2005.9.18(土) 208回目

今週の一曲 『 カムイ外伝より・忍のテーマ 』 水原弘

其の壱 『 3本どりの誤算 ・ 松ちゃんの夏休み 』 

高 うーし、
松 どーもー、えーー、荒野の松ちゃんです。
高 ど、
松 荒野の7松ちゃんです。
高 どういうこと?「7松ちゃん」て。
松 ははは。
高 意味が分かれへんわ。ほんまに分かれへん。
松 荒野の「7人」ぐらい、かけとこうかと思って(笑)
高 ははは。そういうことか。「なな」言うてもうてるやんか(笑)
松 (笑)
高 どーもー、ヘラクレス大高須でーす。ね?
   子供に大人気の、高須ちゃん。
松 それ、誰やの?
高 これね、ポンセさん。
松 へー。
高 ええセンスしてるなー、ポンセさん。
松 してへんわ。

松 これもう、高須ちゃん、勘弁して。
高 いや、ほんとねぇ、
松 これね、3本どりなんですよ。
高 してますね。
松 で、3本とりは、いいんですけどね、
高 うん。
松 で、「3本とりはツライやろ」いうことでね、
高 そうなんですよ。
松 1本ね、カプリチョーザ杯ということで、
高 はい。
松 若手達の、電話ゲストたちを、
高 うん。
松 招いてやることで、
高 はい。
松 まあまあ、3本目は楽になるでしょう、
   言うことやったんですけど、
高 (笑)
松 その人たちのスケジュールの関係で、
高 うん(笑)
松 その3本めにやるやつが、1本めに来てるわけですよ。
   で、さっきそれが終わったんですよ。
高 うん(笑)
松 で、通常放送の2本め〜、2本とりの、1本めなんですね。
高 うん。
松 で、これ、今からやらなあかんのですけど、
   これね、めちゃめちゃしんどいですね。
高 あれ、なんでやろね?(笑)
松 これはしんどいですね!

松 風俗行って、
高 (笑)
松 本番終わってから、
高 うん。
松 手コキされてるみたいな感じですわ。
高 分かるわーー(笑)
松 ははは。
高 ほんーま分かるわ。
松 「さっき、本番終わったから、」
高 ほんまやわ。
松 「今更、手コキて。」みたいなね。
高 いや、ほんまやわ。

松 芯が無いんですよ。
高 ははは。
松 エロティックな気持ちにならないんですよ。全然。
高 分かる(笑)
松 (笑)

高 これちょっと、疲れましたな。
松 疲れました。
高 これ、冒頭から申し訳ないですけど。
松 申し訳ないですけど。
高 なんかね。
松 はい。
高 でも、聞きたいこと、僕、たくさんあるんですよ。
   あなた、休んでたでしょ?
松 休んでましたよ。
高 夏休み。
松 夏休み。
高 また、ど、2回目ですよ?夏休み。
松 そうですよ。
高 どーで、
松 当たり前じゃないですか。
高 どーでした?どこ行ったんでしたっけ?
松 あのーーーあれです、今回はあのー、沖縄です。
高 また、鼻出そうになってるやんか。
松 そうやねん。もー、ずっと治ってないねん。

高 沖縄行って、どうでしたか?
松 もー、安住と、
高 うん。
松 山崎と、
高 うん。
松 3人で行ったの。今回。
高 あーら、男三人旅。
松 男三人旅。で、今田班は、
高 うん。
松 山下と、
高 うん。
松 ほいであの、たむけんっておるやろ?
高 おー、たむけん。
松 あれ3人で、
高 うん。
松 あのー、来てたのよ。
高 あ、別行動したの?
松 で、一日、かぶってたのね。
高 はーはーはーはー、なるほど。
松 そこだけちょっと、晩飯食おか?みたいな感じ。
高 あーそうですか。

松 最初からもー、嫌な予感はしてたんです。
高 あれ?
松 メンバーがほら、
高 いや、もー、
松 あのー、リスナーも?勿論、バラエティの父、
   高須ちゃんも分かってると思いますけど、
高 (笑)
松 よ、弱いやんか。その、メンバーが。
高 これは、弱いですよ(笑)
松 かなりのこれ、掘っ立て小屋みたいな、
高 これは(笑)
松 (笑)
高 これは、土台は戦車やのに、下、
   自転車のタイヤみたいなことなってるからね(笑)
松 3人中、2人アホやからね。
高 アホやから(笑)
松 これねー、もうこの3人は、もう、ほんっとねーー、
高 弱い、これ、木村さん1人入ってると、大分違うよ?
松 ほんと、そうなんですよねー。
高 弱いなーー。

松 で、急遽「こらいかん。」言うことで、
高 はい。
松 あのー、アキをね、呼び寄せたんですよ。
高 いや、そら、2輪では動かんから、
   3輪で、なんとかバランスとらんと。
松 で、アキが来て、まあ、なーんとか、形はこー、なったんですけど。
高 そらそうでしょう。2輪じゃムリですよ。それ。
松 2輪じゃムリですよ。もーほんっとにもー。
高 はーー。
松 アホばっかりですからねー。
高 どうでしたか?楽しかったですか?でも。
松 うーん。
高 なんじゃかんじゃ言いながら。
松 どうやろ?楽しかったんかなー。
高 あなた、沖縄行って、何するんですか?いっつも。
松 もー、今回は、
高 1日の大体、流れは。
松 ぶら〜〜っと、もー、ふぇっへ〜〜としてましたね。
高 プールサイドで。
松 プールサイドで。

松 俺〜〜が、
高 うん。
松 ちょっとやっぱ、しぶちんみたいなイメージがあんのかな?
高 ついてますね。
松 なんかあんのかな?
高 うん。
松 いや、俺は旅行には、
高 うん。
松 ほんと、正直、
高 大盤振る舞いかいな。
松 大盤振る舞いなんですよ。
高 ほーー。

松 今回ね、もう、あんま移動もないから、
高 うん。
松 レンタカーいらんですか?みたいなこと言われたんですけど、
高 うんうん。
松 まあ、一応ね、
高 うん。
松 なんかあって、困んのもいややから、その、
高 うん。
松 「借りとけー」言うて。そんなもん。
高 うん、言うて。「借りとけ」。
松 でもね、多分、気ぃ使ったんやと思いますけどね、
高 うん。
松 もーのすごい割安のとこ探してきたんやと思うんですよ。
高 ははは。
松 一応、空港に迎えに来てたんですけど、
高 (笑)
松 「なんーじゃこの車?」みたいなんで(笑)
高 あのさ、もう、ほんまね、(笑)
松 俺ね、俺ね、(笑)
高 もう、勘弁して。そういうイメージ。
松 今田班とね、
高 うん。
松 合流した時、
高 うん。
松 向こうの車、レンタカー借りてたんですよ。
高 ははは。うん(笑)
松 2つ並んだ時に、俺、顔あか〜なったもん(笑)
高 ははは。
松 あいつらの車、
高 うん。
松 最新型や。
高 ははは。
松 カーナビも埋め込みタイプや。
高 うん(笑)
松 うちのカーナビね、もう、びっっくりしたで!
高 古いの?
松 ひずんでんねん!
高 ははは。
松 あ、道案内がひずんでんねん!怖いねん!
   夜走ってたら、「ひだり〜です。」みたいな(笑)
高 ははは。
松 「怖―い!!」って(笑)

松 油紙を口にあてたみたいな、
高 あ、分かる(笑)
松 音なのよ。
高 分かる分かる(笑)
松 分かる?
高 分かる(笑)
松 ぶぶぶぶって。「左にまぁがりぃますぅー。」みたいな(笑)
高 怖い(笑)
松 「怖い怖い怖い怖い!」って(笑)

松 剥き出しやで?剥き出し。もう、
高 ははは。
松 前のフロントの方が、明らかに邪魔になってるんですよ。
   ぐー上につけられてるから(笑)
高 ははは。
松 アンテナ、みーん!なってるし(笑)
高 ほんまもー、ちょっと、
松 もうね、
高 かっこ悪いわ、そんなん。
松 かっこ悪いわ、と。
高 うん。そこは「一番高いのもってこーい!」と。
松 だって、
高 沖縄にある。
松 あいつらの値段と、全然ちゃうかったもん。
高 えー?しぶちんや思われてんねん。
松 しぶちんに思われてんねん。

高 これ、笑われてるで。離れたら。
松 いやいやいや(笑)
高 「お疲れっしたー。」って、ふぁーっと、ばっっ、帰っていったら、
松 あのね、正直ね、
高 笑われたで。
松 本島を結構、移動するでしょ?
高 うん。
松 で、夜なんてね、沖縄、そんーなに街灯ないでしょ?
高 ないね。
松 暗〜いやんか。
高 うん。
松 あの暗〜い車の中でね、
高 (笑)
松 あれ聞いたら、ほんまに怖いねんて!(笑)
高 それは、それは面白いなー(笑)
松 (笑)
高 その声は面白いなー(笑)

松 みんな、怖がってもうてさ(笑)
高 誰が、それ、誰が借りたんよ?まず。安住?(笑)
松 安住(笑)
高 もー、安住も高いやつ、借りろよ!
松 もー、あかん、ほんま腹立つねん。
高 もーあかんわー、もー。

高 ホテルの周りおっただけですか?
松 ホテルの周りおってんけどな、
高 うん。
松 そいでな、そのホテルもな、
高 うん。
松 もう、どこのホテルとは言いませんけどね。
高 はいはい。
松 ほら、大浴場があるわけですよ。
高 うんうんうんうん。
松 で、結構好きなのね、俺、あーいうとこの、
高 デカイ、
松 大浴場入んの。
高 うん。
松 大浴場ね、あの、フイルム貼ってあるわけよ。
   あの、胸から下ぐらいのとこまで。
高 はいはいはい。
松 っていうのは、ビーチなんですよ。
高 見えたらあかんから。
松 ガラスで、向こうビーチ丸見えなんですよ。
高 うんうん。
松 で、まあ、見えたらあかんからいうことで、
   もう、フイルムが貼ってあるんですけど、
高 うん。
松 で、もう、みんなで、ばーー大浴場入りながら。
高 うん。
松 まあ、わりとまだ明るかったんですけどね。
高 うんうんうん。
松 「うわー、うわ、あれ見てみ?あれー。」
   もう、日が落ちんのとか見えるから。
高 うん。ええなー。

松 で、次の日、ビーチ行って、
高 うん(笑)
松 で、ビーチでバ〜座ってて。昨日の大浴場の方、
   ぽーん見たら、ちんこ丸見えなんですよ!
高 ははは。
松 ははは。なんーにもフイルムの効果ないんですよ!
高 (笑)
松 昨日・・昨日・・(笑)
高 もー、松ちゃん、ちんこ出しっぱなしで、
   何を、何を浸ってんねん、いうことになってんねんな(笑)
松 昨日俺ら、ちんこ丸見え・・(笑)
高 ははは。
松 ええけど、(笑)
高 最悪やな。
松 ええけどー、
高 最悪やな。
松 いや、ええけどやねんなーー。
高 いやいや、それはあかんでしょう。
松 そうやねやー。
高 (笑)
松 ほいで俺ね、それもさることながら、妙におもろかったんが、
高 うん。
松 それを、山崎がごっつ怒ってんねん。
高 ははは。
松 「これは許されへん!」って言って(笑)
高 ははは。

松 それおもろいやろ?「え、山崎が、」
高 なんでおもろいんやろ?(笑)
松 「山崎が、なんでそんな、こんなことで、
   そんなに怒ってんの?」って、
高 ははは。
松 俺は、「え?ちょっと、山崎!」って、
   「これは僕、言います!フロントに。こんなことはね!
    絶対許しちゃダメなんですよ!」
高 そんなこと(笑)
松 いや、山崎・・(笑)
高 はー(笑)
松 「そんなに・・」
高 はー(笑)
松 「そんなにもか?」って。
高 面白いなーー、それなー(笑)

松 まあ、男風呂のことやからな。
高 まあ、確認、「見えませんよ」とは書いてないからね。一応。
松 そうやねん。俺と安住で、「うわ、恥ずかしー。」言うて、
   はははー笑ててんけど、
高 うん。
松 山崎見たら、全然笑ってへんねん。
高 怒ってんねや。
松 「許せないですね。」言うて(笑)

其の弐 『 高須ちゃんの夏休み ・ いびき 』

高 やっぱ、旅行くと、なんかそういうことあるでしょ?
松 ありますね。
高 僕もほんまは、休むはずやったんですよ。
松 うん。
高 もう、急遽NGやったんですよ。
松 自分だから、1回休んでるからやr。
高 何で?
松 なんかで1回、風邪でとばしてるからやろ。
高 うん、風邪は、
松 しわ寄せ、しわ寄せの、あれが来てんねやろ、どうせ。
高 ・・。
松 ひだが。
高 え?(笑)
松 怠け者のひだが、
高 でもね、(笑)
松 疲れとんねん、こっちはー。
高 いや、でもね、
松 うん。
高 あのー、違うんですよ。ほんま、行くはずやったんですけど、
松 うん。
高 あのー、世界陸上に行くはずやったんですよ。観に。
松 えーと、あれどこ?
高 ヘルシンキ。もう、当日ですよ?
松 うん。
高 当日、NGですよ。

高 その日の9時には、もう家出なあかん、
松 うん。
高 もうもう、完璧に、色んな仕事もね、
松 いや、そら、もうそうでしょう。
高 全部連絡して、「すいません。」と。
   「この日、休ませてください。」つって。
松 パンツも詰めとんねん。
高 パンツも、全部詰めて、靴下も、全部詰めて。
松 うん。

松 何泊するはずやったんや?
高 4泊ぐらいする、
松 あー、じゃあ、そこそこのもんやな。
高 そう。
松 重たい。
高 で、海外行くからね。
松 うん。
高 あー、パスポートもチェックして。
松 パスポート、はい。
高 色んなもの、チェックするわけやん。
松 はいはいはい。

高 ほんで、夜中の2時3時ぐらいになって、
   全部詰め終えて、
松 うん。
高 「あ、でもちょっと、ね、寝た方がええかなー。」と思って。
松 そらそや。
高 まだでも、仕事がちょっとやらなあかんから、
   全部やって。
松 飛行機、何分ぐらい乗る感じやったの?
高 10何時間ぐらい。
松 うわーー。
高 で、まあ、パソコンでば〜〜仕事やってて。
   4時半ぐらいまで、ずーっと宿題をやってたのよ。
松 うん。

高 ほんだら、電話が入ったのよ。携帯に。
松 うん。
高 でも、無視しててん。「なんや、これ?」と思って、
   ばーっと、何発も入るから、「おかしいな?」と思って、
   ぱっと見たら、
松 うん。
高 その行く人間で、
松 うん。
高 で、ぱっと見たら、「すいません」って書いてあんの。
   「なんや、この“すいません”」て。
松 もうお題が、「すいません」なんや。
高 いやな、うん。「嫌な感じは何これ?」と思って。
松 ははは。
高 4時半ぐらいやからね。
松 この違和感。
高 この違和感。

高 見てみたら、「すいません。」と。
松 うん。
高 「明日、行けなくなりました。」「えーーーー!?」
松 え?それってどういうことなの?
高 ま、その人間に、いろんなことが、
松・高 あって、
高 で、その人間が、色んなて、手配をしてくれて、
松 うん。
高 で、向こうの人も、その人間とはよく知ってるけど、
松 うん。
高 俺は知らんわけよ。で、その人間がおらんと、
   間のジョイントがないわけですよ。
松 うん。
高 「高須さん、1人で行って来てください。」
   っていうことになってんのよ。
松 うん。
高 向こうの、まあ、コーディネーターには、
   向こうの人にはちゃんと、い、伝えてます、と。
松 うん。
高 「だから、楽しんできてください。
   よろしければ。」みたいなことになってんねん。
松 うわーー。
高 そんなんね、
松 それツライ。
高 知らん人ですよ?
松 「ウルルン」やん。
高 「ウルルン」や、これ。
   「高須ちゃんウルルン滞在記」やんか。
松 ほんまや(笑)それツライ。
高 ツライやろー?
松 それツライ。
高 これ、4時半ぐらいに見て、
松 うん。
高 9時から、「さあ、行くでー!」っていう気持ちが、
松 ないないないない。
高 萎え萎え萎え萎えやねん。
松 そんなもん、もー、めちゃくちゃ社交的やないと、ムリやわ。

松 でもそこ、すっぱーーあいたわけやんか。ある種。
高 でもそんなん、行かへんかったら、
松 うん。
高 勿体ないから。今更どっか行く言うたって、もうないから。
松 そらそうや。
高 とられへんし。
松 ムリムリ。
高 だからもう、全部仕事入れましたよ。
   だから、みんな行ったらびっくりしてたもん。「は?あれ?」
松 あー。

高 またパンツ直して。
松 きったないパンツ。
高 きれいやわ、それは。まだ。はいとれへんねやから(笑)
松 (笑)
高 それが、むなしいねん。ほんま、パンツ直すのが。
松 それむなしいな。
高 パスポートもまた直して。

松 俺、その経験ないわ。
高 初めてや。俺も。
松 あー、それむなしい。
高 びっくりしたわ。
松 行きたかったわけやろ?
高 行きたかったわ。
松 な。
高 俺、あんなイベントごと好きなの知ってるやん、自分も。
松 行きたかったんやら、もー、
   めにゃめにゃ、めにゃめにゃ、むなしいわ。それ。
高 ははは。
松 (笑)
高 「めにゃめにゃ」って。あーた、もー(笑)
松 (笑)

高 その間、あなた、沖縄でええ感じでしょ?
松 そんーなええ感じでもないですよ。僕、あのね、
高 うん。
松 あの、今度機会あったら、観したるわ。
高 うん。
松 もー、安住が腹立ってね。
高 どしたの?どしたの?
松 観せるのが、一番おもろいねんけどね。
高 うん。
松 ビューカムで撮ったってん。
高 うんうん。
松 あいつと同じ部屋で寝ててんけど、
高 うん。どんなことになってんの?
松 ごっつ腹立つねん。

松 「ぐるー、」
高 (笑)
松 「ぐー、ぐー、」
高 うん。うんうん。
松 「ぐるー。」
高 うん。
松 3回あって、4回目、絶対に、
高 うん。
松 「プッシュー」
高 ははは。
松 って言うねやんか。それが、(笑)
高 うちの親父と一緒や。うちの親父と一緒や(笑)
松 ははは。これがもうねー、腹立って。
高 ええやんか。3回に1回やったら、いいリズムやんか。
松 いやいやいや、
高 「ぐるー。」
松 寝られへん、寝られへん。

松 ほいでね、
高 うん。
松 「撮ったろ。」思てね。
高 うん。ビューカムで。
松 俺、それを、
高 映像で。
松 映像でちゃんと残して。
高 あーそれは観たい。面白いからね。
松 「これを観ろ!」言うことで。
高 うん。
松 「お前は、兄さんに何を、」
高 「した」
松 「何を放射したんか」ってことをね、
高 ははは。
松 散布したのかってことをね、「観よ」ってことをね(笑)
高 「散布したのか」ってことを。うん(笑)
松 っていうことでね、
高 うん。
松 撮ってたんですよ。俺ね。

松 びっくりしたで、俺。
高 どうした?(笑)
松 「プッシューー。」
高 うん(笑)
松 って言うた後に、
高 うん(笑)
松 「チューッ」ってキスしたのよ(笑)
高 ははは。なんやねん、安住ー(笑)
松 「化けもんやー!」思てー(笑)
高 観たい。
松 観たいやろ?
高 それ、観たいわー。

松 ほんまに、「チュ―。」言うてんで。
高 うわー。
松 もー、次の日、
高 ははは。
松 本人にも、山崎にも観したって、みんな腰砕けになって笑うで。
高 それは、面白いな(笑)

松 山崎もでも、いびきかくようなってねー。
高 あー、太ったからね。
松 うーん。
高 太ったからやろ。
松 だからもーー、誰と寝ても、うるさいんや。
高 うーん。俺もいびきかくからね。
松 うーん。
高 酒飲んで、
松 かと言って、俺、1人で寝んの怖いんでね。
高 うん。
松 2部屋とってたんですけど、
高 1人で寝んの怖い?
松 1人で寝んの怖いねん。
高 えーーー?
松 あかんねん、俺。
高 よそ行ったら?
松 まあ、そやな。
高 へたれやなーー。
松 あの、ひどい時には、家でもあかんねんけどね。

松 俺だから、すっごいイヤやったんが、
高 うん。
松 例えば、
高 うん。
松 女が泊まりに来るでしょ?
高 うん。
松 ほいでね、基本的には、真っ暗にしたいねん。
高 うんうん。
松 そっちの方が、ゆっくり寝れんのは、
高 うーん、
松・高 間違いない、
松 それは分かっとんねん。
高 うん。
松 分かっとんねんけど、
高 うん。
松 1人の時に、真っ暗にすんのは、やっぱちょっと怖いねん。
高 えーー?!
松 怖いねんな。でも、女が泊まりに来た時は、
   1人じゃないから、
高 うん。
松 怖ないねん。
高 うん。
松 その時は、真っ暗にできんねん。
高 なるほど。

松 そのー、女がさ、
高 うん。
松 夜中に、ぱっと起きて、
高 うん。
松 トイレみたいなん行きよるやんか。
高 うん。行く、行くね。
松 その間、ごっつ怖いねん。
高 えーー?
松 目ぇさめてまうねん。
   で、「はよ戻ってこいや。」って思うねん。
高 ちょっと・・
松 でも、もう眠たいねん。
高 うん(笑)
松 今、ちょっと目ぇ開いただけやから。怖いねん。
高 なんやねん(笑)
松 眠たいねん(笑)
高 腹立つわーー(笑)

松 ない?
高 そこまで怖いの、僕、ないですね。
松 いや、俺も最近は大丈夫やねんで?
高 あー。
松 でも、ホテルはあかんねん。
高 あーそう?
松 ホテルはあかんねん。

高 俺は、引っ越したてのマンションがあかんわ。
松 あー。
高 で、もう、入って、その初日ね。
   引っ越して、色んなもの置いて、
松 うん。
高 みんな手伝ってくれて、帰ってもうて、
松 うん。
高 俺1人になって寝なあかん時の、
松 うん。
高 初日の、
松 イヤやろ?
高 マンションは、物凄い怖いわ。
松 そうやねん。そんなんもあんねん。
高 まあな。でも、それも、1週間か2週間すれば、
   忘れてるからね。
松 まあ、そういうわけでもないんですけど、アキを呼び寄せて。
   で、アキと寝て。アキと寝んのが、いっちばん静かやから。
高 もー、なんやの、へたれみたいに、自分〜。 

松 もーつらかってん。
高 アホ2人で?
松 アホ2人の、
高 なるほどー。
松 珍道中、つらかってん。
高 なるほどー。
松 助さん格さんが、もー、
高 まー、
松 鼻たらしてるから。
高 ほんまやな(笑)

松 あいつおもろいでー。山崎さ、
高 何?
松 あのー、「枕カバーがくさい。」言い出してね。
高 ははは。うん。
松 「枕カバーくさないですか?」って言い出したのよ。
高 うん(笑)
松 「え?いや、くさいっていうか、」
高 うん。
松 なんか、あーいうね、リゾート地っていうか、
   海が近いところの枕カバーって、
高 うん。
松 ちょっと、なんか磯っぽい匂いがすんのは、
高 あーあーあーあー。
松 俺、分かってるから。
高 なるほど。
松 「いや、」
高 こんなもんや、と。
松 「くさいっちゅーか、まあ、こ、こんな感じちゃう?」
高 うん。
松 「ほんまですか?僕、あれ、
   すっごい気になりますわーー。」
高 (笑)
松 「僕、ダメですわー。」って言うねやんか。
高 うんうんうん。
松 「ちょっと枕カバーだけでも、買いに行きましょうかねー。」って、
高 えー?そんなに?
松 「まあ、別に、買いに行きたいんやったら、
   行ったらええんちゃう?」言うて。

松 「気になりません?」「なれへん。」って言うてたんや。
高 うん。
松 ほんなら、後で、その時安住とかもおってんけど、
高 うんうん。
松 後で、2人きりになった時に、
高 うん。
松 ちっさーい声で、俺んとこ寄って来て、
高 うんうん。
松 「・・僕ですかねー。」って、
高 ははは。
松 ははは。
高 えーー?!自分の匂いってこと?(笑)
松 (笑)
高 加齢臭ってこと?
松 加齢臭(笑)
高 気にしてんねんなー。
松 それをね、俺、安住がおれへん時に、
   俺のそば寄って来て、
   ちっちゃい声で言うのがおかしかって(笑)
高 なるほどな(笑)あーー。
松 「いや、ちゃうんちゃう?」言うて。
高 いや、でもね、
松 うん。
高 意外とあやちゃんに言われたことが、気になってんねん。
松 気になってんねん、あいつ。

松 ほんまに、おっさんみたいになってきてるからね。
高 まあね。
松 俺、ちょっとショックやったもん。
   山崎が、あんーーな、おっさんみたいないびきかくとは、
   思えへんかった。
高 あー。昔はね、かわいく寝てね。
松 うん。
高 静かに寝てね。
松 でね、普通いびきかく人って、うつ、上向け?
高 うんうん。
松 上向いて寝てたら、いびきかくのよね。
高 あお向け?
松 あお向けか。
高 うん。
松 で、うつぶせにさしたら、
   大抵の人はいびきは止まるはずなんですよ。
高 あ、そうですか。
松 そう。

松 普通は、な、止まんねんけど、
高 うん。
松 うつぶせで、ずーっといびきかいてた。
高 えーー?弁がほんまに、バカになってんねや。
松 ほんとバカになってる。
高 はー。えらいもんやなー。
松 俺、もう、一時期よう、山崎と一緒に寝てたのよ。
高 うん。
松 山崎静かやしええわー思て。
高 うんうん。全然あかんな。
松 キムもあかんやろ?キムはまあ、前からあかんやんか。
高 まあ、木村さんはあかんわな。
松 もーー、一緒に寝れる奴がおらんわ。
高 あら、厳しいね。
松 厳しい。
高 酒飲んだら、意外となったりするからね。
松 うーん。

其の参 『 後輩の選択 ・ 高須胃潰瘍? 』 

松 ほんとに、旅行のメンバーって難しいね。
高 難しい。難しい。あの、意外と、
   まあ、女と2人で行くのも大変やけど、
松 あーー。
高 男と2人も大変やで。2人っちゅーのも。
松 2人は大変やねー。
高 2人は、大変。なんか、なんか、
   「あれ?チッ。」イラッてくるとこ、
松 イラッてくる、俺ね、
高 うん。
松 あの、今回沖縄は、山崎、関空からやってん。
高 あーあーあー。
松 大阪で仕事があって、関空から。
高 あーあーあー。
松 で、俺、安住と2人で、
高 うん。
松 あの、東京からやねん。
高 うん。
松 で、その間でも、もう、ちょっと安住にもう、
高 イラッとくるやろ?
松 もう、まず空港着いて、
高 うん。

松 レストランみたいなとこ入ったら、
高 うん。
松 「お客様、喫煙席ですか?禁煙席ですか?」って言うたら、
高 うん。
松 「喫煙席!」って言うねん。
高 あらら。禁煙してんのに、兄さんは。
松 おかしいやん!
高 おかしいなー。
松 「おいおいおいおい。」と。
高 うん。
松 お前、タバコ吸うか知らんけどー、
高 うーん、そらそやわ。
松 先輩の俺が吸えへんのに、
高 そらそやわ。
松 すぐ、もう、くい、
高 うん。
松 かむ、何?もう、かぶるかのように、
高 くい気味で。
松 くい気味で、
高 うん。
松 「喫煙席!」って言うねん。
高 あー、そらいかんわ。「おい!」
   それ、喫煙席行ってもうたん?それ。
松 いやいやいやいや、「待て!」言うて。
高 そらそやわな(笑)

松 自分やったら、どうする?これ、先輩と、
高 うん。
松 旅行行くねん。
高 うん。
松 自分、タバコ吸うとして、
高 うんうん。
松 先輩、タバコ吸えへんねん。
高 うん。
松 で、「お客様、喫煙席ですか?禁煙席ですか?」
   って来たら、どーする?
高 ぱっと見るよ。ぱっと見て、
松 そやろ?
高 ぱっと、
松 まず、先輩の顔見るよな?
高 見る見る。見て、
松 「先輩が、なんて言わはるやろ?」っていう、
   それが正解やんな。
高 うん。
松 山崎は、「あ、僕はもう、とりあえず、僕が吸おうが、
   先輩が吸えへんねやったら、禁煙席、すぐ言いますね。」って、
高 あー、俺、顔ぱっと見る。
松 俺は先輩次第やと思う。

松 それが、100点満点な答え。
高 でしょ?
松 うん。
高 当たり前ですよ。
松 山崎が言うのは、俺、80点ぐらいやと思うねんけど。
高 あーまあね。
松 うん。
高 まあまあ、「喫煙席!」って言うのは、0点やね。
松 0点ですよ。
高 あーーそうですか。

松 「普段、結構気にせんとタバコ吸うてええで、
   って言うてくれはるんで。」みたいな。
高 ははは。
松 それとこれとは別じゃ、アホ!気持ちの悪い。
高 気持ちの悪いのはええがな(笑)
   あの、2人で行くと、イラッとすること多いねん。
松 多いでー。
高 なんかな。
松 帰りもや。帰りも。
高 誰と一緒?
松 あの、帰り、帰りは3人やってんけど、
   ちょっと胃の調子が悪かってん、俺。
高 あ!
松 で、「ちょっと胃薬ほしいなー。」って言うて。
高 うん。
松 で、「機内入ったら、すぐ胃薬もらう。」って言うてたんや。
高 うん。
松 それも、あれやで?
   ほんま、乗るギリギリに言うててんで?
高 うん。
松 ほいで、着いたらすぐ、
高 うん。
松 その、来て、
高 うん。
松 その、アテンダントが来てですよ?
   「お客様、何かご入用は?」
   「スポーツ新聞!」って言うねんで?
高 あらららら。
松 「ええっ?!!」
高 ははは。忘れてんねん。
松 俺と山崎、同時に言うたよ。「えっ!?」って。
高 もう、とんでもうたんやな。
松 「これはちょっとあかんでー。」言うて。
高 うん。
松 「久しぶりに、アホ、アホ登場やで。」言うて。
高 うんうんうん。

高 俺、その、その自分が言うた時に、
   この、胃痛かってん。俺も。初めてやってん、こんな痛いの。
松 それで自分、「あ!」言うたんかいな。
高 そやねん。いや、
松 「なんかな?」と思って。
高 「俺もや。」と思って。同じ時期にやわ。

松 結構、俺、ハルシオン飲んでたんですよ。
高 そうか、そういうのも、
松 それで、もー、おかしなってたんですよ。
高 僕はもう、初めて、2日、3日、ずっと痛いねん。
松 どっち?
高 じゃあ、2日。
松 うわ、ショート。
高 ショートの方でいっといた方が、まあ、害無いなと思って。
松・高 ははは。
高 あの、ほんまに3日。
松・高 ははは。
松 チッ、なんやねん。
高 ほんまには、3日。
松 (笑)じゃあ、4日でええんちゃう?
高 4日は違うねん。
松 ははは。なんやねん(笑)
高 (笑)ほいで、胃がいったーて、いったーーて。
松 うん。

高 「胃潰瘍や。」と思って。
松 ははは。
高 「これか、胃潰瘍の痛さって、
   キリキリするってやつは。」と思って。
松 あーそこまで、キリキリきたことはない。
高 ないやろ?
松 うん。
高 で、大体1日経ったら、
   いつのまにか治ってるみたいな感じやん。
松 うん。治る。
高 2日目なっても、治れへんねん。
松 うわ、それイヤやな。

高 ほいでもー、「悪いけど、“DX”の会議、
   ちょっと休ましてもらうわ。」言うて、
松 うん。
高 その足で、あの、
松 一番力入ってないからな。
高 一番力入ってないから。
   「こんなん、かまへんわ。」思て(笑)
松 ははは。
高 「武野、悪い。ちょっと休ましてもらうわ。」言うて(笑)
松 ははは。
高 違うわ。ほんまに痛かったんや(笑)
松 (笑)
高 その前の会議やってたんですよ。
松 その前はなんやったの?
高 その前はね、「抱きしめたい」っていう、深夜の、
松 それはちゃんとやらな。
高 それはちゃんとやらな、
   俺がちゃんとやらな。おいおい(笑)
松 ははは。
高 これ、今ちゃんの番組や、
   ちゃんとせなあかん。違うわ(笑)

高 で、山王病院のとこ行って。
松 うん。
高 で、調べてもらって、
   で、メシもあんまり食わんとこ、と。
松 うん。
高 い、あの、胃カメラ飲まないかんかもしれんから。
松 うん。
高 もー、どんどんどんどん、悪いイメージなのよ。
松 うん。

高 もー、寝不足で、
松 自分、そういうのね、めっちゃ気にするやろ?
高 すんねん。どんどんどんどん来んねん。
   で、なってみ?2日そんななってたら。で、
松 どっち?
高 ・・3日。あ、ちゃう、4日ぐらい。
松 ははは。
高 なってみ?不安になるから。
松 いや、なるやろな(笑)

松 キリキリまでは・・
高 無いやろ?「なんやねん、これ」と思って。
松 うん。
高 もう、胃カメラ飲む気満々で。
松 うん。

高 で、調べて、
松 うん。
高 もーー、「や、なんか色々とやられるのかなー。」と思って、
松 うん。
高 まあ、最初質疑応答やわ。
松 うん。
高 「どうですか?どんな感じですか?」
松 うん。
高 「2日ぐらい、2日、3日ぐらい前から、
   この辺こうですー。」言うて(笑)
松 (笑)
高 「へー、そうですかー。」もう、ちょっと、
   ちょっとあんまり興味ない感じで聞くねん。先生が。
松 おー。
高 「おかしいがな、俺、こんな苦しい感じなのに。」
   で、症状を当てだしてくんねん。ビシッビシッ!と。
   「これが、こーなって、こんななった時に、こうやって痛いでしょ?」
   「あ、そうですね。」
松 全部当てはまる。
高 うん。
松 うん。
高 その、当てはまっていくたびに、先生がなんかもー、
松 うん。
高 ちょっと、薄ら笑いみたいなことになってくんのね。
松 うん。

高 聞いてくと、「それは、」
松 うん。
高 「胃じゃないです。」って言われて。
松 うん。
高 「なんですか?それ。」
松 うん。
高 「腸です。」と。

高 胃の上に、腸みたいな長いのが、ちょっと、のっかってる、
松 あんねや。
高 感じになって、
松 あー、
高 あるやろ?あそこに、
松 うん。
高 うんこが固なってもうて、
松 お前は。
高 うん。
松 (笑)
高 お前のうんこが固まってもうて、ガスが溜まりまくっとる、と。
松 (笑)
高 ガスやねん。
松 ほー。
高 「屁ぇこけ。」と。
松 お前は。
高 お前は。
松・高 ははは。
高 「えーーー?!」
松 ここへきて。
高 ここへきて。それだけ?!と思って。「あー、もう、屁をこけ。」と。
   「あ、もう屁ですね。」って言われて。「え?!」
   「あのね、もうガスを出してください。
    ガス出したら、もう全部治りますから。」
   「えーー?こんな痛いんですか?」「あ、そうなるんですよ。」

高 で、もらったのが、ガ、屁ぇ出る薬貰って。
松 ほー。
高 屁ぇ出る薬だけ貰って帰って(笑)
松 ほー。
高 ガスコンっていうやつ。「ガスコンを飲め」って言われて(笑)
松 うーわー、何それ?「ガスコン」てー。
高 ヒドイやろ?で、俺、もうガスコンを飲んで、
松 うん。
高 で、飲んだら、やっぱりえらいもんで、
   夜からもー、すーーーっとしてもうて。
松 屁は?
高 出んねん。ぶっすぶす出んねん。

高 出るたんびに、腹楽になっていって、
   もー、全然痛ないわ。
松 へー。
高 腸やねん。でも、俺でも、こんなん初めてやから。
松 へーー、そういうことってあんねや。
高 でもね、あの、皆さんなったら、びっくりしますよ。
松 うん。
高 俺、「なんかなった!腫瘍や!」と思ったもん。
松 思うな。それは。
高 うん。

高 で、俺の前の人も、その、
  同じ症状やったって笑ってはって。
  それで笑ってはったみたい。
松 「今日2人めや。」みたいな。
高 今日2人めや。その、前の人も、
松 ガスコンブーム。
高 ガスコン、ガスコンや。

松 それ、ごめん、ちょっとよう分からんねんけど、なんで?
高 分かれへんねん。いや、それストレスらしいねん。
松 いやいや、
高 それ、ストレス、
松 ストレスっていうか、
高 うん。
松 なんで自分、屁ぇこけへんようにしてたの?
高 いや、違う。なんか、
松 恋愛してたん?
高 恋愛なんかしてないねん。
松 恋愛してて、屁ぇこけへんようしてたん?
高 違うねん(笑)
松 (笑)
高 あの、俺は屁は出してる、
松 好きな奴がおったからかいな。
高 好きな奴がおって、恥ずかしくて出されへんかったんかなー。
松 ははは。

高 便も毎日してんねん。
松 うん。
高 してんねんけど、あんま、ちょっとずつ、
   ころんころんしか出ぇへんねん。確かに。
   いや、な、その先生は、あんま教えてくれへんねん。
   もー、笑ってるから。半分。
松 ふーん。
高 「屁ぇですねー。」言うて、笑ってるから、あとはもう、
   ストレスしか言えへん。「ストレスですねー。」
松 えー?ストレスで屁が出ぇへんかったんや。しばらく。
高 腸が、固まるのか分かれへんけど、その、
松 あー、じゃあ、俺とかは大丈夫や。めっちゃ屁ぇ出るわ。
高 そうやねん。
   「そう言われたら、出てなかったなーー。」思て。
松 いや、俺、めっちゃ屁ぇ出るで?
高 それは、屁ぇ出さなあかん。
松 「ちょ、今日、帰ってくれ。」言うてことあるもん。もう。
高 「こんーな出たら申し訳ないから。」(笑)
松 屁、ほんま出すぎやからー。
高 はーー。
松 ほんっと屁がね、
高 あーそう。
松 昨日も、そやった。俺。
高 へーー。
松 もー、屁が、もー、めちゃくちゃ出る。肛門痛いねん。
高 そんな出んの?
松 屁が出すぎて。ほんまやで。
高 それはないわー。
松 ばっす!ばっす!言うてんねん。
高 (笑)
松 バッティングセンターみたいな。
高 ははは。「ばっす!ばっす!」(笑)
松 ははは。

松 「悩んでる前に、病院行け」言うこっちゃな。
高 いや、ほんまですよ。
松 それで、変に、ちょっとでも心配したんが、損やがな。
高 損やがなー。もう、ガスコン飲んだら、すぐやねんもん。
松 まあなー。

松 俺も、あれ、手にぐりぐりできた時、ほんま、
   もー、ちょっとイヤやってん。
高 何?「ぐりぐり」って。
松 ぐりぐりができたのよ。手に。その、しこり。
高 ガングリオンかいな。
松 うん、結局ガングリオンやってんけど。
高 怖いやろ?
松 ごっつ怖かってん!
高 「なんかできてもうた。」
松 めっちゃ怖かったよ。
高 「腫瘍や!」思うやろ?
松 「腫瘍や!」思うやん。
高 うん。
松 行ったら医者も、「ガン」って言うからさ、
   「グリオン」なんか聞いてへん、こっちは。
高 あー。
松 「グリオン」の時は、もーもー、
高 ははは。
松 耳ふさがってもうてるもん。
高 「ガン〜〜?!」
松 「ガン告知したで!おえ!!」って。
高 「早い告知やなー。」と思うわな(笑)
松 うん。ガングリオンやったわ。
   なんか、「切らなあかん」言われたんやけど、しかも、
高 うん。
松 切らんで終わったからね。俺。
高 薬かえ?
松 いや、別に、ほっといて。
高 はあーー。

高 曲いっときましょかー?こんなもんは。
松 そうですか?あ、じゃあ、僕、
   おしっこがしたい系の人間やからね。今。
高 うん。まあいいですわ。
松 (笑)

其の四 『 体罰厳禁について ・ 陸上選手へアドバイス 』

松 ヨン様が禁煙失敗したんですって。
高 えーー?
松 リバウンドで、
   1日4箱のヘビースモーカーになってしまったらしいですよ。
高 もー、大変やな、ヨン様も。
松 (笑)
高 「ヨン様」「ヨン様」って、「様」つけんのも、どうや思うけどなー。
松 ね。
高 もうええでー。

松 あれ、どう思う?苫小牧のやつー。
高 なんや「苫小牧のやつ」って。
松 苫小牧のー、えー、部長がー、暴力ふるった言うて、
   え?自分、知らんの?
高 全然知らんねん。
松 こ、苫小牧って、優勝したでしょ?高校野球で。
高 あ、したしたしたした。
松 そこの部長が、
高 うん。
松 暴力を生徒に、
高 うん。
松 えー、生徒っていうか、野球部の部員にか。
高 うん。
松 ふるってたのを、
高 うん。
松 まあちょっと、隠してたみたいなふしもあるんですけど、
高 うん。
松 優勝し終わった後に、公表したんですけど。
   「3発ぐらい殴った」とか、
   「いや、ほんまは10発ぐらい殴ったんや」とか、
   ごちょごちょ、ほいでまた、校長が出てきて、
高 うん。
松 「このたびの〜なんや〜」こーね?
高 うん。
松 「こういうことを、申し訳ない」みたいな感じで言うてて。
高 ええやん。殴ったって。
松 なあ!
高 そんなこと、何を言うてんねん。
松 いや、もー、ほんまねーーー、なあ!
高 もーええやん。

松 結局、なんで殴ったかが、全然聞えてこないんですよ。
高 あー理由がね。
松 理由がね。
高 うん。
松 そ、それが、なんか、なんかこー、不始末みたいに言うのよ。
高 うーん、別に言わんでも良かった、
松 でも、理由がわからんからー。
高 っていうかね、なんで言わなあかんねんっちゅー話ですよ。
松 うん。
高 学校のそういうことを。
松 そうそうそうそう。

松 もしかしたら、その生徒が、あのー、
   パンツ泥棒したんかも分かれへんからな。
高 そら分かれへん。
松 それで殴ったんかも。それ、言われへんやん。
高 言われへん。
松 パンツ泥棒したの。
高 だから、おかしい。
松 言うたんのもかわいそうやし。

松 ほいで、殴ったことばっかりを、
高 うん。
松 なんか、こー、取りざたされてさー、
高 うん。
松 ほな、校長出てきてね、なんかねー、なんか、
   ものっすごい謝ってんねん。もうさーー、んーー、
高 無駄なエネルギーや。
松 あの、いつから?体罰が、こんなに禁止になったのは?
高 まあ、色んな事件があったからでしょうけどね。
   それで、ほんまに鼓膜破られたりとか、
   なんかなったりとか、トラウマなったりとかあるから、
松 でもね、でもね、これほんとにね、ほんとにヤバイと思うよ。
   体罰こんーー、こんだけ完全に禁止になると。
高 まあ、そうかもしれんね。
松 だって、俺らが学生やったら、全然怖ないやん、学校。
高 先生、怒れへんからね。
松 なんーにも怖ないやん。
高 どつかれるような先生おったから、一応な。
松 先生の言うことなんか、全然聞く、
   必要がなくなってくるよ。
高 そうやね。まあだから、内申書とか、
   そういうのだけになってくるね。

松 俺ら、どつかれんのも怖いし、痛いからいややから、
   言うこと聞いてたみたいな、
高 結局そこやからな。
松 結局そこやもんな。
高 うん。
松 でもそれって、不純なような気ぃするけど、よう考えたら、
   一番それが、普通っていうか、ねえ?
高 いや、そうよ。そらそう。
松 「どつかれんのイヤやから、ちゃんとやろう。」みたいな。
高 いやー、まあ、理不尽で殴られ、
   理不尽なこともあったよ?
松 理不尽なこともあったよ。「こいつ、絶対機嫌悪いだけや。」
高 うん。
松 みたいなこともあったけど、
高 それも、顔色見て生きていくのが、人間やからね。
松 えー、それやっぱ、ほんまにあかんの?
   体罰あかんようになってくの?
高 まあ、ダメだって、
松 ほんま。
高 なっていくでしょ。
松 なんで?
高 知らん。

高 子供に手を上げる、子供にそういうことしたあかんって、
   まあ、そういう風潮があるからね。
   要は、心に傷を持ちやすいから、そういう時に、
   体罰とか、そういうことはやめましょっていうのは、
   あるん違う?
松 いや、これはどっかで、もっかいちゃんと、そのーー、ねえ?
高 だから、親ですよ。まずは。学校にそこまでやるんじゃなくて、
松 うん。
高 まず親が「殴っていい。」殴れ、殴れる親になって、
松 なって。
高 分別のある。なって、プラスその親が、
松 うん。
高 「もう、先生殴ってください。うちの子。」
松 うん。
高 「ダメやったら。」って言う親じゃないと、
松 ないと。
高 先生は殴れない。

高 問題は親なのよ。
松 そっちが先やな。
高 うん。親がOKしてない。親がバカやから、
   先生にまでくるわけよ。
松 ほいでーー、あ、「あんた何してどつかれたんや?」言うてな。
高 うん。
松 「こうこうこうやー。」って言うたって、そんなん、
   子供が言うことを全部信じたってさー、
高 うん。
松 なあ?
高 うん。
松 あのー、そらええように言うとるやろ。
   自分のええように。
高 いや、基本的には、
   「すいません、うちの子が。」っていう親やったからね。昔は。
松 うん。そう。
高 うん。「うちの子が、なんでこんなことされなあかんの?」
   っていうことは、あんまなかった。
松 俺、なんやったらもー、2度怒られたもん。
   「先生にどつかれた。」って言うたら。

松 「あんたが悪いわ!」言うて、
   「ここでも怒られんのかい。」みたいなね。
高 八方塞がりや。
松 なあ?
高 うん。
松 それがイヤやから、黙ってた、ぐらいの話やんか。
高 そうそうそうそう。そんなのもあるよ。
松 もうさー、もう絶対、ほんま、ちょっと、
   もー、世の中むちゃくちゃなんで?
高 だから、さっきも言ったけど、ほんまに2回言うけど、
   これ、親が悪い。全部親やねん。
松 うーん。

松 これニュースでやってる?なんで殴ったんかって、理由を。
高 うーん、
松 全然言えへんよね?全然言えへんねん。
高 うーん。
松 その理由がわからんからったら、
   その部長が悪いかどうか分かれへんもん。
高 うん。っていうか、もうええと思うねん。
   これはええねん。もうこの学校だけで、
   処理してくれたらええよ。

松 すっごい大問題やと思うねん。
高 あーそう。
松 こんなことで騒いでることが。
高 あ、これをやろ?
松 うん。
高 こんなん騒いだら、あかんもんね。
松 でねー、体罰をね、「体罰復活せえ」とまでは言わんけど、
   「絶っっ対に体罰はいかん」っていう考えはあらためんと、
高 うん。だから、それも、
松 必ずしもあかんとは限れへんから。
高 だから、それも親が、OKていう承諾してくれんと。
松 3回目やけどな。
高 これ、もう、ほんまそやねん。
松 それな。何回でも言うてええと思う。
高 そやろ?それしかないもん。
松 ピストン運動でええと思うわ。
高 ピストン運動でええやろ?
松 うん。

高 「うちの子に手ぇ挙げたー!」って怒られるしかないねんもん。
松 なー。
高 うん。だから、ほんま、親の意識ひとつですよ。
松 なんか、一筆書かすか。「うちの子に、」
高 それも、なんか、それも変な感じなんですよ。
   その「書かす」いうのもね。
松 うーん。
高 ほんとは、それ関係なく、
   親が「悪かったら、うちの子、叩いてください。」っていうのが、
   もうそらね、社会に出す、まあ、最初の儀式ですよ。
   学校に子供を送るなんて。
松 うん。
高 そこまで、子供がなんかやられたら、
   親が言うの、おかしいんですよ。
松 うん。
高 ある程度、学校にゆだねたんやから。

松 俺らもー、チャイム鳴ったら、もーほんーーまに、
   もー、ものっすごい走って教室戻ったやんか。
高 しばかれるから。
松 あれはなんで?
松・高 しばかれるから
松 やんかー。
高 あー、しばかれるからや。
松 なあ?
高 みんーなの前で、しばかれるからや。
松 みんなの前でしばかれる。ジンジンするからやんか。
高 そうやんか。そいで、泣きそうになった顔を、
   見られたないからやんか。
松 そうそうそう。そうやねん(笑)
高 うん。
松 なあ?ほっぺた浮いてるみたいな感じ、
高 そうやねん。
松 「あれ?なんや?俺のほっぺたやのに、
   俺のほっぺたじゃないみたいな」なあ?
高 それも全部、心読まれるからやん。友達に。
松 そうそう。

松 あれがイヤやから、走ってたし、
高 走ってたよ。
松 曲がれへんように並んでたやんか。
高 ははは。アホやな、この子(笑)
松 ははは。
高 それぐらいは、ちゃんと分かれよ(笑)
松 いや、ほんまやで。
高 いや、ほんまそうよ。
松 なあ?
高 そういうことですよ。

松 もし、俺、今、子供、中学生とか小学生やったら、
   多分俺、先生の言うことあんまり聞けへんな。
高 うん。
松 最低限のことは聞くけど、
高 うん、まあ怖くないもんね。
松 怖くないもん。
高 な、なぐ、「殴られたら、こっちは文句言やあええわ。」
   っていう、知恵もあるからね。
松 そうそう。
高 知恵をつけてるからね。
松 「こいつ、殴ってこい。」
   なんやったら、「殴ってこい。」と。
高 うん。
松 挑発できるよね。
高 うん。
松 嫌いな先生おったら。

高 俺らも少しはあったよ。だって、俺、
松 うん。
高 高校ん時に、もー、その先生、体育の先生やけど、
   めっちゃムカついて、よういじめてたんや。
松 うん。
高 がーっとな。
松 うん。
高 で、まあ、よう、よう、要はまあ、どっかのまあ、
   えらい有名なとこの大学やから、
松 うん。
高 体大やから、もう昔っからワルかったのよ。
   それを抑えて、抑えて、俺らにはムカムカしててんけど、
   言わへんかって。
松 うん。
高 卒業式ん時に、
松 うん。
高 俺らがまた、なんかバカにして、
   なんか「写真撮ろうぜー。なんとかー。」って、
   わーーってやって。
松 うん(笑)
高 「あ、そや、お前、ちょっと」、「お前―」言うて。
松 (笑)
高 あの、剣道の竹刀、剣道やってんねんな。
松 うん。
高 「バーン!うつとこやってくれやー。」って言うて、
松 うん。
高 バコーン!!ってほんまにいれてきやがってん。
松 ははは。
高 「痛っっ!!」っつったら、
松 ははは。
高 もんのすごい痛かってん。
   「何してんねん、お前〜。」言うたら、
松 うん。
高 「何してんねんって、誰に言うてんねん。」って。
松 ははは。
高 卒業式やで?ははは。
松 腹立ってたんや。
高 ごっつい俺らに腹立っててんて。聞いたら。

高 だから、そのやりあいは俺らの中にもあったのよ。
松 うん。
高 「こいつ、なんにもせえへんなー。」っていう。
松 うん。
高 まあ、それとは違うけどね。
松 うん。
高 絶対殴れへんという意識じゃないけど。
松 うん。いや、絶対手ぇ出せへん、
   怒っても怖ない女の先生はおったよ。
高 うん。
松 おったけど、
高 うん。
松 「この先生に、あんまり偉そうなこと言うてて、」
高 うん。
松 「アダチ出てきたらどーしよう。」みたいなんあったやんか。
高 あーアダチ出てきたら、ごっつ怖いもんな。
松 そやろ?(笑)

高 ただまあ、これ、何回も言うけど、親なんですよ。やっぱし。
松 ほいでね、
高 うん。
松 ほいであれですよ、この部長がね、
高 うん。
松 その生徒達の前でね、
高 うん。
松 すまん、許してく、ください、言うてね、
高 うん。
松 土下座したんですよ。
高 うわー、見たない、そんなの。
松 もー最悪やろ?こんなんなったら。
高 見たないわー。
松 最悪やろ?
高 なんやの?それ。
松 もー、もうなんにも、上から物言われへんで?
高 それあかんなー。
松 指導できへんで。1回土下座してもうたら。
高 ほんまやなー。

高 そんなん取り上げんでええで。ニュースもね。
松 取り上げんでええねん。取り上げんでええし、
   校長が出てきて、謝るようなことじゃないねんて。
高 うん。
松 で、もし、ほんまに暴力行為を起こして、
   それがあかんねやったら、そのテレビとか全然関係ない、
   ニュースとか関係ないとこで、校長室呼ぶだけで、
   校長にはめっちゃ怒られるけど、
高 うん。
松 そのことは、生徒にはバレへんようにせなあかんねんて。
高 うん。そらそやな。
松 うん。
高 うん。
松 もー、バレてるやん。生徒側に。
高 もうあかんわ。包茎やってことがバレてもうてるからな。
松 包茎やって、バレてんねんもん。
高 うん。
松 これから、「お前らー!跳び箱しまわんかい!」言うても、
   「お前、皮長いくせに、何言うとんねん。」って言われるやん。
高 ははは。
松 そんなの。
高 言われんねんな(笑)

高 ニュースもないから、こんなん出すんやろな。
松 うーん。
高 ねたみ、そねみやな。
松 のたみ、そねみや。
高 ええっ?!(笑)
松 ははは。
高 疲れとんなー、おい。「のたみ、そねみ」(笑)

高 必要な体罰は、絶対あると思いますよ。
松 必要な体罰はあると思う。
高 人間として、やっちゃいかんことやったら、手ぇ出るもん。
松 出る。
高 うん。それ、必要なことだす。
松 そうそうそうそう。「だす」?ちょっとあのー、
高 (笑)必要なことだす!
松 気象衛星みたいな。
高 ははは。
松 (笑)
高 いやいやいやいや、(笑)
松 「コトダス」になってたで、今。
松・高 ははは。
高 もうね、昨日も遅かってん。5時ですよ!
松 ウソやん。
高 ほんまや。あなたの罰ゲームで。
松 俺の罰ゲームでって(笑)
高 あなたの、
松 俺もやりたないっちゅーねん。
高 あなたの罰ゲームで、もー、5時ですよ。

松 結局、行ってへんねんもんな。バルセロナ。
高 ・・。
松 バルセロナちゃうわ。
高 ちゃうよ。ヘルシンキ。
松 ヘルシンキ。
高 行ってないよ。だから、全然休んでないねん。
松 何が見たかったのよ?
高 だから、あの、世界陸上とか、
松 あれも、世界陸上もさー、あの速いの誰やったっけ?あれ。
高 速いの?
松 あのーーー、
高 みんな速いよ。あそこは。
松 ははは。
高 世界中の速いのが集まってんのに。
松・高 (笑)

高 末續?
松 末續か。
高 うん。
松 末續がね、
高 うん。
松 あれあのー、あと0.02秒かなんかで、
高 うん。
松 9秒台かなんかになんのかな?
高 ほーー。すごいやないの。
松 0.2かな?0.02かな?
高 もー、どっちやねん、そこ、
松 0.02や。
高 そこ意外と、
松 大事大事。
高 重要ちゃう?
松 大事。
高 うん。
松 0.02や。
高 うん。0.02。
松 あと0.02で、
高 ちょいやんか。
松 9秒台やねん。
高 うん。

松 それを言うねんけど、
高 うん。
松 「もうちょっとや、もうちょっとや。」言うねんけど。
高 うん。言うて。
松 それね、
高 うん。
松 ずっと観ててね、
高 うん。
松 いや、末續くん、
高 うん。
松 ですか?
高 うん。
松 あの、シルバーアクセみたいなの、やめたらええんちゃうの?あれ。
高 どういうこと?(笑)
松 なんかつけてるでしょ?
高 あーあーあー。なんか、げんかついでるのんちゃうの?
松 いや、とりあえず、それやってみたら?それとるとか。
高 うん。
松 多分、そのぐらいのことやと思うねん。
   なんで、あの陸上選手って、
   意外と、ジャラジャラつけてんの?
高 いや、俺ね、それもあるけど、
   げんかついでると思いますよ。絶対に。
松 げんかつぐにしても、もうちょっと軽いので、
   かついだらええのにー。
高 まあ、これぐらい軽いもんでしょ。
松 いや、でもあれだけ、あれは、
高 あれ当たったりすんのが、意外と、
松・高 イラッイラッ、
松 あれで、0.02あるってー。
高 そうですかねー。
松 1回あれ、とってみたらええんやけどなーー。
高 松本のアドバイスかいな。
松 俺からのアドバイス。
高 はーー。
松 あと、まあ、色々やってみたらえーねんて。
   その、坊主にしたり、スキンヘッドもええしー。
高 うん。
松 あの、わけのわからんグラサンもやめた方がええし。
高 まあそうね。
松 あ、それは末續じゃないけど。
高 分かるよ。

高 でも、色んなことやった中での、
   一番ええの出してると思いますよ。
松 ・・。
高 あなた、言いますけど、
松 とってみたんかな。シルバーアクセとか。
高 とってもやってるし。
松 とった方が遅かったんかな。
高 遅かったんや。全然遅かった。
松 5秒。
高 5秒も?!
松・高 ははは。
高 5秒も遅いことない(笑)

松 あれ観に行きたかったんや。
高 あれ観に行きたかった。あーいうの観たい。
   俺、あーいうイベントごと好きやから。
松 ふーん。
高 あんなイベントが大好きなんですよ。
松 へーー。
高 「あー、こうなってるのかー。
   あー、勉強になるなー。」って。勉強熱心やから、基本的には。
松 熱心勉強かいな。
高 勉強熱心やねん。だから。
松 (笑)
高 だから、観たかってん、あーいうの。
松 何が観たかってん!だから、さっきから〜、
   アホのひとつ覚えみたいに、
高 イベントや、イベントごと。
松 (笑)
高 全体のことや。全体のしきりや、しきり!
松 (笑)ADのかいな。
高 違うがな。ADちゃうがな。

高 自分で体感したかったわけよ。
松 チッ、分からんなー。
高 分かれへんな。
松 うん。
高 まあまあ、そんなことですな。

高 どっかで休みますよ。言うときますけど、また。
松 どこ行くの?
高 ・・・まあ、なんにも考えてないですけどねー。
   どっか行こう、行こうかなと思って。
松 まあな、旅行もな、ええけどな・・。

其の五 『 仁義なきモノ達 』

高 俺、車、今日ちょっと、代車なんですけど、
松 だい、代車乗ってたね。
高 代車やったでしょ?で、今日、あのー、
   まあ、朝から会議あったんですけど、
松 うん。
高 その時に、まあ、車交換しに来てくれんの。
   持ってきてくれんのよね。
松・高 代車を。
高 家までね。
松 うん。
高 ほいで、「鍵を。」って言われて、「あーそうですね。」って、
松 うんうんうん。
高 鍵をぱっと探したら、
松 うんうん。
高 無いねん。どこにも。

高 「このジーパン中入ってる」と思ってたところに、
松 うん。
高 まず無いねん。
   「あーはーはー、はいはいはい。
    あそこなくても、まあ、はいはい。」
松 うん。
高 「いつも置いてるあそこに行けば、」
松 うん。
高 ひょいっと見たら、無いねん。
松 うわ、ちょっとドキドキしてくるよね。
高 うん。「あれー?はいはいはい。」
松 (笑)
高 でも、
松 うん。
高 「あー、なんか1回、さーっと上あがったから、」
松 そういう時もあるわ。
高 リビングんとこに、ぽんぽーんと置いたわ。
松 うん。

高 ふっと見たら、もうなんーーにもあれへんねん。
松 うわ、もう、ドキドキ感が、もー倍増や。
高 倍増や。もう1回下がっていって、
松 うん。
高 もう1回下がって、もう1回ジーパンこう、触って、
松・高 ははは。
高 ジーパン、ぐっぐ、ぐっぐ触って、手ぇいれて、
   手ぇいれて、もう1回この、逆さ面を、
松 うん。
高 上のほうで、
松 うん。
高 引っかかってんちゃうか?と思って。
松 うん、はいはいはい。
高 それもぐいっと、触ってみたけど、なんにもない、と。
松 うんうんうん。
高 うん。やっぱり無いねや、ここは無いんや。
   分かりました、と。
松 これだけは、はっきりした。

高 クッション見た、
松 うん。
高 「あ、無い。」と。
松 無い。
高 「・・うわ、もう無いやん。」
松 ははは。
高 無いやん、おかしいやんか。
松 終〜〜了〜〜や(笑)
高 無いねん。でも、人間て、そっから、
   風呂んとこまで行って、ないねん。
松 (笑)
高 なんーーにも無いねん。

高 「あーー、カバン中かもーー!」と思ったけど、
松 うん。
高 「おかしい、おかしい。
   帰ってきて、カバン中入れるわけない。」
松 ない(笑)
高 でも、一応見たんや。無いねん。
松 ない。
高 ほんで、やっぱり、
   ジーパンのここを触ってみんねん。もう1回(笑)
松 ははは。
高 もうない、(笑)
松 なんか、その、ポケットの、
   Gスポット的なものがあるかもしれんからな(笑)
高 そう、そうなのよ(笑)
松 思わぬ深みが(笑)

高 やっぱり人間て、もう1回、もう5、6回触ってんねん。
松 うん。
高 無いねん。
松 あら。
高 必死で、もう待ってくれてはんねん。汗だくや。もう。
松 ちょっとねー。

高 予備も、しばらくどこやったか、分かれへんねんな。
松 うん。
高 「すいません、今日、ちょっと僕、
   帰ってもらわなあかんかもしれません。」言うて。
   「え?そうですか?大丈夫ですか?」
   「もうしょうがないっすわー。」って言うて、
松 うん。
高 まあ、自分の、あのー車を変える、変える、
   変えようとしてたから、
松 うん。
高 カクン、と開くことに気付いてん。
   「あれ?開いてるやん、ここ。」
松 うわ。
高 ほえっと見たら、抜いて、横にぽつーーん。
松 うーーわ(笑)
高 ぽつねーーんと(笑)「えーーー!!?」
松 うーーーわ(笑)
高 もう、俺、昨日疲れとったんやろな。

松 最悪やな。
高 最悪や、俺。
松 (笑)
高 朝、だからもう、20分ぐらい待たして。
松 なんなんやろなー、そういう時ってー。
高 あの、どこ探しても無い恐怖心って、何あれ?
松 あの恐怖心、俺、あれは、
   ほんまに無いんやと思うな。実は。
高 あれ?
松 あの時。
高 じゃあ、鍵は移動してたわけ?
松 うん。
高 俺の鍵は。
松 実は、それを、あのー、おしてんねん。
高 前も、自分、ずっと松本説言うてるけど、
松 松本説。
高 絶対おかしい、落ちたんおかしい、と。消しゴムも。
松 一旦、無くなりよるんやと思うねん。ほんまに。
   一旦無くなって、ドキドキさすけど、
高 うん。
松 やっぱりそれはやったあかんやんか。
高 それ、最後までやったあかんよ。
松 それ、最後までやるわけにいかんから、
高 うん。
松 「さあどうする?」っていうことで、
   「じゃあ、まあ、ちょっとムリあるけど、
    車の横に置いたことにしよかー。」って、
高 「えーーー?大丈夫っすか、それー。」
松 (笑)「大丈夫!いける!
   だって、高須、あの日疲れてたやんもん。」
高 「なるほど、えーー?でも、それ、
   ムリありませーーん?」
松 「いける!それでいこ。」で、もう、ぽーん置きよる。
高 うん、置いた。
松 ほいでもー、タッチの差で、自分来て、
高 うん。
松 「うわ、あったー。」って、もう納得してもうてるやん。

松 1回、ほんまに無い時があんねん。
   としか考えられへんようなことがあるでしょ?
高 あるねー。
松 ふかーーーいポケットの、ポケットに携帯入れて、
   運転してたら、
高 うん。
松 いつの間にか、横に落ちてる時あるやろ?
高 ある。
松 有り得へんやん!
高 有り得へんね。有り得へん。
松 絶っ対あれはわざとやねん!
高 そうなんかなー。
松 うん。イライラさしたいねん。なんか。

松 もうあいつらのやってることは、めちゃくちゃやねん。
高 やくざやなー。
松 あいつらのやってることは(笑)
高 (笑)
松 もー、やから、
高 鍵のやってることは、やくざやんか。
松 怖い組織ですよ、あんなん(笑)
高 ははは。おらんようなってるの?あいつら。
松 勝手にもー、ほんま、やりたい放題ですよ。
高 やりたい放題ですよ。昨日は。
松 もう、いよいよん時は、もう頭の上にのしたりしてますよ。
高 ははは。
松 でも、こっちはもう信用せなしゃーない(笑)
高 うん(笑)
松 「あ、じゃあ、俺、知らん内に頭の上のしてた。」
高 じゃあ、家にCCDついてたら、
   1回頭の上ぽーんのってる時、(笑)
松 ははは。
高 のって、俯瞰で歩いてるとこが、
松・高 ははは。
高 その瞬間が、
松 そらもーしゃーない、あいつらやりたい放題やもん。
高 矢印ついてる状態やな。
松 そうそう(笑)
高 「この上」って(笑)
松 ちゃう、ほんーまにそうなんですよ。
高 はーー。

松 僕、こないだもそうですよ。
   TSUTAYA行って、「仁義なき戦い」、
高 はーはーはーはー。
松 ね?前に、第一弾久しぶりにみ、観て、
高 うん。
松 で、ちょっとあいてて、
高 うん。
松 第二弾観たろ思て。
高 うん。
松 俺、絶っ対!!だい、「シリーズ第二弾」って、
   パッケージに書いてたもん。
高 うんうんうん。
松 で、借りたんですよ。で、家帰って観たら、
   第一弾なんです。
高 うわーーー!
松 あのね、絶っっ対ウソ!
高 いや、
松 絶対ウソやねん!
高 それ、老いちゃう?
松 あれは、いれ、入れかわった、あいつらに、
   あいつらにこそ、仁義がないんですよ。
高 ・・・。
松・高 (笑)
松 だって、(笑)
高 (笑)
松 はい、高須ちゃん。
高 いや、俺じゃない!自分やんか!
松 完全に、高須。
高 自分やんか!そらあかんあかんあかん!自分やんか!(笑)
松 (笑)
高 自分、なんで投げてくんのよ!
松 ははは。ちゃう、ほんまやで?
高 あー、確かにそんなとこあるかな。
松 入れ替わっとんねん。
高 怖いですねー。

松 「クローズ」っていう漫画があってね、
高 あー言ってたね。
松 10何巻まで、20巻近くあんのかな?
高 うん。あったあった。
松 その全部を、そろ、何〜〜回も、確認したんですよ。
高 全部ありますね?と。
松 はい。ほんなら、結局家帰って見たら、
   えーとー、何巻か忘れたけど、
高 14巻、
松 14巻かなんかだけが、2冊入ってんねん。
   絶っっ対ウソやもん。
高 見たんや、自分。
松 はい。
高 やりたい放題やんか。
松 やりたい放題ですよ。
高 「2冊同じの入れとったれ、ってムリありません?」って、
   会議で言わんかったんかな?誰か。
松 いや、言う、言うねんけど、
   「アホ!そんなんもあんねん。」って、
   ピシャッ!言われて。
高 はーー。
松 ピシャーッ!言われて。
高 「でも、疑われたらどうします?」「大丈夫や!そんなもん。」
松 うん。あのー、キムみたいな奴がおんねん。
高 うわー(笑)
松 「そんなんもあんねん!」
高 うわーー。ははは。もうなんにも言われへんな。
松 なんにも言われへん。

松 だから、あいつらには、ほんまに気ぃつけんと。
高 ほんまやな。
松 いろーーんなことをやらされますから。
高 今日は、ほんま馬鹿にされたわ。
松 そうでしょ?
高 ずっと。

松 全く違う靴下はいてたりするでしょ?
高 ありますね。
松 左右が。
高 ありますね。全くはないですけど、
松 うん。
高 「うん」て、
松 ちょっとあの、光の具合で、あの、全くちゃう、
高 あるあるあるある。
松 あれ、もう完全にあいつらの、
高 朝見た時には、
松 うん。
高 ひげが無かったのに、
松 うん。
高 夜、人の家行ったらひげあって、「うわ、裏っかわや!!」
松 ははは。
高 「なまずの方や!!」
松・高 ははは。
松 あれは、あいつら、
高 あの、なまずの方もあいつら?
松 あの組織。
高 どっかで裏返ったわけ?
松 どっかで裏返しとる。分からんように。

高 人の家行く時に限って、
松 ほんとそう。
高 ちゃんとチェックしてるのに、家行ったら、なまずが出るんですよ。
松 いや、ほんとですよ。
高 「ほんとですよ。」(笑)
松 あれは、もう、あいつらがやってるんです。
高 なまず(笑)
松 あの、あの5人組がやってるんです。
高 どの5人組や(笑)
松 (笑)

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