2005.12.3(土) 219回

今週の一曲 『 ヨコハマ・チーク 』 近藤真彦

其の壱 『 今年何点? ・ ほっしゃん。の鼻芸 』

松 どもー、松ちゃんりんどう湖ランドです。
高 どーもー、たかすまあやこと、高パンでーす。
松 何言ってるか、もー、あんま分かれへん。
高 たかすまあや。高パン。
松 あー、あ、そう。・・うん。まあまあ、
高 まあねえ、ちょっと急いで言うたからね、確かに。
   高パンまで言わな!と思ったから。
松 しかもそれ、自分の案じゃないんやろ?
高 そう。トーチカさん。
松 誰?
高 ペンネーム、トーチカさん。
松 先週は誰やってん?
高 先週は誰やろ?先週はね、えーー、先週は、・・猪俣さん。
松・高 ははは。
高 もー、完璧に本名やん。これ(笑)
松 なんやもー、うだつのあがらん、
高 ははは。
松 う、ウィンダム、いっぱい抱えてんなあ(笑)
高 「猪俣さん」て(笑)
松 (笑)

松 高須ちゃん、もー、ほんとに、
高 はい。
松 今年もー、わずかになってきましたよ。
高 あらっ。12月じゃないっすか。
松 いやー、えらいことですよ。
高 早いわーー。
松 ははは。
高 早いわ〜〜〜。
松 もう言うのも、もー、しんどいけどね。
高 ほんーーま、
松 まあ、ほんと、もー、
高 早いわ。
松 それしか言いようが無いぐらい。
高 どうします?
松 ねー。
高 1年早いなー。
松 32から42までの10年間なんて、
高 め〜〜ちゃくちゃ早いわ。
松 めちゃくちゃ早いね。

松 この分でいくと、50なんて、すぐやな、これ。
高 すぐやで、これ。・・はーー。
松 まあ、いつもこのぐらいの時期になると、今年何点やった?
高 はい。
松 ってやるんですけど。
高 松ちゃん何点ですか?
松 まだちょっと早いか?
高 いや、でも、いいんじゃないですか。

松 僕は、今年は、
高 はい。
松 えーっとーーー、そうですね。五十五点ぐらいですね。
高 あれ?
松 僕は、全然良くないです。今年は。ただ、
高 うん。
松 もーね、・・まあ、これ、あんまこういうの言えへん方がええんかな?
高 (笑)もー、言わんとすんの分かってる。
   「来年から良くなる」って言いたい、
松 来年からね、もう良くなる感じがね、
高 わか、してるんでしょ?
松 もうね、もー、なんやろ?もーもー、むずむずしてるんですよ。
高 あー(笑)おーおー、いいですね。

松 だから、この五十五点は、気持ちのいい五十五点ですね。
高 はーー、すごいですね。
松 屈伸運動の、これから立ち上がる前の、
高 なるほど。
松 状態ですかね。
高 はーー。
松 ええ。
高 じゃあ、いいですね。
松 はい。
高 ・・・俺は何点かなー。
松 何点ですかね?
高 僕、六十・・うーーん、四点。
松 うーん。どうなんですか?それ。
高 ・・。
松 何が、あかんからですか?
高 まあ、色んな、プライベートも良くないですしね。そんなにね。
松 あー。
高 それでー、
松 ドロボー入られたし。
高 ドロボー入られてへんよ、そんな。
松 ははは。
高 ははは。どこでそんなん聞いてきたんや。怖いわ(笑)
松 ははは。
高 のっかりそうなったわ、今(笑)
松 いや、こんなん言うてみたら、(笑)
高 ははは。
松 「高須ちゃんぐらいやろ、どんーな感じなんやろ?」
   って思って(笑)
高 ははは。
   やめて、そんなんやめて。びっくりするわ、もー(笑)
松 面白いなー(笑)
高 何を言うてんねんな(笑)
松 面白いね(笑)
高 面白いね、自分(笑)
松 ははは。

高 仕事もね、そんな悪くない、なかったんですよ。多分。
松 はーはーはーはー。
高 うーー、なんかそんーなにね、
松 うん。
高 なんか、「ダメやったなー。」いうのも、ないような気がするんです。
松 うんうん。
高 なんか、もう、「恥ずかしい!」って言うのはね。

高 まあ、今年の頭なんかね、あのー「ドリームマッチ」が、
   あのー、数字が、すごい良かったですからね。
松 あ、あーあーはーはーはー。
高 出だしから、21%ありましたからね。正月。
松 まあ、幸先は良かったな。
高 それもきて、で、色んなこと、まあ、ね?
   スペシャルも良く、レギュラーも、
松 うん。
高 そんなに、もう、何がどうなることでもなく。
松 うーん。うんうんうん。
高 だから、悪くは無かったですね。
松 うん。
高 うーん。あ、じゃあ、もうそろそろこの時期になってくると、
   あなた、あれですね。
松 なんですか?
高 「チキンライス」が、かかってきますな。
松 そうだすな。
高 ・・・。
松 ははは。
高 「そうだすな」(笑)
松 2本録りって、バレるぐらい、(笑)
高 バレる、ほんまに(笑)
松 先週と今週(笑)
高 ほんまや(笑)
松 ははは。
高 もー、勘弁してきゅれるー?
松 ・・。
高 ・・いや、
松 あっ!!
高 いや、ちゃうちゃうちゃう、別に、
   「勘弁してくれるるるー(巻き舌)?」って言うたの、
   何がおかしいんですか?
松 「してきゅれる?」みたいな、
高 いや、「くれる」って言うたよ。
松 「きゃきゅきょ」が入ってたで。今(笑)
高 ははは。入ってない、入ってない。

高 そろそろ「チキンライス」が、その辺に流れてきますよ。
松 あ、流れてくるか?ほんまに。
高 いや、くるんじゃないですか。ほんとに。
松 うーーーん。
高 やっぱり、
松 この、
高 ええ歌ですよ。あれ。
松 ええ歌ですけどね。
高 うん。
松 なんでしょうね。まあ、いい歌なんですよ。
高 僕ね、
松 うん。
高 作詞やらしてもらったんですよ。
   Kinkiの、アルバム一曲書かしてもらったんですよ。
松 面白いねー。それはー。
高 いい曲ですよ。
松 あ、そうなんや。
高 はい。「青空」いう曲で。
松 へーー。
高 ちょっと嬉しいですよ、あーいうの。
   初めてだから。あーいう風に、
松 うん。
高 作詞みたいなことは、そんなーしたことなかったから。
松 うんうんうん。
高 あ、こういうのは、それはそれで、楽しい作業やね。
松 ほえーー。
高 なんでも、新しいことせなあかんね。
松 新しいことせなあかんね。
高 うん。待ち遠しいねん。上がりが。
松 まあな。
高 もうこれも、出てますけど。この時期には。

松 まあ、もー、聴けへんけどもー、
高 聴いてください。ほんっとに。ありがとうございました。
松 いや、もー、
高 あざーっす!
松 いやいや、ほんとにほんとに。
高 ごちそうさまでした。
松 いやでも、いいよね。聴けへんけど、ほんとに。そういうの。
高 いや、「聴かんといてください」なんか言わへんなー、
   これ、どう言うたらええんやろ。
松 ははは。
高 なんで聴かへんのよ。
松 聴けへんよ、そんなもん。気持ちの悪い。何を言うてんねんな。
高 自分はやっぱ、やっぱあれやな。
松 何?
高 そう言いながら、
松 いや違うやんか。シングルやったら、まだしも、
高 うん。
松 そんな、アルバムの中に入り込んでもうてるもんを、
   わざわざ、何?
高 これがー、
松 うん。
高 もー、ひょっとしたら、もー、
   前評判がものっすごいええらしいから。その、
松 その歌が?「青空」っていうのが?
高 ええらしいですから、
松 これ、シングルカットも辞さない覚悟かいな。
高 シン、「シングル、シングル」みたいな、
   周りからあおり出しとるわけですよ。
松 シーングル!
松・高 シーングル!シーングル!
高 えらい野太い声(笑)
松 長いなー。もうちょっとこう、
   それやったら「高須」でええやんけ。
高 ははは。「シングル」言うても分かれへんし。それ。
松 分かれへん。

高 あの、何年もかかって、映画の話してますけど、
松 うんふんふん。
高 やっと今年から、ね?始まるじゃないですか。
松 そうです、そうです。
高 そういうのも、僕、嬉しいんです。
   新しいことが、どんどん始まってる感じが、
松 まあね、そうなんですけどねー。
高 うーん。ほんで、『ガキ』のスペシャルも良かったですし。
   楽しかったですし。
松 まあ、そうですね。
高 だから、良かったことはあるじゃないですか。
松 良かったことはあるんですよ。
高 うーん。
松 だからその、そういう意味じゃ、55点なんです。
   僕はやっぱり、そういう意味じも含めてね。
高 まだですか?
松 こんなことで、ね?
高 なるほど。
松 「良かった良かった」言うてたあかんな、と思うんですよ。
高 おおおーーっ。
松 もう、ほんとにあのー、じぶりに厳しい、
高 「ジブリ」に?
松・高 ははは。
松 まあ、ジブリにも厳しいかも分かんないですけど(笑)
高 うん(笑)自分に厳しくね。
松 自分に厳しい、
高 ほう。
松 ・・べちゃべちゃのご飯が嫌いな男ですよ。
高 ははは。
松 (笑)
高 そら、そんなんどーでもええよ、そんなん(笑)
松 (笑)
高 みんな嫌いやろ、べちゃべちゃのご飯は(笑)
松 (笑)
高 あ、べちゃべちゃというところで。
松 おおっ!まつわ、まつわって、どうかまつわっててくれ〜。
高 「べちゃべちゃ」ではないな(笑)
松 えーー?(笑)

高 ほっしゃん。ニュース聞きました?
松 ほっしゃん。ニュース聞いてないです。
高 もう、ほっしゃん。が、
松 大忙しの話?
高 大忙しで、
松 うん。
高 鼻から、もう、うどん入れっぱなしやから、
松 うん。
高 鼻が腫れあがってもうて。
松・高 ははは。
高 ほっしゃん。もう、
松 死ね(笑)
高 うどんが吸い込まれへんねん。あるバラエティ番組で、
   「さあ、ほっしゃん。さん、まあ、うどんお願いします。」言うて、
   「はいはい!」言うて。ほいでちょっと、
松 もー、うどん師匠やからな。
高 うどん師匠やから。で、「うどんをゆがいといて。」と。
松 うん。

高 リハで、くっとやったら、なんにも入っていかへんねやて。
松 おー。
高 「これ四角いうどんやから、丸いうどんにして。」言うて。
   「分かりました。」で、また丸いうどん持ってきて、
松 なるほど。
高 くくってやって、もう全然入っていかへんねやて。
松 うーん。
高 で、ちゃうとこ、ぐわっと止まってもうて。
松 うわ。
高 「あかんあかん!」
松 なんか痛いぞ。
高 で、抜いて、「これあかん、しばらく休む。」と。
松 うん。
高 ちょっと20分ぐらい休んどく。
松 うん。
高 で、休んでから、もう1回いくときに、
松 (笑)
高 稲庭うどんで。
松 はい。

高 テレビ的には分かりづらいけど、
   稲庭にわうどんでええわー。「いなにわにわ」って(笑)
松 チッ。
高 やめるわ、その話。
松 いや、知らん。
高 稲庭うどんがな、
松 うん。
高 ちょっとあれって、べたついてるやんか。
松 うん。
高 で、こう入れたんやて。
松 うん。
高 なんかこの、鼻の粘膜、
松 もーなんか痛い。痛い。
高 鼻の粘膜が、
松 うん。
高 もうないから、
松 うん。
高 ぺたって、
松 なんか痛いー。
高 なんつーの?へばりついて。
松 なんか痛いわ、その話。
高 で、切れたんやて。
松 わー、痛い、なんか痛い。

高 うどんが、鼻んとこにぺたっとついて。
松 わーなんか、痛いなその話。
高 ずっととれへんねんて。で、鼻、水何回もやってとって。
   その日、うどんなしやねん。
   もうこれ、病院行って、「これ、鼻、しばらく休まなあかん」言うて。
松 気ぃつけなあかんな。
高 あかんで、ほっしゃん。あれもー。
松 あれねーー、そう、色々あんねやろな。
   うどんにも、種類とか、そん時の気温とか、色々。
高 っていうか、もう粘膜が、
松 うん。
高 ないねん。
松 そういうことなんかな?
高 キューティクルみたいなんが、はがれ落ちて、
松 なるほど。
高 入っていかへんねん。
松 これは、じゃあ、一年ぐらい休まなあかんわ。
高 いや、鼻休まして、いやほんまやで(笑)
松 でも別に、ほっしゃん。もな、
   うどんにそこまでこだわらんでもね?
高 鼻じゃなくても、口でちゃんと笑いとれるからね。
松 そうそうそうそうそう。
高 ・・。
松 ん?
高 今、ちょっとうまいこと言えたやんな?
松 いやまあ、今のは、現状を説明しただけでしかないけど。
高 (笑)

松 ほっしゃん。でも、あれやで?
高 ん?
松 あれ、なんか知らんけど、インターネットみたいな、
   吉本のファンダンゴ、
高 帯やるんでしょ?
松 帯やるんでしょ?あれ。
高 うーん。
松 365日らしいですよ。その帯って。
高 す、
松 月曜から日曜までの。
高 それ大丈夫ですか?
松 だから、1日も休み無いんですよ。
高 え、他のテレビ、
松 他のテレビどーすんのかなー思て。
   いやそら、ギャラはちゃんともらうんやろうけどー。
高 いやー、でも、それ大変やね。
松 吉本、的には、どー考えとんのか。
高 まあ、一応、ファンダンゴを売っていこうってことでしょう。
   それはそれで。
松 でも、ほっしゃん。的には、それー、
高 うーん、ちょっとね。

松 いや、分かんねん。ほっしゃん。は一時期、
   そらやっぱり、ちょっと食われへん時期があったから、
高 うーん。
松 そんな365日俺を求めてもろてんねやー思たらさ、
高 なるほど。
松 「やります!」みたいになってまうねん。
   これ、吉本の芸人て。
高 うーん。
松 つらいとこで、やっぱ追い込まれてたから。
高 うん。

其の弐 『 フジっ子?鶴瓶さん ・ ハイエナ芸人 』

高 今年の吉本ブレイクナンバーワンは、
   HGですか?やっぱし。
松 あーー。
高 次には、ほっしゃん。ですか。
松 あー、
高 次課長ですか。
松 あと、南海キャンディーズも、次課長もおるな。
高 あ、南海も、次課長もおるなー。
松 南海キャンディーズなんて、
   俺、M−1観るまで知らんかったからね。
高 俺もそう。
松 じゃあ、そっから、もー、
高 一年、一気やなー。
松 うん。

高 芸人てすごいなー。
松 でも、これ、考えもんやけどね。
   半年ぐらいで、こんーだけ売れてまうと。
   どーやねん?みたいなとこあるやろ?
高 うん、まあ、入れ替え入れ替えが、今すごいですからね。
松 いや、すーごいよー。
高 若手も入ってきてねー。
松 うーん。
高 最近。オリエンタルラジオ?
松 あー、はい。
高 武勇伝、武勇伝言うてるがなー。
松 つぶされるで、ほんまもー。
高 まあね。
松 うーん。
高 でも、彼ら、彼らも帯なんでしょ?
松 彼らも帯なんですか?
高 うん。彼らも帯やね。

高 彼らが2時間です。
松 うーわーー。
高 ほっしゃん。3時間やがな。
松 ・・・。
高 そら、鼻も使うわ。
松 うわーー。
高 鼻頼りやで、これ、まだ。
松 なあ(笑)
高 口だけやないで(笑)
松 ははは。
高 半分は、鼻でなんとかしよう思てるはずやで(笑)

高 言うてもまだ、今年も芸人の時代やったね。
松 続いたね。
高 ね。
松 うん。
高 来年どう見ますか?松本さん。
松 ちょっと落ち着いてしまうかも分かれへんなー。
高 芸人は。
松 うん。
高 あー。
松 1回ちょうどね。
高 まあ、そういう感じもちょっとありますね。
松 僕ね、ちょっとあのーー、まあ、あの、
   あんま視聴率のこととか言うのは、好きじゃないですけどー、
高 うん。
松 ちょっとやっぱ、バラエティ全体が、
高 うん。
松 ちょっとこー、
高 うん。
松 下火になってますよね。
高 うんうんうん。
松 全体的に。
高 そうやね。
松 ね。

松 これはーー、まあまあ、そうなるかーみたいな。
   まあ、と言うて、今何がええか言うたら、
   別にええのないねんけど。
高 うーん。そうですねー。
松 あの、ドラマも別に特別、
高 そう、
松 いいこともないんですけど。
高 うんうんうん。
松 でも、ちょっと、バラエティが、
高 うん。
松 落ち着いたというか。
高 それ、ありますね。
松 なんかあるね。
高 うん。確かにそれは。
松 うん。

松 結局、面白いことを言い続けてる奴が残るんですよ。
高 まあ、そういうことなんですかね。
松 そういうことなんですよ。
高 ブームっつーのは、その、きっかけですからね。
松 うん。
高 残るか残れへんかですからね。芸人は。
松 「あ、こいつはおもろいこと言うわ。
   3回に1回は、こいつおもろいこと言うわ。」みたいな、ね?
高 うんうん。うん。
松 もう、それが残るんですよ。
高 なるほどね。
松 もう、それしかないわ、もう。
高 そうですねー。

高 フジテレビの、
松 うん。
高 それも話してたんですけど、フジテレビで、
松 うん。
高 べぇ師匠が、
松 うん。
高 なんかよう出てたでしょ?出てるんですよ。
   あーた、フジテレビあんま行かないでしょ?
松 うんうんうん。
高 で、フジテレビに、よう貼り出してあんねん。
   べぇ師匠、もう、金色になって、
松 あー、そうなんや。
高 なんか、社長と抱き合ってるシーンがあんねん。
松 ふーん。
高 で、それ25時間テレビ?
松 うん。
高 今年の。
松 うん。
高 それが良かったみたいな、張り出されてるんですよ、
   フジテレビにね。
松 うん。
高 よー考えたらね、
松 うん。
高 鶴瓶さん、フジテレビにレギュラーないねん。
松 ははは。
高 ものっすごいフジテレビッ子みたいなこと言うてるけど、
   フジッ子みたいなこと言うてるけど、
松 あ、でも、さんまさんもそうみたいやな。

高 いや、あるある。だって、昼間のあの、先生、
松 あ、そうか。
高 うん。だから、なんかはずっとやってはんねん。
松 でも、ゴールデンではないのよね。
高 うん。まあ、深夜と、昼間と。
松 そうやねん。
高 一応あるやんか。
松 うん。
高 べぇ師匠あらへんねん。
   なんやったら、あの人、日テレッ子やねん。
松 あーなるほど。
高 「鶴の間」と、なんか、「仰天ニュース」とか、
松 あ、ほんまや。
高 日テレやねん。ものっすごいフジに、
   フジッ子フジッ子みたいな顔しておるけど、
松 ほんまや。
高 レギュラーゼロやねんで?
松 なんだ、それは。

松 あれ?あ、「いいとも」はあるんちゃう?
高 あ、「いいとも」あったか。
松 え?もー。
高 まあ、でも、「いいとも」はね、・・気付かんとって、そこは。
松 「いいとも」あるやん。
高 長谷川、気付かんとって。
松 「いいとも」あるやん。
高 気付かんといて。
松 もー、がっかり。
高 俺もや。もうその話に、信憑性ゼロやんか。
松 あー、がっかりや、これー。
高 「高須のデータ狂ってるで、これ。」いう話やんか。
松 これ、ひどいわ。

松 これは今まで〜、
高 (笑)
松 219回やってきた中でも、相当な、
高 (笑)
松 ひどみやわ〜、これ。
高 ははは。いや、そんな、ひどないやん(笑)
松 ひどみ、(笑)
高 言うほどひどないやん(笑)
松 ひどみを、ひどみを受けたわ〜〜。
松・高 ははは。
高 ほんま、ほんま、(笑)
松 もー、彼女できたら、AV女優やったみたいな。
高 ははは。AV女優の人怒ってくるで。
松 なんでーな。
高 ええやないの、別にAV女優でもー。
松 彼女できて、じゃあ、聞きますけどー、
高 はい(笑)
松 彼女できて、
高 やです!!
松 そうでしょ?
高 もう、早めに言います(笑)
松 ははは。ひどみをうけたなー。

高 いや、今日でも話して、だーれもそれ言えへんかったもん。
松 うん。
高 でもね、
松 うん。
高 そないにフジテレビの顔せんでもええでしょ?
松・高 (笑)
高 やらしいで、あの人。
松 まあでも、あるね。それは。
高 でしょ?
松 うん。
高 ね。
松 だから、鶴瓶さんて、そういう意味じゃ、
   こー、うまーーい感じで、
高 うん。
松 やってるんですよね。
高 うん。

高 こないだね、僕、あの、上田とメシをたまたま食って。
松 あ、
高 くりぃむの。
松 俺、こないだ有田と飲んだで。
高 あらら、またこれ、相方同士。
松 うん。
高 分けて飲んで。
松 うん。
高 ほいでそこに、あの黒清水が、まあ、ぱっと呼んで。
松 あーはーはーはー。
高 来よって。
松 うん。
高 で、3人で、
松 あ、清水は、有田とも上田とも、
高 あれ、行きよんねん。
松 あれやな。
高 いやらしいねん。あれ。
松 いやらしいな。

高 もー、あの男、めちゃめちゃやなー。
松 上田?
高 いやいや、違うやん。もー、黒清水やんか。
松 うん。
高 かっこいいこと言うねん。
   プロデューサーやんか。一応ね。
松 もー、あいつ、もー俺分かってんねん。
   もう、どうせ、俺がおれへん時には、もー、
高 (笑)
松 くりぃむぐらいには、もー、ものっすご俺が言うてたこととか、
   色々言うてんねやろなー。
高 ほいで、
松 うん。
高 「まあ、高須さんとか、俺らみたいな」なんか、
   クリエイターちっくなこと言うねん。
   「高須さんとか、俺らみたいに」って。
松 わー、入ってきた。
高 もう、全部いっしょくたにされてんねん。
松 毛布ん中入ってきた。
高 入って、
松・高 ははは。
松 あったかなってから、入ってきた(笑)
高 そうやで。毛だらけの足で(笑)
松 (笑)
高 毛だらけで、もう、足先冷たい足が。
松 せめて、最初から毛布の、かぶった時点から、
   あっためるとこから、一緒にやろうや。
高 いや、ほんーまやで(笑)

高 「まあ、高須さんとか、俺らみたいな、」
松 うん。
高 「感じは、」
松 うん。
高 「やっぱ、笑いをどんどん作っていきたいタイプやからー。」
   みたいなことを、
松 うわー、もー。
高 言うてんねん。
松 もー、全然ちゃうやん。

高 それから一時間経ちました。
松 うん。
高 したらちょっと、プロデューサーのコンセプトが変わって、
松 うん(笑)
高 で、「みんなが楽しくやるのがプロデューサーやから。
   楽しくさすのが。プロデューサーの仕事。」
松 うん。
高 ちょっとコンセプトがずれたなー。
松 ははは。
高 ははは。最初は、クリ、
松 たかだか、1H(エイチ)で(笑)
高 1Hで、クリエイティビティーがあるような話をしてんねん。
松 まあ、むしろ、
高 プロデューサーは、
松 真逆の話をしてるよね。
高 そうやろ?(笑)
松 ねえ。えー。
高 最終的には、
   「基本、コストダウンをはかるのが、プロデューサー」
   になってるからね。
松 ええっ?!何変化すんねん。
高 だ、もう、それが、1時間、2時間ぐらいで、
   プロデューサーの仕事が変わってあんねん。
松 うわー。
高 「ぐらい、全部やる。」言うてたから。最終的には。
松 うーーわーー。
高 で、それが、やっぱり上田もえらいもんで、
松 うん。
高 最後に言うてくれたわ。
松 うん。
高 「高須さんと清水さんは、全然違いますよ。」
松・高 ははは。
高 清水は、「えーー?」言うてたからね(笑)

高 あれ、一緒にしていよるからね。
松 一緒にしてきよる。ほんまやで。
高 ちょいちょい、
   「松本さんとか、僕らとかね。」って、言うやろ?あれ。
松 言う。言う言う言う。
高 全然違うで?
松 全っ然違うからね。もう、何から何まで。
高 違うやろ?(笑)
松 もう、天命が違うからね。
高 ははは。でもあれ、一緒にしよるなーー。
松 えーー。そうですね(笑)
高 好き勝手やで、あれ。

松 普通に入ってきよるから。
   「いやー、いいですねー、毛布ってー。」
高 ははは。
松 「僕らの毛布ってあったかいですねー。」
高 ははは。
松 「いやいやいや(笑)」
高 ははは。怖いなー。
松 いや、ほんとにほんとに。
高 いや、笑わしてもろた。やっぱり面白い人間や(笑)

高 あのほら、『ガキ』で、
   大喜利またやろーって話になったやんか。
松 あーはいはいはいはい。
高 で、『ガキ』の会議の時に、
松 うん。
高 「じゃあ、誰呼ぼかー?」言うて、
松 ゲスト的な。
高 ゲスト的なところの。

高 「あのー、まあ、えっとー、
   フットボールとかは?」って、あがったりとか。
松 うんうん。
高 そんで、まあ、「他の事務所でもええかー。」とか、
松 うん。
高 「アンタッチャブルは?」とか、色々あがってたんや。
松 うんうん。
高 そこに、じゃあ、
   「あ、FUJIWARAとかもええんちゃう?」言うて。
松 FUJIWARAってー、
高 あのー、フジモンとかおる、
松 はいはい。あれ、チッ、
高 ね。
松 あれ、FUJIWARAいう名前を、俺変えたほうがええと思うねんなー。
高 名前になると、1人の名前やと思うからな。
松 そうやねん。
高 うーん。
松 あれねー、あれ変えた方が、あれ、
   東京来るときに、変えるべきやったんやな。
高 あー。
松 今でもええけど。
高 あー。FUJIWARAとか、ひとりね。
松 分かりにくい。

松 劇団ひとりもそう。
高 「ひとりが、ひとりが。」言うから。
松 ちょ、もう、あれ、分かりにくい。
高 うーん。
松 で、藤原って、ライセンスの藤原もおるから。
   『ガキ』には、特に。
高 マネージャーの藤原くんもおるしね。

高 ほいで、
松 うん。
高 まあまあ、プロデューサーの中村がおったから、
松 うん。
高 「ちょっとじゃあ連絡、軽く聞いて、吉本やったら。」
松 うん。
高 って言うたんやな。
松 うん。
高 で、中村が連絡したら、
松 うん。
高 マネージャー誰か知らんねんけど、
松 うん。
高 「あ、大丈夫です。」と。「真っ白です。」って言うねんな(笑)
松 ははは。
高 それな、(笑)
松 「待て待て。」と(笑)
高 「待て待て。」と(笑)
   マネージャーが、「大丈夫です。真っ白です。」は、
松 それ(笑)
高 それも、「その辺真っ白」っていう意味やで?
松 うん。
高 「その日」じゃないで?(笑)
松 (笑)

高 ウソでも、「1回持ち帰ります。」
松 うそー、FUJIWARA、今忙しいんちゃうの?
高 ないねん。ほいで、ウソでもマネージャーは、
   「1回持ち帰ります。」って、
松 あー。
高 ウソでも言うた方がええんちゃうか?と。
松 あー(笑)
高 ほいで、あがっとってん。他にもあがっててん。
   で、誰かを聞いたんや。他の事務所。
松 うん。
高 で、「ちょっと待ってくれ。」と。「調整してみます。」っていう、
松 うん。
高 言い方やから、
松 うん。
高 「そっちの方が売れてんのかな?」って、やっぱり思うやんか。
松 まあ、ちょっと思てまうね。
高 うん。で、「FUJIWARAやめよか。」ってなってまうわけよ。
松 なるほど、なるほど。そうやねん。
高 ここは、1回、
松 女でもおるやろ?
高 ん?ん?
松 女でもおれへん?ちょっと話ずれるけど。
高 どういうことですか?
松 あのー、自分を決していいように言えへんのは、
高 うん。
松 いいことなんやけど、
高 うん。
松 「あたし、こんなとこあって、こんなとこあって、」って、
高 うん。
松 どんどん聞いてたら、
高 うん。
松 「俺、お前やめるわ」って。
松・高 ははは。
松 「お前、そんな奴なんか?!」って。
高 そうやな(笑)

高 「引くわー。」みたいなとこあるもんな。
松 うん。「こいつ、やっぱり、」
高 「あかん。」
松 「そこそこにしとこ。」
高 分かる分かる。分かりますよ(笑)
松 (笑)
高 だからちょっとしたね、
松 うん。
高 演出はしてほしいです。
松 そうですね。

高 そこはちょっと、マネージャーも、
松 うん。
高 考えた方がいいです。
松 考えなあかん。
高 「大丈夫です。真っ白です。」は、
松 まあ、そのくらい『ガキ』〜、は、は、
   出してあげたかったっていうことなんかも分からんけどね。
高 うん。まあ、
松 でも、
高 そうそうそうそう。
松 でもぉ、
高 そこは、
松 そこはぁ、
高 そうなんですよ。
松 あの、いい意味で、ちょっとかっこつけんとね。
高 そうなんですよ。
松 それでも、FUJIWARAどーやねん、みたいなとこあるからな。
高 いや、まあ、それは俺は思いません。
松 ははは。
高 FUJIWARA頑張ってますよ。一生懸命、一生懸命頑張ってる。
松 ちゃう、俺もFUJIWARAは、面白いと思いますけど、(笑)
高 うん。
松 ねえ(笑)
高 そうですよね。なんや、そのフォロー(笑)

松 いや、なんか、フジモンは、
   なんか前へ前へみたいなとこあんねんけど、
高 原西が?
松 原西が、いまいちこー、
高 もう結婚してから、もうね、
松 なんかこー、
高 晩酌楽しみみたいな感じに、
松 ははは。
高 なってるな(笑)
松 なんであんな感じに、なったの?
高 いや、もともとね、あいつあーいうとこあるよ。
松 あ、そう。
高 なんかもー、本番始まったら、わー!なるけど、
   プライベートは全くもって、もう地味〜な感じやったもん。
松 うーん。
高 やっぱりね、芸人て、
   プライベートも遊んでる感出なあかんね。
松 うん。出なあかん。
高 それ落ち着いてまうと、面白くないもんね。
松 出なあかん。
高 うん。俺もそう思うわ。
松 ほんとに。あれはね、なんか見ててね、
高 そうやねん。
松 そんなに、「もうええんかな?」って思てまう。
高 あーそうね。
松 うん。「逆に、呼んであげたら、かわいそうなんかな。」とかさ。
高 あーはーはー。

松 確かにあのー、河本とか、品川みたいなガツガツ感は、
   中々のもんやけども。
高 あれなんや?あの2人は。
松 あーの2人、
高 ハイエナやで、あれ。
松 ハイエナやろ、あれ(笑)
高 鼻にずっと土ついてるやろ?
   土ばっかりついて、そこばっかり、もー(笑)
松 ははは。
高 ふがふがふがふがしてるからー(笑)

松 あの子たちは、野蛮です(笑)
高 野蛮やで。「ウ〜〜。」
松 「あいつらは、野蛮だ」言うて、俺、作文書けるわ。
高 ははは。
松 ははは。そこそこ。
高 いや、すごい。
松 原稿用紙4枚いけるな(笑)
高 分かるわ(笑)
松 (笑)

高 すごいねん。
松 ハムも、あのー、タコ糸のまま食べよるわ。
高 あ、食べる食べる(笑)
松 ははは。
高 うっすーいビニールも一緒や(笑)
松 ははは。
高 タコ糸のまま食べるよ(笑)
松 「うんこにタコ糸出てきてるやん、お前―。」みたいな(笑)
高 いや、「え!そうですか?」みたいなとこあるからな(笑)
松 「うまかったですけどねー。」(笑)
高 「あれ食えるでしょー。」(笑)
松 ははは。
高 いや、あれおかしいねん、あいつらな。
松 あれおかしい(笑)
高 ハイエナや(笑)
松 あの2人ね、あの2人すごいよ。
高 貪欲やね。
松 貪欲。あーでもねー、あ、後藤も中々入ってくるね。あれ。
高 あれ来よる?
松 いや、後藤も中々のもんですね。
高 ハイエナぶり。
松 だから、やっぱり、こー、コンビのうちどっちかは、
高 うーーん。
松 まあまあ、このご時世、
高 やっぱ来よるからね。
松 ちょっとハイエナぐらいやないとあかんのかも分からへんけど。
高 あー。いや、当時の、
松 うん。
高 ダウンタウン出だしの時の浜田も、ハイエナやで、あれ。
松 あれはハイエナでしたね。
高 なあ。

松 ペットボトル、が〜りがり噛んでましたからね。
高 ははは。
松 ははは。「食われへん!」言うてんのに、
高 がりがり、
松 手でおさえて、がりがりがりがり(笑)
高 がりがりがりがり(笑)
松 いや、ほんとに(笑)

高 ペットボトル噛んでる犬おったなー。
松 いやーー、
松・高 ははは。
高 「食われへん。」言うてんのに(笑)

高 まあ、芸人でも、色んなタイプの奴いますからね。
   引いてるタイプの奴もいますしね。
松 うーん。そう、引いてる奴、
高 意外と、あれ、あのー、あれでしょ?
   だから、後藤の相方の岩尾なんか、
松 岩尾。
高 意外と引いてるもんね。
松 まあ、意外と引いてるね。
高 ねえ。
松 うん(笑)

松 どっちかが、頑張らないとねー。
高 そういうことになるんですかね。
松 まあまあまあ、はい。

其の参 『 不思議な話 ・ 誰から聞いた話? 』

松 こないだから、「したい話ある、したい話ある」言うて。
高 あー、忘れてたわ。
松 えー?
高 あのね、
松 それいつ言うんかなー思て。
高 びっくりしてね。
松 「ヨコハマ・チーク」近藤真彦。
高 ブーーッ!ははは。
〜曲
松 いやーー、
高 ねえ。
松 そうなんですよね。
高 「ヨコハマ・チーク」近藤真彦。マッチです。

松 もー、俺、マッチ言うたら、キム思い出すねん。
高 あーー。
松 キムが、もー、マッチが好きやねん。
高 わー。
松 キムがマッチが好きやねん。ほんまに。
高 ほんま?
松 で、たまたま引っ越した先の向かい側の家やってん。
高 えー?
松 で、たまに聞えてくるらしいですよ。夫婦の会話が。
高 ええっ?!
松 「聞えてくる」言うか、まあ、聞いとんねやろな。
高 そうやんな(笑)
松 うん。

松 「とれたとれた!」言うてたらしいよ。
高 ・・・何が?
松 知らんねん。聞えてきたらしいねん。
   「あなた?とれたの?」「とれたとれた!」
高 ・・(笑)
松 って言うてたらしいですよ(笑)
高 まあまあ、別にいいんじゃないですか?
   普通の会話じゃないですか?
松 (笑)
高 いいんじゃないですか?(笑)
松 ははは。
高 いや、もう、普通の会話(笑)
松 面白いでしょ?(笑)
高 普通の会話、
松 面白くないですか?これ、すごい好きなんですけど、(笑)
高 いやー、普通の会話です。大丈夫、大丈夫、
松 あんまり誰にやっても、そんなにウケないんですけど、
高 そうでしょうね。
松 なんなんでしょう。
高 ちょっと一瞬、気遣いもあんのかな?
松 そうなんですかね。
高 電波にのると。
松 あーあー、そういうこと?
高 うん。

高 あなたが、歌ぱーん!いってもうたけど、
松 うんふんふんふん。
高 僕の知り合いのね、
松 うん。
高 プロデューサーが、
松 ええ。
高 「こんなことってあるんやなー。」
松 もう前から、先週から、「その話が言いたい言いたい。」って。
高 言いたい、言いたい。
松 「ヨコハマ・チーク」
高 もうええやろ!
松 ははは。
高 ははは。
松 え?(笑)
高 そこはええやろ、もう。もう言わしてくれよ(笑)

松 ちょっとジャンルづけして。ジャンルづけ。
高 不思議な話です。
松 不思議な話?
高 「そんなことってあるんやねー。」
松 へー。聞きたい。
高 うん。

高 「XXX」やってたプロデューサーですよ。
松 うん。
高 深沢さんっていうプロデューサーがいてて。
松 へー。
高 奥さんと別れて。
松 うん。
高 「仕事一生懸命やろう!」って思ったんやて。
   したら、もう「大阪帰れ。」って言われて、
松 うん。
高 「え?今東京でやろうと思ったのにー。」って、
   「大阪帰れ」って急に言われたから、
   「えー?」と、ほんでまあ、家も無いから、
松 うん。
高 実家帰るわけじゃないですか。
松 うん。

高 で、実家帰ったら、まあまあ、何もないけど、
   暑中見舞いが来ててんで。
   で、ぱっと見たら、むかーし一緒に仕事やった、
松 うん。
高 女優さんみたいな人が、
   もう辞めてはって、陶芸?をやってて、
松 うん。
高 で、それを個展をやってるからっていうのが来ててんて。挨拶で。
松 うん。
高 で、そんなもん何年も逢うてないから。ずーっとね。
松 うん。
高 で、それが、その日の2日前で終わってるわけよ。
松 はーはーはー。

高 連絡したら、
松 うん。
高 まあ、話したんやて。
松 うん。
高 「これこれ、こうで。」つって。
松 うん。
高 ほんだら、「あ、じゃあ1回陶芸もやろかなー。
   ヒマやからー。大阪来てー。」
松 うん。
高 「あー、どうぞどうぞー。」つって、陶芸やりに行ったんやて。
松 うん。
高 で、教えてもらって。
松 うん。
高 で、2週間後に結婚したんや。
松 ・・誰が?
高 その2人が。
松 あら。

高 なんでそうなったか、って、またびっくりすることやけど、
松 うん。
高 その理由が、
松 うん。
高 まあ、奥さんと話するやんか。
松 うん。
高 えらい話するやんか。わーーっとね。
松 うん。
高 お互いの家のことを。
松 うん。
高 で、どっちの、奥さんの方が、
   昔ちょっとお金持ちで、長者番付。
松 うんうんうん。
高 あれの、あの、おじいちゃんが、
松 うん。
高 「自分とこのおじいちゃんが、
   載っかってるから。」って言うて、
松 うん。
高 むかーーしの新聞をとってあったんやて。
松 うん。

高 その大昔のふるーーい新聞見てると、
松 うん。
高 違うページに、深沢さんのおじいちゃんの記事が、
   載ってんのよ。
松 はあ。
高 同じ新聞に、
松 うん。
高 おじいちゃん同士がのっかってんのよ。
   で、それがたまたま最近出てきたんやて。
松 なんやろな?その、
高 「それすごいなー。」って、どーいう、
松 (笑)
高 不思議やろ?それはそれで、不思議やろ?
松 まあ、そら、本人らにしたら、
   すごい何か感じるものあるやろね。
高 いや、だって、結婚せざるを得へんよ、それ。
松 うん。
高 で、それを、
松 うん。
高 まあ、お互いのおじいちゃんの話になったから、
   「墓行こう。」って、「墓、全然行ってないから。」つって。
松 うん。
高 もう何年も行ってなかったんやて。
   で、それ分家やから、本家のとこを連絡して、
松 うん。
高 「お墓どこにあるんですか?」って。
松 うん。
高 自分はそんなん、全然してきてなかったから。
松 うん。

高 そこんとこ行って、
松 うん。
高 したら、「山の方の上のとこにあるんです。」つって。
松 うん。
高 もう、そこまで、わざわざ奥さんと行ったんやて。
松 うん。
高 で、行って、もうしたらもう、墓がえらい、
   もー、乱れてたんやて。
松 うん。
高 自分とこの墓が。
松 うん。
高 でもこれ、全部掃除して。きれ〜〜にして、
松 はあ。
高 帰ったら、奥さん産気づいてんな。
松 うん。
高 で、で、まあ、結局生まれたんやけど、
松 うん。
高 男の子が生まれた。
松 うん。
高 で、その、深沢家に男の子おれへんかって。ずーっと。
松 うーん。
高 で、その人いわくで?
松 うん。
高 「ひょっとしたら、」
松 うん。
高 「これー、子供を作らすために、」
松 うん。
高 「おじいちゃんが、さしたんやないんやろか?」
松 まあ、おじいちゃんぽいなあ、それは。
高 全〜〜部がね。
松 うーん。

高 前の奥さんと別れた。帰らした。
   で、子供も女しか周りに、おれへん。跡取りがおらへん。
松 おじいちゃんがさしてるな。それは。
高 やろ?
松 あー、そこまで聞くと、おじいちゃんがさしてるなー。
高 いや、それ言うてるやん。
   「おじいちゃんがさしてる。」言うて。
松 ははは。
高 ははは。
松 へーー。
高 「不思議な話やなー。」言うて。

高 だから、実家帰らんと分かれへん。
松 そっから始まってんねや。
高 そっから始まってんねん。
松 じ、もってまわったジジイやな、それも。
高 そうやねん。もー、ややこしーねん。
松 ははは。
高 台本長いわ。ト書きが。
松・高 ははは。
松 ジジイ。
高 懲りすぎやねん(笑)
松・高 ははは。
松 へーー。
高 でもなー、
松 うん。
高 その暑中見舞いから始まって、連絡して、
松 うん。
高 「陶芸習いに行こかなー。」

高 2週間後に結婚した。お互いの家の話した。
松 うん。
高 じいちゃん同士が、同じ新聞に載ってた。
   じいちゃん言うたら、墓参りしてる。してないなー。
   帰って、じゃあ、行ってみよう、掃除した。その日に産気づく。
松 うん。
高 男の子生まれる。
松 うん。
高 長いねん!
松 長いし、で、もー、バレバレやんか。
高 ははは。
松 ジジイの仕事。
高 ほんまやわー。
松 まあちょっと、バラしたかったとこもあんのかなー。
高 あーー。
松 「俺、俺の仕事や。」みたいなことをな。
高 なるほどな。
松 もうちょっと分からんようにできるはずやんか。
高 そうか。例えば?
松 その、クソジジイもさ、
高 (笑)
松 もうちょっとササッとさ、
高 うん。
松 その、本見つかれへんようにするとかさ。
高 そうやねや。もう、そこやな。
松 あの、墓石掃除してもうた。
高 うん。
松 なんぼなんでも、2,3ヶ月あとにするとかさ。
高 そうやねん。そこでええやんか。
松 うん。
高 なんですぐ、
松 なんですぐ、だからもー、必死やねん。
高 結局「俺がやった。」って言いたいねん。
松 そうやねん。
高 天国で。
松 「俺が俺が」のジジイやねん。
高 ははは。やらしーこと言いな(笑)
松 ははは。

松 うちのジジイも、そんなんしてくれへんかなー。
高 いや、ほんまね。びっくりするでしょ?
松 うーん。
高 それはね、もうね、その奥さんと、
   もーのすごい話も合うねんて。やっぱり、今の奥さんと。
松 はー。ジジイが間に入っとんねや。
高 ほんまや。ジジイが好きになっとんねん。
松 ははは。ジジイが通訳みたいになっとんねんな。
高 そうやねーん。
松 そうか。
高 「それはすごいなー、」
松 そうかー。
高 「そんな話があるんやな。」思て。
松 いやー、うちのジジイも頑張ってくれなあかんなー、
   そういう意味じゃ。
高 なんにもしてくれへんのちゃう?
松 なんにもしてくれへんで?ほんまにー。
高 これ、恋愛でも、ばしっとな。
松 ばしっと、
高 2週間で結婚するような相手、なあ?
松 そうそうそう。ばしっと決め、
   決めたれって話やねん。ほんーーま。
高 もう、ペンが遅いねん。
松 遅いねん、もー。

松 関係ない話やけど、
高 いい、どうぞどうぞ。
松 その、嫁さんが女優やってたとか、
高 うんうん。
松 そういう話から、少し思い出したけど、
高 うんふんふん。
松 俺、なんかようさ、
高 うんうん。
松 全然関係ない話やで?
高 あ、いいですよ。
松 あのー、芸能人がな、
高 うん。
松 結婚してな、
高 うんうん。
松 で、嫁さんが、例えばそういう女優さんやってさ、
高 うんうん。
松 で、結婚して引退するやんか。
高 うんふん。
松 専業主婦みたいな。
高 あー、するね。
松 で、なんか、大分経ってから、
高 うん。
松 なんか、なんかうまくいかへんようなって、
高 うん。
松 離婚みたいになった時に、
高 はいはい。
松 この嫁さんのほうがな、
高 うん。
松 離婚会見みたいなんを、
高 しますな。
松 するやんか。
高 うん。
松 これ、怖いなーと、俺、なるほどなーとおも、思たんやけど、
高 うん。
松 芸能リポーターとか、みんな分かってるらしいねんけど、
高 うん。
松 この嫁さんが、元女優の嫁さんが、
高 うん。
松 会見をする時に、
高 うん。
松 もう、前の、
高 うん。
松 前の女優の時の名前に、戻して会見すんねん。
高 ・・。
松 これは、もー、完全に、なっ?
高 松本さん、その話は、(笑)
松 うん。
高 長谷川が言うた話ですよ?
松 ・・え?うそ?
高 もーね、2週前に、
松 はは、
高 松本さん、老いですよ。老い。
松 ははは。

松 長谷川が言うたんか!
高 もうだから、なんや、もう、俺は恥ずかしーて、(笑)
松 ははは。
高 こんなことは、もー、ね?
松 俺は、でも、違うとこから聞いたで。ほんまに。
高 違う違う違う!違うやんなあ?
松 違う違う、でも、ほんまに違うとこからも聞いてんねん。俺。
高 違う違う!そん時に、
松 うん。
高 「あー、なるほどな。」って言うたもんな?
松 違う!でも、俺、また違うとこからも聞いてんねんて!
高 ははは。
松 ほんまに。
高 恥ずかしい(笑)
松 いや、恥ずかしいけど(笑)
高 (笑)

松 大輔に聞いてん。
高 いや、分かった。大輔でええよ。
松 大輔。
高 もうええよ。そこは、もー。
松 ちゃう!そこは、もーはっきりさして!
高 ははは。
松 ほんまにそやねんて!じゃあ、あのー、佐々木に聞いて!
高 うん(笑)
松 佐々木に、サウナ行ったときに、
高 うん(笑)
松 聞いてん。俺。
高 分かったから。汗かきながら言わんでええねん。
   分かったから(笑)
松 もう、絶対そんな、老いじゃないもん。
   そんなんじゃないもん。
高 ははは。

松 ちゃう、ほんーまにちゃうから。
高 (笑)
松 ちゃう、ほんーまにちゃうで(笑)
高 これは、松ちゃん、
松 いや、ほんまにちゃうで。
高 握手しよ、握手しよ(笑)
松 ははは。
高 1回握手しとこ。
松 ちゃうちゃうちゃう。ほんまにちゃうで(笑)

其の四 『 若々しい選手権 ・ アナウンサーとCMに腹立つ 』

松 M−1。
高 M−1、なんですかねー。
松 M−1。
高 今年は誰ですかー?
松 タカアンドトシって、言うのがね、
高 うん。
松 えらい、まあ、面白い面白いって言われてて。
高 売出し中、へー、そうですか。
松 でも、あれ、10年、11年目かなんかで、
   出られへんねん。
高 へーー。
松 で、「名前を変えてでも、出るー」って言うててんけど、
高 うん。
松 やっぱりそれは、あかんってことになって、
高 そうか。
松 えー、優勝候補が、これって言っていないですよね。
高 なんか、品庄とか?
   もう、1次通過ずっとしてるみたいなこと、
   言うてなかったっけ?なんかね。
松 あ、そう。

高 麒麟と、品庄と、南海ちゃうか?みたいな、この3人で。
松 まー、でもなんかちょっと、みんな、
高 せやねん。ちょっとねー、
松 なんか、新手ではないよね。
高 そうなんですよ。なんかだから、
   「台風の目みたいなんが、いてへんねー」言うて、話てて。
松 うーーん。山崎と竹山が出る言うてね。
高 ・・あ、らしいね。なんかね。
松 うん。

松 竹山崎言うて。
高 もー。
松 もー、しょーもないやろ?
高 何がしたいの?
松 もー、どっちもおかしいから。
高 うん。
松 ふわーーっとしとるから。
高 漫才やってんの?
松 漫才やってんちゃうの?
高 ま、残ってんの?まだ。
松 今んとこ、まだ残ってる。
高 えーー?できんの?
松 分からん(笑)
高 怖いなあ、もー。山ちゃんも、よー色んなんやりだすなあ。
松 うーん。そんなんでね。
高 うん。

高 名前以上に、実力以上に評価されてない人。
   山ちゃんもその1人かな、と思ったりもしますね。
松 誰よ?「山ちゃん」て。
高 山崎。
松 山崎邦正?
高 もうちょっとだけ、そないによな、世の中が、
   「おもろない、おもろない」とかね、
松 うん。
高 もー、すべってばっかりみたいな目ぇしてるじゃないですか。
   周りの客が。
松 うん。
高 もーちょっとねー、
松 ほんま?
高 (笑)
松 (笑)
高 もうちょっと評価したり、少しは、
松 俺は、
高 評価したりーな。
松 ほんと?(笑)
高 いや、だから、(笑)
松 俺、ちょーどいいぐらいかな、と。
高 あーそうですか(笑)
松 うん。山崎に関しては、
高 あー。
松 ちょーどええぐらい。山崎がよく言う。その山崎が、
高 はい。
松 ね。
高 うん。
松 よく言うのが、
高 うん。
松 数珠繋ぎじゃないですけども。
高 はい。
松 「東野さん。」ってよく言うね。
   「東野さんはもっと評価されなあかん。
    もっと評価されなあかん。」
高 ほえー。あーそうですか。
松 「もっとあの人は、すごい人なんや。
   世間が思ってる以上に。」
高 うんふんふんふん。
松 「東野さん、東野さん。」てよう言うで。

高 でも、今でも、売れてるじゃないですか。
   全然評価されてるじゃないですかね。
松 いや、まあ、だから、
   売れてないっていう意味ではなく、山崎は、
高 もっとか。
松 もっと売れてええ、っていう、
高 はー。なるほどね。
松 ね。それ聞いた時も、俺、まあまあ、
   「うーん、まあ、そうか?」って思うんですけどね。
高 まあ、
松 「まあ、あんなもんじゃないかなー。」とは思うんですけどね。
高 BEGINも、僕そうですね。
松 あー、それ、紳助兄やんがよう言うな。
高 もうちょっと評価してほしいかな。
松 BEGIN。
高 あの人の声を。ええ声してるでー。
松 もっと、もっと「ええ声や。」って言うてあげてほしい。
高 って言うてほしい、言うてほしいねん。周りが。
   そういう意味じゃ、
松 うん。
高 あの、若々しい選手権。芸能界若々しい選手権。
松 なるほど。
高 誰ですか?「歳より、この人若いなー。」っていうのは。

高 グランプリは、もう分かってんねん。僕の中では。
松 えーーーーーー、あ、
高 誰ですか?
松 寛平兄やん。
高 違いますねー。
松 寛平さんもすごいで。
高 いや、すごいですよ。あの人、50〜もう、いくつですか?
松 60近いんちゃう?
高 あ、そんないってんですか?
松 それは言いすぎ?
高 それは、60近くはないでしょう。
松 ・・。
高 50やろ?さんまさんな。今年で。
   だから、50〜ちょいぐらいちゃう?

松 55ぐらいじゃないかな?
高 そんな言うたら、関根さんの方が若ないですか?
松 関根さんいくつ?
高 さんまさんより上ですよ。関根さんも。
松 若々しい選手権や。
高 の、結構上で。
松 わーー、関根さんは、結構なもん〜、
高 若々しい選手権でしょ?これ。
松 若々しい選手権やなー。
高 誰ですか?
松 まあ、石田純一さんもそうやな。
高 あー、まあ、石田さんは、まあ、若々しいね。確かに。

松 中村雅俊。
高 あーーー、あの人も若々しいね。
松 ね。
高 あの人も若々しい。変われへんもん。昔と。なんらね。
松 うーーん。
高 でも、もっと若々しいですよ。
松 若々しい選手権。
高 うん。
松 館ひろし。
高 あー、若々しい選手権。あの人50、もう60近い?
松 いや、あの人60近いんちゃう?
高 えーー?
松 「あぶない刑事」言うてるで。
高 違う意味やな(笑)
松 違う意味であぶななってくるで。
高 ほんまやな(笑)
松 年齢的に。怒られるで。
高 怒られるで、自分、ほんまに。石原軍団の人やで。本当に。
松 ははは。「石原軍団の人」は関係あれへん(笑)
高 軍団が、もーーー。
松 いや、若々しい選手権ですよ。

松 だって、60ぐらいですよ。
   あんな、外回りの刑事なわけないんですよ。
高 そらそうですよ。もう、ね?(笑)
松 うん。
高 えらいさん。恰幅のええ、えらいさんで(笑)
松 ははは。
高 ほんまやで。外回りしてないよ。

松 まあ、そんなん言い出したら、柴田恭兵しかり。
高 あー、あの人もそうですね。
   やっぱ役者は、若々しい選手権やね。
松 ・・・まあ、ここへきて、
高 来ましたか。
松 とうとう、僕も、
高 出ました。
松 何にもなくなってしまって。
高 来ましたか?
松 正解・・正解?
高 正解です。これ、ほんーまに。
松 まあまあ、ほんまやろな?
高 ほんまです。
松 満場一致?
高 満場一致です。
松 へー。

高 意外とぽっと、頭に浮かべへん、
松 ダラララララララ(ドラムロール)
高 ちょっと待って。ちょちょ、待って。
松 (笑)
高 意外と、ぽっと、
松 うん。
高 あの、浮かべへん人もおるかもしれんから、
松 うん。
高 ちょっとまあ、ゆっくり聞いてください。

松 ダララララララ・・・・じゃーん!
高 こん、ようこさん!
松 かみかけてるやん(笑)
高 違う違う違う!
松 ははは。
高 違う違う。かんでないやん。
   「今陽子さん」って言うたやん。
松 (笑)

松 しかも、分かりにく〜〜(笑)
高 ピンキー、ピンキー。
松 いや、分かるよ。知ってるけど、
高 思い出して。
松 最近のピンキ−を観てへんもん。
高 いや、ものっすごい変わってないから。
松 ・・。
高 あの、ピンキーとキラーズやで?
   俺ら、もう幼稚園ぐらいやで?
松 ・・それやったらーー、
高 いやいや、今陽子やって。
松 それやったら、「水戸黄門」の風呂入ってる〜・・、
   なんちゅう言い方や(笑)
高 あの人なんやったっけなあ。・・由美かおるさん。
松 の方がすごいやろ。
高 いや、今陽子さんやって。
松 ほんまあ?
高 ピンキーとキラーズやでー、あんたー。
松 いや、そこを、
高 人志―。
松 そこをなんぼ押してこられても(笑)

松 あ、分かった。こないだ「虎の門」に出てたからやろ?
高 そう。
松 俺もちらっと観たよ。
高 若いでしょ?
松 いや、あんまり別に、そんなにピンとけえへん。
高 い〜〜や〜〜ん。マジで?
松 別にそんなに、あの、いや、っていうかその前に、
   い、おいくつか分からないんで。
高 いや、もうね、
松 うん。
高 それは、大台いってますよ。
松 大台ってなんぼ?
高 知らん。50代?50、60代?
松 それ自分、年齢もはっきり分からんのに、
   ようグランプリに、
高 違うよ。俺、だって小学校、幼稚園の時に、
   もう歌手で歌ってる人やで?
松 うーん。
高 おっさん中にまじって。
松 いや、それ別にええけどやな。いらんデータやけどな。

松 ちょっと由美かおると、今陽子の、
高 あー。
松 年齢を、
高 はーはーはー。
松 聞いて。
高 松ちゃん、松ちゃん。
松 ちゃーんと、こー、
高 なるほど、なるほど、なるほど。
松 そんーなもん、
高 なるほどね。

高 さあっ!・・わあっ!か〜〜〜〜。
松 由美かおる、ダララララララ・・ダーン!
高 55歳!
松 あーー。55歳か。
高 うん。
松 俺、もっといってはると思ってたけど。
高 な。
松 逆に。
高 逆に。
松 あんまりみんなが「若い若い」って言うのもよくないね。
高 そうやね。
松 どんどん年齢が上がっていってまうのよね。
高 そう。60ぐらいのイメージあるからね。
松 55なんや。言うても。
高 言うても。さあいきましょう。
松 今陽子。ダララララララ・・ジャーン!
高 54歳〜。
松 え?でも、ほとんど一緒やんか。
高 一緒よ。
松 わっ!
高 すごいね。
松 いや、これ、ヘタしたらタメですよ。
高 すごいですよ、この2人。

高 そんな50いくついませんよ。あんまり。
松 まあまあまあ、ね。
高 そんーないてない、いてない。
松 まあ、そうですねー。

高 やっぱ、芸能人はね、
松 うん。
高 こうであらなあかんなって思うんですよ。
松 うん。
高 夢、与えてますよ。
松 うーん。

松 すごいですね。
高 うん。すごい。この2人はね、僕、
松 え?もう、自分、清水現象起こってるやん。
高 いや、違う。
松 今のうち、俺の方入ってきてるやん。
高 違う違う違う(笑)
松 「この2人は、この2人は」って、
高 違う違う(笑)
松 全然、
高 いやいや、違う違う(笑)
松 ははは。
高 違う違う、あーた、(笑)
松 今陽子のことしか言うてなかったやん。

高 いや、ちょっと入らしてーや。
松 ははは。
高 いいやないの。
松 知らん内に、
高 ちょっと入らしてーや。
松 俺が打ち出した、
高 入らしてーや。
松・高 ははは。
高 俺も一緒に入らしてーや。そこはもう、ええやんか(笑)

高 50代はすごいね。
松 なるほどね。
高 うん。
松 ただまあ、確かにさっき僕が言った、
高 うん。
松 あまりにも周りが言うんで、
高 うんうん。
松 由美かおるいくつですか?って聞いたら、これ、
   由美かおるさんには、非常に申し訳ないですけどね、
   55より、みんな、
松・高 「上や。」
松 って思いますね。
高 うん。
松 だから、それはね、周りが言いすぎやわ。
高 そうかも。
松 な。
高 そうかも。

松 アッコさんもそやろ?もう、物心ついた時、
高 もう。
松 べぇさんも。
高 べぇさんもそうや。中学?
松 いや、もー、俺、物心ついた時には、
   もー、大阪では、ものすご出てたよ。
高 そんな早いわけないでしょー。
松 いやいや、もうあの人ね、大学生の時から売れてるから。
高 あーそうか。

松 だから、10代の時から、鶴瓶さんて売れてんの。
高 へこみ知らずやな。基本は。
松 へこみ知らず。
高 あの、「東京進出してあかんかった」言うてるけど、
松 うん。
高 大阪では、全然売れてたもんね。
松 全然売れてたから。
高 屁でもないもんね。そんなもんね。
松 うん。
高 そうかー。そんなん言うたら、
   ダウンタウンもそうじゃないですか。
   ずーっと売れてるじゃないですか、もー。
松 ただうちは、やっぱり18からデビューしてーー、
高 二十歳ぐらいまでは、
松 4,5年はありましたけどね。
高 22ぐらい?
松 22ぐらいまでは、やっぱちょっとあったね。
高 ごちゃごちゃした?
松 ごちゃごちゃしたなー。
高 まあ、それぐらいは、あるじゃないですか。
松 うーん。まあ、全部浜田のせいやけどね。それも。
高 (笑)

松 もー、こないだ腹立ってん。朝〜。
高 何よ、腹立つ、
松 しょーもないことやけど。

松 アナウンサーっていうものがね、
高 うん。
松 腹立つんですよ!
高 朝のですか?
松 ちゃんとしてほしいんですよ!
   人にものを伝える仕事なんですから!
   それは、我々も一緒じゃないですか。
高 そらそうです。
松 人にものを伝える仕事。
高 そらそうですね。
松 でも、我々は笑い重視でやってますけど、
高 うん。
松 でも、伝えなあかん最低限度の情報っていうのは、
高 うん。
松 やっぱり伝えんとあかん仕事じゃないですか。
高 そうですね。
松 もー、こないだ、ぱっとテレビつけたら、
高 うん。
松 ニューヨークでね、ごっつい人気のピザ屋がある言うてね、
高 ほーほー。
松 それが何周年やー言うて、
高 うん。
松 あのー、5セントピザっていうのを、
高 ほー。
松 出した、言うてね。
高 ほーほー。
松 で、その、掛け合いでやってるわけですよ。
高 ほう。
松 ニューヨークの、アナウンサーと、
高 うん。
松 こっちの東京の。
高 うん。
松 「わー、おいしそーー。」言うて。
高 うん。
松 ほいで、「これが、普段、」あの、もうね、観ててね、
高 うん。
松 なんぼなのか!日本円で!
高 あー、なるほど。
松 言えや!!思て。
高 分かれへん。
松 そう。最後まで言えへんねん!!
高 はー、まあね。イメージでは、安いって分かるけども、
   結局日本円でいくらなんや?と。

高 あたまで言うてないの?
松 言うてへんねん(泣)
高 そんな泣かんでも(笑)
松 もーー、ほんま、俺、そういうのが、一番腹立つねん。
高 ははは。
松 なんで、全体を見られへんの?アナウンサーが。
高 あー、まあね。それはでも、アナウンサーが勿論、
   機転きかへんのもあるけども、
松 うんうん。
高 まあ、それは、上から指示せなあかんよね。最初に。
松 もー、ほんまにアホ。

松 「これがそのピザなんです。」
高 うん。
松 「これ、普段、」
高 うん。
松 「1800円ぐらいで売ってる」って言うねんで?
高 うわ、ややこし。
松 「えーー?!そこは円?」
高 ややこし。それはややこしいね。
松 そこは円?
高 それはあかん、それはあかん。
松 それを期間限定で、
高 うん。
松 あの、ファンサービスで、
高 あー、わー、分かれへーん。
松 何十周年言うことで、
高 うん。
松 5セントで売ってるって、
高 うーわ。
松 もう、全っ然分からん。
高 なるほどな。なるほど。
松 なんでそんなことになんの?
高 そういうことか。

高 5円ぐらい、5,6円やね。
松 何セントが1ドルやねん。それが俺、知らんもん。
高 ん?
松 何セントが1ドルやの?
高 100セントや。

松 よう分かれへんわ。
高 だから、5円や、5円。大体。
   日本円で、大体5円球を出したら、
松 先言うたら、ええねやんか。そういう風に。
高 で、また、分かりやすく言えるからね。5円玉って。
松 なんやねん、ほんま。
高 まあ、それは分かってるもんやと思って、
   進んでいきよるんやろな。
松 もうそれが、バカなんですよ。
高 うん、分かりますよ。
松 お前らは、もー、なんやー、あのーー、子供の頃から、
高 うん。
松 ようそんな、ボンボンの、お嬢ちゃんで、
高 うん。
松 海外とか、よう行ってはったか知りまへんけどな!
高 ・・。
松 一般人は、
高 うーーわー、
松 そんなこと分かりまへんねん。
高 こいつ、やらしー顔して、
松 いや、ほんまに。
高 言いよるなー(笑)
松 (笑)

高 一番のミスは、千?
松 800円。
高 それがまず間違ってるやろ?
松 うん。
高 そらあかんわ。
松 びっくりしてん。俺は。
高 そこ、
松 びっくりしてん。
高 そこを1500円にする意識があんねやったら、1800円?
松 うん。
高 意識があんねやったら、
   「これいくら」って言えるはずやからね。
松 やろ?
高 うん。それおかしいね。
松 それを、もー、人にものを伝えなあかん人間がね、
高 うん。そらあかん、そらあかん。
松 それが、機転がきけへんていうか、
   それができへんってやっぱりなーー、
高 というか、そこやからな。
松 2人かかってやで?
高 あー、なるほどね。
   っていうか、それ、テレビがあかんねやろ。
松 その、新人でもあれへんくせにさー。
高 それどこや?
松 あ、CXや!
高 ・・・あかんなー。
松 もー、ほんま、腹立つわー。
高 あ、でも、自分と、観てた人は、そう思ってるやろな。
松 思てるよー。

松 auの宣伝も、俺ちょっと腹立つねん。
高 どれ?
松 羊がいっぱい出てくんねん。メェーメェー、
高 あ、なんかあるな。
松 言うて、
高 なんかあるな。
松 なんかあのー、ナビゲーションみたいなのついてるやんか。
高 うんうん。
松 携帯で、自分が今、
高 うんうん。
松 で、「もう迷える子羊にはなりません。」言うてね。
高 うんうん。
松 羊がいっぱい、うわーーおるわけですよ。
高 うんうん。
松 で、羊が迷わんと、
高 うん。
松 歩けますよ、みたいなことを言うてんけど、
高 うん。
松 子供の羊がおんねん。何匹か。
高 ・・(笑)うんうん。
松 いや、迷える子羊ってなんなの?
高 ん?「なんなの?」って?
松 あれはどういうこと?いや、僕はまず、
高 うん。
松 子供の羊おったらあかんやん。
   もう、全部が子供の羊やないとあかんやんって、
高 まあ、そうやね。
松 普通に思うんですね。
高 思うよね。
松 なんでそこに、大人の羊と子供の羊を入れる意味があんのか、
高 なるほどね。
松 もう、あーいうのが、観てて、
高 自分は、そこは、そういうのバチッとくるね。
   俺、多分なんにも思ってないわ。

松 子羊ってそういう意味じゃないです。
高 うん。
松 もしかしたら、ないんかも分からんねん。
高 うんうん。
松 羊全体のことを、もう「子羊」っていうのかも、
高 まあ、か弱い、弱いっていう、
松 弱い生き物っていうことで、
高 うん。
松 あれは、
高 そうかもしれん。
松 あれは「子羊」で、
   「別に子供の羊ってことじゃないんですよ。」
高 そうやねんね。
松 っていうことで、もしかしたら、
   反論するかも分かりませんけど、
高 うん。
松 なんにしたって、大小の羊を用意する必要は、
   どこにもないんですよ。
高 ・・。
松 ややこしいから。もうここは、羊でいいんですよ。
高 (笑)
松 そんな、子供の羊と大人の羊、
   いらす意味がないんですよ!ここには。
高 松本さん、これね、
松 うん。
高 僕は、そこに関しては、どっちでもいいです。
   さっきの5セントは物凄い乗りましたけど。

高 そんなに怒ることは、僕、分かりませんわ。
松 ・・・・。
高 また腹鳴ったな。
松・高 ははは。
高 なんで腹が鳴んねん!俺!
松 おかしいで、自分。
高 水ばっか飲むからや。
松 もう、腹鳴ることをきっかけで、に、もう、
高 キューになってもうた(笑)
松 エンディング流れてきてるやん。

松 ちゃんとしような。
高 うん。ちゃんとしよう。
松 だから、なんかこのラジオやっててもね、
高 うん。
松 我々、別にアナウンサーでも、
   そういう教育受けたわけでもないですけど、
高 うんうん。
松 ね?「あ、ちゃんと、こう、伝わってるかな?」っていうね、
高 うん。そうね。
松 常にそういう、俯瞰でものを見れる人間じゃないと。
   これはね、なんに関しても、そうなんですよ。
高 そうですね。
松 はい。
高 ただ、あなた、先週の、あのーラジオのね、
松 はい。
高 あれでね。
   「反対から落としたのを、
    また反対側に落ちてるかもしれないんですよー。」
松 うんうんうん。
高 「でも、反対側のここに絶対落としてないんですよ。
   違う、反対側に置いてたんですよー。」言うのが、
松 うんうん。
高 もう、全然分かれへんねん。
松 それを、
高 うん。
松 「全然分かれへんねん」っていうのを、
   高須に言わしたかったの。
高 ・・。
松 そう言わすことで、ラジオの持っている、
高 うんうん。「持っている」?何?行こ、そこ行こ。最後や。
松 ・・。
高 エンディング流れてる。行こう行こう!
松 ・・スキルを。
松・高 ははは。

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