2005.7.2(土) 197回目

今週の一曲 『 南回帰線 』 堀内孝雄と滝ともはる

其の壱 『 トイレで驚愕 ・ 茶色だけに 』

松 うわーーー、松ちゃん、松ちゃん師範代でーす。
高 ははは。これ、やっぱあれやね。
   最初に書いてある「極真松ちゃん空手でーす」っていうのを、
松 うん。
高 「師範代」で受け止めたんやね。
松 まあそう、
高 これに、インスパイアされて、
松 そう、まあ、「インスパイアされた」っていうのも、
   語幣あるけども、まあまあ、
   かなり意識してたんは、事実やね。
高 ね。えー、どーも、日本高須ばなしでーす。
松 (笑)
高 昔ばなしと、高須ばなしということでね。
松 あ、そうですか。

松 生きてるとね、
高 うん。
松 色んなことあるな、と思ってね。
高 なんかありました?
松 あのね、これほんとに、僕、そのー、
   笑わすつもりも、ウソつく気持ちも、全く無いんやけど、
高 うん。
松 こないだ、うんこしたんですよ。
高 はい。
松 ほんなら、・・・どれぐらいやろ?あれ。
高 うん。
松 チキンナゲットの、
高 うん。
松 2まわりぐらいデカイわ。
高 ほうほうほう。
松 でも、形、あんな感じやねん。なんか、あのー、
高 あー、チキンナゲットみたいな感じ。
松 なんか、あんな感じの、
高 はーはー。
松 形のうんこが出たのね。
高 えー?
松 これがね、明らかにね、なんかね、
   スポンジ状やねん。なんか。
高 え?
松 なんやろ?あれ。
高 え?
松 もう、ぷっく〜〜なって、
高 浮いてんの?
松 もう、ごっつ浮いてんねやんか。
高 なに、
松 ほいで、
高 なに食ったんや。
松 分からんねん。ほいで、ブホーー流すやんか。
高 うん。

松 「向こう行った」思ったら、・・ぷっく〜〜
高 えーー?!
松 って(笑)
高 浮力が物凄いあるやんか(笑)
松 戻ってくんねやんか。
高 うん。
松 「えええええーー?」と思たんやけど、
高 うん。
松 すぐまた、「もっかいや!」と思って、
高 うん。ガガガガ〜、
松 リトライするやんか。
高 うん。
松 でも、あの、リトライって、もう、
高 溜まってへんから。
松 もう、「お母さん、僕もうだめだよぅ・・。」の時の(笑)
高 うん(笑)
松 「おなかが、ぺこぺこだよぅ・・。」の時の、
高 うん(笑)

松 なんか、ぐるぐる回るだけ、みたいな。
高 回るだけ。で、ゆっくり水が、
   減っていくみたいな感じやね。
松 (笑)
高 ごそーっとはいかへんよな(笑)
松 ごそーーっといけへんよな。
高 いけへん、いけへん。
松 「これあかんわ。」と思って、
高 あー。
松 ちょっとステイさして
高 はいはい。
松 で、また、あのー、10分後ぐらいに再度戻ってきて、
高 うん。
松 したら、また、ぷっく〜〜浮いとるやんか。
高 これや、溜まっとる、もう、
松 これをもー、
高 うん。
松 さっきよりも、強い勢いで、
高 「一気に押したろ」思て。
松 バッフーー!行ったら、
松・高 ゴゴゴゴゴ〜〜〜
松 ・・・ぷっく〜〜
高 うわーー。
松 (笑)
高 なんなん?それ。
松 分からんねん!3回やってんけど、
   3回とも流れへんねん。
高 自分の腹から、出てきたんやろ?
松 ごっつ浮いてんねん。もー、なんか、
   なんやろ?あれー。
高 えー?きもちわるー。
松 びっくりするわー。

高 どうしたんよ?結末は。
松 れんげで取ったよ。
高 うわっ!・・・なんでれんげなん?
松 それは、ここはれんげやろ(笑)
高 ははは。なんや、
松 プラスチック、
高 ワンタン気分やんか。
松・高 ははは。
高 なんや、それ(笑)
松 プラスチックの、
高 おー。
松 なんかあった時に、思て。
高 えーー?
松 それこそ前に、デリバリーを頼んだ時についてきた、
高 なるほど。
松 プラスチックのれんげが、
高 「これや!」思て。
松 あったから。それ、置いてあったから。
高 あー。
松 それで取ったよ。もー。
高 れんげで?
松 だって、流れへんねんもん。
高 で、どこにほったんよ?最終的に。
松 れんげで取って、コンビニの袋にバーン!いれて、
高 汚い(笑)
松 な、もう、2回ぐらいしばったよ。そら、きっちり。
高 そらそうやな。
松 うん。で、それは、ごみに出すしかないですよね。
   それは、もう。
高 怖い・・。
松 いや、びっくりした。
高 身体の一部?なんや、
   どっから出てきたもんよ?それ。
松 いまだに解決ついてへんねん。

松 もー、「どーしよー」思て。
高 はー。
松 これ、人来たら、アホかと思われるわー思て。
   うんこずっと、浮いたまま、これー。
高 それはあかん(笑)
松 もうトラウマやもん。
高 あー。
松 もう、今うんこしても、流れる気せえへんもん。
松・高 ははは。
高 そらおかしい。そんな、(笑)
松 ははは。
高 「流れる気ぃせえへん」っていうのは、
   おかしい(笑)
松 ははは。

高 最初の時に言っとかなあかんねんけど、
   まあ、家、変わった時から、ちょっと茶色いのが、
松 うん。
高 ばっと、便器に、ぽんとついてあんねん。
松 はいはいはいはい。
高 これ、茶色いねん。
松 はい。
高 これは、俺、「あ、なんかの錆びかな。」
   鉄かなんか、ぽーんと当たって、
松 うん。
高 「ずっとやってたら、
   錆びが取れへんねやろなー。」と思っててんな。
松 (笑)色んなこと勝手に考えるよなー。

高 茶色くなってるだけで、うんこやないし、
松 うん。
高 「これまあ、や、
   やってるうちに取れるやろなー。」と思ってたら、
松 うん。
高 全っ然取れへんねん。
松 はいはい。
高 おかしい、と。ぐわーー流しても、
   何回うんこやっても、流れへんから、
松 はいはい。
高 これはもう、タワシ的なもので、ぐいぐいいったら、
   「まあ、それは、さすがに取れるやろ。」思て。
松 うん。
高 で、うーーわーー〜〜やっても、
松 うん。
高 全っ然取れへんねん。

高 その後、ギーーーッやっても、
   なんーにも取れへんねん。
松 (笑)
高 あれ、どーーしたらええの?あれ。うんこやと思う、
   勘違いされんねん(笑)
松 (笑)
高 あれ、どーーしたらええの?
松 そらやっぱり、そのー、一回、ちゃんとした、
高 業者さん?!
松 業者的なものに、やっぱり、来てもらうしか、もー、
高 びっくりするわー。あれ、
   「なんで、俺こんな苦労せなあかんねん」思て。
松 そやなー。

高 あれちょっと、聞きたいわー。あのー、
松 それやったら、俺のスポンジうんこの方が、
高 いや、待って待って。
松 聞きたいわ。
高 トイレの水が、ひたひたのところの、辺にできる、
   水垢の黒いラインを、
松 うん。
高 取る方法を教えてくれへんかなー。
松 でもなんか、
高 なんーぼやっても、
松 そのー、「伊東家」的なことで、なん、
   何度かはやられた感じはあるけどね。
高 うん。俺だから、一回、消しゴムでけずったら、
   消したろかな、思て。ひゅーーって。

高 消しゴムで、うーってやったら、
   意外と消しゴムぐらいの方が、
松 いや、そらやっぱりーー、ねえ?
   なんぼレギュラーいっぱい持ってる、
   放送作家か知らんけども、
高 (笑)
松 やっぱり、便器にうんこついてたら、
高 いや、うんこじゃない、うんこじゃない(笑)
松 何も、
高 ないっちゅーねん(笑)
松 何もかも終わりやもんね。

高 人が来た時恥ずかしいからね。
松 「じゃあ、高須ちゃん、今度の、9時台。」
高 「はい。」「お願いします。」言われたって、
松 「お願いします。」言うて、
高 うん。
松 「ちょっと、」
高 「トイレ借りていいですか?」(笑)
松 「トイレ。」(笑)
高 ははは。
   「だらしないなー、コイツ。」と思われるからね。
松 (笑)もー、出てきたら、もう、ちょっと、
高 うん。
松 「ちょっと、電話。」
高 「借りてよろしいですか?」
松 「電話、」
高 うん。
松 「して、いいかなー?」みたいな。
高 もう、編成部長や。
松 うん(笑)
高 ははは。
松 「あれダメ。」
高 ははは。
松 「高須、あれダメ。」(笑)
高 (笑)
松 「うんこついてるから、ダメ。」
高 ははは。
松 (笑)

高 どーやったら、取れんねやろー。
松 それやったら、俺のスポンジうんこの方、
   なんとかしてーな。あんなもんー。
高 いや、スポンジうんこなんか、出ぇへんもん。
   自分だけやもん。たまたま、出てんのは。
   何食ったんやー。
松 びっくりするわ。
高 ふ、ちゃうの?ふ。
松 (笑)
高 ふ、ちゃうの。

松 もー、嫌やー。
高 (笑)
松 もー、あんなうんこするようなったら、
   俺、もー、死にたいわっ。
高 知らんがな(笑)
   そんなん普通、みんな、普通のうんこ、
   浮くようなうんこせえへんもん。大変やな、自分。
松 大変や。しかも、
   「よう、あんなんケツから出たな。」思てさ。
高 普通、俺、そんなんないわー。そんなうんこ。

高 便器なー。あれ、なんとかせなあかんなー。
   俺、帰ってどーしようかなー。あれ、ほんまー。
   気になってしゃーないねん。今。この点も気になるし、
   うんこみたいな錆びた、点も気になるし、水垢も気になるし。
   教えてくれへんかな。ほんーまに。
松 あーー。
高 物凄い悩んでんねん。
松 ちょっとでも、便器ごと、変えるんが、
   ほんまは一番ええやろね。
高 いや、そんな、まだ経ってないはずやもーん。
松 いや、そうやねんけど。
高 うん。
松 それがでも、一番早いんちゃう?
   色々、そんなことでストレス感じるぐらいなら。
高 だから、最初に言やあ良かった。
   そこの、気になるこの、茶色い点が、
   「茶色いだけに、ちょっと気になるんですけど。」
   って言うたら良かってん。
松 (笑)
高 「で、これ、茶色やなかったら、
   俺は別にいいんですけど、茶色だけに、」
松 あのー、「うんこ」っていうことは、
高 うん。言わず、
松 使わずにね。
高 極力使わずに、
松 それはもー、
高 デリカシーのない人間、
松 アホかと、
高 と思われるからー。そこは、もう、
   学のある人間で、「茶色だけにですね、」
松 (笑)
高 「これ、どーも、気になってしょうがない。」
松 「茶色だけに?」
高 「ちょうなんです。黒やったら、いいんですけど、」
松 ちょうなんです(笑)
高 (笑)
松 ちょうなんです(笑)
高 「茶色だけに、これちょっと、まあ、」
松 「はい。」
高 「ぶっちゃけ、」
松 「茶色?」
高 「あの、別にこれが黒やったらいいんですけど、」
松 「はい。」
高 「茶色だけに、・・どうもね、
   勘違いされることがあるので。」
松 「はーはーはーはー。黒ならいいのに?」
高 「はい。だから、ここはもう、
   変えてもらえませんかね?」
松 「・・。」
高 「あの、まあ、勘違いというかね。」
松 「・・。」
高 「勘違いされやすいんで。」
松 「・・ん?あの、すいません。
   ちょっと分からないんですけど。」
高 そんな奴、(笑)
松 「何?何と勘違い?」
高 おかしいやろ、業者やったら、分かるでしょ(笑)
松 (笑)
高 「茶色、茶色ですよ。茶色。」
松 「茶色は、何と間違える・・?」
高 「まあだからそのー、」
松 「間違いが?」
高 「なんとなくね、この、もう、する、
   すると、分かりますよね。大体。ぶっとやると。」
松 (笑)
高 ははは。
   分かるやろ、そこは、もう。
   業者やねんから。専門業や(笑)
松 「ぶっとやると」言う方が、
   もうアホかと思われるわ(笑)
高 (笑)

高 あのー、汚い話ばっかりして、あの、冒頭からね、
松 汚い話ばっかりしたったらえーねん。
高 あの、なんであれ、か、人の身体ってさ、
松 うん。
高 その、消化するもんと、消化せえへんもんが、
   生まれてくるわけ?
松 どういうこと?
高 にんじんみたいなものは、
   もう絶対消化されるやんか。絶対。
松 はいはいはいはい。
高 お肉も。
松 はい。
高 でも、あの、コーンみたいなものは、
松 コーン、あかんんあー。あれ。
高 ほぼ、原型で出てくるやろ?
松 じゃあ、コーンは、
高 うん。
松 俺らに一体、何を、
   どんなメッセージを残してんねん、思うよな。あれ。
高 あれ、食われるためのもん違うんや、と。
松 いや、ほんまに、ほんまに。
高 物凄い生命力やで?
松 物凄い生命力。ニラしかり。
高 ニラもや。

松 もやしとか、ニラなんてさ、お湯につけたらさ、
高 しっなあ〜〜〜。
松 もう、すぐ、しな〜〜なって、もう、溶けてまうちゃうんか?
   思てたんが、胃酸には、
   なんーのあれもあれへんわ。
高 そうやねん。意外に全然大丈夫やねんな。
松 コーンは、でも、ヒドイな。あれは。
高 いや、コーンは、完璧やな。
   ほぼ完璧で出てくるよな。
松 うん。

松 っていうか、そんなん食べたあかんのちゃうんか?って思うよな。
高 あの皮って、相当きついんやろな。
   硬いんやろな。
松 うーん。いや、でも、ほんま栄養なってないんちゃう?
高 なってないねん。
   なんで、あんなんがあるのか分かれへん。
松 なんで、あんなんなるんやろな。
   別に、汚い話でもないやんか。自分。
高 あ、そうですか?
松 うん。
高 いや、どうもなんか、うんこの話は、
   汚いかなーと思ってね。
   そういう話は、あんまりせえへんので。僕は。
松 いや、まあ、じゃあいいです。
高 うん。

其の弐 『 神様のいたずら? ・ 横着したら・・ 』

高 あと、まあ、3回で200回ってことですけどね。
松 あー。
高 そんな時に、うんこの話するのも、
   なんかなーと思って。品の無い。
松 (笑)
高 思われたないなー思て。
松 そうですか。
高 うん。もう7月ですよ。あーた。
松 もう7月ですね。
高 うわ、もう、この「上半期何点?」つーのはねー。
松 あー、今年なんて、俺、めっちゃ低いよ。
   もー、ほんーま、腹立つことばっかりやー。
高 俺はね、ちょっと上がってきてますね。
松 ほんま?もー、
高 うん。もー、色んなことやろう思って、また。
松 全〜然おもんないわー。腹立つことばっかりやーー。
高 いや、そんな無いですね。
   うまいこといけへん、もう、牛歩ですよ。
   ちょっとずつですよ。
松 あの、ほんま、こまかーーい、
   しょーもないことやけどさ、あのーーー、ね?
高 いや、分かれへん。
松 たとえば、そのー、10円と500円を、
   一枚ぽろ〜んと落としたら、
   必ず500円みたいなことあるでしょ?
高 あーー。そうですか?
松 あーいう、なんていうんですか?あーいうのって。
高 ついてない〜〜、なんか、
松 なんでやねん!みたいな。
高 のは、ありますね。

松 あれは、絶対俺は、変わってると思うで。
高 いや、
松 さささって。
高 変わってない。変わってない。俺もあったもん。
   俺こないだ白のやつを買ったんですよ。
   白の、あのーえーとね、
松 チッ(舌打ち)
高 ジャンバー。よー俺、
   白の革ジャン言うてまうねん。昔から。ジャンバー。
松 白の皮ジャンなんか、着てんの見たことないで。
高 うん。白のジャンバー買うたんですよ。
松 うん。
高 でね、それを、着て、まあ、白い、
   白いから汚れ目立つんですよ。
松 うん。
高 で、「あ、今日は、着んでも大丈夫や。暑いから。」思って、
松 うん。
高 「でも、一応、会議で寒いとこあるから、
   持っていこ。」思て、
松 うん。
高 さっと、
松 さっと、
高 持って、
松 うん。持って、
高 車乗るときに、「あ、車にこれ、擦ることあんねん。」っていう、
   俺、大体、俺ん中で、あんまり近いとこから乗ってくと、
松 うんふんふん。
高 荷物が多いさかいに、なんか、
   車に当たって、さっと汚れることあんねん。
松 あー、はいはいはい。

高 「まー、大丈夫や。」と思って、
   荷物ドーン!置いたときに、
松 うんうんうん。
高 ギーッ!って、そこ、
松 ははは。
高 ギーッ!って、手のとこひっかかって、
   「あ〜〜〜!」
松 ははは。
高 「やっぱりなった・・。」見たら、
   もー、あぶらがべったああ〜。
松 ははは。
高 「俺、思たんや。一瞬。やばい!・・」
松 あーいうのねー、俺は、ほんまに、
   遊んどると思うねん。
高 なんで、あんなことになんの?分からんわー。
松 もう、遊んどんねん。
高 神様が。
松 神様が。色んなことを、想定、
   こっちは学習能力があるからさ。
   「あーなれへんように」と思って布石をうってた、
   その布石で頭打つみたいなね。
高 あるあるあるある(笑)

高 そういう意味じゃ、ストレスありますよ。あーた。
松 あるやろ?
高 もう、何も、もう全っ部やりたいねん。

高 「今日、何もないわーーー!」って、なりたいけど、
松 うん。
高 そんなこと絶対ないもん。
松 絶対ないもん。
高 何かが、ずっと追いかけてくるわ。俺を。
松 そやねん。サウナ部でもね、
高 うん。
松 もう、何回も行ってるやんか。
高 うん。
松 もういっつもね、もうもう、確認電話をすんねん。
高 うん。
松 もう、どれぐらい客がおんのか、
高 うんうん。
松 あの、で、たまに、露天風呂が掃除や、
   とかわけのわからんことを言う時があんねん。
高 あー。
松 「何曜日の何時は」とか、
   そんなんも、全部確認せえ、と。

松 全部、びっっちり電話で、確認して、
   「オールOKです!」言うて、
高 「行こ〜!」
松 行ったら、今日はなんか、
   ミストサウナしかない、みたいな。
高 うーわ、最悪。
松 40℃ぐらいで、なんか、
高 ははは。
松 ふわーー(笑)
高 醍醐味なしやんか。サウナの(笑)
松 (笑)

高 でも、あの、ふわっとよぎる、よぎる瞬間ないですか?
   「こんだけやっても、なんかヤバイような気がする。」
松 あるよ。
高 ね?
松 あるよ。
高 さすがに。もう。
松 いろーーんなこと、ほんま、手ぇ、打つんですけどね。

高 家事的なことをやろうとすると、
   大体失敗してるね。
松 うん。
高 なんか、「炒め物作ろうー」思て、
松 うん。
高 炒め物作って。
松 うん。

高 炒め物が、明らかに鍋よりも、鍋というか、
   フライパンよりも、でかなってもうてん。ごそっと。
松 うん。
高 野菜ようさん、思い、くそ入れてもうたから。
松 うん。
高 残すわけにはいかへん。一人やからね。
松 うん。
高 ごっそーやったら、
   「こんなんやったら、絶対おかしいで。
   こんなんずっとやってたら、おかしなってまうわー。
   これ、絶対ぐるんって、やりたいけど、ぐるんってやったらあかんわ。
   箸で、ちょっとずつ、こう、裏返していかなあかんけど、」
松 うん。
高 「えーい!」と。
松 うん(笑)
高 「えーい!一回やってもうたれ。」と思てやったら、
   ごん、と、胸元まで、ぼっそーー。
松 ははは。
高 「もー、なんやねーーん。」
松 あるよ。あるよ(笑)
高 Tシャツに、もー、汁みたいなんが、
   べったーーついてもうて(笑)
松 (笑)

高 俺、揖保の糸買うてきて、
松 うん。
高 やろう思て。
松 うん。

高 ほいで、ちょーどや。ピピッて、あの、タイマー。
松 ちゃんと計って。
高 計ったれ、と。
松 うん。
高 ほいで、それ、僕がすごいのは、
松 うん。
高 湯、ぶくぶく〜〜して、もう、それ、ちょっとでも、
   ゆでて、ピピッと押すと、2秒ぐらい遅れるやんか。
松 (笑)
高 もー、こんなんもイヤや、と。
松 (笑)
高 分かります?
松 うん。分かるよ。
高 1分30秒で、きっちりやったろ、と。

高 で、「さあ、始まった。」と。ぐわーーとね。
松 あー。
高 これ、もう、すぐ出てくる、あー、ざるも用意して、
松 うん。
高 すぐやらなあかんから、もう、大体、
   「あー、もう1分、1分過ぎた。はい、はい。あと30秒。」
松 うん。
高 じゅう、「15秒、はい、10秒。」
松 うん(笑)
高 「5秒、3秒」で、湯のままもってくるかから、
   から、これはね、
松 (笑)
高 これも、30秒で入れれるぐらいにせなあかんやろ?
松 あー(笑)
高 だから、本来は、
   1分27秒ぐらいで持ってこなあかんのですよ。
松 はー(笑)
高 で、1分27秒で持ってきて、火ぃ消して、
   ほいで、ザーーッ入れて。
松 ほー(笑)
高 ほいで、「水や!」と。
松 水や、と。
高 水、バーーッ!と、ずっと、水出しっぱなしにしといて、
松 おーおー。
高 その間、ピピッと鳴ってんの直して、
松 直して、
高 で、皿用意して、なんかしとったんですよ。
松 うん(笑)
高 ほいで、ぱっと見たら、ものすごい熱いねん。
松 (笑)
高 お湯なっててん。
松 ははは。
高 ずーっとお湯で、(笑)
松 ある(笑)
高 ずーーっと(笑)
松 あるよ、そんなん(笑)

高 伸びきってもうてあんねん。もー。
   俺、そんだけ時間、きっちりやってんのに(笑)
松 2秒をおしんだ、あの高須が、
高 2秒をおしんだ俺が、
松 あるよ。
高 俺が、ずーーっと出てあんねん。
松 あるよ。
高 びっくりしたわ。

松 インスタントラーメン作るやろ?
高 うん。
松 ほんならもう、俺なんてもう、あんなん一人でさぁ、
高 うん。
松 そんな、袋のラーメンね、
高 うん。
松 どんぶり移して食えへんねん。あんなん。
高 ほーほー、なるほど。
松 鍋で、炊くでしょ?
高 うん(笑)
松 ほいで、あのー、
高 タレントさんも大変や。おー(笑)

松 もう、その鍋で、炊いたやつに、
高 うん。
松 火ぃは一応止めますけど、
高 火ぃは、止めて。入れて。
松 で、そこに粉末スープを、
高 うん。
松 こう、やるわけよ。
高 やりますな。
松 もー、俺、いままで何回かあんねんけど、
高 うん。
松 箸をさしたまま。ね?
高 うん。
松 こう、粉末スープを入れるから、
高 うんうんうん。
松 箸の、真中の方まで、
高 あ。
松 かかってまうねん。こう、ばーーっとね?
高 ははは。うっとーしーーー。
松 これが、ごっつうっとーしいわけですよ。
高 これ、ちゃんと使いたいしね。
松 ちゃんとしたいし、なんか、
   味が薄なってるような気ぃしてイヤなのよ。
高 うん(笑)
松 で、そん時は、
高 汁に、
松 麺をばーっとすくって、
高 うん(笑)
松 その、
高 うん。すくった感じで、
松 滑り台的な感じで、麺を箸から、こう、
   落とすような、こうやって麺、麺に取って
高 分かる(笑)
松 もらおうみたいにすんねんけど、
高 分かりますよ(笑)
松 この角度が間違うて、手にぐーっ来て、「あっつーっっ!!」
松・高 ははは。
高 分かるわーー(笑)そんなんなるなー。

高 やっぱりねー、横着したらいかんねんな。
松 横着したらあかんねん。
   ほんと、料理はほんと、横着したらあかんね。
高 でもね、横着してまうねん。洗いもん増えんのイヤやんか。
松 イヤやね。
高 腹立つやんか。だから、してまうねーん。
松 してまうねんなー。

高 うちの、あのー、電子レンジなんかは、
松 うん。
高 こう、うち、ほら、山里ひろし、ホルモン屋。
松 おーおー。
高 あいつんとこから、送ってもらってんねん。俺。
松 いまだに?!
高 いまだに。
松 生の、生ホルモンというか、
高 いや、焼いた、やつを、
松 もうソースついてるやつ、
高 ついてるやつを、
松 えーー。
高 冷凍に、
松 そうなんやーー。
高 冷凍にして。

高 送ってもらってんねん。俺な。
松 うん。
高 で、ひろしんとこから送ってきて。
松 うん。
高 ほいで、あれがほら、ビニールの白い線のついた、
松 うわ、自分、やらしいことしてるなあ。
   やらしいっていうか、うわー、それええやんかー。
高 ええやろ?ええやんか。ええやんか。
松 で、もう、飲むときに、
高 そうやねん。めっちゃええねん。
松 つまみに、くー飲んでんねや。
高 そう。それで、こないだトータスが来て。うちに。
   それ食わしたら、「めっちゃうまい!」
松 いや、そら喜ばれるわー。
高 「おいしいわ、高須君。」
   「じゃあ、俺言うたるわー。家、送るよう言うたるわー。」言うたら、
   「ほんまにー?」言うて、
松 あれー、
高 住所。
松 うわ、ええなー。
高 ええやろ?
松 UFJの時依頼、俺、食べてないわ。
高 うまいでーー。
松 USJ?
高 UFJ。・・・あ、USJや。

松 新聞紙にくるんだやつ。
高 そやねん。いまだに、新聞紙に、
松 城間が「これ、USJに、売ってるんですか?」言うて。
高 売ってるかー!(笑)
松 売ってるか(笑)
高 なんで、新聞紙で、そんな、
   くるむようなもん売っとんねん(笑)
松 (笑)
高 怒ってくるわ、本国から(笑)
松 (笑)
高 「何、売ってくれてんねん!
   イメージダウンじゃ!」みたいな(笑)
松 まあ、それいいですけど(笑)

高 で、それを、まあ、ちょっと腹減ったし、
松 うん。
高 まあ、あのー、「焼酎飲もうかなー。」と思って、
   帰ってきて。
松 うん。
高 ラップしてあんねんな。

高 で、そのまま、レンジばーんとやって。
松 うん。
高 「あっためる」にしとくねん。ずっと。
松 うん。
高 したら、もう、ええとこで、チーンって、
松 うん。
高 理解してくれんねんな。
松 え?
高 ええぐらいで。
松 頭脳持ったレンジやな。
高 と、思っててん。ずっと俺は。
松 うん。

高 今まで、俺、そのビニールからとって、
松 うん。
高 こうなんか、器みたいなのに、移し変えて、
   ラップし直してやっててん。今まではずっと。
松 うん。
高 「でも、そんなんせんでも、別にええやろ」思て、
   そのビニールに入ったまま、ラップされてあるから、
松 うん。
高 またこの、電子頭脳で、
松 うん(笑)
高 大体の、温度で、チーンと終わってると思っててんな。
松 うん。
高 で、「えらい長いなー。」と思って。
   「中々チン言えへんけど、まあそうか。」
松 うん。
高 「なんかあんのかな。」思て、
松 うん。
高 で、まあ、さーーと、やってて。チン!て鳴ったから、
松 うん。
高 なんや、行ったら、もんのすごい、ち、
   飛び散ってあんねん。中で。
松 ははは。
高 中が、もー、見えへんぐらい、
   「な、なんやこれ?!」言うぐらい、
   油で、べったーーなって(笑)
松 ははは。
高 開けたら、もうね、ビニールが、
   もう穴あいてるぐらい、(笑)
松 いや、もー、ねー、ほんーまに、
高 ちっちゃーーなってあんねん。あれなんやの?(笑)
松 ははは。

高 あんな電子頭脳持ってんのに、
   ビニールのやらかさが、計算できてへんねん。
松 (笑)
高 「そんなんやったら、もー、
   ちゃんとやったら良かった。」思て。
松 手ぇ抜いたらあかんねん。
高 なあ。
松 ほんと、手ぇ抜いたらあかんな、って思うよ。

高 普通、こういう、入ってるやん、しょうゆさしみたいのに。
松 うんうん。
高 うちは、もー、まんまなんですよ。
松 まあまあ、そんなもん、男、男所帯ですからね。
高 男所帯ですからね。
松 ええ。
高 だから、ちょっと、もう、俺、
松 あ、はいはいはい。
高 もう、ちょっとやなー思てるのを、
松 あーー。
高 こぷんこぷんこぷんっ!
松 ははは。
高 ははは。
   「なんで、こんなに勢いついてんねん!」思て(笑)
松 (笑)
高 「うそーん。そんなにやってないで、俺。」って(笑)
松 (笑)

松 トーストでもね、
高 うん。
松 ものすごい微妙やで。
高 あーあー。
松 この、あのー、
高 あ、
松 「トーストを焼いたろ。」思てね、
高 はいはいはい。
松 ジーーーって、あ、もうやるんですよ。
高 (笑)
松 ぱっと見たら、もう、きつね色のまだ、
   ちょい手前や。
高 はいはいはい。
松 あ、まだ、きつね色で、いきたいから
高 いきたいから。
松 「まだきつね色には、まだやってないな。」
高 うん。
松 ほんーま、こっちで、絶対、大して時間、か、
   経ってへんのに、
高 わっと見たら、
松 ぱっと見たら、真っ黒や!
高 うわー(笑)
松 早っっ!!みたいな。
高 分かる分かる(笑)
松 いつが良かってん!
高 分かる分かる。あれ、難しいなあ。
松 あれ難しいわー、急やわーー。
高 僕なんかは、あのー、もうもうね、それはね、
松 うん。
高 トースターないんですよ。だから、
   レンジについてる、あのー、
   トースター機能を使うんですよ。
松 うんうん。

高 それをぱっとやってると、どうしても、
   上のほうの、あの、やけ具合はあるけど、
   下はなんか、もう全然白いから、
松 あー。
高 白めやから。
松 そうそう。
高 これはあかんやん。
松 そうやねんな。
高 だからもう、ぱっと裏返していくんですよ。

高 で、裏返して、
   「あー、またきつね色なってきた。
    あ、ここで、よし。」と思うんやけども、
松 うん。
高 そうすると、さっきまできつね色の下が、
松 うん。
高 しなーっとなってまうから、
松 うん(笑)
高 うす、薄くちょっとだけ、ちゃっとやって、
松 もっかいやんねんな。
高 もっかい、さっさっとやって、
松 うん。
高 で、ちょっと、し、し、水分とって、
   やんねんけど、もうそん時には、黒いねん。
松 ははは。
高 もーー、な、どーしたらえーねん。
   この、トースター。
松 いや、あれね、ほんーまね、あの、難しいよ。
高 難しいね。
松 あのね、多分、今のやつは、
   ワット数が大きすぎんねん。
高 あ、そういうあれ。
松 だから、食パンを焼くには、早いかもしれんけど、
高 うん。
松 ちょっと目を、い、他のとこにいってたら、
高 うん。
松 もう、こげてまうねん。昔のはもっとね、
   電圧が低かったはずやねん。
高 なるほどー。

松 分かってあんねん。
高 分かっとんなー、自分。
松 もう、絶対。
高 な。
松 うん。
高 あんなんあかんなー。
松 あんなん、あかんでー。
   もう、今だに「トースト焼こう」思て、ね?
高 うん。
松 やってても、コンセントさしてなかったりも、あるしねー。
高 うーわ、もう最悪やん。
松 ははは。
高 最悪やん。
松 (笑)
高 俺、あのー、粉末のなんかを、
   その、やるやんか。なんかそのー、
   うーーん、ラーメーン作ってても、
   粉末のやつ、がーってやるやろ?
松 うん。
高 ほいで、もう、ものっすごい、
   もう、アツアツにしてるわけですから、僕もう、
松 うん。
高 で、ちょっと麺硬めがいいんですよ。
松 うん。
高 僕、まあ、止めりゃあいいんやけど、
松 うん。
高 止めずにこうやって、さっさっしゃっ、
   なんかちょっと、ちょっと違うとこに、
   目ぇ行きながらやけど、
松 あー(笑)
高 絶対ここに、鍋ん中に落ちるはずですよ。
松 鍋もそんなね、口が狭いわけやないから。
高 ないから。鍋の上でやっとんねんから。

高 ひゃーっとやったときに、
松 うん。
高 ものっすごい、上へ上へと、こう、
松 (笑)
高 何?この、熱いのと換気扇で、こう、
   物凄い上、飛んでもうて、
松 (笑)
高 ばさばさに、飛んでもうてある時あるやんか。あれ(笑)
松 あるよ(笑)
高 「もーーー、絶対これ、薄なってるわ!」みたいな。
松 あるな。
高 あれ、なんで上、飛んでいくの?
松 やっぱりそのー、
高 ちょっと、上、飛んでいく時あるやろ?ふわ〜〜って。
松 思てた以上に、粉末なんでしょうね。
高 もー、分からんわー。

松 粉末じゃないスープもあるやんか。
高 あー、液体のね。
松 液体のやつ。あれかて、もー、その、
   切り口、ぴって切ったとこから、
高 あーあー。
松 ぴってやったとこから、ギリギリ、角、い、
高 あ、あ、分かります。
松 くってへん時あるでしょ?その、
高 あるあるあるある。うん。
松 0.0何ミリで、出るんやろうけども、
高 あー、分かります、もう全然出ぇへん時あるな。
松 違う、へ、耳んとこだけ、
   びっ切ってもうた、みたいな。
高 あるあるあるある。
松 あるでしょ?
高 うん。
松 これ、もう、「えーい!ちょっとの圧で、」(笑)
高 あー、危険ですよ。それ(笑)
松 「圧で、いけるのか?」
高 危険ですよ、それ(笑)
松 「いてまえ!」みたいな時あるから、
高 ぎゅっ!と押したったら、
松 2点ぐらいから、
松・高 ピーー!
松 ってなって(笑)
高 ははは。鍋に入るのが、1点だけ。
松 鍋の核心を全然ついてへんとこに(笑)
高 それね、まだ、鍋を、まあ、
   入らへんのもつらいけど、これの1点が、
   自分の胸元に、びーー!飛ぶときあるからね。
松 ははは。
高 白Tが、もう、全部、液体ソースで、
   びー!きてもうて、「わー!」
松 あるな(笑)

高 あれ、やってまうね。
松 やってまう。
高 「勝負!」と思って。
松 やってまう。
高 で、ぎゅっとやると、ええ感じで、
   すーーっと入るのもあるのよ。
松 あれは、気持ちいい。
高 何回か、成功する、
松 あれは、めちゃくちゃ気持ちいい。

松 粉末でもそうですよ。こう、びっと切った時に、
   何がどーなったんか知らんけどさ、
高 (笑)
松 2点切りみたいになってまうことがあるわけよ。
高 ははは。
松 こうなんか、きれいにすっといかんとね、
高 ははは。
松 真ん中に一個、ひっついてる感じで、
   開く時があるんですよ。
高 分かりますよ。分かりますよ(笑)

松 で、それ、ばーーっやんねんけど、
高 うん。
松 全然出ぇへんのですよ。
高 ははは。
松 そら、やっぱり、こーなんか、(笑)
高 (笑)
松 イライライライラ(笑)
高 分かるわーー。
松 なあ?
高 ある。あるよー。

高 やっぱり、なんでも、横着したらいかんねんなー。
松 横着したらいかん。
高 こないだもね、うちのおとんとおかんが、
   来たって言うたでしょ?
松 うん。
高 ほんなら、うちのおかんが、イチゴをね、
松 うん。
高 弟に送らしてたんですよ。
松 うん。
高 で、まあ朝、届いて、
松 うん。
高 イチゴ食うスプーンが、
   なんか無かったんですよ。うちには。
松 うんうん。

高 でも、うちのおかんは、その、イチゴ用のなんか、
   こんな、先、がりがりのやつ、
松 はいはいはいはい。
高 が、ええねんて。
松 まそこはやっぱ果物屋ですから、
高 うん。
松 こだわりはあるでしょ。
高 そう。で、グループフルーツ食べる時も、
   「やっぱ、あのがりがりがないと、あかんわ〜。」言うて、
   「そんなんあんた、買うとった方がええでー。」
松 うん。
高 言うことを、あの、覚えてたんですよ。
松 うん。
高 で、そのことを言うとったんやろな、
   と思ったんですけど、
松 うん。
高 買いに行った時に、
   「あれ?ほんまにそれか?そう言うたけど、
    結局、イチゴ食ったもんな。」と思って。
   「ってことは、イチゴのあれじゃなくて、
    普通のスプーンが無かったんかな?」って、
   家に何があったんか、何がなかったんか、分かれへんねん。
松 うん。
高 でも、物凄いスプーンは、今日買って帰りたいねん。
   こんなことあんまりないから。買い物に出ぇへんから。
   で、「もう、えーわ!」思て、普通用のスプーン買ったのよ。
松 あー。
高 したらもう、普通用のスプーンは、
   家にきっちりあって、ちょうどイチゴ用のが、
   やっぱり無かってん。
松 ははは。
高 で、普通用のスプーンが、
   もう、どかーーんなってもうたんや。
松 あのね、そう。あるもん、いっぱいあったりする。
高 あるねん。もうDVDも、そうやねん。
  確認せなあかんねん。
松 で、無いもんは、とことん無いねん。
高 無いねん。とことん、無いねん。

高 ほいでね、俺、デッキブラシ買ったんですよ。
   あの、床とか、がーっ、玄関とか、
松 うんうん。
高 水で、がーっやるときにね、
松 おーおーおー。
高 ベランダとかも、がーっできるから。
松 おーおー。
高 で、これを、僕は、毎回、
   「あ、そうや。掃除しよー。」思た時に、
松 うん。
高 ベランダやって、すぐ持っていかれへん、
   濡れてるから。
松 うん。
高 ってことは、玄関用にも、買っときゃええし、
松 ほーほーほー。
高 違うとこにも、使うように買うといたらええ、
   「3本買うたれ!」思て、
松 おーおーおー。
高 こないだ、
松 大人買いしたったんや。
高 大人買いして。

高 ばーっ買うてきたら、
松 うん。
高 もう、前に買うてあんねん。俺。
松 え?
高 前に、違うとこの、ぱっと開けたら、
   そこに2本、ばんばーんと置いてあんねん。
松 えーーー?!
高 も、同じ事考えてんねん。
   同じ事考えてんのが、前にすでに、
松 ははは。
高 スタンバってあんねん(笑)
松 おじい買いやん。
高 おじゅう、おじい買いやねん(笑)
松 「おじゅう買い」?
高 いや、お、おじい買いやねん(笑)
松 ははは。
高 うちに、6本あんねん。デッキブラシが(笑)
松 (笑)
   大人買いやあれへん、おじい買いや、それ。
高 6本やで?
松 そうやねん。

高 何が無いですか?あなたんとこ。
   ・・俺なんか、買わなあかんものあったなー。
松 いや、俺も買わなあかんもんあるよ。
高 もう、今忘れてるけど、
   多分、あったわー。
松 そいで、あれでしょ?1回、前、何年か前に、
   ワインのなんか、柄にも無く買ってですねー、
高 うんうんうん。
松 クリスマスかなんか、忘れましたけど、
高 うんうん。
松 ほいで、いざとなったら、
   コルク抜くやつがないから、
高 ワインオープナーが。
松 ワインオープナーがないー、
高 ないねん。
松 いうことが、
高 うん。
松 もう、トラウマみたいになるんでしょうね。
高 また(笑)
松 もう今、5本ぐらいあるわ。
高 ははは。
松 ははは。
高 うちも3本ぐらいあるわ。あれ、なんでやろな(笑)
松 (笑)
高 確かにあれは、トラウマなんねん(笑)
松 「絶対に、あんな思いしたない。」と。
高 したない。
松 もう、俺、釘で打ったりとかね。
高 最悪や。
松 あ、カナヅチと釘で、やったりとかしたもん。
高 うわー。
松 もう、下にコルク、ぼーん!入って。
   こぽこぽこぽ〜入れたら、もう、コルクの、
高 うわー。
松 かすが、ば〜〜浮いてて。
高 まっずーー。

高 そういうもんやな。人生は。
松 で、うちなんて、もう今、コーヒーカップとことん、
   いっぱいあるんですけど、
高 うん。
松 これが!っていう、お気に入りが一個も無い。
高 ははは。それは、買うときに、失敗してるからやん。
松 全〜〜部、なんか、45点ぐらいの
高 うーーわ、あかんなー。
松 コーヒーカップばっかりやねん。
高 いややな。整理したいな。
松 整理したいねん。
高 な。
松 うん。

高 キスチョコ入れるみたいな、ワイングラスがあるんですよ。
松 うん。あー。
高 でかくもない、なんやこの、
松 テンション上がってもうたんやろな。
   なんか、たまたま、なんかな。
高 「なんで、こんなちっちゃいやつがいるねん?」みたいな。
松 テンションで買い物したらあかんよ。
高 な?
松 なんか、その時ね、多分、調子良かったんやわ。
高 あー(笑)

高 そんなん、よーさんあるわー。
松 そんなん、よーさんあるんです。
高 テンションで買うてまう靴なんて、
   大概ろくなことないからね。
松 そうそう。そうそう。
高 「あれ買お。」思ていかんと。
松 そうそうそう。

高 靴、バック、帽子は、
   もうテンションで買うたらいかん。
松 そうなんですよ。
高 そうやな。
松 うん。そんなもんいっぱいある。
   で、いざ電球きれたら、
   一個もかえあれへんかったりすんねん。
高 ははは。
松 「えーー!?マジで?」みたいなことがあんねん。
高 そうやねんなー。うち、今、ずっと芳香剤をね、
松 うん。
高 あの、詰め替え用の芳香剤を、
   これ一時無かったから、
   もうトラウマなってもうてんねやろな。
松 うん。
高 もう、開けたら、もう芳香剤だらけやねん。
   詰め替え用のやつが。
松 ははは。
高 ははは。7個ぐらい入ってあるわ。

松 引越しや言うてんのに、
   なんか山ほどあったりすんねん。
高 ははは。
松 ははは。ほいで、
高 かなし(笑)
松 ほいで、今度の引越し先、
   そんなん使えへんもんやったりすんねん。
高 ははは。あるなー。
松 そう、なんかな(笑)
高 そんなシステムなってるとこあるなー(笑)
松 うん。「これいらんねん。このマンションには。」
   って言うようなもんが、(笑)
高 分かる。なんか分からんけど、そんなんある(笑)
松 もう、がっさー捨てることになんねん。
高 そんなんあるある(笑)
松 で、何年か後に、引越しする時に、
   「やっぱり、いったわー!」みたいな。
高 ははは。
松 「またあれいるわー!」思て、久しぶりに(笑)
高 分かるわーー(笑)

高 買い物の失敗かー。
松 (笑)
高 あの、風呂にね、
松 うん。
高 シャン、シャンプーとか、置くのに、
   こういう金の、こういうね、
松 分かりますよ。
高 あのー、水が、水切りみたいな感じの、
松 あの、あの、水切りにもなってる、
高 なってる、やつを、
松 はい。
高 あのー、買ったんですよ。
松 うん。
高 こないだね。

高 持って来たら、家に全然、おきたいところには、
   こういうみ、水抜きの穴があるんですよ。
松 はい、分かる分かる。
高 そこに足が、スコーン!入ってまう(笑)
松 ははは。
高 どこに置いても、スコーン!入って、
松 それも、やっぱり手ぇ抜いたあかんね。ちゃんと計って、
高 計って行かなあかんねーん。
松 そう。
高 見てなかった。しっかり。
   水抜きはあるけど、まさか、下にこの4点が、
松 うん。
高 スコンって、どっかがはまってまうとは、思えへん。
松 (笑)

松 賞味期限が、「全然余裕や〜ん。」思てて、
高 (笑)
松 あん、「こんだけ余裕あるかね〜〜。」
   思て、ほっといたら、
高 分かる(笑)
松 いつしか、思っきり終ってるね。
高 あれ、なんやの?
松 (笑)
高 俺、メープルシロップ好きやから、
松 うん。
高 あーー、メープルシロップって、あんまないんですよ。
松 うん。
高 年月、そないに、あの、
松 もてへんねや。
高 もたへん感じのんが、俺、好きやってんな。
松 うん。
高 でも、ある日どっかのスーパーで、でっかい、のんで、
松 業務用みたいなやつ。
高 業務用みたいなんで、しかも、
   「物凄いあるやん、これ、
    1年ぐらいあるやんかー。」思て、
松 うん。
高 買うたら、1年以上過ぎてる時あるからね。
松 ははは。
高 「な、もったいなーーー。」
松 1個も使うてなかったりするやろ?
高 1個も使うてない。ほいでまた、
   使いたい時、なんーにもないしね。
松 なんーにもない(笑)
高 もー、どーしたらええ、バターなんか、
   毎回ちゃんと、使い切られへんわ。俺。

松 知ってる?ほっしゃんの、洗剤の話。
高 知らん。
松 なんか、近所に、それ、また、
   全然その話とは、またちゃうねんけど。
高 うんうん。
松 ディ、ディスカウントショップみたいな、
   でかーいのんができて、
高 おーおー。ほっしゃんとこに。
松 そこ行ったら、めっちゃでかい洗剤が、
   めっちゃ安う売っててんて。
高 おー、ええやんか。
松 「これええわー。」思て買うて、
高 うん。
松 で、洗濯しよう思て、洗たら、
高 うん。
松 ごっつ臭いねんて。
高 ん?
松 洗ったのに。なんかもー、生乾きみたいな。
高 おーおー。
松 水だけで洗ったみたいな、
高 おー。
松 においがすんねんて。
高 うん。
松 「おかしいなー。」思て、箱、どこのメーカーか、
   分からんような洗剤やんか。
高 うんうん。
松 箱見たら、
高 うん。
松 「スプーン7杯でこの白さ」って書いててん。
松・高 ははは。
高 なんぼほど、入れなあかんねん(笑)
松 (笑)
高 メリケン粉や、そんなもん。なんやそれ(笑)
松 なんやその、「7」いう数字も(笑)
高 えー?
松 それやったら、スプーンも、
   もっとでかくしたらええやんけ、言う話やしさ。
高 ほんまや。あかんなー。
松 か、数えてられへんわ!
高 ははは。
松 7、7、「何杯めやったかな?」思てまうわ。7なんて。
高 ほんまや(笑)

松 まあでも、今、洗剤いらん洗濯機もあるぐらいやからな。
高 あれほんまに?
松 ねえ。
高 ちょっとやっぱしね、洗剤依存症というか、
   今までずっとね、やっぱそういうね、
   我ら生まれたら、そういうのがあったから、
松 うんうん。
高 水だけで、綺麗くなるっていう意識が、
   ちょっと無いですね。
松 結局、でも、そういうもんみたいやもんな。
   石鹸、身体も、別にいらんねんてな。
高 ふーん。
松 石鹸なんて。
高 あーそう。

松 あれは、絶対いらんやんか。歯磨き粉は。
高 そうなの?
松 あれは絶対いらんの。なんの意味も無い。
高 でも、殺菌効果があったりとかするわけでしょう。
松 まあだから、
   モンダミンみたいなことでええんちゃうの?
高 あー、まあ、そんなんがあれば、そうか。
松 うん。
高 まあでも、あれん中に、粒があって、粒がかきだすとか、
松 人間はなんか、泡が、
   泡があると安心する生き物なの、大体ね。
   泡があるイコール、綺麗なってるみたいな。
高 へーー。
松 全然関係ない。
高 あーそうですか。
松 あの、健康タオルもあかんねんね。
高 あれは、もー、俺、あれ、あれは放されへん。
松 俺も放されへん。
高 あれはやっぱ、背中洗うのに、
松 うん。
高 もー、やっぱ、キュッキュキュッキュって言うような背中にせなね、
   もー、イヤやねん。
松 (笑)
高 普通のタオルじゃ、もう、何、
   何ができてんのか分かれへんもん。後ろっかわ。
松 (笑)

松 ウルフルズの誰かが言ってたわ。
高 あーー、ケイスケや。
松 洗えへんねやろ?
高 洗えへんねん。風邪引くから。
松 「後ろは、ちょっと脂のってる方がええ。」言うて。
高 「あれとってもうたら、風邪ひく」言うて。
松・高 ははは。
松 気持ち悪いこと言うな(笑)
高 おかしいやろ?あれ(笑)
松 ゴキブリか、お前(笑)
高 あれ、とってもうたら、風邪ひくねんて。人間は(笑)
松 (笑)
高 せやから、タオルも使わずに、手できゅーーっとやって、
   届くとこだけ、すーーっとやって、
松 ゴ、ゴキブリの考え方やがな(笑)
高 (笑)
松 お前、ちょっとは、脂あった方がええって(笑)

其の参 『 ウルフルズの裏話 』

高 こないださ、トー、トータスに聞いて、笑てもうたけど、
松 うん。
高 あれ知ってる?あのー、「バンザイ」言う歌。
松 知ってるよ。♪バンザ〜イ
高 ♪ザ〜イ、
松・高 ♪君に〜逢えてよかった〜
高 って歌あるやろ?
松 うん。
高 あの歌、はやったやんか。
松 うん。
高 はやって、「あー、あの歌、ええ歌やなあ。」とか言うて。
松 うん。

高 そん時に、
   「あの♪ラララ〜2人で〜、とかも、
    なんかええ感じやんな。あんなもんな。」言うたら、
   違うねんて。聞いたら。
松 うんうん。
高 もう「ラララー」のところは、仮の、あの、
   メロディだけ浮かんだから、「♪ラララ〜ラララララ〜」までは、
   でき、できとってんて。
松 うん。
高 でも、最後は「2人で〜」がええけど、
松 うん。
高 その前に入れるのを、もう、
   何がええか最後まで浮かべへんかったんやて。
松 うん。
高 で、そのまま「ラララー」を、そのまま生かしたんやて。
松 ほえーー。
高 で、それ、今、「♪ラララ〜2人で〜」
松 うんうんうん。
高 それらしく聴こえてるけど、
松 うんうんうん。
高 あの、あれの「ラララ」は、変え、変え、
   仮歌の「ララ」やってんて。
松 うわー、もう、仮歯のままいってもうて、
高 仮歯のままいったら、
   それが、ええがなになってもうてるけど、(笑)
松 へー。

高 で、「意外と「♪ルーララ」の、あのスピッツも、」
松 うん。
高 「あれ、浮かんでないんですよ。あれ〜。」言うて、「多分。」
松 (笑)
高 「お前、ほんまかい。」(笑)
松 お前らがそうやから、(笑)
高 お前らがそうやから、みんなそうやと思うなよって(笑)
松 (笑)
高 意外と、
松 ほな、「夜明けのスキャット」全っ然、浮かんでへん。
高 ♪ルールールールー
松 全然浮かんでへんやん。あれ。
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、(笑)
松 原稿、風で飛んでもうたで。あれ。
高 ほんまや(笑)
松 全然あれへんやんか。
高 ほんまや(笑)

高 だから、浮かべへんかったけど、
   たまたまそれが良かったっていうのも、
   あんねんな。
松 うん。
高 そやわ。俺、だって、ウルフルズの、
松 うん。
高 前言ったっけ?売れへん時に、
松 うん。
高 大坂から来てんな。あいつら。
   まあ、俺、俺の後輩やんか。
松 うん。
高 ほいで、売れへん時に来て、
   で、東京来ても、もう5,6年売れへんかったの。
   もうずーーっと、
松 あーそう。
高 売れへんかって。ほいで、お金ないし、
   バイトやってるし、トータスはなんかの原稿、
   4コマ書いたりとか、色んなことしててん。
松 うん。

高 で、ある日うちに電話かかってきて、
   僕が、もう、ちょっと、なんか仕事も増えてきて。
松 いつぐらいの時?
高 『ごっつ』やってる頃ちゃう?
松 ふーん。
高 まあ、俺の仕事は、7、8本ある時や。
松 うん。
高 20代やで?まだ。
松 うん。

高 で、1回、俺に話を聞きたいって。
松 うん。
高 俺、先輩やから。色んなこと言うから。
   で、言うても、この業界、大分、
   売れ出してる感じやから、
松 うんうん。
高 「ちょっと、ご意見いただこう。」
   みたいな感じになったんですよ。
松 うん。

高 で、来よったわ。ふわ〜〜〜っ、
   だーれも振り向けへん。知らんからな。
松 全員来たんや。
高 全員来てん。全員。
松 へー。

高 安い居酒屋行って、まあ、汚い、
   なんとかとか、養老の瀧とか、
松 あ、俺、こないだ行ったわ。北の、
高 まあ、そう。
松 家族。
高 うん。そんなとこ行ったんや。
松 うん。
高 新宿にあるやんか。
松 うん。
高 あーいうとこね。
松 うん。
高 で、行って、うわーー喋って。

高 曲を、毎回送ってくんねん。
松 うん。
高 あのー、売れる売れへん関わらず、その、
   「こんなん聞いて。新しいのです。」とか、
   あの、なん、なんちゅうの?カセットで、
松 うん。
高 早めに来たりとかすんねんな。
松 うん。
高 「これ聞いてください。」って、来るけど、
   「まあ、ぶっちゃけた話、売れへん・売れるっていうのは、
   時の運やけど、聞いてるけど、やっぱり、
   どれもびびっとけえへん。」言うて。
松 (笑)
高 ばって言うたんや。
松 言うたったんや。
高 言うたったんや。で、
   「やっぱり、売れ線、言うのを、
    ニーズに答えなあかん。」と。
松 うん。
高 あの、その、アーティストもね。
松 うん。
高 で、「お前ら、もうそんなこと考えてへんやろ。
   やりたいことだけやってるやろ。」
松 うん。
高 「テレビは、そういうもんじゃないんやー!」って、
   びしーって、みんなが、
松 うん。
高 もう、
松 「ほーー。」
高 「やっぱり。」みたいなことを言い出して、
   「今回ももらったけど、俺、
    もう正直あかんと思うわ。」って言うて、
松 うん。
高 落ち込まして、
松 うん。
高 「考えろー!」言うて、
松 うん。
高 もう2ヵ月後、どーん!その歌が売れてん。
松 ははは。
高 「ガッツだぜ」やってん。それ(笑)
松 ははは。
高 「ガッツだぜ」が、どーん!売れてもうたんや(笑)
松 最悪やん(笑)

松 あんま、そういうこと言えへん方がええ。
高 な。
松 まあ、そういうことを言えへん方がいい、
   まあ、高須的にとっては、
   それで恥ずかしい思いしたけど、
高 うん。
松 「そういうこと言われて売れた」みたいなとこも、
   あるかも分からんから、
   やっぱ言うても良かったんかも、分からんけどな。
高 うん。まあな。
松 うーん。
高 でも、みんなその後帰って、
松 うん。
高 反省会して、
松 うん。
高 「やっぱり、高須君。」
松 やっぱりそら、あんねんて。
高 「高須君に言われて、俺らもそう思うし、
   どーのこーの」って、4人で、
松 うん。
高 会議したらしいねんな。
松 うん。それが大切なことやんか。
高 まあそやねん。

松 こっち側から言わしてもらうと、
   あんまり、えらそうなこと、
高 大恥やんか。そんなもん。
松 そやねん。「風邪ひいたことない」とか、
   絶対言えへん方がええねん。
高 もう自分、ほんま、あかんで。

其の四 『 キム兄と竜ちゃん 』

高 最近、キム兄はなんか、銀座によく食べに行ったり、
   飲みに行ったりしてる、
松 あの人、銀座好きですよ。
高 面白い人ですなー。
松 あの人はー、なんでしょうねー。
高 いやー、やっぱり、キム兄は、
   最近、ちょっと好きですね。
松 あーそう。
高 一時ね、僕はあんまりね、
松 うん。
高 「あ、木村さんと俺は合わんかな。」と思ったときが、
   あったんですよ。
松 あーそう。
高 そんなに。
松 ふーん。
高 あのー、なんや分かれへん。なんとなくですよ。
   でもね、ものっすごい合いますね。
松 あーーー。
高 もんのすごい合う。
松 キムはねえ、でもねえ、あれもねえ、
高 うん。
松 清水じゃないけど、
高 うん。
松 結局、基本おかまなんでね。
高 うーん。
松 あのー、ホモ的な要素が、やっぱあるんですよ。
高 あるんですかねー。
松 で、相手に、やっぱ合わしたいっていうか、
高 あー、それでか。
松 無理して合わしてるんじゃなくて、
   ほんまに、こう、合わしたい人なのよね。
高 なるほどー。
松 だって今、竜ちゃんとすごいらしいね。
高 仲ええねや。
松 もうね、
高 どっぷり。
松 無二の親友みたいになってるらしいよ。

高 キムユウは、今、いい感じですよ。
松 そういうことなの?
高 あのね、世の中的にも、すごい、木村祐一っていうのが、
松 うん。
高 ま、料理も好きやったりとか、
松 うん。
高 ほいでまあ、物凄い世話好きやったりとか、
松 まあまあ、肩の力も抜けててね。
高 そう。今、一番いいですよ。
松 うん。

高 僕は今、すっごい好きですね。
松 いい、流れがありますね。
高 そう。いい流れあるんですよ。だから、
松 うん。
高 よう飲みに行ったりとか。
松 うん。
高 僕、電話したりとかするんですよ。
松 うん。
高 なんかいい、いいですよ。喋ってても。
松 うん。

松 竜ちゃんと、えらい仲ええ言うて。
高 えーー。
松 で、竜ちゃんは竜ちゃんで、
   その、リーダーが好きなのよね。
高 あーあー、肥後ちゃんが。
松 肥後ちゃんが好きやから、
高 へーー。
松 「ぜひ、リーダーに逢ってほしい。」と。
高 え?
松 ヤクザみたいな考え方やろ?よう分からん。
高 なんやそれ。
松 ははは。
高 ダチョウ倶楽部with木村祐一、になるかもしれへんで。
松 そうそう(笑)
高 ははは。
松 「ぜひ、木村さん!」と。
高 はーー。
松 まあ、「木村さん」「竜ちゃん」の関係もおかしいねんけどね。
   竜ちゃんの方が、年上やからね。
高 ほんまや。

松 「僕、上島竜兵を気に入ってくれるのは、
   物凄いありがたい。」と。
高 ってことは、
松 「僕をこんだけ気に入るってことは、
   うちのリーダー逢うたら、」
高 もー、
松 「木村さん、どーなるでしょう。」みたいな。
高 なるほど。
松 「ぜひ、」
高 それ、意味が分かれへん(笑)
松 「ぜひ、リーダーの顔見てほしい。」と。
高 ははは。でも、リーダーは知っとるし。
松 ははは。
高 逢ったこと無い人間じゃないし(笑)
松 ははは。みたいなことでね、なんかね、
高 はー。
松 なんか、そんなんらしいよ。

松 で、俺もたまに行く、
   ちょっとバーみたいなとこあんねんけど、
高 うん。
松 そこに行ったら、
高 うん。
松 昨日木村さんと、
高 竜ちゃんと、
松 竜ちゃんと、肥後さん来てて、
高 ははは。す、
松 結構、遅うまで、
高 何を話してんねんな、それー。
松 「あーそう。」言うて。ほんなら、なんか、あのー、客が、
高 うん。
松 軽く酔うた、
高 うん。
松 若〜い奴が、来て、なんか、
   ごっつ喋りかけてきててんて。
高 うんうんうん。
松 で、もう、なんかあのー、
   「あのね、僕ね、シムラケンって言うんですよー。って。
高 誰が?
松 あの、その、そのーー若い奴が。
高 もー、しょーーーもない。
松 いや、でも、そいつほんまに、
   「シムラケン」っていう名前やねんて。
高 あ、そうなん?
松 ほいでなんか、3人が喋ってるとこに、
   めっちゃ割って入ってきてて、
高 うん。
松 「あー、ほんま?」言うて。
高 うん。
松 「もう最後は全員、
   ブチ切れしてましたけどねー。」
高 (笑)
松 「やっぱりそうなったかー。」
高 そら、そうなるわな。しょうがない。
松 (笑)
高 そら、ボロカス言われるわ。
   それ、伝えるのはええけど、しつこかったら、あかんね。

松 自分、あのー、千原の兄ちゃんは、
   どうなったんよ。
高 俺、俺も2回ぐらい電話して、
   兄ちゃんも2回ぐらい電話してんけど、
   全然飲みに行くタイミングが合えへんのよ。
松 うん。
高 俺はもう、一番最初に、すぐ連絡して、
松 うん。
高 したらもう、兄ちゃん、なんのこっちゃあれへん、
   電話番号に俺の入れてないから、
   一瞬俺か誰か分からんようなってんねん。
松 (笑)
高 「兄ちゃん、今、入れてなかったなー。」
   「あーっ、いや、違いますよー。
   分かってましたよー。」
松 (笑)

松 あのー、人の、こー、あう、あえへんっていうのは、
   なんなんでしょうね?
高 あの、僕は、「ちょっとおもしろそうやな、こいつ。」と思うと、
   飲みに行きたくなるんですよ。ちょっと。
松 うーん。
高 まあジュニアとか、自分あうやんか。
松 うん。
高 で、俺もあうし、だから意外と、だから僕ね、
   あの、ひ、東野幸治、
   2人きりで飲みに行ったりとか。
松 うん。
高 兄ちゃんとも、全然行ける。
   だから、あの辺とも、全然行けんねん。
   行こうと思えば。
松 うん。

松 東野と山崎も、たまにメシ行ったりしてるらしいな。
高 うん。いいよ。よく、
松 うーん。
高 いい感じよ。
松 うーん。
高 うん。俺は、好きですよ。東野幸治。
   好きですけどね。
松 なんか、俺は、ちらっと昔なんや、
   そのー、なんちゅうの?み、みる人、
高 うん。
松 八卦みたいな人に聞くと、
高 うんうんうん。
松 その守護霊どうしが、
高 あ、
松 なんか、合うんや、みたいなことを言う、
高 友達っちゅうのは?
松 なんか、
高 へーー。やっぱ、そうなんかな?
松 うん。

松 「今日、なんかこいつと喋ってて、
   なんかイラつくわ。」とか、
高 あーあー。
松 なんか、全然嫌いじゃないけど、
高 あー、なんやろ、
松 「今日、こいつはあかんな。」って、
   思う時ってあるでしょ?って。
高 あるある。
松 「そういうときは、守護霊が、
   ちょっとケンカしてるんですよ」とか。
高 ややこしーなあ。
松 ややこしーなあ、思て。
高 うん。
松 じゃあ、その守護霊は、
   なんでケンカしたんやって、
高 うん。
松 昨日まで、合うてたのに。
高 ほんまやな。
松 とかも、言いたいんですけど、
高 ほえーー。
松 うん。

高 自分、誰か最近、
   変わった人と逢ってます?なんか。
松 えーー?
高 変わりどころ。こないだね、
   EXILの人いましたな。なんかな。
松 あーそうそうそう。
高 びっくりした。
松 ちょっと飲んだのよ。
高 俺、もうびっくりしたわ。俺、あんなん初めてや。
   まあ、あんま言いませんけど、
松 うん。
高 行ったら、物凄い人数おんのよ。
松 うん。
高 俺、松本に電話したんや。あれ、遅かった。
松 うん。
高 1時ぐらい?
松 かな。

高 仕事終わりで、
松 うん。
高 「あ、1杯だけ飲みたいな。」と思ってん。
松 うん。
高 で、「どっかで、松本飲んでんちゃうかなー。」と思って、
松 あー。
高 電話したら、
松 そうそうそう。
高 ほな、松本出て、
松 失礼やでーー。「どこおんの?」言うて、
   「いや、こーこーこーで、飲んでるけど、来る?」言うて、
   「あー、じゃあ、行かしてもらうわー。」言うて、
   来て、ほとんど俺、会話もしてないやろ?
高 そうやな、
松 10分、15分ぐらいして、
   「あれ?高須は?」なんか、
   「あれ?あれ?」
高 10分、15分やないよ、30分ぐらいおったよ。
   自分、大体、出てってから・・(笑)
松 え?
高 自分、出てってから、30分ぐらいおったよ(笑)
松 あー。

高 メンツおもろいねん。その、まあ、
   淳やら、今ちゃんやら、なあ?
松 まあまあ、そうやな。
高 あとー、なんや、入江とか、馬場ちゃんとか、
   松本とか、で、EXILの人、
松 (笑)
高 「なんやこれー。」思て。
松 ははは。
高 ほいでまた、喋りづらいやん。
   そんなんなったら、俺も。知らん、
松 あー。
高 知らん人やし。で、たまたま、あのー、
   CXの伊藤から、連絡あったから。
松 あー。

高 「じゃあ、逢おうか。」つって、もう、そのまま、
松 だって、俺、帰ってきたら、自分おれへんねんもん。
高 いや、アキに言うといてん。アキに。アキに。
   「ちょっと、俺帰るから、松本に言うといて。」言うて。
松 うん。高須さん帰ったときに、僕×××。
高 ブーーーッッ!言うなー、言うてんの。
   俺、それは、ぬいて喋ってんのにやなー(笑)
松 ははは。

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