2005.4.30(土) 188回目

今週の一曲 『 駅 』 竹内まりや

其の壱 『 やる気なし? ・ しんどい倉本さんと清水P 』

松 松ちゃん道場でーす(笑)
高 どうも、加藤たかす!・・ね、
松 何それ?
高 たかす!
松 (笑)
高 「松ちゃん道場」ってーー。
松 そうやで。
高 もーー、ちょっと頭から、何やのん、
   そのやる気のなさ。
松 ははは。
   でも、どう思う?まず、
高 うん。
松 「松ちゃん道場」自体に、
高 うん。
松 あまりにも、力は無いと思うよ。ないと思うけど、
高 うん。
松 俺がほんまに、
   今からこれを期に「松ちゃん道場」を作っていったら、
   どーする?
高 どうもせえへんよ、別に。
松 ははは。
高 「へーー」も思えへんか。
松 現実が、
高 うん。
松 その、ゆるゆるのギャグに、
高 うん。
松 追いついていったとしたら、
高 うん。
松 どーする?
高 いや、どーもせえへんよ、だから(笑)
松 (笑)まあ、そういうことでね。

高 さっきもね、メシ食ってて、ねえ?
松 (笑)
高 この、始まる前、大体まあ、4時ぐらいですわなあ。
松 あーそうですよ。
高 メシ、あんた食ってないんでしょ?
松 夕方の4時ですよ。
高 食ってないんでしょ?
松 はい。3時ごろ起きましたから。
高 ね?で、メシ食って、
松 うん。
高 で、「あーーーしんどいなーー。」言うて、
   「うわーーー。」って、ソファにもたれかかったら、
松 うん。
高 壁に頭、ゴーーン!ぶつけて。
松 そうそうそう。
高 もうね、
松 うん。
高 あんなんやなかったで、自分。昔は。
松 うんうんうんうん。まあでも、ね?
   壁につけてないから、ぶつかったわけでね。
高 え?意味が分かれへん。
松 ははは。
   壁に、今、前に1回ぶつけた時に、
   離れとるから、またぶつかったわけで、(笑)
高 うん(笑)
松 その離れたことをせめ、あの、誉めてほしいよね。
高 「せめ」言うてるやん。
松 ははは。
高 ははは。逆のこと言わんとしてるやん(笑)

松 もうね、今ので分かったでしょ?
   僕、3時に起きてるんですよね。
高 知りません!
松 でもね、このラジオの時は、
   いっつも大体そうなんですよ。
高 うん。
松 それでねー、起きてまだ、1時間強ぐらいで、
高 うん。
松 こんだけ喋れる人、中々いないですよ。
高 いや、喋れてないよ。まだ。
松 ははは。
高 まだ、喋れてませんよ(笑)ただぁ!
松 はい。
高 こー、聴いてる人は、別にねえ、
松 関係あれへんから。
高 関係あれへんから。
松 そうですよ。
高 頼みますよ。
松 まあ、それはこちらこそ、
高 その、コーヒー、
松 お願いしたいわ。
高 しっかり飲んで、目ぇ覚まして。

松 こないだね、
高 うん。
松 アキとな、買い物行こうか〜言うて。
高 ほうほう。
松 で、そんな時間なかってんけど、
高 ほう。
松 まあ、まあそやな、ちょっと行きたいとこもあったのよ。
   ハンズとか、ちょっと、ちょこちょこっと。
高 うんうんうんうん。
松 ほな、まあ、
   大体2時間もあったら、行けるかなー思ってたのよ。
高 ほうほうほうほう。
松 で、まあ、えー、5時半ぐらい。
高 はい。
松 「5時半にうちの家で。」言うて。
高 はい。

松 で、アキが来て、
高 うん。
松 「着きました。」
高 うん。
松 で、バ〜ッ降りていったら、
高 うん。
松 倉本さんおんねん。
高 ほう。
松 アキと一緒に、なんか、ばーって。
高 二人で?待ってて?
松 そうそう。
高 うん。
松 なんか談笑してて。
高 うん。
松 「あれ?倉本さん。」言うたら、
   「いや、なんか、ちゃうねやー。」て、花見行っててー、
高 お?もう、あ、ちょっと前?
松 そうそう。花見行ってて、その帰りに、
高 うん。
松 なんやーアキ見て、
高 うん。
松 「あ、松本のマンションや。」思たら、アキおったから。
高 うん。「なんかあるんかな?」

松 ちょっともー、軽くテンション、なんか、
高 え?
松 ほろ酔い感じやねん。
高 うわーー。
松 なんかもう、テンションが高いねん。なんか。
高 ははは。
松 分かるやろ?テンション高い時の倉本さんのあの感じ。
高 分かる(笑)
松 物っ凄い、あのおっさん、ほんまもーー、
高 あるある。
松 激しいやろ?
高 あるある。高なったら、ものすごい高いねん。
松 ねえ?
高 ずっと遊んでるやろ?
松 うん。

松 で、そらえーねんけど、
高 うん。
松 ほいで、
高 うん。
松 「どこ行くん?どこ行くん?」みたいな感じやねん。
高 うわー(笑)
松 「うわ、し、しんどいなーこのヒゲー。」思ってたのよ。
高 ははは。
松 「いや、あの、買い物行くんやけど、」
高 うん。
松 「あのー、ちょっとなんか、軽く食べてから、」
高 「行こう思てんねん。」
松 「行こう思てんねん。」
高 うん。
松 「ほんまに?ほんまに?」
高 うん。
松 「じゃあ、俺も付き合わさしてもらおうかな。」とか言うて、
高 うんうん。
松 いや、その、買い物は行けへんけど。
高 メシだけは。

松 「このテンションで来られるのも、
   しんどいなー。」思って、
高 (笑)
松 まあまあまあ、「どうします?」とか言うて、
高 うん(笑)
松 「あ、それやったら、ちょうどええ店があんねん。」
高 うん。
松 「ちょっとあの、ええとこ見つけてん。」
高 うん。
松 「うまいもん食わしよんねん。」とか言うから、
高 うん。
松 「あ、ほんじゃもう、」
高 「そこ行きましょうよ。」
松 「そこ行き、行きましょうよ。」ってなるやんか。
高 うん。

松 で、行ったら、あのー、ごっつ混んでんねやんか。
高 あー、花見シーズンやし、人も多いからねー。
松 なんや分からんけど、ごっつ混んでんねん。
高 うん。
松 で、あの、もー、
   帰った方がええんちゃうかな?と思ってんけど、
高 うん。
松 なんか、あきスペースみたいな、その、何?
   席はいっぱいあんねんけど、
高 うん。
松 「絶対こんな席、イヤやん。」みたいな席が、
   一個あいてんねやんか。
高 あー、はいはいはい。
松 そこにもう、ちょっともー、仮、仮的な感じで、
   もう座らされるわけやんか。
高 はいはい(笑)

松 意外と長いこと待って、
高 うん。
松 ほいで、また一個あいてんけど、これもあんまりーー、
高 まあ、
松 この、がっつり、
高 長居、長居したくない、
松 長居(笑)
高 感じのとこやね(笑)
松 そこが一個あいたんや。
高 うん。うわー、もう。
松 ほんで、今度そっちまた移動して、
高 うわうわうわ。
松 ほいでまた、しばらくしたら、
高 うん。
松 やっと一番落ち着くようなとこが、
高 あきました、と。

松 「じゃあ、俺に任してくれるー?」みたいなことを、
高 うん。
松 言うて。
高 うん。
松 「じゃあ、倉本さんに任すわ。」言うて(笑)
高 うん。
松 ほいで、なんか、調理場の方行ったわ。おっさん。
高 おー、えらい仲いい。
松 ほいで、ごちょごちょ、ごちょごちょ言うて。
高 うん。
松 戻ってきて。
高 うん。
松 「どないなん?最近。」
高 うん。
松 「いや、こうこうこうこうで、」
高 うん。
松 「で、このあとはどこ行こう思てんの?」
高 うん。

松 「ハンズ行ったり、こうこうこうこう、」
高 うん。
松 「あー、あー色々、」「・・・倉本さん。」
高 うん。
松 「ちょ、遅ない?」
高 ははは。うん。
松 もう・・(笑)
高 かなり、
松 この間でも、もう、その、(笑)
高 移動が2回あるわけやからな。
   で、3回目の移動やからね(笑)
松 ごっっつ長かってん。また、そこが。

松 「ちょっと長ない?」言うたら、「あー、そう、せやな。」
高 うん。
松 「せやなー。」
高 酔っ払っとるから、本人分かれへんわ。
松 (笑)
高 ははは。
松 「ちょっとせかしてくるわー。」
高 うん。
松 で、また消えて。ほんで、
高 厨房行って。
松 しばらくしたらさ、
高 うん。
松 もう、カタカタカタカタ、こんな、小鉢みたいなんに、
   「しいたけと、なになにのなになにでございます。」って、
   ぽーんと置かれて。
高 うん。
松 「うーーーーん」
高 ははは。それ、食ったわ、まずは食ったわ(笑)
松 食ったら、また、じゅーーーーみたいなんで、(笑)
高 順番なんや(笑)
松 「なになにの、なになにでございます。」(笑)

松 「倉本さん?!」
高 ははは。
松 「もう、がっつり晩飯やん!
   俺もうね、ほんま、買い物行きたいから、
   もう早よして?!」
高 また厨房行ったんや(笑)
松 「ごめん、ごめん。」言うて、厨房行って(笑)
高 (笑)
松 7品ぐらいなんやもー、
高 あら〜〜。
松 小鉢みたいなんが、いっぱい出てきてさーー、
高 きついなあ。
松 もうきついやんかー。
高 厳しい。
松 晩飯は、晩飯で、食いたいから。
高 食いたいからね。

松 なんだかんだでねー、
高 もうメシやんか。夕飯やんか。
松 なんだかんだで、店出て、時計見たとき、
   7時半やったからね。
高 ははは。
松 もう(笑)
高 ハンズも、もうやってへん(笑)
松 ハンズもちょっと、もう、い、
高 急ぎ気味や(笑)
松 急いで、もう、大また開きですよ、ハンズまで。
高 ひどいなー。
松 あのおっさん、殺したろかー、
高 ははは。
松 ほんま〜。

松 さすがにちょっと、
   俺がイライライライラしてきたことには、
   もう、おっさんも、
高 あ、アルコールが入ってても、
松 そう。
高 分かんねや。そこは。
松 「あ、これは、あかんな。」と思い出したんやろうけど。
高 うん。
松 もうほんま、びっくりするわ。
高 へー。

松 それでも〜〜、
高 ぺースがもう、前々、
松 ペースが、大狂い。
高 きついな。
松 今度腹減ったの、夜中の2時ぐらいや。
高 うわ、もう最悪(笑)
松 ははは。
高 半周変わっとるがな、それ(笑)
松 なんぼ食わされたと思ってんねんな。アホみたいに、
高 あーそう
松 アホみたいにー。
高 はー。それから、倉本さんは帰っていったんや。
   飯だけ食って。
松 そう(笑)
高 そら、食うわ。倉本さん、晩飯になるからな。もう(笑)
松 倉本さん帰っていった(笑)
高 ははは。
松 アホやで、あれ(笑)

高 「高須、俺はもう、
   花粉症という意識を持たへんねや。」言うてからやで?
松 うんうん。
高 もー、「DX」の会議も、「HEYHEY」の会議も、
松 うん。
高 ずーーっと鼻詰まりの声やねん。
松 ははは。
高 ははは。
松 もろに花粉症やろ?あのおっさん。
高 もろに。「エクシッエクシッエクシッ!!」
松 (笑)
高 「エクシッ!」もー、うるさいわ、言うぐらい(笑)
松 (笑)
高 「倉本さん、花粉症じゃないっすか。」
   「いや、俺は違う。」ブーーッ!って鼻かんで。
松 ひどいな、あれ。
高 ひどい。物凄い花粉症やから。
松 とにかくね、あの躁鬱激しいのだけは、
   勘弁して欲しいわ。
高 あー、でも、最近はあんま見ぃひんな、それ。
松 あ、そう?
高 うん。

高 まあ俺、なったことないけど、そういうのは、
松 もーー。
高 それはそれで大変やろうけどな。
松 いや、なったことない言うけどねーー。
   いや、あるで?俺かって。
高 いや、そらまあ、ちょっとぐらいのね。
松 いや、し、あの、ね?
高 だるい時とか、なんかもう、
松 気分的に、おも〜〜い、
高 「もー、ええわ、どーでも。」
松 おも〜〜いっていうか、
高 あるよ。
松 別にこれっちゅー原因がなくても、
高 まあそらね、
松 なんか、細か〜〜いことの積み重ねが、
高 いや、それはありますよ。
松 なんか、テンション低〜〜なる時あるよ。
高 ありますよ。それは。
松 でもさあ、やっぱ人前であんまり、あんだけ、
   開けっぴろげにさぁ、
高 うん。まあな。
松 出せへんよね?
高 出さへんな。
松 なんなんやろ、あーいうのって。
高 でも、本人意識してへんのかもしれへんで。


高 こないだね、
松 はいはい。
高 あのー、上田と飯を食ったんですよ。
松 くりぃむの。
高 くりぃむの。
松 うん。
高 もうほんま、2ヶ月〜〜ぐらい、ね?
  あいつ忙しいから。
松 あなたでも、なんだかんだ言いながら、
   色んな人とご飯食べますよね。
高 いや、それもね、ほんま2ヶ月ぐらい前から、
松 うん。
高 上田と「メシ食おう」って言われてて。
松 うん。
高 俺もう、時間が、ほんーまなくて。
松 うん。

高 ほいで、まあ、上田とメシ食おうかってなったら、
松 うん。
高 なんか、清水、上だのメールで、
松 うん。
高 「清水さんもちょっと、
   一緒に行きたいって言ってるんですけど。」
松 あー、はいはいはいはい。
高 まあ、「ええよ、清水も呼んだりーやー。」言うて、
松 うん。
高 で、じゃあ、清水が、
   「高須さん、今度なんか、上田と飯を食うみたいで。」
松 うん。
高 「お前が言うたんちゃうんか?」みたいなことやねんけど、
   「高須さんも来はります?」みたいに、
   変わってもうてあんねん。
松 うわーーー。
高 自分主催になってあんねん。
松 ははは。
高 「お前が後乗りしてきたんやぞ。」
   っていうのを分かってくれよ、って(笑)
松 清水オンディナーになってんねや(笑)
高 そうやねん(笑)
松 ははは。
高 びっくりすんねん。急に変えられて。俺(笑)

松 高須もなあ、有田とまあ、別になんやろ?
   ふわっとメシ食べたいだけなのにさぁ、
高 いや、上田やけどね。
松 あーあー、上田とさあ・・(笑)
高 ・・。
松 そんな間違いは別に、そんな間違いは別にええがな!
高 ここはでも、ちゃんと言うとかんと、
松 (笑)
高 あの、リスナー達が、
松 ははは。
高 リスナー達が、
松 戸惑うんかいな(笑)
高 「松ちゃん?有田と??」まあ、ええよ。
   普通にゆっくり食いたいだけやねん。
松 ゆっくり食いたいのに、
高 そうやねん。
松 あんなんに来られて、もー、なんや、
高 ほんまやねん(笑)
松 わーー言われて、しんどいなあ。

松 佐々木がかわいそうでしゃーないねやー。
高 下のAP、APっていうか、Pやね。
松 うん。
高 清水の下のね。
松 うん。わーー来るやろ?ほいで、あのー、
   わー、なんか頼んだりするけど、こ、あの、
   明らかに、値段がわりとはる時は、
高 うん。
松 もう、佐々木に、
高 え?!
松 もう、絶対佐々木に払わすねん。
高 やらしーーわーー。

高 今思い出したけど、
松 うん。
高 そん時も、後ろっかわに、お姉ちゃんがおったんやな。
松 うん。
高 あれ、チラチラチラチラこれ、
松 アホやろ?あれ。
高 で、明らかに、いや、「裏」って、俺らの、
   清水におんねんで?
松 うん。
高 でも、俺らの後ろが鏡やねん。鏡っていうか、
松 うわー。
高 あの、ガラスやから、
松 うわーー。
高 ずーっと俺の顔見ながら、もうガラスでもー、
松 うわーー。
高 もう、バレてんねん。目線が違ってんのが。
松 ははは。
高 ははは。「お前はタレを見てるな。」っていうのが。
松 ははは。
高 もー、浅いねん。多分、上田もバレてんねん。
松 (笑)
高 俺と上田を見てへんもん。
   反射してるタレを見てるからね。ずっと(笑)
松 そんな奴と飲みに行きたないわ、ほんまに(笑)
高 ほんまほんま、怖いよ。

其の弐 『 宮迫の新車 』

松 もー、ほんとにバカですからね。
高 バカですね、あれ。
松 しょうがないですよ。
高 最近、飲みに行ってますか?
松 飲み、
高 清水と。
松 清水と?
高 うん。
松 あ、清水とはしょっちゅう行ってますね。
高 あーそう。
松 うーーん。宮迫と昨日、わりと久しぶりに会うて。
高 うんうんうん。
松 あの、免許取ったー言うて。
   あいつもー、びっくりするで?
高 ん?
松 もう、教習所行きながら、
高 うん。
松 カイエン頼んでんねん。
高 すごいねー。
松 知ってますか?カイエン。
高 知ってますよ。あの、ポルシェの四駆ですよ。
松 そうですよ。今、もー、
高 一千万以上するでしょ?
松 するしょう。
高 うん。
松 あれ多分ね、
高 何色?
松 えー、黒やったかなー。
高 ええなー、俺、黒ちょっとありやと思ってた。

松 今日免許取れたー言う日に、もうカイエン乗ってたらしい。
高 もう、絶対当てるで、あれ。
松 まあ、そやな。
高 免許とってすぐは、絶対、あ、これが、半年、
   半年以内に一回、こするな。
松 あれ、見してもうたけど、
高 うん。
松 あのーー、難しそやわ。
高 あれ難しいねん。前が丸いやろ?
松 うん。

松 ほいで、「見てください。」
高 うん。
松 「カイエン、見たってください。」言うから、
高 うん。「うちのカイエン、見たってください。」
松 「うちのカイエン、顔見てあげてくださーい。」
高 ほー、
松 「きれいな顔してるでしょー?」
高 「おー、どういう顔や?」と(笑)

松 ほんなら、今田が酔うててさー、
高 わー(笑)
松 うわーー来て、で、ドアをわざとギーー開けて、
   ドーーン!やったり、
高 「ちょっと、もう兄さんやめてくださいよ!」
松 「ちょっと兄さん、やめてくださいよ!」って、
   もう悪いミニコント入ってんねん。
高 うわー。
松 で、俺、それやったらな、もう、
高 どんどん、
松 絶対終われられへんの分かってんねん。
高 うん。
松 で、昔、俺一回、それでシルクの車、
   おもっきりへこましたことあんねん。
高 うわー。そうせな終わられへん。
松 蹴らな終わられへん、みたいなってもうて。

松 それは、俺はもうノータッチにしててん。
高 うん。
松 ほんなら、今田が、もう、ずっとしつこいしつこいやってんねん。
高 やってんねや。
松 酔うてたな、大分。
高 うわーー。
松 ほいでもう、最後、もー、3メーターか、
   5メーターぐらいのとこから、
高 キック?
松 ぐーー、走ってきて、
高 うわ。
松 何、その、ボディイアタックみたいなん、ドーン!
高 うわー。
松 したら、もう、きっちりベルトのバックルで、
高 うわっ。
松 ぺこんって(笑)
高 (笑)えーーー?!
松 「あーーー!」(笑)
高 悪い兄さんやわー。
松 「もー、あかん、これは、もー。あかん。」
高 それはあかんで、それは宮迫、ちょっと残るで(笑)

高 宮迫どーすんの?
松 いや、宮迫は、
   「いや、もうえーねん、えーねん、えーねん。
   そんなん気にせんことにしてんねん。」
高 うわ、気になるよ。
松 ははは。
高 だって、絶対、買うた時は、車の中乗って、
   寝て、寝てもええぐらい、
松 (笑)
高 楽しいからね。嬉しいからね。
松 いや、もう、嬉しーてしゃーないみたいやからね。
高 それを、
松 うん。
高 もう、直さなあかんねんで?
松 あれは、直さなあかんな。

松 だってもー、こう、なんていうの?ボディをこう、見たら、
   明らかに、なんて言うのかな?
   俺の顔が、胴が、キュッてちっちゃなる感じで映ってるもん。
高 分かる分かる(笑)
松 ははは。
高 鼻のへんがキュッとなってる感じやろ?(笑)
松 鼻のへんが(笑)

松 だから、結構、がっつりやらなあかん、
高 うーわ、うっとーしい。
松 その、ぱかっとはずせるようなとこではないからね。
高 うわー。

高 いや、俺もね、カイエン、
   買おうかなと思ったんですよ。
松 うん。
高 今回ね。
松 うん。

高 あれはちょっと悩んだんですよー。
松 へー。
高 いや、いいじゃないですか。
   あのポルシェのー。
松 そうですか。
高 チッ(舌打ち)くそーー。
松 僕はもう、あーいうのは好きじゃないですけど。
高 自分、四駆とか似合わへんもんね。
松 似合わへん、なんかイヤな感じやな(笑)
高 前々、そういう感じじゃないもんね。
松 (笑)
高 四駆とか、あんま似合わへんタイプやもんね(笑)
松 ・・うん、ええけど、なんかイヤな感じやな(笑)
高 なんかね。流線型だけ!やもんね。
松 ははは。
高 所詮(笑)
松 あーいう車高高いのは、あんまり、
高 でも、乗ると楽やで。あの、混んでんのも、
   高いから、すごい楽に、ストレス、
松 ・・。
高 ストレス無しに行けるから。
松 ・・「混んでんのも」、ちょっともう一回かめへん?
高 ・・・ん?かめへんよ。
松 (笑)
高 自分が聞きたいんやったら、もう一回言うけど。
松 (笑)
高 混んでる道も、
松 うん。
高 やっぱ、上から見れるから、
松 うんうん。
高 あんま、あんーまりね、
   ストレスが溜まらへんというか、
松 ははは。
高 もう一回言おうか?(笑)
松 ははは。
高 混んでても、道がね、
松 んーー?なんか、まるで、
高 車が(笑)
松 車が、車高が高いと、スッス行けるみたいな、
高 いやーー、まあ、スッス行けるとは言わないですけど、
松 うーん。
高 止まってても、ストレスがないのよね。
   「あ、あそこで、あ、あの事故か。」みたいな。
   上の方から、「あーあー、なるほどね。」みたいな感じになるから。
松 (笑)

高 そういう意味でも、やっぱしいいんですよ。四駆はね。
松 ストレスが。
高 うん。ストレスが(笑)
松 (笑)
高 いいんですよ。

其の参 『 おしゃれな合図 ・ 奈良の騒音おばさん ・ 次長課長河本の災難 』

高 お、新しいローマ法王誕生したの?!
松 えー?自分、もー、全然あかんな!
高 ロロロロローマーー!
松 ははは。
高 ニューバージョンやんか。
松 全然あかんな。千年ぶりのドイツ人ですよ。
高 はー。

松 俺、なんーにも分かれへんけど、
高 うん。
松 なーんか、おしゃれな感じやと思えへん?
高 何が?
松 あのー、煙の色で表すとかさあ、
高 あー、そんなんあるんや。

高 俺は、自分のために今、時間がないみたいなもんや。
松 (笑)
高 ほんーまに、時間をさいて、さいて、
松 知らんの?自分。
高 ほんまに、
松 新しく、その、法王が決まる時のあれ。
   おしゃれやでー?
高 どんな感じ?「おしゃれ」って。
松 なんかね、
高 うん。
松 建物があるじゃないですか。
   僕、全然なんも分かりませんけど。
高 もー、どないやねん!「分からへん」言うてみたりー。
松 ははは。
高 ははは。どういうこと?建物が、おしゃれって。
松 あいつらがいっぱいおる、建物があるでしょ?
高 あるあるあるあるある、バチカンの。
松 バチカンの。そうそうそう。
高 うん。
松 あそこでね、
高 うん。
松 まあ、言わば「誰にすんねん」的な会議を、
高 うん。ずっとやってたよね。
松 するわけですよ。

松 ほいで、それが、
高 うん。
松 決まるか決まれへんかって、
高 うん。
松 こんなことね、もう、
   自分のためだけに言うてるようなもん。
高 ありがとうございます。すいません。
松 だって、ラジオ聞いてる人は知ってるから。

松 ほいでね、
高 うん。
松 今日中に決めなあかんとか、
   明日決めなあかんとか、まあ、
   期限はあってないようなもんなんですよ。
高 はいはいはい。
松 今日決まるか分かれへんし、
   明日決まるかも分かれへんしみたいなとこで、
高 はい。
松 ほいで、外にはもう、報道陣みたいなんが、
   いっぱいいるわけでうしょ。
高 はいはいはい。

松 ほいで、その決まったか決まってへんかを表すのに、
高 うん。
松 煙突があるわけですよ。
高 うんうんうん。
松 その煙突から、
高 うん。
松 黒い煙が出た時は、
高 うん。
松 「今日は決まりませんでした」ってことやねん。
高 おっしゃれやなー。
松 で、真っ白な煙が出た時は、
高 「あー、決まったー!」
松 「決まりましたよ!」ってことやねん。
   なんか、なん、なん、
   「何、ちょっとええ感じにしとんねーん」思って。
高 あー、やっぱりヨーロッパ的な発想やね。
松 ヨーロッパやね〜〜〜。
高 ね、その辺はね。でも、日本も、
   それに近い感じで表すっていうのも、
松 あ、
高 あったんやけどね。
松 ヨーロッパと日本は、わりとそういうとこあるけどね。
高 似てんねん。アメリカとは違う、
松 あいつらには分かれへん。
高 うん。そらもう、
松 奥深さやわ。

松 ただ、白と黒、ものっすごい分かりにくいけど。
高 ねえ?誰がチェックすんねん、それ。
松 微妙やねん。
高 (笑)
松 白言うたって、ちょっと黒っぽいし。
高 ははは。
松 黒言うても、白っぽいしな。
高 まあね(笑)
松 うん。
高 色つけてほしいね、もうちょっとね。

高 新ローマ法王誕生。ロロロローマー。
松 ロロロローマーですよ。
高 ねえ。
松 はい。
高 ニューバージョン。ドイツバージョン。
松 ドイツバージョンですよ。これは。
高 はーー。

高 これは知ってますよ。奈良の騒音おばさん。
松 あーいうのってね、
高 うん。
松 僕、菅さんにも聞いたんやけど、あのー、顔ね、
高 うん。
松 モザイク付ける時と、付けへん時が、
高 ありますね。
松 あるでしょ?
高 うん。
松 あーいうのは、一体、誰がどこの基準で、
高 うーん。
松 誰が決めてんねや、言う話なんですよね。
高 まあ、だから、そのー、検挙されたりとか、
   なんかつれてかれたりとかすると、
松 うん。
高 もう、犯罪者扱い、
松 もう、
高 犯罪者として、
松 その時、一斉にやるんや。
高 一斉にやるんやな。
松 それって、でもねーー。

松 でも、ほんとはおかしいよね。
   ほんとは、モザイクずっとつけて、
高 うん。
松 有罪って決まった時点で、モザイクはずすっていう、
高 まあまあまあまあ、
松 のが、ほんとは、正当でしょ?
高 まあ、ね。

高 あれ、ほかの人には、
   笑顔で対応してんのよね。実は。
松 あ、そう。
高 あの、全部が全部、あの住んでるとこ、
   全員に言うてるわけじゃないねん。あんなん。
   だから、意外と、その、編集で悪いとこばっか、
   出されてあんねん。あのー、
松 ほんまに?
高 宅配便とかに来た人には、
   ものっすごい笑いながら、
   「どーも、すいません。」て言うてんねんで?
松 あー、だから、だからこそおかしいんやろ。
高 で、向かいの、向かいの人が、布団干すと、
   「わあ〜〜〜」言うて、怒り出すやろ?
松 あれは、もー、すごいな。
高 あれ、もー、俺、横でこうやって、
   もー、テンポ良く叩いてる姿がおもろーてしゃーない(笑)
松 ははは。
高 あのリズム感は、ものすごいやろ?(笑)
松 (笑)
高 あのリズム感が、もー、おっかしーてしゃーない(笑)
松 ほいでな、わーーー!言うて怒ってるときの顔とかな、
高 うん。
松 声の感じとかな、
高 うん。
松 ちょっと、河本に似てない?俺、もうねえ(笑)
高 河本に似てるかな?(笑)
松 河本、思い出した。

松 河本の話、
高 次課長のね。
松 知ってる?河本の話。
高 知らん。なんの話?
松 河本の、ちゃうやんか。手の話知ってるでしょ?

松 河本がまだ赤ちゃんのときに、
高 うん。
松 お母さんに、お正月の元旦に、
高 あー、はいはい。あーはいはい。
松 お母さんが目を離した隙に、
高 うんうん。
松 もちが腕にひっついて、
高 ははは。
松 ね?
高 うん。

松 で、そん時に、お母さんが慌ててもうて、
高 うん。
松 氷で冷やしたんですよ。
高 うん。
松 ほな、後で聞いたら、やけどの時は、絶対氷でね、
高 うん。
松 冷やしたらダメなんですよ。
高 うん。
松 皮膚が、ギュッってなってまうから。
高 なってまうから。

松 ほんで、病院つれてったら、
   「お母さんが、これ冷やしたでしょ?」
高 うん。
松 「これじゃダメです。」と。
高 うん。
松 「これもう、あのー、皮膚移植をせなあかん。」言うて。
高 言うてたな。
松 ね?これ、豚の、
高 うん。
松 ケツの皮を使うか、
高 うん。
松 お母さんの皮を使うか、どっちかに、せえってなったんですよ。
   ほんなら、お母さん、パニクッてもうたから、
   「あたしのケツで!」って、合成されてもうたんですよ。
高 ははは。
松 ははは。誰もあんたのケツとは言ってない。
高 うん。お母さんのケツ(笑)
松 豚やったら、ケツですよ。
   か、お母さんの皮膚のどっかですよ(笑)
高 お母さんの皮膚(笑)
松 それを、「私のケツで」言うてもうたんですけど(笑)
高 でも、人間も、ほんまはケツがいいんですよ。
松 あ、ケツがいいんですかね。
高 うん。

松 そんなことがあったじゃないですか。
高 あったって、言うてた言うてた。
松 ほいでね、こないだね、
高 うん。
松 あのー、「花見しよー」言うて。
高 ほうほう。
松 花見してたんですよ。
高 うん。
松 したら、みんなもー、キム主催で。
高 あーら、も〜。
松 俺もおって、ジュニアもおって、みんな、若手もおって、
高 ええやないの。
松 いっぱい来ましたよ。
高 うん。
松 で、河本も来て。
高 うん。
松 ほな、河本がね、
高 うん。
松 まあまあ、これはちょっと伏せた方がええかな?
   ある、スタッフジャンパーみたいなのを着てたんですよ。
高 はいはいはいはい。
松 ほいでジュニアとかがさー、もー、
高 うん。
松 「お前さあ、」言うて、
高 うん。
松 「この、このメンバーでね、」
高 うん。「なんで、」
松 「飲もう言う時にね、」
高 「なんでそれやねん。」
松 「なんでそのジャンバーやねん!」って言い出したんですよ。
高 うん。
松 もう、「もう、どうでもええねんけどな。」って、
   俺は思ってたんやで?(笑)
高 うん。
松 俺は一切、なんも言うてへんで。

松 「あかん。燃やそう。」言い出して、
高 うん。
松 なんかもー、テンション上がってるやん。
高 うん。
松 花見で。
高 もう、「いけいけ、いけいけ」と。

松 俺、ちょっと他の事で電話してたのよ。
高 ほう。
松 ね?
高 うん。
松 ほんならもう、ふって気ぃついたら、
   うわ〜〜って燃えてんねやんか。
高 もうすごい勢いで。
松 その、す、スタッフジャンバーが。
高 スタッフジャンバーが、うん。
松 うわーーーなって、みんな、騒いでんねんで?
高 うん。

松 ほいで河本も、ミニコントみたいなってもうて、
高 うん。
松 「やっぱりイヤやーー!」言うて、そのジャンバーを、
高 うん。
松 ぐるんっ!って着よう、みたいな感じにしたわけよ。
高 うわうわうわうわ、危ないで。
松 ほな、背中ぶわああ〜〜!火ぃついて、
高 えー!?
松 「あかんあかんあかんあかん!」言うて、
   氷でまたジュ〜〜〜〜やって。
高 うわーー(笑)
松 ぴろろろろろ〜〜んって、背中、めくれてもうて(笑)
高 (笑)
松 ははは。
高 あいつ、すごいな。あいつすごいな(笑)
松 病院行きですよ。
高 えーー?
松 病院行き。後輩二人につれられて、病院行きですよ。
高 あ、でもそれは、ようやったな、でもな。
   それ、むけた分だけのことはあったわ。それは(笑)
松 (笑)

高 えらい。やっぱ、そういうことやる時、
   笑いにせないかんからね。
松 いや、だから、俺は氷をあててる時に、
   「こいつ、氷は絶対あかんて、」
高 ははは。
松 「言うてたと思うけどな〜〜。」思て。
高 何もないからちゃうの?それは。
松 あーそう?

松 ほんなら、やっぱり我慢できひんようになったのかな。
   後輩に、捕らえられた宇宙人みたいになって、
   つれて行かれよった。退場や、退場(笑)
高 大丈夫かいなー(笑)
松 で、次の日、まあ、留守電入ってたけど。「すいませんでした。」
高 「大丈夫です。」
松 「あ、大丈夫です。」って。
   まあ、皮膚移植まではいけへんぽいけどね。
高 まあ、だから、量やからね。あれって。
松 うーん。あ、そう、なんか、
高 面積やから。
松 今はなんかでも、その頃とやっぱ違うねんな。
高 あーそう。
松 なんかね、オブラートみたいなんがあんねんて。
高 あ、なんか、カニのなんかを使ったやつやね?
松 うーん。
高 カニ、
松 それを貼ったら、皮膚が再生してくんねんてね。

高 カニ、カニからとれるなんかを、
   こう、なんか作んねんて。
   医学、なんか、そんなんすんねやわ。
松 毛ガニかいな!
高 いや、違うよ。懐かしいなぁ(笑)
松 (笑)
高 違う、「毛穴」や、それ(笑)違うよ。普通のカニやがな。
松 (笑)

其の四 『 吉本の後輩たちの悪行 ・ FUJIWARAフジモンの秘密 』

松 あかんな、ふざけてたら。
高 そんなあかんよ。危ないよ。もしやね、それで、あんた、
松 あー、だから、そう考えたら、大人になったわ。
   昔やったら、先陣切ってそんなんやってたわ。
高 まあね。
松 ね?宮迫のカイエンにしたって。
   やっぱ俺、大人になったわ。
   それを、なんか、俯瞰で見れるようになったわ。
高 うん。

高 ただ、
松 うん。
高 見えてもええけど、率先してやる瞬間もほしいでしょ?
松 まあ、欲しいですけど、
高 そのパワーも持っとかないとってことでしょ?
松 まあ、欲しいですけど、だって、もう結果見えてるもん。
高 いくとこまでいかんと、
松 もうあれやったら、車へこむまで終わられへんし、
高 そう。
松 あれやったら、もー、
高 あかんねん。
松 絶対誰か怪我するもん。
高 そういう時ってあるからな。
松 あるある(笑)

松 もー、みんな悪いで?
   もう、大輔なんて、めっちゃ悪いで?
高 あーそう。
松 もー、後輩にね、
高 うん。
松 温泉行った時とかにね、
高 うん。
松 もう、後輩、指にね、
高 うん。
松 マーガリンつけて、
高 うん。
松 後輩のケツにずーーん!入れたりするからね。
高 えーー?!
松 ははは。
高 大輔、なんでそんなことすんのよ。
松 (笑)
高 分からんわ。
松 ほいで、その指を本人に匂わして、
   「くさっ!」言うたら、ぎゃはははは!言うて笑ってんねんで?
高 アホやがな(笑)
松 ははは。
高 己の手が、くさなっとんねん。その前に(笑)
松 (笑)

松 大輔だって、どSやもん。あいつ。
高 やっぱりね、あのー、芸人ておかしいですよ。
松 もー、芸人は、
高 まともな、まともな人はね、
松 おかしいで。
高 ついていかれへん。
松 もうかわいそやで?後輩なんか、チンコ紐でくくられて。
   その、温泉の時もな、
高 ははは。
松 チンコ、紐でくくられて、ドアノブに引っ掛けられんねん。
高 うんうん。
松 物凄い、つった状態で。
高 はいはいはいはい。
松 ほいで仲居さん呼んだりすんねん。
高 ははは。
松 「お湯持ってきてくれ。」とか(笑)
高 ははは。
松 仲居さん開けたら、チンコ、
松・高 ぐーーん!なって、
高 「いててて!」
松 ははは。
高 何がおもろいねん、ほんまな(笑)
松 (笑)
高 でも、分かるけどね。気持ちはね(笑)

高 俺らには、そういうのおらんからな。しっかりした後輩は。
松 まあ、そうやな。
高 だから、そういう意味じゃあ、ないよね。
松 うん。
高 あなた達は、そういうのね、ちゃんとありますから。
松 まー、俺良かった。一番先輩で。
高 良かったで、自分。あのー、自分、
   今ちゃんとか、木村さんの下やったら、
   えらいことなってたで。
松 ははは。
高 「松本―!」言われて。
松 今田、キムはまだマシやけどな。
   あのー、誰やろなー。
   やっぱほんま、大輔とかひどいな。
高 大輔そんなひどいの?
松 大輔(笑)
高 大輔、そんな風に見えへんけどなあ。
松 いやいや、大輔めっちゃひどいよ。あずみ知ってる?
高 あずみ、知ってる。
松 あずみなんて、普通にグーで殴られてるからね。
高 えーー?!
松 ゴキッて(笑)
高 なんでやねん(笑)

高 いや、そう考えたらね、俺、もう慣れてもうた。体が。
松 まあね。
高 当たり前のように、芸人のさー。
   まあでも、はたからみたら、おかしな世界やで、これ。
松 ちょ、後輩の話で申し訳ないですけど、
   聞いてもらえます?
高 いいですよ。はい。

松 フジモン。
高 おー、FUJIWARAのフジモン。
松 FUJIWARA。
高 うん。
松 もー、フジモン、アホやな、あれ。
高 フジモン、何でアホなん?
松 あれはあれで、アホやでー。
高 まあ、アホやからな。ほんまにアホやからな。
松 まあ、あれはほんまにアホやもんね。
高 うん。
松 わりとあのー、
   下等動物グループやもんね。
高 そやねん。俺、もっと賢いと思ったけど、
   意外とアホやったなー。
松 まあそやな。
高 うーん。
松 フジモン、怒ってんねん。相方にちょっと怒ってんねん。
高 なんで?原西に?
松 これから、東京で、原西にちょっと怒ってんねん。
高 (笑)
松 「これから東京でね、」
高 それよう言うてる(笑)
松 「頑張っていかなあかん、言うてる時にね、
   何ハゲてきとんねん。」言うて(笑)
高 言うてる、言うてる。それは俺にも言うてた(笑)
松 ははは。
高 フジモンが、もう、「そこだけは、相方にこらえてくれ。」と。
   そんなもんでも、こらえようがない(笑)
松 こらえようがない(笑)

高 その出方は、やっぱり、フジモン的には、
松 まあ、分からんでもないよ。
高 マイナスやと思ってんねん。
松 言わんとしてる、まあ、
   言わんとしてることは分からんでもないよ。
高 (笑)

松 別にビジュアル系じゃないけども、
高 でも、宮迫ぐらいに、
松 うん。
高 「ハゲそう」で、
   笑いになるぐらいにしてもうといてくれ、と。
松 あー、そうやな。
高 ハゲてもうたら、もうこんなもんね、
   ネタバレやから(笑)
松 まあ、そうやね。
高 出オチやから。もっといくしかないから。
松 まあ、そうですね。

松 これから頑張っていかなあかん時に、
   相方はハゲていくわ、
高 うん。
松 ね?(笑)
高 (笑)
松 いまいち、軌道に乗れへんわ、みたいな、
高 そうやわ。
松 ジレンマ、
高 今ひとつ乗ってないね。FUJIWARAってね。
松 ね、ジレンマがあるな。
高 うん。
松 もうね、何したと思う?あいつ。
高 何したん?
松 もう、俺、笑てもうてんけど、
高 うん。
松 もーね、ははは。
高 なになに?
松 まあ、簡単に言うと、
   プチ整形みたいなんしてんねん(笑)
高 えーーー?あ、でもなんか言うとったなー。
   なんか、ほくろとったとか言うとったなー。
松 違う違う、ここの、(笑)
高 え?
松 眉間の下ぐらいのとこあるやんか。
高 うんうん。こめかみんとこ?
松 こめかみじゃねーよ。眉間の下ぐらい。

松 相方ハゲてきてるしね、自分だけでも、
   かっこよくせなあかんと思ったのかな、
高 うん。
松 あのー、あの、ここのその下んとこに、
高 うん。
松 軽く注射打ってんねん。
高 えー?
松 注射打ったら、(笑)ちょっと鼻が上がんねんて。
高 もー、気持ち悪っ。
松 (笑)
高 マジで?
松 でも、それは、半年間限定やねん。
高 え?半年経ったら、なくなってまうの?
松 半年経ったら、消えてまうねん。
高 はー。
松 だから、気に入ったら、それを、半年に一回、
高 打たなあかん。
松 打ちにいかなあかん。
高 鼻んとこに?
松 うん(笑)
高 うわ、こーーわーーー。
松 (笑)
高 いや、違うねん。あいつ、ほくろもとってんねんで?
松 マジで?
高 ほくろもあいつ、実は、
   昔あったほくろが、もうないんやで?
松 (笑)
高 あいつ、整形してんねんで?一回。
松 常習、
高 顔、
松 常習犯なんや!
高 常習犯よ。

高 だからあれ知らんだけで、言うてるだけでも、
   それやから、言うてないとこみたら、
松 おもろー。
高 ものっすごい整形してるで。あいつ。
松 せな毛剃ったり。
高 やってるやろな。
松 せな毛剃るなんて、朝飯前や。

松 アホやな。
高 何してんねん。
松 何を、何を綺麗に、な、なろうとしてんの?
高 いや、あれもブサイクやから、
松 うん。
高 顔でかいし、
松 うん。
高 ブッサイクやから、
松 あーなるほど。
高 どうしても、
   「ちょっとは人並みに」っていう意識があるんやろな。
松 そうかそうか。
高 フジモン。
松 そうかー。
高 どっちかっていうと、
   「FUJIWARAのブサイクな方」って言われるから。
松 なるほど。
高 うん。
松 その、あ、そらそやな。
高 そらそう。
松 FUJIWARAのブサイクな方で、
   FUJIWARAのまだマシな方が、
高 うん。
松 ハゲてきたんやから、
高 もう俺だけでも(笑)
松 「ちょっとでも、鼻高くしたろ」みたいな(笑)
高 して、して、トータルバランス、
   「平均点を上げな」あかんみたいな(笑)
松 上がるか〜(笑)

松 しかもその、鼻のさあ、
   そんなとこ高かっても、しゃーないと思うねんけど。
高 え、でも、分からん。分かれへんのちゃうかー?
   分かるのかねー。
松 まあ、っていうか、本人も別に隠す気もないんやろしな。
高 でも、その注射を打つ方が怖いわ。俺。
松 そやろ?そやろ?
高 なあ?
松 うん。

高 あれもさあ、
   ヘアースタイルもちょっとかっこよくしてるやろ?あいつ。
松 あー、あーーー、前より、
高 ちょっと、
松 なんか、ちょっと、
高 立たす感じで、色もちょっと、
松 まあまあ、
高 入れてなあ。
松 試行錯誤しとるなあ。
高 しとる、しとる。
松 あれなあ。
高 そういえば、やっぱり、FUJIWARAって、
   今ひとつ乗り切ってない、
松 乗り切ってないからね。
高 東京来て、今ひとつこーね、
松 そうなのよ。
高 ほっしゃん。の方が、
   なんやったら、早いか?みたいなことになってきたで。
松 あー、まあそうかもしれんな。
高 河本が、そこでわっと来たりとかさ。
松 あーー、そやなーー。正直、順番で言うたら、
   そっちかも分かれへんな。
高 やっぱ言うたって、
松 うん。
高 今その、若手のネタ番組が、こー増えたから、
松 うん。
高 いっこ下の軍団が上がってもうたから。
松 ほう。
高 そうやろ?
松 一個飛ばしみたいになってもうた?
高 なってもうてるから、これもー、フジモンとしては、
松 そうやなー。
高 なんやったら、二つぐらい飛ばしてもらわんと、
   話しづらいからなー。

松 で、若手で行きたいのに、
   相方ハゲてきとるからなー。
高 ハゲてきとるやろー?
   で、顔もおかしなってきてるやんか。
松 顔もおかしなってきてる。うん。
高 フジモンの。色、色つやが、もう。
松 そうかそうか。先が思いやられるなー。
高 そやな、思いやられるよ、あれ(笑)
松 なあ。鼻ピアスしよるな、なんや。
高 ははは。
   あ、でも、耳にピアスはしよるな。鼻までいかんでも。

松 だって、板尾をもね、ある日、
   急に胸毛無くなったりしてたらしいからね。
高 ちょっとそこは、俺はあんまり、
   もー、コメント控えさしてもらいたいねんけど、
松 (笑)
高 それは、ちょこちょこ、俺も月1ぐらいで会うから、
   あれなんやけど、
松 (笑)
高 板尾さんも、胸毛ある日無くなってるし、
松 (笑)
高 これは、言っていいか分からんけど、
松 うん。
高 すきっぱが、無くなってた、
松 あ、歯が綺麗になってたんやな。ある時ね。
高 誰にもそんなこと言えへんやろ?
松 あーー。
高 言うてくれたらえーやん。
松 うんうん。
高 そういうのってね。っていうことを、
   すごい、今ちゃんが言うてた。
松 ははは。
高 (笑)でもそれは、板尾さんには、言われへんって、
   えらい今ちゃんが言うてた。
松 ははは。
高 ははは。
   でもそれが、また板尾さんの面白いとこやねんな。
   あの人の、なんかその、
松 まあ、面白い、
高 ミステリアな部分が。
松 まあ、面白いっちゃあ、面白いんやろなー。

松 とにかく、俺が今日言いたいのは、
   アホばっかりやねん。
高 ・・。
松 吉本の〜奴は。
高 なるほど。
松 関わり合いになったらあかんで、あんなもん。
高 俺、ならへんようにしてる。
松 仕事だけで、
高 うん。そら勿論。プライベートは、一緒にせえへん。
松 よ、横に来よった時は、もう笑といたらえーねん。
高 笑って、すっと、
松 うん。
高 話変えて、出て行ったらええねんな。
松 話変えて出ていったらえーねん。
   じゃないと、ろくなことに巻き込まれへん、
   怪我させられるか、金とられるか。
高 ははは。
松 ははは。

其の五 『 次長課長のこと ・作家と芸人の関係 ・ 波田陽区の脱ぎどき 』

高 今の若手の、
   もっと下の若手のネタを観る番組があるらしくて、
松 青田刈り的な。
高 うん。それで見たら、
   吉本が7割ぐらいやっぱし、7,8割、
松 まあ、多けりゃええってわけでもないんですけどね。
高 でも、選ばれた奴らは、
松 うん。
高 やっぱし、吉本の奴が、7,8割って言ってたな。
松 うーん。
高 やっぱりえらいもんやな。そこだけは。
松 まあ、吉本のええとこは、先輩、
   たてのつながりがあるんで、
   先輩にどう接していいか分かっとるんで、
高 そうやな。
松 それは確かに、あれやな。
高 うん。あとまあ、面白かったら、
   先輩に引っ張ってもらえるっていうのもあるやんか。
松 うーん。

高 まあ、河本なんか、特にまあ、
   いろんな番組出たりとかしてるもんね。
松 うんうんうん。
高 まあ、あいつは、
   もう色んなところで引っ張りだこやけどな。
松 あーそやな。知らん内に、あいつ結構、
高 すごいもんやで、あれー。
松 えらいことになってきたな。
高 えらいことなってるがな。『めちゃイケ』も、
   こないだ出たし、なんや〜、
松 あー、せやせやせやせや。
高 『とんねるず』も、出てるしー、ほらもー、
   『内P』も、あれちゃう?あれー。
松 あ、そうなんや。
高 知らん。そこだけは知らんけど。
松 いや、まあまあ、
高 雰囲気で言うたけど。
松 河本は確かにね、達者やからな、あれ。
高 達者や。
松 うーん。
高 相方は?男前の相方。
松 相方は、もう、あれ、あのー、
   亮街道まっしぐらやろ、あれ。
高 いやいや、亮、「亮街道」言われたら、
   亮もこれ、どーしてええか、
松 ははは。
高 二人傷つくことになるけど、なんやしらんけど(笑)
松 でも、亮街道でしょ、あれは(笑)
高 ただでも、あいつ、
   意外と小ネタとか考えるらしいよ。
松 ・・あのーーー、
高 あれはあれで、なんかあるみたいよ。あれ。
松 いや、それは言うてたな。
高 うん。だから、
松 それは言うてたけど、
高 これはまあ、亮とはちょっと違う奴や、っていう説もある。
松 それを言うたったら、また、
   亮がかわいそうやんか。
高 うん。だから・・・あ、
松 自分、結局、亮をどうしたいねん。
高 ・・いや、それがやな。
松 うん。
高 こないだ、『ロンドンハーツ』が、たまたま、
   数字が良かったさかい、
松 うん。
高 俺は行けへんかったけど、
松 うん。
高 打ち上げがあったんや。

高 で、タレント何人か来て。
松 うん。
高 えらいもんで、亮が大爆笑とった、言うて。
松 (笑)
高 俺、もう「ほんまか?」と。大爆笑で、
   久々にちょっと、淳が、亮の後で喋んのつらかったぐらい、
   亮が大爆笑とった言うて、スタッフでも、
   ものっすごい噂やねん。
松 あーーー、それはもう、噂流しとるな。
高 ははは。亮が?
松 うん。
高 ははは。
松 それは確信犯的に、なんか流しとるな。
高 流しとる(笑)
松 それはないな。
高 ははは。

松 さもなくば、それはよっぽど、視聴率が良くて、
高 うん。
松 スタッフが、もう、おかしなってもうてたんやな。
高 ははは。
松 あまあまに、
高 気ぃ、気ぃようなってて(笑)
松 もう、脇があまあまになってたとこに、
   すーっと入ってきたんやね。
高 なるほど。
松 うん。

松 こちょばしカウンターみたいなんが、
   入っただけのことやね。
高 そうですか(笑)
松 うん。
高 でも、そういう噂が、がーー流れてね。
松 へー。

松 まあ、次、誰がね、出てくんのかねー。
高 これ、不思議やねー。
松 まあ、誰が残んのかねえ。
高 うーん。まあ、それ、これが一番難しいやろね。
松 うーん。
高 そのー、ここへどうやって残っていくか。
   俺ね、こないだ、
松 うん。
高 30代、まあ、30代あたま。
松 うん。

高 この辺の、作家が多いねん。
松 ええ、はーはーはーはーはーはーはーはー。
高 でね、僕、分かったことがあるんですよ。
   なんでこの、31,2とか、
松 うんふんふん。
高 29、30、この2,3年が多いか、と。
   分かったんですよ。
松 うん。
高 やっぱりね、その辺の、
松 うん。
高 若手が出てきた。お笑いの。
松 ほう。
高 この、
松 毛ガニかいな!
高 毛ガニやねん。
松 (笑)
高 違うよ。もう、それ言いたいがために、
   聞いてるやん。もう(笑)
松 ははは。

高 「どこで“毛ガニ”を言うたろかいな〜。」
   みたいな顔になっとるがな、もー。
松 (笑)
高 聞く気あれへん。はなから(笑)
松 (笑)

高 やっぱし、放送作家も、
松 うん。
高 お笑いとともに出てくんねん。
松 うんうんうん。
高 やっぱし、ウンナン、ダウンタウン、
松 巣立って行くんや。一緒に。
高 そう。あの第3世代が、
松 うん。
高 お笑いをぐっと上げて、
松 うん。
高 お笑いブームがあった時に、
松 うん。
高 作家が出てくんねんな。
   それって、同じようにネタ考えたりとか、
松 うん。
高 イベントやってたりとか、
   っていう時に一緒にやってた奴が、番組、
松 まあ、そらそやろね。
高 そうやねん。で、それまで無かったから、
松 うん。
高 この下が、ずーーーーっといなかってん。
松 うん。
高 で、もう一回今、お笑い番組が増えたから、
松 うーん。
高 その辺のライブ一緒にやってたとか、
松 まあでも、卵が先かにわとりが先か、
   みたいな話やけどね。
高 まあまあまあ、そうやねんけど。
松 いい作家が出てきたから、いい感じになってんのかー、
高 まあまあ、それもあるかもしれへんね。
松 うーん、相乗効果やけどね。

高 で、そこで入れ替えが始まるわけですよ。
松 毛ガニかいな。
高 毛ガニですよ。
松・高 (笑)
高 「ふんふん」からもう、
   合わしだしとるなーって、思って。俺、もう(笑)
松 (笑)

松 でも、どーなっていくんやろなーー。
高 いや、でもね、お笑いは続くって言うてましたよ。
松 うーん。
高 土屋さんが、
松 うん。
高 「あ、ええこと言うな、ツッチーは。」と思ったのは、
松 うん。
高 おー、
松 あのわさび食べてた。
高 わさび食べてた(笑)
松 グリーンピースと間違うて、わさび食べてた、うん。
高 ははは。
松 ははは。
高 ははは。
松 「か〜〜〜っ!」言うて(笑)
高 あれは、面白かったなあ(笑)

高 土屋さんが言うてたのは、
松 うん。
高 お笑いは、
松 うん。
高 まあ、みんながお笑いブームってある、と。
松 うん。
高 で、中学校1年生、2年生ぐらいから、
松 うん。
高 自分だけが分かるお笑いを探し出すんやて、みんな。
松 うん。
高 「あいつおもろいなー。」っていうのを。
松 うん。
高 その年代に、はまるかはまれへんかだけの話で、
松 うん。
高 みんなその頃に一回、
   そのお笑いブームって、まあその、
   どの年代にも、探そうとする時がある、と。
松 うん。
高 で、今回は、
   あまりにもみんながら、ネタネタネタ!
   って言うたから、
松 うん。
高 急にそうなったけど、
松 うん。
高 みんな、やっぱりお笑い好きな奴は、
   13、4、5のあたりは、
   やっぱお笑いに目覚めんねやて。どっかで、一回。
松 一回はね。
高 音楽と同じように。
松 そこは、通るわね。

高 あのアホの清水も、
   ちょっとええこと言ってたな。あのー、
松 どうした?
高 あのー、コント番組、
   今まであんまり少なかったから、
松 うん。
高 本来は、その、作り物とかキャラがなかった、
松 うん。
高 だから、ピンで波田陽区とか、
松 うん。
高 ヒロシとか、本来コント番組のキャラみたいなもんが、
松 うん。
高 ピンネタとして、もちネタとして、
   もちギャグとして、やってる、と。
松 あれ、ほんまにそうらしいね。
高 うん。
松 なんとか侍とか、ほんま、そうらしいね。
高 うん。
松 ライブでなんか、一個やった、一個のネタを、
高 そうそう。そうそう。
松 もう、「それで行け」言う、
高 そうそうそうそう。
松 ことで、
高 うん。
松 ね。

高 コント番組持って、コントのキャラクターとして、
   一回として出てくるやんか。
松 うん。
高 例えば、「夢逢え」ん時の、なんか、
   ガララニョロロじゃないけど、
松 うん。
高 そんな感じで育っていくものが、
   もう自分のネタとして、なってもうてるから、
松 うん。
高 まあ、つらいのが、そのネタが終わったら、
   「終わった」と思われるがちや、言うのが怖いとこやね。
松 そこ怖いなー。

松 あと、だからさ、は、波田陽区にしたって、ヒロシにしたってさ、
高 うん。
松 あの衣装しか観た事無いもんね。
高 だ、だからねえ、
松 こないだでも、仕事、ヒロシ一緒やってんけど、
高 うん。
松 終わってから、あのー、スタジオの前で会うた時、
   分かれへんかって。
   私服やと、全然分かれへんな。
高 分かれへんやろ?分かれへんねん。
松 なあ、もうあの衣装しか知らんもんね。
高 そやねーん。まだ、ヒロシの場合は、
   スーツやから、まだ、まだ!なんとかなるかもしれんけど、
松 おーおー。
高 波田陽区の場合は、着物やから。
松 うん。
高 ギター持って。

高 でも、ずっとべぇ師匠に相談してたらしいで。
   いつ、「いつ脱いだらよろしいやろか?」言うて。
松 へー。
高 脱ぎどきが分かれへん。
   でも、番組は脱がせへんからね。
松 うーん。
高 あれが私服着られたら、分かれへんもん。
松 ふーん。
高 だから、かわいそうや。こっからが、どーーね?
松 うん。
高 生き残っていくかが、難しいとこやね。
松 でも、鶴瓶さんに相談しても、しょうがないとは思うけどな。
高 ははは。
松 (笑)
高 コラ(笑)
松 いやいやいや。
高 よう見とるでー、べぇ師匠もー。

其の六 『 師匠と兄やん 』

松 「べぇ師匠」「べぇ師匠」ってみんな言うよね。
高 言うなあ。
松 いつから、そんなことになってんの?
高 分かれへん。「べぇ師匠」「べぇ師匠」みんなが言うから、
   「べぇ師匠」。
松 難しいなー、そういうのー。
高 自分、なんて言うてんの?「鶴瓶さん」。
松 「鶴瓶さん」かな。
高 「鶴瓶兄やん」とは言えへんもんな。
松 いや、「鶴瓶兄やん」と言えんちゃう?
高 言う?じゃあ、み、出たら。
   「鶴瓶兄やん」って言いづらいやろ、ちょっとなんか、
   そこまでの仲良さもないやろ?“仲良さ”って、
松 いや、仲良さじゃないけど。えー?
   でも、ほんまは、本来は、
高 兄さんて、
松 鶴瓶さんぐらいまでは、「鶴瓶兄さん」で、
高 お、
松 まあまあ、まあまあ、やで。
高 笑瓶兄やんちゃうの?そこまでいけんのは。
松 いや、笑瓶兄やんも、笑瓶兄やんやけど。

松 いや、「笑瓶兄やん、笑瓶兄やん」言うてるけど、
高 うん。
松 笑瓶兄やん、俺らとそんな変わらへん。
高 まあまあ、は、は、入った頃はね。
松 入ったあれで言うたらな。

松 難しいねんなー。
   で、文珍は、文珍師匠なんですよ。
高 ・・「文珍さん」はね。
松 (笑)
高 文珍師匠やね。
松 今の場合は、抜いた方がええがな。
高 なんで、
松 今、「さん」つけたら、ややこしーがな。
高 じゃあ、分かった。はい。文珍は?
松 ははは。
高 俺、言いづらいな、なんか。
松 文珍師匠なんですよ。
高 文珍師匠やね。
松 でも、なんか知らんけど、八方、
   八方兄やんみたいな感じやったんですよね。
高 あー。なるほど。
松 俺らの時はね。

高 キャラなんやろね。
松 あの辺がねー、不思議なんやなー。
高 金枝師匠は、金枝師匠やろ?こないだ。
松 あ、金枝師匠は、金枝師匠。
高 そやな。

松 だから、今は「八方師匠」って言うけど、多分。
高 うん。言う。
松 今はね。
高 うん。言うやろね。
松 でも、前は、俺、元々、
   八方兄やんみたいな感じで言うてた気がする。
高 あー。
松 どっかで変えたわ。変わったわ。
   あれ、一体、どういうことなんやろね?
高 雰囲気やろ、その人が持ってる雰囲気で、
   変えてしまうんやろ。
松 で、「いつか俺も、師匠て呼ばれる時くんのかな。」思たら、
   一向にけぇへんし、きざしすらないでしょ?
高 ええやんか、「松ちゃん」で。
松 いやいや、全然いいんですけど。
高 うん。「松本さん」でええやんか。
松 「松ちゃん」ではあかんやろ!
高 「松ちゃん」もー、その、
   国民アイドル「松ちゃん」で、えーやんか。
松 やめて、その、「欽ちゃん」みたいな、
   その、感じ(笑)
高 いや、いやそれは思いすぎや、勝手に。
松 ははは。
高 そこまで思ってへんよ(笑)
松 あれ、「師匠」って、
   どうなったら呼ばれんねやろなー。
高 「師匠」って、呼ばれたら、
   なんとなく俺はあかんと思うで。
松 うわ。師匠批判かいな、ここへきて。
高 いや、あなたぐらいの歳で、
松 放送室、
高 いや、違う、
松 Vol.188の、もう、ぼちぼち終わろか、言う、
   ここへきて師匠批判かいな!
高 ししょ、師匠批判やないやんか。
松 (笑)
高 あなたぐらいの歳で、
   「師匠」って言われん方がええで、って。まだ。

高 今の段階で、「師匠」言われんのは〜。
松 マジですか?
高 俺は、「師匠」って呼ばれん方がええと思う。
松 でも、みんな、俺ぐらいの、れ、年齢では、
   今「師匠」って言われてる人は、
   もう言われてたと思いますよ。
高 まあ、分野も違いますしねえ。落語家さんと、
松 うん。
高 噺家さんと、その、ね?
松 落語家批判かいな、今度は。
高 いや、違う、落語家批判なんか、
   なんもしてへんがな。
松 ははは。

高 でもね、
松 うん。
高 そのべぇ師匠のまわりについてる人は、
松 うん。
高 「笑福亭」「笑福亭」言うねん。
   「笑福亭は、そういうのはしませんからね。」とか、
   「笑福亭は、実はこういうのは、
    こうこうこうなんですよね。」とか。
松 あ、あー、吉本の田中はんが、
   ようさんまさんのことを「明石家はん」言うてたわ。
高 ははは。それとまた違うやろ(笑)
松 ほんま?(笑)
高 「明石家はん」と(笑)
松 (笑)
高 「明石家はん」言うの?(笑)
松 「なんやねん、明石家はんって」って、
   俺ら思ってたんですけど。
高 はあ〜〜。へーー。あーそうですか。
松 うん。

高 べぇ師匠に、こないだ話聞いたら、
   その、なんやろ?あのーー、え?
   べぇ師匠の、上の人誰やったっけ?
   あの、ほんとの、師匠。
松 あのーーー、松鶴。
高 松鶴。
松 うん。
高 「松鶴を継げ」って、
松 一回言われた?
高 一回言われた、いや、「継げ」っていうか、
松 あ、
高 「松鶴を、継ぐんや」って、
   誰かがぱっと言うてもうて。
松 あーー、なるほど、なるほど。
高 それが、一瞬ばっと広がって、
松 あー。
高 べぇ師匠が、
   「ちゃう、あー、アホなこと言いな!」言うて。
松 うーーん。

高 もう、まわりにえらい言うたんやて。
   だから、名前を継ぐっていうのは、やっぱしすごい、
   いや、その、あんねんな?あーいう、
松 あーー、ねー。僕はね、でも、これこそほんとに、
   落語家批判言われるかもしれないですけど、
高 うわーーー!
松 まだなんも言うてへんがな。
高 うん。なんか言うんかな、思て。
松 僕は名前変えるっていうのは、僕は、さん、反対ですけどね。
高 え?「さん」言うたやんか、
   ちょっと、今〜。
松 ははは。もうええがな(笑)
高 ごめんなさい。
松 やっぱりね、自分の名前で最後までいって、
   自分の名前をでっかくするというか、
   それが、俺はいいと思う。
   やっぱりね、急に名前変えられてもねー。
高 っていうか、なんかその、
   先代のすごかった人の名前を受け継いでも、
   先代にも悪い気もするしねえ。
松 なんか、誰も得せえへんと思うんですよ。
高 うん。そう。
松 ほんとに、僕はこれ、思いますよ。
高 自分、すっごい落語家批判やな。
松 いや、これを、落語家批判ととられるならしょーがない。
   でも、ほんまにそうと思えへん?
   せかっく名前覚えたのに、
   「あの人は、絶対どう見ても、あの人やん!」て、
高 「こぶちゃんなのにー。」
松 「こぶちゃんなのにー。」って、思うやんかー。
高 うーん。

高 まあ、僕もそう思いますよ。
松 ねー。
高 そう思いますけど、だから、「あ、不思議やな。」と思って、
松 不思議です。
高 あの落語家さんの、
松 そう。
高 あの、あれだけはね。
松 全然おかしい。
高 「全然おかしい」っていう表現?
松 (笑)
高 ここにきて。188回目で。
松 ははは。

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