2005.6.19(土) 195回目

今週の一曲 『 抱いてくれたらいいのに 』 工藤静香

其の壱 『 つけていた人は ・  置き場所に困るもの 』

松 えーー、(笑)
高 ははは。
松 えーとーー、松ちゃん〜〜劇場です。
高 ♪三井のリ、タカス〜
松 (笑)
高 です(笑)
松 あのね、それ原型分かれへんで。ほんまに。
高 ♪三井のリハウス〜が、
   「ス」しか合うてへんからね(笑)
松 (笑)

高 これもう、何月ですか!松ちゃんベイベー。
松 もー、6月ですよ。
高 うーわ、もう半分終わりました。
   何点ですか?松ちゃんベイベー。
松 いや〜〜、全然点数は低いですよ。今、これ。
   後半戦、頑張らんと。ただね、
高 うん。
松 僕はもー、ほんとにーー、もう、やっとね、今年で、
高 うん。
松 あと半年で。
高 あ、厄年が。
松 もう厄から、ね、
高 うん。
松 終われるんで。
高 なるほど。
松 逃げれるんで。
高 なるほどね。

松 もう来年なったら、もー、ほんと、スパークしますからね。
高 ほ〜〜。スパークですか。
松 スパークする男になりますから。
高 あら、すばらしい。
松 もー、ほんとに、もー、今はごちょごちょして。
   いや、だって、最後の年、やっぱ来てるわ。
高 来てる?
松 もう、しょーーもないことやけどね。
高 あーそう。
松 なーーんか、
高 俺別に来てないなー。
松 俺、なーーんも悪い事してへんのに、なんかな。
高 うん。ちょこちょこ、ちょこちょこ、
   ストレスたまってる。
松 なんか、ストレスたまるようなことが、
   巻き起こるな〜。
高 そうですかね。俺は、今んとこ、あんまないですよ。

松 掃除を頼んでるでしょ?
高 うん。
松 それがなんか、壊されてたりとかね。
高 まあね。
松 もうね、しんどいねん。俺、なんーーにも、悪ないし、
   俺、防ぎようが無いやんか。
   で、その壊されてんねんけど、なんか割れてんねん。
   でも、割れてへんように装ってんのを見つけた時の、
   あの切なさ?
高 あー、分かるな。ごまかされた感ね。
松 ごまかし、してんねん。
高 うん。

高 それは、言うてくれたら、それですむのにね。
松 そう。
高 言うてくれた方が、気持ちええのにね。
松 そう。
高 逆に信用するのにね。
松 そう。
高 難しいなー。
松 失敗は誰でもあるんですよ。
高 うん。
松 でもそれを、必死で取り繕うとすることが、もう、
高 見苦しい。
松 見苦しいんですよ。
高 うん。なるほど。分かりますね。

松 前回のラジオ終わりで、
高 うん。
松 会議行ったでしょ?
高 うんうん。
松 本社まで。
高 うんうん。

松 ほいで、バーって、帰る時ね、
高 うんうん。
松 なんーーか、もう、ずっとね、
高 うん。
松 ベンツがついてきとんねん。
高 あ、あなたの後を。
松 うん。
高 わー、気持ち悪いねー。
松 「もー、完全ついてきてるやん」思て、
高 あーそう。
松 俺、なんか、わざと変な道行ったりとか、
高 うん。してんねや。
松 してんねんけど、
高 うん。ついてくる?
松 やっぱ、ついてくんねやんか。
高 うーわ、気持ち悪っ。
松 「うわ、こいつ腹立つわ〜。」と思って、
高 うん。
松 ほいで、なんか、
   2人ぐらい乗ってんねやんか。この、
高 若い奴?それとも、なんかそんな感じ、
松 いや、そこまでハッキリ分かれへんねんけど、
高 うんうんうんうん。
松 乗ってんねんな。
高 うん。
松 ほいで、もー、もうそろそろ、言うても、
高 うん。
松 遊んでられへんし。こっちも。
高 うんうん。帰りたいし。はよ。

松 次、曲がったところで、
高 うん。
松 あの、止まって、
高 うん。
松 もう、ちょっとなんか、「なんや?」って、
   行こうと思ってて。
高 うん。
松 ほいで曲がったら、まるでこっちの考えが、
高 読まれてるみたい、
松 読まれてるかのように、そっから急に、
   うわーーって、なんか、
高 ほーーー。
松 違うとこ行きよってんやんか。
高 うん。
松 ほいでね、次の日、「松本紳助」、「松紳」て、
   「松紳」があったから、
高 うんうん。
松 「松紳」の、本番中も、たまたまなんか、
   そんな話になって、「そうなんですよ!昨日も、」
高 うん。
松 「なんかまた、つけられてて。」っていう話をして、
高 うん。
松 ほいで、本番「はい、お疲れ様でしたー。」
   って終わったら、
高 うん。
松 倉本さん、ば〜来て、
高 うん。
松 「ごめん。それ、」
高 え?
松 「俺やねん。」
高 えーーー?
松 もうね、
高 なんで?
松 「ちょっとおもろいからやったん。やってみてん。」
高 ははは。
松 「お前なぁっっ!!」って言うたわ。
高 ははは。
   そら、言うわな。なんでぇ?
   おもろかったからって(笑)
松 (笑)
   「ちょ、お前なあ、お前、しばくぞ!」言うて、ほんま。
高 ははは。あーそう(笑)

松 多分ね、そのねー、分かれへんねん。
高 はー。
松 あの、
高 あーあー、演者の気持ちがね。
松 演者の気持ちが。多分ね、
高 ほんまに撮られて、
松 分かれへんねん。
高 「うわ、うっとーしいなー。また、これ、
   つけられてるわー。」っていうのが、
松 うん。
高 イライラするのが、分かってない。
松 多分、分かってくれへんねん。これはねー、
   やっぱ、や、やられた人間じゃないと分かれへんねん。
高 なるほどね。
松 このイライラ感と、
高 なるほど、なるほど。
松 まあ、正直ちょっと、恐怖もあるよ。
   どんな奴か分かれへんやんか。
高 いや、気持ち悪いよ。
松 で、降りていって、
   「おい、ちょっと、もういいかげんにしてくれるか。」って言った時、
高 うん。
松 もしかしたら、なんか、
高 変な奴かもしれん。
松 なんか、ナイフでも、出してくるかも、でも、
高 うん。
松 でも、ね?これ、行かなしゃーないと思って、
高 うん。
松 こっちもある程度、腹くくって、
高 うん。
松 降りていこうとまでしてるわけやんか。
高 うん。

松 色々あるやんか。俺ん中で、葛藤が。
高 あるある。
松 そんなんが全部、ひっくるめて、
高 うん。
松 もうごっっっつ腹立つねん!
高 ははは。
松 俺、今、喋ってるので、また腹立ってきた!
高 ははは。
松 まだ言い足りてへんわ、あのヒゲ!あの座敷犬!
高 はは、座敷犬(笑)ちょいちょいありますね、座敷犬。
松 ちょいちょいあんねん!
高 ありますね(笑)
松 ほいで、百歩譲って、それをやったとしても、
高 はい。
松 最終的には、電話してきて、
高 「うそうそー」とか。

松 ほいでね、それを、またね、なんかスタッフを、
   いっぱいおるとこで言うて、周りのスタッフも、
   「ははは」って、笑てんねんけど、
高 うーん。なるほどね。
松 ちょっとね、ごめん、俺、そんな笑われへんねん。
高 ほんまに、ちょっとつらい。
松 いや、ほんまにちょっと、引きつんねん。
高 なるほどね。

松 でもね、帰りの車でね、あー、やっぱ、こういうのって、
   あんだけ俺の性格も分かってて、俺と一緒におって、
高 うんうん。
松 その、なんか、マスコミのうっとうしさとか?
高 うんうんうん。
松 写真週刊誌の
高 うん。
松 わずらわしさいうもんを、俺の前、
   横でいっぱい聞いてきたはずの、あの人ですら、
   やっぱ分かれへんねんな。
高 うん。だから、実際自分がやられたことないから、
   分かれへんねん。
松 分かれへんねんな。
高 うん。

松 ちょっと腹立つやろ〜?
高 ははは。
松 あかん。また腹立ってきたわ!
高 まーまーまーまー(笑)
松 もっかいぐらい言うたろ!
高 まあまあ、まーまーまー、
   ええやないの。ねっ?(笑)

高 あのですね、
松 はい。
高 先々週ぐらいに、
松 うん。
高 僕のあのーー、
   うちでよく使っている「お先にご無礼しました。」
松 ・・あーあーあーあーあー。
高 ありましたね。
松 あの、高須ちゃん流行語大賞かいな。
高 そう、「流行語」ではないけども(笑)
松 えーえーえーえー。
高 まあ、うちの家で、よく、お風呂入った後、
松 へーへーへー。
高 先に入って、
松 えーえー。
高 出て行く時に、
松 うん。
高 「お先にご無礼しました。」って、言うていうことが、
松 うん。
高 うちではよく、こー、使われてたと。
松 あーあー。
高 言ってたでしょ?
松 それが全国区やと思ってたみたいな。
高 そうなんですよ。

高 これね、ラジオネーム、ミカさんていう人が、
松 うん。
高 えー、「ところで高須さんが、お風呂の後に、
   “お先にご無礼します”っていうのが普通だった、」
松 うん。
高 「とおっしゃっていましたが、」
松 うん。
高 「私の家でも言ってます。」と。
   「岐阜では、そこそこ使われてるらしいですよ。」
   やっぱ近いねん。
松 あーーそうか。
高 名古屋やから。愛知県やから。
松 うん。
高 で、この言葉、「この言葉は、
   京都の武士階級の間で使われてたと聞きました。」
松 へー。
高 「多分、高須さんのお父さんんも、
   その流れで使っていたのだと思います。」と。
   武士階級ですよ!やっぱりえらいもんで、
   高須、高須藩ですわ。
松 ははは。
高 えらいもんで。
松 いやいや、果物屋やがな(笑)
高 うちのばあちゃんが、お姫様言うてたからね。
   平家の。
松 ははは。

高 品があるわ。
松 (笑)
高 ね?
松 それを言いたかったんかいな。自分。
高 そう。それを言いたかった。
松 で、他にもいっぱい来てんちゃうの?
   「うちの家では、こんなんや」とか。
高 来てへんねん。
松 えー?
高 そういう、他の、他のは来てへんねん。
   そんなんが、
松 短絡的やなー。なんか、こー、なんやろ?
   こう、これで終わりかいな。
高 もっと来て欲しいけどね。
   「うちには、こんなんがあります。」「うちには、こんなんがあります」って、
松 そうでしょ?
高 ね。こう、リスナーやったらねえ?
松 うん。

高 大体ね、この「放送室」のリスナーは、
   基本的に、能動的になんかやろう、言う人間は少ないですよ。
松 まあね。
高 うん。
松 そうやな。ほら、そういえば、一時期さ、
高 うん。
松 耳栓をプレゼントみたいな、
高 うん。
松 ノベルティをあげてたやんか。あんなんどーなったの?
高 あ、ありますよ。送ってますよ。
松 あるけど、いや、あるけど、送ってんの?それは。
高 うん。送ってますよ。
松 だ、誰に送ってんの?

松 この番組で、いや、このミカさんは、まあええわ。
高 うん。ミカさん送ってるよ。
松 今までは、誰に送ってんの?
   別になんのコーナーがあるわけでもないんやし。
高 いや、俺のほら、最初に読むやつとか。
松 ははは。

松 あんただけのための耳栓やがな(笑)
高 耳栓よ、耳栓よ。そういうことですよ。
松 俺、なんにもあれへんやん(笑)
高 ♪ふっふ〜んふっふ〜ん、そらそうですよ(笑)
   いや、じゃあ、
   あなたもなんか言ってくださいよ。
松 しかも、あの自己紹介も、
   どーーしてもいるもんでもないしやな。
高 (笑)
   あなたが、「やめる」言うたのに、
   やめへんからですよ。で、毎回忘れて困ってるわけじゃないですか。
   あなたが。いつも。急にふられて。
松 うーん。

松 まあまあ、ハガキ読んだら、なんかノベルティ送るっていうのも、
高 ベタやしな。
松 ベタやしな。うん。
高 それも、どーなんっていう話、
松 お前らがキーホルダー送って来い、いう話やな。
   ステッカーとか。
高 まあね。ただ、うっとーしいで、それはそれで(笑)
松 ははは。
高 キーホルダーもらっても、
松 (笑)
高 あんなん、どーしてええか分かれへんわ〜。
松 まあそやな。

高 高校ん時に、
松 うん。
高 付き合うてる彼女が、いや、そん時は、
   まだ好きやったから、全然ええねんけど、
松 うん。
高 ものっすごいデカめの、
松 うん。
高 まあ、直径、これー、8センチぐらいの、
松 うん。
高 ガラス玉。
松 あー。

高 紐で編んでる感じの、デカめのキーホルダーみたいな、
松 おー。
高 しかもこれが、7、7,8センチの直径やから、
松 おーおーおー。
高 こんなもんどこにつけて、
   チャリンコの鍵にもつけられへんしね。
松 中々しんどいな。それは。
高 (笑)

松 あの、女はびっくりするような価値観で、
高 び〜〜っくり
松 物を、
高 すんね〜ん。
松 もってきよるからな。
高 あれなんなん?
松 男はあんまり、
高 ないですよ。
松 せえへんよな。
高 あの、家に、
松 うん。
高 例えば付き合うてる彼女が、家に、
松 うん。
高 「家に置いて。」みたいな感じで、
   持ってくるときあるやんか。
松 あーまあ、あるね。
高 ものっすごいバランス悪いもん持ってこられることあるやん。
松 そうね。最近でこそ、あんーまりないけど、
高 あれ、ど、
松 昔は、よーあったなー。
高 あれどーしてました?あなたは。
松 あのーーー、まあまあまあまあ、
高 しばらくは置いてみて(笑)
松 しばらく、そのーー、ね?
高 置いて、置いてるけど(笑)
松 うん。あ、半年?
高 うん。
松 まあまあ、長いと1年?
高 うん。
松 で、まあまあ、供養の意味で、
高 うん。置かしてもうて(笑)
松 置かしてもうて。ごめんなさいするね。やっぱり。
高 その、「ごめんなさい」した物は、どーするんですか?
松 どういうこと?
高 その物は、ずっと置いとくんですか?
松 いやいや、それは、もう「ごめんさい」っていうのは、
高 えっ?その時点で、お役ご免で、
松 一旦、一旦どっかに、
高 「一旦失礼します。」と。
松 一旦失礼さしてもらって、
高 で、(笑)
松 で、そこで何年か、まあ、
高 まあ、
松 何ヶ月か、寝かして、
高 寝かしてぇ、
松 で、もー、
高 引越しのついでに、
松 もー、引越しのついでに、
高 ついでに(笑)
松 「あ〜〜〜〜。」
高 ベタやなー(笑)
松 「落としてもほたあああ〜〜。」みたいな。
高 ははは。
松 「なくしてもほたはああ〜。」みたいな。
高 悪い奴やな〜〜(笑)
松 感じで(笑)

高 あなた、あれですか?あのー、近所づきあいというか、
   周りの、同じフロアとか、まあ、いっこ下、上、とかの人とか、
   付き合いとかあるんですか?
松 全然無いよ。そんなん。
高 大変ですねー。
松 そんなんあるかいな〜。
高 あ、そう。
松 ある方が大変やがな。
高 僕、前のマンションでは、横には、
   横の人と、し、し、
   すごい、仲良く、な、ん、な、な、なってましたよ。
松 えっ?!
高 (笑)
松 (笑)
高 なってましたよ。仲良く(笑)
松 ははは。
高 「えっ?」って、(笑)
松 「だ、だんだんだんだんだん」(笑)
高 うん、なんかつまづいたな。俺、この辺で(笑)

其の弐 『 清水PのCDの話・ペンの話・ウィンカーの話 』

松 ちょっと、清水の話していい?
高 何?どうしたの?清水。あの、フジテレビの清水ね。
松 もー、びっくりするで。
高 どーしたの?
松 いや、あのー、まあ、ちょっと「HEYHEY」の前室で、なんか、
高 うん。
松 まあまあ、し、CDがね、
高 うんうん。
松 「中々売れへんな〜。」言う、
高 最近はね。
松 最近、ほんーま、
高 うん。
松 びっくりするぐらい売れへんと。
高 らしいね。
松 いう話をしてたのよ。
高 うん。
松 あれ一応、
   音楽番組のプロデューサーですからね。あれ。
高 そうね。一応ね。

松 「いやー、売れないんですよー。」
高 ほーほー。
松 「去年で一番売れたんが、あのー、
   やっぱ、“声”ですからねぇ。」
高 声?
松 声?「“声”ってなんやねん?」
高 うん。
松 「“声”ですやんか。」
高 声??(笑)
松 「え?知らないんですか?“声”。」って言われて。
高 うん(笑)

松 「あのー、ほら、オレンジレンジのあの、
   “声”じゃないですか。」
高 “声”?
松 “声”?
高 何それ?“声”って。
松 「“花”ちゃうんか?」
高 うわーーー!“花”と間違ったん?
松 “花”と“声”
高 ひどーー!
松 “鼻声”みたいになってんねん。
高 ははは。
松 ははは。
高 “鼻声”にされてもーてんねやんか(笑)
松 “鼻声”になってんねん(笑)

松 しかも、その「鼻」ちゃうし。字が。
高 なんで、
松 「もー、なんやねんっ!」言うて。
高 なんやろ?“声”って。
松 ははは。
高 どっから来たんよ、“声”って(笑)
松 分からんねん!
高 ははは。
松 最後まで分からんねん!
高 “声”って、もー、あいつ、腹立ってきたなー。

高 「“花”ちゃうの?」言うたら、なんつったの?あれ(笑)
松 「あ、あー!」
高 「あー!」(笑)
松 言うて、もう、
   「なんで“声”やねん!なんで“声”やねん!」言うたら、
高 うんうん。
松 「もう、分かんないですよ。そんなの。」
高 ははは。
松 「漢字一文字で、近いですやん。」
高 「で、“声”ですやん。」
松 「“声”ですやん。もう。」
高 「鼻声ですやん。」
松 「かく、画数も大体」
松・高 「同じですやん。」
松 みたいなこと言いよんねん。
高 うわ、怖いなーー。
松 なんで“声”やねん!

高 ざっくりでしか、物事を考えへんねん。
松 もー、びっくりするわ。
高 こないだもな、もー「HEYHEY」の打ち合わせって、
   基本的に清水って、もう、あんまおれへんねん。
松 うん。
高 もう、先週、今週か、
松 うん。
高 今週の「HEYHEY」の会議も、別に、もうおらへんねん。
松 来てへんねん。あんなもん。
高 来てへんねんな。
松 うん。
高 で、ちょいちょい来よんねん。なんや、ちょっとこー、
   「大丈夫ですか?」みたいな感じで、プロデューサー然として。
松 うわー、なんかもー、天上人みたいな感じ、
高 天上人みたいに、
松 してんねや。
高 「どーですか?下々?」みたいな感じでね。
松 はいはいはいはい(笑)

高 で、なんや俺ら喋ってると、
松 うん。
高 「高須さん、言っていいですか?」言うて。
松 うん。

高 前までい、行って、
松 うん。
高 ホワイトボードの前まで行って、
   ペンとって、うわーー書いて、
松 うん。
高 「こーこーこーこーこー。」「あー、なるほどな。」
   そら終わったんや。
松 うん。
高 で、ほいで、ペン、ばっと、ホワイトボードのペン、
松 うん。
高 俺の、よ、あいつの座った前に、
   ぽんと置きよったんや。
松 うん。

高 で、もう一回、清水がなんかで、
   「ちょっと高須さん、じゃあ、ここはね。」って、
松 うん。
高 もう一回出て行きよんねん。
松 うん。
高 出て行って、もう一回、もう一度、なんて言うの?
   ペン、ペンで、
松 うん。
高 書いて、
松 うん。
高 ほいでまた、持って帰ってきよんねん。
松・高 ははは。
高 ほいで、次の奴が、「ペンありません!」言うて。
松 ははは。

松 アホ(笑)
高 アホやろ?
松 ほんーまにアホ。
高 なんで持ち帰ってきてんの?ここに。
松 いや、ほんーまにアホやねん。

松 あのね、こないだもね、
高 うん。
松 「ちょっと、じゃあ、清水乗していって。」って、
   あいつの車のね、
高 うん。
松 よ、横に乗っててんけど、
高 うん。
松 あのね、運転がね、
高 うん。
松 アホやねん。
高 アホやから、ヘタやろ?
松 いや、そやし、
高 うん。
松 あれね、車の、車自体もおかしいんか?あれ。
   でも、そんなことないよな。左曲がるやろ?
高 うん。
松 左曲がる時、ウィンカー左出すやんか。
高 うん。
松 カッチカッチ言うて、出すやんか。
高 えーやん。
松 で、左曲がるやん?
高 曲がるよ。
松 左曲がりきってんのに、
高 うん。
松 ずっとウィンカーがね、
高 うん。
松 カッチカッチカッチカッチって、
高 (笑)
松 (笑)
高 言うてんねや(笑)
松 戻れへん、車なのか、
高 いやいや、
松 本人が戻せへんのか知らんねんけど、
高 うん。
松 ずーーっと、それからしばらく、直進やのに、
   ずっとカッチカッチ、
高 直せへんの?
松 直せへんねん。ほいで、
高 あー。
松 「清水、ウィンカー直せや。」って、言うと、
   「・・ああ。」言うて。
高 気になれへんねや。
松 直すねん。ほいで、今度右曲がるやろ?
高 うん。
松 カッチカッチ、って右出すやろ?
高 うん。
松 ほいで、右曲がったら、
   また右にずーーーっと出たまんまやねん。

松 なんであれ、あんなことになってんのか、
   分からんけど、でも、俺が助手席に乗ってて、
   ごっつ気になるわけ。
高 うん。
松 カッチカッチが。
高 いや、気になるよ。そら。直進してんのに。
松 それを、全っっ然気になってへんねん。
高 ざっくりしてんねん。鼻くそ食えるタイプの人間やから。
松 ははは。
高 ははは。鼻くそ食えるタイプの男やから。鼻くそ爆弾やから。あれが(笑)

松 「いやーー、松本さんねー、
   あれなんですよねー。」とか言うとんねん。
高 何を言うとんねん。
松 カッチカッチカッチカッチ、
高 ずっと「カチカチ」言うてんねや(笑)
松 ずっと言うとる、その時も。
高 ははは。
松 「でも、あれ、」
高 怖いな(笑)
松 「あれ、わかんないんだよなー。
   あーいうの言わないとね。」みたいなこと言うとんねん。
高 言うて、下のもんの。
松 その時に、カッチカッチカッチ・・
高 ははは!
松 ははは。
高 腹立つわー(笑)
松 シンキングタイムか(笑)
高 いーや、腹立つな(笑)

其の参 『 髪型は難しい 』

高 こないだのディップの話、面白かったね。
松 あー。
高 あいつ、物凄いヘアースタイルを、
松 アホやろ?あれ。
高 決まれへんかったから。
松 ははは。
高 あないに、あれ、あれ、ちょっとぴしっとなってるやんか?
松 うん。うん。
高 ね?
松 うん。
高 で、やっぱし、自分で、あれ、
   モテると思ってんのかね?あいつ。
松 あのね、あれね、あいつ、あー見えて、すっごい、
高 ナルシスト?
松 ナルシストやし、ごっついデリケートやねん。
高 あーそう。
松 で、俺ね、昔ね、大分前やで?
高 うん。
松 清水に、あの、あのー、もうちょっとあいつね、ディップを、
高 うん。
松 サイドも、ふわっと、横に流しててん。
高 はーはーはー、うんうん。

松 そん時に俺な、
高 うんうん。
松 清水の頭見た時にね、
高 うん。
松 「お前、チンコみたいな頭なってるやん。」
高 ははは。
松 言うたんや、俺(笑)
高 (笑)
松 ね?(笑)
高 うんうん(笑)
松 そん時に、
高 うん。
松 あいつほら、センター分けやから。
高 うん。なんかちょっと、
松 ほら、亀頭みたいに見えんねん。
高 うん。ぽこんとね。
松 それが。あの、ちょっと、
高 うん。
松 ダースベーダーの、
高 はいはいはいはい。あの、
松 まあ、極端に言うたら、聖子ちゃんカットみたいな、
高 はいはいはい。分かりますよ。
松 感じで、真中分けやから。
高 うん。

松 で、それを言うた時に、
高 うん。
松 周りもみんな、「ははは」って笑たのよ。
高 笑た。
松 そん時に、一瞬、
高 うん。
松 あいつの顔が曇ったのを、なんとなく覚えてたのよ。
高 あらららら。
松 次の日から、
高 うん。
松 横を絶対に流せへん。あれから、今日の今まで、
高 ははは。
松 一回も横を、流せへんようになってんねん。
高 チンコと思われたないから(笑)
松 「チンコと思われたない。」と。
高 ははは!
松 それは俺、知ってんねん。
高 もー、そこは一応、覚えとんねんな。
松 覚えとんねん。
高 学習しよったんや。
松 そういうのは、学習しよんの。
高 はー。
松 それで、もう「横を流したら、チンコになる。」
高 ははは。
松 「横を流したら、チンコになる。」いうのをものすごい、
高 「かりになってまう」「かりになってまう」
松 「かりになったらあかん」「かりになったらあかん」
高 うん。
松 いうのが、ものっすごいあいつ、あるから。

高 でもアホやから、一回はつけよるで。ぐっと。
松 一回つけて、
高 戻して、
松 「あーー!」って、戻して、
高 「あー!」って、
松 また、戻しよる。
高 ははは。
松 それでこないだ、ぺてーーん!なってたから、
高 ははは。
松 「お前、今日、失敗したやろ。」
高 って言うたら、顔色、また曇ってたもんな(笑)

高 でも、あなた、もういいですよ。
   そのディップとか使わんでいいから。
松 そうですね。
高 俺なんかでも、ちょっと今、今はええんですけど、
松 うん。
高 もー、これ、三日ぐらい前は、もー、うっとーしくて。
松 自分さぁ、そのディップ人生いつまで続けるつもり?
高 いやいや、ディップなかったら、成立しないですもん。
   ヘアースタイルが。
松 これ、このメーカーじゃないとあかんっていうのがあるやろ?
高 そう、そうなんですよ。
松 なんでもええわけじゃないねんな。あれ。

松 もっと言えば、クシも、
高 あんねん。
松 あるやろ?
高 あんねん。
松 なんでもええわけじゃないよな。
高 なんでもええわけじゃないねん。
   それこそ、家、泊まりに行ったりとかするやん。
松 コームみたいなのとか、絶対あかんもんな。
高 もー、あかん。コームなんか、絶対あかんよ!
松 ははは。
高 コームなんか、単調チックやんか。
松 ははは。

高 俺はね、あの、やっすーい、ホテルとか行って、
   あの、サウナとかにある、
松 はーはーはー。
高 あの、プラスチックの、
松 がい、ガリコツみたいな、
高 ガリコツが、俺は、
松 ガリコツのあばらみたいな、
高 あばらみたいなんが、俺はええねん。
松 あ、あれがええねや。
高 俺は、あれ派やねん。

松 あれが嫌やったわー。自分、ようそんなんやってるな。
高 いや、ほいで、
松 買いだめやろ?ほいで。
高 買いだめですよ。ギャッツビーですよ。僕は。
松 もー、それやないと、もーあかんやろ?

松 いや、あれね、あーいうのね、意外と無くなんねん。
高 突然やからね。いつも買って、買いに行ってたところで、
松 いや、俺も、何〜度かあるよ。
高 3,4本買ってたのに、
松 ディップ人生の中で、
高 あった(笑)
松 「あーー!」言うことが、
高 「あれは?」
松 「もうあれ無いの?」って、
高 うん。
松 ちょっと、他のコンビニ回ったりとか。

高 大失恋やろ?もう。「どこ行ったんやー!」やろ?
松 「もー、明日からどーしたらええの?」
高 いや、ほんまやで。
   「明日からディップどーしたらえーねん」になってもうたんや。
松 そうそう。
高 ほいで、その日から、色んなディップ試しましたよ。
松 試す。

高 そん中で、一番良かったんが、ギャッツビーですよ。
松 あー、これはもう、何?長いんや。
高 今もう、ギャッツビーが、ずーっとありますから。
   で、それでも、万が一のためがあるから、
松 でも、マイナーチェンジとかしたりするで。
高 え?マジ?
松 いや、あーいうのもするよ。意外と、ちょっと匂い変えたり。
高 なるほど。
松 「ちょっと匂い変わった」思って、
   「まあ、匂いぐらいならええか。」思て、手にとって、
高 パシャパシャ感が。
松 こうやったら、パシャパシャパシャパシャーって、
高 あーー。
松 「えらい水っぽいなー。」言う時あるやろ?
高 あかんあかんあかん。あんなん、
松 あれもう、最悪やろ?
高 あんなん、あかん。
松 もっとあのー、
高 ねばりっこくなかったら、
松 はんーなりしてなかったら、な?
高 はんなりせなあかんねん(笑)

高 一回目が勝負やろ?
松 一回目が勝負。
高 なんとなく。全体への慣らし方が。
松 ここを間違えたら、
高 これを行き過ぎても悪いし、少な、で、
   量も少なすぎてもあかんし、
松 あかんし、
高 多すぎても、
松 多すぎてもあかん。
高 あかんし、
松 うん。
高 この濡れ具合も、ヘアースタイルのふき具合もあるやん。
松 あー、あります、あります。

松 ほいで、旅行なんか行くってなると、これまたな、
高 それ持っていかな。
松 また持っていかな。
高 忘れる時あるからね。旅行で。
松 うわーー。
高 「あーー!」
松 (笑)
高 もう帽子ですよ。
松 ははは。
高 もう、ずっと帽子ですよ。「もう、帽子や。」と思って。
松 (笑)
高 最悪ですよ。もう、そうなったら。
松 そんなん分かってくれへんやろな。
高 だから、僕の、洗面所には、
松 うん。
高 買いだめが、10本ありますよ。

松 あんなんもない?ちょっと、新たなデビュー、
高 うん。
松 これ、じゃあ、これも手ぇ出してみよう、
高 あるある。
松 ギャツビーはギャツビーで、ええかもしれん。
高 うんうん。
松 でも、これもいつ無くなるかも分からん。
高 うん。
松 一応もう一個。
高 そうやねん。

松 一回手にとったら、「お、」
高 「ええやないの!」
松 「はんなりしとるがな。」
高 あー、きた(笑)
松 「これ、ええがな。」
高 見つけた!
松 「見つけた!」思て、
高 うん。
松 ふわーーやって、
高 うん。
松 「あ、これええやん。」
高 「これええやん。」
松 と思て、
高 うん。
松 それで、
高 一日経った、
松 ばーっと、出て、出かけるでしょ?
高 うん。
松 で、2、3時間経って、
高 (笑)
松 触ってみても、「まだ、はんなりかい!」みたいな。
高 ははは。
松 な、なんか(笑)
高 ありますよ(笑)
松 最後まで濡れたまんまやん!っていう時あるよね?
高 あるある(笑)
松 (笑)

松 いや、俺、もう、それがね。
高 分かりますよ。ストレスでしょ?
松 うん。

松 散髪屋行って、坊主して、
高 うん。
松 帰ってきて、
高 うん。
松 帰ってきたときに、
高 うん。
松 そのガリコツブラシと、ディップを、
高 うん。
松 ごみ箱に、バーン!捨てた時に、
高 うわー、すばらしいね。
松 もうねぇ、
高 解放されたねー。
松 もう、ほんーとに。
高 いいなー。うらやましいわ。
松 チャクラ。チャクラが。
高 チャクラ。うんうん(笑)
松 チャクラが開きましたよ。
高 ひら、開きましたか。すばらしい。

高 でもね、
松 はい。
高 それはでも、ありますよね。その、なんつーの?
   あのー、なんやったっけ?その話。
松 えー?
高 あれっ?なんやったっけ?俺、なんか言おうとして、
   忘れてもうた。腹立つ〜。今言おう思たのに。
松 (笑)
高 今言おう思たら、自分「チャクラ」言うから、
   頭そっち行ってもうて、忘れてもうたんや。
松 えーーー、
高 えーとー、
松 何回も言うようですけど、散髪屋行って、坊主に、
高 そう、そう。それでね、
松 うん。
高 こないだ、ニューヨーク行ったじゃないですか。
松 (笑)こんな原始的なことで、思い出してくれるとは、
   思わんかったわ(笑)
高 ニューヨーク行ったでしょ?(笑)
松 (笑)
高 なんで?こんなの普通やんか(笑)
松 いや、逆に、(笑)
高 なんで?(笑)
松 逆に、「こんーーな、こんな単純に思い出すんや」思て、
   笑てもうたわ(笑)
高 いや、思い出しました。

高 こないだニューヨーク行った時に、
松 はい。
高 あのー、ほら、映画観たいわけですよ。
   12時間あるから。
松 うん。
高 したらね、あのー、
松 「12時間あるから」ってなんやねん。
高 飛行機乗ってる間。
松 あ、あーー。これまた、不説明やなあぁぁ〜(笑)
高 いや、自分の中でね、とんでるから。ね?
松 (笑)
高 あの、いい、いいやんか。はよ言わんと、
   忘れてまうから(笑)
松 (笑)
高 あの、日本から、
松 忘れたって、俺が散髪屋まで連れてったら、(笑)
高 またすぐ思い出すけどな(笑)
松 ははは。
高 ははは。

高 いや、それでね、それでね(笑)
松 (笑)
高 松本さん。聞いてくださいよ。
松 (笑)
高 行くでしょ?あの、飛行機乗って。
松 (笑)

高 したらね、あの、ヘッドフォンが、
松 うん。
高 上へはかけれないわけですよ。
松 (パン、と手を叩く)あった、そういう、
高 真ん中、横から見たら、
   べこおーっとへこんでまうねん。
松 はいはいはい。
高 こんなことしたら、台無しじゃないですか。
松 でもね、坊主でもね、それは、あの、
高 あ、あるんですか?
松 多少はやっぱりね。
高 気にしますか?
松 12時間はね、中々のもんですよ。
高 あーそう、
松 やっぱりね、ぺこってなんねん。
高 あー、
松 型つくし。
高 あ、坊主でも?
松 なるなる。

高 もう俺なんか、なんもなれへんように、
松 うん。
高 物凄く後ろも、
松 分かるわー。
高 ええ感じで、頭を置いて、
松 分かるわ〜。
高 寝癖、後ろもつかへんように、まず座らなあかんし。
   ほいで、ヘッドフォンは、下から上への、
松 あーー。
高 したらもう、しっかり、
松 アッパーの感じで。
高 アッパーの感じやねん。で、アッパーの感じでは、
   声がしっかり聞こえへんねん。
松 うんふんふんふん。
高 耳の入りが悪いねん。
松 なるほど。
高 開きぎみやから。こういうふうに。
松 ははは。そらそやな(笑)

松 あれなんとかならんもんかね。
高 なんとかならんかねー。

松 ディップ時代の頃が、
高 うん。
松 一番俺ほら、東京、大阪間を行ってたやろ?
高 あーー、うっとーしかったやろ?
松 ほいで、もー、ね、寝たい、と。
高 寝たい。
松 ねむたい、と。
高 ねむたい。
松 で、まあまあ、イス倒してね、
高 うん。
松 なんとか、まあまあ、後半はね、あのー、
   グリーン車に乗してもらいましたから、
高 うんうん。
松 イスもええ感じで倒れて、まあまあ、
高 うん。
松 寝れる状態なんやけど、その後ろの、
   このぱっこーんがね。
高 絶対寝癖つくねん。
松 そうやなー。
高 絶対やで。
松 あれは、ほんと、
高 あれ、どーしよーもないのかね。
松 なーんか、やりようないのかね。
高 俺、そのニューヨーク行った時に、猪木が一緒やってん。
松 うん。
高 同じ。
松 うん。
高 猪木もビジネスやってん。
松 うん。

高 あの、フル、フルなんとかって、
   ほんま、平面になんねん。
松 おー。
高 フラット、フラットなんとかって、うーーわーーって、
松 うん。
高 なって、
松 うんうん。
高 ほいでも、猪木の体、デカイやんか。やっぱし。
   俺らの4つぐらい前やってんな。
松 うん。
高 猪木の体デカイから、やっぱえらいもんで、
   猪木一番前やねん。
松 うん。
高 あの、ビジネスでも。
松 うん。
高 ドロップキックの形になって、(笑)
松 ははは!
高 ははは。
   猪木の足の、ちょっと横に、フルでもあかんねんな(笑)
松 ははは。
高 体、ねじって、ドロップキックの、(笑)
松 ははは。
高 俺、ちょっと笑てもうて。
   トイレ行くたんびに見るわけよ。猪木が(笑)
松 ははは。
高 あれは、かわいそやな。
松 それは笑うな。
高 あれ、笑うでー。「ドロップキックや!」
松 それは笑うわ。
高 「ドロップキックや!」思いながら(笑)

松 顔はフラットじゃないしな。ほいで(笑)
高 顔はフラットじゃない(笑)
松 ははは。
高 えらい、しゃくれてるやろ?(笑)
松 (笑)
高 で、後ろの毛も、えらい寝癖ついてもうて。
松 あー、ばっこーんなってな。

高 もう、ぐわー険しい顔して、外見出して。
松 うん。
高 猪木が。
松 うん。
高 後ろも、こう、複雑やわー。
   あの、Tの字みたいな、えらいことなったんねん。
松 ははは。
高 この、なんちゅうの?
松 (笑)
高 カナブンの羽みたいな感じやわ。線のいき方が(笑)
松 なるほど(笑)

松 YES・NO・「どちらともいえない」も入ってきてんねや(笑)
高 そう。それが、入ったような感じの、
   後ろなってあんねん(笑)
松 ははは。
高 「えらい寝癖やな〜〜。」思て、俺(笑)
松 ははは。「どちらともいえない」入ってきたら、しんどいな(笑)
高 しんどいよ(笑)

松 あのー、変えた方がええで。自分もね。そろそろ。ほんま。
高 どーしていったらええかね。坊主は、
松 飽きてくるでしょ?
高 そうなんですよ。
松 うん。
高 これ、坊主がいい、いいのかね?
松 みんな坊主にしようって、なってくるもんな。
高 うーん。
松 清水もこないだ、言うてたやろ?
高 うん。でも、坊主にしても、ええけど、
松 坊主も、まあ、坊主は坊主で、
高 なんか、
松 飽きる、まあ、飽きるというもんでもないか。
高 うん。
松 でも、これも、週に一回しんどいけどね。
高 あー、剃らなあかんから。ウィーンて。
松 うん。
高 あー、そうか。

松 今だに座ってんねやろ?あれつけられて。
高 やってますよ。
松 あのー、てるてる坊主みたいな、
高 やってますよ、やってますよ。
松 俺、もう、あれも、嫌いやでーー。
高 ほいでね、
松 のど、ぐーーっしめられるやろ?
   ほいで、ゆるい時もあるやろ?
高 ありますよ。
松 おっさんに、
高 あります、あります。
松 「お前、これやと入るやろ。」みたいな。
高 ありますよ。

高 でも、しゃーないですもん。自分で切られへんから。
松 うん。
高 だから、坊主は楽やでー。
松 で、「終わった」言うて、い、い、
高 うん。
松 今でも、あんなんあんの?あの、でかーい、なんや?
高 やるよ。ブラシみたいなんで、さっさっさ、
松 やられて、で、行こう思て、「あー、ちょちょちょちょ、」
高 うん。
松 なんか、気になったんかしらんけど、もっかい座らされて、
高 切るとこあるよ。
松 あのー、ちょっと、ぽんって軽くタオル置かれて、ちょいちょい、
高 あーあー、あるある。
松 やる時あるやろ。

松 「えー、お前、そんなんあかんやーん。」
高 「絶対首に、入ってくるやん。」
松 「絶対首に入ってるやん。」っていうのもあるしな。
高 やっぱね、向こうの人は、ずっとやってるから、
   少々の毛はええと思ってんねん。
松 毛に対して、逆にぃ、
高 うん。
松 あんまり、考えてないねんな。
高 そうやねん。こっちはやっぱし、毛に対して敏感やから。
松 そうやな。

高 あの、でも、同じ人でも、
   「あれ?今日ちょっと切りすぎてるやん。」
松 うん。
高 「これは、しばらく、ええ感じになられへんなー。」
   っていうのがあんねん。
松 うん。
高 大体こっちは、一週間で、
松 うん。
高 ええ感じを目指してんねん。
松 じゃあやっぱ、あれなんや。そのー、例えばあさって、
高 うん。
松 あさって、
高 うん。
松 は、お初の、
高 うん。
松 子と、
高 うん。おデートです。
松 お初の女の子と、おデートです、みたいなことなった時に、
高 うん。
松 でも、髪の毛結構伸びてきてる、と。
高 あー、これはちょっと、
松 これはちょっと、むずかしいとこやな。
高 難しい。勝負に出るか、
松 勝負に出るかやな。
高 うん。

高 これは、大体、僕は今までの経験から、よ、
   勝負に出ます。
松 あ、もう、行った方がええ。
高 「切って行ったれ!」と思うんです。
松 ほー。
高 大体失敗します。
松 (笑)
高 切らんほうがええねん。でも、
松 うん。
高 それは、結果、切ってるから「失敗してる」と思うけど、
松 うん。
高 切らんかっても、やっぱしね、
松 うん。
高 この、後ろの辺が、もわっと感?
松 (笑)
高 えりあし、
松 「この人、この人、」なんやー、「作家やって聞いたけど、」
高 「毛ぇの、なんや、
   首のあたりもわっとしてるなー。」っていうの嫌やんか。
松 「カかしたくないわー。」
高 ははは。嫌でしょ?
松 ってなってくる。

高 もう、こんーなこと考えたないわ。ほんま。
松 ほんまやで。そやろ?
高 面倒くさいわー。
松 ストレスは、できるだけ少なくした方がええって。
   B面ですよ?我々。
高 あー、だからもう、人生のB面。
松 完全に、B面ですからね。
高 うーん。
松 もう、A面は、色々あったやんか。
高 ありましね。大変なことも。
松 もう、B面は好きにさしてもらわな、あかんし、
高 うん。
松 こんなことで、ストレス感じてる場合やないで。
高 まあね。
松 ね。

高 でも、これは、しょーがない。
   坊主にせえへん限りは。このままですよ。もう。
松 いや、
高 それか、なんーーにも、なんにも、
   もうせえへんか、ですよ。
   毛に疎い人間になるかしかないですよ。もう。
松 なるほどね。
高 うん。
松 もう、一切なんにも付けへん。
高 「知らんがな!」みたいな。
松 そうか。
高 ボーボーのままで、
松 なるほど。それか、もう、ギャツビーを、直に、もう、
高 ははは。
松 ぶぶぶぶ、ぶぶぶぶ、みたいな。
高 そーそーそー。で、ぐわわわわわっってやって、そのまま。
松 ははは。
高 ははは。

松 手も洗えへん、みたいな。
高 それは汚い(笑)
松 触る紙、全部ついてくるみたいな(笑)
高 ははは。
松 ははは。
高 ぐらいで行くか、ですよ。もう。
松 ははは。
高 そしたらもう、忘れますね。ストレスは。
松 そうねー。
高 そんなんなられへんわ。
松 うん。
高 坊主がええな。そら、楽やな。

松 服にしたって、そうでしょうし。
高 あなた、そのTシャツ好きじゃないですか。
松 好きっていうか、もー、
高 それなんですか?グンゼ、YG?
松 B.V.D。
高 B.V.D。
松 うん。
高 それいいですか?
松 いや、いいって言うか、
高 それが、一番楽ですか?やっぱし。
松 もう、
高 結果。
松 なんも考えんでええからね。
高 うん。そうやね。
松 うん。
高 自分、それ、よーー、着てるもんな。
松 っていうか、もう、これしかないんですもん。家に。
高 マジで?
松 うん。夏なったら、なんもないですもん。これしか。
高 はあーーー。
松 うん。
高 なるほどねー。

高 もう、自分が、その胸の辺にマークあったら、
   ちょっと気持ち悪い。
松 気持ち悪いやろ?
高 うん。確かに。

松 それもう、どっかで開眼したんだね。
高 シンプルに、シンプルにかいな。
松 はい。
高 はーー。
松 チャクラですよ。だから、「開眼」ですよ。要するに。
高 あー、また使ったね。
松 そうですよ。
高 あーはーはー。
松 ・・じゃあ、今日は、お開きにしようか。
高 早っ!(笑)
松 ははは。
高 早い、早い。曲いきますか?(笑)
松 はい。
高 えーー、ははは、「抱いてくれたらいいのに」
松 なんで笑てんねん。
高 「工藤静香」なんで、これなんやろな、と思って(笑)
松 自分が選んだんやん。

其の四 『 NASAって何? ・ 四駆とヘイポー 』

高 2085年、
松 うん。
高 なんかその、NASAが発表したもので、
松 うん。
高 30万分の1の確率で、惑星が地球に、衝突って。
   これ本当?すごいね。
松 まあまあ、NASAはね。
高 ・・NASAって、結局なんなん?
松 NASAは、そういうこと言いたがりやねん。
高 どーなってんの?その、NASAのシステム。
   会社の形態は。「NASA」「NASA」言うけど、
松 おじいと孫やろ。結局。
高 おじいと孫、
松 2人やろ。
高 2人が頑張ってるだけかいな。
松 うん(笑)
高 ははは。親父は頑張ってへんのかいな。
松 親父はもー、行方不明や。
高 もー、めちゃめちゃな状態やな。
   そんな奴の話、聞かれへんわ。俺。
松 そうやねん。
高 結局、孫と、
松 風俗ばっかりや。親父は。
高 (笑)いややなー、それやったら、もうえーわ。
松 おじいと孫、孫も11歳やからな。
高 うわ、頼りにならんな。それがもう、え?
   それが、「30万分の1」の確率出してるわけ?
松 そうそうそうそう。
高 ざっくしりしてるな。そしたら。
松 ざっくりしてんねん。で、これ、言うてんのも、
   おじいの方やからな。
高 はー。おじい、おじいは大丈夫なの?じゃあ。
松 おじいは、だって、90や。
高 おじい90?
松 おじい90でしょ。

高 ほなええわ。
松 もう、もう、一気に、
   急にNASAに冷めたなー、自分。
高 いやいや、「NASAが発表」て、
   結局NASAってなんなんやろなーと思って。
松 NASAってなんなんやろね。
高 なあ?
松 なんか、NASAって言われたら、
高 一瞬、こー、
松 なんか、あーーそうやねんなー。
高 すごい感じすんねんけど、別にNASAって、なんなんや?
松 いや、日本人はNASAに弱いよ。
高 弱いよなぁ。

松 今はそうでもないけど、ハリウッドにも弱いでしょ?
高 弱い弱い。FBIもよー分かれへんやろ?
松 あー、「FBI」言われたら、
高 なんのこっちゃ分かれへんやろ?

松 あー、うちのおかんそんなん言うてたなー。
   「あんた、また、あのー、駐禁のあれ来てたでー。」言うて。
   「もうえーねん。そんなの、なんや来よんねん。」
高 うんうん。
松 「ほっといたら、来ぇへんようなるわー。」
高 うんうん。
松 「相手国やでぇっ!」言うてたなー。
高 ははは。
松 そうか知らんけど・・(笑)
高 どこで覚えたか知らんけど。「国」言うものを(笑)

高 こないだね、
松 はい。
高 前ほら、ちょっと話する言うて、話しませんけど、
   斉藤さんが、もういい、ええ、言いませんけど、
松 もー、ほんまねーー、なんなん?
   あの、能力の低さ。
高 あれはヒドイですよ。

高 まあ、僕、レンジローバー乗ってるじゃないですか。
松 うん。
高 で、そん時に、堤本、つっつんと。
松 うん。
高 『ガキ』のディレクターのね。
松 はい。
高 つっつんと。まあ、『ガキ』の会議やったわけですよ。
松 うん。
高 そっから僕は、TBSに向かわなあかん。
松 うん。
高 で、斉藤さんは、一回家帰りたい、と。六本木にある。
松 うん。
高 で、六本木におろしてもええんやけど、
松 なんでお前の家が六本木やねん、っていうのも、
高 そう。あんねんけども。
松 あんねんけどね。

高 そこ、ややこしいから、
松 うん。
高 じゃあ、「赤坂まで行ってください。」
松 うん。
高 「TBS前まで行ってください。」
松 うん。
高 「そっから僕、ワンメーターで、
   帰っちゃいますから。」って言うねん。
松 うん。
高 で、「いいですよー。」言うて、汐留から、
   斉藤さん乗ったんですよ。つっつん横、乗して。
   僕のね。
松 うん(笑)
高 四駆のレンジローバー、
   ちょっとデカイわけですよ。高いというか。
松 まあ、
高 下から。
松 というか、まあまあね。
高 で、乗るときも、ちょっと、
   「よっこらしょ」って乗ったんですよ。
松 うん。
高 「高須ちゃん、これ乗りづらいですねー。」
   「あー、大丈夫ですか?」「あ、大丈夫、大丈夫。」乗って。
松 うんうん。
高 で、わーーっと運転してたんですよ。
松 うん。

高 「斉藤さん、ちょっとこの辺でいいですか?」
   「あー、分かりました。」言うて、
松 うん。
高 ドンと開けたら、「ああああああ〜。」言うて(笑)
松 ははは。
高 ははは。落ちたんやで?(笑)
松 ははは。
高 ほいで、落ちて(笑)
松 いやいや、みなさん、みなさん。
   その、ラジオをお聴きの皆さん。
高 はいはいはい。
松 別にそんな、高須はね、そんな、
   コンボイみたいの乗ってるわけじゃないですよ。
高 普通の、
松 言うたって、まあ、
高 いや、うちのおかんでも、スッと乗ってきますよ。
松 いや、乗るよ。そんなもん。
   そら、乗用車よりは高いけどぉ、
高 そんなぐらいですよ。言ったって。

高 乗るときに、一回体験してるはずやねんで?
松 うん。
高 でも、1回、2回ぐらい、こうなったんやろな。
   宙で、こう(笑)
松 ははは。
高 地面がないから、こう、
   2回ぐらい足かいてもうたんやろな。空中で(笑)
松 ははは。
高 ほいで、思たとこにないから、
松 想定外やったんや。
高 想定外やってん。「ここにない!」思て、な、
   もう、焦ってもうて、
松 うん。
高 倒れたんや。
松・高 「ああああ〜〜。」
高 ほいで、子供、赤ちゃんみたいな形になってもうて、(笑)
松 ははは。
高 頭が電柱に、ばーーん。
松 ははは。
高 ははは。頭、電柱に当たるってことがある?今日び。
松 ない。

高 ほいで、だーん当たって、
松 うん。
高 「ううああ〜〜。」て、つっつんが、
松 うん。
高 つっつん笑てんねん。笑いながら、
   「大丈夫ですかぁっ?」笑いながら、「大丈夫ですかぁっ?」
松 そら、笑うよ。そんなもん。
高 「ダメだぁ〜。」
松 (笑)
高 「ダメだぁ〜。」つって(笑)
松 (笑)
高 で、もう、後ろ車つかえてんねん。
松 もー、恥ずかしい〜〜〜。
高 もう、恥ずかしいねん。

高 聞いたら、あの人の守護霊には、
松 (笑)
高 あの人の守護霊見てもらったんやて。
松 えらいまた、
高 うん。
松 話がえらい、また変わったな。
高 うん。

高 あの人の守護霊には、
松 うん。
高 いたずら好きのおばあちゃんが、
松 (笑)
高 ついてるんやて(笑)
   なんやねん、その「いたずら好きのおばあちゃん」て(笑)
   あの人のおばあちゃんは、いたずら好きやねんて。
松 (笑)
高 それが、どーしても、
   どーしてもそういう風にしてしまうんやて。
   あの人を。
松 引っ張られたんや。じゃあ、おばあちゃんに。
高 おばあちゃんに、またいたずらかまされてもうたんや。
松 なるほど。
高 スッスッと引っ張られて。
松 ばあちゃんに、背ぇ伸びひんようにさせられて。
高 伸びひん、面白〜〜にさせられてもうてるだけの話で(笑)
松 止められてんねや。
高 止められて、
松 背を。ぐうう〜〜っと。
高 ははは。
松 おばあちゃんに。
高 伸びたいんやけどね(笑)
松 ははは。
高 ほな、もう。歯が出てもうたんや。ぐいっと(笑)
松 ははは。
高 いびつに圧迫してるから。こー(笑)
松 いや、でも、自分そう言うけど、
高 うん。
松 結構、血ぃ出てたらしいで。
高 ウソや。

松 「結構〜、あのー、出血がひどくてぇ〜(ヘイポーのマネ)」
   って言うてたで。
高 あのね、
松 うん。
高 そんなね、出血してたら、すぐ血って分かるやんか。
松 うん。
高 僕らしばらくおったわけですよ。
   なんーにも、つっつんも感じてないし、
松 えー?
高 血ぃなんか、多分、僕の察するところによると、
   出てまっせん!
松 えー?俺、聞いたら、「わー、はああ〜〜。」って、
   倒れた時、わりと血が、にゅいい〜んって、
   なんか、
高 いや、あるかいな。そんなもん。
   一切無いですよ。切ったんですよ。
松 でも、一応病院は行ったらしいで。
高 病院は一応行ってんねん。ビビリやから。

高 もー、ウソばっかつきよんねん。
   腹立ってきた。また。
松 (笑)
高 ムカツクわーー(笑)
松 俺が倉本に腹立つように(笑)
高 腹立つように。むかつくわ〜〜。
   なんでそんなウソつくかなー(笑)

松 あれーーは、結婚できへんなあ。
高 できへんね。まあ、俺、俺、俺らが言うのも、
   おかしな話ですけど。
松 四駆乗られへんような、
高 いや、あんなん驚いたよ。あんなこと起きるんやなー。
   バランス崩した、で、もうちょっと、こけかけて、
   もう、ちょっと歩道との段があったとこで、
   かかとが、後ろへ下がられへんかった。
松 うん(笑)
高 しりもちついた。頭揺れた、電柱に当たったんやからね。
松 ははは。
高 ははは。もー、何がしたいねん思て(笑)
松 俺、
高 「ダメだああ〜〜。」言うたから(笑)
松 ははは。
高 なんにもダメちゃうわ(笑)

松 あれは、いつまで生きていくんか分からんけど、
高 まあでもね、
松 うん。
高 一応、演出としては、名がとどろいてますからね。
松 うーん。
高 各局。
松 (笑)
高 みんな一瞬、できると思うんやね。
松 うん。
高 「世界のヘイポー」言われてるから。
松 四駆なんて、当然乗れると思ってる。
高 乗れると思ってますよ(笑)
松 ははは。
高 乗れませんよ。
松 ね。
高 うん。降りれませんよ。乗れても。
松 ははは。
高 (笑)
松 ちょっと、ほんま、四駆降りられへん奴って、
   俺、知らんなー。

高 ほいで、あのおっさん、意外とロン毛やから、
松 うん。
高 ばさって前きて、
松 (笑)
高 「あかん!」っていう顔しよんねん。
松 ははは。
高 (笑)ほんまね、世界のヘイポーは面白いですよ(笑)
松 (笑)
高 「世界」と言われるだけありますよね。

其の五 『 最近の若手の言い訳 ・ ナメリカ安住のこと 』

高 千原ジュニアって、改名したの?
松 こいつもー、ほんーーまにさあ、
   俺ら、あれを作ったのよ。
   サウナ部言うのを作ったのね。俺ら、
高 あー、よくサウナ行くんですか?皆さん。
松 そう。
高 うん。
松 で、サウナっていうか、あの、なんやろ?都内近郊、
高 うんうん。
松 までに、色々、スパ?
高 うんうん。いいですね。
松 レジャー、
高 うん。
松 な、何?なんちゅうの?あれ。
高 うん。健康ランドみたいなとこね。
松 健康ランドみたいなとこあるじゃないですか。
高 はいはいはい。
松 で、結構あるのよね。
高 ありますね。
松 調べると。
高 ありますね。
松 で、そんなとこを巡ってるわけよ。
高 あ、いいじゃないですか。

松 帰りの車ん中で、
   「じゃあ、次いつしますか〜。」って、みんなでこー、
高 スケジュール合わせるよね。
松 ほんなら、こいつが、もー、なんかもー、
   「ちょっとしばらく、僕無理なんですよー。」言うて、
高 どないしたんや?
松 いやいや、
   「2週間先ぐらいしか、無理や」とかって言うわけよ。
高 うんうんうん。
松 別にもー、それやったら、それで、
   こいつ抜きでもええねんけど、
高 うん。
松 それもやらしいやろ?
高 みんなで言うてるから。
松 一応、サウナ部、
高 言うてる(笑)
松 副部長やからさ。
高 あー、副部長かいな(笑)
松 団長はだって、佐々木やからな。
   ほな、もう2週間先やなー言うて。
高 うん。
松 ほいで、言うてんのにさ、
高 うん。
松 前の前の日ぐらいに、
   「急に仕事が入って無理だった」とかさ、
高 あら。副団長。
松 そんなんな、お前が、
高 うん。
松 お前が、お前に合わして、こっちは2週間ぐらい、
高 うんうん。
松 お前に合わせへんかったら、こっちは、
   もうその前に行けとんねん。こっちは。
高 うん。毎週行っとんねん、と。
松 ほんまー。
高 うん。

松 やめさそう思てんねん。
高 そらかわいそうじゃないですか。やらしたってー?
松 なんか、もー、あれ、あれ、なんやろね?
   あのー、すぐね、今の若い奴はね、
高 うん。
松 「打ち合わせ」って言うねん。
高 あーー。でも、ほんまにあるんでしょ。打ち合わせって。
松 もうこれにね、俺とキムは怒ってんねん。
高 いやいや、松本さんね、
松 なんかね、ちょっとなんかね、
高 うん。
松 ちょっとなんかした時にね、
高 うん。
松 なんかちょっと、まあ、運転頼みたいとか、
   なんかあった時に、電話するでしょ?
高 うん。
松 「すいません。打ち合わせで・・。」って言うねやんか。
高 うんうんうん。
松 それね、分かるけど、
高 うん。
松 打ち合わせしたえーけど、
   昼間せーや!って言うねん。
高 いや、そら、そら松本さん違いますよ。
   あなたなんか、打ち合わせなんかあんまり、
   ほら、向こうが来てくれるじゃないですか。合わすように。
松 そうですよ。

松 いや、でも、ジュニアの打ち合わせは、
   ヒドイで。聞いてみ。
高 あーそう。
松 あいつね、多分、365日ね、
   300日ぐらい打ち合わせしてるで。こいつ。
高 なんの?
松 分からんねん!
高 あーそう。
松 なんやろな?あれ!
高 はー。
松 打ち合わせ、打ち合わせ、やねん。
高 嫌われてんちゃう?自分。
松 いや、ちゃうねん(笑)
高 ははは。
松 ちゃう、ほんーまに打ち合わせしとんねん。でも。
高 あーそう、なんの打ち合わせやろ?
松 分からんねん!
高 嫌われてんちゃうん?(笑)
松 違うねん!(笑)
高 ははは。
松 打ち合わせは、ほんまにしとんねん。
   っていうか、ジュニアに関わらずやねん。
高 あー。
松 もう、アキでも、なんでも、
   もう「打ち合わせ、打ち合わせ」言うねん。
高 いや、そらそうですよ。あなたは、ほら、
   あなたは無いですよ。あんまり。
   みんな打ち合わせしてるんですよ。色んな番組出る時に〜。

松 もーね、だから、「昼間やれや!」思うねーん。
高 昼間はなんか、他の仕事があるんでしょう。
  そら、向こうは、向こうで。
松 あの、クソみたいな芸人、
高 (笑)
松 安住おるやろ?あれ。
高 (笑)
松 どーーでもええ、
高 うん、安住、
松 くっそみたいな、野良犬みたいな、
高 あー、野良犬、安住いますよ。いますよ?
松 ね?
高 安住いますよ。野良犬やないですよ。芸人ですよ。

松 あの、バイオハザードの、
高 ははは。
松 犬みたいな犬おるやろ?
高 いますよ。いますよ(笑)こぎたなーいのね。
松 こぎたなーい。ケロイド状態みたいなった、ガリガリの、
高 (笑)
松 あのー、ゾンビ犬みたいなんおるでしょ?
高 はい。あれが安住ね(笑)
松 (笑)あんなもんでもね、
高 うん。

松 「ちょっと今から運転頼もうかな」思て電話したら、
高 うん。
松 「すいません。ちょっと、今は、打ち合わ、せす、です。」
高 えっ?
松 言うて。
高 もー、分かれへん!
松 ははは。
高 分からん!それは分かれへん!
松 カミよんねん。先輩がたまに電話した時に。
高 あ、カミよんの?
松 そうやで?!
高 あ、再現したんかいな。
松 当たり前やがな!
高 あ、そら分かるわ。そら、
松 しょーーもない、
高 しょーもない。何かんどんねん!言う話やんか。
松 小汚い、もー、
高 ははは。
松 あれ、売れるか?あれ。
   安住、あれ?見たことある?あれ。
高 いや、テレビ、正直、テレビではないですよ。

松 ものっすごい目立つところに、
   金歯あるからね。
高 ははは。あかん。出役やないな。それ(笑)
   あーそう。
松 もー、だから、「笑う時、指で隠せ」言うねんけど、
   いっつも一本ずれてんねん(笑)
高 いいじゃないですか(笑)

松 知ってる?あいつのこと。
高 いや、あんまり知らないですけど。
松 鳥取出身やねんけど、
高 おー、砂丘のある、
松 そうやねん。
高 あら、いい、
松 親父ね、あの、あれや。市会議員やってんで。
高 ええやん。ええとこの出やんか。
松 そうやねん。
高 うん。
松 それがね、
高 うん。
松 賄賂もろて、クビになったんや。
高 うーわ、もう最悪やん。
松 この賄賂も10万らしいから。
高 うーーわ、10万で、職失ったんや。
松 そうやで。
高 うわー、信用と職を。
松 最悪やろ?
高 ほんま、だめやなあ。
松 で、おかんはおかんで、
   ひき逃げしたことあんねん。
高 えっ?!
松 ははは。
高 それあかんやんか。
松 当て逃げ。当て逃げしたことあって、(笑)
高 うん。
松 その当て逃げされた、
高 うん。
松 その相手が、
高 うん。
松 安住の親友やってん。
高 えーーー?!
松 ははは。

松 いや、もー、ほんーま、でもね、
高 うん。
松 それも、おもろいやんか。
高 面白いですね。話としては、
松 それもまたね、また、ネタにできへんねん。
   なんか、「それを喋れ」言うたら、
   「あ〜〜」みたいな、なんかね、
   無駄な言葉も多いしさー、もー、しょーもない、
高 緊張するんですよ。
   それは、大先輩のあなたに喋るような時は。

松 汚い顔して、ほんーーまに。
高 ははは。めちゃめちゃやな(笑)
松 ははは。
高 安住は、安住が汚いのはしょーがない。
   もー。親父とおかんが汚いんやから。
松 ははは。
高 ははは。
松 だから、もー「帰れ」言うてんねん。
高 あー、鳥取へ。
松 鳥取へ。

松 汚いやんか。だって。
高 あのね、ダウンタウンが、
   どんだけ綺麗かっていう話ですよ?
松 ははは。
高 そんなこと言うと。
松 (笑)
高 汚い方ですよー?芸人の中でも。
松 違うよ。汚さでもね、
高 うん。
松 汚さも、またちゃうねんな。
高 あー、まあ、行ったいかんとこの汚さやね。
松 行ったあかんとこの汚さ。
高 入ったあかんとこの汚さやな。
松 で、もー、あれ、相方もきったないやろ?
高 ネタ、おもろいの?
松 ネタも、おもろないねん。
高 それ、絶対あかんやんか(笑)
松 しかも、安住は、カフェイン中毒やねん。
高 コーヒー?
松 コーヒー、缶コーヒーを1日20本ぐらい飲むねん。
高 うわーー。
松 じゃないと、もーー、・・・震えてくんねん(笑)
高 なんで?
松 知らん(笑)

高 でもその、鳥取行っても、
   そのカフェインは、治れへんやろ?
松 カフェイン治れへんねん。
高 なあ。

松 気持ちだけは、優しいねん。
高 それ知らんね。
松 でね、犬が物凄い好きやねん。
高 うん。安住は(笑)
松 でね、
高 うん。
松 それもね「アホやな。」と思うけどね、
高 うん。
松 六畳ぐらいのワンルームマンションで、
高 うん。
松 ゴールデンレトリバー飼うててん。
高 ははは。
松 ははは。
高 あ、ええ奴やんか。ええ奴やんか。
松 (笑)
高 ええ奴やんか(笑)俺、そんなん好きやで。
松 いや、ええことないやろー。
高 いや、いい奴やんか。
松 ゴールデンレトリバーが、かわいそうやわ。
高 いや、散歩行くでしょ。そりゃ。
松 全然ゴールデンになられへんやんかー。
高 いや、ゴールデンにはなってるやんか。
松 (笑)いやいや、
高 あいつが、ゴールデンかどうか知らんで?(笑)
松 (笑)
高 犬は、ゴールデン(笑)
松 あいつの歯がゴールデンなだけやがな(笑)
高 ははは。

松 いやでもね、やっぱおかしなってんねんて。
高 ゴールデンレト、レトリバーが(笑)
松 レトリバーが。
高 あら。
松 これおかしい、と。

松 そいで、あいつも、そらだって、
   家帰ってきたら、めいっぱいおるわけやからな。
高 あー、そらそやな(笑)
松 めいっぱい犬がおるわけやから、
高 はいはいはいはい。
松 で、「これは無理や」言うことで、
高 うん。
松 最終的には、手放したんやけど。
高 え、手放したん?
松 手放した。だから、そこがまた、あかんやろ?
高 あかんわ、それ。
松 で、今、どっかで飼われてるらしいわ。

松 でも、大きなってんねんで?十分。
   成犬やで?成犬で、つれていかれてんねんで?
高 (笑)
松 (笑)
高 あの、よそに見てもらう時に、
   物凄いかわいい顔したんやろな。「連れてってー。」
松 (笑)
高 「頼むから、連れてってー。」っていう顔したんやろな。
松 っていうか、よう、ようあれで、
   ゴールデンレトリバー飼おうと思たなー。
高 うわ、でも、六畳で飼うと大変やでー。
松 うん。
高 メシ食ってても、なんか、
   そわそわ、そわそわしよるし。
松 うん。
高 落ち着けへんやろ?
松 そうそうそうそうそう。
高 そういう家で飼うてても。

松 バイト3つぐらいしてんねん。
高 安住?
松 うん。
高 偉いやんか。
松 いや、えらないねん。
高 なんでや?
松 自分の失敗で、なんか借金作って、
   それ返されへんようなってるだけやねん。
高 自分の失敗なん?
松 そうやねん。

松 ウソみたいな話やけど、
   あのー舞台作ったりもすんねんて。
   大工の仕事で。
高 おー。
松 で、なんかお台場で、イベントあったやろ?
高 あ、あるな。
松 「それほんまか?」言うたら、
   「ほんまや」って言うねんけど、
高 うん。
松 それに一応、あんなんでも、
   会社から仕事来るやんか。
高 うん。
松 それで、あのー、
   ナメリカっていうコンビやってんねんけど、
高 うんうん。
松 それで、行ったんや。
高 うん。
松 それ、その舞台終わりの、その舞台を、
   壊すのもバイトでやっててんて。
高 うわ、すごいねー。はーー。
松 すごいやろ?
高 そのタイミングは、すごいな。
松 うん。

松 そんなんも、
高 言えや、おもしろーに。
松 喋っていけって、
高 うん。全部喋られてあるやん。こっちで(笑)
松 もー、ほんーま、全然、あかんねん。
高 (笑)

高 まあでもね、頑張ってると思いますよ。
   言うても。やる気はあるじゃないですか。
   一生懸命して、
松 やる気も、無いねん。あんなん。
高 なんか、なんかフォローしたれよ、さっきから(笑)
松 ははは。
高 俺、「なんとかしよ」思てんねんから、
   なんかひとつぐらい言うたれよ(笑)
松 (笑)なんもあれへんねん。ひとつも。
高 ははは。ほな、もうええわ。
松 違うこと、違う、ちが、全く違う奴のことなら、
   誉めてやれるわ。じゃあ(笑)
高 安住ちゃうやん。それじゃ。
   もうええわ(笑)
松 (笑)

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