2005.1.20(木) 173回目

今週の一曲 『 ウェディングベル 』 シュガー


其の壱 『 高須失恋? ・ 浜田&遠藤危機一髪 』

松 どもー、にしん松ちゃんそばでーす。
高 どもー、フォークダンスDE高須ちゃんでーす。
松 ね。
高 ね。
松 えー、
高 やっていかなあかんなー言うて。
松 ははは。
高 ははは。
松 なんかねー、いきなりで申し訳ないんですけど、
高 やる気ないやろ?
松 やる気ないんですよねー。
高 分かるもん。自分、鼻声やん。
松 そうですよ。
高 風邪ひいてるやないの。
松 そーだよ。
高 ははは。もー、
松 ちょっと、あのー、いきなりで申し訳ないけどー、高須もまあ、
   落ち込む気持ちも分からんでもないけど、
   そこは、やっぱり頑張っていかなあかんのちゃうかな。
高 どういうことよ、高須(笑)
松 色々ほら、
高 落ち込む(笑)
松 やっぱり、失恋とかあるやんか。
高 失恋?
松 うん。
高 ・・。
松 色々あると思うよ。そら。
高 え?
松 裏切られたのかも、しれへんし、お互いの納得のいくことで、
   別れたんかもしれへんけど、
高 え?何?何?何?
松 杉田かおる。
高 ははは!
松 ははは。
高 あー、なんか、なんかありましたな、ニュースで(笑)
松 ははは。

高 あー、なるほど、あー、
松 ちらっと又聞きした程度ですけど。
高 結局、二股かけられてたみたいな、俺がね。
松 なのかなーと思って。
高 ははは!まあ、ありがたい話ですね。それは、ありがたい話です(笑)
松 ははは。分からん(笑)
高 (相手は)日産?
松 すごいやんか、それー。
高 日産の創業者の孫みたいなとこですよ?
松 それは、まあまあ、
高 それは、デカイですよ。そこにのらんかのれへんかは、
松 まあ、それはそやろね。
高 うん。
松 まあ、そこそこのもんでしょ。
高 いや、そこそこどころか、
松 だって、冷蔵庫開けて、あんまなんも入ってへんみたいなことは、
高 ないよ。
松 マーガリンしかない、みたいなことは、
高 ないないない。ハム・ハム・ハムやで(笑)
松 ははは。
高 ボンレスハム、ははは。
松 なんか、外国の、「これどこのハム?」みたいな、
高 そんなん、そんなんもある。
松 ハムもあって。
高 サラミみたいな、ハム。
松 うーーわーー(笑)
高 ははは。
松 スゴイな。
高 スゴイと思うよ。それは。

松 ほんとに良かったと思いますよ。
高 いや、あーいう人が、
松 ええ。
高 そういう、スゴイ、お金持ちの奥さん、
松 うん。
高 令嬢になると、
松 うん。
高 違うと思いますよ。
松 あ、世の中変わってくる。
高 うん。なーんか。
松 うーん、まあね。
高 のような気がするんですが。
松 そうかそうか。
高 うん。
松 なんか、こー、斬新な意見を。
高 斬新な意見を。
松 ゴーン持ってきそうなね。
高 うん。
松 うん。それは分かるような気がしますけどね。
高 うん。
松 まあでも、まあまあ、涙隠してここは、
高 ははは。
松 あえてそう言うしかないやろな。自分としては(笑)
高 (笑)ほんまに、
松 無理からでも、
高 あー、
松 そういう風にしていくしかないやろな。
高 なるほど、なるほど。
松 うん。

高 松本さん、ほんっとにごめんなさい。僕、なんっとも思ってなかったです。
松 ・・ま、そういう風に、
高 ははは!
松 ははは。
高 うん、まあ、じゃあ、そう思われてもいいか。
松 うーんそうですね。

松 今年ちょっとー、年末年始、色々ありましたからね〜〜。
高 いやー、これ、ほんとはね、もう20日ですけども、
松 うん。
高 僕ら、今年初めてなんですよね。これ、実はね。
松 うん、うん。僕ちょっと5日から、グアム行ってまして、
高 はあーー。芸能人やねー。
松 そうですか?いつから、あ、何言うてんの、自分。
高 何も言うてへんやん。
松 俺、もう、あれやで。もー、あの、エコノミー。
高 ええやないの、エコノミー、十分やん。
松 症候群なりかけやで?
高 ははは。短い時間でなるかい、そんなもん(笑)
松 ははは。ちゃう、ほんまにほんまに。
高 ほんまに?
松 ほんとに、ま、なかったっていうのもあんねんけど、
高 うん。
松 そのチケットが、ほんっととられんで、
高 らしいね。だって、今、あれやもんね。ずっと、アジアの辺が、
   色々あったから、
松 うん。
高 その辺の人達、みんなグアムに変えたりとかね。
松 はーはーはーはー。

松 ほいで、今田も一緒に行ってんけど、今田はビジネスとれたんや。
   だから、今田1人でビジネス乗って、俺ら、エコノミーや。
高 カッコイーー!今ちゃん、カッコイーー。
松 いや、もー、ほんま、今田、「ほんなら、僕」言うて、
高 うわーー。
松 俺ら、物凄い、「すんません、すんません。」言うて。
高 みんな、「あれ?松本じゃん。」
松 いや、ほんとに。
高 「エコノミーか、松本じゃん。」
松 ほんとに、ほんとに。あと20分〜到着遅れてたら、死んでた。
高 頭、パーン!かいな。
松・高 ははは。
松 いや、ほんとに、ほんとに。
高 ほんまかいな。
松 いやーーちょっとねぇ、
高 へー。
松 まあまあ、なんか、ちょっと話飛び飛びで申し訳ないですけど、
高 うんうん。
松 浜田は浜田で、なんやあったんやろ?
高 そうなんですよ。浜田はね、あのー。ピピ、ピピ島、
松 そうやがなー。
高 だから、あのー、津波でえらい大変やった、
   ピピ島に、行くはずやったんですよ。
松 仕事らしいやんか。
高 ま、仕事仕事。

松 なんか、遠藤夫妻と、そんな、
高 遠藤夫妻、モモコ夫妻、
松 うん。
高 えーー、浜田夫妻と、あのもうひとつ、星野夫妻かな?
松 ほーほーほー。
高 ほいでなんか、4家族で、番組かねて、
松 うん。聞いた。
高 そういう、とこでオフを撮る、みたいな番組らしいねんけど、
   僕はあんまり知らないんですけど、
松 うん。
高 それでピピ島に行くはずやったの。
松 うわーー。
高 それ、27日か、26日に行くはずやったのに、
松 うん。
高 その、何日、あの津波があった何日後ですよ。
松 はあー。
高 だから、急遽やめて、グアムに変えるって変えて。
松 そうそうそう、だって、グアムに来てたって聞いたもん。
高 あれが一週間先やったら・・・。
松 はあ〜。
高 ダウンタウンは、1人ですよ。
松 スゴイねー。もう、その普段から、何年も前から、
   ズレてる感覚が、ちょーど、
高 ははは。
松 あいつのこの、なんにしても、ズレてる感じが(笑)
高 ちょーーどええズレを(笑)
松 ははは。いや、これでもね、
高 いや、強運ですよ。

高 これまあ、不謹慎かもしれませんけど、
松 うん。
高 もし、遠藤夫婦、
松 うん。
高 浜田夫婦が、
松 うん。
高 どう、まあ、色んな、ひ、被害あびて、
松 うん。
高 もし亡くなられた場合、
松 はい。
高 「ガキの使い」は、
松 うん。
高 山崎、えん、田中、松本の3人でやらなあかん。
松 ははは。
高 ははは。中途半端な3人やな〜〜。
松 ははは。あー、ほんまねえ、
高 ねえ、大変でした。

松 映像観てたらなんか、逃げれそうな気ぃすんねんけど、
高 いや、それは〜〜、
松 逃げられへんねんなあ。
高 やっぱ、その、津波来る前、水が引いてくるとこ、観ました?
松 観てない。
高 物凄い、うわ〜〜、
松 一回、まあ、引くのよな。
高 引くよ。物凄い引いていってんねん。
松 あの時点で、もう気付かなあかんかったんやなー。
高 でも、そら分かれへんから。
松 分かれへんからなー。

高 で、その表現的には、海に穴が開いてる感じやって言ってた。
松 はー。
高 で、水がすーーっと入っていく感じぐらい、引いていくねん。さーー。
松 うわーー。
高 したらもう、向こうから、がぁばぁぁ〜〜来て。
松 逃げられへんのかねー。
高 でもねえ、あなた、逃げれませんよ。原爆の5分の1とか、
   言ってましたよね。
松 ええーー?
高 って、その、スゴイらしいねん。水の勢い、威力たるや。
松 ・・・。
高 ぽかーん来て。
松 原爆の5分の1って、どういう表現やねんな、それ。
高 いや、誰がどう表現したか、分かれへんで?
   その脅威というか、破壊力やね。
松 ・・・。
高 だから、水やのに、
松 もっと、つっこんだってもええんかな、これーー・・。
高 俺もこれ、又聞きの又聞きぐらいやからもう、
松 ははは。
高 言われたら、どう答えていいか、分からへんねんなー。
松 ははは。原爆も一種類やないんでね、
高 そーなの。なんの原爆かも、
松 なんの原爆かも、よー分かれへんで。
高 まあまあまあ、よろしいわ。
松 そうですかー。

高 ニュースでやってましたけど、
松 うん。
高 世界で一番危ないとこは、とう、え?横浜?らしいですよ。
   危険度700、710ポイント。ポインツ。
松 ポインツ稼いだ?
高 うん。
松 どういうこと?それ。
高 いや、だから、津波・台風、なんか色んなことで、
   災害が多いのは、東京やねん。世界ナンバーワンやで?
松 どっち?横浜のなのか、東京なのか。
高 ・・東京横浜やねん。
松 ははは。
高 横浜東京やねん。その、一帯やねん。

高 サンフランシスコなんか、100ポインツとかやねん。
松 うーん。
高 そやのに、
松 それもまあ、まあ、7倍のことやから、よう分からへん。
高 ただ、100ポインツでも、3位とか2位やねんで?
松 あーー。ダントツ、じゃあ、
高 ものっすごいあいてんねん。世界で一番、
松 「ルビーの指輪」や。ダントツ1位やん。
高 分かりづらいわ〜〜。
松・高 ははは。
松 「ルビーの指輪」や。
高 えーわ、えーわ、松本式で言うと、「ルビーの指輪」にしとったろ。
松 ははは。
高 じゃあ、「ルビーの指輪」。「ルビーの指輪」やねん。
松 ははは。
高 ほんまに。
松 「ルビーの指輪」かいな(笑)
高 ダントツで、710ポインツ、「ルビーの指輪」今週のナンバーワン(笑)
松 ははは。うそー。
高 ほんま。
松 そんなこと言われたら、
高 だから、
松 どうしてええか分からんもんなー。
高 地震はある、津波はある、台風は来る、
松 うん。
高 物凄いんやて。

其の弐 『 年始グアム旅行で 』

松 7,8人で行ったわけですよ。
高 はいはいはいはい。
松 俺と、キムだけやで。
高 うん。
松 やっぱね、厄年ってあんねやわ。
高 なんでやねん(笑)
松 俺もう、向こうで風邪ひいて、また。
高 いや、分かるよ。その鼻声聞いて、聞いとったら。
松 そうやねん。
高 正月早々、
松 しかも、
高 あかんなー。
松 あんた、あれやで、もー、俺もう、いきなりもう、グアムの、
高 うん。
松 ホテルで、
高 うん。
松 イボ痔やで。
高 ははは!
松 ははあは。
高 イボ痔?!
松 あんた、ほんま、びっくりするで?
   グアムのホテルで、イボ痔やで。今年は。
高 イボ痔なったんかいな。えーーー?どういうことよ。
松 「グアムのホテルで、アナルに出来た何か」やで、あんた。これ。
高 ははは。
   え?それで、熱出てもうてんの?
松 いや、熱、イボ痔では熱出ぇへんがな。
高 イボ痔どうなったんよ?
松 なんか、イボ痔になったんや。なんか知らんけど、正月早々。
高 きっつーー。
松 もう、きっついねん。

松 ほいで、風邪もひくしぃ、
高 あー。
松 ほいで、キムはキムで、なんーか、謎の、あれね、
高 うん。
松 あれちゃうかなって思うねん。
高 インフルエンザ?
松 の、の、の、ノロウィルスちゃうかな、と思うねん。
高 えー、どういうことよ?あかんやんか。危ないやんか。
松 原因、あー、あれは大丈夫やねん。その、年寄りがなったら、
高 あー、そうなの。
松 もう、あの、死んでしまうケースもあんねんけど、まあまあ、
   まあ、40代ぐらいやったら、大丈夫やねんけど、
   俺も多分ね、去年の夏ぐらいになったん、今考えたら、あれノロウィルス。
高 ほんまかいなー。
松 あれ、結構なんねんて。
高 あー、そう?
松 もうね、これね、胃がぱんぱんに張ってくんねん。
高 分かるよ。そんなことはありますよ。
松 違うねん。全然、そういうんじゃないねん。

松 もーね、キムがね、ゴルフ行ったんやて、ゴルフに。
高 うんうん。

松 俺はビーチにおったのよ。
高 うん。
松 で、山崎と今田とキムと、
高 うん。
松 大輔、4人で行ったんやけど、
高 うん(笑)
松 途中から、
高 うん。
松 殿様ガエルみたいになってんて(笑)
高 ははは。
松 ははは。ちゃう、キムが(笑)
高 ははは、おもろいなー。
松 ほんま、動けへん、見たこともない腹や、元々スゴイやんか。
高 スゴイ(笑)
松 それが、途中から、殿様ガエルみたいなことに(笑)
高 ははは。
松 「うーうー」言うて、
高 言い出して、腹ぱんぱんなって(笑)
松 ゲコゲコゲコー言い出して。
高 ははは。

松 「ホテル帰ろう」いうことで、
高 あー。
松 連れて帰ってきて、
高 うん。
松 その頃、俺はもう、なんや、また、
高 イボ痔かいな。
松 イボ痔と、イボ痔再発と、
高 ははは。
松 あと、その、風邪で、
高 あー。
松 のどが、もー、いったーて。
高 ひどいなー、もー。
松 2人とも厄年やんか。
高 あ、2人、そういえばな。

松 まあまあ、そう言うてても、
高 うん。
松 まあまあ、のど痛いけど、まあちょっと、
高 うん。
松 向こうの部屋、みんなまだ、ね?
高 うん。
松 どうなってるか分からんから、行ったのよ。
高 うんうんうん。
松 夜中、ちょうど目ぇ開いたから。
高 うんうんうん。
松 ほんなら、もー、キムがもー、
高 ははは。
松 あのねー、泣いてたな、あいつ。
高 (笑)
松 (笑)
高 大体さあ、(笑)
松 10分ごとに、うんこ行くねん。シャーッシャーッ(笑)
高 あのね、あれなんやろね?
   腹、くだしまくって・・情けないわ(笑)
松 情けないわ、ほんま(笑)

松 「ケツが痛い、ケツが痛い」って。あいつはもう、
   あのー、磨耗して痛いわけよ。
高 拭いて、拭いてして(笑)
松 拭いて。
高 ひどいな。だって、大体、木村さんはそうやんか。
松 びっくりした。
高 大体どっか行く時には、風邪ひいたりとか、
松 うん。
高 こう、日ぃ焼けすぎたりとか、
松 うんうんうん。
高 なるタイプやねんな。
松 うんうん。
高 緊張すると。
松 もうね、あれなんやろ?
高 旅に行くと、なんか、そういうことなってるな。
松 あんまり言うと、またあいつも、もー、なんか、ね?
   落ち込むっていうか、
高 ははは。
松 でも、みんな分かってたと思うで。
高 うん。
松 「こいつ、」
高 また(笑)
松 「旅がらみで、いっつもなんかあるなー。」(笑)
高 ははは。
松 その前は、ほら、な、手が、痺れて動けへんようなったやん。
   1回な(笑)
高 ははは。
松 去年や、去年のグアムは、手ぇ痺れて動けへんようなった(笑)
高 そう、そんな、そんなこと有り得へんけどな、普通は(笑)
松 普通は(笑)
高 なあ(笑)
松 なんかね、あの、電気クラゲみたいなって(笑)
高 ははは。
松 去年は。今年、殿様ガエル(笑)
高・松 ははは。

高 夏は夏で、温泉行ったら、日ぃ焼けすぎて、(笑)
松 日ぃ焼けすぎて、頭、マッチ棒みたいなるし(笑)
高 ははは。
松 ほんーーま、あれねー、あれなんかあるな。
高 ほんま、面白いなー。
松 あれ、旅行で、なんか、なーんか、100%こう、
   満喫できへんなんか、
高 そうやなー、なんか、
松 なんか、もうてきよる。
高 何代前に、まだ、旅でなんかえらいことやってもうたんやろ。
松 なんか、やっとるな、あれな。
高 うん。
松 もうねー、ほんま、俺らはええで。俺とか、今田は、
   まだそれをちょっと、あのー、な?
高 上から言えるから。
松 上から言える。
高 先輩やから、後輩笑われへんもん。
松 後輩は、(笑)
高 ははは。笑ったら怒られるからなあ。でも、笑いたいやろ?
  「殿様ガエル」っていう話は、するやんか(笑)
松 (笑)
高 で、後輩は、大声出して笑いたいねんけど、笑われへんもんな。
松 そうやねん。で、俺も、なんとか頑張って復活したよ。
高 おーおーおー。
松 復活して、朝とか、飯とか行くやんか。
高 うん。行く。
松 キムは、あれやねん。もー、とにかく、
高 うん。
松 おなかが、
高 うん。
松 パンパンに張って、
高 (笑)
松 おさまれへんわけよ。
高 ははは。なんでそんなことに、
松 でも、遊びたいっていう気持ちはあるやんか。
高 うんうんうん。おなか、ぱんぱんなだけやからな。

松 デニーズとか行くわけよ。みんな、
高 うん。
松 向こうに、で、デニーズとかあるやんか。
高 よう多いわ。
松 それ、みんな行くやろ?
高 うん。
松 ほな、もー、必死で、こー、
高 うん。
松 旅行来た、満喫しようとしてんねんけど、
高 うん。
松 そんな、一口足りとも、入れへんわけよ。
高 ははは。
松 だから、俺らが食てるのを、見てるだけやねん。
高 ははは。
松 もー、怖いで、もー。
高 もー(笑)
松 貧困家庭のおかんやん。
高 ははは。
松 ははは。
高 あー、おっかしーー、ものっすごい顔が浮かぶわー(笑)

高 え?誰?あなた、今ちゃん、
松 山崎、
高 山ちゃん、
松 大輔、アキ、
高 大輔、アキ?
松 俺、キム。で、たむらって、あのー、
高 あーあー、大阪の。
松 あいつが、途中参加でまた、
高 また来て。
松 何日か来て、ちょっとまた、
高 帰って。
松 1日早めに帰ったり。
高 あーあー、なるほど、なるほど。
松 結構、会うたで。あのー、亮も来てた。ロンブーの。
高 あーそう。
松 うん。
高 家族で?
松 えー、そうそうそう。

松 山崎、びっくりしよんねんけど、そんな、面白い話でもないんやけど、
高 うん。
松 もー、アホやな、あれ。
高 なんかしよった?あいつ。
松 手ぶらで来よんねん、あいつ。

松 あー見えて、ワイルドみたいな、感じを装いたいのかな?
高 旅慣れてる感じにしたい、
松 旅慣れてる感じにすんのかな?
高 うん。
松 あの、グアムも普通に、「ガキ」の収録みたいな感じで、
高 あーあー、あんな感じ。
松 来るわけよ。
高 うん。
松 ほいで、海パンも何も持ってきてへん。
高 うん、向こうで。
松 「何も持ってきてへんのかいなー。」
   ま、それは俺も分からんでもないねん。
高 うん。
松 俺も、どっちかっていうと、それのタイプやねんけど、
高 うん。
松 山崎は、そういうタイプでもないやんか。
高 ないよな。
松 ほいでー、なんか「いや、もういらんでしょ。」言うて。
高 うん。
松 「着いても、どうせ、Kマートとか、行くでしょ?」言うて。

松 で、行くんやけど、そんな、そのなんちゅうの?
   描いてるようなの売ってないやんか。
高 売ってない、売ってない。そんなん。
松 なんか、あ、ちょっと気に入っても、めっちゃデカかったりするわけよ。
   アメリカ人サイズやから。
高 そうやわな。

松 もうね、ラジオで説明できへんけどね、
高 うん。
松 びっくり、ぱ、た、ぱ、パジャマの下みたいなやつを買うわけよ。
高 おー。
松 なんやろ?なんていうたら、ええんやろー。
高 分かれへん。
松 タイツみたいな、柄もんのタイツみたいなんを買うて、
高 あーあーあーあー。
松 もうね、ちょっと、もう写真持ってきたったら良かったなー。
高 キツイの?
松 もー、ごっつキツイねん。
高 うんうんうんうん。
松 もうそれで、とうとう五日間、グアム、いったからな。あれ。

高 なんでそんなの買うの?あいつ。
松 分からんねん。
高 もー、ちょっと、まあこっちからすると、もうちょっと、
   ええ、ましなん言うてもあるやろ?って感じなんやろ?
松 それもー、みんな一緒におんのが、恥ずかしくて、
高 へー。
松 ほいでね、
高 うん。
松 ほいでなんかそのー、あれなんやったかな。
   なんとかショッピングセンターみたいなんあったわけよ。
高 うん。
松 そこを、みんな、なんとなくブラブラしてたのよ。
高 うんうんうん。
松 あーもう、ほら、アホやから、
高 うん。
松 俺、もう、性格的に、絶対やれへんねんけど、俺は。
高 うん。
松 常に誰がどこにおるか、見ながら、
高 まあ、大体ね。
松 やるやんか。
高 やるやる。

松 もー、アホやから、
高 動き回るの?
松 動き回っとるわけよ。もー、全然、気にもせんと。
高 うん。
松 で、まあ、そこそこ広いっちゃ広いねんけど、
高 はいはいはい。
松 もう、迷ってもうたんやろな。
高 え?
松 もうね、全然どこおるか分からんねん。山崎だけ。
高 もー、腹立つなあ。
松 それ、腹立つやんか。「もー、なんやねん、なんやねん。」思て。
   で、向こうからオバハンが来たのよ。
高 うん。
松 「あー、松ちゃーん。」みたいなんで、「あー、うっとーしいなー」思たら、
高 うん。
松 あのー、あれや、「山崎さんから、伝言をもうてんねんけど。」言うて。
高 え?
松 なんか、もーね、
高 うん。
松 なんか、迷うて分からん、
高 分からんから、
松 「タクシー乗って帰る。」言うて。
高 うーーわあ〜〜(笑)
松 ははは。
高 でもさ、そのおばちゃんも、そのおばちゃんも、自分らに会えへんかったら、
松 そうやろ?
高 危ないやんか。
松 そうやねん。
高 ずっと探しっぱなしやで?
松 そうやねん。お前は、お、俺らを探しても見つかれへんような、
   広いショッピングセンターなら、
   何故そのオバハンが俺らに会えるって思たんや、って、
高 えーー?
松 俺も、それ分かれへんねん。
高 じゃあ、アナウンスするとかさあ、
松 しかも、そこまでするほど、広いショッピングセンターでもないねんて。
   ちょっと頑張りゃ、見つかんねんて。絶対に。
   もう、あの辺の感覚が、俺、分からんねん。
高 そら、分かるわ。俺も、そんなんできへんわ。

松 あの子おかしいで。
高 あの子おかしいよ。元々。だから、その、その辺は山崎、
   意外とこう、ぬけてるからぁ、
松 ぬけてるわー。
高 合理的なことを考えるって、自分で思てるかもしれんけど、
松 うん。
高 大きなミスを犯してる時あるからね。
松 もーねえ、もうみんなおかしいで?俺ぐらいやで、ほんま、
   ちゃんとしてんの。
高 うん。
松 もう、今田は今田で、あれ、もー、××やろ?あれ。
高 今ちゃん、××。
松 あれ、もう、ほんま、おかしいやんか。
高 なんか、なんかなってた?
松 あのー、もうー、×××のDVD、
高 が欲しいの?
松 ばっっかり買ってますわ。も〜〜。
高 ははは。
松 ばっっかり買うてんねん。
高 マジで?(笑)
松 なんかもーー、トリビュートアルバムみたいなん買うてるわ。
高 ははは。色んな(笑)
松 なんかね、パカンパカンパカン!みたいな。
高 あーあーあーあーあー。
松 あの、なんていうの?
高 沢山、何枚組みも。
松 なんかね、スゴイのがあるわけよ。なんていうのかなー?
   あのー、べらべらべらべら〜〜広げられる。
高 分かる分かる分かる分かる。

其の参 『 旧友との飲み会と久々の梅田 』

高 僕はね、その、例年通り、友達と会って。
松 うん。

高 酒飲んで、
松 うん。
高 まあまあ、わーわー騒いできましたよ。今年も。
松 尼で?
高 尼で。尼で。
松 尼、好きやなー、自分。
高 好きやねー。今回でも、藤井が参加せえへんかった。
松 なんでなんでなんで?
高 もー、俺ら、2回ぐらいラブコール送っとんのにー、
松 え?どうした?どうした?
高 なんや、息子が、東京から出て来てて、
松 うん。
高 ずっと。
松 うん。
高 息子との、まあ〜、あのー、
松 ジョイントを、
高 ジョイントを楽しみたい、と。もう少し。
松 ははは。
高 そんなもんな、いや、そら分かる、と。息子のジョイントも、お前ええやろ、と。
   その20、クリスマス前から、
松 そらそうや(笑)
高 息子とジョイントしとんねん。
松 そらそうや。こんな時ぐらい、何時間かは、
高 1日ぐらい、えーやない。
松 こっち来ても、そうやな。
高 そこは、もう、こ、子供とのジョイントを楽しみたい、と。
松 分かるよ。あれね、
高 おかしいやろ?
松 あいつ、あー見えて、意外と頑固やから。
高 頑固やねん。
松 一回言い出したら、そこは、B型やねん。
高 なんやねん、あれ〜。
松 そこは確かに、B型やねん。
高 そうかー。

松 「俺たちの旅」観るー、言うたら、観るねん。
高 分かるよ。あれ観とったもん。ほいで。
松 もーね、もう、ごっつ俺と浜田は腹立っててん。
   「“俺たちの旅”観たいねん。」言うて、もう、えーーやんけ!
高 「行こうや、行こうや。」
松 「行こうやー。」って。
高 「いや、これ、もうちょっと観たいねん。」
松 「観たいねん。これちょっと最後まで観たいねん。」
高 ははは。
松 そら、再放送やで?
高 どーでもえーやん。分かっとるやん。大体〜(笑)
松 ははは。

松 「息子」って、ほんまの息子?
高 さあ?そこは、分かれへんねん。
松 2人おるよね、息子。
高 そらそやろ。ほんまの息子やろ、そりゃー。
松 ふーん。
高 もうだって、もう、
松 前の嫁さん、
高 前の、
松 その、嫁さんの連れ子がおるやん。
高 連れ子は、もうえらい大きなってるやろ。
松 そうか。
高 うん。
松 あ、大きなってる。
高 もうだって、20、20後半とかなってんちゃう?
松 ・・あ、そうや。俺がまだ、20そこそこの時、もう中学生とかやから、
高 そやろ?
松 そんなに変われへん。
高 変われへんやろ?
松 あ、ほんまや。もう35とかやわ。
高 うわ、きっつーー。そら、もうもう、ツレやもん。
松・高 ははは。
高 ツレやがな。
松 そうか。
高 「景気悪いなー。」いう話せな、しゃーないで。
松 なんやったら、向こうの方が、経験豊富や。
高 豊富や。向こうのほうが、
松 あんな、アホみたいな奴より。
高 そう、向こうの方が、政治の話とかできるわ。
松・高 ははは。
松 へーー。
高 うん。でもまあ、やっぱり楽しかったですよ。
   わー、わー、なんてことない、昔話、同じことばっかりしてますわ。

高 あーでも、スゴイ変わってるな。梅田の辺とか。
松 梅田?
高 梅田の辺。
松 あー、梅田なんか、行ってへん。
高 俺もちょっと行ってないから、歩いてみたってん。
   ちょっと時間空いたから、
松 うん。
高 「歩こう」思て、ぐわーと歩いたら、
松 うん。
高 よど、ヨドバシ梅田〜ってでっかい、
松 もー、その名前自体が、もー、懐かしいわ。
高 違うねん。
松 淀橋って。
高 「ヨドバシカメラ」の、

高 物凄い、ヨドバシカメラこっちにあるで。
  「懐かしい」言うけど、(笑)
松 せやったな(笑)
高 あるやんなあ。それは、俺もそれ間違えてん(笑)
松 ははは。
高 「懐かしいわああ〜〜!」言うて、
松 言うた(笑)
高 人に喋ったら、「ヨドバシカメラって、東京・・。」「あ〜〜!」
松 ははは。「引越しのサカイ」みたいなもんやな。
高 そう。

高 でかいのが、ドーン!あったりとかね、もー、
   そら、もーえらい変わってましたよ。
松 もう、のぞみの次、出ぇへんの?
高 のぞみの次出ぇへんな。
松 のぞみの次、はよ出てくれんかなー。
高 2時間で行ったら大丈夫?
松 2時間は、あかんわ。
高 1時間台?
松 1時間20分やな。
高 ・・うわ、速いなー、そやったら。
松 うん。
高 ええなあ。
松 そやったら、ええわ、イボ痔にも。
高 うわ、もう、これからの人生ずっとイボ痔かいな、もー(笑)
松 ははは。
高 きついなあ〜〜。こっから人生、
松 でも、イボ痔はでも治ったんですよ。それが。
   これは、気迫で。
高 ほんまかいな〜。
松 いや、ほんとに、ほんとに。それはね、治ったんですよ。あの、いわゆる、
高 疲れたら、イボが出てくる、
松 あのアホみたいな、アホの浜田とは、全然違うから。
   もっと、スタイリッシュなイボ痔やから。俺の場合。
高 どんなのよ?スタイリッシュなイボ痔って。
松 ぷくっみたいな感じやな。
高 うわ、全然スタイリッシュやない。
松 ははは。
高 (笑)

松 もっと言えば、
高 うん。
松 アナルの横にできた、できもんみたいな話やわ。
   だから、アナルから、飛び出てきたイボじゃないのよ。
高 でも、イボなんやろ?
松 まあ、イボはイボやろね。それはもう、
   完全にイボやろね・・それは。
高 (笑)
松 触った時に分かった。
高 ごりごりしてんのかいな。
松 それは、やっぱり、食いつきが違うもん。
高 ははは。
松 指にからんでくる、食いつきがあるから、それは。
高 イボ痔が(笑)
松 ははは。
高 汚いわ(笑)
松 ははは。
高 へー、でも、それって治るもんなの?
松 ストレスやと思うで。年末年始の。
高 まあ、そんなやってないやーん。
松 色々、なんかあったんやって。
高 年末の、年末結構、28日ぐらいから、オフってたやん。自分。
松 いや、色々あったんやって。そこには。
高 何があったのよ?
松 ほんま、色々あったんやー。それは。
高 なんにもあれへんがなー。
松 ははは。あんねんて。
高 なん〜や、
松 その、番組を抱える立場の人間として、
   色々そら、あんねんて。
高 なーーーにが、
松 ははは。
高 なんにもなく行って、これ、風邪ひいて、イボ痔なって、もー。
松 ははは。

其の四 『 年末年始の番組 』

高 あの、あなたこれ見ました?ここにある、視聴率表。
松 あ、見てますよ。
高 なんか、よーさん観ましたか?
松 ・・えーー、
高 そんな観てないなー。
松 そうですねー。
高 「ガキ」が良かったね。
松 まあ、
高 16.9で。
松 まあまあ、
高 まあまあ、いいとこじゃないですか?
松 まあまあ、
高 関西20パーいってましたからね。
松 あー、そうなんや。
高 うちのおかんまで、観てた言うたから。
松 へー。
高 うちのおかんが「面白かった。」言うて。
   「あれ?うちのおかんが“おもろい”って言うぐらいなら、
    あかんのんちゃうか?」って、
松 あかんちゃう?番組。
高 えらいうちの弟が、えらい番組観て笑ってた言うてたから。
松 あー、ほんま?
高 「どこで笑ってたんや?」言うたら、
松 あー、俺らもやっぱずれてきてる、いうことやな。
高 うん。うちのおかんと、ちょうどええぐらいやから(笑)
松 ははは。
高 でも、あの、ジュウシマツなんかもー、
   そら、もークスリともせずに、
松 もー、おかん、スルーしてるわな、そら。
高 黒人の、
松 うん。
高 「おいとします。」は、もー、どかーーん!
松 ははは。
高 「おとーさん、これ、もー、おとーさん、おとーさん(笑)」
松 ははは。
高 親父と、肩叩き合って笑ってたらしいよ(笑)
松 そこはやっぱ、ジュウシマツやろ(笑)
高 やろ?

松 確かにね、あの番組よくできてて、
高 うん。
松 そこは、ジュウシマツ的な部分は、俺らはちゃんと、
高 面白くて、
松 で、おかんとかは、
高 あーいう、
松 外人が噛んだんとか、
高 そういうのは、
松 あの、ベタ〜なに、浜田が「唇オバケさん」て呼ばれるのとか。
高 は、どかーんと来てるね。

松 でもまあ、「唇オバケさん」は、俺らも面白いけどね。
高 うん。
松 まあ、ようできた番組ですね。確かに、あれは。
高 うん。観ましたか?あなた。
松 観てないです。
高 ほんま、ひどいなー。
松 僕、何一つ観てないですね。
高 僕、これね、なんで観てくれへんの?自分。
松 あのーーいやもう、僕の中では過去のものなんですよ。
   オンエアはね。
高 確認やんか。
松 それは、
高 作品として、仕上げるかどうかの、
松 それはやっぱ、スタッフに対する信頼。「やってくれてるやろな」っていう。
   だから、「ドリームマッチ」も、僕観てないですよ。
高 観ぃや、なんか一個ぐらいは〜。
松 まあまあまあ、それはまあ、それはなん、なん、あのーーー、
高 めんどくさいと?
松 嬉しかったのは、
高 うん。
松 「すべらない話」の評判がすごく良かったのが、
高 面白かったですね。
松 一番嬉しかったですね。
高 あー、なるほど。
松 あれがーー、面白くなかったら、もー、ほんとに意味がないですからね。
高 うん。うん。あの、俺、もっとさ、
松 うん。
高 「すべらない話」は、もっと、こー、繰り返すパターンで、
   もうちょと笑いとっていくんかなーって思ったら、意外に喋ってる、
   新しい新ネタで、押してたね。
松 それもね、
高 うん。
松 現場では、ちょこちょこやってたんやけど、
高 うん。
松 結局、1時間で出来る番組やないんやな。
高 うーん。

松 だから、今度、ナマで、
高 うん。
松 2時間ぐらいで、やっぱやらなあかんわ。
高 空気伝われへんのかな?
松 そう。で、ほんとは、そうそうそう、ほんとはもっといい感じで、
   サイコロも出ててぇ、
高 あーそうなんや。
松 すごい良かったんやけど、まあ、全部オンエアできへんからなー。
高 あー。

高 河本の犬が逃げる話、笑てもうたなー。
松 タロ吉やろ?
高 タロ吉笑てもうたなーー。あいつ、もー、顔が腹立つわ、
松 顔があかんわ。
高 ずるいわー。
松 なんやろ?喋り出しがおもろいやろ?
高 あれちょっと笑ってもうたなー。タロ吉の話。
松 タロ吉(笑)
高 タロ吉ぶわあーーー!逃げた、いうの笑てもうたなー(笑)
松 ははは。
高 ははは。タロ吉の話、面白かったなあ。
松 そうやな、だから、河本、ほっしゃん。、大輔はね、もうね、
高 あ、大輔も、おもろかった。
松 もう喋り出しの顔がね、
高 うん。
松 もうちょっと、おもろいねん。
高 大輔もちょっとずるいでー?
松 ずるい。

松 あれをね、僕はやっていきたいんですけどねー。
高 うん。でもまあ、まあまあまあ、頻繁にやるよりは、
   ちょこちょこやってくのが、えーんでしょうね。
松 やっぱ、そうなんかなあ?
高 うん。

松 「タロ吉」言われただけで、なんか(笑)
高 ちょっと笑てまうやろ?(笑)
松 ははは。
高 なんで「タロ吉」って名前やったんや(笑)
松 (笑)
高 あいつ、目ぇが腹立つな。
松 腹立つ。
高 あの、目が。

松 でも、あれが良かったら、もう俺は全て良かったと思いますけど。
高 なるほど。
松 ええ。
高 じゃあ、良かったと。
松 まあ、「ドリームマッチ」や「ガキ」は、面白いのは、まあまあ、
高 まあまあ、これはね。
松 別に。

高 ココリコがね、えらい数字いいんですよ。
松 お、どうした、ココリコ元年かいな。
高 コ、ココリコのなんか、「ミラクルタイプ」のドラマ、18.いくつで、
松 ほーほーほーほー。
高 これねえ。
松 観たことないねんけどなあ。これ。
高 「黄金伝説」も18.いくつで、
松 ふんふんふん。
高 もう一個のほうも、4時、4時間ぐらいやったやつも。18.いくつで、
松 マジかいな。
高 えらいね、「ガキ」も良かったし。
松 そうか。
高 ココリコ、
松 あ、「ドリームマッチ」にも、からんできてんねや。
高 そう。ココリコ、
松 ココリコやんか。今。
高 元旦スペシャルも、21.いくつで、
松 あ、ほんまや。「救命病棟」も、ココリコやん、まあ、言わば。
高 (笑)全然違うがな。
松 (笑)
高 関係あれへん、ココリコと(笑)
松 (笑)
高 「救命病棟」は、
松 に、出かけたんやろ。
高 まあまあ、ココリコの雰囲気は出てるか。
松 ははは。
高 ははは。
松 遠藤テイストやもんなぁ。
高 やもんな。「救命病棟」いう感じは、遠藤っぽいな、確かに。
松 ははは。
高 「24時」は、ココリコの田中っぽいし。
松・高 ははは。
高 分からんわ(笑)

松 M−1ですよ、M―1。
高 あー、なんかね。アンタッチャブルがとったー、言うて。
松 俺、家で観てた、「M−1」。
高 あ、ほんま、観てないねんけどね。
松 うん。
高 面白かった?
松 変な感じやったで。俺、家で、(笑)
高 うん。
松 あ、淳と、
高 うん。
松 有田と3人、あ、大輔と、
高 うん。
松 4人で観てたわ。
高 淳、大輔?
松 有田。
高 ・・淳、有田、松本で?
松 うん。
高 なんやその、
松 ははは。いや、違うねやー。
高 そんな仲良かった3人か?
松 違う違う、「ドリームマッチ」を、終わったやろ?あれ。
高 うんうん。
松 収録が。
高 終わったな。
松 で、あの日みんなで、なんか飲みに行ってぇ、
高 うん。
松 変なメンバーで、のん、飲んでた。「変なメンバー」いうか、
   だから、あの出てたメンバーやねんけど。
高 うんうん。

松 俺は俺で、今田とかと飲んでてんけど、
高 うん。
松 途中から合流して、
高 おー。
松 結局〜〜、いやすごかったよ。今田もおって、
高 うん。
松 あー、当然、雨(上がり決死隊)もおったし、
高 雨もおって、2人とも。
松 2人とも。
高 うん。
松 キャイ〜ンも2人とも。
高 2人ともおって。
松 で、有田〜、
高 有田。
松 あとー、ロンブーも2人。
高 ロンブーも2人おって。おー。なんじゃそりゃ。
松 さまぁ〜ず、大竹だって。
高 大竹おって。うん。
松 ・・2人か?
高 三村もおった?
松 いや、大竹だけ。
高 うん、大竹だけで。
松 ・・・そんなんやで。
高 へーー、すごいね。
松 うん。
高 あんまり、こーー、こう、なんかこー、
   飲むメンバーではないね。一緒にね。
松 そうそう。もー、
高 へえーー。
松 みんな、結構べろんべろんなったけど。
高 いやそらね、あれ大変やったから。
松 うん。
高 もうやりたくないらしいよ。
松 うん、そらそやろ。
高 2度とやりたくないつってたから。
松 そらそやろ。
高 うん。
松 で、「明日何してるんですか?」言うて、
高 うん。
松 で、「まあ、M−1家で観てるわ。」言うたら、
   「行っていいっすか?」
高 うん。
松 まあ、「行っていいですか?」言うてる方も酔うてるし、
高 うんうんうん。
松・高 「ええでー」言うてる方も、
松 酔うしてるし。
高 うん。
松 で、次の日、
   「なんーーで、俺、有田と淳と、家で一緒に観なあかんねや。」
高 (笑)
松 思いながらも。
高 どないやねん。

松 あのー、淳は最近、色々考え出しとるな、あいつ。
高 あーそう。
松 なんか、中々、こう、あの、前は、こーずる賢く物を考えてたけど、
高 うん。
松 最近の淳は、そういうことじゃなくて、
   単純に「笑い」というものを考え出しとるな。ちょっとな。
高 どういうパターンで、
松 そう。
高 色んなん盗もうとしてる。
松 で、色んなもう盗もうとしてる。
高 奥義を。
松 うん。
高 あーー。
松 だから、「M−1」の時でも、聞いてきよんねん。結構、俺に。
高 あーそう。

高 有田はどうなってたの?
松 有田は、まあまあ、大体俺と、まあ、
   同じような意見やったけどなあ。
高 まあな。
松 うん。まあまあ、誰とは言わんけど、審査員のなんか言うたことを、
松・高 「ええーー?」
松 って、言うところも、大体一緒やな。
高 まあまあ、
松 「むしろ逆やろー。」みたいな。
高 うん。

松 だから、うちの家では、ある種、面白かったよ。盛り上がったよ。
高 へー。
松 うちの家へ、カメラ持って来てた方が良かった、
高 ほー、そら楽しそうですね。
松 うん。
高 へーーー。
松 まあでもーーーーーー、どうした〜笑い飯。
高 うん。なんか、あかんかったらしいね。
松 あかんかったねー。
高 去年が、良かったのかなー。
松 うーーん。
高 去年とっとくべきやったんやね。ほんまはね。
   去年、笑い飯やった。
松 そうやなーーー。
高 でも、アンタッチャブルが、全然面白かったって、
   周り言ってたよ。やっぱし。
松 いや、
高 「安定感がある」言うてたで。全然。

松 去年の「M−1」は、
高 うん。
松 アンタッチャブルおれへんかったら、
   もう最悪やったと思うね。
高 あ、そう。
松 正直。
高 そんなひどかった?
松 アンタッチャブルに救われたと思うね。
高 え?そんな感じ?
松 うん。
高 観てない分からんけど。ほんーまに。
松 いや、あの、やっぱり、ネタの最初から終わりまで、
   ちゃーんとウケてるコンビって、
高 あー。
松 基本的にはおれへんかった。
高 あーそう。
松 1回、わっと笑いあっても、またなんか、
高 あーそう。
松 だから、ずーっと、最初から終わりまで、きっちり笑いとってたのって、
   やっぱ、アンタッチャブルだけやったな。
高 あーそう。
松 うん。
高 南海キャンディーズとか、ちょっと面白かったって言って。
松 えーーーー、
高 まあ、違う〜〜、雰囲気もあるんやろうけどね。
松 でも、やっぱり、決勝で、あーいうネタをもってくるっていうのは、
   まだまだ、まあ、素人〜やね。
高 あー、まあ、それも、そのネタ、ネタが当たりハズレあるっていうから、
   それはそれで。
松 うん。だから、当たりハズレあるってことは、
   当たった理由もあんまり分かってないねん。
高 うん。
松 だから、はずした理由もあんまり分かれへんから。
高 なるほど。
松 だから、そこでムラがあんねな。だから、笑い飯でも、あそこで・・・、
   あのネタもってくるっていう〜〜、のはなあ〜。
高 まあ、俺、観てないから、なんとも言えんけど、
松 だからまあ、場数やな。
高 うーん。でも、まあ、向こうでは、ネタよーさんやってるわけでしょ?
松 うーーん。
高 ね?笑い飯も。

松 あと、まあ、やらしい話、賞とり用のネタってあるやんか。
高 なるほど。
松 やらしい話。
高 うん。
松 で、そういうのが、やっぱり分かってないねんね。
高 まあね。
松 うん。
高 あと、1年間で、くんどかなあかんねんな。ある程度な。
松 そうやねー。
高 難しいなー。
松 難しいね。
高 今年は多分、勝負の年やね。芸人さん。
松 あーそうやねー。
高 若い人が、ちょっと、淘汰されてくるんじゃないですか。
松 まああのーー、そうですね、
高 うん。
松 今年は去年より、ざるのますめは、おお、大きいわね。
高 うん。
松 だから、漏れて、
高 漏れてく人も、
松 多いわねえ。
高 うん。だから、結構大変やと思いますよ。
松 うん。
高 去年は、言うても、ちょっとこーー、まあ、
   ごひいきな目でみんな見てたから。
松 そうやね。全体的に、とろみがかかってたから、
高 そうそうそう。
松 うまいことザルにのっかった、みたいな、
高 そうやねん。たまたま、のっかった、(笑)
松 今年もうちょっと、シャバシャバ感が、出てくるからね。
高 ザーーーーッ!ザーーッ!
松 ははは。
高 やから。
松 いや、ほんとそうですよね。

高 そういう意味じゃね、僕は、「ドリームマッチ」皆さん色々と、
松 うん。
高 まあ、も、色んな苦情もあるんですよ。
松 うん。
高 なんか、「大変やった」とかね。
松 (笑)
高 「そんなもん、やりたない」
松 あ、え、演者からの苦情やろ?(笑)
高 ま、そらとんでもないですよ。そりゃ。
松 ははは。
高 聞きゃあ。ね?
松 うん。
高 うん。そらもう、だって、やらんでええ年齢というか、
   やらんでええキャリアの人たちですから。もうね。
松 うん。
高 自分たちの冠持ってる人、「ドリームマッチ」とかね。
松 うん。

高 でも、その辺が、今の下の奴よりも、
松 うん。
高 「こんだけネタ、全然違うコンビでも、作るんやで?
   そこそこおもろいやろ?」っていうのを、
松 うん。
高 まあ、出すっつーのは、やっぱね、
   俺はかっこええと思いましたけどね。
松 いや、かっこいいよ。
高 かっこいいよね。
松 かっこいい。

松 いや、かっこいいよ。だから、また話が元に戻ってしまうねんけど、
高 うん。
松 「すべらない話」は、かっこいいで。
高 やっぱ、それの話に持っていきよるなー。
松 いや、これ、ははは。
高 なんでその話、その話はえーやんか。
松 いや、かっこええやんか!
高 さっき言うたやん。
松 ほんとは、このメンバーで、「すべらない話」できてもいいはずなのよ。
高 うん。うん。ん?だから、来年は、ちょっと変えてもいいですよ。
   そんなんね。
松 うんうん。
高 だから、要は、腕力があるとこ見せたいわけですよ。
松 そうですねー。
高 あの、若手の芸人じゃない、
松 うん。
高 若手の芸人だけが、コツコツ頑張ってね、
松 腹、6つわれてるとこを、
高 腹、6つわれてるとこを見せなあかんねん。
   上腕二等筋ぶりーん!出さなあかんわけですよ。
松 そうですよねー。
高 首からの、この肩にかけての、筋肉、
松 もうえーわ、筋肉は、
高 ねえ。ぼっこ〜〜!
松 ははは。
高 ぼこりーーんと出して、
松 「ねえ。」言うて、まだ続けんのかい(笑)
高 ははは。出したらなあかんのですよ。
松 そうですね。

高 宮迫が、俺と会うたびに、
   「もう、ほんま、勘弁してください。もう、ほんーーまに、
    ほんーーまに、もう勘弁してください。」
松 (笑)おわ、終わってからな、
高 うん。
松 遠藤がな、俺の横座ってな、
高 うん。
松 あいつな、
高 うん。
松 あのーー、
高 なんか言うた?(笑)
松 (笑)俺の横座って、
高 うん。
松 俺に言う感じでもなく、
高 うん。
松 なんとなく、独り言、でかめの独り言みたいな感じで、
高 感じで、
松 「そんな、あのー、爆笑をとる感じのネタでもないのは、」
松・高 「分かってたんです」
松 「よねーー。」
高 いや、そら、とらなあかんやん(笑)
松 ははは。言うて(笑)
高 ははは。

松 俺も、なーんて言うたったらええか、分かれへん。
高 分かれへん。
松 「うん、まあ、そうかあー。」と、思いながら、
   いやいや、そら爆笑とるネタやないと、あかんやろ!
高 あかんがな(笑)
松 っていうのを、
高 うん。
松 俺ね、その後、飲みに行った先で、誰かに言うたのよ。
高 うん。
松 で、多分それが、誰かに伝わったと思うねん。
高 うんうん(笑)
松 で、正月やったかな?次の、次の日ぐらいやったかな?
高 うん、うん(笑)
松 あの、遠藤から、留守電が入ってて、
高 うん(笑)
松 「爆笑をとらないといけないと思いました・・。」
高 ははは。何を言うとんねん(笑)
松 ははは。「すいませんでした・・。」
高 ははは。いやいや、それはええんやけど、
   そら、全然そういう感じで言うたんや、ないやろうけど。
松 (笑)

高 いや、あれはあれで、全然、全員良かったですよ。
松 うーん。
高 あの、ある意味、全員良かったですよ。
松 うーん。
高 ただでも、もうちょっと、まあ、今度やる時は考えなあかんしぃ、
   まあまあ、
松 あ、そうや。俺ちょっと、留守電の話で思い出した。
   ウッチャン、もー、笑うわ〜。
高 あ、僕はね、ちょうど年末会ったんですよ。
松 うん。
高 年末会って、
松 うん。

高 まあ、色々話してる時に、あのー、松本の電話番号分かります?
   あ、こないだまだ聞いたんで、
松 うん。
高 多分分かると思いますつって、
松 うん。
高 あ、じゃあいいですって、電話番号、あ、じゃ教えんときます、と。
松 うん。
高 ウッチャンに教えたら、
松 うん。
高 もし正しければ、去年ほら、
松 うん。
高 いれて、間違ってたって話があったやんか。
松 うんうんうん。いや、間違ってなかってんけどな。
高 あ、間違ってなかった?
松 あ、1回間違ったんか。
高 せやろ?
松 うん。
高 で、ウッチャンが、1回入れたら、全然違う人間に、
   ずーっと喋ってたっていうのがあったから、
松 あーあーあーあー。
高 それ面白いから、言うて、
松 あーあーあー。
高 今回も教えんときます、もしかして、
   電話番号変わってる?松ちゃん、つって。
松 うん。
高 いや、変わってるかもしれへんけど、教えんときます。
   それはそれで面白いから、つって、
松 うん。
高 ま、なんか、別れたのよ。年末ね。
松 うんうん。
高 電話かかってきた?ウッチャン。
松 電話かかってきたんや。電話かかってきた言うか、
   留守電に入ってたんや。
高 うん。
松 けど、
高 うん。
松 何年か前にも、1回あってんけど、「あ、えー、松ちゃん、」
高 うん。
松 「あかまして、おめでとうございます。えーとー、」
高 「あかまして」って言うたの?
松 いや、「あけましておめでとう」(笑)
高 「あけまして」
松 「あけまして、おめでとうございます。えー、あのー、
   まあ、今年もなんや、色々・・」
高 うん。
松 「ありまして・・なんや・・プーー」
高 えーー?!
松 もーーー、またやってんねん。
高 ははは。
松 またやってんねん。
高 え?それ、
松 で、もうすぐ2件目入ってて、
高 うん。
松 「またやってしまいました。」
高 ははは。
松 ははは。
高 ウッチャンらしいなあ〜。
松 またやって、
高 ウッチャンらしいなー。
松 えー。
高 ほいで、あなたかけました?
松 いや、まだかけてないねん。
高 自分、ほんま〜〜〜。
松 イボ痔やったから。
高 関係あれへん。イボ痔なんか。
松 ははは。
高 ははは。
松 違うねん!
高 自分、出たわ〜。
松 違うねん、俺、いろんな人に電話せなあかんねんけどぉ。
高 自分出たわー。

松 ちゃうちゃう、せなあかんねんけど、
高 うん。
松 もー、あーいうのテレんねん。
高 ・・そら、ウッチャンもだって、テレながら、電話してきとんねや〜。
松 じゃあ、なんか、そのせえへん、ことが、
   俺の年始、まわりやんか。
高 ・・・「年始まわり」?
松 (笑)年始の挨拶やんか、その、してけえへんことが(笑)
高 ・・・・・よう分かりませんけど。
松 (笑)
高 あーでもね、ウッチャン、やっぱりちゃんとやってくるんですね。
松 うん。
高 ちゃんと、ね。そういうのね。
松 そうやねん。
高 うん。
松 今年な、ナンチャンからも、なんかかかってきたな。
高 えーー?
松 うん。
高 あーそう。
松 いやなんか、「M−1」終わりでね。
高 あー、なるほどなるほど。
松 なんか入ってた。うん。
高 あー、ナンチャンも松本には出て欲しかったんやろうけどな。多分な。
   心細いんやろうけどな、1人でやんの。出んの、あーいうの。
松 ・・まあでも、・・・ね?
高 ・・・。
松 来年は、ちゃんと紳助さんも帰ってくるでしょうし、
高 うん。
松 っていうか、もう帰ってきてるでしょうし、
高 うん。
松 ね?
高 「来年は」?
松 来年は、まあ、あるんじゃないですか?
高 ・・。
松 紳助さんの「M−1」が。
高 あ、「紳助さんのM−1」は、来年はある。
松 うん。

其の五 『 大人になる ・ ドラマ“弟”を観て 』

高 いやー、どういう1年になるかねー。また。
松 いやーでも、今年〜、もう厄年なんでね。
高 うん。後、後厄やねんね。
松 後厄ですね。後厄?
高 後厄。
松 本厄じゃないの?
高 後厄。
松 もう、人、人それぞれ言うことちゃうねん。
高 後厄です。
松 どっち?
高 後厄です!
松 ほんまに?
高 うん。
松 なんやの?後厄っていうのは。
高 もうこれで終わりです。
松 最後に、どでかいのがくんの?なんか。
高 いやいや、もう、もうほぼ、下ってきてるからね。大分。

松 去年が一番きつかったんや。
高 去年が、もー、でっかい、くっさいおならが出てるから。
松 いやーーーでも、去年、そんーなにきつい、
   そんーなにきついかなー。
高 動けへんかったからやんか。
松 そうやねんな。
高 うん。
松 あ、でも、今年は大分、
高 っていうことを、僕は聞きましたけどね。まあ、もう一回、
   僕は厄払い行きますけども。
松 えー、すっごいな、自分。必死のパッチやんか。自分。
高 せやねん。もう必死やねん。
松 うーん。
高 嫌なことが起こって、「行けへんかったからや」と思いたないから。
松 ふーーん。
高 またこれ、俺、5千円コースで行って来るから。
松 (笑)
高 (笑)
松 そうか。
高 厄払い、5千円コースで。

高 今年、なんか抱負はないんですか?
   「これいくでー!松ちゃんやりまっせー!」みたいなのは。
松 いや、だからやんかー。だからやんかー、
高 だから?
松 後厄でしょ?
高 あー。
松 来年、来年のために、もう温存するわ。
高 え?
松 バネを、もー、ぎゅう〜〜〜〜っとする年やと思うわ。
高 何年ぎゅってやんねん。
松 ははは。
高 もうえーやろ。ぼよよよーん出しても。
松 ええ、あのーーーー、
高 まあ、なんか、ちょこちょこ出して、
松 でもね、僕はほんとに、あのーーー、喜んでるんですよ。
高 お、どういうことですか?
松 この年末年始は。
高 ふーん。
松 ほんとに。
高 ふーん。
松 まあ、『ガキ』が面白かったって言うてもらえたりね。
高 うん。
松 ええ。
高 『すべらない話』
松 『すべらない話』が、まあ、やっぱ「面白い。」って言われることが、
   一番嬉しいですからね。
高 そらそうですね。
松 ええ、もうこれに変えれるもんは、何もないですからね。
高 ・・。
松 「面白いなー。」「面白かったよー。」って言われることがね、
   ・・・と80万円やったら、80万円の方がいいですけどね。
高 ははは。
松 (笑)
高 中途半端な(笑)
松 いや、70万円でも、70万円の方がいいですよ?(笑)
高 ははは。

高 新しいビジョンでも、あるのかと思いまして。
松 いやだから、そら映画が、もー、
高 「やりだそうかな。」と。
松 また、やりだすことになるんじゃないか、なったじゃないですか。
高 そうですね。
松 うん。まあ、それ〜〜ぐらいですよね。
高 まあ、テレビもまた、頑張っていきましょうね。
松 テレビねー。
高 それはそれで、やっていきましょうよ。
松 そうですか。
高 うん。
松 ほんものの時代になればいいですね。
高 うーーーん、難しいなー。
松 うーん。なんかもう、そうなったら嬉しいんですけどね。
高 僕最近、「どれもほんもんやな。」って思うようなりましたけどね。
松 お、どういうことですか?
高 評価されてるってことは、
松 うん。
高 まあそりゃ、好みは違えど、
松 うん。
高 「あ、やっぱり、それなりの理由があって、
   評価されてるわけやから、」
松 うん。
高 「ほんもんなんだろうな。」とは、思うようにしましたけどね。
松 わーー、なんか具体的に、全然見えてけえへん話やな。
高 いやまあ、まあ、その、「僕には分かれへんけども、」
松 うん。
高 「いいとこもあるんだろうな、ということも、思っとこ。」思ってね。
松 物凄い大人〜、
高 大人ですね。
松 ずるむけ赤チンコやんか。
高 ・・・いや、「赤」じゃない。
松 (笑)
高 ずるむけチンコの状態で、僕は思ってるんですけどね。
松 ははは。
高 「赤チンコ」は、まだまだ、こー、本来むけてないのに、
   無理矢理むいとるわけやから(笑)
松 ははは。
高 と、思うわけですよ。最近ね。

松 大人になるよね。
高 なる。
松 俺さ、そうそう、あのね、思ったのよ。
高 うん。
松 大人になる、な、な、な、なったなー、と思ったのは、
高 うん。
松 あのー、敬語で、怒れるようなってきたのよね。
高 へー。
松 これ、大事なことやで。
高 どういう風に怒ってくの?
松 昔は、
高 うん。
松 もうヤンキーみたいな、怒り方しかできへんかった。
高 あー、はいはいはいはいはい。

松 でも、これって恥ずかしいやん。
高 恥ずかしいよ。
松 も、なんーーか、ええ歳こいて、40過ぎてさあ、
高 そらあかんよ。
松 大っきい声出して、
高 うん。アホアホ。
松 アホやんか、そんなん。
高 うん。
松 じゃなくて、「違うでしょ。」っていう風にね、
高 うん。そんな感じで言うてんの?自分。
松 あの、ちゃんと(笑)
高 うん。
松 ちゃんと、声を荒げることなく、
高 うん。
松 社会人としての、
高 うん。
松 この、なんて言うのかな・・趣も・・
高 もーー、
松 ははは。
高 言えてないなーー。

松 カフスボタンのような(笑)
高 うん。カフスボタンのような?
松 カフ、まるで、
松・高 カフスボタン、
松 をつけている、
高 つけているぐらい、
松 ことを思わすかのような、
高 かのようなぁ、
松 うーーーん、べしゃりでぇ、
高 「べしゃり」かい(笑)
松 (笑)
高 そら分かります(笑)
松 相手を、
高 そら分かります。
松 納得さす、
高 それは分かります。
松 っていうようなことが、
高 はい。
松 できるように、
高 はい。
松 ならんといかんな。
高 はい。そうです。
松 そしてまた、なってきたな。
高 あー、僕もなってきましたよ。
松 ほんと?
高 はい。

高 ちゃんと、敬語で、ちゃんと相手の痛いとこをつく。
松 やらしいねんけどな。ほんとはな。
高 やらしいんです。やらしいんですけど、
   でも、それの方がいいじゃないですか。周りから見ててもね、
松 うん。
高 その、もう〜〜、ええ歳こいたおっさんがね、
松 うん。
高 「何、汚い言葉使ってんねん」いう話ですよ。
松 いや、ほんとにそうなんでねー。最近、そう思うようになりました。

松 今年はそれで。
高 はい、分かりました。
松 マナー的な部分で。

高 びっくりしたわ、こないだー。
松 何よ?
高 あの、ずーーっと観てましてですね、あの、あれを。
   『弟』というのを。
松 あーー。
高 石原裕次郎の。
松 あーあーあー。
高 これ、「観たろ。」思て。とったやつ、とっておいたやつをね。
松 うんうんうん。

高 で、まあ、20なんぼもとってたから、それなりにね、
松 うん。
高 ばーーって、えらい、すごいんですよ。欽ちゃんは出てるしね、
松 番宣は観ましたよ。
高 いや、えらい人出てますよ。お金なんぼか、
   15億かかってるらしいですね。
松 ほええ〜〜〜〜。

高 ほいで、なんか、宝酒造かなんか、ついてんのかな?
   バックにね。
松 はーはーはー。
高 ね?スポンサーも。だから、えらい金入れてんのか分からんけど、
松 うん。
高 宝しゅじょう、酒造の、
松 チッ。
高 ・・・・・・チェッチェ、チェッチェ、自分も、2回ほどかんだで?
松 宝しゅじょうやろ。
高 ん?ん?ん?もっかい言って?
松 僕は、ちゃんと、
高 うん。
松 宝酒造って言うてほしかったのよ。
高 宝酒造の、
松 うん(笑)
高 会長役で、
松 うん。
高 スポンサーやねんで?
松 うん。
高 ものっすごいスポンサーなんやろね。いちの、
   今回いちのスポンサーで、
松 うん。
高 宝しゅ〜ぞうの、
松 チッ。
高 会長が、
松 うん。
高 出て、頻っ繁に出てくんねん。
   「こないに、す、ストーリーに、はさまんでも、ええんちゃうか?」
   いうぐらい、(笑)
松 (笑)
高 驚くで?裕次郎が、落ち込むたん〜〜びに、
   宝酒造の会長が(笑)
松 ははは。
高 会長役の人が出来て、話すんねん(笑)
松 ははは。
高 中村、カツ、・・・なんとか?
松 あ、あーー、
高 カツオ。
松 あ〜〜〜。なんや、自分の言い方やったら、
   ほんまに、宝酒造の、
高 違うよ。
松 会長が出てきてんのかな、思うやん。
高 本物じゃない。さすがにそれは、本物じゃない。
松 あ、それは違うんや。
高 でも、
松 うん。
高 「そんーなに、裕次郎さんとかかわりあったか?」言うぐらい、(笑)
松 ははは。
高 宝酒造ばっかり出てくんねん。
松 おーー。

高 人生迷ってる時に、宝酒造の会長に言われて、
松 ははは。
高 「そうしよう!」と(笑)
松 (笑)
高 「そないに、裕次郎〜〜、
   おっきくそこに左右したんかなー?」思て(笑)
松 ははは。
高 いや、そら、すごい〜〜〜、ねぇ?
松 まあね。
高 良かったんかもしれませんけど。

松 でもね、それの話を聞いてて、
   僕はふっと気付いたことがあるんですよ。
高 うん。
松 そのぐらい、宝しゅじょうのぉ、
高 ははは。
松 ははは。チッ、とうとう言われへん時が来たか〜。
松・高 ははは。
松 のぉ、
高 うん。
松 会長を、
高 うん。
松 全〜面に出して、
高 うん。
松 結局、今回の物凄いスポンサーやったわけ、
高 うん、そうやねん。
松 ということは、
高 うん。
松 やっぱり、物凄い力を借りてた、っていうことなんですよね。
高 なるほど。だから、
松 はい。今回。
高 ・・「今回」?
松 今回!
高 うん。
松 ・・また、宝しゅじょうに、
高 ははは。
松 ははは。
高 ほんま、もう・・(笑)
   もう、喋られへんねやったら、やめちまえ!
松 変えろ!もう、この会社名変えろ!
高 ははは。
松 「宝酒造」って、言いにくい〜。
高 言いにくいやろ?(笑)
松 変えろ!これ。
高 言いにくいで、これ〜。宝酒造〜。
松 なんや、これは〜。

松 結局、
高 うん。
松 十何億かかったんは、宝酒造が、
高 うん(笑)
松 ものすご、お金を出したわけですよ。
高 そうですよ。
松 で、やっぱり宝酒造に、力を借りてるっていうことなんですよ。
高 そうなんですよ。

松 で、面白かったんかいな?
高 まあまあ、ですね。
松 ははは。
高 まあまあ、「ふーん。」みたいなんでしたね。
   「なるほどね。」と。
松 あ、そう。
高 うん。「裕次郎さんて、やっぱ愛されてたんやなー。」
   っていうのは分かりましたけど。
松 うーん。
高 ま、すごいスターですよ。確かに。
松 うーん、
高 あの、
松 僕はでも、石原裕次郎とかね、あと、そのー、長嶋さん、
高 うん。
松 ミスター、
高 うん。
松 とかに、
高 うん。
松 対して、なんかこう、ちょっとこー、コンプレックスというか、
   コンプレックスじゃないな、
高 コンプレックス?
松 コンプレックスじゃないなあ。なんかこう、あるね、俺は。
   「ふん!」みたいなとこ、ちょっと正直、あるね。
高 うん。僕はまあ、なんにも思いません。
   「それはそれで、すごいんじゃないですか?」と思いますね。
松 うわー。
高 それは、それでいいし、また違うすごさを、
   どこかで見つければいいし。
松 そうですか。まあいいです。
高 うん。♪ハ〜〜イアウェ〜〜〜(BGM『人間の証明のテーマ』と一緒に)
松 ははは。
高 (笑)♪ママぁ〜〜。

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