2004.12.9(木) 167回目

今週の一曲 『 さらば恋人よ 』 堺正章

其の壱 『 M−1審査員辞退 ・ 罰ゲーム 』

松 松ちゃんベーカリーでーす。
高 どーもー、二度揚げ高須フライでーす。
松・高 ははは。
高 この彼、誰?
松 (笑)
高 「高須ちゃん大好きっ子」さんから。
松 ははは。
高 この彼は、いいわ〜。
松 それ、あのー、頼みもせんのに、いっぱい来てんねやろ?
   「こんなん言うてくれー。」言うて。
高 あのねー、(笑)
松 うん。
高 物凄い量なんですよ。
松 うーん。
高 分厚、もうね、3センチもっとあるかな?
松 うん。うん。
高 紙で。物凄い、
松 ね。だから、おもろいこと書いて来いって言うたら、絶対そんな来ぇへんわけですよ。
高 そうですね。
松 その程度のことなら、こうやって、バンバンかえりがくるっていうことですから、
高 そうですね。
松 いかに、しょーもない奴が多いかっていう、
高 ははは。
松 ことですよ。
高 いやでも、彼はいいですよ。彼はちゃんとやってくれてます。はい。
松 (笑)

松 最近ほんと忙しいよね。
高 忙しい。
松 俺も忙しい。
高 だって、あなたも久々でしょ?こんだけ忙しいの。
松 うーん。
高 だって、レギュラー以外にガンガンやってますから。
松 うーーーん、うん。まあそこへ、そやな。
高 特番がありー、
松 特番がありーの、
高 ほいでまあ、色々ねえ?
松 そう。
高 付き合いで出たりするものもあり。
松 そうやねん。そうなんやわー。

松 ちょっと悲しいお知らせがあんねやわ。そうやって、か、思い出した。
高 ええー?なんなの?
松 あのー、あれあれ、「M−1」
高 えっ?!
松 「M−1」の審査員を、
高 おお!
松 今回、辞退させていただくことに決定いたしまして。
高 いーーーやーー、これ、M−1のメンバーというか、このスタッフ、
松 そうやねん。
高 ねえ。
松 いや、「テンション下がるわー。」みたいな話も、
高 いや、
松 ちらほら聞くんですけど。
高 テンション下がるでしょー。
松 いやもう、これはもうしょーがないんですよ。理由はもう、はっきりしてるよ。
高 じゃあ、もう、理由お願いします。ぱしっとお願いします。
松 なんか、「ジャンクSPORTS」が、真裏な〜らしいのね。
高 そうなんです、そうなんです。スペシャルでね。
松 ええ。で、やっぱり、それは、相方の裏でやるわけにもいかんやん?
高 まあ、なるほど。
松 っていう建前上、そういう風に言うてんねんけど。
   ほんまは、「いい機会やな。」と思って(笑)
高 辞めたかったんかい(笑)
松 ははは。
高 (笑)

松 そいでも、紳助兄やんがおったら、
高 うん。まあそこはね、
松 俺はサブ的な出方で、
高 流れ上ね。
松 「これはもー、えーか。」と思ってたけど、今回、ねえ?
高 ねえ。
松 こういうことですから、下手したら、俺が全面に押し出る形になるでしょ?
   そら、コンビ同士でやねぇ、なんぼ仲悪いか知らんけどねぇ、
高 まあそう。
松 そんな表裏にやな、(笑)
高 (笑)
松 出てるわけにも、いかんやんかあ?それは。
高 はいはいはいはい。それはそうです(笑)
松 なんぼ「くそくらえ!」な、「アンチ!」みたいなところでやってたとしても、
高 (笑)いや、なんか言わなあかんと思うねんけど、
松 (笑)
高 別に、大意はないけど、すぐ言われへんかった。色んなことを(笑)
松 ははは。
高 ははは。いやいや、仲いいですよ。仲はいいですけど。

高 そうですか。でも、そこをね、
松 うん。
高 まあ、スタッフにしたら、
松 うん。
高 これ、2枚看板とは言いませんが、
松 うーん。
高 紳助さんの後ろに松本がおって、
松 うーん。
高 後ろ盾があったから、なんかいいように見えたけども、
松 うんふんふん。
高 これ松ちゃんもおらんかったら、どーすんの?的なね、
松 いや、毎年審査員は、ほんま困っててぇ、
高 なあ。
松 それなくても、去年でも十分困ってるわけよ。
高 あー。
松 色んな人あたっても、皆さん嫌がるのよ、真剣にそのーー、
高 なんかねー、
松 お笑い評価するっていうことをね。
高 同じ業種の人が評価するから、やっぱいやでしょうね。
松 うーん。まあ、色々やっぱ、こう考えることあるみたいで。
高 そうかー。
松 だからー、しゃくれ二人が、いないわけですから。
高 なるほど。うけ口二人が(笑)
松 うけ口二人が(笑)
高 ははは。ねえ。
松 そうなんですよ(笑)
高 絶妙なうけ口二人が(笑)
松 絶妙な(笑)
高 (笑)

松 でも、浜田はやめるわけにもいかんやんか。だって、
高 いや、無理でしょ、そらだってー、
松 ねえ?
高 「ジャンク」は、レギュラーですからね。
松 そうでしょ?で、まあまあ、俺はもう少しゆるい感じやから、
高 まあ、年に一回、レギュラーではないですからね。
松 レギュラー、別に、俺がどーしてもでなあかんっていう規定は無いわけですから、
高 うん。
松 「まあまあ、じゃあ、ここは俺が一歩引いとこか。」みたいな。
高 いやいやいやいや、違うがな。そこは「まあまあ一歩引いとこか。」じゃなくて、
   「まあまあ、一歩踏み出そか。」でえーやんか。
松 いやいや(笑)でもそれは、あかんやんか。やっぱりな?
高 まあな。
松 ねえ?そのー、人の、この、「人のコンビを見る前に、己のコンビを見ろ」
   っちゅー話になってきませんか?
高 あー。なるほどね。
松 どうですか?あなた。「息が合ってるねー。」とか、
高 あんだけさっき毒づいてたのに。
松 そうでしょ?でも、
高 相方に対して。
松 言うてる人間が、相方と真裏でやってて、
高 なるほど。
松 これで、俺はつじつまが、
高 ええのん出たなー。
松 つじつまが、なんやったっけ?
高 いやいや、違う。そこ、パシッと言うてーな。
松 ははは。
高 (笑)「合うた」で、えーやんか。そこで。
松 つじつまが合えへんやんか。
高 まあねー。
松 そうでしょ?
高 まあまあ、しょーがないですね。

松 じゃあ、どーしても俺に審査員をね、ほんとに俺に出てほしかったらね、
高 うん。
松 ABCも頑張って、違う枠探せ!言う話なんですよ。
   よう考えたら、段々腹立ってきた。
高 いや、それはおかしい。
松 (笑)
高 それはだって、もともとあるものやから。しょーがない。
   ここって決まってるものやから。
松 でもそこは、やっぱり、「ジャンクSPORTS」の裏でやったら、
   松本さんが出はれへんやないやろか?
高 で、ほんまにそれ変わったら、自分やる?
松 何がいな?
高 じゃあ、ほんとに「よーし!編成よ!」
松 まず、何、なんで変えたんかで、ブチギレするわね。
高 ははは。
松 (笑)
高 意味が分からんわ(笑)
松 「何を変えることがあんねや。」言うて(笑)
高 「もう、1回決めたら、決めたんやー。」言うて、よう分からん(笑)
松 「これは、物事なんでもそうや。」みたいな、
   わけのわからんこと言うて(笑)
高 ははは。そういうのってあるなー、人間な。
松 何が?
高 なんかこー、おかしなる時あるな。
松 「俺はそんなんで怒ってるんやない。」みたいなんで、
高 「ない」みたいなんで(笑)
松 「でも、絶対そんなんで怒ってるやん!」っていう時あるよな。
高 あるよな(笑)

高 こないだ、僕も久々にキレましたよ。
松 おっ。珍しいね。
高 まあーーー、僕あんまりキレないんですけど。
松 そうですね、あんまりキレないですね。
高 いやーー、久々に「ガキ」の会議の時に、もー、ブチギレましたね。

高 もー、罰ゲームあったでしょ?
松 あったあった。あれ、もー、大変やった。
高 いや、もー、僕もう、何日も前から。
松 うん。

高 もー、その、あがりが遅いんですよ。色んなあがりが。
松 うん。
高 ポスターもあがり遅いし、
松 はいはいはい。
高 もー、色んなものが、もー、それ、
松 うん。
高 で、「この日しかあかへんで。もうスケジュールここしか、もうないで。」
松 うん。
高 「みんなでさいて、そこに合わしてやろなー。」言うてる時に、
松 うん。
高 そのチェックせなあかんその日に、無いわけですよ。

高 ほいで、もうキレて、「ええ加減にしてくれ」と。
松 うん。
高 「他にも番組よーさんあって、」
松 うん。
高 「それ、休んで来とんねや。」
松 うん。

松 そら、俺かってそうやで?
高 ・・。
松 あれ罰やる人間より、裏方の方が大変やねんてー。
高 いやそうよ。
松 俺なんて、もうずっとつきっきりやろ?あいつら、なんやかんや言いながら、
   結構メシもちゃんと三食食えて、寝てるやん。2時間ぐらい。
高 「あいつら」って、罰受けてる3人ね。
松 ば、そうそうそうそう。
高 うん。
松 俺の方が、メシ食ってへんからね。

高 勿論松本さんも大変やと思います。
松 うんうん。
高 ただ、スタッフは、あれ、前日から行っといて、
松 せやろな。
高 ほいで、朝からやってるわけですよ。
松 ほんーまに大変やわ。

松 俺と遠藤も、あのー、みんなの部屋行って、なんややって、
高 うん。
松 いざ部屋出たら、だーーれもおれへんねん。
高 ははは。
松 どーやって、その、何?本部に戻ったらえーのかも、
高 道が分かれへんねんな。
松 道が分かれへんねん。
高 あー、聞いた聞いた。俺、それも聞いたけど。
松 びっくりするわ。ほんま。
高 いやだってね、もともとスタッフ足りないんですよ。
松 ほんーま大変ですわー。
高 あれでも、面白そうですね。

松 金はかかってたねー、でも。
高 かかってますよー、あなた、それー。あれなんぼかかってるか。
松 すごいよね、あれ。
高 あれなんぼかかってるかね、今回ね。
松 うーん。
高 まー、大変ですよ。
松 俺、裏があんなことになると思えへんかったもん。
高 裏もう、
松 モニターだらけやんか。
高 モニターだらけやわ。「何台モニターあんねん。」いう感じやったやろ?
松 うん。
高 ちょっとした、あのー、なんや、あのーー、テロの基地みたいな感じだったでしょ?
松 ・・うーーーん、「ちょっとしたテロの基地」に、行ったことがないんやな〜。
   まあ、でも・・・うん。まあ。
高 (笑)あのね、違うやんか。大体映画観たことあるやん。自分(笑)
松 ははは。
高 なんとなく。「ダイ・ハード」とかでも。なんかあるやんか。

松 あれ、制作費どのぐらいかかってんの?
高 いや、今回は、結構かかってると思うよ。
松 ・・億近くかかってる?
高 いや、そこまではかかってないですよ。
松 でも、結構な、
高 まあ、あの旅館もあの日は、全部アウ、
松 何千万。
高 アウトやからね。今回、観て貰ったら分かりますけど、
松 うん。
高 旅館、ちょっといいんですよね。
松 ちょっといいよね。あれ、でも、俺、4,5千万かかってんちゃうかな〜、
高 いや、かかってるやろね。かかってんちゃう?
松 このご時世に。
高 このご時世に、頑張ったんちゃう?色々と。
松 ほえ〜〜。
高 まあ、分かりませんけどね。聞いてみたら、意外と安いかもしれませんけど。
松 (笑)
高 ただまあ、スタッフだけで、技術さんだけで、
松 うん。
高 物凄い人数やからな。
松 そやな。

高 僕が好きなのが、お風呂に、ちょっと一箇所、僕が一番好きなのが、
   お風呂にありますね〜。
松 あーー。まあ、みんなそれぞれ好きなとこあるでしょうね。
高 あなたどこ好きでした?まあ、あんまり言えませんけど。
松 まあ、あんま言えないんでね、だから言えないですよ。
高 それを言うねやんか。うまいこと。
松 (笑)
高 はい。はい!3,2、はい!
松 ははは。禅問答か(笑)
高 (笑)いやまあね、まあ観て下さい。

其の弐 『 流行語大賞 ・ ヨン様の表情 』

松 なんにもあれへんのですよ。
高 びっくりしますよ。
松 僕も「なんかしたいなー」とは思ってるんですけど、なんにもあれへんのですよ。
高 次のテーマが浮かばんっちゅー話。
松 それと、これもひとつ言わしてもらいますけど、
高 はい。
松 なんかしようと僕、思うんですけど、
高 うん。
松 今、完〜全に狙われてまして。
高 あーそう。
松 もうもう、バレバレなんですよ。
高 写真誌。
松 もー、ちょっとコンビに買いに行っても、もうついてきてんの、もーバレバレなんで。
高 はは〜〜ん。
松 もー、なんにもできへんの。

松 だから、このラヂオで、「こんな面白いことあったんや」
  「こんな店行ってきてん」っていうとか、
高 一切、
松 できないっていうのも、全部奴らのせいやということだけは、
   僕、言わしといてくださいね。
高 うん。ははは。

松 分かってて撮らしたくはないやんかー。
高 まあ、そらそうや。
松 別にね。
高 そらそう、そらそう。
松 だから〜〜、やっぱりねー、
高 え?もう何?家でたら、すぐおんの?
松 いや、もー、なんか、一台、見張りみたいな奴がおんのよね。
高 あー、絶対おるらしいね。

高 うっとーしいねー。
松 うっとしいんですよ。
高 でも、そんな商売やなくてよかった。つらい商売やで?それもそれで。
松 いや、うっとーしいですよ。
高 だって、人のそんなん見て、ずーーっと時間つぶしてんねやろ?
松 うーん。
高 無駄な時間やで、一生の。
松 で、ほら、俺、運転はどっちか言うたら、荒いでしょ?だから、分かんねん。すぐ。
高 あーあー。
松 この荒い運転について来るっていう車は、もうおかしいから。
高 ほー。うっとーしいねー。
松 うっとーしいですよ。今、年末ね、ネタがあんまりないんですって。
高 あー、ほんまやね。
松 うん。
高 ね。

高 さっきも、雑誌見たら、なっちが盗作や〜言うて。
松 もうなんやの?
高 どーでもえーやんか。
松 どーでもえーやん。
高 なんか、写真集かなんかに書いてるポエムが?
松 うん。
高 なんか、相田みつをとかの、ちょこちょこちょこちょこ、
   なんか、パクってあってんて。
松 あの、こ、こそいで、こそいで、
高 こそいで、こそいでして、
松 かき集めて。
高 なんとか一本にしてもうてるから。
松 うん。
高 「あ?おかしいぞ、この、ここの部分。」っていうのが、結構出てきて、
松 うん。
高 で、いつのまにか、本人好きやから、知らんうちにとってたんやろな。ね?
松 ははは。
高 謝ってましたけど、そんなんねえ?
松 それは、
高 もー、えーやんか。そんなもん。
松 うん。僕はその、彼女をかばうつもり、意味でもなくて、どーでもえーやん。
高 ははは。
松 ははは。
高 あー、そんなこと自体がね。
松 うん。
高 そらそうや。
松 はい。

松 流行語大賞の発表がありましたよ。
高 「チョーきもちいい」やろ?
松 うん。
高 よー分かれへん。あれ。
松 ・・。
高 全然ええと思えへんわ。
松 あと、なんたら侍ですよ。
高 あー。波田陽区?
松 そうそう。
高 まだ、波田陽区のほうがええわ。
松 その辺ですよ。
高 俺は。あー、波田陽区とられたんちゃうの?大賞はとれへんかったんか。
松 大賞は、まあ、そやな。
高 「きもちいいー、チョーきもちいいー」
松 (笑)
高 絶対ウソや。絶対人工的や、もー、おかしいって。
松 ははは。まあ、人工的やけどな、全部。
高 いやいやいや、
松 流行語はね。
高 そらそうやねんけど、
松 うん。まあ、確信犯ですね。
高 咄嗟に出た言葉じゃないですよ。
松 うん。それをね、多分いろんなとこで言われてんねん。あいつ。
高 うん。

松 だから、あいつ挨拶で、
高 うん。
松 こう、大賞とった挨拶で、もう、もう、あえて言うとんねん。
高 あー。
松 「あんな、なんにも考えてなく、自然に出た言葉が、流行語になるなんて、
   夢にも思ってなかった」みたいなこと言うてんねん。もー、こいつねー、
高 あかんねー。
松 俺、ちょっと腹立つねん。
高 腹立つ。
松 「ウソつけ、ボケェ」思て。
高 いや、ほんま、思うな。
松 ある意味、ちょっと、こー、「もともと考えてたやろ。」っていう奴を、ちょっと、こー、
高 なるほどね。
松 言うてんの。

高 今年も、これねー、9日でしょ?これ、もー。
松 うん。
高 早いなー、1年もー。びっくりやわ。
松 びっくりやな。
高 あのー、ちょっとまた話さかのぼるけど、さっきの話戻るけど、
松 うん。
高 最近のニュースの話に戻るけど、ヨン様も来てましたなあ。
松 うーん。
高 ヨン様もきて、みんな、空港になんか3500人?
松 うん。
高 集まってぇ、
松 絶対ウソやけどな。あんなん。
高 まあ、そんなのなんでも、僕はいいんですけど、
松 呼びかけとんねんけどね。
高 まあいいんですけどね、
松 人気ある〜感じで、みんな、言うて。
高 まーまー、それはいいんですけど、
松 うん。
高 もー、なんかこー、えらい怪我して、
松 うん。
高 うわーー出てきて、怪我してもうて、
松 うん。
高 悲しーー顔して会見しはるやんか。
松 ははは。
高 俺、ちょっと笑ってまうねんなー。いや、そらね、
   勿論怪我したことはだめですよ?会見するのは、勿論いいんですけども、
松 ええ(笑)
高 なんであんな悲しそうな顔でね、
松 ははは。分かるよ。
高 極端すぎるやろ!と。
松 うん。そう。
高 あないに、もー、笑顔振りまいて、
松 あれが、あーいうことできる人っていうのは、
高 もー、分かれへん。
松 どうなんやろな。
高 俺、分かれへんねん、あれ。なんで?
   そんなとこを、分かる日本人やんか。俺らは。
松 うーん。

松 ニュースでも、ようない?ニュースでも、わーってさっきまで、
   ごっつ笑てた、女子アナみたいなんが、
高 うん。
松 急に、
高 うん。
松 ごっつ神妙な顔になって、
高 あるある。
松 な、なんや?あれ?と思ったら、
高 うん。
松 なんか、ニュースで、ちょっと誰かが、死んだみたいな、
高 うん。
松 分かるよ、分かるけど、
高 うん。
松 そんなバカな〜。
高 そんなに急に(笑)
松 (笑)
高 あなた、その顔、筋肉が違うとこ動かしてもうてるからな、これ。
松 完全に、もー、何?故意にやってるとしか、そんな人間おるかー!
   いうみたいな。
高 おるなあ。
松 あれはー、難しいとこやけどなー。

高 「そ〜かな〜?この表情ほんまかな〜?」とか、
   思ってまうとこもあるんですよね。
松 あれ何?あいつのせいで怪我したわけ?
高 なんかね、裏っかわから出ていかなあかんのを、表、
   もうファンにっちょっと、こー、じゃあ、
松 アピールしよう、
高 「テンション上がってきた!」言う話で、
松 うん。

高 したらもう、うわーーーっと人が来てもうて、
松 うん。
高 将棋倒しで、
松 うん。
高 何人か怪我なされたんですよね。ファンの方が。
松 ははは。ほんで、泣きそうな顔なってんの?
高 ほいで、泣きそうな顔になってんですよ。
松 ははは。
高 もーーのすごい泣きそうな顔で、会見してるわけですよ(笑)
松 ははは。
高 そんーーな泣きそうなね、あれ極端やな〜、あっちの人は。
松 そう、そうかー。
高 ねえ。
松 まあ、そやな。まあでも、へらへら笑いながらも、
高 いや、へらへらじゃなくてもいいけど、
松 うん。
高 なんなんでしょうねー。
松 でも、俺、むちゃくちゃ足轢いたで。ファンの。
高 ひどいなー、自分。
松 いや、ひどいな、じゃないやんか。ひどいな、じゃないやんか。
   しゃーないやんか。うわーー来られたら、足、
高 もう分かんの?
松 ぼこん、ぼこん、ぼこん、
高 うわー。
松 もう、足轢いていってんの。
高 自分、それはあかんわ。
松 いやいやいやいや、ちょお待って、ちょお待って、ちょお待ってよ。ほんならぁ、
高 うん。
松 どーしたらええのよ?
高 待って、待って、待って、のいてのいてのいて、と。
松 違う違う違う違う違う、違うよ。止まったら、踏んだっきりやん。
高 あーそうか。行かな、踏んだっきりは、
松 踏んだっきりやん。これはもー、めちゃくちゃ可哀想やん。次行かなあかんやん。
高 あー。

松 これもー、しゃーないねんて。
高 へーー。
松 ずーっとそこに止まってるわけにいかんから。
高 なんやのそれ?そこまで近づきたいか。
松 うーん。
高 まあ、ファン心理ってあんのかねー。
松 なんやろなー。
高 もう、そんなことないでしょ?さすがに。
松 まあ、もうそんなことないね。
高 うん。

松 どーすんのが得策やったのさ?
高 一番最初、車で、車で行ったらあかんねん。そんなもん。
松 ええええーーー?!
高 (笑)
松 徒歩っすか?!
高 あ、
松 徒歩っすか?!(笑)
高 うん。ささささーっと帰ったらえーねん。そんなもん、裏口から。
松 ははは。スイースイスイスイー。
高 スイスイスイー。
松 って(笑)

其の参 『 イエローキャブ ・ 女は怖い 』

高 かと思えば、これもね、
松 うん。
高 イエローキャブの野田社長。辞任ですよ。
松 これ、どーいうこと?
高 分かれへんねん。
松 これ、ちょっと教えて?
高 いや、実際は、
松 っていうか、これ、俺ほんま、ニュース知らんから。
高 実際は、まあ、もともと、まあ、会長というか、株持った人がおるわけでしょう。
松 うんうん。

松 まあ、いわば、雇われ店長みたいなもんやったんや。
高 そうそうそう、それがあるわけですよ。
松 うん。
高 で、野田社長はそのーー、まあまあ、その、株を買おうか、
   権利のために株を買おうか、なんか、色々としたんかなあ?
松 うん。
高 で、その時に「何しとんねん?」みたいなことで、なんやいざこざになって、
   したら、もー、「なしやー。」みたいな。
松 うんうんうん。
高 みたいなことを、うっすら聞きましたよ。
松 え?それどういうことやろ?・・要するに、雇われ店長が、
高 うん。
松 えらい客が来ると、
高 うん。
松 これ、もー、俺の頑張りちゃうんか?みたいなことで、
高 ちゃうんか?みたいな。で、「俺、これ、なんにもなかったらあかんから、
   俺、もっと、この権利、主張したいわー。」

高 これも、タレントもきついねー。これ、分けられんのも。
松 うーん。

高 雛形あきこと、山田まりやと、MEGUMIが、
松 うん。え?!そういうことなの?
高 そうよ。あのー、野田社長のとこ行って、
松 うん。
高 サトエリとか、小池とかは、
松 うん。
高 残るんでしょう。
松 ほー。
高 そういうことやんね?これもつらいですよー。
松 あの、×××ってさー、あのー、もと、×××やろ、有名な×××、
高 ってね。
松 もー、ものっすごい色んな奴の、悪口言うてんの、まる聞こえやったらしいで。
高 えーー?!女って、やっぱ分からんね。
松 怖いな。
高 女、男はね、俺、なんか分かるわ。
松 うん。
高 信用できるか、できへんか、なんとなく俺は。
松 うん。
高 やっぱ、女って分からんね。
松 女はね、もう、何枚も化けの皮を、
高 なあ?
松 あるからね。あれ。
高 あれ怖いねー。
松 で、山崎も言うてたもん。「あやちゃんが、最近怖なってきた。」
   怖なってきたっていうか、
高 (笑)
松 前も、昔は、ははは。昔は、がーーって最終的には、俺がキレたら、
高 うん。
松 「おいっ、ほんまえー加減にせぇっ!」ってキレたら、
高 うん。
松 向こうは、もう「ごめんなさい」的になって、
高 「はいー。」
松 全然やねんて。
高 今はもう。
松・高 ははは。
高 そらそやろ。どう考えても、山崎負ける思うし、
  「お前の言うことなんて、合うてないわい。」って思ってるからな。

松 「あいつね、」
高 うん。
松 「あ、あー、見えてね」
高 うん。
松 「ちょっと、レディースみたいなことやってた時期があって、」
高 ははは。
松 「ヤンキーの部分があるんですよ。だから、あの、ちょっと正直怖いんです。」
高 ええーー?!
松 ははは。
高 あのね、山ちゃんの奥さんて、そんな体デカないのよ。ちっちゃいし、
松 何が、(笑)
高 華奢やしぃ、
松 なんーにも、
松・高 なんーーにも怖ない。
高 あれ怖い言うてんの?
松 こ、怖い(笑)
高 あー。
松 あの、単純に「嫁が怖い」っていう、いわゆる世間的に言う「怖い」んじゃなくて、
高 肉体的に、
松 ははは。
高 「やられる」っていう恐怖があるっていうことね。
松 そうそうそうそうそう(笑)アスリート的にも怖いねん。
高 もー、意味が分からん。あいつの。
松 ははは。
高 言うてる意味が。
松 ははは。ソ、ソウルだけやなくて、
高 マジで?
松 筋肉的にも(笑)
高 それはショックやわ、俺。あやちゃん見たけど、全然、ちっちゃやんかー。
松 (笑)怖いねんて、ちょっと。

高 ダメおやじやわーー。
松 「ほんまに怒ったら怖いんでねー。」言うて。
高 あー、でもなー、子供にボロッカスやられるで?山崎なんか。おっきなったら。
松 ぼ、ボロカスやられると思うよ(笑)
高 なあ?
松 うん。
高 威厳ないしなあ。あれ。
松 (笑)

高 あのー、携帯とかね、
松 おー。
高 自分、彼女とかできるでしょ?
松 うーん。
高 出来る時もあるでしょ?
松 うん。
高 その時、見てると思います?
松 あ、それはない。
高 ・・。
松 これは、俺、もう「つるの恩返し」やないけども、絶対にあけないでほしい。
高 いや、それはみんなそう思て、俺はそんなことを言えへんけど。
松 あ、俺も言えへんよ。
高 うん。
松 ただ、もうそら、
高 分からへんやん。そんなもん。
松 言うまでもない。あー、それはねー、俺もどーしてきたんか、具体的にはね、
高 もう何?
松 言われへんねんけどー。
高 風呂入ってる時は、ボーンと置いてるわけ?もう、シャワーとかばっと、
松 置いてるよ。別に、そんなの全然。
高 普通に置いてるでしょ?
松 うん。
高 じゃあ、置いてて、
松 うん。俺はそれでもめたことは一回もないし、あのー、いや、みんな今田とか、
   なんか、みんな、「それ、見られてね、それ、もうもう、“なんやのこれ?”って言われたら、
   もう弁解のしようがない」みたいなことを言いよんねんけど、
   いやいや、俺もう意味が分からへん、と。
高 うん。
松 何を書いてあろうが、どんなタレの、あの、何?メールが来てようが、
高 うん。
松 見た時点で、お前が全部悪い!と。
高 いや、俺もそう思う。
松 アホか!言う話で、
高 それで、
松 謝る気なんて、全くないで。
高 いや、それはそうやねんけど、
松 まず、そんなことで、まず、なったこともないし。
高 いや、そらそうや。だって、「見た」って言われへんもん。
松 あんのかな?じゃあ、見られたこと。
高 俺は、あると思うわ。あなたなんか。
松 せやろか?

松 まあ、結構みんなやられてるよ。
高 行為がいややんか。
松 みんなやられて、怒れへんねんなー。あれおかしいわー。
高 俺ね、見られる、見られたことよりも、見て、こそっとしまう行為が怖いねん。
松 怖いやろ?
高 怖いねん。これが、イヤやねん。

高 俺、絶対見ぃひnけどね。見たことないけどね。
松 ・・。
高 男は意外と見ぃひんねん。
松 いや、うーーん、でも、俺も「見んな。」って言うたこともないけど、
   見られたこともないで。
高 まあ、俺もそう思てんねんけどね。
松 「さらば恋人よ」
高 ははは。うわ、すごい歌やな、これ。堺正章。

松 たとえば、なんぼ長いこと付き合うてても、「トイレ貸してね。」って、絶対言うねんな。
高 あーあーあーあーあーあーあー。はいはい。
松 あの、勝手に俺の家のものを、
高 はいはいはいはい。
松 使われたことない。で、俺、そんなん言うたことないで?もう、好きにせーやって思うし、
高 はい。
松 いちいち、“トイレ貸して”って言われることもうっとーしいねん。
高 うん。
松 もー、「勝手に入れや。何年付き合ってる思ってんねん。」って思うねんけど、
高 うん。
松 でも、言うねん。「トイレ貸してね。」って。

松 だから、もー、勝手に俺のジャージはいてるとか、考えられへんわけよ。
   その、でも、そんなんやろ?世間て、意外と。
高 いや、俺も、全然そんなことないよ。俺も、絶対そんなんない。
松 ないーーやんな?
高 ないないないないない。
松 でも、世間て、そうやろ?勝手に、もー、
高 「えーー?」って思うやんか。
松 いや、みんなそう、
高 いや、別にえーよ?別にえーけど、
松 うん。
高 まあ、俺、それは別にええか、それはやられても。
松 ははは。
高 ジャージ着られるのは、えーか。
松 いや、俺もえーねんで。
高 うん。ジャージ着られるぐらい、
松 でも、俺は悲しいぐらいされへんねん。逆に。
高 あー、でも、似てるなー。自分と俺。だから、その、
   携帯見るような女の子やでしょ?
松 絶対いや。

高 俺、「悲しいわ。」って落ち込んでまうのよ。
松 うん。
高 その、もー、見られ、「見るような人やったんや」って思うことに、
   ショックを受けるのよね。
松 うんうんうんうん。
高 「あー。」と思って。
松 あれはー、でもちょっと、
高 うん。
松 ちょっと羨ましいとこもあるやろ?あーいう、なんていうの?ね?
高 うん。
松 勝手にあがりこんで、
高 うん。
松 勝手に人のパジャマ着てるみたいな、あの感じって、あんま体験したことないから、
高 ないね。
松 「もうちょっと、ぐ、ぐっと来いや。」
高 あーあー、ね、
松 逆に思う時あるやろ?
高 なんか、けえへん。
松 あれなんやろ?
高 分からん。
松 まあ、予防線張ってんねやろなー。こっから先は、なんか入ってくんな、みたいな、
高 あるあるある。
松 なんか、有刺鉄線みたいなんを、
高 うん。
松 自分で知らん間に、張ってんねやろな。

高 あなた、なんて呼ばれてんですか?
松 あ、僕は、絶対「松本さん」って言われてますね。
高 言われるやろ?
松 もー、昔っから。
高 「松本さん」て呼ばれるやろ?
松 うん。
高 で、俺も「高須さん」やねん。ほぼ。
松 うん。
高 さんづけされてる。
松 なんでなんやろ?
高 それは、こっちがしてるからや。向こうに対して。俺らが、多分、
   もっと、フランクに、うわーってやってたら、
松 うん。
高 呼び名を変えてたら、
松 うーん。
高 自分、下の名前ですか?相手は。
松 それはそん時、
高 「おい」とか、自分とか、「おい」とか「なあ」とか、多いやろ?
松 どっちか言うたら、そう。
高 ほらな、だから、もうそれが、もー、
松 向こうもそう、
高 「呼びはれへん人なんやわ〜〜。」と。
松 うーん。なんかそれが、ちょっと寂しい時も、
高 ・・何それ?知らんがな。
松 「もうちょっと来いや。」
高 知らん知らん。そんなもん、聞かん。
松 ははは。
高 なんやそれ、知らん。
松 でも、こっちが多分、
高 うん。
松 有刺鉄線をひいてんねん。
高 「有刺鉄線」って、
松 それを1回、
高 さっきから「有刺鉄線」言うてるけども、
   なんやねん、「有刺鉄線ひいてる」って。
松 ははは。
高 (笑)
松 ちゃうねん、それで1回、
高 うん。
松 乗り越えようとして、1回、
高 うん。
松 ざくっと切った事があんねん。
高 あーあーあーあー。

高 その「有刺鉄線」かいな。
松 それを言いたいだけの「有刺鉄線」やねん。
高 さっきから、「有刺鉄線」「有刺鉄線」言うて。
松 ははは。
高 「なんやねん、有刺鉄線。使い切れてないなー、有刺鉄線をうまいことー。」思て。
松 ははは。いや、だから、乗り越えてほしいなー。
高 分かる、分かる、分かる。そら分かる。
松 でも、まー、無理なんやろなー。

松 俺ね、東京来て、びっくりしたのが、
高 うん。
松 あのー、まあ、それとはちょっと違うのかも分からんけど、
   どっかお店はいるでしょ?
高 うん。
松 ほんなら、女が、全部壁際に座ってんの。
高 そうよー?当たり前じゃないですか。
松 でも、俺、東京来て、びっくりしたのよ。
高 あー、自分もそれやってた?
松 うん。
高 俺、1回、悲しい思いさせたことがあんねん。それで。あのな、
松 うん。
高 そういうちょっと、レストランみたいなとこ行ったわけですよ。
松 うんうんうん。
高 で、みんーーな壁際は、奥のほうが女性なわけ。
松 そうやねんなー。

高 俺が奥に、バーン座ってもうてん(笑)
松 俺は、でも、するな。それ。
高 で、それ、
松 いまだにするな。
高 俺、もー、絶対せえへん。それ。
松 ははは。
高 そこ、ボーン行った時に、
松 うん。
高 「いや、全然いい。」と。
松 ははは。
高 「全然いいねんけど、」
松 え?それ、何年ぐらい前?
高 かなり前です。もー、30入っ、
松 あー、じゃあ10年ぐらい前。
高 10年ぐらい前やね。の時に、言われたのよ。
松 うん。
高 「横見て?私は、全然ええよ。」

高 「なんか、やっぱ恥ずかしい。」と。
松 うーん。
高 なんか、こう、「悲しくなるから。」って岩れて、
松 うんうん。
高 「あーそういうもんかー。」と思って、
松 (笑)
高 「あかんわ、俺〜。確かになー。」と思って。
松 それは、俺の方が、ちょっと自分よりうわてやで?俺は知ってたからね。
   そんなことは、もー、20歳過ぎたあたりから。知ってたけども、
高 すごいなー。そう?
松 くそくらい。なんじゃそれは?と。「俺は落ち着くとこ座らしてもらうで。
   俺が払うんやから。」っていう考え方。
高 まー、ちっちゃい男やなー。
松 ははは!
高 それは、ちっちゃい。
松 いやいやいや、そんなことないですよ(笑)
高 えーやんか、座らしてあげたら、別にー。

松 その女に問いたいわ。「どっちが落ち着けるか、言うてみい。」
   「そんなの、壁際だよー。」とか言うたら、
   「ほんなら、俺が座るやろ、ボケェ!!」
高 怖い男やなー、この男は〜。そらー、彼女はね、
松 うん。
高 あなたのパジャマは、絶対着ませんよ。
松 ははは。
高 勝手にジャージも。そらね、トイレも「貸して」言いますよ。そんな男には。
松 ははは。
高 怖〜てね!(笑)
松 ははは。
高 1回1回許可取りますよ。そら(笑)
松 いや、だって、俺、考えられへんもん。

松 ほいでー、そんなんを全部許してきた奴と、まあ、そんなアホな女と付き合いませんけど、
   最終的に、こっちまわってくる時あるやん。その時に、
   「あーコイツ、アホな男と付き合うてきたんやなー。こんなこと注意されへんかったんやなー。」
   っていうのいっぱいあるやろ?
高 ありますな。
松 もー、俺がやったらな、みたいな。俺の後はちゃんとしてるで?
   ちゃんとして、渡してるから、次に。
高 渡さんでええがな、別に。
松 ははは。
高 ははは。別に渡さんでえーがな。なんで、渡す、渡すのを考えてやっとんねん(笑)
松 ははは。わた、渡すつもりはないけども、
高 結果。
松 たまたま、結果そうなったとしても、
高 うん。
松 「あーこれは、」
高 うん。
松 「いいもん、」
高 「松本さんとこは、やっぱスゴイなー。」と。
松 「いいもんをいただきまして。」みたいなことで、
高 あのね、女性はものやないです。
松 ははは。
高 渡すや、渡さんとかね。

其の四 『 ライブCD 』

松 こんなん言うたら、シバかれるかもしれんけどー、
高 どうぞ?
松 あのさー、長渕さんが、やったじゃないですか、桜島の。
高 あー、やりましたな。
松 あの、CD出たでしょ?
高 らしいね。
松 俺、聴いてたんですけど、
高 うん。
松 もうさー、ほんま、こんなん言うシバかれるかもしれんけど、
高 あかんで。シバかれたら。
松 あのさー、その、「勇次」とかさー、
高 うん。
松 なんであんな、ごっつ変えて歌うんやろか?
高 あ、そんな感じになってんの?
松 もー、ごっつ変えて歌うやんかー?
高 もー、ほんま、まんまでやってほしいな。
松 もー、まんまでやってほしいわーー。
高 あの昔のまんまでな。
松 そうやねん。
高 あれで、絶対ええからな。
松 だって、特に「勇次」は、
高 うん。
松 そういう歌やん。「お前変わったな。」みたいな、
   「俺はいつまでも変わらんで。」みたいな、
高 ははは。
松 歌やん。それを、
高 うん。
松 なんで、変えて歌うの?
高 いや、
松 シバかれるかもしれんけど、
高 どんな感じで、そんなに(笑)
松 俺はそこは、
高 伏線うたんでもえーがな(笑)
松 (笑)そこは俺、言わしてもらうわ。
高 え?どんな感じ?どんな感じで変えてんの?
松 いや、もう原形なんてあれへんねん。
高 あーそう。

松 ほいで、それを途中に、「ヘーイッ!」言うて、
高 あー。
松 客にマイク向けんねんけど、
高 あかんあかん。
松 客も、「前のんとちゃうから分からん!」みたいな。
高 ははは。
松 「歌われへんわ!そんなん!」(笑)
高 「誰か歌とて。俺無理やわ。」
松 「俺、無理やわ。前のやったら、歌えるけど。」って、みんな、客もね、
高 うん。
松 俺はね、長淵さん申し訳ないけど、これは客、客の、
高 うん。
松 ほとんど、全員が俺と同じ意見。これは、俺、代表して言わせてもらう。
高 なるほど。シバかれるかもしれんけどな(笑)
松 シバかれるかもしれんけど、(笑)これはもう、俺は言わしてもらう。

松 いや、っていうかね、あの人に限らず、なんであーやって変えたがるんやろか?
高 それは、ネタと一緒なんちゃう?飽きてくるんちゃうの?
   どっか自分で、変えなあかんと思ってんちゃう?
松 でもね、それはね、変えずに歌っていかないと、いけない義務は、俺はあると思う。
高 でもやっぱ、ネタと同じで、本人は飽きてくんねんて。それでえーねんけど、
松 いやでも、ネタと歌は違うからな。やっぱり、
   やっぱり歌は「あー、懐かしいな。」って思ったりもしたいし、
   「あー、この歌好きやねん。」って思った時に、「なんやソレ?!」って、
高 多分、そうやねんけど、
松 うん。
高 確かにそうあるべきなんやけども、
松 うん。
高 その頃の、稚拙さを、「あー、やっぱりこうやって歌った方が良かったな。」
松 稚拙なんやろな、だから、
高 うん。
松 「俺は、あの頃より、上達したで。」っていう、
高 そう。
松 いうのを見したい部分があんのかも分からんけど、
高 そう。
松 でも、言うとくけど、あの「勇次」やったとしたら、そんなに売れてなかったと思う。
   今のあの、う「勇次」やったらね。
高 うゆうじかいな。
松 うゆうじやったらね。
高 なるほど。
松 だから、これ、シバかれるかもしれんけど、
高 ははは。
松 これ(笑)俺は言う!
高 そらそうかもしれん。

松 これは、長渕批判じゃなくって、ミュージシャン全ての人に、
   僕言ってるんです。
高 分かりますよ。
松 よく変えるでしょ?
高 分かります。
松 で、
高 あの時の、あの歌い方でえーねん。
松 「勇次 あの時の 空を忘れちゃいないか」って言うてるんですよ?
高 うん。
松 あの時の歌を忘れたらダメでしょ?
高 いや、歌を忘れてるわけじゃないですよ、別に。
松 そうや、それを言うと、俺はシバかれるかも分からん。
高 ははは。
松 ははは。

高 あのね、俺も、俺「乾杯」が、ちょっと聴きたくて、
松 あー、分かる。
高 「しっかりした、“乾杯”が聴きたい。」
松 ここらで、
高 ここらで、
松 色々ありましたけど、
高 色々あったけど(笑)
松 ここらで、1回また、
高 かちっとした、あの、「乾杯」を聴きたい。

高 ほいで、あのまた、
松 きたきたきたきた、と。
高 ipodに入れようと思って、
松 はいはいはいはいはいはい。
高 借りてきました。
松 はいはいはいはい。
高 「あ、“乾杯”入っとるがな。」
松 「乾杯」はいはい。
高 で、かけました。「あー、ライブバージョンか。まあちょっと、まあ、えーか。」
松 まあまあまあ。「これはこれでええか。」
高 うん。
松 「あー、ええなあ、ええなあ。」
高 ♪かた〜いきずなに〜
松 あー、はい、ありますねー。
高 ♪ヘーイッ!
松 ははは。
高 ♪おも〜い〜、もうこの辺から、♪おも〜いを〜は、客やで?
松 (笑)
高 「長渕さん歌ってーな、俺、長淵さんの、」
松 自分なぁ、
高 乾杯が歌いたい、
松 シバかれるわ。
高 いや、違うやん。俺、なんにも言うてないやん。俺は、ほんーまにそやねん。
   「乾杯」は、長渕剛の声で聴きたいねん。
松 いや、分かるよ。ほんま分かるよ。

松 ごっついええサビを、「ヘーイッ!」って渡す時あるやろ?
高 もー、そんなんやられたら(笑)
松 ははは。
高 そんなんやられたら、俺、
松 なあ?
高 「この何分間、なんやったんや?」と思ってまうねん。
松 あーあるあるあるある。
高 そいで、その「乾杯」においては、
松 うん。
高 それはね、長渕さん、さすがに最後は、最後ええとこもってくよ?
松 うん。
高 ♪き〜みに〜しあわせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・
松 うん。
高 ♪あ〜〜〜〜〜〜・・ああ〜〜〜・・れぇぇぇぇ〜〜〜って、
   そこ、そこはええけど、
松 (笑)
高 俺、そんな感じで、
松 そんな力残、あるなら、(笑)
高 力あるなら、もっと途中のいいとこを、(笑)
松 どーぞ、
高 歌ってください、と(笑)
松 (笑)

松 CDをね、これ、もうて。もうた。
高 もうたんかいな?!
松 もうたんですよ。
高 自分、文句言いすぎやで、それー。
松 違う違う違う。誰にもうたんか分かれへんねん。
高 そら、長淵さんやろー。
松 いやそれ、分かれへんけど、
高 レコード会社の人か、長淵さん、もうといてなんやその言い草。
松 ははは。
高 俺、買っとんねん!
松 ちゃう、そ、これをね、でも、これは、誰か言わなあかん、と。
   俺は思うわけですよ。
高 じゃあ、ラジオで言わんでえーがな。直接言うたらえーがな。
   「長淵さ〜ん。」言うて、
松 直接言うたら、シバかれるから。
高 ピンポーンて、行ったらえーやん。
松 (笑)
高 (笑)うわー、どんな感じで出てくんねやろ。ピンポーン。
松 ははは。そら、もう、毛玉のスエットでしょう。そんなもん。
高 ははは。まあ、家おるときはね。
松 あんなもんはね。
高 「あんなもん」?!
松 いやいやいや、そら違うけど(笑)あれは!やっぱ、ちゃんとファン代表として、
   俺は誰かが言わんといかんと思うのよ。
高 まあ、分かりますよ。
松 やっぱりねー、ちゃんと聴きたい。

高 あの「勇次」って、ほんとにいてはった人の歌なのかね?
松 それは分からないですけど。そこあんまり言うと、
   自分シバかれるで?
高 ははは。なんでやの。
松 「勇次のことはえーやんけ。」っていうことになるで。
高 「まあ、松本が言うのは分かる。」と。
松 うん。
高 「勇次のこと、ガヤガヤ言うた奴、誰や?」と。
松 ははは。
高 「ヤイヤイ言うた奴、誰や?」
松 「今、下まで来てんねんけど。」
高 えーーー?!
松 ははは。
高 「おれへん言うてーやー。」
松 ははは。
高 ははは。ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン。
松 ははは。
高 「荒いなー、おえ〜。荒いピンポンやな、おえ〜。」(笑)
松 それで思い出した!
高 どうした?
松 こないだ、あ、ごっつ気持ち悪かってんで?
高 どうしたどうしたどうした?
松 あのーーー、おかしい奴がおって。
高 うん。

松 いや、車でね、
高 うん。
松 スタジオから、出て、
高 うん。
松 で、つ、こ、次の交差点を右に曲がらなあかんかって。
高 うん。
松 で、右までね、100メーターぐらいしかないねん。
高 うんうん。
松 で、100メーターの、その、手前も、50メーターぐらいから、
   黄色線ですよ。
高 うん。
松 ってことは、スタジオから、スタジオは左っかわにありますから、
高 うん。
松 出たら、もういきなり一番右の車線に、入らんとだめなんですけど、
高 はいはい。
松 これ、もうしょーがないでしょ?
高 うん。

松 ほな、信号が赤になって、車がばーーっと繋がってたの。
高 うん。
松 ほんなら、俺は、もー、もう一個、左の車線に、あ、
   右の車線に入らなあかんから、
高 うん。
松 頭軽く、
高 入れるわな。
松 つっこむ感じになるでしょ?
高 うん。
松 なんにも悪いことないじゃないですか?
高 うんうん。
松 なんにも悪いことしてないよね?
高 うん。
松 ほいで、青なって、みんなちょっとずつ前進むやんか。
高 うん。
松 んで、すーーっと、もう俺入るよね?
高 うん。
松 後ろの奴が、ブーーーーーーーブブブブーーッッー!!
   ってずっと鳴らしてんねん。
高 うわ、こわ。
松 「え?何?」思て。
高 うん。
松 俺もう、カチーンときて、
高 うん。
松 「これちょっと、ほんま、え?」って思ったのよ。
高 うん。
松 で、ぱっと見たら、
高 うん。
松 おかっぱのおばはんやねん。
高 怖いな、なんか。あーそう。
松 おかっぱのおばはんが、ずーーっと鳴らしとんねん。
高 なんで?何がいやなのよ?
松 分からんねん。

松 おかっぱは、あれ、なんやったんやろ?
高 まあ、
松 ほいで、俺、前にぐわーっ出られてんで?そのおかっぱに。
   ×××やから、あれ。
高 そら知らん。
松 ・・・・。
高 はがきいきますか?
松 「さらば恋人よ」
高 いや、もう歌ったがな。さっき歌っとるがな。
松 ははは。
高 これもう、堺さんが、優しい声で。
松 いやでも、ほんま、おかしいよな。
高 おかしいな。

其の五 『 二元論 −化粧 ・ 人見知り− 』

高 (メール)「好き嫌いでお答えください。」
松 うん。あ、俺、それ「プレイボーイ」でやってるよ。
高 そう、二元論っていうのでね、読みましたって、
松 えーえーえー。
高 「化粧」。
松 あー、嫌いですね。
高 あのね、女が化粧して、ろくなことないと思ってまうから、俺。
松 俺もないなー。
高 すっぴんで綺麗なら、それでえーやん、と思うよな。
松 うん、すっぴんが一番ええ。
高 あれ、なんでみんなすっぴんやめんの?
松 あのね、俺ね、化粧の、蛍光灯の下の化粧がごっつ嫌いやねん。
高 へー。
松 怖い時ない?
高 あーあーあーあー。まあそうかな。
松 蛍光灯とね、エレベーターの明かりとね。
高 あーー。そうかな。

高 男は、全然ええと思ってんのにな。女はどんどんしたがるな。
松 女、どんどんしたがる。
高 あれ、何、何を隠そうとしてんの?
松 ・・あのー、だからーー、
高 毛穴かいな?
松 ほらー、
高 鼻の毛穴かいな?
松 ははは。もう「かいな」「かいな」言われても(笑)
高 なあ!なあ!
松 ははは。
高 鼻の毛穴かいな!なあ!
松 だから、結局、
高 うん。
松 抑えが利かないようになってくんのよね。あーいうのって。
   どんどんどんどん。

松 で、昨日の自分より今日の自分、みたいな感じになってまうんでしょうね。
高 ・・。
松 だから、昨日しても、まうと、
高 うん。
松 なんか、今日してへんかったら、昨日の自分よりも、
   今日の自分が劣ってんちゃうんか?みたいな、なんか、わけの分からん、
高 えー?それ全然分からへん。
松 そう?
高 なんで?化粧に関して、昨日の自分に(笑)
松 昨日してたのに、今日してないのは、
高 うん。
松 昨日の自分より、今日の自分の方が、
   綺麗じゃないんじゃないかな?みたいな。
高 それ間違ってんねやろ?
松 そこがもう、間違ってんねんけど、
高 うん。
松 段々こーー、あれなんやろなー。なんつーのかなー?
高 あのさあ、口紅はえーねん。俺。いくら塗ってもえーと思うねん。
松 うんうんうん。
高 で、例えば、シャドーとかつけんのも、全然えーと思うねん。
   眉毛かくのもいいよ。
松 うん。
高 あのね、下地の、このねーー、
松 あれがな、怖いな。
高 怖い時あるやんか。
松 怖い時あるなー。
高 あれやっぱり、あれかいな。鼻の毛穴かいな。
松 ははは。まあ、「かいな」「かいな」言われても(笑)
高 なあ?
松 あれ(笑)
高 あれ、鼻の毛穴かいな、やっぱりな(笑)

松 シャワー出てきて、眉毛ないみたいな奴もおるやんか。たまに。
高 もー、それはちょっと、いかんなー。確かに
松 おるやんか。おるけど、
高 うん。
松 俺は、それでも、化粧をガバガバしてるよりは、
高 うん。まあ、そらガバガバしてるよりは、
松 全〜然ええで。
高 いや、そらそうよ。ガバガバしてるよりは、全然えーよ。
松 うん。
高 「眉毛ないもん。」言われても、眉毛なくてえーよ。
松 眉毛なくてえーよ。
高 うん。
松 元々ないんやから。じゃあ。
高 はい?(笑)
松 (笑)も、元々お前には、眉毛なかったわけで、
高 あーはいはいはいはい。
松 それを、ある体にしてたわけでしょ?
高 うん。それは、もー、「俺はお前が見たいんや」と。
松 俺はお前が見たいんや、そうなんですよ。
高 なるほどね。
松 そのー、眉毛ないお前も見てみたいんや、と。
高 なるほどね。
松 ・・で?
高 だから?
松 だから、毛穴かいな!
高 ははは。俺に聞かれても(笑)
松 なあ?
高 えー?いや、俺、
松 あれは結局、鼻の毛穴かいな(笑)
高 「かいな」言われても(笑)
松 (笑)

高 「人見知り」。
松 好きか嫌いか?
高 いや、これ、好きか嫌いか、間違ってるけど、人見知りってどう思う?
   人見知りの女の人を。
松 俺は、ちょっと、こう運命共同体みたいな。
高 あー、やっぱそうですか。
松 うん。自分がそやから、
高 シャイやから。
松 俺は絶対に、あのー、人見知りの奴に悪い奴おれへんって思ってるからね。

松 何がどうあれ、人見知りに悪い奴いないですからね。
高 そう?
松 ・・うーん。俺も全然、それを断言、はしたくない。
高 毛穴かいな!やっぱそれは。
松 ははは。
高 やっぱりそれって(笑)
松 「かいな」「かいな」言われても困るけど(笑)
高 ははは。いや、でも、確かにこれね、これ、俺は逆やねん。
松 うん。
高 もう、明るい方がええねん。
松 あたしの場合は、全く、
高 全く、
松 むしろ逆で、
高 むしろ逆でぇ、
松 かいな(笑)
高 うん。やっぱりね、あの、人見知りはネガティブになんねん。
   俺、意外と、オープン人間やから。
松 そやな。
高 意外と喋るやんか。いや、
松 フルムーンやもんな。
高 フルムーン??
松 ははは。
高 意味が分かれへん。
松 まあまあ、満面やもんな。
高 そうそう、基本色んな人と喋ろうと思ってるから。
松 そうやね。

高 女性もそうあってほしいのよね。
松 ・・社交的な奴って、悪い奴が多いような気がするなー。
高 でもさー、おかんそやったやろ?自分とこのおかんなんてー。
松 おかんなんか、そやで。
高 オープン、フルムーンやろ?
松 フルムーン。
高 うちもフルムーン。
松 満面や。
高 満面やろ?うちもフルムーンやから、やっぱりね、フルムーンは、
松 うん。
高 楽やったのよ。「もー、なんやねん、お前〜。」言いながらも、
松 でも、フルムーンは、大抵ペーパームーンやで。
高 ん?どういうこと?
松 ウソの、
高 うん。
松 ウソの月やで?あれ。
高 なるほどー。
松 これ、ええこと言うたなー、俺。
高 ほんとは、寂しがり屋やったりシャイやったりするってことね。
松 そうそうそうそうそう。
高 いや、それは分かってますよ。でも、
松 うん。
高 ウソでもえーけど、とりあえず、入り口そうあってほしいねん。

松 シャイはねえ、結局ねぇ、自己愛なんですよ。
高 なるほど。
松 あれ。
高 深いね、ちょっと。
松 そう。シャイって、実は、自分が好きなんですよ。
   で、嫌われたくないんですよ。
高 なるほど。
松 結局、突き詰めていったらね。
高 うん。
松 だから、自分を解き放つことによって、
高 うん。
松 得るもんもあるけど、失うもんもあるやろ、と。それが多分怖いんですよ。
高 なるほど。
松 だから、どうせならば、もう動かない。な、
   「鳴かぬなら 殺されないね ホトトギス」みたいな考え方なんですよ。
高 はは、なんやその詠み方(笑)
松 (笑)鳴くことによって、
高 詠み方、「殺されないね ホトトギス」
松 ははは。
高 オカマやないか!そのホトトギス!(笑)
松 ははは。鳴くことによって、
高 うん。
松 「あー、この鳴き声好き」って言うてくれる人もおるかもしれんけど、
高 うん。
松 「うるさい!」言う人もおるかもしれへん。
高 うん。
松 それならば、一切鳴かずに、ホトトギスなんですよ。
高 ははは。
松・高 「殺さないでねー ホトトギス」
高 オカマやがな(笑)
松 ははは。

松 でも、人見知りの奴のほうが、結局、深〜い友達はいっぱい、多いで。
   いっぱいっていうか、まあ、少ないながら、あの、深い友達おるよ?
高 まあまあ、まあまあ、そうやな。
松 あの、フルムーンの奴は、うわべだけやで?
高 でも、その、その次いくと、
松 うん。
高 フルムーンも、結局一緒やったりするんやで?シャイやから。
   やっぱ人間て、どっかシャイやから。
松 えー、そうなん?
高 それはきっていくところの、あたりが、このね、
   あたりというか、うーーん、毛穴かいな!自分、それ。
松 ははは。
高 なあ?
松 もうちょい待ってから、使った方が良かったな。
高 ほんまやなー。

高 まだ余裕を持って喋らなあかんねんな。
松 そうやな。・・毛穴かいな!
高 ははは。
松 ここはえーねん。
高 あー、そこえーとこやったなー(笑)
松 な(笑)
高 その毛穴、ええ毛穴やなー。
松 ここで使わな。逆に(笑)
高 ははは。ええ毛穴やなー。
松 それは、
高 パッシーきたやんか。
松 これはええ毛穴。
高 はあ〜〜。
松 勉強なる。
高 ほんまや(笑)

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