2005.2.17(木) 177回目

今週の一曲 『 イムジン河 』 ザ・フォーク・クルセダーズ


其の壱 『 パッチギ! ・ サッカー北朝鮮戦 』

松 えー、嗚呼、花の松ちゃんでーす。
高 こんばんはー、横山たかす・・ひろしです。
   うわ、もっと早よ言わなあかんかった。チッ(舌打ち)
松 ていうか、カンペもあんのに、なんで変な間あくの?
高 違うよ、自分、「ああ」言うて、ツッコもうか思ったけど、
松 うん。
高 「あ、そこはもうええか。」と思って、
松 うんうん。
高 で、もう言おうと思ったら「あれ?」一瞬、
   「なんやったっけ?」って忘れてもうたんやな。これ。
松 全然分からへん。
高 「横山たかすひろし」。

高 今、大変ですよね。
松 あーあーあーあー。
高 新番があったり、特番の季節ですからね。
松 えーへーへーへーへーへー。
高 もう、またこれ、大変な時期にきてますよ。
松 いや、本当にそうですよねっ。
高 ・・は?
松 ははは。
高 聞いてんのか?(笑)
松 いや、何があったかなーと思って(笑)
高 心ここにあらずで、とりあえず(笑)
松 何があったかな、あのー、井筒さんに言うといて。
   井筒さんに会う?
高 いや、もうね、井筒さんね、
松 うん。
高 もうあなたが映画観に来たこと知ってたみたいで、
松 え?!
高 もう「松ちゃん観に来てくれたんや、松ちゃん観に来てくれたんや。」って、
   喜んでるみたいよ。
松 マジで?ちょっと井筒さんに言うといて。ほんま、良かったわー。
高 良かったと。
松 良かった。
高 『パッチギ!』
松 『パッチギ!』は〜〜、ちょっと、ここ最近の映画では、
高 良かったね。
松 一番良かったんじゃないですか?
高 うん。

松 もっとおっきい映画館で、できんのになー。
高 まあー、むず、まあね、そうやね。
松 うーん。
高 まあ、国の体制も良くないんですよ。海外のばっかやっててねー。
松 そうやなー。ほいで、なんかあのー、なんでか分からんけど、
   あーいうのって、どーいうことか分からんけど、あのー、なぎらさんが、
高 ほう。
松 なぎら健壱さんの、なぎら健壱の、
高 健壱さん。
松 「トークショーがございます」言うて、
高 え?どこで?
松 その、映画の時に。
高 えぇっ?関係あれへん。出てへんやん。
松 全然、出てへん。
高 うん。
松 全然関係あれへんし、しかも、
高 うん。
松 映画終わってからやねん。
高 うわうわうわうわうわ。
松 最終が終わってからやねん。
高 引っ張りになってへんやん。
松 俺、もう逃げるように帰ったわ。
高 ははは!
松 ははは。だって、(笑)
高 いや、
松 だってね、250席ぐらいやんか。
高 ちっちゃいもんね。
松 あそこでさー、終わってから、客電ついて、なぎらさん出てこられても、
   キツイやろー?
高 なぎらさん、何を話そうとしたの?
松 分からん。

松 俺はアキと二人で観に行ってんけど、
高 うん。
松 アキは、「ちょっと観て、観ていきましょうよー。」って言うてんけど、
高 うん。
松 「ちょ、お前、アホ、やめとけー。そらあかんよ。」
高 いや、客電ついたら、キツイわ。
松 キツイよー。
高 客電つかなかったらええやろ?
松 しかもね、これしょーーじき言うて、あの流れで言うと、うー、
   なぎらさんのトークショー見るのは、2,30人〜、
高 ははは。
松 ははは。そ、
高 そうか(笑)
松 それはキツイやん(笑)
高 きついなー(笑)
松 「これ、もう、ヘタしたら、上がらなあかんことになるな。」と思って。
高 いや、いじられるよ。

松 「その時に、アキ紹介すんのもしんどいし。」とか、
高 あー、そう、色々考えるわな。
松 ははは。
高 色んな保険をうつわな。こっち(笑)
松 そうやねん。だから、もー、逃げるように帰りましたけどね。
高 そうですか。
松 うーん。
高 いやでも、良かったですよね。
松 良かった良かった。
高 べぇ師匠も、だから前も言ったけど、えらい、
   「良かった良かった」言うて。

松 俺は、もー、すごく良くて。
高 もう後半ちょっと、涙目なってけえへんかった?
松 うん。なってくる。
高 なってくるよな。
松 で、何がすごいって、やっぱ映画に力があるんやろね。
高 うん。
松 出た時に、
高 うん。
松 なんかね、もう大阪みたいな気がする。
高 分かる分かる。分かる分かる。すっごい分かる。
松 ちょっともう、勘違いする、感じ?
高 あのー、自分が大阪におった時を、ふっと思い出すねんな。
松 ふっと思い出すねん。だから、もー、映画館出た時に、なんかね、
高 うわ、物凄い分かるわ。
松 なんかね、
高 分かる分かる。
松 感覚に、一瞬陥んのよね。

高 失礼なこと言いますけど、僕。
松 うん。
高 思った以上に、編集がうまいこといったんちゃうかなって思うんですよ。後半戦。
松 計算以上にね。
高 以上に。
松 でも、そういうもんやと思うよ。いい作品ができる時って。
高 そうやねん。

松 まあ、女は観に行かんかー。
高 らしいですけどねー。でも俺、口コミでほんま、みん、みんな、
   ちょっとずつ行きそうな気ぃしますけどね。
松 うーん。
高 うん。

高 俺、別に会ったわけじゃないけど、
松 うん。
高 ラジオに井筒さんがゲストに来てはって、
松 うん。
高 「松ちゃんが観に来て、来てくれたんやー。」ってえらい、バレとんねん。だから自分。
松 え?それ、ええっ!
高 バレとんねん。もうなぎらさん、バレとんねん。
松 ウソやん。
高 バレとんねん、自分〜。
松 俺、行ったのて、おとついぐらいやで?
高 それが、もう、もうなんか、今日かなんかの、
松 こく、高速ダビングやんかー。
高 高速ダビングされとんねん。ほんで、もー、自分が、
   なぎらさんのライブ抜け出して行ったの、多分バレとるわな、これ(笑)
松 ははは。
高 ははは。気ぃ悪いなー。
松 そでで見てたんかな。いやでも、俺は、しょう、口ではもしかして、
   「気ぃ悪い」って、知ってたら言うかも分からんけど、
高 うん。
松 でも、ほんまは、ほっとしたと思うで(笑)
高 ははは。
松 だって、あれつらい(笑)
高 なぎらさんもつらい(笑)

高 観るといえば、昨日、北朝鮮。
松 はい。うん。
高 つながりですけども、これね。

高 ギリギリまで1−1やろ?出られへん、みんな。普通。
松 うーん。ねー。
高 45分で、時間切れやっていうときに、1点入れたからね。これ。
松 らしいね。
高 もうだから、『ガキ』の会議室、総立ちや。みんな。
   「うわーー!」言うて。
松 マジで?
高 うん。
松 みんなー、なんか、愛国心〜〜あるねえ。
高 一応ね。
松 うーん。
高 一応、今回勝ってほしいなーと思ってましたからね。
松 俺は、正直、そんな無いんですけどね。まあまあ、そうか。

松 北朝鮮にギリギリで勝ってるようじゃ、あかんのでしょう?
高 あかんな。3、3−0とかね、
松 うん。
高 とかなるんちゃうか?とか言われてたんですよ。実は。
松 うん。
高 前評判じゃね。
松 あかん。あかん子らやなー。
高 あかん。今ひとつ。
松 なんでやねんなー。あがってもうたんかいなー。
高 あがってもうてんねん。多分。ええ感じであがってもうてんねん。
松 あがるかね、しかしー。
高 そら、いや、そらあがるやろ。あんだけの前でやらなあかんねやったら。
松 そうかなー。
高 あがるあがる。あがるはあがると思う。
松 (笑)
高 あがるとは思うけど、も〜〜ちょっと、まあ、テレビ的にはええけどね。
松 あがると言えば、自分もようあがるよね。
高 あがる。
松 何をそんなあがることがあるの?
高 じ、
松 ほんま、あがったことないわ!
高 よー言うわ。自分もあがるやろー。
松 あがれへんよ(笑)
高 絶対あがる。
松 あがりたいわ、ほんまに。

高 自意識過剰なんやろね。
松 自意識過剰なんですよ。
高 ある種ね。
松 あがるっていうことは、
高 ね。
松 ほんまに。
高 人が見てる以上に、「見てる」と思ってんねんな。
松 そうそうそうそう。

松 昨日、今田が言うてたわ。
   あいつほら『(たけしの誰でも)ピカソ』かなんかやってるやんか。
高 うん。やってるやってる。
松 ほいでね、なんかね、そこで、
高 うん。
松 たけしさんと、
高 うん。
松 漫才やらなあかんことに、
高 前説かなんかやろ?
松 なんかやらなあかんことになった。
高 うんうん。
松 で、「それはいいんですけど、」
高 うん。
松 で、まあまあ、ネタか、考えて、
高 うん。
松 やってて、
高 うん。
松 で、当日、
高 うん。
松 まあ、あわさ、合わすじゃないですか。
高 うん。
松 で、そん時に、
高 うん。
松 そのー、たけしさんは、
高 うん。
松 「みんなちょっと、あのー、出て行ってくれ。」
高 ・・うん。人払いや。
松 人払いされて、
高 うん。2人きりで。
松 ほんーーまに2人きりで、
高 うわーー。
松 横、立って、こ、ははは。「えー?!」と。
高 それはあがる。
松 確かに『ピカソ』やって、長いけどー、
高 それはだって、違うもんな。
松 2人きりになったことって、ないし、
高 ないもんなぁ。
松 そのー、
高 また、芸人てそこ、デリケートな部分やから、ネタ合わせなんてなぁ、
松 そうそう。
高 実は、初セックスみちたいなもんやんか。
松 そうそうそうそう。

松 「たけし、こんな耳なんや。」とか、
高 ははは。
松 絶対思ってまうよな。
高 思ってまうな。
松 うん。
高 「こんな首ねっこなんや。」って思ってまうな(笑)
松 (笑)いや、それはね、
高 分かるよ(笑)
松 それは、中々大変やろなーと思うよ(笑)

其の弐 『 難しい電化製品 』

高 自分、よう、俺も覚えてるよ。あのー、長渕さんが来た時に、
   あ、長淵さんの楽屋行ったときに、
松 うん。
高 ものすっごい汗かいて、
松 違うねん。あれは、
高 びっくりしたわ。
松 あれは、あがってるとかじゃなくて、俺の、
高 なんやねん、
松 あのー、
高 なんやねん。
松 対人、
高 はあ?
松 恐怖症的な部分。
高 それ一緒やんか(笑)
松 (笑)・・思い出したわ、もー、長渕剛で、もー。
高 何?どうした?

松 自分、前も言ったやん。あの、ipod。
高 うん。ipodええやんか。あれ。
松 ね?
高 うん。入れてますよ。
松 で、俺も「あんなんほしいわー。」言うて、
高 言うたんや。
松 ほいでー、ほらほら、パソコンとか、ややこしいから、
高 うん。
松 今ほら、パソコンじゃなくて、ダイレクトで、落とせるやつあんのね。
高 なんかあんねんな。
松 1ギガですけど、
高 ふーん。
松 まあまあ、
高 あんま入れへんな。
松 250曲ぐらい。
高 うん。

松 あれはちゃんと、信号が送られてるんでしょ?
高 うん。そやろな。
松 あれがなんか、おかしいねん。
高 おかしいってどういうことよ?
松 な、その・・・・2曲やのに、1曲にされたりしてるわけよ。
高 だからそれは、アルバムの中で繋がっとるわけでしょ?
松 それはどうしたらええの?
高 ・・・そら知らん。その、そういう場面にあうたことないもん。
松 もう、ちゃう、ほんまね、びっくりすんねん。
高 「2曲続けてどうぞ」になってんねや。
松 アルバム、アルバムね、ぱっと見たらね、
高 うん。
松 曲数が合うてへんねやー。
高 「あれっ?!」と思うわな。
松 なんか、ごっつ少なかったり、
高 うん。
松 ごっつ多かったりするんですよ。
高 うん。
松 もう1回さあ、
高 うん。
松 ♪あ〜〜〜〜れぇぇぇ〜〜、だけで一曲にされてんねん。
高 ははは。それはおかしいな。
松 「えええーー!?」
高 それはおかしい。
松 乾杯してもうてへんやん。
高 ははは。
松 ははは。

松 「♪しあ〜わせ〜」で、終わられてんねん!ほいで、次、ぐっとクリックしたら、
松・高 ♪あ〜〜〜れぇぇぇ〜〜。
松 言われてんねん。
高 うわーー。
松 もう、「うっそーーん!」思て。
高 それは、バッチリ言ってほしいな。全部。
松 バッチリ言ってほしいよ。あれ。どーやったらええの?もう腹立つわー。
高 いや、俺のはいっとったなー。それ、どうやったん?結局。
松 いやほいで、なんかね、そのー、曲間がね、
高 うん。
松 えーとー、例えば、1秒、1から5まで目盛りがあるわけですよ。
高 うんうん。
松 で、5秒以上あいたら、
高 うん。
松 あのー、
高 はいはいはい。
松 止まってまう、みたいなね、
高 止まってまう、
松 そういう、設定があって、
高 それはずしたらええ。
松 もう、色々やったのよ。

松 どれやってもあかんねん。もー、なんかもう、1曲にミックスされてたり。
高 なんでぇ?
松 分からんねん。
高 手動でできへんのかね?そういうのって、そういう、そういうのに限り。
松 そんな、手動言うたってさー、そんーなもんさぁ、
   完全看護やないんやからさあ〜、アルバム1枚ずーーっとつきっきりでよぉ、
高 いや、違う違う。だから、そこまではとんねんけど、削って、はつって、
   それだけ、とかできんのかね?できんちゃう?
松 いや分からんねん。色々説明書読んだけど、よう分からんねん。
高 うわー。
松 もうだからね、
高 つよっさんの曲入れへんやん。
松 つよっさんの曲入れへんし、
高 「乾杯」。
松 あのー、ものすごいハイテクな機械を使ってんねんけど、結局は、
   ものすごいアナログなことをするしか、もう無いのよ。
高 結局、難しいんですよ。
松 でね、今、もうゼロにしてもうてるんですよ。それを、ゼロにすると、
   もう曲間ないんですよ。
高 なるほど。
松 もうアルバム、まとめてどん!なんですよ。
高 うわ、うわ〜〜〜。
松 もうそれでもう、がばがばいったろ、思ってんねん。
高 ははは。
松 ははは。

高 終わったらすぐ、曲入ってんねやろ?もう。
松 そうです、そうです。
高 ♪らーらーらー!(「勝手にシンドバッド」)になってまうんやろ?すぐ(笑)
松 ははは。いやまあ、言わばそうです。
高 イヤやわ〜〜。

松 それでもう、ずっと最近、そればっかり、頭ん中、そればっかりやねん。
   もう、どーしたええんやろ?と。
高 もうそんなん、それがあかんねんな。
   だから違うもんに変えた方が、ええんちゃう?俺の、ipodは。
松 ・・。
高 ええ感じやもん。車でも、ばんばん聴けるもん。俺。
松 ほんま?
高 ええよー。俺は、俺のええよー。
松 俺のあかんよ。もうきっちりしいやから、
高 もうあかんと思ったら、あかんやろ?
松 もう全部消してまうねん。もう南海も消してんねん。
   「やっぱちゃうわ。」思って。
高 せやろ?
松 うん。
高 それで、俺、前も言ったけど、何百曲やってる時に、
松 うん(笑)
高 スコーン!消えた瞬間に、
松 ははは。ほんーま、
高 ははは。
松 腹立つ〜(笑)

高 物凄い分厚いやんか。もう今や。
松 はいはいはいはい。
高 昔はさあ、
松 うん。
高 あのー、ラジカセとか買うたら、もー、頭からケツまで、
   しっかり読んで「あ、こうなってんのか。」と、
松 うーん。
高 大体分かったわ。
松 で、また読めたわ。
高 読めたよ。
松 ページ数も知れてたから。
高 絵も入りながらな。
松 そうそうそう。今、もー、ほんま、壮大やろ?あれ。
高 文字ばっかりやろ?
松 文字ばっかり。
高 もーわから、で、横文字多いしな。
松 で、ほんまに知りたいことは、なんか、別の本やったりすんねん。
高 薄い方の本。
松 薄い方の本やったり。
高 もー、分からへん。
松 なんでそれがこっちやねん、で、ほんーまに知りたいのは、
高 うん。
松 あの、ついてる、
高 うん。
松 CDで見てくれ、みたいな。
高 あ、もーややこしい。
松 パソコンで見てくれ、みたいな。
高 ややこしい。
松 そう、ややこしい(笑)
高 (笑)
松 なんでそんなことになんねん。

高 録画した時に、
松 うん。
高 「あ、これ、消したいな。」いう時に、
松 うん。
高 消し方が、ぜん、どこ見ても消し方がのってへんねん。
松 うん。
高 消し方やんか。簡単やんか、なんでこれが、ろく、録画するとこに、
松 (笑)ま、まさに、俺、もう今回それが、
高 ははは。
松 それの連続やで。
高 書いといたらえーやん。
松 簡単なことやんけって。
高 そう、簡単(笑)
松 そうそうそう、録音の、とこに、次は消すほうやろ。
高 消す方でえーやんか。

高 消す方だけ無視して、
松 そうやねん。
高 どんどん行くやんか。
松 どんどん行くねん。
高 俺は、それが、「違うねん、違うねん。え?なんで?」
松 そうやねん。
高 「消す方ないやんか。」
松 ほんーまにそうやねん。
高 で、よう分からんとこに(笑)
松 教えてくれんと、そんな、ストーリー次進まれても、
   俺は気になってしゃーない。
高 気になってしゃーない。一緒やわ(笑)
松 ははは。ぺらぺらぺらぺら、何回も行ったり来たり、
高 行ったり来たり(笑)
松 結構、前の方に、ふわっと書いてあって、「ここかー!」(笑)
高 せやねん。俺、ぐいーん押して、「ここやな、もう!」と思って(笑)
松 ははは。
高 ほいで、また何ヶ月かしたら、忘れてまうねん。
松 忘れる(笑)
高 「消し方は?消し方はっ?」と思って、
   「どっかあったぞー!」思ってまた(笑)
松 俺はね、
高 うん。
松 俺は、ごっつ知りたいのは、もう電化製品買うて、
   充電ものでごっつ知りたいのは、
高 うん。
松 どれぐらいの充電で満タンなって、
高 うん。
松 どれぐらい使えるかが、ごっつ!知りたいねん。
高 あ、そんなん、全然いらんわ。
松 いやいやいやいやいや、俺はそれを知らんことには、
高 なんでやねん。
松 もー、なんーにもする気になれへんもん。
高 なんでぇ?
松 でもね、意外と書いてなかったりすんのよ。
高 書いてないよな。俺、別に関係ないもん。
   大体で、「こんなもんで終わるなー。」っていうのは、OKやで。
松 いやいやいやいや、それは大事やろ。

松 どれだけ使えるかっていうのを、
高 1回やりゃあ、大体分かるやんか。
松 それがイヤやがな(笑)
高 1回やったら、大体、
松 で、1回目は、ごちょごちょごちょごちょいじるからぁ、
高 うん。
松 もー、ごっつい消耗が早いから、
高 うん。
松 「これが、本来のコイツの力ではないんや。」っていう、
高 (笑)2回。
松 「じゃあ、どれぐらいが、コイツの力なのか」
高 2回やったらえーやん。コイツの力を(笑)
松 その2回やる前に、
高 うん。
松 書いとけや!って思うのよ。
高 そんなこと(笑)
松 ほななんか、曖昧なことしか書いてへんねん。
高 そらそうやな。

高 そんなことは、ええわ。
松 うわー。
高 消し方だけや。俺はもー。
松 あとさあ、今の、やつって、あのーそのー、その何?
   色々画像にしたってさ、
高 うん。
松 デジタルは、
高 うん。
松 あのー、色々あるやん。デジタルなのか、
高 あるよ。
松 それによって、容量が全然変わってくるやんか。
高 もー、あんなことやられたら、分かれへん。
松 あれ、なんであんなことになってんの?
高 そら、クオリティをよくするには、
松 うん。
高 ドット数が多いとか、なんかあんねやろ。クリアにするには。
松 いやでも、
高 うん。
松 でも、もうそこは、統一してくれてええで。
高 (笑)あ、俺らから言わしてもうたらな。
松 俺らから言わしてもうたら。

松 アホのアキが(笑)
高 うん。
松 こないだグアム来て、
高 うん。
松 なんか、番組でもうた、「もうたんですわー(高い声で)」
高 うん(笑)
松 なんか、デジカメをアホやから、
高 うん。
松 ついてたメモリ、あんなん買わなあかんやん。メモリーカードなんて。
高 うんうん。
松 あんなもん、付属のやつやから、
高 ちょっとしかあれへん。
松 ちょっとしかあれへん。
高 はいはい。
松 しかも、それが、おっかしなことになってるから、
   「これで撮れるわ。」言いながらね、4枚ぐらいしか撮られへん(笑)
高 ははは。デジカメ(笑)
松 「あれ?あれぇ?」
高 デジカメ(笑)
松 4枚(笑)
高 デジカメ4枚って(笑)
松 (笑)
高 最悪やんか(笑)
松 ぐ、グアムまで来て、
高 うん。それ、ショックやな。それショックや。
松 それ、ショックやって。
高 ははは。それ、ショックやね。
松 切ないわ(笑)

高 いまだに「水かけたらあかん」とか、
   「そんなん分かっとるわ!」思うねん。もー。
松 ははは。
高 水とか、
松 そうやな。
高 火の気のところとか、
松 そうやな。
高 「分かっとるわ!そんなもん。」
松 あの、コンセントのコードのとこ持って、
高 もー、
松 「抜くな」みたいな。
高 そんなん分かっとるわ、そんなもん。
松 もう、ステレオが、
高 「痛い」みたいなな。
松 「痛い」みたいな顔しとんねん(笑)
高 あるある。あるある。太陽のし、下で、物凄いつらい、汗かいて、
松 汗かいとんねん(笑)もー、
松・高 えーねん。
高 ほんま、もー。
松 (笑)
高 一緒やないか。
松 さぶいわ、アホ(笑)
高 あるある。

其の参 『 30年前なら驚くモノ ・ テンションの高い理由 』

高 今のADとかは、もー、携帯が普通にやってるわけよ。
松 うん。
高 作家つかまえんのもそう、ディレクターつかまえんのもそう、
松 まあそやな。
高 ロケもそれでやってる。昔無かったやんか。公衆電話走って、
松 そうやな。
高 待ち合わせとかも、素人さんの待ち合わせも、全部どっかの場所で、
   何時きっちり行って、もう行かんでもええわけよ。
   「遅れてますー。」みたいな感じで。「えらい変わったなー。」で、これがな、
松 うん。
高 例えば、30年、どーん!俺らがタイムマシンで戻ったとして、
松 30年まとめてどん!かいな。
高 まとめてどん!になったとして、
松 うん。
高 そいつらに喋って、一番何が驚くかなー?
松 うん。
高 って話てたのよ。
松 うん。
高 例えば、「カーナビいうのがあんねんで。」って、言うて、
松 うん。
高 「どこ行くのも、車が案内してくれんねんで。」
   「えー?!それはもー、未来ですねー、兄さん!」って驚くのか、
松 うーん。うーん。うん。
高 それか、もう「韓流ブームいうて、今もう、韓国の」
松 うん。
高 「イケメンが、」
松 あー、それは相当驚くやろね。
高 「えー!?そんなことなってんのー?」
松 いや、それは相当驚くね。それは、手塚治虫でも、
   考えつけへんかった未来やもん。
高 そうか。でも、
松 うん。
高 意外と、その、
松 うん。
高 陰毛みたいなね、
松 うん。
高 その、コンビニで、普通に子供がぱっと見れるのが、
   毛ぇ出てるっていう、
松 ヘアー解禁かいな。
高 ヘアー解禁も、「ウソつけ、そんな、日本でそんなんあり得るかー、アホ〜。」
   って言われるで?
松 うん。いや、そんなん言うたら、
高 うん。
松 高校卒業間近の時に、俺、おかんに言うたよ。
高 うん。
松 「あんた、就職どうすんの?」
高 うん。
松 「俺、もうせんとこ思ねん。」て。
高 うん。
松 「もう、バイトでええやん。」と。
高 うん。
松 「バイトの方が、結局、一ヶ月稼げるでー。」って言うたら、
高 うん。
松 「アホか、あんたはあー!」言うて、
高 そんなんあり得へん。
松 「あり得へんわ、あんたー!」言うて、
高 言うてた、言うてた、言うてた。
松 「もお〜、あんた、そんなことお父ちゃんに言うたら、あんたもう、」
高 「あんたもう、」
松 「アレやでぇぇー!!」言われて。
高 なんやねん(笑)
松 ははは。
高 おかん、そこや。パシッ!と言うたらな。そこ(笑)
松 「あんた、またアレやでー!」言うて、
高 言うて(笑)

松 今、なんですか?
高 なあ。普通におるで。
松 普通にいますよ。
高 定職就かずに、なあ。
松 全然OKですよ。なんやったら、バイトしてるだけマシやわ。
高 そうや。
松 もっとひどいのあるんやろ?今。
高 あるなあ。働かずに。
松 フリーターの、もっとなんか、
高 あるある。
松 なん、なんやったかなー?
高 なんか、
松 なんか言うね。なんかええような、
高 言い方しとる。
松 ええような、な、ス、ス、スーザンみたいなね、
高 いや、そんなん知らん。スーザン知らん。
松 なんか、そのー、なんや〜、
高 「スーザン」??
松 スーザンみたいな、なんか、あのー、外人金髪女性みたいな、
高 なんや・・・「ニート」ニート。
松 あー、ニート。ははは。
高 スーザン?
松 ははは。
高 スーザンて。全然違うわ。
松 金髪女性みたいじゃないですか(笑)
高 ああ、まあ、「ニート」な(笑)

高 水とかお茶買うってこともさ、うちのその当時に戻って、
   おかんに言うたら、うちのおかん、物凄い「アホか!あんたは。」
松 うん。
高 「そんなもん、アレやでぇぇーー!光聖〜!」って言うてるで。
松 言うてるかもね。
高 なあ?そう考えたら、ここ何年で、色んなこと変わってきてんねんなー、思って。
   いや、それ言うたら、携帯もそやで。
松 昨日も、そうや。携帯に、みんな、色々、写、写真撮っとんねん。
高 うん。
松 もー、なんか、もー、やらしいの。
高 あかんで、もーそんな。
松 我がが、もー、カい、カい、カいてる時の写真とかね。
高 マジで?!
松 一杯撮ってんねん。
高 はー。
松 いや、みんな撮ってるでー?
高 あーそう。
松 あ、それ、盗み撮りじゃないですよ?
高 そらもう、
松 相手も分かってる。俺もうそういうのね、
高 そんなんもー、お下劣やで。
松 俺に見せようとすんねん。
高 いらんいらんいらん。
松 いや、俺は見たない。
高 分かる。
松 そういうの、ほんーまイヤやねん。
高 分かる。
松 そういうことじゃないねん。
高 うん。気持ち悪いやろ?
松 もう気持ち悪い。
高 分かる分かる。
松 もう、それをもう見てしまうと、同じような気がすんねん。
   もう、アレになるわ。
高 ははは。だから、なんやねん。「アレになる」って。
松 (笑)

松 違うもんな。
高 違うねん。
松 アプローチが違うもんな。
高 アプローチが違う。
松 網膜に入ってくるアプローチが違う。
高 アプローチが、だから、言うてるやん。
松 ははは。
高 (笑)アプローチが違うんやー。
松 そうでしょ?
高 そうやねん。だから、横におる人達の、
   反応も分からなあかんねん。
松 そう。
高 だから、温度がないと、血が通ってないとあかんねん。
   なんでも、見るものはね。
松 何が違うっていうと、アプローチが違う。
高 ちが、もーええわ。まあ、そう。アプローチが違う(笑)

高 やっぱ、1人で、そういうのどんどんどんどん見て行ったらあかんねんて。
松 まあ、それもそうやし、それもそうやし、やっぱ、そういう気持ちは、
   俺はやっぱイヤやな〜〜。そいうの無くなると、
   しょーもない週刊誌とか、無くなるしね。
高 おぞましいでしょ、そういうのが。
松 おぞましいし、あんなん、やっぱ我々が作り出してるもんですからね。
高 ぞんぞんするわ。もうね。
松 もー、高速でも混むでしょ?反対側で、ちょっと事故起こしてるだけで。
   あれ、見たいんやなぁ。
高 わき見渋滞?
松 そらもう、うわーー黒こげなってたら、見てまうよ?
高 もうえーやん。
松 別に、そんな何っちゅーことないねん。
高 うん。分かる分かる。
松 なんか、降りて、なんやしてるぐらいのことやねん。
高 うーん。
松 なんか当てたんかなー?ぐらいのことやんか。
高 結局、それが、みんなのちっちゃなことが、物凄い渋滞。
松 みんーな見とんねんな。それを。もー、1回1回、
   全員がブレーキ踏むから、もー、そこで混むねんな。
   「これかー。」思ってさあ。
高 なあー。
松 何をこんな、
高 でも、「これかー。」思うのは、自分も見とるわけやからな。
松 見とるわけですよ。これが。
高 「これかー。」って、見たいうことは、
   そこでブレーキ踏んどるわけやからね。これ。
松 これ、もう、
高 松ちゃん?
松 言うてもうたからね。
高 はい。松ちゃん?(笑)
松 ははは。
高 「これかー。」言うとるわけですよ(笑)

松 だから、自分の中に潜んでるこいつ、
高 なるほど。
松 こいつを、たたき出したいのよ。
高 なるほど。なあ?今、明らかに見てたもんな。
松 ははは。
高 「これかー」(笑)
松 でも、
高 多分、みんなそうやで。「これかー。」思って見とんねん。
松 うーん。
高 興味だけやないねん。

松 俺の自慢は、
高 うん。
松 そういう盗撮写真とか、
高 うん。
松 色んなタレントさんの写真とか、あるでしょ?
高 うん。
松 あれがほんまなんか、
高 うん。
松 本人なのか、知りませんよ?でもそれを、
   絶対に見ないっていうのが、僕の自慢ですよ。
高 えらい。あのね、あれも多分、ほんまなんですよ。
   でも、本人言われへんやん。認められへんわ。
松 うん。
高 それに、それをええことに、
松 うん。
高 国が動いてへんやろ?あんなん動かなあかんで?
松 なんで動けへんねやろ?ほんまに。
高 いやだから、認めてないからや。被害届出してないからや。
松 そうやねん。だから、それも含めて、
高 うん。あかんやん。
松 もー、それはいかんぞっていうことで、
高 うん。
松 もー、本人やろうが本人じゃなかろうが、
高 うん。
松 ね?この人が、誰かってはっきり分からんもんは、
   載したらいかんって、
高 そうやねん。
松 できると思うねんけどなー。

高 そら認められへんよ。
松 うん。
高 恥ずかしいし、つらいし、
松 うん。
高 で、そんな被害届けないから、ほったらかしてんの。おかしいやろ?
   どう見ても、本人やもん。
松 おかしい。
高 あれ、国動いてあげなあかんで、あれー。
松 うん。
高 自殺するで、前も自分言うたけどな。
松 うん。
高 おかしな話やでー。

松 自分、よう「昔が良かった」言うな。
高 もー、俺、昔が良かってん。
松 なんでそんな昔がええの?
高 おもろかってん。ちょっと、やっぱし。
松 それよう言うなあ。俺は、そこまで昔は、
高 いや、それさあ、
松 うん。
高 そんなん言うて、よーさん話してることあるで。
   俺、あの、携帯が無かった時とか、
松 うん。
高 明日が、デートで、「明日、デートや」言うて、
松 うん。
高 「じゃあ、梅田のどこどこで待ち合わせしよう。」って言うてて、
松 うん。
高 ほいで、待ち合わせしてんねんけど、
松 うん。
高 まあ、時間、5分前に俺着いとんねんけど、
松 梅田でよう待ち合わせしたよな。

高 全然来ぇへん、と。
松 うんうんうん。
高 10分経ってもけえへんかったら、
松 うん。
高 「あれ?俺、ビジョン前って言うたよな?」
松 うん。

高 そわそわ、そわそわしてたのよ。
松 うん。連絡とられへんし。
高 とられへんから。で、俺がちょっと動いた時に、
松 うん。
高 その人がぱっと来たりとかな。
松 うん。
高 で、すれ違って、
松 うん。
高 「行ってたのにー。」って会うて、まあ、そらそんなこともあったやんかー。
松 (笑)
高 それもええ思い出、思ひ出やんかー。
松 (笑)うーん、あんまりそれは、ええ思い出じゃない。
高 うっそー。もう『すれ違い』っていう言葉は、もうないからね。
   人のすれ違いなんて。携帯があんねんから。
松 ははは。
高 なんやねんな。
松 それはあるやろ。すれ違いはあるやろ(笑)
高 違うがな!あの、待ち合わせしてて、
   「ここにおるのに、おらへん。なんでや!」っていう、
松 うん。
高 「ここで約束してたのにー」言うて、後ろに、
   ドラマとかであった「後ろにおんのに、なんで分かれへんのー?」
   みたいなことは無いからね。
松 いや、まあ、無いかな(笑)

高 ドラマ性もなんもあれへん。青春やないわ、もう。
松・高 ははは。
松 そこにドラマがあるんじゃないの?それはそれで(笑)
高 何が?
松 その、「後ろや、後ろやー。」(笑)
高 そんなんあかん、そんなんあかん、そんなん、
   もう、なんでもすぐ答え出せるのはあかんねん。
松 ちょっと、
高 分かれへんのが、
松 ちょっと、ごめんなさい。
高 はい。
松 今日なんか、結構テンション高めですよね。
   高須さんね。なんかこー、
高 あーそうかなー。昨日あれかな、あんま寝てないっていうのも、
   あんのかもしれんけどな。
松 ははは。

松 テンションがね、
高 うん(笑)
松 高いのは面白いね。
高 面白いね。
松 昨日知ってる?山崎、めっちゃテンション高かったの。
高 あ、そう?
松 うん。ごっつテンション高かった。
高 おかしいなー。むちゃくちゃやな。
松 で、あのー、いや、まあまあ基本的に高い方やけど、
高 高い方、高い方。
松 高い方やけど、
高 うん。
松 でも、普通、「おはようございまーす。」って来た時は、
   そうでもないやんか。
高 うん。
松 もう来た時から、結構テンション高い、
   あ、俺が後から行ったんやけど。
高 うんうん。
松 結構テンション高〜て、
高 あー。
松 なんかもう、スゴイねん。
高 うん。
松 で、もうカーテンで外が〜っ見て、
高 うん。
松 もう、なんか、「女子高生がいますよぉ〜。」みたいな、
高 なんやそれ。
松 カーテンから見て、
高 ははは。
松 「あんずを食べておりますね〜。」みたいな。

松 ほいでね、「なんや、なんや、お前、山崎、今日えらいテンション高いな。」
   「分かりますか?」
高 なんかあったん?
松 「分かりますか?実は、」
高 うん。
松 「逆に、」
高 うん。
松 「こうなってるんですよ。」
高 はあ?どういうことよ。
松 「ケンカしてきたんですよ。今日、朝出てくるときに。」

高 はあ〜。
松 で、これ、言うてええかどうか知らんねんけど、
高 うん。
松 「なんでそんなことに」
高 なんで、なんでケンカしたん?
松 「なんでそんなことになったんや?」って言うたら、
高 うんうんうん。
松 「いや、違うんですよ。」
高 うん。
松 あのね、俺、そのニュース知らんかってんけど、
高 うん。
松 えーと、ニュースで、
高 うん。
松 その前の日のニュースで、
高 うん。
松 えーとー、赤ちゃんがいて、
高 うん。
松 で、嫁さんが「子供見といてね」って、どっか買い物かどっか行って、
高 うん。
松 親父は、「あー、分かった分かった。」言いながら、寝てもうて、
高 うんうんうん。
松 で、子供がなんや、ベランダから落ちた事件があったんやって。
高 あ、知らんわ。あったんや。うんうん。
松 それでなんや、それをね、一緒に観てて、
高 うん。
松 あのー、あやちゃんがね、
高 うん。
松 「私、こんなんやったら、もしこんなことをね、ふっちゃが、」山崎、
高 うん。山崎ね。
松 「ふっちゃがもしこんなことしたら、」
高 うん。
松 「私悪いけど、離婚するわ。」って、言うたんですって。

松 「もう離婚するしかないかも分からんな。」って、
   そこのったんですよ。のったと言うか、
高 山崎がな。
松 それに、
高 うん。
松 なんや味をしめたって言うのか、
高 うん。
松 なんかこうなんか、コントロールできるっていうか、
   「あたしの意見、ガンガン通ってるやん」みたいな、
高 (笑)
松 感じに、
高 勘違い(笑)
松 なったんでしょうかね、
高 うんうん。そしたら?
松 なんか知らんけど、「ふっちゃ、あたし、あのー」(笑)
高 なになに?(笑)
松 「ふっちゃ、あたし、50になったら浮気するから。」(笑)
高 ええーーー?!
松 って言われて(笑)
高 ははは。もー、アホ夫婦やんか、なんやねん、それー。
松 「なんやねん、それ。」やろ?(笑)
高 なんやねん、それ?
松 もう意味が分からへんやろ?
高 なんやねん、それー。

松 山崎が「おい、待て。」と。
高 うん。
松 「なんやコラ、お前、それ。」
高 うんうん。50で浮気ってなんや、(笑)
松 50で浮気ってなんやねん・・(笑)
高 なんやねん、そのたとえ(笑)
松 「気持ち悪いこと言うなー!」言うて。
高 うん。そらそうや。山崎怒るわ。そら。
松 うん。でも、「あたしかって、そんなんあのー、楽しみたいわ。」みたいなこと、
   言われて(笑)
   「気持ち悪いこと、二度と言うなー!」みたいなんなって、
高 うん。
松 もう、家、飛び出してきたんですよ。そいでぇ、逆にぃ、
高 なんで逆にそんなことなんねん(笑)
松 ははは。
高 ははは。なんで逆に、そんなことなんねん(笑)
松 ははは。
高 意味が分からへんわ。

高 ほいで「女子高生が、あんず食べておりますよー。」
松 「あんず食べておりますよー。あれ〜。
   いまどき珍しいガングロですよー、あれは〜。」
高 (笑)
松 「ふふふふふ〜。」言うとんねん。
高 分からんなー。
松 分からん(笑)
高 分からん。意味が分からんわ。それもー。なんなん?それ。
松 なんなんやろね(笑)
高 でも、あのー、言うたあかんけど、
   あやちゃんも、よー分からんこと言うなぁ。
松 ははは。
高 「50で浮気」ってさぁ。
松 まあでも、「面白いなー。」思て。

其の四 『 ライブドアとフジテレビ ・ ショーケンと松田優作 ・ 芸能人の謝罪について 』 

高 最近、なんか、ニュースありましたかねー。
   ライブドア、堀江さん。ニッポン放送の筆頭株主なったー言うてね。
松 あーはーはーはーはー。
高 えらいことですよ、これは、フジテレビー。
松 そうなの?それは、やっぱ、そんなえらいこと、
高 ニッポン放送、
松 が、親会社やからね。
高 が、親会社やから、フジテレビの権利を持ってるみたいなもんやからね。半分。
松 ほんとは、力関係では、
高 もういまや、だから、フジテレビの方が、収入多い、
松 上や、
高 けども、
松 けども、親会社。
高 そうなのよ。

松 (堀江社長は)めっちゃ賢いらしいな。
高 賢いんやろな。
松 東大やろ?
高 うん。まあ、東大、
松 知ってる?東大で、
高 うん。
松 もう10分か、15分ぐらいで、もう、試験、東大の試験、
高 うん。
松 もう10分か15分ぐらいで、全部終わってもうてんて。
高 ほんまかいなー。
松 らしいで。ほいで、もー、ふわ〜鼻くそほじってたらしいで。
高 清水やんか。
松 そうやで。「何してるんだ、君は〜。」みたいな。
高 うん。
松 でも、「できるんだから、しょうがないじゃないですか。」
   なんか、言うてたらしいな。
高 そんな賢いの?
松 うん。
高 そんな風に、どうも見えへんねやけどね。
松 そう。
高 見た目はね。
松 そうやねん。
高 そんなん言うたら、清水も東大やで。真っ黒けやけど。
松 そう。東大はみんな、やっぱ鼻くそ、
高 鼻くそやんねー、あれ。
松 東大は、鼻くそなんですよ。
高 ははは。
松 東大の核は。
高 それは、東大の他の人怒ってくるわ。
松 ははは。
高 鼻くそやない、と(笑)

松 ちょっとー、
高 なんですか?
松 なんやの、ショーケン、もー。意味分かれへんわ。
高 これ、俺、全然知らんのよ。この話。
   もー、ショーケンもダメですねー。
松 もー、
高 悲しいな。俺、悲しいんですよ。
松 いや、うーん。
高 こんなまたね、
松 うん。
高 なんか、「しょーもない」つったらあれですけど、
松 うん。
高 こういう事件を起こしてほしないな、と思うんですよ。
松 かっこよくないねん。
高 かっこよくない。

高 なんかイヤやねん。
松 うーん。
高 ちいちゃいやろ?なんかな。なんかショックやろ?
松 知ってる?ほんで、なんか「インタビュー答える」言うて、
高 うん。
松 家呼んでんねん。
高 ショーケンが?
松 うん。
高 なんで?
松 分からんねん。

松 家呼ぶのもね、
高 うん。
松 なんか、応接間みたいなとこなら、
高 ええねんけども。
松 まだいいんですけど、
高 玄関?
松 いや、なんか、一応、あれ応接間なのか、
   もうごっつい生活感が、もー、
高 出すぎてる。
松 ジャー映ってたりとかー、
高 ええっ?
松 なんかね、
高 ええっ!?
松 ほんまに。「ちょっと、ショーケン!」
高 もー、それ、やめてーやー。
松 「ショーケン!」って。

高 俺、言いましたっけ?松田優作の話。
松 知らないです。
高 あのー、松田優作はずっと、ショーケンに先こされたって、
   思ってたっていう話。
松 あー、なんか聞いたな。
高 それでな、
松 うん。
高 こないだ上田に聞いたら、「あー、その話すごい」
松 「上田」って誰よ?
高 あー、くりぃむの上田に聞いたのよ。
松 あー。

高 まあ、『太陽にほえろ』もそうや、と。えっとー、
   ジーパンの前にマカロニがあって、ショーケンがやって、
松 そうやな。
高 で、『傷だらけの天使』みたいなんがあったから、
   『探偵物語』があって、
松 うん。
高 で、男性化粧品をショーケンが先やったから、
松 うん。
高 「じゃあ、化粧品ていうのをやろう」って、松田優作が言って。
松 一時期、うちの姉ちゃんとか言うてたもん。
高 せやろ?
松 「松田優作って、」
高 うん。
松 「ショーケンのまねばっかりしてるやんか。」
高 せやねん。で、歌、歌うたってるショーケンを見て、
松 はいはいはいはい。
高 「あ、俺も」つって、松田優作も、
松 そうやな。
高 だから、やろうと思ってるもん、全部、もう全部先越されててんて。

高 で、松田優作は、自分が思ったとこ全部やられて、先に先にやられて、
松 うん。
高 「くっそー」って、やっぱ思ったんやて。
松 うん。
高 そん時に、えっと『ブラックレイン』ってあったやんか。
   まあ、遺作になった。
松 うんうん。
高 松田優作の遺作になった。
松 うん。
高 映画ね。
松 うん。
高 あれで、オーディションやると。日本で。
松 うん。
高 リドリー・スコットが、オーディションやりますよって来たのが、
   えっとーー、ショーケン、で、根津甚八、
松 うん。
高 小林〜〜、念持か薫か、小林薫?
松 うん。
高 が入ってて、で、ショー、あの松田優作も入っててん。
松 うん。
高 で、松田優作は、書類選考で、ぽーん!とはじかれてん。
   で、日本のスタッフが「ちょっと待て、ちょっと待て。」と。
松 うん。
高 「この、松田優作は、会うてみてくれ。」と。
松 うん。
高 「書類ではじくような奴じゃないから。」つって。
松 うん。

高 「じゃあ、呼べば?」って、呼んだ4人が、その4人やってん。
   あの役な。
松 うん。
高 あの死んだ、遺作になったあの役が、で、それにショーケン、
   小林薫、えー、根津甚八、えー、松田優作。
   で、そん時に、みんな、こう演技をやんねんけど、
松 うん。
高 あのー、えっと、松田優作だけ、あの、
   自分のネクタイをばっとはずして、
松 うん。
高 手錠扱いして、本番さながらにやったんやて。
   他の人、普通にやってんけど、
松 へー。
高 おかしなこと、ちょっと、ばっとやって、それがすごい気に入られて、
松 うん。
高 もう大抜擢で、松田優作になったのよ。
   だから、ショーケンに初めて勝ったものなのよ。
   それが遺作になってもうた。で、それを上田が言うのよ。
   で、それ、最後の最後に勝てたんや、あの人。
松 ふーん。
高 だから、
松 それは聞いてない話、
高 知らんやろ?で、俺もそれ聞いて、「あー、それすごいなー。」
   で、その後に、あの演技がすごかったからつって、
   ほん、本来は、『ブラックレイン』は、あの最後、
松 うん。
高 松田優作が死ぬとこあんねんて。

高 松田優作が、完璧に死ぬんやけど、
   そのカットまで撮ってんねんけど、本来、本ではあんねんけど、
松 うん。
高 収録もしたんやけど、
松 うん。
高 それもカットして、『2』やる時に、「こいつの話がしたい」って言うくらい、
松 お蔵入りにしたんや。
高 リドリー・スコットが気に入ったんや。
松 死なしたなくなったんや。
高 そう。

高 なのに、聞いたら、もうガンで、そうなって・・、
   惜しい役者を亡くしたって言われてんねん。
松 ほえー。
高 ええ話、
松 誰が言うてんの?そんなの。
高 くりぃむの上田やない。
松 なんであいつが、
高 それは知らんねん。うんちく王やからちゃう?
松・高 ははは。
高 それは、うんちく王やからや。
松 へーー。

松 俺、言うたかな?もー、ちょ、
高 何?
松 俺、もう腹立ってんねん。
高 言うて、言うて。
松 あのー、中村、七之助。
高 あ、そっちかいな。
松 あのねー、もう親父出てきて、
高 うん。
松 なんであんな、謝ったりとか、すんのかねぇ?
高 うーん。まあ、申し訳ないと思ったんやろ。迷惑かけて、もー、
松 いやでもね、
高 うん。
松 俺はねえ、もー腹立ってんねん。
高 いこってんねや。
松 いこってんねん。
高 どういうことですか?
松 要するにね、
高 うん。
松 二十歳やそこらでね、
高 うん。
松 酒飲んでね、
高 うん。
松 ちょっと人殴ってまうことぐらい、
高 ある、と。
松 あるじゃないですか。
高 ある。
松 それをね、もー、なんかもー、
   ガンガンガンガン言うな!って思うのよ。
高 そうやな。俺もそう思う。ほんまは。
松 でしょ?
高 うん。
松 でも、また、それにさー、親が出てきて謝ったり、
   本人もなんか「ごっつ反省してます」みたいなするじゃないですか。
   もうねー、もうねぇ、チッ(舌打ち)1回ね、戦おうぜ!って思うねん。
高 うん。
松 殴った、警官には謝りますよ、と。
高 うん。
松 そんな、そんな言い方せんでもええけど。
高 うん。
松 でも、別になんにも貴方達に謝ることもないし、
   貴方達も、うーん、お酒飲んで、ちょっと無茶したこと、あるでしょ?と。
高 うん。
松 「そんーな言われるほどのことですか?」って、
   いや、これ言ったらね、
高 うん。
松 ものっすごい敵にまわすよ。マスコミを。
高 うん。でしょうね。
松 でもね、みんながそうやってやっていけへんかったら、
   もう〜今ね、芸能人全員、もー、謝って終わりでしょ?
高 そうねー。
松 戦おうぜ、と思うねん。
高 うん。なるほどね。
松 どんどん調子にのってきよるわ。
   「もう、芸能人ちょっとつついたら、謝りよるわ。」みたいな。
高 うん。
松 俺は謝れへんで!
高 ・・いや、別になんもやってへんでしょ?(笑)
松 なんもやってへんねん。悲しいかな。
高 え、悲しないがな。ええがな、それで。

松 破天荒な芸人とか、
高 うん。
松 無理なのか?
高 無理な世の中になってもうてるんですよ、もう。
松 もう、それがもう、俺は許されへんねん。
高 それ、上岡さんも、昔言うてたね。
   要は「芸人ていうのは、そういう生き物や。」と。
松 そう。そういう生き物や。
高 うん。
松 不良品や。
高 不良品。粗悪品やねん。
松 そうなんですよ。
高 だから、こういう風にして、金儲けとんねん、と。
松 そうなんですよ。
高 だから、「元々それ分かって、笑ってんねやろ?貴方達。」
   ってことなんですよ。
松 そうなんですよ。
高 そうなんですよね。
松 最初からもう、傷ついてるし、もうパッキンおかしなって、
   水だだ漏れなんですよ。もう。
高 そうそう。
松 完全、不良品なんですよ。それを、「水漏れてる。」言うて、
   指摘されて、「謝れ。」言われたってさ、
高 うん。
松 「いや、だから、漏れてますから、」
高 おもろいねん。
松 「漏れてますから、デビューしました。」
高 いや、
松 「しましてやん。」
高 なんや、今の言い方(笑)
松 (笑)「漏れててデビュー」
高 うん。
松 ですよ。
高 は?
松・高 ははは。
松 キャッチフレーズは。
高 「漏れててデビュー」(笑)
松 ははは。

松 大鶴義丹も、家にね、
高 うん。
松 女呼んだって、
高 女、呼んだ。
松 そらマルシア怒りますよ。
高 うん。
松 そらマルシア怒るよ?怒るけども、
高 うん。
松 まあ、そういうことも・・
高 あるよなー。
松 あるかな〜っていう、
高 世の中には、何人かおると思うよ。そりゃあ。
松 うん。で、それをね、大鶴義丹の親父が出てきて、
   謝ったりとかしてたんですよ。
高 うん。

松 あの人も、まあ、いわば、なんかそういうタイプでもないやんか。
高 キャラとしてな。
松 なんかこー、
高 そうね、なんかね。
松 「男はそんなこともあるでしょう。」みたいな感じに、
高 うん。言わしてやりたい。
松 言うてほしいやんか。それを、
高 言わしてあげたい。
松 「ほんと申し訳ない。」みたいになってたから、
   もうねー、もうなんかね、寂しいわ。
高 分かる分かる。芸人のメッキが、
   はがされていく感じするな。どんどん。
松 寂しい。

松 いや、絶対俺と同じ考えを、みんなどっかで持ってんねん。
高 うん。
松 でも、いざ自分がそうなった時にね、
高 うん。
松 もうとにかく、わか、あの、ここでね、
高 うん。
松 変にへーこらへーこらせんと、戦っていかなあかんで、
   ってどっかで思ってんねんけど、
   「でもごめん。俺だけは、今回、回避させて。」っていうか、
高 うん。
松 「もうここは、回避させて。もう次の人がやって、それを。」と。
高 うんうんうん。
松 で、「次の人が、次の人が」って、
高 なるほど。
松 みんなどんどんどんどん、自分が逃げてるだけやねん。
   もう俺は、第一号にでもなるけどぉ、
高 でも、大変やね。
松 悲しいかな、そんな事件になれへんねん、俺の場合。
高 いや、そんなならん方ええやろ。
松 いや、そうやねん。わざとなんのも、違うからな。
高 そら、わざとなるのもイタイ話や。

松 なんか、そんなんなって、
   ガーッって囲まれたいねん。俺。そん時に、
高 うん。
松 「何がやねん、ボケ。」って言いたいねん。
高 ははは。
松 「俺が謝るとでも思ったか。このボケどもが。」って、
高 言いたい(笑)
松 ごっつ言いたいねん。
高 あーそう。
松 ははは。
高 まあでも、まあええやないの。そういうい気持ちがあるだけでも。
松 うーん。
高 そう思ってるだけで、
松 でも、そう言ったら、キーーッ!なるで?みんな。
高 うん。
松 「なんやあいつ、」
高 うん。「松本さん!それでいいんですか?」
松 ってなるで?
高 うん。
松 なるけども、俺は絶対そうしたいねん。
   ほら、石田純一が、あのー「不倫は〜」
高 「文化だ」
松 「文化だー!」って、えらい目遭うたやん。
高 えらい目遭うた。
松 ははは。
高 えらい目遭うてる。
松 でもあれで、あの人引いてもうたからあかんねんて。
高 うん。
松 もう次から次へと、続いていかんと。
高 あー、「文化だ、文化だ」と。

高 すぐ帰ってきたからな。
松 (笑)
高 (笑)「ウソやないですかー」って、帰ってきてもうたからな。
   さーっとな。
松 あれはねー、僕は、良かったと思うんですよ。
高 うーん。
松 だって、間違ったこと言ってないし。
高 言ってないね。
松 うん。
高 言ってない。だって、あの人の感情やから、しゃーないやんな〜。
松 しゃーない。しゃーない。
高 特にもっと言うと、
松 うん。
高 恋愛なんて、人が入るもんやないじゃないですか。
松 うん。
高 個々の問題やのに、なんであんたが言うねん?っていう話やねん。
松 そうですよ。で、しかもね、
高 うん。
松 不倫のないような国は、滅んでいきますよ。確実に。
高 あら。
松 そらそうですよ。当たり前じゃないですか。
高 はー。
松 そんな面白くない世の中が、続いて行くわけがないじゃないですか。
高 なるほど。

高 あのさあ、あのー「人の恋愛、口出すなー」言うて、また、
   これも、ちょっと、これこそ、そうなんかもしれんけど、
   なんで、あのー長谷川理恵?さん?
松 はーはーはー。
高 なんやの純一さん、今更、ふられてよー、あんな恥ずかしい。
   俺、もー、恥ずかしいわー。
松 (笑)
高 周りから見てても。石田純一さん。
松 あー、まあ、あの辺はどうなんでしょうね?
   僕、あのー、あの人たちは知らないですけど、
高 うん。
松 まあ、あるカップルなんかは、
高 うん。
松 ほんとは、
高 うん。
松 男の方がふったんですけど、・・ね?
高 ふられたことに、
松 女に、ふられたことに、あのーしときましょ、と。
高 あー、それはそうやね。
松 いうことって、結構、芸能人なんかはねー、
高 まあね。それは分かりますよ。でも、明らかに、
   ふられたくさいじゃないですか。
松 あれはそうなんですかね。
高 なんとなくね。
松 どうなんでしょ?

高 優しさかな?
松 うん。だって、
高 いや、優しさじゃないよ。逆に。ふった方が優しさになるよー。
   世の中的には。女のほうがふったら、女の方がつらいでしょ。
   どう考えても、そりゃ。
松 いやいやいや、
高 いや、だって、
松 いやいやいや、
高 あの人、自体がさ、
松 うん。
高 元々、そんなにまあ、メジャーな人じゃなかったのに、
松 うん。
高 石田純一さんとのことで、一応こー、
   おっきくなっていったみたいなとこあるでしょ?
松 女は強いから、女がふってる方が、
高 イメージがいい?
松 で、男は未練ある、みたいな感じにするんが、一番、
高 マジで?
松 それは、もう、主婦層は、それで別に石田純一を、
   どうも思えへんもん。

高 だから、本来、石田純一さんが相手のことを思ってんねやったら、
松 うん。
高 石田純一さんの方が、悪もんにさすはずやんか。
松 そうそうそうそう。
高 だから、ほんまは、・・・ん?何を言うてんの?自分。
松 ははは。だから、石田純一が、ふられたことになってるんでしょ?
高 そうよ。
松 なってる、「なってる」っていうか、
   ほんまにそうなんか分かれへんけど。
高 分かれへん。うん。
松 それでええねん。
高 ・・・い、
松 それで、石田純一は、
高 ええ?
松 ええねん。キャラクターも保てるし、
高 うん。保てるよ。
松 それでええねん。
高 あの、向こうの女の人は、それでええの?
松 ・・。
高 そっちのがええの?イメージが。
松 うーん。女は別に、悪もんにはなれへんからな。
高 いや、なってるでしょー、そりゃー。
松 なれへんねんて。女は、もー、
高 ・・・よー分かってるねー。今の風俗、これ〜。
松 もう全部分かってる。
高 世の中の流れ、これ〜。
松 もう、全部分かってる。
高 松ちゃんレーダー、これー。
松 はい。

松 だから、あれはあの人、わざとやってるのかも分かれへんね。
高 「かも分かれへん」?
松 うん。
高 そうなのかな?
松 うん。
高 ほんまは、ふってんの?
松 ほんまはふってる、
高 で、イメージ悪なったから、「ふられたことにしてくれ。」って、
   石田さんがいやらしい男になってしまってるの?
松 ははは。違うよ。
高 (笑)
松 だから、2人の中でそうなったのかも、それは分かれへんよ。
高 芸能人大変やな。その辺はな。
松 まあねー。
高 ふったりふられたりは、大変やな。
松 そやな。そのー、それによって、今後変わってくるからね。
高 イメージ変わってまうもん。
松 うん。
高 なあ。
松 しんどいなぁ。関係あれへんけどなあ。
高 関係あれへんよ。
松 もうそれも含めて、関係あれへんねん。
高 うん。関係あれへん。人に何言われようと、
   関係あれへんねんけどなあ。
松 関係あれへんねんけどねー。

其の五 『 それぞれの金銭感覚 』

高 こないだ言いましたっけ?僕、斉藤さんとメシ行った話。
松 ヘイポー?

高 仕事仲間とわーっと行って、
松 うん。
高 で、仕事の話しててんけど、
松 うん。
高 えっとー、まあまあ、終わって、仕事終わって、で、
松 うん。
高 で、イタリアン食いに行って、んで、まあ、「ワインもあけましょう。」
   まあ、若い作家もおるから、「あけましょかー。」わーわーわー、
   「いいですね、斉藤さん。」「いいんじゃない?」ってあけてて。
松 うん。

高 よーさん食って、腹いっぱいでええ感じやないの〜。
松 はい。
高 言うてて、
松 うん。
高 で、まあまあ、色んな話しました。
   「番組はこうあらなあかん」とかね、
松 うん。
高 珍しく斉藤さんも、こー、ビシバシッ、
松 熱くなっちゃって。
高 熱くなっちゃって、いや、まあ、
   「昔は、こうだったけど、今はこういうテレビになってきてるよね。」とか、
松 うん。
高 「あ、中々、ええこと言うなー。」言うて。
松 うん。
高 で、まあ、時間も時間や、2時半ぐらい。
   「もう帰りましょかー?明日もあるし。」「そうだねー。」言うて。
松 うん。
高 で、なんとなくざわざわっとして、もう、なんや、
   「帰んねやったら、俺が」的なことになってきて、
松 うんうん。
高 で、まあ、「俺が」っていうか、若い奴はみんな俺に言うから、
松 うん。
高 まあ、じゃあ、「斉藤さんと俺、目配せしようかな」思たら、
   「ごちそうさまでした。」「ごちそうさまでした。」「ごちそうさまでした!」
   って、斉藤さんの声がしたんや。
松 ははは。
高 ははは。うそやーん!
   「ごちそうさまでした。」「ごちそうさまでした。」斉藤さんの「ごちそうさまでした。」
   で、若い奴「ごちそうさまでした。」「ごちそうさまでした。」、
   間に入ったんやで?
松 ははは。
高 間に入ったんやで?あの人(笑)

松 当然、最年長ですからね。
高 最年長もええとこですよ。
松 50。
高 僕らより10歳以上、上、10歳ぐらい上ですよ。
松 そうやね。10歳ぐらい上かな。
高 この業界も長いわけですよ。
松 そらそうですよ。

松 で、まあまあ、普段喋ってても、
高 うん。
松 端々に、まあまあ、金は!
高 「持っとる」っていう話じゃないですか。
松 「持っとる」みたいなことは言いよるからな。あれ。
高 びっっくりするわ。
松 (笑)
高 2つの、5人おって、2人・2人の間に、声が入ってきたからね。
松 そう、2人目でもなければ、4人目でもない。
高 ないねん。
松 ここはもう、ど真ん中。
高 ど真ん中で、「ごちそうさまでした!」って。
松・高 ははは。
高 もうおっかしーて、しゃーないわ。あの人(笑)
松 ごまけよう、
高 ごまけよう、
松 ごまけよう思たら、2・2で包んでほしいわね。そら。
高 ははは!包んでほしい(笑)
松 ははは。
高 間をね(笑)
松 7人なら、また7人で真ん中入らなあかんしね。

高 3・3で包んでほしい(笑)
松 3・3で包んでほしい。包んでほしいんやな(笑)
高 あの人って、面白い人やね(笑)
松 うーん。
高 あの人は、やっぱ面白いですよ。

高 いや、最近の若い子達って、金よーさん使うな。
松 うん。
高 あのー、
松 「若い子達」ってADとか?
高 ADとか、
松 あーそう。
高 もう普通に、タクシー乗るやんか。ぽんぽーんて。
松 うん。
高 俺さあ、二十歳そこそこの時に、タクシー乗るのって、
   ちょっと躊躇したもん。
松 それはね、あのー、多分、ADとかやからやわ。
   俺の周りとかは、それこそ何?そのアキとか、大輔とか、
高 乗らへん?
松 全然電車やで。
高 そうか。それはやっぱ、あれやからか。
   局のお金みたいなとこあるからか。
松 そうちゃうか?

松 「タク乗ってこい。出したるわー。」って、たまには言うねんけど、
高 うん。
松 あんまそればっかりやるのも、良くないやろ?
高 いや、なんかね、そういうのって良くないと思う。
松 うん。

高 やっぱり、タク乗るって、相当、
松 うん。
高 〜なことやんか。だから、あんまりな、
松 うん。
高 そう乗んのもどうかなーって。
松 うん。

高 その、入りたての女の子のADが、
   「何が一番ほしい?」言うたら、
松 うん。
高 「ドルガバのベルトがほしい。」「いくらすんの?」
   「8万。」言うて。
松 うん。
高 「自分、そんなん買うの?」「お金貯めてます。」言うて。
   「なんやそれー。」
松 ふーん。
高 えらい時代やなー。ベルトに8万て。
   俺なんて、そんなベルト持ってへん!
松 ははは。でも、あなた、あれでしょ?ベッドは何サイズ?
高 クイーン?
松 ははは。
高 クイーンサイズって言うんですか?
松 ははは。
高 ははは。
松 クイーンか〜。憧れやな、俺の。
高 はよ、来いよ、松ちゃん、ここまで〜。
松 ・・・噛んだっぽかったな。
高 いや、「はよ来いよ、松ちゃんここまで。」って、噛んでないよ。
松 あー、そうか(笑)

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