2005.11.19(土) 217回

今週の一曲 『 渚のシンドバッド 』 ピンクレディー

其の壱 『 本当は行きたい ・ 顔がバレること 』

松 うわ、荒野の松ちゃんでーす(笑)
高 ははは。どうも、安田大たーかすです。
   ・・ね。「木下大たーかす」から。
松 そうやんなあ。
高 「安田大たーかす」やんか。
松 いやいやいや、
高 連ギャグやんか。連ギャグ。
松 いや、
高 れん、
松 連ギャグっていうか、
高 連ギャグやんか。先週からの連ギャグやんか。
松 かぶってるってことにも。
高 連ギャグや、連ギャグ。

松 これ、何回目ですか?217回めですよ。
高 ひやーーー。217回目。
松 217、パウンドですよ。これ、あなた。
   単位を変えればね。
高 はーはーはーはー。
松 他にも単位あるでしょ。はい、217?
高 じゅ、キログラムですよ。
松 うわ、ベタやなーー。
高 じゃあ、217?
松 ・・キロ、ワットですよ。
高 ははは。「キロ」使ってるやんか。
松 連ギャグですよ。連ギャグ。
高 ははは。それ、連ギャグ違うがな。
松 ははは。
高 インスパイアされまくっとるがな。

高 どうですか?
松 何がですか?
高 昨今。
松 昨今ねー、もう、言うたって、もう、今年も高須ちゃん、
   これ、終わりですしー。
高 あら、もー、11月ですよ。
松 そうですよ。今年、正月どーすんねん?みたいな話、
高 なってきますからねー。
松 ねー、ちょっと今、やりたいことが、
   もう無理なんですけどねー。
高 来ましたね。なんですか?
松 あのー、あれ行きたいわ。
高 どれ?
松 豪華客船の旅、行きたいわー。
高 あ、それね、
松 うん。
高 僕の知り合いの作家が行ってますよ。毎年。
松 やっぱり?
高 はい。

松 俺、ほんま、今年行きたかってーん。
高 あ、そうですか。
松 あのね、えっとね、クリスマス終わりぐらいにね、
   旅立つんだわ。
高 んで、えー、
松 で、正月の、
高 10何日に帰ってくるんでしょ?
松 あー、そこまでいけへんけど、えー、まあまあ、
   まあそんなんもあるやろね。
高 うんうん。
松 でも、俺が見たやつは、5日、6かとか?
高 それやったら、もっと行った方がいいですよ。
松 うそ?それ何?色んな各国?
高 行くみたいですよ。アメリカの方から、出るのか、
   こっちからアメリカ行くのか、ちょっと分かりませんけど。
松 あーもう、そんなんええなー。
高 僕はまだいいですね、そんなん。
松 俺ほら、飛行機嫌いやんか。
高 うん。

松 で、あの、客船やったらさ、
高 うん。
松 船やったらよー、ベッドあるやろ?
高 そうですね。
松 うん。シャワーも浴びれるわけやろ?
高 まあ、そうですね。
松 絶対そっちの方がええやん。
高 でも、もー、顔さすで?
松 そうやねん。
高 うっとーしいで?
松 ほんーまに顔さすねん。ちょっと聞いてくれる?
高 聞いてるよ。ずっと。217回。
松 もう、これ言うのもね、もう、パワーいるから、
   しんどいねんけど。
高 ・・うん。
松 帽子を、・・へ、こうなんちゅうの?あーいぬの、
高 「アイヌの」?
松 ははは。
高 アイヌの帽子かいな。
松 違うわ、アホ(笑)
高 はは。なになに?
松 あのー、あーいうのなんていうの?ほら。
高 なんやのん?
松 だから、野球帽じゃなくて、全部がこう、
   日差し帽みたいな、
高 あーあーあー。あの、べ、ベムの帽子みたいなやつやな。
松 みたいなやつやな。
高 うん。
松 あんなんを、
高 うん。
松 ほんっまに深くかぶって、
高 うん。
松 一っっ切、顔を上に上げずに、歩いてるのに、
   なんっで分かんの?
高 知らんやん。そんなん。
松 なんでなん?
高 見てんねやろ。
松 もう、もうねー、もう腹立ってしゃーないねん!
   イッラーーー!!くんねん。それが。
高 ははは。

松 タレントじゃないと、
高 うん。俺、俺ら、俺らは、
松 分からんし、タレントでも、みんな分かることじゃないねんな。
   やっぱ一握りの人間しか分からへんな。
高 俺、全っ然、分からん。どこでも行けるもん。
松 まあ、そうやなー。
高 大丈夫。
松 ええなー。
高 ええねん、だから。ええぐらいやねん。
松 もうさーー、もう、どーしても、ちょっとコンビニ行かなあかん時があって、
   もう、帽子も、もうなんかほんでね、これもね、
   ちょっと分かってもらえへんと思うけど、OKな日とね、
   ごっつ嫌なときがあんねん。
高 ふーん。
松 これ、大抵ね、みんな言うねんけど。
   そん時のテンションやろな。

松 「松本さんですよね?」って言われて、
高 「あ、どうも。」
松 「あ、どうも。」って、言える時と、
高 言える時と、
松 なんかね、もう今日はね、顔、なんか言われんのが、
   ごっつうっとーしい時があんねん。
高 へー。
松 もう、なんかモード的に。
高 へー。
松 もう、「ほんま、俺にかまうな」って。
   「あ!」って言われただけでも、
   「なんやぁっ!!」って言いたくなるときがあんねやんか。
高 へーー。
松 あんねん。
高 こんだけ、もう20何年やってきても。
松 そうやねん。
高 ほえー。
松 ほいでまあまあ、ちょっとコンビニどうしても行かなあかんわーって、
   行って、で、もう帽子を深めにかぶって、
   全っ然、いっっっさい顔を上に上げずに、
高 だからこそ、また、
松 やってるのに、
高 気持ち悪い。「なんや?あいつ。」って、ちょっと顔見てもうたら、
松 いや、にしたって、いや、そう思うやろ?
   「なんか、こいつ、芸能人ちゃうか?」もうね、ええねん。

松 ただ、誰かは、分からんはずやねん。
   だって、顔見してへんねんから。
高 ・・・あーはーはー、ほんまやな。
松 せやろ?覆面レスラーみたいなもんや。
高 うん。
松 顔出してへんねん。レスラーっていうことは、分かるけど、
   誰かは分からんはずや。
高 もう、覆面かぶったえーやん。そしたら。
松 せやのに!「松ちゃんですよね?」って言われんねん。
   もー、い、・・もうね、
高 ・・もうええで(笑)
松 もうね・・、
高 もう、どうせ「イラーー!」言うねやろ?大声で。
松 ははは。
高 「イラー」言うの分かってんねん。その後。
松 ハビィーーーン!なるで。
高 「ハビーン」なんや(笑)
松 ははは。
高 いや、でも、俺ら分かりませんけど、そらやっぱり歩き方とか、
   体型とかでやっぱ、好きな人は分かるんじゃないですか?
松 チッ。
高 だって、俺らがパッと見て、
   「あ、あれ浜田やな。」とか分かるもん。

高 ファンは、分かってんねん。「あ、松ちゃんや。」
松 でもね、それが分かんねやったらね、帽子深めにかぶってね、
   もー下の方向いて、あの、してんねんから、
   「これはもー、変に声かけられたくないねんな。」って、
   そこも分かってくれやー。
高 いやー、そんな、
松 それを、ばーっと来て、「松本さんですよね?写真いいですか?」
   ・・・お前なあ、この状況で、このコンビニの、この明かりと、
   この状況の中で、・・どー考えて、お前とここで写真撮んねん。
高 ははは。
松 アホかっっ!!
高 でも、そいつはやっぱり、好きなんや、それほど。
   「あ、これ、松本さんや。あー、ずっと、今まで、」
松 いや、お前、もう、お前がそこまで俺のことを好きなら、
   俺のことを分かってくれ、と。
高 うん。
松 ここで写真を撮らす俺じゃないことも、分かるやろ!
高 っていうのを、分かります、と。
松 ははは。
高 「ただ、僕はもー、こんーなチャンスは、
   もう一生ないんです。松本さん、お願いします〜〜!」
松 コンビニの中で、写真て有り得へん。
高 「こんなん買うんやー。」って、思われんのもイヤやろ?
松 うん。

松 正直さ、あのー、タレがよー、家に女がおってよー、
   「甘いもん買うてきて。」みたいな時もあるやんか。
高 そんなん知らん。
松 「俺、もう買うてきたるわ。
   じゃあ、俺、1人行ってきたるわ。」って時もあるやんか。
高 うわーー、優しいー。やさスイーツやな。
松・高 ははは。
高 なあ、松ちゃん。
松 腹立つな、こいつ(笑)
高 やさスイーツ!
松 ははは。
高 ねえ?(笑)
松 そんな時に、
高 ほーほー。
松 カゴ見られて、「うわ、こんーな、」
高 うわうわうわうわ。
松 これこいつが、
   「松本こんなん食うんか、それか家に女おんのか?」みたいな、
高 うわーー。
松 思われんのも、うっとーしいわけ。
高 おるから、買うてるんやろ?
   自分が「買うてくる。」言うたんやん。
松 いや、でも、それを、
高 ワオ!
松 普通のおっさんなら、
高 ヒョー!
松 こいつ腹立つ(笑)
高 アウッ!
松・高 ははは。
松 普通のおっさんなら、全然気にもされへんようなことが、
高 うん。
松 「こんな雑誌見んねや。」とかね。
高 まあ、そら大変やわ。
松 ゴルゴ、「ああ〜!“ゴルゴ13”を見ているよー。
   関西人芸人を、“ゴルゴ13”を、」
高 (笑)
松 「に、関心を持っているよー。」
高 それは、(笑)
松 「お母さーん。」みたいな。
高 それは、別に、そんなゴルゴ13(笑)
松 いやいや、それもイヤやでーー?

高 甘―いものを、たくさん買ってる松本は、確かに、
松 いや、なんでもそうですよ。
高 あー、そうね。そうか。
松 そうなんですよ。
高 でも、こないだ俺、あのーー、車乗ってて、
松 うん。
高 ガソリン入れたのよ。
松 うん。
高 で、前、たまっててん。なんか、2台ぐらい。
松 うん。
高 「チッ、うっとーしいなー。
   要領悪いな、ボケぇ。」と思ってたのな。
松 うんうん。
高 でも、男の子がささっとやってくれたのよ。
松 うん。
高 1人の若い男の子が。「すいません。」「あ、いえいえ。」
   で、ばっと、その子には睨めへんかってん。
   ちょっと、一瞬ガッて、イラッてきたけど、
松 うん。
高 まあ、そんなに大きく睨めへんかって、
松 おーおー。
高 そしたら、ちょうどよかってんけど、
松 うん。
高 「あの、“放送室”聴いてます。」
松 うーわー。
高 ものっすごい良かった。その子に対しては、
   ものっすごいええタッチになったから。
   あのおっさんと同じぐらい睨んでたら、
松 うん。
高 もーほら、もーほら、「高須は嫌な奴やなーー。」って、
   思われるやろ?
松 うんうん。
高 自分、そんなん思われてるで?
松 めっちゃ思われるやろな。
高 そんなんイヤじゃない?
   ちょっと、「あ、好きやな。」って思われてた人に、
松 俺、おかま掘られた人に、
   「ファンです。」って言われたことあるよ。
高 うわー、どーしたらええねん。
松 「関係あれへんがな!」って言うたけどね、それは。

松 車ぶつけて、今そのタイミングで、
   ファンかどうかなんて、関係ないからね。
高 まあまあ、
松 そこでそれを言うてくる時点で、
   もー、そいつはもー絶対やらしいからね。
高 うーん。
松 「だから?だからぁ?」
高 「だから、ちょっとだけ、」
松・高 「ちょっとだけぇへぇぇ〜〜!」
松 やんか。
松・高 ははは。
松 「かんがみてぇぇえぇ〜〜?」やんか。
高 「ご慈悲をぉぉぉおお〜〜?」あ、そこは違うの?
松 うん・・。
高 「かんがみてーー」と「ご慈悲」やったら、
松 「かんがみて」で、もう、ラストやな。
高 ん?んん?どういうこと?
松 (笑)・・ラストオブ・・
高 ・・。
松・高 ははは。
松 ほら、6日間休んでたから(笑)
高 「ラストオブ」(笑)

其の弐 『 プライベートが無い ・ それぞれの居場所 』

松 そうか、もう、全然自分、その、プライベイツが、
高 今、もー、ほんまね、
松 うん。
高 ないんですよ。
松 好き勝手なこと言いよるからなー。

松 俺もこないだ怒ったったんや。
高 どういうこと?
松 「怒ったった」っていうか、別に怒ってへんねんけど、
   まあ、こんなこと別にラジオで言うことでもないねんけど、
高 うん。
松 そのー、ようあるやんか。マネージャーがな、
   「あの、ラジオ終わりで、」
高 うん。
松 「あの、なになにのスタッフが、」
高 うん。
松 「ちょっと、あの、」
高 「打ち合わせしたい。」
松 「打ち合わせ、・・あの、5分10分で、すむんで。」っていう。
高 うん。
松 これ、よーあるやんか。
高 うん、あるな。
松 で、「はいはい。」って言うやんか。
   でもな、5分10分ですむかどうかはな、
   お前らの説明は、5分10分ですむかもしれんけど、
高 うんうん。
松 それを俺が、オールOKやった場合は、
   5分10分ですむけど、「ん?」ってなった時に、
高 うん。
松 これ、絶対、
高 うんうん。
松 5分10分ですめへんやんか。
高 うんうん。
松 ほな、そっからは、俺のプライベーツな時間が、
   どんどん削られていくわけやんか。
高 あ、まあ、予定してたね。
松 予定してた。で、まあ、俺かて一応約束あったりとか、
   することもあるわけやんか。
   それを、お前らは一体どう考えとるんじゃ?と。
高 うんうんうん。
松 ね?
高 でも、6日間休みやからね。
松 関係あれへんがな(笑)
   こないだでも、「DX」2本撮って、その後、ほら、「HEYHEY」を、
高 うんうん。やらなあかんからな。
松 なんかちょっと、撮って。
高 撮って。
松 そっからちょっと、「リンカーン」の打ち合わせで、
高 うん。
松 「5分10分ですみますんでー。」みたいな。
高 うん。

松 メシも、全然食ってへんやんか。
高 うん。
松 当然。
高 うんうんうん。
松 で、その後ちょっと約束もしてるわけやんか。
高 うん。
松 ほな、「リンカーン」のスタッフ、わ〜来て、
   ごっつい資料をいっぱい出てくるわけよ。
高 うん。
松 「・・いや、ごめん。」と。
高 「5分10分と聞いてるねんけど」
松 こっから俺、会議が、本格、本格派の、
高 ははは。
松 本場中華の、(笑)
高 うん(笑)
松 会議が始まるわけか?と。

松 俺、頑張るけど、
高 まあな。
松 「ごめん、それは無理や。」と。
高 まあ、そらそやろ。
松 こういうことが、いっぱいあるんでしょう。
   高須ちゃんぐらいになると。
高 いっぱいあるんですよ。
松 ね?
高 で、しかも、「別日で。」って言われてまうと、
松 いや、俺はね、それは逆に、
高 いや、
松 「もう別日にしてくれ。」って言うねん。
高 でも、別日も、もう無いんやて。

高 俺のプライベイツは、なんーーにもないんや。
松 まあ、なんにもないやろね。
高 ふざけんな!
松 そやな。
高 ってなんねん。
松 そら、もう、全部そっちでとられるわ。
高 せやろ?
松 岡ひろみや、もう。
高 岡ひろみやがな。
松 ははは。
高 青春あれへんがな、これもう。
松 ははは。
高 藤堂さんとやな、・・・(笑)
松 なにーーーっ?!!言え!絶対に言え!
   「藤堂さん」以外、絶対に言え!
高 藤堂さん!藤堂さんとの!
松 おーおー!
高 恋は実れへんやないの!
松 ・・・。
高 宗像仁の言うことばっかり聞いてたら。
松・高 ははは。
高 これよう出た方やろ。その「藤堂さん」とか(笑)
松 ははは。

高 もう、俺なんて無いで?かわいそうなもんやで?
松 まあ、そやな。
高 もう自由に使われすぎや、と思って。
   これはもう、俺のプライベイツが、
松 (笑)
高 なくなっていく一方やから。
松 そうやんな。デートもしたいもんな。
高 デートもそらしたいで。
松 テニス、テニス。
高 テニス、テニス、これー。
松 ばっかりでなあ。
高 ばっかりじゃないよ。テニスなんてせえへん。なんでテニスなの?
松・高 ははは。
松 もう岡ひろみでいこうや、
高 いやや!
松 しばらく。
高 次、ないもん。俺、もう(笑)
松 (笑)

松 これがまだなあ?二十歳とかなあ?
高 そうやで。
松 20代ならまだしも、
高 まだしもー、
松 40や。
高 こんーな、40過ぎて、こんな時間とられてね。
松 そらそうです、そらそうですよ。
高 こんなプライベイツが、
松 バカボンのパパと同じ、歳、
高 歳になろうとしてるわけですよ。
松 そうでしょ。
松・高 ・・・。
松 いや、ちゃうよ。超えてるやんか。
高 超えてるよ。・・何を言うてるの。
松 バカボンのパパ、もっと遊んでたで。
高 もっと遊んでた。遊びっぱなしやで、バカボン(笑)
松 ははは。
高 バカボンと遊んでたやんか。しかも(笑)
松 ははは。
高 わが息子と。
松 「バカボンあそぼー。」言うてたもんな。
高 言うてたなー。
松 たまに断れてたやん。バカボンに(笑)
高 そうやでー(笑)なんちゅう、なんちゅー親父や。あれ、もー。
松 (笑)
高 幸せやなー。

高 あーたは、もう、いいんですよ。
   あなたは、もう、いいじゃないですか、もう。
   形は出来上がってるから。
松 僕でも、そんなこといいますけど、
   おそらく12月、休み1日もないですよ。
高 ・・それぐらいいいじゃないですか。休み無くても。
松 おーー?
高 僕、休みない時、山ほどありますよ?
松 いやーー、
高 たまたま、休みすぎてたんですよ。ちょっと。
   6日間休みがあったりとかね。
松 そんなもんやで?芸能人なんて。
高 そんなんあかんて。
松 みんなが言えへんねん。
高 そんなんあかん(小声)
松 あのー、みんな言えへんねん。芸能人てね。
   あれ隠しとんねん。
高 あーそう。
松 あれ、嫁とかおるやろ?
高 うん。
松 嫁とかおるから、嫁には忙しい、
高 フリをして、
松 言うとかなあかんねん。
高 うん。
松 休みやったら、あの、
   「なんで家おれへんの?」みたいに言われるから。
高 なるほど。
松 だからね、みんな、結構ね、意外と週に2,3日とか、
   平気で休みあるくせに、
高 うん。
松 言いよれへんね。これが汚いねん。
高 なるほど。
松 ね。

高 宮迫なんか、よー仕事してるで?あれ。
松 いや、でも、
高 ドラマやったりー、
松 宮迫でも、意外とちょこちょこ休んどるで。
高 あーそう。
松 うん。
高 あれでも。
松 あ、家にはなんて言うてるか知らんけど。
高 あーそう。

高 遊ばな。ひどい。
松 そうやな。
高 うん。まあでも、まあまあまあまあ、
松 確かにあれやもんな。
   「こないだこんなんあった」っていう話がないもんね。
高 ないもん。
松 こんだけ、
高 だって、行けてない、
松 こんだけ仕事ばっかりしてたらな。
高 行けてないもん。「会議で」言う話しかないもん。
   会議の話したってな。
松 まあ、そうやな。

松 ほんまや、もうちょっと、
高 うん?
松 遊んで行こう。
高 うん。
松 こんーなもん、青春あれへんわ。
高 青春あれへんわ。こんなもん。
松 ナンノや。
高 ナンノかいな。
松 南野洋子やわ。
高 なんで?
松 そのー、
高 例えば?
松 ははは。
高 南野洋子は?
松 ははは。
高 ん、どういうことで?
松 もうそういうー(笑)
高 な、ナンノが?
松 そういうのやめへん?ほんまに(笑)
高 ナンノが何?何?
松 ははは。
高 なんやの?はよ!
松 はいからさんが通る。
高 はいからさんが通るからぁっ?!
松 ははは。
高 はよ!もうちょい!あ〜〜もうちょいでくる!
松 えーと、鉄仮面伝説。
高 鉄仮面伝説、
松 もーええやろっ!!
高 ははは。
松 出た方やぞ!
高 出た方や(笑)
松 全然知らんぞ!俺!南野洋子のデータなんて。
高 いや、ほんまやな(笑)

高 なんか、あなたないんですか?あなた、6日間あって、
   ゲームだけってことないでしょ?そりゃあ、あるでしょ?
松 何がですか?
高 楽しかったことも。
松 ・・楽しかったこと。
高 6日間も休みなんですから。
松 楽しかったことねーー。なんもないっすねー。
高 あの、相方、あなたの相方とか、
   あれ、何が楽しいんですかね?今。あれは。
松 あれは何が楽しいんでしょうねー?
高 あれ、ゴルフ?
松 ・・ゴルフねー。
高 ゴルフ楽しい、のかね?
松 あれ、楽しいかなー。
高 俺、今、意外と板尾さんあたりが、
   楽しいんちゃうかなー?思てんねん。
   誰が楽しい感じか、
松 板尾の最近、何をしてんのか、全然分かれへん。
高 あーそう。
松 うん。
高 ようなんか、まあ、ドラマとか、
   映画とかも出たりしてるやろ?
松 うんうんうん。
高 ほいで、まあまあ、バラエティもちょこちょこ出たりとかして。
松 うんうんうん。
高 ええ感じですよ。
松 まあな。
高 うん。ええ位置やで?
松 ええ人生やわな。
高 こないだ、観た?「虎の門」の。

高 こないだまた出たのよ、板尾さん。「しりとり」で。
松 うんうん。
高 もう、ずっと出てんねん。あの人な。
松 うん。
高 ずっと、初めっから出てて、
松 うん。
高 こないだ時間オーバーしてんねん。
松 あーあーあーあー。

高 パチン!鳴らしたら、ちょっとぐらい待てんねん。
松 うんうんうんうん。
高 プップップップップ、プーー!(時間切れの音)
松 ははは。
高 パチーン!
松 ははは。
高 初めてや。信じられへんわ。
松 信じられへんな(笑)
高 何回やってんねん。ジュニアが、もー大爆笑してたわ。
松 いや、信じられへんよな。
高 信じられへんよ。何回やってんねん。
   「っていうか、もうその音鳴ったら、いくやろ!それ!」
   って思って。

高 スタッフもびっくりしてたわ。
松 あれー、あれは〜〜、(笑)
高 なんなんそれ?時間オーバーって。
松 「ん」も、ようついてんねやろ?あれ。
高 そう。
松 いまだに。
高 そらそやろ。

高 「ん」もつくし、全然ちゃうこと言ってる時もあるよ。
   「え?違うんですか?」みたいなこと、
松 あ、あーー、テーマに全然沿ってないみたいな。
高 言葉が違うもんもってきてるから。
松 あ、
高 「か」で終わってるのに、
松 あ、あーー。
高 「は」ぐらいから始まって(笑)
松 ははは。「そうなったら一生続くわ!」みたいな(笑)
高 続くがな、そんなもん(笑)

松 「かーーー」って、のばしてもうてんねやろな(笑)
高 うん。「はーーー」と一緒やから。
松・高 ははは。
松 死んだらえーねん。
高 どっかで入れ替えてもうてんねん。
   「かーはーーー」みたいな。
松 どうしよーもないわ。ほんーまに。
高 いや、やっぱそういうことって、
   あの人は、ほんまに楽しいなー。
松 楽しいんかなー。

高 あーいう、大喜利する時でも、
   がーーっ回転してるはずでしょ?
松 してんねん。
高 なのに、そんなケアレスミスをおかすやんか?
松 うんうん。
高 それが分かれへんねん。
松 いやだから、一本釣り人間なんでしょう。
   そこいったらもう、そのー、そのマグロしか、
   目に入ってないんでしょう。
高 (笑)
松 マグロ、
高 足元、なんにも気になれへん。
松 うん。ねえ?
高 はー。

松 カツオ一本釣りなんで、
   そのカツオに、グーーいってまうんで。
高 釣った後のカツオ踏んでもうてんのに。
松 もー、踏んでもうてたり(笑)
高 次のカツオ釣んのに必死で。
松 そう、そうなんですよ。
高 もうわっかれへん。
松 おかんのサンダル履いてたりするんですよ。
高 なんでやねんな(笑)
松 ははは。カツオしか目に入ってない(笑)
高 目に入ってないからな。

高 まあ、ええ味出してきますわ。
松 ええ味出してきよるねん。
高 うん。
松 みんな、ええ味出してきよるねん。
高 やっぱえらいもんでね、
松 うん。
高 年齢重ねると、ええ味出してきよるな。
松 いや、みんなやっぱり、こー、すごいメンバーやったんやて。
高 「ごっつ」のメンバーとかね。
松 はい。
高 ええ味出してるな。全員。
松 ええ味出して(笑)
高 涼子は涼子で、あれ見てみ?女優みたいな顔してるで?
松 あんなもんでもな。
高 「野球」書かれへんかったんやで?
松 「あたし前から女優でしたけど」みたいな顔してるからな。
高 そんなアホなことあるかいな。
松 んなアホなことあるか!あんなもん(笑)詐欺やがな。
高 詐欺やがな。でも今や、もうね?
松 うーん。
高 出たら、数字取るって言われるぐらい。
松 そうですね、意外とこーーー、
高 だから、みんななんですよ。あれ。涼子もそう、YOUもそう。
松 そうなんです。
高 みんなですよ?
松 そうなんですよ。
高 こないだ、ほんこんさん出てたよ。
松 ほんこんみたいなもんでも、
高 いな、「田舎に泊まろう」で、あれ。
松 えらそうに、
高 おば、おばはんと、
松 おばはんと、なんややっとるやろ?
高 やっとったよ。
松 観た、俺も。

松 アホほど太って。
高 アホほど太ってた(笑)
松 なんや、あれ。
高 なあ?
松 いやー、みんなねー、
高 いや、ほんこんさんもえらいもんで、みんなね、
   居場所を作って、やっぱすごいなーと思って。
   板尾さんもそう、これー、キム兄もそうでね?
   まあ、ましてや、今ちゃんとかもそうやけど。
松 今のじゃあ、若い、あのー、
   お笑いブームみたいに言われてるやんか。
高 うん。
松 この子らも、なんとか居場所作って、
   なんとか食ていけんねやろかー?
高 いや、そら、もーー、そら何人かしかいません。
松 そうなんかなー。
高 でたて、言ったって、キャパがないんやから。
松 「でたて」(笑)
高 ね?
松 うーん。
高 出て行ける。
松 うーん。

松 でも、テレビっていうのは、
   いつまでもやる仕事ではないからな。
高 どういうこと?
松 あの、考えていかんとな。
   いつまでもテレビでやってたって、しょうがないからな。
   最終的には、どっかで、
高 何でやったらええの?
松 それは、高須にしたって、俺にしたってそうやで?
   どっか違うとこで、探さなあかんで。
高 あーたでもそうですか?
松 俺は、俺は、え、映画にいくのか、なんか、
   なんかもの書くのか。
高 うん。
松 ね?
高 うん。ん、の、「か」?あとは?
松 高須は、あのーー、
高 何?俺は何したらええの?
松 下駄の鼻緒を、
高 ん?ん?ん?何?聞えづらい。
松 下駄の鼻緒の部分を作るのか。
高 うん。
松 俺、
高 「のか」?
松 か!
高 うん。
松 俺なんかやったら、ちょっとハリウッドを目指すのか。
高 「のか」?
松 うん。で、高須やったら、
高 やったらぁ?
松 あのー、綿棒のあの、綿、棒のとこをね、作るのか。
高 (笑)「綿」って言うてもうたやん(笑)
松 ははは。
高 どっちか決めて(笑)

高 まあそうですよ。
松 うん。
高 僕も考えていかんとね。
松 そうなんですよ。
高 何かないかしら。月々お金が、ちゃりちゃり入ってくるような。
松 (笑)
高 なんか楽なこと。こんだけ頑張ったんやから。
   なんか無いかしら?
松 いやでも、なんかはあるんやろな。

高 そうは言いながらも、
松 うん。
高 これ、文句言うてました。
松 うん。
高 僕、えらい。
松 うん。
高 あのー、「しんどい」とかね、
松 うん。
高 「プライベイツがない」とかね。
   でも、呼んでもらえるだけ、
松 え、何?
高 呼んでもらえるだけ、ええと、
松 もうフォローに入ってくの?自分、ほんま、
高 もうちょっと、もうちょっと待ってみようか。
松 やらしいな。
高 いや、ありがたい話やんか。
松 サイドBが早いわ、もー。
高 そうですか?
松 早いよ(笑)

高 「入ってくるだけええかー。」と思って。
松 うん。
高 ねえ?いやーな会議ありましたよ?行っても、もー、
   「なんやねん?お前。」みたいな顔された、
松 うん。
高 「なんやお前?」
松 もう、今行ったら、もうーー高須待ちみたいなことやろ?
高 いや、そんなんはないですけど、
   もう「なんや?お前。どこの奴やねん?どこの馬の骨やねん。」みたいな顔されて。
   どこ座ってええか分からんけど、
   「初めて、大阪から来ました。」みたいな顔して、
松 今はでも、ほんまに、
   高須中心で始まるんやろ?どこの会議でも。
高 そんなことないですよ。もう、みんな、始まってますよ。
松 長〜〜い棒持って。高須は。
高 俺は長い棒持って?
松 全員指していく、こー、
高 そんなことしませんよ。
   僕はもう、行って、一番はしっこの方で、
松 うん。
高 「なるほど、なるほど。」言うて。
   全然仕事してへんやん(笑)
松 ははは。
高 「なるほど。」
松 「そういう考え方もあるかー。」みたいな。
高 「あるなー。なるほど。そっちも。」
松 「それは、全く考えてなかった。」
高 うん。「ありやな。」言うてるだけの(笑)

高 「嫌な環境あったなー。」思て。
   ないでしょ?今、あなたも。別に。
松 うん。
高 現場行って、「むかつくわー!」ってないじゃないですか。あんまり。
松 うん。

高 やっぱり自分中心の番組やからね。
松 うーん。
高 スタッフも自分の方向いてるしね。
松 まあね。
高 そうでしょ?
松 間違うたこと言うても、「は〜〜。」
高 言うとるわ。
松 「なるほど〜。」
高 言うとるわ。1回は、「は〜〜。」言いよるわ。
松 ははは。
高 「間違うとるなー。」思ても、1回は、「ほうほう。」言いよるわ。
松 そらそやな。だから、楽にはなってきてんねんけどね。
高 そうでしょ?
松 うん。

高 山ちゃんでもね、昔はもー、
   企画の「き」の字も分からんかった人間が、
   今や、なんやかんや言うて、
   ちゃんとしたこと言いますからね。
松 うーん。
高 思いません?
松 思うよ。
高 ね。
松 思うよ。
高 やっぱり、長年やってると違うね?
松 違う。

松 いや、俺、ココリコの田中でも、
   初めて逢うた時、「こいつ、絶対あかん。」思たもん。
高 あーそう。
松 なんかねー、東京駅に迎えにきてくれたのよ。

松 そん時に、「ちょっと後輩1人、来てるんですけどー。」言うて。
高 うん。
松 それが、
高 山ちゃんが?
松 た、田中やってんけど。
高 あー、つれてきた田中。

松 「田中です。」言うたっきり、
高 なんーにも喋れへん。
松 一言も喋れへん。
高 (笑)
松 もう、あの、俺と山崎が後ろに乗っててんけど、
高 うん。
松 田中はもう、あのー、
高 運転してんねん。
松 あの、あれあれ、タクシーの前。
高 あー、前に座ってんねや。はいはいはい。
松 運転手さんの横んとこに。

松 「これなんや、この、これ〜〜。」
高 それがなあ。
松 「これ、お笑い目指してんのかいな?山崎。」
   「はい。」「大丈夫かな、これー。」
高 山崎はなんて言ってた?その時。
松 いやまあ、「いい奴なんです。」みたいな。
高 「ええ奴」かいな(笑)
松 「ええ奴なんです。優しい子なんです。」みたいな。
高 おーおーおー。
松 それ一点張りやったからね。
高 あー、「面白い」とは一切言えへん。
松 ははは。「これはあかんやろ!」と思たけどねー。
高 えらいもんでね。ココリコも、色んな番組やってますよ。
松 で、その相方の遠藤がやんかー。
   「“ガキの使い”を1回観に来たい」言うてー。
高 女連れてきて。
松 女連れてきたんやからな。
高 有り得へん。
松 楽屋に。
高 信じられへん。
松 その女も、長いこと付き合うてる彼女ならともかく、
高 うん。
松 その辺にひっかけてきたタレやんか。
高 えー?(笑)
松 ははは。
高 イタ、
松 勘弁してくれ、と。
高 イタイタやんか。
松 「イタイなーこれー。」思て。でも、俺、多分ね、
   「これ怒ったろかな」と思てんけど、
高 うん。
松 「これを怒られても、
   なんで怒られてんのかも分からんぐらい、
   まだなんにも分からんのやろなー。」思って。
高 業界の常識がね。
松 そう。

高 素人感覚やねん。まだ。
松 素人感覚。
高 先輩の芸、盗みに行くとかじゃないねん。
松 そう。
高 タレと一緒に観に行きたいっていう、
   ほんまに、こー、映画観に行くみたいなもんや。
松 そうそうそう。

松 これはもー、
高 イタイなー。
松 最悪やねんけど、
   「もうこれ、何年後かに絶対言うたろ。」と思ってたよ。
高 うん。これは、
松 もー今それ言われたら、
高 もー、
松 あいつ、もー、「ほんまにやめてください。」と。
高 いや、分かるわ。
松 「なんって僕は、
   恥ずかしいことをしたんでしょう。」言うて。
高 イタすぎるで。
松 イタすぎる(笑)
高 でも、まあまあ、それがね?
   今や、中堅ですよ。もう。
松 中堅ですよ。もう、自分らで番組持ってんですよ。

高 中堅って、そのー、ひしめきあってるじゃないですか。
   雨とかもそう、ロンブーもそうで、
   ココリコもな。
松 うん。

松 ロンブーもな〜、
高 あれもよーやってるで。
松 「大丈夫かー?」思たけどな。
高 思ったけど、やっとるで。生きとるで。
松 まあ、亮は、ずーっと「大丈夫か?」とは思てるけどもー。
高 まあ、あれが、実はええんやろうけどな。
松 あれはーー、あれはでも、あのーーー、
   成長しないことが成長やな、あれな。
高 そやねん。あれだけずっとやってることが、
松 あんだけずっと、成長していけへんことが、成長やな。
高 面白いねん。それの方が。
松 すごいな、あれ。
高 でも亮も、あれな、ほんーま不思議やねん。

高 なんかの拍子に、すごいおもろい時あんねん。
松 うーん。
高 で、普通は、おもろないねんけど。
松 うーん。
高 なんかの拍子に、すんーごいべしゃりがたつ時あんねん。
   これ、ほんーまな、ある日、
   その日だけはすごい!言う時あんのよ。
松 なんか、ねえ?みんながほらーー、
   スピードボール投げよう思て、躍起になってる時に、
高 うん。
松 「あ、こんな手があったか。」みたいな、
高 っていうような。
松 もう、スローボールでもないで?
高 うんうんうん。
松 ピッチャーの離れたところで、ずっと止まってるからな。
高 あーー。ははは。そんな球投げられたら、すごいやろ(笑)
松 ははは。これはある種、すごいことやろ?
高 いや、すごいよ。そういうことを、やっぱしよるからね。
   「しよる」というよりも、そうしとるだけかもしれんけど。

高 俺、最近、ちょっと亮が、亮とかがおもろなってきて。
松 うん。
高 なんか知らんけど。
松 うん。
高 「あ、こいつは、これの、淳もこんな奴がおるから、
   楽なんやな。」と思って。
松 うん。
高 実は。
松 うん。
高 文句言いながら。
松 あの、そうそう、次長課長の井上とは、またちゃうもんね。
高 違う違う。また違う。
松 なあ?
高 うん。
松 あれちょっと、亮にま、
   「亮っぽい奴や」って間違われる可能性高いやろ?
高 うん。うん。
松 全然ちゃうもんな。
高 違うな。

高 やってきよるなー。
松 やってきよるなー。
高 ほっしゃん。とかも、何年後どの位置におんのか?とかね。
松 そうやな。
高 思うんすよ。どういう位置にみんな居てんねやろ?ってね。
   どこをイメージしてやってんねやろ?
   とか思うねんけど。
松 それより、何年後かに、こういう今みやいな、
   お笑いのこんな、なんていうのかな?
   場所が、ほんまにちゃんとあんのかなっていう、
高 地上波にね。
松 そう。
高 まあ、無い可能性もありますわな。
松 そうやでー。

松 どっちか言うたら、テレビ局、
   「バラエティは、もー、そこそこにしとこか」みたいな、
   感じの雰囲気も漂ってるからね。
高 まあね。
松 あるで。
高 ありますかね。
松 あるある。
高 そうですか。
松 だって、確実に昔より、あれやんか。
   ええ枠は、もードラマにとられてるやん。
高 まあ、そうですね。
松 ほんまは、9時台のええ枠、欲しいやん。
   バラエティには。
高 うーん。
松 一番向いてんのは、9時台やん。
高 うん。
松 9時台ないもん。
高 まあね。
松 うん。
高 メシ食って、ちょっと落ち着いた時に、観れるものね。
松 うん。

松 クイズとか、そんなんも「バラエティ」に、
   入れられてもうてるやんか。
高 あー。
松 でも、あれは、バラエティじゃないやんか。別に。
高 でもまだ、まだ枠あるほうじゃないですか?
松 あんのかなー?コント、コント枠みたいなんもないやろ?
高 コントって、やっぱり何年も続けられへんからね。
松 うーん。
高 って俺、思うねん。意外とコントは、
   「こんなんは、何年でも続くやろ。」
   って思ってるかもしれんけど、やっぱり続かへんやん。
松 うん。
高 俺ね、5年もできたら、ええとこやと思うで。
松 まあ、そやな。
高 もうできへんと思うで。同じチームで5年以上。
松 (笑)
高 な?
松 そやな(笑)
高 5年続いた有、奇跡ぐらいや。たいーへんな作業やもんな。
松 うん。
高 2年で、「もうええわ。」って思うかもしれんもんな。

松 あれはちょこちょこ観たけどね。
   ゴールデンなったー言うからさ。
高 「はねトび」?
松 うん。
高 あー。俺、観てないなー、1回も。
松 ちょこちょこ観ましたけどね。うーん。
高 まあ、頑張ってるんじゃないんですか?
松 (笑)
高 若手は若手で。そら一生懸命。
松 そうやねー。

其の参 『 幸せの条件 ・ 耳たぶの話 』

松 結局、何が良かったら、一番ハッピーなんやろ?
高 ・・・。
松 なあ?
高 健康ですよ。まず。
松 あー、やっぱりそうか。
高 やっぱし。絶対、
松 でも、健康でもなーー、
高 いや、当たり前に、
松 仕事もうまいこといかん〜、あ〜、
   全くモテへんみたいなことじゃ、これ、
高 いや、勿論、
松 それもどうか、
高 でも、仕事ができへんけど、体が、
   なんかが一個だるいとか、
   なんか病気がなんかとか言われたら、
松 うん。
高 全てがパーやからね。

松 健康だけじゃイヤやわー、やっぱり。
高 いや、いややねん、だから、自分、「一個だけ」言うたからやん。
松 ははは。
高 どう言うたらええの?そしたらー。
松 一個だけ言うて。一個だけやったら何?
高 だから、健康や言うてるやん(笑)
松 いや、健康だけではあかんわ〜〜。
高 ははは。
松 ははは。
高 ほな、なんやの?ほな、なんですか?(笑)
松 (笑)
高 いや、仕事。次、仕事もそらそうですよ。
松 いやでもー、健康で仕事がうまいこといってるからって、
   ええかぁ〜?
高 あとまあ、だから、
松 やっぱり金もなかったらあかんしなー。
高 だから、金もあってー、
松 うーん。
高 で、まあ、好きな子もそばにおったりしたら、もうええんちゃう?
松 恋愛の方も、
高 恋愛も、
松 うまいこといって、
高 うまいこといったら、
松 そんな色々ある中の、一個やとしたら、何?
高 だから、健康やがな。
松 健康一個ではな〜〜。
高 言う思てるわ。なんやねん、もー(笑)
松 ははは。

高 やっぱ健康ですよ。
松 これからは、そうなっていくんやろな。
高 いや、ほんまそうですよ。俺、風邪ひいた時に、
   いっつも思うもん。
   「こんな、風邪だけで、こんなことなんのかー。」思て。
松 うーん。

松 俺、ほら、最近あんまないけど、腰痛がね、
高 うん。
松 本格派になってきた時にね、
高 たまらんでしょ?
松 いや、もうねー、もうたまらんねん。
高 ね。
松 もう、なんーーにも、あ、あのね、
高 うん。
松 それと、まー、あんまりテレビ、
   あ、ラジオで言うことでもないんでしょうけど、
高 うん。
松 ちょっとー、
高 「テレビ」言うたな、さっき!
松 チンコ的なね、
高 あ、チンコ的な(笑)
松 チンコ的な何かが、抱えてる時、もーーねえーー、(笑)
高 自分、まだチンコ的なことを抱えてる(笑)
松 いや、最近あんまないですけどー、
高 うん。それはいやですねー。

松 やる気がもー、
高 いや、そらそうでしょう。
松 もうほんま、仕事やる気もなくなんねん。
高 ははは。それはすごい。
松 だってなんにもあれへんねんもん。
   チンコ的なもんが、何かなってるときはー。
高 「なにもあれへん」ってどういうことですか?
松 この後、なんの楽しみも、別にあれへんからさー。
高 「この後」ってどういうことですか?
松 この後、終わってから、どうこうでもないやんか。
高 別に、セックスせんでもええやないですか。別にー。
松 いやいや、それが、まず。
   もう、・・ない!ってもう、はっきりしてるわけやから、
高 (笑)
松 その時点で、もー・・もー、なんーにもないもん。
高 はーー、そうですか。
松 うん。で、あーいうときって、
   大体抗生物質飲まなあかんから、酒も飲まれへんしね。
高 あーなるほどね。疲れてくるし。
松 はいはいはい。
高 やっぱそういう意味じゃ、健康ですよ。やっぱし。
松 健康・・だけではな〜〜。
高 ははは。
松 (笑)

高 さっきもあなた言うてましたけど、鼻がね、
松 うん。
高 詰まるだけでもツライでしょ?
松 ツライ。

松 こないだも、俺、あのー、鼻毛をね、
高 うん。
松 切ったろ思て、鼻毛切り機買ったんですけど、
高 電動?
松 電動の鼻毛切り機。
高 うんうんうんうん。
松 あるでしょ?あれ結局、あかんやろ?
高 いや、俺、電動の鼻毛切り機、知らんから。
松 あれきりないねん。
高 俺、はさみで、
松 なんぼつっこんでも、バリバリバリー。
   いつまででも、バリバリバリー言うてんねん。
高 言うとんの?
松 それは、新たなものをキャッチして、バリバリ言うとんのか、
高 うん。
松 そのー、
高 残り、
松 中に入りこんだやつが、
高 ずっとバリバリ、
松 何回も、こー、2分の1になり、4分の・・(笑)
高 (笑)
松・高 1になり、
高 6分の1になり(笑)
松 して、してるバリバリなのか。
高 うん。

松 分かれへんねん。いつまででも、
高 うん。
松 また、こう角度変えたら、またバリバリバリ。
   新たな、福音が、
高 (笑)
松 響いてくるから。
高 (笑)
松 これ、いつまでも終われへんねん。
高 へー。
松 そのうち、モーターがあっつーなってくるから、
高 ははは。
松 鼻の穴、あっつーーいねやんか。
高 大丈夫ですか?(笑)
松 「これもうあかんわ。」思て、
高 うん。
松 ほいで、やっぱあれあかんねん。

高 はさみがいいでしょ?
松 はさみの、自分どんなやつ使ってる?
高 先、まーるいやつ。
松 あーやっぱそれがええなー。
高 それあかんで、自分―。
松 とんがり、
高 何?ツーンのやつかいな?
松 先、ツーンのやつを、
高 うん。
松 もー、ものっすごのびてたから、
高 うん。
松 ザクッいったら、もー、スピーン!なってもうて、
   明らかに鼻血出てんねん(笑)
高 ・・。
松 うすーい血が、だら〜〜(笑)
高 タレントさんも、大変やなあ、おい(笑)
松 (笑)

松 ピンク色の鼻水が、ずびーー出てきてるわけやんか。
高 うわーー、あきませんよ。
松 もう、それだけで、もう、やっぱ気ぃ、おもーーいもんな。
高 おもーなるでしょ?重なるんですよ。
松 しばらく、なんかもー、
高 いや、そうやねん。
松 「なんか、痛いぞー。」

松 僕ね、首の後ろに、ようね、できもんできるんですよ。
高 自分、UAにも言われてたな。
松 よーできんねん。
高 よーできる。
松 もう、これはねー、もー、ほんま、ずっとやねん。
高 なんでできんの?そんなとこに。
松 分からんねん。
高 洗てるかー?
松 洗てんねん。
高 人志洗てるかー?
松 めっちゃ洗てんねん。ほいでね、
高 うん。
松 これできたときにね、俺ほら、家で自分でバリカンでやるやんか。
高 あー。
松 もうあん時に、あれがあったら、
   もうごっっっついうっとーしいねん。
高 あたらんように、あたらんように。

高 そういうのあるな。
松 もう、癖や、癖。
高 癖?
松 多分、もうでき癖ができてんねんな。
高 「でき癖ができてる」?
松 もう、この首の後ろには、
高 うん。
松 もう、常にぃ、
高 でき癖が、
松 できやすーい、もう流れが、できてんねやろね。
   もうなんか、そういう、
高 (笑)
松 毒素みたいなもんが、
高 うん(笑)
松 その、なんか食べた時の、
高 うん。
松 毒素みたいなもんが、
高 うんうん。
松 この、もー、
高 この?うん。
松 うなじの方へと、
高 うん、うなじの方へ、
松 ひとつのー、
高 うん、ひとつの?
松 もう喋られへんわ!
高 ははは。

松 自分も、なんかあるやろ?
高 あるわ、俺。
松 なんか、ここになんかできまんねん、があるやろ?
高 俺なんかね、鼻のてっぺんになんかできんねん。
松 あーーできてるわーー!(笑)
高 できてるやろ?俺、なんかよー鼻のてっぺんに、
松 あれも、無残やわ。
高 あのねえ、
松 死んだらえーねん(笑)
高 俺もでき癖がついてんねん。
松 ははは。

高 あれなんで?
松 「わーー!」言うてね。
高 で、またここに来てもうた(笑)
松 そうそうそう。なんか食べた時の(笑)
高 毒素が、「わーー!」言うたら、(笑)
松 あ、(笑)
高 鼻にこつーんと行き止まりよんねん(笑)
松 ははは。
高 なんやろなー。
松 そうそうそう。腹立つわーー(笑)

松 自分なあ、そんなんまだ作家やからええで。
高 うん。
松 俺ら、そんなんなった時な、メイクせなあかんねん。
高 あ、そうや。
松 これが絶対良くないやんか。
高 良くない。
松 そんなとこにドウラン塗んのは。
高 そらあかんわ。

松 より、そこにドウランぬらなあかんわけよ。
高 わー。
松 ほんまは、そこにいっちばんドウランぬったらあかんけどね。
高 あかんわ。で、どんどんでかなるやろ?そこ。
松 どんどんでかなんねん。
   ほんで、また、洗い流す時も、そこを刺激するから、
高 そう。
松 余計にグローイングアップして。
高 グローイングアップしていくやろ(笑)

高 芯が、これ、勝負時やねん。
松 うん。
高 つぶしてええもんやら、
松 そうです。
高 待って、ま、待って待っていくべきなのか。
松 はい。
高 でも、待ったら待ったで、これ、無様やんか。
松 うん。
高 「あれ?高須さん、鼻の先赤い。」
   って思われんのいややから。
松 いややからな。
高 ちょっとやっぱりね、ま、待たれへんねん。
松 うん。
高 半日早めに、つぶしにかかんねん。
松 ははは。
高 (笑)分かります?これ。
松 (笑)
高 で、びゅってやったら、出たらええけど、全っ然、
松 全然出ぇへん時あんねん。まだ熟してへん、
高 熟してへんねん。
松 メロンで言うところの。
高 そら、そら、そうやわ。
松 熟してへんねん。
高 熟してへんわ。気だけ焦ってるから。
松 そうやねん。

松 それは、刺激を与えただけの、
高 (笑)
松 「わーー!」が、また、もっと(笑)
高 中で怒っとるわけよ。「何されてんねん!」(笑)
松 ってなるから、もう次の日、
   もうグローイングアップですよ(笑)
高 グローイングアップ。もう、よりグローイングアップ(笑)

高 これ、どーしたらいいんですか?あーいうときは。
松 これ、ずっと付き合っていくしかないもん。
高 うわーー、きびしーー。
松 しばらくちょっと、首筋より、まだマシなんですけど、
高 うん。
松 僕、首筋と、
高 うん。
松 あと、耳たぶの中に、
高 あー、芯みたいのがね。
松 御曹司ができるんですよ。
高 ははは。
松 ははは。

高 耳たぶやったら、まだええやないの。
松 いや、これがねーー、結構うっとーしいねん。
   この耳たぶも。
高 あ、そうですか。
松 うーん。
高 腫れてくるんですか?
松 腫れてくんねん。
高 へー。
松 もう、今、芯あるもん。完全に。
高 うわうわうわうわうわ。
松 今、完全に芯あるよ。
高 うわうわうわ。
松 これがうっとーしいんですよ。
高 でも、それでも、見えへんもんね。
松 いや、これね、
高 うん。
松 まあ、恥を、
高 (笑)
松 恥を、もう、
高 忍んで、
松 恥を忍んで喋りますけど、
高 うん。
松 結構、タレとかと喋ってたら、
高 うん。
松 耳たぶとか、触ってくる、
高 ははは。
松 こられる、時とか、
高 もー、自分、なんやのーー。
松 あるわけですよ。
高 触られるんや(笑)
松 その時に、
高 「あ、やめて!」って?
松 痛いから、
高 うん。
松 ごっつよけてまうねん。
高 ははは。
松 ははは。その時に、「え?何?」みたいな。
高 「どうしたの?」(笑)

高 ちょっともー、恥ずかしいわ。もー。
松 ははは。
高 ちょっともう、そんなことよりも、タレが耳たぶ、
松 ははは。
高 さわ、(笑)
松 だから俺も恥忍んで言うてるやんけーーっ!!
高 どうしよ。あかんわ。俺、普通に聞かれへんわ(笑)
松 ははは。
高 ははは。
松 いや、俺も言うてから、
高 いやー、もー。
松 ごっつ恥ずかしなってきた(笑)
高 タレが耳たぶ触ってくる、
松 そんなことあるやんけ!
高 ないよ!そんなこと。
松 あるわ!ボケぇー!
高 俺は、そんなんささへんもん。
松 だから、さしてへんがな。
高 えーー?
松 めっちゃよけてるがな。
高 うわーー。でも、さわりにくんねや。
松 ははは。
高 うわーー、
松 絶対あるやん。
高 アツアツやんか。
松 絶対あるって。
高 汗かいてるー、松ちゃん。
松 ははは。

松 スタジオ中が、スタジオの外も、全員照れたわ、なんか。
高 いやー、もうなんか恥ずかしいわ。
松 (笑)
高 まあでもね、そんな芯できたらイヤですよね。
松 うん。
高 逃げる時ありますよね。

松 あんねや!
高 いや、そんなんちゃいますよ。
   「芯ができる」っていうことだけで、あるんですよ。
松 あー。
高 耳たぶ触られることないですもん。
松 ほんま、口ん中の血豆もいややな。
高 あー。もう、僕は、もうすぐ噛みます。

松 ・・耳たぶんとこって、カットしてもらっていいかな?(笑)
高 あかんよ、そんなもん。
松 なんでそう思う、
高 そんーな、そんな、器のちっちゃいことで、どーすんねんな。
松 どうもちょっと、気になってんねんけど。
高 何をビビっとんねん。
松 じゃんけんしようか?
高 言うたったらえーねん。いやいやいや。
   そんなん言うたったらええねん。
松 じゃんけんしようか?
高 いや、そんな、俺は、逆に言うと、
松 じゃんけんして、
高 そんな、そんなね、
松 じゃあ、じゃんけんしよう。
高 いやいやいや、それは、
松 じゃんけんして、
高 それは、俺は逆に、
松 俺が勝ったら、
高 うん。俺が勝ったら何?
松 俺が勝ったら、もうカットしようや。
高 うわ!そんなんせえへん。
松 じゃあ、俺が勝ったら、
   「なんでじゃんけんしてんねやろ?」
   って思ったらええやん。
松 いやいやいや、ここの部分は使ってええんやから。
高 いやいやいや。

高 照れんでえーやんか。
松 いや、俺、俺はだから、そういうとこ出していこうと思って、
高 ええやんか。
松 出したんや。
高 出してへんやんか(笑)
松 「どうやー」って出したんや。
高 出してへんやんか。
松 ほんなら、
高 うん。
松 異様〜〜な空気になったからさ。
高 いや、いやいや、
松 みんなが。
高 ええよ、ええよ、「あ、」
松 「うわっ。」みたいな。
高 「松ちゃんも、こういうことあんねんなー。」っていうね。
松 なんか、すごい空気になったからー、
高 でも、タレが耳たぶ触ってくるっていうだけで、
   タレとの関係性はわかるよね。
松 ・・うーん。
高 なんかその、どんな感じで接してるか、
松 距離感ていうか?
高 距離感というか(笑)
松 あ、そう?

高 あの、甘えてるなーって感じが、お互い。
   甘えあってるなって感じが、
松 あー、はーはー、そうなんや。
高 アツアツやなって感じが、
松 なるほど。ふんふん。
高 なんか、出てくるっていうか。
松 うん。
高 ほんで、まあ、ちょっとタレも若いんかな?っていうね。
松 なるほど。
高 そこそこの年齢やったら、
松 うん。
高 まあそんなことしてけえへんし。
   若くて、甘えて、アツアツな感じが出てくるから、
松 なるほど。
高 俺は、ええと思うけど。
松 ・・まあ、あの、そやな。
高 (笑)
松 この1ヶ月ぐらいの出来事やからな(笑)
高 おいおい(笑)
松 カットしようか(笑)
高 ははは。ええよ。
松 じゃんけんして(笑)
高 なんでやねん!(笑)

松 じゃあ、自分も言いーや。一個、なんかそんな感じのこと。
高 ないもん。俺、そんな、
松 しゃれにならん感じのこと言いーや。
高 「しゃれにならんこと」(笑)
松 (笑)
高 それ別に、しゃれにならんことじゃないよ。
   「あー、松ちゃんて楽しそうやなー。」
松 そんなんあるやろうにー!
高 ないよー、俺。ほんまにー。
松 自分、なにやん?
高 なにやん?
松 いくつぐらいの、・・と付き合うてるの?今。
高 なんでそんなこと言わなあかんねん!
   アホなこと言いな。自分はなんやの?なら。
松 (笑)
高 何を言わそうとしてんの?俺に。
松 違う違う違う。どれぐらい、いくつぐらいの、
高 そんなん言えへん、言えへん。
松 ははは。
高 なんで言わなあかんの、そんなこと!
松 ははは。
高 腹立つわ、こいつ(笑)
松 あ、そう。
高 でも、いいやんか。なんか、ええ感じで、ええやんか。
松 全然ええ感じじゃないやんか。
高 いや、良かった良かった。なんか、楽しい楽しい。
松 あ、そう。

其の四 『 クリスマスの予定は? ・ 飲みましょう 』

高 あーた、どうするんですか?クリスマスとか。
松 知らんがな。仕事やって、俺、
高 あ、今年は、
松 12月、ほんま休み無いねんもん。
高 嘘ばっかつきな、もー。
松 ほんまやって。空いてるとこ全部、
   映画で埋められたんや。
高 「埋められた」ってあんたがやらなあかんかたら、埋めるよ、そら。
松 うん。
高 そらしゃーない。
松 M―1もあるしさ。あ、M−1ちゃうかね。
高 M−1なんて、別に、あーた、
   別にそんなに出ぇへんでしょ?本番だけでしょ?
松 でも、こぞ、クリスマスじゃないですか?

高 もう、俺、誕生日そこやから、
松 そうやんな、自分。クリスマスが誕生日やねんもんな。
高 めっちゃイヤやねん。それが。
松 なんで?
高 大体仕事やねん。
松 ええやんか、もー、俺みたいな、
   今年の俺みたいになるよりは。
高 あれ面白かったな。あれな。
松 もー、最悪やで。あんなん。
高 あんなん、でも面白かった。
   でも、芸人冥利に尽きるやんか。
松 どういうこと?
高 誕生日で笑い一個とれんねんから。
松 ・・。
高 あんなもん、誕生日ちゃうかったら、笑い一個失ってんねんで?
松 いや、
高 芸人冥利に尽きるやんかー。
松 そう言うけどさー、
高 あんたぁー。人志―。
松 そうかー?
高 うん。

松 その話、もっかいするからー、耳たぶの話、
高 (笑)
松 カットして、
高 いやや!言うてんの。それ(笑)
松 ははは。

高 耳たぶの話、失敗した感が・・。
松 じゃんけんする?
高 いややー言うてんの(笑)
松 (笑)
高 ははは。面白いな、そういうのな(笑)

松 テレビ観てる?最近。
高 まあ、観てますよ。自分がやってるのとか、
松 映画とか、あ、ウッチャンの映画観た言うてたな。
高 「ピーナッツ」ね。
松 「ピーナッツ」。
高 最近観た映画〜は、あんまないですねー。
松 うーーん。
高 あの、「LOVERS」は観ましたね。
松 映画館とか、行った方がいいですよ。
高 行きますか?あなたも。結構。
松 「(チャーリーと)チョコレート工場」
高 あれ、面白いらしいですね。
松 「チョコレート工場」観に行きましたわ、
   そういえば、僕、名古屋で。
高 あれ、いいって言いますね。
松 途中で寝てもうたんすけどね。
高 あ、じゃあ、いいことない、
松 いや、ちゃうねん。前の日、あんま寝てなかったから。
高 ・・えー?
松 そんな悪くは無いと思うよ。

高 寝てもうたんやろ?でも。
松 ほら、僕思うんですけど、
   映画の面白い・面白くないっていうのと、
   寝てしまうのは、別もんやと思うんですよ。
高 なるほど(笑)
松 で、ついつい映画で寝てもうた言うたら、
   「おもんないんや」って思われがちですけど、
高 うん。
松 なんぼおもろくても、睡魔には勝てないですよ。
高 ・・そうですかね?
松 絶対そう思います。
高 うーーん。面白い映画は、意外と観れますけどね。
松 そうですね。
高 えっ?
松 ・・・(笑)
高 なんやねん。
松 面倒や。
高 あかん、もうやる気ないねや。
松 (笑)
高 大分、やる気なくなってきたるわ。
松 ははは。
高 大体、分かんねん。俺、もう。
   この辺から力が抜けてきてんの分かんねん!(笑)
松 違う、このぐらいなってくると、(笑)
高 うん(笑)
松 この後〜みたいな感じになってくんのよ。
高 あ、実はこの後、長いですからね(笑)
松 長い。この後も、色々長いんですよ。

高 あとー、そうですね、1ヶ月ちょい、半。
松 はい。
高 頑張っていきましょうよ。
   僕、あと1ヶ月半で、色んなもの作りますよ。
松 頑張りますよ。
高 ね。

松 あのー、コントをね、
高 うん。
松 インターネットで、
高 やろうとね。
松 コントをやろうと、つ、ツッチーの、
高 あれも、
松 話があるでしょ?
高 うん。
松 あれも、なんや、やっていかな、
高 あれも、吉本さんは動いてますよ。
松 ほんとですか?
高 うん。
松 まあまあ、
高 こないだも話しましたよ。
松 そうやなーと思って。
   やっていかなあかんなーとは思ってるんですよ。
高 うん。
松 うーん。
高 ほんまにそうです。あ、関係ないけど、
   ウッチャンが「酒飲みましょうかー」つってたわ。
松 酒を飲まなあかんのかいな。
高 ・・いやなんかいな。言うとくけど、
松 いやいやいやいや、
   酒、があった方がいいんかいな?やっぱり。
高 いや、別に酒なくてもいいけど(笑)
松 (笑)そうですよね。
高 じゃあ、酒なくて、飲みましょうか?
松 あ、全然。
高 飲みましょうよ。
松 だって、わりと近いっちゃ近いよね、
高 そう。
松 家もね。
高 で、うち、
松 知ってんねんけどねー。
高 そうなのよ。
松 いや、どこかはっきり知らんよ。
   「大体あの辺なんやなー。」
高 「あの辺なんやなー。」
松 あたりはついとんねん、
高 あたりはついとるやろ?
松 うん。
高 で、近いのは知ってるから、
松 あんまり言うのあれやけど、石田純一さんも近いやろ?
高 なんからしいねんね。

松 こないだ、明け方。
高 逢うたん?
松 なんーーにも、あの人〜〜帽子とか、
   なんにもせんとジョギングしてはったで。
高 えー?あの辺なん?
松 うん。
高 ほんま、ややこしーな。
松 うん。で、多分、俺、が、俺のことも知ってんねん。

松 で、俺の車も、多分知ってはんねん。
高 あー。
松 だって、俺が、朝方ぐらいに帰ってきた時に、
高 うん。
松 あの人も、ふつーにジャージ着て、
   ジョギングみたいのしてたけど、
   思っきり俺の車見てたからね。
高 ってことは何?あの辺?
松 あの辺。
高 あ、そう。多いなー。
松 多いよー。
高 ・・ややこしーなー。
松 ややこしーでー。あの辺やっぱり、タレント多いよー。
高 ねえ。
松 うーん。

高 そんなこともあってね。
松 うん。
高 こないだ喋った時に、もう、久々に、
   もー2時間ぐらいウッチャンと話してたから、
松 うん。
高 あのー、「あー、そうです、行きましょうよー。」言うて。
松 うん。
高 「行きましょ、行きましょ。
   松本と飲んでる時にでも、連絡しますー。」って。
松 うん。
高 「分かりました、分かりました。」って。
松 うん。
高 1回飲みましょうよね。
松 そうやな。
高 最近、全然逢ってないでしょ?
松 どうも俺、なんか一人身みたいな気になるけど、
   ちゃうねんな。
高 そうやね。ほんまやね。
松 独身みたいな気になるね。
高 ほんまやわ。ほんまや。
松 そうや。だから、大丈夫なんかな、まあ、だいじょう、
高 でも、全然いいみたいよ。
松 うん。

高 まあ、ウッチャンと喋る、なんか照れるよな、
   自分なんか、特にこー、
松 まあ、飲み出したらなにっちゅーことないんやけど、
高 まあ、ないんやけど、
松 最初の30分〜〜、
高 ぐらいは、ちょっと照れるよな。
松 イヤかもしれんねー。
高 ウッチャンも、照れるタイプやから。
松 うーん。
高 なんかね。
松 うーん。
高 まあ、色んな話をしましょうな。たまにはね。
松 そうですね。でも、自分、そのー、あれやで?
   その、ウッチャンとか、と、俺を、とか、なんや、
   色んなその、結び付けようとすんのも、
高 してないで、別に。
松 いや、全然してくれていいねんけど、
高 えっ?どっち?
松 それは、どんどんしてくれていいねんけど。
高 うん。
松 それ、別に男ばっかりじゃなくてもいいねんで。
高 あ、まあ、そらそやな。
松 うん。
高 ほんまやな。
松 うん。
高 なるほど。
松 それだけ。
高 それだけ?
松 じゃあ、終わろか(笑)
高 どういうことや、「それだけ」って。
松 いや、それをね、考えて。
高 自分なんか、耳たぶのあたりから、おかしいで。
松・高 ははは。
松 段々、なんか、うずいてきたな。
高 ははは。
松 (笑)あれなんやったんやろ?あの感じ。
高 なんであんなこと言い出したんやろなー。

松 俺、全然、今まででも、言うてるはずやねん。
   そんなん。意外と。
高 うん。
松 それを、
高 うん。
松 なんか周りのリアクションが、おかしかってん。
高 いや、意外と言うてないよな?
松 あーそう。
高 意外とそんなん言うてない。

松 ちょっとやっぱり、6日間休んだんが、
高 ずれとんねん。
松・高 ははは。
松 ずれずれになって、
高 ずれずれになってるわ。これ、間違いなしに。これ。
松 そのずれ方も、はんぱやないんや。
高 はんぱやないねん。
松 相当、おお、大きくずれとんねんな。
高 ・・。
松 これも違うんやな。
松・高 ははは。
松 6日間は怖いなぁ。

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