2005.1.27(木) 174回目

今週の一曲 『 探偵物語 』 薬師丸ひろ子


其の壱 『 ベタ ・ 次にくる人 』

松 どーもー、ミハエル・マシャ・マッチャでーす。
高 ははは。
松 ははは。
高 どーもー、ビート高須でーす。
松 ははは。
高 ははは。
松 今日は、2つとも面白かったね。
高 あー、良かった良かった。
松 ね。
高 うん。
松 やっぱり、いいよね。2つとも面白い、
高 2つとも面白いっていうのは、いいよね。
松 100パー、やからね。
高 (笑)
松 いつもは、ほら、50パーやから。
高 俺のが、良くてぇ、
松 ・・(笑)ベタな、
高 うん。
松 こと言うなあ、自分。
高 俺も、そんなこと思た。

高 でもね、
松 うん。
高 ベタってやっぱりいいな、と思いましたよ。
   笑いはベタや、と。
松 あのーー、
高 構造として。
松 これ、勘違いされてて、
高 うん。
松 ベタって、すごい悪いことみたいに、
高 そう。
松 思ってる人、多いでしょ?
高 違いますよね。
松 全然違いますよ。
高 ベタこそ、ちゃんとしてないとダメなんですよね?
松 はい。
高 実は、腕いるしね。
松 ベタっていうのは、超マニュアルっていうことなんですよ。

松 この、マニュアルができるっていう、この「超」がつくほどの、
   マニュアルができるっていうのは、それはやっぱり技術がないと。
高 そらそうや。
松 だからね、ベタにもなれない奴が、いっぱい居る、この昨今、
高 なるほど。
松 ベタになれてるっていうのは、スゴイことです。
高 なるほど。すばらしい。基本ができてるってことね。
松 ・・・・ま、それぐらいの言い方でも、良かったんやね。
高 ははは。
松 ははは。
高 でもー、笑いは、簡単な構造ほど、面白いね。
松 うーん。
高 なんか、こー、複雑にしてしまうと、
松 うん。
高 あの、いかに、その、
松 そうでしょ?だから、「すべらない話」は、
高 (苦笑)
松 (笑)
高 長いわ。
松 ははは。
高 自画自賛にも、程がある。
松 いや、自画自賛じゃないねんて。これは。
   これは、俺は、ほんとに笑いを愛するが故の、
高 うん。
松 もう、ほんとこういう番組に、戻したいのよ。
高 うーん。
松 それ、じゃあ、自分の今の話に、通ずるもんがあるで?
高 なるほど。
松 あれ、ベタな番組や。まあ、言やあ。

松 サイコロ出て、
高 うん。
松 出た奴が、面白い話を、
松・高 したらええやんけ。
松 それだけの話や、あと一切なにもございません、と。
高 うん。
松 なんやったら、もう客もいらん、と。
高 うん。
松 いう、番組を、やってみて、
高 うん。
松 「やっぱり面白いな」ってことになったから、
高 うん。良かった、と。
松 うん。だから、去年みたいな、浮ついたお笑い、
   中途半端な、にわかお笑いブームは、
高 うん。
松 もうここまでにして、
高 うん。
松 ほんとに、実力主義でいこうぜ、と。
高 なるほど。
松 いうことなんです。

高 芸人も、実力をつけてくる人たちいるじゃないですか。
松 うーん。
高 あれ?も、こんなできてゃ、できたっけ?こいつっていうのもー、
松 まあまあ、かみつつもね。
高 思うじゃないですか。
松 うんうんうん。
高 逆にかみつつ、思うじゃないですか。
松 うん(笑)
高 あれ?こんなに、でき、た、っけ・・?って、
松 今度はあんまり、かまれへんかったんやな。
高 ははは。
松 ははは。

高 で、そういう風に、成長もあるわけですから、
松 ええ。
高 これまたね、人って難しいですね。
松 うーん。

高 チャンスがないとねー、中々ねー、こー、
   伸びないんですよね。悲しいかな。
松 うん。まあ、だから、俺なんかそこ、そういうチャンスもね、
高 与えていってるな。
松 与えて、
高 そうそう。
松 いかなあかん立場でもあるからねー。

高 上の人たちが、
松 うん。
高 「あいつおもろいな。」って、どっかで言ってくれるのは、
   おっきいことなんですよ。
松 おっきいことなんですよ。
高 芸人は、すーごい嬉しいわけですよ。
松 うん。

高 一時、木村さんが、あのー、
   鶴瓶さんに「えらい木村っておもろいなー。」って、
松 あー。
高 「ずっと言われてたー。」って、
松 うん。
高 えらい俺に言うてたけども。べぇ師匠、えらいみんなに言うたんよ。それ。
松 うーん。
高 もー、いろーんな人によ、これ?
松 うん。
高 こないだもなんか、さまぁ〜ずにも言う、くりぃむにも言う、
松 うん。好きみたいやな。
高 「おもろいでー。」でも、あの人、ほんとに思てるみたいやな。
松 うん。

松 同業者に褒められんのが、
高 嬉しいよ。
松 一番嬉しかったりするもんね。
高 嬉しいですよー。
松 うん。
高 で、しかも、自分が昔観てて、憧れてる人が言うてくれると、
   余計、嬉しいわけですよ。
松 あーそうや。うん。
高 自分もそら、昔、とか、紳助さんとか観てて、
   紳助さんに「お前、おもろいなぁ。」って言うたら、嬉しかったやんかー。
松 うん。
高 「あ、この人が、おもろいって言うたら、もうええわ。」
松 まあ、その時点で、もう、ちょっと、ゴールしてもうてるみたいな、
高 ある、ある意味な。
松 うん。

高 そういうの聞くと、一気に成長したりすんのよね、そいつが。
松 うん。
高 あれ不思議やね。
松 うん。
高 僕、今、あのー、木村祐一をすごく、買ってるんですよ。
松 あのー、まあ、去年なんかは、
   ちょっとしたキム元年みたいなとこあったでしょ?
高 うんうんうん。
松 まあまあまあ、
高 そうやね。
松 グアムでは、あんなことなってるけど。
高 旅に行くと、あんなことなってるけど。
松 殿様ガエルになってしまいましたけども。
高 うーん。
松 ほんとに、そうですよね。
高 僕ね、ちょっと、今年、こんな、この人おもろいかなって思ってんのが、
松 うん。
高 おもろいって、まあ、テレビ的ですよ?
松 うん。
高 えーっと、こういう風な人が出てきそうな気がする、
松 うん。
高 うまいこと使ったったらーって思ってんねんけど、
松 おー。
高 円広志をね、
松 おー。
高 円広志ってー、大阪ではスゴイって言われてるじゃないですか。
松 円さんねー。
高 そこそこ喋れるって。でも、東京の人、誰も知らないじゃないですか。別に。
松 うん。
高 俺、あの人、『いいとも』かなんかに出したら、
   おもろいんちゃうかなーと思って。
松 うーん。
高 あの、「違和感あって」よ?
松 うん。うーん。

高 なんか、変わりもんが欲しいテレビ界では、
   あーいう人欲しがるやろなー、と思って。
松 おーーー。杉田かおる、亡き後、
高 なき、
松 杉田かおるを、ここまで押し上げた、
高 いや、
松 高須光聖、
高 俺が押し上げたわけじゃないよ?(笑)
松 で、まあまあ、一時期、公私混同してしまって、
高 ははは!ちょっと待てって。
松 2回、カいたんやったっけ?
高 カいてないしぃ、
松 1回やったっけ?
高 1回もカいてない。カかれへん、そんなもん、絶対に。
松 ははは。
高 カかれへん。
松 あの、高嶺の、
高 そうそうそう、そういうこと、そういうこと(笑)
松 ははは。
高 それは、もー、杉田さんに、申し訳ない、
松 で、もうその失敗を、もう男と女っていうのは、もうええから、
高 「失敗」じゃないっちゅーねん(笑)
松 円さんみたいなんに、したわけや(笑)
高 そう。円さん、なったんよ(笑)
松 (笑)へーー。あ、でも、面白いよね。
高 うん。
松 あのー、まあ、「面白い」言うたら、あれかな?
高 うん。
松 そのー、「次、どの人?」みたいなんあるよね。
高 そう。

松 いや、確かにねー、大阪には、い、あの、まだまだ在庫、
高 うん。
松 あんのよね。
高 うん。
松 東京に、まだまだ、そんなに知られてない。
高 うん。
松 ま、多少、こー、か、加工はせなあかん。
高 そうそうそう。だから、出方考えたりとか、
松 うん。
高 あのー、世の中、
松 パッケージをね。
高 そうそうそう。それ作らなあかんねんけど、
松 うーん。
高 でも、
松 うまいこと梱包して持ってこんと、割れてたりするからね。
高 そうやね。

高 「粗悪品やなー。」思われたら、あかんしね。これ。ねぇ。
松 でもその、割れてんのがおもろかったりするのも、
高 うん。
松 あんねやけどね。
高 割れてて、返したら、「割れてんのがええねやがなー。」言われたりして。
松 そうそう。
松・高 「元々、割れてんねん、これー。」
松 みたいな。
高 (笑)「えー?」
松 「そうなん?」
高 「あ、まあ、そう言われたら、それがおもろいかー。」
松 そうやな。
高 段々ね。

高 あとね、誰かがツッコんで、もうわら、笑いにせなあかんのが、
松 うん。
高 上田のツッコミ、笑いにせなあかんなーと思って。
   もう、な〜〜がいねん、あの知的、知的比喩。
松 (笑)
高 もうね、「お前は、」なんやあれ?
松 (笑)
高 「お前は」から、何タイミングずらされんねん!言うぐらい、喋るからね、あれ。
松・高 ははは。
松 そうやなー。くりぃむなー。
高 そう。あれね、上田のツッコミ、そろそろ笑いにしたらんと、
   ま、本人もそう思って、しつこく言うてるけど、
松 うん。
高 今ひとつ誰もね、触らへんから、
松 うん。
高 ちゃんと触ったらんと。
松 うん。
高 「なんとかの大安売りか!お前。」とかって言うやんか。
松 (笑)
高 余計、分かれへんねん(笑)
松 ははは。
高 言うてたやんか。あの時かって(笑)
松 言うな(笑)
高 うん(笑)

高 あなた、今面白いと思ってるの誰ですか?
松 ・・。
高 この辺面白いなー、来年ぐらい、この辺どないでっか?みたいなの。
   「来年」って、今年か。
松 芸人?
高 いや、芸人じゃなくてもいいですよ。なんか、面白いなーこの人。
   まあ、東幹久面白かったりとかしたわけじゃないですか。
松 あーーー。なんやろなーーーーー。今、俺おもろいのは、原かな。
高 原?
松 ははは。
高 ハラトモノリ?
松 ハラ。
高 あの、代表取締役。
松 あの、あれやな、『HEYHEY』もやってる、
高 『HEYHEY』もやってる、
松 俺、ちょっと、原がおもろいねんなー。

松 あいつは、その、テレビに出たりする気はないんやろか?全然。
高 ないんちゃうかー。
松 あ、ないんかー。
高 うん。
松 俺、ちょっとおもろいんやけど。
高 いや、おもろいよ。変わっとるよ。
松 変わってるなー。

其の弐 『 ベストな着ボイス ・ 青色発光ダイオードのこと  』

高 食事しましょうって人がおって、
松 うん。
高 元々、そのー、えっとー、
   ある製作会社の社長の人が知り合いやからって、
松 うん。
高 で、1回俺の話したら、「一緒に飯食いたい。」
   「じゃあ、飯食いましょう」って、食いに行ったのよ。
松 うん。
高 で、それ、まあセルリアンのとこにある、レストラン行って、
松 うん。
高 で、まあ、奥の部屋通されて、話してて、
松 うん。
高 で、「あ、どうも始めまして。」32歳なのよ。
松 うん。
高 32歳ね。もう普通に、兄ちゃんよ?
松 うん。
高 ジーンズはいて。で、横にはひげ早した兄ちゃん、
   1人ぐらいつれてて。それも、物凄い普通の、
松 ライフドアの、堀江みたいな感じや。
高 ライブドアのね。
松 (笑)
高 うん。でも、堀江さんは、社員もってる人やから。
松 あー。
高 もう、その人は、その人だけやねん。
松 うん。
高 会社もないし。
松 うん。
高 名刺も持ってないし、って言って。
松 うん。
高 でも、自分の個人資産、300億ぐらい持ってんの。

高 あのな、300億の話してて、「すごいねー。」つって、
   で、「夢は?」つったら、
松 うん。
高 2000億儲けんねんて、まず。
松 うん。
高 2000億儲けて、ウォール街行くねんて。
松 うん。
高 で、ウ、ウォール街で、勝負して、2兆円になる、計算にいくと、
松 2兆円?
高 2兆円。いや、それ勿論色んなことせなあかんで?
   株やらなんやら、色んなことやって、2兆円になる。
   2兆円にする夢があんねん。42歳までに。あと10年後に。
松 へえ。
高 それ、何が楽しいの?いやでも、スゴイねんな。
   こないだも、その、年末だけで、
松 うん。
高 年末だけで、34億稼いだっつーのね。
松 うん。

高 でな、ちょっと俺が、目からうろこやったのは、
松 うん。
高 で、その時に、「高須さんていうのはどんな?」
   「こんな仕事やってるんです。あんな仕事やってるんです。」「あー、楽しそうですねー。」
   って言ってて、で、その時に、えっとー、まあ、ある、えー着ボイスとか、
   着メロとかの会社の、に投資してんの。スゴイ額を。
松 うん。
高 で、それも物凄いでかい額をね。
松 うん。
高 で、そこ投資してて、
松 うん。
高 でー、その人が、今度、えーっとーー、着声とか着ボイスをとりにいく、と。
松 うん。
高 で、「誰が一番いいと思います?」って、
松 うん。
高 「誰が一番だと思います?」そらまあ、例えば俺が思うのは、
   まあ、日本やったら、浜崎とかもええなあ、とか、
松 うん。
高 もう海外やったら、マイケルの声とか、
松 うん。
高 「すごいんじゃないっすか?」って言って、
松 うん。
高 「もっとスゴイ人、って僕ら考えたんですよ。」

高 自分やったら、誰や思う?誰がええと思う?
松 ・・・・・ビン・ラディンとか、そんなん?
高 ビン・ラディンな。

高 まあ、でも、ビン・ラディンもいいとこかもしれん。
   でも、ビン・ラディンより、多分、スゴイ人が、
   「この人の声やったらええかな。」って思うような人なのよ。
   その人が考えた人は。
松 ・・・え?なんやろ?歴史上の人物とか?
高 そんなんでも、無理やろ?声なんか、とられへんやんか。
松 まあその、か、科学的に、というか、やるしかないよね。
高 うん。で、俺は聞いてて、「分かれへん。誰?」って、
   もうもっともっともっともっと考えたら、
松 うん。
高 ずーっと考えても、分かれへんねんな。
松 うん。
高 だから、その人は、今度、あの、あそこに行くねん。
   あの、バチカンに行くのよね。
松 うん。
高 ってことは、ローマ法皇の声をとりにいくねん。ローマ法皇っていうのは、
   まあ、キリスト教徒のトップや。言うたら、もうね。
松 うん。うん。
高 で、その人の声なんか、着ボイスに入れてもらえるとは、
   思えへんわけよ。
松 うん(笑)
高 でも、話してる時、「あ、それえーやん。言ってみよ。」言うて、
   言ったらOKなったんや。
松 ははは。
高 ローマ法皇、声入れてええよ、ってなったんや。
松 (笑)
高 しかも、ローマ法皇は、タダやねん。「お金要らん」て言うらしい。

高 18日に、バチカンに行って、バチカンの、みんな集まるわけよ。
松 うん。
高 その、信者がどーーってね。
松 うーん。
高 で、その一番前に招待されて、で、その後部屋行って、
   ローマ法皇の声とりにいくねん。

高 「そんなん無理や」って、俺ら思うことが多いと、今。
   自分で、今勝手に規制してるけど、
松 そうやなー。それもあるし、ローマ法皇ぐらいまでいったら、
   逆にタダやったりすんねんなー。
高 すんねん。だから、「すげーな」と思って。
   「あ、そんな感覚で、日々おらなあかん。」と思って。
松 うん。
高 俺、知らんうちに、自分の頭の中に、こう、壁を作ったりとか、
松 うん。
高 規制を作って、「無理や、そんなもん。」とかね、思てるけど。
松 うん。

松 何をいれんのよ?ローマ法皇が。
高 声よ。
松 どんな声いれんの?
高 分からへん。ま、一発ギャグはないと思うけど、ローマ法皇の(笑)
松 (笑)
高 その、なんかその、言葉ちゃう?あの、経文、
松 「ローマー!」みたいなこと?
高 ははは。
松 ははは。「ロロロローマー!」
高 「ロロロローマー!」
松・高 ははは。
高 それはもう、ギャグやがな。鳴ったら「ロロロローマー!」(笑)
松 ははは。

高 すごいね、いい、いい刺激になった。
   それ、お金が儲かるとか、分かれへんから。俺は。
松 なんか自分の方が、結局規模デカイ話して、
   かっこええ感じになってない?なんか、お、なんや、原、
高 ははは。
松 原VSローマ法皇。
高 ローマ法皇。ローマー!ロロロローマーー!
高・松 ははは。
松 ほー、そう。
高 うん。「そんな人もおるんやなー。」と思って。
松 そやな。
高 不思議やな、俺らの周りには、
松 いや、俺はその話は、
高 うん。
松 あのー、ローマ法皇までいったら、タダやっていうとこが、面白い、
高 いや、それもすごいと思うよ。
松 うん。そこ、すごい面白い。
高 でも、ローマ法皇までいったけど、
   ローマ法皇の声、とろうなんか誰も思ってなかった、つーのが・・。
松 うんうん。

松 あれ、青色発光ダイオードやんか、あれー。
高 うんうん。
松 どないやねんな、あれー。
高 「どないやねんな」って?
松 なんで出せへんの?えーやん、もう200億出したらー。
高 あ、まだ出してへんの?あれ。
松 200億やったっけ?
高 出さへん?
松 出せへんねや。
高 あーそう、えーやんな。もう。
松 なんでなん?
高 いや、分かれへん、そんなん。俺に、そんな、
松 日本の技術者、やる気なくなんで?
高 あー、まあね。
松 もう、全部海外とられてまうで?
高 うーん。そうかもしれんなあ。
松 これはー、この損害は、200億ぐらいじゃ、絶対きけへんで。
高 なるほど。なるほどね。
松 なんでそんなことが、分かれへんの?
高 うーん。分からへん。出したないんやろ、そらーー。だって、
松 めちゃくちゃ儲かった言うねーん。
高 違う違う、儲かったんや。結果論や、それも。
松 うーん。結果論やで。

高 給料渡してたんや、と。
松 うん。
高 会社に入るってことは、
松 いや、そうやねんけど。
高 保障をしてもらったんやろ?
松 そうなんやけどー。
高 保障をしてもらって、自由な時間与えて、
   考えてるだけでええ、と。で、二重取りになってまうわけよ。
松 これはやらんとね〜〜、ほんーーまにねーー、
   もう絶対良くない。
高 だから、システム変えなあかんねん。
   いや、そらもう今後、今後よ?

松 結局ね、これはどういうことかっていうとね、
高 うん。
松 ものっすごい幼稚な発想で言うてあげるとね、
高 うん。
松 裁判官が、
高 うん。
松 200億持ってないからやねん。
高 ・・・幼稚ななーー。
松 幼稚やろ?
高 うん。
松 でも、これが真理なのよ。
高 うん。
松 裁判官が、200億持ってたら、
高 うん。
松 「うん、じゃあ、200億あげたらえーやん。」
高 ってなるわ。
松 って、なんねん。
高 なるわな。
松 ただ、裁判官にしたら、「200億やとぉっ?!」っていう感覚が、
   やっぱりあんねんて!自分には考えられへん金額。
   「6億でも、もらえたらえーやんけー!」て、
   やっぱり裁判官の中にあんねんて。
高 うーん。
松 これはもー、どーしよーもないねん。

松 だからこれね、人間のやらしい考え方なのよ。
高 分かった。裁判官にしても、
松 うん。
高 金が、上から貰うお金で生活してるから、
松 そう。
高 その意識の方で、「俺らもそうやってんねんから。」
松 そうやねん。やっぱ、そう考えてまうねん。
   ほんま、そう考えてまう。例えばそのー、
   10億持ってる人が、ね?
高 うん。
松 税金で半分、「5億とられた」ていう話を、
   人にしてごらんなさいよ?
高 うん。
松 「ほんま?それは、大変やなー。」って、
   絶対言うてくれないですよ。
高 うん。
松 絶っっ対に、「5億残ってんねんから、えーやん。」
高 それは、言います。
高 絶っっ対に言います。これは、10億持ってる人にしか、
   分からない苦しみなんですよ。

松 これ、分かってくれないんですよ!
高 ・・・うん。
松 あ、そうか。僕、10億持ってないですよ。
高・松 (笑)
高 自分の話を、ずーっとする松本・・・。
松 ははは。ほら、結局この話でも、(笑)
高 ははは。
松 なんか、みんな、いまいちついてきてへんねん。
高 ついてきてない。10億なんて、分かれへんもん!
   俺らにはー。
松 いや、これが、これが人間のやらしいとこやねん。
高 やらしいって、例えが分かれへんねんもん。
   10億の感覚を。
松 この10億を、この10億を、
高 うん。
松 ね?10万円に、すぐ換算して考えられる人間にならないといけないんですよ。
   じゃあ、10万円で考えましょうよ。
高 じゃ、10万円、
松 一緒のことなんですから。
高 一緒じゃないですよ。
松 結局、一緒のことなんですよ。
高 (笑)
松 あなた、10万円持ってて、
高 はい。
松 5万円落としたら、
高 うん。
松 めっちゃショックでしょ?
高 ショックですよ。
松 これが、一緒のことなんですよ。これが、10億やろうが、
高 いやいや、違います。
松 10兆円やろうが。
高 いやいやいや、
松 一緒。
高 10億持ってて、5億落としたら、
松 うん。
高 そらもうね、へこみ方が違いますよ(笑)
松 そうでしょ?(笑)これ分かってくれへんねん。

松 この考え方がなくなれへん限り、
高 なくなくならにですよー。
松 今回のこの、青色発光ダイオードみたいなことはね、
高 (笑)
松 ずっと続くんですよ。
高 なるほどねー。

松 でも、これからもずーっと、青色発光ダイオードであの会社は、
   いけるわけですからね。
高 そらそうですね。
松 そんな、200億ぐらい安いもんやろー?
高 安くはないでしょう。急に200億持ってかれると、
松 スカスカ感が否めへん。
高 そら、そらもう、200億を、も、あるからこそやってた、その、
   先行投資のほかのこともあるかもしれへんから。

松 ほいでね、
高 うん。
松 これ、物凄いニュースをやるやんか。
   この、青色発光ダイオードのニュースを。
高 それ、言いたいだけみたいなとこあるなぁ(笑)
松 ははは。
高 「青色発光ダイオード」。
松 このニュースをすごい、やるやんか。
高 うん。
松 これもまあ、言わばそういうことなんですよ。
   金がからむとね、すごいニュース性があるんですよ。
高 うん。

松 結局、金のことに、みんな興味があるんです。
高 うん。
松 で、こんだけ金のことに興味があるっていうことは、
   そらやっぱりね、200億もらえないですわ。
高 (笑)
   解決してもうたやんか。それ。そうでしょう?
松 そういうことなんですよ。
高 そういうことなんです。
松 やっかみ。
高 日本人の、普通の平均からして、
松 うん。
高 考えられないことですから。勿論ね、
松 うん。
高 あの、そのー、知的〜所有権ていうの?
松 うんうん。

高 賞賛してますよ。
松 うん。
高 「あなた、すごいですよ。」で、それは、
   まあ、6億でもすごいじゃないですかって思うのよ。
松 うん。
高 やったことに、名前は残ってくし、やったことは事実って分かってるから、
松 うん。
高 これが、歴史上あなたの名前も消すとかね、
松 うん。
高 会社のものやって言い切んねやったらあかんけど、
松 うん。
高 この人が作ったって、会社認めて、
松 うん。
高 あとは、金だけの問題でしょ?
松 うん。
高 したら、6億でもいいやん。歴史残したやんって、
   思ったらどう?って、普通の考えの人もおるわけですよ。
松 それはね、やっぱりね、本人が言う、言う以外、
   誰かが言うことではないわな。

松 まあ、第三者が言うと、「いやいやいやいや・・」っていう話やね。
高 まあまあまあね。

松 やっぱり、ここは、もー、200億、
高 (笑)
松 あげないと、
高 うん。
松 これはもう、日本の、
高 技術者が、
松 技術者が、
高 うん。
松 もう赤信号ですわ。
高 ははは。黄信号じゃなくて?
松 ははは。
高 もうそこは、急に赤信号かいな(笑)
松 ははは。矢印信号です。
高 あ、(笑)
松 矢印ですわ(笑)
高 えーー?(笑)
松 ははは。いや、ほんとに。
高 なるほどね。
松 ほんとに良くないと思いますよ。

松 200億も、貰ったって、使いきれるわけないんやから、
   結局寄付するとか、なんらかの還元しますって。
高 そうですかね。
松 うん。
高 ものっすごい貯めこんだら、どーします?
松 ははは。貯めこんだとしても、結局は、無理やもん。
   200億なんて、絶対。
高 そうなんです、無理なんですよ。
松 うん。
高 そういうことってありますよね。

其の参 『 本当に会いたい人 』

高 こないだね、
松 うん。
高 ま、さっきの話、戻っていいですか?
松 うん。
高 さっきのその、物凄い人、お金、投資家の人が、
松 うんうんうん。
高 俺、なんか、昔、小室さんが、
   マイケル・ジャクソンの家行ったとか、行けへんとか、
松 あー、
高 あったでしょ?
松 なんかったね。

高 で、その人も、こー、ミック・ジャガーとかと、なんか、なんか、
松 交流があんの?
高 うん、なんか、家泊まったりとか、なんか言うてたよ。
   向こうの家泊まったりとか。
松 えーー?
高 その、なんか、会社、投資してる会社が、
   そういう音楽関係のことしてて、で、すごい仲良くて、
   っていう話しててんな。
松 うん。
高 で、その時もう、俺、「えええええー?!ロロロローマ〜〜!」っていう、
松 ははは。
高 気持ちやったわけですよ。僕はもう(笑)
松 ははは。
高 すげーな、と思ったんや(笑)
松 ははは。

高 そしたら、マイケルの話したときに、
松 (笑)
高 もー、ええがな、そこは(笑)
松 (笑)
高 マイケルの話したら、(笑)
松 (笑)
高 そっからが、話あんねん!(笑)
松 ははは。
高 ははは。

高 その人が、
   「マイケルに会いたいですか?高須さん。」て言うたのよ。
松 うん。
高 「そらー、会いたいですよー。めちゃめちゃ会いたいですよ〜。」
松 うん。
高 「ほんっっっとに会いたいですか?」言われたら、
松 うん。
高 「・・あ、ほんっとに会いたいか言われたら、」
松 ははは。
高 ちょこっと見たいけど、何会って話すんねん?とか、
松 (笑)
高 「でしょ?」
松 うん。
高 「でも、会いたかったら言ってください。」って言うのよ。
松 うーん。
高 「わー、確かに、それやったら、俺、会いたかないわ」と。もう。
   実際会わしたるって言われたら、マイケル、
   何喋っていいか分からんし、
松 あの、そうか、あの、「楽屋に今、マイケルおるで。」って言うたら、
高 うん。
松 見に行くかもしれんけど、
高 「会わすで」って言われると、
松 これ、会うまで大変やしね。
高 うん。

高 10分もつらいよ、もー。
松 つらいな。
高 写真撮ったら、もうそれでええぐらいのことあるで。
松 うん。
高 写真撮っても、「これ、だからなんやねん。」みたいなことあるしな(笑)
松 (笑)
高 だから、そーいうもんと一緒やな、と思って。
松 うーん。
高 そら、会われへんと思ってるから、「会いたいよー」って言ったけど、
松 うん。
高 「会わしたる。」言われたら、会いたかないなあ。
松 そらまあ、そやな。
高 だから、200億も、
松 マロングラッセのひとつも、持って行かなあかんし。
高 持って行かなあかん。傾いてもうてあるし、もう(笑)
松 ははは。
高 「どーしようかな、傾いたやつ、これ・・。」と思うし。
松 多分、食べよれへんやろうしね。
高 食べよれへんし。怪しいし(笑)
松 (笑)
高 こんーな、な?黄色人種が(笑)
松 (笑)
高 ドライアイス入れながら持ってきたやつ(笑)
松 聞いたら、栗が、栗をどーした、
高 どーしたこーした、あ〜〜もう、そんーなもん(笑)
松 そんーなもん、ロロロローマァ〜!や(笑)
高 ははは。
松 ははは。
高 ですよ(笑)

松 別に、お前はローマじゃないしな(笑)
高 ないし(笑)
松 うん。
高 ロロロローマーー!(笑)
松 (笑)
高 それ、ほんまに、ローマ法皇が言ったら、着ボイスほしいわ(笑)
松 (笑)
高 あーおっかし。

松 まあでも、スゴイ人と知り合ったね。
高 まあね。でもまあ、別にだから、だからって、
   別に何も関係ないですけどね。
松 そうかー。
高 うーん。

高 実際会わしたるって言われたら、
   そこまでの会いたい人は、別に、いてないやろ、
松 それ、もう歴史上の人物は、見てみたいけど、
   不可能やからなあ〜。
高 誰ですか?あなた。
松 いや、俺、誰でも見てみたいなー。
高 あーー、そうですかー。
松 別に〜、織田信長でも、ええわ。
高 あー、見て見たいねえ。俺も。
松 見てみたいなあー。
高 見てみたいなー。

高 あのー、意外にぃ、歴史上の人物、
   みんな「すごい、すごい。」言うてるけど、
松 いや、俺、絶対にそんな大した事ないと思う。
高 そんーな、大した奴、実は、おれへんのんちゃう?
松 うん。
高 何人かしか。いや、ほんまにすごい奴おるかもしれへん。
   でも、意外と言われてるほど、
松 あと、あのー、美女みたいに言われてんのも、
高 あー、
松 結構〜〜
高 大したことないよ、あれ。
松 くっさかったりしたんちゃうのー?
高 くっさかったり・・くさかった・・(笑)
松 (笑)
高 くさかったって(笑)
松 「また、あんなところにできもんできてるやん。」みたいな。
高 いや、あるよ。

松 いっつもできるところに、「またできてるやん。」みたいな、
高 あるやろな。
松 あったと思うで。

高 確かにそれは、会ってみたいな。
松 家康とか?
高 家康なんか、全然あかんわ。おもんないもん。
   あいつ、絶対に。
松 (笑)
高 なんかもー、絶対おもんないわ。
松 まあまあ、
高 えらそうにしよるわ。
松 まあ、徳川は、あんま面白ないやろな。
高 アホ、アホ扱いしよるわ。絶対に。
松 徳川は、せやな。
高 うん。

松 それでいくと、確かに、織田の方が、
高 織田の方が、全然。織田に俺も会いたいねー。
   織田は、ちょっと会ってみたいねー。
松 そうやな。
高 坂本竜馬もみんな、言うてるけど、
   言うほどのもんじゃないと思うで、俺。
松 くさいやろな。
高 くさい。くさいし、もー、
   熱いもん食うたら、すぐハナ出すみたいなとこ(笑)
松 ははは。
高 もー、熱いもん食ったら、鼻水たらしてる、みたいなあるで、
   なんか(笑)
松 (笑)
高 いくら、健康かもしれんけど。
松 せやな。
高 あかんとこあるで。あんなもん。
松 あー、そんなんはなー、そんなん会えたらええけどなー。

高 西郷さん、足、くっさいなあーーー(笑)
松 ははは。
高 あるかもしれへんしな(笑)
松 あるかもしれんしなあ(笑)
高 それ、イメージやけど。
松 いやあれ、西郷さんかって、あれ、全然、ほんまにあれが、
   俺らが描いてるあれが、西郷さんか分からんらしいな。
高 らしい。ねえ、そうらしいね。
松 全然あんな、なんかあのー、どっしり感が、
高 ないんかも分かれへん。
松 ないんかも分かれへんで。
高 あの、目ぇ、ぱちくりした感じじゃないって、
   いう話もあるよね。
松 意外と、てっちゃんみたいな感じなのかも・・
高 わー、それはイヤやなー(笑)
松 ははは。
高 西郷さんが?(笑)
松 (笑)いや、あのぐらいの感じかも、
高 分かれへんね。
松 ほんまに。

松 ほんーまのとこ、どーやったんやろ、みたいな。
高 いや、分かる分かる。
松・高 なあ?
松 「いや、俺、あんなつもりで言うたん」
松・高 「ちゃうでー。」
高 あのー、「ほととぎす」も、えらい、
松 「ほととぎす」
高 あれなんやの?ほんま?
松 あれなんやったっけ?
高「鳴かぬなら、鳴くまで待とう」が家康で、
松 家康。
高 「殺してしまえ」が秀吉、あーー、信長で、
松 信長。
高 なか、「鳴かせてみせよう」が、秀吉。
松 うん。
高 なんやの、ほんまか?その3人、そんなん言うてるけど。
   あれなんやの?誰が言うてんの?あれ?本人が?
松 いやいや、そら分からん。俺、あれかってな、
高 うん。
松 「敵は本能寺にあり。」言うて、
高 あーあーあー。
松 俺、あれかって、
高 うん。
松 「途中まで決めてなかったんちゃうん?」思うねん。
高 あー。

松 あるで、俺、風俗でもー、
高 (笑)
松 車出していくけど、「ほんまに行くんか?俺〜。」
高 なるほど。ふわふわしてもうて(笑)
松 ははは。
高 着いたから、なんかこー、性欲あるみたいな感じになっとるけども(笑)

松 でもなんか、行きたないねんけど、なんか知らんけど、
   気ぃついたら、車乗ってたみたいなこと、
高 あるある。
松 あるからね。
高 あるある。なるほど。
松 「敵は、本能寺に〜あり〜。」
高 ははは。言うたったけども(笑)
松 言う、言うてるけど。ええ。
高 そうね。

高 「鳴かぬなら、殺してしまえ ほととぎす」が、
   秀吉、あー、信長やろ?
松 うん。
高 まず、これが最初にあったってことやな。

高 「鳴くまで待とう」
松 うんうん。
高 うまいこと言うたったー、思ってるかもしれんけど、
   嫌いやー、家康は〜。
松 ほんま。
高 そういうタイプ、イヤやー。
松 うん。
高 な?
松 でもー、もし俺が家康やったら、
   「ほととぎす」は、もう使いたないわ。
高 ほんまやったらな。
松 うん。

高 でも、松本さんも、歴史に名を残すんじゃないですか?日本の。
松 そうなんですか?
高 うん。日本の、そら、お笑いの歴史にちゃんと、
松 お笑い、三、・・お笑い国盗り物語ですか?
高 「三」は、どこいってもうたん?さっきの「三」いうのは。
松 (笑)「三国志」言いそうになった。
高 ははは。
松 中国行かな(笑)
高 なるほど(笑)

松 どうなぞらえれるんでしょうね。その辺はね。
高 うん。まあ、ちゃん、ちゃんと、まあ、どうなぞられる、
   多分、もし本があるとするやんか。いずれね。
松 ほーほーほー。
高 お笑いとういか、だって、そらそうですよね?あのー、
松 うん。
高 風俗誌として、残っていくわけじゃないですか。
   文化誌としてね。
松 うん。
高 一応ね。
松 うん。
高 お笑いもね。
松 うん。

松 どこで終わるか、言う話やけどな。
高 どういう風に書かれんねやろね。風俗が、
   色んなこと語られるやろね。
   『知ってるつもり』とか、死んでから。死んでやったら、
松 いや、そらねー、ほんとのこと言うとね、
高 うん。
松 結構、その辺黙殺されてますけども、
高 うん。
松 偉人とかね、あーいう歴史上の人物、
   特にあーいう戦国時代の人物とかね、
高 うんうん。
松 ものっすごいねーー、もーー、
   淋病とかいっぱいあったで。あれ。
高 ははは。
松 毛じらみとか。
高 (笑)なってるでしょうね。
松 そこはもう、「しーっ!」
高 「言うな、それは!殿の、」
松 「殿がまた毛じらみなってる。」
松・高 ははは。
高 ずっと、
松 「前の治ってへんのんちゃうのー?」
高 「ずーーっと、温泉行って、使ってますよ。」
松 「あれ姫が持っとんねやー。」
高 ははは。あんのかね。
松 絶対ありましたよ。それはあったけど、それは言われへんもん。
高 そうか。

松 ゴッホぐらいなったら、言われてるよ。
高 なるほど。
松 ゴッホは、性病、バンバンなってましたからね。
高 あーー。なんで?それ、やっすい娼婦とか、
   買ってたんですかね。
松 そーそーそーそー。
高 ゴッホは。
松 ゴッホだけは、その辺えらい言われてんねん。かわいそやでー。
高 ははは。
松 他の人は、絶対なってるはずやのに、
高 でも、ピカソなんかは、
松 「なんーで、俺のんだけ、ばっかり言われてんの?」みたいなん、
   絶対ゴッホは思ってますよね。
高 そうかー。
松 うん。

高 ピカソなんかは、淋病とか性病とかあんま聞かへんけど、
松 うん。
高 でも、ちょっとロリコンやいうのが、ものすごい、
松 あー、でも、多いよ。
高 ねえ?
松 ゴーギャンもそうですしね。
高 チャップリンもそうやね。
松 あー、そうやね。
高 えらい〜ロリコンや〜、言われてね。
松 うん。
高 でも、そら分かりますよね。
松 え?どういうこと?
高 いや、男はそうですよ。
松 うーん。
高 そりゃ、年取っていっても、若い子好きですよ。そりゃー。
松 うん。まあそら、ゴーギャンとかの、
   チャップリンとかのロリコンは、尋常じゃないけどね。
高 うん。
松 ほんまに、小学生とかでしょ?
高 ええっ?
松 そうそう、その時限。
高 小学生までは、いってないでしょー。
松 いや、時限、その時限ですね。
高 あーそう。
松 うん。

其の四 『 チャームポイントはどこですか? 』

高 (メール)「松本さん、高須さん。
   チャームポイントについて、お聞かせください。」
松 チャーーームポイントかいな。
高 チャーーームポイント。「気になって仕方がありません。」
松 ははは。
高 どーいうことやねん、これ。
   「チャームポイントが気になって仕方がありません」(笑)
松 ちょっとおもろいな(笑)
高 いうのも、よー分からへん(笑)

高 魅力的なポインツですよ。
松 ・・・・あのねえ、
高 うん。
松 これ、意外と僕を語るときにぃ、みんなが語ってくれへんので、
高 うん。あえて自分で、
松 「いつ語んねん。」思て、イライラしてたの。
高 なるほど。それ、なんですかね?
松 僕って、
高 うん。
松 意外と、
高 うん。
松 スタイルいいでしょ?
高 ああー、いい、いいですよ。
松 これ、意外とみんなね、言ってくれないんですよ。
高 ・・・(笑)
松 結構足長いんですよ?
高 あー、短いとは思いませんよ。
松 シュイーーンして、
高 あーあー、浜田より、全然松本の方が足長いしね。
松 もー、あんなんあかんよ、あんなん、毛ガニのかどたはんやん。
高 ははは。

松 あんなもん、どーしよーもないよ。
高 あかんやろ?あいつの足。
松 あかんよ。
高 ふくらはぎデカイやろ?
松 はい。
高 あのー、なんや、石鹸入ってるみたいな。ふくらはぎに(笑)
松 ははは。
高 ふくらはぎ、デカイ石鹸が、入ってるような、
松 それがよう分からん(笑)
高 角ばった石鹸が、このー、ふくらはぎに。
松 いやそうなんですよ。僕ね、
高 うん。
松 ほんと、スタイルいいんですよ。
高 へえーー。
松 いや、「へー」やなくて(笑)
高 まあまあまあ、まあ、いい方ですよね。確かに。
松 なんでそれをもっとみんな、言わないの?
高 いや、もっとええ人おるからでしょう。
松 誰よ?
高 今ちゃんとかでもー、東のりとかでもー、
松 うーーーん。
高 みんなスタイル、ジュニアもスタイルいい、
松 昔の今田はともかく、今の今田は、
   そんなスタイルええことないやろ。
高 いや、でも、足長いしー。

松 いや、絶対俺が、一番スタイルええって。
高 「俺が」言われても。
松・高 (笑)
高 じゃあ、それがチャームポイント?
松 そーそーそーそーそー。
高 へー。いや、他に無いんですか?もっと、細かい。
   全体じゃないですか、それ、イメージというか。
松 うん。・・細かい?
高 鼻は、あかんでしょ?それ、もう。
松 鼻はあかん。
高 鼻・・(笑)
松 ははは。
高 ははは。
松 鼻はあかんで。
高 鼻は、もー、お見せしようがないわ。
松 そーそーそー。鼻なんて、この世にないもんやと思ってるからね。
高 ははは。あ、自分の顔見る時も。
松 自分の顔見ても。
松・高 ははは。

松 いや、ほんまにないよ、チャームポイントなんてー。
高 目ぇか?くりっとした目ぇか?うん、目ぇか?
松 目もねーー、
高 あんまりか?
松 くりっとしてないやん?
高 いや、くりっとしてる方でしょ。
松 いやいや、そら、「くりっとせえ」って言われたら、
   くりっとできるけど、
高 (笑)
松 いつでも、くりっとしてるわけじゃないやんか。
高 あー、まあそうか。

高 顔がちっちゃいって、
松 あー。
高 自分、一時期よー言うて。よー自分、
松 これよく言われます。
高 売りもんにしてたやんか。
松 ははは。
高 「顔がちっちゃい」を売りもんに。
松 これは、ほんとによく言われますね。
   僕、もういやなんですけどね。
高 会うたんびに、誰か会うたんびに「顔ちっちゃいですねー。」
松 うん。もういやなんですよ。
高 ちっちゃいかねー?
松 ちっちゃいんですよ。
高 腹立つなー。
松 これ結局、「スタイルがいい」に繋がってるんですけどね。
高 なるほど。

松 あとまあ、お尻がやっぱり、
   かなり切れ上がってる方ですよね。
高 上がってないよ?
松 ははは。
高 お尻は、上がってない(笑)
松 でも、ちっちゃいお尻なんですよね。
高 あー。
松 きゅっとした。
高 あ、あー。それはでも、木村さんも言ってたな。
   「昔は僕のおしりは、みんなに、女子高生が振り向くぐらいの」
松 ははは。
高 ははは。
   「僕のお尻っていうのは、女子高生が、
    すぐ“あっ”って振り向くぐらいのお尻を」
松 あ!手が綺麗って言われますね。
高 あー、僕も手ぇ、そんな汚くない。
松 手が綺麗。で、指が長い。
高 あー、指は長い。
松 だからね、僕、実はね、すごい、
高 多い?
松 いい、多い、いいもんいっぱい持ってるんですよ。
高 はあ〜〜〜。自慢し出したら長いなー。
松 ははは。でも、チャームポイントって言えるようなもんじゃないですよね。
高 僕、肌が綺麗。
松 ・・。
高 年のわりには。俺ね、つるっつるですよ。松本さん。
   悪いですけど。あーた。これ、触ってちょうだい?
松 自分ね、ほんとね、ふざけたらあかんで。
高 さわってちょうだいよ。
松 顔とかどうか知りませんけど、
高 うん。
松 体のサラサラ感は、
高 うん。
松 これね、吉本随一と言われてるんですよ。
高 あなたが?(笑)
松 僕、ほんっとに綺麗ですよ。

高 僕もそうですよ。すべすべですよ?
松 いやいやいや、勝たれへん、勝たれへん。
高 いや、ほんまに。つっるつるですもん。
   毛ぇなんて少しもない。
松 それ、所詮あれでしょ?放送作家界の、せまーーーーい、
高 うん、まあ、そう、
松 それも、長さんとかも入れてでしょ?
高 ははは。うわー、長さんも入った、まあそう、(笑)
松 江間さんとかも入れて。
松・高 ははは。
高 うん、まあ、そうですね。そうですね。
松 そうでしょ?
高 はいはい。
松 そんなとこで、勝ちぬいたってだめでしょ。
   僕は吉本規模で言うてるんですよ。
高 吉本規模も、大した事ないんちゃいますかー?
松 何を言うてんねんなー。めちゃくちゃ多いがな。
   何千人いるんですよ?今。
高 そうですか。

高 (吉本の)中で一番ですか?
松 中で一番ですよ。
高 はあー。
松 もう、「言うな」って、言うてるんですけどね。
高 それをね。
松 「それ、もー、言うな。」言うて、
高 チャームポインツを。
松 あんまりね、それ、色んなとこで、もー、い、
   「とこで、言うなよ。」って。
高 笑われへんようなる、
松 岡本には言うてるんです。
高 岡本には(笑)
松 (笑)いやでも、それ、岡本言いよるんですよ。それ。
高 あえてね。
松 色んなとこで。
高 「すいません、また言ってしまいました。」
松 うん。

松 レコード会社行っては、言い。
高 うん(笑)
松 (笑)
高 なんでレコード会社行って、言わなあかんねん(笑)
松 ははは。
高 レコード出せへんのに。関係あれへんがな(笑)
松 (笑)外資系に行っては言い、
高 言い、企業行っては言い、
松 企業行っては言い、
高 代理店行っては言い、(笑)
松 代理店行っては言い、
高 あーそう(笑)
松 しよるからな。
高 あーそうですか。
松 「やめろ。」
高 言うてね。
松 昨日も、えーーらい怒ったった。鉄槌を落としたった。
高 ははは。「鉄槌」(笑)
松 (笑)
高 なるほどね。

松 チャームポイント、やめてもらえません?
高 分かりました。照れくさいですもんね。
松 ないですから。
高 じゃあ、えーー、
   (メール)「毎週欠かさず聴いています。」
松 あ!チンコ。
高 綺麗なの?
松 僕のチンコすごいですよ。
高 あー、僕、何度も見たことありますよ。
松 僕のチンコって、
高 うん。どーええと言われるんですか?
松 あのね、あのーー、「ほんとのチンコ」って感じなんですよ。
   例えば、宇宙人が、
高 うん。
松 地球上に降り立って、
高 うん。
松 その、地球人の、生殖器、
   男子の生殖器というものは、ドウイウ、モノナノダ。
高 ははは。
松 ははは。
高 ちょっと、ぐっさんのネタ入っとる(笑)
松 (笑)「ココニ、モテイ!」
高 うん。持ってきたら(笑)
松 って言うた時に、
高 うん。
松 差し出すなら、
高 うん。
松 俺のチンコが一番、
高 なるほど。日本人としては?
松 分かりやすいと思うよ。
高 地球規模で?日本人として?
松 日本人。
高 日本人の、
松 あ、あ〜、地球規模で。
高 地球規模でぇ?!
松 地球規模。
高 そらねえ、アフリカの方も、すっごいでかい人いてるし、
松 うん。そんなもん、あれでしょ?
   その、荒唐無稽なもんでしょ?
高 荒唐無稽じゃないよ別に。ちゃんとあるがな(笑)
松 ははは。チン、チンコ荒唐無稽でしょ?そんなもんは。
高 ・・・え?それ何・ひょっとして、
松 ちょっと、かかってます。
高 亀頭むけじゃなくて、荒唐無稽なんやな(笑)
松 (笑)

高 綺麗ですか?そんなに。
松 綺麗です。あの、大人のおもちゃ屋とか行って、
   バイブとか見たらわかるけど、
高 そっくりかいな。
松 あー、もうクリソツですね。「あ、あー。」と思います。
高 (笑)
松 「あーー、俺、見たな。」みたいな。
高 なるほど。一番ええことを考えてくと、
松 うん。
高 一番、女性がいいチンコって考えて、
松 摩擦力、
高 科学的に考えてったら、
松 はい。
高 自然と松本人志に似てくる、みたいなこと?
松 カウパー、
高 カウパーエキス。
松 カウパーエキスの、
高 垂れ具合。
松 その、からみ具合。
高 からみ具合?
松 ははは。
高 (笑)
松 なんの話をしてんねん(笑)
高 あのねえ、40のおっさんがする話ちゃいますよ、こんなもん。
   もう恥ずかしいわ(笑)
松 でもね、
高 うん。
松 40のおっさんやから言えるんですよ。
   カウパーの出、出方は、
高 うん。
松 年取った方が出ますよね。
高 えー?そうですかー?
松 はい。
高 ・・・若い頃でしょ。
松 あのね、もうね、蛇口がゆるんでるんです。
高 あ、そう。俺はなんか、若い頃の方が、
   それって感じするけどねえ。
松 いや、あのー、とろとろ、とろとろ出てるんですよ。
   やっぱり。
高 (笑)もう悲しいわ。

其の五 『 無駄だったと思う瞬間はなんですか? 』

高 (メール)「毎週欠かさず聴いています。」
松 うん。
高 「お二人の思う、人生一番無駄だったと思う瞬間はなんですか?」
   なんやの、その「人生一番無駄だった瞬間」て。
松 (笑)失礼な、な。
高 うん。
松 なんでしょうね。
高 無駄な時間。
松 俺ねえ、でもねー、お皿とか、
高 あー。
松 洗うでしょ?
高 うん。
松 で、洗って、
高 うん。拭きますわね。
松 拭いてるときに落としてわった時が、
高 うわ、もう最悪やん。
松 いっちばんですよね。
   「どーーせわれるなら、洗う前にわれろよ」って、思いません?
高 なるほど。分かる。
松 あの時間ほど無駄なものは、結局ないでしょ?
高 あーー。
松 返ってこないじゃないですか。
高 なるほど。なるほどね。
松 あの時に、ほんとに、時間を無駄にしたなーと思いますね。

高 僕はあの、まあ、それもよ、
   今となればいいんですけど、中学一年ぐらいの時に、
松 うん。
高 人に見られたないけど、エロ本買いに行ったんですよ。

高 大体めぼしいの、「あれ、あれを買おう」とは思とんねんけど、
松 うん。
高 で、うわーーっと見てて、
   「うわ、これ2冊欲しいわー。」と思って。
松 うん。「あれもええけど、」
高 「あれもええけど、これもほしい。」と。
松 うん。

高 見たいねん。じっくり見たいねんけど、
松 うん。
高 そんな、2冊は買われへんから。
松 うん。
高 1冊やから。

高 お金がないからね。
松 うん。
高 で、どっちか買わなあかん、と。
松 うん。
高 どっちか欲しいねん。今日はもう、なんとしても。
松 うん。
高 したら、じっくり見たいけど、見ようとしたら、
   誰かがバッと入ってくる、
松 あー、もー、うっとーしかったなー。
高 なんとなく知ってる、知ってそうな奴が入ってくんねん。
松 うっとーしかったなーー。
高 「あれ?なんか知ってるかな。」って思って、
   ちょっと違うとこ行って、もう、もう、よ、
松 あれなんなんやろねーー。
高 あれなんなん?あれ。
松 よー、浜田と、よう自動販売機で、
   夜2時ぐらいに行ったわ、夜中〜。
高 行ったやろ?で、行った時、
松 今はあんまりないのよね。自動販売機のエロ本が。
高 せやねん、買おう思たら誰かが、
松 普段、
松・高 全っっ然
松 人通れへんくせに、
高 通るやろ?
松 200円ぐらい入れて、あと300円や、みたいな時に、
高 来よんねん。
松 なんか、来よんねん。
高 あれなんなん?
松 なんなんやろー?
高 俺、よーあったで。で、「うわー。」
松 一回、とられたことあるわ。
高 うわ。
松 確か。200円ぐらい入れたら、おっさんみたいなんが来たから、
高 うわー。
松 「こらあかん」って隠れたら、
高 ははは。
松 300円足されて持っていかれたみたいな、
高 うわーははは。
松 確か、1回や2回あったような気ぃする。
高 もー、最悪や。
松 ごっっっつ腹立つよね。
高 ごっつ腹立つ(笑)

高 俺はずっとそんなんで、誰か入ってくるたんびに、
   うろうろうろうろして、で、なんか、
   見たくもないサッカーの本をずっと読んでて、
   ほいで全然、出て行けへんねん。立ち読みしよんねん。
松 はー。
高 ほな、もうしばらく、サッカーの本、見たないけど、見とんねん。
松 ほんとは、もう違うネットを揺らしたいわけや。
高 ほんま、そやねん。
松 あ、そうなんや、そこは(笑)
高 いや、違うネットを揺らしたいわけじゃないけども。
   まあ、雰囲気はそんな感じやわ。
松 ほん、違うことにゴールを決めたいわけや。
高 決めたいわけ。早く。
松 おー、ほいでほいで?
高 ほいで全然や。おっさんがのけへんから、
   行ったなー思たら、なんや、若〜い女が来て、
松 あー。
高 別にこんな女に、別に俺、買うとこ見られてもええねんけど、
松 ええねや。
高 ええねんけど、
松 うん。
高 ものっすごい、その、女の子の目が気になってしゃーないねん。
松 うんうん。

高 それでもー、えらい遅なって、やっと買うて。
松・高 ははは。
高 やっっと。
松 買うたんかいな?
高 買うたよ。
松 どれぐらいかかったんよ?それ(笑)
高 物凄いかかってるよ。そんなもん(笑)
松 ははは。
高 2時間ぐらいかかってるよ。きっと(笑)
松 ははは。
高 だって、俺、エロ本全部チェックしたいねんもん。
松 ははは。
高 どれがええか。

松 俺、そういう時は、あいつに頼んだわ。
   あの、タテモリ。
高 あ、あー、グイグイいきよるなあ、あいつ。
松 タテモリって、その、そういうの全然気にせえへん。
高 なんで気にせえへんの?あいつ。
松 もー、欧米タイプの人間、
高 欧米タイプの人間が(笑)
松 ははは。
高 そらもう、日本人ではあり得へんタイプのねえ、(笑)
松 すごい軌道から入ってくる奴がおったから(笑)
高 そんな軌道で、エロ本買ってくるか?(笑)
松 ははは。タテモリに言うたら、すぐ買うてくる。
高 あったあった。
松 「ええよ。」言うて。
高 あったあった。あんなもん、タテモリには、
   関係あれへんねんな。
松 あれはもう、すごかった。裸族の考え方やった。
高 裸族!(笑)
松 ははは。「服っているんか?まっつん。」みたいな(笑)
高 ははは。おったおった。
松 「靴ってなんやねん、まっつん。」みたいな奴やったから(笑)
高 ほんまやな(笑)

高 俺、そんなんおらんかったから、全部1人やったわ。
   いや、それもイヤやねん。ツレに言うのも。
松 なんで?
高 好みが分かれへんからー。ほら、やっぱり俺の好みの、
松 違う違う違う、ぱーっと行って、
   タテモリに「タテモリ、これやで。」って言うて、
高 だからそれは、
松 うん。
高 大体、もうチェックしとかなあかんやろ?
松 そーそーそーそー。
高 あ、それやったらええよ。いや、買うのはえーねん。
   1人で買っていけんねん。
松 うん。
高 チェックしてんのを誰かに見られたないから、
   その時間が、もー、
松 あーー。
高 ページ見ながら、「これもあり、うわ、この、」
松 そうやねんな。もしツレに買うてもうたところで、
高 うん。
松 分かる分かる。
高 そやろ?
松 それ、ツレと、も、ごっつ早よ家に持って帰りたーて、
高 そやねん。
松 もうごっつ早よやりたいのに、
高 (笑)
松 「ほんなら!」って、言うわけにもー、
高 いかへん。
松 いかへんやんか。な?
高 いかへん。
松 その後、ちょっと遊んどかなあかんやん、そいつと。
高 心ここにあらずやから。
松 そやねん。
高 うん。
松 なんやったら、その、ツレに、「一緒に見よ。」って言われんのも、
高 あー。
松 ちょっとイヤやねん。「いや、そんなんじゃないねん。」
高 うんうん(笑)
松 「それは、家帰って、ごっつ1人で見たいねん。」
高 ははは。

松 タテモリは、それ大丈夫。
高 (笑)
松 「ありがと、タテモリ。」って言うても、
高 「あ、ええよ。」と。
松 全然。気にせんと、裸足で走って行くような奴やったから(笑)
高 ははは。
松 ははは。

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