2004.11.18(木)164回目

今週の一曲 『 王者!侍ジャイアンツ 』 ロイヤルナイツ

其の壱 『 野菜が高い 』


松 あ、松ちゃん・・・警告です。
高 どもー、高須ちゃんアンドガッパーナです。
松 (笑)自分いつからそんな、当たり前みたいにカンニングするようなったの?
   俺は、ナチュラルでいってるで。まだまだ。
高 ね、お名前は、モウマクハクリさんから。
松 なんちゅー、お名前や。

松 キャベツ何?一個500円すんの?今。
高 今、野菜、
松 ほんま?
高 自分、知らんの?野菜、たっかいでー。
松 あのー、今年のこのー、
高 台風でねー、これ。
松 台風で。
高 えー。
松 500円以上。
高 高い。
松 キャベツはでも、よく上がるね。定期的にね、なんかあるとね。
高 うーん。まあ、そうかなー。
松 うーん。
高 野菜高くなると、それはそれで、この歳になると、
   やっぱ野菜ようさん食うようになってるから、いややね。
松 うーん。
高 昔は、野菜なんか、「なんぼ高くても、知るか〜。」
松 あー、そうそう。
高 「食わんでええわ。ほんなら」
松 「食わんでええわ。」ほんまほんま。

松 おかんなんか、焼きなす作って、皮むいてるとき、「こいつ、アホちゃうか?」思たけどね。
高 (笑)
松 「何してんねん、コイツ。」
高 「何食おうとしてんねん。」(笑)
松 「何食おうとしてんねん。」
高 思うわなー。
松 「もののけか、お前は。」
高 ははは。
松 ねぇ(笑)
高 ははは。親や、親(笑)
松 ははは。
高 己を産んだ、親や。

松 500円以上か。これはー、きついな。
高 きついねーー。
松 先週の話になりますけど、
高 うんうん。
松 水炊きのね、
高 うんうん。
松 あのー、先に鶏入れるんですけど、
高 はい。
松 その後、野菜入れるんですけど、
高 はい。
松 もうねーー、キャベツがうまいんですよー。
高 うまいんですかー。
松 これがもうね〜。
高 あれさ、水炊きって、自分とこの水炊きってどんな感じやった?
   だからその、ちゃんと作るときの。
松 いや、もうほんとにー、
高 水に、
松 いや、ほんと、水に、あれですよ。野菜や鶏や入れてて、
高 入れて、ごった煮みたいな。
松 入れて、ポン酢で食ってるだけですよ。
高 そうやね。

高 あの、そこになんか入れてないの?
   ダシに、なんかちょっとした、昆布いれてるとか。
松 あ、昆布ぐらいは入れてたかな。
高 あー、みようみまねで。
松 みようみまねで。
高 なんでうまいんか、分からへんまま。
松 そうそうそう。誰かがやってるから、
高 うん。入れて、
松 まねっこまねっこで。
高 なるほどね。
松 うん。
高 味も分からず。
松 味も分からず。「ふんふん、ふんふん。」言うて。
高 「ちょっと違うか。」と。
松 あの、4級酒飲んで。
高 (笑)
松 (笑)
高 もう、ガソリンや。ガソリンのが高いか(笑)
松 みたいなことでね。
高 そうかー。

高 いや、うちの水炊きもきつかったなー。
松 きついやろ?
高 一応、あの、ポン酢入れるときに、
松 うん。
高 あの、大根おろしと、
松 あ、もみじのやつね。
高 もみじとか、やりよんねん。
松 うん。
高 こんなもん、子供がうまがるわけないやん。
松 そやねん。これは、思います。
高 子供が、ポン酢なるすっぱさが入ったものを、
松 すっぱさの入ったものを、
高 メシと食えると思ったら、大間違い。よう覚えとけ、ほんまに。
松 ちゃう、もうほんーまやねん。
高 なあ?
松 ほんーまにそうなんですよ。あれは、もう大人のエゴなんですよ。
高 そうなのよ。
松 というて、まあ、子供用にね、昨今!
高 ・・。
松 ね?
高 うん(笑)
松 カレーが食べたい言うて、2種類のカレーを作るような家庭が、
   結構あるんです。
高 ありますね。
松 甘い用と、
高 大人用。
松 それはそれで、僕はちょっとどうかと思いますよ。
高 あなたどうするんですか?辛辛で。
松 カレーっていうものは、辛いものですから。
   甘口カレーっていうのは、存在しないんです。
高 いや、存在はしますけど。

松 短パン長ズボンみたいなもんは、ないわけですから。この世にね。
高 ・・。
松 それと一緒です。甘口カレーなるものは、
高 いや、意外とありますよ。短パン長ズボン・・。
松 (笑)この世に存在しないんですよ。これー、だけは、言うときたいですけど、
   ただ、ポン酢を子供に食わして、
高 うん。
松 今日の晩御飯、
高 よしとしてる。
松 よしとしてるという考え方は、これは大反対ですよ。
高 (笑)どないやねん。
松 いや、
高 ほんまそうなんですよ。あんなん食われへんもんな。食えた?メシ。
松 俺ね、高校ん時、バイトしてた、ね、
高 うん。
松 あのー、あのー、喫茶店でね、
高 うん。
松 しょっちゅう来る親子がおるんですけど、
高 うん。
松 これ、もーね、おっさんとね、
高 うん。
松 うだつのあがらんおっさんと、きちゃなーいおっさんとね、
高 うん。
松 ほんで、あのー、幼稚園まだ行ってないぐらいの子供をね、
高 うん。
松 男の子連れていっつも来る、
   常連みたいなおっさんがおるんですけど、
高 (笑)
松 このおっさんがね、いっつもね、来たらねー「ホット2つ。」言うんですよ。
高 ははは。
松 そんなもんね、まだ3つぐらいの子供がね、
高 あーそう。
松 ホト飲むわけないやんか。
高 アホやなー。
松 アホやねん。

松 だから、カレーを食べたい〜〜のならば、もうそういうことですよね。
高 (笑)分かれへんよ。
松 (笑)
高 別に、2つでやっても、問題ないやないの。
松 問題あるよ。もう腹立つねん。俺、もう甘口カレー。
   辛い、もうねえ、辛いのが苦手な奴って、ほんま嫌いなんですよ。
高 あー、俺もそれはあるわ。辛いもん好きやから。
   「なんでそんな辛いの?なんでそんな熱がんねん。」って奴、おるよな。
松 もー、ごっつ吹くやつな。
高 あ、ふーーー。
松 ふーー。
高 もー、
松 なんやねん。
高 そんなんない、そんなんない。
松 「そんならね、ラーメンとかね、食いにくんな、ボケェ」とか思う。
高 ははは。まあ、分かりますよ。

高 動物で、あったかいもん食うのって、大体、
   に、日本人じゃないわ、人間だけですからね。
松 そんなことない。
高 いや、もともとです。
松 うちのペル、食ってたで。
高 だからそれ、無理矢理や。
松 ははは。
高 無理矢理やん。
松 ははは。
高 無理矢理熱いの入れて、
松 でも、ペルみたいなもんでもね、あれね、
   ペルみたいなもんでも、熱いのをね、
高 うん。
松 バーン、魚のあらにご飯入れたみたいなんを、バーンとしたでしょ?
高 うん。
松 したらね、やっぱりね、端から食べていくのよな。
高 あ、賢い。真ん中熱いから。
松 真ん中熱いのを、
高 学習してる。
松 それを分からんバカ女とかおるからね。
高 あー。
松 ドリアとかを、ふーって、真ん中から食ってるバカカップルとかね、
   「死ね!」って思いますね。
高 ペルでも分かってるのに。
松 ペルでも分かってんのに。
高 まあな(笑)
松 雑種女。
高 は?「雑種女」?
松 ペルが雑種やったからね。
高 ・・あ、雑種以下女ね。
松 (笑)ほんまに。
高 そらそやわ。

松 あの、あの頃はほら、魚のもうてきた、魚屋からもうてきた、
   捨てるようなとこもうてきて、
高 それ、まあ、炊いて。
松 それ炊いて、だから、骨がやっぱすごいのよね。
高 はんぱやないで。
松 はんぱやない。
高 ほんまに、あの骨が必要やったかどうか、
   っていうのはあるで。犬からしたら。
松 いや、絶対ないやろね。だから、くっさいうんこしてたわ。
   くっさい屁こいてたわ、ほんーまに。
高 あー、自分、
松 親父と一緒の屁こいてたわ。
高 ははは。まあ、同じもん食っとるからな(笑)
松 (笑)

其の弐 『 携帯向上案 』

松 あのね、
高 はいはい。
松 これあんま、ラジオで言わん方がええんかも分からないですけど、
高 はい。
松 特許取ろう思てんねん。
高 なんの特許ですか?
松 どうこれ?
高 いいんちゃいますか?
松 絶対あたると思うんですけど、
高 ど、どんなのですか?
松 のらないですか?
高 あー、のりますよ。ものに良かったら、のりますよ。
   どんな、特許ですか?
松 携帯いいですか?
高 いいですよ。
松 皆さん、これ、携帯でさ、
高 うん。
松 ちょっとラジオで説明しにくいんですけど。
高 うん。
松 ストラップつけるでしょ?これって、あんま必要じゃないじゃないですか。
高 ないですね。
松 僕は、つけないですけど。
高 はい。
松 これ、邪魔になるときないですか?
高 ありますね。
松 話してるときとか。
高 ありますね。
松 でも、なんでつけたいのじゃあ?これは。
高 自分のんと、他のを分かるように、
松 あー、そういうのもあるんですよね。
高 うん。
松 あとまあ、首からぶらさげて。
高 いてるよね。

松 それで、僕は思うんですけど、
高 うん。
松 ここをなんで使わないんですか?この、充電するところ。
高 うん。
松 ここって、ガチャッてはめれるんですよ。
高 うん。
松 すっごい頑丈でしょ?
高 うん。
松 で、あれって、片手で、ぷつんって取れるじゃないですか?
高 うん。
松 あれをストラップがわりに、絶対できるはずなんですよ。
高 あー、まあね。

松 せっかくあんな、いい場所があるのに、
高 あー。
松 使わない手はないでしょ。
高 いやー、僕は別に要らないですけどね。
松 えー?自分、ほんまね、
高 ほんまに。
松 冗談で、
高 冗談じゃないねん。
松 相乗効果というか、「何言うてんねん、高須。」
高 違う違う違う違う違う。
松 「こうやろ〜。」で、盛り上げたいからっていうて、無理に、
高 無理なんか言うてない。
松 する、する必要ないねん。
高 うん。
松 そこは、ないねん。
高 (笑)
松 ないねん。
高 そんなつもりやないんやけど(笑)
松 ははは。
高 ここね、
松 ちゃう絶対使える。
高 そら分かりますよ。でも、壊れそうじゃないですか。ここが。
   あんまりガツガツ、ガツガツやってると。

高 ナイーブな部分なんですよ。ここは。
松 俺もね、そこを、
高 デリケート部分なんですよ。
松 うん。そこを、
高 うん。
松 そこを、突かれるんちゃうかな、とはほんまに思ってて。
高 でしょ?
松 あのー、携帯電話会社側は、そこを使って故障しても、
   保障しまへんでみたいなことを多分言うと思うんですよ。
高 そう、そらちょっとツライと思う。
松 言うと思うんですけど、でも、絶対に、
   それで故障するっていうようなことでは、ないと思うんですよね。
高 なんの根拠があって?今。
松 根拠ゼロです。
高 ははは。ねえ?
松 根拠ゼロですけども、
高 突かれるで、
松 絶対大丈夫です。
高 なんで、根拠ゼロで、2回言うてるの?
松 それは、絶対に大丈夫なんです。分かった。
   それで、もしなんかあったら、俺が、やる。
高 (笑)なんにもできへんよ。
松 ハンドメイドで、俺がやる。
高 ははは。大変なことなるで。
松 (笑)
高 そうかなー、俺、別にいらんけどなー。

松 ちょっと調べよ。
高 え?
松 ちょっとほんま、知らんで。バカ売れするで。
高 バカ売れするわけないやん。こんなん。絶対売れへん。
松 こんなもんやねんで。自分知ってる?
   前もなんか、テレビでやってましたよ。
   日テレでも、なんか新番始まるでしょ?そんなん。
高 あー、「億万のココロ」?
松 そうそう。やってましたよ。
高 うん。
松 「なるほどなー。はあ〜はあ〜。」言うて。
高 何を「は〜は〜。」思たんよ?
松 あれやで、帽子の型。
高 知ってるよ。
松 あんなもんで、大儲けした奴おんねんな。
高 そんな大儲けしてないと思うで。あれ。
松 帽子〜のね、つば、カーブつけさす、機械。
   機械いうか、もうしょーもないもんやな?
高 しょーもない。

松 あれ知ってる?あのポストイットみたいなんも、すごいな。あれ。
高 ポストイット?
松 あのー、ぺたんって張り付くやつ。
高 あーー、あるよ。
松 あれも、失敗作やねんて。のり作ろう思て、
   強力なのり作ろう思たら、失敗してぇ、
高 うん。
松 ものすごい中途半端な、粘着力になってもうてんて。
高 「これ、どーしよー。」
松 「これ、どーしよー。捨てなしゃーないでー。」って言うたら、
   「いや、ちょっと待って。それなんか使えるはずや。」言うて、
   ちょーど中途半端な、あの張り付き具合が、
高 はあー。
松 よかったんや。「なるほどな。」俺は、あれ、
   人生物語ってる感じもあるよね。がっつり張り付くばっかりを考えててんけど、
高 うん。
松 中途半端な張り付き具合っていう、
高 うん。
松 そういうとこも、あんのよね。やっぱり。
高 ん?人生とどうかかっていってんの?
松 ・・。
高 あんまり俺、がっつり感じられへんのやけど。
松 まず、そこを人生と、
高 うん。
松 何かがかかってるはずやってことを、提示したから、
高 提示したから、
松 あとは個々に。
高 (笑)
松 宿題。
高 ははは。
松 2個ずつ。
高 ええのあったらそれ採用(笑)
松 そう。あとは持ち帰って。
高 持ちかえっていかなあかんねや。全部教えてくれへんねや、そこは。
松 ははは。答え合わせを、またするから。
高 あー、そうですか。

高 あれー観た?「プロジェクトX」のトランジスタラジオ編。
松 あー、観てない。
高 えーねん。あれ。
松 泣けんの?
高 泣けんねん。

高 SONYの、モリタさんやったっけ?
松 うんうん。

高 そのモリタさんが、戦後すぐに、トランジスタラジオを作って、
松 うん。
高 で、アメリカに単身飛んだんや。
松 うん。
高 で、「これをどっか、使ってくれ。」って言ったら、
   「いいですよ。」って言う所があってん。
松 うん。
高 何万台か。

高 ただ、「名前を変えさしてくれ。」と。
   メイドインジャパンじゃ、売れへん。
松 いやだ、と。
高 日本のは、粗悪品が多いとイメージされてるから、売れへん、と。
松 うん。
高 「名前を全部変えさせてくれたら、君のところから買いますよ。」って言われて、
松 うん。
高 で、でも、モリタさんは断ったんですよ。

高 で、持ち帰って、「もっといいものを作ろう」って言って、
   で、自分が英語もしゃべれへんから、しゃべれる奴を引き抜いて、
   ある日アメリカに行ったんですよ。また。がん、とそいつが持って。
松 うん。
高 でも、売れないんですよ。やっぱり、日本の、なかなかね。
松 うん。
高 どこ行っても。「だめだ、だめだ。」と。
松 うん。
高 その時、ある日、営業マンがレストランに入って、
松 ほうほうほうほう。
高 で、レストランで、「君、SONYっていうところ、知ってる?」って、
   言う、言うたのね。そしたら、「何それ?」全然分からへん。

高 「あかんなー。」と思ってたのよ。SONYって名前を売らんと、
   商品売るだけじゃなくて、「日本のSONY」っていうのを売らんとあかんつって、
松 うん。

高 で、ドイツへ行ったの。ここは、もう最後や。砦の。
松 うん。
高 で、これを、いいイメージで、見てもらわなあかんから、
   ドイツの、なんか、楽器屋さんに置いてもらったの。
   高〜〜いものばっか置いてる。
松 うん。
高 で、これ、「タダでいい。」と。「置いてくれ。」と。
松 うん。

高 で、置いたんや。店頭に、ごん、と。そしたらそこに、さくらを送り込むと。
   「あのラジオって、なんや?なんや?なんや?」って。
松 うん。

高 したら、そこの電気屋さんが、「えらい評判良かったから、置いたるわ。」
松 うん。
高 したら、ほんまに売れていったんや。そこに置いてあるから。
松 うん。
高 で、ここが売れたってことで、他のとこお願いして、全部置かしてもらって。
松 うん。
高 それも、アメリカのほうへぐんぐん、ぐんぐん、こう増えてきて。
松 うん。
高 で、ある日、クリスマスの前に、
松 うん(笑)
高 またこれ、長いんやけどな。
松 いやいや、大丈夫、大丈夫。

高 広告を出したんや。ぼんと。その、「トランジスタラジオ」の。
松 うん。
高 SONY,SONYって書いて。
松 うん。
高 で、売れへんかったら、あかんけど、勝負や。

高 「いけー」言うたら、もーのすごい売れた。
松 うん。
高 で、アメリカで、どかーん売れて、
松 うん。
高 その、翌日かなんかに、また同じレストラン行くの。
松 うん。
高 で、「君、SONYって知ってる?」って言うたら、
   「ああ、あのトランジスタラジオの。」っていうことを言ったっていう、その、
松 あーなるほど、なるほど。
高 「あのラジオのね。」って言った。
   「あ〜〜やった、ここまで来たか。」っていう話なのよ。
松 あーはーはーはー。
高 まあ、ご静聴ありがとうございました。
松 (笑)

高 いい話やろー?
松 そういう話を聴くとね、いい話なんですけど、
高 うん。
松 あのー、やっぱり、アメリカ人って保守的やな。
高 うーん、まあね。
松 もうみんな「アメリカ、アメリカ」って言うやんか。
高 うん。
松 アメリカ人、あかんなー。
高 あかんか?
松 やっぱ、ヨーロッパやな。
高 まあ、
松 あっちの方が、いいもんはいいって、
高 歴史が古いからね。
松 やっぱそういうことやね。アメリカ人なんか、いっちばん後やわ。あいつら。
高 でも、
松 ほんーーまにアホなんやろな。
高 まあ、アホとは、言いまへんけど。
松 ポップコーンみたいな頭なんやろな。
高 どんなこと?「ポップコーンみたいな頭」って。いや、全然分からへん。
松 色々なこと考えられるやんか。これは。
高 (笑)
松 宿題。これも。
高 もうね、宿題多いわ。
松 ははは。
高 一日に2つは、まあええわ。はい。
松 (笑)

松 「ポップコーンみたいな頭や」っていうことで、
高 分かりました。
松 短文を作りなさい(笑)
高 「アメリカ人は、ポップコーンみたいな頭だ」っていうことで、
   短い短文を作りなさい(笑)
松 (笑)
高 いやや、そんなん。もうそれでできてるやんか(笑)
松 どういうことやねんな(笑)

其の参 『 武野&清水の話 ・ 音波歯ブラシ 』

高 武野の話でね、またこれも言うたるわ。
松 アホの武野。
高 アホの武野。
松 ポップコーン頭。
高 ポップコーン頭の武野の話で(笑)
松 うん。
高 一緒に上海行った、言うたでしょ?
松 うん。
高 でね、1日目は、まあええとこの上海ガニ食って、
松 うん。
高 そこの小籠包食ったわけですよ。
松 うん。
高 「うまいなー」言うて。
松 うん。
高 で、次の日は、ほんーまに、50円ぐらいの、
   で、ラーメン食えるようなとこ行ったんですよ。
松 えー?すごいね、それ。
高 うん。

松 大丈夫なんかいな、それ。おなかの方は。
高 って、みんな言うねんけど、まあ俺と新田さんは、
   そんなん大丈夫やから。武野は、もー、行く時から、もー、「えー?」
松 あー、あれはね。
高 「えー?」
松 ナイーバーやからね。
高 うん。

高 で、入って、まず小籠包頼んだのよ。
松 うん。
高 小籠包を2杯頼んで、あとはおのおのラーメン頼んだのよ。
松 うん。

高 武野だけ、ちょっと高いのたの、頼みよって。
   なんか、「ええのがええ。」思たんやろな。あれ。
松 ちょっとでも、おなか、
高 こわせへん、
松 こわす率低いやつに、
高 うん。低いやつにしよったんや。ほんなら、ボーンと見たら、その前の日に、
松 うん。
高 あのー、上海ガニ食っとるから、
松 うん。
高 「蟹」っていう感じが入ってたんや。
松 うん。
高 そのラーメンの中に。

高 で、武野のとこ、うわー来たんや。
松 うん。
高 具がなんーにもないねん。
松 ほほーほうほう。
高 蟹の、細〜いこんな、あの、め、もろもろみたいなんが、
松 あのー、繊維質みたいなんが、
高 繊維質みたいなんがある、あるけど、何もないねん。
松 うん。
高 まっきっきで。
松 うん。

高 「一杯ちょうだい」って、俺、れんげでぴゃっとすくって、
松 うん。
高 飲んだら、まあ〜〜ずいのよ。
松 ははは。
高 (笑)食えたもんちゃうねん。あ、油っこくて。
松 あー。

高 で、その日の夜、夜中、あいつ、きてんねん。
松 チッ。
高 ナイーブやから、きてもうてんねん。
松 腹立つわー。
高 ぐるぐるぐるぐる、な?その日の夜、「大丈夫か?」言うて、「大丈夫や。」
松 うん。
高 夜、また小籠包出てきたんや。高いとこやで?これは。
松 うん。今度はちゃんとした。
高 で、「あ、これひょっとしたら、昼間のよりうまいかもしれん。」言うて、
松 うん。
高 みんな1個ずつなのに、あいつぱっと取って、
松 うん。
高 ダシつける、みんなつける黒酢は、一個なのよ。
松 うん。

高 あいつだけ、小籠包とって、中でぐりーんってなってもうて、
松 (笑)
高 あの、中の具が、ぶりーん出てもうてんねん(笑)
松 (笑)
高 肉汁も、肉汁も、もーえ〜らい出てもうて(笑)
松 それ、他の人の黒酢も、今度から、
高 もうねえ〜、
松 今度つけるのも邪魔になってるし。
高 もうねえ〜〜、
松 誰も得せえへん。

高 ほいで食って、「やっぱうまいわ。」「ウソつけ!」言うて。
松 ははは。
高 「肉汁が、もう、お前、入ってへんやないか。」(笑)
松 死ね死ね、ほんま(笑)
高 あれは、なあ?(笑)
松 うん。
高 あんなんと、メシ食ってたら、あかんで(笑)
松 (笑)
高 下品やし(笑)
松 アホや(笑)

松 清水も、あれこないだ、車で、「車止めてあるんで行きましょう。」言うて、
高 うん。
松 ついていったら、
高 うん。
松 明らかに、エレベーター乗ったときに、
高 うん。
松 駐車場の階が、分からんねん。あれ、な?
   自分が止めたとこ分からんようなって、
高 ははは。
松 「お前、絶対、お前、分かったぞ!」一瞬もう、
   一瞬の隙を、俺は見逃せへんかったから。
高 おーおー。
松 「お前、絶対何階に止めたか分からんようなってるやろ?」
高 うん(笑)
松 「ん?全然。そんなんなってません。大丈夫です。」
高 うん。
松 って言いながら、
高 おー、ええやんか。
松 ちらって見たら、
高 うん。
松 明らかに、B3とB4を押して、
高 ははは。
松 2個!2個玉押してたよ。
高 両面で(笑)
松 両面で(笑)
高 おかしいおかしいおかしい(笑)
松 併願してたからね。
高 それ、おかしいで(笑)

高 でも、清水が言いよんねん。「HEYHEY」の会議で。
松 うん。
高 「もう高須さん、あんま言わんといてくださいよ。」と。
松 「僕のことは。」
高 うん。「親戚が聞いてるんです。」と。
松 ははは。
高 知らんがな。ほんまになくすねんし、
   ほんまにどんくさいねんから、お前が。
松 (笑)

松 あれ知ってる?自分。
高 なんですか?
松 あのー、あれ。音波、
高 「音波」?
松 音波歯ブラシ知ってる?
高 あ、知らん。え?電動歯ブラシは知ってるけど、音波、
松 それのさらに上をいく、音波歯ブラシなんですよ。今は。
高 え?それ買ったの?
松 買ったんですよ。
高 どう?
松 これがねー、
高 いいの?
松 音波なんですよね。
高 おーおーおー。
松 当然ながら。
高 おーおー。
松 だから、音波といいましても、まあ、電動歯ブラシ〜の、
高 うん。
松 もっと、こう、細かな。
高 うん。

松 もうね、んんーーーーーー言うて、
高 そんなんでとれてんの?
松 ねえ、聞いて聞いて。
高 うん。
松 んーーー言うてるんですよ。それが。
高 うん。音波やから。
松 音波やから。
高 うんうん。
松 んーーーー言うてるんですよ。
高 うんうん。
松 で、そんなに触れささんえもええんですよ。歯に。
高 うん。
松 んーーーー言うてるから。
高 うん、うんうんうん(笑)
松 で、これがね(笑)
高 うん(笑)
松 いや、あのね、確かに俺もう、タバコやめたけど、
高 うん。
松 コーヒー飲むから、
高 うん。ヤニ、
松 どうしてもやっぱり、つくから。
高 うん、つくつくつく。俺もつく。
松 ほいで、うっとーしいなあ〜と思って。
   ほいで、あのー結構、2週間に一回ぐらいは、
高 うん。
松 あの、ヤニとりみたいな、
高 あーあー、あー。
松 強力なやつでやっててんけど、
高 うん。
松 もう、それを、音波歯ブラシを買ってから、やってないねん。
高 えー?
松 そんなに、つけへんねん。コーヒーも。
高 うそ。
松 ほんま。んーーーー言うてるから。
   それは多分、それやからやと思う。
高 ん?そらそやろ。
松 ははは。
高 そらそやろ。音波やから。

高 僕ね、電動歯ブラシって、実は嫌いなんですよ。
   磨いた気ぃせえへんねん。
松 ほーほーほーほー。
高 あてて、うーーーんってやってるのは。
松 うん。

松 実はね、これを体験してほしい理由は、もうひとつあるんですよ。
高 なんですか?
松 ものっすご、笑てまうんですよ。
高 その、音に?
松 違うんです。
高 何に?
松 かゆいんです。
高 うわ、分かるわー。唇とか、なんか、
松 あのーーー、最初説明書に、「慣れるのに、多少時間かかります」
   みたいなこと書いてるんですけど、最初ね、もうね、
高 うん(笑)
松 歯茎にあたったらね、
高 ははは。
松 かゆーてね(笑)

松 俺、やっと慣れてきたけど、最初はね、
   もう口に入れたらね、「ああ〜〜」なってね、
高 それ、どれぐらいの、
松 べろべろ出てまうんですよ。そのーーあの、なんやろ、あの、歯磨き粉が。
高 うん。
松 もう口から、べら〜〜ん。もうよだれみたいに垂れて。
高 うん。
松 かいーー、ごっつかいーーんですよ。
高 それ何?それどれぐらいで慣れたの?自分。買って。
松 えーーー、まあまあ、4,5日かかるかな。
高 あ、でも、4,5日やったら、別に大丈夫。
松 あのー、うらっかわを磨いてる時に、
高 うん。
松 上の方に、
高 うん。あーー。
松 うーーーんてあたった時、
高 かゆいわー。
松 「うーん、かい〜〜」ってなるんですけど、それバーン!捨てて、
   手で、ガーーッかきたくなるんですよ(笑)

高 自分、どれぐらいで、どれぐらいやる?歯ブラシって。時間。
松 それは、音波歯ブラシは、もう2分てタイマーが決まってるから、
高 ええっ?!
松 音波の、きれるまでやるんですよ。
高 で、終わり?
松 そうそうそう。
高 目安は。
松 目安。
高 はっはあ〜。
松 うん。
高 じゃあ、それでええってこと。
松 それでええってこと。

其の四 『 侍ジャイアンツとダウンタウン 』

〜曲を聴いて〜

高 これ良かったな〜。
松 まあ、でも、知らないでしょうね。今、だ〜れも、こんなん。
高 八幡先輩ね。
松 (笑)八幡先輩な。自分、もう完全に、
   今、曲流れてる間、「百万先輩」言うて。
高 ははは。あかんわ。
松 92万も多いわ。
高 ははは。
松 (笑)
高 八幡先輩はねー、才能ないねんな。キャッチャーに才能ない。
松 まあ、いまいち才能ない。でも、名アシストなんですよ。
高 そうやねんなー。最終回も良かったなーー。
   ありえへん球投げてたなあ。
松 あれ知ってますか?あの、アニメバージョンと、漫画バージョン、
   最終回、若干終わり方が違うんですよ。
高 あれ?知りません。
松 まあまあ、アニメバージョンは、あーいう終わり方でしたけど、
高 うん。
松 漫画バージョンは、死ぬんですよ。
高 え?
松 番場蛮。
高 マジで?
松 負担がかかりすぎて。全部織り交ぜるじゃないですか。
高 あー、あの時負担が。

松 もう、負担が(笑)
高 魔球。
松 かかりすぎて、
高 うん。
松 番場蛮、死んでまうんですよ。
高 ええー?

松 全部織り交ぜて、死んでまうんですよ。
高 で、八幡先輩は、「このすばらしさを」
松 もうえーやん。八幡先輩のこと。
高 ものすごい八幡先輩が好きやねん。俺は。
松 それやったら、覚えたりーな。なんやねん、「百万先輩」って。
高 ほんまや、なんで俺も、「百万」言うたんかなー。

松 八幡先輩のことはええわ。
高 八幡先輩、ええ人やったなー。
松 八幡先輩以外のことを、
高 ええ人やったな、八幡先輩。
松 だから、もうええって。八幡先輩は(笑)
高 ちょっとなまってんねんな、八幡先輩。
松 だから、もーええ言うねん(笑)
高 ははは。見て欲しいわ。八幡先輩を。
松 うん。
高 うん。
松 でも、八幡先輩、
高 もうえーやろ。
松 ははは。
高 ははは。

松 僕はね、でもね、実は、番場蛮が、あ、これいい話しましょか?
高 はい。お願いします。
松 いい話というか、こぼれ話しましょか?
高 はい、お願いします。
松 番場蛮がなかったら、
高 うん。
松 もしかしたら、ダウンタウンはなかったかもしれないね。
高 きたっ!
松 「侍ジャイアンツ」がなかったら、
   ダウンタウンはなかったかもしれないんですよ。
高 ほう。どういうことですか?
松 知ってます?
高 知らんよ。だから、その〜、
松 (笑)でも、これはほんまなんですよ。
高 ああ、お願いしますよ。
松 あのね、僕は実は、吉本興業が好きじゃなかったんです。
高 はい。
松 吉本がイヤやったんです。
高 入ってすぐ?
松 いや、もう入る前から。
高 うん。
松 で、浜田と「お笑いをやろう」っていう話になったんですけど、
高 うん。
松 あの、浜田は吉本興業をおしてきたんです。
高 うん。大手や。
松 もう当然、お笑いやるなら、「大阪でお笑いやるなら、
   吉本興業しか考えられへん」て、浜田は言ったんです。
高 うんうん。
松 でも俺は、
高 うん。
松 イヤやったんです。俺は、あえて!松竹にいきたかったんです。
高 ジャイアンツやなくて。

松 なんか、ジャイアンツで売れても、
高 うん。
松 当たり前みたいな気がして。
高 うん。
松 「俺は浜田、ここは、」
高 松竹や。
松 「あえて松竹でいこうや。」って、言うたんですけど、
   浜田は中々納得してくれへんかったんですけども。
高 うん。
松 そのときに、僕はふっと思ったのが、このさ、「侍ジャイアンツ」で、
高 うん。
松 番場蛮も、
高 うん。
松 ジャイアンツが、大嫌いやったんです。
高 うん。
松 で、もうジャイアンツの、そのーなんや、スカウトだけは、
   もうずっと断ってた。「俺はもう、強いもんが嫌いや。」と。
高 うん。

松 それがあれ、ある誰かに言われたんですよね。番場蛮がね。
高 うん、誰かに言われたのかな。
松 「ジャイアンツが嫌いやからこそ、ジャイアンツに入って、
   ジャイアンツに一番になって、ジャイアンツをむちゃくちゃにしたったらえーねん。」
   みたいなことを言われるんですよ。
高 え?それ意味分かれへん。
松 ははは。その嫌いなジャイアンツに入って、
高 入って、
松 ジャイアンツのエースになることが、
高 なることが、うん。
松 ジャイアンツを、
高 ジャイアンツを?
松 ある種、
高 うん、ある種?
松 下に見ることや、と。
高 ・・・・・・うーーーん。
松 ははは。まあまあまあ、もうえーやんけっ!!
高 ははは。
松 それは知らんわ!俺は、そんなことまでいちいち。
高 自分が、言うたんや。自分が、おお、大風呂敷広げたんや(笑)
松 俺は、その考え方を、
高 「ダウンタウンは無かったかもしれん。」
松 うん、俺はその考え方を、どっかで持ってて、
高 なるほど。

松 俺は吉本が嫌いやからこそ、
高 うん。
松 吉本に入って、
高 うん。
松 吉本で一番になって、
高 うん。
松 「フンッ!アホ、吉本ボケェ。」
松・高 って、
松 言えるように、
高 うん。
松 なろうと思って、俺は吉本入ったんですよ。
高 ・・・それが、なんでダウンタウンはなかったかもしれへんことになんの?
松 だから、これ、吉本入ってなかったら、僕らは、松竹に行ってますよ。
高 うん。
松 番場蛮がなかったら、「侍ジャイアンツ」がなかったらね。
高 松竹行ったら、売れへんわけじゃないでしょう。
松 松竹行ってたら、あのー、名前がちょっと変わってるやんか。
高 (笑)
松 そういう意味で、
高 はあ?名前がってどーいうことよ?「名前が変わってるやんか」って。
松 ダウンタウンでは、なかったかもしれん。
高 ははは。
松 そういう、
高 あ、そんなこと言うとったんや。
松 ははは。

松 松竹の人に決められてたかもしれんやんか。
高 あー。
松 そういう意味やで(笑)
高 どーでもえーわ、それやったら。
松 そういう意味やで?(笑)
高 あ、「ダウンタウンじゃなかったかもしれん」ていうのは(笑)
松 (笑)
高 もー、なんやねんなあ〜〜。

其の五 『 苦情 ・ 運転中の携帯電話使用禁止 』

高 なんか、会議やるわけですよ。
松 会議やるよー。
高 その時にね、まあ「ガキ」が一番多いかなあ?
松 うん。
高 なんか、こー、色々とやるのに、苦情〜をやっぱり避けるためにね、
松 うーん。
高 そのー、前も一回話しましたけど、
松 しょーもないねー。
高 めんどくさいんですよ。コメントが。これは、なになにではございません、とか。
松 どんどんテレビを面白くなくしていってるっていうのが、
  分かってないですね。苦情することでねー。

高 食べ物を粗末にしてるってことで、苦情が来るであろう、と。
松 うん。
高 ね?
松 うん。
高 そしたら、どーしたらええねん?って、俺らは、じゃあ、
   これもうほんまに、「スタッフで食べました。」言うて、
松 うんうん。
高 これ、残りはスタッフで食べましたっていうことにしたら、けえへんの?
松 うん。
高 バッて、いれたら、けえへんわけですよ。
松 うーん。
高 苦情が。

松 食べ物で笑いに変えることも、
   一つの食べ物の利用方法だと思ってますから、
高 うんうん。
松 僕はそれを、勿体無いことやとは、基本的に思わないですね。
高 うん。
松 思わないんですけども、それを言うなら、
高 うん。
松 「愛のエプロン」って、なんでいいんですか?
   いや、僕はいいと思いますよ。
高 うん。
松 僕はいいと思いますけど、すんごい苦情する人は、
   あっこには反応しないんですか?

高 その人が作ろうとしてるわけですから、しょうがないわけですよ。
松 うん。しょうがない。
高 だって、この人が、学ぶための、
   まず、第一歩をここで見せてるだけやから。
松 でも、ちゃんと作り方っていう、レシピがあって、本来はそれがあるのを、
高 うん。
松 あえて見せずに、
高 うん。
松 まあ、いわば、まあ完全に、わざと〜〜やってますよね。
高 うーん。
松 で、まずいってなって、いや、いいんですよ。
高 僕もいいです。
松 ほんま、全然いいんですよ。

松 「ようあれで苦情けえへんな。」って、俺はちょっと不思議なのよね。
高 うん。いやだからね、
松 うん。
高 イメージなんですよね。だから、女の人が作ってる場合は、
   なんか料理作る人、女性が料理作るから、
松 曖昧やなあー。
高 あれ男が作ったら、芸人が作ったら、
松 あ、ほんまや。絶対、芸人作ったらあかんわ。
高 芸人作ったら、「おいおい、」
松 曖昧やわー。
高 「食べ物粗末にすなー」って言われてしまうよね。
松 曖昧。
高 まあ、それはそれでしょーがないよね。言われてまうねん。芸人。
松 だからね、だから、統一せえっていうのよ。
高 ねえ。
松 苦情も統一できてへんからさー。

高 ちょっと危険なことやると、
松 うん。
高 「特殊な訓練を受けてますので」みたいなのが入るのよ。
松 うんうんうん。
高 そんな、特殊な訓練見たことあれへんやん。誰もね。
松 うん(笑)
高 これ、まねしないように、「特殊な訓練を」
松 まねしないように。
高 「うけてます。」って、入れてんねんで?そらそうやろ、と。
松 うーん。

高 なんか、すごいマジックでも、「特殊な技術のもと」とかって入るけど、
松 うん。
高 そんなん言わんでも、分かりまっしゃろ?と思うねんなー。
松 うん。
高 まねする恐れがあるのは、全てそうせなあかんねんな。
松 全てそうせなあかんねん。

松 「一応書いとくに越したことないやろ」みたいな、考え方なのな。
高 うん。
松 「食べられません」って書いてるやんか。あのーお菓子の。
高 あのね、そういう情報を、
松 食べへん!言うのや。
高 食べへんて(笑)
松 (笑)
高 あんまり情報を入れすぎるのは、良くない。
松 良くないんですよ。
高 なあ。
松 とりあえず、言うとく分にはえーやんけ、みたいなことでね。
高 やっとんねん。

松 あれは?携帯があかんようなったで。
高 車でやろ?
松 高須ちゃん、あれー。
高 あれに?
松 それについて、高須ちゃんの意見を聞きたいわぁ〜。
高 (笑)僕はええと思うんですけどねえ。
松 なった、その日、まさに、今、今日からですよっていう時に、
   高速乗ってたら、おっさん思っきり電話しながら走ってたけどね。
高 あー、でもそんなんええと思うねんけどな。
松 うん。
高 あかんのかえ。2秒以上はダメなんですね。2秒以内やったらええ。
松 どういうこと?どういうこと?
高 だから、ピッと押さなあかんかったりとかあるやんか。鳴ってるとか。
   だから、2秒の間は、見たりとかなんかしてもええけど、
   2秒以上いくとダメなんですよ。
松 何それ?
高 どうやって調べんねん。
松 どうやって調べんの?警官、ストップウォッチ持っとんのかい。
高 分かれへんねん。それー。

高 俺、大丈夫やねん、そんな、
松 ははは。
高 下手やないから。俺〜。
松 っていうねんけどな。ほんま、それ言うねんけど、
高 運転。

松 でもね、俺は少しだけ意見が違うねん。
高 あれれ?
松 少しだけ。
高 聞きたいわ〜、松ちゃんその意見。
松 (笑)あのー、携帯電話を喋る、
   運転中に喋るのが危険やとは思えへんねん。
高 ・・。
松 そんなに。
高 うん。
松 まあ、それで事故ってる人もいるでしょうけど、
   それ危険というよりも、「こいつどんくさいなあ〜」思て追い越す時に見たら、
   絶対っていうぐらい、携帯で喋ってる奴なんですよ。
   だから俺はね、危険というよりもね、交通の妨げになってる、
高 それと、ちょっとごめん、ま、ま、
松 だから、喋る、喋りながらでも、もー、
   スーイスイスイスイスイ〜〜っていける奴なら、
高 (笑)
松 俺は、全然いいと思います。俺は!全然いいと思います。
高 うん、分かった。2回言うたからね。
松 (笑)
高 あのね、確かにそれもあるわ。

高 ってことは、ええのか?認めなあかんのか?俺ら。
松 うーーん。
高 でもこれ、うっとーしいでーー。
松 でも本当は、本当のこと言うと能力なんですよ。
   で、できる能力のある人間と、ない人間がいるんですよ。
高 うん。
松 で、正直、我々、できますよ。
高 うん。
松 携帯運転しながらでも、スピード遅くなることもなく、
高 うん。
松 何もなく、正直、できますよ。
高 うん。
松 できない人に、我々、合わさないといけないんですよ。
   これ、もー、これストレスたまるんですけど。
高 ストレスたまるわー。

高 だから、僕、買わなあかんのですよ。その、イアホンみたいなんを。
松 そうなんですよ。
高 またそれが売れるでしょ?
松 それがまた売れます。
高 まあ、いいですけども。
松 なんかおかしいでしょー?
高 なんかねえ。
松 じゃあね、じゃあ靴持って耳に当ててたらどうやねん?
   って言うんですよ。
高 ねえ。ほんまやね。
松 なんで携帯だけやの、
高 本読むのもあかんよ、じゃあ。
松 絶対だめですよ。
高 本、よう読んでるでー。
松 そんなん絶対ダメですよ。いやね、でもね、
   これを言い出したらね、もう全部だめですよ?
高 うーん。
松 もうタバコもだめですよ。
高 あんなん、カーナビもあかんやんか。
松 カーナビ、タバコも、絶対ポンポンてやる時、前見てないですからね。
高 そうですね。
松 絶対ダメですよ。そこは言わへんのですか?

松 もっと言うなら、スピードメーター見る時、前見てへんちゅうねん。
高 そうやね。
松 ということは、もう車というもの自体が、
   もう成立してない乗り物っていうことになってきますよ?
高 ・・。
松 これを、どう捕らえていくんですか!
高 まあ、僕、そこまでは思いませんけど、
   成立してないとは思わないですけど、まあまあいいです。
松 どうですか?その意見を、
   聞きたいわあ〜、高須ちゃんの意見聞きたいわあ〜。
高 (笑)

高 スピードメーター見るのは、もうしょうがないじゃないですか。
   これ、もーしょーがない。運転する以上しょーがない。
   ついてるものやから。
松 うん。
高 ただ、そのタバコであるとか、
松 うん。
高 そういう携帯っていうのは、また違うものやんか。
   違う、作業のものやから、ちょっとまあ分かるなって思うけど、
   スピードメーター見るのも、電気つける時、ちょっと余所見するのしゃーないもん。
松 ・・・。
高 全然違うとは言えへんけど、やっぱり違うものやと思うのよ。
   運転するのに、必要なものやから。

高 まあでも、携帯は、まあなあ〜〜。でも、事故する人が多いんでしょ。
   タバコは、今まで分からなかったんでしょ。
松 うん。腹立つな。
高 でもね、電話っていうより、俺、多分メールや思うけどね。
松 うん。
高 メールで下向いててなってると思うで。俺。
   携帯は、喋ってる片手は、そんーなに俺は、実は事故なかったと思うで。
松 メールか。
高 メールで、目線が全部メールで、こーしてるとこで、事故起こしてると思うわ。
松 それはあるな。
高 だから、俺は「メールはうっちゃいかん」はいいけど、
松 うん。
高 携帯電話は、そんーなにないと思うもん。
松 うん。

其の六 『 飛行機の座席 ・ ショーケン ・ トミーズ雅 』

松 こないだだから、その福岡行く時もね、
高 うん。
松 ええねんけど、あのー、飛行機で、椅子をね、ちゃ、
   着陸する時に、戻せって言うじゃないですか。
高 うん。
松 ・・おかしない?あれ。
高 えーやんか。
松 なんでよ。
高 なに、いや、そんなこと言い出したらね、
松 うん。
高 自由に、な、別にいいんですよ。
   それで、体が痛かったりとかしたら、それイヤですよ。
松 いやでもね、めっちゃ寝てる時にね、
高 いや、もう降りる頃やん。
松 起こされてまでね、
高 待ちなさい。
松 戻さなあかん意味ある?あれ?
高 もう、もう降りるときやんか。

松 それやったら、最初の設定から、もうちょっとこう、
   ななめった感じにしとけやって思えへん?
   ほぼ、90度みたいなってるやろ?あれ。
高 うーん。まあね。
松 最初の設定が、もうおかしいやん。あれ。
高 ・・設定がおかしい?
松 もう、なんかもう、ごっつ嫌な感じの角度やん、あれ。
高 そーいうのがイヤな人は、
松 うん。
高 もう自家用機を買っていくしかないですよ。
   だって、それが、そう、それぐらいのルールはいいじゃないですか。
松 それは言いすぎや。高須。
高 ははは。
松 ははは。あれをやめたらいいんですよ。ほいで、なんで、
   なんで椅子を立たらあかんねん言うたら、後ろの人にもしなんかあった時に、
   でもね、後ろに客乗ってへん時もあんねん。
高 いや、そら周りの人見たら、
   「あいつだけなんやねん。」って言う人が、おるから、
松 ああ、でも「あのお客様は、後ろにお客様が乗っておられませんから。」
高 いやいや、
松 ぐらいの、弁は立てよ!
高 したら、その人は、「俺もそっち行きたいわー。」
   って言われたらどうするの?
松 いや、今、そんなわがままな奴おれへんやろ(笑)
高 「あいとんのやろ?あいとんのやろ?」
松 そんなわがままな奴、おるかー(笑)
高 「俺とこ、値段一緒やから、そっち乗るわ。ええやろ?変わらしてくれやー。」
松 だから、そういうのをねー、それと!
高 (笑)
松 まず、それで一個腹立ってんねんけども、
高 何よー。
松 それとは全く、裏松ちゃんで怒っていいですか?

松 アナウンスがありました。
高 うん。分かりやすい。
松 で、椅子と、なんやろ?も、「お戻しください」て、
高 あーええやんか。なるほど。
松 言うてんのに、
高 うん。
松 全然戻せへん奴おるやろ?早よ戻せやっっ!!って思うねん。
高 ・・。
松 言うてるやんけ!
高 それ、どっちに自分言ってるか分からへん。
松 違う違う、これはねえ、
高 もー分からんわ、ほんまぁぁ〜〜。
松 ははは。違う違う。
高 ほんま、分からん。
松 俺は、
高 うん。
松 「えーやんけ。」って思ってるよ。
高 うん。
松 「えーやんけ」って思ってるけども、今は、(笑)
高 どないやねん、もー(笑)

松 思ってるけども、こいつはそういう意味でやってるわけじゃないんですよ。
高 うんうんうんうん。
松 「もう言うてんねんから、早よ戻せや。」
高 「戻せや。」
松 結局、言われたら戻すわけでしょ?

松 単純に聞いてないっていうか、もうそれはもう、ほんま、言うてんねんから、
高 まあまあ、な。
松 なんで戻せへんの?い、言われて、結構スチュワーデス言うやろ?あれ。
高 言う言う。みんな言う。
松 戻せへん奴多いよね。
高 うん。
松 もう、俺は腹立つけど、
高 うん。
松 言われんのもうっとーしいから、「なんでやねん」と思いながらも、
   もうもうもう、「当機はあと10分15分で、」言われたら、
   すぐ戻すようにしてんねん。

松 「俺は、科学の人間やから、なめんなよ。」と。
高 それがね。
松 うん。
高 そういう人間が、出てきたらダメでしょ?
松 みんながやったらあかんやんな。
高 したら、頭からやめときましょ。
松 でも、科学の人間は、俺ぐらいや。
高 (笑)
松 (笑)
高 もう腹立ってきたわー、こいつーー。
松 (笑)

高 え?
松 なになに?
高 ショーケンが、自動車事故で逮捕?
松 えーー?!自分、全然知らんの?
高 知らん。
松 あかんなー自分〜。浦島太郎やなー、自分はー。
高 うん。いつこんなことになったの?
松 えー、結構前やで。
高 ええー?逮捕されたの?
松 いや、これもね、ちょっとおかしいのよね。
   俺、見てて「なんで逮捕やねん。」と思ったけどね。
高 はあー。
松 どーも、ちょっとこー、○○の疑いがあったらしいね。
高 あーー。
松 それで一旦逮捕みたいなったんちゃうかな。
高 あーそう。

松 なんか、酔ってるわけじゃなくて、なんかこー、
高 えー。
松 なんか、ちゃうかったんやろね。
高 そうなんや。
松 うん。で、まあ、前歴もあるんでー。
高 この人大変やなー。
松 でも結局、
高 あ、大丈夫やったの?
松 大丈夫やったんちゃうかな。
高 あーそう。
松 釈放された的なことは、書いてあったな。

松 トミーズ雅。
高 あの人もねー。これ、どーー、
松 俺、全然知らんかった。
高 俺も知らんかったよ。
松 さっき新聞で、
高 うん。
松 退院したみたいなことを知って、
   「あ、入院してたんや。」って知ったんですよ。
高 くも膜下って怖いですよ。
松 怖いですよー。
高 あ、硬膜下?
松 あー。
高 あー、ほんまや。
松 くも膜下とは、また違う。
高 ほんまや、ほんまや。
松 くも膜下のためにあるみたいなもん、
高 (笑)
松 なんや。

松 だってほら、みんな歳やから。
高 ねー。
松 色々出てくるよ。自分も「腰痛い」言うたやろ?
高 腰痛い。
松 昔、腰痛いなんか、全然言うてへんかったやん。
高 うんでもまあ、そうやねー。腰痛い。
松 やろ?山崎も言うてたで。もう背中が痛い言うて。
高 俺もそう。背中が痛い。
松 なんなん?
高 こりかな、俺は。座ってばっかりやから。
松 山崎、ずっと「背中痛い」
高 同じ姿勢でずっとおるから、背中が、背中、肩、腰が、
   ずっと痛いねん。首も。もうだるい。
松 はあー。
高 自分ないやろ?
松 俺、ない。
高 えらいもんやなー。
松 あのね、あれやで、あの、自分らサッカーやってやろ?
高 うん。
松 アホみたいに。
高 うん。やってたなあ。
松 なんや知らんけど、ボール、蹴ってたやろ?
高 うん。
松 あんなもんで、あの時代のあんなんがあかんかったんやで。自分ら。
高 結構そうかもしれん。
松 うさぎ跳びとかやったやろ?
高 やったやった。

松 ほいで、水飲んだらあかんかったね。
高 あー。昔はね。
松 「水飲んだらあかん。」言うて。なんか、なんか、「負け、負け」みたいな。
高 飲まなあかんねんなあ。
松 絶対飲まなあかんのですよ。もうめちゃくちゃやったんや。

松 腕立てをやってるらしいな、自分。
高 そう。毎日、50はやるな。75とか。100とか。
松 はあー。
高 25回を、
松 なんで腕立てだけをやんの?
高 いや、最初、なんかね、あのー、Gacktが腕立てすごいやってるらしいねん。
   一日500回ぐらいやってるらしい。
松 うん。
高 で、それもなんか、まあ、人、人から聞いたから分からんけど、
松 うん。
高 ラジオやったら、ラジオが始まる前に、
   ちょっとこう、その辺でガーーッとやったりとかして。
松 うん。
高 一日、何回かやったりとかしてんねんて。分けて。
   俺も会議の合間とかで、会議の横でちょっとやろかな、って、ばーっとやっといて、
松 うん。
高 一日、大体、まあ、50回以上になるようにしといて。
松 うん。

高 帰り必ず腹へってんねん。やっぱり。
松 うんうん。
高 酒飲むか、もしくはラーメン食って帰るかってなんねんけど、
松 うん。
高 帰る前にちょっと、ちょっとば〜っとこう、腕立てやるやんか。
松 うん。
高 したら、腕がじーーんとすんのよ。なんちゅうの?こー、しびれてる感じ?
松 ・・・うん。
高 なんでそんな静かになってまうの?
松 長いな。
高 いや、ちょっとまだあんねん。短いよ。で、車運転してたら、
   もう帰り、運転してるこのしびれで、あ、いい筋肉痛みたいなんがあるから、
   「あ、食うのやめよ。」ってなんの。
松 ・・。
高 だから、体がちゃんとこう、教えてくれるっていうか。
   「あ、食ったらあかんで。せっかく、こう、体をしめようとしてんのに。」っていう、
   頭では食いたいんやけど。
松 ・・へえー。
高 (笑)全然興味ないやんか!
松 ははは。
高 驚くわ。その顔。
松 なるほどね。
高 (笑)
松 もう、その話をし出した時から、
   「もう最後“なるほどね”言うたったらええかー。」
高 って思ってたやろな。
松 それを、その思ってた「なるほどね」を、
高 出た?今。
松 今、あの、出した、
高 まさに出た。
松 まさに(笑)
高 ははは。

高 それで俺、2,3キロやせたで。
松 腕立てだけで?
高 いや、夜食わへんようなった。それで。
   夜中のラーメンは食わへん、と。
松 あ、行った?
高 行ってないよ。あんなとこ、もー。
松 (笑)
高 まあ、ほんーまに腹減ったら行くけども。まあ、来週ぐらい行くかもしれんけど。
松 なんやねん、「ほんまに腹減ったら行く」って。
高 じゃないと、行く気、
松 トンカツ屋は行った?
高 行ってないねん。だから、
松 もー全然あかんやん。
高 忙しいねん。今、ずーっと。

高 トンカツ屋は行くわ。
松 行って。
高 それは行くわ。
松 来週までに行ってや。
高 分かりました。

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