松 3年間ぶちあてられたんやから。

松 えー、3,4,5?
高 3,4,5。
松 3,4,5か。
高 うん。ガッツガツいきますよ、僕。
松 この3年間で。
高 僕ちょっと、頑張ろ思てね。本気で。
松 いっつもそんなこと言うてるやん。
高 ほんまに頑張る。うん。
松 誰のために?なんのために頑張るの?
高 自らのためにやんか。
松 すごいな。
高 うん。もう頑張る。俺、ちょっとな、
   変えようと思って、自分を、もっと。
松 はえーーー。
高 もっと。
松 ヘアースタイルを皮切りにね。
高 まず変えて。
松 ええ。
高 どんどん変えてったろ、
松 すごいね。
高 うん。
松 まあでも、確かに多分、なんか、
高 ね?
松 でしょう。そら。そんなー厄終わってから、まだしばらく、
高 うーん。
松 なんか「良くない」って言われたら、
高 うーん。そんなもんやってられへんわ。
松 イヤやわ。
高 イヤやわ。

高 映画も撮りたい。もー、撮ろ。
松 あ、自分なんや「映画撮る」言うてたな。
高 撮りたい。もうほんーま撮りたい。
   もー、短くてもいいから撮る、そんなお金も無いし。
松 「短くてもええ」ってどういうこと?ショートフィルム?
高 そうそうそうそう。映画はそんなん難しいやんか。
松 うん。
高 お金も。もー、絶対やろうと思って。
松 すごいね。
高 やろう。
松 燃えてるやん。
高 燃えてんねん。
松 ね。
高 やります。あーたもね。
松 まあねー。
高 ガッツガッツやっていかんとね。今年はもう。
松 まあそうやねんけどなー。
高 なんやねん。
松 しんどいなーと思ってな。
高 やろうやー。
松 やるやる。
高 がっつりやったろうや。
松 でも俺、めちゃめちゃ、
高 やってるやってる。
松 めちゃめちゃやってるよ。
高 俺、俺はほんま思った。去年の末ぐらいから、
   「あ、松本やりだしたな。」と思ったんや。
松 そうやねん。でも、もう失速やけど。
高 ははは。息あがってもうたんかいな。
松 息あがってもうてん。
高 しんどいからなー。我らも実際。
松 もー、ほんとに。もー。
高 でも、頑張っていきましょう。

松 頑張るよ。
高 頑張ろね。やっていこね。
松 頑張る頑張る。
高 うん。
松 映画も、や、やらなあかんし。
高 映画もやらなあかんし。
松 俺、もう映画、エッヘヘヘヘヘッ(咳)、
高 映画、ははは。
松 手首、痛ぁてさー。
高 あ、大丈夫?
松 バイクでこけて。
高 うん。
松 俺―。
高 大丈夫なん?
松 まだちょっと痛いねん。
高 えー?病院行った?それ、自分。
松 行ってないねん。
高 行きやー。
松 そんなんはもー、自分で治すねん。
高 うわ、古いタイプのおっさんやなー。
松 でもイボ痔は、自分、自分でっていうか、治ったで。
高 「自分で」ちゃうやんか。自分、なんか、おっさん、
   ヘンなおっさんに見てもらって、
松 (笑)
高 野球にたとえるおっさんに見てもらって、
松 エヘンエヘエヘッ(咳)
高 もう治った?
松 治った。えらいもんですね。
高 薬がよかったんやな。
松 薬がよかったというか、
高 早いうちの治療が良かったんや。
松 うん。
高 なんやっけ?どういう表現やったっけ?
松 えっとーーー、最初行ったときは、
高 うん。
松 「あなたは、」えーーっと、「ツーアウト満塁や」言われた。
高 ツーアウト満塁や言われて。
松 「ワンアウト満塁」言われたんやっけ?
高 そう、「ワンアウト満塁」。
松 「ワンアウト満塁や」言われたんや。
高 どう考えていいか分からんかった。

松 で、次行ったときは、
高 うん。
松 「僕が監督で、」
高 うん。
松 「君は、」あのー、「松井だ。」って言われて。
高 ははは。
松 で、3回目行ったときは、
   「次はリーグ優勝だね。」って言われたんや。
高 どこに、(笑)
松 意味が分かれへん。
高 リーグ優勝のゴールは、
   なんのことをたとえてるのか分かれへんわ(笑)
松 (笑)
   綺麗な肛門が「リーグ優勝」いうことやねやろうね。
高 え?じゃあ、日本一になったらどういうことですか?
松 どういうことなんでしょうね。ほんとに。
高 ケツはどーなってまうんですか?それ。
松 っていうか、街歩いてる人、みんなリーグ優勝、
高 してるわけやからね。普通はね(笑)
松 うん。
高 そんなん有り得へんからね。
松 リーグ優勝が当たり前みたいな話じゃないですか。

高 でも、良かったですね。
松 まあまあ。
高 もう健康であることと、
松 うんうんうん。
高 面白いことを作ることと。
松 うんうんうん。
高 ね。飛躍することですよ。
松 そうですね。
高 より一層の。
松 まだまだ休まれへんのかいな。
高 いや、
松 まだまだ鼻に綿は詰めてもらわれへんのかいな。
高 そらあかんやろ、鼻に綿なんかつめたら。
松 ははは。
高 死人やがな。
松 まだまだ死なれへんか。
高 死なれへん。死んだらいかん。
松 そうか。
高 頑張らな。まだまだ頑張らなあかん。

松 パールハーバーの話せんでええんかいな?
高 パールハーバーの話せんでええよ。熱なるから。

松 年末にちょっと、腹立つおっさんの話したろか?
高 おー、じゃあ、それ教えてよ。
松 もー、別にたいした話じゃないけど、
高 うん。
松 なんか年末な、
高 うん。
松 あのーーちょっと笑ってもうてんけど、
高 うん。
松 みんなで「サウナ行こー。」言うて。
高 うん。
松 佐々木とかと。
高 よーサウナ行くなー(笑)
松 でね、
高 うん。
松 「タクシーで行こうや」六本木や言うて。

松 でもまあ、年末やからな、
高 うん。
松 まあ、10時、11時ぐらいか。夜の。
高 はいはいはいはいはい。
松 ほんで乗った時にね、
高 うん。
松 「運転手さーん、」って、まあまあ、
   わりとおじいちゃんやったんやけど。
高 うんうんうん。
松 「運転手さーん。帰り六本木、」
高 うん。
松 「えーとまあ、今から2,3時間後ぐらいですけど、」
高 うん。
松 「そっからタクシーで拾おう思たら、大丈夫ですかね?」
高 あー。
松 「拾えるわけないよ。」
高 うわーー、ちょっと腹立つな。
松 「拾えるわけないよー、こんなのー。こんーな年末にー。」
高 忙しい時やからねえ。
松 「あー、大阪風に言ったら、なめたらいかんぜよ。」
高 大阪風ではないし、
松 ははは。
高 「いかんぜよ」言えへんし。それ高知ちゃうの?(笑)
松 腹立つー(笑)
高 ははは。それ何?あなたのこと分かって言うてんのかな?
松 いや分からん。知らん。もうなんかもー、
高 ははは。
松 「なんやねん!!」思てー。
高 ははは。
松 (笑)しかもぉ!
高 うん。
松 めっちゃすぐ拾えた。

其の四 『 暴れる新成人について ・ 芸能人のプライバシー 』

松 最近俺ね、タクシー乗る機会が増えたんですけど、
高 うん。
松 車、あんま乗れへんようなって。
高 あなたでも、これ、しょ、えーっとね、えーー1月、
松 あ、なんかまた占い?
高 違う。1月の何日かに、
   恵比寿の辺うろうろしてたやろ?車乗って。
松 あー、そらしてるかも、
高 五差路の辺。
松 そらしてるかもしれんな。
高 いや、見たんや。俺、ばっと。

松 あー、でもしてたかも分からんな。
高 どこ行ってたん?あれ。
松 いや、いつのことか、はっきり分かれへん。
高 8日ちゃうかな?
松 あの辺、俺別に、
高 ようプラプラ行ってる?
松 うん。
高 1人で。
松 うん。
高 あーそう。
松 ・・。
高 いや、なんもないんやけど。
松 えーー?!
高 ないんやけど〜〜。
松 ちょっと、じゃあ、成人式のあれを、高須ちゃん斬ってよ。
高 何?
松 成人式でまた、暴れる若者がいるやんか。
高 うん。
松 これを、高須ちゃん的には、どう、笑いと、どー解釈して、
高 (笑)なに?笑いとどう解釈して、
松 笑いを交えて、
高 難しいなーー(笑)
松 (笑)どかーん!で始まって、
高 ははは。
松 色々、色々あって、
高 色々、色々あって(笑)
松 どかんどかん!で終わらしてよ。あの話。
高 難しいなーー。
松 20分。
高 え?20分!
松 ははは。

高 でもね、気持ちは分かる。
松 うん。
高 暴れたいねん。自分ら、いや、俺あかんと思うで?
松 うん。
高 あんーな表現の方法はないと思うけど、
松 うん。
高 ただ、もー、なんかやりたかった気持ちは分かるやんか。
松 まあ、去年の先輩を見てるしね。そんなんもあるやろ?去年、
高 そう、そう。
松 一個前の先輩が、
高 「俺らも、やらな。」みたいな。
松 「俺らもやらな。」みたいななんか、わけのわからん、
高 「ビビってないんやから。」みたいなね。
松 あーいうのになるんやな。そういうの。
高 いや、分かんねんで?
松 うん。
高 アホやなーっと思うとこもあんねんけど、
松 うん。
高 でもね、その何もせえへん奴よりは、
松 うん。
高 俺はええと思うねん。なんやよー分からん、なんかヘンなこと、
   家でずっと考えてるような奴よりは、全然俺は、
   なんかこー「自分を表現したい」って思う気持ちがある分、
   まだましや思うねんな。
松 ほー。
高 どかーーん!はい。
松 ははは。
高 ね。

松 俺も、もう去年ぐらいまで、結構腹立っててんけど、
   もう今年ぐらいになると、もー、なんかもう、
   「かわいらしい話やな。」とか、ちょっと思てんのよ。
高 ちょ、もう、どないし、
松 知れてるもんね。
高 そう、
松 やってることが。
高 そうやろ?
松 たかだか。

高 いや、腹立つよ?あかんことやで?
松 なんか車乗って、ショーウィンドー、ばーん!ぶち破ったりとか、
   そんなんじゃないもんな?別に。
高 そう。それやったら、まだええやん、と思うねん。
松 確かにそう思うんですよね。
高 うん。
松 「ただもう、テレビでやらんでええんちゃうかな。」と思うけどね。
高 そう。あーいうのが助長すんねんな。
松 そうそう。
高 それはそうや。
松 うん。テレビで、もうやらんでいいんですよ。
   あれテレビで、そうやな、2,3年もやらんかったら、
   多分4年目ぐらいからなくなるわ。
高 そうやな。
松 なくなる。
高 あれ取り上げるから、余計にその気になんねんな。
松 あれね、ニュースがもう悪いんですよ。
高 そうですよ。
松 煽ってるんですよ。
高 沖縄のやつかって、そうでしょ?
松 完全にそうですよ。
高 あれなんか、毎年、なんか文化のように、逆に煽るから、
松 完全に、
高 名物にしてまうねんな。

松 一番の罪は、ワイドショーですよ。
高 ウワイドショーかいな。
松 ウワイドショーですよ。
高 なるほど。
松 うん。
高 こないだほら、ちょっと誘拐事件とかあったじゃないですか。
松 はい。
高 今の、そのー、現代の、
松 うん。
高 その、警察とかは、どんな技術があんねやろね?
   もう電話かかってきたら、逆探知できたって言うたやろ?
松 あ、そうなんや。
高 逆探知できたっつったんやな。
松 うん。
高 喋った瞬間に。
松 うーん。
高 でも、それどれぐらいの速度で、逆探知できんのか?
   もう今、色んなとこにカメラあるやんか。
松 Nシステム?
高 なんかあるやろ?
松 うん。
高 あれでも、すごいねやろ?
松 うん。

高 だから、ひょっとすると、その、現代のそのー、
   犯罪は、もうこれ無理になってきてるな、と思って。
松 うん、うん。
高 警察がすごい情報を持ってるからー。
松 情報持ってるやろね。
高 多分、携帯なんか連絡しても、もう多分アウトやで。
松 だって、あれらしいもんね。
   電話でね、例えば「殺す」とかね、
高 うんうんうん。
松 まあ例えば、そういうキーワードとかも、
高 うん。
松 全部記録に残ってるっていう説があるよね。
高 あーそういう、通信なんかもう、
   だから国がもう把握してんねやろね。全てね。
松 うん。だから、普通に俺と高須が喋ってて、
高 うんうん。
松 「殺すぞ。」みたいな冗談で言うことはあるかもしれんけど、
高 うん。
松 それをあまりにも頻繁に言うてると、
高 怪しい。
松 「こいつ、えらい“殺す”が多いぞ。」っていうので、
   なんかこうデータとして浮かんでくるような、
高 チェック機関が、
松 チェック機関があるという、
高 噂が。
松 話は聞いたことがある。
高 つまり犯罪はなくなっていくけど、
松 うん。
高 プライバシーはなくなるね。
松 なくなりますよ。
高 あなたなんか、どうしていきます?これー。
   エロ、エロい話ばっかりしてるじゃないですか。
松 僕ね、でもね、昔から言ってるんですけど、
   まあ、一般の人以上に、プライバシーに関しては、
   あのーわりと散漫な?
高 ほうほう。
松 別にえーやんって。で、ハワイでもね、
高 うんうんうん。
松 あのー、結構大通りんとこに、
高 うん。
松 エロ、DVD屋があるんですよ。
高 うんうんうん。
松 もー、もろなんですよ。
高 うんうんうん。

松 結構普通のブランドもんとか、うわーーあるとこ。
高 うわー。
松 メインストリートんとこに、
高 ひ、品、
松 あるんですよ。
高 品ないねー、それは。
松 うん。そうなんですよ。ほいで、××もおったわ。××が、
高 うん。
松 ハワイ来てたのね。
高 うん。
松 で、「おー。」言うたら、
   「あ、××××、おはようございます。」言うて。
高 うん。
松 「あー、おはようっすー。」言うて。
高 うん。
松 ほいで、××が俺らの前ふわ〜歩いてんけど、
高 うん。
松 あっきらっかに、あいつは、
高 うん。
松 そのDVD屋の前で、入ろうか一瞬悩んだけど、
高 うん。やめたんや。

高 入れへんかったんやな。
松 入れへんかってん。「うわ、もう、今の、」
高 うん。
松 「完全、××バレバレや〜〜。」
松・高 ははは。
松 完全に、足1回向いたもん(笑)
高 ははは。
松 っていう話も、
高 でもやめたんやな。
松 でもやめてん。俺ね、で、今田も、さすがに今田もね、
   「ちょっとここは、やめときませんか?」って言うねやんか。
高 うん。松ちゃんは「ええんちゃうか?」
松 俺、全然かめへんねん。そんなん。
高 うーーん。いや、まあ、目があるからね。
松 うーーん。あ、そう。
高 そこは大丈夫なんやね、あなたね。
松 全〜然どーでもええわ。そんなんは。
高 へーー。まあでも、恥ずかしいと思うんでしょ。やっぱし。

松 だから、世間の人って、すごいですよね。
   その辺がもう。
高 うーん、いや、そうですねえ。俺、今回のその、
   事件で電話っつーのは、もうあかんなー、
松 いやあかんで。
高 はあー。
松 俺だって、あのー楽屋とかおったって、
   「これ盗聴されてんちゃうの?」って、
   どっかでやっぱり思てるとこあるもんね。
高 うん。だって、
松 うん。
高 TMCなんか行ったら、いろーんな人が入り込むわけやんか。
松 色んな人が入ってる。
高 あんな声、なんぼでも録れるで?
松 全然有り得るよ。
高 なあ?
松 うん。
高 あれ、毎回チェックしてくれへんかね。
松 あれ金かかんねんなー、チェックするのもな。
高 そういう人がおりゃええやんか。1人。
松 あーー、
高 常駐しとけば。
松 そうやなー。

松 それをすることのもう一個の利点は、犯人分かるしね。
高 なるほど。
松 毎回してたら。
高 なるほど。そうやね。ほんまや。そうそう。

高 今、不動産屋とか、そんなんあるんですよね。
   不動産で変わったら、そのサービスがついてるのが。
松 あー。
高 家変わったら、全部チェックしてもらって、
松 うん。
高 「どうぞ。」っていうのが。
松 でもそれかってね、
   「今迄は大丈夫でした」っていうことにしかなれへんからね。
   もう次の日は、もう不安やろ?
高 まあね、出入りされるとこはね。
松 そうそう。
高 で、その、つき、
   「チェックする奴がつけてたらどーすんねん?」
   っちゅー話や。
松 そや。
高 そいつが悪さする場合もあるからね。ややこしー。

高 なんかもう、秋葉原とかでニュースやってたけど、
   ちっちゃいちっちゃいカメラがもうあんねやろ?
   あんなん、撮られるで?
松 撮られる。
高 それでなんか、銀行の引き落としみたいな、
   見てたみたいな。
松 あれ撮ってどうすんの?
高 何が撮って?
松 あれ銀行の引き落としのやつ、あれ撮ってんのは、どーすんの?
高 撮って、あの瞬間入れるやろ?
松 うん。
高 で、暗証番号まずあるやんか。
松 うん。
高 で、どの銀行カード入れるとこに、カード、あの、
   何桁か十何桁か入ってあるやんか。
松 うん。
高 口座番号と、支店番号と、えー銀行名、
松 うん。
高 入ってあるやんか。番号あるやろ?
松 うんうんうん。
高 あの番号と、暗証番号さえあったら、
松 うん。
高 作れんねん。同じ物を。
松 そういうことか、
高 で、その、
松 俺、その後カードパクりに行くんかな、思たんや。ちゃうんや。

高 だから、そのカメラつけてるとこがあるから、危ないねん。
   で、そんなカメラちっちゃいから、分からへんねん。
松 はーー。
高 もうそんなんが、普通に秋葉原売られてたら、
   怖いでー?あーた。
松 秋葉原は、なんでそんなん売んの?
高 なんで、そんなんなんで売って、
松 (笑)
高 だから、それは、買った人に、
松 うん。
高 ニュースでインタビューしてたのは、
松 うん。
高 「それ買われましたよね?」つって、
松 うん。
高 インタビューした時には、
松 うん。
高 「いや、えっとー、友達と一緒に部屋を借りてて、
   シェアしてて、」
松 うん。
高 「で、物がなくなるから、
   そいつのとってんちゃうか?という監視のため」とかね。
   「自分の子供を、ベビーシッターに見てもらう、その監視のため」、
   「監視のため」って言うてんねんけど、ほんまか?それーー、
松 ほんまか?それ。
高 っていうのはあるやんか。
松 ほえーー。

高 物騒な時代やなー。何にも信用できへんで。
松 何にも信用できへん。
高 ほんま。どーします?あなたのお金、これー。50億。
松 ははは。自分なあ、
高 ん?
松 今田とかでも、そんなんばっか言うねん。
高 なんて?今ちゃんなんつってんの?
松 50億やなんやって。
高 いや、だ、だって50億どーするか、
松 どっから出てきた数字やねん。
高 心配やもん。50億もあるからー。
松 はあ〜〜(笑)
高 (笑)
松 あのなあ、自分、こんなラジオでね、
高 うん(笑)
松 「あいつ、ほんまに50億あるんや。」と思ってね、(笑)
高 (笑)
松 俺狙われたらな、
高 ははは。
松 自分、責任とれんのか?
高 いや、とられへんよ?
松 自分じゃあ、なんぼあんの?
高 俺なんかあれへんよ。
松 40億かいな。
高 あるかー、40億なんかあるかいな(笑)
松 (笑)
高 俺、あれへん、あれへん。
松 何十億あんねん、じゃあ。
高 何十億なんかあれ、億あれへんのに。アホ言いな。
松 億ないわけないわ。
高 億ないよ!
松 ・・。
高 ああた。
松 やめようや、金の話、もー。
高 やめましょうか。ほんまやね。

其の五 『 2005年のベスト番組 ・ 事故の解決法 』

松 なんか嫌な感じやな、これ。
高 なんかね。
松 何これ?
高 「厄年は数えが正しいそうです。」って書いてるよね。
   「数え年というのは、お正月の数だそうで、
   お2人は現在43回目のお正月を迎えたので、」
松 はー。
高 「数えで43歳の後厄になる。」と。
   もー後一年は、大変やわ。やめて。もう。
松 もういややわな。
高 もー、何回言われてんねん。これー。厄厄厄厄って。
松 ははは。
高 もうええわ、もう。
松 え?これでいくと、どういうことよ?もー。
高 これでいくと、来年の正月まで、今年から一年、
松 あと350日ぐらいあるってこと?
高 あと350日ぐらい後厄やねん。
松 もうこんなこと言われることが、もう本厄やわ。
高 ・・。
松 ・・自分やで。
高 いや、俺はそんな投げられても(笑)
松 ははは。
高 そんなサイン、
松 自分やで!
高 ははは。

松 もー知らん!もう関係ない。
高 えーー、すごいねえ。
松 アホかボケ。
高 ねえ。
松 知るか。
高 あのね、
松 うん。
高 こないだね、
松 うん。
高 全然関係ないですけど、
松 ええ。
高 年末ね、
松 うん。
高 僕、「QuickJapan」っていう本で、
松 あるね。
高 ページがあって。
松 うん。
高 で、そこで、今度2月に出る、
   これもうちょっとですけど、
   2月に出るあのー特集があるんですよ。
松 うんうん。
高 それ放送作家が、15人ぐらいおるかな?
松 はいはい。
高 15人ぐらいが、去年一年の、まあ、自分の、
松 今、日本に放送作家って、何人ぐらいおんの?
高 そら山ほどいますよ。
松 まあまあ、言うたって、全然分かれへんやんか。
   言うてくれんと。
高 まあでも、何百人とおるね。そら若いのから入れたらね。
   バラエティーもおるし。
松 何人ぐらいおんの?
高 500ぐらいおるんちゃう?
松 いや、ぐらいじゃなくて、
高 もっとおるかもね。ひょっとしたら。
松 何人おんの?
高 俺別にねえ、
松 ははは。
高 そんな放送作家の、おっさんから若手まで、
松 うんうんうん。
高 知ってるわけじゃないから、
松 うんうんうんうん。
高 「何人おるねん?」ってぐいぐいこられても、
松 うん。
高 知らんねん。

松 違うやん、ラジオを聴いてる人は、全く分かれへんねん。
   何万人なのか8人なのかが分かれへんわけ。
高 8人なわけがないし、何万人もおるわけないし(笑)
松 だから、うん。
高 だから、
松 はい。
高 ごひゃく、
松 ごひゃく?
高 きゅうじゅう・・、
松 (笑)
高 よにん。
松 そんなにおる?
高 いや、そらおるでしょう。
松 うそお。
高 おるおる、放送作家おるよ。
松 ・・。
高 だって、ワイドショーにもおるわけやからね。
   報道にもいてるからね。スポーツにもいてるからね。
松 そういうことか。
高 うん。バラエティーだけじゃないから。

松 俺、5,60人ぐらいや思てた。
高 それバラエティーでしょ。
松 はー。
高 あ、バラエティーでももっとおるな。言うたって。
松 あーそうか。
高 ひとつの番組で、10人ぐらいおるとこもあるし、
松 そらそやな。
高 5,6人は絶対おるでしょ?
松 そらそや。
高 今。ね?1人ってことが珍しいから。
松 うんうん。
高 で、もっと言ったら、BS,CSもあるし、
松 うん。
高 ね。
松 その500、600人ぐらいおる中から選ばれた精鋭、
高 いや、選ばれた、
松 15人。
高 うん。15人ぐらい、
松 うん。
高 まあ呼んで、俺呼んで、知り合い呼んで。
松 うん。
高 そいで、その鍋をつつきもってやけど、
松 はい。
高 その、去年一年、2005年の、
松 うん。
高 あった番組の中で。

高 選んだんですよ。
松 うん。
高 それで、「何にしようか」っていうのを。
松 うん。
高 言わん方がええな。それな。
松 どういうこと?
高 いやそれ、2月の本出るから、
   それ見たら月間のMVPみたいな、
   月間じゃないわ年間のMVPが出るわけですよ。
松 あー。あーあー。
高 2005年の、
松 うん。
高 TVオブザイヤーが決まってるわけですよ、これ。
松 1番、こー、
高 1番みんなが、「良かったねー。これ面白いんちゃう?」とか、
   「これ評価されてええんちゃう?」
   「革新的やったね。」とかね。
松 へー。
高 「いいんじゃないの?」っていうのがね。
   それまあ、楽しみにしてください。面白い企画が、
松 言うてーや。ええやん。
高 イヤや。2月の本買ってもらわなあかんもん。
松 だってこれ、オンエアいつよ?
高 1月28日やもん。
松 ちょい前に言うたええやん。
高 あかんあかんあかんあかん。楽しみに。
松 じゃあ自分、なんでその話したん?
高 俺も、ぱっと見た時に、1月やったから、
   ああ!もう2月ぐらいかなーと思ったら、
   1月やったから失敗したんや。
松 ・・。
高 さあ!そういうことで。
松 ははは。
高 (笑)
松 気持ち悪いわ、もーー。

高 意外と多いのが、歴史ものとか、
松 うん。
高 やっぱり好きな人多いんですよ。
   もうそろそろ、俺らも年なんか分からんけど、
   意外と「ようできてんなー。」とか、ね。
松 何が面白かったかなー?
高 去年何が面白かったですか?
松 ・・・。
高 TVオブザイヤー松本功労賞は、なんですか?
松 いや、そこまでは、言いきられへんけどー。
高 それがね、面白いのは逆取材するんですよ。今度。

松 まあでも、「考えるヒト」とか、面白かったんちゃうかな。
高 うんうんうんうん。なるほど。
松 あと・・まあ、自分のばっかりなのも、
   あのーーほれ、き、昨日もやってたけど、
高 うん。
松 あのーー、
高 「トリビア」?
松 「トリビア」の犬のやつは、ちょっと面白いな。
高 うん。「トリビア」面白かったね。
   「トリビア」もあがってました。
松 うん。
高 ちゃんと。勿論。「トリビア」はやっぱその、
   去年っていうことよりも、
松 うん。
高 やっぱし、あれができたことが、すご、すごい、というか、
   去年だけじゃなくて、ほんとは2年ぐらい前の、
松 うん。
高 ピークの時はあったんですよね。
松 はいはいはいはい。その、
高 うん。
松 みんなその、1,2年前にピークがあんねんな。
高 そう。
松 実はね。
高 で、そん時がやっぱり面白いねん。
松 そうやなー。
高 そん時にやっぱあげなあかんねん。

松 賞もらう時って実は、もう終わってる時なのよねー、大体が。
高 そうやね。「面白かった」って伝わる時へね。
松 ねー。悲しいなー。
高 まあでも、一応我々も、
   そない言うてもこの業界のプロなので、
松 うん。
高 一応色々観てきて、
松 うん。
高 「あー、この回良かったな、あの回良かったな。」って。
松 あの、人はないんかいな。
   「今年この人がおもろかった」みたいな。
高 人はないです。
松 あのー、なんて言うの?
高 テレビっていうものの、まあ全体のくくりです。
松 え、その芸人が面白かったじゃなくて、
高 うん。
松 なんか、なんやろ?
高 こいつがきてた、とか、こいつが、
松 なんや、たとえば杉田かおる的なさ。
高 あー、去年、梨花、みたいなことか?
松 なんかなんか、そういうのはないの?
高 それはないですね。
松 そんなんもあったら、面白いね。
高 あー、なるほどね。

高 これだけひとつ言いますね。
松 うん。
高 あのー、功労賞というか、
   殿堂入りの放送作家は決まったんですよ。
松 ほうほう。
高 大岩さんを、
松 うん。
高 大岩賞介さん、
松 はいはいはいはい。
高 っていう人を、「その人は入れとこう」、
松 はい。
高 つって、僕らが勝手にその、
   「大岩さん、やっぱすごい」ってことで、
松 うん。
高 祭り、奉ったわけですよ(笑)
松 (笑)奉納したんや。
高 奉納した、奉納してないわ、奉納してない(笑)
松 ははは。
高 で、それだけは決まったんで。
松 へー。

松 別に賞が欲しくてやってるわけじゃないけど、
   足りてへんよね。賞がね。
高 うん。足りてない、足りてない。だってその人なんかは、
松 うん。
高 ずっとやってるわけですよ。欽ちゃんの時から。
松 うん。
高 今も番組やってるわけですよ。
松 うん。
高 やぱり、そういう人、ちゃんとたたえてあげないと、
松 そらそうや。
高 ねえ?
松 そらそうや。
高 うん。
松 うかばれへん。
高 うかばれへんわ。いや、死んでもないし(笑)
松 うん(笑)
高 まあええねんけど、まだまだやりはるから(笑)
松 うん。
高 楽しいと思ってるから、うかばれてはるけど、
松 うん。はい。ええ。
高 でも、もう、よりね、
松 ほんまや。
高 すごい、とちゃんとこー言ってあげないと。
松 うん。
高 で、番組も「面白かった!」ってちゃんと言わんと、
松 うん。
高 視聴率だけじゃないって、こうね。
松 そうやねん。
高 そうやねん。
松 それ誰が言うの?ほんまに。
高 それ言うてますから。中では。喋ってます、我々。

高 「数字ではない」っていうのが大前提。
松 うん。
高 ほ、まあ、「数字はこうでした」っていうのは出るけど、
   数字は関係ない、と。
松 なあ。

松 自分、そこまで言うてなんで言えへんねんな?
   気持ちの悪い。
高 さぁ〜〜どーなることやら。
松 ははは。うっとーしい!(笑)
高 そう、そういうのが一個ありますので。
松 あーそう。
高 2月楽しみにしといてください。もう少しですから。
松 それ、毎年やんの?
高 「毎年やろう。」言うて。毎年決めていって、
   したら意外と自分にも、作家にも言えるんですよ。
   「あ、あれ?俺、あんま面白いの作ってない。」とか。
松 絶対そう。
高 「あれ?」
松 「今年やばいぞ、頑張らないと。」
高 「今年やばいぞ。もっと違うもの作らなあかん。」って、
   思う気持ちになるから、そういうのをやりましょって。
松 うん。そんな賞作らなあかんなー。
   ほんまになー。
高 作らなあかんねん。数字だけじゃないねん。
   テレビもちゃんと作品として、ちゃんと認められなあかんねん。
   映画だけやないんですよ?
松 うん。
高 毎週やるつらさって、やっぱるやん。
松 芸人も、毎年一回、俺なんかやってほしいで?
高 あーー。
松 俺そない言うたって、毎年頑張ってんでー?
高 頑張ってるね。
   まあそら、芸人もやったいいんじゃないですか?
松 なーーんか、もーー疎外感あるけども。
高 疎外感はないやろ、別に(笑)
松 え?
高 疎外感は、別に(笑)
松 疎外感あるよー。
高 疎外感は、(笑)
松 頑張ってるで、俺〜。
高 いや、頑張ってますよ。頑張ってますよ、誰も疎外感は、(笑)
松 「おったんかいな?」みたいな感じに、
高 ははは。
松 されてるけども。ははは。
高 それやったら、番組なくなってるやろ(笑)
松 「なんーや、おったんかいなー。」みたいな。
高 いや、そらない。そら大丈夫ですよ。
松 そうですかー?

高 その時、あの、同じ放送作家のそーたにって奴がおるんですけど、
松 うんうんうん。
高 こいつ、まあ、この男がね、
松 うん。
高 ちょっと笑たんですけど、
松 うん。
高 ちょっと人をぽーんと、当ててもうたんやて。ぱーっと当たった。
松 車で?
高 車で、当たった。チャリかなんかで。
松 うん。
高 で、「あー、すいません!」
松 チャリ?!
高 向こうチャリで、
松 あー。
高 こっち車で、ぽーんと当たって、
松 うん。
高 で、「あ、大丈夫ですか?」つったら、「大丈夫です。」つって、
松 うん。あれ、どんな人?
高 ちょっと、おじいさん気味の人。
松 うんうん。

高 「大丈夫ですね?」つって、
松 うん。
高 「あ、大丈夫です。」って、さーーっと行ったんやて。
松 うん。
高 で、これでまあ、「なんもなかったんやろな。」って、
松 うん。
高 思ったら、
松 うん。
高 後日、電話がびんびんかかってきて、
松 うん。
高 「ひき逃げされた。」みたいなこと言われて(笑)
松 ははは。じゃあ、教えてたんかいな?それは。
高 いや、その、教えてないけど。
   「大丈夫。」言うたから、そのまま行ったんやろ。
   行ったら、もう、お、お、おじいが、ううわあ〜〜控えて、
   「なんや、あの態度は!」みたいな感じで、
   最後ううわ〜〜〜番号控えて、ほいでどっからか電話調べてきて、
   「あなたにひかれた。」と。「ひき逃げされた。」と。
松 うーわ、もう最悪やーん。
高 で、「えーー?!」もう今年からね、あの、
   子供が幼稚園に行かなあかんねん。ええ幼稚園ね。
松 ええ幼稚園行かしたい。
高 ええ幼稚園、
松 ワンランク上の幼稚園。
高 ワンランク、学ない思われたないから。
松 うん。
高 ええ幼稚園行こうと思ってる最中に、
松 うん。
高 面接もやってるわけですよ。
松 うん。
高 それの親父が犯罪者っていうのは、
松・高 ははは。
高 「これはいかん!」と。で、奥さんにも怒られて。
   「なんでちゃんとしてないの?!」
松 もー。

高 1回だから、なんか、「話し合いしましょう。」言うて。
   「これはもう接待や。」言うて、寿司屋さんに行って。
松 あーはー。
高 剣幕や、向こうは、もーのすごい怒ってる、
   怒ってはるんですよ。
松 うん。
高 「ひき逃げされた!」言うて。
松 ははは。
高 「いや、違います。」と。「こうこうこうで、こうで、」って言うたら、
   向こうがもう折れへんねん。
   「出るとこ出る」って、わーーって言ってるから、
松 うん。
高 もうね、この、40、俺、俺の一個下やけど、
松 うん。
高 もう「ウソ泣きした」言うたもん。
松・高 ははは。
松 そんなことラジオで言うてええんかい!(笑)
高 「寿司屋で号泣した。」言うたもん。
松・高 ははは。
高 「あんーなにウソ泣きで、泣いたことない」言うぐらい、
   ウソ泣き42年間、
松 最低やな。
高 もうね、ウソ泣きでもせんと、いやでも、
   気持ちはもう泣きたい気持ちやねんで?
松 涙がついてきてないだけで。
高 そんな、気持ちの方は、もう泣いてんねん。
松 それがウソ泣きやっちゅーねん(笑)
高 ははは。
   ごーごー、寿司屋のおっさんがびっくりするぐらい(笑)
松 「がおーがおーがおー」かいな。
高 周りが引くぐらい泣いた(笑)
松 ははは。
高 向こうの人も、
   「分かりました、分かりました!頭上げてください!」(笑)
松 ほんまに大丈夫かいな、これでーー。
高 いやでも、ちゃんとその後も、
松 うん。
高 挨拶、何回も行って、誠意見せて、
   「ああ、もう全然大丈夫。そういうことね。」って、
   向こうの、あ、家族も分かってもらって、
   大丈夫になったんですよ。

松 あのねー、後からね、その人はどうか知らないですよ?
高 うん。
松 後からふきこむ奴がおんねん。
   「それもうちょっとごねたら、金なったで。」
   とか言う奴も出てくんねん、あれ。
高 うん。
松 俺も何回かあるで。
高 うん。
松 そん時は、「あーもう、大丈夫ですー。」言うてから、
高 うん。
松 後からなんか、ごちょごちょ言うてくる時って。
高 だから、そういうのって難しいね。
   ちゃんとそういう時は、警察行くなりせなあかんねんけど、
松 ほんまやな。
高 でも、そんなことでもないから。
松 うん。
高 向こうも、そんな風に全然「大丈夫です。」って、
松 逆もあるしな。当てられたほうで、
   「いやもう大丈夫です。」こんなことでいちいち、
   痛ないから、大丈夫大丈夫って、なんか頭打ってて、
高 うんうん。
松 ほいで、「大丈夫や」ってなんもせんと、
高 うん。
松 死んだ人もおるから。
高 あ、そうや。そういうのがあんねん。
松 あるから、ちゃんとsとかなあかんねん。
   ただ、何よりもウソ泣きはあかんわ。
高 ウソ泣きはあかんわ。でも、俺それ聞いて笑ってもうた。
松 ははは。

高 「もう、人生かかってるから!
   子供の人生かかってるから!」言うて(笑)
松 (笑)
高 自分で、「泣け〜〜!出でよ、涙〜〜!」(笑)
松 聖子ちゃんばりの(笑)
高 聖子ちゃんばりの、すごかったらしいで(笑)
松 (笑)
高 寿司は、もう喉通さんと、
   もう涙ばっかり流したらしい。42で(笑)
松 もう子供も、もーそんーな親父、(笑)
高 ははは。
松 もうええ、幼稚園も、ワンランク下でええわ、もう(笑)
高 ははは。
松 そんな、ウソ泣きしてまでええ幼稚園行きたないわ、もー(笑)
高 ほんーま、笑ってもうたな。もう(笑)

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO