2005.6.26(土) 196回目

今週の一曲 『 浪花恋しぐれ 』 都はるみと岡千秋

其の壱 『 自己紹介を振り返る ・ 老いと後厄 』

松 どーもー、松ちゃん大戦争でーす。
高 どーもー、混ぜるな高須でーす。
松 「混ぜるな危険」かいな。
高 そうそうそう。
松 ほえーー。
高 そこを「高須」にちょっと、変えたんやね。
松 「危険」と「高須」を変えたんや。
高 そうそうそうそう。
松 えらいーもんを変えたね。
高 そうなんですよねー。
松 そうか、そうか。
高 機転をぱぱっときかしてね。
松 ・・あーはーはーはー。分かるよ。
高 「機転」と「危険」でね。
松 (笑)分かるよ。
高 のってるねー。今日もー。
松 そうやねー。今日ものってるね。
高 うん。なんか、
松 えーとー、そらのるはずやわ。
  200回まであと4回やわ。
高 すごい〜、「のるはず」なんや(笑)
松 ははは。
高 そこで、のるはずですか(笑)
松 あーー(笑)

松 何をさっきから、わさわさ、わさわさ、
  片手間に放送しとんねん!
高 あのですね、(笑)
松 (笑)
高 一応、あの、頭のほら、
   「高須ちゃんなになに」「松ちゃんなになに」
   あるじゃないですか。
松 あるよ。そらもー、バサバサ、バサバサ、
   さっきから、なんーーや、チッ(舌打ち)
高 あなた、きついですよー。
松 なんですか?
高 なんかね、
松 うん。
高 もうね、
松 うん。
高 老いですわ。
松 どういうことですか?
高 えらいもんでねー、
松 えーえー。
高 色んなもん、かぶってますわ。
松 ははは。
高 ははは。ひどいですよ。
松 どういうことですの?
   僕、かぶったことないですよ。
高 あのね、ちなみに、
松 ええ(笑)
高 「松ちゃんのおいしい水」
松 ええ(笑)
高 これ、2回です。
松 ははは。
高 ね?で、「松ちゃんベーカリー」、これも2回です。
松 ははは。
高 ね?えー、あ、合計3回か。
松 (笑)
高 ほんまや、「ベーカリー」3回やってるわ。
松 ははは。
高 「松ちゃんドリンコ」が2回(笑)
松 (笑)
高 「松ちゃん乳業」が2回。
松 (笑)
高 「松ちゃん病」が2回、と。
松 マジで?
高 「松ちゃん餅」も2回ですよ。
松 はあ〜〜〜。
高 「松ちゃんダイオード」も2回ですよ。
松 (笑)

高 なんせ「ベーカリー」が好きやわ。
松 (笑)
高 3回も「松ちゃんベーカリー」言うとは。
   びっくりですよ。
松 いや、「もしかしたら、そやないかいなー」とは、
高 思ってるやろ?
松 まあ、こんなもんさ、
高 うん。
松 あのー、別に、記憶に残るほどのもんでも、
高 まあ、そうなんですけど、
松 ないんで、
高 うん。
松 あのー、「もしかしたら、そやろかなー。」と思ってたんですけどね。
   これは、やっぱ、老いということに・・、
高 なってきますわな。
松 なってくるんですかね。
高 なってきますよ。
   僕もね、ちょっとあるんですよ。
松 うん。
高 「高須ちゃんアラモード」も2回あるんですよね。
松 うわーーー。
高 でね、「高須ちゃんストリート」も2回あるんです。
松 うわー。
高 俺、よう、「ストリート」言うてたなー、思って。
   なんや、ま、迷ったら、
   「ストリート」言うてるなー、思て。
松 老いですね。完全に。
高 でも、あなたの方が、完全に多いですよ。
   「ベーカリー」3回ですよ?

松 まあまあ、でも、いい、いいんじゃないですかね?
   あのー、ベーカリーなんて、ねえ?
   じゃあ、年間何回行くねん?っていう話じゃないですか。
   1回しか行けへんのかって話しじゃないですか。
高 ・・(笑)
松 (笑)
高 あの、(笑)
松 あのねぇ、(笑)
高 進むべき道が分からんかったら、
   喋らんとってくれる?そんな、(笑)
松 こないだもね、
高 むちゃくちゃやん。
松 あの、そう、家にね、
高 うん(笑)
松 あのまあ、あの、まあ、一応アキにしときますわ。
高 あー、はい(笑)
松 ね?
高 はい。
松 遊びに来てて。

松 帰ったんですよ。
高 うん。
松 でーー、ちょっと経ったら、電話かかってきて。
高 アキから。うん。
松 「すいません。」と。
高 うん。

松 「ちょっと忘れもんした。」と。
高 うんうん。
松 財布的なもんをね。
高 うん。
松 ええ。まあ、本当は×××ですけども。
高 ははは。
松 アキ的なことにしといてください。
高 うん。

松 もっかいタクシー乗って、やっぱりちょっといるんで、
高 うん。
松 タクシー乗って、もっかいこっちに、
   とりにいってええか?みたいな感じになったのよ。
高 うーわ、きついなー。
松 で、「まあ分かった。ええよ。」て、切ったんやけども、
高 うん。
松 もう、「家で待ってんのもあれやな。」と思って。
高 はいはい。
松 ねえ?
高 うん。
松 俺の車あるわけやじから、
高 うん。
松 「あ、そやそや。」と思って、
   俺の方から、もう迎えに行く形で、
高 なるほど。
松 どっかで、あのー、途中で、
   中間地点で逢えるやろ、と、
高 「逢えばいいやろ。」と。
松 で、車乗って、ほいで、あの、電話して、
   「もう俺、車でそっち向かってるし、」
高 うん。
松 「あー、そこやったら、大体この辺で逢えるなー。」言うて、
   待ち合わした瞬間、「ああー!」
高 うわ。
松 ×××持ってきてへんねん。
高 (笑)
松 (笑)
高 最悪やな。
松 老いさらばえてますよね(笑)
高 もー、何しにうきうき行ってもうたんや(笑)
松 (笑)
高 もー。
松 出待ちやん!(笑)
高 ははは。ほんまや、出待ちやん!(笑)
松 (笑)

松 いや、ほんま、正直ね、ちょっとあれはね、
   自己嫌悪になりましたね。
高 そらーー、そらきついですよ。そら。
松 うん。
高 いやーー、それは、
松 あれはね、ちょっと、なんでしょうね?
高 松ちゃん、悲しいです。
   そんなん、あなた、昔なかったですよ。
松 そういうことなん、やろうか?
高 俺もようある。俺、ちょっとじゃあ、
   出て行こう〜と思って、
松 うん。
高 全然、ぼーっとしててんな。
松 ええ。
高 で、家出る時は、あれをし、あれをして、あーして、
   二箇所回って行くっていうのがあってんけど、
松 うんうん。
高 なんか、携帯で、ぱぱっと聞いて、
松 うん。
高 あーそうか、そうか、って言うときに、
松 うん。
高 どこ行くんやら、なんで出てんのやら、
   もうさっぱり!あと一個が分かれへん。
松 もう、それはヒドイな。
高 一個は分かれへんねん。

高 「俺、今から、どこ行こう思とったんや?」思て。
松 (笑)・・ひどいな。
高 ひどいわーー。
松 うーん。

高 40も過ぎたら、そーなりまっせ。
松 (笑)
高 あーた。ねえ?
松 (笑)
高 えらいもんや。そんなんちゃうかった。
   びしっびしっとしてたで?
松 (笑)

高 これーほら、40やから、こんなもんやけど、
   これ、50,60となってったら、どーなんやろね?
松 いや、そこはやっぱり、死守していこうかと、
高 ここで止めとかんとー、
松 うん。
高 もうやっぱりね、
松 いやでも、そういう、うっかりはありますけど、
高 うん。
松 全体的な、なんて言うのかね?
   その、生活の流れみたいなもんは、
   「しっかりしてるな。」と思いますよ。
高 ほんま?
松 そうですよ。こないだでも、そのー、ジュニアとね、
高 うん。
松 また、「サウナ部やー。」言うて。
高 うん。

松 ほいでまた、あれやっとんねん。
   あのー、あそこで。あれ、・・テレ東で。
高 うわー、もう出てけえへんやん!
松 ははは。行ったことないんじゃ!テレ東なんか!
高 2秒、2秒止まったやん。2秒。
松 あっちにあるやろ!
   テレ東行ったことないんや、俺は!
高 「あれ」、「あれ」言うてもうた。
松 分かった、忘れた、
高 「あれ」言うて、一回、「あれ」挟んで、
松 ははは。テレ東は出とるがな!(笑)
高 2秒の間に「あれ」挟んで。
松 テレ東は出とんねん!
高 あとで、なんとかテレ東が、
松 もーええわー!(笑)
高 ギリギリ、もう、ギリギリ、(笑)
松 (笑)
高 バス出るでー言う時に、
   ギリギリ「テレ東」乗り込んできたけど、
松 うるさいわ。アホー(笑)
高 うん(笑)

松 どこにあんねんな?あれ。
高 え?
松 テレ東は、どこにあんねん。
高 虎、虎、虎ノ門。
松 これは、ど忘れちゃう。知らんねん。
高 虎ノ門。虎ノ門。
松 虎ノ門ちゃうやろ。
高 虎ノ門やんねえ?
松 あの、あっちの方や、もっと。
高 あ、あ、天王洲の方かいな?
松 そーそー、それや、それや。そっからね、
高 えー?「天王洲」出てけえへんかったん?
松 天王洲、
高 あそこは知ってるやろー。
松 テレ東がどこに、どこにあんのかは、
   知ってる、分かれへんねや。それ。
高 「知ってる分かれへん」(笑)
松 ははは。
高 めちゃくちゃや(笑)

松 ほいでー、俺の車で行こう言うてー。
高 はい。
松 ジュニアの車、ジュニアは行っとんねんで?
   天王洲に。

松 でも、ジュニア、・・うわ、今、びっっくりした。
高 (笑)
松 びっくりした!
高 いや、大丈夫。分かれへん(笑)
松 このラジオ用の、ちょっと、
高 全然分かれへん。全然、いや、(笑)
松 ラジオ用の、でかめのイヤホンがあるんですけど、
   これが、手がコン!当たってもうて、べろーーんなって、
   ちょっとした、ミッキーになってたよ。あんた。
高 そんな、
松 ははは。
高 そんなおもろく、なってないよ(笑)
松 (笑)
高 自分、ミッキーて。そんなことない(笑)
松 ミッキーマウスみたいなってたよ(笑)
高 ええやないの。かわいいやないの。
松 ははは。
高 何がおかしいの。ええやんか。
   ミッキー結構。
松 ちゃう。そんなことどーでもええねん。
高 はいはい。

松 俺、家で待ってて、途中で電話かかってきて、
高 うん。
松 「あの、ジュニアさんの家に、」
高 うん。
松 「車を一回置いてから、」
高 うん。
松 「松本さんとこ、タクシー乗って行きます。」みたいなことを、
   こういうこと、平気でやんのよね。ほっといたら。
高 なるほど、なるほど、なるほど。
松 ありえへん。俺の車で行くんやから、
   俺の駐車場開くんやから、
高 まあそう。
松 そこ入れたらええやん。
高 なるほど。
松 もう、それ言われたら、
松・高 「ああ〜〜。」
松 みたいなっとんねんな。
高 いや、気ぃ使うたんちゃう?
松 こういう、ねーー、バカがねー、一杯いますよ?
高 はい。
松 僕、こういうのは、ないですからね。絶対。
   もう、シャンシャンシャンシャン、シャシャンシャン、
   行きますからね。
高 ・・。
松 スイーーカリカリカリカリ・・(笑)
高 (笑)
松 カタ、カタ、カタスカカタスカっていきますから。
   こういうときに(笑)
高 ・・あかん。これは好きや、俺(笑)
松 ははは。
高 これは、好きやわ〜〜(笑)
松 (笑)

高 要領よくやっていく感じね。
松 そうです。僕と木村君は、そういうとこは、もう、
高 いや、
松 そういうとこで勝負してるみたいな、
高 それ、僕もそうです。意外に、僕そうでしょ?
   あなた見てて。
松 うーん。
高 あの、「あ、高須ちょっと無駄な動き多いな。」
   っていうことないやろ?
松 うん。それはないかもね。
   あ、車の運転見てたら、大体分かる。
高 そうでしょ?
松 うん。
高 大体、ま、周り見てても、俺はない方でしょ?
松 もー、アキでも多いわー。
高 あーそう。
松 もう、大輔〜〜終わり、
   「ルミネ終わりでな。」みたいなこと言うてて、ね?
高 うん。
松 ほいでまだ、俺ら恵比寿あたりにおんのにさ、
高 うん。
松 なんか大輔に電話して、
   「ルミネ終わったら電話してください。
    迎えに行きます。」みたいなこと電話してんねん。
高 うん。
松 「な、な、何をしてんねん、お前。」と。
高 うん。うん。
松 「なんで、大輔がルミネ終わった連絡あってから、
   迎えに行くねん。」と。
高 その時間が、勿体ないな。
松 そういうことを、平気でやるからね。
高 なるほど。

高 木村さんが、昔言ってましたけど、
松 うん。
高 まず、エレベーター乗る、乗ります、と。

高 乗って、まず、行くとこ、ポンと、
松 うん。
高 押す、と。
松 はい。はい。
高 で、から、「閉まる」や。あれ・・?
松 ・・違うよ。うわ、もう、うーーわーーーーー!!!
高 ・・。
松 ははは。
高 入って「閉まる」や。「閉まる」押して、行くとこや。
松 (笑)
高 間違えた。えらい間違いしてもうた。
松 (笑)
高 しもた〜〜。
松 これは、あかん(笑)
高 ははは。
松 これは、あかん(笑)
高 うわっ!長谷川、怒ってる!(笑)
松 これはあかんわ(笑)

松 たとえばね、
高 うん、何よ。
松 ウエイトレスでもね、
高 はいはい、なんですか?
松 アホがいるんですよ。
高 どういうことですか?
松 あのー、そうですねー、アイスコーヒーを、3つ頼んで、
高 うん。
松 アイスティーを1個頼んだとしましょうよ。
   オール4ですよ。だからね。
高 うん。うん。

松 「アイスコーヒーのお客様。」って聞く奴おるやろ?
高 あーー。
松 絶対少ないもんを言わんと。
高 アイスティー置いた後は、
松 3人に手ぇ挙げさすんかい!
高 あー、そらあかん、そらあかん。なるほど。
松 もー、絶対アホやんか。

松 まあまあ、「ベーカリー」はね、
   これからもどんどん多用していきますし、
高 うん。
松 その都度、その都度、違うパンやから。それは。
   君らは、君らみたいなアホは、
   「ベーカリー」言われたら、
高 うん。
松 同じようなパンしか、思い浮かべへんやろ?
高 うん。
松 でも、ある時、俺は、長いパンであったり、
高 フランスパンね。
松 フランスパンであったり、
高 「長いパン」(笑)
松 ははは。ね?
高 うん。
松 中にそのーー、色んな、
高 もー、出てきてへんやん!(笑)
松 ははは。
高 なんやの、手のバラバラしたやつ。
   なんやのこれ?何?
松 いや、ほんとに、
高 出てきてへんやんか。
松 ×××の一件は、いまだに尾を引いてるんですよね。
高 ははは。そうか。
松 はい。

高 ぼさーーとしてたら、どんどん老いていくからね。
松 ぼっさーーとした奴おってさー、
高 おいていかれるからね!
松 こないだもね、
高 無視やん。うん。
松 あのー、久しぶりにね、
高 うん。
松 たまには、外に出るのもあれやってん。
   で、外、雨降っとるし。この時期。
高 まあそうね。

松 「デリバリーを頼むかい。」言うて、
高 ほーほーほー。
松 で、あえて名前言いませんけど、電話したんですよ。
高 うん。
松 ほいで、もー、「こうこうこうで、これこれこれや。」言うて。
高 うん。

松 対応から、おかしいなー思ててん。
高 うん。
松 日本人じゃないんですよ。
高 あーはいはい。
松 「ナンチョウメノー、」
高 うわー。
松 「ナンバンチノー」
高 怪しい(笑)
松 うわ、怪しい(笑)
高 怪しい。これ怪しいでー。2回ぐらい確認せな(笑)

松 もうね、まずね、電話の対応にね、
   日本人出せへんていうのはね、
高 あー。
松 ダメですよね。
高 まあでも、国際化がね、どんどん進んどるわけやから。
松 うーーん。
高 日本にも、どんどん入ってるから。
松 で、チラシには、40分ぐらいは、まあまあ、
高 みてくれ、と。
松 みてくれ、と。あとまあ、交通状況?
   色んなことに関して、多少のずれはありますけど。
   「40分てなー。」と思いつつも、
高 うん。
松 待ってたんですよ。
高 うん。
松 一時間ぐらい経ってもねー、
高 来ぇへん。
松 来ぇへん。
高 出た。
松 「出たーー。」思て、
高 ごっつ腹立つな。
松 ごっつ腹立つやん。
高 うん。
松 ごっっっつ腹減ってるやん。こっち。

松 ほな、電話したら、
高 うん。
松 「イヤ、モウ、モウツクト、オモイマスヨー」みたいな感じ。
高 そいつや、また(笑)
松 ははは。
   で、もー、昔なら、もう、昔、もう怒ってるんですよ。
高 「いるかあー!」と。
松 もうもう、ね、
高 「金払わん!」と。
松 もう、松ちゃんも大人ですから。
高 うん。
松 そら、そんなことで、いちいち、
   「あー、はい。じゃあ、分かりました。」言うて、
   きって、さらにそっから、10分、15分。
高 うん。
松 待つこと。
高 うん。
松 来ないんですよ。
高 そらあかんね。
松 ほいで、
高 うん。
松 もう、電話またするじゃないですか。
高 うん。
松 出ぇへんねん。
高 うわ!
松 無しのつぶてごたるなってんねん。
高 ははは。ごたるなってあるやん(笑)
松 ははは。
高 うそー。

松 いや、時間的には、お店の時間は、
   もう、終わってんねん。
高 あーー、そういうことか。
松 それは分かるけど、配達はまだ終わってないし、
   ましてや、「まだ来ぇへんのかい」って、
   クレームの電話も来てる状況の中で、
   出ぇへんことが、もー、あかんやんか!
高 まあな。まあね。
松 ほいで、よー、
高 どうなったの?そいで。
松 「こんなん待っといてもしゃーない。」言うて、
   「もーあかん。もーあかん。」言うて、
高 うん。
松 「これ、来ぇへんわ。」
高 うんうんうん。
松 「かんーーーがえられへんな!」言うて、
高 あー、キレた、キレた。
松 で、「外、メシ食いに行こかー。」言うて、
高 うん。
松 もう、着替え終わって、さあ行こかみたいな、
高 うわ。
松 プルルルル、プルルルルル、
高 最悪や。
松 電話鳴ってんねん。
高 うわー。
松 で、もう、「はい!」出たら、
高 うん。
松 「なになになんですけどもー、」
高 はいはいはい。
松 「もう、傍まで来てるんですけども、
   あのー、うー、ちょっとよく分からないんですよね。」
高 うわーーー。
松 「もう少し詳しく教えていただいて、いいですか?」
高 もうあかんな。
松 ・・。
高 もうあかんな。
松 「住所教えたもんに、分からん言われて、
   これ以上俺が、
   お前に何を教えられるんじゃーーー!!!」
高 分かった、もー、前で聞いてるもんは、
   大変や、これ。ほう。ほいで?
松 もう、「ひいいい〜〜〜。」みたいになって、
高 カリカリカリカリカリって(笑)
松 ははは。
   カサカサカサカサカサ(笑)
高 ははは。ほいで?
松 ほいで、
高 うん。
松 もう、「あのー、分かりました。
   あの、す、すぐ調べて、
   なんとかもっかい行きます。」みたいなって、
高 うん。
松 「あのー、お値段は、あの、お、お金は、
   お支払いは結構ですから。」みたいなこと言うてんねんけど、もう、
高 もうえーわ。

松 で、「もうえーわ!」言うて、バーン切ってんけど、
   ほんーーまにそれで来ぇへんからね!
   ほいで、俺、後日ね、ポストでも見たらね、
高 うん。
松 なんかそのー、
   「申し訳ございませんでした」みたいな、
高 なんかあるんやったら、
松 サービス券ぐらい、やらしい話、
   そんぐらい絶対あるやろな、・・ないねんで?
高 まあ、そこは、もう切れてもうたら、
松 ひどくない?

松 なんか、「車が混んでた」とか言うてんねんけど、
   まあ、まずデリバリーで車が有り得へんし、
   ウソやろ。そんなもん。
高 まあん。分かれへん、どうなってるのか。
松 いや、車のデリ、デリバリーはないと思うで。
高 まあ、バイクやな。普通は。
松 バイクやろー。しかも、その後「腹立つ」言うて、
   食いに行こう言うて、車で出たけど、全然混んでへんし!
高 (笑)
松 だから、俺が思うに、
高 うん。
松 「遅いんちゃうの?」言うて、一回目の電話した時に、
高 「はあーーっっ!」
松 「はあーっ!」やったんやったわ。あれ。♪あの頃は〜
松・高 はあっ!
松 やったんやて。
高 うーーわーーー(笑)
松 そいで、そっから、うーーわあーーーなって、(笑)
高 必死や。
松 必死や。
高 必死。住所も分からず、
   「なんとなく行け!分かる分かる!」
松 飛び出して行って。
高 「とりあえず行ったら分かるやろ!」言うたら、
   全然分かれへんかったんや。
松 そうや。

高 昔はあのー、
   「30分以内に来ぇへんかったら、タダにします」みたいな、
   大盤振る舞い。あの、
松 あー、もうあれ、なくなったよね。
高 あんなこと、言う、言うといてやで?初期の頃。
松 あれでも、ピザ屋、ばん〜ばん、はねられたらしいからね。
高 (笑)
松 (笑)
高 あーそう。
松 うん。
高 とばしすぎて。
松 とばしすぎて。
高 はー。
松 車とぶつかったりとか、しょっちゅう。
高 そうかー。

松 ほんま、腹立つでーー。そんなんばっかりやわ。
高 俺、そんなこと最近ないなー。
   デリバリーしても。
松 いや、だからもう、来てんねん。
   来てます来てます、やで。高須ちゃん、これは。
高 何が来てる?
松 俺のその、後厄が。
高 今、一気に来てる?
松 一気に来てるような気がします。
高 あー、そう。
松 あ、しょーもないことやで?
   そんな、しょーもないことやけど、
高 細かい、細かいことが。
松 ベランダにおっさん立ってたりとか、
高 あー、前言ってたやつね。
松 そのーなんか、もう、そういうね、俺が、
   俺の力では、防ぎようのないような。
高 で、ちょ、ちょっとイライラすること。

松 あと半年なんとか頑張るけど。
高 あーそうですか。
松 もー、ほんーーま、
高 僕ないですね。よくあなた、「後厄、後厄」言うて、
   えらい「信じひん」て、初期言うてたのに。
松 いや、ちゃうねん。もー、最近多いからね。
   そんなアホみたいなこと。
高 行った?自分。厄払い。
   結局行ってないんやろ?
松 行くかー!

高 「後厄」って気にしてるんやったら、
   行ったらえーやんか。
松 いや、もうえーやん。今更、勿体無い。
高 ブーーーッ(笑)
松 半年や、そこらで。
高 結局、「勿体無い」かいな(笑)
松 勿体無い言うか(笑)
高 そこで、なんかあった方が、
   余計勿体無いがなー。
松 いや、ちゃうねん、ちゃうねん。
   お金の勿体無さじゃなくて、このナチュラル、
   ナチュラルパワーで、今まで来たのに、
   あと半年なんとか行きたいやんか。
   それを、最後の半年、松本は、
高 神様に頼った。
松 「神に頼った」言われたら、
高 うん。
松 そらもー、街歩かれへんわ。
高 (笑)まあ、あなたがそう思ってるんやったら、
   別に俺はええけど。頑張ってください。
   そこは。ね。
松 頑張りますよ。

高 梅雨入りしましたね。いよいよ。
松 梅雨入りしますよ。それはもー。
高 ねえ。うっとーしいなー、雨多くてー。
松 っていうよりもね、あの、あれですよ。
   みなさん、言うときますけど、
高 ・・・(笑)
松 あのー(笑)
高 もー、えーって。
松 ははは。
高 もー、えーって、自分。
   ほんまに、もうえーって(笑)

松 あの、長いからね。梅雨は。
高 うん。
松 それを覚えといてね。もう、なんかもー、
高 だから?
松 40日ぐらいあるからね。それを、
高 うんうんうん。
松 毎年みんな、
高 「まだ終われへん、まだ終われへん」
松 梅雨って2,3週間ぐらいの感覚でおるねん。
高 うんうん。
松 で、「まだ終われへんのか。
   今年の梅雨長ないっすか?」みたいな、
高 うん。
松 またね、こういう、(笑)
高 (笑)ええがな、それぐらい。
松 約40日ありますから。
高 じゃあ、今入ったらどれぐらいですか?
   いつぐらいまで?
松 えーとー、そうですね。
   7月の20日までは、大体、平均ありますから。
高 じゃあ、そう思ったら、
松 でも、大体、夏休みは、
   7月の20日からなんですけども、
   大体夏休み入っても、梅雨明けないっていうのも、
   そう珍しいことじゃないので、
高 うん。
松 まあーー、そうですね、7月の25日。
   7月いっぱいぐらいまでは、
   なんやあるかもなーみたいな感じでおってください。
   それは。
高 なんで、そんなこと言われなあかん。
松 ははは。
高 別に、どーでもえーわ。そんなこと(笑)

其の弐 『 清水Pダイエットの理由 ・ サウナ部 』

松 清水の話したろか?
高 あー。清水。清水って、CXの清水ね。
松 うん。
高 プロデューサーの。
松 アホ清水。
高 アホ清水。鼻くそ食いの。
松 鼻くそ食いの。
高 うん。
松 あいつあのーー、ダイエットしとるやろ?
高 しとんねん。もう今、6キロか7キロ落としたって。
松 そうそうそうそう。
高 最近、あいつ、『HEYHEY』の会議も来よれへんねん。
松 もー、ふわーーっとなっとるやろ?あれ。
高 ふわーーっとなっとるねん。

松 ほいで、
高 うん。
松 7,7キロ?8、7キロぐらい、
高 あー、
松 落としてんのよね。
高 もー、また、また、どんどん進んでんねや。
松 そう。進んでんねん。
高 うん。
松 なんでか知ってる?
高 知らんねん。
松 いや、なんでかっていうか、きっかけ何か知ってる?
高 知らん。
松 なんで痩せたんかは、確かにきてたから、
   痩せたんやけど。
高 うんうんうん。
松 きっかけは、
高 うん。
松 もー、ものっすごいナイーブやろ?
高 ナイーブ。
松 あー見えて。
高 あー見えて、あー見えて。
松 で、もー、基本的にはオカマやん。
高 はいはい。
松 オカマプロデューサー。
高 オカマプロデューサーやな。
松 あんなもんは。
高 うんうんうん。
松 ね?
高 うん。
松 で、あのー『HEYHEY』に、
高 うん。
松 Gacktが来て、
高 うん。
松 Gacktに、「太ったんじゃないですか?」って言われたんが、
高 うん。
松 ごっつショックやって。
高 えっ?それだけ?
松 ははは。
高 ・・もー、あいつ、もー、弱いと言おうか、
   なんかそこの、な、決断力があってないような感じの、
   なんやの?それ。
松 あのね、なんて言うのかね、ちょっと、
   精神的なホモ部分はあんねん。あいつ。
高 あ、
松 あいつん中に。
高 あー。
松 ちょっと、こー、なんか、
   男に言われた方が傷つく、みたいな。
高 あーー。

松 だって、『HEYHEY』のスペシャルの生の時に、
   福山がば〜〜歌てる時に、
   俺、モニター観てたら、俺んとこ、ばー寄ってきて、
高 うん。
松 「福山なら、咥えられますね。」って言って(笑)
高 ははは。
松 (笑)
高 ホモ的ちゃうやん。ホモやん(笑)
松 ははは。
高 あかんやん。あかんことないけど。
   ええんやけど(笑)
松 俺、怒ったよ。
高 何言うてんねん。
松 「お前なあ、」って。この後、俺、
   歌終わりで、生放送で、
   福山とちょっとからまなあかんのに、
高 あいつアホやな。
松 なんかね、(笑)
高 あいつ、やっぱアホやな。
松 プロデューサーがね・・(笑)
高 怖い。怖いわ(笑)
松 (笑)
高 あいつ、何考えてんねん、もー(笑)

高 今だから、どんどん痩せて、
   10キロ痩せて、
松 うん。
高 で、筋トレする言うて。
松 ほえー。
高 「しめますよー。」言うて。
松 はー。
高 「すごいなー。」言うて。

高 炭水化物一切とらんと。
松 あかんねんで。炭水化物も、多少とらんと。
高 そう。とってないねん。全然。
松 頭脳労働、
高 あ、だって、してへんもん。別に。労働。
松 まあ、昔から、
高 うん。そこは、鼻くそ食うだけや。
松 ここ、
高 鼻くそ食うてるだけやもん。たんぱく質は。
松 ここ14,5年してへんもんな。
高 してへん。10、よーしてないな(笑)
松 うん。
高 CX入ってすぐしてへんねや(笑)

高 「お前、すごいなー。」つって。「はいはい。」て、
   「僕そんな、あ、高須さんは、
    そういうとこわか、分かりませんけど、」
松 うん。
高 「僕、そういうとこあるんですよ。」言うて。
松 あー、でも、ちょっと分かる。
高 「ストイックで、ぐっとちょっと、
   いってしまうんですよ。」
松 「ストイック」っていうか、まあ、そやな。
高 いや、「ストイック」じゃないよ。
松 傷ついて、傷つきやすいねん。あー見えて。
高 でも、「ストイック」という言葉じゃないと思うねん。
   あいつが、
松 そう、そやねん。それは、ちょっと、こう、
高 そう。
松 差し替えてるけど。
高 そやねん。
松 こっちが見てへん間に、資料ささっと、変えて、
高 変えてるけど、なんか、全然違う、
松 「ストーイック」みたいな、
高 違うもんやからね(笑)
松 あの、「YAHOO」の「F」にしてたみたいな、あの、
高 はいはいはいはい(笑)
松 ははは。
高 うん。
松 なんかちょっと、変えとるな。あれ。うん。
高 「ストイック」じゃないね。

高 なーんかね、最近、全然痩せませんわ。もー。
松 「痩せません」?
高 もう、ちょっとね、じゃあ、僕も炭水化物、
松 うん。
高 とらんとこう、今、でも、メシうまいから。
   食ってまうんですよ。ソバとかもうまいしねー。
松 うん。
高 俺、痩せられへんなー。運動もしてないしね。
   あなた、痩せてます?
松 サウナ部入ったらええ、サウナ部。
高 ・・えー。
松 サウナ部入れたろか?
高 サウナ部?
松 ちょっとスパルタやけど。
高 どんなことすんの?サウナ部。
松 うーんとねー、大体〜〜〜、まあまあ、
   全部で、トータル1時間ぐらいは、
   サウナ入ってる。
高 えーー?
松 はい。
高 なんのために?
松 えー、水風呂・サウナ・水風呂・サウナ。
高 身体に悪いで。
松 まあでもーー、悪いんですか?
   悪いくはないでしょ。
高 1時間は悪いでしょー。
松 まあまあ、その、トータルですよ?

松 あのね、ほん、一番ええのは、
   えーと、5分を3本ぐらい、
高 ぐらいですよね?
松 がいいらしい。ええ。

松 水風呂、最近なあ、はまってんねん、俺。
   めっちゃ気持ちええな。
高 いや、気持ちええけど。
松 前は、絶対あかんかったけど。
   「もう、こんなん死ぬわ。」思っててんけど。
高 俺、全然入れるよ。
松 ざっぼーーん、
高 ざぼーん行くねや。
松 もう、頭突っ込むぐらいの感じで、
   ほいで、もー、うーーわーー、
   ぶるぶるぶるぶる〜なった時に、
   またサウナ入んねん。もー、それが、
   もう今、楽しーてしゃーないわ。
高 心臓に悪いんちゃうか?そんなことしたらー。
松 マジで?
高 悪い、悪いでしょ。

高 自分は大丈夫やけど、心臓は大変やで。
松 マジで?
高 うん。
松 マ、マジで?
高 ・・(笑)
松 (笑)
高 マジでやん(笑)
松 (笑)
高 なんやねん!腹立つ顔したなー、今(笑)

高 痩せますか?やっぱし、サウナ部は。
松 痩せるんですよ。
高 1時間おったら、そら、水分物凄い出るもんな。
松 ものっすごい出るよ。
高 あとあれか、新陳代謝も良くなる。
松 そう。あとね、あれって、
高 うん。
松 身体がくせつくねん。
高 汗出るくせね。
松 汗が出るくせが。
高 うん。
松 それが、絶対いいことやから。
高 まあ、そやな。

松 なんかもー、いっぱい溜まってんで。自分。
   ちんでんぶんが。でんぷんが。
高 (笑)
松 でんぷんが。
高 どっち?「ちんでんぶん」言うて、(笑)
松 ははは。
高 「でんぷん」なったり。
松 でんぷんも、「珍道中」の「珍(ちん)」やで?
   「珍(ちん)でんぷん」やで?自分の場合。
高 ははは。
松 でんぷんの、
高 あ、おかしな方の。
松 おかしな方の、
高 珍、
松 おちゃらけた方の、でんぷんやで。
高 うわー(笑)
松 ははは。
高 「おちゃらけた方のでんぷん」(笑)
松 (笑)

高 えー、イヤやなあ。調子のりやんか。ちょっとした(笑)
松 調子のり。
高 そ、
松 おもんないこと言い。
高 えー?!
松 もう、一個ウケたら、ずっとそればっかりみたいな、
高 うわ、嫌がられる奴やなー(笑)
松 うわー(笑)
高 嫌がられるでんぷんやな、それ(笑)
松 もー、なんや、もー、最終的に、どつかれて、
   泣け、泣かへん、泣かされて、黙るみたいな。
高 うわ、もう、最悪やん。
松 それまで、手ぇ出されるまでは、ずっと同じ、
高 はしゃいでるみたいな(笑)
松 感じ(笑)
高 珍でんぷん(笑)
松 珍でんぷん(笑)
高 そらあかんな。
松 それ、溜まってるから。
高 そんなんいやや、そんなんいややわ。

其の参 『 苦労したバイト時代 』

高 昨日自分が、『ガキ』ん時に、
松 うん。
高 あの、田中がえらいはしゃいできて、
   「なんか腹立つわ、こいつ。」って言うて(笑)
松 うん(笑)
高 「なんか、バイトの先輩みたいや。」言うたやんか。
   ちょっと慣れた(笑)
松 (笑)
高 あれ、やっぱおもろいな。
   俺、帰っても、もう1回・・(笑)
松 ははは。
高 「忘れてたわー。」思て。
松 あれ、あれはねー、
高 伝わるかなー?聴いてる人に。
松 いや、まあ、だからその、なんか今日、
   昨日、妙に、田中がはしゃいでてね、
高 うん。
松 なんかムカついて。

松 なんか、その、バイトのね、
高 うん。
松 高校ぐらいに行った、バイト先の、
高 (笑)
松 今日は俺、初日やねんけど、
高 うん。
松 結構ベテランの奴で、
高 はいはい。
松 もう、店長とも、もー、結構、
高 なあなあで(笑)
松 気軽な、なあなあな口きける、
高 (笑)
松 もう、仕事全部、まあ、仕事全部できてる感じの奴の、
高 うん。
松 あの腹立つ感じの、感じやなーって。
高 分かんねん。
松 ははは。
高 それが、ものっすごい、俺、分かって(笑)

高 絶対、俺より絶対、こいつおもんないし、
松 そう。
高 しょーもないこと言いで、
松 色んなレベルで言うと、
高 絶対、全部下やねん。
松 そうそうそうそう。
高 単純に長いだけやねん。
松 うんうん。
高 1年以上おるから、
松 はいはいはい。
高 仕事全部覚えてるだけで、
松 そうそうそうそう。
高 偉そうに言いやがってなー。
松 偉そうに、だって、なんかもー、
   身体の線もほっそい、ほっそい、
高 ほっそい、ほっそいねん。
松 ははは。
高 「モテへん顔しとるなー。」みたいな奴が、
   教えよんねんな。
松 教えよんねんな。
高 ため口で。
松 そーそーそーそー。
高 それが、腹立つねん。
松 ははは。
高 俺ね、バイトの初日、いっつもそんな気持ちで、
   いっつもイヤやったわ。
松 俺も、「途中、帰ったろかなー。」って。
高 あれ思うなぁ。
松 「こいつ、おもんないわー、なんやねーん。」
高 そやねん。
松 「俺、こいつと仲良くやっていけるかー?」とか。
高 そやねん。
松 なあ。
高 で、そいつの横で、
   「もうあと1時間半で帰れるわー。」思たら、
松 うん。
高 また、違う奴が、すっと途中で、
   「すいません、遅れてー。」って来た奴が、
松 うんうん。
高 なんか、えらい仲良く喋りだされて、
松 うん。
高 「こんな奴までおんねや!」て。
松 ははは。
高 そいつも、大したこと無いけど、腹立つわ〜。
松 そいつも、もう、天然パーマで、腹立つ〜。

高 「なんで、こんな奴にいじられてんねん。
   俺〜。」みたいな。
松 ははは。
高 「絶対仲良うなられへんわ。
   こいつらと。」思いながら(笑)
松 ははは。
高 「いつ辞めよかなー。」って。あったよな?(笑)
松 うん。
高 あの感覚。
松 で、ちょっとカけんこともないタレと、
   なんや、そいつもバイトやねんけど、
高 あー、おるおる。おるおる。
松 「あー、こいつちょとカけるやん。」思た奴と、
   結構、なあなあな、
高 なあなあで、なっとんねん。
松 「あれ?もしかしたら、これ、
   1回ぐらいカいとんのか?
   まさか、それはないか。」ぐらいの感じの、
高 なんや、おるで、おるおる。
松 なんや、そんな感じ。
高 おるおるおる。
松 「うわ、やっぱ、トータル、もう、あかん。
   もう今日で終わりやな。」
高 ははは。
松 ははは。
高 あるわーー。もう、掃除終わって、一日終わって、
松 うん。
高 「掃除の仕方教えたるわー。
   一個一個やってくねん。」言われて、
   「もー、辞めんねん、ボケー。」思いながら(笑)
松 ははは。
高 「こんなもん、辞めんねん。アホ。」思いながら、
   一応「はい。はい。」言うて。
松 ははは。


松 「もう、絶対今日で終わりじゃ、
   ボケェー。」思って。
高 でも、言、言わなあかんねんな。
松 そう。で、電車乗って、帰ろう思ったら、
高 うん。
松 「うわ、ロッカーの鍵、持ってきたままや。」
高 ははは!絶対、明日行かなあかんわ(笑)
松 ははは。
高 いや、分かるわ。ほいで、また、次の日行ってな。

松 もう、あの気持ちは、いややな。
高 「早よ、慣れへんかな。」思たもん。
松 あれは、イヤやなー。
   女はあんなん、分からんのかな?
高 いや、あるやろ。みんな。
松 腹立つ、慣れた、なあ?
高 あれ、調子のりが、おもんない、
松 あれ、逆になったことある?
高 いや、俺、絶対そんなことなかったはずや。
   そんなうっとーしいことなってないはずや。
松 そうやんなあ。
高 うん。
松 だって、やっぱ、その、初日の奴に、なあ?
高 なんか、そら、そいつは不安やもん。

松 ちょっと、トゲ刺さって、ごっつ痛いねん。
高 うん、そや。さっきから、もー、なんや、自分。
   おもろい話やのに、全〜然のってけえへんから。
松 ははは。
高 俺、もっとしたいのに。その話。
松 ははは。
高 自分、もー、ちょっと、どこ、トゲ、
松 「のってけえへんから」って、
高 ど、
松 めっちゃのってるやん。
高 どこやのん、親指のどこに刺さってんの?
松 なんか、親指のごっつとりにくいとこに、がっさー、
高 結局、自分、こういうの忘れられる人?
松 絶対忘れられへん。
高 とらなあかんねん。
松 うわ、ごっつうっとーしやん。

高 そこにまた、ちょっとケンカ強い系の奴がおったりするでしょ?
松 そう。そのーー、
高 腹立つな。そういうの。
松 俺がバイトしてた時は、
高 うん。
松 そういう、いちびった奴と、こいつも、
   もうおもんないねんけどなー、
高 うん。おもろないよ。なんにも。
松 そこがやっぱ、一番つらいな。
高 なんにも、おもろないねん。
松 ほいで、そのー、厨房は、
   厨房もうちょっとおっさんやねん。
高 あ、
松 今考えたら、おっさんじゃないねんで。
高 あー。
松 多分、20代、
松・高 後半ぐらい、
松 かな。奴とも、結構なめた口もきけるようなって、
高 うん。
松 なんかもー、冗談言い合、言い合ってんねん。
高 言い合ってる。
松 それがもー、全然おもんないやろ?
高 全然おもんない。全然、
松 で、そこに、「おいっすー!」って、来たんが、
高 うん。
松 そのー、俺より一個上くらいの、
高 うん。
松 奴やねんけど、
高 うん。
松 「俺、ちょっとケンカ強いで。」的な。
高 うん。あー、もう〜〜。

松 「うわ、この感じの奴も、一人おんねやー。」
高 これは慣れづらいぞーー。
松 ははは。
高 ほいで、
松 うん。
高 何がイヤかって、
松 うん。
高 その初日な、
松 うん。
高 初日、大体の時間なったときに、
松 うん。
高 「うわ、ちょっと疲れてきたなー。」って、時に、
松 うん。
高 「自分、ちょっと、もう、
   休憩とってええでー。」とか言われて、
松 うん。
高 ここの店のシステム知らんから、
松 はいはいはいはい。
高 何を食って、
松 はい。
高 「なんでも、好きなもん頼みやー。」言われて。
   「いやいや、分かれへんねん。
    俺、どーしてええか分かれへんねん。」
   みたいな顔でおったら、
松 (笑)
高 「作ったるわ!」みたいな。
松 ははは。
高 ごっつまずそうなん作られて、
松 ははは。
高 「奥で食べとき、奥で。」
松 (笑)
高 「全然うまないやん〜〜(泣)」と思いながら、
松 (笑)
高 奥のほうでしゃがんで、ものっっすごいまず、
   なんかなー、俺、覚えとんのは、なんか、鳥、
   焼き鳥を、めしの上にどかーって置かれて。
松 あーー。
高 「奥で食べ、奥でー。」って言われて。
   「うわ、も〜〜。」
松 それ何?何屋?
高 居酒屋。
松 あー。

松 あれバイトは、なんで座ったらあかんの?
高 まあ、その、場所が狭いから、
   ないとこが多いんやろね。
松 客一人もおれへんのに、座ったらあかんやろ?
高 うん。やっぱお客さん、
松 あれがよー分からん。
高 まあ、お客さんが来た時に、
   食べてるといやらしいと思うから。
松 うーん。もう、あんな思いは、せんでええのやんなあ。
   でもなあ。
高 もうね。でも、何度もしたなー。
松 俺、でも、自分が、そのー、梅田の、
高 カンテやろ?
松 カンテって、あのーー、
高 うん。
松 ウルフルズ?
高 うん。ウルフルズ。俺の後輩な。
松 ね。
高 バイトしてたからね。そこに。
松 そうそう。そこに俺、遊びに行った時は、
高 うん。
松 もー、なんーーや、
松・高 ええ感じで、
松 泳ぎ回ってたで。
高 ははは。
松 こう、「ええエラ呼吸してるやーん。」思て見てたわ。
高 せやろ?梅田で(笑)
松 ははは。
高 「高須、梅田で、
   ええエラ呼吸してるやーーん。」(笑)
松 ははは。
高 「のびのび泳いでるやーん。」(笑)
松 「ええ感じで、こーー、
   エラが動いてるやーん。」
高 そやろ?
松 うん。
高 そやねん。

高 そのかわりに、ギャラが、
   ギャラというか、もう、低いねん。
松 カンテは。
高 めっちゃ低かったもん。540円やったもん。
松 あーー。
高 その、
松 でも、540円て、俺らの頃なら、そんな・・、
高 いや、いやいやいや、もー、結構、
   もうちょっといってたで?
   600なんぼとか、あったで?
松 バイト運のある奴って、おんのやろか?
高 いや、そらええとこあるよー。
   そら、バイトええとこ、
松 そこの臭覚みたいなもんが。
高 あんねんて。もう、お金もええし。
   俺、一回行った時、すごい良かったもん。
   「ななさいマネキン」言うてる、マネキン屋さんやねん。
松 ほーほーほー。
高 マネキンが、もう、倉庫にどかーーっとあって、
松 うん。
高 で、その、マネキンを箱詰めして、
松 うん。
高 梱包して、送るだけやけど、
松 うん。
高 物凄い楽やねん。
松 ええやんか。
高 ゆっくり、それが、
   もう週に一回あったらええとこやねん。
松 あー、そういうのって、毎日ないねんな。
高 イレギュラーで呼ばれてまうから。
松 そやねん。
高 それは、ええねんけど、
松 うん。
高 その日あかんかったら、一ヶ月金あれへんから。
松 俺、砂利なんたらもやったわ。砂利、の、この、線路の、
高 え?
松 横に、砂利がばーーって、
高 あーあーあー。
松 きれーーに、
高 うんうんうん。
松 あれほんまは、ちゃんとあんねんで。
   規則性みたいなの。
高 おー、そうかいな。

松 あれね、電車が、終電終わってから、
   次の日の始発が走るまでの間に、
高 うんうん。
松 やるわけよ。
高 大体分かるよ。そんなことは。
松 ははは。
高 そこは、読めるよ。そこは。
松 それで、一万円もらえるんやで。
高 えっ?
松 当時で。
高 あ、それはすごい。

高 居酒屋が多かったかな。俺。
   だから、居酒屋行ったから、
   もう色んな奴見とったんや。なんか、そーいう、
松 あーいうとこは、もうだからね、
   そういうとこやめよう思て。
高 えらいなー。
松 そういうバイト思て、
高 そういう、気を使うとこあかんわ、人間関係の。
松 同じようなね、
高 うん。
松 歳の奴がくるようなとこはね、
   ストレスやっぱり溜まるやろ?
高 溜まるねー。
松 それで、俺、積水行ったんや。
高 何「積水」って?
松 「積水化学」やんか。
高 おー、積水化学(笑)
松 積水化学の、おかん、パートしてたから、
高 (笑)
松 それの、口添えで行って、(笑)
高 うんうん(笑)
松 もう最初は、なんやね、
高 うん。
松 おばはんと一緒に、なんや、
   あのー、バンドエイドの箱に、
高 ははは。おばはんと一緒に(笑)
松 ははは。
高 これまた、会話が弾まへんなー(笑)
松 これはいかん、と。
高 これはいかんで。
松 これはね、俺もね、
高 うんうん。
松 ちょっとね、「おかまやん。」と思って。
高 ははは。
松 ははは。
高 今日、2発めの「おかま」出ましたね。
松 三角巾的なことやったからー。

松 ほいでね、部署を変え、
高 うん。
松 おかんが言うた、俺が言うたんかな?
高 「やっぱ、この子がかわいそや。
   おかまなってまう。」と。
松 「このままやったらもう、」
高 うん。
松 「そせいせなあかん。」(笑)
高 ははは。うん。
松 ほいで、部署を変えて、
高 うん。
松 なんかね、その、テープが、
高 うん。
松 できる前の過程の、
高 うん。
松 もっとね、でっかい業務用の、
   ガムテープみたいなん、あんねん。
高 おーおー。
松 あれを、こー、切るわけやな。
高 はいはい。はいはい。

松 それが、だー、あるところを、
高 うん。
松 こう、管理する場所が、
高 うん。
松 その部署に、
高 おー、ええやないの。
松 行ったら、
高 おー、ええやんか。
松 もう、その部署には、じいちゃんしかおれへんねん。
高 うわーー。
松 もう、じいちゃんと俺だけや(笑)
高 ははは。
松 じいちゃんと孫みたいなって。
高 ずーっと見てんの?それ。
松 ずーっと。
高 流れんの。
松 やること、そんなにあれへんから。
松・高 ははは。
高 おもんなーー。
松 おもんないけど、(笑)
高 おもんなーーー。
松 いや、おもんないけど、
高 うん。
松 ストレスは、ほんーま、
高 あー、
松 俺、おじいちゃん子やから、
   じいちゃんの横おると、結構安心するから。
高 あー、なるほどね。
松 うん。
高 あー、それはええか。

高 社員に近いおっさんと、
   帰りの電車一緒になることあんねん。
松 うわー、イヤや。
高 「うわっ、なんとかさんや!」と思って、
   もう、バレへんように、
松 (笑)
高 すーっとどっか行こうと思ったら、
   「高須君?高須君!」言うて。
松 (笑)
高 「あー、バレてるやん。」思て。
   ずーーっと電車の中で、喋らなあかんねん。
   おもんないねん。またこれがー。
松 おもんないなー。

高 でも、結局慣れてくるときもあんねん。
   ええバイト先、
   「慣れてくるなー。ええとこかなー。
    なじんできたなー。」思たら、つぶれんねん。大体。
松 そういうとこはな。
高 つぶれんねんな。
松 あのね、
高 ようバイトしたわー。
松 これはね、その、おもろい・おもろないでね、
高 うん。
松 その、人を判断するくせっていうかね、
高 やめないかんけどね。
松 これが、子供の時に染み付いてるから。
高 染み付いとるな。
松 だから、「こいつはおもろいんか?おもろないんか?」
高 (笑)
松 「こいつは、俺、」(笑)
高 (笑)
松 「俺を笑わせられるのか?」とかさ。
高 思う。思う思う思う。

高 大体、あかんかったやろ?
松 あかんかってん。
高 そんなに言ってることが、
   「うわー、そこで笑い、笑うのかー。」
松 そう。
高 みたいな、落胆が多かったやろ?
松 落胆が多かったよ。
高 「やるなー。」言う奴おれへんかったやろ?
松 「こいつもかー。」やねん。
高 なあ?
松 うん。ほんとに。「ブルータス、お前もか。」やねん。
高 いや、ほんま(笑)
松 (笑)
高 かなしかったなぁ。
松 悲しかったね。いや、だから、俺はいつも誰か一人おって、
高 あー、伊東がおるとか、
松 伊東がおるとか、
高 浜田がおるとか、
松 して、新たなところに、海原、大海原に出て、
   あ、ここで、伊東と一緒にこうやって、
   仲間をこうやって、わーっと作って、
高 うん。
松 空気感ができて、「伊東ありがとう。」言うて、
   次のその、そこのパートナーと、
   次の大海原に、
高 あー。
松 みたいな。大体、そんな感じやったのね。
高 あ、ほんまやな。
松 一人だけでっていうのは、
   中々これ、この、開拓者精神は、
高 俺は、
松 ないわ。
高 大概一人やわ。
松 それ偉いなー。

高 俺だって、あれやで?
   ファッションマッサージのバイトしてたからね。
松 何それ?あーー、
   受け付けみたいなやつやろ?
高 う、しょ、紹介係。ずっと。
   お客さんが来たら、コースを紹介すんの。
松 あ、でも、俺、そんなんなら、
高 いや、それ良かってん。それ良かってん。
松 ええなあ。
高 当時で、1200円もらえてん。時給。
松 うん。

高 おっさん来るたんびに、
   おっさんにどのコースにするか、コース説明すんねん。
松 うん。
高 で、ちょっとでも、高い方に入れた方が、
松 うん。
高 ええねん。
松 あ、そうなんや。
高 うん。で、そこの、オーナーがおって、
   女性のオーナーやけど、物凄い誉められてん。
   「高須君はうまい。」
松 うん。
高 「よーさん、がーっと来ても、
   ささっとさば、さばく。」言うて。
松 ほえーー。
高 「ちょっと待ってくださいね。」って言いながら、
   ばーーって説明して、
松 ええエラ呼吸してたんや。
高 ええ、また、こん時も、
   「高須君は、ええエラ呼吸してるねーー。
   東通で。」つって(笑)
松 ははは。
高 言われたんです(笑)
松 うわ、「東通」って、久しぶりに聞いたわ。
高 東通。

高 だから、その頃、ファッションマッサージで、
   バイトしてたから、まあ、それは、
   バ、バ、バイトしてたから、もう、終わんのがほら、
   風営法があったから、12時に終わんねんな。
松 あ、もうそん時に、風営法あったっけ?
高 あんねん。

高 ほいで、もう、帰る時になったら、
   もう、みんな一緒、もうな、すっごいねん。
   あーいうのって。
松 うん。
高 その、当時やけど、もう20年ぐらい前やから、
松 うん。
高 そのー、もうほんま、ピンサロみたいな店も、
   よーさんあったやろ?
松 うん。
高 もー、もうもう、そのなんちゅうの?
   セーラー服の短いやつ、
松 うん。おばはんがな。
高 うん。あったやろ?
松 うん。
高 そんなんが、仲ええねん。みんな。
松 うん。
高 ファッションマッサージの女の子も、
   仲ええねん。
松 うん。
高 で、そこの店長、うちのその店長も、
   えらい仲ええから、
松 うん。
高 もうその、風俗業界仲ええねん。
松 あーあーあー。
高 だから、もう、俺とかも、
   行ったら紹介されんねん。
   「新しく入った高須君言うてねー。」
松 ほー。
高 「あー、はじめまして。」つって。
松 おーおー。
高 で、「のみにつれてったるわ。」って行ったところ、
   もー、みんなそんなんばっかりやねん。
松 ほー。
高 だから、もう行ったら、
   普通にプライベートで行っても、
   「おはようございますー。」って言われてまうねん。
松 ほえー。
高 ものすごい、それは、
   ちょっと恥ずかしいわけよ。
   だから、女とは、当時よう行かんかってん。
松 へーー。
高 東通行ったら、もー、なんか、
   ものっすごい顔見知りみたいに言われてまうから。

高 店屋の、そういう女の子が、
   俺に挨拶するから。
松 そういう世界なんや。
高 そやねん。当時は、すごい、
   だから、回って行くねん。女の子も。
松 もう自分、「そのまま、その世界で」みたいに、
   ちょっとは思えへんかったんかいな。
高 いや、思たんよ。
松 だって、ええ金なるしな。
高 ええ金なるし、で、しかも、
   もう一店舗出すって言われたんよ。
松 あ、そこはもう、
高 で、「やれへんか?」
松 「高須君に、」
高 ほんまにそうや。「高須君に、」
松 「ええエラ呼吸してるから。」
高 「そんーな、エラ呼吸見たこと無いわ。」と。
松 (笑)
高 うん。で、「高須君、やれへんか?」
松 閉じて開いて、閉じて開いて。
高 うん。閉じて開いて。
松 普通、2回閉じたりする子もおるんやー。
高 これがきれーに、閉じて開いて、
   閉じて開いてになる子やからぁ、(笑)
松 ははは。
高 ははは。

高 俺、ほんまに言われてん。
松 うん。
高 「もう一店舗出すからやれへんか?」って言われて。
   で、僕は「いいです。いいです。」つって。
   ほんで辞めて、
松 なんで、なんで「いいです。」って言うたの?
高 いや、もうな、そんな、
   そんなもう、もうその道入ったら、
松 うん。
高 いや、「俺、ええんかな?」って思って。
   「こんなことやってて。」って思って。
松 うーん。
高 どんどんどんどん。
   もう、その、任されんねんで?店を。
松 まあ、もうそうなったら、
   もう、ほんまにー、
高 そういう道に行かなあかんやろ?もう。
松 まあ、そういうーなんかついてくるやろな。
高 もう、そういう感じでやっていこ、
   と思うわけやん。
松 うん。
高 もう、今、分かれへん。
   俺、大坂の風俗王かもしれへんしね。
松 そうやな。そうやな。
高 ひょっとしたらね。
松 ひょっとしたらな。
高 うん。アイデア商法、アイデア商法。
松 まあ、そうやな。
高 色んなコース考えて。
松 もっと眉毛は、たれてきてるやろうけどな。
高 ははは。
松 ははは。
高 なんでやねん。
   眉毛、関係あんのかいな(笑)

高 服装も多分、違うわ。
松 違うやろな。
高 もんのすごい、
松 スタンドカラーみたいなん着てるやろな。
松・高 ははは。
高 毛ぇ染めて。
松 (笑)へー、俺やったら、
   ヘタしたら行ってもうてたかも分からんわ。
高 あーそう。
松 うん。
高 その後、僕はカンテ行ったんですよ。

松 よかったな。550円やけど、
   そっちの方が良かったよな。
高 良かった。ほいで、トータスとかと逢うてね。
松 おー。
高 俺の後に入ってきたのかな。あいつら。
松 バイト、「バイトもうせんでえーんか」思たら、
   ごっつ嬉しいけど、
高 ちょっとなんかな。
松 ちょっとしたいみたいな部分もあるよなー。
高 もうほら、初めて会う人と、
松 うん。
高 で、ほら、立場が、
松 うん。
高 もう今、松本人志になってるやんか。どこ行っても。
松 うん。

高 「なんやこいつ。」と思われてる感じで、
松 うん。
高 もう一回、ちょっとこう、そういうのを、
松 なんかやってみたいって、
高 気持ちもあるよな。
松 あるよな。でもこれ、もう不可能なんやけどな。
高 うーん。
松 うーん。
高 でも、その当時バイトしてた人は、
   「あー、あれが松ちゃんやったんやー。」って、
   分かってんねやろか?
松 分かってんねやろか?
高 なあ。
松 うーん。
高 俺は、測量士やっててんな。
   こういう、測量もやっててん。よう、道端で、
松 うん。
高 こんな、こんなん持って、
松 なんかやっとるな。あれ、何やって、
高 柱、柱みたいなん持って、
   こうやって、向こうの方覗いて、
松 あれ何やってんねん?あれ。
高 あれ距離。
   距離とか、この、土地の高さ。
松 それを何で知りたいの?
高 それを、こくふ、
   国土調査みたいな感じで、進めて、
松 克服していきていんかいな。それを。
高 克服違うがな。
松 (笑)
高 調査、地図におこしていくねん(笑)
松 あーそういうこと。
高 何を克服していくねん。そんなこと(笑)
松 (笑)

高 全部地図におこす、
松 知りたいねや。
高 知りたいねん。国土調査。
松 知っときたいんや。
高 違うがな。それ、国土として、地図に、
松 知って持っときたいんや。
高 ははは。
松 その、
高 持っときたいねん。国が。
松 (笑)

松 あれは何をしてんの?
   あの、カシャカシャカシャ、人の通行、
高 あれは、あれでしょ、
松 カシャカシャ、あれは、
高 ここに、どんだけの人が通るかやろ?
松 なんでそんな、なん、
高 そこに店があったりとか、
松 克服したいんかいな。それを。
高 違うがな。

松 なんーーだあれは。
高 調査やないか。店出す時に、
   「あー、こんだけ人が通んねや。」とか。
松 ・・おかしいね、あれ。
高 いや、あれはええんちゃう?
   あれもやったよ。俺。
松 うそ。
高 あれもやったし、あれもやったで?
   あの、ティッシュ配りも。
松 ほえーー。
高 ティッシュ配りも、俺、うまかったで。
松 すごいな、自分。
高 そら、もう、そら、バイトいっぱいやった。
松 ええエラ呼吸してたんや。
高 いや、ティッシュ配りは、
   ものすごいバレてもうてん。
松 うん。
高 ごっそー捨てたら、物凄いバレてもうてん。
松 (笑)また、ベタな。
高 いや、どっからも見てへん思て(笑)
松 ベタやなーー。

松 新聞の折り込み広告を入れるんやけど、
高 ははは。
松 がっばーー入れんねん。
   もう、早く終わりたいから。
高 ははは。
松 一個の新聞に、
高 よーさん分厚いのが、
松 (笑)
高 そらあかんで(笑)
松 アホやから、バレへん思ててんな。
   もう、ほとんど曲がれへんぐらいね、
高 あー。
松 折られぐらい入れんねん。みんな。
高 そらあかんわ。
松 そら、すぐなくなるわいな。
高 うん。あえへんからな。
松 それを、各家庭に配ってるわけやから、
高 あー。
松 そら、来るよ。
高 「おかしいでー。」言うて。
松 「おかしいでー。」言うて、
   「おんーなじチラシが、
    2,30枚入ってんねんけどー。」みたいなことで。
高 最悪やな。
松 んーで、もー、店長にめっちゃキレられたなー。
高 いやー、怒られんねんなー。よー怒られた。俺も。
松 よう怒られたよ。ほんーまに。

其の四 『 マイケル・ジャクソンはごって損 』

松 ちょっとこれ、どういうこと?
   「マイケル・ジャクソン、
    無罪判決も裁判費用270億」ってどういうこと?
高 え?どういうこと?
松 どういうこと?
高 あ、2、かかった費用が270億かかってんの?
   弁護士代で?えー?!
   ほいで、あれ、売り出したやろ?
松 おかしい。
高 なんとかっていう、マイケルの家。
松 マジで?
高 ネバーランド。
松 へー。
高 売ってもうてん。
松 これ、おかしない?どー考えても。
高 いや、おかしいけど、
松 だって、無罪やのに、
   なんで270億払わなあかんねん。
高 いやでも、自分の弁護士に払わなあかんってことやろ?
松 いや、でもー、
高 これ、マイケル取られへんの?

高 お金を請求できへんの?その、
松 なあ?
高 訴えた方から。
松 だって、おかしいやん。そんなん。
高 ね。まあ、でも、しょーがない。
松 無罪ってことは、「無」ってことやで?
高 「無」や。

高 でも、これも、マイケルほんまなんかねー。
   これ、どー理解、こういうのって、
   ほんま分かれへんな。どーやったんやろ、
   これって。ほんまに。
松 いや、陪審制度も、やっぱおかしいよね。
高 うん。
松 20人ぐらいいるんでしょ?
高 うん。いますね。
松 20人全員が、マイケルが、
高 無罪と思わんと、
松 うん。
高 あかんわけですよ。
松 いや、そやねんけど、
高 うん。
松 でも、これという証拠、
   こんなもんこれっていうもんはないやんか。
高 うん。
松 ほな、20人が、のうち誰一人と異議無く、
高 うん。
松 「有罪や!」って言うわけは、ないもんな。
   で、こんな裁判、意味ないよ。

松 っていうことは、これは絶対無罪になんねん。
   もう、このパターンでいくと。
高 かな。
松 うん。だって、有罪やっていう根拠はないねんもん。
   根拠がない場合は、無罪やねんて。
高 そう。
松 この場合。だから、絶対、無罪になんねん。
   こんな裁判。だから、意味あれへんねん。
高 うーん。まあね。
松 これ、270億も使わされて、
   これ、ネバーランドも、これ、もー、
高 売って、売却して。
松 うわー、もー、ごって損やん。
高 ごって損や。「フーッ!」言うてるで。今。
松 ははは。
高 (笑)
松 訴えられたらえーねん。今ので。
高 俺?
松 うん。
高 これ、マイケル、
松 そんなね、
高 なんで俺、訴えられなあかんの?
松 ごっつ落ち込んでんのにさー、
高 落ち込んでないよ。
松 「今ごろ、フー言うとるで」って、
   俺がマイケルやったら、訴えるな(笑)
高 でも、
松 50億。
高 おー、(笑)
松 (笑)
高 マイケルもさ、でも、俺思うねんけど、
松 うん。
高 やっぱな、
松 うん。
高 面白い。この人、面白いな。
   一時売れて、「スリラー」で売れてよ?
松 まあまあ、
高 子供の頃やってて。
松 そうや。

松 調子のってきて、
高 調子のってきたら、もう、鼻が崩れだしてきて。
松 うわーなって。
高 色、変わってきて。
松 変わってきて。
高 で、こんなことになって。
松 そうや。
高 ネバーランドみたいなん造って。
松 ネバーランド造って。
高 いや、だからね、この人ね、
松 こんなん一歩間違えたら、藤井やからな。
高 いや、俺ね、藤井や思うねん。
松 ははは。
高 藤井は、マイケルになってたかもしれへん男やからね(笑)
松 (笑)
高 いや、ほんまに。それぐらい、
   藤井も器のでかい男やから(笑)
松 あ、一応言うときますけど、
   藤井利隆(としたか)ね。
高 あ、「藤井」っていうのはそう、
   藤井た、藤井隆じゃなくてね。
松 (笑)
高 俺らのツレのね、電気屋の息子のね。

高 やっぱ、変わった人ですよ。
   マイケルって、もう。
松 うん。
高 こんな人が、よう生きとったなーって、
   多分言われる人ですよ。多分。
松 いや、で、これもあれでしょ?
   こないだの、手鏡のあのおっさんと一緒で、
高 うん。
松 結局、「無罪や」言われたって、
高 うん。
松 まあ、あの人は、結局有罪やったけど。
高 うん。

松 「無罪や」言われたって、
高 うん。
松 もう、なんか、家から、
   なんかエロ本出てきたとか、
   いっぱい言われてんねん。もう。
   マイケルごって損やねん。
高 うわ、
松 ほいで、無罪やねん。
   でも、270億払わなあかんねん。
高 で、色んなことバレて。
松 色んなことバレてんねん。
高 ちょこっとしたことが。
松 ネバーランドのあっこんとこに、
   あの、ポルノ、ばっさ、ポル、ポルノ週刊誌、
   ばっさー隠してたんや。あの、ネバーランドの、
   あの下んとこに。
高 うそー。
松 下んとこか、知らんよ。その、
高 うん。ベッドの下んとこに、
松 (笑)
高 もう、がっさーーーかいな。
松 そうそうそうそう。
高 折り曲げたとこ、ページ(笑)
松 折り曲げたとこ(笑)
高 「これ、マイケル折り曲げてるで。
   オイ。」みたいなとこ(笑)
松 「なんでこのページ無視して、」
松・高 「ここ折ってあんねん。」
高 言うのあるやろな(笑)
松 (笑)
高 「ここ一枚切れてるやん。
   どこいったあんねん。これ。」みたいな(笑)
松 そう、「この雑誌、何冊買うてんねん!」(笑)
高 ははは。あるやろな(笑)

高 大変やなー。マイケルって。
松 赤ん坊ちょっと、こう窓の外うわー出しただけで、
   ものっすごい言われてね。
高 ええやんか。自分の子供やねんからな。
松 いや、もー、ほんま、別にもー、
   なんやねん言う話やねん。
高 なあ?
松 うん。
高 かわいそやな。

松 腹立ってきたわ。
高 やっぱ、自分的には、やっぱマイケルは、
   タレ、やっぱマイケルかばう方に、
   やっぱ行くね。
松 やっぱ、かばう方行くね。
   ほいで、この、結局その、
   有名税みたいなことで、みんなが群がってくるからね。
高 うん。
松 うーん。
高 なるほど。
松 じゃあ、まあ、無罪なりましたし、
高 うん。
松 有罪やったとしたって、あ、あいつら言ってることが、
   全部ほんまやとしたって、
   ここまでの目にあうほど、悪いことしたか?
高 まあ、
松 270億も、負債抱えなあかんほどの。
高 まあ、こんなんすぐ、
   マイケルまた返せんねやろうけどね。
松 マジで?
高 マイケルさんは、返す人やと思いますよ。
松 あいつ・・。
高 だから、全然大丈夫なんですよ。
松 チッ(舌打ち)腹立つなーー。
高 ははは。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO