2005.7.23(土) 200回目

今週の一曲 『 せんせい 』 森昌子

其の壱 『 祝200回 ・ 高須ちゃん風邪ひき中 』

松 どーもー、エポック社の松ちゃん、ゲームでーす(笑)
高 どもー、えー、国語算数理科高須でーす。
松 ね。
高 うん。
松 えー、そういうわけで、高須さん!
高 はいはい。
松 今日は、えー、なんと、
高 おおっ!
松 200回スペシャルでございます。
高 パチパチパチ(拍手)
松 ね。
高 すばらしいねー。
松 いやー、
高 これ。
松 すごいですね。
高 すごいことですね。200回て。
松 すごいです。200時間、
高 喋ってますからね。
松 ですからね。
高 はい。
松 200時間の中に、やっぱり、
   笑いは、5,6回はありましたからね。
高 ははは。そう、
松 だからー、まあ、今ので7回目ですけどね。
高 ははは。
松 (笑)あ、8回。
高 これぐらいで?(笑)
松 ははは。いやいやいやいや、これはね、
   まあ別に、なんて言うんでしょうか?
高 なんか、
松 何って言うことは、ないんですよ。
高 うん。
松 別に200回やからって、今日、特別にね、
高 はい。
松 何がどうってことはないんですけど、
高 はい。
松 でも、まあ、200回をね、
高 うん。
松 199回を聴いていただいた方に、
高 うん。
松 何が一番いいのかっていうと、
高 うん。
松 通常の、
高 うん。
松 普通の一時間が、
   一番、のプレゼントじゃないかなって、
高 なるほど。
松 思うんですよね。
高 あえて。
松 あえて。
高 はっはー。
松 あのー、金の問題じゃないですよ。
高 なるほど。なんかプレゼントするとか、
松 そうそうそうそう。
高 豪華ゲスト呼ぶとかじゃなくて。
松 全然、そんなんじゃなくてね。
高 はっはー。
松 まあまあ、手を抜いたとか、
   そういうことですよ(笑)
高 ははは。

〜スタッフ(以下:ス)から、花とケーキが
ス 200回おめでとう。
松・高 わー。
松 すごい。
高 これはすばらしい。
松 うわー。
高 あ、花と、
松 花と、
高 すごいっすねー。
松 これは、中々、
高 ミヤノさんが、直々にこー、
松 絵に描いたような、中途半端な花と、これ(笑)
高 ははは。
松 (笑)
高 まあでもね、
松 わー、すごい。
高 すばらしいですよ。

松 いやいや、ありがとうございます。
高 ありがとうございます。
松 えー。

松 これもう、糖分は貴重ですからね。
高 そうですね。もう弱って来てるからね、これね。
松 そうそうそう。えー。

松 まあまあ、ラジオ聴いてる方には、
高 なんのこっちゃ、
松 なんーーら関係もないですし。
   本当はケーキなんて無いなんて、
   夢にも思ってないでしょうね。
高 ははは!
松 喋ってるだけ、なんですけどね。
高 そうやね。
松 えー。

松 頑張りましょうよ。
高 はい。頑張りましょう。
松 何回まで、いくんか分かんないですけど。
高 そうですね。
松 何回まで行く気ですか?
高 いやいや、そらいけるとこまででしょう。
松 ほんとですか?
高 いや、知りません。
松 (笑)
高 すいませんね、これちょっと、鼻声なんで、
松 鼻声やな(笑)
高 もうねー、イライラしてるんです。自分の中で。
松 長いわ。ほいで。
高 いや、これね、今回の風邪って長いんですって。
松 誰が言うてんの?それ。
高 方々でやんか。
松 (笑)
高 方々(笑)
松 チッ(舌打ち)っていうか、
   こんな時期に風邪ひ、・・まあ、
   あんま言わんとこ。俺も(笑)
高 ははは。
松 ろくなことないから、あんま言わんとこ。
高 山崎も、言ったでしょ?
松 山崎も言った。
高 ほいで、山崎も鼻声でしょ?
松 あ、大輔も長いことひいてるわ。そういえば。
高 でしょ?
松 うん。あ、3週、
高 いや、ほんとそやで。
松 うん。
高 もう、最近、免疫力が無いから、
   すぐ風邪ひいて、もー。
松 あーー。

高 あの遠藤の、目の下の怪我なんて、
松 あれ長いな、あいつ。そういえば。
高 あれ、一ヶ月ぐらい経ってますからね。もう。
松 ほんまやわ。
高 一ヶ月、もっとか?でも、あれ、治りませんからね。中々。
松 あのー、ヤマラムと、
高 (笑)
松 ダイナマイト四国の時の、
高 そうそう(笑)
松 怪我でしょ?あれ。
高 そう。『ガキの使い』のね、オープニングの(笑)

高 やっぱりねー、新陳代謝が衰えてるというかね、
松 そういうこと?
高 いや、そりゃそうでしょう。
松 食べ物とか?
高 食べ物・・。
松 最近のこの、現代病の、なんていうか、
   このー、防腐剤。防腐剤?
高 「現代病の防腐剤」?
松 ははは。
高 よく分からないですけども(笑)

松 しっかりしてくださいよ。ほんとに。
高 いや、ほんと、これね、だから申し訳ない、と。
松 うん。
高 あの、ラジオを聞いてる人もね、「なんやコイツー。」と、
松 うん。
高 「ヘタレやなー。」と思われるかもしれませんけど、
   これ、治らないんですよ。この鼻声だけは。
松 あのね、ほんとに、もー、あれですよ?
   『ガキ』でも、終わってね、
高 うん。
松 『ガキ』、いっつもほら、その次の、次の週ぐらいの、
高 はいはいはい。企画考えますね。
松 ほいでもう、柳岡がバ〜来て、
高 うん。
松 「えー、大先生が今日、」
高 ははは。
松 (笑)
高 「大先生」言いよる、あいつ(笑)
松 「大先生が、今日、高熱を出されまして、」
高 もー、情けなかったよ。
松 「お休みということで。」もうそれ多いで?自分。
高 いや、違うんですよ。あのね、じゃあ言いますよ。
松 ほんま、しっかり、
高 松本さん、
松 君、もうあれやで?世の中では、
   “バラエティの父”と呼ばれてんねんで?
高 ははは。
松 ははは。
高 アホなこと言いな(笑)
松 もっと、しっかりして、(笑)
高 もっと山ほどおるわ(笑)
松 ははは。
高 失礼や(笑)
松 しっかりしてくれんと、ほんーまに(笑)
高 あなたでもね、正直言ってください。
松 はい。
高 週休何日ですか?
松 えーーとーーー、
高 正直!
松 平均ですか?週休はちょっと分からないですけど、
高 あの、平均して。
松 えー、一ヶ月で言うと、
高 うん。
松 20日ぐらいー、
高 20日間?!
松 ですかね。いや、働いてますかね。
高 あれ?
松 20日間ぐらいは、働いてるんじゃないですか?
高 働いてないよ。そんなん。
松 働いてますよ!20日間ぐらいは。
高 なんでやねん。
松 失礼な。

高 僕ね、今んところ、
   ほんっと休みないぐらい働いてるんですよ。
松 まあ、そやろね。
高 えっ?
松 そやろね(笑)
高 えっ?なんでよ?
松 だからその、
   “バラエティの父”と呼ばれてんねやんか。
高 いや違う、そういうもんじゃなくて(笑)
松 うん。
高 もうね、ちょっと4時間とかが続くと、もうだめなんですよ。
松 そら、
高 「あかん。」
松 あかんよ。
高 「もうあかんわ。あかん。あかん。」と思って。
松 あかんよ。
高 昨日、僕あれ、あれから、TBS行ってますからね。
松 まあまあ、そやろね、行くやろね。それは。
高 なんやねん。

其の弐 『 山崎ファミリーと沖縄旅行 』

松 しっかり治さなあかんわ。
高 うん。
松 風邪な。
高 しっかりとね。
松 うーん。
高 ほんと、申し訳ないです。
松 今日はほんとに、あのー、そういう意味じゃ、
   200回と言いながらも、
高 うん。
松 決して、順風満帆な放送ではないんや。
高 すいません。
松 あの、高須さんもそういうことでしょうし、
高 うん。
松 僕も、もー、あのー、正直ちょっと、
   仕事あんまりやる気ない。
高 ええっ!?
松 ははは。
高 なんかあなた、黒いですもんね。ちょっとね。
松 あのねー、俺、ほんま、もうなー、
高 一足早い?
松 いや、もうあかんな。ちょっと石垣島行ってたんですよ。
高 早いわー。
松 4,5日。
高 早いわー、もう夏休みやんか。
松 あのねー、もうねー、楽しすぎてね。
高 えー?
松 もー、仕事・・(笑)仕事にならんな。
高 (笑)ちょっと勘弁してや。
松 もー、
高 ほんまかいな。

松 まあ言わばね、今日が、仕事っちゃ仕事ですよね。
高 まわってないの?じゃあ。全然。
松 もう、「まわってない」言うか、
   もうまわさない、な。まわさないね。
高 まわせよ、金もらっとんねやから(笑)
松 ははは。
高 しかも200回やねんから(笑)
松 えー、なんかねー、もー、なんやろなー?
   行った?自分、石垣島とか。
高 行きましたよ。
松 もー、なんなんでしょーかー?
高 ええやろ?
松 もう、めちゃめちゃいいですわー!

松 竹富島行ったよー。あの、水牛のとこやろ?
高 あ、水牛んとこやけど、
松 うん。
高 「ちゅらさん」とこ、竹富島?
松 分かれへんわ。あんまり。武富は、
高 水牛んとこも行ったよ。あの、“はなこ”とか、
   なんか、“めぐみ”とか、
   なんか牛の名前がついてるとこ、
松 あー、はいはいはいはい。
高 やつね。乗っていきましたよ。僕。

松 じゃあ多分、それ西表からのやつやね。
   他にもあんのかな?
高 他にもあるんじゃないですか?
松 うーん。
高 で、そこで、あのー、三線で歌ってくれてね。
松 そうそうそうそう。
高 あの、島唄を歌ってくれて。
松 そうそうそうそう。
高 「あー、えーやんか、これー。」言うて。
松 まあ、そこに関しては、俺は一言言いたいけどね。
高 何?
松 うちの担当の奴が、
高 うん。
松 大阪人やったんや。
高 うわ。
松 ははは。
高 大阪弁かいなー。
松 大阪弁やねん。もー。たまらんわ(笑)
高 うーわー。出稼ぎやんか(笑)
松 まあ、好きで住んではるらしいんやけどね。向こう(笑)
高 あー、そうですか。

松 アホんなるな。
高 アホになる。俺、だってね、そこで、えっとね、
   星を見るツアーってあるんですよ。
松 あー、もうめっちゃきれいかった、星。
高 めっちゃきれいやろ?
松 めっちゃきれい。
高 で、それでもまだ、月明かりがあったりとか、
松 うん。
高 ちょっとちっちゃな明かりがあったりとかするやんか。
松 うん。
高 そっからしばらく車で行って、
松 うん。
高 ゴルフ場あんねん。
松 うん。
高 で、ゴルフ場って周り、なんにもないやんか?
松 うん。
高 真っ暗ん中行って、
松 うん。
高 で、あの、ちょふと、でかめの懐中電灯あるやん。
松 うん。

高 あれをこんって、やって、
松 うん。
高 それで、こう、星にあたってる感じやねん。分かる?
松 うーん。
高 そのライトが、なんとかサーベルみたいな感じで、
   びゅーーんって上まで行って、
松 うん。あんまり、その、なんにもないからな。
高 そう。で、暗いから、「あの星と、この星が、」って、
   寝転びながら、それで見れんねん。
   「あー、それとこれが、」
松 指し棒みたい感じになってる。
高 なってんねん。すっごいことなってんねん。
松 ほんーとになー。
高 すばらしいですよ。
松 もうねー、帰りの飛行機、もう、言うても、
   東京梅雨やんか。
高 そうですね。
松 なにこの、うんこみたいな空。
高 (笑)
松 うんこだらけや、こんなもん、俺に言わしたら。
高 (笑)
松 きったならしー。
高 自分、めちゃめちゃやな(笑)

高 仕事してー。ちゃんと。
松 いやーー、良かったなーー。
高 なんか、今回は、どんな方と、行きはったんですか?
松 いや、あのー、山崎ファミリーと、
高 おー。
松 あとまあ、そのー、去年もそうやったんや。
高 後輩何人かつれて。
松 うん。後輩つれて。アキやなんか、つれてって。
高 いいですね。
松 いやー、もうほんーまにね、いやでも、山崎もな、
   自分一回、山崎と旅行してみ。ちょっと面白いで。
高 旅行はいいですわー。
松 いや、ちょっと面白いねんて。
   山崎の違う面が見れるから。
高 あーそう。
松 あれはあれで、ちゃんっとお父さんしてんねん。
高 えーー?
松 しっかりしてるで。
高 できんの?あれ。

松 あんまりね、山崎のことツッコまれへんで。
高 はー、そう。
松 もー、なんやろ?あれ不思議やわー。
   不思議な空気を出しよんねんな。あれ。
高 まあでも、お父さんやからね。あれ。
   子供にとったらね。
松 お父さんやから、はー、偉いなーと思って。
高 ほー。
松 「俺にはできへんなー。」ってことが、いっぱいあるで。
高 あーそうですか。
松 あれは、中々、面白い山崎を見れるよ。
高 まあね。
松 だってもー、あのー、その離島行った時とかでもさ、
高 うんうん。
松 もう、ずっと抱いてんねんで?女の子2人おるから。
高 おるからね。
松 で、下の子も、まだ、まあ、
高 まだちっちゃいからね。
松 あれやし。もー、どっちもまだちっちゃいねんけど。
高 あー、うん。
松 1人は、まだ、1歳なったかなってないかぐらいやろ?
高 うん。
松 もー、ずっと抱いてんねん。
高 はー。
松 あれしんどいでー。
高 いやー、
松 あれだけ、30何度の、
高 しんどいですよ。
松 ピーカンの空の下。
高 暑いしなー。

松 偉いなー思たわ。
高 そやね。
松 水牛よりしんどそうやったもん。
高 ははは。
松 山崎の方が。
高 乗してる水牛よりも(笑)
松 30人ぐらい乗してる水牛より、山崎の方が汗かいてたで。
高 いや分かりますよ。

松 あれなんで、やっぱ愛情があるから、抱けるの?
   あんなもん。あれ、ただの荷物やったら、
   あんなもんおろすやろ?
高 そら抱けるよ。
松 うそー。
高 自分の息子とか、娘やったら、抱きますよ。そら、
松 抱けるのかねー。
高 そら、かわいいです。そら抱きますよ。
松 何キロぐらいあんの?あれー。
高 いや、そこそこあるでしょう。

高 あれでも、よう怒ってます?山崎は。子供を。
松 うーん、まあまだでもね、
   怒って教育できるような歳でもないんやな。
高 あ、そうですか。
松 特に下の子なんかは。
高 ほー。

松 山崎も言うてた。
   「ほんーま、1人で行きたいですー。」って、
   「1人やったら、めっちゃ楽しかったと思います。」
高 ははは。
松 「正直。」
高 まあ、そらそやろね。
松 うーん。
高 まあでも、家族もね、そらつれてってあげんとね。
松 まあねー。
高 言うたってね。夏と冬ぐらいはね。
松 うーん。いや、かっこええで。
高 えー?
松 かっこええ山崎見たって。今度1回。
高 いや、家には1回行ったことありますけど、
   その旅行は、
松 いや、びしーーっとしてますよ。
   嫁さんの前では、アホ、アホなこと、
   アホなとこ見せへんからね。
高 アホやのに。
松 アホやのに。
松・高 (笑)
松 1回だけ見えてもうたけど。下の女の子が、
   「てんとう虫が怖い。」言い出して、
   「こんなもん、怖ないやろー?」言うて、
高 あー(笑)
松 「取ったる、取ったる。」言うて、
高 取ったる言うて(笑)
松 てんとう虫、バー取ってんけど、
高 うん。
松 そのてんとう虫が、なんやろ?
   手の後ろの方に、ぐるーん回ってきたら、
   「うぅわぁ〜。」って、
高 ははは。
松 完全に、ビビってたから(笑)
高 それ面白いよな。親父の威厳、形無しやで(笑)
松 形無しやねん(笑)

松 そん時でもね、やっぱり、嫁さんはなんも言えへんからね。
   やっぱ子供たちの前で、お父さんを、
高 なるほど。
松 絶対バカにしたらあかん、
高 でも、頭の中では、アホ扱いしてるやろ?
松 絶対アホ扱いしてる。
高 「あ、またアホが」
松 ちょっと、山崎とこの嫁、な、
高 うん。
松 もう、ちょっとおもろいねん。
高 ええっ?
松 ちょっとおもろいねん。
高 うん。あやちゃん。
松 うん。
高 へー。
松 あの「おもろい」って、笑かす気はないで?
高 うん。
松 でも、なんかね、ちょっと見てたらな、
高 笑てまう、
松 笑てまう時あんねん。
高 へー。
松 あのー、プールで、
高 うん。
松 みんなで、ばーって遊んでるやんか。
高 うん。
松 で、俺なんかは、イスでぱ〜って、
   で、パッてあやちゃん見たら、
高 うん。
松 あやちゃんは、
高 うん。
松 だーれも見てへん思てんねんけど、
高 うん。
松 ごっ、絶対飛び込んだらあかんのに、
   何回も飛び込んでんねん。
高 ははは。
松 腹パーン!腹打ちばっかりやで?くの字やで?
高 なんやのそれ?(笑)
松 パーーンッ!!なって、絶対痛いやん。
高 なんで?(笑)
松 (笑)やりたいんやろ。
高 それ面白いなー(笑)
松 ははは。
高 おかしな夫婦やなー。嫁が飛び込みって、
   あんま見たこと無いで(笑)
松 嫁が飛び込んでんのって、見たこと無い。

松 腹パーン!当たってんねんけど、またやんねん。
高 はー。出来てる思てんの?
松 出来てる思てん。
高 ちょっとぬけてるなー。
松 ちょっとおもろいやろ?
高 ええ具合にぬけてるやんかー。
松 そう。ええ具合にぬけてんねん。
   1回、誰も見てへん思て、逆立ちしたからな。
高 ははは!
松 プールん中で(笑)
高 ははは。それおもろい(笑)
松 ちょっとおもろい(笑)
高 いや、嫁の逆立ちはあかんやろ。
松 嫁の逆立ちは、あかんやろ。
高 しかも、
松 うん。
高 一応、先輩来てはるから。
松 そやねん。
高 そこで、嫁もやったらいかんて。
松 で、山崎は下の子、で、アキと大輔は上の子を、
高 うん。
松 なんか、やってて、
高 見てて。

松 ほいで、ちょっとあやちゃんも、
高 うん。
松 気ぃぬけてもうて。
高 1人っきりになったから。
松 うん。1人っきりになったから、もうなんか、昔の、
高 解放感に浸ってもうた。
松 ただのOLみたいな、
高 なってもうたんや。
松 気持ちになってもうて。
高 で、逆立ち(笑)
松 それを寝てる感じにしてて、
高 うん。
松 ふわーっと見たら、
高 見たら(笑)
松 1人で逆立ちしたからね。
高 ううわあ〜〜(笑)
松 ははは。
高 それは面白い(笑)
松 「うほおお〜〜〜(笑)」
高 嫁の逆立ちは、面白いなー(笑)
松 しかも、全然できてへんからな(笑)
高 でも、「やろ、やろ」と思うんやろ(笑)
松 足、ガニ股やからな(笑)
高 ははは。

松 俺、山崎に言うてへんもん。
高 それちょっとな。
松 うん。
高 山崎、ひょっとしたら怒るかもしれん。
松 (笑)
高 まあ、怒りはせえへんか。
松 (笑)

高 あー、あやちゃん変わってるね。
松 変わってんねん。
高 変わってるなー。
松 もー、びっくりすんのが、向こう行ったら、
   紅芋(べにいも)があれでしょ?
高 あーー、そうですね。名物です。
松 「パパー、パパー、すごーい。」言うて。
高 うん。
松 「紅芋アイスクリームがあるよー。」とか、
高 うんうんうん。
松 「紅芋タルトだよー。」とか言うてんねん。
高 ほーほー。
松 「あ、見てパパ〜。べに茶もあるよー。」言うて、
高 うんうん。
松 紅茶(こうちゃ)やん。
高 え、あ、そうや(笑)
松 (笑)
高 ほんまや(笑)

松 もう自分で作っていってもうてんねん。
高 怖いわ〜〜。
松 ははは。

高 まあ、結ばれるべくして、結ばれた2人なんですよ。
松 そうなんかなー。
高 ねえ?いや、でも、所詮そうやっててもね、
松 うーん。
高 50過ぎたら?
松 うん。浮気するって、
高 宣言してんやろ?旦那に(笑)
松 ははは。
高 それも、めちゃめちゃ、(笑)
松 それをまた、山崎が怒って(笑)
高 ははは。
松 「気持ち悪い、気持ち悪い。」言い出して。
高 でも、「50なったら浮気する」宣言を、
松 ははは。
高 する生理って、
松 そういう子やねん。ちょっとおもろいねん。
高 面白い。
松 ちょっと、
高 だから、逆立ちできんねやろな。
松 だから、逆立ちできんねん。
高 そこは、もー、なんか、自分ひとりになれんねや。
   人の目気にせず。
松 ほいで、ほいで、もうやったらあきませんよ?
高 うん。
松 やったらあきませんけど、安住も連れて行って、
高 うん。
松 ほいでまあ、花火大会言うて、夜ね、
   ビーチみたいなとこで、花火を、
高 うんうん。
松 するわけですよ。
高 うんうん。
松 でも、普通にやってても、おもんないから、
高 うん。
松 まあ、正直、
高 うん。
松 あのーー、その安住を盾にして、
高 うん。
松 打つやんか。
高 はいはい。安住狙いでね。
松 安住狙いで。
高 うん。
松 ほんーなら、あやちゃんも、もう、なんかもー、
   基本的には嫌いじゃないねん。
高 え?
松 そういうの。
高 お母さん、やったらあかんやん。そんなの。
松 お母さんやったらあかんねん。
高 なんやったら、娘に見したあかんし。
松 「ちょっとあのー、いいですかー?」言うて、
   なんのことあれへん、その打ち上げ花火を、
高 うん。
松 火薬のとこねじって、
高 うん。
松 5連発にして。
松・高 ははは。
松 「えーーー!!!」思て。
高 うわーー。
松 「なんであやちゃん、そんなことできんのー?」
高 うわてやなー。
松 「なんか、できるんですぅ。」
松・高 ははは。
高 それ面白い。
松 あれヤンキーやで。多分。
高 いやー、
松 中々の。
高 中々のヤンキーやな。
松 面白いよ。

高 あ、なんか分かったような気がするわ。
松 見えてきた?
高 見えてきた。あやちゃん。
   でも、そんーな感じに見えなかったで?
   家呼ばれた時も、すっごい気ぃつか、
松 あー、基本がそれやから、
   そのギャップがおもろいねん。
高 あー。「ちょっといいかしら?」って言う時が、
   すごい顔出てくんねんな。
松 そうそう。で、「じゃあ、俺らもやろー。」って、
   2連発にしようとか、
高 うん。
松 3連発にしようとか、やるやんか。
高 うん。
松 ほんなら、もうあやちゃんが、
   ふっと「今火をつけても、安住さんが居ない。」とか、
   言うたりしてんねん。
高 ははは。
松 「えーー?」
高 そこは冷静なんや。
松・高 ははは。
高 中々のSやな、あれ。あーやっとるけども。
松 まあ、ようできた夫婦なんじゃないっすかね。
高 ねえ。

高 あやちゃんて、いくつだったっけ?
松 いくつやろ?
高 まだ20代?
松 まだ20代、20代やで。全然。
高 そうやんね。そりゃあねえ、
松 7,8ぐらいかな。
高 そりゃあねー。
松 うん。
高 そりゃ、50なったら浮気する宣言しますよ。
松 まー、するでしょうね。
高 あれ、もー、ずーっと山崎と一緒っていうのも、
   つらいもんですよ。これ。
松 あんなもんな。
高 あんなもん。
松 ぱっさぱさやもんなー。
高 ぱっさぱさですよ。あれ。
松 ちんすこうやもんなー。
高 ちんすこうですよ。ちんすこうの方がええやん。まだ。
松 ちんすこうの方がいい。

松 旅行もどーなんかなって、ちょっと思うわ。
   楽しければ楽しいほどね、
高 次のギャップにね、
松 なんかもう、社会生活に順応できへんようなってくるね。
高 まあ、分かりますよ。
松 もう帰りの飛行機とか、ごっつブルーやわー。
高 あー、分かります。つらいな。あれな。
松 つらいなー。
高 で、家帰っても、なんか「あーあ。」
松 「あーあ。」ってなるな。
高 なお、洗濯物を、洗濯機にぽんと入れながら、
松 あれなに?
高 「あーあ。」
松 もうほんーま、
高 思うやろ?
松 前も俺言うたよな?
高 うん。
松 俺、もうイヤやわー。あれもう、子供の時とかさ、
高 うん。
松 し、もう親戚の家とか行って、
高 うん。
松 帰る時、もー、
高 いや、イヤやったよ。
松 もー、たまらんことなかった?
高 もーたまらんかったよ。「あー終わった。あー終わった。」
松 全っ然帰りたないよな!
高 全然帰りたないよ(笑)

松 あれ、俺泣いたわ。
高 (笑)あーそう。
松 泣いた、もー。
高 俺、泣くことはなかったわ。

高 子供でも、あのー叙情的というか、こー、
   帰りのバスとかで、ずっと海とか見たら、
松 うん。
高 ずーーっと海見てるな。
松 うん。
高 焼き付けようと思って。
松 そうやな。

松 勿論、ええことばっかりしか残ってへんねんけどね。
   よう考えたら、腹立つことも結構あったんやで?
高 いや、それうっとーしいこともあったよー。
松 うん。
高 俺、あの親父が、夏に、
松 うん。
高 まあ、何年に1回ぐらい、伊勢連れてってくれんねん。
松 あー。
高 で、伊勢行ったら、
松 うん。
高 民宿泊まんねんな。
松 うん。
高 で、まあ、言うたら、俺と弟は海パン持って行くけど、
   お袋も親父も、海パンなんかもってへんから、
松 あーあー。うん。
高 親父は、もー、なんや、
   釣り舟屋のおっさんかなんかに、
松 うん。
高 無人島みたいなとこ連れてってもらうねん。
松 うん。
高 で、そこ連れてってくれんのな。
松 うん。

高 で、その時に、親父はパンツ一丁で泳いでるわけや。
   ざっぱんざっぱん。
松 普通のパンツ?
高 誰もおれへんから。
松 うん。
高 普通のパンツよ。
松 うん。
高 で、戻ってきたら、こーー、なんちゅーの?
   あの、麦わら帽で、ずっと涼んでるんやけど、
松 うん。
高 俺、もー、そんなんがすっごい嬉しかってん。
   楽しいわー。
松 楽しいなー。

高 弟と2人で、「ええなー、ええなー。」
松 あー。
高 「ごっつい透き通ってるで、兄ちゃん!」言うてたもん。
松 うん。
高 「魚見えるでー。」言うてたもん。
松 いや、沖縄には、まだそれがあんねん。
高 せやなー。
松 なんか、「うわ、懐かしいなー。」っていう、
高 あの、大の大人やけど、シュノーケリングって楽しない?
   もう俺らは結構な歳やけど。
松 ごめん。無理やねん。それ。

其の参 『 沖縄旅行で乗り物酔い 』

松 今回ね、
高 うん。
松 今回あのー、乗り物的なものが、
   俺、全部あかんかってん。
高 あかんてどーいうことよ?
松 あのー、たまたまね、チャーターしたの。
   チャーターっていうか、
高 うん。
松 貸し切ったのよ。
高 何を?
松 そのー、グラスボートを。
高 おーおー、いいじゃないですか。

松 あのー、下覗けるやつ。
高 いいじゃないですか。
松 ほいで、もー、あのー、
   他の団体と一緒になんのイヤやから。
高 知り合いばっかりでね。

松 ものっすごい下がもー、
高 見えるやろ?
松 見えるやんか。きれ〜〜。
高 きれい。
松 サンゴの上を、もー、ば〜〜〜。
高 きれい。
松 「ええわー。ええわー。」
高 うん。
松 思ててん。
高 うん。
松 「ちょっと今日はねー、
   マンタが見えるんじゃないですかね。」って、
高 えー?
松 おっさんが言い出して、
高 おう。
松 ね?
高 いいですよ。
松 で、ある程度沖まで行って、止まって、
高 うん。
松 ほいでまあ、この、なんや、
   徐行みたいな感じで、マンタ探しや。
高 うわ。
松 ね?で、ずっと下んとこ、
   板張りんとこずーーっと覗いてたら、
高 うん。
松 もーんのすご気持ち悪なってきてー、
高 酔ったん?
松 もー、ごっっつい酔うてもうて。
高 もう、なんやねん、自分。
松 もー、ぐらんぐらん来てー。
高 最悪やん。
松 ほんでもー、もーあかんねん。吐きそうやねん。

松 ほんま、あっこまでいったの久しぶりや。
高 おー。
松 ほんなら、
高 おー。
松 マンタが出てん!
高 うわーー。
松 「兄さん、マンタですわー!」言うてんけど、
高 ははは。うん。
松 ほとんど見れてへん。
高 えーー?
松 気持ち悪うて。ははは。
高 もったいな〜〜。
松 マンタもびっくりしたと思うで。
高 こんなはずやないのになー。
松 チラ見やもん。俺。
高 ははは。
松 「あー、は〜。」言うて(笑)
高 「ええっ?!マンタやで?俺。」
松・高 (笑)
高 あーそう。
松 ほいでそこで停舶して、
高 泳いで。
松 ほいで、シュノーケリングや言うて、
   みんな、ざば〜〜ん行くねんけど、
高 ええやんかいな。

松 これはもう、船におったら、
高 余計あかん、と。
松 もう余計あかん思て、どっぼーん入ったら、
高 入ったら、
松 入んねんけど、
高 うん。
松 その、自分が波に揺れてることに、
   もう自分に酔うてもうて。
高 (笑)
松 もー、ざば〜〜早めにあがって、
高 最悪やんか。
松 上で、ずっと仰向けになったまま、
   もう「帰りたい。帰りたい。」
高 (笑)
松 言うて。
高 うっとーしい兄さんやなー。
松 ははは。
高 それも、みんなゆっくりね、
松 シュノーケリング、
高 シュノーケリグを、
松 5分ぐらいやったわ(笑)
高 うわーー。もー。
松 「はよ帰ろう、はよ帰ろう。」言うて。

高 もう、絶対みんなやりたかったはずや。
松 だって、海より真っ青やったもん。俺が。
松・高 ははは。
高 うまいこと言うな。
松 海より空より、俺が真っ青やったもん。
高 はーー。すごいね。
松 「もう帰ろう、帰ろう。」言うて。
高 ははは。
松 もうね、今回そこは最悪やってん。
   ほいで、西表島行った時も、
高 うん。
松 あのー、あれ乗ろう言うて。あのー、
   ジャングルツアーズみたいなんあんねん。
高 はいはいはい。
松 知ってる?
高 はいはいはいはい。
松 あの、マングローブの木が、
高 あー、ありますね。ありますよ。
松 あるところを、
高 ずーっと、
松 これもまた船で、
高 行きますね。
松 「兄さん大丈夫ですか?」って、前のことがあったから、
高 うん。
松 「もう、兄さん、もうもう、」
高 気遣われてんねや。
松 そう。「その、船酔い大丈夫ですか?」
高 あー。
松 「いや、アホか。」と。
高 「あれは違うんや。」と。
松 「あれは違うんや。今回は、湖や。」と。
高 うん。
松 「波があれへんのに、」
高 うん。
松 「酔う必要が、」
高 湖?
松 湖なんですよ。
高 あーそうなんですか。
松 こんなもん、絶対酔えへんから。
高 うん。

松 「バカにすなえ!」言うて、
高 うん。
松 「ほんまですか?まあまあ、
   30分ぐらいなんでー。」
高 うん。
松 って言うて。で、ばーーって行ったら、
   確かに酔えへんかってんけど、
高 うん。
松 もー、びっくりしてんけど、
高 うん。
松 3,4分後ぐらいに、目におもっきりゴミ入って。
高 (笑)
松 ずっと、ごろっごろごろっごろしてんねやんか(笑)
高 うっとーしーわーー。
松 (笑)
高 連れて行きたないわ、こんな奴(笑)
松 ははは。
高 なんやねん、コイツ(笑)
松 ほいで、(笑)
高 腹立つ奴やわー(笑)
松 ははは。
高 もー、うっとーしー。

松 「あちらの方はねー。」って言うねんけど、
   ごろっごろごろっごろしてんねん。
   どこ見ても(笑)
高 うっとーしいわー(笑)
松 もう今考えたら、笑てまうねけど、
   ほいでもー、我慢できへんようなってきて、
高 もーーー(笑)
松 ほいであのー、
   安住がペットボトルを持ってたんや。水の。
高 これで洗えば、
松 さらしたやつ。
高 あー。
松 「ちょっと、それくれ。」言うて。
高 あーあー。
松 で、それをそのまま、上向きで、
高 が〜〜〜。
松 がばがばがばがば〜って、
高 やったんや。
松 洗て。
高 うん。
松 ほいで、ほなね、
高 うん。
松 「・・あ、あ、」
高 無くなった。
松 「あ、とれたとれた。」
高 あー。
松 「とれたわ。」って思うやんか。
高 うん。
松 ほいで「向こうの鳥をごらんください。」って、
   「え?」って見たら、
高 見たら、
松 もー、ごろごろ〜〜してもうて(笑)
高 ははは。
松 やっぱりとれてへん。Tシャツの前だけ、
   びっちゃびちゃや(笑)
高 最悪や(笑)

松 で、もう最後まで。
高 30分間?
松 30分間。ごろっごろごろっごろ、
   全部水使い果たしたけど、それでも、
高 安住腹立つやろな。飲みたいのに。
松 (笑)

松 ほとんどマングローブ見えてへんねん(笑)
高 ひっどい・・。
松 痛〜て(笑)
高 あのな、ほんま、あの、勘弁してほしいで。普通。
松 勘弁してほしいわ(笑)
高 あやちゃんも行ってた?それも。
松 あ、それはもう、
高 あ、
松 山崎ファミリー帰ったんで。
高 後輩がな。
松 もう、勘弁してほしいわ。で、着いてから、
高 うん。
松 みやげ物屋のトイレで、
高 洗い、洗おう、
松 もう洗面器に、水、ひったひたにして、
高 目ぇ、何回か、
松 ぐわあ〜〜〜〜、
高 ははは。
松 やったった、もー。
高 (笑)
松 もー、ものっすごいやったった。
高 とれた?
松 それでとれた。やっと、ほんとに取れて。
高 大輔も、大変や。
松 いや、大変・・(笑)
高 「兄さん、大丈夫っすか?」
松 (笑)
高 お荷物やん。もう。

高 自分がそんなんなるの、珍しいねー。
松 そうやねや。もー。
高 ねえ。
松 腹立つわー。

松 あのね、(船が)走ってる分には、まだ大丈夫やわ。
高 止まったらかいな。
松 ちょっとこう、ゆっくりしだしたりとか、
   停舶したら、絶対あかんわ。
高 えー?
松 いや、もー、ほんま、もー、
   ちゃんとマンタ見れてないねん。だからー。
高 いやー、絶対マンタ見たい、
松 みんな、めっちゃ見てたで。マンタ。何回も。
高 いや、俺もめっちゃ見たいもん。そんなん。
松 見たいやろ?
高 見たいわ、マンタなんて。でっかいんやろ?あれ。
松 でかいよー。
高 その上を、こー、行くねやろ?
松 そうやで。
高 何してんねん。自分。
松 チラ見やもん。俺。
高 チラ見て(笑)
松 (笑)
高 でも、一応見たんや(笑)
松 一応(笑)
高 うわ、その顔を見たいわ、俺(笑)
松 ははは。
高 もー、その、ツライ中もチラ見してる、
   「一応見とかな」っていう松本を見たいわ、俺(笑)
松 もー、ほんま、マンタ、マンタびっくりしたと思うわ。
高 でも、多分、
松 うん。
高 みんーな喋ってるで。部屋帰って。
松 ははは。
高 「あれはちょっと、兄さん笑てもうた。
   あれこれ、これもう、」
松 (笑)
高 「ここだけの話やで?ここだけの話やけど、」
松 (笑)
高 「あの兄さん・・。」
   大輔ぐらいが、真似してやってるで。
松・高 ははは。

松 まあ、そんなことも含めてね。
高 まあでも、ええ思い出ですよね。そういうのもね。
松 いやーー。
高 後になるとね。
松 ほんとにーーーー、
高 うーん。
松 また行かなあかんなー。
   でもね、石垣は、ほんとみんな行って下さい。
高 石垣がいいですか?
松 石垣、
高 本島、
松 石垣を拠点に、
高 うん。色んなとこ回った方がいいのか。
松 そうそうそうそう。

其の四 『 飛行機に物申す 』

松 ただもう、帰りの飛行機は、ちょっと腹立ったけどね。
高 どういうこと?
松 また。
高 またかいな。
松 あれおかしいで。聞いてくれる?
高 いや、聞いてますよ。聞くしかないやんか。
   ラジオやねんから。
松・高 (笑)
松 あのー、何あれ?直行便がね、
高 はいはい。
松 一日一個しかないんですよ。
高 そらそう、そんなもんじゃないですか?
松 羽田から石垣の。
高 うん。
松 ね。
高 うん。
松 ほいで、石垣から、あのー、それ行った?自分も。
高 行ったことあるよ。
松 ほいで、
高 うん。
松 ウソやろ?あれ。
高 なんやの、ウソって、
松 石垣から羽田までの直行便なんかないやろ?
高 知らん。
松 ないねん。あれ。騙されてんで。みんな。
高 ・・。
松 あれ、くうこう会社が騙してんのか、
   旅行会社が騙してんのか、知らんけど、ウソやねん。
高 ・・「航空会社」ね。
松 くうこう、航空会社が。
高 (笑)

松 1回宮古、宮古島に、止まらされんねん。
高 あーそうですか。なんで?
松 うん。
高 で、宮古島で、人また入れて、飛んでいくの?
松 宮古島で、あの、名目上は、
高 給油?
松 給油やって言うねんけど、石垣島に、
   給油する場所はないって言うねん。
高 なるほどねー。
松 だから、宮古島で給油するために、
   一旦止まるって言うねやんか。
高 うんうんうん。
松 いやいや、待ってくれ、と。
高 うん。
松 聞いてへん、と。
高 直行便やと、
松 こっちは直行便や思うから、
   結構、朝早いのに、無理して起きとんねん。
高 うんうんうん。
松 宮古島で止まんねやったら、意味あれへんがなー。
高 これ、どれぐらい止まんの?宮古島で。
松 えっとねー、しかも、なんか、
   それでも、俺、給油や言うから、
高 うん。
松 飛行機乗ったままや思うやん。
高 思うね。
松 降ろされんねん。
高 あらら。
松 しかも、もっかい荷物取らなあかんねんで。
高 うわうわうわうわ。うっとーしいね。それね。
松 おかしいでしょ?
高 うん。
松 ほいで、宮古島で降りる客もおるわけよ。
高 はいはいはいはい。
松 おかしいやん。そんなん。

松 俺もう、これ分かってん。これ、絶対ウソや、と。
高 うん。
松 絶対ウソやねん。
高 ふーん。
松 そのー、要するに、えーとー、
   石垣島から、羽田までの、
高 うん。
松 客では一杯になれへんねん。
高 はいはいはい。
松 だから、宮古島で降りる奴も、乗すねん。
高 なるほど。
松 で、名目上は給油やいうことにしとんねん。
高 なるほど。
松 でも、ほんまは給油なんかしてへんから、
高 うん。
松 バレたらあかんから、1回降ろしよんねん。
高 なるほど。つじつま合わせや。
松 絶対そうやって!あれ。
高 ほー。やっさん怒ってるで、これ〜。
松 これ間違いないでしょ。

松 なんで1回降ろされんねん?言うたら、
   給油なんかしてへんねん。
   多分、滑走路一周まわっとるだけや、あんなもん〜。
高 (笑)やすしくん怒ってるな〜〜。おえ〜。
松 絶っっ対そうやで。
高 あ、そう。

松 一応名目上は、危険、危険防止、
高 あ、爆発したらあかんから。それは、
松 そんなもんさあ〜〜、給油で爆発するって、
   どんな飛行機乗せられとんねん!こっちは。ほんなら。
高 (笑)
松 しかもね、その、着いて、宮古島着いて、
高 うん。
松 宮古島で降りるお客さんを、ゆう、先に降ろし、
   降ろしますみたいなことを言うわけよ。
   まあ、それは別にかめへん、と。
高 うんうん。
松 それやったら、宮古島で降りる客を、
   もっと前の方に乗しといたらえーやん。
   意外と宮古島で降りる客が、窓際やったりすんねん。
高 はいはいはいはい。
松 ほいで、「ちょっと失礼。」みたいな、
   その段取りの悪さ。
高 うん。はーはーはー。

松 ほいで、その、待合室みたいなとこで、
   また1時間ぐらい待たされて。
高 ほー。
松 ほいでまた乗って、
高 ほー。
松 ほいで、今度どこに座んねん言うたら、
高 ほう。
松 さっき座ったところに座れって言うねん。
高 うわー。
松 覚えてへん!言うねん。そんなもん。
高 え?マジで?
松 そうやで?ほいで、座ったら座ったで、
   さっきもやった、もっかい救命胴衣の説明や。
   わしゃ健忘症かっ!!
高 ははは。
松 覚えとるわ、さっき言うた、聞いたこと!
高 ちょっと、ちょっと、
   やすしくんがうるさいんやけど(笑)

松 ほんまやったら、石垣島から、
高 うん。
松 ちょ、直行で、羽田まで行ったら、
高 うん。
松 3時間ですよ。
高 なるほど。
松 これがね、えーと、や、4時間強かかってますね。
高 1時間オーバー。
松 1時間オーバーです。
高 そしたら、もう、乗っときたいな。
松 せやろ?
高 うん。
松 いや、しかも、
高 うん。
松 「1時間オーバーぐらいええがな。」
   って思うかしらんけど、それやったら、
   朝早く起きた意味が全く無いやんか。
高 「言うてちょうだい」ってことね。
松 「言うてちょうだい」やねん。
高 うん。
松 それやったら、こっちは、もっと昼ぐらいまでね、
高 遊んどいて。

高 それさあ、ツアーの、ツアーかなんか知らんけど、
松 うん。
高 個人の会社かなんか知らんけど、
松 うん。
高 そういうのは教えてくれへんわけ?
松 これね、他の客も聞いてないって、みんな言ってた。
高 そんなんおかしな話やろ。
松 ちょ、直行やってみんな思ってたで。

高 それは、旅行会社が悪いんちゃうの?
松 どこが悪いんかは、これはちょっとはっきりさしたろ、
   と思ってんねんけどね。
高 だって、その、それは飛行機じゃなくて、
松 うん。
高 その旅行会社自体が、
   代理業務してるわけやから、
   そこはやっぱりちゃんと伝えないかん、
松 そこは、いや、絶対誰かが悪いわけやから、
   それは俺は、ちゃんとやろうぜって言うてんねんけどね。
高 うん。
松 まあ、注意深く見てたら、
高 うん。
松 確かに帰りだけ4時間かかるなっていうのは、
   気付いてたかも分からんけどね。
高 ・・え?
松 そのチケットにね。
高 「注意深く見てたら」?
松 注意深く見てたらですよ?
   4時間かかるってことを気付いてたかも分からん。
   そんなんいちいち、見ぃひんやんか。
高 それはあかんでしょう。
松 行き3時間やから、帰り3時間、
   しかも、ハワイとかやったら、
   行きと帰りの時間ちゃうかったりするやん。
高 するよ。
松 そんなことかなって思うやん。
   まさか、宮古島で止まる思えへんがなー。
高 それ、書いてないの?宮古島で、1回降りるとか、
松 書いてへんねん。
   そんなんは、全然書いてへんねん!
高 (笑)
松 むしろ、宮古島では止まりませんって書いてた、
高 (笑)
松 ・・かも、分かれへんわ。
高 絶対ウソやんか。
松 (笑)

松 俺は絶対そんなんやれへんねんけど、
高 うん。
松 あのー、宮古島で、おろ、降ろされた人もさ、
高 うん。
松 宮古島の待合室みたいなとこの売店でなんか、
   手持ち無沙汰やから、なんか買ったりするやんか。
高 まあ、するね。
松 絶っっ対したれへんねん。
   ここで1銭も使たるかーっていうのあるから。
高 (笑)なんの我慢やねん。
松 びた一文、あんなところで、俺は金使う、
高 (笑)
松 だって、本来なら、俺の歴史で、
   そんなとこ止まることないんやから。
高 自分、
松 なかったんや、そんなもん。
高 自分の意識の中ではね。
松 そうそうそうそうそう。
高 ほー、これは、もー、うるさいオヤジやでー。
   そんな人間が、
松 うん。
高 マンタも見れず、(笑)
松 ははは。
高 チラ見で、「はよ帰ろう、はよ帰ろう」って、
   うっとーしー、これ〜〜(笑)
松 (笑)

松 ハリウッドスターのあれあったやんか、あのー、
高 あの、はよ言うて(笑)
松 アントニオ・バンデラスじゃないわ、
   なんかそんな奴おったやん。
高 アントニオ・バンデラス?
松 バン、バンデラスじゃなくて、ハリウッド、
高 どっち?シュワちゃん?
松 シュワルツネッガーじゃなくて、
高 トム・クルーズ?
松 トム・クルーズじゃなくて、あの、
   ちょ、ちょっと大阪弁も喋れるみたいな、あのー、
高 あーあー、えーとー、えーあれあれあれや、
松 あのー、
高 あのー、あのおっさんや。
松 あのおっさん。
高 あのおっさん、なんちゅーねやったっけ?
   ・・あ、スティーブン・セガールや。
松 あ、スティーブン・セガールの、
高 はい。
松 あのー、なんか、映画あったやろ。あのー、
高 「沈黙の」
松 「沈黙の」じゃなくて、
高 もー、なんやそれ。よーーさんいるな、それ〜〜。
松 ははは。

高 それ言わないかんのかいな、そこ〜。
松 絶対言わなあかん。
高 通らなあかんのかいな。
松 すっきりするから。
高 もー。
松 あれやんか。
   「なんとかデシジョン」みたいなあったやんか。
高 あーあー、なんかあったか。

松 エグゼクティブ、あー!「エグゼクティブ」
松・高 「デシジョン」
高 うんうんうん。
松 「エグゼクティブデシジョン」ていう映画があったでしょ?
高 うんうん。あったかな。
松 あのー、あれ、こう飛行機のやつなんですけど、
高 うんうん。
松 それでバーッ行って、
   上で燃料がなくなりそうになるから、
高 はいはい。
松 もう一個の飛行機が来て、
高 あーあー、なんかやってたね。
松 空中で、
高 うん。
松 あのー、供給する、
高 うんうんうん。
松 あれやったらえーやんか。
高 うーーわーーーー!
松 ははは。
高 いるかー?
松 ははは。
高 スティーブン・セガールも(笑)
   ・・まあ、満足してくれたら、それでええけども。
松 (笑)
高 ははは。

松 調べて、一体どこが悪いのか、
高 そうですか。
松 これ、きっちりした方がいいですね。
高 楽しいなー、自分。
松 いやいや、みんな泣き寝入りしてますけど、
高 うん。
松 僕はいやですよ。こんなもん。だって、だってな、
高 いやまあ、そら分かるけど、
   そんなん、すんだことやから、
   俺なんかはもー、僕なんかはね、そんなん、
   もうええと思ってしまうんですよ。
松 ・・。
高 あーた、しっかりしてるねー。そこは。
松 違う、気付いてまうねん。
高 クレーマーやな。
松 そこ、
高 超一流の。
松・高 ははは。
松 気付いてまうねん。絶対供給ウソやって。
高 いや、そら僕もそう思いますけど、
松 うん。
高 もうええかなー、
松 いや、みんな気付けへんで。
高 ほんまに?
松 そんなん気付けへんよ。

高 大変やな、自分。
松 そうそう。
高 気付いてまうのも。
松 気付いてまう。
   ほいで、さっきと同じ席に戻れ言うから、
高 うん。
松 もう宮古島で降りた奴が、半分ぐらいおるわけよ。
高 うん。
松 席、すきすきなわけよ。
高 うん。どこでもえーやんけ。
松 どこでもえーやんけ、言うて。
   まあ、俺なんかは、一番前の方座ったんねんけど、
高 うん。
松 そんなん、みんなせえへんやろ?
高 うん。
松 もう言われたら、
   「あー、さっきと同じとこ座らなあかんねや。」
   みたいなね。
高 そんなん言うたらえーのにな。
松 そうそう。
高 「どこでもよろしいので。」って言うたらえーやん。
松 みんなもっと言うたらえーねん。
高 そうやな。
松 もっとクレームつけたほうがええよ。
高 なるほどな。

高 今日、来た時からずっとそうやけど、
松 うん。
高 頭の皮めくれてるね。
松 いや、めくれてるんですよ。それは。
高 物凄いフケ兄やんになってるで。
松 それはもう、めくれるようになってるんですよ。
高 それは、
松 システマ、
高 ・・はい。お願いします。
松 ははは。
高 なんですか?「システマ」?(笑)
松 デンターシステマですよ。
高 (笑)
松 使てる?
高 ははは。「使てる?」って(笑)
松 今日も使てる?
高 いや、ごめん。使うてない(笑)
松 (笑)
高 デンターシステマは(笑)
松 ははは。
高 かわいい顔して今、これ、見してあげたかった。
   「使てる?」言うのが、えらいかわいい顔したで、今〜(笑)

松 っていうか、調べて?
高 うん。
松 ね?
高 いや、自分で調べーや。
松 これ調べましょう。どこ、
高 しつこい(笑)
松 ANAはどうなってるか、
高 はいはい。
松 あ、来週までに調べましょうよ。

高 じゃあ1回、JALにちゃんと言いに行かなあかんね。
松 で、JALに聞いたんですよ。JALのカウンターで。
高 うん。
松 これは、しかも、なんかね、
高 うん。
松 そのカウンターの帰りのカウンターの時に、なんかね、
高 うん。
松 黄色い紙みたいのを渡されたんですよ。
高 うん。
松 それに「本日は大変申し訳ございません」と。
高 あれ?
松 一旦宮古島で、なんや〜ってことの、
   紙を渡されたわけよ。
高 あれ?
松 な?
高 うん。
松 おかしいやん。これ。
高 今回だけのことかい?
松 って思うやんか。
高 うん。
松 ほいで、「ん?これはどういうことや?」と思って、
高 うん。
松 「ちょっとアキ、カウンター行って、」
高 うん。
松 「これは、」
高 どういうこと、
松 「どのくらい、しょっちゅうあることなのか、」
高 今回だけなのか、
松 「今回だけなのか、ちょっと聞いてくれ。」って言うて。
高 はいはい。
   でも、今回だけっぽい雰囲気にしてるね。
松 してるでしょ?
高 うん。
松 聞いたら、
高 うん。
松 毎回そうやって言うねん。
高 むちゃくちゃや。
松 ほんなら、この、
高 あたまに出せよ、って、
松 紙は、別紙のこの紙は、なんやねん?と。
高 うわ。これはあきません。
松 おかしいでしょ?
高 それは、行きんときに出しとかなあかんね。

松 絶対なんかあるよ、これ。
高 まあ、なんかあるというか、
   単純に降ろして乗して、したいんでしょ。
松 そうでしょ。
高 うん。で、直行便ていうのは、まあ、
松 だから、基本的にJALの石垣島から、
   羽田への直行便ていうのは、ございません、という風に、
   ちゃんと言わなだめですよ。
高 あれかな?宮古島で降りる人がいてない場合のみ、
   直行便になるのかな?
松 そんな、あんた、ワンマンバスみたいな、
   「降りますよ。」みたいなさ、
高 うん。
松 そんーーな、ねー。

松 だってさー、もう前の晩からね、
高 うん。
松 もう、朝飯食うて、
高 即や。
松 それで直行で帰ろう思たら、
   もう、7時ぐらいに起きなあかんねん。
高 はいはいはいはい。
松 きついやろー?7時に起きんの。
高 そいで、前日から気ぃ使わなあかんからね。もう。
松 そうそうそう。

松 直行やから言うて、朝の7時に頑張って起きたんや。
高 これ言うた方がいいですよ。
松 これおかしいやろ?
高 これ、言うといた方がいい。
   それ言いなさい、言いなさい。もっと。
松 これ俺、闘うからな。
高 闘った方がええ。うん。
松 こんーな、
高 闘ってこれ、どーしてほしいのよ?
松 これどーしたらえーんやろかー。
高 結局、何を主張したいねん?
   これ、直行便にしてくれって、なんとか?
松 ・・・まあちょっと、こーー、ペイバック的なね。
高 ぶーーーーっっ!(噴き出す)
松 (笑)
高 それかえ(笑)
松 (笑)
高 それで、(笑)
松 そうやと思いません?でも。
高 いや、別にえーやん、すんだことは。
   「今後、改善してくださいね」っていうための、
   クレームやったらいいですけどね。
松 せっかく俺、楽しかったからな、
高 うん。
松 またちゃんと、「石垣行きたいな」思てんのに、
   こんーな最後にね、こんーなことされたらね、
高 うん。まあ、その前に散々ウソつかれとるがな、
   色んなこと。
松 たつ、「たつ飛行機、後をのこし」みたいな話でしょ?これ。
高 わっかりづらいなーー。
松 わかりづらい(笑)
高 なんでそれ言わなあかんかったんや、今(笑)
松 ははは。
高 無理して(笑)

松 分かった。ANAもそうやって。
高 チッ(舌打ち)、これはー、騙されてますな。
松 だから、これは、だから、ANA、JALが悪いというよりも、
   旅行会社やな。
高 そうね。代理業務してるとこが、
松 旅行会社が、
高 あかんのちゃう。
松 ちゃんと、
高 告知する義務がある
松 言わなあかんわな。
高 うん。

高 自分は大変やなー。俺、もうそんなん流してしまうから。
   忘れていくからー。
松 そー、
高 次から次へと。俺、もう面倒くさい、
松 まあ、正直、俺が1人で怒ってたな。
高 せやろ?
松 アキとか大輔でも、
高 うん。
松 「なーにをそんな、怒ってはんねやろ?」
高 怒ってる方が、パワー使うから。
松 うん。
高 そんな時は、俺忘れんねん。
   「忘れよ。もうえーわ、えーわ、えーわ。」
松 うわーーキレたらね、
   「兄さん、じゃあ、売店でなんか、
   なんかお茶かなんか買うてきましょか?」
高 「いるかっ!」
松 「いらんねん!ここの売店で、
   一切、一文たりとも、俺は使う気ないねん。」
高 したら、飲みたいアキも、飲まれへんやん。

松 まあでもそこはね、ほんまに、そうやねん。
高 ツライ兄さんやなー、これー。
松 もー、ほんまでもねー、
高 うん。
松 飛行機とか、腹立つなー。
高 あのー、知ってました?あのー、し、
   あのーなんちゅうのあれ?スペースシャトル。
松 うん。
高 東京大阪間、何分で行くと思う?
松 いや、そんなもん、
   あんた、もー、2分ぐらいでしょ。
高 1分。
松 あーーー。ね。
高 1分ですよー。
松 そらまあ、そんなもんやろね。
高 すごない?
松 いやまあ、すごいけど、
   ほんまに1分では行かれへんからね。
   切り取ったら1分やけどね。
高 乗ってる間だけね。
松 はいはいはい。
高 でも、言うたって、10分ぐらいで着くでしょ。
松 どうやろね、どれぐらいかかるのか、
高 15分ですよ。東京大阪間。
松 まあな。
高 まあ、その代わり、ガシャン着けてから、
   また、いろんな、いろんなこと聞かされてー、
松 そうやで?ごっつい服も、
   いっぱい着なあかんし。

松 もうさー、あの飛行機、その帰りの時でもね、
   あのー、窓のあれあるやんか。
   何あれ?窓のカバーみたいなん、
高 あー、ありますね。
松 ブ、ブラインドじゃないけど、
高 あーあるあるあるある。
松 あんなんでもさー、
   あれ、3センチぐらいおりてたのかな?
高 うんうんうん。
松 で、「もう着陸するんで、それあげてください。」
   って言うのよね。
高 いいやんか。それ、あげて、
   それはあげなあかんやんか。
松 いや、あげるけどぉ、
高 そこはええやないの。自分〜。
松 いや、そら上げるけどぉ、
高 わがままやな〜。
松 言う?それ。
高 それは言いますよ。
松 なんで?
高 規則です。
松 (笑)

高 自分は大変やな〜〜。俺もう、全然、
松 いや、そーかなー。俺も〜、
高 俺、全然大丈夫。
   「あー、はいはい。すいません、すいません。」
松 いや、やるよ?「あ、すいません。」
   あ、「すいません」とは言えへんな。
   ばっとあげて、
高 悪い奴や。悪い顔してるやろな〜〜。
松 いや、悪い顔するよ。
   もう、そこでは俺ほんま、悪い顔するよ。
高 ははは。
松 だって、「アホか、このクソ女」と思うもん。
高 あーそう。全然。
松 「なんやねん!これが。」と。

高 離陸前とか、こー、
松 うん。
高 シートがこーなってるやん。びゅーっとこう、
松 あれを降ろ、前にせえって言うやろ?
高 前にせえって言うやろ?
松 うん。
高 こんなもん、ど、「えーやんけ。」って思うねん。
松 「えーやんけ。」って思うやろ?
高 思うねん、思うねん。思うけど、
松 うん。
高 俺は、「あ、せやな。」
松 いや俺も、それはやるよ。

松 やるけど、もうあれやめよ?もう。
   しょーもない、あれ理由知ってる?
高 なんなん?あれ理由。
松 あれ、だから、背もたれが、こう、
   なってたら、倒れてたら、
高 うん。
松 後ろのお客さんが、なんかあった時に、
   頭ぶつけるとか言うねんけど、
高 うん。
松 後ろに乗ってへん時でも言うやんけ!言う話やねん。
高 はーはーはー。なるほどね。
松 やろ?
高 したら、「あそこがやってる」ってことで、
   ややこしいから、全員でやりましょうってことなんちゃう?
松 いや、だから、もー、
高 そこに説明する時間がめんどうくさいから、
   離陸の前はこうしましょって、
松 せやし、まず、そのー、まず、
   しょ、所定の段階から、もうちょっと角度をも、
   もたしとけ言う話やねん。
高 ・・。
松 なんであれ、嫌がらせみたいな、
   あんな90度みたいな角度なんや。
高 まあ、あれが、怪我せへん角度、
松 絶対ウソや。あれは、収容率上げたいねん。
   ちょっとでも角度をあげて、一個でも席を多くして、
   やらしー考え、そんなんもー、俺、分かるから!
高 ははは。
松 絶対せやもんな。

松 もう言うてくれたら、「あー、そういうことね。」って。
   でも、この窓のその3センチ上げる下げるの、
   絶っっ対意味ないからな!
高 (笑)
   もーええやんか、まあ意味なくても、
   まあそれぐらいは、
松 絶っっ対勝てるからな。
高 やっさんや、ほんま、やっさんや(笑)
松 いや、ほんまそうやんか!
高 いや、えーやないの。3センチ、どんな、
   関係あれへんやん。別にそんなん。
松 関係あれへんから、こそやんか。
高 腹立ってくんの?
松 もう、しょーもない、それで、現に客が、
高 (笑)
松 嫌な思い、もう、するわけやんか。
   「もう、細かいなー。」って、そこで一瞬でも、
高 うん。
松 楽しかった旅行帰りが、
   お前のそのしょーーもないマニュアルのクソ女のせいでさ!
   言われたことを、上から言われたことを、
   そのまましかできへんような、
高 でも、
松 己の知恵もなんにもあれへんような、
   ク、クズ4級人間がさ、
高 めちゃめちゃ言うたな。今。
松 ははは。
高 もーのすごい反感買うで、これ、もー。
松 いや、ほんまに。

松 全ての電子機器を切れ、とか言うやろ?
高 いや、そら切らなあかんでしょう。そりゃ。
松 俺、正直言うて、携帯はあんま、切らないですよ。
高 ええーー?!
松 だ、
高 自分やめて、そういうことは。
松 いや、だってね、上あがったら圏外やん。どっちみち。
高 わかれへん。万が一やがな。
松 圏外やで?
高 「上あがって」て、下、降りる時やんか。
松 その時に、俺の携帯が、
高 離着陸の時に、
松 電源が入ってたところで、そんなところで、
高 うわ、もう最悪や、この男〜。
松 飛行機ぐるり〜んなるかぁ。そんなもんでー。
高 分かれへんで。操縦席で、
   「わ、なんやこれ、ぐるぐるぐるぐる回ってる!」
松 ははは。
高 「計器がぐるぐる回っとるがな、これ〜。」
松 ははは。あのね、それやったら、それやったら、
高 うん(笑)
松 「えー、えー、機内のお客様の中に、」
高 うん。
松 「携帯電話の電源が、
   入っておられるお客様がおられます。」
高 (笑)
松 って言われたことある?
高 いや、ないですよ。
松 結局分かれへんねん。そんなもんは。
高 ・・最悪や。あんだけきっちりしーだったの人間が。

松 機内で電話されたないからやねん。あれ。
   「今、着いたでー。」とか、
   「うわ、今着きかけやでー。上から見えてるわー。」とか、
   あんな電話されんのがうっとーしいから、
高 それだけ?
松 そうそうそう。計器が、
高 メールも?
松 計器がどーたら言うとけ、みたいな。
   絶対ウソやねん。

高 あれさ、元々、そーいうのあるやんか。
   電波をこー、いかせへんみたいな。
   携帯で、元々、こー、
松 はいはいはい。
高 あーいうのを、やっときゃええのにな。
松 やっときゃ、つけたらええ話や。
高 おかしな話やな。
松 おかしな話やねん。
高 まあでも、一応携帯は切っといた方がいいですよね。
松 そいで、あのー、完全に機体が着いても、ね?
   あのー、電源は入れんな、みたいなこと言うやろ?
高 それは俺、入れるけどね。
松 せやろ?
高 うん。ごめんなさい、そこは、もう危なくないし、
松 せやろ?もー、絶対意味ないわ。
高 ただ、まああのー、飛んでる、り、
   離着陸ちゃんとするまで、
   やっぱりやめといた方がいいですよ。

松 マナーモードにはするけどね。マナーはあるから。
高 ・・・(笑)この男は、わがままやわ〜〜。
松 (笑)
高 ほんーーまに(笑)
松 だってそうやん。
高 もうチャーター機買い〜な、そしたら、もーー。
   そしたらええで?
松 酔うやん。そんなん。
松・高 ははは。
高 それぐらいでも。
松 いや今度ね、なんか、あのー、
   みんなでね、宮迫がね、
高 うん。
松 あのー、あれ、あーいう遊びしましょう言うて、あのー、
高 なんですか?
松 なにあの?
高 クルーザー?
松 クルーザー遊びをしよう言うて。
高 あー、いいじゃないですか。
松 言うねんけど、
高 うん。
松 で、俺も、「ええなあ。」って言うててんけどね。
高 買うたえーねん。クルーザー、
松 で、なんや、山下とか、あの辺が取りよったのよ。
高 おーおーおー。
松 なんとか、
高 4級船舶ね。
松 4級船舶、取りよったのよ。
高 2級か。
松 2級か。
高 うん。
松 ね。
高 うん。
松 でも、こないだのあれで、ちょっと無理や。
高 うわ。
松 停舶が無理やから。

松 止まった時点で、もうあかんねん。マグロや。
高 うーわ、最悪や。
松 ずっと、わしゃ止まると死ぬんじゃい。
松・高 ははは。
松 ずーーっと、ずーーーっと、
   ターンターンターン!言うてたら大丈夫(笑)
高 あー、面白いなー(笑)
松・高 ははは。
高 「わしゃ、止まると死ぬんじゃ」
松 いや、ほんまに、ほんまに、ほんまに。

高 あのね、山下が取ろうが何しようが、
松 うん。
高 あんなもん、すぐできへんで。
松 あーせやろな。
高 物凄い難しいで。
松 あ、それアキも言うてた。
高 しかも山下なんかが、あのー、
   あのー接岸しようと思ったら、
松 うん。
高 つけようと思ったら、バッツンバッツン当たるから、
松 そうなんや。
高 買うたら最悪やで。
松 あー。

高 よその船まで傷つけるわ。
松 うん。そうそうそうそう。
高 でも、タモリさんとか持ってるらしいからね。
松 まあ、楽しいと言やあ、でも、俺無理やな〜、
   やっぱり、俺、もー、これは、なあ〜。
高 陸人間かいな。
松 いや、そう。
高 所詮。
松 もうねー、俺の乗り物酔いはねー、
   もう一生・・この、乗り物酔いのこの体に、
   一生乗っとかなあかんねやな〜〜。
高 ・・・・。
松 (笑)
高 終わったよろしいやん。もう(笑)
松 まあ、・・はい(笑)

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO