2005.8.27(土) 205回目

今週の一曲 『 島人の宝 』 BEGIN

其の壱 『 1人目のゲスト登場&すべらない話披露 』

松 どもー、松ちゃん・・駅終点です(笑)
高 どーも、高須ルイです。
松 今日は実はですね、
高 はいはい。
松 あのーー、特別ゲストをね、
高 ・・特別ゲスト?
松 あのー、2人もね、
高 えー?そんなにこの番組、そんな金あったんですか?
松 すごいですよ。もう、スケジュールをなんとか、
高 ええーっ!
松 もう、さいて、さいて。

高 有名な人?
松 まあー、そうですね。
高 はーー。
松 褐色の。
高 ええーー?!
松 褐色の。
高 あれ?ちょっとなんか、日に焼けた感じやろ?
松 (笑)
高 そう言うってことは、褐色の?
松 ベネズエラ風の。
高 ええーっ?
松 ぱっと見はね。

高 誰や、それ。
松 とかね。
高 はい。とか。
松 1人じゃないんです。
高 まずは、褐色から入れといて、
松 褐色の鼻くそ食い。
高 あ、鼻くそ食い?どっかで聞いたことあるぞ!
松 ははは。
高 清水さんでーす!
   フジテレビのプロデューサーでございますね。これ。
松 ははは。
高 黒いなー、自分。
清水(以下:清) すいません。

松 なんか、清水を入れたかってんけど、
高 うん。
松 なんか、清水は、今日ほんまは嫌や言うて。
   嫌がってるらしい。
高 なんかね、「フジテレビの上の人から断られてるんです。
   出たあかん、言われてるんです。」
松 ほいで、なんで結局、出れるようなったん?(笑)
清 いや、あの、
高 もう、値打ちこいてるんですよ。
松 (笑)
高 物凄い値打ちこきなんですよ。
清 出方が、出方ですよ。
松 (笑)
高 いやらしいな(笑)
清 立ち位置。
高 立ち位置(笑)
松 清水呼んでかて、これ、
   何がどーなるとも思わんねんけどなー。
高 いや、ほんまですよ、これ。
   逆にしんどいとこありますよ。
松 全然大丈夫やってんな。ほんで、出れたんやな。
清 ・・。
松 あの「働くおっさん人形」の、なんとかさんと一緒や。
清・高 ははは!
松 なんとかさんもそやねん。あれ。
   「ダメ。」急遽、当日、(笑)
高 全然や。

松 「仕事があって、僕が行ったら、
   ラインが止まってまう。」言うて。
高 なんのラインが止まんねん。
松 で、伊藤が一応思て、そこの会社に電話したんやな。
清 はい。
松 で、聞いたら、「全然OKです。」言われて。
高 値打ちこいとるだけや。もー。
松 ははは。

松 最近、清水、俺あんま遊んでないよな。
清 そうですね。あんまりー。
松 何してんの?最近。
高 海ばっかり行って。
清 まあ、海〜行ってます。
高 海行ってる。
清 そうです。
松 えー?
高 もうね、
清 はい。
高 おかしいでしょ。
清 まあ、松本さんには、分からへんような遊びですけど。
松 何よ、俺には分からへんて。
清 まあその、
高 セレブな遊び、
清 セレブですね、セレブ。
高 物凄いデカイ船なんやろ?
清 はい。
松 気ぃ悪いな(笑)
清 ははは。

松 清水もねー、あのー、しんどがり屋なんですよね。
高 あーそう。
松 ほんまは、しんどくないのよ。全然しんどくないんやけど、
高 うん。
松 こいつね、ちょっと山里に似てるとこがあって、
高 うん。
松 山里って、そうやったやろ?
   あの、怪我してへんのに、包帯巻いて、なんか、
高 あ、あー、
松 わざと、こー、
高 あーあー。
松 中々、完治してへんみたいな。
高 うーん、はいはいはい。
松 して、みんなに、こー、
高 うん。あったあった。
松 「大丈夫?」って。
高 あったあった。
松 「山里くん大丈夫?」言うて、
高 うん。あったあった。
松 女子から言われるのが好きなタイプっておるやん。
高 あったあった。
松 もー、絶対そうなの。
高 あー、分かるわー。
清 「山里」って、誰ですか?
松 あの、
高 ホルモン屋の息子や。
松 ホルモン屋の息子やがな。
清 そんなんで、ラジオやってるんですか?
松 ははは!
清 そんなトークで、いいんですか?
高 そうや。みんな知っとんねん、大体、山里。
松 ははは。みんな、顔も浮かんどんねん。

松 それと同じで、これね、「しんどい、しんどい」ってね、
高 分かるわー。
松 全然仕事してへんらしいねん。
高 全然してへん。俺、知っとんねん!
松 「しんどい、しんどい」言うて。
   な、もー、ちゃんとやろ、ほんまに。
清 ははは。

清 いや、やってますよ。ほんと、やってます。
高 やってない、やってない。
清 やってます。
高 大してやってない。
清 ほんと、やってんです。
松 絶対やってない。
高 昨日、ちょっと打ち合わせしたら、「あー、久々に会議した。」
松・清 ははは。

松 俺が今日、清水に聞きたいのは、
   「フジテレビをどうやっていくんか?」っていうことや。
高 あ!今日はこれ聞きたいね。
松 そうなんですよ。
清 今後ですか?
松 今後。
高 400億なくなったフジテレビが。
松 400億(笑)
高 制作費20%カットし、させられてるフジテレビが、
松 (笑)
高 で、深夜帯もなくなったフジテレビが、
松 そう。
高 今後どうやって、清水が立て直すかって、
松 そういうこと、そういうこと。
清 はい。
高 敏腕プロデューサー。
松 敏腕、プロデューサー。
清 こ、こういう話になるから、
松 うん。
清 出ちゃいけないと思って。
松・高 ははは。
高 まあな。

松 でもね、暑すぎるで。今、フジテレビの中が。
高 ほら、これあかんわ。
清 あ、そうなんですよ。クールビズ。
松 経費節約でー。
清 クールビズ。
松 もー、ほんまにねー、
高 あかんわ。
松 やる気無くなるもん。あんだけ暑かったら。廊下とか。
高 これ、あきませんよ、清水さん。
松 うん。
高 これちょっと、やっぱり、せ、そこだけ最低ね?
松 うん。
清 フジテレビ、がね、
松 うん。
清 お台場に移ってきて、
高 はいはい。
清 しばらくしてから、
高 うん。
清 あのー、床の、
高 うん。
清 色が変わったんですよ。
高 ほうほう。
清 それ誰かの、美輪明宏さん、ちょっとまだ、覚えてない、
高 美輪さん、美輪さん、美輪さん。
清 美輪さんか誰かの、
高 美輪さん。
清 意見で、
高 うん。
清 「これ、床は赤くした方がいいわよ。」って、
   急にばーん、変わったんですよ。
高 うん。
清 あの頃、フジテレビは、儲かってたんです。だから。
松 ・・うん。
清 今は、
松 ・・うん。
清 もう、暑いぐらい、クーラー入れられへんぐらいに、
松 うん(笑)
清 ちょっともー、節約節約で。
高 美輪さんの話、どこいったんやいう話やね。
松 ははは!
清 ・・。
高 これ、明らかに、2つの話が混在しとるから。
松 (笑)

松 美輪さんは、その、風水的なことなのか、
   もー、それもよう分からんのでー。
高 もうね、これね、言葉足らずなんですよ。
   もー、情けない。
松 言葉がもー、
高 美輪さんてね、
清 ははは。
松 虫食いトークが、もー、はなはだしいわ。
清 ははは。

高 まず、昔、始まったときに、
松 うん。
高 あの新社屋ん時に、
松 うん。
高 良くなかったでしょ?
松 あーはい。
高 で、美輪さんそれを見て、
   「これは、赤絨毯にした方が絶対いい。この、」
松 それ美輪さんは、どういう見解から、
高 そういう風水とか、
清 風水。
高 イメージですよ。そういう。
松 あの人、そういうの、
高 そういうの強いねん。
清 霊感とか、
高 霊感もできるし。
松 うん。
高 で、「それを変えなさい」って、
   変えたら良かったんや。
   がーーっと良くなってきたんや。
松 ふーん。
高 それを多分、汚れてきて、
   また変わってきたってことを言いたいのか、
   でも、そう思ったとしても、その話あんまいらんねんな。
松 そやな。
高 クールビズと関係あれへんから。
松 うーん(笑)
清 ・・まあね。
松・高 ははは。
高 でもそやねん。
   美輪さんて、それを、あのテレ朝もそうよ。
   テレ朝のB2の駐車場入ったときに、
松 うん。
高 「ここダメだねー。」つって、
   「ここに観葉植物を置いて、色を変えなさい。」って、
   ポスター貼れって言ったのかな?
松 うん。
高 で、それみんな、ほんまにそうしてるから。
   ぶわーって。そしたら、やっぱテレ朝、ええのよね。

松 あれもやんか、吉本のビルもやんか。
高 うんふんふんふん。
松 あの、地震でめっちゃ揺れたのよ。
高 うんうんうんうん。
清 はい。
松 びっくりするぐらい、
高 うんうんうん。
清 いたんですか?
松 もうね、ほんまね、
清 うん。
松 あの、地面に置いてるだけちゃうか?って言われてるぐらい、
   動いたらしい。
清 ははは。
松 ははは。
高 基礎が無い感じね(笑)
松 あのまま、こー、歩き出すんちゃうか?っていう、
高 なるほど。
松 ぐらい、動いたらしい。
高 ひどいなー。
松 ほんまに。
清 ついてない(笑)
松 周りの人が出てきて、
高 うん。
松 「吉本さんのビルが動いてる!」言うて(笑)
清 ははは。

松 ほな、岡本が「大丈夫です。」言うて。
高 うん。
松 「お前、大丈夫か?」言うたら、来月その、
高 うん。
松 「外壁の色を塗り替えます。」言うて。
高・清 ははは。
松 それ(笑)
松・高 風水的(笑)
高 ははは。ねえ。見かけ変えてもしゃーないやろ、それ。
松 見かけかえ(笑)

松 今、フジテレビはええの?
高 あかんよ。
清 いや、いいですよ。
高 いや、あかんあかん。
清 いやいやいや。
高 多分、去年とかの方が、全然いいですよ。
   テレビ局の中では、トップですよ。まだ。
清 四冠王。
高 フジテレビが。フジテレビが全然、
清 四冠王。
高 トップです。
松 なんで2回言うたん?(笑)
清 四冠王。
高 勿論、フジテレビトップですよ。
松 フジテレビに対して、愛情あれへんくせに、(笑)
高 ねー。
松 なんか、まるでなんか、(笑)
清 いやいやいやいやいや、
松 会社を思ってるみたいな(笑)
高 じゃあ、港さん、聞いとってくださいね、
松 (笑)
高 こいつね、実はね、
   「僕、いつやめてもいいんですよ。」って言うて(笑)
松・清 ははは!
松 よーそんなん言うてるわ。
高 「正直、」
松 そうやん。
高 「高須さん、僕、いつやめてもいいんですよ。」
松 そらそやな。
高 うん。
松 そらそうや。
高 って言うねんもん。
松 鼻くそさえうまかったら、どこでだって、
高 そうやねん。自らの鼻くそがうまくなることだけ、
清 鼻くそ、
松 ははは。
清 鼻くそについては、
高 はい。
清 ちょっと問題があるんですよ。僕ね。
高 はいはい、なんですか?
清 あのー、僕ね、暇なときに、
高 ははは。
清 ホームページ見てたんですよ。
   あの、色々、ホームページっていうか、
松 「暇なときに」(笑)
清 ネット検索っていうんですか?
高 うん。
松 会社でやろ?
清 会社で。
高 あかんがな!(笑)
松 なんで、会社で暇なことがあんねん(笑)

清 それを見てた時に、
松 うん。
清 たまたま、
松 うん。
清 まあ、誰でもやったことあるかもしれないですけど、
高 うん。
清 あの、一般の人ならね。
松・高 うん。
清 「清水宏泰」って、
高 あー。
清 うって、検索してみた。
高 はいはい。
松 あーはいはいはい。

清 何個か、ばーーっと、
高 ばーーっと出る。うん。
清 そん時に、
松・高 うん。
清 「松本人志の放送室」、
松 うん。
清 「放送室」っていうのが、出たんです。
松 出た。
清 清水宏泰で。
高 出た、出た。うん。
清 そこに行ってみたんです。
高 うん。
清 そしたら、
松 うん。
清 そのホームページかなんか知らないですけど、目次に、
松・高 うん。
清 「清水のアホ」
松・高 ははは。
清 「清水の鼻くそ」
松・高 ははは。
清 「清水はおかしい」
松・高 (笑)
清 そういう目次になってるんです。
高 あれ?なんやろな?
松 そっから入れるみたいなことか、(笑)
清 そっから入れるみたいな。
松 ははは。
清 あれは誰が作っとんねん!と。
高 知らん。これ、誰が作っとんねやろね。
清 いや、あれ多分ね、
高 うん。
清 一般の人が、バックナンバーみたいなんを、
高 なるほど。
清 入れてて。それの、
松 タイトルにしてんのね。
清 タイトルに、分かりやすいように、
高 見出しをつけてんねや。
松 うん。
清 いかに僕が、
松・高 うん。
高 ダメか、
清 アホ、アホかっていう、
松 なるほど、なるほど。
清 ことを、
高 なるほど。
松 「あの回は、“清水の鼻くそ”に、
   入ってるあの回や。」みたいな感じに(笑)
清 そうそう。

松 「炎の章」みたいなもんやな。
高 ははは。
松 巻き物の言うところの(笑)
清 そうそうそう(笑)
高 「清水の鼻くその章」みたいことやね(笑)
松 ははは

松 あ、清水のすべらない話してーや。じゃあ。
清 うわあっ!
松 清水のすべらない話が、何個かあんねん。
高 あー、じゃあ、それ楽しいなー。
清 え?結構、長いっすよ。
松 ええやんか。全然。
清 いいですか?
高 えーよ、えーよ。
松 えーよ。
高 えーよ。
松 うん。
高 すべったら、ほんま、勘弁してや。
清 いやー、それは、マジで・・
高 大丈夫。すべらない話やからええよ。
松 だって、自分で、言うてたもん。
   「僕にもねー、すべらない話がねー、」
高 あーあー、こらいいね。
松 「あるんですよ。」

高 だって、もっと言うと、「すべらない話」の、
   あの、あの番組のプロデューサーですからね。
松 そうです、そうです。
高 そら、そのプロデューサーも、ひとつぐらいあるでしょー。
松 そうです。あの番組の、創始者。
高 うわーー。
松 っていうか、父です。
高 うわ!父ですか(笑)
松 ははは。くろ父ですよ。あれの(笑)
高 くろ父(笑)

松 何個かあるよね?
清 いや、これ、ほんと大丈夫っすかね?これ。
松 あの話する?あの、車乗ってたときの話。
清 はい、はい。
松 ちゃんとやらなあかんで。
清 大学生の時に、
高 おーおーおー。
清 正直、
高 うん。
清 まあまあ、お金持ちの息子やった・・
高 まあ、清水んとこはそうやね。
松 いや、清水んとこはすごい。
高 えらい、
清 まあまあね、まあまあ、
高 はい。
清 裕福な時期があったんですね。
高 はい。
清 そん時に、やっぱり車を親に買ってもらって、
高 うん。
清 ほんでまー、あのー、
   あの当時アメ車かなんかを、乗って。
高 うん。
清 で、こう、ちょ、調子に乗ってる時期ですよ。
高 あるある。
清 17、18の時です。
高 うん。
松 うん。
清 で、あるバイトに行った帰りに、
高 うん。
清 すごい山手通りが渋滞してたんです。
松・高 ほう。

清 そしたら、
高 うん。
清 まあ、脇道にそれよう、と。
松 うん。
高 まあそらそやね。
清 うん。
高 こう、動けへんからね。
清 もうあかん、と。
松 えーえー。
清 で、道は分からないんですよ、僕。
高 おー、
清 でもまあ一応、それとこう。
高 それとこう、と。
清 バーッ入ってったら、
高 うん。
清 まあ、ちょうど、その当時乗ってた車の、
高 うん。
清 20センチ・20センチぐらい。
高 おーおー。
松 ギリギリや。
清 結構狭い、ギリギリんとこ、がー入ってったんですよ。
松 うん。
清 んで、まあ、行ったら、
高 うん。
清 ちょうど向こうから、
高 うん。
清 暴走族っぽい、
高 うん。
清 バイク。
高 おー、来たんや。
松 うん。
清 ノーヘルメット、
松 うん。
清 髪の毛まっ茶っ茶、
高 あー、こらあかん。
松 うん。
清 特攻服。
高 あーあかん。

清 向こうから、わーっ来たんですよ。
高 うんうんうん。
清 でも、そん時僕、こうサングラスして、
松・高 うん。
高 それなりに、
清 つっぱって、
高 それなりにね。
清 それなりにつっぱって。
松 「なめんなよ。」と。
清 「なめんなよ。」と。
高 うん。
松 「家、金持ちなんじゃい。」
清 それあんまり関係ない(笑)
松 ははは。うん。
清 で、バーーッと行ったら、
松 うん。
清 まあ、当然もう、ギリギリ横を通過できるかできないか、
高 ほーほーほー。
松 うん。
清 ひょっとしたら、無理かなっていうぐらい。
高 はいはいはい。
清 でも、僕も、そん時は、
高 うん。
清 いきがってるから。
高 うん。
清 そんな、バックはできへん。
高 できへん、と。

清 向こうも、ワンワンワンワンワンワンッ!って、
   まあ近づいてきた。
松 おー、にらみ合いや。
清 にらみ合い。
高 にらみ合いや。
清 で、「あ、これひょっとしたら、ケンカなっちゃうかもしんない。」と。
松 うん。
高 おーおー、思ったんや。
清 で、ほんーまに、通れなかったんですよ。
高 うん。

清 「ヤバイ。」と思ったら、
高 はい。
清 バイクの奴が、
高 うん。
清 窓を、
高 うん。
清 コン、コン、コンってやって、
松 おー。
高 手で?
清 手で。
松・高 うん。
清 で、「うわー。」
高 来た。
清 ほんまは、
松・高 うん。
清 ケンカそんーな強くないから。
松 ははは。
高 うん。言うてもね。
清 言うても。
高 顔はいかついけど。言うても。

清 「これはあかんで。」
松・高 うん。
清 でもまあ、でもまあ、
高 ひるんだらあかん、
清 ひるんだらあかん。18、
松 「なめんなよ、こっち家金持ちなんじゃい。」
清 ははは。
高 だてに鼻くそ食ってへん言うねん。
松 ははは。
高 うん。
清 で、コンコンコン、
高 うん。
清 最初はね、
高 うん。
清 ちょっと無視したんですよ。
高 なるほど。
清 まだ、
清・高 コン、コン、コン。

清 金のある家やから、オート、オート窓ですよ。
松 (笑)
高 「ウィンドウ」ぐらい言えよ。
清 あ、オートウィンドウ。
高 ははは。
清 ウィーン、ウィーン開けました。
高 うん。開けました。
松 「オート窓」(笑)
高 開けました(笑)
清 ほんで、
高 うん。
清 曲がね、その当時はやってるラップですよ。
高 おー。
清 ダンッダンッダンッ!
松 あー、なるほど。
清 ずーっと僕は、デカイ音量で。
松 ワルの感じやな。
清 ワルの感じ。
高 「なんじゃい」と。
清 で、ウィーーンつったら、向こうが、
高 うん。
清 「オイッ!」
高 おー、来た。
清 来たぞー。
高 あー、来た。「来たぞ、これは来たぞ。」と。
清 「これは来たぞ、」
松 (笑)
清 で、背中に、まさに鉄の棒もさしてるんです。
高 ええー?!
松 ははは。

松 それ、でも嫌やなー。怖いわ。
高 これ、バコーン!
清 怖いでしょ?
松 怖い怖い。
清 ガーン!ってようやるから、
松・高 うん。
清 これは、
松・高 うん。
清 ヤバイけど、
松・高 うん。
清 でも、まあ引かれへん。まあ、18ですから。
高 うんうん。引かれへんな。長いな!その辺が。
松 ははは。
高 まあええわ。うん。

清 「オイッ!」
高 また来た。また来た。またや。
松 (笑)
清 だから、こっちも、
高 うん。
清 「はあっ?」

清 向こうが、
高 うん。
清 「いくつだよ!」
高 うん。
松・高 ははは。
高 なんやこいつらの会話(笑)
清 だから、小学校の時に、
高 うん。
清 一個上が偉いとかあるじゃないですか。
高 あるから、ここは、
松 (笑)
清 「これは歳か!」と。

清 「いくつだよ!」
高 うん。
清 で、俺は、
松・高 うん。
清 「18だよ!」
高 うん。
松 (笑)
高 って言うた、
松 正直に(笑)
清 そこは正直に(笑)
高 真面目やなー。
松 額面どおり。
清 額面どおり。
高 そこは、お前―、
清 「18だよ!」
高 かまさんで良かったんか?おー。
   まあええわ、「18だよ。」って。
松 (笑)
清 したら、また向こうが、
高 うん。
清 「いくつだよ。」
松 もっかい聞いてきた(笑)
高 あらら、おかしいがな。これ。
清・高 「18だよ!」
清 もう1回。
高 うん。言うたった。
清 もう1回!
高 おー。
清 「いくつだよ!」
高 いや、これ分かれへん。なんやねん、それ。
清 なんやねん、こいつ。
高 (笑)
清 「18だっつってんだろっ!」
高 言うわな(笑)
清 こっちもムカついてきて。

清 で、ちょっと、音量がデカイから、
松 あー、
清 ちょっと落として。
高 落として。
清 落としたら、
高 うん。
清 「いっつうだよ!」
松・高 ははは。
松 って(笑)
清 「・・ありがとう!」
高 うん、ははは!
松 (笑)
高 おー、「ありがとう。」言うてたんや(笑)
清 「ありがとう。」
高 「18だよ。」って何回言うたんや(笑)
松 ははは。
清 だから僕は、そいつはちょっといい奴だったんです。
高 あー、なるほど。
松 ははは。
清 「お前、いっつうだよ!」って言ったら、
高 うん。
清 「こいつアホちゃうか?」って思った、
高 うん(笑)
清 「18だっつってんだろ!」
松・高 ははは。
高 面白いやんか(笑)
松 面白かった(笑)
高 面白い。
松 あ、良かったやんかー。
清 あー、良かったー!

高 あのね、
松 うん。
高 ちょっと長いなー思ったんや。そのくだり。
清 編集してください。編集して。
高 いや、いいねん、いいねん。長い、
松 長いのは長いねん。ほいでね、
高 うん。
松 俺、もうやっぱ、ほら、一応こっちはね、
高 うん。
松 なんか、全部分かってるんで、
高 うん。
松 保護者として、もっとあの、音量を、
高 そこね。
松 音量でかいのを、
高 早めに言うとかな。
松 言うとかな、「こいつ忘れてんちゃうか?」ほいで、
高 なるほど。
松 それ言うのも、そいで、
高 まあ。
松 ネタバレしそうで、ややこしいから。
高 そうね。おかしいからね。

高 ただ、あそこのほら、やりとりが、
清 うん。
高 「長いなー。」と思った。ちょっと。
清 いや、まあ、それ、
高 もうちょい、半分にできるな。あそこは。
松 そうやな。
高 うん。
松 あそこもうちょい、刈り込んでー、
高 刈り込んだら、(笑)
松 ほいで、まあまあ、何点?こみこみで。
高 48ぐらいあるでしょ。
松・高 ははは!
清 いやいや、
松 すべっとるがな(笑)
清 すごいね、そういうこと問題なんですよ(笑)
松 すべっとるがな、それ(笑)

清 僕も、そろそろね、
高 うん。
清 チーフプロデューサーみたいになってるから、
高 「そろそろ」言うか、もう大プロデューサーやんか。
清 若い芸人さんに、
高 うん。
清 「今のちょっと刈り込んだ方がいいんじゃないか」とか、
   言うわけですよ。
高 ははは。
清 ここで、そういうことを言われるとね(笑)
高 なるほどね。立場が無い、と(笑)
清 いやいやいや、
松 いやでも、良かったわ。ほんまに。

松 やっぱり言うても、
高 うん。言うても、
松 この業界で、
高 うん。
松 やってるだけのことあるわ。
高 もう、だてに鼻くそ食ってへん。
松 ほんとに、ほんとに、ほんとに。
清 いや、鼻くそなんて・・。
高 ははは。
松 いや、そらね、
高 そうそう。
松 そんじょそこらの漁師じゃ、こんな感じになってない。
高 いや、そらそう。
清 なんで漁師と比べるんですか(笑)
松・高 ははは。

高 ただ、あそこちょっとが長かったな、っていうのが、
清 いや、そういうのほんと、
高 あそこ刈り込んでもらって、もう1回。
   もう1回来てください。
松 再度、
清 結構、この番組、芸人聴いてんですよね。
高 あ、そうなんですよね。
松 あのー、もっかい同じ話ふるからー、
高 うわーーー!(笑)
清 うわーーー!
高 そこをもう1回踏まえた上で(笑)
松 (笑)

松 いやでも、誰でもやっぱあんねんなー。
   すべらない話ってな。
高 まあね、あるね。
清 ありますねー。
高 これ、東大やっていうの信用できます?
松 信用できないです。
高 僕、あのー、裏口や思ってるんです。
松 僕も裏口やと思ってます。
高 ね。
松 裏口で、2回入ってると思ってますから。
高 えーー?!
松 なんやったらね。
松・高 ははは。
清 2回?
松 2回入ってる。
高 ややこしいなー。まあ、色々言いましたけど、
   次なるゲストも、
松 はい。
高 もう呼んどかんと。
松 そうですねー。
清 これ、この人は、
松 あの、次のゲストも、ちゃんとその、すべらない話を、
高 うわー、すべらない話?(笑)
松 すべらないー、
高 これは、これはきついよ(笑)
清 ははは。

其の弐 『 2人目のゲスト登場&すべらない話披露 』

松 「こーやって歩けばいいんだなぁ?」言うて、
   犬の散歩してたからね。
高 ははは。
松 (笑)
清 「信号渡ればいいんだなぁ?」
高 それが、犬を散歩さすいうのが面白いねん。
松 ははは。
高 この人がね(笑)
松 紐つけとかな、逃げる思とるからな(笑)
高 いや、それが怖いわ(笑)
清 このハードルの上げられ方、かわいそうっすね(笑)
高 じゃあ、お呼びしましょうか。城間さんです。
松 城間や。
高 ちょっと、顔が変わってます。
松・清 ははは。
高 もう、早くも、
城間(以下:城)いやね、
高 城間師匠は、もう目が、
松 だって、おかしかったもん。
高 うん。
松 なんか、うろうろうろうろしてたもん。

城 いや、緊張しますって。
高 緊張するよね。
城 うん。しますよ。
松 なんか、ガラスの向こうで、子ゴリラみたいなってたで。
高 ははは。
松 なんか、うろうろ、うろうろ。
城 あのねー、清水はよく、
高 うん。
城 「ちゃんと喋ってるな。」と。
高 ははは。
城 「たいしたもんだな。」と。
高 うん。
松 あー、なるほど。
高 あらためて。上司をね(笑)
松 でも、普段のなんか、どっしり感は、なあ?
   城間の方があるからさ。
高 うん。あるよ。
城 いやー、まあ、ちょっと態度がね。

城 ちょっと水飲んでいいっすか?
高 いいよ、いいよ、飲みーな飲み―な。
城 なんかもー、緊張する。
清 この水で、なんか面白いこと言って。
松 ははは。
城 いやいや、ムリムリムリムリムリ。
高 また、清水が悪いなー、そんなん。
松 ははは。
城 ハードル上げないでよー。もー、ほんっとに。
高 城間、手ぇ震えてるやんか(笑)
松 ははは。
高 大丈夫?城間、手ぇ震えてる(笑)
松 ははは!
城 若干ちょっと緊張してんのと、
高 城間、ちょっと松本、ちょっと城間、
   手ぇ震えてんねんけど、もうそんな、
松 もうやめて、もー、ほんーま、もうやめて。
城 (笑)
高 そんな、(笑)
松 そんな、こんなもん、緊張するとこじゃないやんか。

松 やっぱ、ちょっと酒入らな、嫌なタイプなんかな?
城 そうなんですよ。
松 そう、そうかー。
高 城間は面白い。
松 城間、今、番組何やってんの?
城 「HEYHEYHEY」と、
松 うん。
城 えー、「ものまね」と、
松 はいはい。
城 あの、今田さん、東野さんで、
松 はいはいはい。
城 お世話になってる、「ものまね」と、
松 うん。
城 まあ、あとは、そのスペシャルとか、フジテレビの。
松 うんうん。
城 あ、「歌がうまい王座決定戦」ていうのと、
松 あ、わりとだから、清水と、
清 そうですね。僕がプロデューサで、
松 うん。
清 演出とか、ディレクターが城間。
松 うん。
清 城間は、フジテレビの社員じゃないんです。
松・高 うん。
清 フリーのディレクターで。
松 うん。
清 年は同級生なんです。
松 ええーー。
高 あ、そうなの?
清 実は。はい。38歳。
高 あ、そうなんや。
松 ほー。
高 あ、知らんかった。

城 清水はね、ここで何回も来てるから、
清 いや、初めてよ。
城 いやいや、
松 ここ来たん、清水は初めて・・
高 うん。ここ来たんは、
城 マジで?
清 中、入ったのは初めて。
高 中入ったんは、初めて。
松 うん。
城 違う違う、武道館とかやってるから、
清 あんな、いきなり武道館、ひどい話だけどね(笑)
城 あれはねー、きつい、
高 いや、武道館、こいつ緊張してなかった。
   俺の方が緊張してたもんな?武道館。
松 いや、だからさ、やっぱ、
   初めて逢うた和田アッコさんの肩もめるんやっぱ、
城 いや、だからねー、
松 おかしいって。
高 おかしいやろ?
松 おかしいねん。
高 俺、もう、それ聞いて、「うわ、こいつあかんわ。」と思って。
松 うん。真空管やねん。こんなもん。
高 あ、頭が。
松 頭の中が。
高 ははは。

城 大物に、平気でいくんですよ。
高 そうやろ?
松 うん、だから言うてるやん。その話。
高 ははは。
城 全然普通に、はい。
高 「全然普通に、はい。」
松 ははは。
高 「全然普通に、はい。」(笑)
城 ・・緊張するな。
高 ははは。大丈夫やって(笑)
清 僕はね、
高 うん。
清 あの、会社に入って、営業にずっといたんですよ。
高 うん。
清 その営業にいて、十年ぐらいしてから、
松 うん。
清 移動したんですよね。社内の。
松・高 うん。
清 そんで、製作いったんです。
松・高 うん。
清 で、30前ぐらいで、
高 うん。
清 ADみたいなこと、
高 やってたなー。
清 当然、なるわけですよ。
松 うん。
清 そん時に、
高 うん。
清 まあ、水口さんっていう、僕らの上司が、
松・高 うん。
清 城間を清水にくっつけて、
高 うん。
松 うん。
清 「全部、清水を育ててくれ。」って言われたのが、
   城間なんですよ。
高 あれ?
清 で、それが今、
松 ほーー。
清 なん、一応、
松 教育係みたいなやつや。
清 そうです。教育係。
高 うん。
清 彼は、20歳から、まあ、この業界に入って。

城 だから、専門学校卒業して、
高 うん。あ、来た!
城 で、こう、運だけでここまで来たんですよ。僕は。
高 さ、そんなことないよ。
城 俺みたいなもんが。
高 大丈夫。
松 大丈夫よ。
城 (笑)

清 で、今一緒にね、
高 うん。
清 番組やって。
高 うん。
清 あのー「HEYHEYHEY」とか、
高 うん。
清 そういう番組やらせてもらってね。
高 うん。
清 幸せ、だよね?
城 もう、最高ですよ。
高 上から物言うてるな。同級生のくせに。
清 えー。
松 俺はずっとね、「HEYHEYHEY」やってから、
   何年間もね、清水が城間で、城間が清水や思ってたのよ。
高 ははは。
城 はー。
清 だって、なんでしたっけ?
   どうやって間違えてたんでしたっけ?
松 あの、清水に、俺は城間やと思ってたから。
   清水のこと。
清 あーそっかそっか。
松 で、清水に、「だれだれが、」あ、
   「城間が言ってましたよ。」って言われて、
   「お前、城間ちゃうんかっっ!!」
高 ははは。
清 ははは。
松 って、廊下で、俺、物落としそうなぐらいびっくりしたよ。
清 ははは。

高 ダウンタウンっつったら、
   浜田の方が喋りやすいのよね。
松 うん。
高 まあ、一見。
松 うん。
高 まあ、松本って、こう、行きづらい感じやん。
松 うん。
高 喋りづらい感じやん。
松 うん。
高 そこを、お前喋れるのもすごいなって思ったのよ。
   実は、松本喋りづらいっていう人多いから。みんな。

松 関係ない。
高 全然、関係あれへん。そんなん。
松 そうや。
高 スターの前で、鼻くそほじくってるもんな。
松 そうそう。
清 ははは。
松 アナログやからね。
高 アナログなんや、そこは。
清 (笑)
松 ほんま、関係ない。
高 ・・ごめん。鼻くそばっかり言うて。
松 ははは。
高 「もう言わんといて」みたいな目ぇしたから。
清 全然いい、全然いい。
高 大丈夫?
松 ははは。
清 全然いいけど、
高 うん。
清 ・・城間の話しましょうよ。
高 ははは!清水にばっかりいくから。

清 沖縄の話した?
城 なにが?
清 さっき、あの、零戦がどうのこうの、
城 あ、沖縄のなんでもいい話?
清 うんうんうん。
城 そ、松本さん側に行くんじゃないかな。だから、その、
高 ははは。
城 なんか、こー、
高 うん。
城 零戦みたいなもんはぁー、
高 うん。
松 ははは。
城 沖縄にいっぱいあるんすよ。
高 そら沖縄は、あるやろね。その辺に。
   「みたいなもん」って(笑)
松 ははは。
清 ははは。
高 それぜろせん、零戦でしょ?(笑)
清 零戦、(笑)
高 あのね、「みたいなもん」(笑)
清 「みたいなもん」(笑)
松 えー、城間、悪気はないんやけどね、
高 うん。
松 とりようによってはね、逆にとられるー、
高 そうやねん。ゴミみたいな感じ(笑)
松 ははは。
高 「みたいなもんはね、いっぱいあるんですよ。」って。
城 あーなるほど、なるほど。

城 小学校の時にね、
高 うん。
城 学校、ほら行くじゃないですか。歩いてね。
高 うんうん。
城 で、横断歩道の前に、
松・高 うん。
城 このなんか、デカイ、こういうのがあるわけですよ。
高 うん。
城 「なんだろう?」と思ったら、
高 「こういうの」って、なんか、
松 こ、こけしみたいな。
城 そうそうそうそう。
高 あー、なんか。
松 デカイ、
城 で、近く行って見たら、
高 うん。
城 不発弾ですよ。
松 そんなんあるんやー。
城 だから、不発弾の、勿論芯はとってんだけど、
松 うん。
城 誰かが、
高 うん。
城 校門の前に、どーんと置いたりして、
   いたずらしてるわけですよ。
高 えーー?
松 うわーー。

城 誰かは分からないですけど、
   それで大騒ぎになったりとかー。
高 そらそうやんな。
松 それ米兵ちゃうかー?
城 うーん。
高 それまた、そんなん言うと、おかしなる。
城 そうそうそうそう。
清 うん。だって城間も、
高 うん。
清 「金魚」って、六本木飲み屋の、
高 あー、あるある。あ、六本木?
清 知ってます?
松 知らん。
城 あのー、おかまの。
清 おかま、おかまバーなんですよ。
高 うん。
清 で、そこで、ショーをやるんですよ
城・高 うん。
清 まあ、結構、ちゃんと、
   格調の高いショーなんですけど、
松 うん。
清 そのショーの、なんか、
   ミュージカルっぽいシステムの中に、
松 うん。
清 あれ、なんか「花」だっけ?曲。
城 そうそう、沖縄の。
清 ♪泣きなさ〜い
高 あー「花」ね。
高・城 うん。
清 あれが、流れながら、
松 うん。
清 その、米兵が、
松 うん。
清 こういう、なんて言うの?防空頭巾かぶった女の子を、
松 うん。
清 パーンパーンって、殴って、
松 はいはいはい。
清 やる、
松 はいはい。
清 そして自害するみたいな、
松 はいはい。
清 ミュージカルがあるんです。
高 えー?何それ。

清 それを見ながら、一緒に飲んでたら、
松・高 うん。
清 「清水、この店はいけねぇなぁ。」
高 分かる。それは分かるよ。
松 俺も今ちょっと、腹立った。
高 それは当たり前や。
城 そうそうそう、だから、気分悪くなって、
松 気分悪い!それは、いやや、腹立つ!
高 うん。
城 そんな、こんな笑えないよ、と。
松 うん。
高 笑えない、そらそや。
城 冗談じゃない。
松 笑いをはきちがえとるわ。
城 うん。
高 ほんまや、ほんまや。なんーにもおもんないわ。
松 なんにもおもんないな。
城 うーん。
高 なんにもおもんない。
   清水の言うたこともおもんない!
城・松 ははは。

清 この話せんかったら良かった・・。
高 そうや。だから、お前なんでそんな話したんや(笑)
松 全然、もう完全、白と黒がはっきりしてるわ。
城 ははは。
松 完全に、お前黒やわ。
高 ははは。

松 ちょっとだから、あのー、あの話。
高 さっきの。
松 いっつうの話。
高・清 ははは。
松 罰として(笑)
高 うん。
清 そこそこ、
高 新しい車買うて?
松 ははは。
清 そこそこ、ウケたじゃないですか。
高 うん。窓を?
松 (笑)
清 だから、城間がいい、
   城間のすべらない話ありますよ。

松 これもー、ほらやっぱり、バラエティの父と言われている、
清 はい。
城 まー、
松 高須さんの前でね、
清 はい。
高 いや、父じゃないですけどね。
松 (笑)

城 僕は、
高 うん。
城 実は、痔持ちなんですよ。
松 ははは。
高 それ、オチ言うたんちゃうか?大丈夫かな?うん。
城 いや、大丈夫、大丈夫。
高 大丈夫、うん。
城 すごい、痔が悪化して、
高 痔が悪化して、
城 でーー、もうえらいことになって。
松 ええ、ええ入り、ええ、なんか俺、
   導入ものすごい好きやわ(笑)

城 東京出てきてね、
高 うん。
城 で、こうADすごい忙しくて。
高 頑張ろ、頑張ろ、言うてる時に。
城 寝ないで仕事してたら、すっごい、これぐらいのね、
高 うん。小指大の。
城 小指大のが、
高 うん。
城 出てきてしまって。
高 出来てもうて。
松 いぼ痔や。
高 うん。
城 いぼ痔。座れない、
高 うん。
城 で、熱は持つ、
高 うん。
城 もう仕事できないから、
高 うん。
城 まあ、上司に、
高 うん。
城 あのー、「病院行かしてくれ。」と。
高 うんうん。
城 で、病院行ったらー、
高 うん。
城 で、すぐ、「じゃあ脱いで見してください。」と。

城 こう、仰向けなって、
高 うんうんうん。
城 たいくずわり、
   体育座りの逆みたいになるわけですよ。
高 あ、まあ、言うたら、おしめ変える子供みたいな。
松 あーはーはー。
城 そうそうそう。

城 で、俺からは先生が見えないようになってて、
松・高 うん。
城 で、向こうからはこっち見えない。
松・高 うん。
城 で、まあ、最初にそのー、「どんな症状ですか?」って、
   先生の顔覚えてたから、
高 うん。
城 その先生が後ろ回ったんですよ。
松・高 うん。
城 カーテンの向こうに。
松・高 うん。
城 「じゃあ、やりますよー。」とか言って、
松・高 うん。
城 この、鉄の、やつを肛門に、入れるわけですよ。
高 うん。なんかね。
松 うーん。

城 ものっすごい痛いわけですよ。
高 うん。痛いよ。
松 痛いやろなー。
城 痔もあるし。
高 うん。
城 その内「はい、どーぞー。」って、
   なんかガサガサ、ガサガサするんですよ。
高 うんうん。
城 外が。
松・高 うん。
城 ね?
高 何が始まったんだ?と。
城 インターンみたいな連中、来てるわけ。
高 うん。
松 うん。
城 若い連中が。
高 若い連中が。
松 うん。
城 で、「ちょっと見ろ。」みたいな話になったわけ。
松・高 うん。

城 こっちは、切るのか、
高 うん。
城 薬で治すのか、
高 うん。そればっかり考えてるのに。
城 入院するのかとか、もう、そればっか考えて。
松・高 うん。

城 「先生、ちょっとこれ、どうなんですか?」つったら、
松 うん。
城 「あー、ちょっと待ってください。」
松 うん。
城 で、またごちょごちょごちょごちょ、
高 ごちょごちょごちょごちょ。
城 で、どんどん不安なって。
松・高 うん。
城 「先生、どうですか?」
松・高 うん。
城 「大丈夫なんですかね?」
松・高 うん。
城 「いや、ちょっと待ってくれよ。」
高 うん。
城 で、俺もちょっとキレて。
高 うん。
城 「先生、どうなってんすか!」
高 おー、わっと言うた。うん。
城 「もう、静かにしれくれよ!」
高 うん。
城 「うんこが邪魔で、見えないんだよ!」
清・松・高 ははは!
城 って言われて、
松 ははは。
高 うんこが邪魔で(笑)

清 面白い(笑)
高 面白いやんかー(笑)
松 ははは。
清 面白い。
高 「大丈夫かなー。」思たけど、(笑)
松 ははは。
高 うんこが邪魔で、(笑)
高・清 見えない
高 っていうのは、知らんかった。
城 って言われて、
高 うん。
城 まあ、俺もちょっと、もー、
   「ちょっと、じゃあ黙っとこうか・・。」(笑)

高 やっと城間が、ちゃんと笑ってるわ。今。
   良かった、俺はー。
清 ほんとに、
城 これはね、1回ね、
松 へー。
高 でも、それは何?ほんまに、中見るって、
   やっぱ、うんこが見えんねや。
松 うんこが出てたんや。
城 だからこー、
高 置くの、
城 奥にもっとあるのかどうかを、調べたいのに、
高 もう、
城 俺は、
松 あー。
城 痔だから、うんこしてなかったわけですよ。

高 痛いからね。
城 痛いから。
松 なるほど。
高 しばらく糞詰まりやったんや。
松 うん。
城 そしたら、やっぱ物凄い、
松 「こいつ、うんこしとれへんな〜。」思いながらも、
城 思いながらも、
松 「まあ、それ言う、本人に言うのもあれやからー」って、
高 言うのもあれやから。
松 必死で探してたんやな。
高 うん。

城 先生もキレたんですよ。
高 うん。なるほどね。
松 ははは。
高 そらしょうがない。
清 すべらなかったですよ。
高 全然面白かった。
松 あー、良かったわ。
高 良かった。これ、「HEYHEY」でね、
松 うん。
高 よー倉本さんに怒られんねん。
   倉本さん、怒んねん。城間によう(笑)
松 うん。なんでなんで?
高 城間がなんか言うと、
松 うん。
高 なんやったっけ?こないだも、
   なんか言うたな。城間がなんか言うと、
松 うん。
高 「城間、それは違うやろ。」って、
   毎回言われんねん。そのたんびに、
   城間あっか〜〜なって、(笑)
松 ははは。
城 あの、そういう、
高 倉本さんには、弱いねん。
松 (笑)
城 倉本さんーに、つっこまれたら、
高 うん。
城 ちょっと、そういうキャラになろうかなっていうのが、
高 あ、っていうのもあんねや。
城 あって。まあ、その時そうしたら、
   「キャラが成立してない。」って、
   高須さんに怒られたりとか。
高 いや、俺、そんな怒ってないやんか(笑)

城 あのね、倉本さん、ちょっと怖い、ね。
高 怖い(笑)
城 ぶっちゃけ。
松 ほえーー。
高 いや、ほいで、会議でちょっと言うねん。
松 うん。
高 まあ、倉本さんも、シャレ半分やろうけど、
松 せやろな、多分。
高 城間は、もう、「はっ。」ってなってもうて、
   もうあっか〜〜なって。
城 やっぱあの、野太い声で、
松 うん。
城 「おいっ。」って言われると、
清 怖い。
城 怖い。
松 充分、あんたも野太いけどね。
城 いやいや、倉本さん、怖いっすよ。

其の参 『 高須光聖のすべらない話? ・ すべらない話その2 』

清 僕ね、ちょっと、いいですか?
松 うん。
清 高須、高須さんてね、
松 うん。
清 こういう時って、僕がすべらない話した、
松 うん。
清 で、城間がすべらない話したでしょ?
松 うん。
清 そういう時って、話、うまいこと変えるんですよ。
   頭がいいから。
松 うん。
清 ほんまは、自分が次、したらいいんですよ。
高 ははは。
清 すべらない話を。
松 それは、
高 待って。じゃあ、俺は、
松 東大らしい、ものの考え方やな。
清 だから、今、
高 僕は、
清 倉本さんにいって、みたいな?
高 ははは。
清 話、もうね、考えてるんですよ。
松 (笑)
清 自分、自分に、
高 ちょっと待って。
清 けえへんように、
高 俺は毎週話してんねん。
松 ははは。
清 いやいやいや、
高 しかも、2本も話して、
松 でも、確かに高須から、
清 でも、
松 「すべらない話やでー。」
清 すべらない話は、聞いたこと無い。
松 って言うて、「これ、すべらない話やでー。」って、
高 あーー。
清 バラエティの父ですよ。バラエティの父。
松 バラエティの創始者。

高 でも、僕、ほとんど松本が知ってる話なんですよ。
清 いや、でもー、
松 いや僕は、アホやから、すぐに忘れる。
清 忘れる。まあ、
高 絶対知ってるやんか。
清 僕らは聞いた事ないしー。
城 そうです、そうですよ。
高 なんかあったかなー。
清 で、まあ、ほんまに、今のね、見て、
松 ごろんごろんあると思う。
清 「あ、うまいなー。」と思ったんですよ。

松 めちゃくちゃあると思いますよ。
清 思ったんですよ。なんか。
高 なんかあったかなー。
松 1回じゃ運ばれへんような。
清・高 ははは。
清 だから、
高 えーー?もう、あえて話すの、
   なんか恥ずかしくて、よう喋らんわー。
清 だから今まで話したんじゃないですか!
松 みんなあえて、話してるんやないか
城 いやいや、
高 俺は、
城 頑張りましょーよ、俺やったじゃないっすか。
高 俺が(笑)
松 もー、はよせんと、俺もう、また米兵を斬るで。
清 ははは。
高 うーん、なんかあったかなー。

高 ほんまに、わざわざそんな話なんか、
   考えてないもん!なんかあったかなー。
松 じゃあ、あのーー、清水がまだあるの?
清 ありますよ。
高 あ、じゃあ清水、
清 だって、高須さん関連でありますもん。
高 えー。
松 え、なになになに?
清 あの、浜田さんと、「チキンライス」で、
松 うん。
清 ロケに行ったんですよ。
高 そんな、
清 尼崎。
城 あーー、はいはいはい。

清 そしたら、まあ、浜田さんも、
松 うん。
清 すごい「あー、懐かしいなー。」
松 潮小学校でジャケット撮ったんやな?
清 そう。潮小学校でジャケット撮って、
松 あーせやせやせやせや。
清 去年ですよ。
松 うん。
清 で、浜田さんも、
松 うん。
清 もう、ノリノリで、
松 うん。
清 「あー、ええなー。懐かしいなー、懐かしいなー。」
松 うん。
清 と思ったら、
松 うん。
清 なんかね、
松 うん。
清 高須さんにそっくりの顔した人が、
松 うん。
高 (笑)
清 近づいてくるんですよ。
松 怖いなー。
清 全く同じですよ?全く。瓜二つ(笑)
松 うわー、怖いな。
清 それも、夫婦と子供で。
松 あらら。
清 で、じーっと近づいてきて、
松 うん。
清 「浜ちゃん、浜ちゃん。」
高・松 (笑)
清 たら、「あ!あれ高須の」兄貴?
高 ちゃう、弟、弟。
清 「高須の弟や。」
松 うん。
清 その嫁が、
松 まあとや。
高 まあと。
清 その嫁がですよ?
松 うん。
清 Tシャツが、
松 うん。
清 「LOVE LOVE オールスターズ」
   って書いてあったんです。
松 ははは。
高 それを、また見られたのよ(笑)
清 そんな、番組のグッズを、たまたま、
松 いやー、まあな、
高 でも、
清 行った日に。
松 それを恥ずかしいことやと、
   奴らは多分思ってないからな。

清 で、挙句の果てにですよ?
   僕ら「HEYHEY」のロケやってたんですよ?
松 うん。
清 当然、あの、浜田さんがジャケット撮り行きましたって、
松 うん。
清 全国ネットですよ。
松 うん。
清 その、奥さんがイタイのが、
松 うん。
清 「うちの果物屋、ちゃんと撮って〜。」
松 ははは。
高 ちょっと待って。そんな××××ネタやめて。もう(笑)
松 ははは。
高 言うわ、もう(笑)
清 ははは。
高 うちの、弟の嫁を××××言わんとって(笑)

清 高須さん、うまいじゃないですか。ここも。
高 うん。
清 ××××によって、使えないようにしてる。
高 違う違う違う違う。
松 東大らしい考え方やな。
高 これは、ピーやんか。そこは。
清 いやいや、これが、いわゆる、作家として長い、
高 まあね。腕や、腕。
清 まあ、
高 俺もね、すべらない話は、お前のスーツとか、
   全部言ってるからね。ここで。
城 なるほど。
清 なるほどね。

清 今は、あのほんまに、このフリで聞きたい。
高 うーん。
松 いやーー、でも、城間はまだあるから。
高 ほう。
城 えーー、
松 城間、
城 えーー、
高 これ、大丈夫?
松 城間めちゃめちゃあるよ。
城 これは、あのー、いや、
   清水の反応なのかな?いや、あのー、
松 (笑)

高 「清水の反応」いうのは、どういうこと?(笑)
城 あー、清水の反応が面白かったんですよ。
高 あー、あー、そんなん、
城 あ、ごめんなさい。ちょっと分かりづらくて。

城 清水が、会議で、
松 うん。
城 こっちにあって、あ、沖縄にあって、
   こっちにあるものなんだ?みたいなこと言うから、
高 はーはーはーはー。
城 「あ、そうだな。なんだろうな?」
   とかっていう話になって。
松 うん。
清 え?沖縄にあって?
城 「沖縄になくて、こっちにあるもの」と、
清 あ、「なくて」。
松 東京にあるもの。
城 そうそう。
松 あー、はい。
城 沖縄と東京の違いみたいなの、
松 うん。
城 なんかある?みたいなこと言うから、
高 うんうんうん。
城 俺が、「いや、あるな。」と。
高 うん。
城 ほんでー、沖縄っていうのは、
高 うん。
城 カラスがあんまいない、と。
松 (笑)
城 いないんです。
高 なんで?
城 いや、いないんですよ。
   で、カラスっていうのは、山に住んでて、
松 うん。
城 で、カラスがない、鳴くと、
高 うん。
城 次の日、人が死ぬとか、
高 うんうんうん。
城 不吉だとか言われたんですよ。
高 言われたんや。うん。

城 ほんで、「そういえば、沖縄カラスいないな。」と。
松 うん。
城 「でも、東京にはカラスいっぱいいるから、」
松 カラスが、
城 「あんなもん、不吉だらけだ。」って、
   俺が言ったら清水が、
松 うん。
城 大爆笑してたって話なん・・(笑)
松 (笑)
高 これーは、いかんよ、もー(笑)
松・清 (笑)

城 清水のリアクションが面白かったっていう、
高 あ、そっか。で、それ清水の方になんか、
清 だから、この話、
   俺がした方が良かったんだなー。
城 そうなんだよ。それが言いたかったんだけどさ。
松 しかも、城間。もうね、
   沖縄めちゃくちゃカラスおるから。
城 そうですかね?
松 めちゃくちゃおるよ。今。
城 ・・こないだも帰ったけど、いなかった。
清・高 ははは!
高 それが面白いわ(笑)
城 いやいや。
高 そら、おるでしょう!
松 たまたまやって、それー。めちゃくちゃおるで!
城 いや、全然いないですよ。
松 俺、カラスうるさーて起きたことあるもん。
城 あ、ほんとですか?
松 あのー、ホテルかどっかで。
城 ・・。
松 全然おるって。
城 あ、そうですか。
高 カラスはおるやろ。
城 ・・いや、み、見なかったっすね。
清 ははは。
松・高 ははは。

清 城間のすごいとこは、
松 うん。
清 この、言い切りがすごいんですよ。
城 いやだって、見なかったからね。
清 「見なかったですね。」
高 いやでも、おるよ。日本どこにでもおるから。カラスは。
城 ・・そうですかね。
高 で、おらんことはないわ、と。
松 うん。
城 じゃあーー、まあ、俺が見なかったのかな・・。
清 ははは。
高 はは、いや、み、「見なかったんかな」って(笑)
城 ちっちゃかったのかな。
高 ちっちゃかったんや(笑)
清・松 ははは!
城 いや、こっちのカラス、
高 あ、そうそうそう、
城 ものっすごいでっかい。
高 そう、ちっちゃかったのよ(笑)

松 だって城間がな、
高 うん。何?(笑)
松 あのー、あれやんか。もう「HEYHEY」で、
   USJ行ったやろ?
高 うん(笑)

松 USJに、あのー友達の、その、そう、その、
高 山里ホルモン。
松 山里、ホルモン屋が、
清 はいはいはい。
高 はい。
松 新聞紙に包んだホルモン持ってきてくれたんや。
清 はい。
高 うん。
松 その、USJに。
高 うん(笑)
松 で、ねえ?それ食べてたら、
   城間が来て「これ、USJに売ってるんですか?」
清・高 ははは。
松 売ってるかー!こんなもん(笑)
清 新聞で包まれた(笑)
高 新聞で、輪ゴムで包んでるからな(笑)
松 ははは。
城 ちょっとびっくりでした。

清 天然、なんですよ。
松 天然やな(笑)
高 でも、
松 うん。
高 城間のええとこやで、それは。
城 あのねー、
松 うん。
城 もうひとつあります。
高 おー!
松 おー!
高 これはー、
松 アグレッシブな、
高 勇気いる、
松 のってきたやんか、城間〜。
城 いや、思い出した、思い出した。
高 勇気いるよー。

城 僕がAD時代ですよ。
松 うん。
城 まあ、さっきの、あの、痔の頃ですけど。
松・高 うん。
高 あ、時は一緒ぐらいや。
城 そうそう。
高 うん。
城 で、ものっすごい忙しかったんですね。
高 うんうん。
城 で、まあ、一応その当時、
高 うん。
城 給料も上がったから、
松・高 うん。
城 風呂つき、
松 うん。
城 のアパートに引っ越した時分だったんですよ。
高 うん。
城 で、えーーー、もう、疲れて帰ってきて、
高 うん。
城 夜、えー、風呂沸かして、
高 うん。
城 お風呂入ろうと思って、
   えーー、テレビ観てたら、
松 うん。
城 えーー、うとうと寝てしまったんです。
高 うんうんうん。
松 おー。
城 そしたら、えーー、ぱっと目がさめたら、
   真っ暗なって、部屋が。
高 うん。
城 電気が全部落ちてた。
松・高 うん。
城 で、「なんだろう?」と思って、
   ごーごーって、風呂場から音がする。
高 うん。
松 うん。

城 行ったら、
高 行ったら。うん。
城 火がくるわけ。
高 火がきた。
松 えっ?!・・火?
城 火。
高 うん。
城 ほいで、「あ、これ、もう俺絶対死ぬな。」と思って、
高 うん。
城 「火事だ。」と思って。
松 火事や。
高 火事やもんな。
城 火事です!
高 うん。ははは。
清 「火事です」(笑)
城 で、こっち側、風呂だから、こっち側、あの、
高 うん。右っかわ風呂やから、左っかわに、
城 庭。
高 庭がある。うん。
城 1階だったから。
高 1階だったから。うん。
城 で、あの、こーいうデカイ、引き戸のアルミが、
高 「こーいう」が多いから。引き戸ね?
松 ははは。
高 あの、戸みたいなやつね?
城 そうです(笑)

城 ばん!と開けたら、
松・高 うん。
城 もう、顔のそばから黒煙が、ぶわ〜〜。
   あの「バックドラフト」みたいでしたよ。
高 えっ?
松 えーー?
城 で、出てって、「あ、これはもう、ほんとやばい。」と。
高 うん。
城 で、開けた瞬間に、
   もう、カーンカーンカーンカーン!
   「カトレア荘が火事よー!」
清 カトレア荘なんだ(笑)
城 「カトレア荘の102号室が火事よー!」
高 おー。周りが言うてんねや。
城 で、ウ〜〜って、みんな集まってきて。
松・高 うん。
城 で、俺、もうパンツ一丁ですよ。
松 うん。
城 で、出て、塀乗り越えて、俺も表まわって。
松・高 うん。
高 こらいかん、と。
城 バケツリレーですよ。バケツリレー。
松・高 おーおーおー。
城 で、鎮火しました。
高 ははは。うん。
松 うん・・。
城 ほいで、一応、原因は風呂の空焚き。
松 うん。

城 栓がちゃんと閉まってなかったと。
松 うん。
城 で、水が抜けて。
松 うん。
城 で、こんな、こんな、あの、
高 「こんな」って、おけね。浴槽ね。
城 浴槽が、ブルーの。
高 うん、ブルーのね(笑)

松 焼けて。
城 と、溶けて、もう、こんななっちゃって。
高 あ、
松 また、「こんな」や(笑)
高 ソフトボールぐらいのね(笑)
城 そうそうそう(笑)
高 ははは。
松 全部、(笑)
城 アメーバーみたいです。
高 アメーバーじゃないよ、それは(笑)

城 で、一応その、救急隊員が、
松・高 うん。
城 熱風を吸ってるから、
清 うん。
城 ICUに入んないといけない、と。
清 うんうん。
高 ほう!
城 ICU入りました。
松 うん。
高 ほう。
城 で、入って、
松・高 うん。
城 ICUってほら、今死ぬかみたいな連中が来るから。
高 あー、ようさん来るわね。
城 で、バンバン来るわけですよ。
高 うん。

城 医者が、あのー、
高 うん。
城 「なるべく寝なさい。」と。
松・高 (笑)
城 で、点滴打って、
高 「なるべく」ぐらいなんや(笑)
城 なんか、「寝なさいよ」と。
高 「寝なさいよ」と(笑)
城 点滴で、
高 それ、そんなに大したことなさそうな(笑)
松 受験の時、おかんが言うぐらいのアドバイスや(笑)
高 「なるべく寝なさい。」と(笑)
松 ははは。
高 医者が言うたんや。
城 でも寝れないですよ。こっちは。
高 寝れない。興奮してるからね。
城 いやもうほら、バンバン入ってくるから。
高 あー、その、横で。
松 人がね。
高 ほんとのすごい人が。
松 とにかく。
城 ほんとに、すごい人たち。

城 寝れないんですよ。
高 それ〜〜・・うん。で?
城 ほんで、
高 城間、ほんまは終わってんちゃう?大丈夫?
清・松 ははは!
高 それ(笑)
城 大丈夫、大丈夫。
松 延命、延命で。
高 これもうね、なんか、中継ぎが多いでー(笑)
清 ははは。
松 なんか電気ショック、電気ショックで、
   生かしてるだけちゃうの?
高 これ、大丈夫?
松 大丈夫?
城 あの、大丈夫。
松 なんか、アメーバーの時で終わってたような気ぃする。
高 そやねん。アメーバーの時で、1回、
清 大丈夫っす、大丈夫っす。

城 まあ、だから、僕もそのー、異常なく、
高 おー。
城 退院しました。
高 結局、そこにおったの?一日泊まったの?
城 ・・う、うん。
松 ははは。
城 泊まって。
松 歯切れ悪いなー。
高 ははは。

城 医者も、
高 医者も、「じゃあ、大丈夫ですよ。」
城 いや、あの、本当は「あと2日泊まれ。」って言われた。
松 うん。
高 ほーほー。
城 だけど、編集とか忙しかったから、
高 うんうん。
城 「先生、今日で退院してさしてください。」と。
松 おー。
高 うんうんうん。

城 で、退院して、
松・高 うん。
城 俺、自分のアパート行きました。
松・高 うん。
城 そしたら、もう、ぐちゃぐちゃになってるわけ。
松 そうやなー。
城 天上も何も落ちて、
高 おー。
城 ドアも、もう、はがれて。
松 うん。
高 荷物とかもや。
城 荷物とかも。
松 だってもー、風呂が何になってたんやって?
城 えー、アメーバーです。
高・清 ははは。
松 そうやねんなぁ、うん(笑)
城 ちっちゃいスライムみたいな。
高 うん。どれぐらいの?
清 多分、アメーバーじゃなくて、スライム(笑)
城 これぐらいの。
高 「これぐらいの」(笑)
松・高 ははは。
清 (笑)
高 まあええわ(笑)
松 元々、どんな風呂やったのよ?
城 こんな感じ。
松・高 ははは。
高 まあ、そらそう言うわな。そらそう言う(笑)
清 それがどんななってたの?
城 ・・これぐらい。
松 ははは。

城 それで、
高 うん。
城 ちょっとやっぱ、近所の人たちが噂してるわけですよ。
高 うん。「あの人が、」
松 あー、まあね。
城 で、俺は、行きました。
高 うん。
松 あー、うん。
城 そしたら、
高 うん。
城 「ここの人、死んだらしいわよ。」
松 ははは。
高 あ、城間のことを。
城 って。
高 うん。
城 で、俺が、「俺、俺。」って言って、
高 うん。
松 うん。
城 ・・あれ?
松・高 ははは!
清 ははは。
高 だからー、城間、
清 えー?えー?(笑)

松 これはあかんわ!
高 ははは。これね、なんとなく俺が思ったのは、
松 うん。
高 パンツ一丁で出て行った時の、
松 うんうん。
高 まあ、「バックドラフト」で、1回、1個、1個あって、
松 うんうん。

高 バケツリレーで、1回、ほんま、お前終わってんちゃう?
城 じゃあもう、そこにしてくださいよ。
清 ははは!
松 わー、開き直りや。
高 バケツリレーで1回終わってん。
松 ちょっと、ちょっと怒ってるぐらいの感じやんか、もー。
城 (笑)
清 ははは。
松 笑わすどころか。
高・清 (笑)
清 面白いねー、やっぱり(笑)

高 それで、次風呂やったんや。
松 うん。
高 で、風呂通り越したから、
松 うん。
高 ほいで、ICUに行ったんやな。
松 行ってもうたんやな。
高 うん。ICUからが大変やったんやな。
松 うん。
城 あの、この話を、何回かしてると、
松 うん。
城 風呂とか、あーいうところでは、こんなに、
   だから、膨らまなかったわけですよ。
清 なるほど。
城 僕は、あのね、よくADに、
   「俺、しんどかったんだよ。」って、
高 ADに喋ってたんや(笑)
城 そういう話をした時には、
清 試して、
城 「ここに人、死んだらしいわよ。」が、
   どっかーんになってたから。
松・清 ははは!
高 えーー?!
城 いやいや、ほんとですよ。
   だから、僕は「そこがMAXだな。」と思って。
高 そんなことないよー。

松 どんなADや、それ、どかーんて。
高 それ、「HEYHEY」大丈夫か?これー。
松・高 ははは。
城 いや、俺の中では、多分そこでウケると思って、
松 うん。
城 まあ・・
松 もう、もう、どっしりかまえてたわけやな。
城 引っ張ってしまったわけですよ。
高 そらあかんわー。
松 なるほどねー。ま、トータル?
高 うん。
松 いい、いいけどね。すごい。
高 結果ね。
松 結果。
高 なんの問題もなく。
松 なんかあれやな、
   「シックスセンス」みたいな話やな。
   ええように言えばな。
城 ・・。
松 なんか「え、俺?なんか、
  もしかしたら、死んでんちゃうか?」みたいに思うやんか。
城 ・・はい・・。
松 あ、こういう感じではないみたいやな。
高 どう言うことや。分かりづらいな。
城 ちょっと分かりづらい(笑)
高 分かりづらいな、今のな。
松 いや、違うやん。そうやんな。

清 そのお金的なもんは、どうしたの?
城 あの、消防隊員言うには、
松 うん。
城 風呂場の横にね、
松 うん。
城 あの、ストーブの、
松 うん。
高 ほうほうほう。
城 灯油。
清 うん。

城 おっきいのに入れてあったから、
   あと5分したら、引火して全部ふっとんでた、みたいな、
高 はー。
城 感じの火事だったんですって。
高 「感じの」?
松 ははは。
城 そんな雰囲気の。
高 ちょっと待って(笑)
松 ははは。
高 そんな消防員が、そんな、現場調べたときに、
松 ははは。
高 「そんな感じの火事やったんですよ。」(笑)
清 ほんで、
城 いや、だから、
清 ほんで?
城 「もうちょっとで、全部吹っ飛んでましたよ。」と。
松 ほんまや、ほんまや。
高 そう言いきったらええやんか(笑)

城 で、こう煙がね、
松 うん。
城 火事ってやっぱ、色んなとこ、行くんですって。煙が。
清 はいはい。
松 うん。
城 隙間から。
高 うん。
城 隣りも上も。
高 うんうん。
清 はい。
城 そうすると、クリーニング代。まず。
高 うん。
清 あー、周りの家の人の。
城 はい。
松 うん。

城 大家に呼ばれて。
清・松 うん。
城 で、うちの親も一緒に、3人で行って。
清・松 うん。
城 で、「クリーニング代払ってください。」
松 クリーニング代ばっかりや。
高 ははは。
清 いやでも、クリーニング代の前に、
   家は直さんでええの?
城 で、いや俺、金額いくらだったか知らないんだけど、
高 うん。
城 それは、親父とお袋が、
高 工面してくれたんや。

城 でもね、ちょっと言わしてもらうと、
松 うん。
城 俺は、その「栓が抜ける」っていうのを、
   1回大家に申告したわけ。
清 ははは。
城 要するに、水が、
松 「ここのぉ〜、風呂はぁ〜、
   すぐに栓が抜けるんですね〜。」言うてたんや。
城 水がすぐ抜けるからぁ、
松 うん。
城 直してくれって。
松 うん。

城 こーいうのにテープ巻いてるだけだったからー。
高 「こーいうの」って、どういうの?
   どういうの?こういうの?
松 ははは!
城 あのー、あのー、栓(笑)
松 ははは。
城 これ、(笑)
高 「こーいうの」が多いから、分かれへん。
   「こーいうの」って、栓。
松 ははは。
城 黒いやつ。

城 「いい加減にしてくれ。」と。
松 「ええ加減にしてくれ。」と。
城 「入ってたら、抜けるからー。」
高 抜けるから。
城 って、一応言ってあったわけ。
松 うんうん。
城 で、結局、まあ、俺が、
松 それを、なんかこう、ずるずるずるずる、
高 大家が、
城 うん、そうです。直さないから、
高 大家がね。
城 結局、俺が寝てしまって、
松 うん。
清 そういうことになったんやと。
城 なったと。ただ、思ったんだけど、
高 うん。
城 当時はそういうのも分かんないから。
高 うん。
清 言えない。
城 全部弁償です。
高 「そういうの」っていうのは?
城 あのー、
松・高 (笑)
城 ・・。
高 まあ、そこはええわ(笑)

城 だから、まあ、親父には悪いことしたなーと。
高 うん。
松 うーん。
清 親父、勲四等なんです。
松 え?なんで?
城 うちの親父はね、あのー、偉いんですよ。
清 ははは。
松 なんでなんで?
城 あのー、公務員をやってて、
松 うん。
城 あの、税務署、
松 うん。
城 税務署で、沖縄で、その、署長まで勤め上げて。
松 すげー。
城 賢いんですよ。
松 賢いんかいな?
城 うん。

城 国費で、大学とかも行ってる、
高 えっ?
城 人。
松 ふーん。
高 「人」。
松・高 ははは。
城 で、だから、あの、皇居に呼ばれて、
松 うん。
城 勲章を天皇陛下からもらって。
高 あ、それすごいね。
城 で、俺ら全員、
松 これはすごい。
城 みんな赤坂プリンス呼ばれて。
高 うん。
松 うん。
城 記念撮影とかしましたよ。
松 あらららら。
高 えっ?天皇陛下と?
城 いやいや、あの、親父と。
松・高・清 ははは!
松 普通に撮れよ。そんなの。
城 天皇陛下とは撮れないですよ。それは。
松 そんなん、家で撮ったらええがな。
高 親父とかいや(笑)
城 いやいや、
松 親父とは別に、
高 それは普通、(笑)
松 できるがな。
高 天皇陛下と思うがな(笑)
清 勲章つけた親父と(笑)
城 そうそうそうそう。

城 みんな、だから、こうやって並ぶわけですよ。
高 おー。のってきた、のってきた。
清 ははは。
高 「こうやって立って」って(笑)
松 「こうやって」って分かれへんって、
   何回言うたら分かんねん。
松・清・高 ははは。
高 面白い(笑)
松 面白いなー(笑)
高 面白いわ、自分、面白い(笑)
松 これ、もー、俺、欽ちゃんおったら、
高 面白いね。
松 めっちゃ喜ぶと思うわ。

清 つっこみどころ満載です。
松 満載やな。
城 いやー、でも、勲章はすごいっすね。
清 ははは。
高 勲章がすごいんかいな?
城 すごい。
松 で、今、いぼ痔はどうなったんよ?
城 あの、たまに出ます。
松・高 (笑)
松 どんな感じの?
城 ・・やっぱ、小指。
松 ははは。
高 小指大のね(笑)
城 小指の先っぽぐらいの(笑)

其の四 『 学生時代の城間氏 ・ 萌え系 』

清 あとね、城間は、
高 はい。
清 これ、僕、こういうネタふりすると、
   はじけますねー。
松 はじけるなー。

清 東宝専門学校。
城 あのね、あのー、東京写真、
清・城 専門学校。
城 今は、もう「ビジュアルアーツ」っていう名前に変わったんですけど。
清 要は、まあ、テレビとか映画とか、
松 この仕事がやりたくてね。
城 そうそう。
清 専門学校の、
城 放送技術科。
高 ほーーー。
清 2年間、だっけ?
城 2年間。
清 行ってたんですよ。
高 うん。
清 で、それの城間の同級生っていうのと、
高 うん。
清 たまたま俺は、なんかあの、
高 知り合い?
清 知り合いっていうか、他の仕事で、
松 うん。
清 「あ、“HEYHEYHEY”だったら、城間、」
高 うん。
清 「と一緒ですか?」
高 うん。
松 うん。
清 って言われたんですよ。して、俺、
   「城間ってどんな奴だったの?」って、
   興味あるから、
松 うん。
清 聞いたら、
松 うん。
清 城間ってね、
松 うん。
清 ほんとにその学校っていうか、
   ヒーローだったんだって。
松・高 なんで?
清 なんかもう、ダントツ優秀で、
松 へーー。
清 もう、当然、卒業制作とかも、
   城間中心に、全部動いていくっていうような、
松 マジで?
高 出たよ、出たよ。
清 だから、そこの学校出身の、
高 うん。
清 まあ、今「HEYHEYHEY」の演出みたいなことやってるのも、
松 うん。
清 「さすが城間、ですね。」みたいな空気なんですよ。
高 はー。

城 いや、でも、言い過ぎ言い過ぎ。
松 ラジオや言うてんのに、「これが」「これが」言うて。
高 「こーいうの」「あーいうの」。
松 ははは。
高 「こんな感じで」言われても。
松 (笑)
高 まあでも、それがね、味になって、
城 ありがとうございます。いいこと言っていただいて。

城 ほんと、言い過ぎですよ。
清 でもね、そうやって言われたの。俺。
城 目立ってただけです。
松 なんで目立ってたん?
城 ・・・うーん、だから、行事とか、
   色んなイベントあるじゃないですか。
松 うんうん。
城 負けるの嫌いだからー、
高 おっ、これ、カッコイイ。
城 みんな、こー、ね?がっと、
高 男気があるからね。城間は。
城 その時、多分、目立ってて。
松 うん。
高 「城間を嫌い」って奴が、おれへんからね。
清 いないですね。
高 「HEYHEY」、フジテレビで。
松 あーー、そうやな。
高 ほんまに、俺、聞かへんもん。
松 うん。
城 あ、そうっすか。
高 うん。

松 城間、
城 嬉しいっす。
高 ははは。
松 えらい怒ってるやんか。
高 えーー?!
城 いや、怒ってないっす(笑)
松 ははは。
高 どこに憤慨したんや(笑)
松 ははは。
城 こういうの弱いんです。
高 こういうの弱い。誉められるとね。
城 だめですね。
松 いや、面白いわ。面白かったわー。
高 面白かったね。

城 大丈夫でした?
松 あ、清水が、またええ、
高 アシストすんねん。
松 ええ感じになって。
高 うん。
城 そうですね。
松 ええコンビになってるわ。
高 ね。清水とよう今でも逢うの?最近は。
清 うーん、
松 「M−1」出たええねん。2人で。
高 ははは。
城 いやいやいやいや(笑)
清 まあ、1回、西田二郎と出ようとしましたけどね。
松 ははは。

高 いや、城間面白いでしょ?
松 いやー、
高 ま、清水は僕らのラジオで、よう喋られてるけど、
松 ピュアやわ。
高 そや、ピュアやねん。
松 な。
高 ほんまにピュアやねん。
松 「うん」て言うてるよ。
清 ははは。
高 で、声出せへんねん。
松 ラジオや、言うてんのに、
高 ここ出さなあかんとこを(笑)
城 (笑)
松 黙って頷かれても。
城 あーそうそう、俺ね、ひとつ、
高 うん。
城 さっきね、思ったことがあって。

城 テレビって、スタッフロールって、
   まあ、よく番組で入れるじゃないですか。
高 あーそうやね。
松 あー。
城 ラジオって、スタッフロールがないじゃないですか。
高 ないですね。
城 当然。
松 うん。
城 映像じゃないから。
高 うん。
松 ないね。
城 それに代わるもんってあるんですか?
高 ないよ。
松 ないんじゃないですか?
城 それ言ったらいいじゃないっすか。
松・高 ・・。
城 いつも、まあ、ラジオとかを聞いてて、
高 うん、なるほど。
城 「これ誰が作ってるのかな?」って、気になるんすよ。
高 クリエイターが分からへん、と。
城 そうそう。

城 「誰か知りたい」とか、
高 うん。なるほど。
城 よく思うんで。
高 「よく思う」?
城 はい(笑)
松・高 ははは。
清 「よく」っていうか、さっき思ったんやろ?
城 そう。
高 どっち?
松 「さっき思った」言うた(笑)
城 ほんとは、さっき思いましたが、
清・松・高 ははは!
高 でも、「それじゃいかんな」と(笑)
松 前から思てたみたいに、
城 そうそうそうそう。
松 言うとかんと。

城 だから、言ってくださいよ。今日。
松・高 ははは。
高 ややこしーわ。
清 ははは。
城 いや、多分、多分、
松 おもっしろいなー。
高 面白い、面白いでしょ?
松 面白い。
城 ここに登場する、色んなキャラ、
   ついてる人たちの名前は、
松 うん。
高 キャラは、
城 名前は知ってるけど、
高 うん。
城 ラジオ聴いてる人がね。
高 うんうん。
城 作ってる人の名前知らないと思うんすよ。
高 うん。
松 まあ、同じこと言うとるだけやけどね。
高 ははは。
城 言った方がいいですよ。
高 うん、まあね。
松 分かった、ちょっと考えるわ。それは。
城 お願いします。

高 なんでも言うて。城間なんか、
清 なんか、
松 なんか、今、改善する、
高 なんか、なんでも言うて。
清 不満、不満。
高 このラジオを改善するにはどうしたらいいか。

城 いや、不満はね、これまた言い出すと止まんないから。
清 ははは。
城 松本さんと一緒なんで。
高 (笑)
城 いや、ほんとに。
清 でも、一番気に入らんことはなんなの?

高 一番気に入らんて、どういう、
城 いや、松本さんと近いことが、あるから、
高 あー、そっちね。
松 あー。
城 そっちは、引いて、
高 あんま、それはやめましょ。
清 政治ね、政治。
松 うーん。

松 分かった。
高 楽しかったですね。
松 今、飼いたい動物とかないの?城間。
城 いや、動物はー、だから、犬を。
松 うん(笑)
城 あれは、だって、俺、
   松本さんあーいう風に言ってましたけど、
高 うん。
城 僕、轢かれかけたんですよ?
松 ははは。
城 犬の散歩ん時に。
高 ほうほう。

城 松本さんがTMC行くために、
高 うん。
城 あの路地を、
松 近所に住んでたんやな。
城 そう、ご近所に住んでて。
松 わりと近所に住んでた。
城 ショートカットしていくわけですよ。
松 はい。
高 はい。
城 信号、ひっかかりたくないから。
高 分かる分かる分かる。

城 ミニチュアダックスフンドだったんすけど、
高 (笑)
城 で、わーっとこう、ひいてたら、ばっと、角曲がって、
松 「ひいてたら」言うてもうてるやん、そこで(笑)
城 角曲がって、
   物凄いスピードでつっこんでくるわけですよ。
高 うん。
城 で、キッ!って止まって、
高 うん。
城 なんや、ちょっと、怒ろうかと思ったんですよ。
高 うんうんうん。
松 (笑)
城 「危ないじゃないか!」
高 「危ないじゃないか」うん。
城 て言ったら、松本さんだったから、(笑)
松 (笑)
高 うん。
城 「おはようございます!」って、挨拶して(笑)
高 ははは。ちょっと待ってよ(笑)
松 ははは。
高 これ最後か〜?(笑)
清・松 ははは。

松 たつ鳥、あとをにごしたな〜〜。
高 ははは。
城 ごめんごめん。
松 うんこ、ぼろぼろぼろ〜出たな。最後。
高 ははは。
城 ないっす。
高 肛門、丸出しやったで、今(笑)
城 ないっす、ないっす。
高 (笑)
城 もう・・今日は・・・閉店です。
清 ははは!
松 うわー、古い言い回しや、これ。
城 ははは。
松 また、じゃあ、あのー、来て。2人で。
高 いいよね?
松 いいと思うわ。
高 2つずつ、あの、
   すべらない話持ってきてもらいましょうよ。
清 ははは。

松 城間、ええわ、ほんまに。
城 正直でも、もう、
松 萌えやわ。萌え。
清・城 ははは。
高 なんで萌えやねん!(笑)
清 ははは。
高 なんで萌えやねん!(笑)
松 ははは。
城 萌え(笑)
高 どういうことやねん、それ(笑)
松 ははは。
高 理解しづらいわ(笑)
松 ははは。
高 萌え系なんや。
松 萌え系やわ。
松・高 ははは。
高 萌え系ディレクターや(笑)
松 ははは。

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