2006.1.7(土) 223回

今週の一曲 『 ジョニーの子守唄 』 アリス

其の壱 『 新年から自画自賛 ・ 清水Pのミス 』

松 えー、もー、あかーん。
高 (笑)
松 松ちゃんどうでーす。
高 みつよしいくぞうでーす。ねー。
松 それまた、だ、誰かのやつやろ。
高 えー、これはね、竜巻男爵さんですね。これ。
松 竜巻男爵さん。
高 あーこれ、やっぱり面白いこと言いよるなー。
松 竜巻男爵ぐらいになってくると。
高 うん。「韓国式たかすり」。
松 あ、そっちの方が良かったやん。
高 いや、ええねんけど、言いづらいなと思ってやめてん。
松 うーん。
高 ね。
松 あかすりで思い出したけど、こないだサウナ行ったら、
   アホな奴おったわー。
高 何どうしたの?
松 あのさ、サウナ入っててな、
高 ほうほう。
松 100度ぐらいあるわけやんか。
高 うん。熱いもんね。

松 おっさん入ってきてな。
高 うん。
松 「入ってきて」っていうか、もう先、最初からおってんけど。
高 うん。
松 「写真いいですか?」って言うねや。
高 中に入ってて?壊れへんのか?カメラ。
松 携帯持ってんねん。
高 えーー?!
松 「いやいやいや、いいですかっていうか、」
高 うん。
松 「あなたそれ、」
高 大丈夫、
松 「あなたこそ、いいですか?」
高 うんうんうん。
松 「大丈夫ですか?」
高 「大丈夫ですか?この携帯。」
松 「いや、・・乾燥してるし、大丈夫でしょう。」って言うてん。
高 ほいで、大丈夫やったの?
松 いや、大丈夫なわけないやろ。あんなもん。

松 おっさん汗びちょびちょやねんで?
高 うわー。
松 もう、携帯も持ってる手も、びちょびちょやんか。
高 よ、
松 それでなんかメールしとんねん。
高 え、じゃ、じゃあ、動いてんねや。
松 いや、一応その場では動くか知らんけど、絶対次の日ぐらい、
   朝起きたらもー、壊れてるってー。
高 そうかね?
松 あら?
高 意外と大丈夫ちゃうの?ちゃ、ちゃうま、ちゃいますかーー?
松 「大丈夫ちゃうま」?
松・高 (笑)
高 あのね、ごめんなさいね、これね、昨日僕注意されたんですよ。
   あの、あなたにね。
松 うん。
高 僕ね、最近寝不足で、昨日寝たんやけどね、
   疲れてもうて、噛むねんね。

松 一本目も、正直、
高 ありました?
松 かなり何度か、情状酌量しましたけど、
高 確かにね(笑)
松 結構しつこかったですよ。
高 ただ、僕もあなたの、
松 うん。
高 そのー、何個か噛んだやつを見逃しましたよ。
松 「見逃した」んかいな?
高 見逃してあげましたよ。
松 もうそれもおかしいやん。「見逃した」言うてるやん。
高 そうやねん。もー、あかんわ。42になったら、あかん。
   もう新年早々ボロボロや。
松 あ、
高 ボロボロや!
松 新年ですねー。
高 あ、あけましておめでとうございます。
松 おめでとうございます。
高 あららら。
松 2006年。
高 2006年。うわー、2006年ですよ。いよいよ。
松 ね。俺らが、もう待ちに待った。
高 そうですよ。
松 (笑)

松 「今年はどんな年にしたい」とかさー、
高 うん。
松 よう言うてたけど、この歳になるとね、
高 うん。
松 一年がめちゃくちゃ早いでしょ?だから、もー、
高 あっちゅーま、
松 だから、「今年いい年ですよ。」言われても、なんかすぐ終わるな、
高 ほんまや。
松 っていう感覚があるから、
高 うん。
松 逆に「悪い年や。」言われたって、
   「たかだか一年やろ。」って思ってまうな。
高 なるほど。なるほど、そうかもしれませんな。
松 な。早いもん。だってー。
高 こんなに早くて、ええん、ですかい?
松 こんーなにええんかい、かいな。
高 ええんですかい、
松 こんなに早くて委員会かいな。
高 違うよ、ええんですか、
松 俺らが今、そ、所属してるのは。
高 違うよ(笑)
松 ははは。
高 どんどん飛躍するな、この人(笑)
松 (笑)
高 今年は、どんな風な年にするんですか?

松 こんなもんは、僕がもう決めることでもないでしょー。
   周りがどう変わっていくかですよ。
高 あら。そうなんすか?
松 僕はだってー、ずっとそうですよ。
   言っときますけど、僕悪いですけど、
高 うん。
松 あのーー18歳で、NSC、吉本に芸能学部に入りましたけど、
高 うん。
松 そん時から、一番面白いからね。
高 ・・・。
松 僕は。
高 なんやのこれまた、もう新年早々、
松 だから、
高 なにその自慢。
松 よくあのー、みんな人生を山登りみたいに例えますけど、
   僕は、18歳、NSC入った時から、
   ヘリコプターで、ポンと頂上にのせられた状態ですからね。
高 なるほど。
松 ええ。「僕は頂上にいるんだよ」っていうことを、
   教えるだけの24年間でしたからね。
高 はー。かっこええこと言うね。
松 かっこいいんですよ。
高 もっと言うと、
松 はい。
高 あなた、小学校の時からそうでした。
松 ごめんなさい。
高 だから、
松 気持ち悪いようで、自画自賛で、
   もう、たまに浜田に怒られるんですけど、
高 うん。
松 いや、しょうがないやん。
高 しょうがないんです。これ。
松 これもう、新年早々、
高 新年早々、
松 始まって、何を言うとんねん(笑)
高 始まって何を言うとんねん、お前ら2人何を言うとんねん、と。
松 ははは。

松 なんでこんな話になったの?
高 自慢したからやん。
松 (笑)
高 で、誉められると、照れくさいやろ?
松 別に、
高 自分なんや、照れくさいから、目ぇあわせへんやん。もう。
松 いや、全然照れくさくない。
高 下の方ばっかり向いてるやん。
松 照れくさくはないよ。
高 なんやの、この子〜。
松・高 ははは。
松 照れくさくは、
高 誉めたら誉めたで、なんか自分から言うてけえへんし、もー。
松 いや、だから、僕は、
高 どないやねん。気持ちの悪い。
松 ははは。
高 はっきりせえ、はっきりー(笑)
松 だから、僕は、
高 うん。はい(笑)
松 「今年どうしたい」とか、
高 うん。
松 僕がとやかく言うことじゃないんですよ。
高 まだ知らせてるんかいな。
松 まだ知らせてますよ。モールス信号、松ちゃん信号、
高 ・・・。
松 松モールス信号、松モー、トル信号を送ってますよ。
高 ・・あれ?
松 (笑)
高 これ日本で一番面白い、
松 調子悪いよね。ははは。
高 面白い奴やろか?いや、そらそやろー。
松 ははは。

高 「松モールス信号」って言ってるよ!(笑)
松 ははは。
高 間違ってんのかあ〜?
松・高 ははは。
高 まあね。
松 まあまあ、そうなんですよ。

高 まあ、映画もね、進んでくやろうし、
松 うん。
高 テレビもね、ちょこちょこやって。
松 はい。
高 プライベートでなんか、なんかないんですか?
   なんかパシッと。どっか引っ越すとか、なんかないんですか?
松 まあ、正直あのー、まだ、この段階ではまだ、
   年は明けてないのでね。
高 うんうん。
松 僕は、あの、今ね、
高 うん。
松 ハワイ行ってますよ。
高 あ、ほんまやったら。
松 はい。
高 ほうほうほうほう。え?!この時期にまだ?!
松 そうですよ。
高 いつま、いつまで休んでんの?自分。
松 ・・・いや、10日ぐらいまで休んでるんじゃないですか。
高 ええなー。
松 自分よう言うわ。

松 悪夢の12月知ってるか?
高 あのね、
松 うん。
高 あれが当たり前なんですよ。松本さん。
松 ・・・いや、
高 1回、僕ら、ね?長谷川。
   作家の仕事やったらよろしいわ。1回。
松 あ、じゃあ、俺に、
高 いや、逆にね、
松 俺についてみ?他の芸人さんの番組の関わり方と、
   全然ちゃうからね。
高 うん。まあね。そらそうかもしれんね。
松 まーー、色々、ほいでまたミスする奴が、
   いっぱい出てくるからさー。
高 しゃーない。
松 大変なのよ。もー、そのフォローまでせなあかんからさー。

高 新年早々、愚痴り倒してるやないのー。
松 いや、ちょっと聞いてくれる?!
高 聞いてるよ。さっきから。
松 アホの清水。
高 どうした?アホの清水。あー、「HEYHEY」のまた、プロデューサーね。
松 うん。
高 黒清水ね。
松 うん。
高 鼻くそね。
松 これ高須は、この話を知ってるのか分からんけど、
高 うん。
松 あのね、
高 うん。

松 2ヶ月ぐらい前に、
高 遠――い昔や。はあ。
松 飲んでたんですよ。清水とね。
高 ほーほーほーほー。
松 ほいで、「すべらない話」の、
高 うん。あ、聞いたわ。
松 話になって。
高 うん。
松 ほいで、
松・高 (笑)
高 もう悩みのように電話かかってきた、俺に。
松 「すべらない話」の、話になって。
高 あー。
松 「あー、2ヵ月後ぐらいやな。」みたいなことになってて。
高 うん。
松 「あのー、あんなんとか、有田とか、」
高 うん。
松 「くりぃむの有田とか、出たらええのになー。」
   みたいな話はしてたのよ。
高 うん。
松 したら、「いや、ほんまそうですよねー。」って。
高 うんうん。
松 「あ、出るんじゃないですか?有田。」
高 まあ、仲もいいしね。
松 そうそうそう。
高 うん。

松 「ちょっと僕、電話してみますわ。」
高 うん。
松 電話しよったのよ。
高 うん。
松 有田もどっかで飲んでて。
高 うん。
松 「え、どこですか?」「いや、松本さんとこうこうこうで。」
高 うんうん。
松 「え、行っていいですか?」「あー、来い来い来い来い。」

松 まあ、他、アンタッチャブルの山崎もおってんけど、
高 うん。
松 みんなでちょっと飲んでたのよ。
高 うん。
松 ほんでその「すべらない話」の話になって、
   「やりたいです。そんなの是非出たいですー。」って。
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 まあ、有田も、あの調子やから。
高 言いよるわな。
松 言いよるわいな。
高 うん。

松 本音は知らんけど、
高 うん。まあ「出たい」言いよるわ。
松 「出たい。」「ほんま?ほんなら、やろうや。今度あんねん。
   いついついつ。」「あ、ほんとですか?」
高 「お願いします、お願いします。」と。
松 言うて。
高 うん。

松 ほんで、もう、あのー、「すべらない話」の撮りの、
高 うん。
松 1週間ぐらい前ですよ。
高 うん。
松 しゃ、佐々木から。
高 うん。
松 佐々木もやってますから。「すべらない話」。
高 うん。まああの、プロデューサーとしてね。
松 プロデューサーとして。まあ、あのー、
高 清水はその上の、
松 その上やえん。
高 チーフプロデューサーやからね。
松 したら佐々木が、「あの、有田さんなんですけど、」
高 うん。
松 「あのー、ちょっと、どーしても、」
高 うん。
松 「スケジュールが、あのー、」
高 合わない、と。
松 「忙しくて、やっぱ合わないくて、」
高 合わなくて。
松 「ちょっと無理っぽいんですよねーーー。」
高 うんうんうん。
松 っていうのあってな。
高 うん。

高 で、もう1人違う人を入れるからね。
松 うん。
高 うん。
松 ほいで、もう土田やんか。
高 いや、それは、
松 で、「土田、」
高 言うたらかわいそうやんか。
松 「呼んだって。土田おもろいから。」
高 うん。
松 「土田、もう土田でGOしようやー。」って言うて。
高 うんうん。
松 なったのよ。ね?
高 うん。
松 ほいでその次の日ぐらいに、有田から電話かかってきて。
高 うん。
松 ね?「あ、まあまあ、そらかかってくるか。」
高 「あ、すいません。」と。

松 「どーーしても出たかったんですけど、もう、悔しいくてー。」
   「いやいや、まあまあ。」
高 「そこまで、今度また、」
松 「ありがとう、ありがとう。まあまあ、でもまた、今度もあるし。」
高 「今度もあるしな。」
松 「いや、スケジュールやったら、」
高 「仕事やねんから、」
松 「もうしゃーないがな。」
高 うん。
松 「・・・いや、そうなんですけどー、」
高 うん。
松 「ただねぇ、そのどうしても行けない仕事がねー、
   仕事っていうのがねー、」
高 うん。
松 「清水さんの番組なんですよねぇ。」
高 ははは。
松 えええええーーーーー!?
高 ははは。デカイ「えー」やなぁ。うん(笑)
松 (笑)
高 なって(笑)

高 俺はそれを、(笑)
松 イボ痔がまわったわ。
高 ははは。イボ痔が目ぇむいた(笑)
松 イボ・・(笑)
高 ははは。
松 俺もな、
高 うん。
松 一応俺、大人やろ?
高 うーん。お、うーん。
松 清水は清水でな、
高 うん。
松 俺と清水の関係と、有田と清水の関係は違うわけよ。
高 うん。
松 多分、清水は有田には、もうちょっとこー、
高 まあ、そうやね。
松 出来る男でやってるわけやんか。
高 やってるわけやな。
松 でね、それ聞いた時にね、「えええー?!」言うたら、俺あかん、
高 うん。
松 あの、清水の立場がちょっと、
高 うーー、あかんな、
松 立場がかわいそやな、と思ったわけよ!こう見えても!
高 おー。
松 「あ、あーー、そうなんやー。」

松 「なんか色々あったんやろなー。」ほんまはもう、
   お、そう言いながら、ほんまは頭の中では、
   「あぁあ〜〜、え〜?え〜?え〜?!」
高 ははは。
松 思てるよ?
高 ははは。
松 もー、なんやろ?もう走り回ってるよ。もー、
高 裸で(笑)
松 裸で(笑)
松・高 ははは。
高 ケツ丸出しで(笑)
松 ケツ丸出しで、もう、
高 看板に頭バンバンうちながら(笑)
松 バンバンうちながら。「ヒャー!ヒャー!」なってるよ。
高 うん。

松 で、次に日に、
高 うん。
松 電話して、
高 うん。
松 その時は、もう俺あんま、もう怒らんとこう思ってたんや。
高 まあね。
松 うん。
高 まあ、そんなん言うのもなーと。
松 そんなん言うのも、なんやなーと思ったから。
   もうええわー思て。ただ、もう、
   「おーおーおー、なんやお前、聞いたぞ。」

松 「どういうことやねん、お前〜。」
高 「話違うやんか。」
松 「話おかしいやんかー、お前これ〜。」
高 「お前が言うたんちゃうんかー。」
松 って言うて。
高 うん。
松 「いやー、すいません。」これですむ話やんか。
   それが、なんか知らんけど、あのガキ、
   「そうなんですよねー、ほんとにこー、
    世の中って・・何が起こるか分からないですね。」みたいな、
高 ははは。そんな言い方しよったん?
松 なんか、こー、あの、「お互い大変ですよね。」みたいな、
高 はー。
松 トーンで、(笑)
高 はー、周りになんかおったんかな?
松 知らん。
高 うん。
松 なんか、途中で段々腹立ってきてぇ、
高 (笑)
松 「いや、ちょっと待て。その前に、」
高 うん。
松 「なんや、お前、その感じ。」ってなってきて。
高 うんうん。うん。

松 あれ元々、ほっしゃん。の入り時間も遅かったりして。
高 うーん。
松 9時半入りとかやってん。夜の。
高 えっ?!
松 夜の9時半入りやねん。
   で、有田いわく、あの、「“ブンブン”が、」
高 あー、9時半入りは、
松 「9時半までかかったことは、今まで一度も無いですからねー。」
高 あー、それはあかんな。
松 「絶対いつも、8時までには終わってますからね。」
   ・・えへええぇ〜?(笑)
高 え〜〜?(笑)
松 そおなん?ま、それでも俺はね、
高 9時半、
松 そこで有田に、あんまり「ええーー?!」ほんまはもう、
高 うん。
松 そこでまたもう、
高 またもう、屁ぇこいて、
松 頭ん中で、
高 動き出して。
松 もー、ほんま、下半身馬なってたけど。
松・高 ははは。
松 弓、バンバンうってたけど。いろんなとこに(笑)
高 まあ、面白いな(笑)ぐらい、もう右往左往してた、
松 ぐらい、頭の中では、なってたけど。

松 「有田待ちみたいになれへんように、
   あいつも考えたんかなー。」って、
   俺言うたんやで?!偉いやろ?
高 まあ、それ偉いな。そこはまあ、まあそれぐらいにしときーな。
   まあ、ええがな。
松 去年はさ、もうこういうびっくりするようなことがね、
高 いっぱいあった?
松 ほんーー、
高 あー、いっぱいありましたな。
松 うーん。
高 俺でも、そのー、それから何日かして、
松 うん。

高 夜おそーに、メシ、
松 うん。
高 行ったのよね。
松 うん。
高 サラダとか、出てきたのよ。なんかね。
松 うん。
高 したら、パンこうやって、はさむような、
松 トン、トング?
高 あれは、取り用やんか。小皿に。
松 取り用や。ははは。
高 あれで、自分の口に、
松・高 ははは。
高 あれまま、俺、もう、
松 オバケのQ太郎やん(笑)
高 俺もうね、「オーイ!」(笑)
松 なんぼほど、口デカイねん(笑)
高 俺、あれを、口に持ってた奴、初めて見たわ(笑)
松 (笑)
高 「お前、何してんねん、お前!」

高 「こいつはおかしい。」と思ったもん。
松 もうさー、色々あるわけよ。
高 うん、まあね。
松 分かる?
高 いや、僕は、そら、そう立場じゃないですから、
松 いや、
高 分からないですけど。
松 あのー、俺ぐらいになるとね、
   色んなことを考えなあかんわけよ。
   清水には清水の顔があるわけやんか。
高 そんなん、
松 「清水より部下の奴の前で、
   清水の事あんまり言うたったらあかんわ。」とか、
   そんなん、芸人でもいっぱいあるわけよ。
高 なるほど。
松 ね?
高 芸人の方があるかもしれんな。
松 芸人の、かわいがってる後輩の前で、
   こいつをボロクソ言うわけにいかんやんか。
   どー考えても、こいつが悪くても。
高 うんうんうん。
松 そういうバランスを考えなあかんわけよ。
   で、俺もー、「すべらない話」ん時も、腹立たったけど、
   楽屋行ったらみんなおるし、清水おったけど、そこでもー、
   またな、その話したってしょうがないから、
   もー、さもなんもなかったように、俺やってたで?
高 ええやんか。それ、そういう、ほら、どーでも、
松 清水も他の奴おるから、
   意外と、「こないだすいませんでした。」って感じでもないねん。
高 許したりーな。そこはもう。

松 「あらためて何も無いの?」みたいなのは、あったけどぉ!
高 ええやんか。そこはもー。
松 もうこうやって、ラジオで言うてる事自体が、
高 もー、バレバレやんか。
松 全部言うてるようなもんやけどな。
高 もう、若手も全部知ってもうたがな。
松・高 ははは。

其の弐 『 いつも被害者 ・ 芸人とマネージャー 』

松 そのうちマジで、あのー後光がさしてくるんやないやろか?
高 こんなん自分で言うたら、ささへんよ。
松 ハスの花が咲くで。死んだ後。
高 咲かへん、咲かへん。咲かへん。
松 (笑)
高 咲くわけがない。
松 「咲かへん」の一点張りかいな。
高 咲かへん咲かへん。
松 なんやから咲けへん、とかないんや(笑)
高 いやいや、そんな、もう、出てけえへんから、
   咲かへんわ。絶対に。
松 ははは。

松 徳の高いね、
高 そうですかねー?
松 あのさ、これ、全ての人がそう思ってんのかな?
   あのー、「いっっつも被害者や。」って思う、
高 思うよー。
松 でもあれ、みんな思ってんの?
高 みんな思ってんねん。これね、じゃあ言いますよ?
松 でも俺ね、加害者になったことなんて無いぞ。
高 いや、ありますよ。じゃあ、あなた、
松 えっ?!
高 ありますよ。

高 あなた直接ではないですよ。
松 ほら見てー、
高 いや、あなたがね、
松 絶対加害者なったことないでー。
高 聞きーや、聞きーや、聞きーや。それ多分ね、
   変に気ぃ使いすぎてやけど、吉本で、例えばね、
松 うん。
高 俺なんか打ち合わせが、ちゃんとあったわけですよ。
   他の打ち合わせ全部ね。
松 うん。
高 その時に、
   「いや、松本さんが、ここじゃないと、
    映画の打ち合わせできないって言うんで、この日どーしても、」
松 絶対言うてないわ、俺。
高 言うて、あなたがしら、知りませんよ。
松 絶対言うてない。
高 でもそれは、「いや、松本さんがここしかないんで。」
   「えー?もう、ちょっと待ってー?」
松 絶対言うてない。絶対言うてない。

松 勝手に考えすぎてんねん。
高 周りがやろ?
松 そうそうそうそう。
高 やろ?
松 そう。
高 そうやねん。で、「え?」
松 「リンカーン」もやで?
   ずっと夕方からしか、ロケせえへんと思っててんで。
高 あー聞いたよ。
松 俺そんなん一言も言うてない。

松 「やらなあかんロケは、やるからー。
   それ、何時でも別にやるでー。」って言うて。
高 うん。
松 ほんなら、いきなり10時に熱海入りになってもうてね。
高 ええやないの。
松 はや〜〜〜っ!
高 そういうことやね。そういうこと、
松 10時に熱海は早いやろ。なんぼなんでも。
高 そういうことなってくんやね。それ当たり前の、
松 もうちょっと早かったんちゃうかな?
高 まあ、ええがな。俺の話してんねん。それはもー。
松 (笑)
高 ほいでもー、バーン!「そこしかない」言われて。
   全部、全部ナッシング!にして、
松 うん。
高 他の番組、ぜ〜〜んぶ、「これ、ごめん。」して、
松 うん。
高 その俺の時間合わして、そこにいてんのに、
松 うん。
高 これ、なしやからね。
松 そうや。
高 なんにも、その後「すいませんでしたねぇ。」とか、
松 うん。
高 なんーーにもなく、当たり前のように、「おはようございます!」
   ちょっと待ってくれよ。
松 ・・・ま、ええ思い出やん。
高 ふははは!
松 ほいでね、
松・高 ははは。
高 うわーーー、うわーー、流しよったーー(笑)

高 だから思うんですよ。その一言で、変わるんやんか。
   「すいませんでした。こないだ、ほんとに。」
   って言われたら、
松 僕ね、
高 うん。
松 あのー、いっつも怒った時に言うんですけどね、
   人っていうのはね、ミスをする生き物なんですよ。
高 そうです。
松 これはもう、ヒクソンも言うてるんです。
高 うん、そう。そうそうそう。
松 ヒクソン・グレイシーも言うてるんです。人は絶対に、
高 ミスをする。
松 精密機械じゃないから。
高 うん。
松 絶対にミスをする、
高 うん。
松 生き物なんですよね。
高 うんうん。
松 まあ、ここまではヒクソンが、こっからは僕は受け持ちますけど。
高 うわうわうわ、パクってんねやんか。
松 前半はね。

高 そこはいただいて?
松 そこはいただいて、
高 いただいて、
松 そのミスをするんですよ。これはもうしょうがない。
高 うんうん。
松 ただそのミスを、次、この次が大事なんですよね。
高 うん。
松 ここでどう動くかなんですよ。
高 正しい。
松 で、これをねー、もっかいミスする、
高 うん。
松 2回続けてミスする奴がいるでしょ?
高 うんうんうん。いますな。
松 これが、いっちばんの悪なんですよ。
   ここを僕、怒るんですよ。
高 うん。
松 だからさっきの、そのー、清水のにしたって、
   そのミスは俺、1回許してるやん。電話して、その時に、
   「あ、すいませんでした。」って言うてくれたら、
   それですむのに、なんかそこをね、ごまかそうとするんですよ。
高 なるほどね。
松 変に。
高 まあ、人間のそういうとこは、それ、
   それをも含めてまあ、かわいいな、と思ってあげんのも、
   これまた、
松 そこまで僕、まあまあ、42歳で、
   まだそこまでは到達できないですわー。
高 僕なんかもう、思いますからね。
松 徳の高い高っちゃんやなーー。
高 僕なんかもー、そら、僕なんかもー、
松 高高っちゃんやんか。
高 高高っちゃんや。
松 (笑)
高 高高高っちゃんやねん。もう。
松 ・・。
高 あ、これ一個足すだけやったら、あかんねんな。
松 ど、どーするの?ど、何個にすんの?もう。
高 高高っちゃんでええわ。

高 僕ね、結構ミスないでしょ?
松 ・・。
高 まだ。
松 うん、まあそやな。
高 まだ。まだですよ。
松 うん、まあそうやな。あらーーい時あるけどな。
   「あらー!」言う時あるけどな。
高 あるある。それはね、何、なんでかってことを、
   僕はいつも言うんです。人に。それは、対松本人志、対浜田雅功、
   ダウンタウン関連の人には、みんな言うんですよ。
松 うん。
高 「2人を見てない」って言うんですよ。
松 ・・うん。
高 ほんまに松本人志の人を見てたら、
松 うん。
高 これがほんまにいいかどうかは分かる、と。
松 うん。
高 だから、言われてきた、周りが言ってる、
松 うん。
高 「あー、ダウンタウンさんて、こうなんでしょ?」
   とかって言われたことを、鵜呑みにしてついてるけど、
   それは、その情報だけを見て、本人見てない、と。なんにも。
   本人見てたら、「こんなこと嫌がるで。こんなん喜ぶで。」
   っていうのあるのや、と。だから、その状況で判断するように、
   「本人早よ見る、見なあかんで。」
   って、俺はよう言うのよね。
松 うーん。
高 で、人ってそういうもんやんか。
   「この人、こういう人やで」って思ってても・・、
松 ・・・ほんとに。
高 あれ?なんやの?その、この感じ。
松 ん?
高 今、ええこと言うたと理解してええのか、
   違うことにすりかえようと思ってんのか、
松 正直に言っていい?
高 うん。
松 聞いてなかってん(笑)
高 もーーーーー。今、ええこと言うてるやん。
   めちゃめちゃええこと言うてるやん。もーーー。
松 ほぼ、全額、
高 だから「おかしいな。」思てん。なんか反応がおかしいねん。
松 もう、門、門構えから、あんまり・・(笑)
高 もー、うそーーん(笑)

松 入り口はちゃんと見ててんで?あ、シーサーおるとこまでは、
高 おーおー、
松 ちゃんと見ててんけど(笑)
高 おー、シーサーおるとこまで見ててんやったら、
   門入ってすぐ玄関やんか。
松 そっから、もー、ずーーっと(笑)
高 ははは。
松 入道雲見てたわ。
高 入ってきてへんやん!ほんなら、まだ。
松 ははは。

松 まあ、あのー愛してくれればね。
高 あーー、向こうがね。
松 そうそうそうそう。
高 それは分かるからね。
松 それは伝わるからね。
高 そういうもんなんですよ。
松 そういうもんなんですよね。

高 愚痴ばっかりやでー。
松 愚痴っていうかね。
高 あま、甘えてばっかりやで、自分。
松 前向きな愚痴ですけどね。
高 甘えてばっかりやで、自分2006年、早々からもー。
松 (笑)
高 甘えてばっかりでー。
松 やっと今年、厄も終わりなんで。
高 うんうんうん。そんなに厄、関係ないですよ。もう。
松 うん。
高 意外ともう、大丈夫ですよ。松本さん。
松 そうですね。
高 まあ、一応今年は厄払いは行きますけど。
松 お、そうなんや。
高 もう1回ぐらいは、行っときますけど。
松 ものすごいビビってるやんか。
高 そうやねん。やっぱ、
松 子羊のように。
高 万が一、
松 震えまくってるやん。
高 万が一ね、なんか2月ぐらいまで続くって説もあるんで。
松 うん。
高 だから、そこまでは、ちょっとやっとこかな、と。
   今年は1回やっとくこうかな、
松 分かりました。
高 行きませんか?
松 僕はもういいです。頑張ります。
高 知らんでー。

松 あのーー、なんか宿題みたいなんがあるわけですよ。たまにね。
高 はいはいはい。
松 「リンカーン」とかであるじゃないですか。
高 うん。ありますね。
松 あんなん、もー、あれもー、(笑)たとえばさ、
高 はい。
松 あの、もう時間が無い、と。
高 うん。
松 ね?まあ、こないだでも、大竹のさ、
高 うん。
松 誕生日プレゼントをね、
高 うんうんうん。
松 千円でね、
高 はいはいはい。
松 なんかあのー、買うことになって。
高 買うことに。
松 でーー、その、時間がないんで、あの、明日中に、
高 はい。
松 「ちょっと、知っときたい。」と。
高 はい。
松 「まあまあ、分かった。」ほいで、そのマネージャー、
   お、お、オリタおるでしょ?
高 うん。オリタおる。
松 オリタって、マネージャーに電話するわ。
高 うん。

松 「今日中に電話するわ。」ってことがね、
高 うんうん。
松 こういうことが、こうあるわけですよ。
高 ありますね。
松 ちょいちょい。
高 はい。
松 もー、あのー、あれなんやろなー、あの感じ。まあいわば、
高 うん。
松 ちょっとしたネタやんか。
高 はいはいはいはい。
松 ね、これをダイレクトに、このーマネージャーに、
高 言うのも(笑)
松 言う〜〜時の、
高 ちょっと恥ずかしさね。
松 その時の、俺が一応考えたんが、その千円なので、
高 うん。
松 あのー100円ショップで、まな板10枚に、
高 はいはいはい。なるほど。
松 しようかなーーっと思ったのよ。
高 はいはい。
松 で、電話して、「オリタ?」「あ、はい。」
高 うん。
松 「・・えっとー、えっとー、あの、大竹のプレゼントやねんけど、」
高 うん。
松 「あの、色々考えてんけど、」
高 うn
松 「100円ショップで、」
高 うん。
松 「100円ショップやから、」
高 うん。
松 「まな板売ってると思うねんけど、」
高 うんうん。
松 「それを、まあまあ、あえておんなじやつ10枚。」
高 うん。
松 「・・・・分かりました。」
松・高 うわぁぁーーー。
高 ははは。
松 何この感じ。
松・高 ははは。
高 あ、まあ分かる。

松 「あ、あれやぞ、お前!消費税はあるけど、
   この場合は、それは忘れてなっ。」
高 「・・はい。分かりました。」
松 「はい、分かりました。」
高 ははは。
松 (笑)
高 もーちょっとうけて、受け答えしてくれよ。「なるほど。」
松 まあ、そこでさ、(笑)
高 (笑)
松 笑われても、イヤやけどな(笑)
高 ものんすごい淡々と、またねー、
   オリタそんな感じの子なのよね。淡々と受ける子やから。
松 うん。あれ、あれなんやろな。あれ。
高 あー、そういうの照れくさいよな。
松 照れくさいよ。
高 自分のマネージャーとの関係って、どういう関係なんやろね。
   俺、ほらマネージャーっておれへんから、
松 うん。
高 マネージャーってどういう、
   どこまでを許してええもんか分かれへん。自分のことを。
松 あーあーあーあー。
高 ずーっと一緒やったらね。
松 うん。
高 もう、それこそ20何年とか、
   一緒のマネージャーやったら、色んなこと言えるけど、
松 うん。
高 意外と若いマネージャーで、最近ついたみたいやったら、
   どこまでバラしてええか、分からんよな。
松 分からんよ。
高 なあ?
松 よう分からんよ。

松 特にお笑いなんでね。
高 うん。
松 あの、も、マンツーマンでマネージャーと電話で喋ってて、
   笑われ・・笑うのも失礼やなって、
   多分向こうも思ってると思うねんけど、
高 まあね。
松 ここは笑わな、逆に失礼ちゃうんか?って時もあるかもしれんし、
高 うーん。
松 あれ、
高 まあね。
松 変やねんなー。
高 べぇ師匠なんか、結構マネージャーと喋ってるな。普通に。
   笑かしてるわ。
松 あー。今田もそういうタイプやな。
高 で、マネージャーも、ちょっとべぇ師匠に、
   ちょっとべぇ師匠に面白く受け答えするよう、
松 あーはいはいはいはい。
高 な、関係で、
松 うん。
高 なんかやってるわ。
松 それ、できる人とできへん人がおんのよね。
高 自分は、できへん人やろ?
松 うーん、俺はできへんね。
高 あー、浜田もできへんな。
松 あー、浜田もできへんな。
高 うん。

松 こないだもアキが結婚する言うてね、
高 おーおーおー。
松 ほいであのー、大阪の方で、
高 うん。
松 一応パーティをやるのに、
高 うんうんうん。
松 そっちには出られへんから、
高 うん。
松 よう考えたら東京でやんねんから、俺そんなんいらんかってんけど、
高 うん。
松 「ちょっとV欲しい。」言うて、
高 うん。
松 撮りに来よったんや。仕事の終わりで。
高 うんうん。
松 ほいでなんか、その、デジカムもった奴が来たんやけど、
高 うんうん。
松 「誰やねん?」やねん。会うたこともない奴やんか。
高 はい。
松 そいつと楽屋で2人っきりでさー、
高 うわーー。
松 「えー、アキくん。」
高 うわーー。
松 これもきつい話やろ?
高 きつい話やなー。
松 「誰やねん?」やで?
高 いや、ほんまやな。
松 ほんーまに誰か知らんねんで?今、初めて会うた奴やで?
   2人っきりでさ、カメラに向かってさ、
   アキの面白い話をちょっとせなあかんわけやんか
高 うわ、きびしーーー。
松 なんか、そいつは別に笑えへんよ。撮んのに必死やし。
高 そらそうや、そらそうや。
松 なんか、ずーーっと、毎秒すべってるみたいな感じやんか。
高 ははは。
松 (笑)ヘンな汗出るわ、もー。

松 芸人は、もうナイーブやねんから、もう、
高 なるほど。
松 あた、あたためてあげて?
高 ははは。
松 (笑)孵化さしてあげて。もう、ぬっくぬくで。
高 いや、(笑)
松 最後まで、ぬっくぬくでいかせて(笑)
高 いや、分かるけど。分かりますよ(笑)
松 口開けとくから、ミミズ入れて。
松・高 ははは。
松 もう、ナイーブやねん。

高 ちょこちょこ僕もね、なんか、
   しゅ、取材とかあるじゃないですか。雑誌とかで、写真撮られるでしょ?
松 うん。
高 あん時に、「笑ってください。」
松 ツライやろ?
高 あれ、あれ、どんーーな顔して笑ったらええの?
松 ツライやろー?
高 あれ笑える?
松 笑われへんよ。そんなの。
高 だーれも、ここに知らん人ばっかりが見てんねんで?
松 うん。

高 引きつるわ。
松 引きつるやろ?
高 あんなんできへんわー。
松 だってあったやんか。ちょっと前に、ちょうどここやわ。
   ここに取材来はってん。俺のなんかで。
高 来た来た来た来た。
松 で、それのカメラさんが、
高 うん。
松 「ちょっと色々考えてみたんですけど、」
高 うん。
松 「えー、僕が今からカメラを持って、追いかけまわしますんで、」
高 うん。
松 「松本さん、逃げてください。」
高 うわーーー。
松 「ごめんなさい、それはちょっと勘弁してくれ。」と。
高 ははは。それは、
松 わしゃ、キャピキャピか!
高 ははは。グラビアアイドルやんか。
松 ははは。
高 inグアムやんか、それもー(笑)
松 (笑)
高 ファーストアルバムやんか(笑)
松 めばえやんか(笑)
高 めばえやんか、それ。写真集の(笑)そらあかんわ。
松 おっさんが、こんな機材だらけのところ、
   どんな顔して走んの?
高 あ、それは「すいません。ごめんなさい。」って言うわな、そこは。
松 びっくりしたわ。

其の参 『 2005年で一番痛かったこと ・ ツッコまれたその後 』

高 なーんか話ありますかね?
松 いや、そらもー、あなた、これあのー、
   悪魔の、悪魔の3本どりです、のでね。
高 そうやー。
松 悪魔の3本どりの2本目ですから、
高 そうやー。
松 一番、今、この折り返し地点の、
高 大変な時ですね。
松 一番大変な時ですよ。
高 そう。この、その去年ね、
松 はい。
高 嫌なこと言うたら、あなた、やっぱりイボ痔だけですか?
   一番イヤやったのは。
松 ・・いや、
高 もう痛さとか、そういうことで言うと。
松 あー、まあなー・・・まあそうかも。
高 イボ痔。
松 ただ、
高 うん。
松 俺なんかは、
高 うん。
松 疲れると、イボ痔が出たりとかね、
高 うん。
松 ちゃんとそういう、信号がね、
高 うん。
松 あるんですよ。
高 うん。
松 で、これ、守られてるんですよね。
高 なるほど。
松 「あかんで、あかんで。」っていう、ちゃんとこう、
   ヴォーヴォーヴォーヴォーって鳴るわけですよ。
高 ちょいちょい自分、それ出すけど、
松 うん。
高 そのあかん時の、そのー音だけすけども、
松 うんうん。
高 それがイボ痔ってこと?
松 まあ、今回はね。

松 でも、君みたいに、
高 うん。
松 そのー、疲れても、これっていうシグナルがない人は、
高 はーはー。
松 ほんとに、
高 いや、
松 ぽっくり逝くからね。
高 危ないんですよ。気ぃつけんとね。
松 そうです。
高 無茶してまうからね。
松 僕、腰痛きたりとかね。
高 あー。
松 疲れたら、絶対なるんですよ。
高 あー。
松 ないやろ?
高 ないんです。
松 アホやねん。
高 ・・・え?
松 土台。もとが。
高 いや、その、信号、警報機がついてへんってことかいな。俺に。
松 ついてへん。ついてへんマシン買わされてんねん。

松 人間のこんな体なんて、あの、結局は、
   あのー、デパートに買いにいくんですよ。知ってました?
高 はいはい。
松 僕、魂が買い物に行くんです。
高 僕も買い物に行って、
松 で、「どれにしますか?」
高 はい。僕も買いましたよ。
松 ね?
高 ほんで、
松 自分なんかもう、多分、
高 見た目がええやんか。売れ、売れ筋、
   売れ筋ベスト3中に入ってるやつやで、俺。
松 いや、自分、ワゴン売りやんか。
高 違うよ。俺、売れ筋ベスト3の、
松 いやいや。
高 2番目ぐらいのやつ買ったんや。
松 うん。だから、いっぱいついてへん機能あんねん。
高 ・・。
松 その、か、肩がすぐゆるゆるやったり。
高 ・・。
松 俺、ちゃんとしたやつやもん。
高 ・・。
松 ろ、ローン組んで買ったもん。
高 ・・。
松 別にこの話、これ以上ないよ。
高 ははは。
松 ははは。
高 「なんかあるのかしら?」と思ったら、なんもないんかいな(笑)

松 むりくりでも広げろ言うたら、そら広げるよ?
高 じゃあ、お願いします。ちょっと、1回じゃあ、軽く、軽く、
松 どういうこと、どういうことよ?
高 え?え?俺の場合は、ワゴン、ワゴンで?あの、
松 ワゴン売りの、
高 ワゴン売りの、
松 地下のつまようじ刺してたやつや。
高 食いもんやんか。それ。
松 こまかーー切って、(笑)
高 違うやん(笑)
松 カッピカピになった、
高 うん(笑)
松 つまようじをピンとさしてあるやつを、
高 やつの、(笑)
松 金払うて買ってるようなタイプやな。自分なんか。
高 わっかりづらいなー。
松 (笑)

高 自分はなんやのん?
松 僕はもうあの、
高 うん。
松 7階の、
高 7階の?
松 フォーマル、
高 フォーマル、
松 フォーマル紳士服売り場の、
高 フォーマル紳士服売り場の?うん。
松 あれですよ。
高 うん。何?
松 アルマーニですよ。
高 アルマーニ。
松 ・・。
高 うわぁぁあ〜〜〜。これ43になる、2006年。
松 (笑)
高 ヤバイですよ、これダウンタウン(笑)
松 ははは。
高 ダウンタウン、これ危ないですよ、これ。
   厄年終わってませんよ、これ(笑)
松 (笑)あのね、
高 うん。
松 えらいもんでね、
高 うん。
松 なんとも思えへんねん。もう、こういうの別に。
高 あ、あえて。もう、大丈夫やから。逆に。
松 そうやねん。なんーにも思えへんようなった。
高 すごいですね。
松 昔は、ちょっと焦るやんか。
高 うんうんうん。
松 たとえば大喜利とかでも、「あれ?あれ?」
高 と思ったら、
松 なんーにも思えへん。
高 あら、もう無の境地やんか。
松 無の境地。
高 来たね。

松 僕、「すべった」って思ったことは、基本的に無いですけど、
高 (笑)
松 まあ、俗に言う、「松本すべりよった」って思てるか知らんけど、
高 うん。
松 俺にしたら、もう、全〜〜然。
高 もう、これも全然見えてる。
松 これも松本。
高 想定内の。
松 想定内なんですよ。
高 なるほどー。
松 「すべったった!」みたいなね。
高 「みたいね」?
松 うん。
高 ほーほー(笑)
松 キザなほどすべってやったよ、みたいな感じなんですよ。
高 ・・現に、
松 現に、今もそう(笑)
高 ははは。
松 今はちょっと、焦りました。
松・高 ははは。
高 そうやな、ここは別に、こんな感じにならんでええもんな(笑)
松 ははは。ほら、見てみ?これ。最後は高笑いで、もう、金がっばーーや。
高 うわ、金がっばーー(笑)
松 (笑)
高 これ、2006年やばいですよー、これ。ヤバイです。
松 ヤバない、言うねん。人聞きの悪いこと言うな(笑)

高 さっき言ってた、痛いこと。
松 うん。
高 そのケツと、なんですか?
   いや、俺、あなたが痛いことって、ないんですよ。
   まあ、浜田なんか色んなとこやってるやんか。喉がアウト、
松 あのねー、
高 今まで一番痛い思いしたの何?
松 僕ねー、まあ、それちょっとテーマと、
高 あ、いいです。いいです。
松 それるかも分からないですけどねー、
高 それても、いいです。
松 浜田の「痛い」っていうのは、基本的には、全部ウソ。
高 えっ?!
松 結局、かまってほしいから。
高 ・・・なんやその子供っぽい、
松 全然痛ないから。
高 浜ちゃん?
松 あの、みんなから「大丈夫?」
高 って、
松 「大丈夫ですか?どうですか?」
   「・・うん。ううーーんうん。まだちょっと痛いけど・・。
    なんとかいけそやわ。(小声)」って言うてる時が、
    もう射精するぐらい気持ちいい時なんですよ。あいつは。
高 ほーーー。
松 もーのすごい、こー、
   「みんなに愛されてる〜。
    みんなの気持ちが俺の方に来てるー。」っていう、
高 おー。
松 もう、あのーー、長男で、
高 うん。
松 ものっすごいわがままに育てられた、
高 うん。
松 あいつの、いっちばんあかんとこなんですよ。
高 ほー、そうですかね。

高 よう痛がってますよ?
松 あー、ウソウソ。
高 あれれ?
松 あのー、あーいうの好きな奴いるんですよ。
高 はー、そうですか。
松 かまってほしい病なんですよ。
高 ・・。
松 そんーなん言い出したら、俺なんかいっぱいありますよ。
高 あー、まあ、僕もありますけどね。そりゃあねえ。

松 そりゃぶっちゃけた話、ボケとツッコミ、
   熱出てどっちがツライって言うたら、ボケのがツライよー。
高 ほんまやな。
松 そらそうや。
高 ほんまやな。
松 はい!
高 まあまあ、ええやん。
松 それでもあいつ、バンバン殴ってくんねんで?
   ごっつ頭痛い時あんねんで?
高 うん。
松 俺、そんなん一言も言うたことないやろ?
高 今言うてるやん。
松 ごっつ!頭痛い時あんねんで?
高 もういい、分かってる。
松 健康体でも、あいつな、緊張してたらごっつい強い時あんねん。
   それ10何発くらったらな、ほんまな、2本目とかな、
   頭結構痛い時あんねん。
高 これでもさ、あーた24年一緒にやってきて、
松 はい。
高 何発どつかれてるやろね?ほんまに。
松 そうでしょ?
高 1万発とか、
松 そうなんですよ。
高 何万発やろね。
松 何万発なんですよ。
高 ・・・ねえ?
松 多分、過去に、過去に40何年間で、
   何万発叩かれた奴なんかいないんですよ。
高 ははは。

松 マンションというものができてね、
高 うん。
松 あの、マンションができて、今マンション、
   色々問題ありますけど、
高 うん。
松 普通のマンションですよ?
高 うん。

松 50年って言われてるんですよ。耐久性が。
高 うんうん。
松 ところが、50年ちゃんと経ってないんですよ。
   だから、50年て言われてますけど、本当に50年もつのかどうか、
高 どうかも、分からない。
松 ちゃんとしたデータは、
高 うん。
松 実はまだ、とれてないんですよ。
高 はい。はいはいはい。

松 それと同じように、こんーーだけ何万発叩かれた人間が、
   90歳とか、むかえたデータは、
   まだとれてないんですよ。
   で、この先、僕どうなるか、もうわからないんですよ。
高 なるほど。
   松ちゃんぱっか〜〜になるかもしれへんな。
松 ははは。ぱらぁ〜〜。
高 になるかもしれない。
松 なるかもわからないんですよ。
高 そうかー。
松 はい。

高 ボクサー以外で言うと、
松 うん。
高 かーなり殴られてますよね。
松 まあ、ボクサーの殴られ方と、
   また違う殴られ方なんですけど、これほんと、
   どうなるか分からないですよね。
高 なるほどねー。
松 はい。現に頭痛い時、ありますからね。
高 ほう。ほー。
松 家帰ってから。
高 それ、たまたまでしょ?殴られて痛なってんですか。
松 いや、殴られて痛なってるんですよ。
   だって別に、寝不足とか風邪ひいてるわけでもないのに、
   「あ、あれ?今日、頭痛いぞ。」って、
   「あー、まあ、そういや、結構どつかれてたなー。」
高 ははは。
松 あるよ。ほんまにあるって。
高 あーそう。
松 ほんーまにあるよ。

松 俺、そんなの一言も言うたことないやろ?
高 今言うてるやん。だから。
松 まあ、今言うてるけどー。
高 「言うたことない」って言ってもー。
松 で、これも、
高 一言も言うたことないことないでー。
松 今、言うし、
高 意外というてるでー。
松 今言うてるし、
高 うん。
松 絶対にカットしてほしくないのね。
高 ははは。そんなこと今言うなよ(笑)
松 ガンーーガン、放送してほしい。
高 ここをもっと言うてほしいんや(笑)
松 ははは。

松 ちょっと話ずれますけどね、
高 うん。
松 ちょっと前も「DX」でね、
高 うん。
松 男対女の、なんか、
高 あ、はいはい。
松 バトルトークみたいのあるでしょ?
高 やりました、やりました。はい。
松 したら、女が、女側がさ、
高 うん。
松 「男が風俗行くのは許せない。」みたいになるじゃないですか。
高 うん。なる。
松 見事にみんな黙るでしょ?男側。
高 あー。これはもう、ここは松ちゃん行かなしゃーない。
松 もーほんま、僕、あーいうのんがね、もうイヤなんですよ。
高 「よし、いくぞ。」と。
松 もー、みんな自分、自分、
高 かわいいから。
松 自分かわいいから、そこで反論したら、
   「あ、あんた行ってんのかい」ってなりたないもんやからさ、
高 もんやから。イメージもあるし。

松 ほんま、なんにも言えへんやろ?
高 うん。たじたじになってね。
松 もーー、
高 これ、松本人志が前出て行って。
松 俺が言わなしゃーないやん。
   俺かて、別にそう言うほど行ってへんで?最近。
高 「最近」やろ?
松 いや、行ってへんし、あの、
   「いや、お前独身やからええがな!」って思てるかしらんけど、
   この件に関しては、俺関係ないからね。別に。
高 ほんまや(笑)
松 やろ?
高 まあね。
松 俺、そんなんもやるやん。
高 ・・だから、誉めてるがな。
   で、出足、あんだけ誉めたがな。俺―。
松 まだ足りひんねん。
高 まだ誉めてほしい、
松 まだ寒いねん。
高 えーー?
松 まだ、もっともっとミミズを入れて欲しいねん。
   口を開けとくから。
高 ミミズでええんかい(笑)
松 ははは。

松 残り、あと何分あるかしらんけど、
高 うん。
松 もうずっとピーピー言うてるから、
高 はよ、
松 バンーバン、
高 早よミミズ、入れてほしい。
松 バンーバン、ミミズを。
高 活きのええミミズを。
松 活きのええミミズを、バンーバン入れてほしいねん。
   横の奴が鳴いてても、横の奴は無視してええわ。
高 うん。
松 俺だけに入れてほしいねん。
高 うん。なんやの、それ。
松 もう、落ちひんようにしといてほしいねん。
高 落ちひんようにしても、大丈夫やで。
松 鷹から守ってほしいねん。
高 ははは。
松 (笑)
高 腹立つわー。楽しそうやから、腹立つわ、それ(笑)

松 痛い思いをしたことはないのかっちゅー話やろ?
高 そやねん。あんたが大怪我とかないしぃ、
松 ない。
高 子供の頃も、これといった怪我、
松 縫うたこともないねん。
高 ええー?!
松 僕、縫うたことないんですよ。骨折もしたことが、
高 ほんーま、
松 あの、あばらちょっと、ヒビいくぐらい。
高 そんなもんや。
松 はい。折れたことは、だがら、ギ、ギ、ギプ、ギプス?
高 ギブス。うん。
松 ギプス?
高 ギプス。うん。
松 も、したことない。
高 えー?!
松 はい。
高 珍しいね。

松 入院したこともないし。
高 うわー。ええなぁ。
松 まあまあ、そういう意味じゃね、
高 たいしたことやってないんちゃう?
松 いや、これはね、僕の予知能力が、
高 うん。
松 全部それを回避してきたんやと思いますね。
   「あかん。危ないで。」っていうのが。
高 (笑)
松 ヴォーヴォーヴォーヴォーヴォー。
高 えらい前から鳴ってるな、オイ(笑)
松 (笑)
高 もっとギリギリ前でええで。それ、ややこしーで(笑)

其の四 『 ワールドサファリで ・ 藤岡弘、さんは面白い 』

松 もー、あの、車のピーいる?
高 あれいらんやろ?あれ知ってる?
   あの、立体とか入ったら、あれ鳴りっぱなしやで?
松 あーー、まあでもきるやつあるやんか。
高 ないねん。うち、そんなの。
松 えっ?!そうなん?
高 うちのはかかりっぱなし、かかりっぱやねん。
松 もーさー、あれも、どうかと思うよな。
   で、反応良すぎんねん。
   こないだ俺ね、ちょっと前やけどね、ワールドサファリ行ったのよ。
高 ・・・誰と?
松 まあまあ、ええやんか。誰とでも。
高 ・・・いや、ちゃ、イメージわけへんやんか。誰と行ったんか、
松 なんで、わかんでもええやん。別に(笑)
高 なあ?イメージわかんよな?
松 ワールドサファリ行って、
高 ワールドサファリ誰と行ったんや。
松 そんな話はええねん。
   そんなとこで膨らまさんでええねん。
高 膨らましてんじゃないねん。ちゃうねん。
   聞きたいねん。単純に、誰と行ったんか。
松 行ったことある?ワールドサファリ。
高 ないから、誰と行ったんかな?と思って。
松 (笑)
高 行き道知らんから。
松 違うよ。別に誰と、1人やがな。
高 ははは。まあ、ええわ。もう。

松 もう、ちょっとおもろかったけど、
高 あれ自分の車で行くの?
松 そうそう。自分の車で入んの。
高 入るの?
松 うん。
高 うそぉ!
松 ほんまほんま。まあ、放し飼いなわけよ。虎とか。
高 ガーッ!来たらどーすんの?
松 虎とか、ライオンが。
高 うん。
松 で、もう虎とかライオンがな、結構近くまで寄ってきよんねん。
高 うん。
松 ピーーーー言うてんねん。
高 ははは。
松 ははは。
高 なんじゃそりゃ。
松 ちょっと笑てまうやろ?(笑)
高 笑てまうなー(笑)面白いの?ワールドサファリ。
松 あー、うん。僕は初めてやったんでね。
高 富士ワールドサファリ。

松 あれはね、でもね、1回ぐらい、
高 行っとくのがいい?
松 だって、だってほんまに、
   ほんまに窓ガラス1枚のとこに、ライオンとかヒョウとかいるからね。
高 あれ、バーン!来たら、どーなんの?
松 (笑)そんなんけえへんわ。
高 いや、だってあいつら見えてへんやんか。
松 だ、誰?今、だ、「あいつら」は誰を指して、
高 ライオン。ライオンとかや、ヒョウとか。
松 ライオン(笑)

高 ガラスっていう概念がなくて、
松 (笑)
高 一瞬にして、「メシ、腹減った!」と思ったら、
松 ははは。
高 バーーン!っていうのは、ありうるやんか。
松 あるかあー(笑)
高 いやいや、でも、考えてみーな。
松 そんなもん、なんぼライオンでも、
   パチギほうりこんでけえへんがなー(笑)
高 いやだから、いやいや、違う。ガラスが見えてへんやん。
松 いや見えてるやろー、あいつらも。そんなもん。
   何回も、飼育員も、
高 見えてへん。
松 全部車で来とんのにやな(笑)
高 見えてへんて、ガラスなんか。

松 あいつら基本的に、そこまで腹減ってないねん。
高 あ、そう。
松 うん。
高 行ったこと無いから分からない。
松 いやでも、怖いで?
高 怖いやろな。
松 確かに。
高 怖いわ、そんなん。
松 普通に、あのー、なんやろ、どっかその辺の、
   渋谷とかで車止めてて、おっさんが横通ってるみたいな感じで、
   ライオンが来よんねんからな。
高 うわ、すごいなー。
松 もうほんとに、ほんとにそこまでですよ。
高 だから、来たら怖いもんな。
松 いや、ちょっとドキドキするで。

松 まあでも、象とかもおるからな。象とかサイとかもおるからな。
高 そんなもん、よう、ようあれ見切ってやってるな。
松 いや、ほんまやで。もう、車すってたで?その、あの、ほぼ。
高 怖いわー。
松 し、鹿みたいなんとか。
高 怖い怖い。怖いわ。
松 でも、おもろい。
高 鹿はええわ。ライオンとか怖いわ。
松 うん。
高 俺、あの話したっけ?あの、タイとかの、
   あのーーにあるーーー、あのーーワニのとこの話したっけ?
松 「タイとかにある」
高 ワニの、
松 「ワニのとこの話」?
高 クロコダイルファームとこの話したっけ?
松 「ワニとこの話」?
高 ワニとこの話。ワニがタイに1万匹おんねん。
松 (笑)
高 したっけ?その話。
松 ほな、しーや。
高 絶対したわ。
松 いやいや。
高 1回したな。・・絶対したわ。
松 いや、これ、ほんまにしてないんちゃう?
高 もー、いや、もう、その(笑)
松 いや、これほんまにしてない。
高 いや、いい、いい、いい、
松 いやいや、(笑)
高 ほんまに、
松 ごめん、これほんまにしてないし、
高 いやいやいやいや。
松 ちょっと聞きたいわ。

松 これは、ほんまにしてないねんて。
高 いやしたって。
松 いや、ほんまにしてないって。
高 ほんま?
松 うん。

高 長谷川のあの顔が、もうウソやもん。
松 いや、ほんまにしてないって。
高 あんな、あんな顔して、長谷川のあの顔は(笑)
松 ちゃうちゃうちゃうちゃう、ほんまにしてないって。
高 見てみ、見てみ?長谷川の顔見てみ?
   ははは。
松 (笑)なあ?長谷川、ほんまにしてない。
高 よう見てみ?長谷川の顔見てみ?
   あんなの絶対ウソの顔やー(笑)
松 違う違う違う。違うって。ほんまにしてないって。
高 いや、いい、いい、いい。言うた、言うた。

高 そこは、もう騙されたら、(笑)いやいや、
松 うわ、ちょっと、もう、腹立つわ。
高 いや、そらもう、
松 ほんまにしてないのに、
高 前1回言うて、
松 ほんまにしてないのに。
高 いや、したしたしたした。また恥かくのイヤやもん。喋って。
松 自分ちょっと、マジで(笑)ほんーーまにしてないねんて。
高 そんなことない、長谷川があんな顔してんねんもん。したよー。
松 (笑)
高 したて(笑)したした。
松 じゃあ、100歩ゆずって、したとしても、俺覚えてないからして。
高 ・・・ほんま?
松 うん。
高 じゃあ言おうか。

高 タイにクロコダイルファームって、1万匹ぐらいおる、あの、
松 ほんまに知らんわ。
高 あんねん。で、そこ行くと、ワニがこうおるやろ?
松 1万匹もおんの?
高 1万匹もおんねん。
松 うん。
高 これやっぱしたなー。
松 してへん!言うねん。しつこいなー。
高 ほんま?
松 うん。
高 ほいで、
松 うん。
高 何するか言うたら、
松 うん。
高 ワニ、がっと口開いてるやろ?
松 うん。
高 手ぇ、ぐわーーって入れんねん。
松 それは聞いたわ。
高 ははは。言うと思ったわ、もー(笑)
松 ははは。
高 言うと思った。もう、絶対言わなあかんみたいな顔してたもん(笑)

松 別にこのラジオ、毎日、
   毎週聞いてるばっかりの人やないんやから、
高 うん。
松 このまま終わったら、ほんーまに気持ち悪いから、
   その人のためにしてあげたら?
高 いやでも、
松 しかも俺、あんま覚えてないし。
   多分、してないと思うねん。

高 なんでそういう風になったか言うたら、
松 うん。
高 そのーー、ワニがなんで手ぇ入れても、
   大丈夫なワニがおるかって言うと、
松 うん。
高 ちっちゃーく生まれたときから、もう見といて、
松 うん。
高 「あ、こいつは人のええワニや。」と。
松 あー、初めて聞いた。ほんまに初めて聞いた。な?
高 おんねん。
松 うん。
高 人のええワニがおんねん。
   物凄い人のええワニがおって、それをこう、
松 「人のええワニ」。
高 いや、もう、全然噛めへん、
松 大人しいワニね。
高 大人しーなんーにも、もー、
松 人のええ、
高 何にも考えへん奴がおんねん。
松 うん。

高 で、そのワニだけは、なんもせえへんっていう、
   保証は何もないけど、そのワニだけを一匹選んで、
   そうギュッギュギュッギュ手ぇ突っ込んだりとか、
   顔突っ込んだりとかやってたんや。
松 はーー。
高 これ、聞いたことあるやろ?
松 いや、聞いたこと無い。全然聞いたこと無いな?
高 言うたもん。この話。
松 いや、ほんまに聞いたことないよ。
高 あ、そうですよ。
松 でも、別にそんなに面白い話じゃないけど。
高 もう面白いって感じで言われへんようなってもうたもん。
松 ははは。
高 「これ、どこまで言うたっけな?」みたいなことを思うから。

高 あ、インフルエンザ。どうですか?
   今年なんか、大変なんでしょ?
松 全然関係あれへん。そんなの。
高 自分、気ぃつけや。
松 バクバク食べたるわ。そんなもん。
高 何を?
松 インフルエンザなんて。
高 食べるもんちゃうから。気ぃつけや。ほんまに。
松 何がですか?
高 今年のインフルエンザ、あかん言うで?
松 ほんま?
高 ほんまに死ぬで。
松 怖いな。
高 だから、打っとこう思て。
   俺、もうあの、インフルエンザ、予防接種。
松 へーー。

高 局でよく打ってくれるのよ。そういうのって。
松 うん。
高 あのー、千円で、安くて。

高 そこ行ったら打ってくれんねんけど、
   もうそれもう、ヘイポーが『ガキ』ん時に、
   行ってんねん。もう。
松 社員ちゃうやん。
高 社員ちゃうねん。
松 うん。
高 でも、安〜にしてくれるから、
   「タダやー」言うて行きよんねんな。
松 うん。

高 タミフルっていうのがあるやろ?あれ。
   タミフルっていうのが、ワクチンの名前。
松 ・・。
高 タミフルっていうねん。
松 ふーん。
高 タミフル。あ、知らんかったらあかんわ。
   それをもう「タフマン、タフマン」言うてんねん。
松 ははは。
高 全然違うねん。もー段々腹立ってきて。
松 (笑)
高 「タミフルやー。」言うてんのに、
   途中で「タフマン」に変わってしまうねん。
   老いやねん、もうあれ(笑)
松 (笑)

高 今年の風邪は、ほんーま気ぃつけてくださいよ。
   あなた、死なれても困りますよ。
松 ほんーま、
高 映画が『死亡遊戯』みたいになってまいます、
   ま、ますからね。これ。
松 おーーってなったけどな。
高 焦ってるから。
松 (笑)
   いや、それはそれでひとつの伝説になって。
高 「死亡遊戯」みたいになったら?
松 あ、ちょっと、俺言うときますけど、もし俺が急に死んだら、
高 うん。
松 俺の代わり、自分やってや。
高 ははは。あ、ダウンタウンを?
松 違う違う違う。あの映画の続きやで。
高 えーっ?!どうやってやるの?
松 いやそれは、俺の代わりとしてやらんとしゃーないやろ。
高 何で俺がやらな、
松 再撮で。
高 ははは。全然顔違うで。
松 いや、もうええやんか。それはもう、俺の意思をついで。
   やって。それ。
高 はあーー。じゃあ、ありがとうございます。
松 頼んだで。
高 ・・・怖いこと言うな。
松 いや、そらもうしょうがない。
高 でも、あーいうのも、分かれへんもんな。
松 そう。分かれへんよ。

松 ほんまの事実を発表するみたいなんあるやんか。
   アメリカか、どっかで。
   あれは、ブルース・リーはあれか分からんけど、
高 うん。
松 えー、マリリン・モンローがなんで死んだか、あれ、
高 あ、そうなの?発表されたの?
松 えっとね、なんかね、なんやったかなー。
高 自殺じゃないの?殺されたの?
松 アメリカってなんか、なんか知らんけど、
高 うん。
松 じ、時効でもないけど、
高 うん。
松 そういう、その時は語られへんかったけど、
高 あーあーあーあー。
松 何年か経ったら、い、言う、
高 そうね、そういうのあるな。
松 あれ、なんで?
高 知らん。
松 なんでか知らんけど。

松 それが意外と、もうそろそろなんやろ?
高 へー。ブルース・リーがなんで死んだか?
松 ブルース・リーかは知らんねん。
高 え?何がもうそろそろなの?
松 あの、マリリン・モンローの死んだ理由と、
高 うん。
松 あとあのーー、
高 もう一玉、B面なんかついてんのかいな。

松 あの、
高 ケネディ?
松 ケネディ。
高 うわーー。あ、そうか。

高 10何年?それ。
松 もう知らんねん。全然分かれへん。
高 もーーー、全然やんかー。
松 そうやねん。知らないことだらけの、
高 歩けてへんで、自分。

松 あのさー、もうなんか、3本どりであともう1本あるんやー、
高 分かるよ、分かるよ。
松 思たら、
高 もーーのすごい分かるよ。
松 もうごっつい、もー、シャバダバになってきたわ。
高 ははは。ねむーなってきたやろ?
松 おねむ入ってきたわ。
高 ははは。分かります。

高 藤岡さん。
松 藤岡弘、。
高 ちょ、ちょっとまあ、色々とこう、
   みんな騒ぎ立てなくなったじゃないですか。
松 あー。
高 やっぱ面白いですね。
松 いや、面白いんですよ。
高 知ってる?あの人の、
松 何?
高 でぃ、あ、CD。
松 知らん。
高 マンダムの、♪ラ〜ララ〜ララララ〜ってあったやん。
松 うん。

高 あのCMとあの音楽はそのまま使って、
松 うん。
高 歌唄ってんねん。「男のなんとか」みたいな。
   ♪お〜れは〜〜〜。
松 観たいな。
高 もう、それがもー、お、それ、
松・高 ♪きぃみぃとぉ〜〜〜
松 言うてんねや。
高 ほんまにそんな感じやねん。ほんまにすごいで?
松 ははは。
高 テンガロンハットかぶって、馬乗って、映像つきやねんけど、
松 (笑)
高 ほんーまな、すごいで。
松 笑わそうとは別にしてない。
高 一切無い。
松 なー。
高 ええカットばっかりの、連発。水かぶって、か〜〜っ言う顔とか、
松 すごいなー。
高 なんかむいて、筋肉ぱっか〜〜とか。
   で、よう分からん焚き火したりとかしたら、
   横に女が、座ってたりとかすんねん。
松 うん。
高 「えっ?!女おったんや!横に。」みたいな。
松・高 ははは。
高 で、馬乗って、草原歩いて、にこにこしながら抱き合って。
松 いや、あの人ね、ほんとにね、
   笑わそうとはほんまに思ってないんですよ。
高 すごいよ。
松 それがもう、すごいのよね。

高 ディレクターが聞きに行ったら、
松 うん。
高 あのー、「ディレクターさんですか?何キャメ、」
松 何キャメ。
高 「キャメラ」って言うねん。
松 まあ、「キャメラ」言うね。

高 「2つぐらいですかねー。」「あーそうですか。分かりました。」つって、
松 うん。
高 「じゃあ、その番組で、これこれこういう動きをやりますから、」
松 うん。
高 「観てください。」みたいな、ことを説明すんねんけど、
松 うん。
高 常にここに、ボールペンみたいな、
松 うん。
高 あのー、手裏剣を持ってんねん。ここにはさむように。
松 「ここ」って、あのー、
高 あのーーー、何?ベルトんとこに。
松 うん。

高 「頚動脈を刺す」っていう動きをすんねんな。
   で、これ、常に持ってはんのよ。
   何がある、あの、なんもテレビでもないねんで?
松 はーーー。
高 おっかしな人や。
松 おっかしいなー。
高 前も言うたやろ?30分待たされる言うて。
松 うん。
高 行ったら待たされた、言うたもん。

松 「笑いのこと、結構分かってはんのかなー?」思たら、
   「ごっつ」でもね、あの人を、
高 あー。
松 あーいうバラエティに使おう言うたのは、
高 うん。
松 「ごっつ」が多分、初めてやと思うねんけど。
高 そうそう、そうやね。
松 まあ、俺はあの人、「テレフォンショッキング」観てる時に、
高 分かったんや。
松 めっちゃおもろかったのよ。俺は、1人で笑てたのよ。

松 「きのこを食べるんだよー。」言うてたからな。
   俺はもう、おっかしーてしゃーなかったのよ。
高 そう。
松 山に入って。
高 そん時もそうやったもん。そん時も、
松 うん。
高 「食う。」言うて、言うてたもん。
松 で、「ごっつ」で使いたい、って言うて。
高 うんうんうん。
松 で、鬼ごっこ。
高 うん。
松 藤岡さんが鬼で、
高 おう。
松 追いかけてきて、みんなにげる。
高 ははは。
松 ね?あんなんかってさ、おもろがってやってると思ったら、
   藤岡さんは違うねんで?あの人のコンセプトは、
高 うん。
松 子供に夢を与えたい人やねん。
高 はあーーー。
松 だから、鬼ごっこで追いかけんのは、
   もー、物凄く、理にかなってんねん。
高 分かった。
松・高 「楽しいなぁぁ〜〜(モノマネ)」
松 言う感じが、
高 言うてたよな(笑)
松 あるわけ。

松 公園で遊んだりすんのは、もう、全然大丈夫やねん。
   藤岡さんはね。
高 そうやったかー。
松 うん。ほいで、1回なんか、それで負けた奴は、
   鼻こよりでくしゃみを、
高 (笑)
松 「罰でくしゃみな。」って言うた時だけは、
高 あるな、うん。
松 「子供がそういうのは、しない。」って言い出して(笑)
高 ははは。
   まあ、その、あの人から言ったら、その理論は正しいわな。
松 (笑)
   「あ!バレたっ!」と思ったんやけど、
高 分かる(笑)
松 そこはバレんねん。
高 バレんねん。
松 まあでも、そこは、「まあまあまあ。でも、これ観てー、」
高 「一回だけ。」
松 もう小松もね、
高 うん。
松 もう勝手なこと言うてたわ。なんか、
   「まあ、これ観て、なんか、みんなが家族、
    だ、団欒で楽しいんじゃないっすかー?」
   みたいなこと言われたら、もう「そうかい?」
高 「そうかーい?」
松 言うて。
高 鼻、ころころころー。
松・高 「どひゅーーん!」
松 言うてたけどね。
松・高 ははは。
高 面白い。あの人ちょっと、またテレビ使いたいわー。

松 まあ、そういう新しい面白い人探し、探したらええやんか。
高 そうです。
松 またな。
高 あーいう人の、あーいう人で?
松 うーん。
高 うーん。確かにね。
松 うん。あーいう人っていうか、まだ絶対におんねん。
高 あの人以外にも。
松 はい。
高 でも結構、藤岡さんは濃いで?
松 まあな。岸部さんがおもろいのなんか、
   もうみんな分かってるからな。
高 分かってもうた。だから、今もう1回あの人やと思うで。
   いや、そのDVD観て?もう、ほんま。
松 うん。
高 大笑い。
松 うん。
高 ツッコむとこ、よーさんあるでー?
松 うん。まあまあまあ、もう「仮面ライダー」の頃から、
   もうツッコミだらけやからな。
高 ツッコミだらけや。

松 こないだもびっくりしたー。「仮面ライダー」。
高 また出てきた?
松 蛾の奴出てきて。
高 うん。
松 なんか滝んとこで、落とし合いになんねん。
高 うん。ほうほう、ははは。
松 ライダーと蛾の怪人が、落とし合いになって、
高 (笑)
松 結局、ガーン!やったら、蛾の奴が落ちんねん。
高 うん。
松 で、バーン!落ちんねん。
高 うん。
松 で、バーン!なんねんけど、「トォーー!」言うて、
高 え?
松 蛾のとこまで、行ったからね。
松・高 ははは。
高 えーー?もーーー。すんなり行けんねやん。
松 ははは。
   何を落とされんのを、そんなに嫌がってたのか(笑)
高 そこの繋がりええねや。その繋がりはええの?(笑)
松 蛾も、全然死んでないし(笑)
高 その繋がり・・(笑)
松 その、滝の下で、またからみや。
高 何がイヤやったんや!(笑)
松 何がイヤ(笑)
高 何が、
松 何がイヤやったんや!(笑)
高 何をそんな2人で、そんなに(笑)
松 (笑)
高 落とし合うのが(笑)
松 意地だけやん。
高 ははは。
松 「なんーか、コイツに落とされた感じがイヤや。」言うてるのと、
高 うわはーー(笑)
松 相撲のあれと一緒や(笑)
高 ははは。

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