2005.12.10(土) 220回

今週の一曲 『 バージンブルー 』 サリー

其の壱 『 松ちゃん痔になる ・ 何型犬? 』

松 あ、忠犬松公でーす。
高 どーもー、横山たかすひろしです。
松 ね。えーー、
高 うん。
松 ちょっと今日ね、
高 大丈夫ですか?あーた。
松 遅れたでしょ?
高 一時間〜〜、
松 一時間〜強、遅れでしょ?
高 はい。
松 違うんですよ。だからー、
高 いよいよ、師匠。
松 簡単に言うと、イボ痔なんですよー。
高 ははは。来ましたね。
松 い、前からもう、イボ痔のけはあったんですけどねー。
高 はい。いよいよ。

松 病院行ったらね、
高 うん。
松 まあまあ、ええ時に来たって話で。
高 あーあーあーあー。
松 「このまま、意外とほっといたら、
   これ、痔ろうになる」言うて。
高 これ、浜田と一緒やんか。
松 もう、完全に一緒ですよ。
高 2人揃ってダウンタウン。
松 そうですよ。
高 どうぞよろしく。
松 痔・ダウンタウンですよ。
高 ははは。きついなー。
松 いや、これ、きついんでねー、
高 はー。
松 これ、浜田と一緒の、病気なって、
   気持ち悪いやんか。その、相方のね、
高 そうやね。
松 同じ病気とかイヤなんですよ。
高 なんなんこれ?
松 なんなんすかね。で、俺は絶対それは、避けたいし、
高 もう痔ろうだけは、絶対避けたいんや。
松 痔ろうだけは、だって、あれなったらね、
   絶対手術せなあかんねんて。
高 きびしー。
松 浜田そういや、やってたもんな。
高 やってたよ。

高 これ、病院って、おしり、もう丸出しかいな。
松 勿論、勿論。
高 え?看護婦さん的な人は?
松 まあ、いましたね。
高 うわっ。
松 いや、勿論、勿論。それに関しては、
   ほとんど恥ずかしさは無いんですけどね。
高 (笑)普通、そこ恥ずかしいやろ。
松 むしろ、もー、
高 あ、むしろ、
松 みたいなとこもあるんですけど。
高 テンション上がってくるみたいな。
松 えー。
高 はー。
松 それ、全然いいんですけどね。
高 へー。
松 うわ、ちょっとうっとーしいなー思て。

高 あなた、全然、
松 そういうこと?
高 持病なかったでしょ?ほんっとになにも。
松 いやいや、でも、これはそういうことじゃないって。
   絶対ストレスやって。もう色々あんねん。
高 いやいや、分かってまっせ。
松 ストレスやねん。もー。浜田の場合は、
高 なんやの。
松 ただのバチでしょうけど。
高 うん(笑)
松 色んな。
高 あなたの場合は?(笑)
松 もう、ストレスですよ。仕事の虫やからこそなる、
高 はー。
松 人のことを思いやりすぎてなっている〜〜、
高 もー、なんやねんな、
松 うーーー、
高 明確に、
松 ん〜なんですよ。
松・高 ははは。
高 明確な、(笑)
松 かわいそーやわ、もー、ほんーまー。
高 あなたね、よう言うてたじゃないですか。浜田、見ててね、
松 うんうん。
高 浜田のマネージャーが、
松 うん。
高 もうニューヨーク行くのも、どこ行くのもね、
松 はい。
高 もう、座布団持って、
松 うん。
高 うろうろ、うろうろしてるわけですよ。
松 はいはいはいはい。

松 浜田のマネージャーは、浜田の座布団を持つのが、
高 そうやねん。
松 一番最初の仕事やからね。
高 あのブルーのね。
松 そうそうそうそう。
高 あのブルーの座布団ずっと持ってるでしょ?
松 いや、あれ、もーー、あ、あれ置いたところに、逆に座るみたいな、
高 座るみたいな、
松 本末転倒的な感じになってるでしょ?
高 そう、なってるでしょ?(笑)
松 なんか、あの、うんこのシートみたいな感じなってるでしょ?
高 そうそうそう(笑)
松 あの、動物の(笑)
高 (笑)
松 座敷犬の(笑)

高 あの青い座布団があったら、
松 うん。
高 「浜田来るな。」って分かるじゃないですか。
松 そうなんですよ。
高 いよいよあーたも、
松 あれ置いてたら、浜田をおびきよせることもできるぐらいの、
高 こう、とんとん置いていくと(笑)
松 ははは。
高 これね、ほんま、聞いてる人分かれへんけど、
松 えーえーえー。
高 形、真ん中ちょうどあいてて、
松 えーえー(笑)
高 ふっかふかの、ブルーの座布団の上座って、(笑)
松 あのね、全然意味ないよ。これ。
高 そうですか?
松 っていうかね。そういう感じでもないねん。

松 なんか、おできみたいな感じやねんなー。
高 はー。でもそれは、痔なんでしょ?
松 うーん、痔なんでしょうねー。
高 ひどいなー。
松 いや、もー、昨日はちょっと痛かったわ。何回か起きんねん。
高 え?そんな痛いの?
松 うん。
高 どう痛いの?
松 なんて言うたらええんやろ?
高 ぴりぴりするの?
松 いや、まあ、でも、あの、
高 すれて痛いの?
松 めっちゃ太いうんこした後みたいな、
高 あっ。
松 感じやな。まあ、言やあ。
高 あーー。
松 あんな感じが、まあまあ、こー、
   ずっと続いてるみたいな感じやわ。
高 えっ?きついなー。
松 いや、結構うっとーしいで。
高 あーそう。

高 最近、急にわーっと色んなことありましたから。
松 えーー。
高 整理してやっていかんと。
松 そうやねん。
高 どうする?手術になったら。
松 こういうのってさ、
高 うん。
松 こいつ、医者ね、
高 うん。
松 「わざと俺の好きなもん知ってんちゃうか?」
   ぐらいおさえられるでしょ?
高 ほーほー。
松 「これとこれがあかん」みたいな。
高 ほーほーほー。
松 「俺の2大好きなことやん!」みたいなさ。
高 それ何?何おさえられたん?
松 その、あのね、えっとサウナとかね、
高 あかんの?
松 今ちょっと、体をあっためるのが良くない、みたいな。
高 えー?冷やした方があかんのちゃうの?
松 えー?むしろええんちゃうんか?
高 ええんちゃうの?
松 あかんねんて。化膿しかけてるんで。
高 サウナ行き過ぎなんちゃう?自分。だからー。
松 それもあるかもしれんな。

松 あと辛いもんとかもあかんやろ。
高 うまいな、辛いのもな、これー。
松 うん。それも絶対決してよくないし。
   多分、コーヒーとかも、それは言われてないけど、
高 うん。
松 コーヒーとかもあかんやろ?
高 まあ、そういうのはあかんぽいね。なんか雰囲気ね。
松 うーん。そのくせ、「タバコはあかん。」とか、
   今回に限って、言いやがれへんねん。
高 いや、タバコもあかんのちゃう?なんか雰囲気。
松 うーん、でも、言うてほしいやん。
   そこで、「いや、先生、僕吸わないです。」って、
高 ははは。
松 ビッシー言うたろ思てんけど、
   「それは言えへんのかい!」みたいな。
高 ははは。それはちょっと腹立つねんな。
松 それはちょっと腹立つんですよ。なんか。

松 イボ痔持ちですよ。
高 イボ痔持ちですね。
松 まあでもねー、ほんとにー、みんなそうなるからね。
高 そうや、どっかに、
松 イボ痔みたいなもんはね。
高 ど、え?
松 (笑)
高 そういうことかいな。どっかみんなきますよ?
松 うーん(笑)
高 もう40も過ぎりゃあ、色々ときますからね。
松 そういうことなんかなー?
高 そうですよ。もう、疲れがね、まあ、大体ね、
松 うん。
高 FULLな感じじゃないんですよ。
   あの、ボディが、いい、MAXじゃないんですよ。
松 うーん。
高 ちょっとダウンしかけてて、
松 うーん。
高 弱いとこに、全部くるわけですよ。
松 結局そういうことやろなー。
高 そう。あなたの弱いのは、
松 うーん。
高 ケツやったわけですよ。
松 うん。
高 相方と一緒で。

松 でも、浜田と一緒なんは、イヤやなー。
高 いや、これおもろいわー。
   ダウンタウン2人とも痔ろうなったら、面白いなー。
松 いやいやいや、それはもー、
高 避けたい?
松 避けたい。っていうか、ほんま、
   ほんと良かったって言ってたよ。「いい時来た」って。
高 はよ行くもんやな、病院て。
松 これ、あと1週間、2週間とか、だらだらしてたら、
高 え?
松 ほんまに。

松 痔ろうになる可能性は、あったらしいよ。
高 え?ほんま?
松 うん。
高 あ、そんなんで変わってまうねや。
松 うん。
高 1週間、2週間で。
松 うん。
高 良かったなー。

高 昨日もね、えらい飲んで。
松 そうそうそう。ほいで、辛かったやろ?
高 うん。が、『ガキ』がちょっと早かったんですよね。
松 ええ。
高 昨日ね。ほいで、8時ぐらいから、のん、飲んで。
松 多分、あれがあかんかったんやと思うわ。
高 ものっすごい辛い、なんやの?あれ、一味みたいの入った、
松 もー、酒もあかんって言われたもん。
高 自分、よー飲んでるやん。
松 そうやねん。ほんま、自分、いい加減にしーやー。
高 え?
松 もー、あのー、スペイン人みたいな酔い方するな。
高 ははは!
松 相変わらず。
高 (笑)
松 踊りだすねん。ほいでね、
高 うん(笑)
松 すっごい昨日、大分酔うてたやろ?
高 酔うてた。

松 レベル4くらいまできてたやろ?
高 はは、きてた?
松 あのねー、
高 うん。
松 もー、レベル4まできたらねー、
高 うん。
松 ヘンなおじさん踊りだすねん。
松・高 ははは。
高 ほんまかいな(笑)
松 個室でもない店でなぁ、
高 ははは。
松 あの、ヘンなおじさんはなー、
高 そんなん踊ってた?俺(笑)
松 (笑)
高 レベル4まできてたな、確かに。
松 山崎と3人やったでしょ?
高 そうそう。『ガキ』の、
松 山崎も、けっこうなもんやったやろ?
高 山崎も、けっこう飲んでた。だから、2人で楽しかってん。
松 あ、俺はまだ、一番冷静に、
高 そう。冷静やったから。

高 まあ、芸の話やったね。
松 うん。
高 お笑いの話をずっとやってて。
松 うん。
高 これが、2時間ばかし経ってたら、
松 うん。
高 もう話することも段々なくなってきて。
松 なくなってきたから。
高 ほいで、なんや知らんけど、音で、
松 (笑)
高 箸で、こー、ストンプのようにたたいてたら、
松 最悪やった。もー、あのー、
   山崎と高須でさ、ストンプやりだすから。
高 うん。ストンプやりだした。箸で叩きながら(笑)
松 (笑)
高 ははは。
松 他にも客めっちゃおって、
   何回も言うけど、個室ちゃうねんで?
高 いや、ほんま(笑)
松 で、カウンターとかに、フルに客おんのに。
高 おった。

高 ずーっとストンプやってたもん。
松 それも、そんなできてへんがな。そんなええ感じになってないから。
高 やろ?でも、俺と山崎、山ちゃんの中では、
   ものっすごいいいとこを、
   裏打ちしてくれてるみたいな感じで(笑)
松 ははは。フリージャズみたいな感じなんや(笑)
高 そう、心地良かってん。それが、段々テンション上がってきて、
   踊りだしてまうねん。俺(笑)
松 しょうもなー(笑)
高 あれ?なんで踊ってんねやろなー?と思って。
松 いやー、
高 楽しいねやろな。
松 うー、うーん。俺は、なんぼ酔うても、ほんーま変われへんからー。
高 そうやな、あなたあんまり変わってなかったね。
松 絶対変われへん。
高 いや、なんか楽しかったんでしょうね。
松 ほいで帰ってからやがなー、ね、寝よう思たら、ケツ痛なってきてー。
高 あらら。ひどいですねー。
松 ひどいひどい。
高 俺はもう、すぐバタンキューやったわ。

松 昨日、俺だから、あんま寝てへんねんで?
高 それは知らんがな。
松 いやもー、
高 自分で蒔いた種やがな。
松 蒔いてへんがな、1回も。
高 ははは。
松 これ、で、これー、なんかいっちばんラジオってきついわけよ。
   ケツ痛いときにー。
高 座って話さなあかんからね。
松 そーそーそーそー。
高 立ってないからね。
松 そーそーそーそーやねん。

松 もー、ほんまうっとーしいわー。
   これも、あれ関係あんのかなー。
高 厄年かいな。
松 や、厄関係あんのかなー。
高 もう、抜けたんやろ?あなたは。
松 いやでも、後厄の最後の最後みたいな感じちゃうの?
高 何よ、「最後の最後」って。
松 いや、分からん、最後に1回、こー、
高 2月ぐらいに終わるって言うね。
松 もー。
高 その最後の最後が、
松 最後の最後が、
高 ケツに来てんねや。
松 きてんちゃう?
高 うわー。悲惨やな。
松 そんなん言い出したら、自分もなんかあるかもしれんで?
高 せやねん。気ぃつけなあかんで。人のこと笑ってたらあかんねん。

松 だって、もー、できたら休みたかったもん。
高 ちょっと、(笑)
松 こんーーな、しょーもない、
高 ちょっと(笑)
松 誰も聴いてへんようなこのクソラジオをやね、(笑)
高 これね、(笑)
松 ええ(笑)
高 こんなこと言うてるけど、昨日あんた何話したか覚えてる?(笑)
松 なにがいな(笑)
高 全部忘れてるやろ、自分。
松 いや、それは覚えてるよ。
高 覚えてるやろ?(笑)
松 それ、思い出したから、来たみたいなとこもあるもん。
高 せやろ?(笑)
松 うん(笑)
高 俺、これで休んだら、ほんま怒ったろと思ってたんや(笑)
松 ははは。
高 電話かかってきて、
   「すいません、松本さん病院行かれます。」言うたから、
   「ええっ?!」と思って。

高 昨日ね、
松 昨日、飲み会、(笑)
高 ずっと話してたんですよね。
松 えーえーえー(笑)
高 で、「俺は悪いけど、休んだこと無い。」と。
松 ははは。
高 『ガキ』とかも。ね?
松 ははは。自分の体調不良で、
高 で、休むことは、
松 仕事に穴あけるってことは、まずない、と。
高 まずない、と。
松 うん。
高 ほいで、もし、40度の熱あっても、
松 うん。
高 40度の熱あったらどうする?言うたら、
松 うん。
高 「40度の熱を抑えます、逆に。」
松 うん、そうですね。
高 「なりません。」言うたもんね。
松 そうね。

松 そこが、俺と浜田の大いに違うとこやっていうね。
高 うん。だから、これからも絶対に休めへんし、
松 うん。
高 「俺はそういうことを、一切せえへんねやー!」言うて、
松 えーえーえーえー。
高 ズッバーーーと山ちゃんに言うてたやんか。
松 はいはい、もう、かなり、休みかけでしたね。
高 ははは。
松 全然来る気なかった、
高 まあ、だから来たんやろなーと思って、
松 (笑)
高 昨日話してたから。
松 はいはい。だって、もう、完全に気持ちは、
   もう家に置いてきてあるもん。
高 ははは。ちょっと待ってよ。
松 休んでるのも、同義語や。こんなもん。
高 ちゃんとせえよ、そこは(笑)
松 ははは。さも似たりや、こんなもんは(笑)
高 いや、ちゃんと喋れよ。そこはー(笑)
松 ははは。
高 気持ちもってこいよ、こっちまで(笑)

松 もー、12月も忙しいなー。
高 ははは。
松 チッ。
高 なんか俺、楽しなってきたなー。
松 ウソやん。何が楽しいねん。
高 もー、ほら、もー、そんな、愚痴りなや。ええやないのー。
松 これ、俺のせいじゃないからなー。
高 何が俺のせいじゃないの?何がよ?
松 こーいうのって。
高 ケツかいな。
松 そーそーそーそー。
高 俺のせいやがな。俺のケツやがな。
松 違うがな、こんなもーん、
高 どう、
松 人の尻拭いや、これは。
高 ・・はあ?
松 どうこれ?
高 きょとんや。見てこれ、だーれも、
松 これ、家に気持ち置いてきたわりには、
高 ははは。まあ、
松 (笑)
高 まあ、ふっと思いついた感じには、まあええ方かな(笑)
松 いやいや、これ、ほんまねー、ストレスやなー。
高 まあなー。ストレス、
松 考えたら、40ぐらいの男って、ストレスいっぱいあるよな。
高 そうやねん。まだ、我々ない方ですよ。
松 背負ってるもんも多いしなー。
高 そうですよ。あーたなんか、無い方ですよ。
松 うん。
高 お金も別に心配せんでもええし、
松 いやいやいや、
高 家族があって、なんか、がいがい言われることもないしー。
松 お金があることのストレスもあるわけよー。
高 うわ、言うてもうた、今。「金あること」って。
松 ははは。違うやんか。
高 うわうわうわうわ。
松 「金あるストレス」って、俺の言うてるのは、
   なんか、ケツに入れてる財布がぶあつーて当たるな、
   ぐらいの、レベルやで?
高 いや、何言うてるか分からん。
松 ははは。
高 そんなこと分かれへん(笑)

松 貯蓄どーこーのレベルじゃないで?
高 昨日言うてたやんか、自分―。
松 なにがいな。
高 バカラのね、
松 うん。
高 「シャンデリア買うたろかしら」、言うて。
松 (笑)
高 なんぼするか知ってます?バカラのシャンデリア。
   1000万するんですよ?
松 いや、違うんですよ。
高 「そんな勢いになったろかしらー。」言うてたね。昨日。
松 はいはいはい。
高 だから、「あー、松ちゃん、さすがやなー。」と思って。俺は。
松 あの、そういうおっきい買い物を久しぶりにしてみんのは、
   いいかなー、
高 いいこと、いいこと、いいこと。
松 思うんですよね。
高 あのね、厄もそうですよ。厄、
松 あ、言うね。
高 厄年の時には、
松 うん。
高 そういうことするべきなんですよ。
松 うん。

松 ジュニアがなんか、こないだ、最近引っ越して、
高 はーはー。
松 結構、そこそこの家賃、
高 へー。
松 「大丈夫かいな?」言うぐらい。
高 うん。
松 多分、あいつの月収の、
高 うん。半分ぐらい?
松 半分〜〜、
高 えー?そこまでいく?
松 ぐらいになんのかね。
高 大体3分の1っていうけどね。目安。
松 あれ、半分いってんちゃうかなー?
高 はー、そうですか。
松 「まあでも、ええことやでー。」言うて。
高 うん。そこに合わすように働くからね。
松 そーそーそーそー。そしたらまたね、
   仕事もまた、来んねやわ。きっと。
高 そういうことやねんな。
松 ええ。
高 うん。
松 まあ、あいつらは来ぇへんやろうけど。
高 (笑)
松 うん。
高 うん。
松 うんうんうんうん。

松 別に、間違ったことは言うてないな。
高 うん。
松 うん。いや、ほんとにねー、
高 ははは。
松 こないださー、
高 訂正したりーや、ちょっとは(笑)
松 ははは。
高 おお、なんですか?
松 大輔とな、
高 はいはい。
松 あのー、安住とな、
高 うん。
松 佐々木とな、
高 うん。
松 また3人で、あのーサウナ行っててな。
高 またかいな、もー。

松 安住がな、なんちゅー話やないで?
高 ええよ、いいですよ。別に。
松 なんか、あのー、大輔の嫁の話になったわけよ。
高 大輔の。
松 ま、ま、まーこ言うて、嫁がいるでしょ?
高 うん(笑)

松 なんか、まーこが、
高 うん。
松 あのーー、まーこも働いてんねん。
高 あー。
松 なんかバイトみたいのしてるわけよ。
高 あ、してんねや。うんうん。
松 共働きや、まあ、言やあ。
高 うんうんうん。
松 でも、まーこがやっぱ服買うてきた時に、
高 うん。
松 「大ちゃん、服買うてきてーん。」みたいに言うてきて、
高 うん。
松 「これええやろ?」
高 うん。
松 「ええやーん。」って言うてたんですー。
高 うん。
松 ほいで、「風呂入ろかなー。」思て、
高 うん。
松 すぐ入ろう思たら、そのー、
高 うん。
松 洗濯機の横んところに紙袋を見つけて。
高 ほお。

松 で、がばって出したら、
高 うん。
松 他にも服買うてんねん。
高 うわっ。
松 それを、
高 うわっ。
松 もー、
高 一個だけにしてもうてんねや。
松 一個だけ言うことにして、
高 うわっ。
松 「何これ?まーこ。」言うたら、「いや、バレたー?」
高 (笑)
松 「あのー、ほんまは他にも買っててーん。」みたいなことが(笑)
高 あって(笑)
松 あったんです、って。(笑)

松 「そーいうことって、あるかもしれんなー。」って、
高 言うてたんや。
松 言うてたら、
高 うん。
松 あのーー、安住が、
高 うん。
松 あのー、「あ、ちょっと僕、前から気になってること、
   言わしてもらっていいですか?」
高 はーはーはーはー。
松 ちょっとなんか、トーンがちょっと、変わってさー。
高 あいつの。
松 安住の。
高 ほーほーほー。

松 大輔が、「ん、何?何?なんやねん・・。」
高 ほーほー。
松 「なんか、怖いやんけ。お前、そんな言い方。」
高 はーはーはー。
松 「いや、違うんですけどー。」
高 うん。
松 「大輔さんとこってー、」
高 うん。
松 「犬飼ってはらないですよねー・・?」
   ・・こんなトーンで言うねん。なんか。
高 なんやねん、それ。
松 「え?・・飼うてへんよ。・・なんで?」
高 うん(笑)
松 「な・・なんやねん。」
高 ははは。

松 「2年ぐらい前にー、」って、えらいさかのぼるなーー思て。
高 うん。はよ言えよ、そんなの。
松 もー、俺と佐々木も、
高 うん。
松 どんな感じで聞いててええのか、
高 おーおー。
松 分からんような空気が、
高 (笑)
松 段々、
高 違う話しとかあなかんのかな、みたいな。
松 「な、なんやこれ?」と思って。
高 うん。
松 「2年ぐらい前なんですけど、」
高 うん。
松 「松本さんとか、大輔さんが、グアムに行かはった時に、」
高 うん。
松 「僕は、東京に、の、いたんですけど、」
高 うん。
松 「そん時に大輔さんが、あの、ビデオを借りてて、」
高 うんうん。
松 「で、返さなあかんから、」
高 うん。
松 「でも、返されへんから、グアム行ってる間、
   まあ、いつでもええから、」
高 うん。
松 「あのー、返しといて、と。」
高 うん。

松 「まーこに、」
高 うん。
松 「それは言うてあるから、」
高 うん。
松 「昼間家行ってくれたら、」
高 うん。
松 「もう、まーこは、昼間はおるんで、」
高 うん。
松 「あの、いつでも、」
高 うん。
松 「あの行ってくれたらええわ。」
高 なるほど。
松 「って言われてたじゃないですか。」
高 なるほど。
松 「あー、そんなん言うたっけー?」
高 「言うたかなー?」うん。
松 「ほんで、行ったんですよ。2年前。」
高 はあ。
松 「で、昼間ピンポンピンポンって、なんぼ鳴らしてもね、」
高 うん。
松 「まーこさん出て、こ、きはれへんのですよ。」
高 おー。
松 「ほいでー、中から、」
高 うん。
松 「ものっすごい犬の鳴き声が聞えるんですよ。」
高 ははは。怖いな、おー(笑)
松 ははは。「犬、飼ってらっしゃらないですよね?」
高 えー?
松 「飼うてへんよ・・。」
高 ははは。
松 なんか、(笑)なんか、顔色もおかしなってきて(笑)
高 ははは。

松 「俺はな、別にまーこがな・・」
高 うん(笑)
松 「仮にね、」
高 うん(笑)
松 「浮気してようがね、」
高 ははは。
松 「それはな、俺はな・・別に、かめへん思てんねん。」
高 ははは。
松 「安住、・・・何型犬?」
松・高 ははは。
松 それ、(笑)
高 それ分かれへん(笑)
松 「何型犬?」(笑)
高 それ面白いなあ(笑)
松 ほいで、俺と佐々木も笑てええもんやら(笑)
高 なんで「何型犬」を聞いたんや(笑)
松 なんでここで「何型犬」なんか、「そんなことか?」と思って(笑)

松 過去に、まーこが、バイトから帰ってきた時に、
高 うん。
松 ちょ、「ちょっと今日は、やったろ。」と思ったときに、
高 うん。
松 パンツ裏返しではいてたことがあって(笑)
高 おー。
松 そんなこともあって、(笑)
高 ははは。
松 ちょっと大輔は、トラウマ的な部分もあったのよ。
高 はーー。
松 ほいで、「犬の鳴き声は聞いてへん。」と。

松 「いや、小型犬です。」ってなって。
高 キャンキャン。
松 「小型犬?」
高 うん。
松 「あー、でも、1人だけまーこの友達で、」
高 うん。
松 「小型犬飼うてる奴おるけどー、」
高 うん。
松 「それにしても、なんで家にいれたんやー?」

松 「うわ、ものすご帰りたなってきた・・。」言うて(笑)
高 ははは。なんでやねん。今更もう遅いやろ、2年前の話(笑)
松 「めっちゃ聞きたい。ものすご帰りたなってきた。」
   ってなってきて、(笑)
高 おー(笑)
松 俺、もー、どーしよーかな、思て。
高 うん。
松 こんな笑える空気でもなかってんで。

松 で、結局、
高 なんやったん?
松 結局、あれやねん。
高 うん。
松 思い出したってことになって。
   安住の「2年前」が間違うてんねん。
   「お前、2年前ちゃうやんけ、それー。
    ビデオ返しといてくれ、言うたん。」
高 うんうん。
松 「今年の正月やんけ。」
高 え?もー、全然ちゃうやん。
松 「今年の正月やったら、
   まーこの家の実家のぷーちゃんやないかっ!!」
高 ははは。知らんわ、そんなん(笑)
松 って、もー、「知らんがな!」思いながら(笑)
高 ははは。もー、アホばっかりやな、もー(笑)
松 ははは。
高 しっかりせえ、もー。
松 しっかりせえ!思て。

松 ほいで、禁煙席やったのよ。
高 うん。
松 ほいで、大輔と安住タバコ吸うやんか。
高 うん。
松 ほんで、もー、大輔が、「良かったー。」

松 「すいません。ちょっとタバコ吸うてきます。」言うて、
高 はー。
松 大輔、バ〜行って、まあちょっと、それを追いかける感じで、
高 あー。
松 安住も、「あ、僕もじゃあ吸ってきます。」って行って。
高 うん。行って。
松 で、なんとなくもー分かってたから、
高 うん。
松 遠くから見といたってん。
高 あーうん。
松 ほんならな、なんか、うわーー言われながら、
   バーン!どつかれて。
松・高 ははは。
松 「びっくりするやないか、お前!」
高 アホやなー。それ、声聞こえへんのがおもろいなー、それ。
   画だけ見えてんのがな(笑)
松 画だけ。画だけで、ボーン!どつかれて。
高 ははは。
松 ぺこぺこー、ぺこぺこーなって。なんか、なんか、(笑)
高 分かる分かる(笑)
松 指さして、なんか言われて(笑)
高 ははは。
高 安住も、今言わんで良かったやん、それー。
松 「今言うことか?」思て。
高 なあー。

其の弐 『 迷惑してる話 ・ 泥棒に入られた話 』

高 これ、言っとかなあかんから、言っときますけど、
松 おー、何?何?
高 迷惑してるんです。うち、僕はあなたのことで。
松 なんでよ?
高 もう、1回言うときますわ。
松 はい。
高 あのね、
松 うん。俺は人に、そんな迷惑をかけたことはないはずやで。
高 って言います、い、お、う、思うでしょ?
松 ・・チッ。うん。
高 思うでしょ?
松 うん。

高 おかんから、携帯に、まあ、おかんも携帯持ってるから、
松 うん。
高 いっつも店からかけてくんのよ。
松 うん。
高 あの、尼のね。
松 うん。
高 でも、携帯からかけてるから、「なんやねん?」と思って。
松 ちょっと気持ち悪いな。

高 ぱっと見たら、
松 うん。
高 弟からも入っててん。
松 うわ、
高 「うわ。」
松 それはちょっとドキドキするな。
高 「なんやねん。」
松 うわ、それはちょっと、
高 ま、そうやろ?
松 いややわ。
高 で、まなとからも入ってて。
松 そんなんあんねん。
   俺らなんかな、仕事中とかにそんなのあんねん。

松 ごっつうっとーしいで。
高 そうやねん。もー、それになって。
   「うわっ、あれ?会議中やけど、
    ちょちょちょ、ちょっとぬけよ。」と思って。
松 うん。
高 「これあかんわ。なんやろ?」と思って、
松 うん。
高 ばっと行って、
松 うん。
高 おかんに電話して、
松 うん。
高 「なんや?どないしたんや?」つって。
松 あー、もー、うん。
高 で、ちょっとなんか、色々あったから。家のことでなんかあったから。
松 うん。
高 「どないしたんや?」「いや、もー、違うねん。」
松 うん。
高 「松本君のことやけどな、」
松 え、もー、ごっついやや。
高 「え?なんやねん。松本のことって。」
松 え、ちょっと何型犬?
高 いや、そんなこと、どーでもえーがな(笑)

松 もー、そんなんちゃうって分かってても、いややもん。もー、
高 いややろ?
松 この感じが。
高 この感じイヤやろ?
松 この始まりが、もーイヤや。
高 ほいで、俺もイヤやってん。

高 「松本どないしたんや?」
   「いや、もー、びっくりしたんや。」「なんやねん。だから。」
松 うん。
高 「はよ言えや。なんやねん。」
松 うん。
高 って言うて。
   「あ、ちょっと待って、ちょっと待ってちょっと、
    お店の人来たから、ちょちょちょ、ちょっと待って。」
松 もーーー!
高 で、一旦きったんや。で、きって、
   「もー、これ、おかんに聞いてる場合ちゃうわ。」と思って。
   あのー、
松 もー、完全に、あのーおかんも、
高 うん。
松 どっかで、あのー、
高 うん。
松 遊んでるとこあるよな。
高 あんのかね?
松 いやそれはもー、なんか、人のやらしーとこやねん。
高 うん。
松 結論を言えへんねん。

高 ほいですぐ、俺、まなとに、弟のまなとに電話して。
松 えーえーえー。
高 「もしもし?」って、
松 うん。
高 「あーあーあーあー、ちょうど良かった。
   電話しようと思っててん。」
   「なんやねん、電話しようと思ったって。え?なんやねん?」
松 なんやねん。
高 「松本がどないしたんや?!」って言うたら、
松 っていうか、自分も今ごっついわざとやってるやん、それ。
高 ははは。
松 はよ言えや(笑)
高 分かったあ?分かりました?(笑)

高 じゃあ言いますよ。
松 うん。
高 まー、どーいう風に言うのが一番・・、
松 もうええ、言うねん。
高 もうええかな。
松 ははは。

高 ちょっと噂が流れたじゃないですか。あなたのことで。
松 なになになになに?
高 なんや結婚するや、せえへんやらで。
松 そうなん?
高 流れたんですよ。したら、
松 そんなんしょっちゅうあるから、分かれへん。
高 しょっちゅうあんねんけど、流れて、
松 うん。
高 その取材人が、
松 うん。
高 うちの店まで来てんの。
松 御影屋に来てんの?
高 御影屋に来てまんねん!とんだ迷惑ですよ。
   俺、関係あれへんのに。
松 ・・もー、なんやねん、それー。
高 「あのー、すいません。あの、なになに、」
   なんか雑誌やねん。

高 「これオフレ、ですけど、」
松 え?
高 「オフレコ、レコですけどもー、」
松 ははは。
高 「オフレコですけどもー、」
松 (笑)
高 「これ、松本さんとなになにさんは、」
松 いやいやいやいや、もー、
高 「お正月にもう、結婚されますね?」
松 全然無いですからね。
高 ものすごいカマかけられて、
松 うん。
高 うちの弟は、
   「いや、知りませんよ。そんなん聞いてないですよ。」
松 「カマかけられて」って。カマにもなってへんがな。
高 いや、でも言われてんねやから、しゃーないよ。
松 うん。
高 向こうがそう言うねんもん。
松 うーん。
高 「いや、これ、内緒にしますから、えっと、
   場所はどこになります?」

高 「ないです。」つって、
松 うん。
高 「いや、きいて、聞いてないです。兄からも聞いてないです。」
松 うん。
高 って。んで、
松 うん。
高 「でも、松本さんと、もう、あの、
   松本さんは、ちょいちょいこっちに帰られてますか?」
松 うん。
高 「知らないです。何も。」
松 いや、「こっちに」って、なあ?
高 うん。尼の方にね。
松 うん。
高 「親もおるとこ、帰ってますか?」
松 俺、だって今、尼ちゃうもん。実家。

高 で、「松本さんの家、ご存知ですか?ちょ、ちょっと。」
松 うわ、もー、うっとしー。
高 で、もうもう、うちの弟も。
   「いや、もー、ほんま、勘弁してください。」と。
松 うーん。
高 「うち、こーやって店やってて、」
松 うん。
高 「そんな来られても、喋ることもありませんし、」
松 うん。
高 「で、知ってても言いませから。」って、
   いらんこと言うてまいよってんな。
松 あー、もーー、
高 ははは。
松 ここがもー、ほら、中卒のツライとこやがな。
高 中卒ちゃうがな!うちの弟は!
松 ははは。
高 大学出とるがな。そんなもんは!
松 ははは。
高 バカにすな!お前、うちの弟をお前―。
松 ははは。
高 それが、「お前、それはあかんぞ。」と。
   「知ってても言いませんから。」は、あかんぞって(笑)
松 なんかちょっとなあ?(笑)
高 なあ?(笑)
松 なんかこー、
高 なんか、向こうも「核心ついた!」みたいな(笑)
松 晴れやかじゃないよね。
高 そうやねん(笑)

高 だってそんなんさー、うちのおとんとかも、
   分かれへんわけやんか。
松 うん。
高 「なになにです。」って言うて。
松 あのね、結局ね、
高 うん。
松 うちの、昔でもね、
高 うん。
松 親に、まあ、普通はいくやんか。
高 うん。
松 そんなん行ってたのよ。で、親は、
高 うん。
松 あの、あーいう奴らってええように言いよるから、
高 うん。
松 「息子さんには、」
高 うん。
松 「絶対悪いようには書けへん。」みたいなこと言いよんねん。
高 あーあーあー。
松 ほいでまあ、親にしたら、なんかもう、
   「あー、もうええ人や。」みたいに思ってもうて、
高 ヘンなこと書かれたらあかんから、
   ちゃんと接しなあかんと思うしな。
松 うん。で、もうわりとクソ丁寧に対応してたよ、
高 うん。
松 やっぱ最初の頃は。
高 うん。
松 ほんなら、それが、もう完全に裏切られて。
高 うん。

松 もう、うちのおかんとかも、多分、もー、
   そういうの取材一切受け付けへんようなったんや。
高 うーん。
松 ほなもう、そっちへ流れていってんねん。
高 そうやねーん。
松 御影屋まで。
高 御影屋まできてんねん。びっくりした。もー。それ、
松 ほなもー、ツレの方とか、
   どんどん行こうとしてんな。じゃあ。
高 いや、行ってるよ。だから、もう、
   ツレにも、このラジオ通して言うとかなあかんけど、
松 うん。
高 いらんこと言うなよ、と。
松 いや、「いらんこと言うなよ」も違うがな。
高 ははは。
松 ははは。
高 な、もう、絶対にいらんこと言うなよ、みんな(笑)
松 あ、
高 みんな、(笑)
松 あのこととかかいな(笑)
高 あのこととか、絶対みんな言うな(笑)
松 いや、違うわ(笑)
高 ははは。

高 いや、まさか、うちに来るとは思えへんかったもん。
松 ・・・っていうかさー、
高 うん。
松 あれ、ほんーまになんもないからさ。
高 「すっぱぬいたんですから。うちが。」って言うてんねんで?
   「オフレコですから。」って。
松 いや、もーー、
高 大変ですね。芸能人は。なんやー、
松 いや、だからね、
高 うん。
松 別に、
高 うん。
松 俺は、そのーー、ほんまにすんねやったら、
   別に隠す必要もないし、
高 まあまあ、そうですね。
松 ねえ?
高 いや、そうなんです。だから、なんか言うてるんですよ。
   なんか、「グアムに毎年行ってるのに、
   今年は行かれませんね。」みたいな。
松 ほっとけや、言う話や、
高 うん。
松 そんなもん。

松 ほっとけよー、ほんーーまにもーー。
高 もう、こんなこともあって、痔ろうになっていくわけですよ。
松 いや、ほんまやで。
高 ケツへ、ケツへと、
松 マジ、マジ。チッ。
高 なあ?
松 うっとーーしいなーー。

高 俺、親父とかおばあちゃんが、
   なんかなったんかな?と思って。
松 いや、俺、その方がええやんか。俺にしたら。
高 ええことあれへんやんか!
   うちのおかん、お、おかんちゃうわ、おじいや、おじいちゃうわ。
松 うわーーー。
高 ははは。
松 ちゃうちゃうの嵐やんか。
高 ははは。
松 ちゃうちゃう王国の、お、国王様やんか。
高 「お、国王」かいな(笑)
松 ははは。

高 頼みますよ。うちに迷惑かけんといてくださいね。
松 かけんと、き、てください。ほんとに。
高 いや、(笑)
松 っていうか、もー、ほんーと、ほんっとにね、
高 はいはいはいはい。
松 なんーー、もう今更こんなこと言うのも、もー、
高 (笑)
松 ほんーま、バカバカ、言うのもしんどいけど、
高 (笑)
松 ほんとに、煙の、火のないところに、
高 うん。
松 なんぼでも、煙たちますからね。
高 最初の「煙」は?どこにかかってんの?
松 あのー、それぐらい、
高 うん。
松 火を煙で、
高 (笑)
松 挟んであげたろかな、思てんねん。1回。さっと。
高 ははは。湯通ししたろかな、と思ってんねや(笑)
松 そうそうそうそう。
高 あー、なるほど、なるほど。

松 紳助兄やんも、もー、怒ってた。こないだ。
高 あー、どないしたん?
松 もう、「ほんーまええ加減にしてほしい。」言うて。
高 何書かれてんの?
松 なんか、あの人の場合は、金やな。
高 あーー、まあな。
松 もー、なんか、「紳助」なんか、もー、
高 銭?
松・高 「銭ゲバ」
松 的なことを、もー、
高 あー。
松 ものっすごい書かれる、と。
高 あーそう。
松 もー、「店いっぱいやっててー」言うて。
   「もー、そんなやってへんねん、俺。」
高 はーー。
松 もー、すんーごい感じで書かれてるよ。

高 さっきの自分の話あるやろ?
松 うん。
高 あれを、まあ、それをその後調べてみたら、
松 うん。
高 なんか、「放送作家」
松 うん。
高 の、なんか「T」。
松 なんかが言うてるんやな。
高 なんか、「近しい放送作家がそれを言うてる」って。
松 もー。
高 ほな、「近しい」言うたら、俺っぽくなってるやんか。
松 うんうんうん。
高 関係あれへんやんか。
松 そうやな。
高 な?
松 これがもーねー、
高 作るにもはなはだしいやろ?
松 素人の人って、その、
   なんか分かれへんねやろね。この関係性がね。
高 うーん。
松 たとえば、「親しいスタッフ」言うたって、
高 うん。
松 もし結婚するとしたって、そこまで言わんよな。
高 うん。ないないないない。
松 そういうことじゃないもんね。そのー。
高 うん。え?どういうこと?
   「そこまで言わん」ってどういうこと?
松 いやいや、俺がもし結婚するとしてもさー、
高 俺に内緒にしてるってことか?
松 高須には、いちいち言えへんよ。しょーもない(笑)
高 あれあれ?っていうことは、その可能性は、
松 無いー言うねん(笑)
高 ははは。言えよ!それぐらい、お前、俺にもー。
松 いや、言うかもしれんけど、
高 自分、自分なんやその、
松 すんねやったら、もうパッパとするよー、しょーもない。こんーな、
高 まあまあ、そらそうや。
松 うん。

松 あんかあるんやと思うねん。カレンダーみたいなもんがね。
高 あ、なるほど。
松 絶対ありますね。
高 「この辺で、誰かの恋愛のこと書いとけ。」みたいな。
松 はいはい。俺は多分、定期的にまわってくるんやと思うねん。
高 メンバーを見ていって。
松 うん。
高 「そろそろ、松本が、」
松 で、ある程度シフトがあるんやと思うねん。
高 なるほど。
松 東スポとか、あんなんでも。
高 「米倉さんいっときましょかー。」とか。
松 うん。「そろそろ、いっときましょかー。」みたいな。
高 なるほどね。
松 「前、あれでいったけど、今度何、何いこー?」みたいな。
高 なるほどね。
松 「前、前のあれで、もう一発いくかー。」とか。
高 なるほど。「ひっぱとけ、ひっぱとけ。」
松 「ひっぱとけ、ひっぱとけ。」

松 「もう、じゃあ、あれ、別れたいうことにしよう。今度は。」
高 うん。
松 「それすることで、」
高 うん。
松 「2ヵ月後、また、あのー、」
高 ひっついたみたいな、
松 「またひっついたみたいにできるしー、」
高 (笑)
松 「一旦、ここで別れさしとこー。」ほんま、そんなんやで。
高 作りたい放題やがな、これ(笑)
松 絶対そんなんやで。
高 そんな簡単かね?(笑)
松 うん。
高 はーー。

高 赤井さんが、泥棒つかまえたー言うてね。これ。
松 ふーん。
高 へーー。
松 ねえ。
高 自分ある?泥棒入られたこと。
松 ないよ。絶対いややわ。
高 俺、その話したっけ?
松 え?聞いてない。
高 もー、ごっつ怖いで。

高 あのー、ちょうど「夢逢え」の、あのー、頃やってん。
   やってる頃やってん。
松 え?俺、そんな話、
高 あ、してないか。
松 初めて聞いたわ。
高 「夢逢え」やってて、で、コントを、まあ、実家と東京の、
松 うん。
高 この、あ、あの、ホテル、泊まってる時やってん。
松 うん。
高 な?
松 うん。
高 で、たまたま実家帰って、い、あ、ほら、向こうの、
松 ややこしーな。
高 ・・。
松 なんやて?
高 (笑)
松 わかりにくかったよね?
高 いやだから、実家と、
松 うん。
高 東京のマンション行き来してる時やってん。
松 「ホテル」・・。
高 マンションちゃう、ホテルか(笑)
松 (笑)
高 ホテルを行き来してる時やってん。
松 結局、もういっぺんまとめよ。なんてやて?(笑)
高 えっと、(笑)
松 実家のホテル?
高 ちゃうちゃうちゃう(笑)

松 ホテトル?
高 ちゃうちゃう、全然ちゃう(笑)
松 おかんがホテトル?
高 おかんがホテトル。違うがな、おかん関係あれへんがな。
   さっきの話や。おかんは(笑)
松 ははは。
高 ははは。実家と、(笑)
松 実家のおかんがホテトル?(笑)
高 実家のおかんがホテトルで、(笑)
松 ははは。
高 うちのおかんを、ホテトル扱い(笑)
松 2,3万(笑)
高 2、3万で、(笑)
松 ははは。
高 いや、違うがな(笑)
松 うん。
高 実家と東京のホテル。
松 あー。
高 で、往復してたわけですよ。

高 コント書いてたのよ。
松 はい。
高 あの、うち入ったら、左っかわに、
   一応ちっちゃな応接間みたいのあるやんか。
松 ・・・あーー・・。
高 玄関入ってすぐぐらいに、ちっちゃくあんねんな。
松 はいはいはい。
高 で、そこで、まあ、ずっとコントを書いてたのよ。
   「夢逢え」のコントを。
松 うんうん。
高 ずーっとな。で、3時ぐらいまでずっと。
松 うん。
高 で、おかんら、もう早いから寝るやんか。
松 うん。

高 俺だけ1人で、ずーっと書いてたんや。
松 うん。
高 で、その部屋だけしか電気つけてなくて。
松 うん。
高 あと部屋、電気消してるわけよ。
松 うん。
高 で、3時ぐらいに、「あ、そうや。ちょっと風呂入ろう、そろそろ。」

高 廊下ちょっと歩いて、
松 うんうん。
高 台所があるから、台所をばっと開けたら、
松 うん。
高 まあ、暗いわな。
松 うん。
高 ばっと開けたら、バタバタバターン!って音鳴んねん。
松 うん。
高 「うわ、なんや!?」思たら、
松 うん。
高 ガンガンガン!!って、もー、泥棒が、まさにこの、
   窓から足かけて入ろうとしてるところやってん。
松 そんな音出んの?
高 もーのすごい、
松 あかんやん。
高 いや、違うねん。逃げる時にや。
松 あーー。

高 普通あんなん見たら、
松 うん。
高 「コラーー!!」って言えると思うやろ?
松 うんうんうん。
高 声出ぇへんで。「はああ〜〜。」なってもうて。
松 ははは。
高 ほんまに(笑)

高 物凄い当たりながら、逃げてくわけよ。
松 はー。
高 「おとーん!おとーん!」
松 うん。
高 って、やっと声が出てきて。
松 うん。
高 で、「なんやー?」言うたら、「泥棒やー。」言うて。
   電気全部つけて。夜中の3時に電気つけて。
松 うーん。
高 ほいで、俺はバット持って。
松 うん。
高 親父ほうき持って。
松 はいはい。
高 で、全部見て、なんもおらんかったんや。
松 はーー。
高 ほいだら、もー、足跡から、あの、格子あるやんか。
松 うんうん。
高 あのアルミの。
松 うんうん。
高 あれを全部のこぎりかなんかで、切って、
松 うわうわうわうわ。
高 三つぐらい切って、足跡が残ってんねん。
松 結構なんやろ?そのー、ねえ?
高 時間かけてやってんねん。
松 プロの、プロのっていうか、
高 そうやねん。
松 そこそこ、何度もやってる奴らのやり方やんか。
高 そやねん。で、家、俺のうちから、
   三つぐらい横が警察があるから、
松 はい、あったね。
高 実は、もう常習犯で、この辺の家を、
松 うん。
高 全〜部格子切ってやってる奴なんやって。
松 はー。
高 で、そっから、何ヶ月かたって、つかまったんや。
松 ふーん。

高 足かけて、中にどんっと入ってたら、
松 うん。
高 向こうもすぐ逃げられへんから、俺、
松 もう居直り、
高 そう。
松 的なことになるかも分からんね。
高 なるかも分からんかったんや。
   だから、「ええタイミングやった。」って言われて。
   警察の人に。
松 うーん。・・・その話聞いたわ。
高 ええーーー?!
松 ・・・。
高 えーー?もー、おかしーな思た。
   俺、言うてるような気ぃしたもん。
松 な。
高 はよ言うてー?言うてへんと思って、事細かく言うてもうたわ。
松 前の方が、完成度高かったような気ぃすらするわ。
松・高 ははは。

松 もう、結構前に、もう思い出してたんですけどね。
高 もー、恥かいたわ。もーー。
松 ははは。

松 どこで前と違うとこあんのかなーと思ってさ。
高 ないよ、そんなもん。
松 まあまあ、そうやね。
高 居直り強盗みたいなとこを、ちょっと足したぐらいや。
松・高 ははは。
松 逆に前、なんではぶいたんや。そこ(笑)
高 ははは。

其の参 『 昨日のお客と悪ノリ外人 ・ カツラ作戦 』

松 俺、一軒家とか怖いなー思うねんなー。
高 そうですよ。昨日でもほら、
松 うん。
高 飲んでて、
松 うん。
高 後ろで、えらい暴れはって。お客さん。
松 あーはいはいはい。

高 ちょうど俺らの後ろで、
松 うん。
高 カウンターでメシ食っててんな。その、
松 なんかおっちゃん怒ってたね。
高 その男の人が。
松 ええ。

高 そしたらな、途中で、ガーン!って、もー、
松 ものすごいエキサイトしてきてね。
高 うん。もう皿とか全部、バーン!!
松 バーン!やってね。
高 ひっくり返して、「なんや、これー!」って。
松 何を怒ってたんか、はっきり分からん、
高 いや、俺は後ろやったから、聞えたのは、
松 うん。
高 「よくこんなもん出せんなー!」って怒ってたんや。
   「こんなまずいもん!」
松 ・・うーん。

高 何回もバーン!ひっくり返して。
松 バーン!ひっくり返して、もう帰っていってたな。
高 うん。で、
松 ドア、バーン!蹴ってたな。
高 うん。「あ、これ、あ、俺らのとこ来るんちゃうか?」
   って思ったもんな。
松 うん。
高 一瞬な。
松 うん。

高 したら、俺らのとこパッと来て、ちゃんと会釈して、
   「どうも。」って言って。
松 帰っていって。
高 俺らにはちゃんとしてはったな。
松 うーん。
高 店の人、ぼ、もー、ボロクソ言われてたけどな。
松 ボロクソ言われてたよ。
高 なあ。
松 「こんなもん、食えるかー!」言うて。
高 なあ。
松 俺ら「うまいうまい」って、
高 俺ら横で、「うまいうまい、うまいうまい。」
松・高 ははは。
高 「ありやなー、ありやなー」言うてたのに(笑)
松 気ぃ悪いわ、ほんま(笑)
高 気ぃ悪い(笑)

松 もう、忘年会シーズンなってくるでしょ?
高 あー、もー、大変やねー。
松 大変やねん。もー、店ね、これ、運やねんけど、
高 うん。
松 間違えると、
高 うん。
松 もー、悪ノリの客とかとね、一緒になってもうたり、
高 テンション上がっとるから、向こうも。
松 テンション上がってもうてるから、
高 「松ちゃーん、松ちゃーん。」言うから。
松 だって、俺、あの店かってあってんで。
   2回、3回ぐらいトイレ行ってるけど、
   トイレ1回バ〜出た時に、おっさんがなんか、
   なれなれしい、なんか、
高 うん。
松 こー、寄って来て、
高 あーそう。
松 なんか。肩、ちょっとこー、触られる感じで。
高 えー?
松 なんかもー。
高 うっとーしいなー。

高 昨日も、なんかそのー、クラブの出勤前か知らんけども、
   二人ぐらいお姉ちゃんつれて、
松 あ、あれつれてきたおっさんや。
高 あのおっさん。
松 あのおっさんが、なんかちょっと、ちょっと、
高 やろ?
松 テンション上がってて。
高 俺、なんか、「あーこいつ、なんや、こいつ。」
松 うん。
高 って思ってたんや。
松 もー、昔やったらさ、昔よかってん。
高 うん。
松 若い奴しか、そんな知らんかったから。
高 うんうん。

松 まあまあ、知ってるやんか。
高 まあ、知ってる。
松 なんかもーねー、それこそ、ほんま、サウナ行ってもね、
高 うん。
松 もー、必ずね、なんかちょっといちびった感じで、
   喋ってくるおっさんがおんねん。
高 うっとーしいなー。
松 もー、これがしんーどいねん。
高 そうかー。
松 うん。
高 まあ、そうなんが、
松 で、外人も知っとるやろ?
高 あー。うっとーしい。
松 もー、六本木あたりの外人とか、全然知ってるから。
高 うん。
松 もー、あれがまた、たっかいテンションで来よんねん。
高 高いテンションやな。
松 しんどいでー。
高 そらしんどいわ。俺、髪の毛切りに行ってるとこあんねんな。
松 うん。
高 青山にあんねや。
松 うん。
高 知り合いやねんな。

高 切ってもらってんねんけど、
松 うん。
高 もー、その、ビルの上の方に、外人の店があって、
松 うん。
高 なんかちょいちょい来よる奴かもしれんけど、
   俺、初めて見てん。そいつ。
松 うん。
高 うわーーっと来て、ものすごいテンション高いねん。
松 うん。

高 で、「いくつに見える?」って言うねん。
松 あー、どーでもええ、
高 「どーでもええやん、そんなん。」と思って。
松 うーん。
高 「あー、もう、35かな。」言うて。
松 うん。
高 「もっと下、もっと下。」って言うねん。「えー?じゃあ、いくつ?」
松 うん。
高 「2、20代?」って言うたら、ってやるから、
松 うん。
高 「あ、27?」って言うたら、
松 「もっと下や」
高 え?そんなわけないやろ?「じゃあ、25?」つったら、
   けらけらけらー笑って、
松 うん。
高 「40。」って言うねん。
松 うわ。
高 「なんやこれ。」と思って。

高 「なんやねん、俺。」
松 ははは。
高 「なんやねん、お前が下や、下や言うてるから、
   俺、言うてるだけの話やん。」
松 うん。
高 ほいでもー、えらい笑われて。
松 いや、(笑)
高 「なんで俺、笑われてんねん。こんな奴に。」と思って。
松 (笑)
高 「バカにされてるわーー。アジア人。」と思って。
松 ははは。
高 なんやねん、あの外人のギャグ(笑)
松 うっとーしいなぁ。
高 なんにもおもろないわ。
松 俺もこないだ、「サインせえ。」言うねん。
高 うん。
松 外人が寄って来て。

松 それがな、あのーー、結構まっさらのね、
高 うん。
松 真っ白のポロシャツみたいなの着とんねん。
高 うん。
松 そこの、
高 うん。
松 もー、胸元ドまん前にやれって言うねん。マジックで。
高 ははは。
松 なんかさー、
高 うん(笑)ちょっとね、
松 こっち、ちょっとイヤやねん。そのー、分かる?
高 分かるよ。
松 悪いことしてるみたいな。
高 うんうん。
松 そいつがええって言うたところでね、なんかね、
高 うん。
松 やっぱりねー、
高 それ、断ったんかいな?
松 いやいや、でも、本人がやれ言うねんもん。
高 やったんかいな。
松 しゃーないやんか。
高 うん。
松 でも、なんか、・・悪いことしてるような気がしてね。
高 あー、まあな。

松 ほんとあれですよ、「ど根性ガエル」のひろし、あれ、
高 ひろし、
松 ピョン吉みたいな感じですよ?もう。
高 どっち?「ひろし、あれ、ピョン吉。」っつったけど。
松 (笑)
高 「あれ」?
松 どっちもや、だから。どっちでもええやんか。
松・高 ははは。
高 どっちでもええんかい(笑)

松 昔、良かったわ。
高 20代。
松 全然気付かれへんのがええなー。
高 23、4、ぐらい?
松 うーん。
高 3ぐらいか。
松 ほいでね、
高 うん。
松 あのー、ちょっとあのー、「カツラ買うたろ。」思て。
高 (笑)おもろいな。マイケル・ジャクソンやんか。
松 そうやねん。カツラ買うたろ、思てね。
高 おー、面白いなー(笑)
松 もー、それでいったろー思ったんや。
高 ははは。おもろいなー(笑)
松 うん。
高 それ、ええやん(笑)
松 あの、ヘアピースみたいな。

松 購入したんですよ。
高 いいですねー。
松 「あ、これで多分、まず、」
高 おもろいなー。
松 「ばれない。俺のイメージ坊主のイメージしかないから、」
高 ないから、うん。
松 「もー、これは、絶対バレへん。」言うことで、
高 うん。
松 購入しましてね。
高 うん。
松 で、もーもー、あの、
高 グラサンは?
松 グラサンとか、逆にせえへん方がええんちゃうか?思て、
   あれだけの方が多分、
高 それは、(笑)
松 逆にええでー思って、買うてきて、
高 うん。
松 で、家で鏡の前でつけてみてんけど、
高 うん。
松 もーね、
高 ははは。
松 笑てもうてね、(笑)
高 ちょっとそれ見たいわー(笑)
松 もーね、笑てもうて歩かれへんねん。
松・高 ははは。
高 ちょっとそれ持ってきてやー。
松 持って来たろか?
高 持ってきて。

松 やっぱほいで、「あ、これだけやったらきついんやなー。」思て、
高 うんうん。
松 で、これの上に、なんか、
高 うん。
松 アポロキャップみたいなんかぶったら、
高 ははは。
松 「絶対俺ってバレへんでー」って思ってやってみたんやけど、
高 うん。
松 全〜然、ヘンな俺やねん。
高 ははは。
松 全然、ヘンなことをしてる俺やねん。
高 うーわ、もー、最悪やん。
松 なんーにもなってへんねん!
高 ははは。
松 爆笑やで。
高 爆笑やなー(笑)
松 あんなんで、六本木とか歩いてたら。
高 なんか撮影してんのかな?って思うよな。
松 いやいや、ヒドイ。

松 どーいうことやろなー?でも俺が有名人じゃなかって、
   多分、あれをかぶって歩いてたら、誰も笑えへんわけやろ?
高 笑えへんね。
松 俺のこと知ってる人は、笑うかもしれんけど。
高 うん。

松 でもあれ、不思議なもんでね、じゃあ「七変化」で、
高 うん。
松 あれやったらどうかって言ったら、
高 うん。
松 そこまでウケへんと、
高 ウケへんねん。
松 思うねやんか。
高 で、バレへにょうにやってるから、またおもろいんやろな。
松 あれ、マジやから、おもろいんやろなー。
高 日常におとしこんでるから、面白いねんな。
松 そうやねん。
高 ほんまにー。
松 ほいで俺、今度ね、
高 うん。
松 ピザーラ呼んだろかな、思てんねん。それで。
高 ・・・はーはー。
松 それで、
高 それで笑えへんかったら、
松 笑えへんかったら、もういよいよ、デビューですよ。
高 はは、それデビューかいな。
松 デビュー。
高 はー、ええね。
松 はい。

松 これでも、もし、写真撮られたら、かっこ悪いやろなー。
高 でも、言うてるからええやん。言うてるから。
松 必死のパッチやんか。
高 そうや。隠そう思てな。
松 そう。いや、これ、目が慣れてないだけかなーと思ってね、
高 うんうん。
松 そのカツラも。
高 うん。
松 結構長いことつけて、
高 うんうん。
松 何回も見てんけど、
高 ははは。
松 何〜〜回もおもろいねん。
高 やっぱ、お、ええなー。
松 8回見たら、8回おもろいねん。
高 おー、鉄板やんか。
松 鉄板やねん(笑)
高 おー、ええやないの。
松 いや、あかんよ(笑)
高 ははは。
松 どーしたええんやろなーー。

高 ヒゲは?ヒゲ。
松 あー、なるほど。
高 ヒゲいくと、大分違ってくるんちゃう?
松 ヒゲと、
高 うん。
松 アポロキャップみたいなな。
高 アポロキャップみたいな感じは、大分違ってくるんちゃう?
松 はいはいはいはい。

高 淳とかも大変らしいで?
松 うそー。
高 なんかもー、家に、
松 うん。
高 例えば彼女を連れてきた時に、
松 うん。
高 もう張り込んでんの分かるやんか。

高 もう後輩呼ぶねんて。
松 うん。
高 で、後輩呼んで、
松 うん。
高 もう、そのー、なんちゅうの?
   あの、引越し屋みたいな格好さすねんて。
松 あ、なんか前言うてたな。
高 で、引越しの箱の中に、
松 うん。
高 入れて、
松 うん。
高 そのまま、どっか出すねんて。
   「はー、大変やな、お前。」「大変ですよ。」
松 何回も使える手じゃないしな。
高 そうやんな。
松 ほいでね、
高 うん。
松 その、まあ、言やあ、自分の彼女ってね、
高 うん。
松 まあ、惚れた子じゃないですか。
高 うん。
松 その子にね、
高 うん。
松 その子をね、ダンボールに入れたりすることの悲しさってあるやんか。
高 まあね。
松 「何してんねん。」って、もうなんか、
高 いや、ほんま、
松 なんか申し訳ないやんか。「ごめんなあ。」って。
高 ほんまはな。
松 なんかね。

高 でも、撮られるよりは、ほら、いいでしょう。色々と。
松 普通の彼女やったら、普通の一般人のカップルやったら、
   絶対せんでええことやんか。そんなの。
高 うん。まあ、そうね。
松 それがなんか、なんか、
   すっごい「悪いなー。」って思うねん。
高 あー、それ分かる分かる。
   優しいー。やさっすいーな、自分。
松 いや、ほんまやで。
高 うん。また好感度上げよう思てんなー。
松 いや、マジで、マジで。そういうのなー。考えてくれへんかなー。
高 は?「考えてくれへんかな」?
松 でも、でも、淳は、もー、ほんーまにもー、
   やっとるから、張っといた方がええと思うけどね。
高 ははは。
松 俺とこは、もーー、なんーにもないけど。
松・高 淳んとこはぁ、
松 もー、行っといた方がええ。
高 なんーかは、絶対転がってるから。
松 なんーかは絶対あるやろうからね。
高 ははは。

其の四 『 腹立つ握手 ・ タクシーの話 』

松 そういうのあるやんか。その、気付かれることがね。
高 はいはい。
松 それでね、こないだでもね、
高 うん。
松 その、カップルがね、
高 はあ。
松 これ、ちょいちょいあるんですよ。

松 「握手してください。」って来るんですね。
高 あー。あなたにね。
松 年間ねー、結構ね、あるパターンやねんけど、
高 カップルで来る。
松 カップルで来るでしょ?
高 うん。
松 ほいでね、男の奴がな、
高 うん。
松 「握手してください。」って、こう来るわけよ。
高 はいはいはい。
松 大体俺の場合、男の方が多いねん。な?
高 うん。
松 その感じが。
高 うんうん。
松 「はい。」言うて、やるやろ?
高 うん。
松 ほな、「お前もしてもらえよ。」って言うねん。
高 あれなんなん?
松 その彼女にな。
高 うん。
松 ほなこれが、
高 うん。
松 女が、
高 うん。
松 「あたしいいから。」
高 はは。
松 「いい、いい。いい、いい、いい、いい!」
高 ははは。

松 この間さ、(笑)
高 どーしたらええ?(笑)
松 俺は、どーしたらええの?
高 うわ、もー、
松 「いいから来いよ。やってもらえって!」
高 うわー。
松 「いい、いい、いい!」
高 うわー、ははは。
松 ははは。

高 うわ、もう最悪や(笑)
松 「すいません。ちょっと・・、照れちゃって。」
高 いや、いや、いや、
松 「いやいや、そんなんちゃう、そんなんちゃう。」

松 「もうえーって。わしゃバイキンか!」言う話やねん(笑)
高 ははは。それ、イヤやなー。
松 なんかあのー、
高 なんやそれ(笑)
松 慰められてんねん。
高 なあ?(笑)
松 知らんとこで、勝手に俺はもうフラれて、
   俺、慰められてんねん!
高 ははは。
松 「すいません。ほんとに。おかしいなー。」
高 ははは。
松 「好きだって言ってた、か、感じなんだけどなー。」
高 ははは。
松 「早く来いよっ!」
松・高 「いい、いい、いい!」
松 「ほんとに、いいから!」
高 うわ、もー。
松 「もう、いいって言ってるでしょ!」みたいな。
高 うわ、もー最悪や(笑)
松 この間、俺、もー(笑)
高 フラれてるやん(笑)
松 フラれてるやん。何回も!
高 ははは。それ面白いなー。ツライなー(笑)
松 ちょ、もう、ほんーま腹立つねん。あれ。

松 こないだなんかは、
高 うん。
松 来よったんよ。それでまた、もー、
高 大分、ちょ、ちょっと経ってから。
松 大分。結構しつこかってんけど、
高 けっきょ、結局、うん。
松 ちょっとラジオでは説明しにくいけど、
高 うん。
松 もう指の、
高 うん。
松 第2関節触れるぐらいの握手されて。
高 うーわ、バイキンや、それこそ。
松・高 ははは。
高 バイキン扱いや。それこそ(笑)
松 ははは。ささささっみたいな感じで。
高 うーーわーー。
松 もう、たまらんわ!
高 うーわー。
松 もうキレたろかな、思うよな。
高 ははは。あーでも、それちょっと分かるなー。面白いなー。
松 子供はようあんねん。
高 まあな。
松 寝てる子供。

松 抱っこしててね、「握手したってくれー。」って。
   こ、子供、腕もう、だらんだらんやねん。
高 ははは。
松 全く意識あれへんのに、
高 こっちから取りにいかな、(笑)
松 「良かったなー。」とか言うてんねん。
高 ははは。ええことあれへんがな。
松 ははは。
高 ねむたーてしゃーない、向こうは、もう(笑)
松 腹立つ(笑)
高 腹立つな(笑)

松 あれを防ぐ手立てはないねん。
高 そうやろな。おもろいな、それ、みんななってんねやろな。
松 みんななってると思う。
高 芸能人な。
松 うん。「いやいや、もういいです、いいです。いいから、いいから。」
高 それもあるし。「え?誰?誰?」
松 あ、昔はそんなんもあった。

松 それ、わざと言う奴もおんねん。わざとおっきい声で。
高 うん。
松 「知らなーい。」とかわざとね、
高 うわ、もー、なんやねん、それー。
松 で、1人の奴は、もう必死で、
高 「ほらほら!」
松 「ほら!ほら!」って、ごっつい説明すんねんけど、
高 「関西のほら!」
松 あれ、あれもイヤな、
高 あれイヤやなー。
松 イヤなチームプレーやな。あれ嫌がらせとしては、実は。
高 喜ばせといて、
松 そうそうそう。
高 で、逃げられへんようにしといて、笑いものにするパターンやな。
松 そうそうそうそうそう。
高 あれはあかん。

松 で、その説明してる奴も、
高 うん。
松 若干間違うてたりすんねん。
高 うん。あんまり分かってないからな。
松 あんまり分かってなかったりすんねん。
高 うわー。
松 「え?それ俺ではないんちゃうんか?」っていうような、
高 「ほら、コントやってる、ほら!」
松 データーも入ってたりすんねん。
高 ははは。
松 腹立つでー。

高 こないだね、
松 うん。
高 タクシーに乗ったんですよ。
松 うん。

高 「西麻布まで行って下さい。」つって、
松 うん。
高 ばーーって乗ってたら、
松 うん。
高 物凄い、まあ、感じはええのよ。悪ないねん。
松 うん。
高 で、運転もそんなに、嫌な感じせえへんねんけど、
松 うん。
高 ずーーーっと鼻くそほじってんねん。
   ずーーっとやで?
   あの、あ、あ、あうんあうんやりながら。
松 (笑)
高 それが、もー、ものっすごい分かんねん。
松 (笑)
高 こんなことで、俺は不愉快やんか。絶対不愉快やんか。
   あんなん、なんつったらええの?あんなん。
松 まあ、(笑)
高 あんなん、なんつったらええの?
松 そうやね、まあ、場合によっちゃあ、
高 うん。あんなんなんつったらええの?
松 場合によっちゃね、
高 うん。
松 その人に、
高 うん。
松 おつりもらわなあかん。
高 いや、ほんまやで。

高 それがもう、ちょうどなんか無いわけですよ。
   おつりの手は、もー、
松 あー、それやったら、もー、
高 触れざるをえへんように、
松 ちょっとぐらいやったら、「もう、いいです。」
高 「領収書ください。」って言うてるから。これまた、ほんで。
松 うわ。もう絶対ご返杯はあるやんか。
高 ご返杯があんねん。

高 完全に、鼻くその手が、
   俺んとこに来るわけやからね。これ。
松 (笑)
高 あれってさ、「すいません。」
松 うん。
高 「すいません、ちょっと、」
松 うん。
高 言葉何?その時の言葉、なんつったらいいの?
   「すいません。」
松 あのー、
高 「すいません、」
松 あのー、「鼻くそ」っていう、
高 うん。
松 このキーワードは、
高 うん。
松 使いたくないよね。
高 使いたくない。
松 これを使った時点で、
   もう、向こうのリングにあがったような(笑)
高 そうやねん(笑)

高 自分、なんて言う?
松 えーっとーー、
高 「すいません。」
松 俺、なんも言えへんな、やっぱり。
高 でもな、もうほんーまに、
松 そこは、もー、
高 ほんーまに、見えんねん。ものっすごい見えんねん。
   お前、ほんま、ボケ、コラー。
松 うーーん。確かにあのー、
高 不愉快やでー?
松 信号で止まった時に、
高 うん。
松 例えば、横に、
高 うん。
松 なんやカップルみたいな車が止まった時に、
高 うん。
松 「見てごらん。」と。
高 うん。「見てごらん」と(笑)
松 「あのタクシーを見てごらん。」言うて、
高 ははは。
松「 うわー。」言うて、「あれに乗ってる、
   乗った客もたまったもんじゃないよねー。」って、(笑)
松・高 言われたら、
高 たまったもんやないわ、そんなもんは(笑)
松・高 ははは。
松 でも、成り得るからね。
高 そうやねん。

松 まあ、呉越同舟じゃないですけども、(笑)
高 ははは。え?そう思われんのかね?
松 いや、呉越同舟的な感じですよね。
高 だから、そうなったら、俺が鼻くそほじるしかないねん。もう。
松 そやね。
高 ダブルで鼻くそほじっていくしか、
松 あのー、そやね。
高 ないねん。
松 あのー、「目的は同じですよ」みたいな、
高 ははは。
松 そういう、そういう軍団や、
高 ははは。
松 (笑)
高 チームにならんとあかんねんな(笑)
松 そういうペアやってことで、
   まあ、やっていくしかないよね。
高 あんなんなんて言うたええのかなー。

松 まああのー、ラジオって、
   結構タクシーのおっちゃん聴いてるやんか。
高 うん。
松 だからまあ、そのへんちょっと考えてほしいですよね。
高 いや、ほんまに。
松 今はあんまりないけど、
   前あの、タバコ吸う人おったもんね。ちょい前はね。
高 「あ、タバコいいですか?」って。

松 考えたら、ヒドイ話やなー。
高 あのー、MKタクシーの人ってね、
松 うん。
高 すごい嬉しいやんか。知ってる?
   バッて開けてくれんねん。ドアを。
松 ・・あー、降りて?
高 お、降りて。

高 ささっと開けんねんけど、
松 うん。
高 困んのは、それは物凄いありがたいねん。
松 うん。
高 で、丁寧やねん。MKの人って。
松 うんうんうんうん。
高 すっごい丁寧やねん。
松 うんうん。
高 やっぱりええなーと思うねんな。
松 うん。
高 ただこれ、雨の日なんかは、ちょっとさーって、
   さーーっと降ってるから、すっと止めてるのに、開いてから、
松 ちょ、ちょっと待たなあかん。

高 乗ろうとしてるのに、出て、開けてくれるから。
松 うん。
高 この間があんねん。
松 うん。
高 ここは、
松 逆に、
高 逆でいいんちゃうかなー?
松 雨の日は、そのサービスは、
高 すいません、
松 あだになるよね。
高 うん。

高 まあ、あの、勘違いされるけど、
   MKさんは、すっごいサービスがいいんです。
   俺、なんやったら、あえて、
松 それは、MKさんの悪口を言うてるってことやな。
松 違う違う違う、違うがな。違うがな。
   雨の日は、そういう風に改善した方がええんちゃう?
   ってことですよ。
松 うわ、もー、むちゃくちゃ言うな、自分。
高 ははは。いや、言うてるやん。最初から。
松 根本からもー、
高 違うよ。
松 揺るがしてるぐらい、
高 知ってる?MKさんて、
松 うん。
高 MKボーリングとか、山科の方にあってね、京都の。
松 へー。
高 元々京都からきて、ものすごいサービスが、
松 あー、知ってますよ。
高 ね?色んなサービスが、
松 そのから、もー、腹に、
高 もー、ムカツいてしゃーないねん。
松・高 ははは。
高 違うわ(笑)
松 ははは。

松 大阪は、つめったいおしぼりくれたりとか、
高 あ、
松 そんなサービスも、色々あったね。
高 にっこう?
松 今もあんねやろか。
高 あるある。仁丹くれたりとかね。
松 仁丹くれたりとか。
高 あったよね。
松 東京は、あんまないでしょ?
高 ないね。

高 おしぼりとか、仁丹くれたりとかありましたよね。昔は。
松 全然足されてへんやんか。
高 そうやねん。今なんかもう、のっけっててん。
   かぶっていったんや。
松 そうやんな。もう一個なんか足してきてくれんと、
高 仁丹、さっき足したから、もう、そこはもう、
松 おしぼりって、俺が言うて、
高 仁丹言うた。
松 仁丹って自分言うたから、
高 だから、自分やんか。
松 これで、完結してんのに、
高 うん。
松 「ねー、あれ、おしぼりとか、仁丹とかねー。」って、
   もっかい言う、言うから、
高 ははは。
松 三つ目の刺客はなんやったんや?
高 もー、そんなこと言うやん。もー、大変や、
   そんなこと言われてったら、もうこれ、今後(笑)
松 んー?
高 「言われていったら」ね。
松 (笑)
高 大変やんか。

松 早くあのー、痔を治してね、
高 ほんまですよ。
松 ほんとですよ。
高 うん。最近ね、あの、めっきりこー、空気も乾燥してきて、
松 はいはい。
高 リップも、お互いぬっていかんと、もー、
松 うん。
高 朝起きたら、のど痛いでしょ?
   あのー、除湿機じゃない、加湿器やっとかんと。
松 ・・どっち?
高 だから、言いなおしてるやん。ちゃんと。
松 分かれへん。
高 ・・。
松 どっちが言い直しなん?
   どっちにバッテンがついたのか分かれへんがな。
高 (笑)分かるやろ!
松 ど、(笑)
高 最初に言うた方が、バッテンついとるやろ、そらー。
   言い直しとんねやからー。
松 あー、そうかそうか。
高 だから、
松 (笑)
高 加湿器の方が、正解ってことや。
松 (笑)
高 そんなんも、分かるやろ、普通はー。
松 ははは。

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