2005.4.16(土)186回目

今週の一曲 『 あなたに今夜はワインをふりかけ 』 沢田研二


其の壱 『 花粉症を治すには ・ 性欲減退 』

松 どーもー、松ちゃんですかいでーす。
高 ははは。シャルウィー光聖でーす。
松 うわ、俺のとってるやん。
高 自分ひどいなー。
松 (笑)
高 まさかそんなん来ると思えへんやんか。もー、俺やんかー。
松 何がいな。
高 高須ですかい。
松 俺のすかいやがな。
高 俺のすかいやがな。
   うどんですかい、高須ですかいやんか。
松 自分、もう、「シャルウィー高須」でええやんか。
高 自分が、「シャルウィー人志でーす。」やんか、もー。
松 もう、ええやんか。決まってるもんでもないし。
高 まあ、
松 誰のもんでもないねん。
高 (笑)

松 花粉大変らしいな。
高 もう、大変よ。
松 あのさあ、あのーー、そういうのって、花粉症って、
高 うん。
松 しん、気にしたらあかんて言うやん。
高 気にしたらあかんって言うな。
松 あれ嘘やろ。
高 あのね、聞いたらね、
松 うん。
高 体の中に、菌がたくさんあったらええんやて。
松 うんうん。

松 ええこと言うたやんか。
高 ええこと言うてんねん。
松 「花粉から逃れるためには、
   生まれ変わって花粉になるしかない」って言うたやろ?
高 そう、そやねん。
松 あれは、実は真理をついてんねん。
   俺の言うこと、全部、真理、ついてんねん!!
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、ほんまそやねん。
松 そやろ?
高 うん。

高 花粉て、こう、一番最後に、
松 うん。
高 こう、とっていくもんやねんて。だから、
松 デザートかいな。スイーツかいな。
高 スイーツやねん。
松 うん。
高 ちょっとしたね。
松 うん。
高 だから、一番最後に、こー・・・、
   とっていくもんやねん。
松 どーいうこと、何を言うてんの、さっきから。
高 な?な?な?(笑)
松 ははは。
高 ほいで、ね?ね?(笑)
松 俺が言えへんかったら、ほら、
   「ね?」しか言えへん。こいつ(笑)
高 ははは。
松 (笑)
高 そういうことですよ。
松 えーーーー?!
高 ははは。

高 要は違う菌なんですよ。風邪とか、病気とか。
松 まあ、そうやな。
高 色んな殺菌で、そっちに、この、抗体がいくわけですよ。
   だから、体の中、よーさん菌、
   色んなの入れとかなあかんねん。
松 そうですよ。
高 で、そっちに目ぇ向けとかんと、
松 そう。
高 暇やから、「何も無いから花粉いっといたれ」
   みたいな感じで来よんねん。
松 もー、だからね、これもね、
高 うん。
松 もー、ラジオ、
高 うん。
松 媒体を通じてですね、再三再試言うてるでしょ?
高 何を?
松 だからね、みんな菌を排除しようとしすぎてんねん。
   だから、今の子なんか、どんどんひどなっていくからね。
高 ほんまやなー。
松 もう、なんか、あのーあれや、
   洗濯機のタンクの裏の汚れをとるみたいなもんも、
   あったりするやんか。
高 あーー。
松 いやいやいやいやいや。
高 それはえーやんか。それとったって。
松 もー、えーやん。
   タンクの、洗濯機のタンクの裏汚れてたって。
高 いや、物凄い水が通っていくから。

松 一生見えへんもんやで?
高 いや、見えへんからじゃないねん。
   それは、もうなんか、汚れが、
松 お客さんが来た時に、ね?
高 (笑)自分なんや、見た目だけかいな?
松 当たり前や、そんなもん!
高 自分(笑)
松 いや、ほんまやで。見た目だけやねんて。
   結局見た目だけしか無理やねんから。
高 無理やねんから?
松 もうねー、ほんと、菌は大事なんですよ。
高 いやそうですよ。そう思いますよ。

高 俺に免疫力つけて、
   なんぼ花粉が来ても大丈夫にせなあかんねん。
松 いや、絶対そうですよ。
高 来年、再来年には、もう花粉に勝ってないとあかんねん。
   俺、計算では。
松 だって、風邪薬ってー、風邪の、ひいて、
高 どっち!風邪薬か、風邪の、
松 もー、喋られへん(笑)
高 な?どっち?!どっち?!
松 注射も、
高 注射?!
松 なんか風邪の菌を打ってるらしいもんね。
高 らしい?どっち?!
松 風邪の菌言うか、・・もう喋られへんわ(笑)
高 分かれへんねんもん。

松 注射打ってくれとか、薬もらうでしょ?
高 うん。
松 あん中には、風邪のウィルスみたいなんが入ってるんですよ。
   要するに。結局。
高 ・・。
松 体に風邪のウィルスを入れることによって、
高 嘘っぽいわーー。
松 そのウィルスを、戦うというか、あ、ちゃう「戦う」わけじゃない。
高 (笑)
松 さきに、先回りしてまうねん。
高 (笑)
松 まだマシなほうのウィルスが。
高 うさんくさいなーー。
松 これは、もー、
高 その話(笑)
松 うさんくささゼロパーですよ(笑)
高 うさんくさいよ。ゼロパーなことあるかい(笑)

高 ほんま、マスクとりたいんですよ。もう。
松 うん。
高 菌がある日やからこそ、とって歩きたいんですよ。

松 もう、いっぱい出てるじゃないですか。あーいうの。
高 出てますね。
松 もう、あんなんはね、もう出したら、と、
   とりあえず売れるからええわ、
   みたいな感じで出したらね、
高 うん。
松 あれはね、ほんとにね、罪ですよ。
   絶対おかしいもん。あんーーな、
高 俺らなんか、ようほら、「手ぇ洗い。」言われたけど、
   手なんか洗ったことなかったもんな。
松 洗ったことないよー。
高 きったないなー。
松 もう、全っ然平気やもん。
高 言うてたうちのおかんの手の方が、汚い時あるもんな。
松 ほんまに、ほんまに、ほんまに。

松 なんか、哺乳瓶をなんか、
   漬けたりすんねやろ?なんか、
高 なんかやるね。
松 なんやねん!
高 もう、絶対するわ、自分もそんなん。
松 絶っ対しません!!
高 ほったらかしにします?
松 しません!!
高 いや、「しません」てどーいうことなんや。
   「ほったらかしにします?」言うてんねん(笑)
松 ははは。しません!!哺乳瓶なんか!
高 腹立つわ、こいつ(笑)します。
松 絶対しません!!
高 うわ、腹立つわ(笑)
松 ははは。
高 何キャラやねん(笑)

高 唯一ねー、ええのはね、あのキャシャーンマスクしてるとね、
松 うん。
高 歌えるんです。歌が。
松 あー。
高 恥ずかしいねん。俺、ちょいちょい見られてんねん。
松 なるほどね。
高 あの、ipod聴いてるから。車の中で。
松 あーはーはー。

松 その程度の利点かいな。
高 いや、でもあれやけど、恥ずかしいやんか。
松 もう、ほんと、この春ヒット商品らしいですね。
   あのマスクはね。
高 そらそうでしょー。あ、キャシャーンマスクね。
松 そうです。ていうか、あれなんで10枚で、
   1パックみたいなってんの?
高 10枚ぐらいは使うからやろ。
松 なんでなんで?昔の、普通のマスクはあれ、
   1個だけやったやん。
高 違う違う。もうあれ使い捨て、使い捨てやから。
松 なんで使い捨て感覚にしてんの?
高 だって、あそこに菌つくやんか。あの表側に。
松 ・・そこまで、
高 そこまで(笑)
松 そこまでもかいな。
高 そこまでも排除しとんねやんか。
   ビビリまくっとんねん。俺ら。
松 ビビリまくりやん。
高 「怖いわ花粉、怖いわ〜。」言うてんねんもん。
松 (笑)
高 自分、怖さ知らんねんて。花粉の。
松 ほえーー。

松 大変やな、えらいマシンに乗り込んだなあ。
高 大したマシンや、
松 いや、俺ね、ほんとそうなのよ。
   もうみんな、あのー、喋ってたらね、
高 うん。
松 やれ、ウコン飲んだら次の日に酒残れへん、とかね、
高 言うね。
松 なんやー、これ飲んどいたら、
   次の日まで疲れが残れへんとかー。
高 言う言う言う言う。
松 もう俺、意味が分かれへんねん。
高 なんでやの?
松 別にあの、酒なんか残ったこともないし、疲れが次の日に、
高 その頃には、弱っとるからやんか、自分、もう。
松 いやいやいやいや、
高 どひゅーーん。
松 結構飲んでも、その二日酔いとか、
   次の日に酒が残ってたりとかいう、
高 マジ?
松 意味が分かれへんねん。
高 俺もー、飲みすぎたら、次の日、
   ちょっと悪寒がするぐらいなってるわ。
松 疲れも、別に次の日に残ったりとか、
   全然分かれへんねんけど。未だに。
高 マジで?
松 うん。アホなんかな?俺。
高 自分、アホなんや。
松 気づいてへんだけなんかな?
高 気づいてへんだけやで、だって、
松 いや、そっちの面ではね、俺、ほんまに、
   中高校生の時とかと、あんまり変わってないねん。
高 えーー?
松 ほんまに。

高 ノンストレスなんやて、自分。今。
松 ・・。
高 ええなー。
松 えーー。

高 ええなあ、自分。ええマシン、やっすいのにそのマシン。
松 いやーー、これ乗り込んだで。
高 なあ。
松 うん。
高 安いけど故障なしやな。
松 故障なしやで。
高 俺、結構あるなー。

松 のどもみんな言うやろ?紳助兄やんとかでも、
高 あーあー、言うね。
松 のどの手術したり。
高 浜田もそうやもんな。
松 疲れたらのどにくるとか。
高 うん。
松 全然ないわ。言うてる意味が分かれへんわ。
高 そんなこと言うてたら自分なるで?毎回そうやねん。
   そんなこと言って(笑)
松 (笑)
高 ちょっとしたら、なんかで倒れるとか、(笑)
松 (笑)
高 なるんやって、もー(笑)
松 あーそう。
高 言わん方がええって。
松 これを、このラジオを病室で聞かなあかんことになる。
高 いや、ほんまやで、自分。あかんで(笑)
松 (笑)

松 性欲がちょっと落ちたぐらいやな。
高 そんなん全然落ちたでしょ?
松 落ちた。
高 びっくりするぐらい落ちたね。
松 落ちた。
高 もう、だって、男同士で飲んでる方が楽しいでしょ?
松 楽しい。
高 ほんーまにな。
松 うん。邪魔くさい。
高 邪魔くさい。

高 言うとってんな、昔も、
松 うん。
高 「そんなんありえへん。」と。30代の頭ぐらいの時に、
松 うん。
高 おっさんがええかっこして、恥ずかしいから、
松 うん。
高 なんか、性欲あったら、大人な、
松 ごまかしとるだけや、思ってたけどな。
高 うん。絶対嘘やと思ったけど、
松 うん。
高 ほんまやで。
松 ほんまやねん。
高 落ちんねん。
松 落ちんねん。

高 だって、デートしたいうんぬんかんぬんよりも、
松 うん。
高 ちょっと暇があったら、
   ツレとうまい飯食ってる方がええもん。
松 いや、もうそれ絶対そう。
高 なあ?
松 絶対そう。
高 変わってきたね。

松 俺でも嬉しいわ。それはほんまに嬉しいわ。
高 嬉しい?
松 もう嫌やもん。あんなの。もうしんどいわ。
高 あんだけ性欲あったら。
松 朝の5時まで、なんやー渋谷で女探し回らなあかんの、
   もうしんどいわ。車止めて「あれいけんちゃうの?」
高 (笑)
松 みたいな。
高 それは、あなたやからしんどかっただけで(笑)
松 しんーどいわ、ほんまに。
高 ははは。そこまで、みんなしてませんからね。
松 もー、すごかったからね。
高 一時は、あなたすごかったねぇ。
松 もー、ほんとにもーー、ギラギラしてた、
高 タレスキーやったねぇ。
松 もーもーもー、外明るなってきてんのに、
   「まだなんかおるんちゃうか?」みたいな。

高 だから、若手はまだ、みんなあるでしょうね。
松 そうなんやろか。
高 うん。若手はまだ、
松 いや、でもね、聞いたら今の芸人も、もーー、
   そんなことないらしいで。
   みんーな、あれ、同棲しとるやろ?
高 あー、まあそうか。そうか。
松 あれーーは、ほんま、キムとかも言うねん。
   「考えられへんなー。」言うて。
高 うん。昔〜はね、
松 我々の頃、
高 うん。
松 何人こう、抱え持つかみたいな。
高 あーあーあー。
松 「抱え持つか」じゃないな。もう、抱えずに、
高 うん。
松 もうその、
高 来るからしょうがない。
松 使い捨て、使い捨てみたいなのが、
   かっこよしとされてた時代やんか。
高 あー、芸人ね。

松 ほとんどそれやな、もう、今。
高 あーそう。
松 うん。
高 いや、俺、最近の若い芸人とか、
   交流ないから分からへんなー。
松 いや、みんなね、正直ね、ふつーに彼女おる。
高 それも、家に、もうずっと一緒。
松 あー、もう、そうそうそうそうそう。
高 あー。
松 常駐。
高 だってさー、楽しい時期やんか。
松 いや、俺もう考えられへん。
高 一番。

其の弐 『 ウッチャン結婚について ・ 疑惑の後輩話 』

高 これね、もうあれですよ。ウッチャン、いよいよ。
松 そうそうそうそう。
高 徳永、
松 ウッチャン。
高 あれですよ、
松 アホみたいな声で留守電入ってたわ。
高 入ってたやろ?
松 アホみたいな声で。
高 うん。いや、俺もメール入れたらすぐメール来て。
松 うん。
高 「今度飲みましょー」言うて。
松 うんうんうん。
高 「松ちゃんと、飲みましょう。」って、メール来てたけど、
松 うん。
高 4月は意外と忙しない、言うてたで。
松 あーそう。
高 うん。
松 うーん。
高 どっか行く?
松 これ、式とかし、しないのかいね?
高 いや、そらしはるやろ。
松 うそ?
高 知らん。あ、でも、
松 でも、なんも聞こえてけえへんてことは、ないのかも。
高 そうかなー。
松 うーん。なんか来てたよ。まあ、俺も一応、
   「おめでとうー。」言うて、
高 入れた?メール。
松 入れといたよ。それは。
高 あ!自分、
松 大人やから。
高 大人やなー。
松 当たり前やん。チン毛ボーボーやん。
高 どんな感じで入れたん?
松 え?
高 恥ずかしー感じで、自分〜〜。
松 いえいえ、あのーー、なんて言うたらええのかね?
高 ははは。どんな感じやろ?ウッチャンに、
松 まあまあ、
高 ウッチャンに見してもらおう、俺。
松 いやいやいやいや(笑)
高 ははは。
松 まあほんまにね、
高 うん。
松 うーーーん。
高 あの、「恥ずかしながら」って書いてたな、
   俺んとこのメールには。
松 あーそう。あ、メールできてたんや。
高 うん。メールで入れたんや。ウッチャンのとこに。
松 あ、そうかそうかそうか。うん。

高 春爛漫やね、これね。
松 春爛漫なんですか?それ。
高 いや、春爛漫でしょう。
松 ふーん。
高 そら、もうすごいことなってますよ。
松 そうですよ。

高 こないださ、「DX」の時にな、
松 うん。
高 俺の横が、木村さんなのよ。会議。
松 ほーほーほー。

高 で、終わってから、よう二人で喋っててん。
   暇やから。わーーっと。
松 うん。
高 で、こう、「考えられへん!」て、また、こー、
松 またキムの「考えられへん」。
高 もーのすごい怒ってるねんな。
松 ファイル2005かいな。
高 ファイル2005(笑)
松 ははは。
高 も〜のすごい、その2005だけでも、
   ようさんあるからね。もうすでに(笑)
松 うん。
高 いや、あのさー、木村さんの下に、
   橋本っておるやんか。弟子みたいな。
松 あー、いますいます。
高 「先生、先生。」って言う。
松 えーとーーー、ザンショ橋本やろ?
高 「ザンショ」っていうの?あいつ。
松 ザンショっていうコンビ名にキムが、
   もうそれもよー分からんねん。
高 ははは。
松 キムに決められたらしいねん。
高 うん。

高 あいつが、
松 うん。
高 まあ、要はNSCの時に、木村さんが教えてたから。
松 うん。
高 それで「先生、先生」言うて。
松 うん。そうや、あいつやんか。
   その、ザンショ橋本やんか。俺が後輩と一緒に
おる時、気ぃ使うてホテルで、便所流せへん、言うたら、
高 ははは。
松 あいつもそれにならって、
   うんこやのに流せへんやった奴やんか。
高 最悪や、「考えられへん」言うてたやろ?(笑)
松 ははは。
高 で、それもこないだ聞いて。
松 うん。

高 その、木村さんとこで、鍋作ったる、と。
松 あー。
高 すき焼き作ったる、と。
松 うん。
高 「いいんですか?先生。」「ええよ、来い、来い。」
松 うん。「先生」言うねん、あいつ。

松 で、俺のこと「松本さん」言うねん。
   どないやねん!みたいな話や。
高 ははは!そうやろ?
松 うん(笑)

高 で、木村さんがええ肉買うてきて。
松 おー。
高 すき焼き、ぐつぐつぐつぐつ炊いて。
松 おー。
高 「うまいでー。」言うて、でも、こー、
   物凄い緊張してるわけよ。
松 うん。
高 あの、ザンショ橋本は。
松 うん。
高 ほいで、肉、わーーっとこう、「食べようか?」言うた時に、
   木村さんがこう、肉とろうとしたんやって。
松 うん。
高 したら、そのザンショ橋本もクロスして、
松 うん。
高 肉取り出してんて。
松 うん。
高 「あかんで、これあかんで、これ、
   どーするつもりや?あかんで。」
松 うん。
高 たらたらたらたらたらーーって、
   木村さんの腕の上あがっていって、
松 うん。
高 汁が全部手首にあたってもうて、
松 うん。
高 「考えられへん!」と。
松 ほう・・。
高 いやいや、「ほう」って、面白い話やん。これ。
松 ・・・それでも、ごめん。
高 ええっ?!
松 何回・・それ、ザンショ橋本やって言うてた?
高 え?違うの?
松 それもう、ものっすごい昔、
   「4時」やってるぐらいの時に、あのー、
高 ええっ?!
松 三角公園USAっておったやろ?
高 うん。

高 辻本?
松 じゃない、それはあごや。もう一人の方。
   もう辞めたけど。
高 ちょっとハゲた。
松 そいつが、うちの家でやったことやで?
高 あれ?俺、ザンショ橋本として聞いてたけどな。
松 え?・・(笑)
高 これなんか、嫌な感じになってもうたな(笑)
松 ごめん、でもなんか、
高 自分もう知ってる、
松 初めてみたいには、できへんかったわ。

松 え、それ、キムは、高須に、
高 ザンショ、
松 「なんかおもろい話せなあかん。」思て、
   人を変えて、こないだのことみたいにして言うたんやろか。
高 いや、俺が間違ったんかもしれん。
松 ちょ、もうやめて。うわ、怖い。俺、そういうの嫌やねん。
高 「怖い」言いな。
松 ははは。
高 それ「怖い」言いな。

松 うちの家でしゃぶしゃぶしたのよ。そん時に、
高 なんやー。
松 あいつがキムの上の、上を、通って、
高 通って。
松 向こうの肉とって、
高 とって、
松 そこを、
高 汁がたらたらたらたらたらーーっ、
松 ぼたぼたぼたぼたーって、
高 考えられへん(笑)
松 キムの手の甲について。
高 そう。
松 「何しとんねん、コラァァァァー!」言うた話でしょ?
高 そうそうそうそう。面白い。
松 それは、散々もー、
高 やり尽くしてるの?
松 15年ぐらい前にやり尽くして、
   「こいつは考えられへん」言うて、
   散々やった話やで。

高 これ、もしかしたら、俺が間違えてるかもしれん。
松 いや、もう、そうであってほしいけど、
高 そうでしょう。
松 違うんちゃう?
高 いや、そうでしょう。

高 多分、ザンショ橋本じゃなかったんやろ。
   俺がそう思い込んでもうたんちゃうか。
松 (笑)
高 後輩って言うとったからね。
松 (笑)でもそれ、こないだ、
   家ですき焼きやったってことになってんねやろ?
高 いやそれも、俺もふわーーっと聞いてるから、
   分かれへんな。
松・高 (笑)
松 うわ、ごっつ嫌や、こんな感じー。
高 自分もう、それは言うたあかん。
   それは言うたあかん。それはだい、
   全然、多分俺が間違えてもうたんやろ。
   ふわふわ聞いてたから。な?あのー、しゃぶしゃぶやろ、多分。
松・高 ははは。

高 だって、これ、
   「あ、そうや、これをちょっと“DX”で、
    喋らなあきませんわー。」言うてたもん。
松 あーー・・そうか。
高 うん。だから、まあ、
松 あ!そうか、じゃあ、もう「DX」で喋るためには、
   もう、今辞めた後輩の話したってしゃーないし、
高 ・・。
松 な?
高 違う違う。

松 あれ、もー、10年以上前に辞めとるから。
高 うん。そうね。だから、分かれへん。言うたって。
松 やろ?
高 まあ、でも、でも、後輩は後輩やからね。
松 で、15年も前の話をしたって、鮮度が無いみたいなことで、
   もうそれはもう、
   「すまん橋本、お前のことにさしてもうて、
    最近のことにさしてもらうわ。」
高 リニューアルさしてもらうわ(笑)
松 で、それを、えーいっぺんこれ、あのー、
   本番電波にのせなあかんねんけど、
高 (笑)
松 「その前に、この、4流作家で試しといたれ。」みたいな。
高 ははは!「4流作家」(笑)
松 そういうことやわ、多分。
高 なるほど。で、俺がウケたから。
松 ウケたから。
高 「しめしめ。使えるな。」と(笑)
松 「しめしめ、こいつ、5流や。」と思われてるわ。
高 なんで5流やねん(笑)
松 ははは。うわーー、もう怖いーー!
高 怖ないよ。そんなもん。なんにも怖ない。

松 っていうかその話、自分知らんかったんや。
高 俺、知らんかった。
松 あ、そう。結構色んなとこでやってるけどな。
高 マジ?
松 うん。
高 全然知らんかった。

高 前も喋ったけど、話って、作ったら気持ち悪なるやろ?
松 もー、作ったらもー、ほんまにあかんで。
高 あれなんでやろ?自分の中で、
   ちょっと不安要素が出てくんのかね?
松 うーん。
高 不安分子。
松 あのね、作ったら、あの、勿論それもあんねん。
高 うん。
松 やっぱりどっかで、
   「嘘ついてるな、俺。」みたいな部分が出てもうて。
高 うん。
松 目が少し泳いでしまったりとか。
高 ほんまじゃないからえん。
松 あるし。
高 うん。
松 あと、結構おっきいのは、聞かされる方が、
   もう完成してんのを聞かされても、
高 なるほど。
松 なんにも、それに足すこともないし、
   もうできあがってもうてるんで。
高 なるほど。

高 でも、あれもよーウケるで。
   その、あの、ほっしゃん。の、
松 うん。
高 あの、2発ずつ叩いていくやつ。
松 あー、まあ、あれはウケるなー。
高 どこ行っても必ず、
   「こないだ聞いて、松本から聞いて笑ってもうたけどー、」言うて、
松 うん。
高 言うても、
松 うん。
高 どこ行ってもウケてるで。あれ。
松 まあ、そうやなー。

松 ただあれやろ?大輔の話って、
   あんまりできへんやろ?
高 難しいな。
松 だから、話がどーこーじゃないからな。
   あいつのキャラクターやからな。
高 そうや。

高 もうあれ、「(すべらない話)3」はやらないんですか?
松 「3」は、でもやるでしょ。
高 ね。
松 まあ、やらんとあかんと思いますよ。
高 まあ、メンツをどーするかって、難しいね。
   まあ、段々、段々、
   十八番の話がなくなってくるわけじゃないですか。
松 うーん。まあ、でもー、
高 でもさ、ひっくり返るような話なんか、
松 うーん。
高 まあ、あんまりないで?
松 そうやなー。
高 そこまでのさー、
松 うん。
高 そんな、わがのおかんがなることなんか、(笑)
松 (笑)
高 有り得へんからさ(笑)

高 ネタがもうないでしょ?だって、
松 まあ、
高 普通に喋ってもうてるやん。「ガキ」とかでも。
松 まあ、そうですよ。
高 ね?
松 うん。俺はそらつらいよ。
高 つらいねー。
松 それは、出てない人間の方が、絶対、
高 うん。
松 得やからね。
高 うん。
松 でもまあ、・・でもそこを、なんとか、
   まあ、やっていくのが、
高 やっていくのが、
松 また、
高 そらそうやな。
松 おもしろいのかなーっ、
高 まあ、プロの技やわね。
松 思うんですけどね。
高 うん。
松 だから、同じ話何回してもええっていうルールが、
   あったでしょ?
高 うん。
松 で、今回、それあんまり生きてなかったんですよ。
高 うん。
松 まあでも、まあまあ・・。

高 曲いっときましょか?
松 ジュリー好きやなー。
高 ジュリーが好きやねん。ジュリー嫌い?
松 これ、高須ちゃん推薦「あなたに今夜は」
松・高 「ワインをふりかけ」
高 うん。
松 なん、な、なんでそんなジュリー好きなの?
高 よう聞いててんもん。ジュリーが。
   一番、一番言うて。
松 それにしてもこれ、
   「あなたに今夜はワインをふりかけ」は、
   ジュリーも多分、そんなに好きじゃないと思うで。
高 (笑)ジュリーも、
   「あ、あったな、そんな歌。」みたいな感じやと思うわ。これな。
松 うーん。「まあ、なんとか次の曲出るまで、」
高 うん。
松 「これでねばっとこか。」みたいな、
高 そうやろな。でもこれ、1位、
松 谷間、谷間の歌やと思うで。
高 1位とってないかなー?
松 知らんけど。
高 出だしのサビはええよ?いきなりサビやから。
   ♪あ〜なたに〜こん〜やは〜(笑)
松 ははは。
高 それ終わったら、しばらく知らんフレーズが続くから(笑)
松 ははは。
高 あなたにワイン、あ、違う、
松 わーーーーー!!(絶叫)

高 松ちゃん、落ち着いて、落ち着いて(笑)
松 (笑)
高 そんなに・・そんなに驚くことないやろ(笑)
松 ははは。
高 腹立つわーー(笑)

其の参 『 女性専用車両について ・ ダウンタウンと欽ちゃん 』

松 こないだニュースでやっててんけど、
   あのー、車両電車。
高 車両電車?
松 電車でな、
高 女性?
松 そう!女専用車両。
高 うんうん。

松 朝のラッシュ時に、
高 うん。
松 もー、やるようなったんやろ?
高 うん。
松 もー、ニュース観て、もうびっっくりするな。
高 なんで?
松 もうね、いや、これを、あれ、
   あれを目の当たりにしてみ、みるとね、
高 うん。
松 もーほんとに、男女平等なんて、この世に、
   う、うたってはいけないんじゃないかな?と。
高 うーん。
松 少なくても女側から、
   もう言ったらあかんでって思うんですけどー、
高 うん。
松 多分ね、そのね、
   女性専用車両をとりすぎてんねやと思うねん。
高 うんうんうん。
松 もうね、女性の方はね、もうゆっっったり座って、
高 なるほどね。
松 「これがほんまに朝のラッシュなんかい」って思われるぐらい、
   もうなんか、がらがらとまでは言いませんよ?
高 うん。
松 まあでも、ぱらぱらっと立ってて、
高 うん。
松 ほとんどの奴は座って。
高 うん。

松 その一方向こうのドアがうつってるやんか。
高 おー。
松 おっさん、タニシみたいにべたあ〜〜〜なってんねんで?
高 ははは。あーそう。
松 ははは。
高 そんなに?
松 もー、すごいねん。もう、俺、もう笑てもうたもん。
高 それなんでやろね?
松 いや、だからもー、その女性車両をとりすぎやねん。

松 まだやりたてで、
   どれぐらいとってええか分からんかったから、
   「まあ、これぐらいいっとけ」いうて、
高 うん。
松 まあ、3車両とか、
高 そんなとってんの?
松 いや、分かりません。
高 うん。
松 まあ、おさえたら、意外に、
   女性が少なかったのかもしれませんけど。
高 なるほどね。
松 もーね、もう、すごいのよ。その、何?
   この、ひり、差が。
高 うんうん。でもさ、俺別に、まあ、俺、
   乗らへんからあれやけど、
松 うん。
高 そんだけゆったりされたらかなわんけど、
松 うん。
高 あれでも、まあ、そんな、い、1車両分ぐらいは、
   全然かまへんと思うのよ。
松 うんうん。
高 その、3つはあれあかんで?
松 いや、分からん。

高 でも、すっごい痴漢てあるらしいで。
松 うん。
高 だって世の中の女の子、ほとんどされてる。
松 いや、まあ、分かりますよ。
高 ほとんどされてるって言うやんか。
   「やられたことある」って、
   どこまでほんまか分からんけど。
松 でもね、あれも問題あるって言うてたよ。
   あれをやることで、あのーー、そんなん、
   もう急いでたりとかして、
高 うん。
松 もうその、女性車両まで歩かなあかんやんか。
高 はいはいはいはい。
松 ね?で、ホームで、待っとかなあかんやんか。
高 うん。

松 でも、そんな時間ない人もおるやんか。
高 うん。
松 かけこんで、ばーっ乗る人もおるやんか。
高 うん。かけこんでね。
松 そん時に、男の方に乗ってもうたら、
高 うん。
松 「女性専用車両があんのに、」
高 「何乗ってきとんねん。」
松 「何こっち、お、これはこいつ・・ハハン、」
高 うん。
松 「痴女だな。」みたいなな。
高 ははは。そんなん思ってへんやろ(笑)
松 ははは。
高 急いで走ってきてんねやから、痴女と思ってへんわ(笑)
松 ははは。みたいに、
高 みんなおっさんたちが、
松 おっさんたちが、
高・松 「このやろ〜。」
松 ははは。
高 そんなことはない。
松 いや、ほんまほんま。
高 あーそう。
松 それはあるらしいのよ。そういうことも。
高 逆に変な目で見られるってことね。
松 逆に変な目で、物凄いどスケベの、
   どスケベOLの登場や、と。
高 ははは。
松 どスケベ、新人、OLや、と。
高 「新人」足さんでもえーやん。
松 ははは。

高 いやでも、それはしょーがないで、でも。
松 あれはあかんで。
高 男は絶対入ったらあかんの?
松 あれで、同じ値段やからね。
高 間違って男が入ったらどーなんの?
松 あ、ほいで、
高 うん。
松 その話をね、
高 うん。
松 「今日ニュース観て、」って、
高 うん。
松 それをキムにしてて。
高 うん。
松 ほいで、間違って入ってる奴おったのよ。
高 おるよね。
松 んで、それを、ピピピーーッ!言うて。
高 うわ、もーー。
松 もう、おっさん「ひ〜〜〜」なって、
高 うわ、恥ずかしいわあ〜。
松 もう隣りの、隣りの車両に行って。
高 うん。
松 そのことも言おう思てん。この話もタニシの話もしつつ。
高 うん。まあ、
松 で、その話、次ぐらい言おう思たら、
   「僕ね、それで一回、もう、
    間違うて女性車両乗ってもうたことがありますねん。」
   って言われた時に、
高 うわー。
松 「うわー、こいつもか〜。」と思って(笑)
高 ははは。あれは、
松 何間違うことがあんねん(笑)
高 恥ずかしでーー。
松 あれは恥ずかしいとこやね。
高 ピピッ!て、何も悪いことしてへんで。
   間違えてもえーやんか。

松 ほいでな、インタビューされてんねん。
   「どうですか?」みたいな。
高 うんうんうん。
松 もう「嬉しいですー。今まで怖かったからー。」とか、
   「これで安心して、」言うてる奴、
   もれなく!全員ブサイクやからな!
高 もー、そんなん言いな、ブサイクなんかやない。
松 ははは。
高 この世にブサイクはいてへん。大丈夫や、大丈夫や。
松 ははは。
高 もれなくやない。
松 いや、「お前、さわられるか〜?」みたいな奴ばっかりやった。
   あれ、わざとちゃう?
高 いや、意図も感じられるかもしれん。制作者のね。
松 これ、絶対意図、意図あるで。あれ。わざと、
高 なるほど。男の編集マンが。
松 男の編集マンが、「あれいけ、あれいけ。」みたいな。
高 なるほどね。

高 俺、乗れへんからあれやけど、
松 うん。
高 乗ってたら、ちょっとむかつくやろね。
松 いやーー、これねーー、
高 そしたら、男も男車両、あ、でも、
   自然とそうなんのか。
松 いやでも、男車両が、男専用っていうわけではないんですよね。
高 それおかしな話ですねー。
松 まあ、おかしな話なんですけど、
   完全にそう分けてしまうのも、ねえ?
高 うーん。
松 だって、その日、男が何%、女が何%って、
高 分かれへんからねー。
松 分かれへんからね。

松 今もう、どんどんそんな感じに、
   なっていってんねんて。ほんで、
高 うん。
松 駐車場とかでも、まあまあ、都内とかはないやろうけど、
   ちょっと郊外とか行くと、
高 うん。
松 あのー、大型スーパーみたいなとこあるでしょ?
   あんなとこに、駐車場がうわーっ、
高 はいはいはい。うん。
松 広めのが、
高 あるね。
松 あるとこあるでしょ。あんなとこ、
   もう女性専用駐車場みたいなのあるわけですよ。
高 へーー。
松 で、一体それ、何、どこ、どうちゃうねんって言うたら、
   ものっすごいゆったりとってるわけですよ。
高 あー。
松 下手やから。
高 なるほどね。
松 でも、もー、正直軽自動車やったりとか、
   するじゃないですか。
高 うーん。うん。
松 それが、ものっすごい広いスペースに、
高 そうか。
松 それって・・どうなん?
高 まあでも、優しさと思ってあげればいいんじゃないですか?
   思いやりと。
松 うーん。

松 でもね、普通の、従来の、駐車場、
   スペースにとめれない人が免許持ったらあかん、
   わけじゃないですか。それは、危ない、でしょ?
高 うーん。まあまあ、そうですけどね。
松 駐車のことには関しても、ともかくとしても、
   やっぱりそれは、男女の差別なく、能力が、
   やっぱりそこまでなかったらいけない人に、
   免許を与えてるってことにもなるじゃないですか。
高 きびしーなあ、自分。
松 思いません?でも。
高 いや、思いますけど、
松 うん。
高 まあ、おら〜は別に、もー、
松 「おら」?
高 うん。
松 悟空や。
高 悟空やで、これもう(笑)
松 ははは。
高 いや、悟空じゃないよ。悟空にせんとって。
   そんなキャラならなあかんねやから(笑)
松 (笑)
高 大変やったわ、今、一瞬、
   悟空どうなったらええねん、思って(笑)

松 そんなんどんどんひどくなっていくと、
高 うん。
松 女性専用、教習所とかね、
高 それはいいじゃないですか。あるんちゃう?
松 いやーー、それはでも、甘いってことですよ。
高 いいやん。
松 多分。
高 いや、そうなんかなー。
松 いや、そんなにうまくなくても、もう、
   卒業できるみたいになってきますよ。
高 うーん。
松 もっと言えば、初心者マークみたいな感じで、
高 女マークかいな。
松 女マークみたいなことになってきますよ?

高 あのー、海外では、その、レディファースト?
松 レディファーストですよ。
高 あんなんあります?自分の中に。
松 ないです。
高 ないの?自分。
松 僕は、男尊女卑の根源みたいな、いき、生き物です。
高 ・・。
松 生き物です。
高 (笑)何を言うてんねんな。でも、
松 はい。
高 海外行ってきた女ってさあ、なんかもー、
   よう言いよんねん。あれ。
松 ほーー。
高 なんかこー、日本の男はあかん、みたいな。
松 なるほど。
高 なんか、優しさが無い、みたいなこと。
   アホかっちゅーねん。
松 あーもう、そんなん言うような、
高 おるやろ〜?なんか、日本の男ってなんか、
   優しさがないとか。
松 うわー、腹立つ、腹立つ。
高 お前、日本人やないか!と思うねんけどな。

松 痴女のくせに。
高 いや、痴女やない、痴女やない。うん(笑)
松 (笑)
高 何痴女?
松 言うて、言うて(笑)
高 「言うて」って、自分が言い出したんやん(笑)

高 ちょっと、今度「HEYHEYHEY」で、そんなんあるから、
   あれやけど、色んな、その、
   昔のアイドルみたいなんいてるやんか。
松 うん。
高 アイドルの男性の人ね。
松 うん。
高 で、いも欽トリオの話とかがあって、面白かったんやけど、
松 あー、ありますね。はい。
高 まあ〜〜、大将、大変やったみたいやな。
松 当時?
高 いや、そら、来たら、さっきの、さっきの話じゃないけど、
松 うん。
高 こう、ばーっと、オーディションで、もう、ばーっと来たら、
   「はい、医者、はい、医者。」って言われて、「え?」
松 あー、あーあーあー。
高 もう、すぐ医者にならなあかんねんな。
松 はいはいはい。
高 大将の前では。
松 はいはいはい。
高 そーーんな、そんーな、できる?
松 俺〜、なんか、面接みたいな行った事あるで。
高 そんなんじゃなかったの?
松 うーん、なんか、そんな感じ、うん。
   それに近い感じはあったかもしれんな。

松 でもね、あのね、多分ね、
高 うん。
松 あれは大将はね、
高 うん。
松 またその、人を見てると思うよ。
   誰にでも多分言ってないと思うよ。
高 なるほど。ダウンタウンには、そんなことせえへんかった?
松 うん、多分、うちにはなかった気がするな。
高 多分、ジミーちゃんには、
松 うん。ジミーちには、結構あったね。
高 せやろな。

松 オーディションていうかね、
高 うん。
松 あれなんやったかなーー?
高 だって、当時はさ、
   大阪でまだ全然売れてなかったやろ?
松 あ、あのーー、竹島さんっておったでしょ?
高 あー、おったおった。
松 竹島さんが、大将の、
高 ディレクターの人ね。
松 そうそうそう。「なんかええのおらんかな。」みたいな、
   花月、観に来はったんや。
高 大阪の。
松 そん時に、俺ら出てて。
高 うん。
松 ほいで、ちょっと俺が気になる言うて、
高 うん。
松 そいで、呼ばれて行って。
高 ほーほーほー。
松 で、もう、オーディションていうか、もう決まっててんけど。
高 へーー。
松 で、行って。ジミーと俺が行ったんや。
高 浜田は?
松 浜田はおれへんかった。
高 へー。
松 ほいで、えー、「何やってんの?」みたいな。
   「漫才やってます。」言うて、
高 うん。
松 「相方、何してんの?」「いや、相方はいるんですけどー。」
高 うん。
松 「じゃあ、なんか、一人でもかわいそうなんで、」
高 うん。
松 「呼んであげようよ。」みたいな。
高 大将が?
松 そうそうそう。
高 へー。

松 だから、浜田のこと知らんかってんけど、
高 うん。
松 あんなエロガッパって知らんかってんけど、
高 はーー。
松 まあまあまあ、呼んで、
高 あん時に呼んでくれへんかったら、
   あの男は一人で大阪でエロガッパ、
松 エロガッパ、
高 ずーーっと花月におるエロガッパやってんな(笑)
松 そーそーそーそー。
高 はーー。
松 まあ、今もエロガッパやけどね。
高 そら知らん。
松・高 ははは。

松 僕、結構そういうのあったんですよ。
高 他は?
松 あとね、あのー、あれあれ。あれあったわ。
   トシちゃんの。
高 トシちゃん?
松 トシちゃんおったやろ?
高 うん。田原俊彦。
松 トシちゃん。そーそーそー。
高 うん。
松 それがね、あれなんやったかなーー、
   映画をやったのよ。
高 ほう。

松 あ、「瀬戸内少年野球団」。
高 あー、あったあったあった。
松 あれ、トシちゃんが主役やったのよ。
高 うん。トシちゃん、主役やった。
松 うん。ね?それの、準主役みたいなんに、
   俺、抜擢された、
高 絶対嘘や、絶対嘘や(笑)
松 いや、ほんまやって!
高 有り得へんやん。
松 ほんまほんま。
高 なんでやねん。
松 それも、ちょうどその頃やわ。
高 絶対嘘や。
松 ほんま、ほんま、俺、一人で、
高 うん。
松 あのーーーーー、来たんやもん。東京に。
高 「来たんやもん」て。
松 ははは。
高 かわいらしー言い方して(笑)
松 ほいで、なんか知らんけど、
高 うん。
松 NHKで、NHKの会議室みたいなところで、
   オーディションやったのよ。

松 これもう、九分九厘決まっててん。俺で。
高 うん。ほいで?なんで、なんであかんかった?
松 あのね、面接で、「トシちゃん、どう思う?」言われてん。
   最後に。それまで物凄い良かってん。
高 うん。
松 いい感じで。
高 うん。
松 まあまあ、持ち前のユーモラスな部分と、
高 うんうん(笑)と?
松 シャイな部分と、
高 うん。兼ね備えた。
松 あん、あんぐろ、アング、ラ的な部分と、
高 アングラ?
松 ははは。
高 アングラ?(笑)
松 なんかこうね、あって(笑)

松 もう、ほぼそれで、もう、面接官も、全員、
高 うん。
松 顔もほころびっぱなしや。
高 うん。なるほど。笑いっぱなしや。
松 笑いっぱなしや。「ええわー、ええわー。」言うて。
高 「この子ええわ〜。」
松 何回言われたか。
高 おー、決まってるやんか、そしたらもう(笑)
松 「この子ええわ〜。」うん。
高 うん。

松 で、最後に、
高 うん。
松 ひとつ、「ひとつだけ聞かしてくれる?」って言われて、
高 うん。
松 「トシちゃんどう思う?」って言われたのよ。
高 うん。どう言うたん?
松 「いや、別に・・。」って言うたら、
高 うん。
松 ごっつ空気おかしなって(笑)
高 マジで?(笑)
松 だっておかしいやろ?
高 そこはねえ、あ、でも、ジャニーズの人たちやったんかな?
松 あー、かも分からん。かも分からんな。

松 俺がいくつん時?21、2?
高 そんな若い時やったんや。
松 多分、そんなもんや。
高 あーそう。
松 そん時にさー、「トシちゃんどう思う?」
   って言われたら、どうする?
高 20年前や。いや、そらもう、トシちゃんの映画やから、
   俺やったら、もう、
松 うん。
高 「いや、もう、いや、いい人やと思いますけども。」とか、
松 (笑)
高 「かっこええと思いますけども。」とか、
   俺はへーーきで言うてるわ。
松 あーそう、あーそう(笑)
高 ははは。
松 俺、それできへんねん。
高 へーー。
松 「いや、別に・・なんとも思わないですね。」
   みたいなこと言うたと思うで。
高 そう、それでアウトや。
松 いや、分からんよ?
高 うん。
松 それで、アウトや!ってことは、
   向こうの人も言えへんし。
高 そんなもん、元々アウトかもしれんしな。

松 その前の段階で、
高 うん。
松 「もう、なんで来たんや。」の連続やったかも分からん。

高 「写真写りはええけど、これ、
   ぶっさいくな奴来たな〜〜。」
松 (笑)
高 と思われてるかもしれん。
松 なんなんでしょうね、まあ、
   あれがそうやったんかは分からんけど。
高 へーー。
松 でも、あっこでやっぱ俺は、「トシちゃん好き」とは、
   やっぱ言えへん。
高 またカッコイイように、言うな〜。おえ〜〜。
松 ははは。
高 浜田は、なんもなかったんかいな?あれは。
   あんなエロガッパは。
松 エロガッパはーー、
高 なんかオーディション。
松 エロガッパは、
   箸にも棒にも引っかからなかったんちゃうかな。
高 あれは、ほんーま、エロガッパやなー。
松 あれだって、競艇も落ちとるやろ?
高 落ちとる、落ちとる。
松 ね?
高 ここぞ、という競艇でも、
松 ここぞと言うところで、もう、学力がほら、あかんから。
高 ははは!自分、ボロカスやな(笑)
松 (笑)
高 一応、親や(笑)
松 小学校1年から6年までの、2学期が全部あかんから。
高 いや、そらもう、全部あかんな。
松 そうそう。
高 いちじるしく落ち込んどるからね。
松 そうそうそう。
高 成績が。
松 2学期が、全部あかんねん。
高 ははは。
松 2年の2学期、4年の2学期。
高 なんでやねん(笑)
松 ははは。
高 頑張んねや、1年の、1学期はちょっと。
松 1学期は頑張んねん。
高 2学期落ちるから、3学期もちょっと頑張る。
松 もう、集中力が、ほんーまに無いから。エロガッパで。
高 なるほど(笑)
松 そうそう。
高 夏休み明けが、ぼっさーーーとしてまうねんな。
松 そうやねん。もう、飲まれるタイプやねん。
高 あかんなー、あれは。
松 うん。

高 あれでも、短く終わったんですよね。
   「はっけよいのこった」。
松 あれはー、1クールもってないんちゃうかな?
高 CX?
松 CX、CX。
高 大将の番組で、そんだけはよ終わんの珍しいで。
松 珍しい。
高 100%男言われててんで?
松 そうそうそう。もう、ほんま、もう、俺らがつぶしたんや。
   もー、俺とジミーといっつも笑ってたもん。
高 (笑)
松 「わー、もう俺らが、
   俺らで終わらしてるでー。」みたいな(笑)
高 大将の神話終わらしてるで(笑)
松 正直、俺らもジミーも、そんーな危機感なかったから。
高 あー。
松 正直、あんまりね、楽しくなかったのよ。
高 そんなこと言いなや、もーー。
松 いや、違う、
高 世話になったんやから、大将に。
松 いや、別に大将どーこーじゃなくてさ、
高 うん。
松 もー、しんどかってん。東京来んのも。

松 そんなことよりも、
   まず大阪で売れなあかんやろってとこやんかー。
高 そうやな。だって、そんなに大坂で、
   ばっちーんいってるわけじゃないもんな。
松 全然、全然、全然よ。
高 すごい、飛び越えていっててんな。
松 飛び越えていってたんや。一回。でも、もう、
   それはおかしいなー思っててん。
高 でも、そん時、自分あれやんか、
   もー、一回は、
松 うん。
高 一回、浜田がとんでもうてやなー、
松 そうそうそうそう。
高 えらい、たい、チャンスやったのになあ。
松 そう。
高 あれもえらい怒られたんやろ?なんか。
松 あーー、あれは、いや、そんな大したチャンスでもないんやけど。
   レギュラーが、1本とんだんやな。
   浜田がどっか行ってもうて。
高 あー。
松 行方不明なって。
高 それ、大将の時もそやった言うてたやんか。
松 ・・・・えーー。
高 飛行機間に合えへんで、
   一人でいかなあかんようなって。自分。
松 あ、そんなんあったー・・。ああっ!あったー!
高 自分、言うてたやんか。

松 あいつ一回、レギュラーとばしてんねん。
高 とばしてんねん。「はっけよいのこった」。
   大将の番組。
松 そーそーそーそー。
高 ゴールデン決まった言うてー、
松 そーそーそーそー。
高 で、自分がえらい俺に、愚痴ってたもん。
   「こんなな、チャンスにやで?
    あいつ、休みやがんねん!」
松 チャンスっていうかさー、チャンスっていうか、
   元々俺一人やったものを、
高 うん(笑)
松 浜田も入れてあげようよー、かわいそうだよー、
   入れてあげてよー。
高 (笑)
松 ププププ〜、で、ギリギリ入った奴がやで?
高 ははは。
松 来ぇへんねんで?!
高 信じられへんな。あれもな、度胸あるで。あれ。
   よーそんな、ゴールデンの番組、
   そんな、下っ端で。

松 でも、多分、大将そのこと知らんわ。
高 なんで?
松 あのねー、多分ねーあのー、
   風邪かなんかでごまかしたと思う。
高 風邪でも普通、来なあかんで。それぐらいやったら。
松 まあせやな。

松 もっと、病名作ったんちゃう?
高 もう、そら、もう大崎さんも嘘作って。
松 嘘作って。
高 「こんなもん、あかんぞ」と。
松 そうそう。大崎さん、ずっと嘘、嘘ばっかりやから。
   あんなもん。
高 (笑)
松 あん時も、嘘ついて。
高 なるほど。乗り切って(笑)
松 乗り切って。
高 失礼やわ(笑)

松 あのー、何?欽ちゃんファミリー的なのがあったやんか。
高 そらあったよ。山口さんとかね、西山君とか。
松 あーそうそうそうそう。
高 ね。
松 で、あのー、おっくんておったでしょ?
高 おっくん、おったなーー。

松 もう、ほんと、申し訳ないんですけど、
高 うん。
松 もう僕ね、大将の番組ね、
高 うん。
松 観たこと無かったんですよ。
高 あんまりね。
松 あんまり。
高 うん。
松 で、おっくんて、ほんーーーまに知らんかってん。
高 うん。俺もあんまり知らんなー、おっくんて。
松 でも、ちまたでは、もう、
高 「おっくんです。」
松 「おっくんです。」言うて、
高 それでドカンやったやろ?
松 それで、ドカンやった時があんねやろ?
高 うん。
松 俺、全〜〜然知らんくて、
高 うん。
松 ほいで、その番組の時も、
高 うん。
松 その、おっくんはレギュラーじゃなかってんけど、
高 うん。
松 1回、まあまあ、正直、今考えたら、
   数字もだいぶ落ち込んでたんでしょうね。
高 はいはい。
松 で、「これヤバイぞ。」みたいなことで、
高 うんうん。
松 なんか、おっくん出してきたんですよ。

松 出てきて、ほいで、客が、もーー、なんやろ?
   「おっくんですー。」
高 連発かいな。
松 言うたら、そやねん。もうドカーーン!なるわけ。

松 もう、俺にしたらおっくんも知らんし、
高 うん。わっかれへんもんな。
松 「おっくんです。」言うてるだけやし、
高 うん。
松 もーね、
高 どないやねん。
松 「俺、こいつに何が負けてんねやろ。」思てね。
高 ずっと思ってたんや。
松 (笑)
高 まあ、思うわな。
松 なっさけななってきてねぇ。
高 そうかー。
松 「これもう、嫌やなー。」と思って。
高 え?やめたかったの?じゃあ。
松 もうほんと、やめたかったんですけど。

松 やめたかったんですけど、その、
   浜田みたいに、ズル休みはあかんやろ、と。
高 あれはズル休みしよるからな。
松 (笑)

高 でも、言うてみりゃ、
   欽ちゃんファミリーではあるんですよね。薄い。
松 まあ、薄いね。
高 ね?
松 まあ、
高 大将会うたら、一応は、「おー、久しぶりやなー。」
松 あー、全然、なると思いますよ。
高 そうやね?
松 うん。
高 はー。
松 でも、大将優しかったですよ。ほんとに。
高 あーそう。
松 うん。
高 長かった?会議長いって言うやんか。
松 まあ、まあ、まあ、長い、長いね。
高 あの、
松 なんか、「うーん。」て確かに、
高 番組終わったら、言うてはった?
松 なんや言うてはったわ。「うーーん。」言うて。

松 全然活きてなかったもん。俺ら。
高 まあ、あの番組でな。
松 (笑)うん。薄紫色やったもん。ずーっと出てる時。
高 まだ色あるだけマシやんか。
松 血ぃ止まってるみたいな感じやったわ。
高 うわーーははは。あーそう。
松 うん。

高 東京の一番最初のレギュラーって、なんやったん?
松 ・・。
高 ラジオか?あー、その、「笑ってる場合ですよ」を抜いたらやで?
松 え?なんや、
高 東京一発目の進出は、なんやったんや?
松 ・・・いや、だから、それやろ。
高 え?マジで?
松 それや、それや。・・そん次が・・、違うわ、自分。
   思い出したわ、それー。
   大将ん時ちゃうやろ、あいつがとんだん。
高 知らんやん。自分が言うとったんやん。
松 大将ちゃうって、それー。絶対。
高 自分、「あーそうや、そうや。」言うたやん。今―。
松 違う、違う。それ、その次の、あのー、
   「ひょうきんミニ、」
高 知らんやん。
松 「ひょうきん予備校」の時やろ、それ。
高 知らんわ。
松 浜田がとんだん。
高 どれか知らんけど、適当に言うてみたんや。
松 ははは。
高 ははは。あーそう。

其の四 『 彼女と仕事 ・ モテる理由 』

高 何回来ぇへんねん、あれー。
松 ちゃう、何回も来ぇへんようなったのよ。
高 ほんま、あの男は(笑)チンピラやな。
松 チンピラっていうか、そういうタイプやねん。
高 はーー。そう。
松 うん。まあ、でも、そういうタイプおんねん。あれ。

松 それね、紳助兄やんも言うててん。
高 あーそう。
松 あの日もそういうタイプらしいねん。
高 紳助さん?
松 あのね、あの、その、
高 うん。
松 そん時、付き合ってる彼女とかにね、
高 うん。
松 もう、「あたしと仕事、どっちが大事なの?」とかね、
高 うん。
松 「もう今日は、
    仕事休んであたしと一緒にいてよ。」って言われたら、
高 うん。
松 おってまうタイプの人間ておんねん。
高 はーーー。
松 絶対考えられへんやろ?
高 考えられへん。
松 俺も絶っっ対考えられへんし、それよりも何よりも、
   まず女にそんなこと言わすことが、
高 うんうん。
松 考えられへん。
高 うんうんうん。

松 で、浜田も絶対そうやねん。
高 あーそう。
松 分からんやろ?
高 分からん。
松 で、まず、そんなこと言う女を好きになれへんていうか、
高 そうやな。
松 まず、そのとこまで、そこまでいけへんよな。
高 あーそう。
松 そういう奴おんねんて。
高 そうなんかなー。
松 はい。
高 へー。
松 もう、そんなこと言われたら、その時点で、
   その女の子と嫌いになるやろ?
高 まあ、きら、そこ、すぐ嫌いになるかどうか分からんけど、
松 うん。
高 「しんどい女やな。」と思ってしまう。
松 「しんどい女やな。」って。
高 思ってしまうな。

松 っていうか、「仕事とあたしと、どっちが大事?」ってねぇ。
高 うーん。まあまあまあ、若気の至りでしょ。それも、みんなねえ。
松 うん。
高 そういう、
松 どーする?そんな言われたら。
   「あたしと仕事とどっちが大事?」って。
高 ・・「いやいや、そら、どっちも大事やで。」しかないやろ。
松 「もう、そんなこと言われたら、
   どっちも大事ちゃうから、仕事行くわー。」って言うかなー。
高 かっこええなー、今日もまたー。これー。
松 ははは。
高 全部、最初にかっこええ方、持って帰るな、自分。
松 ははは。
高 どっち持って帰る言うたら、絶対そっちやなー。
松 だって、最終的には、
   そんなんどっちが大事言う話じゃないからなー。
高 いや、そうやねんけど、
松 うーーん。
高 でもまあ、
松 そんなん言う奴、腹立つわーー。
高 なあ?まあ、それ分かるよ。大変やし、もう面倒くさいし。
松 下唇、グーーン!やったたらえーねん。そんな奴。
高 そんなんようせん。俺、そこまでようせん。
松 (笑)

高 自分の彼女も大変やな。
松 スパルタンXやからかいな。
高 ほーー、自分の、ほんま、スタル、スパルタンX。
松 チッ(舌打ち)
高 ははは。スパルタンX、あかんでー。しっかりせなー。
松 (笑)いやいやいやいや、
   優しいとこは、優しいんですよ。みんな優しさがおかしい。

高 こないだね、あのー、庄司、
   品川庄司の庄司と話したら、
松 うん。
高 「えらい淳がモテる。」と。
松 うん。
高 なんでモテんねん?淳が、
   あんなもんがー、言うたら、
松 まあ、俺も淳がなんでモテんのか、分からんけどな。
高 それは、やっぱし、みんなのイメージが、
   淳ってなんか悪い男で、
松 うん。
高 なんかズルくて、すぐいじめ、いじめに来て、
松 うん。
高 言葉の暴力をふるってくるみたいな感じがあるんやけど、
松 うん。
高 なんか、ぱっとこー、自分と一緒や。
   前、自分が言うてた、なんか飲み物とかがあったら、
   下のコースターぱっと、とってあげたりとか、
   なんかちょっとしたるだけで、
松 それは、俺は、
高 「優しいーー。」
松 そういう優しさは、俺は大嫌いですね。
高 よう言うわ、自分言うたやん。俺にー。
   「モテんねん。最近、モテんねん。」
松 (笑)そういう優しさじゃないねん。

松 そういう優しさじゃないねんなー。
   だからね、淳がねー、モテるっていうのはねー、
   あのー、気持ち悪い話ね、
高 うん。
松 マメなんですよ。あいつ。
高 マメ。
松 うん。俺、ちょっと淳が知ってる女の子と飲んでたこともあんねんけど、
高 うん。
松 もう、何っ回もメール来てたもん。淳から。

松 「また淳からっ?!」みたいな。
高 マジで?
松 うん。
高 そんなメール打ってんの?あいつ。
松 メール打ってるねー、あれはメール打ってるね〜〜。
高 自分も、ちょいちょいメール入ったり、
   入れたりしてるやんか。
松 僕は、もう仕事始まったら、電源切って、帰るまで入れません。
   これだけは、もうロケバスで、メール打つようなったら、俺は、
高 あ、そんなんはしてない。
松 そんな俺は、もう、俺はもう死にます。
高 あ、確かに、そういうことはないね。
松 絶対ない。
高 うん。ロケバスで、自分の携帯見てることは、あなたは無い。
松 絶対無い。
高 うん。
松 浜田、ずーーーっと見てるもん。短歌詠んでるかのごとく。
高 ははは!
松 ロケバスの後ろで、もー。「風誘う」(笑)
高 短冊、短冊持ってるような感じで(笑)
松 「風誘う」的な感じで持ってる(笑)
高 (笑)

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